イン乱カグラ (トキメキちゃん)
しおりを挟む

斑鳩の場合

閃乱カグラPBSの髪をアップにした斑鳩に一目ぼれしたためその滾りを文章にしてみました。
くどい部分があるかと思いますが、自分の妄想を文にしただけですのでご了承ください。苦手な方はバックを薦めます。
ちなみにタイトルの「イン」は「淫」と「In」をかけてます(どうでもいい理由)。


コウスケは忍見習いの身であり、小百合の元で修業を積んでいる少年だ。

少女のような華奢な顔立ちと見た目をしており、『ある欠点』と怒りや憎しみ以外の感情をやや制御しきれないのがたまにキズだがその誠実さから修行仲間たちからも信頼を得ている。

そんな彼は小百合に連れられてある会場へとやってきた。

『ピーチビーチスプラッシュ』……通称PBSと呼ばれる大会は忍の世界古来より存在する水鉄砲大会のことであり、彼自身詳しいことは知らなかったが「楽しそうな大会だな」とぼんやり考えていた。

だが、そんな彼の考えは百八十度変わることになる。

 

(うぅ……こ、股間が落ち着かない…)

 

入場してから三時間後、コウスケは施設内の男子トイレにある洋式便所で前かがみになっていた。

半蔵学院と月閃女学館の試合を観ようと動画サイト『ニューチューブ』を起動したまでは良かったのだがそこに映っていたのは見た目麗しい美少女達が水鉄砲を手に縦横無尽に動き回ってる動画だった。

柔肌に露出の多い水着を纏った彼女たちは身体を濡らし合いながら戦っておりおまけに全員が凹凸のはっきりとしたスタイルの持ち主であるためスイカやメロンと呼んでも差支えのない爆乳が縦に横に揺れていた。

本人は頑なに否定しているが一般人よりも異性に対して興味を持つ彼は瞬く間に興奮してしまい、反り立ってしまった怒張を周囲にばれないようにトイレへと向かい、現在に至るのである。

しばらくして、ようやく落ち着いたコウスケはトイレから出るとふとある物が目に入った。

「半蔵学院様控室」と書かれた扉があったのだ。

思わず入ってしまいたい衝動に駆られるが必死に自分を抑えようとする……しかし。

 

(ち、ちょっとだけ……なら)

 

好奇心の方が勝ってしまったコウスケは扉の取っ手をゆっくりと掴み回すと、誰にも気づかれないように部屋へと入っていった。

 

 

 

 

 

部屋はぬいぐるみやバッグ、一般男子が思う女子らしい荷物がたくさん置かれており女子の部屋だと再認識した彼は次第に鼻息が荒くなっていく。

そして、今の彼からしたら『お宝』に相応しい代物があった。

 

「こ、これって……!」

 

コウスケが発見したのは大人らしいデザインの黒いビキニ、サイズの大きいそれは彼にとっては刺激が強く見た目とは不釣り合いな怒張によって短パンにはテントが張られていた。

手に取って間近で確認してみると改めてその大きさが分かる。

誰だろうか…半蔵学院のリーダーかそれとも眼帯の少女、それともあの黒髪の大和撫子か……。

様々な妄想にふける中、彼はもう一つの片割れ…下の水着を顔に近づけようとした時だった。

 

「何をしているのですか」

 

その声に驚き、油の切れたブリキ人形みたいに後ろを振り向くと、そこには一人の美女が立っていた。

緩やかなラインを見せるシミひとつない綺麗な肌に纏うのは純白のビキニからは肌が露わになっており、先ほど試合を終えたのだろう…細く括れた腰、すらりと伸びた長い脚や大きく張り出した胸元にも汗と水滴がついている。

長く美しい絹のような黒髪は頭の後ろで一つに纏めてアップにしている。

清楚な雰囲気を持つ目の前の少女『斑鳩』は真面目な表情で、予備の水着を手に持っている少年に問いかける。

幼さの残る顔立ちが幸いしたのか、本人が真面目ながらも温厚だったのか分からなかったが彼女はきつく問いかけるようなことはしなかったが頭の中が既にパニックになっていたコウスケは……。

 

「ご、ごめんなさい。ごめんなさい…う、ひぐ、ごべんなざい……!」

「えっ!?あ、あの…えぇっ!!」

 

目に大粒の涙を零しながら泣き出してしまったのだ。

これには流石に彼女も慌ててしまい、彼を宥めたのであった。

 

 

 

 

 

「…なるほど、それでこのようなことを」

「はい……本当にごめんなさい」

 

十分後、ようやく彼を泣き止ませることに成功した斑鳩は改めてコウスケから事情を聞いていた。

委員会に報告することも可能だが、相手は反省の色を示している様子…誠意も伝わっているし直接何かされたわけでもないので今回は厳重注意だけで不問にしようと考えていた時だった。

 

「はぁっ、はぁっ」

「っ?どうかしまし…」

 

コウスケの苦しそうな息遣いに不安を覚えた斑鳩は顔を上げると、そこには凶悪な物体が姿を見せていた。

 

「な、なっ…!?」

 

最初はそれが何なのか分からず呆然としていたが彼の泣きそうな表情を見て確信へと変わり後ずさりする。

コウスケの怒張だった…独特な熱と臭いを持つそれは華奢な見た目とは合わないビッグサイズであり自己を主張するかのように天を向いていた。

 

「は、早く隠してください!」

 

初めて見る怒張に斑鳩は凝視していたが我に返ると顔を横に向けて短パンを脱いでいた彼に注意すると無意識に自らの身体を抱いていた。

そのせいで、爆乳はムニュンと柔らかそうに形を歪め珠のような汗は薄い腹筋と張り詰めた太ももに伝う。

彼女の様子にコウスケは顔を真っ赤にし、怒張は興奮するようにびくびくと先端部から透明な液体を垂らしている。

足早に近づき、両手で斑鳩の両肩を掴んで捕まえると恐怖でびくりと身体を震わせる彼女にはっきりと告げた。

 

「斑鳩、さんでしたよね…お願いです。ぼくの『これ』を治めてください!」

「えぇっ!!?そ、そんな…」

「お願いします!このままだと、手当たり次第に…うぅっ!」

 

最初に記述した『ある欠点』…コウスケは性欲のコントロールが出来ず秘伝忍法が暴発してしまうのだ、普段は自分で処理をしているのだが今回は極上の美少女が目の前にいるせいか彼女の身体を味わおうと犬のように腰を動かしている。

斑鳩も突き飛ばすなり抑え込むなり出来るのだがコウスケの牡の迫力によって圧倒されてしまい、彼の突然の要求に顔を赤くして狼狽えるばかり。

しかし、彼の苦しそうな表情と声色から嘘ではなく本当だと分かったのだろう…しばらく逡巡していたがやがて意を決したように首を縦に頷いた。

立っているコウスケに対して斑鳩は膝立ちになると本で見た知識を思い出しながら固く反り立った怒張に恐る恐る触れる…独特な熱に鼓動が早くなるのを感じる。

 

「くはぁ…」

 

気持ちよさそうに息を吐くコウスケの嬉しそうな反応を確かめながら、斑鳩は白魚のような指で怒張を触れていくと先端から透明な液が節操なく流れる。

それが潤滑油の役割を果たすようになると斑鳩の手はスムーズに怒張をしごけるようになっていき、無意識の内にシュコシュコとしごくスピードを上げる。

 

「……ひゃっ」

 

そのまましばらくしごいていたが一際大きく震えた怒張に驚いた斑鳩は乳房をふるん、と揺らしながら手を放しそれを見つめる。

血管の浮かんだ怒張はなぜか逞しさを感じ、斑鳩は『艶』のある目で眺めていた。

 

「あ、あの…」

 

不意にコウスケが口を開いた。

突然自分に呼びかけられたことに彼女は顔を彼に向ける。

 

「お、おっぱいを使わせてくれませんか」

「む、胸をですか?えっと…」

「こうやって…!」

 

動揺している斑鳩の両肩を掴むと柔らかく張りのある爆乳に怒張を突き立てた。

ズニュニュと柔らかく入ってくる怒張に対して僅かに頬を染めて反応する彼女に興奮したコウスケは腰を動かし始めた。

腰を打ち付ける度に乳房はたぱんたぱん、と柔らかく波打ち、気持ち良さそうな顔をする彼を斑鳩は呆然と見つめていた。

 

「あっ、胸にパンパンって。ふぁっ!んぁっ、あぁんっ!熱いのが出たり入ったり、ふぁぁぁ…!!」

 

激しい動きによる怒張で胸を擦られた刺激で斑鳩の身体は反応してしまい、彼を気持ち良くさせようと両手を胸に当てる。

ギュム、と乳圧が増した乳房の谷間は心地良くコウスケはパンパンと腰を激しく打ち付ける。

 

「んんっ、あぁっ!はぁっ!ど、どんどん固くなって、あんっ!」

 

固くなっている怒張を谷間の中で感じながら斑鳩の喘ぎ交じりの悲鳴も大きくなってくる。

衝撃で柔らかく波打つ爆乳を楽しんでいたコウスケの限界が来た。

彼女の両肩を強く掴むとさらに激しく腰を動かしていく。

 

「やぁっ、動きが激しくなって…ひゃぁんっ!!んぁっ!胸がぁ、あん♪火傷してしまいそうです…はぁんっ♪」

 

怒張の熱によって斑鳩にも変化が生じていく…先ほどまで恐怖しか感じなかったが身体が火照っていき、熱い吐息を漏らすようになってくる。

捻じりこむように挿入していた怒張が脈打つようになり敏感になってきた彼女も笑みを作り始める。

 

「あぁっ!む、胸の間でびくびくして…んぁっ!♪こ、これって…!」

 

コウスケの激しい腰使いに手を当てることが出来なくなった斑鳩は身を護るように両腕を使って乳房をむにゅう、と横から押さえつけた。

それによって乳圧の力加減が変わり、たっぱんたっぱんと揺れる乳房に腰を叩きつけていく。

 

「ふぁぁっ!!あぁっ!あぁんっ、はぁぁぁああああああっ!!んぁっ!♪」

 

頬を上気させ怒張の刺激で快感を刻み込まれた斑鳩は口元に笑みを浮かべて喘ぐ。

コウスケの限界が最高潮にまで達した。

 

「ふぁぁぁ…射精る!」

「んんんぅううううううっっ!!!♪♪」

 

パァン!と最後に叩きつけられたことで大きな乳房が柔らかく揺れると、コウスケの怒張が爆ぜドプドプンと体液が吐き出された。

両の乳房に流れ溜まっていく熱い奔流に斑鳩は我慢するように口を噤む。

しばらくしてコウスケが怒張を引き抜いた。

 

「あ……」

 

白く汚された乳房は独特の光沢を持ち、初めて見る粘度の高いそれを斑鳩は黙って眺めている。

肌の上を這いまわるように重力に従って乳房から下へ向かうそれを指先で触れると嫌悪と好奇が入り混じった不思議な感情を持ち始める。

ふと、体液を自分の身体に浴びせた彼の方に目を向ける。

コウスケは気持ち良さそうに表情を緩ませており、萎えるどころか大きくなっている怒張を自分の手で慰めていた。

……彼女の中にある悪戯心が芽生える。

 

「壁に手をつけて後ろを向いてください」

「ふぇっ?」

 

斑鳩のその言葉に彼は首を傾げるも、艶のある視線を向けられると何に疑問を抱かず言われた通りの姿勢を取る。

すると、彼の両脚を持ち上げ自分の両肩へと乗せる、その際コウスケの怒張は真上から柔らかい爆乳にふにゅん、と侵入していく。

 

「あ、あぁぁぁ……な、何これ?こ、こんなの、知らないぃぃぃぃ……!」

「……ふふっ」

 

先ほどのように人為的ではない、ビキニの締めつけによる乳圧の気持ち良さに表情を変えるコウスケに斑鳩は薄く微笑むと、身体を揺らし始めた。

たぷんたぷんと乳房が揺れるだけだったが今までとは違う感触と刺激に怒張は歓喜でびくんびくんと震える。

 

「女子にこのような体勢をされて、恥ずかしくないのですか?」

「ふぁぁ…だ、だって、はぁぁ……」

 

楽しそうに聞いてくる斑鳩にコウスケは何か言おうとするが彼の背中を擦って刺激を持続的に送る。

身体を震わし、目を瞑って快感を堪能している彼を見た斑鳩は増々笑みを深めると両腕をコウスケの腰に置いて抑え込むように力を込める。

 

「ふぁぁっ!?」

「動いてはいけません。これはわたくしの水着で興奮する方への罰です」

 

微笑みながら彼を抑え込み、ぷるんぷるん、と爆乳を柔らかく揺らし続けているとコウスケの身体が激しく震え始めた。

 

「はぁぁ…もう、駄目ぇっ」

「あんっ♪熱いですね……」

 

コウスケが二度目の精を斑鳩の爆乳の中で吐き出した。

緩やかな刺激だったためか、先ほどのような勢いではなくトプトプとゆっくりと吐き出していく。

しかし、斑鳩は気にせず身体を揺らし始める。

たっぱんたっぱんと揺れる乳房はまるで彼の精を最後まで絞り出さんとばかりであり、怒張からは持続的に体液を解き放ち胸の中はおろか薄い腹筋まで汚している。

 

「止めてほしいですか?」

「ひゃいぃぃぃ…」

「では『ぼくはお姉ちゃんのおっぱいだけで身悶えしちゃう変態さんです』と仰ってくれたら最後にぎゅってしてあげます」

 

彼女にそう言われたコウスケは正直に口にする。

その間にも斑鳩は身体をくねらせて、たぷたぷんと乳房を揺れ動かして体液を吐き出すのを促している。

 

「ぼくはお姉ちゃんのおっぱいだけで身悶えしちゃう変態さんですぅ。だからぁぁぁ…」

「ふふっ、良く出来ました。最後にどうぞ」

 

素直に言われた通りに言った彼に斑鳩は頬を赤くし嗜虐心をそそられながらも自分の乳房ごとコウスケの腰を強く抑え込んだ瞬間、怒張が爆ぜた。

 

「あぁぁぁんっ!♪射精しながらびくびく脈打って…んはぁぁぁあああああああっっ!!♪♪」

 

ドプドプと流れ込んでくる体液に斑鳩は身体を震わせながら大きく喘いだ。

 

 

 

 

 

(わたくしは何てことを……!)

 

先ほどの行為を斑鳩は反省していた。

いくら流される形になったとはいえ、普段しないふしだらなこと…しかも男子の尊厳を踏みにじるような言動をしたことに驚きと罪悪感が湧き上がる。

しかし、これで彼も少しは落ち着いただろう……。

そう考えた彼女は、地面に腰を下ろしているコウスケに声をかける。

 

「あの…満足、されましたか?」

「はぁっ、はぁっ」

 

斑鳩の言葉に彼は何も答えず息を荒げるばかり…しばらくすると怒張が再び活力を取り戻し彼女を壁の方へと追い込む。

追いつめられた斑鳩は向きを変えて逃げようとするが両腕で細い腰を掴まれてしまう。

 

「あ、くっ。は、離しなさ…ひゃんっ!?」

「はぁっ、はぁっ……斑鳩さんのお尻、すっごく肉厚で柔らかい……」

 

括れた腰から大きく丸みのあるヒップを掴み、揉み始めると斑鳩は軽く身体を震わせて反応する。

すると、今度は怒張を水着に包まれた柔らかいヒップに擦りつける…この動作だけで彼が何をしようとしているのか分かった。

 

「あっ!お、お待ちなさい!胸なら良いですがそこは…!」

「む、無理ですぅ!!」

「お願いです!待って…」

 

斑鳩が制止するよりも先にコウスケは水着を横にずらした途端、彼の怒張が彼女を思い切り貫いた。

 

「あっ、はぁんっ!あぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああっっ!!?」

 

後ろから突き上がった感覚に斑鳩は悲鳴と快感の混じった声をあげる。

蠢く膣内に入った怒張は締まりによって増々固く大きくなり、先端が最奥を叩く。

完全に入ったのを確認するとコウスケは背後から彼女を抱きしめ、両手は収まりきらないほどの柔らかく大きな乳房を掴んでいた。

斑鳩のヒップは下腹部に押し当てられており、鍛えられた身体からくる膣内は逞しい怒張に歓喜するように締め上げてくる。

今まで本や映像でしか想像したことのない快感はコウスケを限界へと導かせた。

 

「だ、駄目だぁっ!」

「ふぇっ?え!は、早…お、お待ちなさい!そ、外に…はぁぁああんっ!?な、膣内で出されてっ、んぁぁぁあああああああああっっっ!!♪♪♪」

 

切羽詰まった声に察したのか斑鳩は逃げようとするが、背後から抱きしめられている彼から逃げられることも出来ず、ドクン!と吐き出された体液によって快感から来る喘ぎ声をあげた。

 

「はぁぁぁ……こ、こんなに、あぁっ!ま、まだっ!?ふぁぁぁああああああっっ♪♪♪」

 

未だビュルルルルルルと膣内に吐き出される熱い奔流に、斑鳩は身体はびくびくと身体を震わし、脳裏に火花が散る感覚を覚える…絶頂したのだ。

白く美しい背中のラインに見惚れたコウスケはそこに口づけをすると頬ずりをするようにぴったりと密着する。

一方、コウスケの怒張は精を絞り出そうと締めつけてくる膣内によって先ほど以上の大きさと固さ、そして熱を取り戻した。

柔らかな弾力を持つ乳房をモニュモニュと揉み始める。

掌全体でも収まりきらないほどの爆乳の柔らかさに怒張が固くなってくる。

 

「んはぁっ!?あっ…ふ、深いぃぃん♪あはぁっ……♪♪」

 

自分の胸を揉まれたことと、熱く固い芯を持つ怒張からの快感によって彼女は無意識に微笑み、瞳を閉じて熱い吐息を漏らしていた。

その光景を見たコウスケは乱暴に腰を振り始める。

 

「んぁっ!!あぁっ!あっ、あっ♪あはぁっ!ひゃっ!はぁんっ!!は、激し…あぁぁああああんっ!♪」

 

激しい腰使いに次第に汗をかき始めた斑鳩は目を瞑ったまま、顔を前に向けながら怒張から与えられる快感に喘ぎ声をあげる。

柔らかな乳房は彼の手に収められておりムニムニと揉みし抱いたかと思えばビキニの中に手を入れて先端部を弄り始める。

 

「ひぁっ!?そ、そこはいけませ、ぇんっ!!あぁっ!か、感じやす、はぁんっ!♪」

 

彼の親指と人差し指から与えられる刺激に過敏な反応を見せた斑鳩はやめさせようとするも膣内の刺激によって喘いでしまう。

彼女は、すっかり彼のピストン運動に翻弄されていた。

 

「あっ♪あっ、あっあっあっ!!んっ、んぅっ、んぁんっ!!」

「はぁっ、すごい締まりだ…気持ち良いぃぃぃ…!」

 

喘ぐ斑鳩に興奮するようにコウスケの腰使いが早くなった。

口元にわずかな笑みを浮かべる斑鳩は幸せそうな表情を蕩けさせており、彼女の快楽に染まった喘ぎ声が部屋中に響き渡る。

パンパンパンパンとコウスケと斑鳩から発せられる乾いた音が連続したがある時から急速にペースを上げ始める。

 

「あんっ、あんっ、あんっ!ふぁっ!ど、どんどん早くなって…んぁぁっ♪はぁぁぁぁぁああああああああっっ!!!」

 

最初は快感で喘いでいた斑鳩だったが次第に笑みが消えると、代わりに力が入った表情へと変わり一際高い声で大きく喘ぐがクラス委員でもある自分の立場を思い出すと唇を噛んで声を出さぬよう必死に耐える。

 

「んっ、んぅっ!!んっ、んっ、んっ!んひぃっ!?お、奥に届いて…い、やんっ!♪あっあっあっあっあっ!!あぁぁぁああああああああんっ!!♪♪♪」

 

しかし、髪を上げていたことでうなじのラインを舐めると目を見開いて過敏な反応をする。

パンパンパンパンと激しいピストン運動によってその抵抗は空しく、斑鳩は達することの恐怖感と期待を抱きながら、大声で喘いだ。

コウスケの両手が強く先端部をつねった瞬間に限界へ達し、頭が真っ白になる感覚を覚える。

脚はがくがくと震えて今にも倒れそうな様子で、口の端からは涎を垂らしており快感によって蕩けた表情をしていた。

 

「あっ、あっ、あぁっ!駄目、もう駄目っ!イクッ♪、イキますっ!!あっ、あぁっ!あぁぁぁぁぁああああああああああああああああああんっっっ!!!♪♪♪」

 

乳房をムギュウ、と強く揉んだコウスケがドプドプ!と膣内に熱い奔流が流し込むと、彼女は蕩けた表情と絶頂から来る快感による喘ぎ声を張り上げた。

脚を震わせながら「はぁぁ」と熱い息を漏らしている斑鳩…まとめ上げた黒髪と美しい美貌、忍の修行によって鍛えられた薄く腹筋のついた括れた細い腰、形の良い丸く柔らかな爆乳。

そんな美少女が今自分の手で喘ぎ抱かれていることを再認識したコウスケは再び興奮を覚える。

彼の怒張は未だ衰えることはなく壁に手をつけて息を整えていた彼女の両手首を掴んで引っ張ると再び腰を前後させる。

 

「んぁっ!!?ま、まだ…はぁんっ!♪おやめくださ…あっ!あっ、あっ、あっ!あぁっ♪♪んぁぁああんっ!」

 

倒れそうだった身体を無理やり弓なりに反らされたことと、絶頂の余韻が抜けきっていない斑鳩は彼の腰使いをやめさせようとするが先ほどよりも膣内の奥を強く叩く感覚に蕩けた声で喘ぐ。

突き立てられる衝撃によってたっぷんたっぷんと大きく揺れる乳房は背後からでも視認することが出来ておりその様子を見ようと腰使いを速める。

 

「ふぁんっ!!あっ♪あぁっ!あんっ!あぁんっ!お、奥の方に突き上がって来て……んぁっ!はぁぁんっ!んふっ、はぁっ!ふぁぁああああああああんっっ!!♪♪♪」

 

蕩けた表情で微笑みながら喘ぐ斑鳩の乱れた様子はコウスケに興奮をもたらし丸いヒップに腰を叩きつけていく。

奥を突かれる度に斑鳩の身体は汗を流し始め、快楽の混じった喘ぎ声を吐息交じりに漏らし柔らかな乳房をぶるんぶるんと激しく揺らしてしまう。

 

「あぁっ、すごいっ!ふ、深く届いて…あぁんっ!♪」

 

怒張の先端が膣内の最奥にぶつかってくる感覚は快感を与え、パンパンパン!と乾いた音を立てて腰を打ち付けてくる衝撃に汗が零れ落ちてくる。

 

「はぁぁぁ…あぁっ!あっ、あっ、あっ、あっ!は、激しくて…んぁぁぁぁああああああああああああんっ!!♪♪♪」

 

激しくなってきたピストン運動は汗をかいた斑鳩を快感の波へと導き、時折高い喘ぎ声を出させる。

凄まじい腰使いによって、限界が近づいてきたのかキュゥゥゥゥ、と膣内の締まりがきつく蠢きながら怒張に絡みついてくるのを感じながら彼はパンパンパンパン!と大きな音を立てながら腰をぶつけ、ピストン運動を加速させた。

 

「ひぃんっ!?も、もっと奥にぃぃぃ……!!んふっ♪すごっ、あぁんっ!!あぁっ、あ、あはっ!はぁんっ!♪♪」

 

妖艶な笑みを浮かべた斑鳩は小刻みに腰をくねらせながら蕩けた喘ぎ声をあげる。

首を後ろに向けた彼女と目が合う…潤んだ瞳は艶があり共に絶頂に至ろうと望んでいるようにも懇願しているようにも見えた。

 

「イ、イクッ!」

 

切羽詰まった声を出すコウスケが激しく腰を突き立てると巨大な乳房を上下左右にぶるんぶるん!と柔らかく揺らしながら突かれていた斑鳩も絶頂に達した。

 

「あはっ!はぁぁぁ……イ、イクッ!♪んはぁっ!あぁっ…あぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああんっっ!!!♪♪」

 

怒張によって突き上がった斑鳩が蕩けた微笑みを浮かべると熱い吐息と共に喘いだ。

ドクンドクン!!と、締めつけられた膣奥でコウスケの白い体液が凄まじい勢いと量で吐き出される。

たっぷんと爆乳を大きく揺らしながら、巨大な快感の波となった絶頂にびくびく!と反らされた身体を震わせたのだった。

 

 

 

 

 

更衣室のシャワーを浴びた後、髪を下ろし黒いビキニに着替えた斑鳩は涙目で正座しているコウスケを見ていた。

先ほどのケダモノと違って最初の時のような大人しい性格へと戻っており自分に対して必死に謝罪をしている。

無論、謝って許されることではないのだが斑鳩はコウスケに対して言いようもない感情を抱き始めていた。

 

「…名前」

「えっ?」

「あなたのお名前を教えてください」

 

ぽつりと呟くように言った言葉を聞き返すと斑鳩は名前を教えるよう催促してくる。

 

「えっと、小百合様の元で修業しています。コウスケ、です」

 

たどたどしく言ったコウスケに彼女は愛おしそうに微笑むと自身の所属と名前を教え、耳元で囁く。

 

「時間があったら、またお会いしましょう」

「ひゃっ、ひゃいっ!!」

 

艶のある声でそう呼ばれたコウスケは顔を真っ赤にして承諾すると、一度彼女に頭を下げてから逃げるようにその場を後にした。

 

「あの少年……」

 

その際、一人の女子が彼の後姿を見つめていることに気づかず……。




以上です。もしかしたら雪泉編もやるかも?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

雪泉の場合

雪泉編です、彼女のデザインは完璧すぎだなって思います。セクシーと清楚なイメージを持たせることが出来るってすごいですよね。


序盤でこのように書くのは恐縮だがコウスケは己の怒張を自分の手で慰めていた。

先ほどの情事、そして斑鳩の言葉を思い出しながら先端から溢れ出る液体を零すことを厭わずしごき続ける。

場所は空きの控室だが、見習いの忍に対してかならず持たされる忍結界用の護符によって限定的に姿を隠す。

無論、上忍にばれる可能性も高いが問題はないだろう……と言うよりもコウスケはそこまで考えていなかった。

ムラムラしてきたから自慰行為をする、誰かにばれるのが不安なのと証拠隠滅が楽だから護符を使った……ただそれだけの話なのである。

 

「はぁっ、はぁっ……斑鳩さん、斑鳩さぁん……!!」

 

情事の相手である斑鳩のことを妄想しながら怒張をしごくスピードを上げる。

長く美しい黒髪と白い肌、柔らかく揺れるたわわな爆乳、すらりとした長い手足と薄い腹筋……そんな極上の女体に纏うのは黒いビキニ。

 

「はぁっ!!も、もう駄目ぇっ!!」

 

丁度扉に向かい合う形となっていたコウスケは腰を震わせながら絶頂に至ろうとした時だった。

入ってくるはずのない扉が開き、そこから人が現れたのだ。

 

「えっ?」

「ふぇっ?」

 

現れたのは純白の和服に身を包んだ美少女『雪泉』……しかし、サイズが合っているのかそれともワザとなのか定かではないが肩と胸元を大きく開いており白く柔らかな爆乳が露わになっている。

雪のように儚げな印象を全体に与え括れた腰から丸いヒップからのラインが和服越しでも分かり、灰色のセミロングは大きな白いリボンによって後頭部を束ねられている。

困惑の色に染まったアイスブルーの瞳は露出した下半身を突き出しているコウスケの姿をはっきりと捉えていた。

しかし、それに気づいた時には言い訳をすることも身体を隠すことも出来なかった。

 

「あっ、あぁぁあああっ!だ、駄目っ!射精るっ、射精るううううううっっ!!!」

「き、きゃああああああああああっっ!!?」

 

雪泉が悲鳴をあげて一歩引いたが遅かった。

ビュクンビュクンと脈打ちながら勢いよく飛んだ白い体液は大量に降り注ぐように彼女に襲い掛かった。

辛うじて顔にかかることは免れたが露出した柔らかく大きな乳房と忍装束でもある和服に飛び散る。

絶頂した快感が身体中を支配していたがコウスケの顔は青くなっていた。

無理もない、恐らく選手であり正式な忍である彼女に自慰行為を見られただけでなく体液を彼女にかけると言う歴史上類を見ない蛮行を犯してしまったのだから。

一方の雪泉は胸元に飛び散った体液を指で絡め取りしばらくそれを弄りながら呆然と見つめる。

やがて、コウスケの方を見ると意を決したように口を開いた。

 

「あなた、変質者ですね……!」

「ち、違います!信じてもらえないかもしれないけどぼくは……」

「言い訳は結構です!半蔵学院の控室から出てきた時にはスタッフかと思いましたがまさか……」

 

自分を「変質者」と呼んだ雪泉にコウスケは、ほぼ不可能に近いのに弁解しようとするが彼女はそれを遮る。

どうやら逃げるように部屋から出ていくのを見られていたらしく、彼女がここまで来たのも怪しいと思った上で尾行をしたのだろう。

そして、最悪の場面を目撃してしまったのだ。

 

「まさか、飛鳥さんに今のような破廉恥なことをっ!?」

「本当に違うんです!それにあそこにいたのは斑鳩さん……」

 

そこまで口にしたところでコウスケの顔の色が変わった。

どう考えても今の発言はサスペンドラマで良くある『犯人の決定的なミス』そのものだ……現に雪泉の視線は増々鋭く冷たいものになっている。

 

「そうですか、破廉恥なことをしたのは斑鳩さんですか……」

「い、いやっ!それはっ……!!」

 

流石にこれは言い逃れが出来ない、なぜならこれは紛れもない事実なのだから無理だ。

言いよどんだ彼に確信を持った雪泉は力強く宣言した。

 

「とにかく、あなたのことは委員会に報告させていただきます。所属と名前を」

「うぅ……」

 

コウスケは必死に言い訳をするために思考を重ねる、小百合に助けを求めようにも状況からして味方になってくれるか微妙だし何より師でもある彼女に迷惑を掛けるなど出来なかった。

ふと、顔を上げると雪泉の白く綺麗な乳房が視界いっぱいに広がっている……彼女は何やら話しているが頭に入ってこないほど彼女の胸は美しく生唾を飲む。

触ってみたい、揉んでみたい、しゃぶってみたい、挟んでみたい……そんな欲求がコウスケのパニクっていた思考を落ち着かせていく。

そして彼の理性の糸が完全に切れた。

 

「っ!?な、ななっ……!!?」

 

一言も喋らず自分の胸元を凝視する彼に雪泉は眉をひそめるが、やがて顔を真っ赤にするとその場から二・三歩引いた。

先程まで垂れ下がっていた分身は固さを取り戻していき、立派な怒張へとなると天を仰ぎびくびくと、まるで獲物を見つけたかのように痙攣している。

彼のただならぬ雰囲気と怒張から発せられる威圧感に雪泉は恐怖するがそれに気にせずコウスケは豊満な乳房に顔を埋めた。

 

「きゃっ!な、何をっ、ひゃんっ!?あぁっ!!」

 

突然の行動に雪泉は拒絶し彼の頭部を掴んで引き離そうとするがそれよりも早くコウスケの両手が彼女の乳房を掴んだ。

そして、ムニュムニュと優しく揉み始めるとびくりと震えて反応する。

 

「えっ!?あっ!そ、そんな激しくしては……あぁっ!!あぁんっ!」

 

ムニュンムニュンと柔らかな爆乳に次々と圧が掛かると雪泉は身悶えし、コウスケの掌全体で鷲掴みにされ、執拗に揉まれていることに変な感覚を覚える。

 

「あっ、あっ、あっ、あん!お、おやめ下さい……!んぅ……♪」

 

下から掬い上げてずっしりとした重みを感じながら触ると、今度はくすぐるようにたぷたぷと揺れる乳房を揉む。

 

「あぁっ……はぁんっ、あっ、あぁっ!あはぁっ♪ふぁぁぁ……!!」

 

彼女の分かりやすい反応にコウスケも興奮覚えた、反り立った怒張を和服に擦りつけながらも彼は手の動きを止めない。

 

「んぁんっ!あぁっ♪はぁっ、くぅっ!んぁんっ!!」

 

今まで感じたこともない感覚に快感を覚えてくるようになると、雪泉の表情が蕩け始めてくる。

唇を噛んで耐えようとするも、モニュンモニュンと乳房を揉みし抱かれる感覚は歯と歯が離れてしまい喘ぎ声を漏らしてしまう。

 

「んはぁっ!?そ、そんな玩具みたいにぃ……ぃやんっ!!」

 

コウスケが柔らかな乳房を持ち上げると、左右の乳房を互いに衝突させる……衝突の余波でふるんふるんと小刻みに揺れる乳房はあまりにも色っぽく、それに刺激されたコウスケは掌で味わうようにグニグニと揉む。

 

「はぁんっ。もうやめ……くぁんっ!撫でるように揉んでは……ひゃぁぁああああんっ!!?」

 

何とか彼の蛮行を止めようとする雪泉だったがコウスケの新たな揉み方によって艶やかな声を出してしまった。

 

「いやっ、あぁん……!!し、搾らないでぇん……んはぁっ……!!♪♪」

 

未知の刺激に耐えきれなくなった懇願するように喘いだ。

まるで牛の搾乳するような手つきでリズミカルに左右交互に揉み始めると、奥から手前へと乳房の形が変わる。

親指と人差し指が乳房を刺激する圧に雪泉は身体を一層くねらせて悶える。

しばらくギュッギュと乳房を絞られ続けてくると彼女も「本当にお乳が出るのでは?」とありえない想像までしてしまう。

雪泉はすっかり快感によって思考が蕩けていた。

冷静な思考もままならず、時折「あん」と喘ぎながらコウスケの行為を受け入れてしまっていた。

やがて、彼は雪泉の乳房を胸元から露出させるとその先端部を口に含み始めた。

 

「はっ、はぁぁぁああああああああああっっ!!?♪♪♪」

 

未知の快感に次第に火花が散る感覚を覚えてくる雪泉……その反応に満足するようにコウスケも舌で先端部を転がしながら乳飲み子のように吸い始めた。

 

「んぁっ!あぁっ!!い、いけませんっ、あっ、あっ!吸っては、あぁんっ!!♪」

 

喘ぎながらも制止させようとするがグニグニと両の乳房を揉みながらも吸い上げることをやめないコウスケ……やがて雪泉は自身の服に擦りつけていた怒張を両手で包み込むと動かし始める。

一度吐き出した体液が円滑油となっているためスムーズにそれでいて速く怒張をしごく。

 

「んぅっ!?ちゅっ、れろ。んふぅっ、ちゅずるるるるっ」

「ひゃんっ!!あはっ♪ふぁんっ!やぁっ!あんっ、あんっ!!」

 

互いに互いの敏感な部分に刺激を与え合う二人……やがて雪泉の方が目に涙を溜めると身体を震わせ始める。

すると、怒張をしごいていた両手の速度を上げ始めた。

 

「んんっ!!んぅぅぅううううううっ!」

「あ、あっ♪あっ!あぁっ!は、はぁぁぁぁあああああああああんっっ!!!♪♪♪」

 

両手から脈打つ怒張を感じた途端ドプドプと解き放たれた精が雪泉の和服を白く汚した。

同時に目を瞑っていた雪泉は身体をびくびくと震わせると絶頂による大きな快感の波が襲い掛かった。

やがて、地面に腰を下ろしてしまう。

 

「はぁっ、あっ、はぁっ……んんっ」

 

だらしなく口を開けて呼吸を行い、潤んだ瞳は無意識にコウスケを誘惑するように見つめていた。

そのまま彼女を押し倒すと和服のスリットから見えるパンティーを手に取って降ろすと先ほどの行為で濡れた秘部が現れる。

 

「んぁっ!……はっ!おやめください!」

 

それだけで何をされるか分かったのだろう、正気に戻った雪泉は身体をくねらせて逃げようとするが乳房を掴まれているため抵抗も出来なかった。

やがて、括れた腰を両腕で掴んでしっかりと固定する。

 

「それだけはっ!後生ですからっ!本当にお待ちくださ……」

 

雪泉の言葉を遮るように、コウスケは腰を思い切り前に突き出した。

貫くように挿入された怒張はきつい膣内をかき分けるように入っていくと、最奥をコツン、とノックする。

目に見えるほどの反応を雪泉が示した。

 

「あっ!あぁっ!!あぁぁぁああああああああああああああああんっっ!!!」

 

目を見開き、口をぱくぱくと開けながらもその表情は満更もない様子であり膣内も怒張から精を絞り出そうと蠢いていた。

コウスケが腰を動かし始めると、雪泉も声をあげて喘ぎ始めた。

 

「あっ!!あぁっ!う、動かないでっ、あぁんっ!!あっ、あっ、あっ♪あぁんっ!!ひゃっ!あんっ!!!」

 

正面から抱き合う態勢は気持ち良く、雪泉の蕩けた表情と突かれた衝撃でたぷんたぷんと揺れる乳房で興奮していくと腰を叩きつけるように動かす。

 

「ひゃんっ!!あっ、やぁっ!ふぁんっ!はぁっ、はぁんっ!!んぁっ!あっ、はぁぁぁあああああああああんっっ!!!♪♪♪」

 

行為によって乳房から汗が伝って来ると、コウスケは口と舌を使ってそれを舐め取り始める。

すると、膣内が急激に締まった。

 

「はぁっ、はぁぁああああああああっっ!?ふ、深いところに当たって……ふぅんっ!!ひゃっ、あっ、はぁっ!!」

 

身体をびくびく、と震わせて喘ぐとコウスケも腰の動きを激しくさせていく。

 

「ひゃぁんっ!あんっ、あんっ♪あぁんっ!!」

 

片手で収まりきらない爆乳の片割れを掴み揉み始め、ずんずんと腰を突き上げていくと膣内が痙攣を始めてくる。

雪泉の限界が近いことを悟った彼はラストスパートをかけた。

 

「ひんっ!?は、激しくなって、あぁぁぁあああああああっ!!はぁんっ!やぁっ!!あっ、あはっ!!はぁぁああああああんっ!!!」

 

激しい腰使いで叩きつけてくる怒張に雪泉は火花が散る感覚が来始めると一際高く喘ぐ。

やがて、コウスケが呻くように呟いた。

 

「射精ます!ちゅっ、じゅるるるっ!!」

「へっ!?いやっ!おやめくださいっ!!せめて、せめて外にっ!あっ、あっ、あっ!駄目ですぅ!ひゃぁぁああああああああっっ!!!」

 

このまま膣内射精しようとすることに気づいた雪泉は彼を制止し抜け出そうとするが、コウスケはそれを興奮するための素材にして怒張を激しく突き上げ乳房をムギュウと強く揉んだ。

そしてもう片方の乳房の先端部を甘嚙みすると同時に膣内の最奥をゴツン、と叩いた。

 

「はぁっ!!!あっ、やめっ……んふっ!はっ、はぁぁぁぁああああああああああああっっっ!!!!」

 

ドクドクと放たれた熱い奔流は雪泉の膣内に縦横無尽に流れ込むと雪泉は微笑んだ表情で絶頂の快感に蕩けきった喘ぎ声をあげた。

一度乳房から口を離し、怒張を引き抜くと快感で呆けている雪泉の身体の向きを変えて四つん這いの姿勢にさせる。

 

「あっ、あぁっ!おやめください、このような態勢……あんっ!はぁっ!!やっ、あんっ、はぁっ、はぁんっ!!あぁぁぁああああああああああっっ!!!」

 

犬を彷彿させる態勢に恥じらいを覚え、抗議しようとするが怒張を再び膣内の最奥まで突き立てられたことで上体を反らして喘いでしまう。

突かれた衝撃で着物に覆われていた爆乳はぶるんと零れ落ちてしまい、汗によって白かった和服が透明になっていく。

 

「あぁっ!こ、このままではっあんっ!!やんっ!あっ、あっ、あっ、あっ!あぁっ!!やぁんっ!」

 

快感に翻弄される雪泉は喘ぎながらも腰を打ちつけるコウスケを睨むが、艶のある目では彼の興奮を煽るだけであり固かった怒張が熱く滾らせる結果になってしまった。

細く括れた腰を掴むとコウスケはピストン運動を速めていく。

 

「あっ、あっ、あっ、あぁっ!!んふぅっ、はぁんっ!ひっ!?お、奥に何度も当たって……あっ、あぁっ!はぁぁぁあああああああああっっ!!」

 

膣内の最奥まで突き上がってくる怒張に雪泉は口から涎を垂らし、瞳を潤ませて蕩けた声で快感に喘ぐ。

パンパンパンパンと乾いた音が響く度に、彼女の爆乳がたっぱんたっぱんと柔らかく揺れる。

すると、今度はヒップを掴んで指を尻肉に食い込ませると柔らかさを堪能するように揉む。

 

「はぁぁぁあああああああっっ!!!はぁんっ!キ、キますっ、あんっ!また、達してしまいますぅぅぅううううううううっっっ!!!!」

 

爆乳を柔らかく揺らし、打ち付けられた腰によってヒップを波打たせていた彼女の限界が近づいてきた。

 

「で、射精るっ!!」

「あぁんっ!はぁんっ!!んふっ、はぁっ、膣内でびくびく震えて……やぁぁああああっ!!」

 

最奥まで捻じ込むようにコウスケの怒張が押し潰すように突き上がった。

すると、雪泉は弓なりに背筋を反らしてぶるるんと柔らかな乳房を上下に揺らした。

 

「あっ、あっ、あぁっ!!熱いっ!んふぅっ……あっ!!あぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああんっっ!!!」

 

ビュルルルルルル!と怒張から白く熱い奔流が爆ぜる……雪泉は快感に満ちた喘ぎ声を大きくあげ、大きな快感の波に表情を蕩けさせた。

 

「はぁぁぁぁ……し、子宮が溶けてしまいますぅっ、んぁんっ」

 

膣内の最奥にドクドクと流れ込んでくる体液の熱は彼女を快楽で微笑ませたのだった。

コウスケは怒張を引き抜いて絶頂の余韻に浸っている雪泉を膝立ちにさせると、散々弄っていたマシュマロみたいな柔らかさを持つ爆乳の中央に怒張を勢いよく挿し込んだ。

ズチュンと真っ直ぐ入り込むと乳房は怒張を包み込むように受け入れる。

柔らかい感触を味わうようにすぐさまピストン運動を始める。

 

「はぁんっ!あっ、胸に腰をぉ、振らないで……あっ!んぁんっ!!」

 

パンパンパンパンと腰を打ち付ける度にたぱんたぱん、と柔らかく揺れる乳房にコウスケは幸せそうに息を吐き出しながら腰の動きを速めた。

 

「あぁっ!?む、胸を揺らさないで……ひゃぁんっ!?はぁっ、はぁぁああああああっ!」

 

ぶつかる腰の衝撃によってぷるんと、揺れる自分の乳房に恥じらいを覚えた雪泉は目を瞑り両腕を胸の下に組んで揺れを抑えようとする。

しかし、それによって乳圧は強く怒張を締めつけるようになり雪泉自身もそうしたことによって怒張の熱を強く感じるようになってしまう。

 

「あぁっ、胸の間で熱いのがぁ……!あぁんっ」

 

瞳を閉じ、恍惚とした声色で呟き熱い吐息を漏らす。

コウスケが腰を激しく動かした。

 

「あんっ!あんっ、あんっ、あぁんっ!!はぁぁぁぁっっ、胸の中でぇ……み、脈打って……んぁっ!!」

 

激しい腰使いによる衝撃と怒張の熱に喘ぐ彼女の鳩尾に照準を合わせると思い切り腰を叩きつけた。

 

「あっ!!んふぅ……はぁっ!!はぁぁぁぁぁぁぁんっっ!!!!」

 

ビュクビュクと流れる熱く白い体液の奔流に絶頂し喘ぎながらもそれを受け止めたのであった。

 

 

 

 

 

「はぁ、ん……また大きくさせてしまったのですか?仕方がありませんね」

 

そう言うのは、忍法によって水玉の青いビキニを身に包んだ雪泉……和服によって見えなかった肌は露わになり薄い腹筋の細い腰と、肉のついた乳房とヒップが柔らかく揺れていた。

しかし今の彼女のアイスブルーの瞳は発情しておりコウスケの怒張を愛おしそうに見つめている。

 

「んっ、ちゅ……」

 

汚れた怒張を舐め取って綺麗すると、唾液で光沢を持った怒張は天を向いていた。

口元に笑みを浮かべると両腕で爆乳を持ち上げ、コウスケの怒張に下ろすように挿入する。

途端に、怒張は嬉しそうな反応を示す。

 

「はぁん……そんなに私の胸は気持ち良いですか?んっ」

「ひゃい、柔らかいのに弾力があって……あぁっ!おっぱいに溶かされちゃいそうですぅ……」

 

ムニュン、と柔らかく入った怒張はびくびくと嬉しそうに痙攣し、雪泉が身体を上下に動かす度に先端から透明の液を漏らす。

 

「んんっ、ふふ……まだ達してはいけませんよ?あん、まだ手を使っていないのですから、あふぅ……!」

 

彼女の言葉通り、今コウスケの怒張を扱いている乳房には何の力も掛かっておらず上下運動によって生じる揺れだけなのだ。

たっぱんたっぱんと揺れる乳房は心地良く、このままされたら瞬く間に果ててしまうのだろう。

 

「あん……もう限界ですか?それでしたら……んぁんっ!!」

「あぁっ!?横から乳圧が……ふぁっ!!!」

 

しかし、先ほどよりも早い絶頂に雪泉は残念そうな表情を見せるがすぐに先ほどの楽しむような表情に戻すと笑みを浮かべながら両手を乳房の横に押し付け始めた。

ムニュムニュと形を変えながら爆乳がたぷんたぷんと激しく揺れるとコウスケの身体はがくがくと震え始め、やがてすぐに達した。

 

「くぁっ!!!」

「やぁんっ、あなた様の体液が顔に……んぁぁぁぁ……!!」

 

ドビュと先端から体液が飛び出すと熱い奔流が彼女の柔らかい乳房と美貌にかかった。

顔に飛び散った体液を指で絡めてから舌で舐め取ると水着を下ろして白いヒップを彼に突き出した。

その完璧なラインに思わず見惚れていたコウスケに対して雪泉は艶のある潤んだ瞳で彼を見る。

 

「はぁっ、は、早くぅ……私のここをかき回してくださぁい。お願いしますぅ……!!」

 

腰をくねらし、頬を赤く染めて懇願する彼女に答えるようにコウスケは彼女の括れた腰を両腕で掴むと怒張を膣内の最奥まで突き立てた。

 

「あぁっ!き、来ましたぁっ!あっ、あっ、はぁぁぁあああああああんっっ!!!」

 

ゴツンと膣奥に当たる感覚に壁に手を添えていた雪泉は身体を震わせて上体をのけ反らせる。

その衝撃だけで軽く絶頂してしまうが乱暴な腰使いが彼女の理性を蕩けさせていく。

一方のコウスケは己の怒張にぴっちりと絡みついてくる膣内の締まりにピストン運動を開始した。

 

「んぁっ、あんっ!はぁっ、あっ、あっ、あっ、あっ!!あなた様のが突き上がって……やんっ!あぁぁぁああああああああっっ!!」

 

口を開けて蕩けた表情を浮かべて喘ぐ雪泉は突かれた衝撃によってぶるんぶるんと爆乳を大きく揺らし汗をかき始める。

 

「やぁんっ!!はぁっ!んぁっ、あぁっ!!!ひゃぁぁああああああんっっっ!!!!」

 

パンパンパンパンと乾いた音を立てるピストン運動は雪泉を快感の波へと向かわせ、表情を、声を、思考をも雪解けするように蕩けていく。

コウスケの怒張を膣内のあちこちに擦らせることで締まって行く感覚に身悶えしながらも腰を速くさせる。

 

「ひんっ!あっ、深い……あっ、あんっ!んぁぁぁあああああああっ!!」

 

深く挿入される度に雪泉はすらりと伸びた脚を震わせ熱い吐息を漏らす。

ぷるんぷるんと揺れる乳房を見たコウスケは怒張をさらに固くさせると、彼女の両手首を掴んで激しく腰を動かし始めた。

それによって怒張の先端部がゴツゴツと膣奥を叩く回数が増える。

 

「あぁんっ!!は、激しいっ!お、奥を叩いて、あんっ!あんっ、あんっ、あぁんっ!!す、すごい……!!」

 

逞しい怒張が膣内で暴れる度に無理やり身体を反らされた雪泉は自身を犯している彼に対しての想いを募らせていき、喚起するように艶やかな声で喘ぐ。

それによって、ぶるんぶるんと激しく揺れた柔らかな爆乳もコウスケを喜ばせる材料となっていた。

珠のような汗粒が打ちつけられる腰の衝撃によって煌めくように零れる。

やがて二人に限界が近づいてきた。

 

「だ、駄目ですっ!あっ、あっ、あっ、あぁぁぁぁああああああああっっ!」

「イクッ!」

 

膣内が痙攣を始めると、コウスケは怒張をねじり込むように最奥を思い切り叩いた。

 

「んぁっ!!?あ、あはっ!はぁぁぁぁああああああああああんっっっ!!!!」

 

両手首を思い切り引っ張られたことで上体を反らされた雪泉は、乳房をたぷんと上下に揺らすと怒張が爆ぜた。

ドプンドプンと膣奥に吐き出された白い体液は、最高潮となった快感の波へと彼女に伝わり頬を緩ませた。

しかし、コウスケは汗ばんだ彼女と密着する……そして怒張を再び奥へと押し込み、両腕で乳房をムギュウと掴むと腰を再び前後させたのだ。

 

「んひぃっ!!?お、お願いしますっあんっ!き、休憩を……あっ、あっ!やぁぁぁぁあああああんっ!!」

 

当然、それによって余韻の抜けていない雪泉は目を見開いて制止させようとするが、コウスケは未だビュルルと吐き出している怒張を膣内に擦りつける。

そして柔らかい爆乳をモニュモニュと優しく揉みし抱く。

 

「あぁっ、あん!あん、あんっ!精を出されながら腰を動かされては……ひゃぁぁっ、はぁぁぁあああああああっっ!!」

 

優しく揉まれた乳房と、膣内を敏感にさせる激しい腰使いは彼女を再び絶頂へと誘わせる。

やがて、ビキニの紐を解くと窮屈そうだった乳房がぶるん!と姿を現した。

 

「やぁぁぁあああああっ!あぁんっ!!はぁっ、はぁんっ!ふぅんっ!!!つ、突き上がりますぅぅぅ……!」

 

全裸となった雪泉の表情は快楽の虜となっており、痙攣しっ放し膣内は怒張から精を搾取しようときつく締め上げてくる。

パンパンパンパン!!と激しくなった腰使いは一際高い声をあげると彼女の身体ががくがくと震え始めた。

限界が近いことを悟ったコウスケは膨れ上がった怒張から繰り出すピストン運動にラストスパートをかけた。

 

「あぁっ、んふぅ……あっ、キますっ!あっ、あっ、あっ、あぁぁぁああああああっ!!」

 

背後から抱きしめられる形となっている雪泉が顔を上げて喘いだのを確認すると、柔らかく白いヒップに思い切り腰を打ちつけた。

 

「んぁんっ!膣内で膨らんで……あはっ♪熱いっ!!んふぅっ、はぁっ、はぁぁぁぁあああああああんっっ♪♪♪」

 

ビュルルルルルルル!と膣内を白く染め上げると、熱い奔流は雪泉の発情した瞳を潤ませ、涎を垂らした口元に笑みを作らせると艶のある声で大きく喘いだのだった。

 

 

 

 

 

絶頂の余韻の中、雪泉は蕩けた思考でコウスケについて考えていた。

少女のような華奢な容姿、嗜虐心をそそられる泣き顔、そして身体と不釣り合いな怒張……今となってはそれら全てが愛おしいと感じ始めた。

 

「変質者さんのお嫁さんになるのも、良いかもしれませんね……」

 

そう呟いてから視線を彼に向けると、疲れたのか眠るように意識を失っており安らかな表情をしている。

一度微笑んだ彼女は抱き抱えてからコウスケの額にキスをすると、忍結界の護符を剥がし彼を医務室へと運んで行った。




あくまでもDOAの筆休めですので続くかどうかは分かりません。もしかしたら連載するかもしれません。
忍装束でも水着でもエロいのはもはや罪だと思います(真顔)
それでは。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

飛鳥の場合

シリーズの主人公である飛鳥です。逆に高校生らしい忍装束が逆にエロいなと思うキャラです。
流石に全員と初対面だと展開に支障をきたすので、何人かとは顔馴染にしています。今回はその一例です。


「どうして私が来たか分かるよね?こう君」

「…うん……」

 

医務室には二人の人物がいた。

一人は斑鳩と雪泉と関係を持った最も幸運な忍見習いであるコウスケと、長い黒髪をポニーテールに結んだ活発な印象を与える美少女『飛鳥』がベッドで寝ている彼に尋ねていた。

水着ではなく、ベージュ色のカーディガンと緑色のチェック柄のスカート、ニーハイソックスと忍装束に良く似た出で立ちをしており、差異といえば両腕に装着されているはずの籠手がないぐらいだろう。

普段は明るく、優しい彼女のことは良く知っている。

師匠である小百合の孫でもあり自分の遊び相手をしてくれた姉のような存在でもある飛鳥は彼にとっては頭の上がらない存在だ。

その彼女がここに来たということは……。

 

「そのね、男の子のことは分からないけど…女の子に、え、えっちなことをするのは良くないよ?斑鳩さんと雪泉ちゃんは許してくれたけど本当はとてもいけないことなんだよ?」

 

少しだけ頬を赤らめながら、自分に注意をする飛鳥の言葉をコウスケは耳を傾けていた。

自分がとんでもないことをしてしまったのは分かる、こればかりは言い訳の仕様がないし当然の結果だ。

しかし、理性では分かっていても本能は分かってくれないらしく二人の名前が出た途端に情事を思い出してしまい、股間が落ち着かなくなってくる。

そんなことに気づかず、お説教を終えた飛鳥はコウスケのことを心配そうに見つめていた。

コウスケの『欠点』のことは祖母と彼自身から聞いてはいたがまさかこんな形で暴発するとは思わなかった。

十四歳にもなる弟分だが、このまま欠点の対策が出来ないようでは悪忍どころか犯罪者になってしまう危険性がある。

どうしたものか腕を組んで悩んでいる様子を、コウスケは熱い視線を向けていた。

シャツとカーディガンに包まれた形の良い爆乳は両腕を組んだことで協調され、スカートとニーハイソックスによる絶対領域、そして肉付きの良い長い脚。

今の彼の理性を溶かすには十分過ぎるほどの格好をしていた。

 

「とにかく、ばっちゃんには内緒にしてあげるから…」

「飛鳥姉ちゃんっ!!」

 

飛鳥が言葉を続けるよりも先にコウスケが彼女の胸に飛び込んだ。

不意を突かれた飛鳥はどうすることも出来ず、そのまま尻もちをついてしまうが、彼は気にせずに飛鳥の爆乳に顔を埋める。

 

「こ、こう君っ!?駄目っ、ちょっ、離して…!!」

 

驚いたのと羞恥で顔を真っ赤にした彼女は制止するように話すが、コウスケはカーディガン越しに乳房をムギュムギュと揉んでおり、飛鳥は「んっ」と僅かに反応してしまう。

彼女の反応に気を良くしたコウスケはシャツの中に自分の顔を入れて行く。

 

「やぁっ、こう君何するのっ?」

「探検っ!」

「もう、んっ。小学生みたいなことしないのっ、ぁんっ」

 

飛鳥は行為をエスカレートさせていく彼を止めようとするが白い水着に覆われた白い爆乳を下から眺める。

すると、コウスケはビキニから零れんばかりの乳房を舐める。

 

「ひゃんっ!?やっ、駄目。おっぱいぺろぺろしちゃ、やぁっ…!!」

「はぁっ、はぁっ…飛鳥姉ちゃんのおっぱい、すごく柔らかくて大きい…」

 

両手は柔らかい爆乳をムニュムニュと揉みし抱きながらも舌先で舐めることを知らない。

シャツと飛鳥の間にある空間は温かく、とても良い匂いがする。

気づくとコウスケは短パンから自分の怒張を取り出しており、それを飛鳥のニーハイソックスに覆われた太ももにズリズリと擦りつけていた。

 

「ひっ!待ってっ、太ももに擦りつけちゃ駄目っ!!はぁんっ!おっぱいも苛めちゃ駄目ぇんっ!」

 

爆乳をモニュモニュと柔らかく揉んでいたコウスケはビキニからはみ出た乳房の先端部に優しくキスしてから咥え込んでおり腰の動きを速めて行く。

 

「はぁっ、はぁっ、飛鳥姉ちゃぁぁんっ」

「あぁっ、駄目だって…あんっ、やっ、はぁんっ!」

 

彼を離そうにも両手は地面に手を付けて身体を支えているため出来ない、そうこうしている間にも彼は太ももにシュッシュッと擦りつけて行き、そして…。

 

「イクッ!」

「えっ?やっ、駄目ええええええええええっ!!」

 

ドピュドピュと怒張の先端から吐き出された白く濁った精が飛鳥の脚を汚した。

 

「あっ、やぁっ…これがこう君の、男の子の……」

 

ぼうっとした表情で重力に従って落ちてくる体液を眺める飛鳥…しかし、コウスケの怒張は天を向いており、間近で見た飛鳥は軽く悲鳴を漏らしてしまう。

頬を赤らめたまま混乱している彼女を気にも留めず、コウスケはカーディガンとシャツを爆乳の半分まで上げると光沢を持った怒張を下から挿し込んだ。

 

「待ってっ、んぅっ!おっぱいに、そんなもの入れないでぇっ、やっ、あんっ!」

 

コウスケが腰を前後させる度に爆乳は柔らかくたぱんたぱんと弾み、緑色のネクタイが怒張の先端によってピョコピョコと動く。

頬を赤くしている飛鳥の両肩を掴み、たぷんたぷんと揺れる柔らかくハリのある爆乳によって怒張は震えており少しでも快感を長く味わおうと我慢する。

 

「あっ、んっ!!やぁっ!熱いのがおっぱいの中で暴れてっ、んぁんっ!!」

 

一方の飛鳥は自分の胸をゆさゆさと波打たせながら出し入れされる怒張を何処か他人事のように見つめており擦られる度に身体が火照って行くのを感じる。

 

「んっ、ぁん!あっ、びくびくして…んぁんっ!!やっ、あっ、んぁっ!!!ふぁんっ!あ、熱いのが…ふぁんっ!」

 

たぱんたぱんと腰を打ち付けるコウスケは爆乳の柔らかさに表情を綻ばせており、飛鳥も感じて来たのか瞳を閉じ、太もも同志を擦り合わせている。

 

「やっ、あっ、あぁっ!!やっ、おっぱいの中でびくびくんって…んんっ!ひゃんっ、あぁっ、へ、変な感じに…んぅんっ」

 

羞恥で顔を赤くした彼女は乳房の中で痙攣をしている怒張に反応してしまい、声を漏らしてしまう。

コウスケがラストスパートをかけた。

パンパンパンパンと腰を爆乳にぶつけて行き、飛鳥も意識せずに喘ぐ。

 

「んぁんっ、あぁんっ!あぁっ、胸の中ですごく暴れて…も、もしかしてっ、あんっ!」

「射精るっ!」

「はぁぁぁああああああああああああああっっっ!!!!」

 

そして最後にパァン!と腰をぶつけた途端、体液を全て解き放った。

ビュクビュクと爆乳の中に吐き出すと飛鳥が快感の混じった叫び声をあげる。

最後の一滴を出し終わったコウスケは怒張を引き抜くと、彼はしばらくの間快感で表情を蕩けさせており、その隙に飛鳥は逃げようとするが力が入らずにベッドに上半身を預ける。

すぐに気付いた彼は下の水着とスカートに覆われた彼女のヒップを揉む。

 

「ひんっ!お願いこう君、お尻まで触っちゃやぁっ、んっ」

「飛鳥姉ちゃんのお尻、こっちもすごい柔らかいっ」

 

飛鳥はそれでも制止させようとするが当の本人は飛鳥の弾力あるヒップをムニムニと揉みし抱き、「あん」と喘ぐ彼女の反応を楽しんでいる。

しばらく丸みのあるヒップをムニュンと揉んでいると湿り気があることに気づく……そうなるともう、彼の行動は決まっていた。

怒張をゆっくりと飛鳥のヒップに擦りつけると水着を横にずらし、濡れぼそった秘部に押し付け始める。

 

「ひっ!?やっ、駄目っ!待って!本当にやめてっ!!それだけは…!!」

「んんぅっ!!」

 

飛鳥の膣内にコウスケの怒張が深く侵入した。

 

「んんっ、はぁぁぁああああああああああああああああんっっ!!!」

 

最奥まで挿入された怒張に飛鳥は蕩けた声をあげる。

締まりの良い膣内に興奮したコウスケはさらに深く怒張を押し込むと腰を動かし始める。

 

「はぁっ!駄目っ、止まってっ、あんっ!あっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ!!本当にっ、やんっ!はぁんっ!んはぁっ、んぁぁぁあああああんっ!!」

 

パンパンパンパンと腰を飛鳥の丸いヒップに打ち付けて行くコウスケは快感を得ようと激しく動かす。

 

「ひぃんっ!!やぁっ、こう君、あっ、あぁんっ!やめてっ、そんな深くまでされたらっ、やぁぁぁぁああああああああああっっ!!!」

 

そのままベッドに上半身を預けていた飛鳥を起き上がらせると、両脚を抱えて彼女の膣奥へと突き上げて行く。

 

「あぁんっ!!やだぁっ!この、んんっ格好っ!んぁっ、恥かしいぃっ!あんっ!!」

 

まるで幼子に用を足すかのような姿勢に飛鳥は「いやいや」と首を横に振って拒絶するが突き上がる怒張の感覚に喘ぎ声を漏らす。

腰を激しく前後させて飛鳥の膣内の味わうコウスケは彼女の向きを器用に変えると彼女のヒップをわし掴んでさらに突き上げる。

 

「やぁっ、あんっ!お、奥の方にっ、んんっ!!当たってっ、あぁっ!駄目っ、感じるっ、感じちゃうよおおおおおおおおおおおっおおっ!!ひゃぁんっ!!」

 

飛鳥は表情を蕩けさせていき、艶声による喘ぎ声をあげる。

ニーハイソックスに覆われた両脚はコウスケの後ろに回して固定しており、快感を得ようと無意識に行っている。

 

「はぁぁぁぁあああああああああああっっ!!あんっ、あんっ、あぁっ、はぁんっ!んふっ、奥にゴツゴツ当たっちゃうっ、やぁんっっ!!!」

 

飛鳥は両腕も彼の首に回しており、爆乳もムニュンと柔らかく歪ませる。

限界が近づいてきたコウスケはラストスパートとばかりに激しく腰を突き上げた。

 

「やっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ!!だ、駄目っ、イクッ。イッちゃう!イクイクイクイクイクッ、イッちゃううううううううううううっっ!!はぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああっっっ!!!」

「ぐぅっ!!」

 

コウスケが思い切り腰を突き上げた途端、怒張が飛鳥の膣内の最奥で爆ぜた。

 

「あっ、あぁっ!あぁぁぁぁああああああああああああああああんっっ!!!」

 

ドプンドプンと勢いよく膣内に流し込まれた飛鳥は脳裏に火花が散る感覚と共に大きな快感の波が身体中に浸透した。

びくびくと快感の余韻に浸る飛鳥を下ろすと、今度は彼女の向きを変えてバックから激しく突き立てる。

括れた細い腰を掴んで勢いよく打ち付けて行く。

 

「やっ、駄目っ…お願いっ!本当にやめてっ、あんっ!あっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ!!ひゃんっ!はぁっ、はぁぁぁぁあああああああんっっ!!」

 

飛鳥が怒張から与えられる快感に、カーディガンとシャツに覆われた爆乳がぶるんぶるんと柔らかく揺れる。

飛鳥の口からは拒絶の言葉が出るがその表情は快感に蕩けており、口からは熱い息を漏らす。

インターバルの挟んでいないコウスケの、二度目の絶頂が来た。

 

「イクッ!飛鳥姉ちゃん、また射精すよっ!!」

「やぁっ!駄目っ、もう出しちゃ駄目ぇっ!!あっ、あっ、あぁっ!あぁぁぁあああああああああああああああっっっ!!!」

 

ドクンドクンと吐き出された熱い体液に自分の腰を掴まれていた飛鳥はぞくぞくと身体を震わせるが、コウスケは彼女のカーディガンを破りシャツの下に潜り込ませた上の水着を外す。

薄いシャツは爆乳によってはちきれんばかりにゆっさゆっさと揺れるようになり、それに興奮したコウスケは細い両手首を掴んで思い切り引っ張る。

 

「やぁんっ!!あぁっ!んふっ、お、奥に当たってぇっ!!あっ、あぁぁぁぁあああああああああああああんっっ!!」

 

怒張に突き上げられたことで飛鳥の膣内は締め上げており、潤んだ瞳と表情を蕩けさせて喘ぎ声をあげる。

汗をかいたことで透けたシャツは爆乳がはっきりと視認出来るほど露わになっており、たっぱんたっぱんと揺れる柔らかい乳房が逆に彼を興奮させる。

ビュクン、と不意打ち気味の体液が発射された。

 

「ひっ!?やっ、あぁぁぁぁああああああああああっっ!!あんっ!待って、本当に動かないでっ!あんっ、出しながら動かないでぇっ!!やぁんっ!」

 

すっかり身体が敏感になっている飛鳥は膣内に発射されたことで喘ぎ声をあげるもコウスケは構わず腰を動かしている。

常に絶頂したままの飛鳥はやめるように懇願するもパンパンパンパンと逞しい怒張を打ち込んでいく。

 

「ふぁぁぁ…は、激しいっ!!どんどん速くなって…んぁぁぁああああああああああああああああああああっっ!」

 

連続的に起こる火花の散る感覚に飛鳥の表情はすっかり蕩けてしまい、無意識の内に腰をくねらせている。

やがて我慢の利かなくなったコウスケが飛鳥のシャツを引っ剥がした。

華奢ながらも忍として鍛えられた括れた腰と細い首と両腕、そして本人の意思とは反して柔らかくも豊かに育った爆乳が汗の雫を飛ばしながらぷるんと揺れる。

緑色のチェック柄のスカートと黒いニーハイソックス、そして赤いスカーフだけになった飛鳥は乳房を隠そうとするが両手首を再び掴まれてしまい、たっぷんと揺らすことしか出来ない。

 

「やんっ!!駄目っ、駄目ぇんっ!あぁっ、こう君のっ、んっ!すごく大きくてぇっ、ぁんっ!!あはっ、奥の方にゴツンて当たってるぅっ!あっ、またっ、あぁぁぁぁああああああああああっっ!!!」

 

爆乳をたぷんたぷんと揺らし、上半身裸になった飛鳥の膣内は蠢いており彼女に大きな絶頂が近いことを知らせる。

コウスケが激しく腰を動かした。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ!激しいっ、やっ、あぁぁぁぁああああああんっっ!!」

「飛鳥姉ちゃんっ!全部、射精すからねっ!!」

 

喘いでいた飛鳥にコウスケが切羽詰まった声で告げると、彼女の反応が目に見えて変わった。

 

「やっ、駄目っ!ぁんっ、本当に待ってっ!!んぁっ、これ以上は駄目ぇんっ!あぁっ、赤ちゃんが出来ちゃうよおおおおおおおおっっ!あぁんっ!!んはぁっ、イクッ、駄目っ!イッちゃうっ!!奥にゴツゴツ当てられてっ、やぁぁぁぁあああああああっっ!!!」

 

膣内に精を吐き出されることに飛鳥は(今さらだが)拒絶するも膣内はすっかりコウスケの怒張を受け入れており、準備が完了していた。

両手首を引っ張り、飛鳥の上体を弓なりに反らして腰の動きを速めて行く。

柔らかい彼女の爆乳も彼の動きにワンテンポ遅れるようにたぷんたぷんと柔らかく揺れる。

 

「あぁっ!駄目っ、中はぁっ、ぁんっ!駄目ええええええええええっっ!!」

「イクッ!」

 

パンパンパンパンと、波打つ柔らかいヒップに激しく腰を打ち付けていた彼は膣内の最奥に思い切り挿し込んだ。

 

「ひぃんっ!?んふっ、あはっ!熱いっ、あっ、はぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああんっっっ!!!!」

 

ドプンドプンと今まで以上の体液を膣内と膣奥に吐き出された飛鳥はたっぷんと揺らし、蕩けた表情を浮かべながら快感の波による大きな喘ぎ声を医務室に響き渡らせた。

 

「あぁんっ、出しちゃ駄目って言ったのにぃぃぃぃ…こう君のバカァ。ぁんっ、熱いのがドクドク来てるっ、はぁぁぁぁぁっ」

 

自分の言葉を無視したコウスケに文句を言いながらも、ビクビクと吐き出される彼の精に熱い吐息を漏らすのであった。

 

 

 

 

 

「こう君のバカッ!変態っ!スケベッ!!」

「ゴメンなさいっ!だから鋏はやめてって!!」

 

後処理を終えた後、医務室では鋏を持った飛鳥と彼女から逃げるコウスケの鬼ごっこが展開されていた。

飛鳥は涙目になっており手に持っているハサミからパニクっている彼女が何をしようとしているのかはお察しだろう。

一方のコウスケは謝罪の念はあるが彼女の右手に持ったハサミが鈍く光る度に謝罪の言葉を繰り返す。

 

「酷いよっ!あんなっ、ご、強姦紛いにっ。ぐすっ、うぅぅぅぅぅ……」

「本当にごめんなさい、飛鳥姉ちゃん。何でもするから許して」

 

彼を追いかけるのをやめて、今にも泣きそうな飛鳥にコウスケは誠心誠意を込めてもう一度頭を深々と下げた。

その言葉を聞いた飛鳥は上目づかいで彼を見つめる、そして……。

 

「だったら、責任を取って…」

「えっと」

「こう君が一人前の忍になったら、私をお嫁さんにして」

 

頬を赤らめてそう言った彼女に顔を赤くしたコウスケは首を縦に振った。

それを確認した飛鳥は何時もの明るい笑みを見せると、部屋にある時計を見て慌てた声をあげる。

 

「もうこんな時間っ!こう君、ゆっくりしていってね!!後、ばっちゃんにもよろしくって伝えといてっ!!」

 

それだけを言うと飛鳥は白いビキニ姿に身を包むと、試合会場へと向かって行く。

コウスケは少し腰を痛めたので、しばらく眠ろうとベッドで休息を取るのであった。

 

「なっ、何よっ、あれ……!!」

 

丁度、水色の園児服のような服装の少女が事の一部始終を見ていたことも知らずに……。




最後に出てきた少女…いったい何者なんだ……!?
今回、飛鳥にしたのは何となくです。主人公の本気を自分の手で確かめたくなった…そんなどうでも良い頑張りもあります。
彼女の水着はまた今度。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

両姫の場合

時系列に関するツッコミはなしの方向でお願いします。両姫さんはリードするタイプじゃなくて無自覚に思春期男子を困らせるタイプだと思う。


PBSには、身体を清めるための大浴場がある。

基本的に参加者が女性のみのため更衣室は女性しかいないのだが、主催者と小百合が顔見知りらしくその伝手でコウスケは冷えた身体を温めていた。

不慮の事故でプールの水を浴びてしまった彼は、「風邪をひかぬように」と小百合からの命令でこれまでのことを振り返っていた。

姉替わりの人物と、その友人二人に不可抗力とはいえ自身の暴走の末に抑えきれない情欲をぶつけてしまった。

「どうするべきか」と頭を悩ませていた時だった。

 

「うふふ、お邪魔しますね。コウスケ君♪」

「えっ…り、両姫さんっ!!?」

 

目の前の女性には心当たりがある…かつて小百合の手で一時的に復活し、カグラ千年祭で一躍買った女性、『両姫』だ。

優しげな眼差しに右側に青のリボンをつけた美しく黒いロングヘアー、モデルのようにすらりとした長身と形の良い豊満な乳房とヒップを魅力的に映す括れた細い腰はまさに母性本能を体現したかのようなスタイルをしている。

かつてコウスケもほんの少しの間だったが、修行の相手をしてくれたことは記憶に新しい。

しかし、今の彼女はかなり刺激的な格好をしており、全裸と言うわけではなかったが、青と黒を基調とした忍装束を彷彿させるようなビキニを下に着用している。

 

「ど、どうしてここに…!?」

「ちょっとお話をしようと思って…でも、その前に…」

 

「髪の毛を洗ってくれない?♪」と笑顔でそう遂げた両姫は洗い場の椅子に腰を掛ける。

目のやり場に困りながらも、コウスケは洗い場にあるシャンプーを両手につけてから白く綺麗な黒髪を丁寧に洗う。

 

「んっ、お上手ですよ…とても優しい」

 

上機嫌に鼻歌を歌いながら彼に綺麗な背中を見せる両姫…しかし、彼女は二つほど失念していた。

それは、小百合からの忠告を忘れていたことと、まだ年端もいかない少年であるコウスケが自分に異常なほど欲情していたこと。

 

(両姫さんのお尻、大きくて何だかえっちだ……!!)

