新たな融合世界 (真宮寺さくら)
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第0章  失った記憶を捜す為に
始まりの時


それは突然起きてしまった。

様々な世界の終わりが。

 

「全くまたあの彼らに世界を壊されたわ」

 

そう怒るなトワよ」

 

「あの方も先ほど破壊された複数の世界の人間達を新たな世界の中心となる者の元に送るのだろう?」

 

「そうよレイ、ただ少し中心となる人物と出会う順番を変えてみたわ」

 

「そんな事していいのか?」

 

レイがトワに聞く。

 

「ええ、あの方も4人の主要人物の名前の変更しなければ多少の変更は許されているわ」

 

「そうなのか?まああの方もあの4人の流用が好きだよな」

 

「そこはまあいいんじゃない。結果的にこちらの都合上で世界を壊したのだから」

 

「正直あの方が世界をリセットしろという事を言ってきたには驚いたわね」

 

そしてレイとトワは新たな世界の創造を行った。

 

新世界では・・・

 

「ふう、今日もいい天気だね、響さんとのどかちゃん。僕が君達を見つけて1週間になるけど君達は家出とかしたの?」

 

「「いいえ私達は貴方の生活のサポートをするように言われてきた家政婦と思ってください」」

 

「家政婦ねえ・・・両親が不慮の事故にあってから天涯孤独の僕に君達を送りつける人はいないはずなんだけど?」

 

「あははそんな事気にしなくていいですよ。貴方は貴方のままでいてくれれば」

 

「そうなの?まあ、良いや今日は大帝国劇場の米田さんに呼ばれていたから僕は行くよ」

 

「「行ってらっしゃいませ」」

 

そう言ってこの家の主は大帝国劇場に向かった。

 

「響さん。あの人本当に紫藤直哉さん何ですか?」

 

「うんそれは間違いないよ。ただトワ達の記憶操作の影響が強く出てるけどね」

 

 

そう言って響はこの家にある新聞を開いて年号を見ると太正8年3月と書かれていた。

 

「響さん。私達はどうしたらいいんですか?」

 

のどかは今後に対して不安を持っていた。

 

「確かに、のどかちゃんの気持ちもわかるけど今直哉さんをサポートできるのは私達だけなんだから」

 

「でも・・・」

 

「それにね今の時間は物語の始まる前の時間みたいだしね」

 

「それにねトワとレイの二人も言ってたけど私達だけがここにいるわけじゃないしね」

 

「それはわかりますけど私達がなんでこんな初期からの出番なんですか?」

 

「ああそっちの不安なんだね」

 

 

「はい」

 

響がそう言って納得していた。

 

「まあもう少ししたらエステルさんや光ちゃんも合流するみたいだけどね」

 

「いつ頃です?」

 

その頃大帝国劇場に向かった彼は・・・

 

「ふう、あの二人響さんとのどかちゃんはなんで僕にあそこまでしてくれるのかな?」

 

「3年前に死んだ両親と僕の記憶にあの二人が関わっているのかな?まあ良いや記憶と両親の事は後にして今は大帝国劇場に向かおう」

 

 

そして彼は、大帝国劇場のオープンセレモニーに参加するのだった。

 



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大帝国劇場のオープンセレモニーの前に

大帝国劇場支配人室・・・

 

 

「たく米田さん僕を開店セレモニーの一時間前にこいとかありえないでしょ」

 

「そう怒るなよ直哉君」

 

「ねえ米田さん僕を直哉と呼ぶのは何故?✴

 

「ああお前三年前から記憶がないんだったな、すまん」

 

「別にいいけどなんか名前を呼ばれても違和感しかないかな今は、三年前に両親と自分は一度死んでいるそんな環境だから」

 

「そうか・・・そういえばお前の家一人暮らしだったよな」

 

「うん一人だったよ。1週間前までは」

 

「は、どういう事だ」

 

「今家政婦が二人いるよ。家に」

 

「何だと‼」

 

「なんで家政婦がいるんだ直哉」

 

「うーん家政婦が言うには母さんとの付き合いのある方の娘をこっちに来させたみたいだよ詳しくは知らないけど」

 

「そうか夜は一人なんだな」

 

「うんそうだよ」

 

 

「なら夜だけでもこの大帝国劇場ですごせないか?」

 

「どうして?米田さん」

 

 

「ああ元々大帝国劇場を建てる計画は俺ではなく直哉の両親の計画だったんだ。俺は外部協力者だったんだ」

 

「ああ帝国華撃団だっけ記憶を失って家に帰って自分の物を探しているときその名前を見た覚えがある」

 

「そうか12歳のお前には難しいかもしれんが帝国華撃団とは霊的災厄から都市を守る秘密警察みたいなものだ」

 

「そうなんだ。昨年の降魔戦争がきっかけかな。霊的災厄から都市を守る計画が動き出したのは?」

 

「ああ、本来なら降魔戦争前に立ち上げたかったがな」

 

「そうなると両親の手柄となるからそれを嫌う人がいたんでしょ」

 

 

「その通りだ。そして実際に降魔が現れて軍の連中が帝国華撃団をあわてて作ろうとしているのさ」

 

「それじゃ僕を大帝国劇場のオープンセレモニーによんだのは・・・」

 

「ああお前という存在-利用したい連中から守るためでもあるのさ」

 

「なるほど確かにこのままだと都合のいい操り人形に成る可能性が高いかもね」

 

 

「俺としてはそう言う事は避けたい」

 

 

「成る程僕としては日中は彼女達と一緒に生活したいと思ってたんだけど、彼女達に家政婦をやめてもらわないといけないから少し待って欲しい」

 

「別にお前の家政婦も込みでも良いぞ」

 

 

!!

 

「はあ、米田さんあんた何言っている。帝国華撃団は秘密警察なんでしょ一般人を入れるなんて」

 

「秘密警察だからだよ直哉」

 

「お前の家政婦がいればお前の護衛も削減できるからな」

 

「成る程彼女達の事も把握した上での言葉だったわけですか」

 

「当然た直哉お前は帝都を守ると同じ位の重要な人物なのだからな」

 

「はあ、そんな分けないでしょ米田さん」

 

「ふ、今はわからなくてもいいいずれわかる」

 

「そろそろ大帝国劇場のオープンセレモニーが始まるな行こうか直哉」

 

そう言って米田は直哉と呼びオープンセレモニー会場に向かうのだった。



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協力者との今後の話し合い

この家に住む主の少年が大帝国劇場のオープンセレモニーに行った後・・・

 

 

この家に家政婦として少年に近づいた異世界の協力者の立花響がこの世界の神の位置ににいるトワに連絡をしていた。

 

「トワさんやはり直哉さんの記憶は今のところ全くないですね。まあ私達が大帝国劇場のオープンしたばかりの時にいるからかも知れませんけど」

 

「そう、なら時が立てばある程度は記憶は戻る可能性はあるのかしら?」

 

 

「恐らく無理と思いますよ」

 

「あらどうして?」

 

「どうも直哉さんの家族には死んで貰いたい勢力の存在するみたいですねこちらでは」

 

「あら、まだその時点では私もレイのほうも不干渉のはずなんだけど」

 

「そうなんですね、そうなるとこの世界だけの事件なのかな?」

 

「うーん気になるわね、響取り敢えずその関連の調査に私の分身のミズキとナナとエステル・ブライトにそちらに行くように依頼するから」

 

「ありがとうございますトワさん」

 

「といってもそちらでは、一年か二年ごになるけどね」

 

「ええーー」

 

響はトワ言葉に驚いた。

 

「文句を言わないの、まだその世界の物語も始まってないのに協力者を送る事は出来ないのよね」

 

「そうなんですね」

 

「少なくとも直哉の記憶が大帝国劇場との関わって行くことがあれば最低限の記憶は戻ると思うけど」

 

 

「こちらとしては直哉が帝国華撃団との関わりが多くなったら赤坂の直哉の両親の墓に連れて来てね響」

 

「わかりました。トワさん、前の世界でエステルさんが直哉さんのお墓秘密通路を通りトワさんに会わせた事を今度は私がすればいいのですね?」

 

 

「そう言う事よ、ただ今回は物語が始まる前のタイミングでしないといけないかもね?」

 

「直哉の本来持っておかないといけない記憶も両親が死ぬイベントで消失したのはこちらとしても彼らに今後私達が与えるイベントに対応出来ないのはまずいからね」

 

「そうですよね?」

 

「それにね消えた残りの神達が何らかの動きもあるかも知れないし前の世界で動き出したデボネアも恐らくこちらにも姿を見せるかも知れないし」

 

「確かにそうですね、それとあの双子はこちらに来る予定ですか?」

 

「ええ、彼女達もね今は彼女達は地底世界に協力を要請してもらっているわ」

 

「成る程、前の世界で最初に直哉さんに会った彼女達は、どうしていますか?」

 

 

「それがね彼女達の世界は今回の融合世界との関わりは今の段階では関わりを持たないみたいなのよ」

 

「そうなんですね、それはまずいのでは?」

 

「それは問題ないわ。あの世界と一時的な繋がりが無くても」

 

「ただいま」

 

「おっとトワさん直哉さんが戻って来たので通信切りますね」

 

 

「はいはい」

 

 

そう言うと響はトワとの通信を切りのどかと共に彼を迎えた。

 

 

 



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三人の話し合いと緊急旅行

ただいま」

 

「「お帰りなさい」」

 

 

「どうでしたオープンセレモニーは?」

 

「うん少なくとも12歳の僕が参加してるのが場違いと思うくらい豪華なパーティーだったよ」

 

「いくら僕の両親が大帝国劇場を建てる計画をしていたからだらって僕の参加の意味はないと思うけど」

 

 

「そうですよね私でもドキドキしますしああいうパーティーは」

 

のどかが彼の言葉に続く。

 

 

「やっぱりそうだよね。そういえば米田さんに言われたんだけど大帝国劇場で生活しないか」

 

「「ええーーそれは何故急に」」

 

 

響とのどかは彼の言葉に驚いていた。

 

そして彼はその時の言葉を言う。

 

回想・・・

 

 

そうか12歳のお前には難しいかもしれんが帝国華撃団とは霊的災厄から都市を守る秘密警察みたいなものだ」

 

 

 

「そうなんだ。昨年の降魔戦争がきっかけかな。霊的災厄から都市を守る計画が動き出したのは?」

 

 

 

「ああ、本来なら降魔戦争前に立ち上げたかったがな」

 

 

 

「そうなると両親の手柄となるからそれを嫌う人がいたんでしょ」

 

 

 

 

 

「その通りだ。そして実際に降魔が現れて軍の連中が帝国華撃団をあわてて作ろうとしているのさ」

 

 

 

「それじゃ僕を大帝国劇場のオープンセレモニーによんだのは・・・」

 

 

 

「ああお前という存在-利用したい連中から守るためでもあるのさ」

 

 

 

「なるほど確かにこのままだと都合のいい操り人形に成る可能性が高いかもね」

 

 

 

 

 

「俺としてはそう言う事は避けたい」

 

 回想終了

 

「成る程そう言う理由で大帝国劇場で暮らさないかと言われたんですね」

 

「そうなんだ響さん貴女の意見を教えてくれない?自分は12歳の子供だから上手い答えを出せないから」

 

「ふむ、直哉君は米田さんに何て言ったの?」

 

「うーんと1週間考える時間を下さいと言ったよ」

 

「成る程直哉君は大帝国劇場に住みたい?」

 

「うーん僕の両親が生きてたら大帝国劇場で暮らすのも悪くないんだけどね」

 

「そうなんだね、なら直哉君1週間私達と旅行に行こう」

 

「旅行か、旅行先で考えてもいいかもね」

 

「のどかトワさんに連絡して赤坂の地下にあるやつで旅行に行くと」

 

!‼

 

「響さん本気ですか?トワさんにも慎重にと言われたんじゃ」

 

のどかは響の発案に難色を示す。

 

「確かにのどかの懸念はわかるよだけど直哉君が狙われているのなら旅行として比較的安全なのどかの世界に行った方がいいと思うからね」

 

「それはそうですけど、響さんの世界でもいいんじゃ?」

 

 

「私の世界はダメだよノイズもいるしそれにね了子さんに直哉君が襲われるからね隔日に」 

 

「わかりましたトワさんに通達しておきます」

 

 

そう言ってのどかは部屋を出た。

 

 

そして翌日三人は赤坂に向かったのだった。

 

 



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お墓の中でのやり取りと慌てる者達

響さん旅行に行くのに何で赤坂にある家のお墓にいるんですか?」

 

「見ててね」

 

響がそう言うとお墓の一部に触れるとお墓が綺麗に割れてそこから新たな扉が現れた。

 

!!

 

「なんなんですか?その仕掛けはどうして家のお墓にそんな機能があるんですか?」

 

「まあいいからなかに入って」

 

「あ、ちょっと響さん押さないで」

 

響に向かい彼がそう言うが響はお構い無しで彼を扉の中に入れた。

 

 

「流石響さんだな私には無理かなあの積極性を出すのは」

 

のどかがそう言いながら最後に扉の中に入ると扉は消えて割れていたお墓は元通りになって普通の状況に周囲はなった。

 

その時帝国陸軍と帝国海軍では・・・

 

 

「「大変です。監視対象の少年の熱源反応ロストしました」」

 

「「何だと‼」」

 

そして陸軍と海軍の捜索隊も組まれたが彼を見つけることは出来ずに一ヶ月が過ぎていた。

 

 

謎の扉の中では・・・

 

 

「まったく響貴女ねこの空間に彼を連れてくるなんて何を考えてるの?」

 

「すみませんトワさん」

 

「ねえのどかちゃん。響さんを怒ってるあの人は誰なの?」

 

「ふえ!!」

 

のどかは彼にトワの事を聞かれ動揺したのだった。

 

「あの人は私達の共通の知り合いの女性だよ」

 

 

「ふーんそうなんだ」

 

彼はのどかの答えを聞き悩むことなく納得していた。

 

「それで、彼をここに連れてきた理由は何?」

 

 

「それは・・・」

 

そして響が彼をここに連れてきた経緯をトワに話をした。

 

 

「成る程彼を巡って海軍と陸軍が監視している事が米田から彼に伝えられたのね」

 

「そうなんです。それでその夜調べたら屋敷の周りにいろんな仕掛けがあったのでそれは無効にしましたけどね」

 

「成る程、その事がばれると厄介だから彼を避難させるためにここに来たのね」

 

 

「そうなんです」

 

「それでどちらの世界に行くつもりなの?」

 

「取り敢えず私の世界よりのどかちゃんの世界の方が比較的安全だと思うので」

 

「確かにそうねシンフォギアだと彼がノイズに触れると死ぬわね、今の彼だったら」

 

「ええ、そうなんです。後フィーネさんがホ暴走する可能性もあるので」

 

 

「ああ彼女ねそういえば貴女とフィーネはまだ敵対しているのよね」

 

「はい、敵対していますがまだこちら側にいるので」

 

「成る程彼を研究材料にする可能性高いのね?」

 

「そう言うことです」

 

「そう言うことならまだのどか達の世界の方がいいかもね、メガヒョウゲーンとかが出てくるかもだけど」

 

 

「わかった響ヤマトの世界転移装置を使って良いわよ」

 

「本当ですかトワさんありがとうございます」

 

 

「ただし以前も言ったけど、今の状況では協力者を送り込む事は出来ないしのどか達の世界から帰って来るときこちらの世界の時間を原作開始直前にするからね」

 

「わかりましたトワさん」

 

 

そして響はトワとの話を負えた後三人はヤマトと呼ばれる物の内部に入りそこから花寺のどかの世界に転移をしたのだった。

 

 

 

 

 



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のどかな街へ1

ふあーーなんなんですか変な穴に入ったら帝都とは違った街並みが出てきたんですけど」

 

「ふふ、直哉君驚いた?CoCoが私の住む街のすこやか市だよ」

 

「へえ、やっぱり帝都とは違い平和な街ですね」

 

「ありがとう直哉君。」

 

「そうだ君のことこのまちにいる間だけ紫藤直哉君と呼んでいいかなあ?」

 

 

「ええ、構いませんよのどかちゃん」

 

「確かに偽名があった方がのどかちゃんや響さんに迷惑をかけないですみますからね?そういえば響さんはどこにいるのかな?」

 

 

「ああ響さんなら私達の後ろにちやんといるよ」

 

「ええ、いませんよ」

 

直哉は後ろを振り向くが響の姿を確認出来ずにいた。

 

「いませんよ響さん」

 

「ああ説明してなかったね。あの穴に入った人がその街に関係している人以外は透明になるからね」

 

「ええーー透明に何でまた?」

 

「余計な混乱をしないようにかな」

 

「成る程そう言う仕掛けがあるのかあの穴に?」

 

直哉はのどかの説明にある程度納得していたがある疑問が出てきた。

 

 

「ちょっと待ってくださいのどかちゃん。のどかちゃんの説明通りなら僕も透明にならないとおかしいんじゃ?」」

 

「ううん直哉君はこのまちに関係しているんだよよ

 

「ええーーそれってどういう意味ですか?」

 

「それは・・・」

 

直哉がのどかに聞こうとしたときのどかの家に着いたのでその話は中断した。

 

 

その直後玄関から一匹の犬が直哉めがけて突撃した。

 

「うわああなんだーー視界が何も見えない」

 

直哉に突撃した犬が直哉の顔をなめ回したせいで直哉の視界は犬がなめ終わるまでそのままだった。

 

その後

 

「あははラテの歓迎を受けたか直哉君」

 

「そのようねお風呂沸いてるから入ってきたら」

 

「ええーー人様の家のお風呂なんて悪いですよ」

 

「何他人行儀なんだい直哉君」 

 

のどかの父が直哉に聞く。

 

「直哉君3年前の事故で記憶喪失になったのお父さん」

 

!!

 

のどかの説明にのどかの両親が驚いていた。

 

「そう、桜花さんと透さんが死んだあの事故で直哉君は記憶喪失になってたのね」

 

「ええ、のどかさんの両親は僕の両親を知ってるんですか?」

 

「ええ私達の友人は桜花さんの方だけどね」

 

「直哉君のお母さんは私達の学校に一ヶ月の交換留学みたいな感じで私達の通っている学校に北野が初めての出逢いだったのよ」

 

そして直哉はのどかの両親との話を終えてのどかの部屋に案内をされた。

 

「へえここがのどかちゃんの部屋なんだ・・・うわああうさぎとペンギンと猫が浮いている」

 

 

直哉がのどかの部屋入った瞬間彼等ヒーリングアニマルを見て当然直哉は彼等の記憶がないので大騒ぎになってしまいのどかの両親が慌ててのどかの部屋に来てしまった。

 

 

そして直哉も落ち着き改めてヒーリングアニマル達と二度目の挨拶をするのだった。

 

その頃ビョウゲーンキングダムでは・・・

 

 

 



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のどかな街へ2再び動き始めた者達

ビョウゲーンキングダムでは・・・

 

「ようやく来たなダルイゼン」

 

「遅いのよ貴方はキングビョウゲーン様が集合をかけたのよ速く来なさいよ」

 

「五月蝿いなシンドイーネは相変わらず」

 

「それだけキングビョウゲーン様にご執心なんだ大目に見てやれ」

 

「ま、関係ないね俺には」

 

「ふ、相変わらずだなダルイゼン」

 

「そう言うグワイアルもね」

 

「はは、違いない」

 

「来たかダルイゼン、シンドイーネ、グワイアル」

 

その時三人の前にナノビョウゲーンの集合体状態のキングビョウゲーンが現れた。

 

「時は来た我等が行動を起こす時が」

 

「しかし我等も含め活動は制限を受けていますが」

 

グワイアルがキングビョウゲーンに聞く。

 

「世界崩壊による我等の行動制限は今のところ我等しか解けてないようだ。カルマやデボネア達もな」

 

「そして新たな世界になって現れた彼等達もな」

 

「そうなんだなら僕達の行動制限は何故解けたのです?」

 

ダルイゼンがキングビョウゲーンに聞く。

 

「それは奴がこちらに来たからだ。プリキュアと共にな」

 

「何ですってあの男は世界崩壊に巻き込まれたのでは」

 

「ああ、あの男はある意味不死身だからな」

 

「「「は、それはどういう意味ですか?」」」

 

「奴は・・・紫藤直哉は神達の代行者だからな」 

 

「まあ紫藤直哉が我等の行動を緩和する存在に代わりはない」

 

「つまり彼を倒すか彼の力の源のプリキュアを倒せば僕達は、この融合世界の制限は解除され自由に活動出来ると言うこと?」

 

「ああそう言うことだダルイゼン」

 

 

「でもかなりきついですわよキングビョウゲーン様」

 

「案ずるなシンドイーネ、奴も世界崩壊の影響を受けている。奴は記憶と、力の大半を失っている」

 

「へえ面白い状況だね」

 

「あの男の力がない状況は見たことないからな」

 

「グワイアルは毎回負けてたわよね」

 

「ぐっ否定はせん。だが奴じしんがもつ力の霊力とやらにやられていたのは事実だからな。」

 

「私は奴の双子の娘に会いたいわね」

 

グワイアルと、シンドイーネはそれぞれが言う。

 

 

「さて、行動再開の狼煙は誰があげるんだい?」

 

「それはシンドイーネに任せる。後メガビョウゲーンを使う前にあることを確認してほしい」

 

 

「わかりましたキングビョウゲーン様が気になることを確認した後プリキュアを倒しますわ」

 

そう言ってシンドイーネは行動を開始した。

 

「ふむ我の予測通りならプリキュアと戦う必要性もないかもしれんがな」

 

 

「「それはどういう意味ですか?キングビョウゲーン様」」

 

「ふふその内にわかる楽しみにしておけ」

 

 

そう言ってキングビョウゲーンは闇の中に消えていった。

 

 

 



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その頃の帝都前編

彼と響とのどかが、行方不明になってから2ヶ月がたっているある日・・・

 

 

その日大帝国劇場で支配人をしている米田一基の元に帝都防衛構想に賛同した出資者の一人である花小路伯爵が大帝国劇場に来ていた。

 

「米田くん。まだ見つからないのかね?」桜花さんの息子さんは」

 

「ええ、陸軍と海軍が協力して現在も捜索中ですがまだ見つからない状態ですな」

 

「そうか、ならこちらの世界にはいないかも知れんな」

 

「はい、伯爵なんか言いました?」

 

「いや何でもない。それより米田くん帝国華撃団のメンバーの件はどうなっている?」

 

「初期のメンバーの6人中5人は現在あやめくんが交渉していますが、上手くすれば来月には5人は帝都に来ると思いますが、問題は真宮寺家の方です」

 

「ほう、真宮寺家が協力を拒んでいるのかね?」

 

「ええ、そうなんです紫藤家の当主以外の要請は受けないと言われたんです」

 

「はは、それは仕方ないよ。米田くん紫藤家と、真宮寺家の関係は君も知っているだろ?」

 

「ええ、知ってますけどこの太正のご時世に紫藤家の当主以外の要請を受けないのはやめてほしいですけどね」

 

 

「まあ仕方あるまい。今では軍が帝都防衛をしているがその前の時代では紫藤家の当主と、真宮寺家のが中心となってこの帝都を守っていたのだから」

 

「そう言うのもわかりますけど紫藤家の当主と言うことは直哉の要請しか応じないと言うことですよね」

 

「まあそうだろうね米田くん」

 

「帝国華撃団が完成するには直哉の存在が必要なのに直哉の奴どこに消えたのやら」

 

「まあ帝国華撃団の完成のために私の方でも真宮寺家の方にお願いをしておくよ米田くん」

 

本当ですか伯爵。ありがとうございます」

 

米田は花小路伯爵に頭を下げる。

 

 

「ここで確認しておくよ米田くん帝国華撃団が本格的に動き始めるのは来月からでいいのだね?」

 

 

「はいその予定です」

 

「わかった、元老院の方にもそのように伝えておこう」

 

「ありがとうございます」

 

「何それが私の仕事でもあるのだから君が気にする必要ないよ」

 

「それでは私はこれで失礼するよ。真宮寺家の件の交渉の準備をしないと行けないからね」

 

そう言いながら花小路伯爵は支配人室を出ていき大帝国劇場に止めている車の中である人物に連絡を取っていた。

 

 

「あら、あなたから連絡が来るなんて珍しいわね」

 

「すみません零さん帝国華撃団発足にすこし問題が発生して」

 

「ああ、真宮寺家の掟が引っ掛かったのかな」

 

「そうです。直哉君がいないので零さんの力が必要になったので」

 

「ふむ・・・」

 

 



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その頃の帝都後編

ふむ・・・貴方は何を勘違いしてるの?」

 

「は、それはどういう意味ですか?零さん」

 

「いい私は基本的にあの子達やこれからこちらの世界に来るだろうと、思われる人達の為に私がこの世界に待機をしてるのよ」

 

それはわかっていますが此度の事態は想定外なのでお願いをしているのです」

 

「想定外ね、真宮寺のような反応されるのがあなた達は想定外なのでというんだ。はは可笑しいな」

 

「何が可笑しいのです?零さん」

 

花小路伯爵はすこし零の言葉に苛立ちを感じていた。

 

「だってそうでしょ帝都防衛構想にしても帝国華撃団設立の為の私財を出したのは誰なの?」

 

「それはそうですなけど・・・」

 

「貴方達が今していることは事情を知らない人からすれば帝都を守るために動いている人達に見えるでしょうけど」

 

真宮寺のように事情を知るものにとっては貴方達元老院がしている事を見れば単なる火事場泥棒に近いと、思うのだけとね」

 

「何せ昨年の降魔戦争が元老院や軍が初めて降魔との戦いだったのだから慌てて紫藤桜花の帝都防衛構想を再開したのよね花小路さん」

 

「確かに零さんの言う通り私達は当初桜花君の提唱した帝都防衛構想を聞いたとき、莫大な予算に驚き元老院全体の答えとして桜花君の提唱した帝都防衛構想に協力しないと決まったのです」

 

「ええ、そうね元老院としては間違って無いのは、私もトワもわかっているわ。」

 

「ありがとうございます」

 

「ただその結果、真宮寺家の協力は得られないとその時に考えておくべきだったのではないの」

 

「確かにそうかもしれませんね」

 

「後花小路さん貴方は大帝国劇場のオープンセレモニーの前に米田さんが紫藤直哉に接触したこと知ってますか?」

 

!!

 

「なっそれは本当ですか零さん」

 

 

「ええ、事実よ」

 

 

そう言って零は花小路にその時の事を話し出した。

 

 

回想

 

それじゃ僕を大帝国劇場のオープンセレモニーによんだのは・・・」

 

「ああお前という存在-利用したい連中から守るためでもあるのさ」

 

「なるほど確かにこのままだと都合のいい操り人形に成る可能性が高いかもね」

 

 

「俺としてはそう言う事は避けたい」

 

 

「成る程僕としては日中は彼女達と一緒に生活したいと思ってたんだけど、彼女達に家政婦をやめてもらわないといけないから少し待って欲しい」

 

 

回想終了

 

「元老院として米田さんのこの行動を知らないのは不味いのでは?」

 

「まあ私は基本的に貴方達が帝国華撃団や、帝都防衛構想を引き継ぐのはいいだが12歳の子供を貴方達の都合の派遣争いに巻き込むなよ」

 

「しかし直哉君は我々の希望何です」

 

「まあ、元老院は彼を手放したくないだろうな。それに子供の内に彼を取り込むつもりなのだろう」

 

!!

 

零の言葉に驚きを隠せないでいた。花小路伯爵は。

 

「ちょっと待ってください私は直哉君を道具として扱ってませんよ」

 

「花小路さんはそうだとしても他の元老院はわからないのでは?」

 

「確かにそうかもしれません。だけど信じてください零さん」

 

・・・

 

「今の所は信じてあげてもいいわトワも貴方達と切るとはいってないし、その証拠に紫藤直哉がどこにいるのか映像で見せてあげる。」

 

 

そう言って零は花小路伯爵に直哉の映像を見せた。

 

 

「これは!!」

 

花小路伯爵が零の見せた映像に驚いていた。

 

その映像には直哉ともう一人の少女が入院している映像だったからだ。

 

 



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のどかな街へ3ヒーリングアニマルとの再会

花小路伯爵は零により現在の直哉の様子を見て驚いていた。

 

「いったい直哉君に何が起きたのか」

 

そして零により直哉が入院するまでのいきさつが映像として流れ始めた。

 

そして直哉はのどかの両親との話を終えてのどかの部屋に案内をされた。

 

「へえここがのどかちゃんの部屋なんだ・・・うわああうさぎとペンギンと猫が浮いている」

 

 

直哉がのどかの部屋入った瞬間彼等ヒーリングアニマルを見て当然直哉は彼等の記憶がないので大騒ぎになってしまいのどかの両親が慌ててのどかの部屋に来てしまった。

 

 

そして直哉も落ち着き改めてヒーリングアニマル達と二度目の挨拶をするのだった。

 

 

「よっ久しぶりだな直哉」

 

と猫のニャトランが言う。

 

「へ、猫が言葉を話したーー」

 

 

直哉は二度目の混乱に陥った。

 

「ニャトランのせいで直哉が混乱したラビ」

 

「おいらのせいかにゃ」

 

「どう見てもそうだペン」

 

「直哉には今までの記憶がないの聞いてなかった?ペン」

 

「ああ、そういえばそうだにゃん」

 

「うう、人の言葉を喋る猫ということはニャトランは猫又の妖怪何ですね」

 

「違うにゃんおいら達はヒーリングアニマルだって言ってるにゃん」

 

「でも、直哉君が言うようにニャトランは人の前で言葉を話したら猫又の子供と勘違いするかも」

 

「にゃ、のどかまでそんなことを言うのかにゃん」

 

「「確かにラビペン」」

 

「お前らもかよにゃん」

 

「俺の味方はいないのか・・はあ」

 

ニャトランは自分の仲間がいないことにショックを受けていた。

 

 

「ああ嘘だよニャトラン」

 

のどかは慌ててニャトランにそう言った。

 

 

その後記憶がない直哉の為にヒーリングアニマルが直哉に説明をした。

 

 

「成る程君達はヒーリングガーデンという所からこちらの世界に来たんだね?」

 

「そうだペン」

 

「そうだにゃ」

 

「でもラビリンは直哉達と一緒にこちらの世界に来たラビ」

 

「ええーー僕と緒にーー」

 

直哉はラビリンの言葉に驚きを隠せないでいた。」  

 

「それは本当だにゃ、確かトワと言う人が来てのどかとラビリンが記憶を無くす前の君に会いにいったんだにゃ」

 

「そうなんだゴメン僕そんな大事なことを覚えてなくて」

 

「ううん直哉は気にしないで響さんも私達もそんなことを気にしないから」

 

「そういえばチユたち遅いにゃ」

 

そういえばそうだペン」

 

「くちゅん」

 

その時ラテがくしゃみをした。

 

!!

 

それを見たのどかが慌ててラテに聴診器を当てるとラテの心の声が聞こえた。

 

「暖かいお水さんが苦しんでるラテ」

 

「暖かいお水さんということはペギタン一足に私達が現場に行くからちゆちゃんを呼んできて」

 

わかったペン」

 

そう言ってのどか達はそれぞれの行動を開始した。

 

 

「ほら直哉君も一緒に行くよ」

 

「ええーー僕戦い何て無理だよ」

 

 

そう思いながら直哉はのどか達と一緒に現場に行くのだった。

 



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シンドイーネの襲来とグレースに起きた異変

ラテが、くしゃみをしたのを確認した直哉以外の全員が慌てて家飛び出そうとしたときのどかは直哉の事を話し出した。そして直哉は訳もわからず沢泉温泉のげんせんのある所に来た。

 

「ねえどうしてここに来たの?のどかちゃん」

 

直哉がのどかに聞く。

 

「ごめんね直哉君。直哉君は覚えて無いけど世界崩壊によって旧世界にいた私達や響さん達そして他の方達も制約を受けているの?」

 

「制約を?」

 

「そう、その制約を受けていないのは直哉君とごく僅かな仲間たちなの」

 

「それは間違いよ、キュアグレース」

 

「「「この声はシンドイーネ」」」

 

「まさかもう動ける何て想定外だよ」

 

透明になっている響が言う。

 

「シンドイーネメガビョウゲーンはどこに隠したの?」

 

「はあ、ワンちゃんの能力でここに来たのよね?」

 

「残念だけど今回は私だけよ」

 

「「何だってーーラビにゃん」」

 

ヒーリングアニマルの二人はシンドイーネの言葉に驚いていた。

 

「のどか変身ラビ」

 

 

「うん」

 

 

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

 

ヒーリングステッキとラビリンが一体となり、花のエレメントボトルをはめ込む

 

 

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

 

 

「「キュアタッチ」」

 

 

 

キュン」

 

 

 

 

「「重なる二つの花!」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

「うわああのどかちゃんが変身したーー」

 

直哉はのどかの変身に驚いていた。

 

 

「あらあらせっかちねまだ戦う何て言ってないのに」

 

「そんなの信じられないにゃ」

 

「まあそうだろうねいいわよ直哉君に慰めてもらうから」

 

「「「「はあ」」」」」

 

四人はシンドイーネの言葉に驚いていた。

 

「ちょっと待ってください。貴方はキュアグレースさん達の敵ですよね」

 

「ええ、そうよだからすこし痛いけど我慢してね」

 

 

そう言ってシンドイーネは小さい魔力弾を直哉の腹部に当てた。

 

「え、うわああ」

 

「直哉君」

 

グレースが直哉を助けに行こうとしたときグレースにも異変が起きたのだった。

 

「がはっ何で急にお腹に痛みが・・・」

 

「ふーん成る程ならこれならどうかしら」

 

そう言ってシンドイーネは直哉をグレースから700メートル以上離すとグレースの変身が強制解除されたのだった。

 

 

「「ええーー何でラビ」」

 

突然起きた変身解除に驚く二人だった。

 

 

「これもキングビョウゲーン様が言ってた通りね、これがプリキュアと直哉君に対しての制約なのかしらね」

 

「そこまでよシンドイーネ」

 

「成る程、制約の対象はキュアグレースだけのようね」

 

「制約がなんなのか知らないけど再び活動するなら止めるだけよ」

 

「まあいいわ。キングビョウゲーン様の依頼はこなしたから。ナノビョウゲーン進化しなさい」

 

そう言ってシンドイーネはナノビョウゲーンをだし源泉の管理する機械にナノビョウゲーンが入りメガビョウゲーンとなった。

 

その後シンドイーネは撤退をした。

 

 

そしてキュアフオンティーヌとメガビョウゲーンの戦いは始まった直後のどかは気絶してしまった。

 

 

 

 



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病院にて

うーんここは・・・」

 

「あ、気が付いたねのどかちゃん」

 

「ええーー何でトワさんがここにいるんですか?」

 

「ありがとう何故ってここの病院の医院長だからよ」

 

「ええーー」

 

再びトワの言葉に驚くのどかだった。

 

「そういえば直哉君は」

 

「そんな大きな声を出さなくても隣にいるわよ直哉君は」

 

「よかった」

 

「さてとあまりにも時間が取れないからさっさと話すわよ響もいいかしら?」

 

「はい」

 

そう言って紫藤直哉の姿が立花響へと変化した。

 

「やっぱり直哉の意識がないときしか私はのどか達の世界では活動出来ないみたいですね」

 

「そうよ逆に言えば、シンフォギアの世界ではのどかちゃんが活動するにはこのタイミングでしか出来ないの?そう言う制約なのよ」

 

「は、制約で思い出したんですけど」

 

回想

 

「ちょっと待ってください。貴方はキュアグレースさん達の敵ですよね」

 

「ええ、そうよだからすこし痛いけど我慢してね」

 

 

そう言ってシンドイーネは小さい魔力弾を直哉の腹部に当てた。

 

「え、うわああ」

 

「直哉君」

 

グレースが直哉を助けに行こうとしたときグレースにも異変が起きたのだった。

 

「がはっ何で急にお腹に痛みが・・・」

 

「ふーん成る程ならこれならどうかしら」

 

そう言ってシンドイーネは直哉をグレースから700メートル以上離すとグレースの変身が強制解除されたのだった。

 

 

「「ええーー何でラビ」」

 

突然起きた変身解除に驚く二人だった。

 

回想終了・・・

 

「直哉君が攻撃を受けたら何故私にダメージが来たんですか?」

 

「それに直哉君から離れると変身が強制解除した理由を教えてください」

 

「あくまでこれは可能性の話になるけどいいかしら?」

 

「「構いません」」

 

のどかと響はそう了承した。

 

そしてトワは、話し出す。

 

「恐らくあの世界崩壊時に紫藤直哉の回りにいた5人に起きた制約かもね」

 

「「あの時直哉君の回りにいた5人ということは」」

 

「そう立花響、キュアグレースにエステル・ブライト、獅童光、そして天宮さくらの5人よ」

 

「そしてエステル・ブライトは異世界ゼムリア大陸の力で響やのどかや光にくらべて影響は少ないと思うわ。それは未来人の天宮さくらにも言えるわね」

 

 

「当然敵側にも制約は存在するわ。敵側は紫藤直哉とその世界の住人である人物が来ない限り活動出来ないと言う制約があるの」

 

「ただ、ビョウゲーンズは直哉の活動緩和によりこちらの世界と直哉の家がある。中心世界にもビョウゲーンズは移動可能となったわ」

 

「「そんな」」

 

「安心していいわよ。ビョウゲーンズは中心世界では、今の段階ではそんな脅威にならないわ」

 

「何故なら中心世界では記憶のない直哉でも霊力を使えるからね、ただ記憶のない今の段階では別の世界だと使えないのよ」

 

「「成る程そう言う理由なんですか?」」

 

「後グレースになっている時に直哉がダメージがグレース来たのはグレースと直哉がリンクしているの」

 

「「リンクですか?」」

 

「そうそれも制約の一部なのよね守護者サイドのね」

 

「その制約は私だけですか?」

 

のどかがトワに聞く。

 

「いえ、その制約を受けているのはのは立花響とキュアグレースと獅童光の3人よ」

 

「少なくともその3人はこれからの行動には注意した方がいいわね」

 

「後響は今から中心世界にいる零にこの世界の事を伝えて欲しい。まあ中継で見てるかも知れないけど」

 

「わかりました」

 

 

その後トワと響が病室を出ると人払いの結界が壊れのどかの両親とちゆちゃんが病室に入ってきた。

 

 

 

 



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3年後の仙台に向けて

直哉と響とのどかの世界の様子を見ていた花小路伯爵と零は・・・

 

「まさかこのような事態になるとは」

 

「これが私達と直哉が戦うべきの存在の一部よ」

 

「これで一部なのかね?零さん」

 

「ええ、当然こちらの降魔も私達と直哉が戦うべき相手なのは変わらないわ。花小路伯爵貴方にだげに忠告しておきます」

 

「今から10年以内に米田健二と名乗る男が現れたら警戒をしてください」

 

「何故かね?零さん」

 

「米田健二と言う男は私達の敵なのです」

 

「なんと」

 

零の言葉に驚く花小路伯爵だった。

 

「花小路伯爵これからの3年私達と直哉は連絡を取れない場所に行くのでその間の帝都の事を任せていいですか?」

 

「ふむ深くは聞かんが先程の映像に関係するのかね?」

 

「ええ、そうですわ。伯爵これからの貴方達の持っている書物の内容以外の事が必ず起きますから気をつけてください」

 

そう言って零は花小路伯爵と別れた。

 

その頃直哉の身体を抱いている響は・・・

 

「何とかここまで戻ってこられた」

 

そう言いながら響は直哉の顔を見る。

 

「ごめんね直哉君私があんなことを言わなければ・・・

 

回想

「そうなんだね、なら直哉君1週間私達と旅行に行こう」

 

 

 

「旅行か、旅行先で考えてもいいかもね」

 

 

 

「のどかトワさんに連絡して赤坂の地下にあるやつで旅行に行くと」

 

 

 

!‼

 

 

 

「響さん本気ですか?トワさんにも慎重にと言われたんじゃ」

 

 

 

のどかは響の発案に難色を示す。

 

回想終了・・・

 

「本当だよ。あの時のどかが難色見せたのに無理に行かせたからこんなことに」

 

「だが、そのかいもあり紫藤直哉の記憶はほんの少しだがもとに戻っているぞ」

 

「へ、レイいつの間に」

 

「今からお前たち二人を3年後の仙台に送るのが私の今の仕事だからな」

 

「ええーー今から?」

 

「そうだ本来なら3年後までは響とのどかでこなしてほしかったが…3年後の仙台にある3人を送るから気にするなよ」

 

「でも・・・」

 

「大丈夫だ制約にはかからない人物がいるからな」

 

「そして響紫藤直哉の記憶の中のサクラ大戦関連の記憶が戻ったらでいいからこう伝えろ。この世界に米田健二と行方不明になっている神達が存在するとな」

 

「ええーー彼らがいるんですか?」

 

 

「ああ神同士の存在に関してはな」

 

「米田健二のことだから少なくとも天宮さくら達の敵とも接触を果たすかも知れないともな」

 

「はいわかりました。レイ」

 

「後では二人を3年後の仙台に跳ばすが響は年齢は変わらないからな変わるのは必要な人間だけだからな」

 

「それと恐らくだが響と直哉は同じ3年後に目覚めるが時間帯が異なってしまうがな3年後の仙台に米田一基が、さくらをスカウトに来るためあえて時間帯を替えてあるからな」

 

「ええーーなんか複雑な気分です」

 

「わかりました」

 

 

そう響が呟くと同時にレイの時の魔術が発動し二人を3年後の仙台にある真宮寺家に跳ばすのだった。

 

 

 

 



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第1章 第1部 帝国華撃団本格活動とそして現れる闇の者達
3年後の世界と検証報告


時は太正11年1月・・・真宮寺家にて

 

 

彼と響がレイの時の魔術によって3年後の世界にやって来たがそれ以外の人物たちには普通に3年と言う月日が流れていた。

 

今回の話は彼等が目覚める前の時間の所から始まる。

 

 

「お母様あのお二人まだ起きないの?」

 

「さくらまたあのお二人の寝室に行ったのね」

 

 

「だってさくらあの男の子に仕えるのよねお母様」

 

「ええ、そうよ仕えると言っても公の場ではそう言う関係を見せるだけよ。何もない時はお友達のような感覚でいいのよさくら」

 

「お友達かあならエステルお姉さんとヨシュアお兄さんと同じていいのかしら?」

 

「まあさくらさんたらあのエステルさんたちは貴女の遊び相手としてこちらにおるわけではありませんよ」

 

「わかってますよお母様」

 

「さくらちゃん剣の修行の時間よ」

 

「あ、はいすぐ行きますエステルさん」

 

そう言ってさくらは母との話を終えてエステル達の元に向かった。

 

「お待たせしましたエステルさんヨシュアさん」

 

その時さくらはヨシュアの隣にいる人物に気がつきエステルに聞いた。

 

「ああそうそうこちらの男性はレオンハルトさんで、これからのさくらさんの対戦相手として実戦のような修行をしてもらうの」

 

「流石に僕とエステルだとさくらさんのの使う得物が違うからね」

 

「確かにそうですねレオンハルトさんよろしくお願いいたします」

 

「ああこちらこそな」

 

「さてとヨシュア、さくらさんの修行の監督しててね。私は若菜さんと彼の様子を見てくるから」

 

「わかった了解」

 

 

そう言ってエステルは若菜のいる真宮寺家に向かった。

 

その頃のどか達の世界の方では・・・

 

シンドイーネがキングビョウゲーンの検証依頼を終えてビョウゲーンキングダムに戻ってきた。

 

 

「キングビョウゲーン様が予測した通りプリキュアどもにも制約がありましたわ」

 

「そうかやはりな」

 

そう言ってシンドイーネは隠れて録画をしていた映像を再生した。

 

「ちょっと待ってください。貴方はキュアグレースさん達の敵ですよね」

 

「ええ、そうよだからすこし痛いけど我慢してね」

 

 

そう言ってシンドイーネは小さい魔力弾を直哉の腹部に当てた。

 

「え、うわああ」

 

「直哉君」

 

グレースが直哉を助けに行こうとしたときグレースにも異変が起きたのだった。

 

「がはっ何で急にお腹に痛みが・・・」

 

「ふーん成る程ならこれならどうかしら」

 

そう言ってシンドイーネは直哉をグレースから700メートル以上離すとグレースの変身が強制解除されたのだった。

 

 

「「ええーー何でラビ」」

 

突然起きた変身解除に驚く二人だった。

 

 

「これもキングビョウゲーン様が言ってた通りね、これがプリキュアと直哉君に対しての制約なのかしらね」

 

「そこまでよシンドイーネ」

 

「成る程、制約の対象はキュアグレースだけのようね」

 

映像終了

 

「おおこれが事実ならキュアグレースは簡単に倒せるなよ

 

映像をみてグワイワルは楽観的な感想を言う。

 

「そんなに甘くないと思うよグワイワル」

 

「何だと‼ダルイゼン」

 

「少なくともプリキュアと直哉達の制約を知れたのはいいけど奴等も同時に知ったんだろ?シンドイーネ」

 

「恐らくね」

 

「だったら彼等も安易に来ないと思うけどね、そして僕達もこちらの世界なら使える力が紫藤直哉のいる世界では半減するの忘れてない」

 

「それがあったか」

 

「まあよかろう此度の調査で得た事は今後の作戦に利用すればよい。しばらくは様子を見るよいな」

 

 

そう言ってキングビョウゲーンは三人の前から消えたのだった。

 

その頃エステルと若菜は・・・



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響の目覚め

さくらの修行をレオンハルトとヨシュアに任せたエステルはさくらの母の若菜と話をしていた。

 

「若菜お久しぶりですね」

 

「ええ、エステルさんも元気そうね」

 

「はは、元気だけが取り柄ですから」

 

「相も変わらず紫藤直哉君と立花響ちゃんは目覚める気配はないのですか?」

 

「ええ、もうすぐレイさんの言う3年なんですけどな」

 

「そうですか、紫藤直哉君が目覚めるとやはりさくらさんは直哉君に仕えるのですか?」

 

「ええ、さくら自身がそう決めているようですし」

 

「でも・・・そうすると本来の歴史と異なってしまいますけど?」

 

「そうですねしかし、エステルさんや立花響さんそして獅童光さんたちに、私の夫を助けてくれましたよね」

 

「いやいやあれは偶然ですけどその自分達のせいでトワさんとレイさんの雷が落ちましたけど」

 

「あらあら大変でしたね、うちの主人は元気ですか?」

 

「ええ今は私の兄が所属している組織の中でリハビリをしています」

 

「すみません本来なら会いたいと思うと思いますけど・・・」

 

「ええ、わかってますうちの主人はあの降魔戦争で死んでいないと歴史が狂うですよね」

 

「はい、すみません」

 

「こちらの世界のバランスを保つにはこうしないといかなかったので」

 

「何も考えないで一馬さんを助けた弊害を避けるための処置です」

 

 

「奥様大変です響様がお目覚めになりました」

 

そう言いながら真宮寺家に住み込みで働く権爺がやって来た。

 

!!

 

「あんですって」

 

そう言いながらエステルや若菜は急ぎ響と直哉の肉体が置かれている地下空間に向かった。

 

 

「うーんここは無事に3年後なのかな?」

 

響はそう言いながら辺りを見回すとまだ眠っている直哉を見つけた。

 

「やはりレイの言う通りなんだ」

 

回想・・・

 

だが、そのかいもあり紫藤直哉の記憶はほんの少しだがもとに戻っているぞ」

 

「へ、レイいつの間に」

 

「今からお前たち二人を3年後の仙台に送るのが私の今の仕事だからな」

 

「ええーー今から?」

 

「そうだ本来なら3年後までは響とのどかでこなしてほしかったが…3年後の仙台にある3人を送るから気にするなよ」

 

「でも・・・」

 

「大丈夫だ制約にはかからない人物がいるからな」

 

「そして響紫藤直哉の記憶の中のサクラ大戦関連の記憶が戻ったらでいいからこう伝えろ。この世界に米田健二と行方不明になっている神達が存在するとな」

 

「ええーー彼らがいるんですか?」

 

 

「ああ神同士の存在に関してはな」

 

「米田健二のことだから少なくとも天宮さくら達の敵とも接触を果たすかも知れないともな」

 

「はいわかりました。レイ」

 

「後では二人を3年後の仙台に跳ばすが響は年齢は変わらないからな変わるのは必要な人間だけだからな」

 

「それと恐らくだが響と直哉は同じ3年後に目覚めるが時間帯が異なってしまうがな3年後の仙台に米田一基が、さくらをスカウトに来るためあえて時間帯を替えてあるからな」

 

「ええーーなんか複雑な気分です」

 

「わかりました」

 

回想終了

 

響が思いに耽っているとエステルや若菜や真宮寺家に関係する人間がやって来た。

 

「響目覚めたのね」

 

 

「ええーーあれ、驚いたのはいいけど名前を忘れてしまった」

 

「「「あらーー」」」

 

響の元に来た全員が、響の答えを聞いて見事にこけたのだった。

 

 

 

「あんですって響私の名前を忘れたの?響」

 

「はいすみませんヨシュアさん」

 

「響わざとでしょう誰がヨシュアよ」

 

「えーと胸がです」

 

「よーくわかったわ響もう一度眠れ」

 

「いやあーー」

 

 

そして響とエステルによる命をかけるコミュニケーションが始まった。

 

 

 



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響の報告とこれからの事

響は目覚めた直後にコミュニケーションを予想外の人物とやった後真面目になり相手の名前を確認したのだった。

 

「え、貴女はもしかしてエステル・ブライトさんですか?」

 

「ええそうよ。前の世界では殆ど会えなかったけどね」

 

「そうでしたね、あはは」

 

響は少し苦笑いをする。

 

「もしかして私達の身体をここまで持ってきたのはエステルさんたちだったんですね」

 

「ええそうよ。レイが遊撃手協会に依頼を出してきたのは驚いたけどね」

 

 

「響教えて欲しいけど、どうして直哉君は起きないの?」

 

「ああそれは・・・」

 

そして響が直哉が起きない理由をエステル達に話した。

 

「成る程レイが意図的に起きるタイミングをずらしたわけね近い内に米田さんがここに来るからなのね」

 

「でもどうしてレイさんが米田さんと直哉君が会うの避けたいのかしら」

 

若菜が疑問を言う。

 

「それはですね、12歳の直哉君に大帝国劇場で無理矢理暮らさないかと言ったことが零さん達にとって米田さんの暴走と判断したんだと思います」

 

「「暴走?!!」」

 

響の言葉にどういう意味なのかわからないエステル達だった。

 

 

「まずここにいる人達はレイとトワさんの事は知ってますよねどういう人なのか」

 

「ええ長い付き合いだし」

 

その二人が米田さんの誘いの裏にある思いを知って考えて直哉君が暫く米田さんと会わないようにしたみたいですね」

 

「でもあの二人が干渉するのはこちらになってから珍しくない?そこまでの事のように見えたのかしら」

 

 

「それは真宮寺家の存在が直哉君の背後にあるからですね?」

 

「「え、どういう意味?」」

 

エステルと若菜は響の言葉に驚いていた。

 

「私達の転移魔術でここにきて寝てる間にその間に花小路伯爵と米田さんが話した記憶が見えたのでそれによると米田さんは帝国華撃団に真宮寺さくらをスカウトしたいと言っていましたね」

 

「まさか米田さんがそんなことを」

 

 

若菜は事実に驚いていた。

 

「成る程そう言う理由なのねレイが直哉君の目覚めるのを意図的にずらしたのは、真宮寺さくらさんを大帝国劇場に行かせる為なのね」

 

「ええ恐らくは少なくともこの世界の基本となる初期イベントは改変したくないみたいですね」

 

「まあさくらさんが帝国華撃団にいないと天宮さんたちにも影響が出るとまずいものね」

 

「そう言う考えもわからなくないわね」

 

「でも今のさくらは直哉君が起きないと帝国華撃団に行かないとも言いそうですけど」

 

「「あ、そう言う可能性があったか」」

 

エステルと響は若菜の言葉に納得していた。

 

 

「まあまだ時間はあるので何とかなるとは思いたいですね」

 

それから2ヵ月後・・・

 

太正11年3月ついにその日が来た。

 

 

 

 

 

 



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スカウト大作戦

米田一基中将真宮寺家に到着する前・・・

 

「良いですかさくらさん。今回来られるお客様はさくらさんが相手するのです良いですね」

 

「ええ私がですか?お客様を相手している間に直哉君が起きたらどうするんですお母様」

 

「そうなれば権爺やエステルさんたちに助けてもらうので貴女はお客様の相手をしておきなさい。真宮寺家の当主として」

 

「わかりましたお母様」

 

「間もなくお客様の見える時間ですよ」

 

そして米田一基が真宮寺家に着いた。

 

「いらっしゃいませ」

 

「よう久しぶりだなさくら」

 

「ええ、米田のおじ様どうしてここに?・・・まさか私が当主として相手するのは米田のおじ様なの?」

 

「そう言うこったよろしくなさくら」

 

さくらは驚いていた。自分の相手が父親のような存在の人物だったことに。

 

 

「それでは米田さん今回当家に来られた理由を聞かせてください」

 

「ああ、破邪の血統である真宮寺家の力を帝都防衛の中核を担う帝国華撃団に貸して欲しい」

 

「しかし米田さんも知っているように我が一族は紫藤家の当主の許可がないと魔を刈る力を行使できないのは知っていますよね」

 

「ああ、知っているだからお前をスカウトする前に紫藤直哉にも協力を打診したんだが、直哉が3年も行方不明なんだよ」

 

「そうですか?それならばお帰りください米田一基中将閣下」

 

!!

 

その頃別室にいる人達は・・・

 

「あちゃやっぱり断るのかなさくらさん」

 

「いやいや諦めたら試合は終わりですよ」

 

「やはり父親の事がネックになったようですね」

 

 

「さくらには一馬さんの事は死んでいると伝えたのがまずかったかも」

 

「それがし紫藤家の当主に忠実になると言う方向に向いたのかもね」

 

「でもそれって直哉君としてはどうなんなんだろう?」

 

別室ではエステル、若菜、響がさくら達の部屋をモニターリンクをしていた。

 

「でもこんなモニターがエステルさん達の世界にあるなんて凄いですね」

 

「はは、若菜さん余り褒めないでください天才一家が調子に乗るのでこの世界のバランスをすぐ壊す可能性がありますから」

 

「あ、米田さんが正気に戻りましたよ」

 

 

「お引き取りとはどういう意味ですか?まだ答えを聞いてませんが」

 

「帝国華撃団に入団の件はお受けします」

 

!!

 

「本当ですか?本当なら嬉しいですが」

 

 

!!「「「まさか!!」」」

 

別室でモニターリンクをしていた若菜達もさくらの答えに驚いていた。

 

 

「だけど勘違いしないでくださいあくまで、私の答えは行方不明の紫藤家の当主の考えに沿っての意見なので私はお父様のようになりたくないだけです」

 

「さくら・・・」

 

 

そして米田一基による真宮寺さくらのスカウト作戦は成功した。

 

 

そして4月真宮寺さくらは立花響と共に帝都東京に降り立った。

 

 

ついでにエステルとヨシュアと目覚めたばかりの彼も密かに帝都に戻った。

 

 



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帝都到着と元老院のメンバーの思惑

「ここが帝都東京そして響さん達が住んでいるんですね?」

 

「あはは、私達家はここから離れてるから一応帝都になるけどね住所的には」

 

「そうなんですね‼それに響さんには悪いことしましたね」

 

「何の事?」

 

「響さん本来は4人でこちらに帰る筈だったのに、私が我が儘言ったから」

 

「ああ、その事それは気にしないでよ。さくらさんの立場的に米田さんに余り頼りたくないんだよね?」

 

「ええあの後紫藤家の当主に正式な許可を出して貰えたけど、お父様が勝手に動いて結果的に死んだ場所ですし」

 

「うわあ。さくらさんはお父様の大好きな筈がここまで言い切るとは」

 

「お父様は好きですよ。ただ直哉君が当主になる前に軍人だからといって、降魔と戦い死ぬ何て、守り手ならいつか戦いで死ぬかも知れないのは覚悟していましたけど」

 

 

「さくらさん」

 

「よう久しぶりだな響ねえちゃん」

 

「あ、とらちゃん久しぶり」

 

「最近姿を見せなかったけどどうしたんだ?」

 

「ああ、ごめんね実はこの人を迎えに仙台に行ってたんだ」

 

「ふーんそうなんだうちの母ちゃんも響ねえちゃんの姿を見れなくて心配してたよ」

 

「そうなんだごめんねとらちゃん」

 

「なんなら今から行きましょう響さんその子の家に」

 

「ええーー駄目ですよ。これから大帝国劇場に向かうですよ」

 

「別に構いませんよ今日中に行けばいいので、それにここで暮らす人達の生活を見るのも勉強ですし」

 

「わかりましたよさくらさん」

 

そして響とさくらは行き先をかえて帝都の一角にある長屋に向かうのだった。

 

 

その頃大帝国劇場では・・・

 

 

「まだ真宮寺さくらは到着しないのかね?米田君」

 

「はっ申し訳ありません。こちらからの迎えも不要と言われたので・・・」

 

「どこまでも過去の亡霊にすがるが真宮寺家め」

 

「元々米田君が三年前に紫藤直哉を我等の傀儡にしていれば真宮寺家の連中につけ入れられる事はなかったのだよ」

 

「それは・・・確かに添うかも知れませんが、元老院のメンバーの貴方達も降魔戦争が起きるまで帝都の防衛構想など金だけがかかる無能な計画と言ってましたね」

 

「なんだと!!たかが軍人の癖に元老院のメンバーを愚弄するか?米田」

 

「まあまあ落ち着いてくださいお二方経緯どうであれ真宮寺家の者が大帝国劇場に入ったのだから今はそれでよしとしませんか?」」

 

「「・・・」」

 

「そうですな我等の目的は帝都の防衛ですからな」

 

 

「ふん気乗りはしないが今はそう言うことにしておいてやる」

 

一人目の通信はその後に切れる。

 

「それでは僕も失礼します米田さん」

 

「ああ、お前にはいつも助けてもらっているな」

 

「それが僕の仕事ですからね」

 

 

そう言って二人目との通信は切れたのだった。

 

「果たして俺はさくらを使いこなせるのか?結果的にさくらの父親の命を奪った俺に」

 

 

そう言って米田は自分の部屋に戻った。

 

 

 

 



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予期せぬ事態発生前編

米田は元老院のメンバーとの会合を終えた後部屋に戻ると一人の女性がいた。

 

「お疲れ様でした米田支配人」

 

「ああ、あやめ君か、そう言えば今日だったか花やしき支部での適性検査は?」

 

「はい」

 

「それじゃ結果だけを教えてくれやあやめ君」

 

「はい」

 

そして藤枝あやめは隊員達の適性検査の報告を開始した。

 

 

「ふむ、霊力の大きさだけならあやめ君が巴里で見つけてきたアイリスか、そして最下位が紅蘭か」

 

「ええ、紅蘭は技術屋の面もありますからね」

 

「ああ、わかっている。このメンバーにさくらが加わると正直この部隊の隊長は大変だぞ」

 

 

「確かに、霊力の強さを集める基準としてので個性的なメンバーになりましたね」

 

「全くだ」

 

「それで支配人さくらの件は元老院は何と言ってましたか?」

 

 

「ああ、それは真宮寺さくらの加入は喜ばれたよ。ただな、真宮寺家の後ろにいる紫藤家の当主も欲しいのにと言われたよ」

 

「やはりですか、こうなることを直哉君は知って行方不明になったのではないですか?」

 

「それこそあり得んよあやめ君直哉とあったのは、三年前になる。その時の直哉は12歳だぞそんな子供に元老院の思惑を知るとは思えんがな」

 

ピーーピーー

 

その時大帝国劇場に緊急発進を要請する警報がなり始め、米田とあやめは地下司令室に向かった。

 

 

大帝国劇場の地下司令室・・・

 

 

「何があった。かすみ」

 

 

「はい、司令たった今我々の危惧している敵と異なる怪物が現れました」

 

!!

 

「「何だと」ですって」

 

帝国華撃団風組に所属する藤井かすみの報告に驚く米田とあやめだった。

 

帝都に謎の敵が出る前紫藤直哉の自宅では・・・

 

 

 

「何で翼さんと奏さんがここに?」

 

エステルは突然の来客に驚いていた。

 

「すまないギャランホルンのが警報鳴ったときに出来た次元の裂け目に入ったらこちらの融合世界に繋がったみたいだな」

 

「なんですって、ということは融合世界に新たな世界が組み込まれるのかな?」

 

 

その時エステル達の部屋に直哉が入ってきた。

 

 

「あ、エステルさんお客様が来てたんですね」

 

「あ、私達は響の友人だ」

 

「あ、そうなんですねでも今は響さんは街の方に行ってますから僕が迎えに行きますよ」

 

「いやそれにはおよばない」

 

「そうですか・・・うわあなんだあれーー空が割れている」

 

 

!!

 

直哉の悲鳴に気づいた三人は空を見るとこの世界から見ると異形の者が現れて触れた人を炭へと変えていた。

 

 

「「ノイズ」」

 

「いくよ奏」

 

「おう」

 

そう言って奏と翼は現場に向かった。

 

 

その頃ノイズ出現に近い帝都の長屋では・・・

 

 

「うわあなんだあの怪物は降魔とは違う怪物だ」」

 

 

!!

