タイトル素直クールな雪乙女は最強の種がほしい。小説ID387161
原作ファンタジー / 恋愛作者柚香町ヒロミ
あらすじヘルトゥルタンと呼ばれる雪国を取り囲む寒山にはルミニュイ族という一族が暮らしていた。
ルミニュイ族の娘、ヴィティはとある目的でヘルトゥルタンに訪れていた。その国では定期的に大規模な武道大会が開催されておりロンシャオという青年が優勝者となった。
その試合結果を見届けたヴィティは優勝者であるロンシャオにあるお願いをする。

「あなたの種が欲しいの」
「………………は?」

とんでもない事を告げられ固まるロンシャオに強い男の遺伝子が欲しいと話すヴィティ。

ロンシャオは遠方からやって来たため何も知らなかったがルミニュイ族は女性しか生まれないため年頃になると山を降りて他所の男の種を貰い子を産む風習があったのだ。

「ああ、別に恋人や夫婦とやらになりたいわけではないの。子育ては一族皆でするから。認知しなくてもいい」
「は……?」
「種だけちょうだい。胎に出すだけでいいわ」
「しょ、初対面の人間に何を言っているんだお前はー!?」
 
直球かつ即物的すぎるヴィティにロンシャオは驚愕&ドン引き。
彼の知る一般的な男女の仲について説明するものの情よりも効率重視なヴィティにとってそれは理解出来ないものであった。

「……困ったわ。私、あなたがいいのに」
「何故だ。お前は俺のことなんて何も知らないだろう」
「そうね。でもあなたを一目見た時からあ、この人の種が欲しいって思ったの。直感と言うのかしら。そしたらあなたは数ある実力者の集う大会で見事に優勝した。これが運命とやらではないのかしらと思ったのだけれど……」
「……よくそんな恥ずかしい事が言えたものだ」
「恥ずかしい? 何故? 優れた雄の遺伝子が欲しいと思うのは種としての本能ではなくて?」
「だから! そういうところだ!」
 
一度は拒否されたものの心から惹かれた相手を諦めきれなかったヴィティは提案する。
恋について教えてほしいと。そして自分を好きになって欲しいと。

素直クールに迫るヴィティにロンシャオは抗いきれず彼にとっての一般的な恋愛について教える約束を交わしてしまうのだった──。

本作は生真面目ツンデレ武人と素直クール雪乙女のラブコメディロマンスです。

※ヴィティの当初の目的が子作りなのでR15くらいの性的な話題や言動、下ネタが含まれます。ご注意ください。

※設定は基本的にふわふわです

※人によっては残酷な描写があるのでタグをつけました
タグ素直クール ラブコメ 恋愛 ハッピーエンド 女主人公
必須タグR-15 残酷な描写
掲載開始2025年09月16日(火) 20:01話数連載(完結) 13話UA1,247
最新投稿2025年09月28日(日) 12:06しおり8件お気に入り18件
開示設定通常投稿合計文字数65,021文字感想0件
感想受付設定ログインユーザーのみ平均文字数5,002文字総合評価18pt
評価
(黒→赤)
調整平均☆0.00:-.--  投票者数:2人 (平均評価☆-.-- 加重平均☆-.--)
評価数
☆10:
 
☆9:1
 
 
☆8:
 
☆7:
 
☆6:
 
☆5:1
 
 
☆4:
 
☆3:
 
☆2:
 
☆1:
 
☆0: