七色の孤独
作者:東山章魚

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月生 2024年03月25日(月) 07:37

最後まで読み切った後の読後感、よき 意図してか意図せずかは浅学非才の身にはわかりかねますが、あれを見ないままだと、しかみ像のような、それも絶対次はあんな失敗しちゃいけないという強迫観念を与える存在になるわけで、筆を折りかねないなと感じました。でも、それを見てその失敗を受け入れて、その上に描くことで失敗を否定しないで、それを直視して自分の足場にしていこうという気概を感じました。そして、それはあの子の持つ原色だけでは無理で、何色にもなれる、されど原色にはなれない色が必要なのかな、とも。
孤独な七色は何色にもなれるけれどそれでできた色は紛い物って程ではありませんが原色ではない、限りなく近い別の色であって赤と青みたいにはっきり区別して棲み分けられもせず紅と朱のように近しいものとして輪を作ることもできずその色はその色としてどうにか枠の中に押し込められる、そんなものだと感じました。


才能って、なん……(34文字省略されています)


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東山章魚 2024年03月25日(月) 18:13

感想まで書いてくださりありがとうございます。

物語の畳み方は何度も改良を重ねたので、言及していただき嬉しいです。
才能がなんなのかは私にも分かりませんが、答えが簡単に得られない問題であるということが救いかなとも思います。


夜市よい 2024年03月22日(金) 22:47

途中から大井さんと一緒に広町のアドバイスに聞き入る態勢に自然に入っていて勉強になりました。
油絵のやり直せるという特徴を生かして美術室でずっと見ていた景色から
誰にも分からなかった美しい葉桜を作り出した最後が良かったです。
大井さんも自分だったら見たくもないのでそのまま学校に処分させますが、
持ち帰るということは直していくつもりだったのかな。真面目さが伝わってきました。


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東山章魚 2024年03月23日(土) 14:18

こんなに長い作品をお読みくださりありがとうございます。

>大井さんも自分だったら見たくもないのでそのまま学校に処分させますが、
持ち帰るということは直していくつもりだったのかな。

その通りです。
テクストの解釈は自由なのですが、私の描いた意図としてはそうです。

何度直しても実力以上のものは出ないと知っているけど、それでも七深の言葉を信じて、直せる可能性を残した感じですね。(処分されたら可能性すらなくなってしまうので)

才能のない人は何度直そうといい作品はできないから処分でいいやという流れだと、私自身が書くのをやめてしまうので、願いを込めてそう描写しました。



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