特典を貰ってルイオスに憑依転生! (盗賊8)
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ルイオス=チート野郎の誕生
気づくと真っ白い空間にいた。
「...ここはどこだ?」
誰に言うまでもなくポツリと呟いて辺りを見回すが、どうやら俺以外誰もいないようだ。自分の頬を抓る。
「痛い...夢じゃない。え、マジて此処どこ?」
「なんじゃ、反応がつまらぬのう」
先ほど辺りを見回した時には自分以外は誰もいないことを確認した筈だ。にも関わらず俺の目の前にはお爺さんが立っていた。
「どなた?」
「儂か?儂はお主らの言う所の神様じゃ」
「カミサマ?Really?」
「本当じゃよ...ほれ」
目の前の老人は右手に炎、左手には電気の玉を出現させた。す、スゴイマジックダナー
「ふうむ...
炎と電気の玉を消失させた老人は一言そう呟く。すると、ある無銘の弓兵が愛用していた夫婦剣である
「さ、サイキンノマジックハスゴイナァ」
い、いやぁ本当に...何も無いところから剣を作り出すなんて(遠い目
「強情なヤツじゃな...ホレ」パチン
呆れたように溜息をつくと指パッチンを鳴らし何やら煙を出している(自称)神様
次はどんなマジックを見せてくれるだろう(遠い目
「この方は本当に神様ですよ?信じてください
「え...れ、レム?」
煙がはれ、出てきたのはドヤ顔のジジイと青い短髪の髪の毛に独特のメイド服を着ている女の子。
そう!Re:ゼロから始める異世界生活のメインヒロインである...メインヒロインである(大事なことなので二回言った)レムがいたのである。
「どうじゃ?お主の好きなキャラだぞ?ん?」
ドヤ顔がイラつく...が、
「当然、最初から信じていましたよ!さぁ神様、僕にできることがあるならなんなりとお申し付け下さい!」
「すごい手のひら返しじゃな...まぁいい、信じてもらえたところで本題に入るかの」
神様がそう言うとレムはお辞儀をして消えていった
「名前で呼んでもらえた...もう俺、死んでもいいや」
「どれだけ喜んでおるんじゃお主...」
頬を引き攣らせる神様だったが咳ををし、本題を話し始めた。
「此処は《転生の間》と言って死んだ人間やその他の人間が特典を与えられ、異世界へと転生する場所じゃ」
おお、ネット小説で見たことあるな...ん?
「その他の人間というのは」
俺が最後まで言い切る前に神様が俺を指して説明する
「お主のようにごく稀に迷い込んでくる人間達がいるんじゃ、その迷い込んだ者達のことじゃよ。」
「迷い込むって東方Projectの幻想郷かよ...」
「ま、そう思ってくれればわかりやすいかもしれんが、幻想郷に迷い込むよりも確率は少ないぞ」
「あ、それで俺って何処に転生するんですか?」
「問題児たちが異世界から来るそうですよ?の世界じゃ」
「え、えーマジか。特典っていくつまでですか?」
あの世界って、3人のチート能力を持った問題児が無双してる話しだっけ?それに加え敵方である魔王って奴らも馬鹿強いとかなんとかだったような...
できればテンプレ的にいくつでも良いって言ってくれると嬉しいんだけど
「三つまでじゃ」
三つまで、か...なら
「...よし、決まりました。一つ目は[どんな物もつくりだせる創造の力]二つ目は[鍛えれば鍛えるほど強くなる肉体]三つ目は[この世にある全ての技術を解得できる力]」
「...よし、与えたぞ。それじゃあ達者でな」
神様が一瞬ニヤリと笑った気がしたので自分の足元をみるが何も起こらない。どうやら落とし穴で転生じゃないらしい
すると突然、意識が暗転した
「ん....あら?何処だここ」
本日何度目かのセリフをくちにするとベットから起き上がるる。状況がわからず呆然としていたが何処からともなく1枚の紙が落ちてきた。
「あ、この手紙で箱庭に行けるのか!」
そう思い中身を見てみる。そこには
[期待しているところ悪いが儂じゃ
いやぁ歳はとりたくないもんじゃなぁ。お主を原作のキャラに憑依転生させてしもうた。あ、言っておくけどわざとじゃないぞ?
まぁ原作ではボロボロにやられていた者が逆に原作主人公達をボコボコにする系は好きだから期待しておるぞ?
まぁ安心せい、お主に頼まれた特典はとびきりチートなものを用意したからの
最後に一つ
本当は故意じゃよ〜ん頑張っての〜
神より]
「あのクソジジイィィィィ?!?!」
あ、よくよく考えたらこの声ってルイオス・ペルセウス君じゃん
■■■■■■■■■
「ふう、落ち着くんだ。まずは状況を整理しよう」
第1に、此処は“箱庭"で俺はコミニュティ《ペルセウス》のリーダーであるルイオス・ペルセウスとなっている。
第2に、先程の手紙(読み切った後に燃えてなくなってしまったが)の内容からして神のミスというテンプレ的な線はなく、故意に憑依転生させたこと
第3に、特典は俺が期待している以上のものを用意したとのこと
「はぁ、なんでよりにもよって
原作でのルイオスは快楽主義者で、コミュニティのリーダーでありながら多くの仕事に手を付けず、己の力を伸ばそうと努力をしなかった。
にも関わらず女好き&外道で、レティシアを返す代わりに黒ウサギが欲しいと要求、原作の主人公たちを怒らせてしまい“サウザンドアイズ"の幹部だったが、快楽主義者でクソバグチート問題児の
といった設定のキャラなのだ。
「というか今って原作開始まで後どのくらいなんだ?」
しばらく考えていると頭の中に[原作開始まであと約3年]
と情報が入ってきた。
「え、まさか俺の特典?」
急いで青黒い色をしたギフトカードを出し、確認する
ルイオス・ペルセウス
ギフトネーム:
「え、思ってたよりチートなんだけど」
これ、原作キャラ圧倒できるやん
身体能力はギフトじゃなくしました〜
その方が進めやすいと思ったので
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レティシア=ドラクレア
「1時間走おわり〜」
あ、どうも皆さん。部下達と一緒にトレーニングしているルイオスで〜す
「いつも通りペアを決めて組手をしてくれ!」
指示を出すとそれぞれが2人組を作って組手を始ていく
いきなり何がなんだかよく分からないだろう。
なので説明すると...とても長ったらしく面倒なので大幅に原作を変えた。とだけ簡単に言っておこう
「ルイオス様、箱庭の騎士が商品として出されると連絡が有りました」
お、ついにか...探させといてよかった
「よし、よくやった。商談にしに行くから相手にそう言っといて」
目の前の男は「はい」と返事をし、下がった
(よし、俺の好きなキャラのレティシアだ)
俺は内心ガッツポーズをして喜んでいた
■■■■■■■■■■
「随分可愛い子だね?箱庭の騎士っていうのは」
ある部屋の一室で一人の少女と2人の男が話している。少女は
「ねぇ、この子から感じる力が弱々しいんだけど...聞いた話だと元魔王なんでしょ?」
そう聴くと少し困ったような、痛いところを突かれた。といった顔をしたがすぐに
「私共が手に入れる前の主人である魔王にギフトを大半捧げてしまったようでして...」
「ふ〜ん。ま、元魔王が手に入るのなら安いもんか」
金なんて腐るほどあるし惜しむ理由なんてない。
「それでは交渉成立、ということでいいですか?」
男はニヤリと笑みを浮かべてきた
「そうだねOKだよ」
金を渡すと男は部屋から出て行ったのでレティシアと二人きりになる。
「さて、と。僕達も行こうか『
レティシアの肩に手を置いてそう呟くと一瞬で本拠地へと移動した
「?!」
「此処がコミュニティ《ペルセウス》の本拠地にしてこれから君が住む場所だ」
「...今、なにを....いいやそれより何故私を買った?」
「戦力確保とメイドが欲しかったから。それと...一目惚れ、かな?」
言い終わると驚いた表情をして聞き返してきた。
「戦力確保といっても聞いただろうがろくなギフトは残っていないぞ?それに...一目惚れってロリコン...?というやつなのか?」
体を庇うように後ずさり、そう言った。
「いやいや身体は子供みたいな体型でも精神年齢が高ければロリコンではないと思うんだが...」
いやいや本当に俺はロリコンじゃないよ?レティシア以外に好きなのがペスト、白夜叉、サンドラ、リリ...あれ?