 

「まさかそんなこの世界にノイズが現れる何て早すぎるよ」

 

「響さん私達で戦いましょう」

 

そう言ってさくらがノイズに向かおうとしたとき、響がさくらを止めた。

 

 

「さくらさんあの怪物は私が戦います」

 

「あれを見てください」

 

響が言う場所を見るとノイズが通った場所には大量の炭があった。

 

「響さんあの炭はまさか・・・」

 

「そうですあの炭はノイズに触れた人間です」

 

「何ですって、それじゃ私は戦ってはいけない」

 

そうさくらが言うと響は無言で首を縦にふりその直後響はこの世界に来てからシンフォギアを纏った。

 

「響さんその格好は」

 

「凄い」

 

さくらが響の変身の事を聞こうとした直後複数のノイズが消滅するのをさくらが目撃していた。

 



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予期せぬ事態発生後編

凄い響さんここまで強いとは思っていなかったわ」

 

 

 

「「おお、あのお姉ちゃん怪物を倒しているぞ」」

 

 

 

謎の怪物をが数を減らしているのをさくら以外の街の人達が見つけて人々は響を応援する。

 

 

 

「頑張ってお姉ちゃん」

 

 

 

「とらちゃん皆ありがとう」

 

 

 

!!皆逃げてーー」

 

 

その時響が街の人々に大声を上げて逃げるように言うが街の人々には最初は意味がわからず数人の人がハイゴニぶつかった後になにも言わなくなった異変に気づいた人が背後を見るとノイズが存在していてその近くには新品の炭が3つ存在していた。

 

 

「「「「うわあーー逃げろーー」」」」

 

「うわあ」

 

大勢の人々が一斉に逃げたしたことによりとらきち少年は転んでしまった。

 

「大丈夫?とらきち君」

 

「さくらお姉ちゃん僕の事はもういいからお姉ちゃんだけでも逃げて」

 

「何いってんのとらきち君一緒に逃げるよ」

 

「でも・・・」

 

渋るとらきちをさくらが背中におぶって逃げようとした時声が聞こえた。

 

「天ノ逆鱗」

 

!!

その声が聞こえた時さくら達を襲うノイズ達は巨大な剣が大量に現れてノイズ達を倒していく。

 

!!

 

「この技はまさか・・・翼さんとの技」

 

響は事態に驚きながらもノイズと戦い続ける」

 

「立花」

 

「よう久しぶり響」

 

 

「ええーー翼さんと奏さんどうしてここに?」

 

「詳しい話は後だ行くぞ奏、立花」

 

「はい」

 

「任せろ翼」

 

 

そして三人の奏者は残っているノイズを倒していく。

 

「フフ、問題なくこの鬼門だったこの世界でもソロモンの笛の効果は使えますね」

 

「まあ誤算だったのは並行世界から来た。風鳴翼と天羽奏の二人がこの世界にやって来るとは思いませんでしたよ」

 

「まあ良いでしょう。今回のは実験に過ぎないので、今は元老院の立場を利用することにしましょう。僕が英雄になるために」

 

そう言いながら人影は消えた。

 

 

少し時を戻し・・・

 

「司令謎の怪物の数が少なくなりました」

 

「なんだと!!」

 

「今映像を回します」

 

「これは鎧かなのか鎧を着ればあの怪物が倒せるのか?」

 

 米田は回されて来た映像を見て、鎧に着目していたとき風組の高村椿からの報告に驚く。」

 

「大丈夫です司令先程謎の怪物を倒している人物と同じような鎧を来ている二人組が現れました。そして謎の怪物を倒しています」

 

 

「「何だと」ですって」

 

そして謎の怪物を倒しきった場面を見た米田は・・・

 

 

「馬鹿な三人であれだけの怪物を倒すとは」

 

「それに司令あの怪物は人に触れると炭に変えてましたけどあの鎧を着た三人が触れても炭になるところか怪物を消滅しています」

 

「そうだなあやめ君。由理あの鎧と怪物の調査を頼む」

 

「わかりました」

 

 

そう言って米田はあやめと共に地上に戻っていく。

 

それから一年後・・・

 

物語が動き出す。

 

 



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新隊長赴任前日の出来事

太正12年3月31日・・・

 

昨年帝都を襲った謎の怪物(ノイズ)の襲撃は昨年の一度きりだった。

 

それ以降の帝都には穏やかな日々を送っていた。

 

そんなある日の昼下がり真宮寺さくらは大帝国劇場の支配人の米田支配人に支配人室に来るよう呼ばれていた。

 

 

「米田支配人真宮寺さくら入ります」

 

 

「おう、へえんなあいてるから」

 

部屋の主の許可を受けて支配人室と入ったさくらだった。

 

 

「米田さん私にお話とはなんでしょうか?」

 

「さくらすまん。明日付けで帝国華撃団に、新しい隊長が赴任してくるからそいつを迎えに行ってくれねえか?」

 

 

「成る程迎えに行くのは良いですけどどうして私が選ばれたんです?」

 

「ああすみれだとあの性格のせいで、隊長の資質を調べる事まで喋るかもしれんし、マリアだと軍人気質が強いから隊長が萎縮してすの自分を出せないかもしれんし、アイリスは子供だしな」

 

 

「成る程、わかりました。それで連れて来る人の写真か名前はありませんか?」

 

「こいつだ」

 

そう言って米田はさくらに写真を渡す。

 

 

「こいつの名前は大神一郎今年の春に帝国海軍の学校を首席で卒業したやつだ」

 

 

「わかりましたこれは預かりますね」

 

「ああ頼む」

 

 

「話は終わりですか?」

 

「ああ、そうだな」

 

「ああ、支配人今から私はちょっと出てきますね」

 

「ああ、わかっているさくらに関してある程度自由にさせろと真宮寺家に言われてるからな。なるべく他の隊員にた迷惑をかけない時間には帰ってくるようにな」

 

「わかりました」

 

そう言ってさくらは支配人室を出てその足で帝都の街の方に向かった。

 

その頃帝都の街の方に買い物に来ていた直哉と響は・・・

 

「さてと直哉君そろそろ帰ろうか?」

 

「ええ、必要なものを買えましたからね響さん」

 

「そう言えば直哉てさ、私達が直哉君と言っても嫌な顔をしなくなったよね?どうして」

 

「ああ、それは昨年ノイズが出たでしょ帝都に」

 

「うん」

 

「その影響のせいなのか他の原因なら記憶の継承がひとまず終わっただと思う。一年間で自分の名前と自分の娘の名前は思い出したので」

 

「ええーー飛鳥ちゃんと薫ちゃんの名前も」

 

「凄いよ直哉君」

 

「ちょっと落ち着いてくださいよ。響さん」

 

 

「でも自分に双子の娘が出来るとは思いませんよ。まあこの記憶は誰にも言えませんが」

 

 

「それでも凄い進歩だよ」

 

「あれさくらさん」

 

 

その時直哉はこちらに向かって来ているさくらを見つけた。

 

「あ、いたいた響さんに直哉君」

 

そしてさくらは響と直哉と合流した。

 

 

「ねえ二人とも明日暇?」

 

 

さくらが二人に聞く。

 

「明日ですか?どうだっけ直哉君」

 

 

「明日はエステルさんとヨシュアさんだけが仕事でこちらにはいませんね向こうで武道大会に出るはめになったそうですよ」

 

「あ、後響さん忘れていますけど明日は定期検診を受ける日ですよ。ちゃんと、受けてくださいね」

 

「あ、明日だっけそれ?」

 

 「ええ、せっかく並行世界とは言えシンフォギアのメンテナンスと響さんの定期検診をしてくれるんですから」

 

「はーい」

 

「忙しいのね響も」

 

さくらは響達の予定を聞きそんな感想をもった。

 

「それでさくらさん僕達の予定を聞いてどうしたの?」

 

 

直哉に聞かれさくらはその理由を響と直哉に話し出した。

 

 

 



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新人隊長着任前編

ええ、実は・・・」

 

回想・・・

 

「成る程、わかりました。それで連れて来る人の写真か名前はありませんか?」

 

「こいつだ」

 

そう言って米田はさくらに写真を渡す。

 

 

「こいつの名前は大神一郎今年の春に帝国海軍の学校を首席で卒業したやつだ」

 

 

「わかりましたこれは預かりますね」

 

「ああ頼む」

 

 

「話は終わりですか?」

 

「ああ、そうだな」

 

「ああ、支配人今から私はちょっと出てきますね」

 

「ああ、わかっているさくらに関してある程度自由にさせろと真宮寺家に言われてるからな。なるべく他の隊員にた迷惑をかけない時間には帰ってくるようにな」

 

「わかりました」

 

回想終了

 

 

「成る程、その新人の隊長を明日迎えに行くんですね」

 

「そうなのよ、一人で行くのは怖いから一緒に来て」

 

「「ええーー一人で行きましょうよ子供じゃないんだから」」

 

直哉と響はさくらの打ち明けた内容に至極当然の答えを答えた。

 

「酷いよ、直哉君直哉君は私が傷物になって良いの?」

 

「傷物って新人隊長さんを迎えに行くだけでしょう上野公園へ」

 

「そうだけど怖いもん」

 

「ぶりっこしても駄目です。一人で行ってくださいねさくらさん」

 

「酷いよ直哉君」

 

そう言ってさくらは直哉達と泣きながら走っていった。

 

「うわあ。直哉君少し記憶が戻ってからさくらさんに厳しくなってない」

 

響が直哉に聞く。

 

 

「ええ、確かにさくらさんに限っては厳しくなっているでしょうね、それはこれからの戦いの為ですよ響さん」

 

「これからの戦いの為?」

 

「そうです。ノイズを見て記憶が少し戻ったといいましたよね」

 

「うん」

 

それとは別に、この世界で起きる戦いの事を思い出したので、あくまで太正12年から13年にかけて起きる戦いですね」

 

「そうなんだ」

 

「ただこれからの戦いは色んな要素でどういう結果になるのかわからないですよね」

 

「どういう意味なの?直哉君」

 

「響さんは前の世界でも良いので天海を知ってますか?」

 

「ええ、知ってるわ前の世界でね」

 

「僕の取り戻した記憶の中には天海さんの存在しないパターンの戦いもあったんです」

 

「ええーー」

 

響が直哉の言葉に驚いていた。

 

「どういう意味なの?直哉君」

 

 

「それがすぐにわかるなら悩みませんよ響さん」

 

「あはは、そりゃそうだよね」

 

そして直哉と響も自分達の家に帰った。

 

翌日・・・

 

「たくもう、最近の直哉くんは私に厳しくなって寂しいよ」

 

さくらは、気持ちの落ちた状態で帝国華撃団に着任をする新隊長の大神一郎の迎えのために上野公園へ向かった。

 

 

その頃上野公園では花見客の中に帝国海軍の軍服を着た青年がいた。

 

 

「さすが帝都の花見は綺麗だな。」

 

「そう言えば昨年謎の怪物を倒したのは三人の天使っていう話だけど天使何ていないよな」

 

 

「さてと馬鹿な事は考えずに合流地点に向かおう。」

 

そして大神は移動をしょうとしたとき不意に後ろから声をかけられた。

 

「あの―大神一郎少尉ですか?」

 



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新人隊長着任中編1

「あははすみません了子さん。私のシンフォギアと定期検診までしていただいて」

 

「いえいえ響ちゃんは気にしなくていいわよ。ただ貴女達の世界の事を少し教えてくれないかしら?もしかすると貴女達の世界と私達の世界が繋がったままなのかその辺がわかるかもだから」

 

「そうですね恐らくこちらの世界はギャランホルンが繋げたと思っているですよね」

 

「ええそうよ。響ちゃん」

 

「恐らくこちらの世界の神がギャランホルンを通して私のサポートとして繋げた可能性が高いです」

 

「成る程、そういう可能性もあるのね」

 

「そちらの了子さんはフィーネの意識はあるんですか?」

 

「ああ、一応あるが月を穿つ準備中にばれてな」

 

「そうなんですね、さしあたりそちらの問題は私ですかね?」

 

 

「ああ、こちらの君は一匹狼のようだよ」

 

「成る程・・・」

 

「私からも聞いていいか?」

 

「はい何を聞きたいのですか?」

 

「お前達の世界についてだ、融合世界なのだろう。なのにシンフォギア奏者がお前一人なのはどういうわけだ」

 

「ああ、それは融合世界の封印されているんですよ。その封印はある人物を私達の世界に連れていく事で封印は解けるんですけど」

 

「ああ、だからお前が言った言葉に繋がるのか」

 

回想

 

 

「うわあなんだあの怪物は降魔とは違う怪物だ」」

 

 

!!

 

「まさかそんなこの世界にノイズが現れる何て早すぎるよ」

 

「響さん私達で戦いましょう」

 

そう言ってさくらがノイズに向かおうとしたとき、響がさくらを止めた。

 

 

「さくらさんあの怪物は私が戦います」

 

「あれを見てください」

 

響が言う場所を見るとノイズが通った場所には大量の炭があった。

回想終了

 

「ああしてさくらさんを止めないとノイズに殺られる可能性があったので」

 

「とういうか、了子さん達にあのやり取りを見られてたんですね」

 

 

「モチのロンよ響ちゃん」

 

「というのは冗談で私達もギャランホルンが繋げた世界を調査をしてたのよ」

 

「成る程」

 

 

「しかし封印されている世界のノイズが現れる何て差異的なものを感じるわね」

 

「ええ、私達もそれはわかるんですけどまだ動けないので」

 

「あらそれも融合世界の事情なのか?」

 

 

「ええそうです」

 

「了子君響君の検診とシンフォギアのメンテナンスは終わったのか?」

 

「ええ終わったわよ」

 

「ならよかった響君また響君の世界にノイズが現れた」

 

!!

 

「なっ場所はどこです?」

 

「場所は上野公園という場所だな響君は翼と共に向かってくれ」

 

 

時を戻し・・・帝都の上野公園では・・・

 

 

「貴方が大神一郎さんですか?」

 

「はい自分が大神一郎です。失礼ですが貴女は」

 

「私の名前は真宮寺さくらです。米田中将から大神一郎少尉を大帝国劇場にご案内するよう伺ってここに来ました」

 

「そうなんですね、しかし驚きましたよ軍関連の組織のお迎えに女性が来るとは?」

 

 

「頼りになりませんか?」(別に私を頼ってくれるのは直哉君だけで良いのよ)

 

「いえいえそんなことないですよさくらさん」

 

そう言った大神の顔は少し赤くなっていた。

 

「そう言えばさくらさんは天使を見たことありますか?」

 

 

「はい、天使をですか?」

 

突然大神に聞かれ唖然としたさくらだったが大神の説明を聞いて響とシンフォギアの事だと気がついた。

 

 

その時さくらは気がついた。上野公園の異変に。

 

 

 

 

 



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新人隊長着任中編2

その時上野公園の空気が代わった、

 

「大神さん急いで上野公園から出ますよ」

 

「さくらさんどうしたんですか?」

 

大神がさくらに聞く。

 

「大神さん回りを見てください」

 

「回りを?」

 

大神はさくらに言われた通り回りを見ると周辺に多くの炭があった。

 

「なんだ何で公園に多くの炭があるんだ?」

 

「大神がそう言った直後背後にあったさくらの木が炭へと変わっていくのを大神は見た。

 

 

「なんだあの巨大な怪物は」

 

 

二人の前に現れたのは巨大なノイズが一体だった。

 

 

「早く逃げますよ大神さん」

 

「嫌だあれが帝都に仇なす者なら俺が倒す」

 

「ああ、もうそしてさくらは大帝国劇場に緊急通信をした

 

「米田支配人大変です。上野公園に一年前に現れた怪物が現れました」

 

「何だと‼さくらそいつに触れるなよ炭になるぞ」

 

「わかってますしかし大神一郎さんが怪物を倒すと言って私とはぐれました」

 

「何だと‼さくらなんとしても大神を助けてくれ」

 

「はいなんとかできる範囲で動きます」

 

 

そしてさくらは大帝国劇場との通信を切った。

 

「ふう、一年前の悪夢の再来か、椿上野公園周辺に緊急避難警報を出せ。あの怪物には帝国華撃団でも役に立たないからな、悔しいがな」

 

その時帝国華撃団のレーダーに一年前に現れた天使と称された二人の影が写っていた。

 

その頃その二つの影は・・・

 

 

「何を焦っている立花」

 

「上野公園には、私の友人がいるかも知れないんです」

 

 

「何だと‼それは本当なのか?」

 

 

「そうですそして今日は、融合世界の中心世界で重要な事柄が上野公園で行っているんです」

 

「ならば急ごう立花」

 

「はいありがとうございます。翼さん」

 

「ぷくく」

 

「何がおかしいんですか?」

 

 

「ああ、すまない私の世界の響ならありがとうと言うのはほぼないから」

 

 

「ああグレ響さんですよね」

 

「グレ響か・・・良いかも知れない」

 

「翼さんあれを見てください」

 

「あれか、今回のは」

 

「大きいですね」

 

「立花行くぞ」

 

「はい」

 

「うわあ。やはり俺にはこの怪物には触れることすら出来ないのか」

 

大神はさくらと別れてノイズに攻撃をしたが、大神のもつ刀が炭になってしまい大神は愕然となってしまい巨大なノイズに追い詰められていた。

 

 

「天ノ逆鱗」

 

その言葉を聞いた大神は巨大なノイズに多数の剣が刺さっているのを目撃した。

 

「立花ノイズは私が引きつける立花は彼を頼む

 

「はい翼さん」

 

そして響が大神に声をかける。

 

 

「大丈夫です?そこにいる人」

 

「ああすまない、君達は一体何者なんだい?」

 

「ええ―と私達は・・・」

 

「ああーーやっと見つけましたよ大神さん」

 

響が大神の質問に困っているとさくらが来た。

 

 

「ほら大神一郎少尉早く大帝国劇場にいきますよ」

 

「あいたた、痛いよさくら君」

 

「後は任せてね響ちゃん」

 

「ありがとうさくらさん」

 

そしてさくらと大神は無事に大帝国劇場に着いた。

 

巨大なノイズ無事に倒すことができたのだが・・・

 

帝都某所

 

 

「一体あの怪物は何なのだ?」

 

「いかがいたしますか天海様」

 

「癪だが、叉丹お前が黒之巣会の先陣として帝都を攻撃しろ場所は上野公園でな」

 

「はっ了解しました」

 

 

帝都を狙う闇が動き出そうとしていた。

 

 



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新人隊長着任後編

大神一郎少尉が大帝国劇場に来た日の夕方・・・

 

 

大帝国劇場支配人室・・・

 

「いやはやさくら災難だったな。まさかノイズが一年ぶりに出てくるとはな」

 

「はっノイズですか?あの怪物の呼称が」

 

「ああ、元老院の連中がそう決めたようだ」

 

「俺にしては元老院の連中自身がノイズ、つまり雑音なんだが」

 

「支配人も大変ですね」

 

「まあな、時にさくらそろそろ教えてくれねえか?お前紫藤直哉の居場所を知ってるんだろ?」

 

「米田さん仮に私が紫藤直哉さんの居場所を知ってたとして彼に貴方は何をさせたいのですか?」

 

少し時を遡り直哉の自宅では・・・

 

「直哉君ごめんなさいシンフォギア奏者としての姿を大神さんに見られてしまいました」

 

 

「まあ仕方ないですよノイズが自然発生したのなら」

 

「「ええ、どういう意味」」

 

翼と響が直哉聞く。

 

「翼さんや響さんがこちらの世界に来る前の世界でもノイズは自然発生していたのでしょ」

 

 

「「ええ、まれにだけど」」

 

 

「そのまれがこちらでは100%ですよ。今までノイズが現れてない世界に、確かに融合世界の要素だからと考えられないこともありますがね」

 

「恐らく翼さんの世界とこちらの世界ではノイズの出現するのに決定的に違うものがあるはずなんですね」

 

「確かに1回目のノイズの出現は私達の世界が融合世界となったから自然発生したのかと思ってましたけど」

 

響がそう言う。

 

「だけど今日の巨大なノイズは明らかに大神一郎さんだけを狙っていたように見えた」

 

「ああ、それは私も感じたが標的が二人しかいなかったからだとおもっていたが」

 

「ええ、僕はその場に居なかったけど、恐らくそのノイズは遠隔操作されている可能性が高いと思う。」

 

!!

 

翼と響は直哉発言に驚いていた。

 

 

「そして最悪な想定としてノイズを遠隔操作出来る手段があった場合今回の事件をの犯人の目的が大神一郎の殺害することだとしたら?」

 

!!

 

「大神さんが死んだ場合中心世界の本来あるべき歴史が消滅しますからね」

 

 

「まさか直哉君は今回の事件の犯人の目的が大神さんを殺す事だと思っているの?」

 

響が直哉に聞く。

 

「ええ、僕はそう見ています。恐らくは元老院の中に犯人がいるかもしれませんね」

 

「えーー」

 

「なんと」

 

「そこで翼さんにお願いです。並行世界にノイズを遠隔操作が出来る手段として存在するのなら恐らくこの世界にもあるのでその物の調査をお願いしたい」

 

 

「ああ、了解した。こちらの世界では響しかノイズに対抗する手段がない以上。私達の力に頼ってくれるのは嬉しい」

 

 

そう言って翼は並行世界に戻っていった。

 

 

「さてと響さん僕たちも大帝国劇場に行きましょうか?」

 

「うんそうだね」

 

 

そして冒頭の時間に戻る。

 

「それは・・・」

 

「失礼します支配人。あ、さくら君もここにいたんだね」

 

 

「どうした?大神俺に用があるんだろ?」

 

「あ、そうでした。支配人と約束があると言ってお客さまがいるんですけどどうしましょうか?」

 

「俺に客だ?今日は来客の予定はなかったはずたが」

 

「大神そいつの名前は何て言ってた?」

 

「えーと紫藤直哉様でした支配人」

 

!!

 

大神の言葉に驚く米田とさくらだった。

 

 



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ノイズと天使前編

大神そいつは確かに紫藤直哉と言ってたのか?」

 

「はい、確かに言ってました」

 

「大神紫藤直哉は劇場にいるのか?」

 

「あ、ちょっと紫藤さん勝手にこられては」

 

大神は無断で休演の日の劇場内に入る二人を止めていた。

 

「大神いい、二人を支配人実に入れろ」

 

「わかりました」

 

大神は米田に言われ紫藤直哉と立花響を支配人室に入れた。

 

「久し振りだな。直哉」

 

「なんだ、この二人米田支配人と知り合いなのか?」

 

 

「・・・」

 

「直哉君?」

 

「成る程大神お前は、部屋に戻ってろ」

 

「いい!!どうして俺だけが」

 

「正直俺達の話にはお前は理解出来ないからな」

 

「そんな・・・」

 

そして大神は、米田によって支配人室を追い出された。」

 

 

「これでいいだろ直哉」

 

「助かります米田さん」

 

「ふむ、直哉三年前と雰囲気変わったな。少しは記憶は戻ったのか?」

 

 

「ええ少しですけど」

 

「そうか、それでどうした?今日は」

 

「米田さん一年ぶりに現れたノイズの事についてですよ」

 

!!

 

「直哉どうしてお前がノイズのことを知っている?」

 

「それは僕が母さんの記憶を引き継いでいますからね」

 

「何だと‼」

 

「そして僕が記憶を失っていたのは、受け継いだ記憶の量が大きすぎて一時的に忘れていたということです」

 

「それでは今は全てを思い出したのか?」

 

「いえ、そうではありませんね今年と来年に起きることの限定的なところです」

 

「そうか、今日はどうした?俺の前に来て」

 

「いえ、米田さんに忠告を言いに来ました。米田さん大神さんの護衛をしっかりしておいた方がいいですよ」

 

「そして元老院にも気を付けた方がいいですよ」

 

「おいどういうこった」

 

「今回の上野公園でのノイズ襲撃は仕組まれた物かも知れないんですよ、米田さん」

 

 

「何だと‼」

 

「僕の方でも調べたらノイズの自然発生はほんの天文学的な確率何ですよね、そう考えると意図的に襲撃させたという可能性があるんです。昨年は真宮寺さくらが帝都に来た日となる」

 

「そして今日は、大神一郎という新人隊長の来た日となる。二つのノイズ襲撃の共通点は帝国華撃団に新人が来た日ですよね」

 

「「あ、そう言えば」」

 

さくらと米田は直哉の推測の話に驚いていた。

 

 

「そして、二つのノイズ襲撃の黒幕が帝国陸軍や帝国海軍の中にいるのなら今日のは証拠を隠せるがさくらさんの訪問の時は米田さんしか知らなかったはずですよね?」

 

「ああ、確かにそうだな」

 

「そうなると二つのノイズ襲撃は真宮寺さくらと大神一郎を狙った事件の可能性が高くなるんですよ」

 

 

「しかしそんなことが本当に出来るのか?」

 

「そちらは調査中なのではっきり言えませんが、そう言うものがあった場合僕の推測のようにやれるということですから」

 

 

「そうか、そう言うことならお前の言う通り元老院のメンバーが怪しいな」

 

元老院のメンバーは二人の来る時間も知っているからな」

 

 

「とにかくノイズが出たらこっちで対処するから米田さんは何もしなくていいですよ」

 

 

「はっどう言うことだよ直哉、ノイズは天使しか倒せないだぞ」

 

「へえ、天使ね・・・」

 

 

直哉はニヤニヤしながら響を見る」

 

「もう天使なんて恥ずかしいよ」

 

「そう言えばこの子を紹介してなかった。天使の立花響さんだ」

 

 

「何だと‼ーー」

 

 

米田は直哉の言葉に驚くのだった。

 

 

 

 

 

 



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ノイズと天使後編

「何だと‼そちらの子がわしらの中でのコードネーム天使の正体なのか?」

 

 

「ええ、一応そう言うことになってるみたいですね私的に天使なんて恥ずかしいですけど」

 

「そりゃすまなかったなお嬢さん。お嬢さんの名前は聞いていいのか?直哉?」

 

 

米田は直哉に確認する。

 

「ええ、構いませんよ。ただ彼女に関する情報はあくまで帝国華撃団内に留めておいてください」

 

「ああそうだな」

 

「もし直哉の言う通り元老院と賢人機関の中にノイズを使う奴がいるなら彼女に関する事は秘密にするべきだろうな」

 

そして響の自己紹介が行われた。

 

私は立花響、15歳! 誕生日は9月13日で血液型はO型! 身長はこないだの測定では157センチです」

 

「おいおいそんな個人的な情報は別に言わなくていいぞ」

 

「あ、すいません」

 

「響さんらしいんですけどね」

 

響は恥ずかしいらしく顔を赤くしていた。

 

暫くして・・・

 

「さてと僕達はそろそろ帰りますね」

 

「もし帝国華撃団の活動中にノイズや見たことのない敵が現れたら、さくらさんを通してこちらに連絡してくださいね」

 

そう言って直哉は席を立とうとしたとき米田に止められた。

  

 

「ちょっと待て直哉ノイズ以外の見たことのない敵がもうひとつ現れるのか?」

 

「ええ、少なくとももうひとつの敵は帝国華撃団になら倒せると思いますけどそうなった場合この星に大変な事になるので専門の医者に僕達の方から連絡できるのでその場合もさくらさんを通してこちらに連絡してくださいね」

 

 「ああ、わかった」

 

 

そして直哉と響は大帝国劇場を後にした。

 

その夜の直哉の自宅では・・・

 

「ねえ直哉君どうしてあそこまでの情報を開示したの?」

 

「確かに響さんの心配はわかるけど帝国華撃団にそんなに暗躍しそうなひとは居なそうだったし」

 

「それに米田さんは母さん達が信頼してた人達だったしね」

 

「そっか、それで私達はこれからどうするの?」

 

「とりあえず暫くはノイズやメガビョウゲーン達の動向に注意しながら歴史が進むのを見ていよう」

 

 

「そうだね少なくともメガビョウゲーンはいつこちら側にちょっかいを出そうと思えば出来る組織だもんね」

 

「響さんエステルさんたちが戻ってきたら一度のどかちゃんの様子を見てきてもらえませんか?」

 

「うんわかった。メガビョウゲーンが動き出そうとしたらヒーリングアニマル達の力が必要だしね」

 

「もし響さんがきついのであればちゃんと言ってくださいね」

 

「ありがとう直哉君。響、平気へっちゃらです」

 

そう言って響は直哉に抱きつく。

 

「たくっそういう事は本来する人がいるのに、まあ響さんの世界に行けるようになるまで貴女のひだまりの役の代役を努めますよ響さんお休みなさい」

 

 

その頃大帝国劇場内の大神の部屋では・・・

 

 

「そう言えば夕方紫藤直哉さんの隣にいたこ、俺を助けてくれた天使に似てたな」

 

回想

 

うわあ。やはり俺にはこの怪物には触れることすら出来ないのか」

 

大神はさくらと別れてノイズに攻撃をしたが、大神のもつ刀が炭になってしまい大神は愕然となってしまい巨大なノイズに追い詰められていた。

 

 

「天ノ逆鱗」

 

その言葉を聞いた大神は巨大なノイズに多数の剣が刺さっているのを目撃した。

 

「立花ノイズは私が引きつける立花は彼を頼む

 

「はい翼さん」

 

そして響が大神に声をかける。

 

 

「大丈夫です?そこにいる人」

 

「ああすまない、君達は一体何者なんだい?」

 

「ええ―と私達は・・・」

 

「ああーーやっと見つけましたよ大神さん」

 

響が大神の質問に困っているとさくらが来た。

 

回想修了

 

 

「また会いたいなああの子に」

 

 



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米田からの大神への試練1

帝国海軍兵学校を首席で卒業をした大神一郎は帝国陸軍中将の手招きで、帝国陸軍の特殊部隊対降魔迎撃部隊帝国華撃団に配属された筈だった。

 

 

だが、彼がやって来た場所は可憐な乙女達が集う帝国歌劇団だった。

 

 

「どう考えてもおかしすぎる」

 

「着任時はノイズ騒動でよく考えられずにいたが「どうして帝国陸軍の秘密部隊がどうして劇場をしてるんだ?」

 

「この3日ここの仕事をしてみたがどう見ても普通の劇場じゃないか?よし米田中将に直訴するか」

 

そう言って大神は階段を使い一階に降りると劇場の入り口の付近に真宮寺さくらがいた。

 

「あ、大神さんおはようございます」

 

「おはようさくら君」

 

 

「大神さん今日からのモギリのお仕事頑張って下さいね」

 

「いい‼モギリだってーーどういう事だい?さくら君」

 

「あれ、大神さんは支配人から聞いてないんですか?今日から劇場を再開するのでと言ってましたけど?」

 

 

「何だと‼ーー」

 

大神はさくらの説明に驚いていた。

 

「すまないさくら君俺支配人に聞いてくる。

 

そう言って大神はさくらと別れて支配人室に向かった。

 

その頃支配人室では・・・

 

「どうだね米田君大神君は?」

 

「ええ少しトラブルがありましたが来ました。使えるかは様子を見ないとわかりませんね」

 

「そうか、そう言えば先のノイズを倒したのが直哉君の仲間なのは本当なのかね?」

 

「ええ、間違いないです。大神一郎が着任後の夕方に大帝国劇場に本人が来ましたから」

 

「そうか・・・」

 

「おっと、どうやら文句を言いに来たようです」

 

「米田君遊びすぎるなよ」

 

 

そう言って花小路伯爵は.米田との電話を終えた。

 

「お、米田支配人の電話がおわったようだ。失礼します米田支配人」

 

 

「おう、へえんな」

 

「失礼します」

 

「支配人ここは本当に帝国華撃団なのですか?ここで俺はなにをすればいいのですか?」

 

 

「おいおい大神なにか勘違いしてねえか?上の額縁を見てみろ」

 

!!

 

「そんな馬鹿な」

 

「俺は帝国華撃団に配属された筈です」

 

「いいや、ここは帝国歌劇団だぞ」

 

「そんな・・・失礼します」

 

そう言って大神は支配人室を出た。

 

少し時を遡り、さくらの自室では・・・

 

 

「ええーー本気なの?直哉君どうして私が大神さんを支えないといけないの?」

 

「さくらさん落ち着いて本来なら、米田さんは大神さんに着任後にやるはずの試験をノイズ騒動が落ち着いてからに変えたんだからね」

 

 

「そしてさくらさんが大神さんを支える役目なのは、大神さんにとってはさくらさんとの時間が長いのもあり大神さんも落ち着けるはずだから」

 

「でも私は・・・」

 

「さくらさんの気持ちもわかりますけどここで大神さんに大帝国劇場を去られるとこちらも困るのでお願いいたします」

 

 

「わかったわ直哉君」

 

 

そう言ってさくらは自室を出た。

 

 

 

 



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米田からの大神への試練2

「大神さん本当に大丈夫ですか?お部屋までご一緒します」

 

「ああ、ありがとうさくら君」

 

さくらは直哉との通信を終え一階に行くと支配人室から絶望に染まったような顔の大神がふらつきながら自室に戻ろうとしていたのでさくらは大神を送ることにした。

 

大神の部屋に到着後・・・

 

「さくら君ありがとう。ここまででいいよ」

 

「そうですか、それじゃ」

 

「あ、あのさ良ければ部屋によらないかい?」

 

「は、私まさか大神に誘われてるの」

 

 

「あ、違うよさくら君ちょっとあの人達の事を聞いてほしくてね」

 

「そんなに強く否定されると私傷つくんですけど、女性の魅力がないみたいで」

 

 

「ああ、すまないさくら君誤解させてしまって」

 

「ええ気にしないでいいですよ。それで天使についての話ですよね?」

 

「ああ」

そして二人は大神の部屋に入った。

 

「それくらいの事ならいいですよ。天使については恐らく一階にいた私でないと他の隊員すみれさんとかは何なんですの少尉私の前で他の女の話はしないでとか言いそうですから」

 

「ああさくら君それ俺もわかるよさくら君。4日しかまだいないけど隊員達の性格が何となくわかってきたからね」 

 

「例えばアイリスは子供として扱われるのが嫌いなようだし」

 

「と、脱線している場合ではなかった」

 

回想・・・

 

立花ノイズは私が引きつける立花は彼を頼む

 

「はい翼さん」

 

そして響が大神に声をかける。

 

 

「大丈夫です?そこにいる人」

 

「ああすまない、君達は一体何者なんだい?」

 

「ええ―と私達は・・・」

 

「ああーーやっと見つけましたよ大神さん」

 

響が大神の質問に困っているとさくらが来た。

 

回想修了

 

「俺は俺を助けてくれたオレンジの鎧をきた人に恋をしていると実感してしまったんださくら君」

 

「ええーーそれはまずいですよ」

 

「何がまずいんだい、個人の自由だろ?恋愛は」

 

「それはそうですけど」

 

(まずいわ直哉君からきいたけど、帝国華撃団にいる大神さんは一途な大神さんではダメと言われたのに)

 

「これは直哉君に連絡しないと」

 

「大神さん私用事を思い出したので失礼します」

 

「ああお休みさくら君」

 

そう言ってさくらは自室に戻り直哉に連絡を取ったが・・・。

 

「なんで出てくれないの直哉君」

 

直哉が出ないことにやきもきするさくらだが、その時直哉は響と共に夢の中にいた。

 

翌日

 

大神は起床後に今日は大帝国劇場は休みと思い出した。

 

 

「ああ、今日は休みだったな。よしみんなの所に行ってみるか」

 

そして大神は舞台裏に向かった。

 

 

舞台裏では・・・

 

 

さくらやすみれ、マリア、アイリスの4人が舞台稽古していたがその時事件が起きた。

 

見事さくらがすみれの着物を知らず間に踏んでしまいすみれはバランスを崩し、顔面から落ちてしまったのだった。

 

「あ、これは痛そうだ」

 

大神は気楽に状況を見守っていた。

 

 

 

 



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喧嘩と初陣

でっさくらさんこれはわざとかしら」

 

「あ、しまった」

 

すみれに言われさくらはあわてて自分が踏んでいたすみれの着物の裾から足をのける」

 

「ごめんなさいすみれさん」

 

その時すみれが余計な一言を言うのだった。

 

「たくっこれだから田舎娘はがさつでお下品で器用にコロコロとよく転べますわね」

 

「むーーふん」

 

すみれがそう言った直後さくらはおもいっきりすみれの着物の裾を踏んだ。その影響でふたたびすみれが顔面から着地した。

 

 

「で!!」

 

その一連の様子を見ていた大神は・・・

 

「まずいぞさくら君もすみれくんも爆発寸前だぞ、どうする大神彼女達を止めるか?」

 

「でも下手に手を出すと痛い目を見るかな?

 

そう考えて舞台裏にいた大神だったが・・・

 

「あ、お兄ちゃんすみれとさくらの喧嘩を止めて」

 

「あ、アイリス俺があの喧嘩をとめるのかい?」

 

隠れていた大神だったがアイリスに見つかりすみれとさくらの喧嘩を止めるように頼まれたのだった。

 

 

そして二人の喧嘩は互いの顔を叩くまで発展仕掛けたその時

 

「いかん二人共喧嘩をやめるんだーーあだーー」

 

その瞬間二人のてが大神の両頬にクリーンヒットしたのだった。

 

!!

 

大神の乱入に気がついた二人は驚いていた。

 

「「大神さん」少尉」

 

そして二人の喧嘩は止まるのだった。

 

 

「ねえ二人共聞いてくれ。俺は軍隊にいたから劇団の事はよくわからないけど劇団だってチームワークが大事だろ?喧嘩はやめようよ」

 

「少尉」

 

「お兄ちゃん」

 

「俺の言いたいことは、それだけだからじゃ俺は行くよ』

 

そう言った大神は舞台から去った。

 

大神が舞台から自室に戻るため階段を上がろうとしたときさくらが大神呼び止めた。

 

 

「待ってください大神さん。私の話を聞いてもらえますか?」

 

「さくら君。ああいいよ」

 

「大神さんは米田支配人が大神にしたのは、帝国華撃団花組は普通の軍人にはさせない。人の命を無下に扱う軍人にはさせないと言ってました。だから大神さん私達を愛してくださいそしてこの帝都を脅かす敵と戦って下さい」

 

 

「ちょっと待ってさくら君帝都を脅かす敵とはどういう事だい?」

 

 

「それは・・・」

 

 

ピーピーピーピー

 

 

その時大帝国劇場に緊急サイレンが鳴った。」

 

 

「これは一体」

 

 

「大神さん敵の襲来です」

 

地下司令室に行きますよ」

 

 

そして大神はさくらに案内され地下司令室にやって来た。

 

 

「ここは一体」

 

「ここはな、帝国華撃団の中枢である地下司令室だ。大神」

 

「あ、米田支配人帝国華撃団は本当にあったんですね」

 

「無論だ。大神帝国歌劇団は仮の姿に過ぎん。お前を騙すようなことしてすまなかったな。だがお前に隊員達を預けることが出来るか見たかったのだよ」

 

「米田司令」

 

そして米田は改めて帝国華撃団の隊員の紹介をした。

 

 

「さて今回現れた敵はノイズではなく魔装機兵を使う帝国華撃団の敵対組織黒之巣会と判明した」

 

「黒之巣会、それが俺達の敵なんですね」

 

 

「そうだ、黒之巣会の出現地点は5日前にノイズをコードネーム天使が倒した上野公園だ、大神出撃命令を出せ」

 

「了解です。帝国華撃団花組出撃せよ!!」

 

 

 

「「「「了解」」」」

 

 

そして大神率いる帝国華撃団は、上野公園に向けて出撃したのだった。

 

 

 

 



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初戦闘とエステルからの呼び出し

上野公園・・・

 

「恐怖、混乱、政府転覆、楽しいね」

 

「我等黒之巣の力を帝都の連中に見せましょうぞのう叉丹殿」

 

「・・・」

 

その時上野公園に彼等が到着した。

 

「そこまでよ」

 

「なに何奴?」

 

「「「「帝国華撃団参上!!」」」」

 

「帝国華撃団じゃと!!」

 

「成る程こやつらが、僕達の敵になるのか面白そうだな」

 

 

「まてまて兄者、ここは天海様の計画通り叉丹殿に任せようぞ」

 

「ちっ仕方ないな」

 

「それでは我等は行くぞ叉丹」

 

 

「・・・」

 

そして四人のうち三人は上野公園から消えたのだった。

 

 

そして帝国華撃団の初陣の戦いが始まった。

 

 

その頃直哉と響は、エステル達の招待で、リベールの王都グランせルに来ていた。

 

「なんで私達エステルさん達の世界にいるんだっけ直哉君?」

 

「ああエステルさんのお兄さんが僕に会いたいと言うことで僕は呼ばれたんですよ」

 

「ああ、来たわね直哉君と響」

 

「エステルさんどうしたんですか?僕達をゼムリア大陸に呼ぶなんて」

 

「ああ、ごめんねクローゼが君に話があると言うもんだから一応リベールの事だからこちらが君達を呼ぶのは制約には引っ掛からないよね」

 

「ええゼムリア大陸の方との接触制約は特に無いですね。ただなぜクローゼさんの名前で僕の方にしなかったんです?」

「ああごめんねうちのお兄ちゃんが紫藤直哉は俺の名前で出した方が来やすいだろうと言ってたから」

 

「成る程そういう理由でしたか」

 

「おっと話を戻しますね。リベール王国としては、ただ僕達も関わる事が許されない国がありますけど」

 

「それは、やっぱりあのエレポニア帝国なの?」

 

「ええ、恐らく最初に関わりを持った国がリベールだからだと思います」

 

「そっか、じゃあ二人共クローゼの所に案内するわ」

 

「「わかりました。」」

 

そして直哉と響はクローゼの待つ部屋に案内されたのだった。

 

その頃帝都では・・・

 

「フフ、成る程帝国華撃団此度はここまでだ」

 

「逃げるのか!!」

 

「そう思うならば思えばいい、所詮俺が戦いたかった帝国華撃団にすらなってない帝国華撃団等雑魚に過ぎぬからな」

 

 

「なんだと‼」

 

「今回はお前に勝ちを譲るぞ大神一郎」

 

そう言って叉丹は撤退をした。

 

 

「一体奴の言葉の意味がわからないな」

 

 

「大神さんはやく花組流のカーテンコールが残ってますよ」

 

「カーテンコール?」

 

「行きますよ。勝利のポーズ決め‼」

 

「いい‼なんなんだい」

 

そして大神達も上野公園から大帝国劇場に帰還をした。

 

帰還後の大神

 

 

「初陣お疲れさん大神」

 

「ありがとうございます米田支配人」

 

「そう言えば今日の敵にこう言われたんですけど」

 

 

フフ、成る程帝国華撃団此度はここまでだ」

 

「逃げるのか!!」

 

「そう思うならば思えばいい、所詮俺が戦いたかった帝国華撃団にすらなってない帝国華撃団等雑魚に過ぎぬからな」

 

 

「なんだと‼」

 

「今回はお前に勝ちを譲るぞ大神一郎」

 

「どういう意味ですかね?」

 

「まさかな奴が生きてるのか?」

 

「米田支配人?」

 

「ああ何でもない」

 

そして大神は米田支配人に報告し自室に戻るため支配人を出た。

 

 

 

 

 



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リベール王国からの緊急依頼

帝国華撃団が上野公園での戦いに勝利した頃紫藤直哉と立花響はエステルの友人のクローゼ姫殿下と対面していた。

 

「始めまして紫藤直哉さん。立花響さん。私の事はクローゼで構いません」

 

 

「でも姫殿下をそのような呼び方をするのは引けますよ。まして私達はこちらの世界の人間ではないのですし」

 

響の言葉に直哉は同意する。

 

 

「それで、姫殿下僕達をゼムリア大陸に呼んだのは何でですか?」

 

直哉がクローゼに聞く。

 

「ええ、実はかつて我が国とエレポニア帝国との戦争がありました。その戦争の直前に異常気象によって滅んだ村がありました」

 

「その滅んだ村がどうしたんですか?」

 

「最近になって異形の魔獣が出現をしたのです。人を炭に変える魔獣が」

 

 

 

「なんだと、ゼムリア大陸にもノイズが現れたのですか?」

 

 

「そうですかやはり、異世界の存在でしたか」

 

「それでノイズは今どうしているんですか?」

 

「詳しい事は、我々にはわからないのです。ましてその村は存在しない事になっていますので」

 

「成る程わかりました。リベールはエレポニア帝国が存在を認めていない村のもしくはその周辺を調査をするとエレポニア帝国を刺激する可能性があるから派手には動けないそしてノイズという者を知るものに退治を依頼するのが目的でしたか?」

 

 

「ええ、あなた方を利用する形になるのは不本意ですけど、私達もリベール国内で暗躍する結社に対応しなければなりませんし」

 

「成る程わかりました。なら存在しない事になっている村の事はエステル達には秘密なんですね?」

 

「ええ、存在しない事なのでなるべく伝えないで下さい」

 

「しかしそうなると僕達の案内役は誰が」

 

「俺だ」

 

直哉がそういうと同時にレオンハルトがやって来た。

 

「レオンハルトさんが案内役ですか?」

 

 

「ああ、今は結社の仕事中だからレーヴェで頼む」

 

「仕事で偽名でしてるんですか?」

 

響がレーヴェに聞く。

 

「そうだ、立場的にエステル達とは敵になってるがな」

 

 

「ええーー」

 

レーヴェの発言に驚く響だった。

 

「それではレーヴェ敵に頼むのはおかしいとおもいますが頼みましたよ」

 

「ああ福音計画を予定通り進めるためにもノイズが邪魔なのは、こちらとしても同じなのだからな」

 

そして直哉達はグランゼル城のクローゼの部屋からそのまま存在しない村の郊外の街道にいた。

 

 

「レーヴェさんここが存在しない村の近くですか?」

 

「遅かったなレーヴェその二人が盟主のいう切り札になる二人か?」

 

「ああ、そうだ、火炎魔神」

 

「ふん、成る程な確かに外の理で作られている武器をその女は持っているな」

 

「外の理の武器?」

 

「レーヴェさんあの火炎魔神という方もレーヴェさんの仲間ですか?」

 

響がレーヴェに聞く。

 

 



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響の驚きと青年の思惑

存在しない村の周辺の街道にて・・・

 

「レーヴェさん、あの火焔魔神という人はレーヴェさんの仲間ですよね」

 

「ああ一応な」

 

「一応とはどういう意味ですか?」

 

響がレーヴェに聞く。

 

「奴は特殊でな仲間でも奴自身で認めないと響達のいう仲間にはなれないのさ」

 

「ええーーそれってもしかして戦闘狂のする思考を持った人なんですか?」

 

「否定はしない」

 

「おい、女この任務が終わったら俺様と戦えよ。お前の持っている力に興味があるからな」

 

「だそうだ響、よかったな。劫炎と戦うだけで響の好きな友達になれるぞ火炎魔神と戦った女の称号と共にな」

 

 

「ええーー」

 

「劫炎と戦ったら死ぬかも知れんがな」

 

「イヤー私はやっぱり呪われているよ直哉君」

 

 

「響さん御愁傷様です。死んだらちゃんと供養しますから」

 

「イヤー見捨てないで」

 

 

「クックッあの女は面白いな」

 

「マクバーン遊ぶのもほどほどにしておけよ」

 

「そのようだな連中に気づかれたみたいだな」

 

レーヴェと火炎魔神がそう言うと直哉達を囲むように大量のノイズが出現した。

 

「「わわ、ノイズが出たーー」」

 

響と直哉が戦闘体勢をとる前に二人が動いた。

 

「さてやるか」

 

「俺様を楽しませろよノイズ」

 

マクバーンとレーヴェはノイズと戦いという遊びを始めた。

 

そして戦いは二人の圧勝だった。

 

「「ええーー普通の斬撃でノイズを倒せるなんてあり得ないんですけど?」」

 

 

「ノイズには炭素化と位相差障壁があってその障壁を何とかしないといけないんですけど」

 

「ああ、そうだっだな。だが、俺の持ったケルンバイターと火炎魔神の炎にはそんなものは通用しない最初からな」

 

「あはは、そうなんですね。何この非常識の塊のような世界は、この二人と師匠会わせたら世界が壊れるまで戦うかもしれない」

 

「絶対会わせたら駄目だ」

 

響はそういって決意する。

 

「響さん気持ちは痛いほどわかるから今はゼムリア大陸はそんなものと思った方がいいよ」

 

「そうだね。私疲れたよ。エステルさんやヨシュアさんとは違う驚きで」

 

 

その頃存在しない村のなかでは・・・

 

 

「馬鹿な、ノイズの炭素化と位相差障壁が効かない人間がいるだとーー」

 

 

「しかも、奴ら今頃この村の異変の調査かよ。遅すぎだよな。あの戦争前に実験は終わっているが、この事を調べている連中がいると、錬金術側が知らせてくれたから出向いてきたが、あんな化け物と対峙したくねえよ」

 

 

「仕方ない、錬金術側から預かったあれを使うか、いでよネフィリム」

 

そう言って一人の青年がソロモンの杖からネフィリムという怪物を召喚し青年がいった。

 

「これが平行世界のあの方達から預かったネフィリムか」

 

「まあ僕の計画は中心世界の本物のネフィリムを手に入れる為だが今は中心世界の結界が強すぎるから手は出せないがまさか平行世界のネフィリムを貸してくれる錬金術の連中がいるとは思わなかったが、まさかな中心世界で僕の邪魔をしてくれた立花響がこちらの世界に来ているとはな」

 

「まあいい彼女に会うには早すぎるからな」

 

 

そう言って青年は存在しない村の中にネフィリムと複数の巨大ノイズと小型ノイズをおいて村の中から消えたのだった。

 



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予想外の事態と新たな仲間

謎の青年が存在しない村の中に小型ノイズと、複数の巨大ノイズとネフィリムという自立型完全聖遺物を存在しない村の中に放置して消えてから数分後・・・

 

「おうなんだありゃ魔神なのか?」

 

「大きい」

 

!!

 

「まさかあれは、ネフィリム。あれまでゼムリア大陸に現れるなんて・・・」

 

「響さんあいつの事知ってるの?」

 

 

「ええ、これは直哉達に会う前の世界でフロンティア事変といわれる事件の元凶と言っていい自立型完全聖遺物なの」

 

かつての世界では、私の左腕を食べて爆発的に強くなりましたから」

 

「ええーー左腕を食べてですか・・・」

 

 

直哉はネフィリムが人間を食べることに恐怖した。

 

 

「よし、女今回も左腕をあいつに食べさせろ」

 

「イヤーですよあんな思いは二度としたくないですよ。」

 

「響さん。あんな魔神みたいな者が僕達の世界にもいるんですね?」

 

「私がいるから恐らくね」

 

そして主に劫炎とレーヴェが巨大ノイズと自立型完全聖遺物ネフィリムに戦い始めた。

 

響は直哉を守りながら小型ノイズを倒していた。

 

 

その時不思議な事が起こった。

 

 

 

「ねえ、直哉君私夢でも見てるのかな?」

 

「いえ、響さん夢と思いたいのはわかりますが現実ですよ」

 

「やっぱり、夢じゃないんだ火炎魔神さんにペコペコしてるのは、ネフィリムなんだ・・・ええーー火炎魔神さん。自立型完全聖遺物ネフィリムを部下にしたーあり得ないんですけどーーー」

 

バターン

 

そう叫びながら響は気絶した。

 

「響さんしっかりしてください」

 

「おい、女なに寝てやがる俺様と勝負しろ」

 

そう言って、背後にネフィリムを引き連れた火炎魔神ことマクバーンが気絶した響にいう。

 

 

そしてマクバーンとネフィリムと別れた三人はリベールに戻った。

 

 

その後の結社の基地では

 

「ギャアアアなんなのですかその怪物は」

 

「俺様専属の部下のネフィリムだ」」

 

 

「ギャアアア」

 

 

「その辺にしとけネフィリムそいつは食い門じゃねえしチビだから不味いぞ」

 

 

マクバーンに言われるデュバリィを食べる事をやめたネフィリムだった。

 

 

「どうだったよ、筆頭騎士様よ食べられる恐怖は新鮮だろう」

 

「・・・」

 

デュバリィは気絶をしていた。

 

 

リベール王国に戻った直哉と響はクローゼに一連の出来事を説明し自分達の家に戻るとそこには並行世界の翼が直哉の依頼の報告に来ていた。

 

 

「どうした二人共何かやつれているが何かあったのか?」

 

「「ええまあ」」

 

直哉と響は翼に今までの事を話した。

 

「・・・」

 

その話を聞いた、翼も無言に成った。

 

その頃帝国華撃団にも動きが起こった。

 

キーーーがしゃん

 

「うわああ事故だ」

 

「あかん、うちの蒸気バイクオシャカになってもうた」

 

その直後事故を目撃した大神が事故を起こした少女のもとにきた。

 

「大丈夫ですか?」

 

「大丈夫やあんさんは?」

 

「私はそこの大帝国劇場で働いている。大神一郎と言います」

 

「ほならあんさんが新しく入った隊長はんやね」

 

「は?・・・」

 

 

大神は、目の前の少女の言葉にショックを受けた。

 

 



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米田と紅蘭

直哉と立花響がリベール王国から帝都に戻った頃大帝国劇場では・・・

 

 

「あんさんが新たな隊長はんやね?」

 

「は?・・・、はああーー君も帝国華撃団の関係者なのかい?」

 

「せや、うちの名前は李紅蘭です。本日付けで花やしき支部から銀座本部へ転属して来ました。もしよろしければ米田中将閣下へ挨拶をしたいので案内をお願いしてもいいですか?大神隊長?」

 

「ああ、それは構わないよ紅蘭」

 

そう言って大神は紅蘭を支配人室に案内をするのだった。

 

 

「ここが支配人室だよ。失礼します大神です」

 

「ああ、開いてるからいいぞ」

 

米田の返事を受けて大神と紅蘭は支配人室に入った。

 

「おお、紅蘭無事に着いたのか?」

 

「はい、途中で蒸気バイクが壊れてそこで隊長に助けられたんですわ」

 

「成る程な、しかし大神お前もなかなかてが早いな。さくらは飽きたのか?」

 

「支配人俺とさくらくんは元からそんな関係ではありませんよ」

 

「さくらはん?それは誰ですか?」

 

「そうだったな紅蘭。真宮寺さくらはお前が花やしきにいるときにきた新人だ」

 

!!

 

その時米田が真宮寺という言葉に紅蘭は反応した。

 

 

「ああ、大神お前は戻っていいぞ」

 

「え、しかし紅蘭は?」

 

「紅蘭には光武の件で話があるからな。紅蘭は花組光武の整備も担当してるからな」

 

「成る程わかりました」

 

そう言って大神は支配人室を出ていった。

 

「米田はん、さくらはんの真宮寺は、あの真宮寺ですか・・・?」

 

紅蘭が米田に聞く。

 

「ああ、その真宮寺だ」

 

 

 

「よく紫藤家の許可がおりましたね桜花さんの不在なのに」

 

「紅蘭は知らなかったのか?今の紫藤家の当主は桜花の息子がしてるからな」

 

「は、なんや手ーー」

 

「桜花はん息子がおったんかいな」

 

「ああ、だが約三年姿を消していたがなその息子もな」

 

「だが最近、ノイズ関連でこちらに来たがな」

 

回想

 

助かります米田さん」

 

「ふむ、直哉三年前と雰囲気変わったな。少しは記憶は戻ったのか?」

 

 

「ええ少しですけど」

 

「そうか、それでどうした?今日は」

 

「米田さん一年ぶりに現れたノイズの事についてですよ」

 

!!

 

「直哉どうしてお前がノイズのことを知っている?」

 

「それは僕が母さんの記憶を引き継いでいますからね」

 

「何だと‼」

 

「そして僕が記憶を失っていたのは、受け継いだ記憶の量が大きすぎて一時的に忘れていたということです」

 

「それでは今は全てを思い出したのか?」

 

「いえ、そうではありませんね今年と来年に起きることの限定的なところです」

 

「そうか、今日はどうした?俺の前に来て」

 

「いえ、米田さんに忠告を言いに来ました。米田さん大神さんの護衛をしっかりしておいた方がいいですよ」

 

「そして元老院にも気を付けた方がいいですよ」

 

「おいどういうこった」

 

「今回の上野公園でのノイズ襲撃は仕組まれた物かも知れないんですよ、米田さん」

 

 

「何だと‼」

 

「僕の方でも調べたらノイズの自然発生はほんの天文学的な確率何ですよね、そう考えると意図的に襲撃させたという可能性があるんです。昨年は真宮寺さくらが帝都に来た日となる」

 

「そして今日は、大神一郎という新人隊長の来た日となる。二つのノイズ襲撃の共通点は帝国華撃団に新人が来た日ですよね」

 

「「あ、そう言えば」」

 

さくらと米田は直哉の推測の話に驚いていた。

 

 

「そして、二つのノイズ襲撃の黒幕が帝国陸軍や帝国海軍の中にいるのなら今日のは証拠を隠せるがさくらさんの訪問の時は米田さんしか知らなかったはずですよね?」

 

「ああ、確かにそうだな」

 

「そうなると二つのノイズ襲撃は真宮寺さくらと大神一郎を狙った事件の可能性が高くなるんですよ」

 

 

回想終了

 

「そうやったんですか、当主交代という事は桜花はんは?」

 

 

「恐らくあの事故で死んだんだろう。紫藤家の当主交代はそう言う意味も含まれているからな」

 

「紅蘭は桜花とつきあいを持っていたからな」

 

 

暫くして紅蘭も支配人室を出ていった。

 

 

その頃帝都某所の地下空洞では・・・

 

 



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二つの悪意

帝都某所の地下空洞では・・・

 

「叉丹異形の怪物を召喚していた例の人物と道具は見つけることができたか?」

 

「はい天海様、異形の怪物を召喚していた物のなはソロモンの笛と呼ばれるそうです。そしてソロモンの杖を持っている人物は、どうやら我等の敵対組織の支援組織に在籍しているようですね」

 

「ほう、帝国華撃団の支援組織にな」

 

「叉丹、お前から見てその者は使えるか?」

 

「はっきり言って無能ですね、ソロモンの杖を持っているのに関わらず自分の欲の為にしか使わないようですがこちらが奴の都合に良い条件を出せばこちらに付くと思われます」

 

「そうか」

 

「恐らくですがソロモンの杖を奴に与えた連中も奴の性格を知った上で与えた可能性がありますね」

 

「して奴の名前は?」

 

 

「紫藤隼人です」

 

「ほう、あの紫藤家の者が闇側に堕ちるとはな」

 

「天海様紫藤家と因縁があるんですか?」

 

 

叉丹が天海に聞く。

 

 

「ワシと奴等は江戸を造るときから対立していたな」

 

天海の回想

 

 

「天海そのようなやり方では闇がこの新しい街に蓄積することになるやめるんだ」

 

 

「うるさい、どんな物でも犠牲は出るだろう。光明」

 

「確かにそれは否定は出来ないが天海お前のやり方では未来に住む者に負担を強いられる事なるんだぞ」

 

「今を生きているものが優先だ未来のことなど知るものか」

 

「天海ーー」

 

天海の回想終了

 

「それ以降ワシは紫藤光明とは会わなかったがな」

 

 

「叉丹、お主は紫藤隼人と秘密裏に接触し可能ならこちら側に引き込め。その間の時間稼ぎは我自らが引き受ける」

 

「了解しました。天海様」

 

天海達の計画を遠い場所から見ていた少女の二人組は・・・

 

 

「キヒヒ予定通り紫藤隼人をじいさんさん達と接触するように出来たね」

 

「ガリィ隼人を捨てる気ですか?」

 

「ファラ、そんなつもりはないよ。隼人の纏っている力に私達引かれてこちらの世界に来たのだから」

 

「そうでしたね、それにこちらの世界にも私達がいるようですけど」

 

「キヒヒ、そうだねだがこちらの世界の封印を解くにしても隼人の纏っている力が必要になるだろうしな」

 

 

「ですが、立花響は邪魔になりませんか?」

 

「キヒヒこちらの世界にもそんなやついたな。今のところ立花響は自分達の存在に気づいてないしな」

 

「仮にゼムリア大陸でネフィリムを見ていたとしてよくてウィル博士達の仕業と思うだろう」

 

「そうだと良いですが」

 

「まあ私達が奴等と合間見えるのは三年位後なのだから」

 

「その前に奴等は異世界に跳ばされて死ぬかも知れないしな」

 

そして、二人組の少女はその場を離れた。

 

 

その頃直哉の自宅では・・・

 

 



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謎の青年の正体前編

それは本当ですか翼さん」

 

「ああ、以前直哉さんに言われた結果がこの資料だ。

 

回想

 

「そこで翼さんにお願いです。並行世界にノイズを遠隔操作が出来る手段として存在するのなら恐らくこの世界にもあるのでその物の調査をお願いしたい」

 

 

 

 

 

「ああ、了解した。こちらの世界では響しかノイズに対抗する手段がない以上。私達の力に頼ってくれるのは嬉しい」

 

回想終了

 

 

「そして私達の世界の流れに改変されていた。小さな穴があったのだ」

 

「「小さな穴が」」

 

「そう、まるで人形なら通れるくらいのな」

 

「人形て、まさかキャロルちゃんが使っていた。あの人形ですか?」

 

「ああ、そうだと見て良いだろう。我々もキャロル率いる錬金術者達との戦いの時には既に改変の影響力の中にいたのだろうな」

 

「そんなもしそれが事実ならキャロルちゃんの人形がこちらの世界に来ているかも知れないということですか?よ

 

「ああ、後了子さんの推測では中心世界には、異世界に渡ることのできる何がある可能性も言っていたな」

 

「ええあるわよ。並行世界の風鳴翼」

 

!!

