タイトル | ソードアート・オンライン 二つの意思を継ぐ者 | 小説ID | 193466 |
原作 | ソードアート・オンライン | 作者 | せりりーぬ |
あらすじ | 私は最近まで自分の父親の顔を見たことがなかった。 そもそも、自分には父親はいないものだと思っていた。 とても優しそうな母と、とても優しそうなおばさん。おばさんなのにおばさんと呼ぶと怒るので、私はいつもは「スグねぇ」と呼んでいる。 あとはスグねぇのお母さん。つまりは私のおばあちゃんの4人で暮らしていた。 あと一応お姉ちゃんもいる。スマートフォンの中にいる小さいけれど優しくて、何でも教えてくれるお姉ちゃん。 名前を「ユイ」って言います。 お姉ちゃんは人ではありません。簡単に言えば意思を持ったプログラムで、昔お母さんがゲームに閉じ込められた時に出会ったのだそう。 名前を「ソードアート・オンライン」。人々の記憶に今なお焼き付いている伝説のゲームであり、「茅場晶彦」に生み出されたこのゲームは正式サービス開始と同時にログアウトできず、ゲーム内での死はそのまま現実世界での死につながるという狂気を持ったデスゲームへと変化した。実に4000万人の犠牲者を生んだこのゲームは二年の時を経てPN「キリト」によってクリアされた。 その時お姉ちゃんと出会ったのだという。 現在時は流れ、ゲームと言えばVRのことをさすような世界になっている。私はもちろそのゲームを知らない。けれどそんな恐ろしい思いをしたのにもかかわらず人々はゲームというものに、現実とは違う世界に思いをはせている。お姉ちゃんのことがあるので大きな声では言えないけれど私、「桐ケ谷このか」はそんな世界が嫌いだ。 | ||
タグ | |||
必須タグ | ガールズラブ オリ主 |
掲載開始 | 2019年06月07日(金) 06:40 | 話数 | 連載(連載中) 1話 | UA | 552 |
最新投稿 | 2019年06月07日(金) 06:40 | しおり | 0件 | お気に入り | 3件 |
開示設定 | 通常投稿 | 合計文字数 | 1,608文字 | 感想 | 0件 |
感想受付設定 | ログインユーザーのみ | 平均文字数 | 1,608文字 | 総合評価 | 3pt |
評価 (黒→赤) | 調整平均☆0.00: 投票者数:0人 (平均評価☆-.-- 加重平均☆-.--)
|