「まぁ取り敢えずこれからは同じ《ペルセウス》に所属する同士...家族のようなものだ。よろしく頼むぞレティシア、俺はルイオスだ。」
キョトンとした顔をした後に フッ と笑うと笑顔で答えてくれた
「よろしく我が主、ルイオス」
レティシアの笑顔はとても可愛かった。
現段階でのルイオスのギフト
"
うわっ短い!
すいません次の投稿を早めにするので許してください!
今日の夜には....あ、Fategoのイベントが(・゚д゚`≡・゚д゚`)
徹夜してでも出しますのでお許しを!
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今更ながらチートルイオス、チートレティシア、チート部下達紹介
あ、紹介だけではなく後半に話がありますのでー
ヒロインXオルタ当たった!ィェ((・ω・*≡*・ω・))ィェ
おかしな点がありますが温かい目でみてください
それではどうぞ
名前:ルイオス・ペルセウス(
性別:男
普通は死んだ人が来るはずの《転生の間》に生きたまま迷い込んでしまった少年で、老人の姿をした神様によって三つのチート特典、(どんな物もつくりだせる創造の力)、(鍛えれば鍛えるほど強くなる肉体)、(この世にある全ての技術を解得できる力)を受け取り転生したのだが、普通の転生ではなく原作キャラであるルイオスに憑依転生した。
性格:努力家で真面目、そして優しい性格をしている。この世界に来てから戦闘狂気味
得意な事と不得意な事:勉強は得意で、読書が好きだった為に博識だが運動が苦手、しかしこの箱庭の世界に来てから仲間達(部下)と交流&鍛える為という理由でトレーニングをしていたため、克服した。不得意な事は無いに等しい
好きな事やもの:コミニュティの仲間と騒ぐこと、コミニュティの仲間、戦闘、創造の力でギフトなどを作ること、人を弄ることなど
嫌いな事やもの:仲間を侮辱されること、敗北すること、娯楽が奪われること、努力をバカにするやつ、迷惑をかけるやつ
特典→ギフトになったものの紹介
どんな物もつくりだせる創造の力
↓→
↓
説明:単純に創造するだけの力で、創り出せるものに制限がないので能力、スキル、武器、ギフトを好きなものを好きなだけ(同じ能力を複数つくれる)創造できる
鍛えれば鍛えるほど強くなる肉体
説明:身体能力が馬鹿みたいに強くなれる可能性がある特典。
主人公は努力家なので今もなお強くなっている(ちなみに今の時点でワンパンマンのサイタマ並み)
ぶっちゃけてしまうとこの能力だけで原作のキャラと対等以上に戦っていける
この世にある全ての技術を解得できる力
↓→:
↓
説明:めだかボックスの主人公である黒神めだかのスキルで 他人のスキルを本来の持ち主より使いこなし完成された状態で体現・会得できる。というもの
欠点はなく、これのおかげでルイオスは完璧人間...完璧半神半人となった
創造によって創られたもの
説明:めだかボックスの球磨川禊が安心院さんから貰った
説明:学園都市第1位の能力で
説明:マイナス13組の蝶ヶ崎蛾々丸の
説明:学園都市第2位である
説明:Fateの主人公である
説明:Fate作品の英雄王、ギルガメッシュが持っている宝具。あらゆる宝具の原点が入っている。乖離剣エアの真名解放もできる(ちゃんと中身も入っている)
説明:めだかボックスの安心院さんが良く使うスキル。自分が望むとき『いつでも』『どこでも』存在できるスキル。体の一部を触れているならその者も一緒に移動できる
ザ ワールド
説明:自分と指定した者以外の時を止める。時間制限はない
モテ期到来
説明:モテたいなぁと思ってたら勝手に創られた力で、人に惚れられやすい(懐かれやすい)
他にもあるが使う時があったら紹介します
レティシア=ドラクレア
性別:女
ルイオスに買われた奴隷という立場。ルイオスとペルセウスの同士は全員仲間だと思っている。(最初は友好的ではない者がいたが認められた)
呼び名:ルイオスはレティシア、他からはレティシアさん、レティシア姉さん、レティシア様と呼ばれている。
ギフトネーム:
ギフトは“龍の遺影”戦闘用の武具(ただしルイオスお手製のチート武具)
説明:どんな場所にいても《ペルセウス》のメンバーと念話ができる力
他にルイオスが与えたギフトがあるが後々説明する
その他の《ペルセウス》のみなさん
ルイオスの特訓という名の魔改造で身体能力がFateでいうCかDクラスにはなっている。側近の男はBクラスくらい
ルイオスが配布したギフトや武器
チョーカー(三つの力が宿っている)
説明:一つ目は持ち主の危機を察知すると知らせる。または自動防御してくれる(耐久度は衛宮士郎やアーチャーが使用した
二つ目は自身の力が5秒ごとに2倍されていく能力
最後に自動回復機能
※《ペルセウス》のメンバー以外が使おうとすると消滅する
ルイオスがつくった武具
説明:暇つぶし程度に武具を作っていたところチート級の物が出来上がった。能力付き(弓、槍、剣、鎧や盾など)
※《ペルセウス》のメンバー以外が使おうとすると消滅する
■■■■■■■■■■
「ふぅ、あともう少しか...」
あれから約1年が経ち色々なことがあってレティシアとは恋人同士になったが、原作が始まるまであともう少しになってきた。
え、早すぎる? 気にするな
レティシアと恋人になった時のエピソード?恥ずいから無理
「どうしたんだ?ルイオス」
そう言いながらコテンッと首を傾げるレティシア
(超可愛い抱きしめたいまじ俺の嫁天使だわ」
「//な、何を言っているんだ!今は話し合いだろ!集中しろ//」
「あ、声に出てたか。ごめんごめん」
そうそう。今はレティシアと側近の男、その他のメンバー何人かで話し合いをしてたんだ。
「はぁ、レティシアを売れだなんて何を馬鹿なことを言ってるんだか...」
話し合いの内容は今、俺が言った通りレティシアを売れと言ってきているコミニュティへの対応だ。
「はぁ...全くだ。私を買ったところで何にもならないと言うのに」
呆れたように溜息をこぼして言うレティシアに対して
「ルイオス様の右腕が何言ってるんだか...」
「《ペルセウス》第二の戦力なのにな」
など声が多数上がる。
「まぁ、今のレティシアの強さを他は知らないからね。
大方、元魔王っていうステータス狙いでしょ。あとは可愛いからっていう理由じゃない?」
「か、可愛い//...な、何回言うんだお前は?!//」
頬を赤らめて恥ずかしそうにする
「いつも言ってるじゃん」
レティシアのこういう所みると弄りたくなるんだよなぁ
「みんながいる前では止めてくれ...恥ずかしいから//」
ニヤニヤしながら2人で言い合ってると頭の中で響く声がした。あ、脳内念話か
〈また始まったよ自重しろバカップル!〉
〈リア充は消えるべき〉
〈あー彼女欲しい〉
〈止めとけってルイオス様にバレるぞ!〉
〈大丈夫だろ〉
あー少しレティシアを弄り過ぎたな。まぁ可愛いからしょうがないな。取り敢えず
〈お前らトレーニング倍な?〉
〈〈〈〈すいませんでした〉〉〉〉
「レティシアを商品にしてギフトゲームでも開くか。勝利条件はホストである僕の打倒...てな感じで」
「分かりました。日付はどうします?」
「適当に5,6週間後ぐらいにしておいて僕の都合が合ったらその時に開催ってことで」
適当すぎるかな?ま、大丈夫だろ
「...分かりました。」
こうして会議を終え、俺とレティシア以外が出て行ったので二人きりになる
「...」
いやいやそんな悲しそうな目しないでレティシア?!