 

無防備な背中と丸みのある柔肌に包まれたヒップに欲情を抱く。

腰布を外し、透明な液体を垂らし、血管を浮かべて天を向いているほどの怒張を自分の手で扱きながら両姫の下腹部に擦りつけ始める。

ビキニに覆われたヒップは心地良く、アンダーの生地と肉厚なヒップの肌触りがコウスケを更に興奮させる。

一方の無防備だった彼女は、自身の臀部に伝わる感触に疑問を覚えたが執拗に擦り付けられる感触に見当がつき始めたのか、恐る恐る首を後ろに向かせる。

 

「っ!?ち、ちょっとコウスケ君…何を…!!」

 

彼女の目に映ったのは、少年とは程遠い熱と固さを持った怒張を自身のヒップに擦りつけている姿。

ビキニ越しからでも伝わる肉感的なヒップからは心地良い感触が刺激となって怒張に伝わっており、先端から透明な液体を止めどなく零しながらシュッシュと擦りつける。

 

「いやっ!んっ、やめて…!!」

「はぁっ、はぁっ!」

 

驚いて立ち上がった両姫は抵抗するように括れた腰をくねらせるが、その拍子に立ち上がったコウスケの怒張を押し付けてしまったことと、下腹部に力を入れてしまう。

限界まで高まっていた怒張がついに暴発した。

 

「きゃっ!?~~~~~~~~~~っっ!!!」

 

自身のヒップだけでなく、薄い腹筋と乳房に噴射された体液がドピュドピュと掛かる。

身体に浴びせられた両姫は混乱した頭でどうにか状況を把握しようとする。

 

「えっ、やぁ…これ、コウスケ君の…?」

「汚しちゃいましたね、両姫さん…それじゃあ…」

 

手の指に絡みつく白い液体に、妙な好奇心と恐怖を抱きながら呆然とした目つきでそれを見る。

一方のコウスケは気にすることなく彼女を壁に追い込みながら、身体に付着した体液をサンオイルのように馴染ませながら白い肌を撫で、ずっしりとた質感がある柔らかな爆乳をムニュンと揉む。

自分の乳房を揉まれたことに「ひゃんっ!?」と可愛らしい声をあげながらも、何とか両姫は彼の行為を制止させる。

 

「や、やめようコウスケ君っ。その、出しちゃったことは怒らないから…ね?」

 

笑顔を向けて、爆乳を掴んでいる手を押さえて背後に密着している彼を落ち着かせようと優しい言葉を掛ける。

しかし、一度吐き出したことで理性が飛んだコウスケは荒い息を吐きながら切羽詰まった声で言葉を紡ぐ。

 

「り、両姫さんがいけないんだ。修行の時も僕の前で服を脱いだりして…い、今だってそんなビキニでお尻やおっぱいを見せて誘惑するから…だから、だから…!!」

「んっ…ひっ!?」

 

その言動に両姫は恐怖を抱く。

生前に感じた死とは違う、獣のような雄の情欲を向けられたことなどなかった無垢な少女はようやく危機感を持ったのだ。

下を見れば、太ももと秘部に挟まるように怒張が血管を浮かべた状態で復活する。

三つの箇所から伝わる柔らかい感触を味わうように腰を小刻みに降り、掬い上げるように爆乳をモニュンと揉み始める。

そして、怒張を熱く滾らせながら強く要求する。

 

「両姫さんの膣内に入れたいっ!!」

「えっ!?あぁっ!だ、駄目よっ、んっ、んっ!子どもが、そんなエッチなことしちゃ…あんっ!!」

 

暴走を引き起こしたコウスケに彼女は何とか制止しようとするが、彼が腰をかくかくと振る度に「あんっ」と喘いでしまう。

やがてアンダーの中に怒張の先端が入り込んだ。

 

「いやぁ…あっ!やっ、やめ…!!」

 

上半身を壁に預けた彼女は、必死に細い腰から伸びるヒップを動かして怒張を押し出そうとする。

しかし、その動きは膣内へ怒張を深いところまで侵入させてしまう。

 

「お願いっ!両姫さんっ!!」

「んっ!?あはぁ……い、やっ!」

 

両手に収まらないほどの爆乳をグニュングニュンと強く揉み、先端部を指先で強く弄りながら懇願する。

そして、思い切り腰を引いたコウスケは温かい膣内へ怒張を最奥まで挿入した。

 

「あっ、えっ!?駄目っ!これ、入って…あぁっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああんっ!?」

 

自分の膣内に躊躇なく入り込んでくる芯のある熱い怒張の感触に、両姫は目を見開いて内から湧き上がる快感に身悶えするしかない。

 

(そんな、私…初めてなのに…!!)

 

一見お姉さん系の彼女だが、実は妹たちの世話と忍の修行で忙しかったためか男性経験が他のメンバーと同じく皆無に等しいのだ。

それでも純潔の証である血が流れていないのは、幽霊たる所以であろう。

怒張をきつく締め上げ、搾り取るように蠢く膣内は三人もの女性を味わったコウスケにとっても初めての経験であった。

 

「あっ、あぁ…そんなっ、コウスケ君のバカァ…あっ、はぁんっ!」

「うっ、うぅっ…両姫さんの膣内、あったかくてきつくて……気持ち良いよぉっ!!」

「あっ!?あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!あんっ!!いやっ、動いちゃ駄目…んぁんっ!!」

 

両腕を括れた腰に回し、長く伸ばした絹のような黒髪の香しい匂いを嗅ぎながら完全に密着した彼は口から涎を垂らしながら乱暴に腰を振る。

すると、衝撃に合わせて爆乳はたぷんたぷんと揺らしながら、時折壁に押し付けられてフニュンと歪む。

 

「あっ、駄目だからぁ…あぁっ!!ずっぷし入っているからぁ…!はぁっ!お、大きいぃ…!!」

 

白く長い脚をがくがくと震わせながら、下腹部から伝わる快感に必死に頬を緩ませないように耐える。

その際にも怒張は膣奥を何度も強く叩き、蕩けた声を漏らしてしまう。

事が終わるのを必死に耐えていた両姫だったがその願いは早くも敵うことになる。

 

「くはぁっ!!」

 

膣内のあまりの締りの良さに、我慢の利かなくなったコウスケの怒張がドクンと暴発したのだ。

 

「はひっ!?んっ、あぁぁぁぁぁあああああああああああああんっっ!!!」

 

凄まじい勢いで怒張の先端からビュクンビュクン!と両姫の締まりの良い膣内とその最奥に解き放たれる。

初めて体験する粘度のある熱によって内側から火照った感覚に目を見開いて鼻の掛かった喘ぎ声をあげる。

 

「はぁっ、えっ?コウスケ君、今お姉ちゃんの中でびくんって…えっ、えっ?」

 

ドクドクと膣内に吐き出されていることには気づいたが、両姫はそこから伝わる快感に身体を火照らせている。

爆乳をムニュンと壁に押し付けながら、自分が膣内射精されていることに気づいた彼女は我に返ると慌てて彼に呼び掛ける。

 

「っ!やだやだっ!!抜いてっ、あんっ!!あっ、あっ、あっ!そんなっ、奥まで入れちゃっ!いやぁっ、あんっ!」

 

突き上げられた衝撃とコウスケが立ち上がったことで最奥へと勢いをつけてぶつかった怒張の先端が、絶頂の余韻が抜けずに呆然としていた両姫の身体をそれ以上の快感によって震わせた。

その衝撃で増々きつく締め上げてくる膣内に興奮した彼は今度はたっぷんと揺れていた乳房を掴んでムニュンムニュンと揉み始めると自分の腰を必死に動かして快感を得ようとする。

 

「んぁんっ!!?あっ、あぁっ!駄目ぇっ、駄目なのぉっ!あっ、ひゃあんっ!!」

 

突き上げられた衝撃と膣奥へと勢いをつけてぶつかった怒張の先端が、両姫の身体をそれ以上の快感によって震わせ、理性を溶かしていく。

その衝撃で増々きつく締め上げてくる膣内に興奮した彼は今度はたっぷんと揺れていた爆乳を掬い上げるようにムニュンムニュンと揉み始めると自分の腰を必死に動かして快感を得ようとする。

 

「やっ、駄目っ!本当にやめてっ、あんっ!お願いっ!だからぁっ…あっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ!!ひゃんっ!はぁっ、はぁぁぁぁあああああああんっっ!!」

 

両姫は身体をびくびくと身体を震わし、脳裏に火花が散る感覚を覚えながらも拒絶の言葉を口にするが表情は既に蕩けており口からは涎が垂れている。

 

「やんっ!だ、めっ!んんっ、はぁんっ!と、止まってぇ…んぁんっ!!あっ、はぁっ!ぃやぁんっ!!」

 

コウスケが柔らかな弾力を持つ乳房をムニュムニュと揉むと両姫は目の色を変えて大きな声で喘ぐ。

掌全体でも収まりきらないほどの乳房の柔らかさによって怒張が固くなってくる。

 

「んはぁっ!?あっ…ふ、深いぃぃ…あはぁっ…!」

 

自分の胸を揉まれたことと、熱く固い芯を持つ怒張からの突き上がってくる快感によって彼女は無意識に微笑み、熱い吐息を漏らす。

そんな両姫のビキニの内側から直接手を入れると、モニュモニュと柔らかい乳房を揉み始める。

 

「ひぁっ!?そ、そこは駄目っ、んぁんっ!!あぁっ!弱いからぁっ、あんっ!」

 

彼の親指と人差し指から与えられる刺激に過敏な反応を見せた両姫はコウスケを制止するも膣内の刺激によって喘いでしまう。

彼女はすっかり彼のピストン運動に翻弄されており、いつしか無自覚に身体をくねらせるようになる。

 

「あっ、あっ、あっあっあっ!!んっ、んぅっ、んぁんっ!!はぁっ、あぁんっ!!」

「はぁっ、すごい…おっぱいも柔らかくて…くぅっ!!」

 

口元に僅かな笑みを浮かべて喘ぐ両姫は幸せそうな表情を蕩けさせており、快楽に染まった喘ぎ声が大浴場に響き渡る。

爆乳をグニグニと揉んで、パンパンパンパンとコウスケと両姫の接合部から発せられる乾いた音が連続するが急速にペースを上げ始める。

 

「あっ、んぅっ!!あっ、あっ、あっ、あっ!んはぁっ!?お、奥に届いて…ふぁっ!!ど、どんどん速くなって…んぁぁっ!あっあっあっあっあっ!!あぁぁぁああああああああんっ!!」

 

パンパンパンパンと激しいピストン運動によって両姫は達すること歓喜と期待を抱きながら大声で喘ぐ。

コウスケの両手が強く先端部を抓った瞬間に限界へ達し、頭が真っ白になる感覚を覚える。

城い脚はがくがくと震えて今にも倒れそうな様子で、口の端からは涎を垂らしており快感によって両姫は蕩けた表情をしていた。

 

「両姫さんっ、両姫さんっ!……お姉ちゃんっ!!」

「っ!?」

「んんっ!で、射精るぅっ!!」

 

コウスケが高ぶった状態で思わず呟いたその言葉に、妙な高揚感を覚えた両姫は思わず下腹部に力を入れてしまう。

それと同時に爆乳をムギュウと両手で強く揉んだ彼の怒張から大量の精が吐き出された。

 

「あっ、はぁぁぁぁっ!いやっ、あぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああんっっ!!!」

 

最奥に勢いよく怒張が当たった瞬間、精が解き放たれ、身体を反らしている両姫に大きな快感の波が襲い掛かり膣内にある怒張を締め上げた。

ゴプ、ビュルルルルルルルルルルルと流れていく熱い奔流を感じながら、彼女は恍惚とした表情で快感の余韻を味わうのだった。

 

 

 

 

 

コウスケの怒張で理性を溶かされた両姫は、この場でへたり込んでいる状況で巨大な怒張を爆乳で挟んでいる。

ぼうっとした表情で思考が快感によって麻痺している彼女は、下から突き上げている熱い芯に「あんっ」と悲鳴をあげながらも身を守るように爆乳を抱える。

 

「やぁっ、もうやめてぇ…あっ、あんっ!お願いだからぁ…ひゃっ、はぁんっ、熱いのが胸の中でっ」

 

乳房を突き上げている彼を興奮させないように、揺れを抑えるために両腕で抱えるがムギュンと強く圧迫してしまったことで柔らかい感触が怒張を包み込む。

腰を突き上げる度に、マシュマロのようにふるんと波打つ爆乳を見て興奮した彼は怒張を固くさせてしまう。

 

「あぁぁ…また、熱いのが来て…んんっ!んぁん!び、びくびく脈打って、はぁんっ」

「はぁぁぁ…やっぱり、すごい……!」

 

下から怒張を突き上げる度に、彼女は自身の乳房から感じる熱に口から涎を垂らす。

口元には笑みが零れており、快感に支配されつつある自分を必死に否定しようと爆乳を強く抱き締める。

しかし、爆乳は柔らかく歪み、それを見たコウスケが激しく突き上げる。

 

「はっ!あっ、はっ!はぁっ!も、もう…やめてっ、あんっ!」

 

自分の乳房から感じる熱とフニュンと圧迫させる絶妙な力加減によって、両姫は拒絶するも意思に反して彼女の柔らかな爆乳は怒張を受け入れている、さながら女性のヒップのような乳房にコウスケは先ほどと同じように腰を動かし始めた。

 

「はぁっ、あぁんっ!!あぁっ、やぁっ!あん、やぁぁぁ…はぁぁぁぁんっ!!駄目っ、感じちゃう……んぅっ」

 

たぱんたぱんと揺れる乳房に腰を打ち付けられて喘いでいた両姫は、乳房から伝わる快感によって表情が再び蕩け始める。

 

「あぁっ!射精る!!」

 

コウスケが叫ぶと、パンパンパンと激しく突き上げていた爆乳から限界を迎えた怒張の先端を覗かせた。

瞬間、先端から凄まじい勢いと量が噴射される。

 

「えっ!?やっ、はぁぁぁぁあああああああああんっ!!あっ、熱いいいいいいっ!」

 

最後まで抵抗するように両姫は自分の乳房をギュムンと両腕で抱えたが、限界を迎えたコウスケの怒張の先端からドクンドクン!と吐き出された精を乳内と少女のような可愛らしい美貌に浴びせる。

微量の体液が掛かった両姫はその熱と臭いに思考が溶け始めるが、慌てて首を振って正気に戻る。

 

「も、もうやめましょうっ、コウスケ君っ。今日のことは何も言わないから…きゃっ!?」

 

笑顔を絶やさずに、それでも両姫は彼を正気に戻すための説得をするが無理やり立たされてまたしても壁際に追い込まれてしまう。

今度はアンダーを脱がされてしまい、白く汚れた秘部と丸みのある美しいヒップが露わになる。

 

「いやぁっ、あ…やめ…!!」

「ふんっ!!」

 

両姫が何か言うよりも早く、怒張を秘部に思い切り突き立てた。

すると締まりの良い膣内と最奥が深く侵入してきた怒張を受け入れてしまう。

 

「んひぃっ!!?また、奥の方に入って…駄目っ!あぁぁぁぁああああああんっっ!!!」

 

勢いよく膣奥まで侵入した怒張の熱とサイズに上体を反らして喘ぎ声を張り上げると、爆乳がたっぷんと激しく揺れる。

白く豊満なヒップに両手の指を食い込ませるように、思い切り腰を打ち付ける。

その度にふるふると波打つ臀部の柔肌に興奮したコウスケは思い切りピストン運動を再開する。

 

「いやぁっ!な、中でまた大きくなって…んんっ!あっ、あぁぁぁぁあああああああああああんっ!!」

 

一回り大きくなった怒張が膣奥を思い切り先端で叩いた瞬間、両姫は膣奥に激突した衝撃に身体を震わせて喘ぐとたぷんたぷんと柔らかく揺れる。

 

「あぁっ!こんなに射精しているのに…んぁっ!あっ、また大きくなってる…あんっ!」

 

何度も精を吐き出しているにも関わらず、大きく固くなっている怒張に対しては無意識の内に恍惚とした表情で喘ぐ彼女の括れた細い腰から、丸く膨らんだ白いヒップにパンパンパンパンと激しく腰を打ちつけると揺れる爆乳がピタピタと壁に当たる。

 

「んぁっ!!あっ、あっ、あんっ!ど、どんどん速くなって……はぁぁぁぁあああああああっっ!!んぁんっ、あぁっ!!」

 

喘いでいる両姫の肢体に再び、陶磁器のような白い肌から汗が伝っているのが分かるとコウスケは白いヒップを掴んでピストン運動を激しくする。

 

「はぁっ、あっ!激しっ、いぃぃぃぃん!!」

「あぁっ!ま、また射精るっ!!」

 

たぷたぷと揺れる爆乳は後ろからでも視認することが出来、蕩けた表情で喘ぐ彼女の艶姿を見たコウスケは切羽詰まった声で怒張を膣奥まで突き上げた。

 

「あっ、あっ、あぁっ!駄目、もう駄目っ!イク、イックウウウウウウウウウウウウンッッ!!!」

 

丸みのある柔肌に覆われたヒップを強く揉んだコウスケがドプ、ビュクンビュクン!と膣内に熱い奔流が流し込むと、彼女は蕩けた表情と絶頂から来る快感による喘ぎ声を張り上げる。

「はぁんっ」と熱い吐息を漏らす両姫の華奢な手首を両手で掴み、引っ張り上げるとピストン運動を再開する。

 

「いやぁっ、あんっ!?もう、動いちゃ駄目ぇっ、あっ、あっ、あっ!きゃっ、んぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああっっ!!」

 

パンパンパンパンと乾いた音を立てるコウスケの動きによって彼女のトップは衝撃で外れ、その拍子にぶるんと揺れてしまう。

全裸になってしまった両姫は羞恥で顔を赤くする…陶磁器のような白い肌は鍛えられた筋肉で張り詰められており括れた細い腰と腹筋にすらりと伸びた長い脚、そして不釣り合いなほど柔らかく大きな爆乳がゆっさゆっさと激しく揺れる。

 

「んあっ!!?だ、駄目っ…はぁんっ!!本当に待って…あっ!あっ、あっ、あっ、あぁっ!?んぁぁぁぁぁああああああああああああんっ!」

 

身体を無理やり弓なりに反らされたこととで絶頂の余韻が抜けていない両姫は彼の腰使いをやめさせようと声をあげるが、不意打ち気味にビュクンと膣奥に暴発した怒張に蕩けた声で喘ぐ。

突き立てられる衝撃によって今度はたっぷんたっぷんと大きく揺れる乳房を見て興奮したコウスケは腰を柔らかいヒップに打ち付ける。

 

「ふぁんっ!!あっ、あぁっ!あんっ!いやっ!出されながらっ、お、奥の方に突き上がって来て……んあっ!はぁんっ!んぅっ、はぁっ!!はぁぁぁああああああああんっっ!!!」

 

膣内に注がれたことによって蕩けた表情で微笑みながら喘ぐ両姫は長い髪を振り乱し、その肢体は汗をかいたことによって美しい光沢を持っている。

奥を突かれる度に両姫の身体は汗を流し、快感の混じった喘ぎ声を吐息交じりに漏らしながら柔らかな乳房をぷるんぷるんと激しく揺らす。

 

「あぁっ、すごいっ!ふ、深く届いて…あぁんっ!!」

 

怒張の先端が膣内の最奥にぶつかってくる感覚は快感を与え、パンパンパン!と乾いた音を立てて腰を打ち付けてくる衝撃に汗が零れ落ちてくる。

 

「はぁぁぁ…あぁっ!あっ、あっ、あっ、あっ!は、激しいぃ…んぁぁぁぁああああああああああああっ!!」

 

激しくなってきたピストン運動は汗をかいた両姫を快感の波へと導き、時折高い喘ぎ声を出させる。

凄まじい腰使いによって限界が近づいてきたのか怒張に絡みつくように膣内の締まりがきつく蠢いてくる。

それを感じながらコウスケはパンパンパンパン!と大きな音を立てながら腰をぶつけてピストン運動を加速させた。

 

「ひぃんっ!?も、もっと奥にぃぃぃ……!!んふっ!すごっ、あぁんっ!!あぁっ、あ、あはっ!はぁんっ!」

「イ、イクッ!もう一度イきますっ!」

 

妖艶な笑みを浮かべた彼女は小刻みに腰をくねらせながら蕩けた喘ぎ声をあげる。

喘いでいた両姫にコウスケが切羽詰まった声で告げると、彼女の反応が目に見えて変わる…どうやら理性が残っていたらしく必死に彼の説得を始める。

 

「あっ、あん!駄目っ、中は駄目ぇっ!赤ちゃんがぁっ、出来ちゃう、からぁっ!」

「全部射精しますっ!膣内に全部射精すからっ!両姫お姉ちゃんっ!!!」

「やっ、そんな風に呼ばないでっ、あっ!あそこがキュッてしちゃうから…あんっ!お願いだから外にっ!!あんっ!あっ!奥に当たってっ!!あっ、あっ、あっ!イクッ、イッちゃううううううううううううっっ!!」

 

しかし、激しく腰を打ち付ける衝撃による快感で蕩けてしまい、腰をくねらせてしまう。

巨大な乳房を上下左右にたっぷんたっぷんと柔らかく揺らしながら突かれていた両姫に限界が近づいてきた。

 

「両姫お姉ちゃんっ、両姫お姉ちゃあんっっ!!!」

「駄目ぇっ!あはっ!はぁぁぁ……イ、イクッ!んはぁっ!あぁっ…あぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああっっ!!!!」

 

コウスケが両姫の手首を思い切り引っ張って怒張を膣奥にぶつけた途端、上体を反らした彼女は蕩けた微笑みを浮かべて熱い吐息と共に喘いだ。

ドクンドクンと、締めつけられた膣奥でコウスケの白く熱い体液が凄まじい勢いと量で吐き出される。

 

「いやぁっ、熱いっ…あっ、駄目っ!またっ、あはぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああんっっっ!!!」

 

ビュルルルルルルルルルルルルと未だに吐き出される熱い奔流に両姫はたっぱんと乳房を大きく揺らしながら、巨大な快感の波となった絶頂にびくびく!と反らされた身体を震わせたのだった。

 

 

 

 

 

その後、汗をかいた二人は身体の汚れをシャワーで洗い流すと熱い湯の張った湯船に浸かる。

コウスケは疲れたように眠っており、両姫の乳房に収まるようにぼんやりとした表情で抱き締めている。

抱き締められている当の本人は困った表情を見せていたが、満更でもない様子であり彼の頭を優しく撫でる。

 

「ゆっくりと休んでね、コウスケ君」

 

どうしようもない愛おしさを噛み締めながら、両姫は隙間から覗いていた人物へと視線を向けるのであった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

★幕間 呂布奉先の場合

番外編です。


これは、PBS中に起こった奇妙な体験……。

コウスケの前を緑の髪をツインテールにした小麦色の健康的な肌が特徴の美少女がいつの間にか立っていた。

彼を見る視線と楽しげに笑っている表情からは妖艶さと、気ままに行動する猫にも似ている。

何処かの高校の指定服であろう赤いブレザーは直接着込んでいるらしく、重力に逆らうように張った大きな爆乳による柔らかい谷間が出来ている。

チェックのミニスカートは動く度に下着が見えるほど短く、そこからすらりと長く伸びた脚は筋肉で程良く張り詰めており、最近では珍しい白のルーズソックスを着用している。

見覚えのない人物にコウスケが身構えようとするよりも先に、少女が口を開いた。

 

「ねぇ、君…暇?」

「えっ、えと…」

「暇ならさ、お姉さんとお話しない?」

 

「ね?」とその美少女が答えに困惑する彼の手を取ると、そのまま大きな谷間へとフニュンと揉ませる。

掌から伝わる肌触りの良さと柔らかさに、彼の理性はすぐに切れた。

 

「……どう?」

「暇ですっ!これから何をするか分からないぐらい暇ですっ!!」

「あらそう?それじゃあ、こっちに来て」

 

薄く微笑む彼女の乳房をモニュモニュと揉みながら元気良く応えたコウスケに、笑みを深くした彼女は身を翻して手を取る。

 

「あたしは『呂布奉先』……よろしくね」

「は、はぁ……」

 

何処か不思議な違和感を抱きながら、コウスケは美少女…呂布に誘われるままある場所へと移動を始めるのであった。

 

 

 

 

 

人気のない更衣室で、呂布は水音を発しながら熱心にコウスケの怒張を口に含んでいた。

いきなり短パンを脱がされたことに驚いたが彼女のしなやかな指で擦られていく内に、緩やかな刺激を受けた彼の分身は怒張へと変化する。

やがて血管を浮かべて天を仰いだその姿に、笑みを浮かべた呂布は視線をコウスケに向けながら頭を前後させて怒張を舐める。

 

「はぁっ、んっ、ちゅぷっ。んぷっ、れろっ、ちゅっ」

 

右手で睾丸を軽く握るようにマッサージを行い、先端を強く吸って舌先を這わせる。

艶めかしい視線を向けながらの行為は手慣れた様子であり、ツボを心得ているようだ。

 

「んぐっ!?んんっ、ちゅぶっ、んぷっ」

 

急に喉奥へと当たる感覚に呂布は思わず呻くが、怒張を離すことなく唾液を絡ませて怒張の先端を奥まで受け入れる。

怒張を軽く締め上げるような感覚に、ついにコウスケの怒張が爆ぜた。

 

「ああ…射精るっ!!」

「んふぅぅぅぅうううううううううううううんっっ!!!」

 

脈打ちながら放たれる白い体液に呂布は恍惚とした表情でそれを口内へと受け入れる。

ドピュドピュ!と流し続ける怒張を吸引する。

 

「んんぅっ!?あ、飲んじゃ駄…あああああああああああああっっ!!!」

 

呂布はその先端に口をつけてコウスケの腰を両腕で押しながら怒張の根元まで飲み込むと、怒張は増々痙攣してビュクビュクと流れる。

彼女の喉が蠢くように震動したと思ったら、怒張の先端に柔らかい粘膜と口内が絡みつく感覚にコウスケは少女のような悲鳴をあげる。

気にせず、喉奥に亀頭を押しつけて擦るように彼の腰を押さえつけた呂布は零すことなく喉を流れて行く熱い体液を飲む。

 

「ん…ごくごく…」

 

喉を鳴らしながら最後の一滴まで飲み終えた彼女は口を開けてコウスケから離れた。

 

「んふ…良かった?」

「あっ、はぁっ、はぁっ…!!」

 

尻餅をついた彼に微笑みながら問い掛ける呂布…その間にもコウスケは怒張を固くさせており、顔を真っ赤にしながら自らの手で慰めている。

挑発するように細めた視線で見下ろす彼女は、右手を自身の小麦色の太ももに置いて下から上へと撫でる。

次は形の良い爆乳を左手で持ち上げてたぷんと揺らすと彼女は口を開き、吐息交じりの声を掛ける。

 

「ねぇ、次はどうしたい?」

「お、おっぱいでシてくださいっ!!」

「ふふっ、りょーかい♪」

 

素直な返事に、上機嫌に返した呂布は焦らすようにゆっくりと近づき、下からブレザーで圧迫されている柔らかい爆乳の深い谷間の中へ挿入させる。

四方八方から柔らかい感触が怒張を包み始め、汗や体液による潤滑油によって光沢のある乳房がふるんふるんと揺れる。

 

「ひっ、はぁぁぁぁぁぁ…!!」

「くすくす…可愛い声を出しちゃって…まるで女の子みたいよ?」

 

ムニュムニュンと侵入を始める怒張からの快感に女子のような悲鳴をあげるコウスケに対して、呂布は楽しそうに笑う。

怒張が全て爆乳に包まれた途端、彼女が楽しむための行為が開始された。

 

「ふっ、あっ、んっ。胸の中で震えてっ、あんっ」

 

呂布が身体をくねらせるように上下に揺らす。

たぷんたぷんと柔らかい爆乳が大きく揺れるだけだったが、今までとは違う感触と刺激に怒張は歓喜で痙攣しており、彼は幸せそうな表情を零す。

 

「んんっ…どう、気持ち良いでしょ?」

「はぁぁぁっ、す、すごいぃぃぃぃ……」

 

楽しそうに尋ねる呂布の言葉をコウスケは肯定する。

怒張の先端からは液体が先走っており、その態度に「くすくす」と笑った彼女はわざとらしく熱い吐息を漏らしながら身体をくねらして、爆乳をたっぱんたっぱんと揺れ動かす。

 

「ふふっ、先っぽが真っ赤になってきたわよ」

 

笑みを絶やさずに呂布がぷるんぷるんと爆乳を柔らかく揺らし続けていると、コウスケの身体が激しく震え始めた。

 

「くっ…ううっ」

「気持ち良い?…て、聞くまでもないか。んふっ」

 

彼女の大きく柔らかい爆乳の中に精を吐き出そうとするが、呂布は身体を揺らすのをやめる。

それでも、怒張は爆乳にフニュンと沈んだままであるため、小さい快感が断続的に襲い掛かる。

しばらくすると再び彼女は身体を動かし始め、たっぱんたっぱんと弾むように揺れる柔らかい爆乳によって達しそうになるが、それを感じ取った呂布が勢いを弱める。

 

「あぁぁぁ…もう、射精させてぇぇぇぇ」

「んふっ、仕方ないわね」

 

コウスケの懇願を聞いた彼女は増々笑みを深めると、先ほどとは打って変わって激しく身体をくねらせ始めた。

それによって爆乳はぶるんぶるんと動きに合わせて激しく揺れ、怒張から体液を搾り出そうとを促す。

 

「ほら、たくさん出しなさい」

 

そう艶やかな声で懇願した彼女は、ゆっさゆっさと柔らかく弾ませた。

瞬間、コウスケの腰が痙攣する。

 

「ぐぅっ!?射精るうううううううううっっ!!」

「んんっ!あはっ、胸の中で脈打って…んぁぁぁああああああああっ」

 

ビュブビュルルルルルルルと、散々なぶられたことで痛いほど張り詰めた怒張から解き放たれた熱い奔流が、呂布の柔らかく深い谷間の中で爆ぜる。

その勢いと量はすさまじく、小麦色の柔肌に包まれた爆乳だけでなくその美貌すらも白く汚す。

ドクンドクンと長い射精を終えたコウスケはあまりの気持ち良さに腰が抜けそうになるも、ここで終わるほど呂布は満足していなかった。

後ろに向かせてからその場で屈むと、今度はブレザーで圧迫されている大きく柔らかい爆乳の深い谷間の中へと上から挿入させていく。

 

「ひっ!?あっ、あんっ」

「あはは。女の子みたいな可愛い声あげちゃって」

 

ムギュムギュと侵入された怒張からの快感に女子のような悲鳴をあげたコウスケに対して呂布は楽しそうに笑う。

そして、呂布が楽しむだけの行為が開始された。

 

「ふっ、あっ、んふっ。胸の中で震えてるっ、あんっ」

 

呂布が身体をくねらせるように大きく動かす。

たぷんたぷんと柔らかい爆乳が大きく揺れるだけだったが今までとは違う感触と刺激に怒張は歓喜でびくんびくんと震えており立っていられなくなったコウスケが壁にもたれ掛かる。

 

「んんっ、どう。気持ち良い?」

「はぁぁぁっ、ひゃいぃぃぃぃ……」

 

楽しそうに尋ねる呂布にコウスケは首を縦に振る。

そんな彼の様子に気分を良くした彼女は聞こえるように熱い吐息を漏らしながら身体をくねらし、爆乳をたっぱんたっぱんと揺れ動かす。

 

「ふぁぁっ!?」

「ほらほら、もうちょっと頑張って」

 

絶えず微笑みを浮かべながら呂布はぷるんぷるんと爆乳を柔らかく揺らし続けていると、コウスケの身体が激しく震え始めた。

 

「あぁっ!もう、イ…」

「だーめ♪もう少しだけ我慢しなさい」

 

精を彼女の大きく柔らかい爆乳の中で吐き出そうとするが、呂布は身体を揺らすのをやめる。

それでも、怒張は爆乳にフニュンと沈んだままであるため小さい快感が断続的に襲い掛かる。

しばらくすると再び彼女は身体を動かし始め、たっぱんたっぱんと大きく揺れる爆乳によって絶頂しそうになるがそれを感じ取った呂布が勢いを弱める。

 

「あぁぁぁ…もう、射精させてぇぇぇぇ」

「んふっ、仕方ないわね」

 

コウスケの懇願を聞いた彼女は増々笑みを深めると、先ほどとは打って変わって激しく身体をくねらせ始めた。

妖艶な上下運動によって爆乳はぶるんぶるんと動きに合わせて激しく揺れ、怒張から体液を搾り出そうと促す。

 

「ほらほらっ!盛大に射精しなさいっ!!」

 

そう叫ぶと彼女は両手の甲で柔らかい爆乳を強く押し付けるとドプドプ!と怒張が勢いよく爆ぜた。

 

「んんぅっ、すごい。ぁん、お腹にまで垂れて…んっ」

 

ドクンドクンと自分の爆乳の中で吐き出しながら薄い腹筋を汚す白い体液をうっとりとした表情で見つめるのであった。

彼女はその場で寝転がると両脚を軽く広げる。

 

「坊やの恥ずかしいところ触ってたら興奮してきちゃった…慰めて?」

「はぁっ、はぁっ…!!」

 

赤い舌を軽く見せて微笑む呂布…そんな彼女を見て怒張を立たせると、コウスケは物欲しそうに動いている秘部へと狙いを定めて勢いよく突き立てた。

 

「あぁぁぁあああああああああああんっっ!!!んんっ、すごいっ!意外と大き…あんっ!!」

「うぐ、膣内が動いて…あぁっ!?」

 

蠢いて怒張を擦って精を搾り取ろうとする締まりの良い膣内と、自分の怒張で喘ぐ呂布を見たコウスケにある異変が起こった。

 

「もう、射精るっ!」

「あぁんっ!?んっ、もう出しちゃったの?まっ、しょうがないか…私まだイッてないから早く動いて、ねっ!!」

「んひぃっ!?」

 

何とコウスケは挿入して数秒で果ててしまったのだ。

それでも勢いよく放たれた奔流は子宮が溶けそうな感覚は呂布に快感をもたらすが、未だ達していないのか、爆乳をたぷんと揺らしながら円を描くように腰をくねらせると、怒張から体液が二発三発と続けて発射される。

途端に彼女の反応もすぐに変わった。

 

「んぁんっ!!あはっ、すっごいピストンッ…あんっ!ビュービュー出してんのに猿みたいに腰振って、あっ、はぁんっ!!」

 

喘ぎ声をあげる呂布の身体には汗が流れ、艶のある表情と共に形の良い両脚を交差させて彼の腰を固定する。

コウスケは息を荒げると括れた細い腰を掴んで怒張を呂布の膣内に突き立て、彼女の身体を仰け反らせる。

 

「んはぁっ!んんっ、んぁぁぁぁあああああああああああんっっっ!!!!」

 

膣奥まで挿入したのを確認すると彼は腰を激しく振り始めて、彼女は弾力のある爆乳をムギュウと押し付ける。

抱き合う形となった二人は両腕を使って身体を密着させる。

 

「あんっ!あっ、激しぃぃぃぃんっ!!んはぁっ!あんっ、あんっ、あぁんっ!!!」

 

素早い速度で怒張の出し入れが繰り返される度に呂布は秘部から液を漏らしながらの口から蕩けた声をあげる。

挿入した瞬間に締めつけくる怒張は心地良く腰を動かして汗を流す彼女に刺激を与えていく。

経験があるのかは定かではなかったが、少なくとも男を喜ばせる術を熟知していることが今までのことで分かった。

 

「はぁんっ!!また奥まで届いて…んふぅっ!ふぁぁぁああああああああんっっ!!」

 

膣奥まで届いた怒張に呂布は艶やかな声で喘ぐと、更なる快感にのめり込もうと再び瞳を閉じる。

逞しい怒張に突かれる度に表情が蕩けた顔へと変わっていくと彼女も括れた腰を振って刺激を送り、互いに快感を貪って行く。

コウスケが腰を打ち付けていくと呂布の膣内にも変化が起こった。

精を吐き出しっぱなしの怒張は奥を突くまで届くようになり先端で押し潰すように動かすと彼女の最奥が開き始めてきた。

 

「んあっ!?う、嘘…あんっ!子宮が、開いちゃう!!身体がこの子の精子を受精したがってるぅっ!!あっ、はぁんっ!!」

 

呂布は乳房をぶるんぶるんと揺らしながら、快感に染まった声と共に表情を恍惚なものとさせる。

怒張の快感で艶やかな表情を蕩けさせた彼女の首元に口づけをしながらもコウスケはプレス染みたピストン運動をやめず暴発した体液を絶えず膣内に送る。

ズパンズパン!と音を立てながら互いに快感を貪っていた。

 

「あっ、はぁっ!お、奥に、あぁんっ!押し潰されてっ、んあっ!!イッ、やぁぁぁぁあああああああああああああああああああんっっ!!!」

 

ドピュドピュと体液を吐き出しながら腰を動かしていたコウスケの表情が変わった。

最後に腰を勢いよく打ち落とすと、怒張の先端も呂布の膣内の最奥を押し付ける。

 

「ふぁっ!!はぁぁあああああっ!はぁぁああああああああああああんっっ!!!」

 

ドプンドプン!と吐き出された熱い奔流は膣内の最奥に侵入すると呂布は最高潮に達した快感の波に喜ぶように喘ぎ声をあげた。

蕩けた表情でてかりを持つ、鍛えあがった小麦色の肢体と柔らかい爆乳をびくびくと震わせる呂布…しかし。

 

「んぁぁぁぁああああああああああっっ!!ふ、深いっ、あぁぁぁぁあああああああんっ!!」

 

収まりのつかないコウスケは快感の余韻に浸っていた彼女の身体を変えると、そのままバックで勢いよく突き上げながら立ち上がる。

 

「はぁぁあああああんっ!駄目ぇっ、激しいのぉっ!あぁんっ!!あっ!あっ、あっ、あっ、あっ!?んああああああああああああああっ!!!」

 

パンパンパンパンとピストン運動をする度に呂布は身体中に汗を流して喘ぐ。

その際、すらりと伸びた長い手足と薄い腹筋で構成された極上の身体は妖しく光り、柔らかい爆乳は激しくぶるんぶるんと揺れる。

拒絶の言葉をしながらも彼女の表情は艶やかな表情となっていた。

 

「あひぃっ!!?また、おっぱいも…?んはぁっ!あぁっ、は、激しいいいいいいっ!!!」

 

大胆に揺れていた爆乳を両手でムニュウと掬い上げるように揉み、ゴム鞠のような弾力を味わいながら腰の動きを速めて快感を与える。

それでも膣内はコウスケの怒張を愛しむように締めつけ、段々と肥大化させていき、そしてその肥大化した怒張は膣内の最奥まで叩き込んでいく。

 

「んはぁんっ!!あぁっ!奥に、ぅんっ!!当たるぅっ!!あぁっ!?ま、また熱いのが吐き出されて…ふぅぅぅうううんっっ!!!」

 

ドクンと暴発した熱い奔流に再び身体を震わせる…呂布はすっかりコウスケの怒張に魅了されていた。

 

「はぁんっ!!あんっ、あんっ!あんっ、あぁんっ!はぁっ、お、奥に叩き込まれて……んんっ、んぁぁぁああああああああんっっ!!!」

 

蕩けた笑みを見せて喘ぐ呂布の様子は淫らであり、その様子に興奮したコウスケは何度も何度も形の良い丸いヒップに腰を叩きつけていく。

奥に突き上がる衝撃は快楽の混じった熱い吐息と共に喘ぎ、柔らかな乳房をたっぱんたっぱん、と激しく揺らす。

 

「あぁん、すっごいっ!!こんな、ふ、深くっ、はぁぁぁああああああんっっ!!!」

 

怒張の先端が膣内の最奥を強く叩く感覚が快感を両者に与え、パンパンパン!と乾いた音を立てて腰を打ち付けてくる衝撃で汗粒が零す。

 

「んはぁっ!?あっ、あっ、あんっ、あんっ!!は、激しくて…んぁぁぁぁああああああああああああんっ!!」

 

コウスケは自分の掌で彼女の柔らかい乳房を掴んでグニュングニュンと揉み始めると腰使いを激しくする。

乱暴に腰を振るピストン運動は汗粒を零している呂布を快感の波へと導き、吐息交じりの喘ぎ声を漏らす。

凄まじい腰使いと乳房を揉みし抱いている両手によってキュウ…と膣内の締まりがきつくなったのを感じたコウスケはパンパンパンパンと乾いた音を立てながら、ピストン運動を加速させた。

 

「あぁんっ!?つ、突き上がってきたぁっ!!あんっ!すごっ、はぁっ!!あっ、あはっ!はぁんっ!!」

 

呂布の表情が快感に染まっていた顔から何かに耐えるような表情へと変わる、しかし口元に笑みがあるところを見ると絶頂の波が近づいているのだろう。

それを悟ったコウスケは「イク」と切羽詰まった声で宣言すると思い切り腰を前に突き出し膣内の最奥を叩いた。

途端、柔らかい大きな乳房をムギュウ!と強く揉まれていた呂布は身体を震わせると大きな快感に達した。

 

「あはっ!はぁぁぁ…あっ、あぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああっっ!!」

 

熱く白い本流をドプ、ビュルルルルルルルルと大量に吐き出す怒張に突き上げられた彼女は、たっぷんと爆乳を柔らかく揺らすと甘い表情を浮かべて身体を震わせながら蕩けた声で喘いだ。

 

「あっ、あはぁ…!イッ、んふっ、あぁんっ」

 

熱い吐息を漏らして

やがて爆乳を掴んでいた両手を離すと、彼女の両手首を掴んで思い切り引き寄せる。

怒張の先端が膣奥の扉に侵入するのを感じ取ると一際甲高い声をあげる。

 

「ふあっ!あっ、あっ、あっ、あっ!はぁっ、あぁんっ!!」

 

上体を反らされた呂布が恍惚とした表情で喘ぐ姿と、後ろからも分かるほどのたっぷんと揺らす爆乳を見て興奮したコウスケがラストスパートを掛けた。

パンパンパンパンと激しい腰使いで彼女の身体を突き上げていく。

 

「あぁっ!!熱いのが出たり入ったり…んっ、はぁっ!!」

 

滑らかな薄い小麦色の肌が汗によって煌き、蕩けた声で喘ぐ呂布の豊満な爆乳とヒップ、それを強調させる括れた細い腰が揺れる。

両手首を引いたことで弓なりに反らされている彼女の肢体が快感で震える。

その間にも膣内では固い怒張の大きく張り詰めた亀のような先端が、かき分けながら最奥を何度も力強く叩く。

 

「んっ、あぁっ!?嘘っ…更に大きくなって、ふぁん!!?お、奥に…!」

 

上体を反らされている肢体を怒張で突き上げることによって巨大な爆乳がゆっさゆっさと柔らかく揺れるようになり、彼女は熱い息を吐いて潤んだ瞳と表情を蕩けさせて喘ぎ声をあげる。

 

「はぁぁぁ…あぁっ!あっ、あっ、あっ、あっ!は、激しくて…んぁぁぁぁああああああああああああんっ!!」

 

激しくなってきたピストン運動は汗をかいた呂布を快感の波へと導き、時折高い喘ぎ声を出させる。

凄まじい腰使いによって、限界が近づいてきたのか膣内の締まりがきつく蠢きながら怒張に絡みついてくるのを感じながら、彼はパンパンパンパン!と大きな音を立ててピストン運動を加速させる。

 

「ひぃんっ!?も、もっと奥にぃぃぃ……!!んふっ!すごっ、あぁんっ!!あぁっ、あ、あはっ!はぁんっ!」

 

大人びた笑みを作った口から涎が垂れ、たぱんたぱんと大きな爆乳を上下に揺らしながら蕩けるような喘ぎ声をあげて腰をくねらせる呂布。

その動作が、コウスケを限界へと導かせた。

 

「ふぁっ!お、奥まで突き上がってぇんっ!!あっ、あっ、あっ、あっ…あぁぁあああっ!あはぁっ!!はっ、あぁん!」

「射精る!」

 

両手首を引いて思い切り反らされた彼女の身体は、コウスケの怒張と腰によって突き上がった途端、脳裏に火花が散る感覚によって支配された。

 

「んはぁっ!!あはぁんっ!あ、あぁっ!熱いっ!あひっ!!あっ、はぁぁぁああああああああああんっっっ!!!!」

 

ぶるんと爆乳が上下に揺れると一歩遅れてゴプゴプ、ビュルルルルルルルルルルルル!!と凄まじい速度と量で発射された熱い奔流が膣内と最奥を白く染め上げた。

瞳を潤ませ、口元の端を薄く吊り上げ、そして熱い吐息を口から漏らしながら艶のある声で一際高く喘いだ。

蕩けた表情と艶やかな表情、どちらも取れる表情で天を仰ぎ身体をびくびくと震わせるのであった。

 

 

 

 

 

数時間後、意識を覚醒させたコウスケがゆっくりを目を開けると、呂布の顔が見える。

頭の下には彼女の膝が乗っており心地良い。

 

「ふふ、目が覚めた?」

「え…あっ、はい……」

 

呆然と答える様子に「くすくす」と笑う彼女の顔は妖艶であり、それに見惚れながらもコウスケはゆっくりと起き上がる。

散々に浴びせた体液は拭き取られていたが、上着の胸元から覗く谷間や頬に浮かぶ汗から、先ほどの行為が幻ではなかったことを物語っている。

 

「良い思い出が出来て良かった、また縁があったら会いましょう♪」

「あっ」

 

身支度を終えた呂布が去ろうとするのを呼び止めようとするが腰と膝に力が入っていないコウスケは転んでしまう。

そんな年相応の反応を見せる彼に楽しげに微笑んだ彼女は手を振ると、この場から立ち去る。

 

「一体、あの人は何だったんだろう……」

 

結局のところ、彼女が何者だったのかは分からない、唯一判明したのは名前と容姿、そして抱き心地の良さだけ…。

誰に聞かせることもなく、コウスケはただ声を漏らすことしか出来なかった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

少女達の災難
斑鳩の災難・前編


華風流編をどうするか悩みましたが、息抜きとして急きょ始まった新シリーズ。
主役は例によってコウスケ君です。チンピラみたいなモブより書きやすいってどういうことなの……。



PBSが終わった後、色々な事情で忍学生たちから一目置かれるようになってしまっていたコウスケは半蔵学院の体育館で講師である斑鳩を待っていた。

今日はここで戦闘の手ほどきを教えてくれると小百合から聞いた彼は、ちょっとした気まずさを覚えながらも強くなることを目標に半蔵学院の門を叩いたのだ。

辿り着いてから十分も経つが斑鳩の姿は見えない…待ち合わせの時間でも間違えたのだろうかと不安を覚えたが場所と時間に間違いはない。

「じっとしていても仕方がない」と感じたコウスケは斑鳩を直接呼びに行こうと体育館から出るのであった。

 

 

 

 

 

予め小百合から受け取った地図を頼りに周囲の捜索を開始してから数分後、体育館にある倉庫から彼女の反応を感じたコウスケは体育館に戻ったところ、結論から言えば斑鳩を見つけることが出来た。

最初に出会った時と変わらぬ、美貌と適度に筋肉が張り詰めた長い手足に括れた細い腰と豊満ながらも瑞々しい爆乳。

初対面時と違ったのは、纏めていた艶やかな黒髪はロングに下ろしており衣装も水着ではなく金のラインと装飾が入った白い軍服とブーツに黒いストッキングを着用していた。

 

「あら、コウスケさん。あの時以来ですね」

 

極力いつもと変わらぬ表情で微笑みを浮かべたが、彼を動揺させないための虚勢であることがはっきりと分かる。

なぜなら今の彼女は上半身と細い左腕しか見せていなかった…具体的に言うなら小窓に挟まっていたのだ。

事情を聞いたところ、どうやら小窓から落ちたボールを慌てて拾おうとしたら勢い余って抜けなくなってしまったらしい。

付近には確かにボールが転がっていたが、コウスケは直接的な原因としては胸が引っ掛かっているのだと思った。

しかし、「このままではいけない」と彼は彼女の元まで近づく。

 

「待っててください。今助けます」

「ありがとうございます」

 

感謝の言葉を口にした斑鳩の左手を取って引いてみるがビクともしない。

余程きつくはまってしまっていることに気づいたコウスケは小柄な身体で出せる限りの力では不可能だ。

それだけではない……。

 

「んっ、くぅっ、ふぅ…」

 

コウスケが斑鳩の手を引くと彼女の身体は揺れるのだが、それに合わせて彼女の大きな爆乳がワンテンポ遅れて柔らかく揺れるのだ。

「このままではまた暴走する」と危険信号を受信した彼は、慌てて後ろに行くことを伝えてから反対側…倉庫へと向かう。

 

「おぉぉぉ…!!」

 

無意識の内に感嘆の声をあげるコウスケ。

反対側には当然斑鳩の括れた腰から下半身が伸びており、ミニスカートと黒いストッキングに包まれた美脚に覆われている。

脱出しようと身体をくねらせているため、衣装越しでも分かる形の良いヒップを揺らしている…まさに絶景とも言える光景に思わず興奮したコウスケの理性の糸が切れた。

ストッキング越しでも分かる肉付きの良い太ももを掴んだことに斑鳩は驚くが、気にせず彼は自分の口を彼女の秘部に近づけ始める。

 

「ひゃっ!?な、何を…あぁぁぁぁあああああああああっっ!!!」

 

顔を深く埋めたことで彼女の甘い匂いが理性を溶かしていくのを感じながら、コウスケは舌を出して舐め始める。

 

「あぁっ!?な、何をして…ひゃんっ!!そ、そんなとこ、舐めては…あぁっ!!」

 

ぼうっとしたコウスケがストッキング越しの彼女の秘部を舐め続ける。

蛮行に気づき、頬を赤らめた斑鳩は逃げようと身をくねらせるが、終いには水音が辺りに響いてくると彼女の肢体は意思に反して感じ始めてくる。

 

「あっ、あぁっ!そんなっ!いけませんっ、あっ♪イクッ!!へ、変に…あはぁぁぁああああああああああああああああああああっ!!!♪♪♪」

 

かく羽目になった汗を流しながら彼女は上半身と大きな乳房をぷるぷると震わし、鋭い目を潤ませ、口からは甘い声を張り上げる。

熱い吐息を漏らす斑鳩が肉のついた脚部を痙攣させている様子に興奮したコウスケは上半身を出しているところまで向かう。

 

「んっ、はぁ……あっ、はぁんっ♪」

「おぉ……!!」

 

表情を蕩けさせる彼女を見て怒張を更に大きくさせると、チャックを下ろして肥大化したそれを見せつける。

斑鳩は驚愕するが、独特の熱と臭いを感じたことで自然と瞳を潤ませて頬を上気させてしまうがすぐに正気に戻る。

 

「お、おやめなさいっ!これ以上は…ひゃあっ!?」

 

制止させようとした彼女の服に覆われている爆乳を両手で揉みし抱き始めたのだ。

両手ででは収まりきらないほどの乳房は柔らかくも瑞々しさがあて心地が良く、フニュンとした感触が自身の乳房を歪める。

 

「んっ、あぁ…そんな…ぁんっ♪」

 

コウスケの蛮行を何とか制止させようとするが、両手全体で捏ねるように揉んだことで生じる甘い刺激に小さく声を洩らしてしまう。

その反応に興奮したのか、今度は力を込めてムニュンムニュンと乳房を揉み始めて行く。

乱暴ながらも甘い刺激を与え続ける彼の両手に斑鳩は歯をくいしばって耐えようとする。

 

「んっ…ふぅっ。ふっ、はぁっ……」

 

掌全体で弄ばれるように下から掬い上げられと思ったら、今度は左右交互にムニュンムニュンと潰すように横から強い圧力を加える。

忍衣装越しでも分かる乳房から刺激に彼女は熱い吐息を漏らして身悶えする。

 

「よ、よく考えてくださいっ!!あっ!こんなことをしている場合では…あぁんっ!!」

 

敏感な部分に触れたのか注意している斑鳩が甲高い喘ぎ声をあげる。

そこを重点的に狙うことにしたコウスケによって爆乳を抱え上げるようにして揉んだり、先端部を掌で捏ねるように鷲掴みにしてグニュンと揉まれると彼女の頭には靄が掛かったように思考が出来なくなり、代わりに火花が散る感覚が起こる。

 

「あぁっ!?そ、そんな風に胸を触っては…あっ!あっ、あぁ…あぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああっっ!!!♪♪♪」

 

ギュウ!と爆乳を強く握った瞬間、身体をがくがくと震わして上半身を下に向ける。

「あっ、はぁんっ」と吐息を熱く漏らす彼女の顔には長い黒髪が汗によって張り付いており、それが逆に妖艶さを感じさせる。

二度目の絶頂の余韻に浸っている斑鳩の上着に手を掛けると、コウスケは思い切り引き剥がす。

上着だけでも充分だった爆乳は黒いブラウスと藍色のネクタイをはち切れんばかりに引っ張っており、拘束から解放されたことでぶるん!と上下に揺れる。

はち切れんばかりのシャツの隙間から、彼はゆっくりと怒張を思い切り挿し込む。

 

「い、いやっ!はぁぁぁぁああああああああああっっ!!!」

 

怒張が柔らかくムニュンと谷間に真っ直ぐ入り込むと、コウスケの大きな怒張は柔らかく包み込まれる。

シャツとブラで圧迫された爆乳は柔らかく圧迫されており、締め付けて怒張を気持ち良くさせる。

 

「ふぁっ!んぁっ、あぁんっ!熱いのが出たり入ったり、ふぁぁぁ…!!」

 

激しい動きによる怒張で胸を擦られた刺激で斑鳩の身体は反応してしまいが、何とか怒張から逃れようと上半身をくねらせるがぷるんと揺れたことで怒張に刺激を与えてしまう。

乳圧が増した乳房の谷間に興奮したコウスケは怒張を肥大化させながらパンパンと腰を激しく打ち付ける。

 

「はぁっ…はぁん!む、胸に…んぁっ。腰を、振らない…でぇん……あっ!はぁんっ!!」

 

かいた汗が潤滑油となっている柔らかく揺れる乳房に、パンパンとスムーズに腰を打ち付けたコウスケは「柔らかい、はぁっ」と恍惚とした声と表情をしながら腰の動きを速める。

 

「あぁんっ!?はぁぁ……そ、そんな激しくしては…あんっ、んぁんっ!!」

 

ぶつかる腰の衝撃によってぷるんぷるんと揺れる彼女の柔らかい爆乳は服の圧迫だけでも怒張に快感を与え、限界に近づいた彼が激しく腰を動かし始めた時だった。

 

「あんっ!あんっ、あんっ、あぁんっ!ひっ!?び、びくびくしてきて……や、やめ…!!」

 

コウスケの限界に気付いた斑鳩は引き抜くように彼に伝えようとするが、先に彼女の鳩尾目掛けて、三度目の精を解き放った。

 

「あっ!んぅ…へっ?はっ、はぁぁぁあああああああああんっっ!!!!」

 

最後に腰を叩きつけると、彼女はビュクビュクと注ぎ込まれる熱い奔流を感じながら受け止めた。

乳房から感じる熱い奔流に、軽い絶頂で思考が麻痺している斑鳩が既に快楽で蕩けてしまっている。

酸素を求めて口を開けている斑鳩におもむろに怒張を入れる。

 

「んっ…むぐぅ。んぐっ、んむぅ…」

 

体液に塗れた怒張に形の良い唇を当てがい、喉奥まで侵入させて何回か前後させて怒張を綺麗にさせた。

満足するように息を吐くコウスケに斑鳩は上目使いで懇願する。

 

「お、お願いします。もうやめっ、んぁっ♪」

「もう無理です、ごめんなさい斑鳩さん」

 

涙目の彼女の懇願を短く両断したコウスケは急いで反対側に戻り、黒いストッキングを両手で破り始める。

動けない相手のストッキングを破る行為に興奮を覚え始める彼と同じく、斑鳩も何とも言えない高揚感に包まれていた。

 

「やぁっ、そんな…風紀を乱すような行為…はぁんっ」

 

肉付きの良い彼女のヒップを覆っている黒いパンティーを横にずらすと、露わになった秘部はすっかり濡れぼそっている。

そこに遠慮も躊躇いもなく、怒張をそこに擦り付け始める。

 

「ひっ!その感触は…まさかっ!?いやっ、待っ…」

 

見えないながらも、自分の尻部に当たる生暖かい『あれ』をどうするつもりか分かった斑鳩は止めさせようとするが、遅かった。

 

「んっ、んんんんんんんんんっっ♪♪♪」

 

自分のいきり立った怒張を彼女へと突き立てた。

瞬間、膣内は受け入れるようにきつく締まり、忍として鍛え上げられた極上の肢体は喜ぶように怒張を締め上げる。

 

「あぁぁぁ、やっぱりすごい。斑鳩さんの膣内、すごい…気持ち良いぃぃ」

「あぁ…またこんな…んぁっ!動いては…あっ、んっ、んぅんっ!!」

 

久しぶりに味わう膣内の気持ち良さに我慢が効かなくなったコウスケは括れた細い腰を掴み、思い切り動かし始める。

ヒップにぶつけていくと、パンパンパンと乾いた音を立てる。

 

「んっ、んっ、んっ!!んぁっ!んぅっ、お…お願いですっ、はぁっ!と、止まってくださ…はぁんっ!?」

 

激しい腰の動きにぶるんぶるんと爆乳を激しく揺らしながら喘ぎ声をあげる今の斑鳩にはどうすることも出来ず、久方ぶりに味わう怒張からの快感に為す術もない。

最初こそ口を噤んでいたが、耐え切れずに声をあげてしまう。

 

「んはぁっ!?あっ…ふ、深いぃぃん。あはぁっ♪♪」

 

熱く固い芯を持つ怒張が深く突き刺さった途端、膣内から広がる快感によって彼女は無意識に微笑み、瞳を閉じて熱い吐息を漏らしていた。

その光景を見て興奮したコウスケは乱暴に腰を振り続ける。

 

「んぁっ!!あぁっ!あっ、あっ、あはぁっ!ひゃっ!はぁんっ!!突き上がって…あぁぁああああんっ!♪♪」

 

激しい腰使いによって次第に汗をかき始めた彼女は黒いシャツを肌に張り付かせながら、顔を前に向けて怒張から与えられる快感に喘ぎ声をあげる。

柔らかな爆乳はピストン運動の衝撃によってたぷんたぷんと激しく揺らされてしまい、甘い声を漏らしてしまう。

 

「あっ、あぁんっ!はぁっ、激し…っ!はぁんっ!!♪♪」

「む、もう限界っ。一回『射精します』……!!」

 

熱く滾った怒張が肥大化しても、なお斑鳩の膣内を激しく突き上げてくるコウスケに過敏な反応を見せる斑鳩はやめさせようとするが、膣内の刺激によって大きな声で喘いでしまう。

幸せそうに口元に僅かな笑みを浮かべた表情は蕩けており、彼女の快楽に染まった喘ぎ声を部屋中に響き渡らせていた斑鳩だったが、コウスケの言い放った最後の一言に過敏な反応を示す。

前回はなし崩し的に受け入れてしまったが膣内射精は本来ならば、気軽には許されない行為だ。

最後の理性が残っていた彼女は、抵抗しようとするが小窓にはまっている状態ではどうすることも出来ず、怒張からの熱と衝撃によって身体を弛緩させてしまう。

気にせずに、彼はラストスパートを掛ける。

 

「あんっ!あぁん!だ、駄目ぇっ!!ん、んぅっ!膣内はぁん、だぁん!んふっ、めぇぇ♪♪……あっ、あぁん!いやぁっ、あんっ!!」

 

喘ぎながらも抵抗しようとする斑鳩に増々己を高ぶらせながら、コウスケは彼女の意思とは反対に強くなる締まりを感じながら、ピストン運動を速める。

爆乳はシャツのボタンをはちきれんばかりに引っ張り、たぷんたぷんと揺れている。

 

「あんっ、あん!あっ、あっ!うぁっ、あっ!!いやぁっ、あん!!」

 

突き立てられる激しい衝撃によってたっぷんたっぷんと大きく揺れる爆乳は背後からでも視認することが出来ており、その様子を見ようとパンパンパンパンと腰使いを速めていく。

 

「ひっ!?あんっ!ふぁっ♪ど、どんどん早くなって…んぁぁっ!はぁぁぁぁぁああああああああああああんっ!♪♪」

 

一回り大きくなった熱い怒張に興奮しながらも、彼女は最後の最後まで抵抗をしたが限界まで肥大化した怒張が膣奥に激突した。

 

「はぁっ!!だ、駄目ですっ!お願いですから、外に…あんっ♪」

 

最初は快感で喘いでいた斑鳩だったが次第に笑みが消えると、代わりに力が入った表情目を見開いて過敏な反応をする。

パンパンパンパンと激しいピストン運動によってその抵抗は空しく、斑鳩は頭が真っ白になるような感覚と共に大声で喘ぐ。

ストッキングに包まれた長い脚はがくがくと震えて今にも倒れそうな様子で、口の端からは涎を垂らしており快感によって蕩けた表情をしていた。

 

「あっ、あっ、あぁっ!駄目、もう駄目ですっ!あっ、あぁっ!あぁぁぁぁぁああああああああああああああああああっっっ!!!♪♪♪」

 

斑鳩の快感の波が最高潮に達した瞬間、コウスケはドプドプ!と膣内に熱い奔流が流し込まれた彼女は蕩けた表情と絶頂から来る快感による喘ぎ声を張り上げた。

脚を震わせながら「はぁぁ」と熱い息を漏らしている斑鳩…長い黒髪は汗によって美貌に張り付いてしまい、忍衣装越しでも分かる極上の肢体は快感の余韻で痙攣している。

やがて快感の余韻から解放された彼女は逃れようと腰をくねらせるが、突き刺さっていた怒張が大きくなってしまう。

 

「斑鳩さんも興奮しているんですねっ!?そんな嫌らしそうに腰をくねらせて…あぁっ」

「えっ!?ち、違っ…」

「ふんっ、ふんっ、ふんっ!!」

「んぁっ!?さっきよりも大きく…はぁん!!?」

 

コウスケの分身を擦ったことで再び勢いを取り戻した怒張が奥深くへと侵入する。

今度は反対側に来てしまっている華奢な右腕を掴み、より深く奥へ突き立てようと激しく腰を動かし始めた。

 

「んぁっ!!あぁっ、そんなっ!!手を引っ張っては…はぁんっ!!あぁぁぁぁあああああああああああああんっっ!!」

 

腕を引っ張られことで無理やり身体を反らされる形になった斑鳩は、膣内の最奥に入り込んでくる固い芯を持った熱い怒張を感じて喘いでしまう。

その際に、シャツを引っ張っている爆乳はたぱんたぱんと激しく揺れる。

 

「ひんっ!?あんっ♪あん、あんっ!んふぅ…ふぅん!あぁ、すごいっ!!♪♪奥に突き上がってくるっっ!!!」

 

激しい動きにまたしても翻弄されてしまう斑鳩…まだ余韻が抜けきっていないせいで、倍の快感が襲い掛かり爆乳をたっぷんぷるんと大きく揺らしてしまったことで表情と瞳は潤み、頬は上気し蕩けた表情へとなってしまっている。

 

「あぁっ!!はんっ!あっ、あっ、あっ、あっ!あはぁっ!んぁぁぁあああああっ!ふぁぁあああんっっ!!♪♪」

 

玉のような粒の汗を身体中に流し、右腕を掴まれたことで上体を反らされた斑鳩は蕩けた表情で艶やかな喘ぎ声をあげる。

パンパンパンパン!と激しく打ち付けられたことで発生する乾いた音が彼女とコウスケを興奮へと誘っていく。

 

「は、激しいぃぃぃ…!はぁんっ!すごいっ、お、奥に突き上がってきて、あん…!」

 

すっかり斑鳩もその気になってしまい、腰をくねらせて彼の怒張に刺激を与える。

快感を与えられたコウスケはピストン運動を速め、斑鳩の理性を溶かす。

 

「やぁんっ!んはぁっ!!あん、あん、あん、あんっ!!んはぁぁあああんっ!!」

 

口から涎を垂らし、黒いシャツ越しにたぷんたぷんと爆乳を上下に揺らしながら蕩けるような喘ぎ声をあげる。

喘ぎ声を張り上げながら淫らに腰をくねらせる斑鳩…やがてコウスケに限界が近づいてきた。

 

「あぁ来る、射精しますっ!!今度は、もっと奥に…ふううううううっ!!」

「あっ、あんっ♪駄目っ、いけませんっ!赤ちゃんが、イク!あぁっ!!奥に当たってっ!!あっ、あっ、あっ!♪あっ、あっ、あっ、あっ!!」

 

腰を激しくさせるコウスケがまた膣内に吐き出そうとしているのが分かった斑鳩は拒絶しようとするが、彼から与えられる悦楽と快感によってまともな言葉が出なかった。

 

「うぅぅぅ…ああああああああああっっっ!!!!」

「あ、はぁぁぁぁ!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっ!!♪♪」

 

最奥に勢いよくコウスケの怒張が当たった直後に精が解き放たれ、上体を反らしている斑鳩の身体が宙に浮いた瞬間、大きな快感の波が襲い掛かり膣内にある怒張を締め上げる。

ビュク、ビュルルルルルルルと流れていく熱い奔流を感じながら斑鳩は快感の余韻に喘ぐのであった。

 

 

 

 

 

その後も、最終的に全裸へと剥かれてしまった斑鳩は、コウスケの怒張から与えられる熱の快感によって華奢なその肢体を火照らせていた。

軍服を脱がされことで弾力のある柔らかな爆乳は露わになり、汗で張り付いた黒髪を振り乱しながらたっぷんたっぷんと上下に揺れている。

黒いストッキングは既に破り捨てられており、括れた腰から伸びる丸いヒップと程良い筋肉が張り詰められた白く長い脚が衝撃によって震える。

身に着けているのが紺のネクタイと白い手袋、ブーツだけとなった斑鳩は全身に汗を流しながら、膣内の最奥を叩く芯を持った熱に艶やかな声を漏らすしかなかった。

 

「んっ!あぁんっ!!も、もうおやめくださ…はぁっ!ひっ!?手っ、両手を引かないで…んぁぁぁああああああっっ!!!♪♪♪」

 

コウスケの下腹部が彼女のヒップに打ち付けられる度に尻肉はぷるぷると波打ち、乾いた音が更に両者を昂らせる。

引き締まった腹部には膣内に刺激を与えている怒張が浮かび上がっており、それを見て興奮したコウキが更に奥を突き上げ続ける。

先ほどまで必死に抵抗をしていたためか、唯一自由が利いていた左腕も向こう側に挟まってしまい、ヒップを突き出す格好へとなってしまっている。

両腕を引っ張って突き上げられたことによって爆乳がぶるんぶるんと激しく揺らされてしまい、無意識の内に微笑んでしまう。

 

「あっ、ひんっ!んはっ、ふぁっ!あぁっ、あぁんっ!!」

 

膣内に二度も体液を吐き出されてしまった斑鳩は蕩けた声で喘いでおり、全身に流した汗が極上の肢体を艶やかに照らす。

向こうの様子は分からなかったが、艶声から快感に染まっていることを確信したコウスケは更にピストン運動を激しくさせる。

 

「はっ、あぁっ!!う、後ろから…はんっ!つ、突き上がって……♪♪」

 

怒張で蹂躙されている彼女は最奥を叩く怒張の勢いに抵抗もせずに受け入れており、恍惚とした表情を浮かべる。

上下にゆっさゆっさと揺らしながら、笑みを作った口から快楽に蕩けた声をあげる。

 

「あっ……今脈打って、そんな…あっ!♪あっ、あっ、あっ!あぁぁぁぁあああああああああああああああああっっ!♪♪」

 

膣内を暴れている怒張が痙攣したことでコウスケの限界が近いことを知った斑鳩は、抵抗とは思えない腰使いで肉感的なヒップをくねらせる。

 

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!あぁっ!!これ、深い…あっ、くぅっ!あぁんっ♪」

 

一方のコウスケは前後運動で膣内の最奥で怒張を届かせようと、丸みのあるヒップに腰を打ち付ける。

それによって斑鳩はぶるんぶるんと爆乳を揺らし、谷間に溜まった汗を零す。

やがて、「最後の一撃」と言わんばかりに怒張を最奥まで突き上げたと同時に、爆ぜるように先端から熱い奔流が流し込まれた。

 

「んっ、あぁっ!?あっ、奥に…んぁぁぁぁあああああああああああんっっ!!!♪♪♪」

 

膣奥にビュルルルルルルルと注がれる精に恍惚とした表情で艶やかな声を熱い吐息と共に漏らすが、突き立てる力が強かっためかそのまま小窓へと抜け落ちてしまった。




長くなってしまったので後編に続きます。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

斑鳩の災難・後編

後編です。今度はシャワー室でヤッています。


シャワー室へと連れて行かれた斑鳩は現在、シックなデザインの黒いビキニに身を包んでおり、汗によってその肢体を濡らしている。

忍の修行によって鍛えられた薄く腹筋のついた括れた細い腰、形の良い丸く柔らかな爆乳は前後するコウスケの腰の動きによってぶるんぶるんと激しく揺らす。

 

「んんっ!ぐむっ、んぐぅっ!んっ、んぐっ」

 

腰を激しくさせることで口内を蹂躙する怒張を、斑鳩は丹念に舐める。

小窓での情事でスイッチが入ってしまったのか彼女は、両腕を彼の足に置いて深く怒張を含む。

暖かくヌメった感触は快感を与えており、彼女の後頭部を両手で掴んだコウスケが喉の奥を突き始めた途端、口内が締まり出す。

それに対して興奮を覚えた彼は腰を激しく前後させる。

 

「んぐっ!じゅっ、じゅぶっ!!ぐぅっ!ちゅっ、んぅっ!んぐぅぅっ!!」

 

怒張を咥えさせられている斑鳩は、目に涙を溜めながらも怒張を味わう。

腰を前に突き出す度に大きくなった怒張が彼女の喉奥を叩く。

 

「ぐぼっ、んぶっ!?ぐぅぅぅ…んんっ、んぐっ!んんうぅっっ!!!」

 

口に怒張を含みながらも、快感に蕩けている彼女の様子に増々興奮した彼は腰の動きを更に速め、やがて最初の精を解き放った。

 

「ぐむっ、うぅっ!むっ、んぐううううううううううっっっ!!?」

 

