モンスターに好かれし者 ~日記風にしたかった~ (暁月神威)
しおりを挟む

初日? 頑張って書こう!by月彗

いや〜!お久しぶりデス!暁月神威です!なかなか創作意欲が出なくて、ずっと読み専になっていました!これからはちゃんと書くので、見てくれたらいいなと思います。
この作品は、気が向いたときや、ネタを思いついた時にやる内容の薄いものとなります。こんなのモンハンじゃねえ!という方はブラウザバックをお勧めします。では!


〇月×日 1日目

 

まず、いきなりだが、今日から書こうと思った理由を言おうとしよう。理由は二つある。

一つ目は「あれ?昨日何食べたっけ?ああ、もう何でもいいや!サシミウオでも食べよ!」と言うの一ヶ月ずっとやっていた事があったから!くそっ!目の前にアプトノスがいっぱいいたのに何故に同じ魚を食べ続けたのか俺でもわからない!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!

 

それは置いといて!もう一つは、「今のままじゃ、モンスターとしか友達になってない!いつか出来るだろう人間の友達と交換日記するために練習しとこ!」と言う事だ。ぶっちゃけ村に行くと、「あっ珍しく月彗がいるぞ!森のお友達(笑)はどうした?」とか、「あっ!月彗さん来てたんだ!やりぃ!俺の当たりね!釣竿買ってよね!ボロ釣竿前に壊れちゃったから丁度いいや!」やら、「わっ!しっ、しすいさんだ。よし!今日こそ言うんだ!頑張って誘うんだ///」 等などの話をしている。一つ言わせてくれ。 一体僕が何をしたと言うんだ!僕は!何で子供の賭け道具見たいになってるんだ!ちきしょうめ!ア゛ア゛ア゛最後の人に至っては僕をサンドバックかなんかと間違ってない!?そのあとはどうしたかって?そりゃ怖かったのですぐ逃げましたが?後ろをちらっと見たら何かスゴく寂しそうに笑ってたよ。そりゃストレス発散出来なくて残念だろうけどそんな顔しないでよ!こっちが悪い事したみたいな気持ちになって死にたくなるからやめて欲しかった!以上!

 

ここまで書いて思ったことがあるんだけど、僕は誰に説明してたんだろう。これがこの駄作の主人公としての運命だと言うのなら僕は主人公の座なんか降りてやりたい!うん。どこからか、<だが断る!>と言う言葉が聞こえた気がする。

 

まあ、おいといて、僕にはモンスターの友達がいるって言いましたよね?まだ、ぜんぜんモンスターに会ったことないですが、最近出会ったモンスターが数匹いて、その中の一匹が本当に優しいんですよ。村では「アイツがいるぞ!気をつけろ!襲われるぞ!」などと言われていますが僕はそんなことないと思いますがね?何故かって?それは、僕がある日天気の良くない日に森を歩いていたら、大きな切り株があり辺り一面が広い空間で、緑が沢山ある開けた場所に出たんだ!そこは渓流の所から行けて、案外安全そうだなっておもったのです。そこの開けた場所の真ん中らへんで寝転んで見たわけです。そうすると、森?の香りと涼やかな風が流れてきてうっかり眠っちゃったんだ!気持ちよかったよ!そこから、数時間かな?寝たんだけど、ちょっと寝苦しくなって起きたんだよ。そしたら目の前に青くて大きな熊が居たんだよ。最初は食われる!?って、怖かったけどいつの間にか背中に乗るまでに仲良くなってたんだよ!それはもう、主従関係を結んだんじゃないかって位!...ってあれ?違うか?まあとにかく仲良くなったんだよ!そこから、何とか言葉を分かって貰える位までは仲良くなりました。ちゃんちゃん!

 

あ、あと数匹いるけど、それは明日話すことにするよ!じゃ、このくらいでいいのかな?




