タイトルクズとヤンデレの建国記小説ID341830
原作ファンタジー / コメディ作者稲荷竜
あらすじ「これは先祖の遺したものなんです」
 落ち着いた雰囲気の美しい女性が我が社へと持ってきたのは、かの有名な『精霊王』の書いたとされる手記だった。
 精霊王といえばこの大陸に覇を唱えた偉大なる王にして、当時『邪教』とされていた精霊信仰を三大信仰の一つにまでした大神官だ。
 もしも手ずから書いた手記であれば、それはかなり貴重な歴史的資料になる……
 私は興奮しつつ、女性からもらった手記のページをめくった。
 かなり古いものだったけれど、保存状態もよく、革の装丁は指に吸い付くようだった。
 そうして、私は衝撃を受けることになる。
 その内容は、かの偉大なる精霊王のことを記したとは思えないものだったのだ。
 私はこの手記につけるタイトルを必死に考えた。
『偉大なる精霊王の真実』? あるいは『精霊王公記』? いや、これは、そのような立派なものではなく……

 クズとヤンデレの、建国記。

 そんな仮称が浮かんでしまうような、なんともひどい、『精霊王の真実』なのだった。

※カクヨム、小説家になろうで最後まで投稿したやつ
※カクヨム、なろうと掲載順を変更しております。具体的には途中に挟んでいたサイドを最後にまとめてあります。
タグヒューマンドラマ 手記風 一人称 主人公はクズ ヒロインはヤンデレ
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掲載開始2024年04月13日(土) 07:00話数連載(完結) 115話UA39,121
最新投稿2024年08月04日(日) 07:00しおり209件お気に入り381件
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