「商品といったのは素直に謝るよ、ごめん。」
それとも、と付け加えるようにして不敵な笑みでこう続けた
「まさか...
「お前が負けることなんて想定してないさ。まぁ商品と言われたのは少しショックだが仕方がないからな」
ズーンと効果音が聞こえそうなほど落ち込んでしまったようだ
「ぐ、今度埋め合わせするから許してくれ」
「今夜じゃ駄目か?」
赤面+上目遣い+涙目=朝起きたらベットに一緒に寝てました。
どういう事かは想像にお任せする
徹夜辛っ
お気に入りをして下さった方々ありがとうございます。感想も頂いて嬉しいです
それでは次話で会いましょう
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原作の始まり。え、君たち誰?
今回も駄文ですが
どうぞ!
「ついに原作が始まるな」
ついに待ちに待った原作が始まろうとしていた。
コミュニティ“サウザンドアイズ”の幹部にして東区最強の“階層支配者(フロアマスター)”である白夜叉が7桁に頻繁に移動している。この事を疑問に思い、探りを入れると原作のように“ノーネーム“が異世界人を召喚することが分かった。(まぁ、その前からギフトで気づいていたが)
「というかタイミング良すぎでしょ」
あと少しで原作キャラ達が召喚されるというのに
「さて、どうするか...」
悩んでいると扉が開き、レティシアが入ってきた。来たのだが、いつもと違って様子がおかしかった。
「レティシアか...どうした?何かあったのか?」
俺の言葉にビクッとすると恐る恐る口を開いた
「私が前いたコミュニティが活動を再開すると聞いてな...それで、」
知らないうちに白夜叉がレティシアと接触して“ノーネーム“の事をおしえたんだろうな
「別に行ってもいいけど期限は1週間くらいでね。それまでには帰ってこいよ?」
すると俯いていた顔を上げて驚愕の表情を浮かべる。
「え、」
え、ってなんだよ?別にそれぐらい大丈夫だろ
「いいのか?お前を裏切ってノーネームに...」
レティシアはその後の言葉を続けられなかった。何故なら俺が止めていたからだ...え、何でって?キスですけど何か?
「ん...ル、ルイオス?」
顔を赤らめてオドオドしているレティシアにデコピンをした
「ッ! ...痛い」
「コミュニティ“ペルセウス“のリーダーにしてお前が密かに規格外な化け物と言っていた主人は誰だ?答えろ」
「な、なんで知って バチン...ルイオス」
早く答えろとでも言うようにデコピンをしたら答えてくれた。
「レティシア、お前は俺のものだ。事情があってお前が“ノーネーム“に戻りたいと言ってもそんなことは知らない。裏切る?やってみろ...俺の持てる力全てを使って阻止してやるよ」
目を見開いて驚いているレティシア、知らないと思ってたんだろうな
「なんだ、知らないとでも?好きな女の事を調べるのは当然だろ? おれから逃れられると思うなよ」
「...お前、本当に英雄の血を継いでるのか?どちらかというと魔王の方が似合ってるぞ? ...全く、とんでもない男に好かれたものだな」
「好かれた?好きになったの間違いじゃないか?」
ニヤリ と笑いながら言うとレティシアも「違いない」と笑った。
「あーそうだ。2日後、ここでギフトゲームを開くから」
「それじゃあ明日、出ていくとしよう」
「わかった。ノーネームもお前も納得するようないい案があるから安心して行ってこい」
「その案とやらが気になるが...まあいい、おやすみルイオス。愛してる」
「俺もだ」
■■■■■■■■
レティシアが出ていって二日がたった。超寂しい
「お呼びですか?ルイオス様」
「二つ頼みたいことがある。一つは昨日あった商談を"ペルセウス"総出で丁重にお断りしてこい
もう一つは現時点でのギフトゲームの参加者をここに呼べ、日程変更だ」
俺の言っているギフトゲームとはレティシアを賞品として開催したあれだ
「ルイオス様、総出とは?よろしいので?」
「文字通りだ。相手が強硬手段に出ようものなら構わず潰せ。俺の与えたギフトを使えば怪しまれずに大人数で行けるだろ?」
「はぁ、"
"城は俺で俺は城"とはワンピースで出てくる《カポネ・ベッジ》の持つ悪魔の実の能力と同じで自分の体を城とし、中に物や人を縮小して収納する力だ。能力名がおかしい?適当に考えたからな。
「そうだ、ここの守りは僕に任せろ」
俺がいない間は"影を操る能力"でつくった“影人間"に任せればいい。影人間は俺の半分程度の力だが、1人ではなく複数人作ることが出来るからな(しかも全部俺の半分程度の力)
「は、はは。それではギフトゲームの件は手配しておきますね。それでは」
「あぁ、気をつけて行ってきてね」
■■■■■■■
『ギフトゲーム名:“英雄への挑戦“
ゲームマスター:ルイオス・ペルセウス
勝利条件:ゲームマスターであるルイオス・ペルセウスの打倒、降参、殺害
敗北条件:戦闘不能、降参
ゲームマスター側のルール:
・白亜の宮殿から出てはならない(※参加者らも含む)
・自分の意思でその場から動いてはならない(攻撃等を受けてその場から離れた場合などはOK)
・アルゴールの悪魔は使用できない
・“ペルセウス“側ゲームマスターであるルイオス・ペルセウス以外のメンバーは参加出来ない
宣言、上記を尊重し、誇りと御旗の下、ギフトゲームを開催します。
“ペルセウス”印』
あれから数日が経ち、本拠地は俺1人となり、目の前には複数のコミニュティの面々がいる。
(俺は玉座に座って見下ろしている。え、なんでかって?格好良いからだよ!言わせんな恥ずかしい)
「急に開催の日程を変更して悪いね。まぁ僕は開催した側で、君たちは参加させてもらう側だ。だから僕は悪くないね」
その言葉に腹がたったのか文句を言ってくるが無視する
「不満を言われる筋合いはないね。同意したのはそっちだろ?それじゃあ始めようか」
玉座から降り、参加者達の前に立つとゲーム開始の言葉を告げる。そして、
1人が殴りかかってくる。腕が折れ、吹っ飛ぶ
1人が弓を射る。矢が反射し、腕にあたる
1人が斬りかかってくる。剣が折れる
ありとあらゆるベクトルを操る力
「な、何がどうなって?!」
「くそ!なんのギフトだよ!」
と、騒ぎだす。う〜んあまりにも一方的すぎるな。一方通行は使わないどいてやるか。代わりに...
