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@ぷくぅ 2018年02月17日(土) 09:30
誰も書き込んでいないところに感想を綴るのは、さながら積もった雪に初めて足跡をつけるような感覚のようです。すみません、適当なこと言ってごまかしました。
梨子とピアノという一つの大きなテーマを深く掘り下げられていて、絡んでくる他の要因(転校の話やμ'sの話など)も上手く巻き込んでいたと思います。というか、絡んでこなかったら梨子ちゃんは相談しなそうな雰囲気だったし、無駄なものがない、洗練されたものだったと思います。りこまきタグがついていますが、見方によっては梨子ちゃんの短編と銘打っても差し支えないでしょう。
長さとしては1.2万字とかなり短いはずなのですが、深い掘り下げの為か、あれ、こんな短かったの?と、とても濃密な気がしました。(読了にかかった時間を考えると確かにこんなもんだわとも思いましたが)他作品は、もちろん恋愛がメインになってくることがほとんどなので、今まできっかけだったりメインの男女間で共有していたものがメインテーマとして描かれていたからなのかもしれません。あ、これも冒険の一つだったりするのでしょうか。
(15行省略されています)
Kohya S. 2018年02月17日(土) 14:20
感想、ありがとうございます。ハーメルンでは短編は(特に恋愛もの以外は)なかなか読まれない傾向にあるようですね。
サンシャインのアニメ一期が始まった直後に書いた作品で、梨子が内浦に引っ越してきた背景になにがあったのだろうという想像から、さらにピアノつながりで真姫を絡めて書いてみました。
冒険というほどではないですが、恋愛をテーマにしない作品を書いてみる、というのは自分にとっては新鮮でした。
描写が濃密といっていただけて嬉しく思います。
子供のころはちょっとしたことに優劣を見出したり、プライドを持ったりするものかと思います。梨子がそんな風に、ピアノについてすこし引きずっていること、そしてもう一度ピアノについて見つめなおす過程が書けていたなら幸いです。
プラタナスについては残念ながらそこまで考えておらず、明大通りならプラタナスかな、という単純な理由によるものなので、そこは申し訳ありません。
ただイチョウよりはプラタナスのほうが映えると思いました。
(会社の近所にもプラタナス並木があるのですが、東京は本当にきれいですね。)
対比については、せっかく梨子と真姫というふたりを絡めたということで、雰囲気は似ているようでも(作品の中の時点では)異なっているふたりのコントラストを描きたい、と思っていました。
タイトルにも関係してますが、そんなふたりが影響を与えあって今の梨子と真姫がいる、そんな感じになっていればと思います。
「書くまでもないだろう」はたしかにおかしいですね。一人称ということであまり意識しないで書いてしまったようです。機会を見て修正しておきたいと思います。
時系列のわからない中で、梨子がμ'sを知らないことについて理由付けするには、知らないふりをした、というのが一番自然かと思いました。
わくわくドキドキするわけではないけれど、なんとなくじんわりと温かくなる、そんな作品になっていたなら幸いです。
どの作品にも思い入れはありますが、この作品は初めての短編らしい短編で、わりとお気に入りです。
作者も気づいていないようなところまで読んでいただいての感想、本当にありがとうございました。