タイトル | 和国大戦記-偉大なるアジアの戦国物語 | 小説ID | 110564 |
原作 | 歴史 / 戦記 | 作者 | ジェロニモ. |
あらすじ | 「この物語は、巷で語られているような古代日本史の世界を、一つにまとめてみたものでフィクションです。」 古代、日本列島には「和国」と呼ばれる国があった。まだ日本という国はなく、朝鮮半島と日本列島の間に明確な国境もなかった時代。 西アジアや中央アジアで国を滅ぼされた民族は、大国が少ない東アジアへ逃げることが多かった。 アジアの大乱の度に和国まで亡命してくる民族も多く、小部族達の連合でしかなかった和国に次々と強者どもが現れて和国を統一していった。 同じ頃、中国では三国志の時代以来400年続いていた分裂王朝の時代が終わり「隋」が中国を統一していた。 統一された新しい和国は、隋と対等にわたり合うが、その隋もすぐに滅びてしまい大国唐が建国された。西アジアにはアフリカ、アジア、ヨーロッパ、三大陸にまたがる大イスラム帝国が興り、アジア大陸は史上かつてないほどの大膨張の時代に入る。 東アジアの果て「和国」も海を渡った別天地ではいられなかった。 唐は中国を支配すると、チベットやサマルカンド、突厥などアジアの天下三方を平定し、残る東方へ全力を向けることとなる。高句麗、新羅、百済、和国の王や部族達は保身のために国を売り、東アジアの国々が唐に臣属していく中で、反唐の志を強く貫いた壮士達は最後まで大国唐と戦い続けた。 そして和国という国は消滅し、日本国が生まれる。 新たに建国された【日本国】は遣唐使を送使し、遂には中国皇帝に「もう和国という国は無いのでその名で呼んではいけない。皆、日本国と呼ぶように。」と、言わしめる。 日本建国前夜、6世紀~7世紀の朝鮮半島と日本列島を舞台に上宮法王(聖徳太子)から天武天皇まで中国王朝と戦い続けた壮達を追う、200年に及ぶ巷説を一つに要約した物語。 ※「全く文才はありませんが、複雑で分かり難い古代日本の『巷説の世界』を少しでも理解できればと書いてます。会話文や描写もなく、出来事だけを坦々と綴っているので、読みづらい文体になってしまってますが、どうかご容赦の程宜しくお願いします。三国史の様な長編です。」 | ||
タグ | 韓流、戦国、古代、日本史、倭国、百済、新羅、高句麗、唐、突厥、高向玄理、上宮法王、聖徳太子、日出処天子、煬帝、太宗、李世民、ヨンゲソムン、金ユシン、斉明、天武、天智、キョギ、蘇我馬子、ウィジャ、武王 | ||
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掲載開始 | 2017年01月24日(火) 20:12 | 話数 | 連載(連載中) 28話 | UA | 8,163 |
最新投稿 | 2023年12月23日(土) 00:08 | しおり | 5件 | お気に入り | 39件 |
開示設定 | 通常投稿 | 合計文字数 | 380,035文字 | 感想 | 3件 |
感想受付設定 | 非ログイン状態でも可 | 平均文字数 | 13,573文字 | 総合評価 | 39pt |
評価 (黒→赤) | 調整平均☆0.00: 投票者数:2人 (平均評価☆-.-- 加重平均☆-.--)
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