かえさる ID:Lvg3zkIA 2014年12月27日(土) 23:21
【感想】
非常に興味深い作品でした。
“自分とは何なのか?”
昔から多くの哲学者などが考えてきたテーマだと思います。
(56行省略されています)
それをこれから「おれ」がどうしていくのか楽しみにしています。
むかしはダメでありながら今は地に足のついた生活を送る「旧友」と正反対の「おれ」の対比があり、とても良かったと思います。
ただいくつか疑問、または改善できると思った点があったので報告させていただきます。
※あくまで私は専門家や文学部などを専攻としている訳では無いので、一意見として捉えていただけたら幸いです。
【改善可能であると思われる点】
>>中学時代の友人、そこまで親しくはなかったけれども。俗に言う旧友から一通のメールが届いた。
↓
>>中学時代の友人――そこまでは親しくなかったけれども――俗に言う旧友から一通のメールが届いた。
下段のような感じの方ががよろしいのではないでしょうか?
上記の文章では句点がテンポを崩してしまっているような気がします。
>>おれは静かに笑った後、目を伏せた。そして。そして。
この「そして」が指すモノって一体何でしょう?
読解力不足でしたら申し訳ありません。熟読させていただきます。
「‥、中学の頃からそうしてりゃ、おまえだってもっといいとこいけたかもしれなかったのにな。」
↓
「……中学のころからそうしてりゃ、お前だってもっといいとこ行けたかもしれなかったのにな」
…(3点リーダ)は偶数単位で基本的に使用します。
また、上記の文章で“、”を使う意味はあるのでしょうか?
「」の文末にある“。”は省略可能です。現在では省略するのが一般的ですが、(うろ覚えで申し訳ないのですが)古い文学では「~であった。」のように使用していた気がするのでこちらはこの身でいいと私は思います。
また全体的に改行や行間がとても少なかったり、台詞中での改行などが多く、読みにくかった印象があります。
スマートフォンからもPCからもです。
私は行間を空けることが面倒くさいので、改行することで少しスペースをとっています。勿論、褒められた行為ではありませんが……。
外には故意的なのでしたら申し訳ありませんが、名前や年齢、現在の地位などを表記しないのにはわけがあるのでしょうか?
後半部分でそれら一部は明らかになってきましたが、正直前半部分では年齢や現在の地位が分からないため共感するのが難しいです。
最後の「おれ」が嘔吐する文章も正直、いきなりすぎたのではないかなぁと思いました。
私の好みで申し訳ないのですが、本を一冊読むとこういった点を改善できるのではないかと思います。
・大槻ケンヂ 「ロッキン・ホース・バレリーナ」
コメディや一部シリアスなシーンなどがたまりません。
大槻ケンヂの本業はロックバンドのボーカリストですが、あの江戸川乱歩が好きと言うこともあってか文章が上手だと思います。
・松本清張 「点と線」
「ゼロの焦点」などと同様に映画化、ドラマ化された推理小説です。
私が大好きな本の一冊でもあります。
・太宰治 「走れメロス」
すぐに読めて尚且つ太宰の中で明るい作風の物語です。
中学で読むような内容ですが馬鹿に出来ないと思います。以前中学生くらいの子供が書いた「走れメロス」の考察が話題となったのは記憶に新しいのでは?
オリジナル小説は原作作品があるのに比べ、背景や心情の描写が大事だと思います。つまり、それほど難易度が高くなるということです。
ですので参考としてこちらに書かせていただきました。
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山田太郎丸 2014年12月28日(日) 01:39
あなたのような方から感想と批評を頂き、とても嬉しく思います!あなたに教えて頂いた改善点を中心に、もう一度文章と内容を練り直してみようと思います!ほんとうにありがとうございました!
また、参考として挙げていただいた本、明日にでも借りに行こうと思います。本当にありがとうございました!