「
俺の後ろから黄金の波紋が広がり、無数の武器が現れる
「はい、おしまい」
音速を超える速度で武器が発射され、悲鳴を上げて全員が死んだ...筈だった
「
するとたった今死んだ者達は何が何だか分からないと目を見開き、驚いていた状態で立っていた。
「王の財宝、君たちが降参するまでこれを繰り返すつもりなんだけど...まだやる?」
ニヤリと笑みを浮かべてそう言うと全員が降参の意をみせた
「よし、勝者は僕だ。じゃあね」
参加者たちにそう言い、追い出すと白夜叉に呼ばれていたことを思い出し、“サウザンド・アイズ“へと向かった
「レティシアのギフトゲームの開催日を突然変更したと聞いたが...どういうつもりじゃ?」
「どういうつもりも何も別に大丈夫でしょ、僕は主催者ですし何時にしようが勝手でしょ?
それに参加したコミュニティの人たちは何も文句を言わずに受けてくれましたよ?
あ~そうだそうだ。僕の専属メイドが1人誘拐されたようなのですが...何か知ってます?」
「レティシアのことなら隠す気はないのう。先に双女神の旗に泥を塗るような真似をしたのは貴様の方じゃからの。それに肝心のレティシアはここにはもう居らん」
「それぐらいわかってますよ。だから今から“ノーネーム”に迎えに行こうと思ってましてね...他のコミュニティの同士は用事で出掛けてますし」
「“ノーネーム“を襲う気か?! ...そんなことを教えてわしが行かせるとでも?」
「“ザ・ワールド“時は止まる」
すると白夜叉の動きが止まる。それを確認するとノーネームに腑罪証明で移動する
移動した先ではレティシアがランスを投擲しようとしていた。が、自分以外が石になったかのごとく固まったので驚いてキョロキョロしている。可愛い
「1週間経ってないけど戻ってきてね」
「?!...ルイオスか」
俺の声を聞いてビクッとしたがそんなことは構わずお姫様抱っこして、白夜叉がいる部屋へと移動した
「時は動き出す」
「?!れ、レティシア...? ルイオス! 何をしたのじゃ!」
最初は絶句していたがしばらくするとそう聞いてきた。
「安心してくださいよ“ノーネーム“には何も手を出していませんかrバコンッ!!...」
セリフを言い終わる前に和室へと誰かが入ってきた。
「せっかく楽しめると思った人の勝負にちょっかいかけてくれやがって」
と、怒り心頭の十六夜
「レティシアを返せよ。クソ野郎」
最初の十六夜はわかる。しかし二人目の銀髪オッドアイのコイツは誰だ?原作ではこんな奴居なかったはずだが...
「...全く礼儀を知らないのかね。それよりなんでバレたのかな?」
武器を取り出して質問すると十六夜が答えてくれた。
「神谷が此処だと言ったからだな」
「神谷くんっていうのかよろしくね?」
「...」
「なんだ返答なしかよ」
「ルイオス、お主は武器をしまって引っ込んでおれ」
「はいはーい。」
白夜叉は俺から視線を外すと2人に近寄り、事情聴取のように何故ここに来たのか。サウザンド・アイズに敵意はあるか?と質問していた
俺はと言うと後から来た飛鳥、黒うさぎ、もう1人の女を観察していた。結果レティシアにすごい睨まれた。
うん、あーーーー!!!恥ずかしい
中二全開じゃんこれぇ!
あ、テスト近いので今日、もう1話投稿して3日間書きませんので〜
こんな駄文を読んでいただいてみなさんありがとうございます!
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転生者2人はなんと○○!
お気に入りが200に?!ありがたいです!
それではどうぞ!
「私達“ノーネーム“は“サウザンド・アイズ“
と、黒うさぎは白夜叉に断言した。
なんかそれだと“ペルセウス“にはあるみたいな言い方だよな
その後、原作通り“ペルセウス”の所有物であるヴァンパイアが身勝手に“ノーネーム”の敷地に踏み込み
荒らしたことを指摘してきた。原作と違うのは此処にはレティシアがいるのでその指摘を無下にはできないし否定もできないことだ
「ですよね?レティシア様」
黒うさぎがそう問うと「あぁ、そうだ。」と、レティシアは素直に答えた
「え、そんな事したの?」
「ああ、新しく来た人材の実力を見ようとしてな」
「はあ、”ペルセルス”の所有物・ヴァンパイアが身勝手に暴れたこと。確かに受け取った。謝罪を望むのであれば後日―――」
「結構です。”ペルセウス”に受けた無礼は両コミュニティの決闘をもって決着をつけるべきかと」
「え、やだよ。今日、ギフトゲームやって来たばかりなんだもん...ていうか君たちってそういう名目でただレティシアを取り戻したいだけでしょ?」
勝ち誇った笑みを一転させてギクッとする
「それじゃあレティシアを“ノーネーム“に戻してやる代わりに箱庭の貴族である君が僕のものになるってのはどうかな? いやー目の保養的な面でも別の事も考慮したら欲しいなぁと思ってね〈これ挑発だからね?!本気にしないでねレティシア!〉」
言っていることとは裏腹に脳内念話でレティシアに本意では無いことを全力で伝える
〈へー本当か? 黒うさぎの胸やその他の女性の事を興味深そうにみていたのに?〉
〈それとこれとは関係ないじゃん!?信じろって!お前に言っただろ?コイツ等の為なんだよ!〉
〈...ふん、今は黙っておいてやる。後でその事情とやらをたっぷり聞かせてもらうからな?〉
〈...ハイ(怖い)〉
「こんな男の言うことを聞くことなんか無いわ!行きましょ黒うさぎ」
「...まぁ待てよ」
今にも黒うさぎを連れていきそうな飛鳥を止めるとこう続ける
「じゃあこうしよう。“ノーネーム“からは箱庭の貴族を“ペルセウス“からは箱庭の騎士を出してゲームを開き、勝った方が総取りって事で」
「なっ!」
「え?」
お、原作と違うから驚いてるな
「別に悪い話じゃないと思うんだけど...そりゃ暴れたレティシアが悪いけどさ。こっちだって被害者だ。気づいたらレティシアがいなかったんだ。どこの誰がこんな事をしたのか...」
わざとらしく困ったように言いながら白夜叉をチラッと見ると悔しそうな顔になる
「まぁ、7桁の“ノーネーム“と5桁の“ペルセウス“じゃあ格の違いがあり過ぎる。よってハンデをあげよう」
「...ハンデだと?」
反応したのは十六夜だ。どうやら自分たちが格下にみられてるのが気に入らないようだ.青筋を浮かべている
「そうだよ、僕がレティシアを連れ返す時に使った。時を止める力“ザ・ワールド“の使用禁止、“ペルセウス“から参加する人材は僕のみ、1分間俺は攻撃しない。アルゴールの魔王の使用禁止...どう?」
