タイトルジンキ・エクステンドSins小説ID117817
原作ジンキシリーズ作者オンドゥル大使
あらすじ 百五十年前に開発による大災害が発生し、地上は紺碧の有毒大気――ブルブラッド大気によって汚染された。生き残った人類は過去の叡智であるリバウンドフィールドの天蓋と三つの国家に編成され、コミューンの中での生活を余儀なくされていた。

 だが一つになれない人類は他国への牽制として兵力を増強し、檻の中で睨み合いを続ける。

 未だに争い続ける人類に対して一つの楔が打ち込まれた。百五十年前に惑星を追放された者達が復讐の牙を剥いたのである

 その名は「ブルブラッドキャリア」。禁断の戦闘用人機「モリビト」を操る存在であった。鉄菜(クロナ)・ノヴァリスをはじめとする三機のモリビトの操主は惑星圏の人々へと報復を開始する。

 復讐の刃が、今、閃く。

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セカンドシーズンあらすじ

ブルブラッドキャリア殲滅戦より六年後。世界はC連邦の推し進める統一政策により再び混沌の中にあった。小国コミューンは弾圧され、弱者が踏みにじられる偽りの平和が是とされる世界。


虐殺天使とあだ名される組織「アンヘル」による蹂躙が正義とされる惑星に轟いたのは銀翼隻眼の討ち手――あの日より生き残った鉄菜達、新生ブルブラッドキャリアの一撃であった。

再び世界を変えるため、ブルブラッドキャリアは抗いの刃を掲げる。

報復の剣が星の罪を断罪する

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完結編『Star Songs of an Old Primate』あらすじ

 あの月面決戦から二年――惑星は新連邦政府の下、融和政策に移ろうとしていた。世界が少しずつ平定に向かう中で、生き延びた鉄菜達、ブルブラッドキャリアは月面より最小限の介入行動で平和への道標を手助けする。
 だが鉄菜はその命がもう残り一年にも満たない事を悟っていたのだった。
 そんな折、惑星内で純正血続操主による友軍機へのフレンドリーファイアを嚆矢として、急速に血続対人類への敵対構図が構築される。その裏では封印されたはずのシステムと、世界を見渡す万能の鍵「バベルの詩篇」が関係していた。
 最悪の大戦へと転がっていく世界を止めるため、ブルブラッドキャリアは最後の報復作戦を実行する。
 鉄菜の望んだモリビト、《モリビトザルヴァ―トルシンス》と共に――。
 星の罪の行方は、誰がために……。

※原作は綱島志朗先生のジンキシリーズですが一部共通の用語を使っているのみで、原作との繋がりは一切ありません。
タグ独自解釈 アナザージンキ ジンキ ジンキ・エクステンド 近未来 ロボット 独自設定 本編完結済み
必須タグオリ主 残酷な描写
掲載開始2017年04月17日(月) 21:05話数連載(完結) 413話UA11,556
最新投稿2019年12月31日(火) 21:15しおり17件お気に入り59件
開示設定通常投稿合計文字数2,238,455文字感想1件
感想受付設定非ログイン状態でも可平均文字数5,420文字総合評価59pt
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