 

「誰だ出てこい」

 

「ひゃートワさんいつの間に」

 

突如響の隣に少女が現れた。

 

 

「なんだこいつは?」

 

並行世界の翼は、突如現れた少女に驚いていた。

 

 

 

「ああ翼さんこの人が一応融合世界の神様です」

 

 

「なんだと‼こんな子供が融合世界の神様だと‼」

 

「やっぱり驚きますよね」

 

「そう言えばトワさんレイさんは」

 

「ああ、消えた二人の神が、別宇宙で何か動きを見せていたから見に行ってるわ」

 

 

「ええーーヒミコとイヨが見つかったんですか?」

 

「いえ、恐らくだけど別宇宙で見つかったのは本体ではない思うけどね、仮に本物じゃなくても動きを見せている以上は無視出来ないから

 

 

「すまないが話を戻して良いか?」

 

 

「ああ、そうだったわね。並行世界の風鳴翼。この融合世界はまだ完成してないのよね」

 

「そして中心世界には異世界に行くための手段はあるわ」

 

!!

 

「やはりそうだったんですね」

 

「それを見せていただきたいのですが?」

 

 

「それは無理ね。私達は貴女の世界を信用してないわ。はっきり言って」

 

!!

 

「私が現れる前に話していた内容を私が知らないとでも思っているの?」

 

 

「それは・・・」

 

「確かに状況的にこちらの世界の物の影響で貴女の世界の敵がこちらの世界に来たという事実があってもそちらの世界ではシンフォギアの事を世界に教えたのかしら?」

 

「それは・・・」

 

翼はトワの質問に無言になった。

 

「まあいいわ。恐らく貴女の世界の改変をしたのはあいつしかいないだろうし」

 

「あいつですか?」

 

 

「そう、紫藤隼人だと思うわ」

 

「紫藤隼人ってトワさん。前の世界ではブルーとなのってた人ですか?」

 

「そうよ響」

 

トワと響は小声で話していた。

 

 

「響隼人の前世、については他言無用でよろしく」

 

 

「わかりました」

 

 



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謎の青年の正体後編

な、犯人が分かっているのなら何故捕まえないのですか?」

 

翼はトワに聞いた。

 

「それは彼もまた中心世界で紫藤直哉の敵として演じる舞台があるからね」

 

「「え」」

 

 

トワの発言に驚いていたのは直哉と響だった。

 

「トワさん僕が戦うのですか?」

 

「ええ、そうよ。といっても2回はこちらの世界で、そしてゼムリア大陸で戦っているじゃない直哉」

 

「え、まさかさくらさんが帝都に来た日と大神さんが来た日のノイズの襲来は、隼人って人が仕掛けた事だったんてますか?」

 

「ええ、そうよ隼人は直哉貴方の腹違いの兄弟みたいな者なのよ。直哉貴方が今15歳よね」

 

 

「はい」

 

「そして隼人は今25歳なのよ」

 

「そして隼人は今元老院のメンバーなのよね」

 

「「ええーー」」

 

「響と直哉君元老院てのはそんなに驚くものなのか?」

 

 

翼が二人に聞く。

 

 

「「ええ、帝都の軍事関連やその他の要請等を元老院が握っている場合彼等の許可がなければその組織を活動停止に追い込むくらいの力があるんですよ。」」

 

「な、それは厄介な所にいるな」

 

「まあそれは紫藤家の者だからね」

 

トワがそう言う。

 

「隼人も、直哉が生まれるまで正式な当主候補だったし」

 

「ええーーどういうことですか?」

 

「この際だから言うわよ。紫藤家の仕事は融合世界においての私達の仕事のサポートをすることなのよ」

 

「「「ええーー」」」

 

「本来私達は世界創造した場合した本人が管理調整等をするんだけど、融合世界の場合四人の神が創造にかかわりその上二人の神は行方不明だからこの融合世界の事は自分達が決めることが出来ないのよ」

 

「その為この世界の私達本来すべき仕事の部分を人間達に任せることにしたの」

 

「それが紫藤家の始まりですか?」

 

「そう言うことよ、ただ表ではなく裏の仕事の権利だけどね」

 

「成る程」

 

「そして隼人の事だけど隼人は紫藤家の分家に生まれた人で、直哉のお母さんの妹の息子になるのだけど、本来は本家の跡取りが私達が与えた権利を使うための修行をするんだけど」

 

 

「直哉が生まれるまで本家の跡取り候補がいなくて、分家の隼人に覚えさせてた時に直哉の母親に妊娠した事がわかり、その時から隼人は紫藤家の当主候補から消されたの」

 

 

 

「「「そんなことが」」」

 

「そして直哉が正式な当主となったことで記憶が無くなったでしょ一時的に」

 

 

「ええ、でもノイズ見たときに記憶が戻りましたけどどうしてですか?」

 

 

直哉がトワに聞く。

 

 

「ああ、それはね隼人が私達の力を悪用する目的で使ったら、直哉の記憶が少しずつ開放されるトラップを紫藤家の方々が仕掛けてたようね」

 

「成る程、なら僕の使命は隼人さんを止めることですか?」

 

「ええ、そうだけど今の直哉と響だけでは隼人を止めることは難しいわね」

 

「そんな!!どうすればいいですか?」

 

 

「今は、強くなることね直哉」

 

「強くですか?

 

「ええ、そうよ。これ以上私も言えないけど」

 

 

その頃隼人は・・・

 

 

「ちっトワめ、直哉と響の所に行きやがったな。まあいい、直哉は記憶が完全に戻っていないしな今は、残りの神達と米田健二を探す方が先決だからな」

 

「前世の野望をこの世界で達成してやるぜ」

 

 

 

 



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ノイズに対する対策会議

李紅蘭が大帝国劇場にやって来た翌日大神達は米田によって地下司令室に集合していた。

 

「全く急に米田が呼び出すなんて何を考えてるのかしら?」

 

「さあ、恐らくあの二人が劇場に来てから司令は何やら悩んでいたみたいだからその関連の答えを聞かせてもらえるのかもね」

 

「司令はついにノイズの事を言うのね」

 

「おう、またさせたな皆ひとまずこの映像を見てくれや」

 

そして米田は映像を再生する。

 

映像再生

 

まさかそんなこの世界にノイズが現れる何て早すぎるよ」

 

「響さん私達で戦いましょう」

 

そう言ってさくらがノイズに向かおうとしたとき、響がさくらを止めた。

 

 

「さくらさんあの怪物は私が戦います」

 

「あれを見てください」

 

響が言う場所を見るとノイズが通った場所には大量の炭があった。

 

「響さんあの炭はまさか・・・」

 

「そうですあの炭はノイズに触れた人間です」

 

「何ですって、それじゃ私は戦ってはいけない」

 

そうさくらが言うと響は無言で首を縦にふりその直後響はこの世界に来てからシンフォギアを纏った。

 

 

再生停止

 

「「「「「これは?」」」」」

 

映像を見て大神とさくら以外が声をあげる。

 

「この怪物がノイズだ。」

 

「こんな怪物が出たなんて聞いてませんわ」

 

「すまねえなこの怪物ノイズに対して帝国華撃団は現状

無力なんだよ」

 

 

「それはどうしてですか?」

 

「ノイズには触れたものを炭に変える能力があるんだ」

 

「「「「「何ですって‼」」」」」

 

 

「それでは先程の映像にあった大量の炭は・・・」

 

「マリアお前の考えている通りあの炭はノイズに触れた人間だ。現に大神とさくらは直接見たよな?」

 

 

「「はい」」

 

そして大神は自身の体験を語り出す。

 

「うわあ。やはり俺にはこの怪物には触れることすら出来ないのか」

 

大神はさくらと別れてノイズに攻撃をしたが、大神のもつ刀が炭になってしまい大神は愕然となってしまい巨大なノイズに追い詰められていた。

 

 

「天ノ逆鱗」

 

その言葉を聞いた大神は巨大なノイズに多数の剣が刺さっているのを目撃した。

 

「立花ノイズは私が引きつける立花は彼を頼む

 

「はい翼さん」

 

そして響が大神に声をかける。

 

 

「大丈夫です?そこにいる人」

 

「ああすまない、君達は一体何者なんだい?」

 

「ええ―と私達は・・・」

 

「ああーーやっと見つけましたよ大神さん」

 

響が大神の質問に困っているとさくらが来た。

 

 

「ほら大神一郎少尉早く大帝国劇場にいきますよ」

 

「そして俺とさくら君は二人の天使に助けられたんだ」

 

「しかし、触れたものを炭に変えるなんて非常識ですわね」

 

「そうね、実際隊長が攻撃しても霊力ではノイズの障壁を破れなかったのは、事実である以上光武で霊力を増幅したとしても無理でしょうね」

 

マリアが冷静に分析した答えをいう。

 

 

「それではノイズとやらが出てきたら私達はなにも出来ないのと同じではありませんか?」

 

「あのーーすみれさんマリアさん天使と共闘できませんか?」

 

 

「「どういうこと」ですの」

 

 

「いやーー黒乃巣会もノイズも帝都を脅かす者なのだからノイズを倒せる天使と共闘できませんか?」

 

「確かにさくら君のいう通りかも知れない。俺はさくら君の意見に賛成するよ」

 

「大神さん」

 

「私は反対ですわ。得体の知れない人物と共闘なんてできませんかいつ裏切るかわかりませんし」

 

「そんな・・・」

 

「私もすみれの意見に賛成するわ、帝都をまもるのは、帝国華撃団でなければいけないと思うわ」

 

「紅蘭君の意見はどうだい?」

 

大神が紅蘭に聞く。

 

「ウチは直接ノイズも天使にも会ってないのでなんとも言えませんな。情報が少なすぎて」

 

 

「そうだよな天使もノイズもまだ2回しか帝都に現れてないしな」

 

「マリアにすみれ確認だが良いか、もしだが天使が帝国華撃団に入ったら共闘できるか?」

 

 

!!

 

大神達は米田の発言に驚いていた。

 

 

それから暫くして・・・

 

 

「いやすまねえな直哉お前の家におしかけて」

 

「いえ構いませんよ米田さん」

 

 

米田とさくらは直哉の家におじゃましていた。

 

 



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共闘1

いやすまねえな直哉突然来てよ」

 

「いやいいですけど何で来たのか、大体わかりますから」

 

「大方天使に帝国華撃団に入ってほしいということですよね、今後のノイズ対策として」

 

「ああ、天使・・・いや立花響君に帝国華撃団に臨時隊員として大帝国劇場に来てもらいたい」

 

 

「ええーー」

 

響は突然の米田の誘いに困惑していた。

 

「どうして急に?私が帝国華撃団に入ったらまずいですよ」

 

「それは、未来が変わる可能性があるからです」

 

「未来が変わる?」

 

「ええ、米田さん。以前自分が今年と来年の未来がわかると言いましたよね覚えてます?」

 

 

「ああ、覚えている」

 

「僕の見た未来は降魔とノイズが同じ時期に出る未来でした。つまりノイズの出現が早まったわけです」

 

「何ですって、それは本当なの?直哉君」

 

「ええ、それは間違いないです。ノイズを召喚出来るアイテムが想定していた時期より速く人の手に渡り今の状況になったので、今さら響さんの帝国華撃団に入るのが速くなっても問題はないと思いますよ」

 

「でも帝国華撃団側は響さんの入隊については問題はないのですかね?」

 

「ああ、すみれとマリアが響君の入隊を嫌がっているな。帝都を守るのは帝国華撃団にしか出来ないと言ってな」

 

「まあその辺りの事は当たり前ですよ。僕はその二人を知りませんが、僕の立場が二人の立場だったら未知の力を使う人を簡単には信用しませんよ」

 

「響さんは一応紫藤家のメイドという立場なのですけど響さんが入隊したいのなら僕は反対しませんよ」

 

「直哉君」

 

「ただもうひとつのノイズが出てきたら今の響さんでも負けるので注意してくださいね響さん」

 

 

!!

 

「「どういう意味だ?直哉」君」

 

「さくらさんと米田さん落ち着いてください」

 

「先程の未来が早まっていると言いましたよね、その影響で、シンフォギアを破壊できるノイズが存在するんです」

 

「「なんだとーーですって」」、

 

「シンフォギアとは天使のような鎧の事ですよ」

 

 

「そんなノイズが存在するのか?直哉」

 

「ええ、存在します。そのノイズの名前がアルカ・ノイズと言います」

 

「「アルカ・ノイズ」」

 

「響さんは今のシンフォギアで、アルカ・ノイズに勝てますか?」

 

「ごめんね直哉君今のままだと確実に負けるよアルカ・ノイズには」

 

 

!!

 

「そこまで強いのか?アルカ・ノイズは?」

 

「いえ、個体敵にはノイズと変わらないのですが特殊なシンフォギアを纏わないと対抗出来ないんです」

 

響が米田の質問に答える。

 

 

「成る程な、今のお前達の元にその特殊な鎧かないわけか」

 

「そう言う事です」

 

「あと1つ響に質問だが、ノイズは放置しても問題はないのか?花組だけの時にノイズがでた場合は?」

 

 

「ええ、ノイズは出現した後に一定時間がたつとノイズは自滅しますから」

 

「そうなのか?」

 

「ええ、ただ新人隊長さんの性格の方には今の事を伝えてください」

 

「ああ、そうだな」

 

ピーピーピー

 

その時米田に緊急通信が来た。

 

「どうしたあやめくん」

 

「米田司令大変です。魔装機兵とノイズが同時に現れました」

 

「なんだと‼」

 

米田はあやめの報告に驚いていた。

 

 

 

 



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共闘2

何が起きたのか?あやめくん」

 

「大変です米田司令、芝公園に魔機兵とノイズが同時に現れました」

 

「なんだと‼ノイズと魔装機兵が同時に芝公園に現れただと‼」

 

!!

 

「響さん」

 

「うんわかってる直哉君」

 

そう言って響はシンフォギアを纏い芝公園に向かった。

 

「米田さんとさくらさんはこちらに」

 

「おい、直哉俺達をどこに連れて行くきだ」

 

 

「どこに連れていくなんて、大帝国劇場に決まってるでしょ」

 

「「何だってーー」」

 

 

さくらと米田は直哉の言葉に驚いていた。

 

「さあこの扉は一種の魔法の扉です。一瞬に大帝国劇場に戻れますが、この扉は向こうに行ったらこちらには戻れませんから」

 

「ああ、わかった」

 

「といっても今回は響さんが心配なので僕もついていきます」

 

「ああ、わかった。さくらお前が直哉と共に光武に乗って直哉を守りながら今回は戦うんだ。そして直哉お前達にノイズを任せる事になるが良いか?」

 

「「わかりました米田司令」」

 

 

「構いません。ある意味この共闘がいい未来に繋がることを願いますね」

 

「・・・そうだな」

 

そして3人は扉の先に出ていった。

 

 

その頃芝公園では・・・

 

「く、魔装機兵だけなら気にせず戦えるがノイズがいては満足に魔装機兵と戦えない」

 

大神がそう呟く。

 

 

「フフ、これは本当に凄いのうノイズとやらの力は、お主が共闘してくれて感謝するぞ紫藤隼人どの」

 

「天海じいさん戦場ではウィルと呼んでくれと言った筈だか」

 

「ああ、そうだったなすまん」

 

「じいさん名乗りはしなくていいのか?」

 

「ああまだいいウィルのライバルもいないことだしな」

 

「成る程」

 

「こりゃほんまにヤバイわノイズという存在は、天使がおらんと倒せんとは」

 

紅蘭がそう言う。

 

「私達が倒せない敵がいるなんて信じられない」

 

マリアがいう。

 

「ああ、まだまだですわ。そんな私の薙刀が炭に・・・」

 

その時すみれに異変が起きた。

 

「ああーーーー殺される嫌ですわーー」

 

 

「落ち着きなさいすみれ」

 

「あかん、大神はんすみれはんが混乱しとる」

 

「わかっているが、魔装機兵がすみれ君への道を塞いでいるもう暫く時間がかかる」

 

「フフ、帝国華撃団のメンバーが炭と変わるかそれもいっこうよ」

 

「嫌ですわ来ないでーー」

 

ノイズがすみれに触れる直前何者が二人の間に割り込んだ。

 

「だあああ」

 

「来たか、立花響そして直哉よ」

 

ウィルが呟く。

 

 

「大丈夫です?」

 

「ええ、ありがとうございますですわ」

 

 

「良かった。帝国華撃団の皆さん。ノイズは私がやるので皆さんは魔装機兵の方をお願いします」

 

「大神さん真宮寺さくら遅くなりましたが参上しました」

 

「さくら君成功したんだね勧誘が」

 

 

「ええとそれは・・・」

 

「正確には勧誘はまだ成功してませんよ、大神一郎さん」

 

 

!!

 

「君は誰なんだ?」

 

大神はさくらの光武からさくら以外の声が聞こえ驚いていた。

 

 



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共闘3

お前は誰だ?なぜさくら君の光武に乗っている」

 

「いやだな大神さん忘れたのですか?米田さんと真宮寺さくらさんが誰の所に行くと言ってました?」

 

「それは・・・天使に帝国華撃団に入って貰うために交渉すると」

 

「ええ、そうですねだから・・・」

 

「さくらさん光武の搭乗口を開けてください」

 

「ええーー危ないよ直哉君」

 

「お願いします」

 

「・・・わかったわ」

 

!!

 

「貴方は紫藤直哉さん」

 

渋々さくらが光武の搭乗口を開けたとき、出てきた人物を見て驚いていた。

 

「どうして貴方がここに?」

 

「直哉君どうしてさくらさんと一緒にきたの?」

 

 

大神の質問に響の質問が割り込んだ。

 

 

「いえ、大神さん正確には違いますが臨時で彼女の上司の役割を僕がしてい・・いたーー何をするんですか?響さん」

 

響は大神に説明中の直哉の足を踏みつけた。

 

「直哉君が私を無視するからだよ。」

 

そう言って響は直哉を睨む。

 

 

その頃天海達は・・・

 

 

「くっ良いところで邪魔しおって」

 

「おっと忘れていた。オンキリキリバサラウンバッタ、オンキリキリバサラウンバッタ」

 

そう言って天海は、芝公園の地中に楔を打ち込む。

 

「よかろういでよ影よ」

 

 

その時芝公園の帝都タワー周辺に黒い影のような者が現れた。

 

「なんだあれは」

 

「大神はん。黒い影のような者の上に人がいるで」

 

 

「何それは本当か?紅蘭」

 

「間違いないで」

 

 

「きけい、帝都の哀れな愚民ども。我の名は天海。偉大なる黒乃巣会の首領にして帝都の最初で最後の支配者である。ヒャハハハ」

 

そう言って天海は影のような者から消えた。

 

 

「たくっ天海のじいさん張り切りやがって・・・」

 

「ウィルもしなくていいの?」

 

「ああ、ファラ今回は天海のじいさんの宣戦布告だからな」

 

「そう」

 

「そう言えばガリィに依頼した調査の結果はどうなっている?」

 

「ウィルの予測通りだって」

 

「そうか、やはり天海のじいさんにがんばって貰わないといけんな」

 

 

「後ガリィが言ってたけど宇宙から凄い量の闇の力がこの星に流れ込んでいるそうです」

 

「そうか・・・ヒミコの仕業だろうなやはり俺達と敵対するきか」

 

「まあいいこちらはこちらで動いて目的を達成させてもらうぞ」

 

 

「さて直哉よ。お前はいつまでこの世界に干渉したくないと言えるかな。まあ、その方が動きやすいがな、どのみち天海が六破星降魔陣を発動しない限り融合世界のそれぞれの世界の結界が強すぎてそれぞれの勢力が満足に他の世界にはな干渉出来ないのだからな」

 

「それまでには覚悟を決めろよ直哉」

 

 

 

 

そう言ってウィルはファラと共に芝公園から消えた。

 

 

「くっ固いコイツ」

 

「隊長このままでは帝都タワーが破壊されます。」

 

「さくらさん。桜花放神を影のような者の背後に撃ってみてください」

 

 

「ええーーどういう事直哉君?」

 

さくらが直哉に聞く。

 

「もし、影のような者の意味が何かの影と同じ原理なら僕たちは影には勝てないですよね」

 

「そうか、大神さん影の者の後ろに攻撃を」

 

「どういう意味だい?

 

「破邪剣征・桜花放神」

 

GAA

 

 

さくらの放った桜花放神により影の者の背後に隠れていた本体が姿を現れた。

 

「「「「これは」」」」

 

大神とマリアとすみれと紅蘭は驚いていた。

 

 

「そうか、影の者は文字通りの影だったんやな」

 

「そうか、なら今現れた本体が倒れたら影も消える」

 

「行くぞみんな」

 

「響さんも皆さんの協力をお願いします」

 

 

わかったわ直哉君」

 

 

そして芝公園での戦いは帝国華撃団と立花響の共闘でなんとか勝利した帝国華撃団だった。

 

 



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協力要請の受託と世界についての説明前編

戦いが終わり直哉と響も一緒に大帝国劇場に帰還していた。

 

 

大帝国劇場地下司令室・・・

 

 

「みんなよくやったな、しかし天海か、厄介な奴が出てきたな」

 

「そんなに厄介ななやつなんですか」

 

「ああ、何せ江戸を作った奴だからな」

 

直哉この話をすると紫藤家の過去が少し知られるが良いか?」

 

 

「ええ、構いません。それに米田さんの要請の件ですが、お受けしますよ」

 

「本当か、しかしどうして」

 

「自分はなまじこれから起きる事を知っていたので、なるべくその通りになるように仕向けていました。しかし僕の想定していた以上の速さで僕の知らない流れになってきています」

 

「何者かの強引な介入もあるかと思いますが、世界全体がその変化に対応するようになってきています」

 

「「それってどういう意味だ?直哉」君」

 

大神と米田は直哉に聞く。

 

「つまりですね、天海とノイズを操る者が共闘したことによりこの世界では最初からノイズがいた世界に分岐したのです。僕の知っている世界の歴史と」

 

「「「「「何だってーー」」」」」

 

「それじゃ直哉お前が以前言っていたノイズ以外の謎の敵も来る可能性が高くなったのか?」

 

 

「ああ、メガビョウゲーンの事ですね」

 

「メガビョウゲーンとは一体?」

 

直哉の言ったメガビョウゲーンという言葉をわからない花組だった。

 

 

「そうですね大神さん貴方が風とかをひいたらどうしますか?」

 

「え、病院に行って、薬をもらってウィルスを退治するけど」

 

「そうですね、簡単に言えば、メガビョウゲーンとはウィルスなんです。星を病気にするための」

 

「「「「「何だってーー星を病気にーー」」」」」

 

「そんなやつらもいるのか?直哉」

 

米田が直哉に聞く。

 

 

「ええ、います。米田さん僕が米田さん達と3年間姿を見せない時期ありましたよね」

 

「ああ、あったな」

 

「あの時にメガビョウゲーンが存在する世界に行っていたので」

 

「成る程な、別世界に行ってたのかそりゃ見つからんな」

 

「別世界と言っても融合世界の中にある世界ですけど」

 

 

「あの直哉君融合世界とはなんだい?教えてくれないかい」

 

 

 

「そうですね、ここにいる人達に理解出来るように話すようにしますけどわからない時は言ってくださいね」

 

「僕達の住むこの世界が誕生する前世界を管理する4人の神様がいました。4人の神様にはそれぞれの担当する世界がありました」

 

「「「「「神様だってーー」」」」」

 

「そんなある日4人の神様の上司にこう言われてあることをしたそうです」

 

「あることだって」

 

「それが4つの世界の融合でした。神様達はそれぞれの担当世界の神様の仕事のパートナーに協力要請をしましたがそのうちの1つの世界のパートナーが異世界の敵に操られ、最初の融合世界を破壊する事がそのパートナーの野望となり、結局その世界は崩壊したのです」

 

「そんな世界を破壊できるなんて・・・」

 

「おい、直哉まさか世界を破壊できる奴は生きている可能性があるのか?」

 

 

米田が直哉に聞く。

 

 

「・・・」

 

米田の質問に直哉は無言で首を縦にふる。

 

!!

 

「あり得ないだろ世界の崩壊に巻き込まれて生きてるとは」

 

「その理由は僕達の存在自体がその男が生きている証なのです」

 

 

 



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協力の要請の受託と世界についての説明後編

どういう意味だ?直哉」

 

米田が直哉に聞く。

 

「それは僕自身がその男になり得る可能性を持っているからです。つまり奴は元々肉体を持たない存在だからです」

 

 

「「「「「肉体を持たないだってーー」」」」」

 

「そうですね、そして残りの3人の神様のパートナーの魂は世界を破壊した魂がリンクをしやすくするための処置がされています」

 

 

「つまりその魂の存在が直哉に入ったら紫藤直哉の存在が消えるということか?」

 

 

「ええ、その通りです米田さん」

 

「つまり立花響は、お前の存在を守るため者なのか?」

 

「そうですね、他にもシンフォギア世界の守り手でもありますけど」

 

「成る程な」

 

「直哉君質問良いかな」

 

「はい何ですか?大神さん」

 

「魂の存在の敵は人間になれるのかい」

 

 

「ええ、なれますよ。米田健二という名前の人間に」

 

「何だと‼よりによって俺と同じ名字かよ」

 

「それには理由があって、原初の世界で彼は米田一基の息子として生まれたからなんです。そして米田健二は真宮寺さくらと結婚式を挙げました」

 

 

「ええーー私がそんな男と結婚だなんて・・・」

 

さくらは直哉の言葉にショックを受けていた。

 

 

「そして、米田健二は原初の世界を自分の暴走で消滅させたことにより、引き継ぎをした神様が米田健二の記録をもとに、真宮寺直哉と紫藤直哉と佐谷直哉という人格に変化させそれぞれの世界で、神様達が観測していたときに米田健二が真宮寺直哉のもとに現れたのです。」

 

 

「その世界は米田健二の進入を許したせいで本来現れる事のなかった怪獣や怪人等が現れ始め、最後には、その世界の大陸が異世界に跳んでそのまま消滅したと聞いてます」

 

 

「「「「「あり得ないよそんな事で世界が・・・」」」」」

 

 

「事実らしいですね」

 

「後米田健二がさくらさんと結婚したことで後の世界でもさくらさんは主人公の姉及び幼馴染や理解者等を経験してますね。そして僕とさくらさんの家に関する関係もそこからの意味がつよく出ている影響です」

 

 

「そんな・・・」

 

「直哉今の情報は消えてなかったのか?」

 

 

「ええ、覚えてましたよ。あくまで自分が何者かという所でしたから」

 

「そうか、お前がここまで喋るのは、お前がいう歴史が変化したからか?」

 

「それもありますが、実は天海が登場したおかげで完全なオリジナルの展開にならずに済んでいますが天海が仕掛ける魔術によってこの世界のさまざまな世界を行き来するのを防いでいた結界が破壊されるでしょう」

 

「「「「「何だってーー」」」」」

 

「その結界は破壊されるのは問題はないのですが」

 

「直哉君どういう事なんだい?」

 

大神が直哉に聞く。

 

 

「先程も少し言いましたけど、天海との戦いまでは本来ノイズが現れる事はないはずでした!天海の魔術がきっかけだった筈のものが何者かによって速められた可能性が高いのです」

 

 

「成る程な、それで俺たちはどうすればいい」

 

「そうですね、ノイズを操る者にとっても各世界を行き来するためには結界を破壊したいからの天海と共闘をしている可能性があるので、それまでは大規模な活動は控えると思いますが・・・」

 

 

「後米田さんと大神さんは気をつけておいてください。この中心世界のキーとなる人物はお二人なので」

 

 

「「何だとーー」」

 

米田と大神は直哉の発言に驚いていた。

 

「特に大神さんは13人の乙女を堕とすのですから」

 

 

「「「「「何だってーー」」」」」

 

花組の女性陣が大神の未来について驚いていた。

 

 

「嘘だよね直哉君?」

 

 

「嘘ではありません。世界の改変がされても大神さんの女難はそのまま見たいですね」

 

「そんなーー」

 

「大神の女難はどうでもいいとして」

 

「米田支配人」

 

「直哉これからどうするのだ?」

 

「取り合えず僕が今行ける融合世界内部にある世界に行きます。その為にアイリスちゃんと大神さんを貸してもらえませんか」

 

「ふむ、大神達を一緒に連れていき帝国華撃団に入って貰うためにか?」

 

 

「それもありますが、メガビョウゲーンを直接見てもらえたらと思います。そしてアイリスちゃんとには異世界という所でいろんなものを見て貰いので」

 

「成る程な、大神アイリス明日から行ってこい」

 

 

「「ええーー」」

 

 

アイリスと大神は米田から行ってこいと言われ驚いていた。

 

 

そして翌日大神とアイリスは直哉の自宅前に来ていた。

 

 

 



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直哉の未来の娘達との合流

「おはようございます大神さん。アイリスちゃん」」

 

「おはようございます直哉さん響さん」

 

「おはよう直哉お兄さん響お姉ちゃん」

 

 

「さてそれじゃ赤坂にある内のお墓に行きますか」

 

 

「「お墓にーー」」

 

大神とアイリスは直哉の言葉に驚いていた。

 

 

紫藤家の墓の中・・・

 

「うわー何これーー」

 

「アイリスちゃん。詳しい事は僕達もわからないけどここを通ったら、融合世界の中にある違う世界に行けるんだよ」

 

「直哉さん。直哉さんがこの装置について知らないのは・・・」

 

「ええ、まだ記憶が戻ってないからでしょうね、恐らく」

 

「直哉さんはそれでいいんですか?」

 

「いいも悪いもこればかりはどうしょうもないですね」

 

 

そして直哉達はすこやか市に到着した。

 

 

「ここが異世界の街!!」

 

「うわー凄いよ。お兄ちゃん」

 

「ああ、そうだなアイリス」

 

「あれ、直哉お兄さん響お姉ちゃんは?」

 

「ああ、実はね響さんはこの世界では僕と同化しちゃうんだ」

 

「「ええーー同化をーー」」

 

 

「まあこの世界に余計な混乱を避けるためのルールですね」

 

「「成る程」」

 

 

「「パパ。待ってたよ」」

 

その時直哉達の前に二人の少女が現れ直哉に向かってパパと呼んだ。

 

「「パパだってーー」」

 

当然事情を知らない大神とアイリスは驚いていた。

 

「君達もしかして、紫藤飛鳥と真宮寺薫ちゃんかな?」

 

 

「「はい、私達は貴方の娘です。未来から来ました」」

 

「何だってーー未来からーー」

 

そして直哉達は公園で詳しい話をすることになった。

 

 

「成る程、神様の指示で僕達を待っていたんだね」

 

「ええそうです。大神さんとアイリスのサポートするために」

 

「ええ、俺達のサポートを」

 

「そうですこちらの世界の最低限のルールも大神さん達は知らないですよね。それにこちらの世界でもですけど刀等を差したまま歩くと捕まりますよ警察に」

 

 

「なんだってーー」

 

「アイリスちゃんはかわいいので少し位変な行動をしたとしても見逃してくれるかも知れませんけどね」

 

「えへへかわいいのは当たり前だよ薫」

 

「成る程、飛鳥は大神さんで薫がアイリスちゃんと行動をする感じかな?」

 

「「ええ、そう言うことになりそうです。後パパ中心世界の異変はかつて4つの世界の中で倒した敵も復活の気配があるそうです」」

 

「それは本当かい?君達は幼馴染世界の出身だよね」

 

「「はい」」

 

「確か、君達の時代では異世界との交流をしてたよね」

 

 

「「ええ、ミッドチルダですね」」

 

「今回はそちらの参戦はどうなの?」

 

 

「それは今のところわかりません」

 

「ただ、のどかさん達の地底には地底世界ラ・ギアスが存在をしている可能性があり、響さん達の世界のとなりに複数の世界が生まれそうらしいですね神様達が言ってました」

 

「成る程かつて別れていた時代の世界が融合世界に吸収して再生するかもしれないとういう事かな?」

 

「ええ、地底世界ラ・ギアスに関してはそうなる可能性が高いということですね」

 

 

「取り合えず今はのどかちゃん達の所に向かうことにしようか、大神さんアイリスちゃんごめんね待たせたね」

 

「いえ、直哉さん気にしないでください異世界の風景を楽しんで今したから」

 

「そうだよ直哉お兄さん」

 

そして直哉達5人は花寺家に向かうのだった。

 

 

 

 

 



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大神とアイリスの異世界道中記前編

ピンポーン

 

「はーいどなた?」

 

 

そう言いながら家主の奥さんが出てくる。

 

 

「あら、直哉くんに飛鳥と薫ちゃんまで来るなんて珍しいわね」

 

「直哉くんは、2週間前に来てたけど」

 

「ええ、2週間前ですか?1年とかではなく?」

 

大神は家主の奥さんの言葉に驚いていた。

 

「あら、貴方と貴女は初めて見るわね」

 

「私はアイリスですよろしくお願いします」

 

「あら、アイリスちゃんというのねよろしくね」

 

「うん」

「自分は大神一郎といいます今は大帝国劇場のモギリをしています」

 

「え、大帝国劇場ってあの?」

 

 

??

 

大神とアイリスは奥さんの言葉の意味がわからないでいた。

 

「ねえ直哉くん。もしかして帝国華撃団が活動を始めたの?」

 

「ええそうです」

 

「ああ、良かったわこれで桜花も安心するわね」

 

「え、まさか直哉君彼女は帝国華撃団の事を知っているのかい」

 

「ええ、こちらの家族全員帝国華撃団については知ってますよ。大神さん」

 

「なんだってーー」

 

「それで今日はどうしたの?直哉君」

 

「のどかさんに用事があったんですけどいないみたいですね」

 

「ああ、のどかは友達と一緒に隣街のショッピングモールに行ったのよ」

 

「わかりました。また来ますね」

 

そう言って直哉達は隣街のショッピングモールに向かった。

 

 

その頃隣街のショッピングにいるのどか達は・・・

 

「ねえ、のどか私は思うのだけどもう直哉君とは関わらない方がいいと思うの」

 

「「「「何で?ラビ」ペン」にゃん」

 

 

ちゆの発言に驚く

 

「ちゆちゃん何でそんな事言うの?」

 

「私達だって直哉くんに助けられたでしょ?」

 

「確かにそうだけどそのせいでのどかとラビリンは、変身するときもあの人がいないと出来なくなってるじゃない」

 

「確かにそうだけど、その原因は融合世界の誓約のせいだってトワさんからも話を聞いたよね。ちゆちゃんも」

 

「ええのどかが退院をした後にね」

 

「その説明を聞いてもちゆちゃんは直哉くんが悪いと言うの?」

 

「直哉君だってこんな誓約を受けたくて受けた訳じゃないかも知れないじゃない」

 

「それは・・・」

 

「「「きゃああああ怪物が出たーー」」」

 

 

「「「「「怪物」」」」」

 

「のどか」

 

「ちゆ」

 

 

「「ええ」行こうちゆちゃん」

 

 

そして二人とヒーリングアニマルの三人は悲鳴の聞こえた場所に向かった。

 

 

悲鳴の聞こえる前・・・

 

 

直哉達はのどか達がいるショッピングモールについていた。

 

「「なんだこんな大きな建物は」大きいねお兄ちゃん」

 

大神とアイリスは自分達の世界にあるお店とは違う雰囲気の建物に驚いていた。

 

「ああ、大神さん達はビルは見たことなかったですね」

 

「ビルだってーー見たこと無いよこんな建物は」

 

「これが、俺達が行くショッピングモールになるのかい?」

 

「いえ違いますよ」

 

「「「きゃあああああ怪物が出たーー」」」

 

「「「「「怪物」」」」」

 

「行こう直哉君」

 

「「ええーー待ってください大神さん」」

 

飛鳥と薫は直哉を抱き抱え現場に向かった大神とアイリスを追いかけるのだった。

 



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大神とアイリスの異世界道中記中編

うわー,なんだあの怪物は」

 

「あれがこの世界と大神さん達の世界に侵攻する可能性のある。メガビョウゲーンという怪物です」

 

「あれがメガビョウゲーンなのか」

 

「おうひさしぶりにこちらの世界に来たのか、紫藤直哉と飛鳥」

 

「「グワイワル」」

 

 

「直哉くんに飛鳥ちゃんはアイツの事を知っているのかい」

 

 

「ええ、前の世界で少し恨まれてます」

 

「そうだよね。私もメガビョウゲーンと戦ったのに何故か奴らはパパと飛鳥ちゃんにしか興味ないみたいだし私は寂しいよ」

 

薫が拗ねる。

 

 

「はは、すまんなお前達が双子という事を忘れておったわ」

 

「いいだろう。プリキュアが来るまでだがお前達がメガビョウゲーンの相手をしてもらおうか、やれメガビョウゲーン」

 

そう言ってグワイワルはメガビョウゲーンに飛鳥と薫を攻撃するように命令した。

 

 

その頃のどか達は・・・

 

 

「メガビョウゲーンと誰かが戦ってるペン」

 

「「ええーー私達以外にメガビョウゲーンと戦ってる」」

 

「もしかして・・・ちゆちゃんここで変身していこう」

 

「でも、のどか貴女は・・・」

 

「でも何かできそうな気がするんだ」

 

そしてのどか達は変身を開始するのだった。

 

 

「のどか」

 

「行くラビ」

 

 

 

「ちゆ」

 

 

「わかったわ」

 

 

 

「「スタート」」

 

 

 

「「プリキュア‼オペレーション」」

 

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

「「重なる二つの花、キュアグレース」」

 

 

 

「エレメントレベル上昇ペエ」

 

 

 

「「キュアタッチ」」

 

 

 

「「交わる二つの流れ!キュアフォンテーヌ」」

 

 「やった変身出来た。という事は直哉君がこちらの世界に来てるの?」

 

 

「「もしそうなら急ぐラビ」ペン」

 

そう言ってグレース達は急いで移動を開始した。

 

 

「「ぐうっまずいよ飛鳥ちゃんこのままじゃ」薫転移魔法を使ってひなたさんを安全な場所に連れて行きなさい」  

 

「でもそれじゃ、今の融合世界にミッドチルダは含まれてないのにそんな事したら」

 

「でもここでひなたさんを失う事は避けないといけないの」

 

「はは、興ざめだな。紫藤飛鳥と薫よ」

 

「そんな小娘と猫のヒーリングアニマルを守ったところでなんになる」

 

「やめろーー」

 

「む、貴様グワイワル様と戦うきか」

 

グワイワルは襲いかかった大神にいう」

 

「そうだ、食らえ狼虎滅却・快刀乱磨」

 

 

「何ーーこれは、貴様お前も霊力を持っているのか?ならば話は変わるぞ人間」

 

「「いたーー直哉君とひなたちゃんとニャトラン」」

 

グワイワルがお前もに攻撃をしようとしたとき二人のプリキュアが到着した。

 

「直哉君グレースは直哉に声をかけた。

 

「あ、グレースさんひさしぶりだね」

 

「ねえ直哉くんにこれはどういう事?どうしてひなたちゃんとニャトランが直哉くん達といるの?」

 

 

 

 



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大神とアイリスの異世界道中記後編

ええ、ひなたさんとはメガビョウゲーンの所に向かう途中で出会いニャトランにも同行してもらった直後ひなたさんが意識を失った直後に、大神さんがグワイワルと普通に戦えるようになっていたんです」

 

「最初は霊力のおかげと考えていたんですが、もしかしたらひなたさんは僕とグレースさんと同じような性質変化を受けた可能性が高いと思います」

 

「その為飛鳥と薫にひなたさんとニャトランを守るように立ち回りをしていました」

 

「「成る程」ラビ」

 

 

「それじゃ直哉君ここに入ってね」

 

 

「え、どういう事です」

 

 

直哉がそう聞くと、グレースはピンクの光の珠を出して光の珠は、直哉を入れて光の珠はヒーリングステッキの中に直哉を入れてしまった。

 

 

!!

 

「何なんですかこれはーー」

 

直哉は突然ヒーリングステッキの中に閉じ込められて困惑をしていた。

 

 

「ごめんね直哉君。これが私とラビリンが考えた今できる対策なの」

 

「対策ってもしかしてあの時のですか?」

 

回想

 

 

そう言ってシンドイーネは小さい魔力弾を直哉の腹部に当てた。

 

「え、うわああ」

 

「直哉君」

 

グレースが直哉を助けに行こうとしたときグレースにも異変が起きたのだった。

 

「がはっ何で急にお腹に痛みが・・・」

 

「ふーん成る程ならこれならどうかしら」

 

そう言ってシンドイーネは直哉をグレースから700メートル以上離すとグレースの変身が強制解除されたのだった。

 

 

「「ええーー何でラビ」」

 

突然起きた変身解除に驚く二人だった。

 

回想終了

 

「グレースさんラビリンごめんね」

 

「直哉が謝る必要はないラビ」

 

「私とラビリンは考えたの誓約の結果ああいう事が起きるならそれを防ぐにはどうしたらいいかを」

 

 

「その答えが今の僕の状況下ですか」

 

 

「そうだよ。レイさんとトワさんにも協力してもらっちゃった」

 

「あの二人安易に干渉して・・・、まあ僕もにたことしてますから何も言えないけど」

 

 

「それがひなたちゃんの意識不明と関係してるの?」

 

 

グレースが直哉に聞く。

 

「ええ、考えたくない可能性ですが、ニャトラン大神さんにヒーリングステッキを渡してみてください」

 

「わかったにゃん」

 

 

ニャトランは直哉のいうように大神に向けヒーリングステッキを投げて大神がそれを取る。

 

その時不思議な事が起きた。

 

「「「「「ええーーそんな馬鹿なーー大神さんが女の子に」」」」」

 

「「「「「それにあの女の子はひなたちゃん」」」」」

 

 

「今のうちにニャトラン」

 

「おう」

 

 

 スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

 

ヒーリングステッキとニャトランが一体となり、光のエレメントボトルをはめ込む

 

 

 

「エレメントレベル上昇ニャ」

 

 

 

「「キュアタッチ」」

 

 

 

「キュン」

 

 

 

 

 

「「溶け合う二つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャ」

 

「ふう、助かったよニャトラン」

 

「おう、俺も心配したぜ」

 

「うわー君達達は誰なんだい」

 

その時大神の意識が目覚める。

 

 

「「あ、お邪魔してます」」

 

 

「うわーしゃべる猫に変な女の子だ」

 

大神の意識は混乱していた。

 

「変な女の子だなんて酷いよおじさん」

 

「おじさんだって俺はまだ19歳だよ」

 

「「ええーー19歳ーーその風格で?」」

 

ひなたとニャトランは、大神の年齢に驚いていた。

 

「ひなたちゃん早く手伝って」

 

グレースが叫ぶ。

 

 

はたして大神とひなたは協力してメガビョウゲーンに勝てるのか?

 

 

 

 

 



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メガビョウゲーンとの戦いそして

ひなたちゃんと大神さんが合体したの?飛鳥ちゃん」

 

「いや、違うわ薫恐らくひなたちゃんは大神さんに憑依したんだと思う」

 

「憑依って事はひなたちゃんは死んだの?飛鳥ちゃん」

 

「死んだわけではなく、恐らくだけど大神さんとひなたちゃんは、グレースさんとパパがしたことを偶発的に成功させたんだと思う。恐らくこんな事態はレイさんとトワさんも想定外だと言ってるかもね」

 

「相変わらず大神さんは奇跡を作り出すの上手いなあ」

 

「フフ、そうだね薫」

 

「は、メガビョウゲーン攻撃を再開しろ」       

 

 

「メガ・・ビョウゲーン」

 

 

「フォンティーヌ行くよ。直哉君少し我慢してね」

 

 

「ええ、グレース」

 

 

そして二人のプリキュアが鏡の反射能力をもつメガビョウゲーンとの戦いを再開した。

 

その頃ひなたと大神は・・・

 

「早く俺達も戦いに参加するんだ」

 

「うるさいよおじさん私は戦いなんて初めてなのよ。少しくらいまってよ」

 

 

「戦いに待ってなんて無いぞ」 

 

「確かにひなた今のはおっちゃんのいう通りだぜ」

 

 

「おっちゃん・・・」

 

大神はニャトランの言葉により精神的にダメージを受けた。

 

「お、おっちゃんがおとなしくなったからか体が軽くなった。ニャトラン私達も行くよ」

 

「おう」

 

「漸く来たな。3人目のプリキュア。いや男女のプリキュア」

 

「私の名前は、キュアスパークルだ、男女のプリキュアじゃない」

 

「ならば、お前はグワイワル様が相手をしてやろう。かかってこい」

 

「行くよニャトラン」

 

「おう」

 

「あれ・・・体が動かない」

 

「にゃんだってーー」

 

「はは、やはりな」

 

キュアスパークルが動けない理由は

 

 

「俺は男だ女の子になるわけがないんだ。俺は男だ女の子になるわけがないんだ」

 

「キュアスパークルお前は体の持ち主の意思を無視してその体は使えないようだな」

 

「そんな」

 

「「きゃあああ」」

 

「「うわあああ」」

 

「うう、ラビリン直哉君は?」

 

「なんとか無事ラビ」

 

「このメガビョウゲーンは防御が固いわ」

 

「どうすればいいペン」

 

「もしかして、飛鳥と薫なら」

 

直哉の呟きにグレースが反応する。

 

 

「飛鳥ちゃん薫ちゃん」

 

グレースが二人を呼ぶ。

 

「「なんですかグレースさん」」

 

「二人の力であのバリアを破壊出来ない?」

 

「うーんできると言えば手段はありますけどこちらの世界で使って問題ないのかが心配ですけど」

 

その頃スパークルとグワイワルは

 

 

「きゃあああ」

 

「ふん、動けない者と戦うのはつまらんな次で最後にしてやる」

 

その時、キュアスパークルの姿が消え大神に戻った。

 

「はは、遂に変身も維持できなくなったか」

 

「グワイワル俺と勝負しろ」

 

「いいだろう。大神一郎勝負してやる。」

 

 

そして二人の戦いが始まった。

 

その頃大神の体から出た二人は自分の体に戻り再びキュアスパークルに変身してグレース達の元に向かった。

 

 

「仕方ないよ飛鳥ちゃん魔装機神を出そう。そうしないと現状あのバリアは破壊出来ないよ」

 

「でもエレメントさんまで倒すかもしれない」

 

「飛鳥君を信じるよ僕は」

 

「パパ」

 

そして飛鳥と薫は魔装機神サイバスターレプリカと魔装機神ザムジードのレプリカを召喚した。

 

 

「私から行くよレゾナスクエイク発動」

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

メガビョウゲーンはレゾナスクエイクを受けて空中に飛ばされた」

 

「今だ、アカシックバスター」

 

空中に飛ばされたメガビョウゲーンにサイバスターがサイバードに変形しメガビョウゲーンに突撃しメガビョウゲーンのバリアーを叩き壊した。

 

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

 

地上に落ちた同時に黄色い光がメガビョウゲーンに直撃した。

 

少し時を遡り・・・

 

「ひなた空からメガビョウゲーンが落ちてくるぞ」

 

「ええーー」

 

そしてキュアスパークルはメガビョウゲーンの浄化の準備を始めた。

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

 

そして鏡のエレメントさんを助けることに成功したプリキュアだった。

 

 

その頃大神とグワイワルの戦いに乱入者達が現れた。



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予想外の来客

飛鳥と薫がプリキュアと協力してメガビョウゲーンを倒す直前の大神とグワイワルの中に割り込んだのは二人の少女だった。

 

 

「「おいあの子達いつからそこにいたか」いたの」

 

「あ、気にしないでください私達はとある人に会いに来ただけですから」

 

「そうだよ、おじさんたちには関係無いから」

 

「「おじさん・・・」」

 

「またおじさんと言われた。まあ今回はアイリスと同じくらいの少女だから気にしないけど」

 

だが、グワイワルは違った。

 

 

「誰がおじさんだとーー許さん」

 

 

そう言いながらグワイワルは水色髪の毛の少女に突撃する。

 

「いかん」

 

大神も水色の髪の毛の少女を庇うため動き出したが大神は唖然とした」

 

「ムッ邪魔するならいっちゃえーーーが~ちゃん」

 

少女がそう言うとグワイワルは吹き飛んだ。

 

 

「ぐわあああ。何ーーが起きた?」

 

メガガガガビョウゲーン」

 

「ちっメガビョウゲーンも倒されたか撤退する」

 

そう言うとグワイワルは撤退をした。

 

 

「あっ、あっちにいるみたいだね。行くよ」

 

 

「待ってください先輩先輩だけで説明は出来ないですよね」

 

 

「何だと‼水色の少女が、先輩だとーー」

 

 

大神は唖然とした後大神も直哉達と合流するため移動を開始した。

 

 

「ごめんね直哉君いきなりして」

 

のどかが直哉に謝る。

 

「まさかあの時の出来事の打開策が、まさか僕自信をヒーリングステッキに入れるようにするなんて思わなかったですよ」

 

「あはは、ごめんね。そのせいで私は直哉君と一緒にいないと変身ができなくなったけどね。」

 

 

「それはそうでしょうね。そんな無茶苦茶な改変するのはトワさんでしょう」

 

 

「流石直哉当たりラビ」

 

「たくっあの神様は何してんだと言いたい気分になりますよ」

 

「僕もある程度の介入はこの世界では仕方ないと思ってますけど、二人の神様はやり過ぎですよ」

 

 

「あはは」

 

「あれは、ミリアムちゃんとユウナさん」

 

その時飛鳥が二人の存在に気づく。

 

「あ、薫と飛鳥もいるよ。ユウナ」

 

「本当ね、これで直哉君に上手く説明できるかも」

 

「私とミリアム先輩がここに来た理由を」

 

「そして飛鳥と薫にも伝えないと彼女達の本来の世界が復活した可能性があることを」

 

「ヤッホー薫に飛鳥ひさしぶり」

 

 

「「ええーーミリアムちゃんにユウナさん。どうしてこの世界にーー」」

 

 

「あはは、ごめんね驚いた」

 

 

「飛鳥ちゃんと薫ちゃんこの二人と知り合いなの?」

 

直哉が飛鳥と薫に聞く。

 

 

「ええ、彼女達は中心世界とは繋がりのないゼムリア大陸に住んでいる人達となります」

 

「何だってーー」

 

 

「紫藤直哉さん私達は、飛鳥ちゃんと薫ちゃんの未来に繋がっている幼馴染世界と交流を持ったゼムリア大陸からやって来ました」

 

 

「エステルさんやヨシュアさんに代わって」

 

 

 

 

 



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新たな仲間と新たな問題と帰還

「「「「ええーーエステルさんたちの代わりに来たーー」」」」」

 

「どういう事ですかユウナさん」

 

 

飛鳥が代表してユウナに聞く。

 

「ええ、実は、私達の住むゼムリア大陸は飛鳥ちゃんと薫の本来の世界幼馴染世界を含む4つの世界がひとつになった後も存在してたのは飛鳥ちゃんと薫ちゃんならわかるわよね」

 

「ええ、4つの世界がひとつになった世界の影響で私達の住む時間の世界は旧世界になりミッドチルダとゼムリア大陸の2つの世界以外とは断絶したのですから」

 

「そうなのは間違いないのだけど、私達の住むゼムリア大陸と吸収された筈の幼馴染世界が復活し始めているの」

 

「「ええーーそれはいつ頃からですか?ユウナさん」

 

「えーと中心世界の暦で、約1ヶ月位前かな?それと同時に僕達の世界のゼムリア大陸に人を炭に変える怪物とミッドチルダで、僕達も戦った機械人形と、飛鳥やリィン、ロイド、エステル達の力を借りて倒した筈の黒の機神イシュメルガの意識が復活したんだ」

 

「「「「「ええーー」」」」」

 

「「おーいみんな」」

 

ミリアムが事情を説明していると大神とアイリスが直哉達と合流した。

 

 

「飛鳥ちゃんと薫ちゃんとりあえずこの場を離れない?人目につくとまずい話が続くみたいだからさ」

 

「あ、それもそうですね。ユウナさんもミリアムさんも場所を変えますけど良いです?」

 

「ええ、私は良いわよ」

 

「僕も僕も良いよ飛鳥」

 

そしてユウナとミリアムを含めた。全員ですこやか市中心世界を結ぶ空間に向かった。

 

 

「それでは私達も本来の世界に戻るべきですか幼馴染世界が復活したのなら?」

 

薫がユウナに聞く。

 

 

「それは無理ね薫ちゃん。何故なら私とミリアムさんは幼馴染世界に転移する魔術で、向かった筈が中心世界と関わりを持つこちらの世界に転移してきたのだから」

 

 

「そんな・・・」

 

「成る程、もしかしたら飛鳥ちゃんとと薫ちゃんの世界が復活しはじめたのは、もしかしたら僕が一部の記憶が戻ったからだと思います」

 

直哉がユウナ達にいう。

 

「それはどういう意味ですか」

 

「あ、1ヶ月前はさくら君が帝都に来たとき初めてノイズが・・・君達の言葉で、言うなら中心世界に現れた日になるのでは?」

 

 

大神がそう言う」

 

「成る程、確かに中心世界の紫藤直哉さんが幼馴染世界の紫藤直哉さんの生まれ変わりならそう言う事が起きたとしても不思議ではないのですが・・・」

 

「納得出来ないんだね」

 

 

「ええ、あまりに幼馴染世界だけが復活するのが異常なスピードなので、それと幼馴染世界以外は復活していないんですよ…それが気になりますけど」

 

「「それは確かに・・・」」

 

ユウナの疑問に飛鳥と薫は納得する。

 

暫くして・・・

 

「とりあえず中心世界に戻るのはユウナさんミリアムさん、大神さん、アイリスちゃん、そして僕と響さんとのどかさんで、トワさんとレイさんに幼馴染世界の事を伝えるのは飛鳥と薫ちゃんに任せて良い」

 

「「はい」」

 

「それでこちらに残るのはのどかさん以外のプリキュアの二人と言うことで良いですか?」

 

 

「「「「「「「はい」」」」」」」

 

そしてそれぞれの目的に向け行動を開始した。

 

 

中心世界の銀座大帝国劇場前・・・

 

 

「ふう漸く帰ってきたねお兄ちゃん。」

 

「ああ、でも良い思い出になったなアイリス」

 

そして大神とアイリスは大帝国劇場に入った。

 

 

 



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緊急出撃と未来から来た異世界の錬金術師

よう、大神とアイリス今帰ったのか」

 

「あ、米田支配人只今戻りました」

 

「米田のおじちゃん。ただいま」

 

「おうアイリス直哉達と楽しく遊んだか?」

 

「うん、喋る動物がいてね、後響お姉ちゃんのように変身する女の子がいたよ」

 

「おう、そうかい、ちょっと大神を貸してくれアイリス?」

 

 

「良いよ、米田のおじちゃんとお兄ちゃんまた後でね」

 

そう言ってアイリスは自分の部屋に戻っていった。

 

 

「大神今から築地に出撃しろ」

 

「何があったんですか?支配人」

 

「ああ、お前達が直哉達と異世界に行ってるときに黒之巣会の侵攻あったんだよ。その時にマリアの様子がおかしくてなそして今夜今さっきマリアが独断で、出撃したんだよ。大神お前以外は地下司令室に集まっている」

 

「わかりました。アイリスにこの事は?」

 

「ああ、俺がアイリスに伝えておく。アイリスにはこの時間に起こすのは成長に悪いからな。光武が有れば別だがな」

 

「そうですね」

 

そして大神は地下司令室に向かった。

 

 

その頃直哉達は・・・

 

 

「へへーーここが中心世界なんだねユウナ僕達ついてたね」

 

ミリアムがユウナに向けていう。

 

 

「ミリアムさん状況をちゃんと見てくださいよ」

 

「ユウナの意見もわかるよ。だけどこうなった以上慌てても仕方ないとと思うんだけど」

 

「それは・・・そうですけど」

 

そう言いながらユウナとミリアムが、直哉の用意した部屋に入ると・・・

 

「はーい久しぶりねユウナさんとミリアムさん」

 

「「ええーーどうしてマリアベルさんがこの家にいるんです」不法侵入だぞ」

 

「フフ、私も中心世界が気になってね」

 

「何ですって」

 

「どうしたんですかユウナさん。大声を出して」

 

「直哉さん入ってこないで」

 

だが、ユウナの気持ちとは反対に直哉は部屋に入ってしまった。

 

「あ、来客中でしたか?」

 

「あ、それと異世界からのマリアベルさん、少しお願いがあるんですけど良いですかね?」

 

 

「何かしら?」

 

「ちょっと直哉さんこの人は・・・」

 

「ええ、知ってますよマリアベル・クロイツさんですよね、恐らくその格好は結社に入られたからの服装ですよね」

 

 

「ええーー直哉さんどうしてそれを知っているんですか?」

 

 

ユウナは直哉の言葉に驚いていた。

 

「あのマリアベルさんこの写真を見てください」

 

そして、直哉は以前翼から見せてもらったゲートの侵入した傷跡の写真マリアベルに見せた。

 

 

「この写真は?」

 

「こちらの世界に初めてやって来た平行世界の人物が付けたゲートの傷なんですけど、貴女の人形達はこれくらいの傷跡で、破壊出来ますか?」

 

「やろうと思えば出来ますけど、結社の機械の自律式の機械だけでは無理ですわね。恐らく」

 

 

「ならオートマターのような人形なら行けますかね?」

 

「実際に見たことないからなんとも言えないのですけど可能だと思いますわ」

 

「ありがとうございますマリアベルさん」

 

 

そう言って直哉は部屋を出ていき響の部屋に向かった。

 

 



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初遭遇帝国華撃団とメガビョウゲーン1

響さん失礼します。先程ユウナさんとミリアムさんの部屋にマリアベルさんがいたのであの件を聞いてみました」

 

「本当!!直哉君」

 

そう言いながら響は部屋の扉を開けるが・・・

 

「痛い、地味に痛いよ直哉君」

 

「自業自得ですよ。響さん足の指の確認しないと今みたいに足の小指を挟みますよ」

 

響さんものどかさんも嫁入り前の乙女なんですから気を付けてくださいよ」

 

「良いもん。私直哉君と結婚するから」

 

「一応言いますけど僕にも選ぶ権利はありますからね」

 

「ええーー」

 

 

 

「はいはい、じゃれあいはここまでで真面目に話しますよ」

 

「はーい」

 

 

そう言って直哉は響の部屋に入りマリアベルと話した内容を響に伝えた。

 

回想・・・

 

「ええ、知ってますよマリアベル・クロイツさんですよね、恐らくその格好は結社に入られたからの服装ですよね」

 

 

「ええーー直哉さんどうしてそれを知っているんですか?」

 

 

ユウナは直哉の言葉に驚いていた。

 

「あのマリアベルさんこの写真を見てください」

 

そして、直哉は以前翼から見せてもらったゲートの侵入した傷跡の写真マリアベルに見せた。

 

 

「この写真は?」

 

「こちらの世界に初めてやって来た平行世界の人物が付けたゲートの傷なんですけど、貴女の人形達はこれくらいの傷跡で、破壊出来ますか?」

 

「やろうと思えば出来ますけど、結社の機械の自律式の機械だけでは無理ですわね。恐らく」

 

 

「ならオートマターのような人形なら行けますかね?」

 

「実際に見たことないからなんとも言えないのですけど可能だと思いますわ」

 

「ありがとうございますマリアベルさん」

 

回想終了

 

 

「成る程やっぱりキャロルちゃんのオートスコアラーがあのゲートを傷つけて中心世界に来た可能性が高くなったかな?」

 

「ええ、マリアベルさんの人形達はある程度の自律行動は出来るみたいですけど響さんのしるオートスコアラー程のような活動は無理みたいですね」

 

「恐らくオートスコアラーを援助する人物がこちらの世界にいる可能性が高いですね」

 

「直哉大変ラビ!!メガビョウゲーンがこちらの世界に現れたラビ」

 

「「ええーー」」

 

直哉と響は突然部屋に入ってきたラビリンの言葉に驚いていた。

 

「「一体どうやってメガビョウゲーンがこちらの世界に来たの?」か」

 

「もしかしたらユウナさんとミリアムがのどかさんたちの世界に来たことで、キングビョウゲーンが何らかの方法を得てメガビョウゲーンだけをこちらの世界に送れるようになったのかも」

 

「直哉君考えるのは後だよ皆で、帝国華撃団の基地のある大帝国劇場に向かおう」

 

「そうですね響さん」

 

 

そして直哉達は事情を確認するため大帝国劇場に向かうのだった。

 

 



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初遭遇帝国華撃団とメガビョウゲーン2

「「米田さん築地に魔装機兵とは違う敵が現れたのですか?」」

 

「ああ、響君に直哉、見ての通りだ。黒之巣会の幹部を追い詰めたらたまたまだと思いたいがお前達の情報と酷似した。植物のような姿をした怪物が突然現れた」

 

 

「わかりましたそれでは僕達も築地にいきます」

 

そう言って直哉と響とのどかが地下司令室を出ようとしたとき米田に止められた。

 

「待て、直哉お前達豪雷号に乗れ、今から足で行っても間に合わん」

 

「それもそうですね。米田さんお願いします」

 

「但し濠豪号は、本来光武の輸送を目的として作られている。人を運ぶ前提に作られていないからな」

 

 

「「「わかりました」」」

 

 

そう言って三人は濠雷号のおいてある場所に向かった。

 

 

豪雷号の中・・・

 

のどかさん、出発前に変身しておきましょう」

 

「そうだね直哉君、行くよラビリン」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

 

ヒーリングステッキとラビリンが一体となり、花のエレメントボトルをはめ込む」

 

 

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

 

 

「「キュアタッチ」」

 

 

 

「キュン」

 

 

 

「「重なる二つの花」」

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

そして直哉はキュアグレースのヒーリングステッキに吸い込まれた。

 

「うう、この吸い込まれる感覚慣れませんね」

 

「ほへーこれがのどかちゃん達の誓約の回避の仕方か、ねえ、直哉君私とも合体しようよ」

 

「はあ、響さん何言ってるんです?僕と合体する必要無いですよね、誓約がそれぞれ違うのですから」

 

「恐らく響さんの誓約は未来さんに会えない事と見ていますがね」

 

「直哉そんなことが誓約の対象になるラビ?」

 

 

「恐らく未来さんが響さんへの愛が重すぎますからね他人からみれば」

 

「「そんなに重いの?」ラビ」

 

 

「ええ、シンフォギア世界の封印が解けたら覚悟してくださいね」

 

 

そして豪雷号は築地に向けて出発した。

 

 

 

築地での戦いは・・・

 

少し時を戻し・・・

 

「くそ、まさかここまで大神一郎が現れるだけで帝国華撃団の動きが変わるとは」

 

「あたい達をなめるなよ。あんたが隊長だろ。あたいは霧島カンナだよろしくな」

 

「ああ、よろしくカンナ」

 

「よし全員で、蒼き刹那の乗る魔装機兵双角を倒すぞ」

 

「「「「「了解」」」」」

 

 そして花組は双角に攻撃を仕掛けたとき・・・

 

「メガ・・・ビョウゲーン」

 

という不気味な声が聞こえて大神とカンナ、マリア以外の光武は謎の蔦により捕縛されてしまった。

 

築地での戦いを上空で見ていた風組の三人と帝国華撃団副司令の藤枝あやめは突然捕縛された光武に驚いていた。

 

「一体何が起きたの?椿」

 

 

「正確な位置はわかりませんが巨大な蔦によって大声カンナマリアをのぞく光武が蔦によって捕縛されたようです」

 

 

「副司令大変です。この築地に豪雷号がまもなく到着します」

 

「何ですってーー至急司令に連絡を」

 

「「「はい」」」

 

「一体何が起きてるの?」

 

そう言うあやめだった。

 

 



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初遭遇帝国華撃団とメガビョウゲーン3

米田司令どうして豪雷号が出撃させたのですか?」

 

「ああ、あやめ君それは今花組がノイズと異なる敵と対峙しているからからだ」

 

「どういう意味ですか?」

 

「今回我々の前に現れた敵には、彼女達の力が必要になるからだ。だから彼女達を豪雷号に乗せて来たのだよ」

 

「うへー気持ち悪い」

 

「「「大丈夫ですか?響さん」」」ラビ」

 

「うう、なんとか大丈夫と言いたいけど・・・おえー」

 

その時響は豪雷号の振動および回転等で響は体内にあった物が逆流しその場に出してしまった。」

 

「「「ああ、これは無理だ」」ラビ」

 

「響さんはここで大人しくしていてくださいね」

 

「・・・うん、そうする」

 

そしてグレースはメガビョウゲーンがいると思われる地点に向かった。

 

 

「ああ、あやめ君豪雷号の近くにいる彼女の治療を頼む」

 

「わかりました司令」

 

そう言ってあやめは翔鯨丸から降りて響のもとに向かうのだった。

 

 

その頃花組は・・・

 

「「きゃあああ」」

 

「なんなんですのこの蔦は」

 

「動けない」

 

 

「無事かさくら君、すみれくん」

 

「少尉私達は無事ですわ」

 

「だけど光武がこの蔦に絡まれて操縦不能です」

 

 

「なんだなんだ、帝国華撃団やっぱり君達の負けのようだね」

 

「くっ刹那め」

 

蒼き刹那が乗る魔装機兵双角が再び大神を襲いかかる。

 

 

「死ね、大神一郎ーーがはーー」

 

刹那が大神に襲いかかる直後双角がさくらとすみれを拘束している蔦が双角の腹部に突き刺さった。

 

 

「ぐはーーなんだよこの蔦は僕の味方じゃないのか?」

 

 

「なんだ力が抜ける、嫌だ僕は死にたくない。死にたく・・・」

 

「見ろよ双角がみるみる溶けていくぞ」

 

「哀れね」

 

「二人ともさくら君達を助けなければ刹那と双角を溶かしたのがこの蔦ならば破壊しないと二人が刹那のようになるぞ」

 

!!

 

 

そして大神達はさくらとすみれを拘束している蔦を破壊した直後

 

「メガ・・ビョウゲーン」

 

 

その声と共にメガビョウゲーンが大神達の前に現れた。

 

「「「「「なんだあのてきは」」」」」

 

 

「メガビョウゲーン」

 

「くっいきなりかよ」

 

メガビョウゲーンは持っている蔦をムチのように使い帝国華撃団に攻撃を仕掛ける。

 

「皆避けろ。」

 

 

大神の指示により隊員達はメガビョウゲーンの攻撃をかわす。

 

「たく、何なんだよあたい達の敵は黒之巣会だけじゃねのか?」

 

「ああ、カンナ少なくとも帝国華撃団の敵は三種類存在する。1つめは人を炭にかえるノイズだ」

 

「ああ、それは知っているよ天使だけだろ倒せるのは?」

 

 

「そうだ、そして今俺達が今対峙しているメガビョウゲーンという敵だ」

 

「そのメガビョウゲーンて何なんだよ」

 

カンナが大神に聞く。

 

そして大神カンナに伝えた。

 

回想

 

 

それじゃ直哉お前が以前言っていたノイズ以外の謎の敵も来る可能性が高くなったのか?」

 

 

「ああ、メガビョウゲーンの事ですね」

 

「メガビョウゲーンとは一体?」

 

直哉の言ったメガビョウゲーンという言葉をわからない花組だった。

 

 

「そうですね大神さん貴方が風とかをひいたらどうしますか?」

 

「え、病院に行って、薬をもらってウィルスを退治するけど」

 

「そうですね、簡単に言えば、メガビョウゲーンとはウィルスなんです。星を病気にするための」

 

「「「「「何だってーー星を病気にーー」」」」」

 

 

回想終了

 

 

「何なんだよそれは・・・」

 

 



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到着するキュアグレース

「そんなに多くの敵に狙われているのか?」

 

 

「ああ、それにメガビョウゲーンが非常に厄介だ」

 

 

「どういう事だよ隊長」

 

大神とカンナはメガビョウゲーンの攻撃をかわしながらすこやか市での戦いを花組全員に話を始めた。

 

回想・・・

 

うわー,なんだあの怪物は」

 

「あれがこの世界と大神さん達の世界に侵攻する可能性のある。メガビョウゲーンという怪物です」

 

「あれがメガビョウゲーンなのか」

 

「おうひさしぶりにこちらの世界に来たのか、紫藤直哉と飛鳥」

 

「「グワイワル」」

 

 

「直哉くんに飛鳥ちゃんはアイツの事を知っているのかい」

 

 

「ええ、前の世界で少し恨まれてます」

 

「そうだよね。私もメガビョウゲーンと戦ったのに何故か奴らはパパと飛鳥ちゃんにしか興味ないみたいだし私は寂しいよ」

 

薫が拗ねる。

 

 

「はは、すまんなお前達が双子という事を忘れておったわ」

 

「いいだろう。プリキュアが来るまでだがお前達がメガビョウゲーンの相手をしてもらおうか、やれメガビョウゲーン」

 

そう言ってグワイワルはメガビョウゲーンに飛鳥と薫を攻撃するように命令した。

 

「そして俺は見た。メガビョウゲーンを倒すには彼女達の力がいることを」

 

その頃大神の体から出た二人は自分の体に戻り再びキュアスパークルに変身してグレース達の元に向かった。

 

 

「仕方ないよ飛鳥ちゃん魔装機神を出そう。そうしないと現状あのバリアは破壊出来ないよ」

 

「でもエレメントさんまで倒すかもしれない」

 

「飛鳥君を信じるよ僕は」

 

「パパ」

 

そして飛鳥と薫は魔装機神サイバスターレプリカと魔装機神ザムジードのレプリカを召喚した。

 

 

「私から行くよレゾナスクエイク発動」

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

メガビョウゲーンはレゾナスクエイクを受けて空中に飛ばされた」

 

「今だ、アカシックバスター」

 

空中に飛ばされたメガビョウゲーンにサイバスターがサイバードに変形しメガビョウゲーンに突撃しメガビョウゲーンのバリアーを叩き壊した。

 

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

 

地上に落ちた同時に黄色い光がメガビョウゲーンに直撃した。

 

少し時を遡り・・・

 

「ひなた空からメガビョウゲーンが落ちてくるぞ」

 

「ええーー」

 

そしてキュアスパークルはメガビョウゲーンの浄化の準備を始めた。

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

「ヒーリンググッパイ」

 

 

「「お大事に」」

 

そして鏡のエレメントさんを助けることに成功したプリキュアだった。

 

回想終了・・・

 

 

「「「そんな馬鹿な」」」

 

「エレメントさんなんているわけないですわ」

 

 

「隊長、貴方はどこまで夢と現実の区別が出来ないんですか」

 

すみれとマリアは大神の話に否定的な意見を言った。

 

「せやけどすみれはん、マリアさん。大神はんの言葉が事実だった場合、メガビョウゲーンは異世界から来たのならこちらに存在しないエレメントさんがメガビョウゲーンの中にいたらどないします?」

 

「「それは・・・」」

 

「関係ないですわよ帝都を守れれば」

 

「本当にそれでいいんですかすみれさん。マリアさん。前回の戦いの時に助けてくれた天使、いや立花響さんも本当は、のすむ世界の人間てはないんですよ。厳密的には違うけど」

 

「「「何ですってーー」」」

 

 

さくらの発言に大神をのぞく三人が驚いていた。

 

「ねえ、異世界の敵だから何も考えずに倒すという安直な答えはやめませんか?」

 

 

「でもこのままだと被害が出るだけよ」

 

マリアがさくらに言う。

 

「見つけたメガビョウゲーン」

 

「後大神という男も見つけたラビ」

 

「ラビリンせめて大神さんをついでのように呼ぶのはやめてね」

 

 

その時キュアグレースが花組とメガビョウゲーンの間に割り込んだ。

 

 

 

 



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メガビョウゲーンの浄化と復活の刹那前編

「おいおい何なんだよ、築地に現れ双角を取り込んだ怪物は」

 

「メガビョウゲーンと言ってましたね隼人」

 

「ファラ、お前達の世界にメガビョウゲーンみたいな者が存在するのか?」

 

「いえ、私達とマスターが活動していたころはいなかった筈です」

 

「だとするとお前達の後に立花響達が、戦いをした者か、異世界からの敵なのか?」

 

 

「私は後者の確率が高いと思いますね」

 

「それとファラ、この融合世界に誕生したと思われる2つの世界と外部世界として現れた2つの世界の調査はどうなっている?」

 

「それについてもいままでの封印されている世界と同じよ、ただ隼人が天海さんに発動させようとしているあの術では封印は解けないようになってるみたいよ」

 

 

「成る程まだその時期ではないのだな。それとシュウ・シラカワの監視はどうなっている?」

 

「ガリィが監視してるわ」

 

その頃帝国華撃団と出会ったキュアグレースは・・・

 

 

「皆さん無事ですか?」

 

 

「君は、あの時の」

 

「あ、大神一郎さんお久しぶりです」

 

!!

 

その時グレースの言葉により大神は隊員達に質問攻めにされた。

 

「グレースさん今のうちにメガビョウゲーンを浄化しましょう」

 

「わかったよ直哉君」

 

「なんで直哉は、帝国華撃団と一緒に戦わないラビ?」

 

「何となく、帝国華撃団の方に信用されてない感じがしたからグレースとラビリンの戦いを見てもらう方が先かなと思って」

 

 

「そう言う事ならわかったラビ」

 

「グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 

 

ピンク色の光線がエレメントと包み込むように助け、メガビョーゲンを見事に浄化させた。

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「えー僕も言うの?」

 

「当たり前ラビ」

 

ラビリンに言われ直哉もしぶしぶ次のセリフを言った。

 

「「「お大事に」」」

 

 

「「「「「「凄い」」」」」スゲエ」

 

「これが星のお医者の力」

 

さくらが呟く。

 

「凄いわねあの怪物を浄化するなんて」

 

あやめが感心していると椿が慌てて叫ぶ。

 

「待ってくださいメガビョウゲーンと言われるものが浄化された場所に、蒼き刹那の魔装機兵双角が健在です」

 

 

「なんですって、大神君聞こえる」

 

「はい、あやめさん聞こえます」

 

「大神君至急メガビョウゲーンが浄化された場所に向かって、あの地点に蒼き刹那の魔装機兵双角が健在なのよ」

 

「何ですって、馬鹿な奴はメガビョウゲーンに殺された筈です」

 

「大神さんどうしたんですか?」

 

さくらが大神に聞く。

 

「皆落ち着いて聞いてくれ、メガビョウゲーンが浄化された場所に再び蒼き刹那の乗る魔装機兵双角が現れた」

 

「「「「「「何ですってーー」」」」」」

 

 

隊員達は全員大神の言葉に驚いていた。

 

そして帝国華撃団は再び蒼き刹那と戦うのだった。

 

 

 



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メガビョウゲーンの浄化と復活の刹那後編

その頃ビョウゲーンキングダムでは・・・

 

「ダルイゼン実験用のメガビョウゲーンはどうだ」

 

「今しがたプリキュアに浄化された所です」

 

映像再生

 

グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 

 

ピンク色の光線がエレメントと包み込むように助け、メガビョーゲンを見事に浄化させた。

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「えー僕も言うの?」

 

「当たり前ラビ」

 

ラビリンに言われ直哉もしぶしぶ次のセリフを言った。

 

「「「お大事に」」」

 

 

映像終了

 

「そして取り込んでいた機械の塊と同乗者は復活しました」

 

 

「そうか、実験は成功したな」

 

 

「成功ですか?」

 

ダルイゼンはキングビョウゲーンの言葉の意味が判らず聞いた。

 

「よいか、ダルイゼンお前は今中心世界でメガビョウゲーンによって復活した機械が倒された時に同乗者を気づかれずにこちらにつれてこい」

 

「何故ですかキングビョウゲーン様」

 

「何故ならその者はもはや人間ではなく我々と同じ種族となっているからな」

 

 

その頃、復活した刹那は混乱していた。

 

「確か、僕は・・・」

 

 

刹那の回想

 

 

なんだなんだ、帝国華撃団やっぱり君達の負けのようだね」

 

「くっ刹那め」

 

蒼き刹那が乗る魔装機兵双角が再び大神を襲いかかる。

 

 

「死ね、大神一郎ーーがはーー」

 

刹那が大神に襲いかかる直後双角がさくらとすみれを拘束している蔦が双角の腹部に突き刺さった。

 

 

「ぐはーーなんだよこの蔦は僕の味方じゃないのか?」

 

 

「なんだ力が抜ける、嫌だ僕は死にたくない。死にたく・・・」

 

刹那の回想終了

 

 

「そうだ、僕はあの怪物に囚われていたのか」

 

「うん、奴は一体何者なんだ?」

 

その時刹那はキュアグレースの存在に気がついた。

 

 

!!

 

「グレース逃げて」

 

「直哉君」

 

ヒーリングステッキから直哉の声に気づいたグレースが双角に捕まらないように移動をした。

 

 

「危なかったラビねえ」

 

「直哉君これは一体どうなってるの?」

 

「そこは僕にもわかりませんけど、もしかしたらダルイゼンやシンドイーネ達が中心世界で、実験をしているのかも」

 

「一体何の実験ラビ?」

 

 

「そこは僕にもわかりませんけど、可能性としてエレメント以外の者を取り込んでもメガビョウゲーンに異常がないかを調べているとか?」

 

 

「「成る程」ラビ」

 

「とりあえず僕達の仕事は、終わっているようなので後は帝国華撃団の方に任せて響さんの元に戻りましょう」

 

「そうだね直哉君」

 

 

そして三人が響のもとに戻ると、そこには帝国華撃団の副司令の藤枝あやめがいた。

 

「あの貴女は誰ですか?」

 

「私は帝国華撃団の副司令の藤枝あやめです」

 

「貴女達の協力で、再び蒼き刹那を倒す事が出来たわありがとう」

 

「ええーー私がここに戻るまでにあの機械を倒したのですか?」

 



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衝撃!!告げられる事実

「ええ、メガビョウゲーンとやらに大半の力を奪われていたみたいであれからすぐに刹那を倒す事が出来たわ」

 

「成る程、あのーここにいた人は?」

 

グレースがあやめに聞く。

 

「ああ、あの子なら心配はないわよ、米田司令の指示で翔鯨丸の医務室室で治療をしているから、できれば貴女にも私達に同行をお願いしたいのだけど」

 

(どうする?直哉君)

 

(米田さんが絡んでいるならある程度信用しても良いでしょうけどとりあえず変身は解かないでくださいね)

 

 

(わかった」

 

「それでどうかしら?同行をしてくれるかしら」

 

「わかりました。同行します」

 

「そう、ありがとう」

 

 

そしてグレースは翔鯨丸に乗り帝国華撃団と共に大帝国劇場に帰還をした。

 

 

「皆お疲れだった、大神あやめ君はどこにいる?」

 

「ああ、そうでした。あやめさんが俺と支配人に翔鯨丸の医務室に来てくださいと言ってました」

 

 

「おお、そうか大神行くか」

 

そして大神と米田は、翔鯨丸の医務室に向かった。

 

 

翔鯨丸の医務室では・・・

 

 

「来たぞあやめ君」

 

 

「はい開けます」

 

そして大神と米田が医務室に入った瞬間・・・

 

「私花寺のどかです。そして隣にいるのはパートナーのラビリンです」

 

「よろしくラビ」

 

「「はい・・・ウサギが喋ったーー」」

 

「はいはい米田さんも大神さんもこれくらいで固まらないでください」

 

「無理よ私でもまだ信じられないもの」

 

「あやめさん」

 

暫くして大神と米田が動き出した。

 

「「はっ俺たちは一体何を・・・」」

 

「やっと復活したのラビ」

 

 

「「うわあーー夢じゃなかったーー」」

 

 

「もういい加減にしてくれーー話が出来ないだろ」

 

そう言って直哉は大神と米田の頬にビンタをかました。

 

 

「「いてーーー」」

 

「どうですか落ち着きましたか」

 

「たく、老人にはもっと優しくしろよな直哉」

 

「大神には厳しくしていいぞ」

 

「そんなーー支配人」

 

「さて、ここに大神と米田さんとあやめさんに来てもらったのにはわけがあります」

 

 

「「「訳だって」」」

 

「ええ、そうです貴方達にメガビョウゲーンを倒した人を紹介するためです」

 

「「「何だってーー」」」

 

「のどかさんラビリン準備はいいですか?」

 

「「うん」ラビ」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

 

ヒーリングステッキとラビリンが一体となり、花のエレメントボトルをはめ込む」

 

 

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

 

 

「「キュアタッチ」」

 

 

 

「キュン」

 

 

 

「「重なる二つの花」」

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

そして直哉はキュアグレースのヒーリングステッキに吸い込まれた。

 

「「「ええーーこんな子供がメガビョウゲーンを倒した戦士になっただとーー」」」

 

突然のことに大神とあやめと米田は唖然としていた。

 

「いいなあのどかちゃん私も直哉君と、合体したいよ」

 

 

響が隣の部屋で呟く。

 

 

 

 



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協力に対する条件は・・・

「本当に君はキュアグレースなのかい?」

 

「はい、そうです」

 

「「まさかお前さんのような子供がメガビョウゲーンを倒す戦士になるとはな、俺は響みたいな訓練を受けていると思っていたが」」

 

「米田さん響さんはシンフォギアを纏う前は民間人ですよ」

 

!!

 

「「「何だって」」何ですって」

 

「と言うか異世界では帝国華撃団のような組織は余りありませんね軍隊の一部の組織としては」

 

「そうだね響さんの組織は政府の組織として動くということだったらしいですし」」」

 

 

「「「何だって」」何ですって」シンフォギアという武器もありながら、そしてノイズの驚異も軍隊はないのか?」

」」

 

「いえ軍隊はありますけどノイズではあったとしても人的被害が多くなるだけですから」

 

そう言って響が隣の部屋から来る。そう言えば直哉さんから聞いたんですけど大神さんもプリキュアになったらしいですね」

 

「いい!!」

 

 

突然の響の質問に戸惑う大神。

 

「ほう、そうなのか?大神教えてくれねえか」

 

「いい!!米田支配人」

 

大神はあやめに目で助け求めるが・・・

 

 

「あら、私も興味かあるわね」

 

「・・・終わった。

 

そしてヒーリングステッキの中にいる直哉が話し出す

 

回想・・・

 

 

「早く俺達も戦いに参加するんだ」

 

「うるさいよおじさん私は戦いなんて初めてなのよ。少しくらいまってよ」

 

 

「戦いに待ってなんて無いぞ」 

 

「確かにひなた今のはおっちゃんのいう通りだぜ」

 

 

「おっちゃん・・・」

 

大神はニャトランの言葉により精神的にダメージを受けた。

 

「お、おっちゃんがおとなしくなったからか体が軽くなった。ニャトラン私達も行くよ」

 

「おう」

 

「漸く来たな。3人目のプリキュア。いや男女のプリキュア」

 

「私の名前は、キュアスパークルだ、男女のプリキュアじゃない」

 

「ならば、お前はグワイワル様が相手をしてやろう。かかってこい」

 

「行くよニャトラン」

 

「おう」

 

「あれ・・・体が動かない」

 

「にゃんだってーー」

 

「はは、やはりな」

 

キュアスパークルが動けない理由は

 

 

「俺は男だ女の子になるわけがないんだ。俺は男だ女の子になるわけがないんだ」

 

「キュアスパークルお前は体の持ち主の意思を無視してその体は使えないようだな」

 

「そんな」

 

 

回想終了

 

 

「おいおい何なんだよその展開は」

 

「あらあら大神君ちゃんと、責任を取らないといかないわよ。その子のためにも」

 

 

「可哀想にその子は14人目の被害者か」

 

「ちょっと支配人それは・・・」

 

「大神さんを弄るのはそこまでにしてくださいね米田さん」

 

直哉がそう言うとグレースが変身を解除した。

 

 

「ご覧の通り彼女達にはメガビョウゲーンを浄化する力はありますが一般人でもありますので帝国華撃団に入れようとしないでくださいね」

 

「何故ですか直哉さん。メガビョウゲーンも帝都を脅かす敵ですよなら帝国華撃団に入るべきですよね」

 

「協力するにしても?」

 

「大神それは違うぞ。メガビョウゲーンも帝都の驚異かも知れん」

 

「なら・・・」

 

「現れた場合な」

 

「それは・・・」

 

「それに大神君。メガビョウゲーンは元々彼女の世界を侵攻してるのよ。たった一度の侵攻で彼女を私達の世界に束縛してはいけないわ」

 

「そう彼女の世界はメガビョウゲーンの侵攻が格段に多いのだから」

 

「そう言う意味だと響君はどうなるんだい?」

 

 

「ああ、私の場合は私の世界封印されていて戻れないだけなのでのどかちゃん達とは状況が違うので私は大帝国劇場で暮らしても問題はないんですよ。大神さん」

 

「それにのどかさんは中学生なので義務教育も終わってないんですよ」

 

「そんな女の子を劇場で住み込みで働かせたらまずくないですか?大神さん」

 

「それは確かに」

 

 

「そう言う事で、彼女達にはメガビョウゲーンがこちらに現れたら来てもらうという形でいいですか」

 

「そう言う事なら仕方ないな」

 

そしてのどかと直哉は翔鯨丸から降りて直哉の自宅に戻るのだった。

 

 



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旧世界の復活した理由を話し合う双子

時を少し戻して・・・

 

とりあえず中心世界に戻るのはユウナさんミリアムさん、大神さん、アイリスちゃん、そして僕と響さんとのどかさんで、トワさんとレイさんに幼馴染世界の事を伝えるのは飛鳥と薫ちゃんに任せて良い」

 

「「はい」」

 

「それでこちらに残るのはのどかさん以外のプリキュアの二人と言うことで良いですか?」

 

 

「「「「「「「はい」」」」」」」

 

そしてそれぞれの目的に向け行動を開始した。

 

その頃の双子は・・・

 

トワとレイの宮殿に来ていた。

 

「トワさんかレイさんいますか?」

 

「どうした二人ともそんなに慌てて」

 

「「あ、レイさん聞いてください」」

 

回想・・・

 

ええ、実は、私達の住むゼムリア大陸は飛鳥ちゃんと薫の本来の世界幼馴染世界を含む4つの世界がひとつになった後も存在してたのは飛鳥ちゃんと薫ちゃんならわかるわよね」

 

「ええ、4つの世界がひとつになった世界の影響で私達の住む時間の世界は旧世界になりミッドチルダとゼムリア大陸の2つの世界以外とは断絶したのですから」

 

「そうなのは間違いないのだけど、私達の住むゼムリア大陸と吸収された筈の幼馴染世界が復活し始めているの」

 

「「ええーーそれはいつ頃からですか?ユウナさん」

 

「えーと中心世界の暦で、約1ヶ月位前かな?それと同時に僕達の世界のゼムリア大陸に人を炭に変える怪物とミッドチルダで、僕達も戦った機械人形と、飛鳥やリィン、ロイド、エステル達の力を借りて倒した筈の黒の機神イシュメルガの意識が復活したんだ」

 

「「「「「ええーー」」」」」

 

「「おーいみんな」」

 

ミリアムが事情を説明していると大神とアイリスが直哉達と合流した。

 

 

「飛鳥ちゃんと薫ちゃんとりあえずこの場を離れない?人目につくとまずい話が続くみたいだからさ」

 

「あ、それもそうですね。ユウナさんもミリアムさんも場所を変えますけど良いです?」

 

「ええ、私は良いわよ」

 

「僕も僕も良いよ飛鳥」

 

そしてユウナとミリアムを含めた。全員ですこやか市中心世界を結ぶ空間に向かった。

 

 

回想終了

 

「何だと‼旧世界の幼馴染世界が復活しているだとーーあり得んぞ‥そんな事」

 

 

「一応トワに聞いてみるが、もしかするとトワが単独で何かをしている可能性もあるからな」

 

「「あ、はいわかりました」」

 

 

そしてレイは双子と別れた。

 

 

「ねえ、飛鳥ちゃんトワが勝手に世界を復活させてたらどうする?」

 

「うーん、幼馴染世界を復活させる理由がないんだよね。「あるとしたらミズキとナナのお母さんのメルクが何らかの理由で復活したから幼馴染世界が復活したのかもしれないね」

 

「飛鳥ちゃんそれどういう事」

 

「ああ、薫は知らなかったね薫が私達の世界の帝都に行ったとき米田のおじいちゃんが霊力を持たない薫にお前は行っても意味ないと」

 

「ああ、あったね飛鳥ちゃん」

 

「その時に私は幼馴染世界の作った神は、トワではなくメルクという人だと聞かされたんだ。パバにね幽霊のね」

 

「そうだったんだメルクはどうして居なくなったの?」

 

「過労で倒れて死んだんだって、米田健二や異世界の来たもの暴走じみた決めつけやメルクが考えたイベント等を突然の異世界からきた者達によって大きく書き換えられた物語の修正してた時に死んだんだって」

 

 

「うへーー可哀想に」

 

 

「それでミズキとナナはトワとして幼馴染世界を切り盛りしてたんだってよ

 

「だから飛鳥ちゃんは今回の幼馴染世界はメルクさんが、何らかの理由で復活したとしたら私や飛鳥ちゃんをメルクさんが知らないから入れないと考えてる?」

 

 

「うん、その可能性はあると思う」

 

その頃、融合世界との関係しているゼムリア大陸にも異変がおきはじめていた。

 

 

 

 

 



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中心世界に向かうゲート内で

この話はエステルとヨシュアが、参加していた。グランゼルで武術大会後の時間帯の話である。

 

 

 

「すみませんヨシュアさんとエステルさん指名の依頼が来てまして指定されているポイントに行ってくれますか」

 

「構いませんよ。ねえヨシュア?」

 

 

「ええ、いいですよ」

 

そして二人は、ヴァレリア湖に向かった。

 

ヴァレリア湖・・・

 

「待っていたぞエステルヨシュア」

 

「「レーヴェ」」

 

エステルとヨシュアは待ち合わせの場所にレーヴェがいることに驚いていた。

 

 

「レーヴェあんた私達を倒す気で呼んだの?」

 

「いや違う盟主からの直接な命令だが、今回はレオンハルトで頼む」

 

「とういうことは紫藤直哉さんの関連性の案件なの?レオンハルト」

 

ヨシュアがレオンハルトに確認をする。

 

 

「ああ、盟主が言うには紫藤直哉の世界にもう一つのゼムリア大陸が接触を持ったということだ」

 

「「はあーーもう一つのゼムリア大陸ーー」」

 

 

エステルとヨシュアはレオンハルトの言葉に驚いていた。

 

 

「ちょっとどういう事よそれ」

 

「それがわからないからお前達の協力が必要だ」

 

「中心世界に行くにはエステルの同行が必須だからね」

 

 

「仕方ないわね直哉君から預かっているゲートを開くわよ」

 

「「ああ」」

 

そして3人はゲートを通過した。

 

 

ゲート内では・・・

 

「そもそも何でもう一つのゼムリア大陸が接触したのがわかったの?」

 

「ああ、突然俺達の計画とは別の計画に関わる予定の仲間が行方不明なったからだ」

 

「何ですってーー」

 

エステルヨシュアはレオンハルトの言葉に驚いていた。

 

 

その時エステル達の前に黒色の靄が三人を包み込んだ。

 

 

「フフ、見つけたエステル・ブライト、ヨシュア・ブライトよ」

 

「ここでお前たちを殺せば二つのゼムリア大陸が我の物となる」

 

「何ですってーーお前は何者なの?」

 

「死に行くお前達が知る必要はない」

 

 

そして黒色の靄が人形のような者を大量に産み出した。

 

 

「うえ、気持ち悪いわねこいつら」

 

「エステル、君は早く直哉君のところに行くんだ」

 

「でもヨシュア・・・」

 

「いいかい、エステル黒色の靄は僕達を狙っている❗もしかすると前の世界に関する事かも知れない」

 

 

「・・・」

 

「そうだ、エステルお前は彼のところに向かえ」

 

「そうそうここに居られたら邪魔だよ。私とお兄さんのね」

 

 

「ナオヤ兄さんにシャーリィどうしてここに?」

 

 

「詳しい事は後だ。エステルヨシュアお前たちは中心世界に急げ」

 

「そうそうここは三人でいいからさ」

 

「シャーリィー兄さんになにかあったら許さないわよ」

 

「おお怖い」

 

そう言ってエステル達は中心世界に向かった。

 

「ふ、ナオヤ・ブライト、まさか赤い星座の娘と現れるとは感謝するぞ」

 

「何俺も黒のイシュメルガと話がしたかっただけだかな」

 

「貴様我の存在を知っているのか?」

 

 

「正確には、俺達のゼムリア大陸の黒のイシュメルガだかな。シャーリィ」

 

「うん任せてお兄ちゃん」

 

そしてレオンハルト達の戦いが始まった。

 

 

 



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次元の裂け目から出てきた者達

直哉達が翔鯨丸の中でプリキュアの事を打ち明けた後自宅に戻った。

 

 

「ふう、取り合えずこれで当面は帝国華撃団との協力体制はある程度クリア出来たかな?響さんはどう思いますか?」

 

「うん、私は融合世界の驚異に対しては、直哉君の取った方法でいいと思うよ。ただ天海との戦いが終わるまでは」

 

「ええ、そうですね自分でも融合世界の封印が解けるまでと思ってますこの方法が有効なのは」

 

「ただ気になるのが・・・」

 

 

 

どういう事ですかユウナさん」

 

 

飛鳥が代表してユウナに聞く。

 

「ええ、実は、私達の住むゼムリア大陸は飛鳥ちゃんと薫の本来の世界幼馴染世界を含む4つの世界がひとつになった後も存在してたのは飛鳥ちゃんと薫ちゃんならわかるわよね」

 

「ええ、4つの世界がひとつになった世界の影響で私達の住む時間の世界は旧世界になりミッドチルダとゼムリア大陸の2つの世界以外とは断絶したのですから」

 

「そうなのは間違いないのだけど、私達の住むゼムリア大陸と吸収された筈の幼馴染世界が復活し始めているの」

 

「「ええーーそれはいつ頃からですか?ユウナさん」

 

「えーと中心世界の暦で、約1ヶ月位前かな?それと同時に僕達の世界のゼムリア大陸に人を炭に変える怪物とミッドチルダで、僕達も戦った機械人形と、飛鳥やリィン、ロイド、エステル達の力を借りて倒した筈の黒の機神イシュメルガの意識が復活したんだ」

 

 

「あの幼馴染世界が、復活したというユウナさん達の言葉が気になって」

 

「響さんは幼馴染世界の事をある程度覚えてますか?」

 

「ええ、幼馴染世界は私達シンフォギアが大きく関わる前の頃に一度世界は分岐したの」

 

「分岐ですか?」

 

 

「そう、その分岐したのが、前の世界に当たるのよ」

 

「それでは純粋の幼馴染世界はまさか、米田健二に破壊されたのですか?」

 

「確かに米田健二は関わる事はあったけど幼馴染世界の崩壊したのは、幼馴染世界の大量の人が異世界に跳ばされた事による崩壊ね」

 

「成る程」

 

その時直哉の自宅の上空に次元の裂け目が出来て凄い音が鳴った。

 

 

ズドーン

 

 

「「「「なんだあの音は」」」」

 

 

そして直哉と響とユウナとミリアムが音の鳴った場所に行くとそこには・・・

 

「エステルさんとヨシュアさんとあの子誰ですか?」

 

 

「直哉君良かったこちらに来たのね私達」

 

「ああ、そうだねエステル!!エステル来るよ」

 

「もう来たのね兄さんにシャーリィ無精かな?」

 

そして黒色の靄が出てきてこう言った。

 

「お前達がつれているその娘をよこせ」

 

 

「嫌よ誰が渡すもんですかあんたとこの娘がどういう関係かわからないけど。私の勘であんたにこの娘を渡してはならないと確信してるのよ」

 

 

「ふんそうか、ならば覚悟するがいい剣聖カシウス・ブライトの娘のエステル・ブライトよ」

 

「こいつ私の事を知っているの」

 

 

 

「いでよ咒靈機ナグツァート」

 

 

 



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もう一つのサイバスター現れる

「「「「「なあっ巨大ロボットだーー」」」」」

 

「フフ、咒靈機ナグツァートの力を思いしれ人間」

 

「「ヨシュア行くわよ桜花無双撃」響さんシンフォギアであの巨大ロボットを殴って行動不能にしてください」

 

「ああ、エステル行くよファントムブレイド」 

 

 

「ええーー何で私がーー」

 

 

「それは現状あの巨大ロボットと戦えるのが響さんとエステルさんとヨシュアさんだけなんですよ」

 

「ええーー」

 

「頑張ってください」

 

そう言いながら直哉達は気絶している少女を安全な場所に連れていく。

 

「だあああ…もうやけくそだあああ」

 

「なっ馬鹿な人間の力でこの咒靈機ナグツァートにダメージを与えるだとーー」

 

 

咒靈機ナグツァートに乗る初代ワカメのような男と呼ばれていたルオゾールが驚いていた。

 

その頃大帝国劇場の地下司令室で帝都の上空に出来た次元の裂け目の調査結果が出た。

 

 

「由里、あの次元の裂け目はどこに繋がっているか答えが出たか?」

 

「はい、司令融合世界とは異なる世界に繋がっています」

 

「なんだと‼融合世界のどこかではないのか?」

 

「いえ,それはありません」

 

「かすみ、直哉からの連絡は?」

 

「はい今のところありません」

 

そうか、直哉は自分達だけでやれるからか、そう判断したのなりいいが・・・」

 

その時大神が慌てて地下司令室に来た。

 

「米田司令、花組に出撃命令を出してください」

 

 

「大神、それは出来ない」

 

!!

 

「どうしてですか」

 

「それは、今回の件は、紫藤家の担当する案件だからだ」

 

「え、紫藤家の案件ですか?」

 

「そうだ、大神次元の裂け目と呼ばれる物に近づけるのは紫藤家の者達のみなのだ」

 

「大神お前は直哉達と異世界に行ったよな。その時直哉や響達も色んな物を使って帰ってきたよな」

 

「はい」

 

「それらの道具を使えるのは紫藤家の当主と当主が許可した者だけなのだ。つまり直哉が次元の裂け目に吸い込まれても無事に帰ってこれる手段があるのだ」

 

!!!

 

「そんな俺達はかえってこれる手段がないから出撃不可と言うことですか?」

 

「そうだ」

 

その時次元の裂け目に変化が起きた。

 

「大変です米田司令次元の裂け目から新たなロボットが現れました」

 

「「何だと‼」」

 

大神と米田は高村椿の言葉に驚いていた。

 

 

その頃エステル達は・・・

 

 

「エステルさんとヨシュアさんと響さん気を付けてください。次元の裂け目から何かが出てきます」

 

!!

 

エステルとヨシュアと響とルオゾールは直哉の言葉に驚きながらも次元の裂け目の様子を見ていると一機のロボットが出てきた。

 

「あれは・・・サイバスターじゃないか?」

 

 

「見つけたぜルオゾール、お前プレシアを誘拐してどうするきだ?」

 

 

「男の声だ。飛鳥ちゃんじゃないのか?」

 

「これはこれは、マサキ・アンドーどのでは無いですか」

 

「マサキ・アンドーだって、飛鳥ちゃんが乗る同じ機体に乗る謎の人物か・・・」

 

 

 



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新たな協力者

もう一機のサイバスターが出てきてから事態は急変していた。

 

 

「まさかこんなに早くサイバスターが来るのは想定外でしたな。マサキ殿方向音痴は克服したのですか?」

 

 

「「「「方向音痴」」」」

 

ルオゾールの言葉にその場にいた直哉達の全員が驚いていた。

 

 

「うるせールオゾール何で俺がお前にそんな事を心配されないと行けねえんだ?」

 

 

「おやおや、マサキ殿がラ・ギアスに来てからの付き合いですからね。それなりの付き合いですね」

 

 

「ねえ、ヨシュア私達戦いをしてたわよね?」

 

「うん、その筈だよエステル」

 

「フフ、名残惜しいですが彼女はいずれお迎えにあがります」

 

「誰がお前に渡すかよ」

 

そして咒靈機ナグツァートに乗るルオゾールは再び次元の裂け目に入り、こちらの世界から撤退した。

 

 

それと同時に帝都の上空に出来ていた次元の裂け目は消滅したのだった。

 

それから暫くして・・・

 

「直哉お前変わったなあの頃から」

 

「マサキさんは幼馴染世界の自分と会ったことあるんですか?」

 

「ああ、あのときは親子で召喚されていたな。フェイル殿下にな」

 

 

そしてマサキと直哉達は互いの情報を交換した。

 

「成る程融合世界か、ある意味幼馴染世界の頃の敵だった奴の願いが叶った世界のような感じだな」

 

「ええ、結果だけを見れば4つに別れていた頃を知っている人からしてみればそう思うと思いますよ」

 

「これで飛鳥ちゃん達の推測が正しいと言う答えが出ましたね」

 

 

「なんだその推測は」

 

マサキが直哉に聞く。

 

回想・・・

 

「ええ、そう言うことになりそうです。後パパ中心世界の異変はかつて4つの世界の中で倒した敵も復活の気配があるそうです」」

 

 

 

「それは本当かい?君達は幼馴染世界の出身だよね」

 

 

 

「「はい」」

 

 

 

「確か、君達の時代では異世界との交流をしてたよね」

 

 

 

 

 

「「ええ、ミッドチルダですね」」

 

 

 

「今回はそちらの参戦はどうなの?」

 

 

 

 

 

「それは今のところわかりません」

 

 

 

「ただ、のどかさん達の地底には地底世界ラ・ギアスが存在をしている可能性があり、響さん達の世界のとなりに複数の世界が生まれそうらしいですね神様達が言ってました」

 

 

 

「成る程かつて別れていた時代の世界が融合世界に吸収して再生するかもしれないとういう事かな?」

 

 

 

「ええ、地底世界ラ・ギアスに関してはそうなる可能性が高いということですね」

 

回想終了

 

「成る程な、トワも俺達の動きを見て飛鳥達に伝えていたのか」

 

 

「よし決めたぜ、暫くこちらの世界にいるぜ。どのみちルオゾールがこちらで動いていたみたいだからな」

 

「それはこちらとしてもありがたいですけどいいんです」

 

 

「ああ、構わねえよ」

 

「じゃ、来ていいぞシロクロ」

 

 

マサキに呼ばれ来たのは白猫と黒猫の2匹の猫だった。

 

 



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謎の紅い植物

マサキ・アンドーとの話が終わった後・・・

 

 

「あのーエステルさんとヨシュアさんは今回はどうしてこちらに?」

 

「ああ、そうだった。ヨシュア直哉に説明をお願い」

 

「エステル、いつも難しい説明を自分で出来るようにしないと遊撃手としてどうなのさ?」

 

「別にいいでしょう、私とヨシュアが離れることはないんだから」

 

「はいはい、夫婦の会話はしないでくださいね」

 

「なっ私とヨシュアは夫婦じゃないわよ」

 

「どう見ても将来夫婦になるしかない二人と思うな」

 

それからヨシュアによる説明が直哉にされた。

 

 

「成る程、そう言うことでしたか、確かに僕はもう一つのゼムリア大陸の出身の人物と出会っています」

 

!!

 

「「やっぱり」」

 

「ですけど、もう一つのゼムリア大陸の人達はこちらと交流を持ったゼムリア大陸より未来の出来事が起きているゼムリア大陸のようですね」

 

「直哉君、その人達を私達に会わせてくれない?」

 

「え、普通会えると思います。ヨシュアさん」

 

「僕は会ったら非常にまずいとおもう」

 

「何でよヨシュア」

 

 

「ほら言った本人が事の重大性に気づいてないしね」

 

「エステルさんこれは例えの話ですけど、いきなりエステルさんが来年結婚しますと言われて信じますか?」

 

 

「う、それは・・・」

 

「エステルさんも信じれないですよね」

 

「それに未来を知るのはどんな人間でも本来は知ってはならないんです」

 

「知っているとその未来通りの流れにしないといけないと思うのですとそんな事を考えると人生はつまらないものになりますよね」

 

 

「「それは確かに」」

 

 

その時エステルが異変に気がついた。

 

 

「ねえヨシュアと直哉君あれを見て」

 

「なんだあの紅い植物は」

 

直哉とヨシュアが見た時浅草浅草寺周辺に紅い植物が大量に育っていた。

 

 

「直哉さん大変ですあの紅い植物を消滅させないと・・・あ」

 

「ねえ貴女あの紅い植物の事を知っているの?」

 

「はい・・・わあーー助けてーー」

 

エステルは入ってきた子を引き連れ紅い植物が生い茂る浅草浅草寺周辺に向かった。

 

「直哉さんあの子が未来を知っている子ですか?」

 

「ああ、後一人いるけどね、どうやらあの紅い植物はユウナさんの時代に関わる物がどうやらこちらに現れたと見るべきかな?」」

 

「そう言えば僕達もこちらに来る前に教われたんです」

 

「変なものに?」

 

回想・・・

 

その時エステル達の前に黒色の靄が三人を包み込んだ。

 

 

「フフ、見つけたエステル・ブライト、ヨシュア・ブライトよ」

 

「ここでお前たちを殺せば二つのゼムリア大陸が我の物となる」

 

「何ですってーーお前は何者なの?」

 

「死に行くお前達が知る必要はない」

 

 

そして黒色の靄が人形のような者を大量に産み出した。

 

 

「うえ、気持ち悪いわねこいつら」

 

「エステル、君は早く直哉君のところに行くんだ」

 

「でもヨシュア・・・」

 

「いいかい、エステル黒色の靄は僕達を狙っている❗もしかすると前の世界に関する事かも知れない」

 

 

「・・・」

 

「そうだ、エステルお前は彼のところに向かえ」

 

「そうそうここに居られたら邪魔だよ。私とお兄さんのね」

 

 

「ナオヤ兄さんにシャーリィどうしてここに?」

 

 

「詳しい事は後だ。エステルヨシュアお前たちは中心世界に急げ」

 

「そうそうここは三人でいいからさ」

 

「シャーリィー兄さんになにかあったら許さないわよ」

 

「おお怖い」

 

そう言ってエステル達は中心世界に向かった。

 

 

回想終了

 

 

「成る程,それは不気味ですね、取り合えず彼女のもう一人の仲間を連れてエステルさんと合流しましょうヨシュアさん」

 

そうだね直哉」

 

 

そして直哉達も浅草浅草寺周辺に向かった。



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出現!!幻獣ヒドラプラント&プラントアーム

エステル達が紅い植物を見つける前の浅草浅草寺周辺では・・・

 

「フフ、兄者の汚名返上をするために天海様に出撃許可をいただき感謝します。」

 

「さて、兄者が築地で入れられなかった楔も遠隔操作で入れるか」

 

「オンキリキリバサラウンバッタ、オンキリキリバサラウンバッタ」

 

そして羅刹は二つの楔をそれぞれの場所に埋め込んだ瞬間浅草全体に異変が起きた。

 

「なんだ、あの紅い植物は?うわああ」

 

なんと紅い植物は瞬く間に咲き乱れ羅刹を飲み込んだ。

 

 

その頃大帝国劇場では・・・

 

 

「米田司令たった今一瞬ですが、浅草方面に黒之巣会の反応がありました」

 

「何、よし大神達に出撃命令を出してくれあやめ君」

 

「わかりました」

 

そして帝国華撃団はこの戦いを機に改めて自分達が弱いことを知るのだった。

 

 

時は戻り・・・

 

 

「「エステル」さん」

 

「ヨシュアに直哉君それに・・・」

 

「僕の名前はミリアムだよ。エステル」

 

「ちょっ先輩いきなり砕けすぎですよ」

 

 

ユウナがミリアムに言う。

 

「あら、ユウナも名前で呼んでいいのよ」

 

 

「いえ私は、エステルさんで行かせて貰います」

 

「あーわかったユウナがエステルの事を敬語使うのはカシウス・ブライトに言われたことが原因だね」

 

「何、二人とも私の父さんを知ってるのあんな典型的なダメ親父を」

 

「「典型的なダメ親父・・・て、あのーヨシュアさんエステルさんは本気で言ってるんですか」

 

「ああ、君達が知る僕達はカシウス・ブライトの凄さを知ってるけどこちらのエステルはまだカシウス・ブライトの凄さを知らないからね」

 

「そうなんですね?」

 

 

その時紅い植物が淡い光を放ちその中心に大型植物魔獣ヒドラプラントとプラントアーム4体があり得ないことに体と浅草に出演したのだった。

 

「「大型魔獣」」

 

「エステル」

 

「うんヨシュア」

 

「待ってくださいヨシュアさんエステルさん。あの魔獣は通常の魔獣ではなく、幻獣と呼ばれるものです」

 

「「幻獣!!」

 

 

ユウナの言葉を聞いたエステルとヨシュアは警戒を強めながら幻獣ヒドラプラントに近づく。

 

 

そして帝国華撃団が到着した。

 

「「「「「「「帝国華撃団参上!!」」」」」」

 

「なんだあの巨大な植物は」

 

「あんな植物兵器も持っているのか黒之巣会のは」

 

「いえ違うようです。隊長」

 

マリアが大神に言ったとき、50を超える量産型魔操機兵が、プラントアームに攻撃を仕掛けていた。

 

 

「よし俺達も魔操機兵と巨大植物を倒すぞ」

 

「「「「「「「了解」」」」」」」

 

 

「こうなったら仕方ありません。エステルヨシュア、ユウナ、ミリアム帝国華撃団と協力し、幻獣を撃破してください。後恐らくノイズも現れる可能性がありますから注意してください」

 



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最悪の事態は・・・

黒之巣会本拠・・・

 

「なんじゃあの巨大な植物は羅刹を飲み込んだと思えばあんなものが、出てくるとは」

 

「ウィルノイズで羅刹を救えぬか?奴も暴れたりないと思うからのう」

 

「天海じいさん無理言うなよ。ノイズも万能では無いのだから」

 

(あれは関わってはいけないと俺の本能が言っている、ファラに現地に行ってもらうか?)

 

 

「ファラ、お前に任務を与える。小型ノイズを35体と巨大ノイズを15体を預けるから、白銀の羅刹を救出してきてくれ」

 

「わかりました。ただその作戦中に立花響および紫藤直哉の敵対行動があった場合は?」

 

 

「ああ、迎撃してもいいが羅刹救出が最優先だ」

 

 

「わかりました」

 

そしてファラは浅草に向かった。

 

その頃浅草では・・・

 

「「「「「うわああ」」」」」

 

「なんだ?光武がおかしい」

 

「わかったわ大神はん、うちらの光武がおかしくなったのは巨大植物が吐き出す樹液のようなもんのせいや。あれに触れると、光武の伝達回路が一時的に伝達が伝わらないようになるんや」

 

「そのせいで光武の行動が遅くなったり、霊力の伝達も出来なくなっているから脇侍を簡単に倒せなくなってるんや」

 

「そんなどうすればいいの紅蘭?」

 

 

マリアが紅蘭に聞く。

 

「今は、あの巨大植物の影響を受けていない。さくらはんと、アイリスに任せるしかないな。うちらの光武は最低限の行動しか出来へんのやから」

 

「くっ」

 

「エステルさん、ヨシュアさん、ミリアムさん、ユウナさん。無事です?」

 

「「ええなんとか」」

 

 

「ああ、こちらも大丈夫だよ」

 

「僕の方も大丈夫だよ直哉」

 

 

エステル達がそれぞれの答えを直哉に言う。

 

 

「すいません四人の中で大神さんたちに近い人は誰ですか?」

 

「「それは私達よ」私達です」

 

エステルとユウナが言う。

 

「すみません。お二人には幻獣の樹液を受けた。帝国華撃団の方のフォローに回ってくれますか?」

 

 

「「了解」」」」

 

「たくっ何で注意しないのかしら帝国華撃団は」

 

「仕方ないですよ、幻獣と戦う事なんて私達でもそんなに経験があるわけではないですし」

 

「それもそうね」

 

 

その頃大帝国劇場の地下司令室では・・・

 

「さくら機とアイリス機以外の光武は機体に異常が発生し通常の三割程度の出力と搭乗者の霊力の伝達も2割以下の伝達力となっています。」

 

「何だと‼それでは大神達は満足に動けねえじゃないか?」

 

「なんとかその現象を止める事は出来ないの?」

 

「無理ですあの巨大植物が出す樹液見たいのを止めない限り無理です。」

 

風組の三人が状況を米田とあやめに伝える。

 

 

「あ、紫藤直哉さんの仲間が動かない光武のフォローをしてくれ始めました」

 

「そうか、直哉に借りが出来たな」

 

「そうですね」

 

ピーピーピー

 

「何があった」

 

「大変です。小型ノイズ35体と巨大ノイズも15体が巨大植物いる場所に現れました」

 

「何だと‼」

 

「何てことなの」

 

 

 



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空と閃と歌の邂逅前編

その頃大神達は・・・

 

 

「くそーこの状況でノイズまで出てくるとは」

 

「あれがノイズかあ、あたい始めてみるけどノイズにとっても巨大植物は敵なのか?」

 

「恐らくな、カンナ」

 

「ちょっと直哉君ノイズまで出てきたわよどうするの?」

 

「エステルさんヨシュアさん貴女達のSクラフトなら小型ノイズは倒せるでしょう響さんが来るまで持たせてください」

 

「やるしかなさそうね。ヨシュア」

 

「行くよエステル」

 

「食らいなさい鳳凰烈波」

 

「ファントムブレイド」

 

そしてエステルとヨシュアのSクラフトが小型のノイズ15体を一掃した。

 

!!

 

「「「「「「「ええー天使以外の人間がノイズを倒したーー」」」」」」」

 

大神達は直哉によってシンフォギアでしか倒せない筈のノイズを倒した人間がいることに驚いていた。

 

 

「「「「「何だと‼ーーノイズが人間によって倒されただとー」」」」」

 

花組と同様米田達も驚いていた。

 

「どうして連絡が繋がらない響さんに・・・もしや」

 

そう言って直哉は時間を見ると、時計は午後13時を指していた。

 

「ああーしまった。まだ響さんのお昼寝タイムの時間だったーー」

 

「あんですってーー何より響肝心なときにこれないの?」

 

「小型ノイズはなんとか出来るけど幻獣もいる状況では厳しいよ」

 

「直哉さん私達もぞろぞろ限界です」

 

「仕方がないですねノイズは放置で・・・」

 

「その心配は無用」

 

「ノイズ達は私が殺す」

 

「え、翼さん・・・それに響さんですか?」

 

「ああ、この響はグレ響だかな」

 

「翼後で覚えていろ」

 

「おお、恐い恐い」

 

「所で翼さん最近連絡が取れなかったのも何か理由があったんですか?」

 

「ああ、後で話す。今はノイズとあの巨大植物を倒すのが先決だ」

 

そしてシンフォギア組は巨大ノイズを含めた全部のノイズと戦闘を開始した。

 

エステル達四人と帝国華撃団からさくらとアイリスが幻獣と戦いを始めた。

 

 

「くそー俺達も戦えたら戦いたい」

 

「そうか、なら我と契約すればその機体を動けるようにしてやるぞ」

 

「誰だ!!お前は」

 

「我の名は、黒のイシュメルガどうする我と契約するか?」

 

「イシュメルガだって、本当に契約者になればこの状況を打破出来るんだな」

 

「ああ出来るとも」

 

大神がイシュメルガとの契約をしようとしたとき次元の裂け目ができた。

 

!!

 

「ちっ奴め、ここまで来たか。だが、まだ奴等に見つかるわけにはいかん。我とデボネアの紫藤直哉と魔法騎士に復讐するまでは」

 

その直後灰の機神ヴァリマールとその担い手のリィン・シュバルツァーが出てきたことによりヒドラプラントとプラントアームは圧死し、浅草周辺に咲いていた紅い植物は全部消えた。

 

「ユウナリィンだよ」

 

「ウソリィン教官がどうしてここに」

 

 

 

 

 



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空と閃と歌の邂逅中編

「これは少しまずいと判断し撤退します。ウィル」

 

「ああ了解した。あんなものまで出てくるとなると俺達の活動を控えるべきかな」

 

そう言ってファラは残っているノイズを回収し、撤退した。

 

「まさか平行世界のグレ響がでばって来るとは、天海のじいさん。羅刹は諦めてくれ」

 

 

 

「仕方がないのう。刹那に続き羅刹までもがこんな悪者らしくない終わりを迎えるとはのう」

 

「じいさんそれは何気に酷いと思う」

 

「か、か、かワシの目的は帝都の固い結界を破ることだからのう細かい犠牲は考えないのじゃ」

 

「ふ、いい性格じゃないかじいさん」

 

「褒めても褒美出さぬぞ」

 

「じいさん。結界を破ることの出来る術を発動するにはあと何ヵ所楔を打てばいい」

 

「うむ、後3ヶ所だな。」

 

「そうか・・・」

 

その頃紫藤直哉達は・・・

 

 

「リィン教官」

 

「リィン」

 

次元の裂け目より出てきた機体から降りてきた青年が突然声をかけられ驚いていた。

 

!!

