タイトル朱の騎士と白き御座の子小説ID416625
原作ファンタジー / 冒険・バトル作者ぶーく・ぶくぶく
あらすじ※全16話、完結済みです。
最後までお付き合いいただければ幸いです。

 神聖帝国サルフの帝都。
 白き御座を戴くその都の奴隷市場で、朱の騎士キーツ・ウォルフェルは、金の髪を持つ姉妹を買った。

 姉のレリーエ。
 妹のメイエ。

 読み書き、帳簿、針仕事に優れたレリーエは、妹を守るために多くを隠していた。
 メイエは何も知らない。ただ姉の手を握り、蜂蜜菓子と串焼き肉に目を輝かせる幼い少女だった。

 だが、その血はただの奴隷のものではなかった。

 女帝レヴィが傀儡の糸を切り始めた時、元老院は新たな神輿を求める。
 香薬商会、奴隷市場、帳簿細工、暗殺者、そして白き御座に載せられるはずだった「替えの血」。

 キーツは現代的な善人ではない。
 奪いに来る者があれば折る。
 舐める者があれば潰す。
 子供を値踏みする目には、刃より先に恐怖を返す。

 それでも彼は、二人を守ると決めた。
 同じ卓で飯を食べたから。
 故郷の料理を作ってもらったから。
 メイエと串焼きを食べる約束をしたから。

 これは、朱の騎士が白き御座の子を守り、血と玉座から遠い北の森へ連れていく物語。
タグ剣と魔法 ダークファンタジー 騎士 政治劇 陰謀 奴隷 保護者主人公 北方戦士 妖魔 女帝 元老院 母子 疑似家族 ざまぁではない報復
必須タグR-15 残酷な描写
掲載開始2026年06月20日(土) 19:30話数連載(完結) 16話UA981
最新投稿2026年07月02日(木) 19:30しおり2件お気に入り10件
開示設定通常投稿合計文字数68,294文字感想0件
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