そう聞くと全員が驚愕の表情を浮かべる(レティシアだけは半笑いしている)
「え、ダメなの? うーん...あとハンデを付けるとするなr「お前、少し舐めすぎじゃねぇか?」ん?」
話に割り込んできたのは神谷くんだ。声に出さずとも他の“ノーネーム“のメンバーも同じ意見のようで不機嫌そうだ
「当然舐めてるよ?だから君たちの有利になる条件を提示してるんじゃないか。なるべく対等な勝負にしてあげないと可哀想だしね。」
本当に哀れんでいるように表情をつくって言うと飛鳥が激怒して己のギフトを使用した
「あなたは不快だわ『地に頭をつけて謝りなさい!』」
ギフトを使用して命令する飛鳥に対して俺はと言うと
「...一つ良いことを教えてやろう。攻撃していいのは攻撃される覚悟のあるものだけだよ、
飛鳥の首元に剣を突きつけるとゴミを見るような、そんな蔑んだ目で睨む
「なっ!?」
と驚く飛鳥と黒うさぎ
「なに?」
と面白いものを見た様子でありながら驚愕の表情の十六夜
「この!」
原作キャラとは違い少年少女は少し遅れて武器を取り出して俺に斬りかかろうとして...白夜叉の言葉によって止められた
「ええい、やめんか! 話会いで解決できないのであれば門前に放り出すぞ!」
「....すみませんでした。少々大人げなかったですかね。しかし先に手を出したのはあの女ですよ」
「っ!」
俺の言葉に飛鳥は睨んできたが少し殺気を込めて睨むと俺から目を逸らした
「分かっております。これで今日の一見は互いに手打ちとしましょう。それと先ほどの件なのですが仲間と相談してから決めさせて頂きます」
「わかった。なるべく早くしてね
それと会場は“ペルセウス“の本拠地である白亜の宮殿って事で...行くよレティシア」
そう言い退場しようとして...世界が止まる。動けるのは1人の少女と2人の少年
「さて話をしようか神谷くんと金髪の君」
「なっ?!...これが“ザ・ワールド“ってやつか」
「話って何?」
「いやね原作に君たちのような奴居なかったはずなんだ...そこで君たちに質問。お前らは転生者か?」
「「...」」
「沈黙は肯定と同意義だぜ?」
「...そういうお前はどうなんだ?原作のルイオスは
「だろうな。そう、俺も転生者だ。ま、転生者同士仲良くしようぜ」
踵を返してそう告げると時止めを解除して今度こそ出ていった。
「
「何か言ったか?ルイオス」
「いや何でもないよ」
転生者の男
名前:
性別:男
年齢17(生前のも合わせると34)
性格:真面目で頭は良い方。中二病という荒ぶる獣を心の中に飼っている
特典
・一つ目は
・二つ目は今まで存在した剣士や剣豪、騎士達の経験と身体能力を英雄クラスにする
・三つ目は魔力EX
説明
妹と高校へ登校している時に交通事故に会い、《転生の間》へと導かれて転生。特典とは別に容姿は神様に頼んで特別に変えてもらった。かなりのイケメン
神谷椛の兄
問題児で好きなキャラ:レティシア=ドラクレア、飛鳥
転生者の少女
名前:
性別:女
年齢:16(生前のも合わせると32)
性格:本が大好きで真面目な文学少女でありながらスポーツもできる。元から主人公より悪役が好きな傾向にあり、徐々にド変態(ドM)になっていってしまう
特典
・Fate作品の《アルトリア・ペンドラゴン》の持つ全て(宝具や才能など)の力
・魔力EX
・身体能力をFateの登場人物である英雄。騎士王《アルトリア・ペンドラゴン》と同じにする
説明
兄と高校へと登校している途中に交通事故に会い、《転生の間》へと導かれて転生。容姿は騎士王の《アルトリア・ペンドラゴン》であるが着痩せするタイプで胸が普通に大きい(制服の上にコート、そして首元にマフラーで眼鏡をかけている)
神谷祐一の妹
問題児で好きなキャラ:ルイオス=ペルセウス、ヴェーザー
ルイオスが作ったギフトでこれによって二人の転生者のステータスが分かった↓
“
相手が同意してもしなくてステータスを自由に観覧できる。というスキル(オリジナル)
「楽しみだ」
「さて、ルイオス...話を聞こうじゃないか」
原作組との対決に期待し、寝ようと寝室に向かおうとした時、レティシアが低い声で呟いた。
「....え? レティシア...さん?」
「さっき言っただろう? 話してくれ」
「はい(うちの嫁、怒るとすげぇ怖い!!!)」
その日、俺は1時間以上も正座で説教されたのだった。
“ノーネーム“本拠地
「それではジン坊っちゃん、皆さん...このギフトゲームを受けるということで大丈夫ですね?」
“サウザンド・アイズ“の支店から帰ったノーネームの面々は残りのメンバーと話し合って決まった事を黒うさぎが確認をとり、全員が力強く頷いた。それを確認するとジン坊っちゃんと呼ばれたコミュニティのリーダーは高らかに宣言する
「みなさん、勝ちましょう!」
勝負の邪魔をされた挙句、格下だと舐めた態度をとられてギフトゲームでハンデを付けられた屈辱を返すために。仲間を馬鹿にした事を土下座させて謝らせるために、
それぞれが決意を新t...
「...レティシア...超可愛かったな。超抱きしめてぇ」
新たに....
「ルイオス...原作での屑っぷりが好きだったけど...あのゴミを見るような目...飛鳥が羨ましい ハァハァ//」
....多少2人があれだが、狂った原作は止まることなく進む
はい!すいません12時過ぎました
あとテスト勉しないとやばいので更新ストップすると思います
今回もこんな駄文を見ていただいてありがとうございました!
あ、最後に...神谷 椛さんの容姿については読んでいてわかった通り『ヒロインXオルタ』だ!
理由?ふっ、無論可愛いからに決まっているだろう?
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さあ、ゲームを始めよう
というかお気に入りが凄い...見ていただいてありがとうございます!
タイトルがかっこいい割に駄文ですが...
それではどうぞ!!!
――――次の日、俺とレティシアがチェスをやっていると、黒うさぎが現れた
「黒うさぎか!もう少しで昼ごはんにする所だったんだ食べていくか? いや食べていってくれ」
劣勢だったせいか 「むむむっ」と悩んでいたレティシア。しかし、黒うさぎが現れたことによりパァと笑顔になり早口でそう言う
「チェック...ふ、油断したなレティシア!」
「む、ちょっと待て! 今、話をしていて...ぐ、逃げられん」
「いやいや、どちらにしろ俺の勝ちだったじゃん」
「く、今日の食事当番も私か...一緒に作るというのは駄目か?」
レティシアめ俺の弱点を掴んでいるな。上目遣いとは卑怯な! 超可愛いじゃねぇか!