ちなみに、この物語は別に毎日投稿という訳ではございません。作者が気が向いたら書く駄文スペースなのです!私の作品は全部短いですから、最低一ヶ月に2回は上げたいです。
読んでいただきありがとうございました!では!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

二日目っ! しばらくマイページ何て見てなかったby作者

お久しぶりです。暁月神威です。
サブタイトルに書いた通り、ここ暫くマイページを見ていなかったです。これからも不定期更新となりますのでご了承ください。
あと、リア友にこの作品がバレてしまって助言を貰ったのですが、それで設定少し変えますね。現代人「作者の考えを持つ誰か」と言う事になります。


〇月×日 二日目

 

やあみんな!お久しぶりだね?月慧だよ!え?誰だって?詳しくは説明を読んでね?...すいません。調子に乗りました。ここの作者が最近だらけ過ぎて投稿何て全然忘れてモン〇トやってたんだよ。

それは置いといて、今あるモンスターに乗ってんだけど物凄い怖いんだ。何が怖いかって?それは何よりいつ落とされて、いつ食われるかなって考えてると体が震えるほど怖い。それにハンターさんもギルドの皆さんも何か心なしか(アイツ、やべぇよ。人間じゃないんじゃないか?)みたいな目で見てるんだけど...しかも、そのモンスターは、地域一帯のモンスターを喰らい尽くすことで生態系を崩壊させてしまうと言う、恐暴竜イビルジョー という。さて、皆さんはこんな凶暴なモンスターと仲良くなれると思わないと思いますが、重要な事を忘れてませんか?これは作者の妄想であり、フィクションなのでありますよ?だから、僕は原作の設定は少し残しつつ原型の内容を崩壊してこの作品を作っているよ!...っは!今何かよく分からない奴に取り憑かれたように喋ったかもしれない。許してくれ。これで最後だ...です。とりま、仲良くなった経緯を話しますかね。

 

 

暗い夜の中、お腹が空いて森の中を彷徨ってたんだけど何故かモンスター、それに魚なども姿を消していたんだ。僕は、気になって森の奥にどんどん進んでいったんだ。そうすると前からケルビが前から‘‘何かから逃げる様に‘‘走って来ていた。それを狩ろうとしていた僕は、そりゃ驚いたさ。何だって前から物凄くデカい、手足の生えたゴーヤが走ってきたと思ってね。まあ、そのあとにあれ、イビルジョーじゃね?って思ったらその通りだったんだけど、あっちもお腹が空いてたのか僕を見て一瞬にして食いに来たんだけど、まさかのまさか、火竜リオレウスが来て暴れ出して来たんだ。そしたら僕のことなんか目もくれずリオレウスに突っ込んで行ったよ。そしたら一瞬でカタがついたよ。勝ったのはだって?もちろんイビルジョーだったよ。そしたらイビルジョーはまた僕を驚かせてきたのだよ。それはなんと、リオレウスの肉を僕にくれたんだよ。あのイビルジョーがだよ?僕は驚いたけど一心不乱にリオレウスの肉にかぶりついたよ。案外美味しかった事をここに誓う。僕からしたらね?そしたらイビルジョーがお腹が膨れたのか、僕の目の前に来て寝始めたんだよ。イビルジョーにつられて僕も寝てしまったんだけどね。まあ、起きたら日が登っててイビルジョーの背中に乗ってたんだけどね。まあ、イビルジョーの背中は意外と乗り心地は悪くなかった。まあ、そんぐらいかな。じゃあ、話は戻るよ。

 

そんなこんなで仲良くなって、イビルジョーに乗って村に来たんだけど、モンスターは入れないって言われて仕方がないからイビルジョーには帰ってもらった。今度ガノトトスの肉でもあげよっかな。あれ、意外と美味いし。それと、村の中に入って散策してたら、1日目の時にいた例の女の子に話し掛けられた。

「あっ、あの。しすいさ、さん。ききのうは、言えませんでしたか、あ、あの一緒に森に、つ、つれてってく、ください...!」

と言われ僕は悔い改めた。こんなにも勇気を出して話しかけてくれた女の子を、昨日やその前も勘違いして逃げてしまった僕に、僕は話してその人の人柄に触れてみることをして見ることにする。おい、誰だ!ちょろいなコイツとか思った奴!...まあ、僕はその人のためにも、勿論OKといった。そしたら、その女の子はポカンとした顔で僕を見てきた。そして、段々と顔を真っ赤にしていき遂には湯気でも出るんじゃないかって位になっていた。僕は調子に乗って頬を撫でながら言った。「大丈夫?森に行ってもいいけど体調はしっかりしてくださいね?心配だからね。」と。

