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早石 俊 2024年02月19日(月) 13:42
ろっく様へ
投稿ありがとうございます。
『私が私になるまでの』本編を最初に読了して丁度1年という節目であったので、本編の再読と共にこちらも読ませて頂きました。
(18行省略されています)
ろっくLWK 2024年02月19日(月) 17:10
こちらこそ、お読みいただきありがとうございます!
今回の短編は「私が私になるまでの」の物語を補完しつつ、各人物たちの「本編で見られなかった姿」を描き出そう、という趣旨で書いたものでしたが、お気に召して頂けたなら何よりです。
とりわけ秋山ゆりと和香のエピソードなどは、どうにか本編内に織り込もうとしたもののシナリオのボリュームバランスや冗長感の低減等を考慮してやむなく断念したという事情もあり、こういう形で公に出せたことには一定の満足感も覚えてます。
杏については本編の設定を組む時点から原作との接点として仕込んであったものでした。
(一応ですけど本編でも、それとなしに言及している場面があります)
「小山」という姓なのも秋田でそこそこ見掛ける苗字である事と、(主に容姿面の)抽象的なイメージとして立華の小山桃花を元型としている点を読み手にも想起して貰えれば……という意図があります。
ただそうかと言って、「杏の親戚=桃花」と確定させている訳ではないんですけどね。
桃花かも知れない。苗字が同じだけの別人かも知れない。その真相は読み手それぞれの解釈に委ねたいところです。
それともう一つ、本編を補完する情報として描きたかったのが秋田の冬の姿でした。
一般に『雪国』という言葉の響きにはどこか牧歌的な温かみ、というか柔らかさや美しさがあると思うのですが、現実に暮らしている身からすると大変なことも多くてしんどいんだよ!! という書き手の本音もちょっぴり織り交ぜつつ、各編の主人公たちの心理や成長に絡んだ要素となるよう注意しつつで執筆していきました。
この辺りはアニメ版のオマージュとして、京アニさんが得意としている演出手法をぼくなりに作品へ落とし込んでいる部分でもあります。
あまり長々と楽屋ネタを語るのも読後感の邪魔をしてしまいねないので、ひとまずこの辺で。
感性豊かな早さんならきっと読む人の心を打つ素晴らしい作品を書けるようになると思います。
ぼくの書いたものがその一助となるのであれば、これは実に光栄なことです。