@ぷくぅ 2018年02月19日(月) 19:53
拝読しました。
(どうでもいい話ですが、拝読いたしましたって二重敬語でしたね……)
短編ですが、Kohyaさんの「幻の最終回」ということで、本編の伏線を回収しながら矛盾のない話を紡ぐのは大変だったかと思います。
(24行省略されています)
1期公開からだいぶ時間が経ち、あの最終回はあれはあれでよかったなと思うようになりましたが、当時はかなり賛否両論あったかと思います。かくいう僕も1stライブを見るまでは否定派でした。そんな気持ちを思い出しながら読ませていただきました。
熱いうちに打ちたかったようなので、細かいところに突っ込むのは野暮かと思いますので、流れとして。
1期は終盤に詰め込みすぎた感があり、最終回でそのツケを払わされたように見えたので、これくらい各キャラクターの掘り下げができていると、ライブ直前や敗退後の心情に説得力がありました。前編で学年ごとに分けられたのはよかったと思います。個人的には三年生ももっと書き込んでほしい気持ちはありましたが……
ですが、アニメ本編であったライブ直前の学年ごとのシーンがないのは少し残念でした。(残念でしたと言っても、省略されただけであった体で話が進んでいたのかもしれませんが)
また、Saint Snowをしっかり意識しているところ、逆にSaint SnowもAqoursを意識しているシーンを入れられたのはとても好きです。1期の時点だとぽっと出のキャラで、結局アイツらなんやったんとなっていましたので、このシーンを入れることで今後も絡んでくる事を予感させられました。
大きく改変された「廃校のためじゃなく、自分たちがやりたいから」については、こういうのもあるのかもしれない、と思いました。ちょっと千歌ちゃんが冷静すぎるようにも見えましたが、これはこれでありなのだと思います。ですが、あのシーンは梨子ちゃんが規定を本番直前まで黙ってて後出ししたところ(他のメンバーも規定を理解していなかったこともですが)に問題があったのだと思うのです。よしみいつきむつもかなり勇気を持って千歌ちゃんに話しかけたと思うので、かなりうまいフォローではあったと思うんですが、すんなり受け入れられすぎかな、と感じました。
あそこはゼロからイチの第一歩を象徴するシーンだったので少し残念です。
全体としては、かなり小奇麗にまとまっていて、うんうんなるほど、と納得させられたとともに、それ以上の感想があまり出てこなかった、というのが正直なところです。
野暮とは言いましたが細かい話も……
こうしてまんべんなくAqours9人が登場すると、各キャラクターの動きに差を感じてしまいます。
特に鞠莉さんのキャラがかなりブレてるなと感じました。いや、鞠莉のような掴みにくいキャラクターは捉えるのが難しいなんてことわかりきってはいるのですが……
逆に、ちかりこはかなり上手く動かせてるなと言う印象です。一年生ズもとても生き生きしてはいるんですが、どうにも「サンコイチ」感があるので(もともと本編でもサンコイチ感ありますけどね……)、個々を切り離せるとなお良いかと。かなダイは、描写が他に比べて少なめで、上手くかけなかったからなのかな?と思わされました。曜は、こういう話では判別しにくいみたいです……ただ、とりあえず元気に書いとけばええやろ、みたいな書き方はされていないのでよかったと思います。(ちなみに恋愛前線ではしっかり味が出てるので大丈夫だと思います)
曜→果南の呼び方は「果南ちゃん」ですので、もし今後登場する機会がありましたらご参考に。
Saint Snowの名字「鹿角」ですが、「かづの」かと思われます。こちらもご参考にどうぞ。
ストーリー改変の短編はやはり難易度が高そうだなと思いました。1期も、もっと時間があれば誰もが納得できる作品になったろうにと悔やまれますが、製作期間が短い中でこの出来は素晴らしいものだと感じました。Kohyaさんの胸の内が知れて、面白かったです。
なんか感想どんどん長くなってホントにすみません。
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Kohya S. 2018年02月19日(月) 21:40
こんなネタ短編にまで感想をいただき、ありがとうございます。
一期の最終回はいろいろとインパクトがありましたので、その勢いで書き上げました(今となっては私も、あれはあれでありかな、と思います)。
伏線を回収するのにはそれなりに苦労した記憶がありますので、お言葉嬉しく思います。
学年ごとにわけた点についてお褒めいただきありがとうございます。
私も久しぶりに読み返しましたが三年組はあっさり目ですね。おそらく、一期の後半でわりときっちり三人の関係が描写されていたため、追加で描写するまでもないだろう、と考えたのだと思います。
ライブ直前のシーンは私もお気に入りなのですが、前半と重なってしまうので思い切って省略した記憶があります。尺の関係で省略されたと思っていただければ幸いです。
Saint Snowについては、一期では「Aqoursとμ's」というのがさんざん描写されてましたので、A-RISEとの対比を彼女たちも意識していたなら面白いのではないかと思いました。実は札幌ではなくて函館でしたが……。
テーマの改変については、やはり難しいですね。
ここで「自分たちがやりたいから」にしてしまうと、二期で何をやるの、ってことになりかねないと、今になって気づきました。
もうすこし本編の流れを意識しつつ、それでいて無理のない感じに改変、設定できたほうが説得力があった気がします。神モブたちなどの脇役まで含めたキャラクタの掘り下げも不足していますね。
キャラクタの動きについて、詳しくありがとうございます。
これを書いた時点ではまだまだキャラクタをうまく把握できていませんでした。あるキャラクタをヒロインにして書くなどして、いったん深く考えるとずいぶんマシになるような気がするのですが。
ただ、どうも鞠莉ちゃんは苦手なようです(鞠莉ちゃんの話を書きかけて、五万字くらいで中断してあります)。
ちかりこがマシなのは、わかりやすいキャラクタだからでしょうか。曜ちゃんは限られた紙幅で違和感がなかったなら幸いです。
一年生は別の「それぞれのセカンドステップ」(またネタ短編ですが)でふたたび書いておりますので、お時間がありましたらご覧いただければと思います。
果南ちゃんダイヤさんが少な目なのは前述のような理由ですが、書きにくかったから、というのも実はあるかもしれません。
また、「果南ちゃん」と「鹿角」についてありがとうございます。思い込みによるミスですね。申し訳ありません。修正したく思います。
読み返してみると、いただいた「それ以上の感想が出ない」とのお言葉、まさにその通りかと思います。「なるほど」の域を出ていないですね。ストーリー改変の難易度の高さをあらためて感じました。
私が書いている小説は原則、アニメ本編のサイドストーリーですが、そのスタイルはあっているのかもしれないと思います。
もし次に改変に挑戦するなら、相当気合いを入れる必要がありそうです。
しっかり読んでいただいての感想、本当に作者冥利に尽きます。
今回もありがとうございました。