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武理 2026年09月19日(土) 10:49
完結お疲れ様です!
この世界線での「八甲田山雪中行軍遭難事件」のwikiはどうなるんだろう
遭難扱いじゃなくて「奇跡の八甲田山雪中行軍」とかに記事名変わるのか
旧軍の超先進的な寒冷地教本を確立した軍事演習として軍事マニアしかしらないマイナーな出来事として埋もれるのか
大ヒットした映画も悲劇映画ではなく、
人間が知恵と信頼とで自然を乗り越えてゆく爽快な一大スペクタクル映画として人気を博することになりそうです
日本の登山界にも大きな影響を与えそうですし、何人かの偉大な登山家たちは生還したり・・・?
こういう正の影響で後世の歴史が色々と好転していきそうな希望のある物語大好きです
露李鈴 2026年09月19日(土) 12:11
武理さま、素敵な感想をありがとうございます。
私も、この世界線の「Wikipedia」がどうなっているのか、
ものすごく気になります。(笑)
史実では、この事件の後に陸軍側で遭難の経緯や原因をまとめる「遭難始末」という記録が作られていくわけですが、
この世界線では「雪中行軍成功報告」のような、まったく別の性格を持つ記録になっていそうですね。
そして「第五連隊」や「第三十一連隊」と「案内」に関わった人々も、
あの「極寒の八甲田山を生還した者たち」として、大きく取り上げられるのかもしれません。
もし「第五連隊の惨劇」がなくなれば――
史実における「弘前第三十一連隊」の成果は実は大きいもので、その案内に従事した「七勇士」たちについても、
今とは違った形で語り継がれていたのかもしれません。
しかし、実際には、あまりにも大きかった「第五連隊の惨事の陰」に隠れる形となり、
彼らの功績は、第五連隊の惨事ほど広く知られることのないまま、現在に至ってきました。
本作の「歴史のIf」によって、
「本来、称えられるはずの人々に、きちんと脚光が当たり報われる未来」を想像できることが嬉しいです。
書籍や新聞、さらには後年の映画なども――
「悲劇の八甲田山」ではなく、
「知恵と信頼で極寒を乗り越えた奇跡の行軍」として描かれていくのかもしれません。
場合によっては、戦前・戦中の時点から、軍部や国主導で大々的に宣伝される題材となる可能性もありそうです。
山口少佐や神成大尉、福島大尉などは、まさに時の人かもしれませんね。(笑)
それらが「日本の登山」や「雪山教育」に「寒冷地での行動、そのもの」に影響していったとしたら――
本当に、妄想が尽きません。
私自身、「八甲田山雪中行軍遭難事件」以外にも「山岳遭難事故」について個人的に調べたりするのですが、
この世界線では、そこから得られた教訓によって、
後世の痛ましい遭難事故が一つでも減っているのかもしれない――
そういう想像にも胸が熱くなりばかりです。
こうした、物語の「その先」にまで思いを馳せれることが、とても嬉しいです。
そんな素敵な未来を想像するきっかけとなる感想をくださった、
武理さまに、重ねて感謝いたします。
つい、長文となり申し訳ありません。
本作を手に取ってくださり、そして、
最後まで素敵なコメントをいただき、本当にありがとうございました。
クリームパフ 2026年09月18日(金) 23:48
名前は知っていましたが史実についてはふんわりとしか知らなかったので地名や地形に沿って起きた出来事を知れて面白かったです。
執事お疲れさまでした。
-追記-
あ、誤字すみません。執筆の間違いです。
露李鈴 2026年09月19日(土) 00:23
クリームパフさま、素敵な感想をありがとうございます。
有名な事件で、大まかな情報を知っていても、
具体的なことって意外と知らなかったりするものですよね。
私自身も「八甲田山雪中行軍遭難事件」については、
以前から知っていたつもりだったのですが、
本作を執筆するにあたり改めて調べていく中で、
「田代新湯」と「田代古湯」を取り違えて覚えていたり。
自分の中にも「曖昧な理解」や「思い違い」があったことを、