 

「ユウナにミリアムがどうして未知のこの世界にいるんだ?」

 

「君達は復活したかもしれない幼馴染世界に向かった筈では、紫藤直哉君の安否を確認する為に」

 

「あはは、それがですね・・・」

 

そしてユウナがリィンに今までの敬意を話し出した。

 

 

あ、薫と飛鳥もいるよ。ユウナ」

 

「本当ね、これで直哉君に上手く説明できるかも」

 

「私とミリアム先輩がここに来た理由を」

 

「そして飛鳥と薫にも伝えないと彼女達の本来の世界が復活した可能性があることを」

 

「ヤッホー薫に飛鳥ひさしぶり」

 

 

「「ええーーミリアムちゃんにユウナさん。どうしてこの世界にーー」」

 

 

「あはは、ごめんね驚いた」

 

 

「飛鳥ちゃんと薫ちゃんこの二人と知り合いなの?」

 

直哉が飛鳥と薫に聞く。

 

 

「ええ、彼女達は中心世界とは繋がりのないゼムリア大陸に住んでいる人達となります」

 

「何だってーー」

 

 

「紫藤直哉さん私達は、飛鳥ちゃんと薫ちゃんの未来に繋がっている幼馴染世界と交流を持ったゼムリア大陸からやって来ました」

 

 

「エステルさんやヨシュアさんに代わって」

 

回想終了

 

 

「成る程幼馴染世界に行こうとしてゲートを通ったら未知の世界に繋がりのある世界についたのか?」

 

「はい」

 

 

「僕達も変だなと思ったけどあの時は飛鳥や薫がいたからそう思わなかったよ」

 

「そうか」

 

「あのーそろそろいいですか?」

 

 

「ああ、すみません!」

 

「貴方は紫藤直哉さんどうしてここに」

 

そう言いながら青年が直哉に近づこうとしたときエステルが二人の間に入った。

 

「そこまでよ私の名前は、エステル・ブライトよ。貴方の名前は」

 

「・・・灰色の騎士と呼んでくれ」

 

「灰の騎士ですって」

 

「ちょっユウナさんこれはどういう意味です。リィンさんが灰色の騎士と名乗るのは?」

 

 

「恐らく教官はエステルさんとヨシュアさんの格好をみて、自分の本名を名乗るのは得策ではないと判断したのでは」

 

 

「成る程」

 

「あのーエステルさんと騎士さんと翼さんは一緒に大帝国劇場に行きましょう」

 

「「「ええ、いいてすよ」」」

 

それぞれの代表者の同意が得られた直哉達は大帝国劇場に向かった。

 

 

「あ、すいません騎士さん光武を5機運んで頂けませんか?騎士さんの機体で」

 

「いいてすよ。直哉さん」

 

 

 

 



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空と閃と歌の邂逅後編

大帝国劇場地下司令室・・・

 

「いや本当にありがとう君のおかげでワシの娘や息子を失わずにいられたんだから」

 

「よしてくださいあの幻獣をあそこまで弱らせたのは俺ではないのですから」

 

 

「そうか、あの植物は幻獣と呼ばれるのか?」

 

「ええ、俺達の世界の希な魔獣と思ってください」

 

「そう言えばゼムリア大陸とはなんだ?」

 

 

そこでリィンはエステルを見る。それに従い米田もエステルを見る。

 

 

「ちょっとそこは君が聞かれたんだから答えなさいよ」

 

「あー米田さん。ゼムリア大陸は融合世界の一部のような世界ではなく本当の意味での異世界という認識でいいと思いますよ。リィンさんすいませんこの場では未来のとは着けません」

 

 

「気にしないでください」

 

「成る程、ならシンフォギア世界と同じでいいのか?」

 

「ええ、大まかにはそれでいいです」

 

「それで、灰色の騎士君。君がこちらの世界に来た理由を教えてほしい」

 

「それは・・・」

 

 

「俺はイシュメルガの魂を追ってこちらの世界に来たのです」

 

 

「「「「イシュメルガ」」」」

 

翼と米田とエステルとあやめが言葉を揃える。

 

「今のイシュメルガは悪霊みたいなものです」

 

「ちょっと待って悪霊みたいなの私達も見たわ」

 

「え、本当ですか?エステルさん」

 

そしてエステルはその時の事を話し出す。

 

 

回想・・・

 

その時エステル達の前に黒色の靄が三人を包み込んだ。

 

 

「フフ、見つけたエステル・ブライト、ヨシュア・ブライトよ」

 

「ここでお前たちを殺せば二つのゼムリア大陸が我の物となる」

 

「何ですってーーお前は何者なの?」

 

「死に行くお前達が知る必要はない」

 

 

そして黒色の靄が人形のような者を大量に産み出した。

 

 

「うえ、気持ち悪いわねこいつら」

 

「エステル、君は早く直哉君のところに行くんだ」

 

「でもヨシュア・・・」

 

「いいかい、エステル黒色の靄は僕達を狙っている❗もしかすると前の世界に関する事かも知れない」

 

 

「・・・」

 

「そうだ、エステルお前は彼のところに向かえ」

 

「そうそうここに居られたら邪魔だよ。私とお兄さんのね」

 

 

「ナオヤ兄さんにシャーリィどうしてここに?」

 

 

「詳しい事は後だ。エステルヨシュアお前たちは中心世界に急げ」

 

「そうそうここは三人でいいからさ」

 

「シャーリィー兄さんになにかあったら許さないわよ」

 

「おお怖い」

 

そう言ってエステル達は中心世界に向かった。

 

「ふ、ナオヤ・ブライト、まさか赤い星座の娘と現れるとは感謝するぞ」

 

「何俺も黒のイシュメルガと話がしたかっただけだかな」

 

「貴様我の存在を知っているのか?」

 

 

「正確には、俺達のゼムリア大陸の黒のイシュメルガだかな。シャーリィ」

 

「うん任せてお兄ちゃん」

 

そしてレオンハルト達の戦いが始まった。

 

回想終了

 

 

「という事があったのよ」

 

「やはりイシュメルガは、あの時にいたもの達を復讐のターゲットにしてるのか?」

 

 

「良くわからないがイシュメルガというものを放置は出来ぬな。紫藤直哉さん平行世界の私達の力も貸すので一緒に戦いませんか?」

 

「ちょっと翼さんそんなに慌てて答えを出さなくていいですよ」

 

「しかし」

 

「そうだな、少なくともイシュメルガに対抗出来るのは灰色の騎士のの機体だけのようだしな、現状帝国華撃団が早急に対応しなければならない相手はメガビョウゲーン、黒之巣会、ノイズの3つだからな」

 

「と言っても黒之巣会以外はほぼ直哉達に頼る形だかな」

 

「取り合えず灰色の騎士の機体は大帝国劇場の格納庫においてますから、灰色の騎士は大帝国劇場のスタッフとしてしばらく雇う形でいいかしら」

 

「え、それだと迷惑に・・・」

 

「いや好き勝手に動かれる方が何かと不味いんだよ軍が絡むとな」

 

 

そして話し合いは終わり直哉とエステルと翼は直哉の自宅に戻るのたった。

 

 



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二人の響の出合い

大帝国劇場に向かうグループとは別に直哉の自宅に向かうグループでは

 

「平行世界の響はグレてるね?何で」

 

「ちょっミリアム先輩ストレートに聞きすぎですよ」

 

「何で?何でユウナもヨシュアも聞きたいでしょ?」

 

「それは・・・」

 

「何で僕も聞きたいという前提で言うんだろ?」

 

少し困惑気味のヨシュアだった。

 

 

「・・・そんなこと貴女達には関係ないでしょ?」

 

「確かにそうですね」

 

「そうだね。グレ響には触れられたくない部分が理由なのかな?」

 

「えーいいじゃんいいじゃん。教えてよ」

 

「・・・フン」

 

「ギャッ」

 

 

「これでで静かになったわね」

 

 

グレ響は手刀を使いミリアムの意識を刈り取った。

 

 

「ミリアム先輩!!」

 

「手際かいいね」

 

「生きていくためには必要だったから。あ、大丈夫よ数時間したら起きるから」

 

「響さんご免なさい。先輩が」

 

「いえ、こちらも悪いから、謝らなくていいわ」

 

「でも・・・」

 

「確かに、ミリアムさんも悪いし、グレ響さんも悪いしね、今のやり取りは」

 

ヨシュアがそう言う。

 

「グレ響さん。僕はエステル外と共に響さんの事情をある程度聞いてるから君の行動には何も言うつもりはないよ。」

 

「ああ、太陽バージョンの私のことか」

 

「そう言う事」

 

「え、太陽バージョンてあの響さんですよね」

 

 

ユウナがヨシュアに聞く。

 

「そうだよユウナ」

 

そして直哉の自宅に戻ると・・・

 

「「ただいま」」

 

ユウナとヨシュアが家に入り声を出すと、響がやって来た。

 

「あーやっと帰ってきたーうわわあっ」

 

響は勢いを殺すことが出来ずユウナとヨシュアに突撃をするが二人は響を避けるがその後ろにいた人物とぶつかってしまった。それも口同士のキスのおまけ付きで。

 

 

「あわわごめんなさい」

 

そう言って響はぶつかってしまった人から離れようとしたとき再びぶつかってしまった人が響を引き寄せ再びキスをした。

 

「あわわ大胆」

 

その光景をみたユウナは固まっていた。

 

しばらくして・・・

 

 

紫藤家の居間で・・・

 

「あはは、すまないな太陽。お前が大胆な事をするからお返しをしただけだぞ」

 

 

「うう、もうお嫁にいけないよ」

 

「別に問題ないだろ?太陽。お前には未来がいるだろ」

 

「それは・・・」

 

「お、その反応はまさか、太陽異性として見てる男がいるのか?」

 

「そそ、そんなことないよ私」

 

グレ響の質問に動揺する響だった。

 

「それでどうしてこちらの世界に?」

 

 

「ああ、それは久しぶりにギャランホルンが鳴ってなたまたま共闘していた翼に強制的に連れてこられた」

 

「へ、ノイズが出たのこの世界に」

 

 

「ああ」

 

そしてグレ響は響に説明を始めた。

 

回想・・・

 

「どうして連絡が繋がらない響さんに・・・もしや」

 

そう言って直哉は時間を見ると、時計は午後13時を指していた。

 

「ああーしまった。まだ響さんのお昼寝タイムの時間だったーー」

 

「あんですってーー何より響肝心なときにこれないの?」

 

「小型ノイズはなんとか出来るけど幻獣もいる状況では厳しいよ」

 

「直哉さん私達もぞろぞろ限界です」

 

「仕方がないですねノイズは放置で・・・」

 

「その心配は無用」

 

「ノイズ達は私が殺す」

 

「え、翼さん・・・それに響さんですか?」

 

「ああ、この響はグレ響だかな」

 

「翼後で覚えていろ」

 

「おお、恐い恐い」

 

回想終了

 

私が寝ているときにそんなことが起きていたなんて」

 

「私としてはそこまで寝られるお前が凄いがな」

 

「酷いよ私が私をいじるなんて」

 

「フン、自覚はあるようだな」

 



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2つのゼムリア大陸出身者達の情報交換会前編

ねえユウナとミリアムと灰色の騎士だっけ、そろそろ教えてくれない。貴女達の事を」

 

「それは・・・」

 

「それに君たちの言う黒のイシュメルガだっけ奴も僕達の事を敵として襲っていた節があるしね、狙われるということは僕達と何らかの関係があるはずだよね」

 

その日の夜から始まった2つのゼムリア大陸の出身者達による情報交換会の筈が・・・

 

エステルとヨシュアの迫力にエステルとヨシュアが刑事の事情聴取をしているように直哉達は見えていた。

 

「ねえ直哉君あれは一応情報交換会だよね」

 

「ええ、その筈ですよ響さんあ、太陽の方の」

 

「しかしあれでは刑事ドラマでで来るあのシーンにしかみえないぞ」

 

「へえ翼さんが刑事ドラマを見るんですか?」

 

「ああ、今度な刑事ドラマのスペシャルにゲスト出演することになったのでな」

 

 

「「へえどんな役なんてすか」」

 

「それかな、刀を凶器として暴れる犯人役だ」

 

「「ええーー」」

 

「そこうるさいわよ」

 

「「ごめんなさい」」

 

響と直哉はエステルに怒られた。

 

 

「エステルさん貴女達のゼムリア大陸では今は何が起きていますか?」

 

 

「え、どうだったけ、ヨシュア?」

 

「先月リシャール大佐が黒幕の事件が解決して、今は結社を追いかけてる所だよ灰の騎士君」

 

「成る程わかりました。エステルさんヨシュアさん我々は三年後の別のゼムリア大陸から来ました」

 

「あんですって未来からですって〰」

 

「それも別のゼムリア大陸だって」

 

「ええ、我々は今後リベールで結社がやろうとしていることも知っています。結社の目的は・・・」

 

 

「おっとそこまでにしてあげてくださいね。灰色の騎士さん。貴方にしたら過去ですけどエステルさんたちにとっては未来なんですから」

 

「それもそうですね」

 

「ですがこちらのゼムリア大陸には大きな相違点がありますがね」

 

「どういう事ですか」

 

直哉の言葉に灰色の騎士が聞く。

 

「響さんあの映像の準備をお願いします」

 

そういわれ響は映写機を出してきた。

 

 

映像開始

 

 

「おい、女この任務が終わったら俺様と戦えよ。お前の持っている力に興味があるからな」

 

「だそうだ響、よかったな。劫炎と戦うだけで響の好きな友達になれるぞ火炎魔神と戦った女の称号と共にな」

 

 

「ええーー」

 

「劫炎と戦ったら死ぬかも知れんがな」

 

「イヤー私はやっぱり呪われているよ直哉君」

 

 

「響さん御愁傷様です。死んだらちゃんと供養しますから」

 

「イヤー見捨てないで」

 

 

「クックッあの女は面白いな」

 

「マクバーン遊ぶのもほどほどにしておけよ」

 

「そのようだな連中に気づかれたみたいだな」

 

レーヴェと劫炎がそう言うと直哉達を囲むように大量のノイズが出現した。

 

「「わわ、ノイズが出たーー」」

 

響と直哉が戦闘体勢をとる前に二人が動いた。

 

「さてやるか」

 

「俺様を楽しませろよノイズ」

 

マクバーンとレーヴェはノイズと戦いという遊びを始めた。

 

そして戦いは二人の圧勝だった。

 

「「ええーー普通の斬撃でノイズを倒せるなんてあり得ないんですけど?」」

 

 

「ノイズには炭素化と位相差障壁があってその障壁を何とかしないといけないんですけど」

 

「ああ、そうだっだな。だが、俺の持ったケルンバイターと火炎魔神の炎にはそんなものは通用しない最初からな」

 

「あはは、そうなんですね。何この非常識の塊のような世界は、この二人と師匠会わせたら世界が壊れるまで戦うかもしれない」

 

「絶対会わせたら駄目だ」

 

響はそういって決意する。

 

「響さん気持ちは痛いほどわかるから今はゼムリア大陸はそんなものと思った方がいいよ」

 

映像終了

 

「な、馬鹿なこちらではあの村の壊滅がノイズの襲撃によるものになっているのですか?

 

 

「そうです灰色の騎士これは貴方の知る歴史にありますか?」

 

 



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2つのゼムリア大陸出身者達の情報交換会後編

それは・・・ありません。が直哉さんは結社と繋がっているんですか?」

 

「ええ映像の二人を伴って挨拶に来られた位の面識ですけど」

 

!!

 

未来組の三人は直哉の言葉に驚いていた。

 

「と言っても、あのときの姿は僕に合わせた姿なんてしょうけど」

 

「まあ僕達と彼等の関係はさほど関係ないでしょけど」

 

「いやいや直哉さん何爆弾発言をしれーとしてるんですか?」

 

ユウナが直哉に言う。

 

「取り合えず灰色の騎士さん。ユウナさんたちにこれからの事を伝えたらどうですか?」

 

そう言って直哉は響達の元に戻る。

 

そして灰色の騎士はユウナとミリアムに大帝国劇場で決まった事を伝え始めた。

 

 

回想・・・

 

 

「という事があったのよ」

 

「やはりイシュメルガは、あの時にいたもの達を復讐のターゲットにしてるのか?」

 

 

「良くわからないがイシュメルガというものを放置は出来ぬな。紫藤直哉さん平行世界の私達の力も貸すので一緒に戦いませんか?」

 

「ちょっと翼さんそんなに慌てて答えを出さなくていいですよ」

 

「しかし」

 

「そうだな、少なくともイシュメルガに対抗出来るのは灰色の騎士の機体だけのようだしな、現状帝国華撃団が早急に対応しなければならない相手はメガビョウゲーン、黒之巣会、ノイズの3つだからな」

 

「と言っても黒之巣会以外はほぼ直哉達に頼る形だかな」

 

「取り合えずリィン君の機体は大帝国劇場の格納庫においてますから、リィン君は大帝国劇場のスタッフとしてしばらく雇う形でいいかしら」

 

「え、それだと迷惑に・・・」

 

「いや好き勝手に動かれる方が何かと不味いんだよ軍が絡むとな」

 

 

そして話し合いは終わり直哉とエステルと翼は直哉の自宅に戻るのたった。

 

 

回想終了

 

「ええーー灰色の騎士だけで大帝国劇場で暮らすーー」

 

「だめかな?」

 

「だめです貴方は無自覚の女たらしなんですから」

 

「そこまで言うユウナ君」

 

「これでも抑えてます灰色の騎士さんの為に、何人被害にあったことか」

 

「ユウナ、酷いよ」

 

「「ああ、この人大神さんと同類なんだ」」

 

と思う直哉と響だった。

 

 

「まあまあ、ユウナこれ以上はやめてあげて」

 

「いえ、エステルさん聞いてください。この人自分の妹と一国のお姫様にも毒牙にかけたんですよ。」

 

「あんですって」

 

「それは凄いねある意味」

 

「そして自分の教え子にまで」

 

!!

 

ユウナの説明をうけたエステルとヨシュアは灰の騎士にお仕置きを始めた。

 

 

「ギャアアア俺が何をしたんですかーー」

 

灰色の騎士はそう叫ぶがこの場にいる全員がそれを自覚すらしてないのが、一番の罪だよと思うのだった。

 

 

そして結局灰色の騎士と共に、大帝国劇場に住むようになったのはミリアムだった。

 

 



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それぞれの夏の始まり

太正12年7月中旬・・・

 

灰の騎士事リィンシュバルツァーとそのリィンの監視役のミリアムが大帝国劇場に来て一週間が過ぎたある日のお昼

 

リィンと大神は支配人室に来るよう呼ばれていた。

 

「なあ、リィン。米田支配人は何で俺達を呼んだかわからないか?」

 

「そんなこと俺がわかるわけないですよ、さっさと支配人室に行きますよ」

 

「そうだなリィン」

 

そして二人は支配人室に向かった。

 

 

「おお、待っていたぞリィンに大神」

 

「「支配人お疲れ様です」」

 

「支配人我々を呼んだ理由はなんですか?

 

大神が支配人に聞く。

 

「ああ、実はな。来月にな特別公演をすることになった。その主役に、リィン・シュバルツァー君だ」

 

 

「ええーー俺が主役にですか?」

 

「ちょっと待ってください彼は俺と同じモギリですよ」

 

「ああ、俺もリィン君の動きが取れやすいように、舞台には上げるつもりはなかっただがな。これを見ろ。」

 

そう言ってよねだは白い紙の束を二人に見せる。

 

「「これは?」」

 

「これは大帝国劇場に来られたお客様の要望書だ。

 

 

その要望書の中身が・・・

 

 

きゃあ、なにあの美形のモギリは。私のタイプよ」

 

「あの美形のモギリを舞台でみたいわ」

 

「くそっもう一人のモギリに勝ったけどあいつに負けても悔いわないぜ」

 

「私あの人のお嫁に行きたいわ」

 

等とリィンに対するお客様の反応だった。

 

 

「こういう意見が多数寄せられているから特別公演をすることにした」

 

「「そんなーー」」

 

「二人とも頑張れよ、話は以上だ。部屋に戻っていいぞ」

 

そして二人は支配人室を出ていく。

 

その頃直哉の自宅では・・・

 

 

「あ、いらっしゃいのどかさんに、ちゆさんに、ひなたさん」

 

「「「お邪魔します。夏休みが始まったので遊びに来ました」」」

 

「遊び来るのは良いですけど、三人がこっちに来て大丈夫何てすか」

 

 

「それがよメガビョウゲーン達の動きが変なんだよ。すこやか市での活動があれいこうほぼないんだよにゃん」」

 

「なんだってーー」

 

ニャトランの説明に驚く直哉だった。

 

「そして、あの後ラビリンの報告を受けてメガビョウゲーンが中心世界に現れたと聞いて驚いたペン」

 

「そしてラビリン達は考えたラビ、キングビョウゲーンの目的はこちらの地球にターゲットを変えようとしてる可能性があるのではとラビ」

 

「成る程ね確かにあの時は何かを試しているような感じだったね、メガビョウゲーンの動き方がね」

 

「それとあの時はシンドイーネやダルイゼン等の幹部がいなかった事も気になるけど」

 

 

「なんか不気味よね」

 

「まあまあ、ちゆっち折角の夏休みなんだし、楽しもうよ」

 

「お気楽ねひなたは」

 

「そう言う事なので、直哉君よろしくね」

 

「「「「「よろしく」」ラビ」ペン」にゃん」

 

 

「なんだかにぎやかな夏になりそうだな」

 

 

直哉がそう呟く。

 

「あ、皆さんちゃんと夏休みの宿題も忘れずにしないと泊めませんからね」

 

 

「「「ええーー」」」

 

 

 



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朝のひとときと来客前編

プリキュアの三人娘が夏休みを利用して直哉の自宅に来たその日の夜。

 

「夜分にすまねえな。直哉お前の家にメガビョウゲーンと戦う少女達が来たのか?」

 

「ああのどかさん達が来ましたよ。夏休みと言うことで

 

「成る程夏休みなのか?異世界にも夏休みは、

あるんだな」

 

「それはあるでしょう。人間世界なんですから」

 

 

「そりゃそうか」

 

「所で米田さん本題はなんですか?のどかさん達に会いたいのですか?」

 

 

「ああ、正確には大神が迷惑をかけてしまったあの少女にだが」

 

 

「ひなたさんにですか?」

 

「俺としては彼女達の世界に行けるなら直接会って謝りたいと思っていたのだ」

 

「米田さん。彼女達は大神さんの件で怒ってませんよ。むしろ珍しい経験が出来て楽しいと言ってましたよ」

 

「しかし・・・それでは」

 

「まあ、明日の昼に大帝国劇場に案内するつもりでしたからその時にでも話したらいいと思いますよ。ただし僕達が行くまでにお酒は抜いてくださいね。彼女達の教育に悪いので」

 

 

「わかった・・・」

 

 

そして直哉は米田との電話を終えてそのまま自分の部屋に行く。

 

次の日の朝・・・

 

 

「「「おはようございます直哉さん」」」

 

「おはよう三人共ゆっくり眠れたかな?」

 

「「「はい」」」

 

「よろしいじゃあ、朝ごはんを食べたら今日の部分の夏休みの宿題を終わらせよう」

 

「「はい」」

 

「ええーー遊びたいよ」

 

「いいかい、ひなたさん何で君達が学校に行ったりする必要があると思う?」

 

 

「え、それは」

 

「それは勉強のためではないですか?」

 

「そうだね私も、そう思うよちゆちゃん」

 

「確かに勉強は大事だね。だけど三人共考えてみて、たとえば算数とか数学で習う難しい公式とかは、日常生活で使う事あるかな?」

 

「「「それは・・・」」」

 

 

「まあ僕の言葉はあくまで君達の世界の常識を理解しているから話してるんだけどね」

 

「だけど数学の公式とかはその道に行く為の場合の準備をしていると知れば必要と思わないかい?」

 

「「「確かに」」」

 

「学校に行く事は君達の未来が確定するまでの様々な事に挑戦するための期間なんだから」

 

 

「確かにそうですね。私達は結果的にラビリンやペギタンやニャトランと出会いプリキュアを始めましたけどこれもやり続けると決めたのは自分達ですし」

 

「「そうだね、ちゆちゃん」ちゆっち」

 

「あらあらかわいい子達がいますわね」

 

「お姉さん誰」

 

「あらあらごめんなさい私はマリアベル・クロイツと言いますわ直哉さんのお知り合いですわ」

 

「マリアベルさん今日はどうしました?」

 

 

「いえ、この間の写真の事を結社のネットワークで調べた結果中心世界の中にシンフォギア世界と言う世界ありますか?直哉さん」

 

 

「ええありますけど」

 

「その世界の来ていることが…わかりましたわ」

 

「なんですって」

 

直哉はマリアベルの言葉に驚いていた。

 

 



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朝のひとときと来客後編

やはりそうでしたかマリアベルさん」

 

「あら、意外に驚きが少ないですわね」

 

「ええ、ある程度はこの状況のままでそれぞれの世界から人材を連れてくる手はあるにはあるんですよね」

 

「あら、そうなんですの」

 

「ええ、あまり使用をするのは世界に混乱を招く恐れのある術なので」

 

「「「「そんな術があるんですか?」」」ですの」

 

「ええ、紫藤家の当主しか使う事のできない術ですけど」

 

「それなら直哉さんにしかつかえないのでは?」

 

「それがね、例外に1人いるんだよね。紫藤隼人と言う人物はね例外なんだよね」

 

「「例外とはどういう意味ですか?」」

 

「うーんのどかさん達の常識では考えられないと思うけど、僕達がいるここでは個人より家の存続が優先されるんだどんなことよりもね」

 

「そう言う関連の例外ですか?紫藤隼人という存在は」

 

「その通りです。マリアベルさん。本来その術は紫藤家の本家の血筋ののみに伝えられる筈の術がある事情で、本家の血筋がと耐える可能性があったのを危惧した一族の長が、分家の男の子に継がせる決定をしたんです」

 

 

「成る程その分家の男の子が紫藤隼人なんですのね?」

 

 

「ええ、その通りです。それから10年後隼人は跡取り候補から外れることになります」

 

「それはどうして?」

 

ひなたが直哉に聞く。

 

 

「それは本家に僕が生まれたからだよひなたさん」

 

「「「あ、成る程」」」

 

「甘いと思うけどノイズが現れる度に僕は隼人さんの可能性を考えていたけど、親族だから信じたい気持ちもあったよ」

 

「直哉くん」

 

「ええ、甘いですわよ直哉さん」

 

「こちらに敵意を放つなら隼人さんは貴方の敵ですわ」

 

「そんなむちゃくちゃな、身内ならわかってもらえるかもしれないじゃん」

 

「確かにそう言う可能性もあるかも知れないけど」

 

「たぶんわかってもらえるのは難しいかもね」

 

「どうして?」

 

のどかがちゆに聞く。

 

「そう言う地位をてに入れる筈のない人がてに入れてしまったものを、手放すのは嫌なはずよ」

 

「でも直哉さんが生まれただけで・・・」

 

「確かにそうですわね、人間はある意味創作物の悪魔よりひどい面があるのはわかりますか?お嬢様達」

 

「直哉さんが言ってたように言えば、学校のテストにマルマルさんには勝ちたいとか良い点を取りたい等も人間の欲ですわよね」

 

 

「「「それは・・・」」」

 

「直哉さんの場合はそう言う感情を赤ん坊の頃に向けられたという事でしょう」

 

 

「まあ簡単に言えば、マリアベルさんの言うことが近いですね」

 

「さてさて、僕の家の事はこれくらいにして早く宿題を終わらせて帝都観光に行きますからね」

 

「「「ええ、帝都観光に」」」

 

「あら、良いですわね私も行って良いでしょうか」

 

「マリアベルさんも行きます?」

 

「良いのでしたら行きたいですわ」

 

そしてのどか達の宿題も終わり直哉達は7人で帝都観光に向かったのだった。

 



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世界の事実と帝都観光で知る違い

エステルとヨシュアは灰の騎士とユウナ達との話が終わり一度自分達の世界に戻っていた。

 

 

王都グランセルの宿屋・・・

 

エステルさん貴女達のゼムリア大陸では今は何が起きていますか?」

 

 

「え、どうだったけ、ヨシュア?」

 

「先月リシャール大佐が黒幕の事件が解決して、今は結社を追いかけてる所だよ灰の騎士君」

 

「成る程わかりました。エステルさんヨシュアさん我々は三年後の別のゼムリア大陸から来ました」

 

「あんですって未来からですって〰」

 

「それも別のゼムリア大陸だって」

 

「ええ、我々は今後リベールで結社がやろうとしていることも知っています。結社の目的は・・・」

 

 

「「まさかもうひとつのゼムリア大陸の正体が未来のゼムリア大陸とはな」」

 

「ええそれには私もヨシュアも驚いたわ。それに私達をゲート内で襲ったのは黒のイシュメルガの魂らしいわ」

 

「ナオヤ・ブライトお前はこの情報を信用できるか?」」

 

「ああ、信用しても良いだろう」

 

「何故、そう言える?」

 

 

「エステル、ヨシュアお前達にリベールで起きるという出来事を伝えようとした男は灰の騎士で間違いないんだな」

 

 

「「ええ、そうよ」そうです」

 

「でも紫藤直哉さんに止められたけどね」

 

「エステル、ヨシュア、そしてシャーリィ、今から俺が話すことは他言無用で頼むぞ」

 

「「「はい」」」

 

そしてナオヤ・ブライトは話し出す。

 

「嘘、私達の世界が外史的なものだなんて」

 

「それは本当なのか?」

 

「ああ、俺もグノーシスの被験者として捕まった経緯のおかげでな、俺の場合は本来の流れと俺達の歴史の違う点を見ることは出来るだけなのさ」

 

「だからレオンハルトお前と劫炎が本来ノイズと戦う事はないはずだった。だが、ノイズが現れたことにより俺達のゼムリア大陸は本来の流れとは違う流れになってしまったのさ」

 

 

「でも、俺としてはこの四人で協力出来ることが俺は嬉しいがな」

 

「お兄ちゃん私は」

 

「ああ、5人だったなすまん」

 

「わかればよろしい」

 

「恐らく今後は中心世界に行くのは俺とシャーリィが受け持とう」

 

「ええ…なんで?」今のエステルとヨシュアでは圧倒的に経験が少なすぎる」

 

「責めてレーヴェ達の福音計画を止めるくらいまで鍛え上げないと死ぬぞ」

 

「「そこまで強いの」か」

 

 

その頃帝都観光をしているのどか達は・・・

 

 

 

「ふあーあれはなんですか?」

 

 

「あれは蒸気自動車と蒸気機関車だよ。

 

「三人の世界で言えば、自動車と電車になると思うよ」

 

 

「へえ、こちらでは蒸気機関関連が発達してるんですね」

 

「そうだね、後呪術的な物もあるけど」

 

「ねえねえ直哉さん今度はどこに行くの?」

 

ひなたが直哉に聞く。

 

 

「大帝国劇場という劇場に行くよ」

 

「「「大帝国劇場」」」

 

 

 



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偵察任務

のどか達が帝都観光に行く前の大帝国劇場地下司令室では・・・

 

「すまねえなリィン君君まで呼んだわけではないが」

 

「気にしないで下さい。俺としても短期間と思いますがこちらの世界の敵も少しは知っておきたいので」

 

 

「米田司令今回俺達を集めたのは黒之巣会に動きがあったんですか?」

 

「ああ、そうだ大神。あやめ君詳細情報を頼む」

 

「はい司令」

 

そしてあやめは話し出す。

 

「実はね、今回の黒之巣会の動きは、一般市民からの通報から得られた情報なのよ。それによると深川にある廃屋の周辺に夜な夜な黒之巣会の魔装機兵が出現しているらしいの」

 

「何ですって」

 

「最悪な事態にはなってないが怖いと言って私達の方に連絡をしたらしいの」

 

「それは当然ですわね。市民の方からしてみれば恐怖の対象でしょうし」

 

「そうねすみれ、今回の黒之巣会の動きは市民の協力があって判明したのは忘れてはならないわ」

 

「そうですわね」

 

「それでは司令今回の花組の任務はその廃屋の調査となるんですね?」

 

「ああ、そうだ。調査偵察は本来花組の任務ではないが、黒之巣会の目的を知る上で必要と俺が判断をした」

 

「わかりました。直哉さんにこちらから連絡しておきます」

 

「「「「「「隊長」」」」」」

 

花組隊員全員が大神の言葉に驚いていた。

 

その中でもすみれが強く反応をした。

 

「少尉、こんな偵察任務にあの人達の力が必要なのですか?」

 

 

「それはこれはあくまで一つの可能性に過ぎないが俺は黒之巣会とノイズを操る者は協力をしていると思っている」

 

 

!!

 

 

「大神その根拠はなんだ?

 

「それは先日の戦いの時に感じた違和感です」

 

回想・・・

 

「くそーこの状況でノイズまで出てくるとは」

 

「あれがノイズかあ、あたい始めてみるけどノイズにとっても巨大植物は敵なのか?」

 

「恐らくな、カンナ」

 

「ちょっと直哉君ノイズまで出てきたわよどうするの?」

 

「エステルさんヨシュアさん貴女達のSクラフトなら小型ノイズは倒せるでしょう響さんが来るまで持たせてください」

 

「やるしかなさそうね。ヨシュア」

 

「行くよエステル」

 

「食らいなさい鳳凰烈波」

 

「ファントムブレイド」

 

そしてエステルとヨシュアのSクラフトが小型のノイズ15体を一掃した。

 

!!

 

「「「「「「「ええー天使以外の人間がノイズを倒したーー」」」」」」」

 

回想終了

 

「俺たちはあの時エステルさん達がノイズを倒したことに驚いてノイズが魔装機兵と協力してあの植物を攻撃していたのを俺達は忘れていた」

 

「そう言えば魔装機兵がノイズと戦うのは見たことがないわね」

 

大神に続きマリアもそう言う。

 

「だから協力してもらうのさ」

 

「大神それは出来ない」

 

「何故ですか?」

 

「これ以上彼等に頼ると俺が上から帝国華撃団が不要と考えている連中が騒ぎ出すからな。俺としてもそこをおさえるにも帝国華撃団が単独で戦う実績が必要がある」

 

「わかりました。偵察のメンバーは誰が?」

 

「ああ、そうだったな。メンバーは大神、すみれ、カンナの三人に任せたい」

 

「ええーーカンナさんとなんて最悪ですわ」

 

そして話し合いが終わった後・・・

 

「さくらとアイリス少し良いか?昼頃直哉と異世界の女の子が劇場に来ることになっていてな二人にはその子達の相手をしてほしい」

 

「わかりました支配人」

 

「わーいひなた達がくるんだ楽しみだよ」

 

 

そして偵察に向かう大神達は大帝国劇場を出発した。

 

 

 

 



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大帝国劇場の危機1

「「「よろしくお願いいたします」」」

 

「こちらこそよろしくねひなた」

 

「アイリスちゃんも元気だった?」

 

「うん、元気だったよひなた」

 

「うふふアイリスたら、あんなに喜んじゃって」

 

「良いことなんですよね?」

 

「ええ、私は良いと思うわよ。異世界同士の交流はあ、私は、真宮寺さくらですよろしくね」

 

「「よろしくお願いしますさくらさん」」

 

「私は沢泉ちゆと言います」

 

「そして私は、マリアベル・クロイツですわ」 

 

「マリアベルさんの事は聞いてませんでしたのですみません」

 

「いえいえ構いませんわ。私は、直哉さんに頼まれた仕事の報告に行ったら帝都観光に行く前だったので着いてきただけですから気にしなくて良いですわ」

 

「はあ・・・そうですか」

 

「そう言えば直哉さん。マサキさん達は良いんですか?」

 

のどかが直哉に聞く。

 

「ああ、それはプレシアちゃんが僕達に怯えなくしないようにしないといけませんから。そう言う意味では響さんが適任と思いますからね」

 

「そうなんだね」

 

「それでは、米田さんに僕は挨拶してきます。さくらさんとアイリスさんのどかさん達をよろしくお願いします」

 

「ええ、わかったわ」

 

「任せて直哉お兄さん」

 

 そして直哉は、のどか達と別れた。

 

「さて、行きますかマリアベルさん」

 

「そうですね灰の騎士も同席してくれるみたいですね」

 

「恐らく米田さんが気を聞かせてくれたようですね」

 

「成る程、直哉さん良いんですの?私が一緒にいて?」

 

「確かにマリアベルさん達と灰の騎士・・・いや、リィン・シュバルツァー君は敵かも知れませんがこちらの世界にいる間はそんな関係はないようにしませんか?」

 

 

「私は、構いませんわ、ですが彼がどう出るかによって変わりますけど」

 

そして二人は支配人実に到着した。

 

 

「失礼します」

 

「おお、来たか空いてるから入って良いぞ」

 

!!

 

「どうして、マリアベル・クロイツがここに」

 

直哉達が支配人室に入るとリィン・シュバルツァーが驚いていた。

 

「あら、お久しぶりですわね、灰の機神の起動者さん」

 

「俺達のゼムリア大陸にいる筈の貴女がどうしてこちらの世界にいるんですか?結社が介入するのか?」

 

「あら、私達が何故介入すると決めつけで言うのかしら?確かに直哉さんの依頼で結社の装置は使いましたが結社は介入しませんわよ」

 

「その言葉を信じろと?」

 

「・・・」

 

「まあ二人とも落ち着こうや」

 

「しかし、結社は俺達の敵です」

 

「リィン、結社がお前さんの敵なのはわかるが自分の世界の事実をこちらの世界に押し付けるのはやめた方が良いぞ」

 

 

「現にマリアベルさんが、リィンと敵対視するならこの部屋に入ってすぐ俺や直哉を殺すくらいは簡単に出来るのだろう?」

 

「確かにそうですが・・・」

 

「そうですよリィンさんそれで米田さんひなたさんを口実に僕を呼んだのは、元老院の事ですかね?」

 

 

 



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大帝国劇場の危機2

「?他に理由があるのですか?」

 

 

「ああ、元老院は以前から帝国華撃団不要と考えている連中がいたんだが、最近はメガビョウゲーンやノイズは確実に帝都に被害を最小限に抑えてくれるから彼等を帝都防衛構造に加えたいと言い出したんだ」

 

「何ですって、そんなことしてはまずいでしょ」

 

「だが、そう言う動きがあるなのは事実だ」

 

「仮にそれが成功した場合帝国華撃団は・・・?」

 

 

「解散だろうな恐らく」

 

「やはりですか」

 

「ああ、連中にとって帝国華撃団がただのかねくいむしとなっている状況だ」

 

「確かにプリキュアにしても響さんが持っているシンフォギアにしても誰かに貸せる力ては無いですね」

 

「それにここ最近は、異常な出来事が頻繁に起きていましたし帝国華撃団が、不要と言われても仕方がない姿が目立ちましたし」

 

 

「無論そこはワシも認めるがな元老院のそのグループが異様に怪しいんだ」

 

「怪しいとは?」

 

「それ以上はわからんのだ。今のところは」

 

「まあ連中が動き出すのは黒之巣会に勝った後だろうし」

 

「それはそうでしょうね。黒之巣会の手下でなければ今動くのは早計ですし」

 

「それでな、直哉お前に暫く帝国華撃団を預かってほしい」

 

「・・・はあーーー正気ですか?米田さん」

 

「ああ、正気だ」

 

「要するにな立花響とプリキュアはお前の私兵みたいな形だろ?こちらの世界では」

 

「建前上はそうしないと、彼女達が危ないので」

 

「だろうな。そうじゃなきゃ彼女達の力を巡って内乱が起きてるだろうしな」

 

「軍の連中も紫藤家と事を構えたくないようだな」

 

「正直僕は軍と、喧嘩する気は無いですけど」

 

 

「現に融合世界の中の別の世界からの侵略が実際に起きて軍もお前達の行動は暗黙の了解となってるからな」

 

「どういう意味ですか?」

 

「ああ、これは桜花が言っていたんだよ。直哉が当主になった後帝都以外からの侵略が起きてしまうでしょう。てな」

 

「そうですか母さんが・・・」

 

「ああ、だから一時的で良いから花組を守ってほしい。俺が元老院の調査を終えるまで」

 

「はあ、帝国華撃団に米田さんが居なくてどうするんですか?確かに僕は軍や元老院からの壁役は出来ますけど花組のお父さんは出来ませんよ」

 

「そうですわよね。直哉さんの場合帝都以外の場所にもこれから行くことになるでしょうし」

 

「そうですよ米田さん。そこまで頼むのは米田さんの逃げですよ」

 

マリアベルとリィンがそれぞれを言う。

 

「僕が言うのはおかしいとは思いますが、母さんの意思を引き継いで帝国華撃団を立ち上げたのは米田さんの意思ですよね。米田さんが生きているのに貴方がしなくてどうするんですか?」

 

「貴方も僕と同じ人から託された同士なのですから頑張りましょうよお互いに」

 

「・・・直哉」

 

「まあ元老院が帝国華撃団が不要と言う動きに関しては紫藤家の方がそうするようにと仕向けたという風に言ってください」

 

「それだとお前が」

 

「言ったでしょ僕は壁役だと」

 

その頃のどか達は・・・

 

 

 

 



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銀座周辺と深川での戦い前編

「ねえねえアイリスちゃん。すこやか市の時に会ったお兄さんはどこにいるのかな?」

 

ひなたがアイリスに大神の居場所を聞く。

 

「え、お兄ちゃんはね・・・」

 

アイリスはそう言いながらさくらをみる。

 

 

「えーと劇場のお買い物に行ってるの」

 

「そうなんだね。ありがとうアイリスちゃん」

 

「そう言えばさくらさん舞台の上にかなりの道具がありますけど何かの準備ですか?」

 

ちゆがさくらに聞く。

 

「ああ、もうすぐね夏の特別公演があるのよ。その日だけの特別公演ね」

 

「たった1日の公演なんですか?」

 

「ええ、米田支配人の意向でね」

 

「「そうなんですね」」

 

のどかとちゆはさくらの説明に納得する。

 

 

「しかし、こういったら悪いかもしれないですけど、古い感じがします」 

 

!!

 

「ひなたちゃん」

 

「駄目よひなた」

 

「フフ、古いかあ、そう言うものが必要な時もあるのよ。私達は事前に貴女達がこちらの時代について古臭いとか言われるかも知れないと、事前に米田支配人から聞かされていたのよ」

 

 

「「そうだったんですね」」

 

 

「ええ、こちらが古臭いとね、貴女達の世界に行ったアイリスや大神も言ってたからね」

 

「あーそれは秘密て言ったでしょ」

 

「フフ、ごめんなさいアイリス」

 

「「「あはは、」」」

 

のどか達はさくらとアイリスのやりとりを見ながら苦笑いをしていた。

 

その頃帝都銀座周辺では・・・

 

「ふーんここが中心世界の紫藤直哉のいる街か?」

 

帝都にビョウゲーンキングダムの幹部のダルイゼンが現れた。

 

「まさかキングビョウゲーン様が言った奴を助けただけでまさか中心世界に簡単に入れるとはね。奴も中心世界の住人なんだな?」

 

「さて試しにしてみるか、進化しろ‼ナノビョウーゲン」

 

ダルイゼンがそう言うとナノビョウーゲンは、近くにある信号機に感染し、メガビョウゲーンに進化をした。

 

「くちゅん」

 

「あらワンちゃん、寒いのかしら」

 

「違うよ恐らくメガビョウゲーンが出たんだよさくら」

 

「ええーーどうしたらいいの?今星のお医者さんがいないのに」

 

「とにかく私が米田支配人に連絡してくるわ」

 

そう言うとさくらはのどか達と別れた。

 

「さあ三人は早くメガビョウゲーンのもとに行って」

 

!!

 

のどか達はいきなりアイリスに言われ驚いていた。

 

「「「アイリスちゃん貴女は・・・私達が何者か知ってるの?」」」

 

 

「うん、ごめんね触れたら心の声が聞こえるから」

 

「「「そうだったんだ」」」

 

「怒らないの?大抵の人は怖がるんだけど」

 

「怒らないよ私達は、アイリスちゃんが私達の事を知ってくれて嬉しかったよ」

 

 

「え、嬉しいの?何で」

 

それは・・・」

 

ビービービー

 

その時大帝国劇場に緊急出撃の合図であるサイレンが鳴った。

 

 

「アイリスも行かなきゃ」

 

そう言ってアイリスものどか達と別れた。

 

その直後

 

「お待たせしました。行きましょう皆さん」

 

 

そう言って直哉がのどか達と合流した。

 

 

のどか、行くラビ」

 

 

スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

「「キュアタッチ」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

「「重なる2つの花」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

 

「何で?僕はプリキュアじゃないのにここまでさせられているのかな?」

 

 

 

 グレース、フォンテーヌ、スパークルの三人はパートナーと共に決めポーズを取る。

 

その後直哉はグレースのヒーリングステッキに吸い込まれるのだった。

 

 

その頃大神達は黒之巣会の幹部の紅のミロクに追い詰められていた。

 



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銀座周辺と深川での戦い中編

「くっ囲まれた」

 

「もうダメなんですわこの状況では」

 

「光武があれば」

 

「二人とも、諦めなければこんな状況は平気へっちゃらさ」 

 

「ふんいきがりおって」

 

その時声が空からした。

 

「あーそのセリフ私のーー」

 

「なんだーー」

 

「ふん」

 

「ゲーー」

 

「こんなところでおばちゃん吐いたら、みっともないわよ」

 

その時紅のミロクにグレ響のミロクの腹部への一撃でミロクは膝をついた。

 

「おい、二人の響急いで銀座に戻るぞ」

 

「待ってくれ響君銀座で何が起きてるのかい?」

 

 

「大神さん。今銀座にメガビョウゲーンが出現しています。私達はこちらに到着する帝国華撃団が到着するまでの援護を直哉さんから依頼されたので来ました」

 

「「「何だってーーメガビョウゲーンが銀座に」」ですって」

 

「メガビョウゲーンの方は気にしないで今は、目の前にいる黒之巣会に集中してください大神さん」

 

「ああ、わかった響君」

 

「くっおのれーー」

 

「おや、年のわりには回復が早いねおばちゃん」

 

「誰がおばちゃんだー許さんぞ小娘共ーー」

 

「流石もう一人の私だ。人を怒らせるの上手いな」

 

「残念だが、私達の役目はここまでだおばちゃん」

 

「何だと!!」

 

グレ響の言葉に反応をしたミロクが空を見ると、そこには帝国華撃団が持つ飛行船の翔鯨丸が存在し帝国華撃団のそれぞれの光武が地上に降り立つのだった。

 

「「「「帝国華撃団参上!!」」」」

 

「おいおい皆と結構離れてるぜ」

 

「さくらさんもう少しなんとか出来なかったの」

 

「すみません。地形的にここしか降りられなかったんです」

 

「全く」

 

「仕方ない。別れてミロクを倒すぞ皆」

 

「「「「「「了解」」」」」」

 

 

「それでは大神さんこちらは帝国華撃団に任せますね」

 

「ああ、任せてくれ」

 

そう言って二人の響はサイバスターに飛び乗り銀座に向かうのだった。

 

 

その頃銀座周辺では・・・

 

 

「メガビョウゲーン」

 

「やっぱり来たね。プリキュア、ここはお前達の世界じゃないのに」

 

「「「ダルイゼン、どうして中心世界に来てるの?」」」

 

「簡単に教えるわけないだろプリキュア」

 

「やれメガビョウゲーン」

 

「メガ・・・ビョウゲーン」

 

ダルイゼンがメガビョウゲーンに言うと、メガビョウゲーンは信号それぞれから赤色の光を三人のプリキュアに浴びせるとプリキュアに異変が起きた。」

 

 

「「「動けない」」」

 

 

「これはどういう事ラビ?直哉」

 

ラビりんが直哉に聞く。

 

「恐らくだけどあのメガビョウゲーンは信号機と同じ意味合いを持ってると思う。つまり赤色の光を浴びたままだとグレース達は動けなくなり・・・」

 

「メガビョウゲーン」

 

メガビョウゲーンは両手を使い、プリキュア達に攻撃を与える。

 

「「「きゃああああ」」」。

 

体が動かせないプリキュア達は防御も取れなくなってメガビョウゲーンの攻撃をまともに受けてしまっていた。

 

「なんとか出来ないラビ?」

 

「うーん、全員が捕まっている状況だから厳しいけど諦めたら駄目だよラビリン」

 

 

 



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銀座周辺と深川での戦い後編

「諦めたら駄目なのはわかるラビ、だけどグレースもフォンティーヌもスパークルも動けないラビ」

 

「そうだねみんなの中で動けるのは自分だけだから・・・グレースさん。僕をヒーリングステッキから出してください」

 

 

!!

 

「危険だよ。直哉君」

 

「ですがこのままだとメガビョウゲーンは成長します。そうなったらもっと大変な事になりますよ」

 

「それでも直哉君に危険な事はさせたくないよ」

 

 

「ありがとうグレース僕を心配してくれて、でもね僕も男の子だからねやらなきゃいけないならやりたい。君達を助けるために」

 

「「直哉君」直哉ラビ」

 

「それは必要ないぜ直哉。頼んだぜクロ、シロ、ハイファミリア&二人の響」

 

「「ダアアア」」

 

「!!メガビョウゲーン」

 

メガビョウゲーンの上空にサイバスターと二人の響が現れその攻撃によりプリキュア達の拘束していた赤色の光が消えてプリキュア達の自由が元通りになった。

 

 

「マサキさんと、響さん達帝国華撃団の方は?」

 

「そちらは大丈夫だよ直哉君。本当ならもっと早くこちらに着いてたんだかな、マサキさんの方向音痴で地球30周してきちゃたよ」

 

 

「「「「「「はあーーー30周もーーー」」」」」」」

 

直哉とプリキュア達が響の言葉に驚いていた。

 

「ちっヤバイかもね。メガビョウゲーン分身しろ」

 

「「「メガビョウゲーン」」」

 

「嘘ーーーメガビョウゲーンが分身したよニャトラン」

 

「俺達が捕まっていたからその間に成長したのかよ」

 

「だったら個別に浄化をしましょう」

 

「「うんフォンティーヌ」」

 

グレースとスパークルはフォンティーヌの意見に同意する。

 

そして・・・

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

 

「グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 

 

三色の光線がエレメントと包み込むように助け、メガビョーゲンを見事に浄化させた。

 

「「「ヒーリンググッパイ」」」

 

「「「「お大事に」」」」

 

 

三体に分身したメガビョウゲーンをそれぞれの技で倒したのだった。

 

「ここまでやったからいいか」

 

 

そう言ってダルイゼンは撤退していく。それと同時に帝国華撃団が、大帝国劇場に帰還してくるのだった。

 

 



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紫藤直哉の体に起きた異変

それぞれの戦闘後・・・

 

「今回のメガビョウゲーンは面倒だったね」

 

ああ、俺達全員の動きを止めるとは思わなかったぜ」

 

ニャトランが言う。

 

そうね。それにメガビョウゲーンは私達の世界を足掛かりにした上で中心世界に侵攻するかも知れないわね」

 

「それはまずいペン。今は夏休みだからこちらに居られるけどペン」

 

「そうなったら問題なのはのどかと直哉君ね」

 

「誓約を回避するための策が裏目になるわね。そこのところどうするの?のどか?」

 

ちゆは付いてきている筈ののどかに聞くがのどかの姿はちゆ達の近くにはいなかった。

 

「あれ、のどか達は?」

 

「さあ、後からくるんじゃねえ?」

 

「そうだよちゆっち先に地下司令室付近で待ってるあやめさんと、会おうよ。

 

「そうね」

 

その頃のどかと直哉は・・・

 

「直哉君大丈夫?」

 

「ええ、大丈夫だよ。のどかさん。ただ僕がグレースの足枷になったね確実に」

 

「「どういう事?」ラビ」

 

そして直哉は自分のお腹辺りを二人に見せた。

 

「「これは」」

 

直哉お腹にまだ小さいが黒い蠍のような黒点が出ていた。

 

「恐らくだけど、僕はヒーリングステッキにいたとしてもグレースの受けたダメージが僕の体内に蓄積し今のような黒点ができたと僕は考えます」

 

「もしその蠍が心臓に行ったらどうなるの?」

 

「恐らくですけど、僕はこのままだとメガビョウゲーンの仲間入りをするかも知れません」

 

!!

 

のどかとラビリンは直哉の言葉にショックを受けていた。

 

「ラビリン」

 

「のどか」

 

そしてのどかはキュアグレースに変身した。

 

グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 

「ビョウゲーンキングダムのの印消えてーー」

 

そう言ってグレースはプリキュアの力を直哉体内に書かれている蠍の印を浄化をしたのだが・・・

 

「うわあああ」

 

 

「もうやめるラビグレースこのままだと直哉の体がもたないラビ」

 

「待ってもう少しで消えるの直哉君我慢して」

 

「うがああああーー」

 

この時の体内には、自分の本来持つ霊力と外から浸入してきた。光と闇の力がそれぞれが暴走し、紫藤直哉は人でありながら人でない者になりかけていた。

 

どーん

 

「「きゃああああ」」

 

グレースとラビリンは爆発ににより医務室の橋まで吹き飛んだ。

 

 

そして煙が晴れると直哉の姿はキュアグレースと同じ格好に変わっていた。ただコスチュームの色が空色に変わっていた。

 

 

「なんですかーーこの格好はーー」

 

「「ええーー直哉君がプリキュアになったーー」」

 

その頃神の神殿にいる飛鳥と薫は・・・

 

「「ええーーパパがプリキュアになったーーあり得ないんですけど」」

 

「あら、あり得なくないわよ飛鳥に薫」

 

「「トワさんどういう意味ですか?」」

 

「恐らくだけどメガビョウゲーンの因子とプリキュアの力の因子が潰しあってた所に直哉の肉体を守るために霊力が暴走してきた起きたのなら直哉の霊力がその二つの因子を取り込んだとすれば不可能では無いわね、貴女達がサイバスターやザムジードに本来選ばれることの無い筈だったのに選ばれた事と理由は一緒だと思うけど」

 

「ただ違うのは、これは直哉の黒歴史になるかもね」」

 

「「確かに」」

 

 



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衝撃の発表と驚き前編

たくっ貴女達親子は非常識な事ばかりしてくれるわね」

 

「「すみませんトワさん」

 

飛鳥と薫はトワに謝る。

 

 

「まあ、私も予定調和の展開よりは面白いから放置してるけどね、ああそう言えば黒鬼会の頃に光と海と風がこちらに来るようにするからよろしくね二人とも」

 

「「ええーー」」

 

そう言ってトワは飛鳥と薫の元から消えた。

 

その頃大帝国劇場地下司令室・・・

 

 

「直哉が来ないが、帝国華撃団と異世界組の今後の協力体制での変更点を伝える。

 

 

「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

米田の突然の発表に地下司令室に集まった全員が驚いていた。

 

 

「落ち着け皆これから発表することは、直哉も了承済みだ」

 

「一体どういう事ですか?米田司令」

 

大神が米田に質問をする。

 

「帝国華撃団は一時的に帝国陸軍から離脱し特殊遊撃部隊として再編成する」

 

「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「特殊遊撃部隊として再編成される理由は、黒之巣会との戦い以降に帝国華撃団が強制解散される可能性があるからだ」

 

「何ですって‼」

 

「その暴走をされる前に帝国華撃団は、紫藤家の当主が持つ特殊遊撃部隊に配属することが決まった。その特殊遊撃部隊に配属されるのはわしと、あやめ君を除く全員が対象だ」

 

「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

再び、米田の発言に驚く全員だった。

 

「何故司令や副司令がついてこないんですか?」

 

 

「大神これは一時的にと言ったはずだ。わしとあやめが残るのは暴走を止めるためなのだよ。そしてわしとあやめ君が止める事が出来なければ、帝国華撃団を守れる事の出来るのは紫藤家の当主だけだ」

 

「何故なら、帝国華撃団を誕生させようとしたのは、前の紫藤家の当主による発案だったからだ」

 

 

「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

再び帝国華撃団の隊員達が驚きの声をあげていた。

 

「わしや、あやめ君、そしてさくらの父親の三人は、前当主に協力者として帝国華撃団結成を準備をしていたとき前当主が死んだことによりわし達がその意思を継ぎ、帝国華撃団を誕生させたのだ」

 

 

「なら今回の特殊遊撃部隊に配属という事は本来あるべき姿になるのですか?」

 

「わしとしてもそう願ったが、現在の当主は一時的に帝国華撃団を預かるしか応じないと言うことで当主の部隊に配属という形になった期間限定のな」

 

「そしてこれ以降の事は紫藤家の当主に聞いて貰いたい」

 

「しかし、米田司令俺達紫藤家の当主と面識がありませんけど?」

 

 

「それは問題ないと思うぞ大神」

 

「はあ・・・」

 

その頃直哉は・・・

 

「はあああ、なんなんですかこの格好は」

 

「恐らくだけどラビ、直哉の力がプリキュアとメガビョウゲーンの力を直哉の負担の無いようにするためにグレースの弟の立ち位置で、新たなプリキュアにしたんだラビ」

 

「ええーー僕がプリキュアだってーー困るよ」

 

 

「確かに直哉君的に困るけど私達には嬉しいけどね」

 

「それでラビリン変身解除の仕方は?」

 

「恐らく直哉の意思では解除は無理ラビ」

 

「なんだってーー」

 

直哉のプリキュアの力の源は恐らくのどかとラビリンラビ」

 

「元々二人で一人のプリキュアだったしその誓約が新たなプリキュアを作ったんだと思うラビ」

 

「つまりのどかさんがグレースになれば、僕も強制的に変身するのかーー嫌だーー」

 

「さあ直哉君そろそろ米田さんの所に行こう」

 

そう言ってグレースは直哉を引っ張り地下司令室に入ると・・・

 

「「「「「「・・・」」」」」」」

 

「お前直哉なのか?」

 

地下司令室に無言の空気を壊したのは米田の一言だった。

 

 

「ええ、僕は紫藤家の現当主の紫藤直哉と言います。これから暫くの間ですが帝国華撃団花組および風組の皆さんの臨時上司となりますのでよろしくね」

 

「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「「「嘘ーーー」」」

 

 

この日一番のどよめきが起こった。

 

 

それによりミロクの式神は偵察前に消滅していた。

 

 

 



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衝撃の発表と驚き後編

「直哉さん改めて聞きますが貴方が本当に、一時的にとはいえ上司ととなる紫藤家の当主なのですか?」

 

大神が直哉に聞く。

 

 

「ええ、それは間違いありませんよ、大神さん」

 

「それにしても直哉その格好は似合うな大神がプリキュアになった映像を見たときより」

 

 

「「「「「嘘ーーー隊長がこの格好は流石に、直哉さんは隊長より子供体型ですからそこまで私達も違和感はありませんけど」」」」」

 

アイリス以外の隊員はありませんけど大神がプリキュアに一時的になったことに驚いていた。

 

「何だろう?この差は・・・

 

「大神はん。頑張ってや」

 

「紅蘭・・・」

 

「しかしその格好では皆が真面目に話を聞けないと思うからなんとか出来ないか?直哉」

 

「僕も解除したいんですけど。僕の意思では無理なので」

 

そう言ってグレースの方を直哉が見ると、突如直哉の体が光だし、その光が収まると直哉の格好は普通に戻るのだった。

 

 

その一覧の流れを見た「残りのプリキュアとヒーリングアニマルは・・・

 

 

「「「ええーーのどかが解除したら直哉君も元の姿に戻った」」」

 

 

「ええーー何々どういう事?ニャトラン」

 

 

「俺がわかるわけ無いだろ。」

 

「もしかして、直哉とのどかの誓約が何かの形に変わっていたとか?」

 

ペギタンがそう言う。

 

「あり得るわねのどかは誓約のために直哉君と共にいる時間が長くなってそのせいで、直哉君をプリキュアにしなければならない事態が起きたと考えたら、こんな事態になっても不思議じゃないわ。」

 

「だとすると響の誓約が進化すると直哉もシンフォギアを纏うのか?」

 

ニャトランがちゆに聞く。

 

「それは・・・」

 

「そこうるさいですよ」

 

「「「ごめんなさい」」」

 

「それで米田さん、特殊遊撃部隊の事についてはどこまで言ってくれました」

 

「ああ、帝国華撃団が一時的に軍から離れて特殊遊撃部隊に配属されるというところまでだ」

 

「なるほどわかりました。帝国華撃団の皆さん。これから暫くの間ですが貴方達には、帝都以外に現れる全ての脅威と戦うことが特殊遊撃としてのたった一つの任務となります。」

 

「ちょっと待ってください。全ての脅威とはどういう意味ですか」

 

「言葉通りですよ特殊遊撃部隊管轄は簡単に言えば、融合世界の全ての守り手なのですから」

 

「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「あ、それ以外に友好的な異世界とも交流等もしていますがね」

 

「まさか俺達にノイズやメガビョウゲーンと戦えということですか?」

 

「ええ、そうですよ、ただその二つが融合世界の脅威とは違いますけどね」

 

!!

 

「ノイズとメガビョウゲーンはあくまで融合世界内部に存在する敵に過ぎません。僕達の今の段階の脅威は融合世界の外からくるので」

 

 

!!

 

帝国華撃団の関係者は直哉の言葉に驚いていた。

 

 

ピーピーピー

 

 

その時大帝国劇場に紅のミロクの操縦する魔操機兵朱雀とミロクの部下のどか魔操機兵が大帝国劇場の地下から浸入してきたのだった。

 

 



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ルオゾールの再来

「何だ何だ?」

 

「大変です米田司令格納庫の地下から、紅のミロクが攻めて来ました」

 

「何だってーー」

 

 

「あのおばはんまだ生きておったんかい」

 

「アイリスしつこいおばさん嫌いだよ」

 

「直哉どうする?」

 

「まだ帝国華撃団の上司は米田さんなので大神さん達はそちらに聞いてください。僕達は仲間と合流後帝都周辺の監視をしておきます。この襲撃に合わせて少なくともノイズを操る者達が動くかもしれませんし」

 

「確かにその方がいいか」

 

「帝国華撃団と寝食を共にしているリィンさんは大神さん達の援護をヴァリマールは使わないでください。もし使ったら大帝国劇場は倒壊しますから」

 

「ああ、わかった。」

 

そして直哉たちと帝国華撃団はそれぞれの行動に出たのだった。

 

 

その頃二人の響とユウナとミリアムの四人が直哉の連絡を受けて日比谷公園に行くとそこには、葵叉丹とノイズを操る者ウィルこと紫藤隼人がいた。

 

 

 

「フフ、流石だなお前達は紫藤直哉に言われここに来たのか?」

 

叉丹が明るい響に聞く。

 

「そうだよここが六覇星降魔陣の最後のポイントですよね」

 

「フフ、そこまで知っているのか?ならば私を倒すか?」

 

「いえ、葵叉丹。私達が倒すのは貴方の隣にいるウィルと名乗る者です」

 

「何だと‼お前達は六覇星降魔陣の阻止では無いのか?」

 

「そんなもの止めるなら、楔を取り出せばいいだけだろ?お前達が術を発動させる前にな」

 

「こちらには埋め込む場所全て知ってるからな」

 

「何だと‼」

 

叉丹がグレ響の発言に驚くのだった。

 

 

「そこまでいっていいのもう一人の私?」

 

響がグレ響に聞く。

 

「そんなものもう知られた所で奴等の目的は達成されるから別にいいと思うがな?」

 

「それもそうか」

 

「響さんそんなあっさり納得するんですか?」

 

ユウナが突っ込む。

 

ゴゴゴゴーー

 

その時帝都全域に地震が起きた。

 

「「「きゃあああなんなんですか」」」

 

「叉丹もう六覇星降魔陣が発動したのか?」

 

ウィルが聞く。

 

「いやまだのはずだ」

 

「フフ、いやー助かりましたねこちらの世界にも地底世界ラ・ギアスがあって」

 

そう言って、咒霊機ナグツァートが姿を現した。

 

 

「あ、ワカメ男の機体だ。

 

 

「誰がワカメ男ですか?」

 

ルオゾールは、丁寧に響達の前に姿を出すと、一斉に響が言ったことに納得した。

 

「「「「「「本当に頭がワカメだ」」」」」」」

 

「まだワカメ男というのならいでよ、デモンゴーレムよ」

 

そう言ってルオゾールは岩のような亡霊を20体以上を召喚し、ルオゾールはそのままナグツァートでどこかにとんでいった。

 

その頃ミロクと戦っている帝国華撃団は・・・

 

 

「今度こそわらわが地獄に落としてやるぞ帝国華撃団」

 

「けっそう簡単に行くと思うなよおばさん」

 

「きーーー誰がおばさんだとーー許さん」

 

 

 

 



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紅のミロクとの戦いの最中に現れる邪神

「「「「「なっ岩の化け物」」」」」」

 

「要するにこいつは、さっきのルオゾールの置き土産ということかよ」

 

「なあ、立花響岩の化け物を倒すまで共闘しねえか?」

 

「なっユウナは突然のウィルの提案に驚いていた。

 

 

その頃帝国華撃団の戦いは・・・

 

「くっやるな帝国華撃団」

 

「紅のミロク、お前とはここまでにしてやるぜ

 

「しゃらくさい、死ね帝国華撃団」

 

ゴゴゴゴーー

 

「「「「「「うわーー地震だーー」」」」」」」

 

「おい、椿一体何が起きてる?」

 

「帝都全域に謎の地震が起きています、地震の発生後に日比谷公園、築地、浅草、芝公園に岩の化け物が現れています」

 

「何だと‼」

 

「しかしこちらに現れた敵とは格段に劣る敵のようです。」

 

「ここにきて新たな敵かよ」

 

「あやめ君は直哉と連絡をしてくれ」

 

 

「はい」

 

「大神聞こえるか?」

 

「はい、米田司令今の地震で出てきた怪物は何なんですか?」

 

「はっきり言うがそこにいる怪物はわからんが、帝都各地に岩の化け物が出現した。なるべく早くミロクを倒せ」

 

!!

 

 

「地震で出てきた怪物はどうしたら・・・」

 

「そいつに関しては今は手を出すな」

 

 

「今あやめ君が直哉と連絡をしているその間はミロクを相手にしてくれ」

 

「わかりました」

 

その頃直哉達は・・・

 

 

「あやめさんどうしました?」

 

「直哉くんさっきの地震は何が起きたの?」

 

「ああ、それは地底世界で大規模なテロが発生したみたいです」

 

「地底世界とかあるの?直哉君?」

 

「ええ、有りますよ融合世界の内部にね、どうやらテロが行われた時に地底世界で邪神としての祭られていた邪神の一部がこちらに出てきたようですね」

 

「なんですって」

 

「恐らく紅のミロクに引かれてそちらに出たと思われます」

 

「ただ、その邪神に有効性のある戦力はすでにそちらに行きましたよ」

 

「え、」

 

「直哉くんいつまでも話さないで手伝って」

 

「はいはい、そう言うことなので切りますね」

 

「ふん、直哉久しぶりだな。敵の筈が共闘するはめになるとはな」

 

 

「やはりウィルの正体は貴方でしたか隼人叔父さん」

 

「ああ、ノイズを使って混乱を招いているのは俺だよ。可愛い甥っ子よ」

 

「今叔父さんの目的は聞きませんが、地底世界ラ・ギアスとの関係が強くなったようですねさっきの地震で」

 

「どうやらそのようだな、原因は恐らくプリキュア達の世界との境界線が弱まった事が原因だろうな」」

 

「ほら、そこ無駄口を叩かないさっさと敵を倒す」

 

「「はい、怖い」」

 

直哉と隼人は響の睨みに恐怖していた。

 

時を少し戻し・・・

 

 

「米田司令大変です。高速で花組の戦場にやって来る物がいます」

 

「何だと‼」

 

米田は、かすみの報告に驚いているとその機体がやって来た。

 

「なっ本当にヴォルクルスの上半身がこちらの世界に出てくるとはな‼ルオゾールがいる時点でこう言うことを考えておくべきだったぜ」

 

「・・・フフ、サイバスターか」

 

!!

「「「喋ったぞ」にゃん」」

 

「君は一体?」

 

「お前達は帝国華撃団だったかお前達はミロクと言う奴を倒せ、ヴォルクルスは俺が相手をする」

 

 



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邪神ヴォルクルスと対峙した者達のその後

「わかりました」

 

「させぬ」

 

「「「何ーー」」」

 

帝国華撃団とリィン、マサキ達はヴォルクルス上半身の行動に驚いていた。

 

「こやつは我をここに導いた存在だ。我の為に命を差し出す義務を果たせ」

 

「何を申すかわらわは貴様のような者とそのような契約などしていない。ぐわあああ。天海様申しわけ・・・」

 

そしてミロクの魔操機兵の上半身に取り付いたヴォルクルスによりミロクの魔操機兵は、邪神ヴォルクルスの新たな体となった。

 

「おいおいこれはどうなってるんだ」

 

「わかりません私たちにも」

 

急転直下の事態に追い付かない米田達だった。

 

 

「さて、新たな体を手に入れたからそこの人間よ我と遊べよ」

 

「最初の攻撃で死ぬなよ、メガグラビトロンプレッシャー」

 

「あぶねーよけろーー」

 

マサキがそう叫ぶが帝国華撃団は、対応できずにヴォルクルスの放ったメガグラビトロンプレッシャーをまともに受けてしまった。

 

 

「「「「「「うわーー」」」」」」」

 

 

「くっ何て攻撃なの」

 

「あかん光武がもう限界や」

 

「なんつう一撃だよ。あり得ねえ」

 

「流石邪神と名乗るだけはあるわね」

 

「マリアさん何を悠長なことを言ってるですか?」

 

 

「このままだとやられちゃうよ。お兄ちゃん」

 

「安心しろ小娘共貴様等は運かない、先程の攻撃で死んでおけばこれからの地獄を味あわなくてすんだのにな」

 

「何だと‼」

 

「貴様等は弱いのだよ。邪神の我に敵わない位にな」

 

「くっ」

 

ヴォルクルスにそう言われ大神は悔しいと言う表情をする。

 

「おや、そこの人間よお前は、こちらの世界になぜ来ている?イシュメルガは滅びたのか?

 

「久しぶりだなヴォルクルス、イシュメルガはこちらに逃げたから俺もここにいる」

 

「成る程な、お前達がいるのであれば我の復活は後でもよかったと言うことか、まあなんにしてもこの世界の危機はまだまだ続くぞ」

 

そう言い残しヴォルクルスは消えていった。

 

 

大帝国劇場からヴォルクルスが消えたことで帝都全域に出現したデモンゴーレムはその存在を維持することが出来ずに消滅したのだった。

 

その頃直哉達は・・・

 

「叔父さんに、葵叉丹まだ僕達と戦いますか?」

 

「「いや、やめておこう」」

 

「奴等の存在は天海様も知らない存在だ。安易に帝都の結界を壊すにしても奴等のような存在がいる以上我等としても不確定要素が入らないようにしたいのでな」

 

叉丹がそう言う。

 

「叔父さんの理由は?」

 

「俺としても正直ルオゾールは嫌いだからな。ヴォルクルスだけなら紫藤家の力でなんとかできるが、ルオゾールは直哉お前に任せた」

 

「はあーー叔父さんあんたも手伝いなさいよ。ノイズを操るためのソロモンの笛を持っているんでしょどうせ」

 

「あら、ばれてたか」

 

 



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ヴォルクルスの出現した意味を知る直哉

「あら、ばれてたか」

 

「そりゃそうですよ。ノイズを操るためのソロモンの笛を調べたら2つ存在してましたし、今の融合世界の状況で、平行世界や融合世界の内部の世界に干渉出来るのは紫藤家の者となりますし」

 

 

「成る程な、直哉お前はいつ俺の干渉に気がついた?」

 

「大神さんがノイズに襲われた時からですね」

 

「そんなに早くかよ。驚いたな」

 

「後あのときは、ゼムリア大陸にいたでしょ。叔父さん」

 

 

回想・・・

 

その時不思議な事が起こった。

 

 

 

「ねえ、直哉君私夢でも見てるのかな?」

 

「いえ、響さん夢と思いたいのはわかりますが現実ですよ」

 

「やっぱり、夢じゃないんだ火炎魔神さんにペコペコしてるのは、ネフィリムなんだ・・・ええーー火炎魔神さん。自立型完全聖遺物ネフィリムを部下にしたーあり得ないんですけどーーー」

 

バターン

 

そう叫びながら響は気絶した。

 

「響さんしっかりしてください」

 

「おい、女なに寝てやがる俺様と勝負しろ」

 

そう言って、背後にネフィリムを引き連れた火炎魔神ことマクバーンが気絶した響にいう。

 

回想終了

 

 

「あのときは確かに消えたようにしてて実はあのばにいたんだよ。あんまりにも響ちゃんが面白い反応してたから」

 

「やっぱりですか、それで叔父さん今後も敵対行動するんですか?」

 

「ああ、するよ。これは僕がしなければいけないことだからね」

 

「それは叔父さんの前世の人物の影響ですか?」

 

「いやーそれは無いね。僕自身前世の人物は可愛そうな部分あるけど、10歳も離れてる子に当主の座を奪われて本気で殺す何て、自分には出来ないよ本音ではね」

 

「だから僕達と戦うときウィルとか偽名を使っていたのですね」

 

「ああ、ウィルはシンフォギア世界のあの青年のイメージでいるつもりだけどな」

 

「成る程、今後はどうするつもりですか?」

 

「それは宇宙からの侵略が起きそうだからそちらを監視するよ。米田健二達の一派が見えない部分で動いてるみたいだしね」

 

「本当ですか?それは」

 

「ああそれらしい動きは見せているけどダミーの可能性が高いけど」

 

 

「まあどのみち米田健二達と対峙する場合は君と今は姿を消している真宮寺直哉の役目なのは変わらないけどね」

 

「それはわかっています。ただ叔父さん僕に当主を譲ったのは女性アレルギーのせいですよね」

 

「それもあるけど、俺も今年で27だしよ流石にプリキュアとかシンフォギアを纏え何て無理だからな、俺分家だしそこまで直哉みたいには出来ないよ」

 

「なっ僕の黒歴史を・・・」

 

「ああ、しっかりみたし録画もしたぞ」

 

「おいーー録画は消してください。本当に」

 

「おいウィルまだ話すのか?」

 

「待ってくれ叉丹。直哉お前にこれだけはいっておく、これからの戦いは・・・暫く黒之巣会とノイズの俺達は基本的に静観するが、平行世界のノイズ共や別宇宙からの侵略が起きるかもしれない。今回のヴォルクルスの出現したことによりそう言う部分の結界が機能停止してるからな」

 

 

「成る程そう言うこともあるんですね」

 

 「直哉なるべく早く光武を直せそして黒之巣会に融合世界をたたき起こさせるんだ」

 

 

そう言ってウィルこと紫藤隼人は叉丹共に消えた。

 

 

 

 

 



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夏休みのどか達の帝都で過ごす最後の日1

太正12年8月31日早朝・・・

 

邪神ヴォルクルスがこちらの世界に姿を見せてから約3週間後・・・

 

「おはようございます直哉さん」

 

「ユウナさんおはようございます」

 

「今日までの予定なのですよね、のどかちゃん達の滞在は?」

 

「ええ、その予定ですよ。のどかさん達の世界では夏休みが今日までらしいので」

 

「でも、本当に直哉さんの叔父さんの言う通りここ3週間は平和でしたね」

 

「まあ遅めの夏休みを取っていると言ってましたけどね米田さんは」

 

「しかしこの3週間襲撃がなくてよかったですよ。「光武の修理はほぼ終わったと聞いていましたからね」

 

「ユウナさん今日までのどかさん達のお世話をありがとうございました。後今日はリィンさんが特別出演する演目を見に行くんですよね。はい、これを貰ってください」

 

そう言って直哉は特別公演のチケットを5枚ユウナに手渡した。

 

 

「ええーーこれ今日のチケットですよねそれも5枚も」

 

「気にしないでください。これは今までの報酬の一部として貰ってください。ミリアムさんとのどかさん達と一緒に行ってください」

 

 

「ありがとうございます直哉さん」

 

そして起きてきた皆と一緒に朝食を食べたのだった。

 

そしてユウナ、ミリアムのどか達の3人はこちらの世界で楽しむ最後の日を満喫するため直哉の家を出た。

 

 

「ふう、取り合えずのどかちゃん達が帰るまで何事もなければいいけど」

 

 

その日のお昼・・・

 

「ここまで平穏な時間は、久しぶりだな」

 

「そうですね」

 

「プレシアちゃん。どうしたの?」

 

「直哉さん。少し話し相手になってくれますか?」

 

「ああ、いいよ」

 

「直哉さんは、私達に会った時の記憶がないのは本当ですか?」

 

「ああ、本当だよ。プレシアちゃん」

 

「それって寂しいですね。飛鳥ちゃんや薫ちゃんもそうですけど私も寂しいです」

 

「そうか、君達はもう一人の僕と知り合いだったんだよね」

 

「ええ、直哉さんと飛鳥ちゃんと薫ちゃんがラ・ギアスに召喚されてからの付き合いですから」

 

 

「そうか、ごめんね。君にとっては僕が敢えて他人のふりをしているように思えたかな?」

 

 

「ええ、最初は私やお兄ちゃんの事を忘れている人と思ってました。ごめんなさい。でも、ここで過ごしてみて直哉さんは本当に私達の事を知らないんだと知ったとき、私はショックでした。」

 

「はは、それはそうだろうね。でもね、マサキさんやプレシアちゃんの世界の事は飛鳥や薫から聞いてたから」

 

回想・・・

 

「「ええ、そう言うことになりそうです。後パパ中心世界の異変はかつて4つの世界の中で倒した敵も復活の気配があるそうです」」

 

「それは本当かい?君達は幼馴染世界の出身だよね」

 

「「はい」」

 

「確か、君達の時代では異世界との交流をしてたよね」

 

 

「「ええ、ミッドチルダですね」」

 

「今回はそちらの参戦はどうなの?」

 

 

「それは今のところわかりません」

 

「ただ、のどかさん達の地底には地底世界ラ・ギアスが存在をしている可能性があり、響さん達の世界のとなりに複数の世界が生まれそうらしいですね神様達が言ってました」

 

「成る程かつて別れていた時代の世界が融合世界に吸収して再生するかもしれないとういう事かな?」

 

「ええ、地底世界ラ・ギアスに関してはそうなる可能性が高いということですね」

 

回想終了

 

 

「成る程そうだったんですね」

 

 

「だから君達が幼馴染世界との親好があるラ・ギアスから来たのは驚いたけどね」

 

「これから君達がラ・ギアスに戻るまでよろしくねプレシアちゃん」

 

「こちらこそよろしくお願いいたします」

 

 

時が進みその日の夜・・・

 

大帝国劇場では特別公演が始まっていた。

 

 

 



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夏休みのどか達の帝都で過ごす最後の日2

時を少し遡り・・・

 

太正128月31日のお昼頃

 

「成る程ここが中心世界か?」

 

「お兄ちゃんこちらの世界に来たけどどうするの?」

 

「シャーリィー取り合えず灰の騎士がいると言う大帝国劇場に言ってみる」

 

「了解お兄ちゃん」

 

ナオヤ・ブライトとシャーリィー・オルランドは大帝国劇場に向かった。

 

 

その頃ユウナ達は・・・

 

「さて、大帝国劇場の特別公演は夕方に開演だから少し時間があるけどどうする?」

 

ユウナがのどか達に聞いた。

 

 

「はいはい大帝国劇場の近くにある喫茶店のカレーが食べたいです」

 

「ひなたたら、さっき屋台のお菓子を食べたばかりなのに太るわよ」

 

「だって美味しいから仕方ないじゃん。」

 

「そうだよね、私達の世界では当たり前のようにあるものがこちらではないんだもん。無いから色んな人に声をかけられたりすることが多かったよね」

 

 

「確かに直哉さんの家は郊外に近いのにご近所づきあいはちゃんととれてたわね」

 

「それにしても直哉さんは何者なのかな」 

 

 

「ひなたが呟く。

 

「そうね、中心世界が彼の世界なら。普通は私達の常識は知らない筈なのに・・・」

 

!!

 

その時ユウナが見つけた。こちらの世界にいない筈のシャーリー・オルランドを」

 

 

「嘘でしょ何で紅い星座と結社に入っている血染めのシャーリーがこちらの世界にいるのよ」

 

その頃シャーリィー達は・・・

 

「おい、シャーリィーさっきのピンクの女の子お前に対して驚いてたぞ?」

 

「ええーー私あの子と面識無いけどな」

 

「成る程こちらには面識はないが、向こうにはある。これがエステルとヨシュアが困惑した未来を知る者との出会いか」

 

「シャーリィー本当に手加減してやれよ」

 

「うん、わかってるよお兄ちゃん」

 

 

そしてユウナがシャーリィーに追いついた。

 

「ブラッディシャーリーどうしてここにいるのよ。結社が動いてるの?」

 

「結社ーなにそれ美味しいの?食べてみたいなあ。それは」

 

「どこまでおちょくる気よ」

 

「あはは、ごめんねさてやろうか、クロスベル出身のユウナ・クロフォードちゃん」

 

そう言ってシャーリーはテスタロッサを構える。

 

「くっやる気なのね」

 

「ふう、よかったよもう1つのゼムリア大陸の人にもお兄ちゃんの能力で名前がわかって」

 

 

内心少し安心したシャーリィーだった。

 

そして二人の戦いが始まった。

 

「あれユウナさんはどこに行ったのですか?」

 

ちゆがミリアムに聞く。

 

「ああ少し知った人を見つけたから、先に喫茶店で先に食べてと言ってたから先に言っておこう」

 

そう言ってミリアム達は大帝国劇場の近くにある喫茶店に向かった。

 

「はあ、はあ、」

 

「やるねユウナ。私とそれなりに戦ったのかな?

 

「それなりにはね」

 

「だけどまだまだたね」

 

「きゃああ」

 

ユウナはシャーリーィに後方に吹き飛ばされた。だがそんなユウナを救ったのは、彼女の元教官のリィン・シュバルツァーだった。

 



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中心世界での出会い

「どうして結社の一員のお前がこの世界にいるんだ?シャーリィー・オルランド」

 

「はあ、また結社なの?あんたも馬鹿なの?」

 

「俺は事実を言っているだけだ」

 

「それはそうだなリィン・シュバルツァーよ」

 

「誰だ?お前は」

 

リィンは突然現れた。車椅子の少年に警戒をする。

 

 

「お兄ちゃん。危ないよ出てきたら」

 

!!

 

「お兄ちゃんだと!!お前は誰だ?」

 

 

「俺の名前は、ナオヤ・ブライトだ、異世界のゼムリア大陸のリィン・シュバルツァーくん」

 

「馬鹿なエステルさんに実の兄妹がいるなんて聞いたことがないぞ」

 

「それはそうだろう。リィン君達が知る歴史は、本来俺達のゼムリア大陸の歴史なのだから。だがリィン君達が中心世界と交流を持った歴史を知ったときどう感じたかい」

 

「それは・・・あり得ないと思った。俺達の知るあの村の惨劇がノイズのせいとは・・・」

 

 

「ああハーメル村か、だがそれも俺達のゼムリア大陸にとっては事実であることに代わりはない。当然お前達が知るシャーリィー・オルランドは結社の使徒になってるのだろうがはっきり言うが、それはシャーリー自身が決めた事だろう?そして俺達はお前たちからすれば過去のシャーリーだったとしても結社の使徒にならない可能性を考えずに決めつけるのか?」

 

「リィン・シュバルツァーお前は俺達のゼムリア大陸の全てを否定すると言うのか?」

 

「俺としてもなぜエステルの双子の兄として産まれたのかも知らないのに、リィン・シュバルツァー先程のエステルの実の兄妹が存在するわけがないと言ったよなそれはエステルに実の兄や弟や妹がいたらいけないのか?」

 

 

!!

 

「俺はそんなつもりで言ったつもりは・・・」

 

だが、リィンはナオヤ・ブライトの言葉を完全に否定出来ずにいた。

 

「だが、リィン・シュバルツァー、お前は自分が見たもしくは経験した未来が変わったらどうする?」

 

「そんなことあるわけないだろ」

 

「何故そう言える?」

 

「俺は自分の記憶がはっきりしているからな」

 

「そうか、なら・・・」

 

「お前達が本来消滅した幼馴染世界の異変を調査することがお前達が本来すべきことではないのか?

 

 

「それはそうだが・・・行けないのにどうすればいいんだよ」

 

「はあ、お兄ちゃん。この人たちダメだね、せっかく異世界の私達のゼムリア大陸に接触出来たのに」

 

「どういう意味だよ」

 

「俺達のゼムリア大陸には異世界との通信技術を持っている。それを使って中心世界と交流しているからな」

 

!!

 

 

「何だってそんな技術があるなんて」

 

 

「そう言う技術があるからこういうことも出来る」

 

「あちゃやっぱり断るのかなさくらさん」

 

「いやいや諦めたら試合は終わりですよ」

 

「やはり父親の事がネックになったようですね」

 

 

「さくらには一馬さんの事は死んでいると伝えたのがまずかったかも」

 

「それがし紫藤家の当主に忠実になると言う方向に向いたのかもね」

 

「でもそれって直哉君としてはどうなんなんだろう?」

 

別室ではエステル、若菜、響がさくら達の部屋をモニターリンクをしていた。

 

「でもこんなモニターがエステルさん達の世界にあるなんて凄いですね」

 

「はは、若菜さん余り褒めないでください天才一家が調子に乗るのでこの世界のバランスをすぐ壊す可能性がありますから」

 

「何でここまで進化してるんだ、ここのゼムリア大陸の技術は?」

 

「それは、三大博士が中心世界との交流に協力的だからな」

 

「何だってーー」

 

 

「ついでにこちらのゼムリア大陸では結社も中心世界との交流を持っているからたまに紫藤直哉がゼムリアに来ることもあるがな」

 

「だから結社も中心世界にとっては悪というわけでもない」

 

「だから、お前達が紫藤直哉と会った時に驚いていたのだろ?」

 

中心世界と交流を続けるのならお前達の世界の常識を捨てろ」

 

「さて、シャーリィーいくか」

 

 

「もういいの?」

 

「ああ、もう今の段階では言いたいことは言えたしな、後はリィン達が決める事だからな」

 

「そう言ってシャーリィーとナオヤ・ブライトはユウナとリィンと別れた。

 

 

そしてその日の夜・・・

 

ユウナはのどか達と合流し大帝国劇場の特別公演を鑑賞したのだった。

 

 



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六覇星降魔陣発生直後のもう1つの戦い前編

リィン達がナオヤ・ブライトとシャーリー・オルランドとの出会い後から4時間後・・・

 

「ファーこれが大帝国劇場の演劇かあー」

 

「正直ここまでの演劇とは思わなかったわ」

 

「そうだねのどかにちゆっち」

 

公演終了後・・・

 

のどかとはちゆとひなたは大帝国劇場の支配人室に案内されて米田と話していた。

 

 

「「「ありがとうございました今回のチケットを私達に届けてくれたと聞きました」」」

 

「いや、これは君達への感謝なのだから気にしなくていいぞ。それよか君達は夏休みの最後の日をこんな時間になるまで拘束してすまない」

 

 

「「「いえいえ気にしないでください。むしろ今回の特別公演をタダで見せてもらいましたしこちらこそありがとうございました」」」

 

その時大変な事が起きた

 

ドーンガラガラガシャーン

 

 

「「「きゃああ地震だ」」」

 

「いかん、君達は机の中に早く」

 

 

「「「はい、」」」

 

 

それから数分後・・・

 

 

「凄かったねさっきの地震」

 

「大丈夫ですか?のどかさん達」

 

「あ、直哉君迎えに来てくれたの?」

 

 

「ええ、それもありますが3人に伝えないといけないことが起きたので」

 

「「「それは?」」」

 

「先程の巨大地震のせいだと思うのですけど暫くの間ゲートが使えなくなりました」

 

「「「ええーー」」」

 

「それ本当なの?」

 

「残念ですけど本当ですよ。ひなたさん」

 

 

「「やったーー」ニャン」

 

直哉の説明を聞いたひなたとニャトランは喜んだ。

 

「「一体何でそんなことに」」

 

ちゆとのどかが直哉に理由を再度聞いた。

 

「そこは本当にわからないんです」

 

 そう言ってのどか達は急ぎ直哉の自宅に戻るのだった。

 

「ふん、これが六覇星降魔陣か」

 

「フェフェ、みたか六覇星魔陣の力を」

 

天海が高らかに笑う。

 

 

のどか達と直哉が合流する前帝国華撃団のメンバーにも、地震の影響を受ける隊員がいた。

 

 

「きゃああああ」

 

「「「「「さくら」」」」さん」

 

「さくら君大丈夫か?」

 

「いけないわ大神君急ぎさくらを医務室に連れてきて」

 

 

「はい、あやめさん」

 

 

そして大神は気絶をしたさくらを抱え医務室に向かった。

 

 

その頃・・・

 

「ふひーーさっきの地震凄かったね、お兄ちゃん。」

 

「ああ、そうだなシャーリィー」

 

「シャーリィー囲まれたなこりゃ」

 

「だね、お兄ちゃん。この感じだとゲートの中で戦った奴かな?」

 

「流石に気がつくか、ナオヤ・ブライト」

 

「やはりゲートの不調も貴様の仕業か?黒のイシュメルガ」

 

「フ、そう言う事だ、リィン・シュバルツァーよりお前達の世界のほうが脅威だからな」

 

「イシュメルガ貴様、リィンの中にお前の欠片が残っているのか?」

 

 

「さあg知らぬな。さあお前達は我の手駒になってもらうぞ」

 

そう言ってイシュメルガは紅いプロレマ草に以前喰われた白銀の羅刹を召喚しナオヤ・ブライト達に攻撃を指示をした。

 

「さあ、白銀の羅刹よあの二人をお前の仲間にくわえてやるのだ」

 

GAAOO

 

そしてその周囲に紅いプロレマ草が咲き始めた。

 

「さあ、我の仲間になるか?ナオヤ・ブライト」

 

「嫌だね、誰が一度リィン・シュバルツァーに倒された奴なんかに」

 

 

「おのれ許さんぞ羅刹二人を殺せ」

 

「GAAOO」

 

羅刹が二人に攻撃を仕掛けたときその攻撃は、1つの剣と2つの拳によって防がれた。

 

「大丈夫ですか?」

 

「ああ、助かった」

 

「何でい響じゃねえか、久しぶりだな」

 

「マクバーンどうしてここに」

 

「どうしてこちらにこれる?」

 

突然のマクバーン-の登場に驚くイシュメルガだった。

 

 

 

 



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六覇星降魔陣発生直後のもう1つの戦い後編

マクバーンどうしてここに」

 

「盟主に頼まれてな中心世界と情報交換中に通信が断絶したらしいからな」

 

 

「おい、響コイツを倒したら久しぶりに戦いをしようぜ」

 

「イヤー私死んじゃうよ」

 

「ああ、別にいいけど」

 

「おお、黒い方の響は素直だな。クックッ」

 

「ちっまさかここでもう一人のマクバーンに会うとは」

 

イシュメルガも想定外の援軍にショックを受けていた。

 

 

 

その頃六覇星降魔陣の影響を受けたさくらは・・・

 

「あら、ここはどこなのかしら?」

 

「破邪の血を受け継ぎし者よ。倒すべき闇は門の上にいます」

 

「え、それは一体?」

 

「いいですか、倒すべき闇は門の上にいますよ

 

「ああ・・・」

 

そしてさくらは目覚めた。

 

 

「ああ私夢を見てたのね。あの夢に出てたのは小さい頃の私だったのかしら」

 

そしてさくらは戦闘服に着替えて地下司令室に向かった。

 

 

その頃地下司令室では・・・

 

 

「くっ大神ここは退け、このままだと全滅だぞ」

 

「しかしここで叉丹を倒さないと天海の居場所がわからないままです」

 

「馬鹿野郎ここで命をかけるバカがあるか」

 

「しかし・・・」

 

「マリア、その馬鹿野郎を連れて撤退しろ」

 

「了解です」

 

そして帝国華撃団はリィンの力を借りて葵叉丹の包囲網を突破をして撤退をした。

 

 

「フフ、逃げたかまあいい、帝国華撃団が勝かそれとも天海が勝つのか、どちらが勝ってもいいが融合世界が賑やかになるのは不味いがな、ウィルその辺は頼むぞ」

 

「ああ、その辺は任せろヴォルクルスとイシュメルガ以外の干渉は防いでやるさ」

 

 

撤退した帝国華撃団は・・・

 

「「「「「さくらさん」君」

 

「皆さんごめんなさい真宮寺さくら目覚めました」

 

「いつも遅いのよ貴女は」

 

「すみませんすみれさん」

 

 

「それで司令天海がどこにいるのかがわかったのは、本当ですか?」

 

「ああ、その辺は真宮寺の血の力のおかげだかな、さくら大神達にも説明を頼む」

 

 

「はい、司令」

 

 

そしてさくらは大神達に説明をした。

 

「まさか、門の上にいるなんて」

 

「米田司令門とは何ですか?」

 

リィンが米田に聞く。

 

「ああ、約5年前と7年前になるが、かつて帝国華撃団の前の戦闘部隊に所属していた俺とあやめくんそれにさくらの父親である真宮寺一馬と、光武の設計者の山崎と、紫藤直哉の母親である紫藤桜花が所属していた」

 

「7年前は桜花の不思議な能力で帝都に与える被害は最小限に抑えられたが、それから2年後桜花は死んでしまった直後の戦争で今度は一馬が魔を封印するために己の命と引き換えた場所が門の事だろう」

 

「そうそれで直哉君は当主となって私が直哉の部下として動いていた時にこちらに来ることになりました」

 

「成る程君と直哉さんの関係はそう言うものだったのか?」

 

 

「そして門の場所はかつての降魔戦争の終結の地である日本橋だ」

 

その頃イシュメルガ達の戦いは・・・

 

「GAAOO」

 

「なんだこの程度の力しかないのか?なら燃えろ俺の焔でな」

 

「GAAOO」

 

そして白銀の羅刹は焼失したのだった。

 

 

 

 



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天海との決戦直前の想定外の乱入者

フェフェ、そうか帝国華撃団この場所の事を知ったか」

 

「ああ、そのようだ破邪の血をせいでな。どうするじいさん」

 

「ウィル今回は手助け一切無用じゃ、それに黒乃巣会の役目はすでに終わってるのじゃろ?」

 

 

「ああ、終わっているじいさんには悪いがな」

 

「そうか・・・」

 

「ウィル、これだけは伝えておくこの世界は巨大な闇に呑み込まれるだろう。早く彼の元に6人の乙女が集結出来ればいいがな」

 

そう言って天海は帝国華撃団を迎え撃つ準備を始めた。

 

 

「おいおいじいさんそれはどういう意味だよ。紫藤直哉の元に立花響、花寺のどか、エステル・ブライト、そして融合世界に来ていない獅童光と、雨宮さくらの5人以外の人物の力がいるのか?」

 

 

「もし6人目の力が必要なら一体誰が不足してるんだ?」

 

そう言って紫藤隼人は黒乃巣会の本拠から姿を消した。

 

 

その頃黒乃巣会の本拠の場所を見つけた帝国華撃団は・・・

 

「うひゃあ、たくさんいるわ。大神はんどうするんや」

 

「紅蘭が大神に聞く。

 

「ああ、とりあえず帝国華撃団を分散させる。先ず俺と一緒に天海と先行して追い詰めるのは、すみれ君、カンナ、紅蘭、そしてアイリスの4人だ」

 

「わかりましたわ」

 

「よっしゃ」

 

「はいな」

 

「わーいお兄ちゃんと一緒だーー」

 

大神に呼ばれた四人がそれぞれの言葉を言う。

 

「そして俺達の援護にさくら君とマリアだ。頼むぞ」

 

「はい、大神さん」

 

「・・・納得出来ません隊長、何故副隊長の私が援護なんですか?」

 

「マリア、こういう時援護が重要なのはわかってる筈だろ?」

 

「ええ、わかりますが隊長は私とさくらに死ねと言うのですね」

 

!!

 

「マリア俺はそんなこと考えていない」

 

「口ではなんとでも言えますよ」

 

「実際、さくらと私だけで後方を守れると思ってますか?」

 

「それは・・・」

 

その頃米田達は・・・

 

「何してやがる大神達は、早く突入しろよ。」

 

「司令帝都全域に魔装機兵が続々出現しています」

 

「大神早くしろ。時間が無いぞ」

 

「わかってます司令しかし・・・」

 

「おやおやこんなところで、遊んでいるのかな、帝国華撃団」

 

!!

 

 

その時蒼き刹那が再び帝国華撃団の前に現れた。

 

 

「「「「「「「お前は蒼き刹那」」」」」」」

 

「どうしてお前が生きている」

 

「フフ、どうしてだろうね。それ」

 

ゴゴゴーー

 

刹那が地割れを起こした。

 

 

「「「「「「「うわーー」」」」」」」

 

 

そして天海と戦う5人と後方のマリアとさくらに見事に分断された。

 

「マリア、さくら君」

 

 

「はは、大神お前はさっさと天海を殺せよ」

 

!!

 

「何だと‼」

 

「僕は二人と遊ぶからさっさと行けよ」

 

「さあやろう、進化しろナノビョウゲーン」

 

「ぐあああ」

 

刹那が放ったナノビョウゲーンはマリアの載る光武に感染し、マリアはメガビョウゲーンの体内に囚われてしまった。

 

 

 

 

 



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機体に感染するナノビョウゲーン進化の秘密前編

「くちゅん」

 

!!

 

「まさか、メガビョウゲーンなのか・・・イヤー」

 

直哉の心の叫びは叶う事はなかった。

 

「光武と言う機械さんが泣いてるラテ」

 

!!

 

「「「「「「ええーー」」」」」」

 

ラテの心の言葉に驚く直哉達だった。

 

のどか、行くラビ」

 

 

スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

「「キュアタッチ」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

「「重なる2つの花」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

「スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

そして直哉もキュアグレース達と同じコスチュームに変身した空色の。

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

 

 

 グレース、フォンテーヌ、スパークルの三人はパートナーと共に決めポーズを取る。

 

その後直哉はグレースのヒーリングステッキに吸い込まれるのだった。

 

 

そしてグレース達はメガビョウゲーンが出た日本橋に向かった。

 

その頃日本橋では・・・

 

 

「「「「「「嘘マリアの光武がメガビョウゲーンになったー」」」」」」

 

 

「マリアしっかりしろーー」

 

「おわっ隊長あぶねーぞ」

 

地割れで分断された道を戻ろうとする大神をカンナが止めた。

 

「カンナ止めるな、マリアが・・・」

 

「隊長気持ちはわかるけどあたい達はメガビョウゲーンにはあまり役には立てないんだよ」

 

「それはわかってるが・・・それでも仲間を助けたいんだーー」

 

その時大神の光武に異変が起きた。

 

それと同時に彼女とヒーリングアニマルが大神の光武に乗り込んだ。

 

「わわ、何々ニャトランどういう事これ?」

 

 

「俺がわかる分けないにゃ」

 

「君達はプリキュアだよね、俺に力をかしてほしい」

 

「わわ、本当に光武がメガビョウゲーンになってるよニャトラン」

 

「ああ、驚いたなスパークル」

 

「おーい気がついてくれーー」

 

だが暫くの間二人は自分達が大神の光武に乗っていることに気がつかないのだった。

 

 

その頃グレースとフォンティーヌは消えたスパークルを心配しながらも目的の日本橋に着いた。

 

「見て直哉君あの人生きてたの」

 

そう言ってグレースは蒼き刹那を指す。

 

 

「馬鹿な蒼き刹那が生きていて、メガビョウゲーンを指揮をしているだと」

 

直哉も予想外の事態に困惑していた。

 

「どういうふうに動いたらいい?」

 

「そうですね、とりあえず二人はさくらさんの機体に向かってください。状況の確認をしないことにはメガビョウゲーンになっているマリアさんの状況を調べながら」

 

「「わかった」わ」

 

 

「「キュアスキャン」」

 

フォンティーヌがキュアスキャンを使い、その間にグレースがさくらと合流をしたのだった。 

 

 



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機体に感染するナノビョウゲーンの進化の秘密中編

!!

 

「「こんな事ってあり得ない」ぺん」

 

「「どうしたの?フォンティーヌ」ペキタン」

 

 

「「「光武にエレメントさんがいないの」ぺん」

 

 

「「「何だってーー」」ラビ」

 

「さくらさん。マリア機がメガビョウゲーンになる前にマリア機に何がが感染したのは間違いないですか?」

 

「ええ、それは間違いないわ、グレースさん早くマリアさんを助けて」

 

「君達がプリキュアだよね。成る程ね僕は元黒乃巣会の蒼き刹那だったんだけど、グレースは知ってるよな?」

 

 

「ええ、知ってるわ。貴方は私がそのような体になったのをを見てたから

 

「そして恐らく貴方はビョウゲーンキングダムの新たなメンバーなってしまった原因も私の原因なのでしょ?」

 

 

「良くわかってるね、そうさあの時から僕はあの時にキングビョウゲーンさまにより新たな力を得たのさ」

 

!!

 

「まさか刹那が僕と同じ境遇だったなんて」

 

「「「どういう事」」ぺん」

 

さくらとフォンティーヌとペキタンが直哉に聞くメガビョウゲーンと戦いながら」

 

「ええ、実は・・・

 

 

回想・・・

 

 

直哉お腹にまだ小さいが黒い蠍のような黒点が出ていた。

 

「恐らくだけど、僕はヒーリングステッキにいたとしてもグレースの受けたダメージが僕の体内に蓄積し今のような黒点ができたと僕は考えます」

 

「もしその蠍が心臓に行ったらどうなるの?」

 

「恐らくですけど、僕はこのままだとメガビョウゲーンの仲間入りをするかも知れません」

 

!!

 

のどかとラビリンは直哉の言葉にショックを受けていた。

 

「ラビリン」

 

「のどか」

 

そしてのどかはキュアグレースに変身した。

 

グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 

「ビョウゲーンキングダムのの印消えてーー」

 

そう言ってグレースはプリキュアの力を直哉体内に書かれている蠍の印を浄化をしたのだが・・・

 

「うわあああ」

 

 

「もうやめるラビグレースこのままだと直哉の体がもたないラビ」

 

「待ってもう少しで消えるの直哉君我慢して」

 

「うがああああーー」

 

この時の体内には、自分の本来持つ霊力と外から浸入してきた。光と闇の力がそれぞれが暴走し、紫藤直哉は人でありながら人でない者になりかけていた。

 

 

回想終了

 

「もしあの時に僕がプリキュアの姿にならなければ僕は、キングビョウゲーンに狙われた可能性があったんですよ」

 

「「「そんな」」ぺん」

 

 

 

「うん、なんだいそのステッキの中に僕と同じ境遇の人間がいるのかい」

 

 

そう言って刹那がグレースに近づきグレースに攻撃を仕掛けるが、ラビリンが動いた。

 

 

「ぷにシールド」

 

「ちっこしゃくな真似を」

 

「やってしまいなメガビョウゲーン」

 

「メガ・・・メガビョウゲーン」

 

そしてメガ光武となったマリア機から漆黒の霊力から放たれた氷の弾丸がグレースとフォンティーヌと光武さくら機を遅い始める。

 

それを遠目から見るしかない大神達だった。

 

「「「きゃあああ」」」

 

メガ光武により放たれた氷の弾丸がグレースとフォンティーヌの足を凍漬けにしてしまった

 

「「動けない」」

 

 

 



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機体に感染するナノビョウゲーンの進化の秘密後編

あはは、どうだい?プリキュア僕の作ったメガビョウゲーンは?」

 

 

「くっエレメントさんがいないなんてあり得ないヘぺん」

 

 

「ならエレメントさんではない何かを媒体にしているとしか・・・」

 

「うおおマリアーー」

 

「あらら大神一郎が来ちゃったよ。まあいいか大神にはメガ光武に勝てないし、もしメガ光武を壊せばマリア・タチバナの命は消えちゃうけど」

 

!!

 

「何だと‼、マリアを解放しろ」

 

「嫌だね、そんなに助けたいのならプリキュアに頼むなよ。まあ助けれたらだけどさ、じゃあね大神一郎」

 

 

「逃げるな刹那」

 

そして刹那は撤退した。

 

 

「行くわよペキタンエレメントさんがいないけどメガビョウゲーンと同じなら浄化が出来る筈だわ」

 

「わかったぺん

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 フォンティーヌはメガ光武に向け水色のビームを放った

 

「行けーラビ」

 

だが、フォンティーヌが放ったヒーリングストリームはメガ光武に当たる前に消滅した。

 

 

!!

 

「「何で消えたの?」ぺん」

 

「もしや、グレースさんも一度技を使って見てください」

 

「わかった」

 

グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 直哉にお願いされたグレースの技もメガ光武に当たる前に消滅した。

 

 

「「ああ、だめだわ」ぺん」

 

「やはり、そういうことですか、グレースもう一度お願いします」

 

グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、スカイヒーリングフラワー」

 

 

「「これは」ラビ」

 

「グレースさんとラビリンメガ光武にには恐らく霊力による障壁が見えないように存在しているから、恐らくプリキュアだけの力では届かないんです」

 

 

「「「成る程」」」

 

グレースと直哉の霊力を合わせたスカイヒーリングフラワーーはメガ光武に直撃した。

 

「メガメガビョウゲーン」

 

 

メガ光武もスカイヒーリングフラワーーを耐えたが、かなり霊力の消耗により障壁が小さくなった。

 

 

「あー惜しい」

 

「もう少しだったにゃ」

 

 

「はあはあ、すいません僕の霊力がもう少し持てば浄化が出来たのに」

 

「ううんそんなことないよ直哉君」

 

「そうラビ、直哉がメガ光武の秘密を気づかなければ、もっと大変だったラビ」

 

「恐らくですけど、メガ光武のエレメントさんの代わりはマリアさんと思います」

 

 

「「「「「「何だってーー」」」」」」」

 

直哉の発言にその場にいる全員が驚いていた。

 

「大神さんマリアさんを助けるにはスパークルと大神さんの力が必要です」

 

「何だって、しかし協力と言ってもどうすれば・・・」

 

「「大神さんスパークルのヒーリングステッキに触れてください」

 

「こうかい?」

 

大神は直哉に言われた通りにヒーリングステッキに触れると・・・

 

その時再び不思議な事が起きたのだった。

 

 

「うわーー俺が直哉君と同じになってるよ」

 

大神はヒーリングステッキの中に入っていた。

 

 



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感情を爆発させる者達

時を少し遡り・・・

 

 

大神達が日本橋に出撃している頃リィンは・・・

 

「リィン大丈夫?」

 

「ミリアムか、どうした?」

 

「うん、何だか元気ないよリィン。」

 

「ああ、俺はイシュメルガを追いかけてここに来たからか、俺は自分の知ってる歴史が本当なのかと考えていたんだ」

 

「そんなの簡単だよ。リィンが知ってる歴史もこちら側のゼムリア大陸に生きているエステルの双子のお兄さんがいることも全部本当の事だよ」

 

「何も偽物無いんだよ。リィン」

 

「リィン・・・イシュメルガの気配を関知した」

 

!!

 

本当か?ヴァリマール」

 

「アア、リィン」

 

 

そしてリィンはヴァリマールに乗り込み日本橋に向かった。

 

その頃日本橋では・・・

 

「メガメガビョウゲーン

 

メガ光武がプリキュア!スカイヒーリングフラワーを受けた直後・・・

 

イシュメルガは強い負の力を感じ、日本橋に行くと強い負の力を纏うマリア・タチバナがいた。

 

「ほう、女なんと心地よい感情を纏っているな」

 

「誰よ今私はプリキュアと戦っているの邪魔をするな」

 

 

「ほう、なら貴様はメガビョウゲーンとやらを受け入れたのか?」

 

 

「ええ、貴方も受け入れるわよ。イシュメルガ」

 

「ほう、我を受け入れるか?面白い」

 

そう言ってイシュメルガはマリアと同化をした。

 

その頃大神はヒーリングステッキになっていた。

 

「行くよおじさん。ニャトラン」

 

「「おう」」

 

「俺はおじさんのままなのね」

 

 

 

エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 「プリキュア!ヒーリングタイガーフラッシュ」

 

スパークルと大神の霊力を融合させた技がメガ光武に迫るが・・・その時上空から灰の機神ヴァリマールがメガ光武を一刀両断してしまった。

 

「やったかヴァリマール」

 

「いやいやイシュメルガには逃げられたようだ」

 

 

「そうか、それでは撤退するか」

 

 

 

 

「うわーーマリアーーーー」

 

「嘘ですよねマリアさーん」

 

予想外の事態に帝国華撃団とプリキュア達は唖然としていた。

 

 

「何をあわててるんだあの人達は」

 

 

「ドウヤラ、リィンガタオシタテキニナカマガイタミタイダナ」

 

 

「何だってーー俺はその人間を殺してしまったのか?」

 

 

そう言ってリィンがヴァリマールから降りると・・・

 

 

「貴様ー」

 

 バキッ

 

「灰色の騎士、お前のせいでマリアがーー」

 

「ちょっと落ち着いてください大神さん」

 

直哉達と分断されていた仲間達が大神の体を押さえる。

 

 

そして直哉とプリキュアの三人は、リィンに話をする。

 

「リィンさんどうしてここに?」

 

「ヴァリマールがイシュメルガの存在を見つけたからです」

 

 

「それでイシュメルガはいたんですか?」

 

フォンティーヌがリィンに聞く。

 

「いや、逃げられたようだ」

 

「なら貴方は殺人を犯した人ですね」

 

「貴方は帝国華撃団のマリア・タチバナさんを殺したんだ」

 

!!

 

「どういう意味ですか?直哉さん」

 

「リインさん落ち着いて下さい。実はマリア・タヂバナさんが貴方が一刀両断した機体の中にいたんですよ」

 

!!

 

「なっあんな怪物に帝国華撃団の仲間が・・・」

 

「あれはメガビョウゲーンに侵された光武だったんです」

 

「私達は帝国華撃団の人達と協力して光武を元に戻そうとしたら貴方が破壊した」

 

フォンティーヌがそう言う。

 

「そんな・・・俺はただイシュメルガを追って来ただけで・・・」

 

「ええ、今回の出来事は全て僕のせいにしてください。リインさん貴方は悪くありません。実際イシュメルガの力はヴァリマールが現れる前まではマリアさんの体内にいるのを僕は感じてましたから」

 

 

「そんな」

 

直哉の言葉に驚くフォンティーヌ

 

「ごめんなさいリインさん私人殺しと言って」

 

「いや、気にしないでくれ直哉さんに言われて俺もイシュメルガがマリアさんに憑依してることを知って安心してしまったからね」

 

「ただこれから少し厄介な事になりますね」

 

そして全員が一度大帝国劇場にもどった。

 

 

その頃日本橋の地下では・・・

 

 

「遅いの帝国華撃団の連中は」

 

天海が律儀に帝国華撃団の到着を待っていたがその日帝国華撃団は現れなかった。

 

 

 

 



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第1章第2部  黒の野望編
通告


帝国華撃団達が日本橋地下にある黒乃巣会の本拠地攻略作戦を中止してから翌日・・・

 

 

「すまんな天海お主と帝国華撃団の決戦は改めてしてもらいたいと思ってるが暫くは無理だろうな。」

 

「気にしないでください。レイ様ワシもあのタイミングで邪魔が入るとは思わなかったですし、少なくとも刹那がプリキュアの敵にとして復活して邪魔をするにしても帝国華撃団の後方部隊に攻撃をしようとしていたみたいなので」

 

「そうかしかし・・・」

 

「我々としても天海お前に散る場所を用意するのは厳しいかもしれぬな」

 

「何せ帝国華撃団のメンバーの一人が生死すら確認すら出来ない上に行方不明なのだから」

 

「まあ今回のは不慮の事故として我々は処理しょうとおもうが直哉はどうするのか?」

 

 

その頃大帝国劇場支配人室内では・・・

 

 

「すみません米田さん。俺がマリアさんを・・・」

 

 

支配人室には灰色の騎士と米田支配人と紫藤直哉の三人が集まり今後の帝国華撃団の運営体制をどうするかを決めるために集まっていた。

 

「灰色の騎士も謝ってばかりいないで今後の事を話そうぜ」

 

「しかし・・・」

 

「たくよ灰色の騎士も大神と同じだな。仮にマリアを殺しやがってとか文句言えばお前の気は晴れるかもしれねがえけど、あくまでそれはマリアの死が確定してからでも遅くないだろう。な、直哉?」

 

 

「ええ、そうですねそれに灰色の騎士さん。現状マリアさんの死亡は確認出来ませんしね」

 

「直哉さん。米田さんありがとうございます」

 

「ですが、米田さん帝国華撃団のこちらの特殊遊撃部隊に配属させるのは避けた方が言いかも知れませんね」

 

 

「そうだな、幸いと言っていいのかわからんが昨日のメガビョウゲーンと魔装機兵の進撃のせいで元老院のほうも「確かに混乱してるみたいだからな」

 

「それでは黒乃巣会との決戦は、どうするんですか?」

 

灰色の騎士が米田に聞く。

 

 

「ああ、少なくとも2ヶ月は動けね-よ」

 

「光武の修理に、かなりの時間と金がかかるからな。最悪1機は完全に作り替えだからな」

 

「そうですか・・・」

 

「そう落ち込むな。俺と直哉は-お前を責める事はしないつもりだ」

 

「ただ昨日お前が戦いに乱入した場所にいた連中は灰色の騎士を良く思わない奴もいるからな」

 

「はいわかりました」

 

 

「それでは、米田さん灰色の騎士、を借りますね」

 

「ああ、いいぞ直哉」

 

 

そう言って直哉は灰色の騎士を連れて支配人室を出て大帝国劇場を出た。

 

 

「直哉さんどこに行くんですか?」

 

「そこのベンチですよ」

 

「リィンさん貴方は僕としても今回の出来事は仕方がないと言ってしまうにはあまりにも簡単に終わらせるにはきつい状況なのはわかります」

 

 

「ええ、わかります直哉さん」

 

「実際マリアさんが行方不明ですからね俺がもう少し遅く到着してれば少なくとも今回のような事態は避けれたかもしれませんね」

 

リインが直哉に言う。

 

「確かにリインさんの言う可能性もありますが、現場でも言いましたが、イシュメルガがマリアさんに憑依していた場合どう動いたとしてもこれはさけれない運命だったと思いますよ」

 

「リインさん貴方にお願いがあります)

 

「お願いがですか?」

 

 



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話し合いと襲撃

「それは、マリア・タチバナさんの行方をを貴方が探して下さい」

 

「それがお願いですか?」

 

「ええ、ただ気がかりなのが・・・」

 

 

「黒乃巣会によりこの融合世界の現状でのすべての世界の封印が解かれた状態なのです。そしてシンフォギア世界にはイシュメルガと同質なのかはわかりませんが呪いが存在しているのも事実です」

 

「なっこちらの世界には別の呪いが存在しているのですか?」

 

「ええ、正確にはシンフォギア世界にですけどね」

 

「ああ、すみません直哉さん」

 

「その呪いがイシュメルガの呪いと融合して今回の件を引き起こしたという可能性もあるので」

 

「成る程その呪いも含め調査をすればいいんですか?」

 

「いえ、リインさん貴方は消えたマリアさんを探して下さい。恐らく彼女は生きているので」

 

「何故そう言いきれるのですか?直哉さん」

 

リインが直哉に聞く。

 

 

「恐らくですけどこれはあくまでも僕の推測ですが、イシュメルガは大神一郎さんをてに入れる為に動いていると僕は考えています。リインさんがあの時来たのをイシュメルガは知りヴァリマールにやられるように見せて大神さんの心に入り込めやすくするためにマリアさんとリインさんを利用したとも考えられるんですよね」

 

「成る程、イシュメルガの目的が最初から大神さんの体だったら、イシュメルガとしては俺がマリアさんを殺したという既成事実があるだけで大神さんをコントロールしやすくなるという計画だったと」

 

「ええこれはあくまでも僕の推測ですけどね」

 

「そしてリインさん僕のお願いという依頼をしているときはあえて僕を嫌って下さいね」

 

「ええ、何故ですか?」

 

「イシュメルガがこういう手段を取ったのは恐らくリインさんを孤立させるためのものと僕は考えています。それで意図的に僕としてもイシュメルガの策略に乗る形にしてみようと思って」

 

「そうすることで、イシュメルガの警戒心を薄く出来れば調査もしやすくなりますし」

 

「成る程」

 

「それに、リイン君に酷い事を言ってしまったナオヤ・ブライトさんもイシュメルガに操られた可能性もあります。本来の彼はリインさんがあったときの言葉は余り見たことないので」

 

 

「直哉さんはナオヤ・ブライトに会った事があるんですか?」

 

「いえ直接はありませんけどね)

 

「フフ、見つけたエステル・ブライト、ヨシュア・ブライトよ」

 

「ここでお前たちを殺せば二つのゼムリア大陸が我の物となる」

 

「何ですってーーお前は何者なの?」

 

「死に行くお前達が知る必要はない」

 

 

そして黒色の靄が人形のような者を大量に産み出した。

 

 

「うえ、気持ち悪いわねこいつら」

 

「エステル、君は早く直哉君のところに行くんだ」

 

「でもヨシュア・・・」

 

「いいかい、エステル黒色の靄は僕達を狙っている❗もしかすると前の世界に関する事かも知れない」

 

 

「・・・」

 

「そうだ、エステルお前は彼のところに向かえ」

 

「そうそうここに居られたら邪魔だよ。私とお兄さんのね」

 

 

「ナオヤ兄さんにシャーリィどうしてここに?」

 

 

「詳しい事は後だ。エステルヨシュアお前たちは中心世界に急げ」

 

「以前エステルさんから聞いていた話ですこれが」

 

「なんて事だ、俺はあれは全てナオヤ・ブライトの本心と思っていましたよ」

 

「リインさんに会った時の彼は恐らくユウナさんやリインさんに会った瞬間にイシュメルガの都合にいいように喋るように操られた可能性もあります」

 

 

 

「まあ本心も多少はあるかもですけど、僕としてもナオヤ・ブライトを信じていたいという気持ちもありますからね」

 

「直哉さん」

 

そしてリィンと直哉は別れた

 

暫くして・・・

 

パーン

 

乾いた音がし、街の人が振り向くとそこにはそこにはうつ伏せになって倒れている紫藤直哉の姿があった。

 

そして直哉は帝都にある市民病院に搬送されていった。

 

 



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直哉の自宅で話し合う女子達

紫藤直哉が何者かに襲撃された直後紫藤家の中では・・・

 

「今日も直哉さんは大帝国劇場に行ってるんですか響さん?」

 

「ええ、帝国華撃団の特殊遊撃部隊に配属に関しての話し合いとリィン君や大神さん達の様子を見にね」

 

 

「何で、直哉さんがそこまでしてあげる必要があるんですか?、まあ大神さん達へのケアのためだけならまだしも・・・」

 

ちゆが、喋るのをやめたときユウナがリビングに来た。

 

「ごめんなさいリィン教官の事は許されない事なのはわかってますが、ごめんなさい」

 

 

「ユウナさんが謝る必要ないですよ。ね、ひなたちゃん」

 

「そうだよユウナさん」

 

「でも困ったわね今回のリィンが起こした事案が、融合世界の強制追放か、融合世界の住人になるかの選択を直哉くんがしないといかないレベルに発展しそうだね話だけを聞いてると」

 

「「「「え、それはいったい何ですか?」」」」

 

「ああ、そうだったわね。この世界では異世界から来る者達の監視をしているのこちらの時間で1ヶ月のね、こちらの世界が複数の世界が独立を保てるためにね」

 

「だから、私がのどかちゃん達の世界に行くとき姿を消すでしょ?」

 

 

「「「ああ、あれですか?」」」

 

「そう、あれは独立している世界のバランスを保つ為の処置なのよ。だけど知らない世界の人達が迷い込んできてしまう人もいるの、その人物がこちらの世界に適用出来るかを調べるのも直哉君がやる仕事なのよ」

 

「「「「へえーーそうだったんだ」」」」

 

のどか達は、響の説明にある程度納得していた。

 

「でも大丈夫と思いますよ、リインさんは直哉君がそんな決断はしないと思います規則ではしないといけない事柄かもしれないけどそれをするとなると私達も対象しないと不味くないかな?」

 

 

「だってそんな事になったのは私達が早くメガ光武となったマリアさんの機体を治療してれば少なくともマリアさんの機体が壊れる様なことはなかったと思うんだ」

 

「「「「成る程」」」」

 

「確かにそうかもねのどかちゃんの言う可能性もあるわね、そしてのどかちゃん達を追放したら中心世界に侵攻しているメガビョウゲーンに対抗する手段がなくなるわね」

 

 

バーンバーン

 

「響姉ちゃん大変だよーー」

 

「あら、とらちゃんの声だ」  

 

そう言って響は玄関の外にいるとらちゃんに会いに行った。

 

 

「どうしたのとらちゃん?」

 

「直哉兄ちゃんが街中で襲われて市民病院に搬送されたんだ。さっき」

 

!!

 

「とらちゃん本当なの?」

 

「うんうちの父ちゃんが姉ちゃん達が来るの待ってるよ」

  

 

「ありがとうとらちゃん市民病院だね」

 

そう言って響はとらちゃんと別れた。そして自宅にイルミネーションメンバーの全員で直哉がいる帝都市民病院に向かった。

 

 

帝都市民病院病室前・・・

 

 

「とらちゃんのお父さん」

 

「おお、響ちゃん。とらから聞いてきたんだね」

 

「はい、直哉君の容体は?」

 

「あまり良くないらしい刀みたいな物と銃のようなもので背後からやられたらしいよ」

 

「そうですか?それで私達は病室に入っていいんですか?」

 

「ああ病室に直哉君の搬送されたときの事を知ってる先生がいるからな」

 

 

そして響達は病室に入った。

 

 

 

 

 



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イシュメルガの計略前編

市民病院病室内・・・

 

「あ、貴女達が紫藤直哉さんのご家族の方ですか?」

 

「ええ、そうですね。私が紫藤直哉さんの身の回りのお世話をしているメイドですけど」

 

「うわーーメイドさんなんて始めてみましたけど本当にいるんですね」

 

「ありがとうございます。それで私のご主人の容体はどうなんですか?」

 

 

「ええ、数日が山場ですかね?背後から銃らしき物と鋭利なは刃物のようなもので、襲われてたような形跡が体にありましたし、まるで白昼堂々と辻斬りをしたような」

 

「辻斬りですか・・・」

 

「ええ、辻斬りはあくまで傷口を見て私がそう思っただけなので」

 

「それでは私は失礼しますね」

 

 

そう言って先生が病室を出る。

 

「銃の後と刀みたいな物か・・・」

 

「ねえ、のどかちゃん達「本当にマリアさんはメガビョウゲーンだけに利用されたのかな?メガビョウゲーンに操られながらイシュメルガを受け入れる事が本当に出来ないのかな?」

 

 

「ええどういう事ですか?」

 

のどかが、響に聞く。

 

 

「うん、以前浅草でね直哉君がリィン君と会ったときの大神さんの様子がおかしかったと直哉君から聞いたんだけど、その頃から違和感があったとね」

 

「「「「違和感ですか・・・」」」」」

 

「うん、まるで憎悪だけが増幅されているみたいだって」

 

「それってまさかシンフォギア世界にあるもうひとつの呪いですか?」

 

「浅草の時は融合世界の封印はされてあったから深くは考えてなかったらしいの」

 

 

「そして封印が解かれた時メガビョウゲーンと大神さんはイシュメルガに利用されたのかなと私は考えているの」

 

 

「それじゃ大神さんは浅草の時にイシュメルガは乗っ取りがいつでも出来るようにしていたということですか?」

 

 

「ええ、あくまでも私の推測だけどね」

 

 

「で、あの状況を利用したのはイシュメルガにとって余りに都合がよすぎるからね」

 

 

回想・・・

 

イシュメルガは強い負の力を感じ、日本橋に行くと強い負の力を纏うマリア・タチバナがいた。

 

「ほう、女なんと心地よい感情を纏っているな」

 

「誰よ今私はプリキュアと戦っているの邪魔をするな」

 

 

「ほう、なら貴様はメガビョウゲーンとやらを受け入れたのか?」

 

 

「ええ、貴方も受け入れるわよ。イシュメルガ」

 

「ほう、我を受け入れるか?面白い」

 

そう言ってイシュメルガはマリアと同化をした。

 

その頃大神はヒーリングステッキになっていた。

 

「行くよおじさん。ニャトラン」

 

「「おう」」

 

「俺はおじさんのままなのね」

 

 

 

エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 「プリキュア!ヒーリングタイガーフラッシュ」

 

スパークルと大神の霊力を融合させた技がメガ光武に迫るが・・・その時上空から灰の機神ヴァリマールがメガ光武を一刀両断してしまった。

 

「やったかヴァリマール」

 

 

回想終了

 

「もしかして、リィンさんに大神さんの仲間を殺させるように仕向けたのは大神さんの体を手に入れるためなのかな?」

 

「それはわからない」

 

 



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イシュメルガの計略後編

それはわからない」

 

「けどイシュメルガは明らかにリィン君を追い詰めようとしているのは間違いはないと思うわ」

 

「「「確かにそれはあり得ますけど・・・」」」

 

「やっぱりちゆちゃんは、納得出来ない?」

 

「ええ」

 

 

「それでも・・・納得してください。ちゆさん」

 

 

!!

 

「「「「直哉君!!起きて大丈夫なの?」」」」

 

 

「正直に言うと、暫くは動けませんね。響さんやはりゲートは使えませんか?」

 

「うんイシュメルガの力によってこちらからのアクセスは出来ないよ」

 

「そうですか?それが可能ならすべての機神をこちらにこらせようと思ったのですけどね」

 

「そんな事をしなくてもいいわよ」

 

 

!!

 

「「「「「「トワさん」」」」」」」

 

「この状況でこちらに来れたんですね」

 

 「ええ、あんな引きこもりのイシュメルガの封印なんて瞬殺したわよ」

 

「それで、今の状況を打開する方法があるんですか。」

 

響がトワに聞く。

 

 

「それはね、リィンにイシュメルガの手駒となった二人を殺させるの」

 

!!

 

「どういう事ですか?トワさん」

 

「落ちつきなさいみんな。殺させるのは今の二人よ大神一郎とマリア・タチバナよ、あの二人は既に大神はリィンに対する憎悪を利用され、イシュメルガによって作り替えられてしまったの今の大神とマリアは生ける屍と言っていいわ」

 

 

「そしてリィンに二人を殺してもらった後に私が二人の魂を黒乃巣会との決戦の時間までに連れていく、そこから予定通りの大神達5人は天海との決戦をさせるの」

 

 

「「「「「「成る程」」」」」」

 

「要するに今の歴史をIFすると言うことか」

 

 

「そういうことよ直哉」

 

「確かに、IFを作る方がこちらの世界にとって余計な混乱を与えるよりは言いかも知れませんね、六覇星降魔陣が発動していてシンフォギア世界や初期に融合世界の一部となった世界は動き始める頃ですしね」

 

 

「ただし、直哉これを実行すると貴方と誓約する人物が数人増えるわよ」

 

「ええーー何ですか?」

 

「より困難な未来になるからよ、簡単に言えば世界をやり直しさせることと一緒だから」

 

「そして予定外の人物達も現れると思うし、貴方が飛鳥と薫の生まれた世界に行くこともあり得るからね」

 

「「「「「「ええーー」」」」」」

 

 

トワの発言に全員が病室と言うことを忘れて大声で叫んだら婦長さんに・・・

 

「お静かにと釘を刺された直哉達だった。

 

その頃イシュメルガは・・・

 

「フフ、いいぞマリアと大神を手駒に出来たのは大きいな。二人を使い紫藤直哉を葬る事は出来なかったが、奴は動けないからな」

 

 

「後はリィン・シュバルツァーを殺せばこちらの世界の紫藤直哉を操りゼムリア大陸に攻めこんでやる」

 

 

 



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神の依頼前編

響達が市民病院から自宅に帰る途中響とユウナはリィンと偶然に出会った。

 

「あ、リィン教官」

 

「あ、ユウナに響さんでしたっけ」

 

 

「うんそうだよリィン君」

 

「俺に何か用事ですか?」

 

「ううん私達は市民病院からの帰りなんだ」

 

「市民病院?誰か入院したんですか?」

 

「そうだよ・・・

 

「リィン教官実は直哉さんが襲撃されました。犯人は恐らくですけど、イシュメルガによって」

 

!!

 

「なんだといったいどういう事ですか響さん?」

 

リィンが響に聞く。

 

「リィン君落ち着いて、恐らくだけどリィン君も直哉君もイシュメルガの策略にやられたのよ。事の始まりは・・・

 

メガ光武がプリキュア!スカイヒーリングフラワーを受けた直後・・・

 

イシュメルガは強い負の力を感じ、日本橋に行くと強い負の力を纏うマリア・タチバナがいた。

 

「ほう、女なんと心地よい感情を纏っているな」

 

「誰よ今私はプリキュアと戦っているの邪魔をするな」

 

 

「ほう、なら貴様はメガビョウゲーンとやらを受け入れたのか?」

 

 

「ええ、貴方も受け入れるわよ。イシュメルガ」

 

「ほう、我を受け入れるか?面白い」

 

そう言ってイシュメルガはマリアと同化をした。

 

 

「恐らくだけどこの時まではマリアさんと同化をイシュメルガはしていてリィン君が現れる直前にマリアさんとの同化を解除し一時的にマリアさんを避難させてその後にリィン君メガ光武を機能停止をさせたときに恐らくだけど大神さんに憑依した可能性があるのよ」

 

「それではヴァリマールが探知したイシュメルガの反応はまさか、イシュメルガの策略だったのか?」

 

 

「恐らくねリィン君にマリアさんを倒させるところを大神さんに見せる事で大神一郎を手に入れる為の手段として使われた可能性かあるわ」

 

「じゃあ俺はイシュメルガにこの世界に来たこと自体こうなるように仕向けられたんですか?」

 

「そこはわからないけど、リィン君がここに来たことにより強行な手段に切り替えた可能性はあるかもね」

 

「じゃ俺はどうすれば・・・」

 

 

「灰色の騎士リィン・シュバルツァー貴方にこの世界の秩序を守る神の依頼を伝えます。灰色の騎士リィン・シュバルツァー今月中にイシュメルガに奪われた大神一郎とマリア・タチバナを殺しなさい」

 

 

「ちょっと待ってください響さん)

 

「俺はさっき直哉さんに頼まれたんですよ」

 

 

、リインさん貴方は消えたマリアさんを探して下さい。恐らく彼女は生きているので」

 

 

「響さん本気ですか?俺にその二人を殺せということですか?」

 

「そうですね。神はリィン・シュバルツァー今回の二人に関しては神の意向により貴方をこの世界から強制追放は行わないと言っています」

 

 

「リィン・シュバルツァー返答をお願いします」

 

「俺は・・・それを受ける資格はないと考えます。」

 

 

「と言ってますけどトワさんどうしますか?」だね

 

「何を言い出すんです?響さん」

 

突然なにもないところに向けて喋るのだった。

 

その響の行動に驚くリィンだった。

 

 

 



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神の依頼後編

そして彼女がやって来た。

 

「こちらの方では始めましてだねリィン君」

 

「貴女はトワさん」

 

「貴女が神ですか?幼馴染世界を捨てた貴女が」

 

「フフ、そうね、リィン君貴方から見ればそう見えなくも無いわね。灰色の騎士に大神一郎を殺させて世界の一部を新たに作るのだから」

 

「そうですトワさん。俺に大神一郎さんとマリア・タチバナを殺させるとはどういう事ですか?」

 

リィンがトワに聞く。

 

どういう事ですか?トワさん」

 

「落ちつきなさいみんな。殺させるのは今の二人よ大神一郎とマリア・タチバナよ、あの二人は既に大神はリィンに対する憎悪を利用され、イシュメルガによって作り替えられてしまったの今の大神とマリアは生ける屍と言っていいわ」

 

 

「そしてリィンに二人を殺してもらった後に私が二人の魂を黒乃巣会との決戦の時間までに連れていく、そこから予定通りの大神達5人は天海との決戦をさせるの」

 

 

「「「「「「成る程」」」」」」

 

「要するに今の歴史をIFすると言うことか」

 

 

「そういうことよ直哉」

 

「確かに、IFを作る方がこちらの世界にとって余計な混乱を与えるよりは言いかも知れませんね、六覇星降魔陣が発動していてシンフォギア世界や初期に融合世界の一部となった世界は動き始める頃ですしね」

 

 

「ただし、直哉これを実行すると貴方と誓約する人物が数人増えるわよ」

 

「ええーー何ですか?」

 

「より困難な未来になるからよ、簡単に言えば世界をやり直しさせることと一緒だから」

 

「そして予定外の人物達も現れると思うし、貴方が飛鳥と薫の生まれた世界に行くこともあり得るからね」

 

「という計画を私達は実行しようとしているの、その計画を実行するには二人の魂が必要なのよ」

 

「それを俺にしろと?」

 

「ええ、そうね。イシュメルガも貴方を狙っているんだし出来るでしょ」

 

「全く貴女はいつも無理難題を押し付けますよね」

 

「あら、今回は誰のせいでもしもの世界にしないといけなくなったか忘れたのかな?」、

 

「ぐっそれは・・・」

 

「今の世界がもしもの世界になった場合リィン貴方は十分に気を付ける事ね、直哉にも言ったけど貴方にも色んな試練が起きるはずよ。例えば私達が敵に回るかもという可能性もあるから」

 

「とりあえず貴方が大神一郎とマリア・タチバナの魂を肉体から解放してもらわないと始まらないから」

 

 

「わかりました、イシュメルガはどこにいますか?」

 

 

「それは私の管轄外よ、自分で探すことね、ユウナも響達も手伝ったら駄目よ。その為の期間が1ヶ月用意したのだから」

 

「そんな・・・」

 

 

リィンはトワの発言に肩を落とした。

 

 



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病室での会話と連絡1

響とユウナがリィンと偶然に出会った頃直哉とプリキュアの3人は・・・

 

「すみませんまさか、こんな事になるなんて」

 

「いえ私達は気にしてないですから」

 

直哉の言葉にちゆが答える。今の直哉は体を動かすことが一切出来ないのでちゆとひなたが上半身と下半身は看護師にしてもらって直哉の着替えを手伝っていた。

 

「はい着替え終わったよ直哉君。君はいいよな妹さん達が協力的で」

 

そう言う男性の看護師だった。

 

「いえ、私達は出来ることがあるなら手伝いたいだけですよ」

 

「いやいやそれでも君達は凄いと思うな最近の若者にくらべたら」

 

「おっと俺はもう行くね直哉君何かあったらコールを押してね」

 

「はい」

 

そう言って男性の看護師は直哉の病室を出た。

 

「それで私達はどうしたらいいですか?」

 

「そうですね、トワさんの話だと僕達は動かなくてもいい感じですけどちゆさん達は、動きたいみたいですね」

 

 

「ええ、なにもしないままもしもの世界になるのを待つのはどうも・・・」

 

 

「気持ちはわかりますけど、今ばは勉強か、僕の身の回りのお手伝いくらいしかありませんけどね」

 

 

そして直哉の病室にのどかと3匹のヒーリングアニマルが戻ってきた。

 

「ちゆちゃん、ひなたちゃん、おにぎり買って来たよ」

 

 

「ありがとうのどか」

 

「ありがとうのどかっち」

 

「おにぎり買うの少し戸惑ったけどね」

 

「ああ、コンビニがないからですね?のどかさん」

 

「そうなんだよ直哉君」

 

「ここまで時代のギャップを感じたよ。買い物で」

 

 

「そうよねここには携帯なんて無いのだから」

 

「それにしては私達の携帯は3人て言う限定だけど使えるのは何で?」

 

「「そう言えば」そうね」

 

「ああ、それはですね僕のお墓の中にある施設の装置の一部を使って貴女達の携帯が使えるようにサポートをしています。ゲートの技術の応用してねですのでゲートが使えない今の状況では3人だけの間は使えますけどね」

 

 

「「「ええーー」」」

 

 

「そんな重要なことを何で黙ってたんですか?」

 

ちゆが直哉に聞く。

 

 

「それは、あくまでも貴女達の勉強の一環で黙ってました。貴女達当たり前を無くすことでこちらの生活環境に慣れて貰うことを目的にしていました」

 

「「「そうだったんですね」」」

 

 

それからしばらくして・・・

 

 

直哉のもとに響からの連絡が来た。

 

「直哉さん無事にリィン君に会うことができました」

 

「そうですかリィンさんの様子はどうでした?」

 

回想・・・」

 

あ、リィン教官」

 

「あ、ユウナに響さんでしたっけ」

 

 

「うんそうだよリィン君」

 

「俺に何か用事ですか?」

 

「ううん私達は市民病院からの帰りなんだ」

 

「市民病院?誰か入院したんですか?」

 

「そうだよ・・・

 

「リィン教官実は直哉さんが襲撃されました。犯人は恐らくですけど、イシュメルガによって」

 

!!

 

「なんだといったいどういう事ですか響さん?」

 

リィンが響に聞く。

 

 

回想終了

 

「やはり驚いてました」

 

 



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病室での会話と連絡2

「やはり驚いてましたか?」

 

「ええ、ですが彼女が来てくれて説明をしてくれましたが」

 

響話の回想・・・

 

そして彼女がやって来た。

 

「こちらの方では始めましてだねリィン君」

 

「貴女はトワさん」

 

「貴女が神ですか?幼馴染世界を捨てた貴女が」

 

「フフ、そうね、リィン君貴方から見ればそう見えなくも無いわね。灰色の騎士に大神一郎を殺させて世界の一部を新たに作るのだから」

 

「そうですトワさん。俺に大神一郎さんとマリア・タチバナを殺させるとはどういう事ですか?」

 

リィンがトワに聞く。

 

 

響話の回想終了

 

「最初はトワさんに若干の敵意を出してたものの、最終的には協力してもらえるようになりました」

 

「そうですかそれはよかったです。でもトワさんの計画通り進んで二人を助け出したとしても違う形でイシュメルガと戦うことになりそうですけど」

 

「それに5人から数人誓約で繋がる人も増えるみたいですし僕も大変です」

 

「それで響さん達は家に帰りますか?」

 

「ええ帰りますけど直哉君どうしたの?」

 

「恐らくですけど今夜米田さんが家に来るかもしれません。僕が襲われた事を知って、今僕の家族以外と病院側が会わせないようにしてるみたいなので恐らくトワさんとレイさん達の意向でと思いますけど」

 

 

「成る程、帝国華撃団も直哉君を襲った犯人もある程度掴んでいるからその答え合わせをするために来るかも知れないんだね」

 

「ええ、その可能性があります。今家にのどかさん達とマサキさん達しかいないので冷静に話せるならいいですけど融合世界の封印の一部のシンフォギア世界やその他の世界も移動可能となった今バラルの影響を受けて話せる状態ではなくなるかも知れませんから」

 

 

 

「ああ、その可能性も考えないといけないのか」

 

「ええ、六覇星降魔陣の発動によりシンフォギア世界のバラルの影響を受けるかもしれないので」

 

「あの時のように・・・」

 

 

それでイシュメルガはいたんですか?」

 

フォンティーヌがリィンに聞く。

 

「いや、逃げられたようだ」

 

「なら貴方は殺人を犯した人ですね」

 

「貴方は帝国華撃団のマリア・タチバナさんを殺したんだ」

 

!!

 

「どういう意味ですか?直哉さん」

 

「ヴァリマールが来るまでマリアさんは貴方が一刀両断した機体の中にいたんですよ」

 

!!

 

「なっあんな怪物に帝国華撃団の仲間が・・・」

 

「あれはメガビョウゲーンに侵された光武だったんです」

 

「私達は帝国華撃団の人達と協力して光武を元に戻そうとしたら貴方が破壊した」

 

 

「あの時のフォンティーヌはいつもと違う感じがしました。なんか、憎しみだけが増幅されているような。まあ僕の勘違いならいいですけどね」

 

そして響は直哉との話を終えて。直哉の自宅に戻った。

 

 



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響と米田の話し合いとこれからについて前編

その日の夜直哉の自宅では・・・

 

「夜分にすまねえな響」

 

「いえ、直哉君から恐らく米田さんの訪問があるだろうと言われてたので」

 

「そうか・・・響直哉に伝えてくれ。大神が姿を消したと」

 

「やはりですか」

 

「ああ、一昨日の戦いの後から大神が少し変だったんだ」

 

「変とは?」

 

 

「ああ、主に性格が変わったようにな。それに憎しみが表に出ている時間が長くなっているような気がするんだ」

 

「成る程、米田さんまだ確定てはないので、他言無用でお願いします」

 

 

「ああ、わかった」

 

 

「直哉君が襲われた事件を知ってますか?」

 

「ああ、大帝国劇場を出た後に襲われた事件だろ?元老院も騒ぎになったからな」

 

「そうですか。直哉君は背後から下半身に数発の銃弾を受けた傷跡と上半身に刀傷を受けていました」

 

 

「何だと‼、まさかマリアと大神が直哉を襲撃したのか?しかしなぜ」

 

 

「いえ、二人は自分の意思で直哉君を襲ってはいないと思います」

 

「はあ、響どういうこった?実際に直哉を襲ったのは大神とマリアなのだろう?」

 

「ええ、そうと見ています。ですがその二人が何者かに操られていたとしたら・・・」

 

 

「おいおいまさかマリアはメガビョウーゲンに操られていたと思っていたがその時に別の存在に操られていたと、響はそう考えているのか?」

 

 

「ええ、そんな事が出来るのは、黒のイシュメルガと思います」

 

「おいおいマジかよ、イシュメルガだとーー」

 

「ええ、これは直哉君が言っていた事ですが、イシュメルガは大神一郎の肉体を得ようとしていた可能性があると」

 

 

「何だと‼」

 

回想

「くそー俺達も戦えたら戦いたい」

 

「そうか、なら我と契約すればその機体を動けるようにしてやるぞ」

 

「誰だ!!お前は」

 

「我の名は、黒のイシュメルガどうする我と契約するか?」

 

「イシュメルガだって、本当に契約者になればこの状況を打破出来るんだな」

 

「ああ出来るとも」

 

大神がイシュメルガとの契約をしようとしたとき次元の裂け目ができた。

 

!!

 

「ちっ奴め、ここまで来たか。だが、まだ奴等に見つかるわけにはいかん。我とデボネアの紫藤直哉と魔法騎士に復讐するまでは」

 

回想終了

 

「この時の大神さんの機体から黒い靄が出ていたらしいと直哉君が言ってましたけどその時はヴァリマールという機神の事で頭がいっぱいだったと言ってました」

 

 

「ならイシュメルガの目的は大神だとしたらマリアは・・・」

 

「こういう言い方は悪いですけどマリアさんはたまたまメガビョウーゲンになったのをイシュメルガが大神さんの体をゲットするためにリィン君にマリアさんを殺す場面を作り出すために利用されたと思います」

 

 

「それでは直哉もお前達も大神とマリアは生きてると思ってるのか?」

 

 

「ええ」

 

 



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響と米田の話し合いとこれからについて後編

「ええ、それに私達の方では大神さんとマリアさんの救出プランをたてたんですけど聞きます?」

 

「ああ、聞かせてくれ」

 

「落ちつきなさいみんな。殺させるのは今の二人よ大神一郎とマリア・タチバナよ、あの二人は既に大神はリィンに対する憎悪を利用され、イシュメルガによって作り替えられてしまったの今の大神とマリアは生ける屍と言っていいわ」

 

 

「そしてリィンに二人を殺してもらった後に私が二人の魂を黒乃巣会との決戦の時間までに連れていく、そこから予定通りの大神達5人は天海との決戦をさせるの」

 

「とういう救出プランなんですよ」

 

「成る程、一度殺して魂を解放して、天海との戦いをさせてイシュメルガの影響を完全に無くすとはな、わしには理解が難しい部分があるが、この形での救出が良いのだろ?」

 

 

「ええ、完全に二人がイシュメルガの影響を受けてないようにしないと意味がないので、黒之巣会とは別の敵とも戦う運命ですしね」

 

「ちょっといいか?」

 

「何ですか米田さん?」

 

「ああ、お前達は大神達を助けるために大神達の運命を変えようとしてるだろ?それなのに大神達が黒之巣会以外の敵と戦う事は変更無いのか?」

 

 

「ああ、それはですね。大神さんとマリアさんの運命を変えるのはイシュメルガの影響を受ける前に天海の日本橋の地下空洞に侵入すればイシュメルガは帝国華撃団には手を出すことが出来ない筈なので」

 

 

「成る程な」

 

 

「それでその作戦は、いつやるんだ?」

 

 

「それはリィン君次第ですね」

 

 

「はあ、それはどういうこった?」

 

 

米田が響に聞く。

「とりあえず貴方が大神一郎とマリア・タチバナの魂を肉

体から解放してもらわないと始まらないから」

 

 

「わかりました、イシュメルガはどこにいますか?」

 

 

「それは私の管轄外よ、自分で探すことね、ユウナも響達も手伝ったら駄目よ。その為の期間が1ヶ月用意したのだから」

 

 

「成る程、この作戦を提案した奴の指示で1ヶ月大神とマリアを自分で探せと言われたのか」

 

 

「ええ、そうみたいですね」

 

「しかし響よ、お前達のプランはある意味賭けだよな」

 

「そうですかね?ちゃんと協力者も使っていいんですけどね」

 

「あくまで手伝ったらいけないのは私達やリィン君の世界の仲間だけなんですよ」

 

!!

 

 

「成る程、俺達帝国華撃団はそれに含まれないと」

 

「そう言う事です。リィン君は恐らく一人で探そうとしてる筈なので、米田さんリィン君のサポートをお願いします」

 

「ああ、任せてくれ」

 

「今回は私達や直哉君が動けないのには帝国華撃団とリィン君にイシュメルガとの因縁を断ち切らせる為だと思います」

 

「成る程な」

 

 

 

 



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直哉の自宅からの帰宅した米田1

でもま灰色の騎士ほどイシュメルガと因縁があるわけではないが、ここまでこけにされてだまってるわけにはいかんしな」

 

 

「それで響お前さん達はどうするんだ?」

 

「私達は直哉君の怪我が治るまでは日常を過ごす形となると思います。直哉君の上司から手は出すなと言われてますし」

 

「そうだったな」

 

「さくらさん達の精神的なダメージはどうですか?」

 

「ああ、そちらはさくら以外は駄目だな。灰色の騎士は帝都を救った。だがメガビョウーゲンになった仲間を倒した悪魔なんて言ってるが・・・」

 

「確かに遠目から見るならそう見えても仕方ないですね」

 

「ああ、頭では灰色の騎士が意味もなくそんなことをすることはないと思っても心がそれを否定しているのだろう」

 

「逆にさくらは直哉が襲撃されたことにショックを受けていたが・・・」

 

 

「そうですか」

 

「ああ、さくらはお見舞いに行ったのだが面会謝絶で会えなかった事にショックを受けていたのだが直哉の容態はそんなに悪いのか?」

 

「それはですね、絶対安静なのは間違いないですけど、面会謝絶は直哉を納得させるためにしたことです」

 

 

「どういうこった?」

 

「直哉君の身の回りのお手伝いも私達の仕事なんですよ。それも入院中でも」

 

「ああ、そうだろうな直哉だけでは世間的にあの年齢での一人暮らしはきついだろうしな」

 

「今回の怪我で絶対安静を実現するには、直哉君の着替えも私達ですることとなりますよね」

 

 

「ああ、そうだな。そう言う事か仮にお見舞い来たときに着替え等を見られて直哉がアバレタラ困るための面会謝絶か」

 

 

「ええ、直哉君も男の子なので」

 

「はは、そう言う事だったんだな」

 

「市民病院の先生達が協力してくれたので」

 

「成る程なこの事さくらに言ってもいいか?」

 

「構いませんよ米田さん。病院の方には私が伝えておきますから」

 

「わかった」

 

 

その後米田と響を話し合いは終わり、米田は大帝国劇場に戻った。

 

 

大帝国劇場支配人室・・・

 

 

「今戻ったぞあやめくん」

 

「おかえりなさい支配人」

 

「どうでした直哉君の家では?」

 

「ああ、あやめくん。直哉を襲撃した犯人は大神とマリアと見ている」

 

!!

 

あやめは米田の言葉に驚いていた。

 

 

そして米田は響と話した内容をあやめに説明をした。

 

「まさか大神君と、マリアの異変にイシュメルガが絡んでいるなんて」

 

「わしもそれを聞かされて驚いたがな」

 

「しかし、痛手ですね直哉君の戦力が使えないのは」

 

「いや、わしはそう思わんよあやめくん。あえて直哉戦力抜きで戦えと言われたようにわしは感じるがな」

 

「え、それはどういう意味ですか?」

 

あやめは米田に聞く。

 

 

 

 



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直哉の自宅から帰宅した米田2

「恐らくだがなあやめくん。わし達と灰色の騎士に対する試練だと思っている」

 

 

「試練ですか?」

 

「ああ、わし達はあの時彼を信頼してればな」

 

回想・・・

 

そうだな、少なくともイシュメルガに対抗出来るのは灰色の騎士のの機体だけのようだしな、現状帝国華撃団が早急に対応しなければならない相手はメガビョウゲーン、黒之巣会、ノイズの3つだからな」

 

「と言っても黒之巣会以外はほぼ直哉達に頼る形だかな」

 

「取り合えず灰色の騎士の機体は大帝国劇場の格納庫においてますから、灰色の騎士は大帝国劇場のスタッフとしてしばらく雇う形でいいかしら」

 

「え、それだと迷惑に・・・」

 

「いや好き勝手に動かれる方が何かと不味いんだよ軍が絡むとな」

 

回想終了

 

 

「今思えば彼ともう少しコミュニケーションをとっておけば、メガビョウーゲンになったマリアの事を彼に伝えおけば・・・」

 

「米田支配人」

 

「いつまでも過去の事を悔やんでも仕方ないと思います」

 

!!

 

支配人室に入ってきたさくらに驚く米田とあやめだった。

 

「「さくらどうしてここに?」」

 

「私もさっき直哉君の連絡でマリアさんと大神さんの異変は結果的にイシュメルガの狙い通りに事態が動いていたという連絡を受けました」

 

「そうか、ならさくらも今回の件には参加できないのだな?」

 

「はっ何を言ってるんです?支配人、私は紫藤家の部下として帝国華撃団に所属をしていませんよ?」

 

「さくらだが・・・」

 

 

ああ、破邪の血統である真宮寺家の力を帝都防衛の中核を担う帝国華撃団に貸して欲しい」

 

「しかし米田さんも知っているように我が一族は紫藤家の当主の許可がないと魔を刈る力を行使できないのは知っていますよね」

 

「ああ、知っているだからお前をスカウトする前に紫藤直哉にも協力を打診したんだが、直哉が3年も行方不明なんだよ」

 

「さくら、仙台にいたときはそういってたが」

 

 

「ああ、あれは建前ですよ支配人」

 

「本当に紫藤家の言う通りの活動だけが許されるのなら、私ではなくお父様が直哉君のサポートをしていますよ」

 

「「ああ、そう言えば確かに降魔戦争に一馬がいないのならさくらの言う通り、一馬が動くだろうな」

 

「それに私もお父様もそうですけど、基本的に軍に入る事を決めた時から紫藤家の部下的に動くことが出来ないので」

 

「そうなのか?」

 

「ええ、直哉君が私に伝えるべきと判断した案件は知ることと支配人と直哉君との連絡要員的な仕事しか無いので」

 

「ですので、帝国華撃団として私もイシュメルガからの二人を助ける任務には参加できます」

 

 

 



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帝国華撃団と灰色の騎士それぞれの動き始める

今回の話の中にこの小説には関係していない作品のくだりがありますがそれらの作品はこれ以降出てくることはありません

ご了承ください


「それで支配人私達の今後はどう動けば良いですか」」

 

さくらとあやめが米田に聞く。

 

 

「ああ、明日さくらとあやめ君でここに行ってくれ。嘉納なら協力を取り付けて来てほしい」

 

「「これは?」」

 

「これはある人物の家の地図だ」

 

 

「「ある人物の家の地図」」

 

 

そして次の日・・・

 

さくらとあやめはあやめの運転で米田に言われた人物に会いに行くのだった。

 

 

その頃さくらとあやめが会う予定の人物の家では・・・

 

「おいおいマジかよウィル帝国華撃団と手を組むのか?」

 

 

「いや違うぞ、ガリィ正確にはトワ達の命令で動けなくなった直哉達の代わりに、紫藤家のの仕事をするだけだ」

 

 

 

「物は言いようですねウィル。貴方は紫藤家から追い出されたのに何故今回は何故受けたのですか?」

 

「ファラ、それはなイシュメルガのやり方が気に入らないからだ」

 

「成る程」

 

 

 

「それで私達の拠点の1つであるここの場所を帝国華撃団に教えたのですね?」

 

「ああ、構わんだろ別に、拠点の1つくらい」

 

 

「ガリィ」

 

「ああ」

 

 

「・・・何をする気ですか?ガリィさん。ギャアアア」

 

「これ以上電気アンマはやめてくれーー」

 

 

そしてウィルこと、紫藤隼人は30分以上の地獄を受けて解放された。

 

 

「はあはあ、ガリィマスターである俺に手加減無しでしやがって」

 

「ウィル何を勘違いしている俺の攻撃はまだ終わっていない」

 

「ヒョ?」

 

「魔法カードバーサーカーソウル発動!!」

 

「あ、終わったな俺の人生、ギャアアア」

 

 

 

ウィルの断末魔が家の外にまで聞こえた。

 

 

「ギャアアア。ギャアアア。ギャアアア」

 

 

「「!!何々この声は?」」

 

「わからないわこんな森の中に家があるのも知らなかったし」

 

 

その頃リィンは・・・

 

「トワさんにとんでもない条件を付けられたな本当に」

 

回想・・・

 

 

「という計画を私達は実行しようとしているの、その計画を実行するには二人の魂が必要なのよ」

 

「それを俺にしろと?」

 

「ええ、そうね。イシュメルガも貴方を狙っているんだし出来るでしょ」

 

「全く貴女はいつも無理難題を押し付けますよね」

 

「あら、今回は誰のせいでもしもの世界にしないといけなくなったか忘れたのかな?」、

 

「ぐっそれは・・・」

 

「今の世界がもしもの世界になった場合リィン貴方は十分に気を付ける事ね、直哉にも言ったけど貴方にも色んな試練が起きるはずよ。例えば私達が敵に回るかもという可能性もあるから」

 

「とりあえず貴方が大神一郎とマリア・タチバナの魂を肉体から解放してもらわないと始まらないから」

 

 

「わかりました、イシュメルガはどこにいますか?」

 

 

「それは私の管轄外よ、自分で探すことね、ユウナも響達も手伝ったら駄目よ。その為の期間が1ヶ月用意したのだから」

 

「そんな・・・」

 

回想終了

 

「しかし、イシュメルガを見つかるのに直哉さんの力を借りれないのは痛いな」

 

リィンはそう呟く。

 



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精神世界での会話前編

リィンの心の中の精神世界・・・

 

「よう、久しぶりだなリィン・シュバルツァー」

 

!!

 

「貴様は米田健二どうしてこの世界に?」

 

「何を言ってやがる。俺様をここに連れてきたのはお前達だろうがリィンとイシュメルガの二人だろう?」

 

!!

 

「俺は貴方を連れてきた覚えはない」

 

「そうか・・・リィンお前は幼馴染世界とゼムリア大陸の平穏をかけた戦いの時お前はイシュメルガに侵食された時お前は俺も取り込んでいたのさ」

 

「そんな馬鹿な・・・」

 

「事実だ受け入れろ」

 

そしてリィンはナオヤ・ブライトとの出会いの時を思い出した・・・

 

 

「それになリィンお前はナオヤ・ブライトの存在を否定しかけてたよな」

 

「俺の名前は、ナオヤ・ブライトだ、異世界のゼムリア大陸のリィン・シュバルツァーくん」

 

「馬鹿なエステルさんに実の兄妹がいるなんて聞いたことがないぞ」

 

「それはそうだろう。リィン君達が知る歴史は、本来俺達のゼムリア大陸の歴史なのだから。だがリィン君達が中心世界と交流を持った歴史を知ったときどう感じたかい」

 

「それは・・・あり得ないと思った。俺達の知るあの村の惨劇がノイズのせいとは・・・」

 

 

「ああハーメル村か、だがそれも俺達のゼムリア大陸にとっては事実であることに代わりはない。当然お前達が知るシャーリィー・オルランドは結社の使徒になってるのだろうがはっきり言うが、それはシャーリー自身が決めた事だろう?そして俺達はお前たちからすれば過去のシャーリーだったとしても結社の使徒にならない可能性を考えずに決めつけるのか?」

 

「リィン・シュバルツァーお前は俺達のゼムリア大陸の全てを否定すると言うのか?」

 

「俺としてもなぜエステルの双子の兄として産まれたのかも知らないのに、リィン・シュバルツァー先程のエステルの実の兄妹が存在するわけがないと言ったよなそれはエステルに実の兄や弟や妹がいたらいけないのか?」

 

 

!!

 

「俺はそんなつもりで言ったつもりは・・・」

 

だが、リィンはナオヤ・ブライトの言葉を完全に否定出来ずにいた。

 

「だが、リィン・シュバルツァー、お前は自分が見たもしくは経験した未来が変わったらどうする?」

 

「そんなことあるわけないだろ」

 

「何故そう言える?」

 

「俺は自分の記憶がはっきりしているからな」

 

「お前はナオヤ・ブライトにそう言ってたな」

 

「ああそれが事実だろ?」

 

「それは違うぞ、本来は幼馴染世界が交流するのはナオヤ・ブライトのいる世界だったのさ当初はな」

 

「なんだと、俺の体験は一体?」

 

「それは・・・リィンお前は幼馴染世界の交流していたゼムリア大陸の住人ではないのだよ」

 

!!

 

リィンは米田健二の言葉に驚いていた。

 

「それじゃ俺は幼馴染世界と交流していた世界で自分の世界のように動いていた?」

 

「ああ、そのせいでその世界のリィンは子供のまま死んだがな。本来は助かる筈がお前がいたことで、ゼムリア大陸はお前に合わせた世界に変異をしたのだろうな」

 

「そんな・・・」

 



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精神世界での会話後編

この話は以前こちらの手違いで一投稿した物と同一の物なので見られた方もいると思いますのでそう言う方はスルーしていただいて構いません


「そんな俺は幼馴染世界と交流していたゼムリア大陸の人間では無いのか?」

 

「いや厳密に言えばお前は原作世界から放浪し、再び異世界のゼムリア大陸の住人になってしまった。人間だな。ある意味質の悪いな」

 

「・・・」

 

「まあ俺としては俺を幼馴染世界から出してくれた恩人だがな」

 

「リィンお前は原作世界でイシュメルガを体内に取り込んでいたんではないのか?」

 

「なっ、それは違うイシュメルガはちゃんと閉じ込めて倒した」

 

「それは紫藤飛鳥や真宮寺薫やゼムリア大陸の仲間の協力のお陰だろ?」

 

「ああ、そうだ」

 

「だがな、俺はリィンお前の体内に取り込まれてから1つの疑問が出来ていた」

 

「疑問だと‼」

 

「ああ、俺が疑問に思ったのは、何故お前は淡々と決断ができたのだ?帝国解放戦線のリーダーの正体を知ったときや、朱の機神テスタロッサにお前の仲間のクロウが殺されたときもリィンは淡々としてたな」

 

「普通なら他の仲間のように涙を見せるとか動揺していたとしてもおかしくないのにな」

 

「それは・・・」

 

「俺としてはリィンお前は一度イシュメルガを完全に倒せずに幼馴染世界に転移してきたと推測してるが、リィンが思い出すまで待つしかないか」

 

「それじゃあな、リィン。ああ、そうだこちらの世界にも俺がいるから気を付けろよ」

 

「はあ、どういう意味ですか?」

 

「ああ、こちらの融合世界の俺とイヨとヒミコは完全な敵側になっているようだな」

 

「え、それは俺といる貴方にも影響受けるのでは?」

 

「ああそこは、お前の中に居れば別の存在になるから機にするな」

 

「しかし貴方がこの融合世界に敵対することは本当にないのですか?」

 

 

「ああ、それは俺の役目ではないのだから」

 

 

「役目?」

 

「ああ、リィン。俺が原初の世界を崩壊させたのはお前は知ってる」

 

「ええ紫藤直哉さんと真宮寺直哉君からそれぞれから聞いてます。貴方達が空宙戦艦ヤマトを使い様々な世界に混乱をもたらした存在ということを」

 

「ああ、それは俺の役目と知ったからな。原初の世界でも他世界と交流していたこともあったが、その一つの世界でな俺は悪の立場にされてなその後俺はその世界で知ったのさ」

 

「何をですか?」

 

「ああ、悪になる必要性をな」

 

「悪になる必要性・・・」

 

 

「ああ、リィンお前にとってはイシュメルガは悪でいいのか?」

 

「ええ、そうですけど」

 

「だと言うならイシュメルガにとってはお前が悪と言うことになるなリィン」

 

!!

 

「なっ俺が悪なんてあり得ない」

 

「リィンお前は本当に悪でないと言えるのか?」

 

 

「絶対違うと言えます」

 

「そうか・・・どうやら話はここまでだな。リィンに会いに来た者がいるようだからな」

 

 

「え」

 

そしてリィンは現実に戻っていった。



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精神世界からの帰還後

「リィン教官」

 

「リィン」

 

「うーん?ユウナにミリアムどうしてここに?」

 

「リィン教官何を言ってるんですか?ここは幼馴染世界でも直哉さんに提供されたガレージと家じゃないですか」

 

「ああ、そうだったなユウナ」

 

「だが、俺は・・・紫藤直哉さんに甘えていいのだろうか?」

 

「さあ、リィン朝ごはんを食べてリィンに協力してくれる人の所に行くんだから」

 

「へっ俺に協力していい人達がいるのか?」

 

「ええ、紫藤直哉さん達は無理な状態なんですよ」

 

「ああ、それはトワさんから聞いた。イシュメルガに操られた二人にやられたと」

 

「そしてユウナとミリアムも俺には協力出来ない条件の俺に協力者なんていない・・・」

 

「リィンそれは違うよ。僕達は手伝いは出来ないけどリィンは一人じゃないよ」

 

!!

 

「ミリアム」

 

 

「例え別の世界から来た。人間でもね」

 

!!

 

「ミリアム俺の事を知っていたのか??」

 

「おじさんが君を不審に思っていたから」

 

「父さんが?」

 

「うんこれはレクターとおじさんと3人の時に言われたんだ」

 

 

「レクターとミリアムお前たち二人に特命を出す。リィン・シュバルツァーの身辺調査をしてもらう。ミリアムお前はトールズ士官学院に行って貰う。レクターは外部からリィン・シュバルツァーの調査をしてもらう」

 

「何であんたが1学生の調査をする必要がある?」

 

「それは奴が異世界からの来訪者の可能性があるからだ」

 

その時のおじさんの言葉の意味はわからなかったけど」

 

「そうか俺は怪しまれながらも放置されてたか」

 

「まあおじさんの真意はわからないけどね」

 

「それにリィン。聞きたいんだけど何であの時あーちゃんを助けなかったの?」

 

「そのせいで終末の剣になってあれが起きたのだけど」

 

「それは俺にもわからないんだ。ミリアム」

 

そうかありがとうリィン。答えてくれて」

 

その頃市民病院に入院中の直哉は・・・

 

 

「そうですか、米田さんさくらさんとあやめさんが叔父さんの所に行きましたか」

 

「ああお前に貰った手紙と一緒に入っていた地図を渡してな」

 

「しかし直哉失礼だがお前の叔父さんは信用できるのか?」

 

「ええ、それはある程度は信用してますよ。あの人は僕が生まれるまで紫藤家の当主になるための

訓練や試練を突破してきた方ですし」

 

 

「そうなのか、まあ直哉がそう言うのであれば、信じてみてみよう」

 

「ただ真面目にやればですけど」

 

「叔父さんの悪い癖は融合世界と関係ない世界に行っては勝手にその人を連れてきたりしますからね自分の楽しみのために」

 

「そうなのか、もしかして融合世界の行き来を封印という形でしてたのは直哉の叔父の行動を抑制するためなのか?」

 

「今から考えるとその意味合いが強いと思えますね」

 

 

その頃直哉の叔父の家に着いたさくらとあやめは・・・

 

 



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紫藤家の分家にて

「よくおいでくださいました。真宮寺さくら様と、藤枝あやめ様」

 

「「人形!!」」

 

 

「ええ、私は自動人形のファラと申します」

 

「今から主のところに案内しますので私についてきてください」

 

「「は、はい」」

 

さくらとあやめは自動人形のファラの後を追いかけるのだった。

 

「凄いですね、あやめさんあの人が人形だなんて信じられます?」

 

「ええ、凄いわね紫藤家の分家の血筋らしいけどまさか、自動人形を持っているなんて」

 

 

「明らかにあの人形は、こちらの技術でつくられたものでは無いわね」

 

 

「これは少し、警戒しておくべきかしらね」

 

そして自動人形のファラがとある部屋の前で止まった。

 

 

「すみません。こちらの部屋で少し待っててもらえますか?」

 

「「は、はい」」

 

そしてファラがさくらとあやめに案内した応接間でさくらとあやめはこの家の主を呼びに地下室に向かった。

 

 

 

その頃地下室では・・・

 

 

「ギャアアア。ギャアアア。ギャアアア、いい加減やめてくださいガリィさん」

 

「ギヒヒ嫌だね」

 

 

「ギャアアア。ギャアアア。ギャアアア」

 

未だにバーサーカーソウルの効果は切れていなかった。

 

 

「そこまでですよガリィ、ウィルのお客が到着されましたから」

 

「ちっつまらんな」

 

「ガリィさん舌打ちはやめて」

 

「それでファラお客はどこにいる?」

 

 

「いつもの来客用の応接間に待って貰ってます」

 

「そうか、ウィルとしてではなく紫藤隼人として、帝国華撃団と会うことになるとはな・・・」

 

ウィル感傷に浸るのはいいですがちゃんと服を着てきてくださいね」

 

「ああ、何で俺は裸なんだよ。上半身だけ」

 

その頃応接間にいるさくらとあやめは・・・

 

 

「さくらは分家の方とは交流はなかったの?」

 

「ええ、基本真宮寺家は本家の血筋としか交流は無かったので」

 

「そうなのね」

 

「実際私自身も紫藤家に分家が存在していることすらしらなかったので」

 

「成る程ね」

 

「しかしあやめさん。よく米田支配人が、紫藤家の分家の事を知ってましたね」

 

 

「ああそれには直哉君の情報提供があったのよ。さくら」

 

 

「ええーーそうなんですか?」

 

「ええ、直哉君のアドバイスで分家の方は本人がやる気になれば力強い協力者になるだろうてね」

 

「でもその人も紫藤家の人なのにわたしたちに協力して大丈夫なんですか?今紫藤家の上司の方が、直哉君達の行動を制限してるのに」

 

「ああ、それは本家と分家の立場的に違うから分家の方は今回の本家が動けないときでも、動けるそうよ」

 

「直哉君の言葉を米田支配人が私に教えてくれたので」

 

 

「なるほど」

 

 

その時応接間に一人の男が入ってきた。

 

 

「お待たせしました」

 

 

 

 



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紫藤隼人との対面

「お待たせしました、帝国華撃団の皆さん」

 

「私がこの屋敷の主の紫藤隼人です」

 

 

「私は帝国華撃団副司令の藤枝あやめです」

 

「私は真宮寺さくらです」

 

 

「おお、貴女が私の甥っ子のサポートしてくれている真宮寺の方なんですね」

 

 

「えっ、私の事を知っているんですか?」

 

「ええ、分家とはいえ本家と真宮寺家の関係は知ってましたし」

 

 

「おっと、横道に話がそれていましたね、帝国華撃団のお二人さんはどうして私を訪ねたのです?」

 

「「それは・・・」」

 

そしてさくら達はここまでの経緯を話した。

 

 

 

どういう事ですか?トワさん」

 

「落ちつきなさいみんな。殺させるのは今の二人よ大神一郎とマリア・タチバナよ、あの二人は既に大神はリィンに対する憎悪を利用され、イシュメルガによって作り替えられてしまったの今の大神とマリアは生ける屍と言っていいわ」

 

 

「そしてリィンに二人を殺してもらった後に私が二人の魂を黒乃巣会との決戦の時間までに連れていく、そこから予定通りの大神達5人は天海との決戦をさせるの」

 

 

「「「「「「成る程」」」」」」

 

「要するに今の歴史をIFすると言うことか」

 

 

「そういうことよ直哉」

 

「確かに、IFを作る方がこちらの世界にとって余計な混乱を与えるよりは言いかも知れませんね、六覇星降魔陣が発動していてシンフォギア世界や初期に融合世界の一部となった世界は動き始める頃ですしね」

 

 

「ただし、直哉これを実行すると貴方と誓約する人物が数人増えるわよ」

 

「ええーー何ですか?」

 

「より困難な未来になるからよ、簡単に言えば世界をやり直しさせることと一緒だから」

 

「そして予定外の人物達も現れると思うし、貴方が飛鳥と薫の生まれた世界に行くこともあり得るからね」

 

「なるほどそういうことか、直哉が入院した理由はお前達の仲間が、敵の手に堕ちたことによる結果か」

 

「ええ、結果的にはそうなった事は否定できません」

 

 

「まあ、実際仲間が二人も敵の手に堕ちて直哉も動けないんじゃ、お前達帝国華撃団はおとなしくしていた方がいいんじゃないかな?」

 

 

「肉体を持たない相手と言うのは厄介だしな」

 

「俺としては関わるのはおすすめしないが、どうしても関わりたいのか?」

 

「はい)

 

 

 

隼人の質問にさくらが答える。

 

 

「まあ、いいだろう。実際直哉が動けない以上俺が世界の安定のために動かないといけないからな、ただし俺は直接戦場には行かないことが条件だ」

 

 

「それでも構いません協力してくれるのなら)

 

 

「そうか、ガリィすまんが彼女達についていってくれ)

 

「何で俺が・・・)

 

隼人がそう言うと彼の背後から一体の自動人形が現れた。

 

 

 

 



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隼人との対面後と病院での生活

「何で俺がお前たちと行かないと行けないんだ」

 

「ごめんねガリィちゃん。私達隼人さんとの協力が出来たという説明をするために貴女にいてもらいたいの」

 

 

「まあいいが、説明が終わったら好きにさせて貰うぜ)

「わかったわ)

 

 

そして3人は大帝国劇場に入った。

 

「おお、帰ってきたかさくらにあやめくん」

 

「「はい帰ってきました」」

 

 

「その子が紫藤家の答えなのか?」

 

 

米田があやめに聞く。

 

 

「ええ、彼女はガリィさんといって自動人形です」

 

!!

 

「なんだとこの子が自動人形だとーー」

 

「うるさいぞ、老人はわめくな」

 

「すまなかった。確かに狭い部屋で騒いでいたらうるせえよな」

 

「わかりゃいいんだよわかりゃな」

 

米田とガリィのやり取りを見ていたさくらがあやめと話す。

 

 

「あやめさん。ガリィちゃん本当に自動人形何ですかね?」

 

「奇遇ねさくら。私もその疑問にたどり着いたわ、でも本人が自動人形と言っている以上は間違いない事実と思うわ」

 

 

「紫藤隼人さんとガリィさんが。私達に嘘をつくメリットがないもの」

 

 

「確かにそうですね)

 

 

「おい、さくら紫藤家の分家の協力が彼女だけなのか?」

 

 

「ええ今のところはですけど)

 

「おいじいさん私だけの援軍に文句あるのか?)

 

ガリィが米田とさくらのやり取りに入る。

 

「いやいやそんなつもりはないだだ予想していたより少ない人数だったからな」

 

 

 

「ああ、そう言うことか、隼人の独立した戦力は私達だけだからな」

 

「なんだと!!)

 

「だあーうるさいじいさん」

 

「ああすまん」

 

 

その頃市民病院に入院している病室に直哉の叔父である紫藤隼人がやって来た。

 

 

「よう、甥っ子元気か?)

 

「叔父さんどうしたんですか?めったに会いに来たがらないのに」

 

「直哉お前だろ米田に俺の家の場所を教えたの」

 

「ええ、そうですよ。正直僕も迷いましたけど、イシュメルガかる大神さんとマリアさんを助けないことには、どうすることもできないでしょ)

 

「確かにな、で何でお前が戦線離脱してんだよ)

「ああ、嫌だ嫌だ何でお前の代わりをしなくちゃいかんのだ」

 

「それはトワさんとレイさんに聞いて下さいよ。貴方にも動いて貰うと最初に言ったのはレイさんですからね」

 

 

「げっ奴らがそう言ったのか?」

 

「ええ、そうですよ叔父さん)

 

 

「ねえ直哉君この人は誰なの)

 

のどかが直哉に聞く。

 

 

「この人は紫藤隼人さんと言って僕の叔父さんに当たる人ですよ)

 

「「「ええーー」」」

 

 

のどか達は直哉の言葉に驚いていた。

 

 

 

「ええ直哉っちの身内生きてたの?」

 

ひなたが直哉に聞く。

 

 

「それはそうですよ。本家と分家に別れてるから頻繁には会わないですけどね」

 

「「「そうなんだ」」」

 

 

「それでどうしたんですか?僕に会いに来るなんて)

 

「いやー甥っ子の羨ましい状況を見に来ただけといったら?」

 

「張り倒しますよ」

 

「おお、怖いな・・・というのは冗談で午前中に帝国華擊団の連中が来た」

 

隼人は直哉にそう伝えた。

 

 

 

 

 

 

 



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甥と叔父病室で

「そうですか、で受けてくれたんですよね)

 

「ああとりあえずはな俺の元にいる自動人形を帝国華擊団の連中について行かせた)

 

「成る程自動人形を・・・叔父さん一つ確認したいのですけどいいです?」

 

「何だ?直哉」

 

直哉の昔の回想

 

 

あ、来客中でしたか?」

 

「あ、それと異世界からのマリアベルさん、少しお願いがあるんですけど良いですかね?」

 

 

「何かしら?」

 

「ちょっと直哉さんこの人は・・・」

 

「ええ、知ってますよマリアベル・クロイツさんですよね、恐らくその格好は結社に入られたからの服装ですよね」

 

 

「ええーー直哉さんどうしてそれを知っているんですか?」

 

 

ユウナは直哉の言葉に驚いていた。

 

「あのマリアベルさんこの写真を見てください」

 

そして、直哉は以前翼から見せてもらったゲートの侵入した傷跡の写真マリアベルに見せた。

 

 

「この写真は?」

 

「こちらの世界に初めてやって来た平行世界の人物が付けたゲートの傷なんですけど、貴女の人形達はこれくらいの傷跡で、破壊出来ますか?」

 

「やろうと思えば出来ますけど、結社の機械の自律式の機械だけでは無理ですわね。恐らく」

 

 

「ならオートマターのような人形なら行けますかね?」

 

「実際に見たことないからなんとも言えないのですけど可能だと思いますわ」

 

「ありがとうございますマリアベルさん」

 

 

直哉はその当時のことを隼人に伝えた。

 

 

「叔父さんですよね、ゲートに損傷を与えたのは)

 

「あ、やっぱり知ってたか直哉)

 

「何故そんな危険を犯して召喚をしたのですか?」

 

 

「直哉お前は、融合世界が誕生する前の世界の記憶は、あるのか?)

 

 

「ええ、断片的ですけど、ここにいるのどかさんと響さんとまだ融合世界になって会っていない獅童光さんと雨宮さくらさんとの記憶はありますね)

 

 

「そうか、直哉お前の誓約を交わす人間が増えるらしいぞ)

 

「ああそれ知ってますよ叔父さん」

 

 

!!

 

「何だと!?いつ知った直哉?

 

 

そして直哉は、隼人に伝えた。

 

 

回想・・・

 

 

どういう事ですか?トワさん」

 

「落ちつきなさいみんな。殺させるのは今の二人よ大神一郎とマリア・タチバナよ、あの二人は既に大神はリィンに対する憎悪を利用され、イシュメルガによって作り替えられてしまったの今の大神とマリアは生ける屍と言っていいわ」

 

 

「そしてリィンに二人を殺してもらった後に私が二人の魂を黒乃巣会との決戦の時間までに連れていく、そこから予定通りの大神達5人は天海との決戦をさせるの」

 

 

「「「「「「成る程」」」」」」

 

「要するに今の歴史をIFすると言うことか」

 

 

「そういうことよ直哉」

 

「確かに、IFを作る方がこちらの世界にとって余計な混乱を与えるよりは言いかも知れませんね、六覇星降魔陣が発動していてシンフォギア世界や初期に融合世界の一部となった世界は動き始める頃ですしね」

 

 

「ただし、直哉これを実行すると貴方と誓約する人物が数人増えるわよ」

 

 

回想終了

 

「成る程な、トワがそう言ったのか)

 

 

「ええそうです)

 

その後隼人は直哉の病室から出ていった。

 



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二人の神と隼人

「トワにレイこれはどういうつもりだよ。直哉にガリィ達の存在を知らせたのは)

 

「ふんお前の前世が私とトワにとって不都合なことをしてたからな」

 

「そういうことね)

 

「貴方その感じだとブルーの時の記憶が戻ったのかしら?」

 

「ああとりあえずはな、紫藤直哉が闇墜ちしたというところまではな」

 

「成る程ね)

 

「レイにトワ、この融合世界をどうする気だ?」

 

「どうするとは?)

 

「お前達が再び4つの世界を作り、創造伸の望む世界を再構築するのが目的ではないのか?」

 

 

 

「それは違うわね、融合世界を作り上げたことで、私達は目的は果たした事になってるの)

 

「それじゃ、幼馴染世界が何故復活している?あの幼馴染世界が・・・」

 

 

「あの世界は俺が紫藤直哉からブルーになったことにより全ては消えた筈なのに」

 

 

 

「やはりあの世界は貴方が紫藤直哉だった頃の世界なのね」

 

「ああ、恐らくな飛鳥と薫が入れなかったんだろ?」

 

 

「ええそうよ)

 

「その理由は恐らく・・・」

 

まだあの世界の時間巴里華擊団の頃のの時代の筈だからな」

 

 

「成る程」

 

 

「「そういう繋がりになるのか」」

 

「確かにそういう流れになってもおかしくないわね)

 

 

「確かにな、この世界には紫藤直哉が二人いるのと変わらんからな)

 

「ええ、そして融合世界を作るきっかけとなったあの人の意向で、メルクが担当だった頃の幼馴染世界がここに来たのも必然になったのかもね」

 

 

「もしそうだったとしても俺は紫藤直哉としては、活動したくないぞ」

 

隼人がそう言う。

 

「まあ、メルクがどう動くかで決めたらいいと思うわよ」

 

「確かになメルクがお前を見つけきるかの問題だしな」

 

「メルクが融合世界の直哉の方に行くかも知れんしな?」

 

 

「もしそうなったら直哉に悪いがそのままメルクの相手をしてもらうか」

 

 

(しかしトワそうなったら厄介なことにならんのか?」

 

隼人がトワに聞く。

 

 

「そこは大丈夫よ。こういう展開になっても対処は出来るわ。ただ新たな敵として、メルクと戦う事になるだけだから」

 

 

「神の親子喧嘩かよ」

 

「まあそうなっても仕方あるまい。向こうはこちらの過去の人間だが、向こうはそう思わない可能性があるからな」

 

「でもこの事態の事を直哉に言うのか?」

 

 

「それはまだ後でいいわ。今はイシュメルガの件を片付けてから本来の流れに戻しつつ落ち着いた頃に隼人が伝えて」

 

 

「何で俺が?」

 

 

「それは貴方の関係している世界だからよ。それに私達は外部の侵略に備えて準備をしてるのよ」

 

 

「また世界を増やすのかよ?」

 

「ええそうよ、と言っても黒鬼会が動き出す頃にね」

 

 

その頃病室にいる直哉達は・・・

 

 

 

 

 

 



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未来の娘達との合流前編

隼人と二人の神が別の場所で話してる頃病室に紫藤飛鳥と真宮寺薫がやって来た。

 

 

「「パパ怪我大丈夫?」」

 

と言いながら。

 

「「ええーーパパ」」

 

当然直哉と飛鳥と薫の関係性を具体的に知らないちゆとひなたが驚きの声をあげた。

 

 

「直哉さんどういう事ですか?)

 

 

「あれ、飛鳥ちゃんあの時すこやか市でちゆさんとひなたさんに話してないの?」

 

 

「ええあの時は・・・」

 

回想・・・

 

 

仕方ないよ飛鳥ちゃん魔装機神を出そう。そうしないと現状あのバリアは破壊出来ないよ」

 

「でもエレメントさんまで倒すかもしれない」

 

「飛鳥君を信じるよ僕は」

 

「パパ」

 

そして飛鳥と薫は魔装機神サイバスターレプリカと魔装機神ザムジードのレプリカを召喚した。

 

 

「私から行くよレゾナスクエイク発動」

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

メガビョウゲーンはレゾナスクエイクを受けて空中に飛ばされた」

 

「今だ、アカシックバスター」

 

空中に飛ばされたメガビョウゲーンにサイバスターがサイバードに変形しメガビョウゲーンに突撃しメガビョウゲーンのバリアーを叩き壊した。

 

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

 

地上に落ちた同時に黄色い光がメガビョウゲーンに直撃した。

 

少し時を遡り・・・

 

「ひなた空からメガビョウゲーンが落ちてくるぞ」

 

「ええーー」

 

そしてキュアスパークルはメガビョウゲーンの浄化の準備を始めた。

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

回想終了

 

「あの後私達はトワさんの所に行きましたから」

 

 

「そう言えばそうだったね」

 

「それじゃ改めて私達の紹介をしますね」

 

「私は、紫藤飛鳥と言います。そして私の隣にいるのが双子の妹の真宮寺薫です」

 

 

「よろしくお願いいたします」

 

「「ええーー姉妹なのに名字が違う」」

 

ちゆとひなたは飛鳥と薫の名字が違うことに疑問を持った。

 

 

 

「ああ、それはですね薫が、真宮寺家の方に養子に出されたんですよ。真宮寺家の血筋を絶やすことのないように」

 

「そうなのね」

 

「のどかさん。ちゆさん、ひなたさんが生まれた時代と違いますからね」

 

「それでそろそろ飛鳥ちゃんと薫ちゃんがここに来た理由を教えてほしいなあ」

 

 

「ああ、そうですね。私達はトワさんの依頼でここに来ました」

 

「トワさんの依頼でだって?」

 

 

「はい、この融合世界にマサキ・アンドーが来ているのかを確認してこいと」

 

「そうなのかい?マサキさんなら家にいるけど」

 

「「ええーー本当ですかー」」

 

直哉の言葉に飛鳥と薫は驚いていた。

 

 



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未来の娘達との合流後編

「「ええーーそうなのパパ」」

 

飛鳥と薫はが直哉に確認する。

 

 

 

「だけど今はいないけどね」

 

ヴォルクルスの分身の封印を解いたルオゾールを追いかけているから帰るのはかなり遅いよ」

 

 

「「ああマサキさんかなりの方向音痴だからね」」

 

飛鳥と薫はマサキの方向音痴を知っているので直哉の言葉に納得していた。

 

「ああ、あの人ね直哉君」

 

そう言ってのどかはあの時を思い出す。

 

回想・・・

 

 

 

それは必要ないぜ直哉。頼んだぜクロ、シロ、ハイファミリア&二人の響」

 

「「ダアアア」」

 

「!!メガビョウゲーン」

 

メガビョウゲーンの上空にサイバスターと二人の響が現れその攻撃によりプリキュア達の拘束していた赤色の光が消えてプリキュア達の自由が元通りになった。

 

 

「マサキさんと、響さん達帝国華撃団の方は?」

 

「そちらは大丈夫だよ直哉君。本当ならもっと早くこちらに着いてたんだかな、マサキさんの方向音痴で地球30周してきちゃたよ」

 

 

「「「「「「はあーーー30周もーーー」」」」」」」

 

直哉とプリキュア達が響の言葉に驚いていた。

 

 

回想終了

 

「「「マサキさん達があの時地球をさ30周したのは嘘だよね」」」

 

 

「いえ、サイバスターなら地球を30周するのにそんな時間はかかりませんよ」

 

「「「ええーー」」」

 

のどかとちゆとひなたは飛鳥の言葉に驚いていた。

 

「実際サイバスターは地上世界と地底世界ラ・ギアスを行き来できる魔装機神なので」

 

 

「「「ええーー世界を越える力を持ってるの」」」

 

「ええ、そうですよ。マサキさんは地上世界に逃げたある人物を追いかけて地底世界ラ・ギアスから地上世界に来たのが最初何ですよ)

 

 

「そんな事が起きていたなんて・・・私達は知らなかったわ」

 

ちゆがそう言う。

 

「それはそうですよ。ちゆさんや、のどかさんや、ひなたさんがパパ達と会う前の世界の頃の事ですし」

 

「「「そうなんだ」」」

 

 

 

「所でパパこの世界の流れが変化してるのは、やはりイシュメルガの策略の結果なの?」

 

「ああその通りだよ」

 

そして直哉はきっかけとなった事件を話し出す。

 

そう言ってイシュメルガはマリアと同化をした。

 

その頃大神はヒーリングステッキになっていた。

 

「行くよおじさん。ニャトラン」

 

「「おう」」

 

「俺はおじさんのままなのね」

 

 

 

エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 「プリキュア!ヒーリングタイガーフラッシュ」

 

スパークルと大神の霊力を融合させた技がメガ光武に迫るが・・・その時上空から灰の機神ヴァリマールがメガ光武を一刀両断してしまった。

 

「やったかヴァリマール」

 

「いやいやイシュメルガには逃げられたようだ」

 

 

「そうか、それでは撤退するか」

 

 

 

 

「うわーーマリアーーーー」

 

「嘘ですよねマリアさーん」

 

予想外の事態に帝国華撃団とプリキュア達は唖然としていた。

 

「そんな事が起きていたなんて」

 

「あり得ないでしょ、リイン君の使ってマリアさんを殺したように見せてその上で大神さんに憎悪植え付け大神さんの肉体を奪うなんて」

 

飛鳥と薫はイシュメルガのやり方に怒りを出していた。

 

 



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これからについてを知る二人

「「それでこれからどうするんですか?」」

 

飛鳥と薫が直哉に聞く。

 

「・・・」

 

「飛鳥ちゃんパパ達がイシュメルガと戦う筈よ」

 

「いやごめんね薫ちゃん僕達イシュメルガと戦わないんだよ」

 

 

「「ええーーどういう事ですか?」」

 

「ああ実はね、僕が入院しているのはね・・・)

 

まあこれは極論ですけどね、リィンさん貴方の言うゼムリア大陸の歴史も幼馴染世界での紫藤直哉との記憶も、はっきりいって僕や交流しているゼムリア大陸の人には余計なお世話ですよ。確かに僕も与えられている記憶をなるべく再現しようとしても、予定外の事が起きすぎて対処出来なくなったんですよ」

 

「確かに起きた事を覚えておくことも必要ですけど、それを押し付けてしまうのは違うと思いますよ」

 

 

「直哉さん」

 

そしてリィンと直哉は別れた

 

暫くして・・・

 

パーン

 

乾いた音がし、街の人が振り向くとそこにはそこにはうつ伏せになって倒れている紫藤直哉の姿があった。

 

そして直哉は帝都にある市民病院に搬送されていった。

 

 

「そして僕はイシュメルガのによって操られた大神さんらしき人物とマリアさんらしき人物に襲撃されて入院してるからね」

 

「「そんな経緯は知らなかった」」

 

直哉の説明に飛鳥と薫は少し驚いていた。

 

 

「そしてこれはまだ確定じゃないけど、僕の外泊の許可された場合念のために飛鳥と薫ちゃんにもついてきて貰えるかな?」

 

「「何処にですか?」」

 

「ああ、融合世界と合流を持つゼムリア大陸にだよ」

 

 

「「「「「「どういう事ですか?」」」」」」ラビ」

 

 

「昨日の夜、響さんとのどかさん達が病院から帰った後、ゼムリア大陸にいるナオヤ・ブライトさんから連絡があってね」

 

 

「直哉すまないがシンフォギアを纏える者をこちらに連れてきて欲しいんだ)

 

「ええ、響さんを?どうしてまた」

 

 

「実はな、エステル達とワイスマンとの決戦が近くてな、ワイスマンは大型ノイズをコントロールしてリベル・アークに配置していることがわかり、一度リベル・アーク攻略戦は離脱して体勢を整える為撤退したのだ」

 

「成る程、確かに小型ならエステルさん達でも倒せると思いますけど大型ノイズは厳しいかもですね」

 

 

「だから念のためにシンフォギアを纏える者をこちらに連れてきて欲しい」

 

「そうしたいのはやまやま何ですけど、自分入院していて」

 

 

「入院だと!!どうしたのだ?」

 

 

そして直哉はナオヤ・ブライトに説明をした。

 

 

「そうか・・・イシュメルガに操られた仲間にやられたのか」

 

 

「ええ、数日後に一時帰宅が出来ればそちらに 行けると思いますけど」

 

 

「という事情でね、もし僕が行けないとかになるかも知れないけどね」

 



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外泊許可を貰えた場合の話1

「そう言うわけで、外泊許可が出たら僕と一緒にゼムリア大陸に行って欲しい」

 

「「当然私達も行くわ」」

 

 

「は・・・何を言ってるんですかちゆさんにひなたさん」

 

 

直哉は飛鳥と薫が答える前にちゆとひなたが答えた事に驚いていた。

 

「のどかさん達は連れていけませんよ、貴女達は自分達の世界に戻れたら戻って欲しいので」

 

「ええーーそれは勿体無いよ私達も色んな世界を見たいよ」

 

「直哉さん私からもお願いします」

 

「ちゆさん貴女まで言うんですね」

 

「ええ、私もこちらに来てから色んな世界や色んな人に会ってみて色んな意味で勉強になってますから」

 

 

(しかし、貴女達は学生何ですよ?」

 

「それを言ったら飛鳥と薫ちゃんも私達より年下に見えますけど」

 

「「ああ、皆さん。私達は必要に応じて年齢と体型を変えれますからね」」

 

 

「「「ええーー」」」

 

 

「あれパパが年齢と体型を変えられるですけど知りません?」

 

「ええ、飛鳥ちゃんの言うとおり僕はプリキュアの世界では12歳という設定ですからね)

 

 

「「「何で12歳なの?」」」

 

プリキュアの3人から理由を聞かれた直哉だった。

 

「その理由は、12歳ならば僕が貴女達の学校に行かねばならないとき、学校の外で待っていたとしても最悪貴女達の中の弟と言えば怪しまれなくて貴女達と合流も出来ますからね」

 

 

「「「成る程」」」

 

「そして中心世界では真宮寺さくらさんとの関係を円滑にするために彼女と同じ年齢にしているために中心世界では、16歳にしてますがね」

 

 

「「「そうだったんだ」」」

 

 

「直哉っちも色々考えているんだね、偉いぞ」

 

 

そう言いながらひなたは直哉の頭を撫でるが・・・。

 

「ひなたさん今は頭を触らないでください。傷口が開くので」

 

「あ、ごめん」

 

直哉に言われひなたは直哉に謝った。

 

 

それから暫くして病室から出ていた隼人が戻ってきたがすぐ直哉の病室から出ていった。

 

「そして隼人と入れ代わりに響とエステルとヨシュアが直哉の病室にやって来た。

 

 

!!

