落窪よしお 2017年01月13日(金) 23:32
一話を読んで気になった点を書き込みます(ネタバレを含みます)。
「人口管理局」という単語が二話にも登場したことから、この単語(そして設定)は作中である程度重要なものだと判断しました。しかしながらその役所の必要性が「国の領土があまりに広いため、街の数(中心都含め十三)及び人口数を一定に定め」る為というのは解せません。
というのも国の領土があまりにも広いなら、
(13行省略されています)
1.人々に勝手に住まわせた方が経済的(様々なモノを生産出来るため)
2.人力で13街以外で集落が発生していないか監視するのは極めて非効率的=そもそも監視自体が現実的でない
3.「人口管理局」が出来る以前は人々は13街以外で集落を作っていなかったのか、作っていたとしたら相当に長い時間と人手を割いて集落を潰していったのか(そんな金のかかることを政府がするか?)
と幾つかの疑問が浮かびます。特に1番目の理由は決定的です。13の街以外に居住が許されていないというのであれば、あらゆるモノの生産が13の街の中のみで行われていることになりますが、それって可能でしょうか。まあ13のうち3や4は殆ど工場や農地だって設定も出来ますが…加えて他の国と貿易しているというなら王国内で何かを生産する必要はありませんが、とにかく不自然ですよ。不毛の大地といえども時間をかけて開拓すればいいのですから。そして13街以外の自然発生的な集落によって生産されたモノは交易によって13の街をも潤すことでしょう。国がわざわざ居住を禁止する理由がないです(「人口を一定にするため」だけでは説明が充分ではないです)。
そこに加えて2、3と疑問が続くので「国の領土があまりに広いため」居住地域を制限するという設定の説得力は非常に弱いです。
13の街、人口管理の必要性、指定居住地域以外での居住は認めないといった設定は問題ないと思います。それをもう少し現実的な説明でそれぞれ繋げる必要があります。
↑この3つの設定をやや現実的に接着すると、例えば次の様な説明の方が「国の領土があまりにも広いため」の一言よりも読者には受け入れやすいものだと思います。
王国内において水源は13の街のみに存在する。だから人々は13の街以外では生活出来ない。王国は何らかの理由で人口を管理する必要がある。その為の役所もある。各街の民間人の出入りは厳しく監視されており、「水の持ち出し」が取り分け重要な監視対象である。人口管理局の人間は「万が一、民間人が街から水を持ち出した場合に想定される水の最大量」を試算し、そこから水が持ち出された場合に街からどれだけ離れた距離まで人間が生きていられるかを算出し、その範囲でのみ監視を行う。
私はリアルに架空の社会を描くべきだと言いたいのではないです。ただライトノベルにしても「国の領土があまりに広いため、街の数(中心都含め十三)及び人口数を一定に定め」るという説明は乱暴すぎると思ったのです。そしてこのことは物語の基本的な設定に関わってきそうなので、こうして書き込みをしました。
以上です。失礼しました。
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速川渡 2017年01月14日(土) 01:04
感想有難うございます。
ネタバレになるため、あまり多くは語ることができないのですが、ちゃんと他にも理由があります。
でも、確かにちょっと設定が乱暴であるという点は自分でも思ってしまったので、構想を練り直して今後に活かしていきたいと思います。
そうですね。丁度三話あたりからその辺の設定にも触れていくかなと言った感じですかね。
このような駄作を読みさらには、設定に関しての矛盾点にも触れてくださり作者は嬉しく思います。
今後とも、不定期に更新していきますが、どうぞ次回も見てやって下さい。
ワイタ ID:zHepuHMo 2016年06月21日(火) 05:41
「No Name Story」を閲覧させて頂いた者です。私自身も、まだまだ未熟者ですので、参考程度にしていただければ幸いです。
このご作品はまだまだ始まったばかりでどの様に物語が展開されるのは、作者様にしかご存知致していないですが、私は話の勢いを、感じる事が出来ました。ですが、勢いがあったり、なかったり、する事が多いですね。
後は、文章系の意見も。「!」や「?」を使った後は、全角文字のスペースを開けて下さい。
例「なんだお前!? どこからやってきた」
「…」は2つ隣り合わせに、並べて使って下さい。
例「この街の人間ですが……」
次回作も、ご期待しております。
(Good:0/Bad:0) 1話 報告
速川渡 2016年06月22日(水) 11:33
読んで下さり、ありがとうございます。
話の勢いに関しては、まだ未熟ながら強弱を付けているつもりです。
文章構成については、参考になります。
色々アドバイスを感謝します!
次回もまた見てください。