投稿連載をするにあたり痛感しました。
さらに「第五連隊」と「第三十一連隊」の関係や、
それぞれの行軍がどのように関わっていたのかについても。
投稿にあたり、改めて調べるほどに新しい発見がありました。
本作は、もともと数年前の時点で最終話まで書き上げていたもので、
投稿にあわせて改めて史料を確認していく中で、いくつもの気付きがあり、
結果として「第五章あたり」以降で、大きく書き直すことになりました。
色々と大変なことはありましたが、結果として自分自身にとっても、
とても大きな学びになったと思っています。
なので、クリームパフさまのコメントの示すように。
「名前は知っていたけれど、詳しくは知らなかった」という方に、
物語を通じて「地名」や「地形」から、そこで起きた出来事に至るまで。
当該事件を知っていただけたことを、とても嬉しく思います。
本作を手に取っていただき、本当にありがとうございました。
これからも、こうした歴史や出来事にまつわる物語を、
未熟ながらも描いていけたらと思います。
bbere 2026年09月18日(金) 21:57
AI本文利用タグつけなよ
露李鈴 2026年09月18日(金) 22:08
bbereさま、ご指摘ありがとうございます。
本作では、資料調査・考証・推敲などにAIを補助的に利用しておりますので、
この機会に「AI補助利用」タグを追加させていただきました。
ご指摘ありがとうございました。
士魂501 2026年09月18日(金) 20:44
実に面白い
たまたま見かけて読み始めた作品ですが一気読みしてしまいました
史実では歴史に残る悲劇として知られる八甲田山雪中行軍が
現代知識の流入により犠牲者を出さずに完遂された奇跡になる
知識流入系の作品が兵器系の物が多いなかで、人を活かすための知識を持って生存につなげる良い作品だと思います
そして、この作品が犠牲となった方々の元へと届き、少しでも無念が注がれますように
そう思わせてくれる作品でした
よい作品を執筆していただき本当にありがとうございました
露李鈴 2026年09月18日(金) 21:59
士魂501さま、素敵な感想をありがとうございます。
本作における現代知識を「人を生かすための知識」として受け止めていただけたこと。
作者として大変嬉しいかぎりです。
というのも、私は「登山」や「サバイバル」をはじめとする――
人が「どう暮らし、どう生きるのか」という、
「生活」にまつわる作品が、昔から大好きでありまして。
本作でも「装備や食事」に「防寒」や「休息」といった、
「小さな工夫の積み重ね」を、できる限り前面に描いてみました。
また、その他にも。
「組織の中での判断基準をどのように線引きするのか」
「人と、人との信頼をどう繋いでいくのか」
そういった部分にも、できる限りの力を注いできたつもりです。
そうした心を込めて描いた部分を、こうして、
士魂501さまに受け取っていただけたことを本当に嬉しく思います。
そして、何より。
本作を通して、史実の八甲田山雪中行軍で犠牲となった方々へ、
その思いを馳せてくださったこと。
「この作品が犠牲となった方々の元へ届きますように」と――
この物語を書き始めるに至った想い、その根源に繋がる、
とてもありがたく胸に残る言葉でした。
本作を見つけて、最後まで読んでくださったこと。
こうして素敵な言葉を残してくださったこと。
心より、ありがとうございます。
オタク公務員 2026年09月16日(水) 22:00
完結お疲れ様でした。
ふとこの作品に出会い、毎日手に汗を握る様に読み進めとうとう一人として欠けること無く帰隊した瞬間は涙が出そうでした。
現代の雪山の生存術を明治に持ち込んだもののやはり命の危機となる場面が幾つもありやはり自然はこの現在においてもまったく予想できない面を見せるからこそ、ありがたくも恐ろしいのですね。
自衛官の知り合いの話では今もなお八甲田山の教訓を伝えて決して無駄にはしない様努めています。雪山のサバイバルのみならず指揮者の在り方に大きな影響を与えた八甲田山の行軍は決して忘れ去られることはないでしょう。
