【不特定】「等級」の扱いが上手い作品
原作:オリジナル
冒険者的な要素のある作品に「等級」あり。
下級・中級・上級とか、銀級・金級とか、単にAランク・Sランクとか……。ただそれらを上手く扱っている作品は少ない印象。
そこで、そういった「等級」を上手く扱っている作品を探しています。今後の参考にさせて頂きたい。
【除外条件】
・等級が無駄に多い(10段階とか)
・等級が偏りすぎ(上級がやたら多いとか、中級が全然いないとか)
・等級に意味が無い(上級でも咬ませ扱いとか)
・主人公が最初から上級より強い(特級とか)
・そもそも等級という要素自体が空気。
「望まぬ不死の冒険者」
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凶禍
デス子様に導かれて
https://ncode.syosetu.com/n5613cg/
私が今まで見た階級制度のある冒険者を取り扱ってる作品の中でもかなり秀逸。
捜索主様の例の中では上中下を用いた階級分けで例外的に特級があるような感じです。基準がだいぶしっかりしていて主人公は特級ではありませんし、恐らくなりません。
結構有名ですのでもしかしたら見かけたことはあるかもしれません。
玉響
刹那の風景(リンクは1章。最新話は4章序盤)
https://ncode.syosetu.com/n6967o/
ギルドの初登録時が黄色で、そこから緑、青、紫、赤、白、黒と上がっていきます。それぞれの段階でサブの進捗度として細かい区分がありますが、基本的には色で実力分けされています。主人公はチートの類ですが、ギルド階級についての伏線回収までギルドのルールに従ってランクを上げる上、ギルドの階級とはかけ離れた別格の存在として扱われるようになるので、除外条件的にセーフのはず。とにかくギルドやチートの部分も含めて設定が非常に練られた作品なので参考になると思います。
BOX
虎の威を借る狐太郎~パラダイスから来た最弱一般人、モンスターの力『だけ』でAランクハンターに~
https://ncode.syosetu.com/n2883ga/
最初は主人公が危険地帯に居るので上澄みの等級しかいませんが、準主人公的な立場の人間に視点が移ると上手く等級の違いを描写してます。
名無しのミリオタにわか
転生者は魔法学者!?
https://ncode.syosetu.com/n7789da/
この作品の世界の冒険者ギルドは、ランク毎の役割がはっきりしていて、ただ強いだけではランクが上がらない、そんなシステムです。第二章第19話(https://ncode.syosetu.com/n7789da/71/ )でその意義について特に言及されています。
続編の『拝啓、姉上様~異世界でも、元気です~』(https://ncode.syosetu.com/n4012ep/ )も同じ世界での物語なので当然同じシステム、主人公たちも昇格試験について悩んだりします。
アスタロト
TS龍娘ダクファン世界転生
まず最初に腐る程あって替えが効く“資源”級、
“資源”から選別された“加工物”級、
精錬され、使用に耐える“金属”級、
そして最後に“宝石”級(この世で最も自由な者達)。
この作品の作者であるてんぞーさんは所謂『設定厨』なので、あらゆる『設定』に無駄がありません。おすすめ。
カゲムチャ
無職転生
剣士、魔術師などの階級が上から、神級、帝級、王級、聖級、上級、中級、初級の七段階に別れており、
水の聖級魔術を使えるから『水聖級魔術師』、剣神流剣術の聖級だから『剣聖』、水神流剣術の王級だから『水王』、北神流剣術の帝級だから『北帝』などなど、カッコ良い肩書を持ったキャラが大量にいる。
階級ごとの強さも、そのランクのキャラを上手く活躍させてるのでわかりやすい。
まあ、たまに王級の『魔王』のはずなのに神級クラスの実力持ってる奴とか、階級詐欺の例外もそこそこいるので、ランク別けだけが絶対ではないけど。
しかし、それが逆に人の強さは階級だけじゃ測りきれない感じがしてリアルだし、何よりストーリーが面白すぎるのでオススメ。