「だが、断る」
「むう、私よりも料理できる癖に...」
「それは当然だ!俺を誰だと思っている。てか、レティシア」
「なんだ?」
「いや、そこで口をポカーンと開けて立っているお仲間は放置でおk?」
「し、しっかりしろ黒うさぎ!」
「はえ?! レ、レティシア様?」
「ふぅ、黒うさぎはルイオスと話があるんだろ? 私は昼ごはんを作ってくるから話していてくれ」
そう言い、扉を開けて出て行ってしまった。無理やりだなぁ
「黒うさぎさん。で、良いんだよね? 座りなよ」
「あ、はい」
意外にも素直に座る黒うさぎ。それにしても...案外黒うさぎも可愛いな(*浮気ではありません)
「え〜と、君が来たってことはギフトゲームの件でしょ?受ける気になった?」
「は、はい。我々”ノーネーム”は”ペルセウス”とのギフトゲームを受けさせていただきます。」
「はいはーい。開催は明日なんでよろしく」
「分かりました。それでh」
「レティシアの料理がくるんだ。食べていけよ」
「いえ、しかし...」
「来るまで暇だろうからチェスしようぜ。まず俺から...」
「え、えっと...?」
黒うさぎって周りに流されやすいんだなぁと思いながらこのチェスはレティシアが料理を運んでくるまで行われ、昼ごはんを3人で食べて黒うさぎは帰っていった。
こうして
...というか黒うさぎとチェスしてただけで浮気とかやっぱり胸が大きい方が、私だって無いわけではッ...くっ!などなどレティシアに言われたんだけど...酷くない?因みに貧乳も巨乳も好きだ
■■■■■■■■■■■
『ギフトゲーム名:“英雄との対決”』
・プレイヤー一覧:逆廻 十六夜、久遠 飛鳥、春日部 耀、神谷浩史、神谷椛
・“ノーネーム”ゲームマスター:ジン=ラッセル
・“ペルセウス”ゲームマスター:ルイオス=ペルセウス
・クリア条件
ホスト側のゲームマスターの打倒、降伏、殺害
・敗北条件
プレイヤー側ゲームマスターによる降伏。戦闘不能、戦意消失
・舞台詳細・ルール
ホスト側のゲームマスター及びにプレイヤーは本拠・白亜の宮殿の最奥から出てはならない
棄権を宣言した者は白亜の宮殿から強制排除される。
ゲームマスターである”ルイオス=ペルセウス”は以下の条件でゲームに参加すること
・一つ、時を止める力である”ザ・ワールド”の使用禁止
・二つ、”ペルセウス”から参加するのは”ルイオス=ペルセウス”のみ
・”ルイオス=ペルセウス”はゲーム開始1分間は攻撃してはいけない
・アルゴールの魔王の使用禁止
宣言、上記を尊重し、誇りと御旗の下、“ノーネーム”はギフトゲームに参加します。
“ペルセウス”印』
「ようこそ”ノーネーム”の皆さん」
玉座のような場所に腰掛け、頬づえをついて気だるそうに挨拶をするルイオス
「随分余裕そうだな?ルイオス=ペルセウス」
俺の挨拶に対してそう返してきたのは神谷くん(兄)である
「あ〜うん、早く攻撃してきたら?もう5秒経ってるy」
それに対して気だるそうに胸ポケットから時計を取り出した俺は、猶予が後55秒だと伝え...終わる前に十六夜に殴られた。
「おいおい急に殴るな...よっと」
壁に叩きつけられ、起き上がろうとした時に俺のいた場所に飛鳥と神谷(妹)が斬りつけてきた。
「いや〜でもいいね。その躊躇の無さは「動きを止めなさい!」...いや俺それ効かないんだけd」
「余所見はよく無いぜ?」
はぁ、どうやらコイツ等らは俺の話を最後まで言わせる気も聞く気もないようだ
「別にいいだろお前らの攻撃なんて効かないんだから」
流石に2回も殴られてやるほど甘くないので拳を受け流して後方に下がる
「はっ、そうかよ」
十六夜と神谷(妹)、春日部、飛鳥が近距離で攻撃してきて神谷(兄)は弓を使って援護しながらも干将・莫耶で斬りかかってきた。俺には[1分間攻撃出来ない]というハンデがあるので避けたり受け流してりしていた。
ピピピピピ
「「「「「?!」」」」」
俺が設置しておいたタイマーが鳴り響くと”ノーネーム”の面々は突然の電子音に驚いている。
「...よし、1分経ったな。それじゃあ...」
「?! 久遠と春日部!今すぐルイオスから離れろ!」
俺の呟いた言葉に気づいた神谷(兄)がそう叫ぶが...
「もう遅い」
神谷(兄)の叫びも虚しく俺に攻撃を仕掛けようとしていた飛鳥と春日部は無数の螺子によって貫かれて気絶した
「なっ?!」
「おいおい。驚いてる暇なんかないぜ?」
俺は転生者2人と戦いたいので十六夜を殴り飛ばし、時間稼ぎ用に影で作った
え?反則じゃないのかって? 残念、あれは俺(ルイオス)なのでルールに触れてない
「よし、殺るか。神谷兄妹」
「く、――――
「―――“
」
「は~い、ざんねぇン。効かねぇなァ?」
その攻撃を
「なっ!一方通行の能力まで ...くっ、お前はいくつ特典を貰ってんだよ!」
双剣で斬りかかりながら俺にしか聞こえない程の声で呟いてきた。はぁ、戦闘しながら話すとか余裕だなぁ?
「残念ながら三つしか貰ってないよ」
質問を返し、その継いでに手刀で剣を破壊し、腹に掌底での衝撃透しを食らわせ、流れるように蹴り飛ばす
「はぁ! ...え?」
「こんなんで驚いてんなよ」
真後ろから斬りかかってきたのに気づいて聖剣を指2本で受け止める。なんて、誰でも出来るだろうが
「え、いや...ええ?!」
「俺は女を殴る趣味も蹴る趣味もない。だから...螺子伏せておくよ」
大量の螺子を”球磨川禊”のように投合して妹の動きを封じた。
よし、妹の方はこれで大丈夫だな。というかコイツ、こころなしか喜んでるような...
「...余所見はよく無いぜって言ったろ?」
俺の影が相手していたはずの十六夜が乱入してきて蹴り飛ばされた。そういや制限時間付けといたんだったな
「満身創痍なのによくやるねぇ...お前、名前は?」
「...逆廻 十六夜だ。」
「ふ〜ん、覚えておくよ。さて、十六夜くん...その頑張りに免じて殴り合いで決着をつけようか!」
「いいねぇ! 上等だコラァ!」
「「ははっ」」
「「はははははははははははは―――」」
「「―――はははははははははははははは!!」」
互いに避けることなどせず、笑いながら殴りあっていく。が、流石の十六夜も
「案外楽しかったぜ、十六夜!」
渾身の力(気絶する程度)で殴り飛ばして十六夜は気絶した。あと残るは...
「
詠唱が終わると目の前が荒野で剣が無数に刺さっている風景が広がり、神谷兄妹が並び立っていた
「残るは神谷兄妹か...折角こんな舞台を用意してくれたんだ。ならば...」
「全力で行くぞ」
「
「邪魔」
二人に近づくと聖剣による宝具が放たれる。流石の俺でも食らえば少し痛い...が、当たらなければどうということはないので刀で一閃。輝く光は消失した。
「なっ?! ...ぐっ」
「このっ! ...ぐはっ」
「”
神谷(妹)には右手に持っている刀の柄を、神谷(兄)には八極拳の技を腹に食らわせ、気絶させた
「さてと、後は君なんだけど...降参する?」
ジンくんにそう質問すると悔しそうにしながらも「はい、降参します」と、返した
こうして”ノーネーム”VS”ペルセウス”は”ペルセウス”の圧倒的勝利に終わったのだった。
あ、やばい急いで書いた感がある
本当にすいません!投稿も遅れましたし
いや、理由があるんですよ!一つはテストがあって投稿できなかったということと、
テスト期間中にあれ?どんな内容書こうとしたんだっけ?的な感じになり...はい。遅れてしまいました!すいませんしたー!!!!
内容がおかしいところがあると思いますが温かい目で見守ってください(訂正できるところがあったら訂正します)
それでは!〜
あと最近灰と幻想のグリムガルの小説を書いてるのでそちらもお願いします
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同盟を結ぶとしますか!
一週間ごとに出したいと思いますのでよろしくお願いいたします
それでは駄文ですが....どうぞ
あのゲームの後、俺は黒うさぎに「今日は白夜叉様との話し合いがあるから明日ノーネームの本拠に迎えに行くよ」と伝えてノーネーム全員をあいつらの本拠地に転移させ、白夜叉の所へと移動した
「どーも、ゲームをしてきて疲れてるんですが...なんのご用ですか、白夜叉様?」
部屋に入り、わざとらしく疲れたような演技をしながら話しかけると白夜叉様は不機嫌そうな表情をして
「あの一方的なゲームを見て、貴様が疲れているなぞ誰が思うか」
「え~そりゃあ当然、レティシアとか僕の仲間とかじゃないんですかね?