最後に全員生還を果たしたこの世界の八甲田山の英雄たちに対して
『敬礼‼️』
露李鈴 2026年09月16日(水) 22:42
オタク公務員さま、素敵な感想をありがとうございます。
小林守をはじめとする第五連隊、第三十一連隊の仲間たちと共に、
八甲田山雪中行軍を最後まで歩み、見届けていただけたこと。
本当に嬉しく、作者冥利に尽きる思いです。
また、全員が一人も欠けることなく帰隊する、
その瞬間まで、手に汗を握りながら読んでくださったとのこと。
ここまでの物語を共に歩んでくださり、本当にありがとうございました。
そして、自衛官のお知り合いからのお話も、とてもありがたく拝見しました。
100年以上が経った今もなお、八甲田山で得られた教訓が受け継がれていること。
雪山での行動だけでなく、指揮する者の在り方にまで繋がっていることを知ることができたことを、とても嬉しく思います。
この出来事から得られた学びを、いつまでも残したい。
そして、この出来事を知らない一人でも多くの方に伝えたい。
そんな、本作を執筆するに至った想いも、決して自分だけのものではなく、
今も確かに受け継がれているのだと知ることができました。
私個人として、本当に嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。
そして最後に――
本作の作者として、この長い雪中行軍を、
最後まで共に歩んでくださったオタク公務員さまへ。
「敬礼!」
シテン 2026年09月15日(火) 22:21
これから小林守少尉になってしまった「彼」は戦争まみれの半世紀をどう生き残っていくのかどう歴史に楔を打ち込むのか心配であると同時に気になります。
露李鈴 2026年09月15日(火) 23:57
シテンさま、素敵な感想をありがとうございます。
まさしく、その先の未来を考えると胸が苦しくなるばかりです。
八甲田山雪中行軍演習が行われた明治三十五年は、このあと日本が日露戦争へ向かい、
さらにその先の激動の時代へと進んでいく、その入口ともいえる時期です。
そう考えると、小林守や、第五連隊の皆を待ち受けている未来は、決して穏やかなものではありません。
ですが、本作の「八甲田山転生」で先取りした現代知識や、そこで得た経験、技術。
そして何より小林守の意思を受け取った周りの仲間たちが、その先の歴史へ、
どこまで「楔」を打ち込むことができるのか。
そんな想像は、私自身も、まだまだ広げていきたくなるばかりです。
もし、いつか、
その先を描く機会に恵まれましたら――
その時は、また本作のことを思い出し、手に取っていただけましたら幸いです。
カルデス 2026年09月15日(火) 22:41
255名全員が無事生還して喜ばしい。
ただ長きにわたる戦争でこの後に何人生き残れるのかを考えると心苦しいね。
露李鈴 2026年09月15日(火) 23:56
カルデスさま、素敵な感想をありがとうございます。
なんとか、ここに255名全員の生還を果たすことができました。
ただ、カルデスさまのおっしゃる通り、
彼らの人生は八甲田山を越えて終わりではないんですよね……。
この先の日露戦争をはじめ、長く厳しい時代において。
八甲田山を生き延びたからといって、その後も、
全員が無事に生涯を終えられるとは限らないというのが……。
とても悲しいことですが、史実でも福島大尉は「八甲田山雪中行軍」から、
わずか数年後の日露戦争で戦場で命を落としていると記録されてます。
それもまた、当時を生きた人々が向き合わざるを得なかった、
戦争の厳しい現実なのだと切に思います。
八甲田山雪中行軍で亡くなられた方々だけでなく、
その後の戦争によって命を落とした多くの人々たちへ思いを馳せる……。
そんな小さなきっかけに、本作がなれたとしたなら幸いです。
そして、物語の先にある未来にまで思いを馳せる、
そのきっかけをくださった、カルデスさまにも、改めて感謝いたします。
素敵な感想、本当にありがとうございました。