そしたら今度は気絶した。ホントにこればっかりは、分からない。カッコイイことも、なんも言っていないのに気絶したってそんなに嫌だったのかな...と思ったよ。この時は。まあ、その子を家に送って帰ったけど、しばらくは森から出れないかも知れない。何でからって?送っていった時にその子のお母さんに言われたんだよ。「あらあら、こんな昼間から倒れちゃって。月彗さん。この子を宜しくね?」なんて言われてしまった。ははっ、勘違いしてやがるぜ。まあ、僕は恥ずかしくなって、強引に訂正して走って森に戻って来たけど。もうなんか恥ずかしい。しかもお母さんだけじゃなくて他の人にも言われながら送っていったんだからトドメを刺されたもんだよ。勘違いをしてしまうじゃないか。あの母娘美人だから余計に恥ずかしいですよ。まあ、楽しかったし、チョットだけ嬉しかったからいいんだけどね。...まあ、今日はこれくらいでいいのかな?明日は誰とどんな話をするのか。それは作者による作者によって作られる妄想だからさ、正直僕は分かってるんだけどね。




やっぱり何か、口調が定まらない。いつもの事です。文才と語彙力の無さだけは1人前だから。僕は。

これからも不定期更新ですが、読んでいただければこちらも嬉しいかぎりです。ではまた次回で合いましょう。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3日目っ!読み専生活してましたby作者

久しぶりです!暁月神威です!

いやぁ...ほんと遅れてすいませんでした...艦これにハマってました...ぜかまし当たらん...

これからもよろしくお願いしまあああああああす!!!


○月✕日 三日目

 

いやぁ、待たせたな!(蛇感)月彗だよ!え?誰だって?う、嘘だよね?まあ、忘れてても仕方ないぐらいに放置してたからな<メタ発言止めて!作者のライフはゼロよ!>みたいな事が聞こえたが知らない。

 

まあ、それは置いておいて昨日の勘違いされた件のことで現在村に帰れない僕です。少し、森に急いで逃げた時の話をしよう。あ、現在その時に出会った迅竜ナルガクルガに乗って風になってるよ。HAHAHA!楽しいなァー。ハンターさんは、諦めた様子で焼肉セットで肉を焼いています。とりあえず、回想どうぞ!(言ってみたかった事のひとつ)

 

 

少し時間が経ち、日は落ちてきてちょうど茜色の空になっていた。その時僕は、渓流で腰を下ろして落ち着こうとしてたんだけど、どーしても落ち着かなかったんだ。何故か?当たり前だろう。美人の母娘に勘違いされて、宜しくなんて言われたんだから!え?チョロい?仕方ないじゃないか!今まで女性と話したことないんだから!やだもー!恥ずかしいし、村のヤツらも妙に優しい目で見てきやがって、しばらく村に戻れないじゃないか..とりあえず!その時、夕飯の為に釣りをしてたんだけど空から黒い影が見えて、様子を伺ってたらナルガクルガが降りてきたんだよ!勿論、お約束の友達になる(強制スキル)のおかげでなかよくなったんだけど、そこからが問題でさ。ナルガクルガを討伐しようとクエストを受けてたハンターらしき人物が何を勘違いしたのか僕が襲われてると思ったらしく「大丈夫!?危ないのになんで森なんか来たの?死にたいの?」とか言われちゃって何とか誤解をとくために説明してたら今度は「え?ご、ごめんなさい...てゆうかモンスターと絶対仲良く慣れてしまうスキル!?だから、この辺のモンスターは大人しいんだ...って、え!?もしかしてこの森の番人って言われてる月彗さん!?」うんそうだよ。ところで番人ってwと思ってたら凄い勢いで謝られた。なんでさ。聞いてみたところ「ギルドでは月彗さんの友人?...まあ、友達を傷つけたら古龍を率いてそのハンターを消滅させられるって噂になっていました」と言われた。さすがに僕でも笑えなかった。なんとも言えない空気になった。その空気の中、自分を忘れるなと言うように鳴いた。ほう、このナルガ甘えん坊だな?と思った瞬間尻尾でどつかれた。ふむ。ツンデレだったか...と思ったところ口に出していたらしくハンターさんに苦笑された。あ、このハンターさんは女の子らしい。名前はリエル・テンペストらしい。意外なことについ先程戻りにくくなってしまった村の村長の妹さんらしい。運命の出会いというものだなとボソッ言うとまたもや聞かれてしまったらしくリエルさんの顔は真っ赤に染まってた。どのくらいだって?希ティぐらい。あいつ元気にしてるかなぁ。と、虚空を見上げてたらナルガに顔を舐められた。悔しかったので撫でてみた。見た目道理に肌触りは良かったが嫌がられた。ので、顎の下を撫でてみると気持ちよさそうにしていた。こいつ猫か!!と思っていると、リエルさんが復活した。ので、からかって見ると可愛い反応が見れた。「な、なんですって!?ちょろイン?誰がチョロいですか!いきなり運命の出会いとかなんとか言うからびっくりしただけです!べっ、別に意識してしまったとかではありませんですからね!勘違いしないでよね!」と、ツンデレ頂きました。ほんとにこの言葉使う人いるんだなぁー。と思っていたら、リエルさんが空を見た。すっかり空も暗くなり月が出ていて夜になっていた。そこで、リエルさんが慌てた様子で「帰らなきゃ!兄ちゃんに怒られる!」とあわあわした様子でパニクっていた。そこで一緒に帰るかと提案すると、申し訳なさそうにしながらもよろしくと言われたので、送っていこうとした。そうしたら、ナルガが乗ってけとばかりに尻尾で僕を叩いた。ので、その提案に乗るとリエルさんが少し落ち着いた様子で背中に乗ったそのあとに僕が乗って、準備終わりを知らせるとナルガ飛んで村まで滑空をしようとした。そうしたら風が急に強くなりだいぶ流され何故か水没林に着陸した。既に時間は真夜中に突入したようで、月が真上にあった。戻るにも時間が遅く村人にも迷惑がかかると言うことで断念し、明るくなったら戻ると決めた。リエルさんは、最初は戻ろうと言っていたが迷惑がかかる。それならベースキャンプに行って明るくなるまで待った方がいいと言うと、「...わかった」と、諦めた様子で納得してくれた。ナルガは、ベースキャンプに入れないので水没林の寝床に行ってもらうことにした。

