最果ての決断
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投稿話順全話感想
桶の桃ジュース 2025年05月14日(水) 21:40
黒井社長の経営者、プロデューサー能力の欠如や衰えを理由にして理念を否定するのが嫌
正しい行いをすれば正しい結果が付いてくるみたいな、純朴な公正世界仮説が文脈を支配してて間違うことに対して容赦が無いとも思う
でもアイマスの世界はそうなってるよね?って言われたらぐうの音も出ないけど
過去を想う気持ちとか悲しさに飲み込んで歩んでいく強さとかがよく表れてて作品としては好き
dwwyakata@2024 2025年05月15日(木) 07:25
感想有難うございます。
この作品は同じ事件を黒井社長の視点から描いた「黒井社長の受難」と同じく、据え置きのアイマスであるステラステージから登場している黒井社長の娘の詩花を主軸に話を組んでいます。このステラステージはかなりバランスが取れた面白い据え置きのアイマスで、詩花自身も好感が持てるライバルキャラとして描写されています。この作品くらいから、単に悪辣で最終的にアイドルからも見放される悪徳社長としての黒井社長の描写が見直されて人間味のある描写が増えてきています。テレビ関係者にアイドルの立場をよくするため平身低頭している場面すらあります。
ただしそれを加味しても、詩花から歪んでいると嘆かれていたり、続編のスターリットシーズンでもおもしろみよりやはり歪みが前に出ている描写が目立つ黒井社長。結局スターリットシーズンで文字通り次代を背負う器の持ち主だった金の卵の奧空心白やそのライバルともいえ努力の末に一人前に育った亜夜に結果として逃げられてしまったという点でも同じですし。
そんな黒井社長が決定的な挫折を迎え、それでもなんとか黒井社長なりにやっていこうという主旨になっているのがこの二つの作品です。
あくまで挫折した男の、挫折した男なりの再起の物語だと考えていただければ何よりですね。
以上です。