彼女の喉奥を狙ってビクビクビクと勢いよく流し込んでくる熱い体液に呻きながらも何とかそれを全て飲み干すと、コウスケの両手から解放された彼女はしばらく咳き込む。

しばらくして落ち着いた斑鳩を見た彼は彼女を無視してコウスケは柔らかく深い谷間の中に突き立てて行った。

ムニュンムニュンと怒張が自分の胸の中に沈んでいく光景に斑鳩は頬を染めて顔を横に逸らすが、気になるのか視界に入れている。

 

「あぁっ、わたくしの胸に…また、あぁんっ!?」

 

パァン!と腰を打ち付けられた爆乳はたぷんたぷんと衝撃で波打ち、軽く喘ぎ声を漏らす。

先端から少しずつ包み込んでいる怒張は彼女の柔らかい乳圧に包まれており、気を抜いたらすぐに果ててしまいそうなほどである。

 

「あっ、やっ、そんなっ!激しくしてはっ、あんっ!!はぁぁぁああああああああああっっ!!」

 

瑞々しく張りのある爆乳はとても柔らかく、ビキニによって締め付けられたその圧力にコウスケの腰が抜けそうになる。

しかし、これは手を使っていない状態でのことでありビキニと張りだけで刺激を怒張に与え続けているのだ。

怒張を更に固くさせたコウスケは彼女の両肩を掴むと、そのまま腰を振り続ける。

 

「はぁっ!あんっ!!また、胸に…やっ、はぁんっ!!」

 

サイズが小さいのかビキニの締め付けによる乳房の圧迫感はとても心地よく、彼は無我夢中で腰を振っている。

敏感になってしまっている谷間にある怒張によって理性が蕩けている斑鳩は熱い吐息を漏らすだけだ。

腰を打ち付ける度に乳房はたぱんたぱん、と柔らかく波打ち、気持ち良さそうな顔をする彼を斑鳩は呆然と見つめていた。

 

「あっ、んぁっ!あぁんっ!!熱いのが出たり入ったり、ふぁぁぁ…!!」

 

激しい動きによる怒張で胸を擦られた刺激で斑鳩の身体は反応してしまい、その姿に興奮を覚えたコウスケは怒張を一回り大きくさせながらパンパンと腰を激しく打ち付ける。

 

「んんっ、あぁっ!はぁっ!びくびく動いて…あぁんっ!」

 

固くなっている怒張を谷間の中で感じながら斑鳩の喘ぎ交じりの悲鳴も大きくなってくる。

衝撃で柔らかく波打つ爆乳を楽しんでいたコウスケの限界が来た。

彼女の両肩を強く掴むとさらに激しく腰を動かしていく。

 

「やぁっ、動きが激しくなって…ひゃぁんっ!!んぁっ!胸がぁ、あん。火傷してしまいそうです…はぁんっ」

 

怒張の熱によって斑鳩にも変化が生じていく…先ほどまで恐怖しか感じなかったが身体が火照っていき、熱い吐息を漏らすようになってくる。

捻じりこむように挿入していた怒張が脈打つようになり敏感になってきた彼女も笑みを作り始める。

 

「あぁっ!む、胸の間でびくびくして…んぁっ!こ、これって…!」

 

コウスケの激しい腰使いに手を当てることが出来なくなった斑鳩は身を護るように両腕を使って乳房をむにゅう、と横から押さえつけた。

それによって乳圧の力加減が変わり、たっぱんたっぱんと揺れる乳房に腰を叩きつけていく。

 

「あんっ!あぁっ…あんっ、あんっ、あぁんっ!!はぁぁぁああああああああっっ!も、もうやめっ…」

 

腰を振るのを制止するために彼女が腕を組んで身体をくねらせた途端、ムニュンと力が入ったことで形を歪めた乳房は怒張を圧迫させたことでコウスケの限界が最高潮にまで達した。

 

「ふぁぁぁ…射精る!」

パァン!と最後に叩きつけられたことで大きな乳房が柔らかく揺れると、コウスケの怒張が爆ぜドプドプンと体液が吐き出された。

両の乳房に流れ溜まっていく熱い奔流に快感を刻み込まれた斑鳩は頬を上気させ怒張の刺激では口元に笑みを浮かべて喘いでいる。

しばらくして怒張を引き抜いた彼は、不意に口を開いた。

 

「斑鳩さん、汗かきましたね」

「ぁっ……そうみたいですね…んっ」

 

熱に喘ぎながらも、彼の問いに答えた斑鳩の回答に満足したコウスケはシャワーから熱いお湯を出すと、彼女の膝に腕を入れて持ち上げると同時にいきり立った怒張を挿入した。

 

「んぁあああああああああああああああああっっ!!!」

 

所謂駅弁スタイルで膣奥まで入ってきた熱い怒張に、持ち上げられた彼女は目に見えるほどの反応する。

衝撃によって先ほど以上の汗が流れるがシャワーによって洗い流される。

 

「あぁんっ!こ、この体勢…ひぃん!駄目っ!駄目ですぅっ!!はぁぁぁああああんっ!!」

 

膣内の奥を突かれる度に斑鳩の身体は跳ね、はぶるんぶるんと上下に揺れる柔らかな爆乳を押し付ける。

突き上がった衝撃で身体は浮き上がり、自分の重さでより深くまでコウスケの怒張が刺さってしまう。

シャワーの熱による温かさで、斑鳩は心地良い快楽に溶け込む感覚を味わう。

 

「やぁっ!あっ!んっ!はぁっ!すごっ…すごく激し、あっ!あっ!あっ、あっ、あぁっ!やめ、やめてくださいっ!こんなっ!あぁんっ!」

 

口では抵抗するも、斑鳩の理性は既に快感で蕩けきっており、膣内は抜き差しされる怒張に喜ぶように締め付けている状態だ。

涎を垂らし、柔らかな乳房をムニュッと押し付けながら蕩けるような喘ぎ声をあげる。

快感に悶える彼女に快感を与えようと、嫌らしくヒップを撫で回したり、尻肉を揉みながらコウスケは激しく腰を突き上げていく。

 

「はぁん!あぁっ、逞しいのがっ、あっ!奥の方に、んぅっ!当たって、はぁっ、あっ、あっ、あぁっ!んぁぁぁぁああああああああああっっ!!」

 

コウスケの未熟ながらも忍として鍛え上げられた身体に張り付けにされている斑鳩は振り落とされないように細く華奢な両腕を彼の首に回し、健康的な太ももも彼の腰に固定している状態であり、奥に突き上がる感覚が早く終わるのを快感の中で喘ぎ声を出しながら祈っていた。

 

「んぁっ!あんっ、あんっ!あぁん!!す、ごい。深く、あぁぁぁああああああんっ!!」

 

怒張の先端が膣内の奥を叩く度に、彼女の頭の中は火花が散る感覚を覚えていく。

色っぽい声で喘ぐ斑鳩の身体を楽しんでいてコウスケも絶頂が近いのかラストスパートを決める。

 

「イク!もうイきますっ!また奥で、奥で受け止めてくださぁいっ!!」

「えっ!そんなっ!もう、駄目ですっ!はぁっ!!」

 

更に激しく腰を振り、ずんずんと奥に突きたてると極上の肢体は柔らかくぶるんぷるんと揺れる乳房と共に上下する。

斑鳩は膣内で射精を迎えようとしているのを察し、身体を揺らして彼から抵抗するが、綺麗な黒髪を振り乱しながら爆乳を左右にぷるんぷるんと激しく揺らすだけであった。

 

「ああああっ!射精るっ!!」

「や、いやぁっ!んふっ、あぁん!んぁぁぁぁぁあああああああああああああんっ!!!」

 

コウスケの怒張が膣内で膨らむのを感じた途端、白く熱い液体がドクンドクンと膣奥に吐き出されていた。

同時に、斑鳩にも最高潮に達した快感の波が襲い掛かった。

 

「はひっ!あ、あはっ!あああああああああああっ!!!はぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっ!!!!!!」

 

頭が白くなった斑鳩は蕩けった声を張り上げて水滴のついた身体を強く押し付けると、今まで以上の締まりがコウスケの怒張を締め付けながら、全ての精を自分の膣内の最奥へと吐き出させた。

ぴくぴくと痙攣する斑鳩をゆっくりと降ろした彼は、今度は怒張を軸に彼女の身体を振り向かせてから乳房を両腕で揉みし抱く。

 

「あっ、はぁんっ!あぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああっっ!?」

 

後ろから突き上がった感覚に斑鳩は悲鳴と快感の混じった声をあげる。

蠢く膣内に入った怒張は締まりによって増々固く大きくなり、先端が最奥を叩く。

完全に入ったのを確認したコウスケは両手は収まりきらないほどの柔らかい爆乳をビキニ越しで掴み、ムニュムニュと優しく揉む。

斑鳩のヒップは下腹部に押し当てられており、鍛えられた身体からくる膣内は逞しい怒張に歓喜するように締め上げてくる。

掌全体でも収まりきらないほどの爆乳の柔らかさを堪能しながら、彼は腰を動かし始めた。

 

「んはぁっ!?あっ、あっ、あっ、あぁっ!!…ふ、深いぃぃん。あはぁっ…!」

 

自分の胸を揉まれたことと、連続して膣内の最奥を叩く固い芯を持つ熱い怒張からの快感によって彼女は無意識に微笑み、瞳を閉じて熱い吐息を漏らす。

その光景を見たコウスケは乱暴に腰を振る。

 

「んぁっ!!あぁっ!あっ、あっ、あはぁっ!ひゃっ!はぁんっ!!は、激し…あぁぁああああんっ!」

 

シャワーで汗を流しながら、激しい腰使いに斑鳩は怒張から与えられる快感に喘ぎ声をあげる。

柔らかな乳房は彼の手に収められておりムニムニと揉みし抱いたかと思えば、ビキニの中に手を入れて先端部を弄り始める。

 

「ひぁっ!?そ、そこはいけませ、ぇんっ!!あぁっ!か、感じやす、はぁんっ!!」

 

彼の親指と人差し指から与えられる刺激に過敏な反応を見せた斑鳩はやめさせようとするが、膣内の刺激によって快感に満ちた喘ぎ声を漏らしてしまう。

彼女は、すっかり彼のピストン運動に翻弄されていた。

 

「あっ、あっ、あっあっあっ!!んっ、んぅっ、んぁんっ!!」

「はぁっ、すごい締まりだ…気持ち良いぃぃぃ…!」

 

喘ぐ斑鳩に興奮するようにコウスケの腰使いが早くなった。

口元に僅かな笑みを浮かべる斑鳩は幸せそうな表情を蕩けさせており、シャワーの音に混じって甘い声が室内に響き渡る。

パンパンパンパンとコウスケと斑鳩の下腹部から発せられる乾いた音が連続したがある時から急速にペースを上げ始める。

 

「あんっ、あんっ、あんっ!ふぁっ!ど、どんどん早くなって…んぁぁっ!」

 

 

バックで激しく攻め立てながら彼女の爆乳は掌の中でたっぷんたっぷんと柔らかく揺れており、ムニュウ、と掬うように揉み、蕩けきった彼女をまた絶頂へと導かせる。

 

「ひ、ひんっ!深い…お、奥までぇ…ふぁっ!あぁんっっ!!!」

 

コウスケの掌によってフニュンと柔らかく歪む汗だくの爆乳と奥まで届く逞しい怒張から快感を与えられている斑鳩は膣内を痙攣させながら怒張を締め付ける。

 

「はぁんっ!!ふぅんっ!あぁっ!!は、速くなってきて…あっ、あっ…あぁぁああんっ!!駄目ぇっ!んはぁっ、お、おかしくなっちゃうぅぅぅぅぅっ!やぁんっっ!」

 

可愛らしくも艶やかな声色で喘ぐ彼女に、ピストン運動の速度を上げていたコウスケにも限界が来た。

 

「あっ、あっ、あぁっ!イクッ、イキますっ!!イクイクイクッ!イックウウウウウウウウウッッ!!!」

 

乳房をムギュウと強く揉んだコウスケがドプドプ!と膣奥に熱い奔流が流し込むと、彼女は乳房をたっぷんと揺らしながら蕩けた表情と絶頂から来る快感の喘ぎ声を張り上げた。

脚を震わせながら「はぁぁ」と熱い息を漏らしている斑鳩…濡れた美しい黒髪と美貌、忍の修行によって鍛えられた薄く腹筋のついた括れた細い腰、形の良い丸く柔らかな爆乳。

そんな美少女が今自分の手で喘ぎ抱かれていることを再認識したコウスケは再び興奮を覚える。

彼の怒張は未だ衰えることはなく息を整えていた彼女を羽交い絞めにする。

 

「んぁっ!!?ま、まだ…はぁんっ!!おやめくださ…あっ!あっ、あっ、あぁっ!!んぁぁあああんっ!」

 

口を開けて蕩けた表情を浮かべて喘ぐ斑鳩は突かれた衝撃によってぶるんぶるんと乳房を大きく揺らす中、シャワーの熱によって快感を得てしまう。

一方の彼は極上の肢体密着させると腰を思い切り前後させる。

 

「やぁんっ!!はぁっ!んぁっ、あぁっ!!!ひゃぁぁああああああんっっっ!!!!」

 

パンパンパンパンと乾いた音を立てるピストン運動は彼女を快感の波へと向かわせ、膣内のあちこちに擦らせることで締まって行く感覚に身悶えしながらも腰をくねらせる。

 

「ひんっ!あっ、深い…あっ、あんっ!んぁぁぁあああああああっ!!」

 

深く挿入される度に斑鳩はすらりと伸びた脚を震わせ、たっぱんたっぱんと爆乳を揺らしながら熱い吐息と共に笑みを浮かべる。

 

「はぁぁぁああああああんっっ!!!そ、そんな深くまでされてしまったら、あぁっ!はぁっ、ひゃぁぁぁぁあああああああんっっ!!!」

 

コウスケが腰を突き上げることに彼女は更に表情を蕩けさせ、艶の乗った喘ぎ声を出して快楽に悶える。

そんな彼女に、最大の快楽が襲い掛かった。

 

「あぁっ、あっ、はぁっ!!んっ、あっ、あぁぁぁぁああああああああっ!!」

 

膣内の最奥を怒張から突如、ビュクビュクと放たれた熱い快感によって喘ぎ声をあげるしかない。

ビキニに覆われた形の良い大きい乳房がたぷんたぷんと柔らかく揺れながら、ドプンドプンと膣内に吐き出された斑鳩は蕩けた表情で絶頂の快感に喘ぐ。

膣内に吐き出される熱い奔流に身体はびくびくと身体を震わし、脳裏に火花が散る感覚を彼女は覚える。

背筋を伸ばして快感に震える彼女に対してコウスケの怒張は精を吐き出させようと絶妙な加減で締めつけてくる膣内によって先ほど以上の固さを取り戻した途端、再び怒張が吐き出された。

 

「あっ……中で固くなって、あぁんっ!!あっ、あっ、あっ、あっ!あぁぁぁぁああああああああああああっっ!!」

 

脚を震わせながら「はぁぁぁん」と熱い息を漏らす斑鳩に彼は再び、腰をゆっくりと動かす。

清楚な黒髪を持つ「美女」と呼んでも差支えのない美貌と華奢ながらも鍛えられた肢体、そして突かれる度にたっぷんたっぷんと揺れる爆乳。

柔らかい印象を持つ美少女の前に怒張は再び熱く滾ると、背筋を伸ばしてぴくぴくと震えていた彼女のビキニを引きちぎって露わになった爆乳をぶるんと解放させた後、両手首を掴んで引っ張ってから腰を激しく前後させる。

 

「んぁぁぁぁああああああああああああああっ!!?ま、まだ…はぁんっ!!もうやめ…あっ!あっあっあっ、あぁっ!!」

 

絶頂の余韻が抜けきっていないトップレスになった斑鳩は膣内の最奥まで突き上がってくる怒張に、乳房をぷるんぷるんと揺らしながら再び喘ぐ。

身体を無理やり弓なりに反らされて引っ張られる形になった彼女はコウスケを制止するが、先ほどよりも膣内の奥を強く叩く感覚に蕩けた声を出してしまう。

 

「あぁんっ!!あっ、あぁっ!お、奥の方に当たってぇっ……んぁっ!はぁぁんっ!んふっ、はぁっ!ふぁぁぁぁあああああああああああああんっっ!!!」

 

完全に理性が蕩けてしまった斑鳩は膣内で暴れる怒張を楽しもうと腰をくねらせるようになり、涎を垂らしている口からは熱い吐息を漏らす。

突き上げられる衝撃によってゆっさゆっさと大きく揺れる爆乳は背後からでも視認することが出来るほどだ。

 

「あぁっ、すごいっ!うぁん!駄目!あぁんっ!いけませぇんっ…!!」

 

蕩けた表情で微笑みながら喘ぐ斑鳩の乱れた様子はコウスケに興奮をもたらし、括れた細い腰から膨らむ丸く白いヒップにパンパンパンパンと激しく腰を打ちつけていく。

快楽の混じった喘ぎ声を吐息交じりに漏らした彼女は柔らかな爆乳をぶるんぶるんと激しく揺らしてしまう。

誰が見ても快感に蕩けている彼女の肢体を楽しんでいた彼は怒張を引き抜いた。

 

「んぁっ!?えっ…?」

 

何が起こったのか呆然としている斑鳩に、コウスケは意地悪そうに口を開く。

 

「駄目なんですよね、じゃあ今日はこれで終わりにして…修業を始めましょうか」

 

邪気もない笑顔でそう告げた彼に彼女は、腰を物寂しそうにくねらせてしまう。

下腹部に感じる熱と共に「これで良いんだ」と何度も納得しようとするが…蕩けてしまった理性で己を律することなど出来なかった。

 

「だ、駄目ですっ!鎮めてくださいっ!!お願いしますぅぅぅ…あぁぁぁ…!!」

 

もどかしそうに大きなヒップを八の字を描くように動かす斑鳩の言葉を聞いたコウスケは、再度彼女の両腕を掴んでピストン運動を再開する。

 

「んぁっ!!あっ、あっ、あんっ!お、奥にぃっ、当たってっ!やぁぁぁぁあああああああっっ!!ふぁんっ、あぁっ!!」

 

再び怒張を膣内の最奥まで突き上げられた斑鳩は、甘い喘ぎ声をシャワー室内に響き渡らせる。

喘いでいる斑鳩の爆乳はゆっさゆっさと揺れており、恍惚とした表情を見せる。

 

「ふぁんっ!!あっ、あぁっ!あんっ!あぁんっ!お、奥の方に突き上がって来て……んぁっ!はぁぁんっ!んふっ、はぁっ!ふぁぁああああああああんっっ!!!」

 

蕩けた表情で微笑みながら喘ぐ斑鳩の乱れた様子はコウスケに興奮をもたらし丸いヒップに腰を叩きつけていく。

奥を突かれる度に斑鳩の身体は汗を流し始め、快楽の混じった喘ぎ声を吐息交じりに漏らし柔らかな乳房をぶるんぶるんと激しく揺らしてしまう。

 

「あぁっ、すごいっ!ふ、深く届いて…あぁんっ!!」

「はぁっ、はぁっ!!どうしてほしいっ!?」

「おっ、お願いですっ!わたくしをイかせてくださいっ!!逞しいそれで、あんっ!わたくしをあなたの女にしてくださいいいいいいっっ!!はぁぁぁぁあああああああああっっ!!!」

「じゃあっ、思い切りイかせてあげますっ!!」

 

蕩けた表情で快感のままに喘いで懇願する彼女の言葉を聞いて興奮したコウスケは腰の動きを激しくし、ラストスパートへと突入する。

たっぷんたっぷんと柔らかな乳房と共に揺れる彼女の上体を起こすように突き上げながら快感を与えていく。

 

「あっ、あぁっ!大きいのが暴れて…あっ!あっ、あっ、あっ、あんっ!奥に、あぁっ!!あぁぁぁあああああああああっ!あはっ!」

 

妖艶な笑みを浮かべた斑鳩は歓喜するように腰をくねらせて爆乳をぶるんと揺らす。

彼もリクエストに応えるようにパンパンパンパンと腰を突き上げて行き、そして……。

 

「イ、イクウウウウウウウウウウウウウッッ!!!」

 

切羽詰まった声を出す彼が思い切り腰を突き上げ、怒張からドクドクと熱い奔流を放出させたことで、大きな快感の波に襲われた斑鳩は、爆乳をたっぷんたっぷんと柔らかく揺らしながら絶頂からくる快感の波に支配された。

 

「はぁっ、来たぁっ!!熱いのが流れてっ、んふぅっ!あぁっ…あぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああんっっ!!!」

 

突き上がった斑鳩が蕩けた微笑みを浮かべると熱い吐息と共に喘いだ。

ビュクンビュクン!と締めつけられた膣奥で吐き出される白い体液は凄まじい勢いと量で、びくびく!と身体を震わせる。

痙攣した膣内が締め上げた途端、一度脈打ったと同時に怒張から精が吐き出された。

 

「はひっ!あ、あはっ!あぁぁぁあああああっ!!んはぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああんっっっ!!!!」

 

ビュク、ビュルルルルルルルルルと膣内と膣奥で流し込まれたことで絶頂の余韻に浸っていた斑鳩は白くなった頭の中に火花が散ると蕩けきった甘い声を張り上げた。

汗だくになった背筋を伸ばしてぴくぴくと身体を痙攣させると、恍惚とした表情でコウスケと繋がったままキスを交わすのであった。

 

 

 

 

 

「はぁんっ、コウスケさん。んちゅ」

「んっ、斑鳩さん…!!」

 

キスを交わしながら、コウスケは求愛をする斑鳩の爆乳を揉みながら潤んだ瞳をする。

そのまま次の行為へと進もうと滾った怒張を突き立てようとした瞬間…。

 

「何、してるのかな?」

 

ぞっとするほどの、明るい声が聞こえた。

慌ててその場を振り向いたコウスケの目に見えたのは、飛鳥だった。

いつもと変わらず、幼少時と変わらぬ明るい笑顔を彼に向ける。

 

「何を、しているのかな?コウ君」

 

その笑みに、コウスケは身体を震わせることしか出来なかった。




長くなってしまったので後編へとなりました。斑鳩さんは黒も白もどっちも似合うのが素敵ですよね。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

雪泉の災難

季節外れだろって?……エロいなら良いじゃないですか(目そらし)
今回はNewwaveの水鉄砲を掛けられている水着の雪泉さんを参考にしました。探せば多分あると思います。


雪のように儚げな印象を全体に与える白肌の美少女『雪泉』は、火照った身体を岩陰で慰めていた。

桃・青・黄色の文字で「PEACH BEACH SPLASH」と小さく記された水色と白の横縞のビキニからは白く柔らかな爆乳が覗いている。

薄い腹筋がある括れた細い腰から伸びる丸いヒップからのラインは美しく、水色と白のチェック柄の大きなリボンで後頭部を束ねた灰色のセミロングの右側に水色の花飾りを身に着けている。

艶の入ったアイスブルーの瞳は火照った身体に困惑しており、「駄目だ」と思いながらもアンダーの秘部に右手を入れる。

 

「んっ、はぁっ、あんっ♪」

 

月閃女学館と半蔵学院のメンバーで海水浴に出かけたは良いが、彼女は水着を着ることに抵抗していた。

というのも、PBSでのある一件以降、肌を露出する度に身体が火照る……分かりやすく言うならムラムラするようになっていたのだ。

身体の芯が熱くなり、頭がぼうっとするような感覚と共に秘部が濡れ始める。

そして現在、我慢の利かなくなった彼女は人気のない岩陰で自慰行為を始めているのだ。

 

「んんっ! あぁっ、あっ! 駄目、イッ……♪」

「えっ?」

 

快感に身を委ねようとした瞬間、ふと聞こえた声に思わず振り向く。

そこには今の雪泉を作り出した元凶……コウスケがおり、恐らく彼女の様子を見に来たのだろうが間が悪かった。

自分の行為を目撃された彼女は、顔を赤くして慌てて口を開く。

 

「ち、違うのですっ! これは、その……!!」

「…………」

 

必死に言い訳をしようとするが、コウスケは彼女の長身の姿に魅了されていた。

僅かに上気した顔に歩く度にゆっさゆっさと揺れるビキニに収まった爆乳……凹凸のある豊満な肢体に生唾を飲む。

無意識の内に彼は一気に距離を詰めると、雪泉のぷっくり膨らんだ唇を自分の唇で塞ぎ舌で口内を蹂躙する。

 