 

で、今に至るよ!あー...よく考えたらここのベットって一つだけじゃん...と思っていると、同じ考えに至ったのかリエルさんは顔を赤く染めていた。そしてボソボソ喋っていた。聞こえないので聞き流していたらいきなり立ち上がって「わ、私は別にいっしょでもいいですよぉ」と、だんだん小さくなっていきながらも、提案してくれた。僕はその提案にのり早々に寝に入る事にした。そのあとの記憶はないが、多分リエルさんは少しあとにベットに入ったのだろう。なぜか?とても...暖かかったです。起きてました。寝れるわけねぇだろ!?恥ずかしくて寝れねぇよ!キャラ違うって?そりゃ作者が深夜テンションで書いてればそうなるさ!<メタいからやめて...>なんか作者が言っているが知らない。まあ、それからモヤモヤしながら過ごしていたらいつの間にか朝になっていたので、リエルさんを起こしてベースキャンプの外に出たらナルガがもう来てたので背中に乗らせてもらうと早急に村へ向かった。この時、まさかあんなことになるなんて僕は思いもしなかった...

 

 

〜To Be Continued〜




何となくやってみたかった締めですねw

やはり、時間を起きすぎるとキャラを忘れていてすごく書きにくかったです...
僕は投稿頻度が最低なんですが、それでも読んでくれている人がいるだけでとてもありがたいことです!ありがとうございます!


それでは、また次回にお会いしましょう!では!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

4日目っ! 待たせたな!by月彗

お久しぶりです!暁月神威です!

だいぶ遅れましたが、無事投稿できます...

こんな作品ですが末永くよろしくお願いします。


○月✕日

 

やあ!待たせたな!(蛇感)既にやったネタだって?知らないな〜。まあ!久しぶり!(やめて!メタいからやめて!)なんて作者は言ってるけど知らない。怒ってないんだからね?とツンデレ風に月彗は言ってみたりしたりしてるのが僕月彗です。

 

とりあえず今日の振り返りをしようじゃあないか。

今日は大変だったよ...なんせまた風で飛ばされて知らない場所へ飛ばされるなんて思いもしなかったんだからね。

へ?そんなのいいから早くしろって?全くもう...せっかちなんだから!...うん。気持ち悪かったね...

