| タイトル | サメに手足を食いちぎられた恐怖の魚釣り | 小説ID | 148504 |
| 原作 | 現代 / ホラー | 作者 | 南 秀憲 |
| あらすじ | この作品は、小説家になろう、エブリスタ、カクヨム にも投稿している。 この時の魚釣りは、まさに「悪夢」以外の言葉が見当たらないほど、激甚な恐怖が私を襲った事故で、思いだすだけでも、血も凍るような絶叫が耳朶≪じだ≫を震わせ、心臓が飛びだすような衝撃でガタ、ガタ、ガタ、ガタ……と震え、奈落の底へ落ちて行くような感覚に身が包まれるのだ。 そんなおぞましさに満ちた魚釣りでの惨事とは? 「ギャアァアァァァァ……」 大谷君の腹の底から絞りだしたような甲高い絶叫が、周囲にとどろいた。その絶叫は、耳をつんざく悪魔の雄叫び以上に、周囲の空気を突き破る声だった。 全員が、彼の所に集まり目にしたものは……。 辺りに飛び散っている大谷君の手首と、手から飛びだした血飛沫≪ちしぶき≫だった。 彼は、出血多量のためだろう、早くも唇が異様に青白くなっており、しかも、赤い肉の中から骨さえ見えた。彼は、猛烈な痛さと恐怖であちこち走り回って暴れた末に、階段の反対側の海に転落した。泳ぎに自信を持っている船の所有者である吉岡君が、大谷君を助けようとして、約十メートル下の海に飛び込んだ。 我々も、中を空にして浮力をつけたクーラーボックスを、テグスに固く結んで二人の近くの海面へ次々と投げた。二人とも救命胴衣を着用しているので水面に浮いているから、階段のある方に移動させれば簡単に救助できる、と軽く考えていた。 ところが、クーラーボックスにつかまるどころか、真っ赤な血がブク、ブク、ブク、ブク……と二人の体から噴出していて、辺り一面、文字通り「血の池地獄」になったのだ。 この時は、池ではなく海だったが……。 | ||
| タグ | 短編 怪談 パニック 釣り 恐怖 怪異 サメに食べられる ホラー | ||
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| 掲載開始 | 2018年02月18日(日) 11:55 | 話数 | 短編 1話 | UA | 2,847 |
| 最新投稿 | 2018年02月18日(日) 11:55 | しおり | 1件 | お気に入り | 0件 |
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