「んぐむっ!? うっ、うぅんっ! ちゅ、じゅるるっ、ふぅ、んんっ!! ちゅっ、ふぅん! んふぅっ!」

 

突然の蛮行に驚いた彼女は抵抗しようと口中を舐め回してくる舌を自分の舌で押し返そうとするが、逆に舌先でそっと撫でられことで身体を震わせてしまう。

 

「んふぅんっ!ちゅ、じゅるっ♪ふぅ、んんっ!ちゅっ、ふぅん!ふぅっ!ぷはっ、あ……♪」

 

激しいディープキスに腰が抜けてしまったのか、呆然とした表情で崩れ落ちそうになる彼女を両手で支えると引き締まった腹部の溝にシュッシュと擦りつけ、形の良いへその部分に先端を押し付け始める。

 

「いやっ!何を…んぁっ、何かがお腹に当たって…あぁっ、熱い…!」

 

腹筋に当たる怒張の感触に恐怖を抱いた雪泉は離れようとするが不意打ちのキスが効いたのか力が入らず、表情は既に蕩けている。

本人の意思とは無関係に火照った彼女の柔肌は熱く、柔らかさと固さが丁度良い塩梅でコウスケの怒張を刺激する。

更に固くなった怒張は先端から液を垂らし、潤滑油となって扱くスピードが上がる。

付着した体液を拭っている隙に、後ろへと回り込んだコウスケはビキニに覆われた柔らかな爆乳を揉み始めた。

 

「あっ、ひゃああああああああああああんっっ!!?」

 

掌から伝わる爆乳はグニュンと歪み、ムニュムニュと揉む度に甘い声を響かせる。

そして、蕩けた柔肌の腹筋に怒張を擦りつけると彼女の反応が変わる。

 

「あぁっ!熱いのがお腹に……いやぁ…!」

 

ずっしりとした重みを堪能するように下から掬い上げながら、力強くムニュンと揉みし抱いたことで発生した甘い刺激は雪泉に大きな快感を与えた。

散々コウスケに弄られたことによって彼女の爆乳は敏感な性感帯へと変わっており、スイッチさえ入れば理性も溶かされるようになっている状態なのだ。

 

「あんっ!や、やぁぁっ、あぁん…!あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!あっ、あぁっ、いけませんっ!そんな風にっ、んっ!触っては…あっ、あっ!あぁぁぁ…あんっ!」

 

縦横無尽に動き回るコウスケの掌の感触に、雪泉は見悶えることしか出来ない。

その反応に気分を良くした彼は胸への攻撃を集中させる。

まずは自分の手に収まらないほどの爆乳をグニグニと揉むとすぐに反応が返ってくる。

 

「んぁっ、あぁんっ!そんなっ、強く揉んでは…ひゃんっ!あっ、あぁっ!!」

 

一回揉むごとに、ぴくんと身体を震わせる彼女に対して今度はビキニの内側に潜り込ませた手の親指と人差し指で先端部を弄りながらフニフニと優しく揉む。

 

「あぁっ!駄目、そ、そこは…弱くてぇっ、あふぅっ♪」

 

敏感になったところを弄られた雪泉は制止させようとするが、しばらく揉み続けていたコウスケは止めとばかりにグニュンと強く爆乳を歪ませた。

 

「うぅ…で、射精るっ!」

「あっ、あっ、あっ♪あぁっ!お腹に熱いのが…はぁぁぁぁああああああああああああんっっ!!!♪♪♪」

 

ドピュドピュと勢いよく雪泉の腹筋目掛けて体液を吐き出した…白濁液は彼女の引き締まった腹部だけでなく、その美貌をも汚す。

自分の胸を強く揉まれたことで脳裏に火花が飛び散った彼女は蕩けた表情で、身体をびくびくと震わせながら最高潮になった快感の波によって崩れ落ちる。

 

「ふぁっ♪あっ、はぁ……!!あぁっ、はぁん……!」

 

快感の余韻に浸っている雪泉…引き締まった腹部は体液に塗れ、口を開けたその表情は僅かに頬を染めたまま蕩けている。

それを見て完全に理性が切れたコウスケは欲望のままに押し倒す。

 

「あっ」

 

押し倒されたことで一瞬だけ呆けるが、すぐに正気を取り戻すと雪泉は何とか逃れようとする。

しかし、抵抗空しく怒張を片手で支えたまま谷間の部分にまで持っていくと、先端に爆乳の下側がフニュンと当たる。

僅かな力で歪むほどの柔らかさに興奮しながらもゆっくり腰を前に突き出す。

 

「んっ、あぁっ!」

 

怒張の先端が、透明な液体を零しながらムニュリと谷間に侵入する。

雪泉が短い喘ぎ声を漏らすと同時にコウスケも柔らかい感触の爆乳に息を吐く。

最初の自慰で汗ばんだ爆乳の谷間を堪能しながら、先端まで引き抜いたと思ったら最奥までしっかりと突き入れる。

 

「あんっ!!」

 

上気した頬で喘ぐ雪泉。

再び根元まで完全に埋まり、最奥まで到達したことを確認してからコウスケは持て余していた両手を左右の爆乳に添えて怒張をムギュンと爆乳の間で挟み込む。

 

「あぁ…熱い、んっ♪」

 

怒張全体に掛かる乳圧が凄まじく、自然に頬が緩んでしまう。

純白な年上の美少女を押し倒しているという左右からの圧迫を続けたまま、今度は怒張を引き抜いていく。

 

「あっ!あっ、あっ、あっ♪」

 

まるで大福のように、フニュンと柔らかく張り付いてくる爆乳…怒張を谷間から抜こうとするだけで、コウスケは荒い息を吐くが呼吸が落ち着いてきたと同時に腰を打ち付けていく。

 

「あんっ!!も、もうおやめくださいっ、んっ!変な感覚が…あはっ♪」

 

雪泉が必死に止めようとするが、彼は気にすることなく汗などの液体滑りの良くなった爆乳を掻き分ける。

圧倒的なボリュームの爆乳を両手で味わいながら、何度もピストンを行う。

 

「んはぁっ♪びくびくしてきて…んぅっ!!」

 

怒張を突き入れる度にフニュンと歪む爆乳を衝動のままに怒張で貫く。

次第に粘着質な水音が鳴り始めたことで、増々腰を前後させる。

 

「こんなっ、エロい爆乳が……ああ駄目っ!もう射精しますよっ!!」

「んぁんっ!もう、駄目…駄目ですぅっ!!♪♪」

 

グニュグニュと荒々しく爆乳を揉み、達しつつある快感に向けて更にピストンのスピードを速める。

自分の腰と下乳が触れ合う度に、たぱんたぱんと弾む音が興奮させる。

 

「あっ、はぁんっ、あぁっ!脈打って…これは……!?」

「うっ、くっ……射精るっ!」

「あっ、やっ…んはぁんっ!!」

 

締め上げられた谷間の中にある怒張から湧き上がる衝動のままにコウスケが思い切り腰を突き出した途端、爆ぜた。

ドプッ、ドプン!と凄まじい勢いで体液が吐き出す度に怒張が暴れ狂う。

柔らかな爆乳が隙間なく埋め尽くす感触に快感を与え続けてくる。

 

「はぁんっ、熱いのが胸に溜まって…あっ」

 

雪泉が呆けた声で自分の乳房に溜まっていく体液に身体が火照っていく。

柔肌に覆われた爆乳が次から次へと刺激を送り込んでくるため、際限なく吐き出されている状態なのだ。

搾り取られるような状況にコウスケは再び精を漏らす。

 

「はぁぁぁ……っ!まだ、んっ!はぁんっ♪」

 

谷間から飛び出た怒張の先端から白濁液が大きな放物線を描いて飛ぶと、雪泉の美貌と鎖骨辺りを汚す。

 

「んっ……!」

 

侵入させていた怒張を、ゆっくり引き抜くと先端から伸びる白い糸が出来る。

小さな刺激で軽く悶える姿を見て興奮したコウスケは彼女を膝立ちにさせると、怒張をビキニで締まっている柔らかい大きな爆乳の中へと侵入させる。

 

「あぁっ、もうやめてくださ…あんっ!む、胸の中に、んぅっ」

 

未だに抵抗しようとするが何度も絶頂してしまったためか力を振るうことが出来ない。

その間にも縦に挿入したコウスケは彼女の爆乳の中で怒張を固くし、ズニュニュと沈んでいく柔らかい爆乳の感覚にうっとりとする。

そして、そのまま腰を動かし始めた。

 

「はっ、あぁんっ!んぅっ!はぁっ……あんっ!!」

 

ビキニで自然ときつくなった締まりに、ムニュンムニュンと沈んでいく滑らかで柔らかい爆乳の感触に恍惚な表情を見せる。

そして腰を打ち付けていくと爆乳は衝撃によってたぱんたぱんと柔らかく波打つ。

 

「あぁ…熱いのが胸の中で暴れてっ、あぁっ!!はんっ!あぁっ!!!」

 

すると雪泉は爆乳の中で暴れ回る怒張を拒絶しようと身体をくねらせて抵抗するが、爆乳は柔らかくたぷんたぷんと弾むだけでありコウスケを興奮させるだけとなってしまう。

爆乳によって生じる柔らかい密閉空間は極上の快楽を与え、痛いほど肥大化した怒張を刺激させる。

 

「んはぁっ、あっ、あぁんっ。あぁっ、びくびくみ、脈打ってっ…んぁんっ!はぁっ、はっ、くぁんっ」

 

雪泉が身体をくねらせる度、たぷたぷと弾む爆乳は怒張をムニュンムニュンと刺激させていき、熱く火照らせていく。

パンパンパンパンと柔らかく大きな爆乳に腰を打ち付けて柔らかく沈む感触を味わうコウスケだったが、やがて限界が来た。

 

「んっ!」

「あぁぁぁっ!?鳩尾に射精されて…はぁんっ!」

 

怒張からビュクンと体液を放つコウスケは恍惚としており、未だに吐き出している怒張を今度は下から爆乳に侵入させた。

それにより、新たな刺激を受けたことで再び怒張が爆ぜる。

 

「んぁぁっ!あっ、胸が熱くて…イクッ!はぁぁぁ……!!」

 

ドピュドピュと大量に吐き出される精に雪泉は瞳を潤ませながら、熱い吐息を漏らす。

快感の余韻に浸っている彼女を見て興奮したコウスケは乳房をモニュモニュと弄りながらも、秘部の確認をする。

 

「んっ、あぁ…そのように動かしては…あっ、やぁんっ」

 

すっかり濡れぼそっていることに興奮した彼は剥き出しなっている怒張を痙攣させながら擦りつける。

一連の行為と自身の尻肉から感じる熱に気づいた彼女は制止しようとするが…。

 

「お、お待ちくださ…んんんんんんんんんっっ!!!」

 

コウスケは躊躇いなく自分の怒張を突き立てた。

瞬間、膣内はきつく締まり、鍛え上げられた雪泉の肢体は喜ぶようにいきり立った怒張に絡みつきながら締めつけていく。

我慢出来ずにコウスケは腰を動かした。

 

「んっ、あぁっ!!駄目っ、なのにぃ…ひぐっ!?あっ、あっ、あっ、んはぁんっ!!」

 

あまりの気持ちよさに我慢が出来なくなったコウスケは括れた腰を掴み、思い切り動かした腰で雪泉のヒップにぶつけていき、パンパンパンと乾いた音を立てる。

それだけでは終わらない。

 

「んぁっ!?ま、また…いけませんっ!胸を揉んでは…駄目っ、なのぉっ♪♪」

 

コウスケが再び乳房への攻撃を再開したのだ。

弾むようにグニュッと歪んだ乳房からの刺激によって震えた雪泉は大量の汗を流し始める。

掌の中でふるんと柔らかくも弾力のある乳房は様々な形へと変わりつつ、彼女に快感を与え続ける。

その反応を見たコウスケは更に腰を動かしながら乳房を揉む。

 

「あんっ、あんっ!あっ、あぁんっ!!きゃんっ…!あぁっ、あっ、あっ、あっ、あんっ!そっちも…お、奥の方に当たって…!!」

 

乳房全体をムニュンと掴むようにして捏ねるようにしたかと思えば、次は片方の先端部ごとくすぐるように揉む。

そして今度はギュッギュッと絞るように乳房を握るタイミングに合わせて腰を突き上げる。

 

「んひぃっ!?あぁぁぁああああああんっっ!!し、搾られるぅ…また、大きくなって…あぁっ♪きゃああああああああああんっっ!!!」

 

乳牛の搾乳のような動作に、雪泉は喘ぎ声をあげることしか出来ない。

コウスケの手によって、ビキニを纏った雪泉は両胸を完全に支配されており、増々蕩けた表情へと変わる。

岩陰という開放的かつ人が来るかもしれない緊張感が彼女の身体は敏感なものにさせているのだ。

 

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!こ、このような恥ずかしいこと…あぁん、あんっ!はぁっ!激しい…んぁぁああああっ!」

 

パンパンパンパンと乾いた音を立てながら、ヒップを波打たせていた彼女だったが膣内の怒張がびくびくと震え始めたことに気づく。

雪泉は何とか彼の動きを止めようとする。

 

「やんっ!お、お待ちくださいっ!!動きを止めて…んぁんっ!!イクのでしたら外に…あぁんっ!!」

 

しかし、その言葉は届かず…むしろ興奮させるための素材となったことで突き上げるスピードを速くさせたことで、彼女は激しい動きに合わせてぶるんぶるんと乳房を激しく揺らしてしまう。

喘ぎ声を出しながらも、必死な説得を続ける彼女だが怒張から与えられる快感にはなす術もなく、限界が近づいてくる。

 

「やぁんっ!んはっ!!あん、あん、あん、あんっ!!お、お願いですから外に…あっ、イク!外、外でぇぇ…あ!奥にっ…あっ、あっ、あっ!イッてしまいますぅっ!!」

 

ラストスパートを決めるべくコウスケの激しいピストン運動に、理性が蕩けながらも雪泉は拒絶しようとするが、彼から与えられる悦楽と快感に逃れられるわけはなかった。

 

「ぐぅっ!!」

「あぁっ、熱いっ!あっ、イックウウウウウウウウウウウウンッッ!!!♪♪♪」

 

膣内の最奥に勢いよくコウスケの怒張が当たった瞬間、彼はビキニに潜らせた両手で掴んでいた爆乳をギュムと強く揉んだ。

身体を反らしている雪泉の膣内に精が解き放たれたことで、波紋のように広がった大きな快感の波が襲い掛かる。

膣内に締め上げられた怒張はビュルルルルルと熱い奔流を流し込み、注がれた本人はその熱と快感の余韻を味わっていた。

当然、それで収まるわけもないコウスケは雪泉の括れた細い腰を掴むと前後運動を再開する。

 

「あっ、あぁっ!まだっ、イッたばかりなのに…んあっ!あぁんっ!!♪」

 

不意打ち気味に生じた背後からの衝撃に彼女は喘ぎ声と共に、背中を大きくのけ反らせた。

衝撃でぶるん!と乳房が激しく揺らしながら身体を震わす雪泉に満足したコウスケは徐々にピストン運動を速める。

 

「あぁっ!?あっ、あっ、あんっ!!んあぁっ!はぁっ!やぁっ!やぁぁあああああんっ!!♪」

 

突き上げられた雪泉は綺麗な髪を振り乱して喘ぐ。

まだ絶頂の余韻が抜けきっていないため、ヒップからの衝撃によって伝わる快感に甘い淫らな声を漏らしてしまう。

手近にあった岩を両手で掴んで支えにしながらも、すらりと伸びた長い脚をぴくぴくと震わせる。

あまりの気持ち良さに抑えが効かなくなったコウスケは括れた腰を掴み、思い切り動かした腰で雪泉の丸いヒップにぶつけていき、パンパンパンと乾いた音を立てる。

 

「ひゃんっ!だ、めっ!んんっ、はぁんっ!まだぁっ、あんっ!イッているのにぃぃぃ…あっ、はぁんっ!!」

 

蕩けた表情の雪泉は激しい動きにたっぷんたっぷんと乳房を激しく揺らしながら喘ぎ声を出すしかなく、怒張から与えられる快感になす術もない。

だが、極上の肢体を持つ美少女に先ほど絶頂を終えたコウスケが耐えきれるはずがなかった。

 

「あんっ、あっ、あっ、あっ!!」

 

一心不乱にぶつけられる腰遣いによって、蕩けた表情で喘ぐ。

最初の時とは違う開放的な空間はなぜか気分が良く、気持ちの高まりは抑えきれない。

 

「あぁんっ!す、少し落ち着いて…ふあっ!?」

「イクッ!またイキますよっ!!奥にたくさん射精しますからねっ!!!」

「あっ、はぁんっ!!そんなっ、あっ!あっ、あっ、あっ、あっ!」

 

大きな音が鳴る尻が波打ち、いよいよラストスパートを掛けたコウスケは荒々しく雪泉を責め立てて絶頂へと導く。

膣内にある怒張が脈打つように震えたことで、彼の限界に気づいた雪泉が怒張を押し出そうと激しく腰をくねらせたが既に手遅れだった。

 

「イクッ、イキますっ!!」

「はぁっ、あぁぁぁぁああああああああああっ!!♪♪」

 

熱い吐息と共に喘ぎ声を張り上げながら、爆乳をふるんと揺らした彼女は再び絶頂した。

膣奥へ怒張が勢い良くぶつかった途端、大量の精がゴピュゴピュと放たれるが収まりきらずに外へと逆流する。

二人は身体を震わせたまま動かず、ようやく雪泉が背伸びをするように長い脚を伸ばして息を吐く。

 

「あはぁぁぁ…き、気持ち良いぃんっ、んはぁ…!!」

「まだ…こんなんじゃ、まだ足りないぃっ!!」

「ん、あぁっ!?ま、また大きくなって、ふぁん!!?お、奥に…!」

 

再び勢いを取り戻したコウスケは、ゆっくり腰を前へと突き出す。

膣内の怒張は再び熱と固さを取り戻しながら、膣奥を先端で何度も叩く。

今度は華奢ながらも細い両手首を掴み、より深く奥へ突き立てようと激しく腰を動かし始めた。

 

「んぁっ!!あぁっ、手をっ、引いては…やぁんっ!!はぁぁああああっっ!!」

 

両腕を引っ張られ身体を無理やり反らされる形になった雪泉は、膣内の最奥に入り込んでくる固い芯を持った熱い怒張を感じて喘いでしまう。

 

「ひんっ!?あんっ、あんっ、あんっ!ふぁぁぁぁ…あはっ、深いぃん。奥に、奥の方に当たって…んはぁぁぁぁああああああああああああああんっっ!!!♪♪♪」

 

口からは涎を垂らし、上気した頬を緩ませた彼女の極上の肢体は濡れて光沢を持つようになっていた。

整った美貌と色気のある唇、首から両肩と両腕にかけての華奢で白い柔肌と成熟した存在感を放つ柔らかい爆乳と丸みのあるヒップ。

そんな美少女が喘ぎながら爆乳とヒップを波打たせている姿に、怒張を固くしたコウスケは興奮した面持ちでピストン運動を速める。

 

「あぁんっ!あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!!い、いやぁ…あっ、あんっ!」

 

熱い怒張を挿入されて、突き上げられても雪泉は抵抗をやめない。

不可抗力で喘ぎ声を漏らすが上半身をくねらせてコウスケの拘束から逃れようとする。

しかし両手首を掴んだコウスケの手は離れないどころか左右に動いたことで、たぷんたぷんと爆乳が柔らかく弾む。

 

「あぁっ!すごいっ、んぁっ!突き上がって…あっ、あっ!あぁぁぁああああああんっ!!♪♪」

 

膣奥を叩く怒張の感覚に身体を震わせる雪泉は口元に僅かな笑みを浮かべて喘ぐ。

幸せそうな表情で蕩けさせており、快感に染まった喘ぎ声が解放的なロケーションに響き渡る。

パンパンパンパンとコウスケと雪泉の接合部から発せられる乾いた音が連続するが急速にペースを上げ始める。

 

「はぁっ!は、激しい……んっ、あぁんっ!♪」

 

両手首を引っ張られたことで上体を無理やり弓なりに反らされても彼女は必死に抵抗しようと、身体をくねらせるが先ほどよりも膣内の奥を強く叩く感覚に蕩けた声で喘ぐ。

 

「あんっ、あんっ、あぁんっ!んっ、あはっ♪こんな……!!」

 

突き立てられる衝撃によって今度はたっぷんたっぷんと大きく揺れる爆乳を見て興奮したコウスケは、腰を柔らかいヒップに打ち付ける。

身体が火照った雪泉が蕩けた声をあげる。

 

「ふぁんっ!!あっ、あぁっ!あんっ!あぁんっ!お、奥の方に突き上がって来て……んぁっ!はぁぁんっ!んぅっ、はぁっ!ふぁぁぁああああああああんっっ!!!」

 

蕩けた表情で微笑みながら喘ぐ雪泉は髪を振り乱し、その肢体は汗をかいたことによって美しい光沢を持っている。

奥を突かれる度に雪泉の身体は汗を流し、快感の混じった喘ぎ声を吐息交じりに漏らしながら柔らかな乳房をぶるんぶるんと激しく揺らす。

 

「あぁっ、すごいっ!ふ、深く届いて…あぁんっ!!」

 

怒張の先端が膣内の最奥にぶつかってくる感覚は快感を与え、パンパンパン!と乾いた音を立てて腰を打ち付けてくる衝撃に汗が零れ落ちてくる。

 

「はぁぁぁ…あぁっ!あっ、あっ、あっ、あっ!は、激しいぃ…んあっ!あんっ!」

 

激しくなってきたピストン運動は汗をかいた雪泉を快感の波へと導き、時折高い喘ぎ声を漏らす。

凄まじい腰使いによって限界が近づいてきたのか怒張に絡みつくように膣内の締まりがきつく蠢いてくる。

それをを感じながらコウスケはラストスパートを決めるべく、パンパンパンパン!と大きな音を立てながら腰をぶつけてピストン運動を加速させた。

 

「あっ、あっ、あっ!イクッ、またっ、あっ!イッて…あぁぁぁぁああああああああああっっ!!」

 

しかし、激しく腰を打ち付ける衝撃による快感で蕩けてしまい、腰をくねらせてしまう。

上半身をくねらせて巨大な乳房を上下左右にたっぷんたっぷんと柔らかく揺らしながら、突き上げられていた雪泉にも限界が近づいてきた。

 

「射精るっ!射精るっ!!雪泉さんのエロボディにっ…孕めぇっ!!ふぅんっ!!!」

「あぁっ、あはっ!はぁぁぁ……イ、イクッ!あぁっ…はぁぁぁぁあああああああああああああああっ!!」

 

とうとう声を漏らしてしまったことに気づいていないコウスケが雪泉の両腕を思い切り掴んで引っ張って怒張を膣奥にぶつけた途端、彼女は蕩けた微笑みを浮かべて熱い吐息と共に喘ぎ声を響き渡らせた。

ビュクンビュクンと、締めつけられた膣奥でコウスケの白く熱い体液が凄まじい勢いと量で吐き出される。

 

「いやぁっ、熱いっ…あっ、またっ!んっ、あぁぁぁぁあああああああああんっっっ!!!♪♪♪」

 

ドクン、ビュブルルルルルルと未だに吐き出される熱い奔流に雪泉はたっぷんと乳房を大きく揺らしながら、再び迫った巨大な快感の波にびくびく!と反らされた身体を震わせるのだった。

 

 

 

 

 

数時間後、ようやく理性を取り戻したコウスケはしばらく頭を抱えていた。

またしても自分を律することが出来ずに姉弟子の友人を抱いてしまったのだから心中穏やかではないだろう。

やがて身体を清めた雪泉が口を開いた。

 

「また、このような目に合うとは思いませんでした…」

「本当に、すいませ…」

 

コウスケが謝罪の言葉を口にするよりも彼女が言葉を続ける。

頬を上気させたその表情は微笑みを保っており、瞳はまるで得物を見つけたように輝いている。

 

「お仕置き、させていただきます」

 

その言葉の後に、コウスケの悲鳴が響き渡るのであった。



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。