まぁ、手加減するの疲れてるだろうなぁ...的な感じの意味で、ですがね」
「...ふん・・・それより黒うさぎをどうするつもりじゃ?」
いやいや、それよりって... というか俺って白夜叉様からどう思われてるんだ?今度調べてみるか...うん
「はい?どうするつもりもなにも新しい仲間...いや、家族として歓迎しますよ?」
え、俺何かおかしいこと言ったのか?なんか面白い顔で固まってる。
「え?僕ってばなにか変なこと言いました?」
まあ、原作では三食首輪つきで可愛がってやる。なんて言ってたしなぁ...いや、そういうプレイも別に良いと思うけどね?...ゲフンゲフン
「いや、おんしのことじゃから三食首輪つきで可愛がってやりますよ。などと、言ってくるのかと思っての」
あ、やっぱりそ~なっちゃいます?
「そうそう、その黒うさぎの事について僕から
「話...じゃと?」
首をかしげて考えるそぶりをみせる白夜叉様
超絶かわいいなa...な、なんか寒気がしたような?
いや、それはともかく
「僕たちペルセウスはノーネームと同盟関係を結ぼうかな~と、考えてまして」
「...おんし、本気か?」
「本気ですよ~、僕のレティシアがノーネームの心配をしていて、戻ってやりたいと考えている。だがしかし、俺たちペルセウスから離れるのも嫌だ...と。
ならこれは同盟を結んでノーネームもペルセウスどちらにも気楽にいけるようにしてやればいいと考えまして、どうです?」
「...あのゲームのあとで、そんな申し出をノーネームが受けるかの?」
「まぁ確かに...しかしそんな心配は無用です。絶対に受けますよ。」
「貴様ッノーネームに何かする気か?!」
「まぁまぁ、落ち着いてくださいよ。ただ僕からちょっとした条件をつけるだけですよ。勿論ノーネームに有利な条件で、です」
「条件?」
「はい。一つ目は今現在所有している俺の黒うさぎの権利を8割りがたノーネームへと返還すること。所属もノーネームで構いません。二つ目はレティシアをノーネームとペルセウス両所属とする...で、どうですかね?」
「(こやつ、何を考えておる?せっかく黒うさぎを手に入れておきながら...デメリットしかないではないか)...それでいいのか? お主には何のメリットも無いのじゃぞ?どうしてそこまでノーネームに...」
「...何か勘違いしてます?言ったじゃないですか、俺は全てレティシアの為に動いてるだけです。それと、ほんの少しだけノーネームに興味が湧いただけです。」
「それでは白夜叉様、失礼します」ヒュンッ
さてと、早速ノーネーム本拠に行って交渉するかな
ノーネーム本拠地にて
「「「「「....」」」」」
会ってから日も浅いとは言え、大事な仲間を賭けたギフトゲームを圧倒的敗北という結果で終えたノーネームのメンバーは、顔を俯かせ、悔しそうに顔を歪めている
「まだだ、まだ何k「敗北して絶賛傷心中のノーネーム面々の諸君...わ~た~し~が~~!!ルイオスと一緒に来た!「ど~も~」」え?」
転生者(兄)がなんか言ってたような気がしたけど...まぁいいやシラネ。それよりも俺のあげた漫画見てからレティシアのテンションおかしい(笑)
いや、超絶可愛いけどね?うん
「「「「「「「....?!」」」」」」」
「おいおいレティシア、驚きで何も言えてねぇじゃねぇか」
「いや、でもみんな沈んでるだろうなぁと思って...
何というかあれだ...相乗効果?」
「いやいや、テンション一人高くたってなぁ...
まぁいい、そんな事よりジン....なんだっけ?ハッスル君~?」
「え、えぇ?!僕ですか?というかハッスr「いやいや、ハッスルとか止めてくんない?一応マジメな話をしに来たのに」いや言ったの貴方ですよね!?」
「おいルイオス...ジンだって男なんだから...」
「いや、ルイオスさんが言ったのは僕の名前間違えてるだけですからね!レティシアさん!」
「それで本題なんだが、この契約書に目をとおして納得のいく内容だったらサインしてくれ」
「ちょっ、えぇ...はいわかりました」
ジンに渡した同盟の契約書はこうだ
~ノーネームとペルセウスの同盟についての契約書~
・今現在所有している俺の黒うさぎの権利を七割がたノーネームへと返還すること所属もノーネームでOK
・レティシアをノーネームとペルセウス両所属とする
・ペルセウスの利益を2割ノーネーム渡す
・...........以上
「え...これは」
「え?えっ!?」
「これって...」
「なっ...!」
「なんでこんな...」
「....」
「受けるか?受けないか?今すぐ決めてくれ」
「...ちょっと待て」
「ん?どうした十六夜くん?」
「なぁ...最後。以上の前のやつなんだが...同盟関係とはいえ気に入らない事があった場合、好きに動かせてもらう。ってのはこんな小さく書くことか?」
「(へぇ...)目が良いんだな。これに気づけるとは将来有望だな!
つーことでこの4つが同盟条件なんでよろしくね」
「....はい受けさせて貰います」
「明日、いや今日からよろしく~じゃあ俺は戻るわ
レティシアは泊まるらしいからよろしく!じゃあね~」ヒュン
「これからが楽しみだ」
今回使った力
じぶんの考えた相手にとって嫌な幻影をみせる
あぁぁぁ
....うん。精進いたしますのでどうかお許しを~
最近ヒロアカにはまっています
書きたいなぁ、でも文才ないし投降してるの他にあるしなぁ(書くとは言っていない)フラグ
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ごめん、ちょっと何でこうなったのか分からない
遅れてすいませ...ん...
バタン
ノーネーム本拠地から帰ってくると、直ぐに調理をはじめる
え、なぜかって?それはあれだよ...丁重にお断りに行った仲間へのご褒美ってやつだ。
それと、どうやら捕まっていた腕のたつ捕虜を解放したら「貴方のコミュニティにいれてくれないか?」と言われたらしく、つい先程OKと返事をしたので新人歓迎会の意味もある
「あ、まずいあと少しで戻ってくるな...仕方がない
俺と調理器具、食材以外の時よ止まれ!ザ・ワールド」
よし、これで安心して料理を作れる
~数時間後~
「ふう、そして時は動き出す」
なんとか間に合ったか...もう扉に手をかけていた所だったので間に合わないかと思った
「ルイオス様!ただいま戻りました」
「おう、お帰り~ご苦労だったね。料理を作っておいたからみんなで食べていて」
「ルイオス様、自らがですか!?」
なぜか目を見開かせて驚いている...あ、そうか殆どレティシアや、当番の者に任せてたから1、2回ぐらいしか作ってなかったのか
「あぁ、そうだよ... すまなかったな面倒なことを任せて」
「ありがとうございます!まさかもう一度ルイオス様の手料理を食べさせていただけるなんて...
国を一つ落とす程度で食べられるのならいくつでも落としてきますので気楽にご命令ください。レティシア様の料理が世界一ならばルイオス様は宇宙...いえ、それ以上でございまs「分かったから行ってこい」はい、それでは先程お伝えした3名の方々を連れてきます。では」バタンッ
俺の料理が超おいしいのは当然のことだが普段、冷静沈着なあいつがあそこまで語っていくとは...というか国落とすこと程度ってどういうことだよ...あれかな?これが世にいう魔改造チート的な?
「失礼しやーす」
「「失礼します」」
あれ、この声どこかで聞いたような...って...え?
「私は第14代征夷大将軍、徳川茂茂...の妹、そよです。この度は私とこの二人を助けていただき、ありがとうございます」
「姫様の護衛、沖田総悟っていいます」
「同じく護衛、今井信女」
「...え?まじで」
「「「はい?」」」
「ふぅ...ようこそコミュニティ'ペルセウス'へ、俺の名前はルイオス・ペルセウスだ。ルイオスでも、ルイオス様でも好きに呼んでくれ
よし、じゃあ着いてきてくれ新しい家族の歓迎会だ」
あれれ~?おかしいぞぉ?