あうどん 2026年09月11日(金) 10:22
俺馬鹿だからこんな行軍のことも過酷な話も知らずに生きててさぁ
最初読み始めたときもなんか難しいこと書いてて申し訳ないながら
流し読みみたいになってたのよ
それでも書き手のおかげなのか過去生きてた人たちの息遣いみたいなのが分かってきて
不敬かもしれないけど書き物としてすごい面白くってそれと同時に書き起こせないけど
尊敬というか追悼?みたいな念も生まれてきてさぁ
まだ完結したわけでもないけど読んでてよかったしこのまま命がつながればいいなって
そう思っちゃったわ
露李鈴 2026年09月11日(金) 11:22
あうどん様、素敵な感想をありがとうございます。
まさに、この作品を一番届けたいと思っていたところへ、
届いてほしい方に読んでいただけたこと、本当に嬉しく思います。
八甲田山雪中行軍遭難事件から、すでに100年以上が経ちました。
この出来事を風化させず、物語をきっかけに一人でも多くの方に知ってもらえたら――
そんな思いも込めて作品を書きました。
ですので、「遭難のことも知らなかった」という「あうどん様」が、
本作を読み進める中で「当時、そこに生きていた人たちへ思いを寄せてくださった」こと。
そして、「読んでてよかった」と、そのお気持ちをこうして言葉にしてくださったことも、
私にはひとつの追悼の形のように感じられました。
作者として本当に嬉しいです。
この作品を見つけ、ここまで読み進めてくださったことに心から感謝いたします。
最終話へ向けて残す道程は、あとわずか。
どうか最後まで、青森雪中行軍隊の皆と一緒に歩んでいただけましたら幸いです。
アップルシナモン 2026年09月08日(火) 23:01
二次遭難とか三次遭難の概念ってこの時代にありましたっけ?
露李鈴 2026年09月08日(火) 23:57
アップルシナモン様、ご指摘ありがとうございます。
正直に申しますと、「二次遭難」という言葉が当時使われていたかまでは私の考えが及んでおらず、その点を知らないまま神成大尉の口にさせてしまいました。
改めて調べたところ、明治35年当時の用例は確認できませんでした。少なくとも、今回確認できた「二重遭難」の用例は1965年のものでした。
水難事故や山での遭難において、救助に向かった者まで危険にさらされるという認識自体は、当時にもあったと考えられます。ただし、「二次遭難」や「三次遭難」という言葉については、現代的な言い回しだったようです。
該当部分は、当時でも自然な言い回しへ修正いたします。
ご指摘いただき、大変助かりました。
こうした言葉一つに至るまで細かく気を配ってお読みいただき、誠にありがとうございます。
にしかわ 2026年08月12日(水) 19:30
随分と重い話題を選んでるな、事件当時の凄惨さは筆舌に尽くしがたいものだったそうです。
冬の八甲田山は正に神の山だと地元の人は言っていたとか。
-追記-
映画にもなっていますが、撮影も過酷極まりないものだったとか雪が主役だと言う程の豪雪での撮影を行ったそうです。
事件を風化させず後世に残そうとする姿勢には頭がさがる思いです。
露李鈴 2026年08月04日(火) 00:23
にしかわ様、感想コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、事件当時の凄惨さ。
また、新たな情報が入って来るたびに関係者たちの中にはしる衝撃たるや、想像するだけでも恐ろしいものがありますよね。
八甲田に入る前の「幸畑の村」の地元の人たちからは、山に入ることを止められているとおり、この時期は山に入ってはいけないと言われておりながらの強行軍なんですよね。
そういった様々な事情、情報も含めて、本当に大きな事件だと思います。
ただ、そこから得られた学びが大きいのも事実であり、是非は別にして、日本にとってはいつまでも忘れてはいけない事柄だと思っています。
そういうこともあり、一人でも多くの方の目に留まって頂きたいと思うばかりです。
本作、お手に取ってくださり誠にありがとうございます。