タイトルよりひめ。 -偽者の月ー小説ID169975
原作東方Project作者Saki_C
あらすじ「純狐さん、朝食の用意が出来ました」
 幻想郷。その最も月から近い場所の一角に、ある四つの影があった。
 手作りの卓袱台に並べられた食事。一番早くそこに着くのは、いつもきっちりとしている純狐さんだ。
「まあ、おいしそう」なんて嬉しい事を言いながら、静かに着席する。その直後に駆け足をして現れるのが、お腹をすかせた狂気の妖精。
「ごはんごはん!おかわり!」と、まだ手を付けてもいないのに元気いっぱいに告げる。
 最後に遅れて現れるのが、髪をぼさぼさに乱したままのヘカーティア・ラピスラズリ。
「相変わらず早いわぁ……」なんて大きく欠伸をしながら、ゆっくりと食卓に着く。
 そんな三人の姿を、傍で見ていた人間は笑顔で見届け、自身も食卓へと着く。
「それじゃあ、いただきます――」

 最後に着いた人間の姿は、綿月依姫そのものであった。
 彼・彼女らは、来るべき時に備えて……今日ものんびり、この地で過ごす。
タグ東方Project
必須タグR-15 オリ主 残酷な描写
掲載開始2018年09月24日(月) 09:45話数連載(連載中) 1話UA1,308
最新投稿2018年09月24日(月) 09:45しおり0件お気に入り5件
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