俺は新しい仲間の歓迎会したかったのになんでこんな殺気立ってるんだ?
「貴様、ルイオス様になんて言葉づかいをっ...!」
「俺はルイオスの旦那に別に構わないって許可をもらったんですがねぇ?」
「好きに呼べって言ってたし構わないと思うんだけど」
「貴様ら...」
はぁ、全く俺のことになるとすぐこれだ
「静かにしろ...食事中だ。それに総悟も信女も言っただろ...
気にしないの部分を強めに言ったら「わかりました。すいません」といって引き下がってくれた。
「さて、俺から一つお前らに言っておくことがある。一部の者は知っていると思うが我らペルセウスはノーネームと同盟関係となった。」
そう発言すると、そよと総悟に信女。一部の者以外が疑問や反対の言葉をあげた。
「静まれ」
「「「「「「....」」」」」」
「...よし、これはもう決定されたことだ。お前らに相談をしなかったことについては謝る。すまない
俺の考えに賛同できないのならペルセウスから去ってくれていい。勿論ギフトや金を好きなだけやる
だが俺を信じ、着いてきてくれるのなら見せてやろうコミュニティ'ペルセウス'が中層...いや、上層のコミュニティになるところを!」
「我らがこのコミュニティを抜けることなどありません!何処へでも着いていきます」
「ルイオス様がなんの考えもなしにノーネームと同盟を組むことなどあり得ない。考えが至らなくて逆に申し訳がない」
「ルイオス様万歳!」
「ルイオス様万歳!」
「ルイオス様万歳!」
「ルイオス様万歳!」
「お前たちが俺の配下で本当に良かったよ。感謝する
さぁ好きに食べて飲んでくれ!」
「「「「「「ウォーーーーー!!!」」」」」」
短いですがお許しください
次はもっと上手く書くぞ!
ゴハッ(吐血)
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え、お前ら...
誰がなんと言おうと一週間きっかりに出せた!
すいません嘘です
私はただ!FGOやってただけなんですゥ
今度はちゃんと出せるように努力します!(ちゃんと出すとはいっていない)
今回も駄文ですが
どうぞ(*´・∀・)つ
よく小説で...あれから~年後とか、~ヶ月後って時飛ばしあるじゃん?
いきなりなんの話だよって思った人いるかもしれないけどまぁ聞いてくれよ
あれにはちょっとした理由があるんだよ。簡単にいうと一年、1ヶ月分の描写を書くのが面倒だってのが一つ、二つ目は至極単純、俺は早く原作進めてルイオスとレティシアのイチャイチャ描写を書きたいんだよ!!!!
レティシア可愛い過ぎぃぃぃ!!!!マジ俺の天使最高ぅぅぅ!!!
「ということで1ヶ月のぉぉぉぉ!時飛ばしッッッ!!!!」
「あと少しで火龍誕生祭だな」
自室にてそう呟くと最終確認
「この1ヶ月のうちに色々と手を回して火龍誕生祭へ呼ばれることになった。と、同時にサンドラとペストに会うことも確定したということだ!
1日に二人のロリッ子に会えるなんて最高じゃないか!
...ん?まて、なんてことだ最重要人物を忘れていた
そう!レティシアをな!
....あれ?確かリリもいなかったっけ」
「失礼しやーすルイオスの旦那~俺と信女を呼んでたようですがなんのようです?
ほらこっちきな」んーー
「ルイオス、昨日約束したポンテリング作って」
「お、来たか.....信女は少し待て...なぁ総悟、お前s「気にせずに要件を言ってくだせい」
...分かった。いやなに大したことじゃない、明日から火龍誕生祭っていう祭り行くから準備しておいてくれって伝えたかっただけだ」
「祭りですかい?分かりやした準備しておきますよ...」んーーふーふ?
「それは分かったけどポンテリングを...」
「え、なんなの?ポンテリング中毒?全く...ほらy...」ガブッ
いやね?アニメとか漫画みてたから警戒してたけどダメだこりゃどうしてもワンテンポ反応遅れて手首からドーナツ含めてガブられる
「信女、何故いつも俺の手ごどガブるんだ?言っておくが一ヶ月前のお前らならともかく今のお前らは俺に多少は余裕でダメージ通すことができるんだからな?
本当に痛いからね?そのガブガブ」
「それはルイオスが私たちを鍛えたからでしょ?
あと私はポンテリングが食べたかっただけ」モグモグ
「そーですか」
「旦那~信女とイチャつくんなら他の場所でやってくださいよ~全く」
「いや、どこをみたらそう見えるんだ?全然イチャついてなんかいないから...それより此処は俺の部屋だからな?それが分かったら総悟とそよちゃんはそういうSMプレイ紛いの事は自室でやってくれない?」
2、3日前に知ったばかりだからあまり知らんが総悟とそよちゃんは恋人同士らしい...が、なんというか...うん
猿轡に目隠し&首輪ってほんと只のSMプレイだよね?
「んーんんーんーーんんー!(沖田さん目の前が真っ暗で見えないし喋れないんですがーー!!)」
「ちょっと静かにしてくだせい
旦那、話それだけなら俺はこれで失礼しますね
このめs...俺の可愛い彼女とやることあるんで」
「あ、おう明日の件はよろしくな」
「了解しやした~...いくぞ」
「ん、んーんーー(あ、ちょっと)」ガチャッ
「......まあいいか、信女~ポンテリングたべrガブッ....こらっガジガジ止めなさい」
パキッ..ガリッ
「全く...というか信女は準備しなくていいの?明日だよ?行くの」コキッコキッ
「大丈夫
「準備物は刀のみかよ...」
「他に必要なものあったらルイオスに買ってもらうから別にいいでしょ」
「俺の扱い財布かよ...まぁ買ってやるけど」
「ポンテリングも食べたしちょっと殺ってくる」
「いや、斬りあってくるでよくないか?
というか殺すなよ?」
「....」バタンッ
「はぁ...」
「ルイオス~?帰ってきたぞ...て、どうしたんだ?ため息なんてついて」
「レティシア~帰ってくるの遅いぞ!」抱き
「ちょっルイオス?!恥ずかしいから抱きつくな!」
「周りに誰もいないのに...まぁ、すまんかった...」
「べ、別に怒ってる訳じゃないからそんなに落ち込むな?!」オロオロ
「焦ってるレティシア可愛い」
「なっ!にゃに言ってるんだ!..うぅ」
にゃにだって...可愛い過ぎかよ!なぁみんな、この子俺の彼女なんだぜ?やばくね?俺ってば幸せ者すぎじゃねぇ?
「あ、そうだった。明日なにか予定ある?」
「明日も少しノーネームに用があってな...そう時間がかからない筈だから殆ど暇だな...どうしてそんなことを聞くんだ?」
「北側の火龍誕生祭に行くから一緒に周ろうかな~と思ってな
簡単に言えば祭りデートだな!」
「祭りデート...か,」
「おう、という事で今日中に準備しておいてくれ。
まぁ、準備といっても来ていく服さえ気合いを入れて選んでくれさえすればそれでOKだとおもうけどな」
「...きょ、今日の夕食当番は私だから行かないとっ!
それではまた後でなルイオス」バタンッ
「...明日が楽しみだ」
....作者は豆腐メンタルだから批評は軽めでお願いします!
どうかお願いします
なんでもするんで許してください
まぁ、それは置いておいてこの後の展開どうするかなぁ
ルイオス君が言った通りこの先の展開が色々と想像できて楽しみです
ではまた次話で
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