気を取り直してやって行きましょう!

 

風で飛ばされて落ちた先は、砂漠だった。だがご都合主義のお陰で無事?ベースキャンプに落ちた僕達は幸運だろう。だが、やはり大きさ的な問題と設定によりナルガクルガには帰ってもらった。その際リエルには「君は馬鹿なの

!?このままナルガクルガが帰ってしまったら私達は自力で帰れないんだよ!?連れて帰って貰えばいいじゃない!」と怒られた。だが、やはりご都合主義の作者のお陰で周りはとっくに真っ暗だ。なので砂漠ももちろん寒い。とりあえず、それは置いといてリエルには「暗闇で帰れるのはナルガクルガだけだし、この暗闇で落ちたら死ぬのは僕達だ。だから、僕のスキルでここの大型モンスターと友達ゲット(強制スキル)すれば安全に帰れるだろ?それにリエルみたいな美人と1晩所か2晩も一緒に居れるなんて幸せだしね!」と、寝られてなくてテンションがおかしい僕は言ってしまった。え?いつもおかしいって?知ってるよ!...と、そんなことを知らないリエルは顔を真っ赤にしながら俯いた。そして小さな声で「月彗め...まさか...に..するなんて...私は..んて...じをすればいいんだ...」と、途切れ途切れに何かを言っていた。頑張って解読しようとリエルを見つめていたら急に顔を上げて僕に向かいながら「不束者ですがどうぞよろしくお願いします」と言われた。

僕は固まった。そして気付く。また勘違いをさせているのかと。正直に言うとどこでどうなって勘違いをするのかは分からないが、確実に勘違いをしていることだけは分かった。なので説明をすると、またもやリエルは顔を真っ赤にして崩れ落ちた。しかし今度は直ぐに立ち上がり僕に向かって一言。「私は月彗に惚れた!だからいつかは私に振り向くように頑張る!だから...だから!待っててください!」...と。

僕はまたもや固まった。そして泣き崩れた。それは、僕が好きと言ってくれたのはリエルが初めてだった。まだ好きなんて感情は分からない。だが、僕を見て、僕のことを愛してくれてるというひとが明確に分かる物を僕にくれた。1番欲しかった感情(もの)を。

僕は親は知らない。だが、僕にはモンスターがいた。最初はこの..喋っている言葉も分からなかった。これは、本当に最近になって覚えたものだ。だが、感情だけは何一つ教えて貰えていない。だから、感覚だった。喜しい怒り哀しい楽しい...これは直ぐに分かった。その他も分かった。だが、愛情だけは分からなかった。例の村の女の子も僕を好いてくれているのは分かる。だが、それは、Loveかlikeかは分からなかった。だが、リエルだけは僕の目を見てしっかりと言ってくれた。まだ、よく分からないけど僕はリエルの人生に。リエル自身に興味を持った。我ながらチョロいなぁ...と思ってしまった。落ち着いて涙が消えた頃、リエルをしっかり見た。目を見て、キリッとした顔のつもりで。そしたらリエルはあたふたしていた。そして落ち着いた頃にはリエルもキリッとした顔をしていた。頬を赤く染めながら。そして僕は言った。「僕には、好きという愛情が分からない。だけど、リエル。君にはとても興味が湧いたよ。君の告白には直ぐには答えられない。だが、いつかは答える。だから僕も待っていて欲しい答えが見つかるまで。そして確信した。最低かもしれない。罵ってくれてもいいが、君の他にも僕を好いてくれている人がいるのが。僕はまだ決められない。だから待っていて欲しい。」と。

リエルは微笑みながら僕を諭すように言った。「はい。待ちます。いくらでも。何年でも。決められない?なら他も手に取ってください。私はあなたに愛されて、好きで居られるならいくらでも待ちます。あなたが望むなら多くの人の手を取って愛してあげてください。」と、寛容にいてくれるらしい。なので僕もよく考えて見ることにした。

 

ここからの会話はなく気がついたら朝を迎えていた。登る火を見ながら、これからを考えることにした。

 

〜To Be Continued〜




また、次の投稿まで時間がかかると思うので、末永くお待ちして頂きたいです。
こんな作品ですが皆さんの暇つぶしになれば幸いです!

皆さんに新たなる幸福を!

では!


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 5~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。