 

 

「エステルさん。ヨシュアさんどうしてここに」

 

「あはは今日の朝ね、私とヨシュアで中心世界に行けと兄さんに言われてね」

 

「成る程」

 

「そして僕達は直哉が入院したのを聞いて、僕達はこちらの世界の病院は知らないから響さんに連れてきて貰ったと言うわけさ」

 

 

「そうです。直哉さん聞いてください。またエステルさんが私にゼムリア大陸に来てと言うんですよ)

 

「あ、響さんはゼムリア大陸に行くの嫌なんですね」

 

 

「何でなの?」

 

エステルが響に嫌がる理由を聞く。

 

「だって怪物じみた人達が多いからです」

 

「「ああ、成る程ね」」

 

エステルとヨシュアは響の答えに納得出来たのだった。

 

 

 

 

 



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外泊許可を貰えた場合の話2

「「成る程」」

 

「確かに私達の大陸に異常な強さを持つ人達が多いわね」

 

「ごめん響、レオンハルトが迷惑かけたね」

 

「いえ、レオンハルトさんはまだいいほうです)

 

そして響はその当時の事を思い出した。

 

その時不思議な事が起こった。

 

 

 

「ねえ、直哉君私夢でも見てるのかな?」

 

「いえ、響さん夢と思いたいのはわかりますが現実ですよ」

 

「やっぱり、夢じゃないんだ火炎魔神さんにペコペコしてるのは、ネフィリムなんだ・・・ええーー火炎魔神さん。自立型完全聖遺物ネフィリムを部下にしたーあり得ないんですけどーーー」

 

バターン

 

そう叫びながら響は気絶した。

 

 

「「「「「うわあなんか凄い経験しましたね響」」さん」」」

 

 

「こりゃ響がゼムリア大陸に行くの嫌がるのもわかる気がするわ」

 

そうだねエステル」

 

「なら私が行かなくても・・・」

 

「いえ、響さんにはゼムリア大陸に行ってもらいます。昨夜エステルさんのお兄さんから正式に要請がありましたから)

 

 

「ええ、兄さんが」

 

「ええ、そうですよエステルさん」

 

「白面のワイスマンでしたかねエステルさん達の敵の名は、その人が巨大ノイズをリベル・アークに設置したためにエステルさん達は一時撤退をしたのですよね」

 

 

!!

 

「直哉さん私達の行動の事をどうしてそこまで知ってるんですか?」

 

エステルが直哉に質問をする。

 

「ああ、それはですね。どうやらナオヤさんも福音計画を注視してるみたいですよ」

 

 

「ええーー兄さんが私達を見てるーー)

 

「よかったねエステル)

 

 

「ええ昨夜ですけど正式に要請がありましたので響さんをゼムリア大陸に派遣をして欲しいと」

 

 

直哉すまないがシンフォギアを纏える者をこちらに連れてきて欲しいんだ)

 

「ええ、響さんを?どうしてまた」

 

 

「実はな、エステル達とワイスマンとの決戦が近くてな、ワイスマンは大型ノイズをコントロールしてリベル・アークに配置していることがわかり、一度リベル・アーク攻略戦は離脱して体勢を整える為撤退したのだ」

 

「成る程、確かに小型ならエステルさん達でも倒せると思いますけど大型ノイズは厳しいかもですね」

 

 

「だから念のためにシンフォギアを纏える者をこちらに連れてきて欲しい」

 

という依頼があり、響さんよろしくお願いいたしますね)

 

「ええーー直哉君は来ないの?」

 

「僕の場合は外泊許可が取れれば行けますけどね」

 

「じゃあ外泊許可が取れなければその依頼はキャンセルなの?」

 

「いえ、キャンセルはありませんその場合は響さん一人で行ってきて下さい)

 

 

「そんな・・・)

 

 

「響頑張って)

 

「僕達も協力するからさ」

 

「・・・」

 

「あの響さん落ち込んでるとこすみませんが、貴女に護衛の依頼をしますね」

 

 

「・・・護衛の依頼をですか?」

 

 

「ええ、護衛の対象はここにいるちゆさんとひなたさんです)

 

 

!!

 

直哉の言葉にこの場にいる全員が驚いていた。

 

 

 

 



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ナオヤ・ブライトの依頼と隠された意図前編

「ちょっと待って直哉さんその依頼は私達が受けるわ」

 

「エステル本気かい?」

 

ヨシュアがエステルに確認する。

 

 

 

「ええ、彼女達は直哉さんが連れていく事を許すなんて余りないですけど何か秘密があるんですね、その秘密がもしかしたらワイスマンに対抗できる何かかもしれないと考えます?」

 

「いえ響さんのテンション上げのためですね」

 

「ヘ、それはどういう・・・」

 

「のどかさん)

 

「わかった。ラビリン)

 

「OKラビ」

 

 

「「うわあウサギが喋ったーー 」」

 

エステルとヨシュアは突然喋ったラビリンに驚いていた。

 

 

のどか、行くラビ」

 

 

スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

「「キュアタッチ」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

「「重なる2つの花」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

 

「ええーー3人が変身したーー」

 

エステルはのどか達の方に驚いていた。

 

だがヨシュアは響と同様に直哉の変化に驚いていた。

 

 

「直哉さん貴方も変身出来るんですね」

 

 

「直哉君いつ変身出来るようになったの?」

 

 

響が直哉に真剣な表情で詰め寄る。

 

「えっとこれは、誓約の副作用と思ってください」

 

 

そして直哉は響達に自分がプリキュアのように変身出来るようになった経緯を話す。

 

 

「はあああ、なんなんですかこの格好は」

 

「恐らくだけどラビ、直哉の力がプリキュアとメガビョウゲーンの力を直哉の負担の無いようにするためにグレースの弟の立ち位置で、新たなプリキュアにしたんだラビ」

 

「ええーー僕がプリキュアだってーー困るよ」

 

 

「確かに直哉君的に困るけど私達には嬉しいけどね」

 

「それでラビリン変身解除の仕方は?」

 

「恐らく直哉の意思では解除は無理ラビ」

 

「なんだってーー」

 

「という経緯で僕も変身出来るようになったわけで・・・」

 

「くっのどかちゃん私負けないからね」

 

響がのどかにそう言う。

 

 

「響さん僕のお願いを聞いてくれればゼムリア大陸から帰った後響さんの希望を2週間叶えますよ。当然常識の範囲でね)

 

「本当?直哉君?

 

 

「ええ本当ですよ」

 

「なんというか貴方も大変ね)

 

「あははそれが僕の仕事でもありますから、ちゆさんとひなたさん響さんのサポートをお願いいたしますね、恐らくワイスマンの目的は響さんをゼムリア大陸に行かせる事と考えています」

 

 

直哉の言葉に響以外の全員が反応する。



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ナオヤ・ブライトの依頼と隠された意図後編

「恐らくですけど、ワイスマンは巨大ノイズを使って来たのは、響さんの纏うシンフォギアをみたいからじゃないかと思っています」

 

「成る程」

 

ヨシュアが直哉の意見に納得する。

 

「でも別に響をおびき寄せる為なら小型のノイズでもいいんじゃ?」

 

 

「エステル忘れたのかい?僕達がここでノイズと戦った時の事を?」

 

「それは・・・」

 

 

エステルさんヨシュアさん貴女達のSクラフトなら小型ノイズは倒せるでしょう響さんが来るまで持たせてください」

 

「やるしかなさそうね。ヨシュア」

 

「行くよエステル」

 

「食らいなさい鳳凰烈波」

 

「ファントムブレイド」

 

そしてエステルとヨシュアのSクラフトが小型のノイズ15体を一掃した。

 

!!

 

「「「「「「「ええー天使以外の人間がノイズを倒したーー」」」」」」」

 

大神達は直哉によってシンフォギアでしか倒せない筈のノイズを倒した人間がいることに驚いていた。

 

「恐らくワイスマンはこの時の事を知っているんだよエステル」

 

「まさか」

 

「結社の情報収集能力を甘く見ない方がいい、それにエステルには悪いけどナオヤさんも今は結社側だし、ワイスマンに伝えている可能性も高いと見た方がいい」

 

 

「・・・」

 

「ええ僕もそう思います。少なからずともワイスマンはエステルさんとヨシュアさんが小型ノイズを倒していることを知り巨大ノイズを配置した可能性が高いと思います」

 

「後ナオヤさんはワイスマンと繋がりは無いようですよ」

 

「何故そういえるのかな?」

 

ヨシュアが直哉に聞く。

 

「それは響さんがグレ響と一緒にナオヤさんを助けていたからですね」

 

「ああ、そうだった。私達は直哉君に言われてナオヤさんを追いかけていてね)

 

 

そして響はその時の事を話し出す。

 

「ふひーーさっきの地震凄かったね、お兄ちゃん。」

 

「ああ、そうだなシャーリィー」

 

「シャーリィー囲まれたなこりゃ」

 

「だね、お兄ちゃん。この感じだとゲートの中で戦った奴かな?」

 

「流石に気がつくか、ナオヤ・ブライト」

 

「やはりゲートの不調も貴様の仕業か?黒のイシュメルガ」

 

「フ、そう言う事だ、リィン・シュバルツァーよりお前達の世界のほうが脅威だからな」

 

「イシュメルガ貴様、リィンの中にお前の欠片が残っているのか?」

 

 

「さあg知らぬな。さあお前達は我の手駒になってもらうぞ」

 

そう言ってイシュメルガは紅いプロレマ草に以前喰われた白銀の羅刹を召喚しナオヤ・ブライト達に攻撃を指示をした。

 

「さあ、白銀の羅刹よあの二人をお前の仲間にくわえてやるのだ」

 

GAAOO

 

そしてその周囲に紅いプロレマ草が咲き始めた。

 

「さあ、我の仲間になるか?ナオヤ・ブライト」

 

「嫌だね、誰が一度リィン・シュバルツァーに倒された奴なんかに」

 

 

「おのれ許さんぞ羅刹二人を殺せ」

 

「GAAOO」

 

羅刹が二人に攻撃を仕掛けたときその攻撃は、1つの剣と2つの拳によって防がれた。

 

「大丈夫ですか?」

 

「ああ、助かった」

 

 

 

「そして私達は何とかイシュメルガを撃退したと思ったらまさか大神さん達があんなことに似るなんて思わなかったけど」

 

 

「成る程じゃあ兄さん達はまだこちらにいるのねシャーリィーと」

 

 

「恐らくいると思いますよ)

 

 

響がエステルに言う。

 

 

「わかったわ。響とちゆさんとひなたさんには悪いけど今からゼムリア大陸に戻りたいからこのまま行くことになるけどいい?

 

 

「「「構いません」」」

 

 

 

エステルの質問に答えた。3人は病院を出てゼムリア大陸に向かうのだった。

 

 

 

 



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再会する者達

響とちゆひなたとエステルとヨシュアがゼムリア大陸に向かって出発してから3日後・・・

 

ナオヤ・ブライトとシャーリィー・オルランドは帝都の郊外にあるガレージのある家に来た。

 

「ここにリイン達がいるのか?シャーリィー」

 

「うん街の人に聞いたらここですと言われたから」

 

「でもお兄ちゃん。何でまたリイン達に会うの?」

 

 

それは・・・あり得ないと思った。俺達の知るあの村の惨劇がノイズのせいとは・・・」

 

 

「ああハーメル村か、だがそれも俺達のゼムリア大陸にとっては事実であることに代わりはない。当然お前達が知るシャーリィー・オルランドは結社の使徒になってるのだろうがはっきり言うが、それはシャーリー自身が決めた事だろう?そして俺達はお前たちからすれば過去のシャーリーだったとしても結社の使徒にならない可能性を考えずに決めつけるのか?」

 

「リィン・シュバルツァーお前は俺達のゼムリア大陸の全てを否定すると言うのか?」

 

「俺としてもなぜエステルの双子の兄として産まれたのかも知らないのに、リィン・シュバルツァー先程のエステルの実の兄妹が存在するわけがないと言ったよなそれはエステルに実の兄や弟や妹がいたらいけないのか?」

 

「こないだそう言って解き放したのに」

 

 

シャーリィーがそう言う。

 

 

「まあな少し気になってることがあってなその確認の為に来たんだ」

 

 

そう言ってナオヤとシャーリィーはリイン達の家の前で呼び鈴を押した。

 

ピンポン

 

 

「はいどなたですか?」

 

「こんにちはシャーリィー・オルランドでーす」

 

!!

 

玄関前でシャーリィーが名前を言うと家の中でバタバタしはじめた。

 

 

その一連を見ていたナオヤが呟いた。

 

 

「奴等の世界のシャーリィーはどんなことしでかしたんだ?」

 

 

そしてしばらくしてナオヤとシャーリィーは家に上がり居間でユウナとミリアムとリインと話を始めた。

 

「ナオヤ・ブライト今日は何の用だ。俺を笑いに来たのか?」

 

「いや、違うぞ少し確認に来ただけだ」

 

「「「確認」」だと」

 

「ああ、ユウナさんリインが現れた次元の裂け目は浅草に現れたので間違いないんだな?」

 

「それは間違いないわその時私達は幻獣と戦ったんだから」

 

「何!!幻獣だと)

 

「どうしたそんなに驚いてナオヤのゼムリア大陸でも幻獣はいるだろ?」

 

リインがナオヤに聞く。

 

「ああ、だが気になるんだ。幻獣が現れた状況が」

 

 

そしてユウナが幻獣が現れた時の事を話始めた。

 

 

 

「ねえヨシュアと直哉君あれを見て」

 

「なんだあの紅い植物は」

 

直哉とヨシュアが見た時浅草浅草寺周辺に紅い植物が大量に育っていた。

 

 

「直哉さん大変ですあの紅い植物を消滅させないと・・・あ」

 

「ねえ貴女あの紅い植物の事を知っているの?」

 

「はい・・・わあーー助けてーー」

 

エステルは入ってきた子を引き連れ紅い植物が生い茂る浅草浅草寺周辺に向かった。

 

「これが幻獣が現れる前の時の話です」

 

 

「やはりおかしいな)

 

「何がおかしいのか?」

 

「リインはわからないのか?イシュメルガとお前が来る前に黒の紅い花が咲き始めたろ?そこが気になるんだ」

 

 

 

 



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浮かぶ疑問

「わからないかリイン。紅色プレロマ草はお前達の世界にもあり一時的にエレポニア帝国に併合されたクロスベルにも碧のプレロマ草が咲かずに紅色プレロマ草咲いたのだろう」

 

「「「そう言えばそうだった。」」」

 

「何故ナオヤお前がその事を知っている?この事はお前が知るのはまだ未来の筈?」

 

「ああ、それはな俺は百日戦役の時にDG教団に拉致されたのさ、俺達世界でも百日戦役は起きたのさ、まあその時はノイズの出現については知らない状態だったがな」

 

 

「それじゃ貴方はティオ先輩と同じ境遇なの?」

 

ユウナがナオヤに聞く。

 

「ああそうだな。ティオ・プラトーとは、教団施設出会った事しかないが」

 

「そうなの?」

 

「まあこちらのゼムリア大陸のだがな。話を戻すぞ」

 

 

そして教団の実験により俺は原作世界と俺達の世界の違いを認識することが出来るようになった。それにより俺は俺達の世界のゼムリア大陸で大きな事件にになる事柄の未来を知ることが出来るようになった」

 

 

「それにより俺は俺達の世界は、外史世界という事を知ったのだがな」

 

「「「外史世界?」」」

 

 

 

「リインには以前言ったよな覚えてないか?」

 

 

「俺の名前は、ナオヤ・ブライトだ、異世界のゼムリア大陸のリィン・シュバルツァーくん」

 

「馬鹿なエステルさんに実の兄妹がいるなんて聞いたことがないぞ」

 

「それはそうだろう。リィン君達が知る歴史は、本来俺達のゼムリア大陸の歴史なのだから。だがリィン君達が中心世界と交流を持った歴史を知ったときどう感じたかい」

 

「それは・・・あり得ないと思った。俺達の知るあの村の惨劇がノイズのせいとは・・・」

 

「あああの時の話か」

 

「そうだあの時リイン君は俺がエステルの兄と言ったとき驚いていたな」

 

「それは・・・」

 

 

「別にその件について文句を言うつもりはないさ。ただ俺達の世界が外史世界という事実を知ってからな。原作世界では俺と母さんレナ・ブライトは存在してないのだろ?)

 

「ちょっと待ってくれナオヤのゼムリア大陸ではエステルさんの母親も生きているのか?」

 

 

「何を言っている。生きているぞ?」

 

 

「そうか、百日戦役が違う形になったからロレントではそう言うことが起きなかったのか?」

 

 

「その代わりに先程も行ったがDG教団による誘拐事件が起きていたがな」

 

「まあ俺の過去の事より紅色のプレロマ草の事に話を戻すぞ、ユウナさんプレロマ草はリインやイシュメルガの魂が中心世界に来る前に咲いたのは間違いないか?」

 

 

「ええ、それは間違いないわ」

 

「となると疑問がわくな、リイン紅色プレロマ草はイシュメルガの呪いと考えていいんだよな」

 

 

「ああ、それで間違えない」

 

「イシュメルガはリインと同じタイミングで中心世界に来たとすれば幻獣と紅色プレロマ草が咲いていた事実はどう説明したらいい?」

 

「「「ああ、そう言われればそうだ」」」

 

「幻獣は紅色プレロマ草の力で出現したとしても、そして偶然イシュメルガが中心世界に来たとしても俺達やリインにやられた状態でプレロマ草をすぐ咲かせる事が出来るのか?)

 

 



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話の後

それはわからない」

 

 

「そうかわからないか」

 

「俺が確認したいのは以上だ。後リイン・シュバイツァーすまなかった」

 

!!

 

リイン達は突然ナオヤ・ブライトが土下座をしたから驚いていた。

 

「一体どうしてこんなことを?」

 

「俺としてもなぜエステルの双子の兄として産まれたのかも知らないのに、リィン・シュバルツァー先程のエステルの実の兄妹が存在するわけがないと言ったよなそれはエステルに実の兄や弟や妹がいたらいけないのか?」

 

 

「俺は今さらだがリインと会うまでその時言ったことを言うつもりはなかった、信じてもらえるとは思ってないがな」

 

「いえ俺は今の貴方の言葉なら信じてみようと思います」

 

「リイン・・・」

 

「何故そこまで断言出来るんだ。俺は知らない内に君を追い込むように仕向けられたのすら気がつかない俺を」

 

「ええ、確かに俺も中心世界で様々なイシュメルガの策略の被害を俺の手で拡大させてしまい俺は落ち込んでいましたけどある人が教えてくれたんです」

 

 

「恐らくですけどこれはあくまでも僕の推測ですが、イシュメルガは大神一郎さんをてに入れる為に動いていると僕は考えています。リインさんがあの時来たのをイシュメルガは知りヴァリマールにやられるように見せて大神さんの心に入り込めやすくするためにマリアさんとリインさんを利用したとも考えられるんですよね」

 

「成る程、イシュメルガの目的が最初から大神さんの体だったら、イシュメルガとしては俺がマリアさんを殺したという既成事実があるだけで大神さんをコントロールしやすくなるという計画だったと」

 

「ええこれはあくまでも僕の推測ですけどね」

 

「そしてリインさん僕のお願いという依頼をしているときはあえて僕を嫌って下さいね」

 

「ええ、何故ですか?」

 

「イシュメルガがこういう手段を取ったのは恐らくリインさんを孤立させるためのものと僕は考えています。それで意図的に僕としてもイシュメルガの策略に乗る形にしてみようと思って」

 

「そうすることで、イシュメルガの警戒心を薄く出来れば調査もしやすくなりますし」

 

「成る程」

 

「その人は貴方の事も信頼していて貴方の俺への言動もイシュメルガにやられた結果かもしれないけど少しは本心かも知れないと教えてくれたんです」

 

 

「俺はその人に言われるまで気がつかない状況でしたしね」

 

「そうかその人はイシュメルガの目的を知りつつその時になるまでリインには教えてなかったのか?」

 

「ええ、仲間にも教えてなかったみたいですよ」

 

「何だと!!

 

リーンリーン

 

その時リイン達の家に電話がかかった



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緊急連絡

リーンリーン

 

その時電話がなった。

 

「あ、私が出ますね)

 

 

そう言ってユウナは居間を出て電話の元に向かった。

 

 

「あ、直哉さんどうしたんですか?電話で連絡するなんて」

 

「ごめんなさいユウナさん今家にリインさんいますか?」

 

「ええ、いますよ、ナオヤ・ブライトさんと話をしているので」

 

「ナオヤさんもいるんですねちょうどよかったです。なら二人に伝えてください。急いで」

 

 

そして直哉はユウナに伝えた。それを聞いたユウナが・・・

 

 

「でえええええーー]

 

絶叫したのだった。

 

「その話は本当に?」

 

「ええ、先ほど先行してナオヤ・ブライトさん達のゼムリア大陸にいる響さんからの連絡で聞いたので間違いないです。これから僕ものどかさんと飛鳥ちゃん達を共にゼムリア大陸に行きますので)

 

 

そう言って直哉は電話を切った。

 

 

 

「嘘でしょ)

 

そう呟いたユウナはリイン達のいる居間に戻るのだった。

 

 

「お帰りユウナ、電話誰からだった?」

 

 

リインがユウナに聞く。

 

 

「はい、直哉さんからでした」

 

 

「それで何の連絡だったんだ?」

 

「ええ、ナオヤ・ブライトさんの依頼を受けた響さん達からの連絡でその中に・・・」

 

 

「ああ、俺が紫藤直哉に依頼したの受けてくれたんだな」

 

「うんどうしたユウナ?

 

 

「ナオヤ・ブライトの世界に大神一郎さんとマリア・タヂバナさんの姿を確認したそうです」

 

 

「「何だと!!」」

 

 

ユウナの言葉にリインとナオヤは驚いていた。

 

「うかつだった。まさかもう一つのゼムリア大陸にイシュメルガが移動しているとは・・・」

 

「それは俺も同じ気持ちだからな」

 

 

「ユウナ他には直哉さんは言っていなかったか?」

 

 

「後リイン教官にお願いという形でですが、リインさんは先にリベルアーク内で対決直前の劫炎のマクバーンと剣帝レーヴェを止めてほしいとの事です」」

 

 

「「何だと!!マクバーンとレーヴェをだとーー」」

 

「ええ、ナオヤ・ブライトさん達がいるなら彼の持つゲートを使って先にリベルアークに向かってくれた方がありがたいだそうです」

 

 

「しかし俺の持つゲートは使えないんだが」

 

 

「それは今は使えるみたいです。直哉さんが言うにはイシュメルガの意識が中心世界から逸れた可能性があり中心世界のゲート封鎖に綻びを見つけてゲート管理権を奪取したそうです」

 

 

「成る程イシュメルガの目的がリベルアークになったからか」

 

「紫藤直哉さんはそう見ているようです」

 

 

「リイン教官直哉さんの連絡は以上です」

 

 

「わかったユウナ、ミリアム、そしてナオヤ・ブライト俺に力を貸してほしい」

 

「はい」

 

「いいよリイン)

 

「ああ、シャーリィーゲートを開放してくれ」

 

 

「はいはい」

 

 

そしてリイン達はもう一つのゼムリア大陸に向かった。

 

 

 

 

 



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交流のあるゼムリア大陸へ1

今回の話はエステルとヨシュアが紫藤直哉の病室を訪れるまで遡る。

 

 

そして私達は何とかイシュメルガを撃退したと思ったらまさか大神さん達があんなことに似るなんて思わなかったけど」

 

 

「成る程じゃあ兄さん達はまだこちらにいるのねシャーリィーと」

 

 

「恐らくいると思いますよ)

 

 

響がエステルに言う。

 

 

「わかったわ。響とちゆさんとひなたさんには悪いけど今からゼムリア大陸に戻りたいからこのまま行くことになるけどいい?

 

 

「「「構いません」」」

 

 

 

エステルの質問に答えた。3人は病院を出てゼムリア大陸に向かうのだった。

 

「「ここがゼムリア大陸なの?」か)

 

 

 

ちゆとひなたがゼムリア大陸の風景を見てそう言っていた。

 

 

「なんか直哉の世界やちゆ達の世界とも違うペン」

 

「そうだな強いて言うなら自然が豊かな部分はヒーリングガーデンに近いかもニャン」

 

 

「「そうなの?」」

 

 

「ちゆさんひなたさん行くわよ」

 

「「はーいエステルさん」」

 

 

「あれ響さんとヨシュアさんは?」

 

ひなたが響とヨシュアがいない事に気がつく。

 

 

「ああ、二人はね紫藤直哉さんの事と私の兄さんが響と直哉さんに依頼していた事を王城の中にいる人に説明をしに行ったのよ」

 

「ええーー響さんお城に知っている人がいるんだ」

 

「凄いニャン」

 

ひなたとニャトランが言う。

 

 

「それでエステルさんこれからどうするんですか?」

 

「とりあえず今からちゆさんとひなたさんにはこちらの地理を覚えて貰うわ」

 

「ええ勉強ーー」

 

「ええ、ちゆさんとひなたさんには臨時の遊撃手見習いとしてここではそういう立場にしてるから」

 

「本来は16歳から何だけどね遊撃手になれるのはね」

 

「ええーーそうなんですか?」

 

 

「そうよこれでも私16歳なのよね」

 

「「「ええーー衝撃の事実発覚」」」

 

エステルの発言にちゆ以外の3人が驚く。

 

 

その頃お城に向かった響は・・・

 

「久しぶりですね響さん」

 

「はい姫王女様もおかわりなく」

 

「そんなにかしこまなくてもいいですよここは私の自室なのですから」

 

「いえ、そういうわけにもいきません」

 

 

「クローゼ様いよいよ結社のワイスマンとの決戦ですね」

 

「ええ、当初はそのつもりでしたがお互いに問題が起きてしまい誰もリベルアークに入れなくなってしまったのです」

 

「はい、結社の技術を使ってもですか」

 

 

「ええそうみたいですね」

 

「まさか帝都で天海が発動した六覇星降魔陣の影響かな?」

 

「響さんの言うそれがなんなのかはわかりませんけど、ラッセル博士達に調査依頼をしていますからその調査の結果が出るまでは、待機でお願いしますね」

 

 

クローゼが響にそう伝えた。

 



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交流のあるゼムリア大陸へ2

「とりあえずクローゼ姫様私は今のゼムリア大陸の状況を直哉君に連絡をしてきます

 

「確かにその方が良いかも知れませんね、こちらの時間で1週間前くらいにあの空中都市リベルアークは現れて、それから3日前に再突入を試みたんですけどノイズ達の妨害ではない不思議な力によってリベルアークに入れなくなってしまったのです。それは結社のワイスマンも同様にです」

 

 

「これが結社の仕業ならワイスマン達が入れないと言うのが怪しいですしね」

 

 

そう言って響はお城から出ていこうとしたとき城の兵士があわてて響の元にやって来た。

 

「響様こちらにおりましたかルーアンに大量のノイズが現れたと報告がありました」

 

 

!!

 

「それは本当ですか」

 

「ええエステルさんからの連絡で響様に伝えてくださいと言われたので」

 

 

「わかりました」

 

そして響は急ぎルーアンに向かった。

 

 

その頃帝都の市民病院に入院していた直哉は週末の外泊許可がおりて一時的に自宅に戻っていた。

 

「ふうこちらの時間ではエステルさん達が向こうに行ってから1日が経ちましたね」

 

「そうだね直哉君」

 

「のどかさんも本当は3人で行きたかったんじゃないですか?」

 

「そんな事・・・無いとは言えないかな」

 

 

「そうですよね、全くトワさん達が厄介な世界を作るんもんだから」

 

「あら、それは正式な私達への文句かしら?」

 

「うわああトワさん)

 

「きゃあああ」

 

 

「いつから家にいたんですか?」

 

 

直哉がトワに聞く。

 

「あら、今まで気がつかなかったの?飛鳥と薫に用事があってね」

 

「「え、私達への用事ですか?」」

 

そう言って家の中にいた二人がトワの元に来る。

 

 

「そうなのよ、今から二人でマサキと本物のサイバスターを探してくれない」

 

「「え、マサキさんをですか?」」

 

 

「そうよ、サイバスターの力が必要なのよ」

 

「一体何があったんですか?」

 

「響はゼムリア大陸にいるのよね?ナオヤ・ブライトの依頼を受けて」

 

ええ、響さんを?どうしてまた」

 

 

「実はな、エステル達とワイスマンとの決戦が近くてな、ワイスマンは大型ノイズをコントロールしてリベル・アークに配置していることがわかり、一度リベル・アーク攻略戦は離脱して体勢を整える為撤退したのだ」

 

「成る程、確かに小型ならエステルさん達でも倒せると思いますけど大型ノイズは厳しいかもですね」

 

 

リーンリーン

 

 

その時エステルと共にルーアンに来ていたちゆが直哉の家に連絡をいれてきた。

 

 

「直哉さん、大変です。ゼムリア大陸に大量の小型ノイズがルーアン市に現れました」

 

「なんだってーー響さんはどうしていますか?」

 

 

「それがお城にいったまままだ戻ってきていないのです」

 

 



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トワ来る前編

「そうなんですね・・・ちょっとちゆさん聞いてますか?)

 

ツーツー

 

「駄目ですね通信が切れました」

 

「直哉君何があったの?ちゆちゃん達に?」

 

「えーとですね、ちゆさんとひなたさんはエステルさんとルーアンと言う街に行っていると連絡があったんですけどそのルーアンが・・・ノイズに襲われているそうです」

 

「「「ええーー」」」

 

のどかと飛鳥と薫は直哉の報告に驚いていた。

 

「何でノイズが・・・」

 

 

 

「まあノイズがゼムリア大陸に現れるのは驚きはないですけど、そう言うことがなければ今回の響さんへの依頼自体がない筈ですし」

 

 

「ねえ直哉、ナオヤ・ブライトの依頼の事をを私に教えてくれない」

 

「え、トワさん別にいいですけど」

 

 

そして直哉はトワに依頼の事を話し出した。

 

 

「実はな、エステル達とワイスマンとの決戦が近くてな、ワイスマンは大型ノイズをコントロールしてリベル・アークに配置していることがわかり、一度リベル・アーク攻略戦は離脱して体勢を整える為撤退したのだ」

 

 

「と言う依頼の内容ですけど?」

 

 

「成る程ね、ならルーアンで起きたノイズはワイスマンと言う人物が仕掛けたわけでは無さそうね話を聞く限り」

 

 

「「「「どう言うことですか?」」」」

 

四人がトワに聞く。

 

 

「ゲームとして例えるわね、エステルやヨシュアが主人公とするとワイスマンは恐らくラスボスね」

 

 

「ええ、そうですと思います」

 

「そして、リベルアークがラストダンジョンとすると既にラストダンジョンが出ていてラスボスもいる状態でリベルアーク周辺にいる巨大ノイズは、ワイスマンが何らかの手段で手に入れたノイズと思われるわね、ここまではいい?」

 

 

「「「「はい」」」」

 

 

「でも確かにそういうふうに考えると、最終決戦が始まる前に新規イベントが入るなんてめったにあり得ないですもんね」

 

「大抵のゲームはそれまで起きていたイベントを消化をしなければ消滅するか、最終決戦の後に発生するかのどちらかですもんね」

 

直哉がそう言う。

 

 

「そうなのよ、今のゼムリア大陸は表のラスボスを倒す前に裏ポスガ介入した形になったのかも知れないわね)

 

「リベルアークに入れなくなているのなら」

 

「一体誰がそんな事を?」

 

のどかが疑問を口にする。

 

「ノイズを使っているのなる隼人おじさんかも」

 

「それは無いわね今隼人の手元にソロモンの笛はないもの」

 

「はあ、それは一体どういう事ですか?」

 

「あの人ソロモンの笛を無くしたみたいでね今レイがお説教と無くしたソロモンの笛を捜索させているわ」

 

 

「「「「ええーー」」」」

 

「叔父さんなんてドジをしたんだよって言いたい」

 

 

「まあ気持ちはわかるけど、そうなると私達は考えていたけどね」

 

「どういう事ですか?」

 

「直哉貴方が入院した後から隼人の家に泥棒が入ったのよ。その泥棒の姿が今行方不明の二人の大神一郎とマリア・タヂバナだったのよ」

 

 

「「「「ええーー」」」」

 

 

 

 

 

 



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トワ来る後編

「「「「ええーー」」」」

 

トワの発言に驚く直哉達だった。

 

 

「僕を襲撃した後に叔父さんの家に泥棒を大神さん達にさせてソロモンの笛を手に入れたと言うの?」

 

「あくまでも可能性が高いという事よ」

 

「でもどうして大神さんとマリアさんを綾っているイシュメルガがどうやって叔父さんの家の場所を知ったのか?」

 

「それは簡単よ」

 

 

お待たせしました、帝国華撃団の皆さん」

 

「私がこの屋敷の主の紫藤隼人です」

 

 

「私は帝国華撃団副司令の藤枝あやめです」

 

「私は真宮寺さくらです」

 

 

「おお、貴女が私の甥っ子のサポートしてくれている真宮寺の方なんですね」

 

 

「えっ、私の事を知っているんですか?」

 

「ええ、分家とはいえ本家と真宮寺家の関係は知ってましたし」

 

 

「おっと、横道に話がそれていましたね、帝国華撃団のお二人さんはどうして私を訪ねたのです?」

 

 

「おそらくイシュメルガは大神一郎とマリア・タヂバナの体を通して帝国華擊団の状況は筒抜けだったのかもね」

 

「成る程」

 

 

「確かにイシュメルガはそういう事もしていた気がします」

 

 

飛鳥がそう言う。

 

「と言う事はエステルさん達がリベルアークに入れなくなってしまったのはまさかイシュメルガのせいなの?」

 

いや、まだそうとは言えませんよ実際に大神さんとマリアさんをゼムリア大陸で見たとは連絡はないですし」

 

 

「そうね、でもイシュメルガは色んなゲートを通過出来るのでしょ?ならルーアンに現れたノイズはイシュメルガの可能性もある前提で考えておいた方がいいんじゃない?」

 

 

トワが直哉に言う。

 

「確かに理屈ではそうですけど、僕にはイシュメルガの目的がわからないかんですよね」

 

「目的が・・・」

 

のどかが直哉に聞く。

 

「ええ、リインさん達にやられて中心世界に来たまでは、リインに勝つための新たな肉体を得る為に中心世界で動いていて結果的に大神さんとマリアさんを手に入れたイシュメルガが何故、イシュメルガにとっては過去のゼムリア大陸に何故行く必要があるのか」

 

 

「「確かに」ラビ」

 

「仮にリインさんを倒すなら中心世界で倒してもいいのに?」

 

「力がたりないのかラビ」

 

 

「もしかしたらルーアンのノイズはイシュメルガのご飯になったりしてね」

 

「こら、薫真面目に考えて」

 

「はーい」

 

薫は飛鳥に怒られた。

 

「「「ノイズがイシュメルガのご飯・・・気持ち悪い」」ラビ」

 

 

 

そしてのどかとラビリンと直哉は、イシュメルガがノイズを食べるところを想像し、気分を悪くしていた。

 

「あながち薫のイシュメルガのご飯と言う意味でノイズが使われてもおかしくはないわね」

 

「だって人間も生きるために動物を食べるでしょ?」

 

「それと同じにしたらおかしいかもしれないけど、理屈は同じと思うわよ」

 

 

暫くして・・・

 

 

直哉の家に新たな訪問者が来た。

 

 

 



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訪問者前編

「貴方が、この融合世界の中心世界に住む管理者の仕事をしている家の当主ですか?」

 

「私は、最近こちらに現れた幼馴染世界の神の業務をしているメルクと申します」

 

「宜しくお願いします。自分は獅童直哉と申します」

 

「あら、内の世界にも紫藤直哉がいるんですよ」

 

「そうなんですねメルクさん」

 

「それでメルクさん確認ですけどここに来た理由は何ですか?」

 

「ええ、実は私達の世界ももしよければ融合世界の一部に加えて頂けませんか?」

 

「は?はあーー」

 

直哉はメルクの発言に驚いていた。

 

 

「ちょっと待ってくださいメルクさん融合世界の一部になりたいとはどういう事ですか?」

 

「ええ、実は私達の世界では無断で私達の世界に入り込んで来る者達がいてその者達が介入するので私は一度死んでしまったんです。おかしいですよね」

 

 

「ちょっと待ってこれはもしかして・・・このメルクさんは過労死で死んだ直後のメルクさんなのか?」

 

「あら、どうしました直哉さん?」

 

 

「ああ、すみません。融合世界の担当の神は複数いるのでメルクさんの要望を伝えて来ますね」

 

 

「わかりました」

 

 

そして直哉は一度メルクのいる部屋から出て別室にいるトワに会いに行った。

 

「トワさんこういう事もあるんですか?今来ているメルクさんは過去から来たと言うことですか?」

 

 

「そうねメルクさんは過労死したのは間違いないのだから、その事がきっかけで飛鳥と薫を殺すつもりだったしね」

 

「「あああの時ね、覚えているよ」」

 

 

 

飛鳥と薫はそんな感じで昔を思い出していた。

 

「トワさんメルクさんが融合世界の一部になることを希望しているんですが、どうしたら良いですかね?」

 

 

「え、そんな事を希望してるの?メルクは?」

 

 

「そうですけどそれに・・・ええ、実は私達の世界では無断で私達の世界に入り込んで来る者達がいてその者達が介入するので私は一度死んでしまったんです。おかしいですよねと言う事も言い出してこれは僕だけの判断では厳しいと思って戻ってきたんですよ」

 

「それに、僕たちはゼムリア大陸に行かないといけなくなりそうですしトワさん後は任せて良いですかね?」

 

「ええ、仕方ないわねまさか過去からミズキとナナだった頃を知る人が来るなんてね」

 

 

「え、どういう事ですかトワさん」

 

 

トワの発言に疑問を持ったのどかがトワに聞く。

 

 

 

「ああ、私はミズキとナナが一つになっている状態でメルクは私達の実の母親なのよ」

 

 

「「ええーーそうなんですか」ラビ」

 

 

再びトワの発言に驚くのどかとラビリンだった。

 

 

 

 



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訪問者後編

紫藤直哉がトワ達と話をしている頃メルクは・・・

 

 

「やはり融合世界の中心世界は私達の幼馴染世界に近い感じはするわねそれは一体何故かしら?」

 

メルクは融合世界の中心世界が完全に別の世界とは思えないでいたため困惑していた。

 

 

暫くして・・・

 

メルクのいる部屋にトワが入って来た。

 

 

「お待たせしました」

 

「貴女がこちらの神の業務をしている方ですか?」

 

「はい私は融合世界の神の業務を受け持っている者達の内の一人でトワと言います」

 

!!

 

「ちょっと待ってください。普通は一つの世界に神は一人の筈ですよ、この融合世界には複数の神がいるんですか?」

 

「ええ、こちらの融合世界の想像を私達に命じたのは、メルクさんも神なら知っているあの方の直接の指示ですので」

 

 

!!

 

「何ですって!こちらの世界ではあの方も復活しているの?」

 

「ええ、そうです。後メルクさんも感じていると思いますから伝えますけど、この中心世界は貴女が過労死で死んだ幼馴染を新たな神が引き継ぎをした世界をベースに世界を再構築した世界なので」

 

「何ですって、それじゃこちらの世界は私の未来の可能性と言うことなの?」

 

「いえ、それは違いますよ。メルクさん貴女は過労死で死んで何らかの理屈で生き返った・・・神なので生き返ったと言う表現は適切ではないかもしれませんけどね」

 

 

「こちらの場合は過労死で死んだ後、分岐をしたのですよ。貴女生き返った世界のようにその分岐が世界の複数回の再生ですね」

 

「なっこちらでは世界再生が頻繁にしないといけなくなったの?」

 

 

「ええその影響を受けてあの方の指示で融合世界の担当の神は複数を置くことになったんですよ」

 

 

「成る程ね」

 

「私が死んでからそんな事が起きていたのねそちらの世界に」

 

 

「それでメルク貴女が融合世界の一部になりたいとはどういう意味で言ったの?」

 

「それは、何故か私が生き返った事による世界の変化を見るためかしら何せ私が目覚めたら隣に知らない世界があったからね。何で私的に紫藤直哉は私の前で獅童と名乗ったのかが貴女と話をして色んな混乱を避ける為だったのね」

 

「成る程ねその原因は!恐らくイシュメルガのせいかもね」

 

「イシュメルガ何それ」

 

「メルクの世界では異世界交流はあったのかしら?」

 

「ええ、それはゼムリア大陸と少しはあったわ。私が過労死知るまではロイド達と私達の世界の直哉が少しずつ交流をしてたと思うわ」

 

 

 

「成る程ねイシュメルガというのは貴女が死んでからその間に現れたゼムリア大陸の呪いといっていい存在ね」

 

そしてトワはイシュメルガに関する事をメルクに話し出した。



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ルーアン市での出来事1

紫藤直哉の家でトワとメルクが話をしている頃ルーアン市では・・・

 

「一体どうしてノイズがルーアンに現れたのでしょう)

 

「わからないわ、ノイズが街に現れるのは稀だから」

 

「そうなんだ」

 

「とにかく変身しようぜひなたニャン」

 

「そうだねニャトラン」

 

「私達も行くわよペギタン」

 

「わかったペン)

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

「何度見ても凄いわねその変身は」

 

エステルがそう言う。

 

そしてエステルとフォンティーヌ達はノイズ達が現れた」場所に向かった。

 

「エステルさん私が直哉さんに連絡をしてきます」

 

「わかったわ。今のうちに連絡をしていた方がいいわ。響もまだこれそうにないみたいだし、小型ノイズだからまだ何とか出来てるけど」

 

 

そしてフォンティーヌとペギタンは直哉の家に連絡をした。

 

リーンリーン

 

 

その時エステルと共にルーアンに来ていたちゆが直哉の家に連絡をいれてきた。

 

 

「直哉さん、大変です。ゼムリア大陸に大量の小型ノイズがルーアン市に現れました」

 

「なんだってーー響さんはどうしていますか?」

 

「それがお城にいったまままだ戻ってきていないのです」

そうなんですね・・・ちょっとちゆさん聞いてますか?)

 

ツーツー

 

「駄目ですね通信が切れました」

 

そして場面はルーアンにいるエステル達に戻る。

 

「直哉さん直哉さん、駄目ね通信が切れたわ」

 

 

「何で急に切れたペン?」

 

ペギタンがフォンティーヌに聞く。

 

「わからないわ・・・あ、充電が切れているわ」

 

「急いで持ってきたから間違って充電中の通信機を持ってきたペン)

 

 

「仕方ないわねペギタンエステルさんとスパークルの所に行くわよ」

 

「わかったペン」

 

そう言ってフォンティーヌとペギタンはエステル達と合流するために戻るのだった。

 

その頃エステルとスパークルは・・・

 

「へえプリキュアの力は凄いわね、私はSクラフトを使わないとノイズを完全に消滅させれないけど、スパークルは短時間ならノイズと格闘戦が出来るのね)

 

エステルがそう言うが、実はスパークルとニャトランも短時間であるがノイズに触れる事が出来ている事に驚いていた。

 

「ニャトラン私達ノイズに触れているよ)

 

「ああ、これには俺様も驚いたニャン」

 

 

「何で触れているのかはわからないけどこのままいけスパークル」

 

 

「うんニャトラン」

 

 

 



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ルーアン市での出来事2

フォンティーヌとペギタンが合流する前にあらかたのノイズを倒す事に成功したエステルとスパークルは・・・

 

「ふう、何とか今現れていたノイズは何とかなったわね」

 

 

 

「ええそうですね」

 

「しかしおいらは直哉から聞いていたけど、エステルは本当にノイズを倒せるだな。響以外で」

 

 

「ああ、その事ねあれは私達も知らなかった事実よ」

 

そしてエステルは歩きながらそのときの事を話し出した。ちょっと直哉君ノイズまで出てきたわよどうするの?」

 

「エステルさんヨシュアさん貴女達のSクラフトなら小型ノイズは倒せるでしょう響さんが来るまで持たせてください」

 

「やるしかなさそうね。ヨシュア」

 

「行くよエステル」

 

「食らいなさい鳳凰烈波」

 

「ファントムブレイド」

 

そしてエステルとヨシュアのSクラフトが小型のノイズ15体を一掃した。

 

!!

 

「「「「「「「ええー天使以外の人間がノイズを倒したーー」」」」」」」

 

大神達は直哉によってシンフォギアでしか倒せない筈のノイズを倒した人間がいることに驚いていた。

 

 

「「「「「何だと‼ーーノイズが人間によって倒されただとー」」」」」

 

花組と同様米田達も驚いていた。

 

「どうして連絡が繋がらない響さんに・・・もしや」

 

そう言って直哉は時間を見ると、時計は午後13時を指していた。

 

「ああーしまった。まだ響さんのお昼寝タイムの時間だったーー」

 

「あんですってーー何より響肝心なときにこれないの?」

 

 

「ちょっ響さんがこれない理由がお昼寝タイムだからって・・・」

 

「考えにくいニャン普通は」

 

 

「そしてね響の代わりにグレ響とシンフォギアの翼ていう人が来てくれて何とか出来たのよ。あ、その時にリイン君も来てくれたっけ)

 

「そうなんですね・・・」

 

 

「おっと、リイン君の事は禁句だったわね。まあ無理もないわね実際は死んでなくてもマリアさんを頃しかけたのは事実みたいだし、ひなたちゃんやちゆちゃんは戦いとは無縁だった世界の出身だって直哉さんから聞いたけど)

 

エステルがそう考えているとふうとフォンティーヌとペギタンがエステル達と合流したのだった。

 

 

そして四人はルーアン市内にある遊撃手協会向かった。

 

 

「フフ、このソロモンの笛は予想外にも使えるではないか」

 

ひとがたの黒い靄がエステルとスパークルがノイズと戦いをしていた場所に現れてそう呟く。

 

「フフ、もう少し遊んでやるかあいつらを使ってな」

 

そう言ったひとがたの黒い靄は消えた。

 

 

その頃お城に行っていた響とヨシュアがノイズの現れたルーアンに着くとヨシュアとエステルと交流を持っていた孤児院の子供達と偶然に再会果たしていた。

 

 

 

 



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孤児院の子供達との再会

「あ、ヨシュアお兄さんお久しぶりです」

 

「あ、君達は・・・」

 

「あれエステルさんがいない?エステルさんはどうしたんですか?ヨシュアさん)

 

「エステルとは少し別れてここルーアン市で合流するよ」

 

「そうなんですね」

 

「きゃははお姉ちゃん面白い顔ーー」

 

「こらお姉さんの顔をおもちゃにしたら駄目よ)

 

「ごめんなさい子供達が」

 

「気にしないで下さい」

 

 

「私、子供好きなので」

 

 

それから暫くして・・・

 

響は子供達のおもちゃから解放されていた。

 

 

「ヨシュアさんお久しぶりね、エステルさんとは違うかたといるのは新鮮な気がしますね」

 

「テレサ院長やめて下さいそう言う風に言うのは」

 

フフ、ごめんなさい」

 

「あ、自己紹介してませんでしたね私の名前は、立花響と言います」

 

「立花響さんね、貴女はどこの出身何ですか?」

 

「えーと一応融合世界の出身です」

 

「まあ、それじゃ紫藤直哉さんと同じ世界の人なんですね」

 

 

「「ええーー何でテレサ院長が紫藤直哉さんの事を知っているんですか?」」

 

ヨシュアと響はテレサ院長に聞く。

 

「あれはエステルさんとヨシュアさんが劇をした後からですね、毎月決まった日に決まった金額の入った封筒が孤児院の方に届くようになって私は差出人が異世界の方と知りその情報をくれた人が、それは自分の甥っ子で名前は紫藤直哉と言うとその人が教えてくれたんですよ」

 

 

「「成る程そういう流れで紫藤直哉さんの事を知ったんですね」」

 

「ええそうですね」

 

 

「隼人さんが原因かあ」

 

 

「確かにあの人も色んな世界に行けるけどまさかテレサ院長や孤児院の子供達と関わりを持っているとは思わなかった」

 

その時帝都隼人の自宅で・・・

 

「ふぁくしょん。ふぁくしょん。ふぁくしょん」

 

 

 

「なんですか?マスターまだパンツしか履いてないじゃあないですか?風邪をひきますよ早くしないと」

 

 

「それをファラお前が言うの?私の服を隠した本人が」

 

 

「ええそうですね服を隠したのは私ですよ。ただ私はガリィの日課を代わりにこなしているだけですよ」

 

「ええーー俺をおもちゃにするのガリィの日課なのか?」

 

 

「今頃気がついたのですね」

 

 

そして場面は再びゼムリア大陸に戻る。

 

響とヨシュアはテレサ院長達と別れてエステル達と合流するためにルーアンの遊撃手協会に向かった。

 

ルーアン市の遊撃手協会では・・・

 

 

「お疲れ様響クローゼとの話はどうだった?」

 

 

エステルに聞かれた響は、クローゼとの話を話し出した。

 

回想・・・

 

 

クローゼ様いよいよ結社のワイスマンとの決戦ですね」

 

「ええ、当初はそのつもりでしたがお互いに問題が起きてしまい誰もリベルアークに入れなくなってしまったのです」

 

「はい、結社の技術を使ってもですか」

 

 

「ええそうみたいですね」

 

「まさか帝都で天海が発動した六覇星降魔陣の影響かな?」

 

「響さんの言うそれがなんなのかはわかりませんけど、ラッセル博士達に調査依頼をしていますからその調査の結果が出るまでは、待機でお願いしますね」

 

 

クローゼが響にそう伝えた。

 

回想終了

 

 

 

 



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合流に向けて前編

「成る程、六覇星降魔陣の影響がリベルアークに何らかの影響を与えてしまい入れなくなってしまった可能性があるのね響?」

 

「ええ、でもこれはあくまで可能性は低いと思ってますけど」

 

 

「どういう事なの?」

 

エステルが響に聞く。

 

「確かに六覇星降魔陣の影響も凄いものでした」

 

そしてその時の事をエステル達に伝えた。

 

その時大変な事が起きた

 

ドーンガラガラガシャーン

 

 

「「「きゃああ地震だ」」」

 

「いかん、君達は机の中に早く」

 

 

「「「はい、」」」

 

 

それから数分後・・・

 

 

「凄かったねさっきの地震」

 

「大丈夫ですか?のどかさん達」

 

「あ、直哉君迎えに来てくれたの?」

 

 

「ええ、それもありますが3人に伝えないといけないことが起きたので」

 

「「「それは?」」」

 

「先程の巨大地震のせいだと思うのですけど暫くの間ゲートが使えなくなりました」

 

「「「ええーー」」」

 

「それ本当なの?」

 

「残念ですけど本当ですよ。ひなたさん」

 

 

「「ええーー六覇星降魔陣の発動の影響で融合世界の中を行き来するためのゲートが使用不能になったの?」」

 

エステルヨシュアが響に聞く。

 

 

「ええ、そうです今はゼムリア大陸とのゲートのみが正常に機能しているところです」

 

「それじゃあの時僕達に付いてきたちゆちゃんとひなたちゃんは、六覇星降魔陣の影響を受けて自分達の世界に戻れなくなったのか?」

 

「ええそうですね、彼女達も少なからずショックを受けてましたから」

 

「そうだったのねあの時直哉さんがあんな事を言うから驚いたわ」

 

 

 

「あの響さん落ち込んでるとこすみませんが、貴女に護衛の依頼をしますね」

 

 

「・・・護衛の依頼をですか?」

 

 

「ええ、護衛の対象はここにいるちゆさんとひなたさんです)

 

 

!!

 

「ちょっと待って直哉さんその依頼は私達が受けるわ」

 

「エステル本気かい?」

 

ヨシュアがエステルに確認する。

 

 

 

「ええ、彼女達は直哉さんが連れていく事を許すなんて余りないですけど何か秘密があるんですね、その秘密がもしかしたらワイスマンに対抗できる何かかもしれないと考えます?」

 

「いえ響さんのテンション上げのためですね」

 

「ヘ、それはどういう・・・」

 

「のどかさん)

 

「わかった。ラビリン)

 

「OKラビ」

 

 

「「うわあウサギが喋ったーー 」」

 

エステルとヨシュアは突然喋ったラビリンに驚いていた。

 

 

「あの時は直哉さんは響のテンション上げと言ったのは、ちゆちゃんとひなたちゃん達のために言ったのね)

 

 

「恐らくはそうだと思います」

 

 

暫くしてルーアンの街を見学していたちゆとひなたが遊撃手協会に戻ってきた。

 

 

その頃帝都紫藤直哉の自宅では・・・

 

 

 

 



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合流に向けて中編

その頃紫藤直哉の自宅では・・・

 

「ねえ直哉君私達はどうするの?」

 

とりあえず平行世界の翼さんかグレ響さんのどちらかにこちらに来てもらえるように連絡をします。のどかさんと飛鳥ちゃんと薫ちゃんにはトワさんとメルクさんの話し合いが終わったら僕に教えて下さい」

 

 

 

 

「わかったよ直哉君)

 

そして直哉は平行世界の翼達に連絡をするために部屋を出ていく。

 

「そう言えば私飛鳥ちゃんと詳しい話をしたことないから今してみようかな」

 

 

そう言ってのどかもその部屋から出て飛鳥と薫がいる庭に向かった。

 

 

紫藤家の庭では・・・

 

「はああ」

 

「破邪顕征・桜花放神」

 

 

「うわあ何なの今の」

 

「あ、のどかさんとラビリンどうしたの?」

 

薫がのどかとラビリンに気がつき二人に声をかけた。

 

 

「うんあのね私薫ちゃんと飛鳥ちゃんに聞きたい事があってね」

 

「「私達に」」

 

「そうラビ、薫達の知る紫藤直哉を教えてほしいラビ」

 

 

「「パパの事を?」」

 

 

「うんそれと飛鳥ちゃんが今使った技の事も出来たら教えて」

 

 

「良いですよ。今の技は霊力を放出するための一つの技になります」

 

 

私達の世界でも融合世界の中心世界の帝国華擊団の人達は、皆霊力が高い人や魔を狩る血筋を引く人達が集まっています。私達の母親は、真宮寺さくらと言う人です」

 

 

「「ええーーあの真宮寺さくらさんがお母さんなのーー」」

 

飛鳥の言葉に驚くのどかとラビリンだった。

 

「でもねパパとママは私達が生まれてすぐに死んだからね」

 

薫の割り込み発言に唖然とした二人だった。

 

「死んだって何かの病気で、こんなこと聞くのは駄目なのはわかってるけど)

 

 

「パパとママは殺されたのもう一人の紫藤直哉に」

 

「「ええーーどういう事ですか」」

 

「こら、薫そこまで言わないの」

 

「大丈夫だよ。飛鳥ちゃん私達もある意味中心世界の住人だから」

 

 

「それはそうかも知れないけど、のどかさんとラビリンは今までの経緯を詳しく知らないのよ」

 

「あ、そうだっけごめん」

 

飛鳥に指摘された薫はのどかとラビリンに謝った。

 

 

そしてのどかとラビリンは飛鳥と薫の話を最後まで聞いたのだった。

 

 

その頃トワとメルクは・・・

 

 

「何よ、イシュメルガと言う者は好き勝手に世界をかきみだしているのよ」

 

「トワも何で動かないの?イシュメルガの件は私達が動いていいレベルよ」

 

 

「そこは考えているわ」

 

 

そしてトワは考えてある計画をメルクに映像で見てもらっていた。

 

「落ちつきなさいみんな。殺させるのは今の二人よ大神一郎とマリア・タチバナよ、あの二人は既に大神はリィンに対する憎悪を利用され、イシュメルガによって作り替えられてしまったの今の大神とマリアは生ける屍と言っていいわ」

 

 

「そしてリィンに二人を殺してもらった後に私が二人の魂を黒乃巣会との決戦の時間までに連れていく、そこから予定通りの大神達5人は天海との決戦をさせるの」

 

 

「「「「「「成る程」」」」」」

 

「要するに今の歴史をIFすると言うことか」

 

 

「そういうことよ直哉」

 

 

映像終了

 

 

 

 

 

 

 



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合流に向けて後編1

「成る程そういう形をイシュメルガに適応させようとしてるのね」

 

「そうよイシュメルガが干渉され始めた世界をIFにした方が今後の融合世界の為にはいいと思ってね」

 

「成る程ね。そう言えばこちらの中心世界のサクラ大戦の話はどこまで進んでるの?」

 

「それはほとんど進んでないのよ、ようやく天海と戦う直前にイシュメルガの干渉によるある事件が起きたのよ」

 

 

「ある事件が?」

 

 

 

ほう、女なんと心地よい感情を纏っているな」

 

「誰よ今私はプリキュアと戦っているの邪魔をするな」

 

 

「ほう、なら貴様はメガビョウゲーンとやらを受け入れたのか?」

 

 

「ええ、貴方も受け入れるわよ。イシュメルガ」

 

「ほう、我を受け入れるか?面白い」

 

そう言ってイシュメルガはマリアと同化をした。

 

その頃大神はヒーリングステッキになっていた。

 

「行くよおじさん。ニャトラン」

 

「「おう」」

 

「俺はおじさんのままなのね」

 

 

 

エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 「プリキュア!ヒーリングタイガーフラッシュ」

 

スパークルと大神の霊力を融合させた技がメガ光武に迫るが・・・その時上空から灰の機神ヴァリマールがメガ光武を一刀両断してしまった。

 

「やったかヴァリマール」

 

「いやいやイシュメルガには逃げられたようだ」

 

 

「そうか、それでは撤退するか」

 

 

 

 

「うわーーマリアーーーー」

 

「嘘ですよねマリアさーん」

 

予想外の事態に帝国華撃団とプリキュア達は唖然としていた。

 

 

「何をあわててるんだあの人達は」

 

 

「ドウヤラ、リィンガタオシタテキニナカマガイタミタイダナ」

 

 

「何だってーー俺はその人間を殺してしまったのか?」

 

 

そう言ってリィンがヴァリマールから降りると・・・

 

 

「貴様ー」

 

 バキッ

 

「灰色の騎士、お前のせいでマリアがーー」

 

「ちょっと落ち着いてください大神さん」

 

直哉達と分断されていた仲間達が大神の体を押さえる。

 

 

そして直哉とプリキュアの三人は、リィンに話をする。

 

「リィンさんどうしてここに?」

 

「ヴァリマールがイシュメルガの存在を見つけたからです」

 

 

「それでイシュメルガはいたんですか?」

 

フォンティーヌがリィンに聞く。

 

「いや、逃げられたようだ」

 

 

「成る程ね、この事件がきっかけなのねイシュメルガによる改変が」

 

「まあ、イシュメルガにとっては改変をしていると言う自覚はなく、ただ自分の行動を拡大させようとして大神一郎の体を得るための行動なのよ」

 

 

「それであの計画を立てたのね」

 

「確かにこの状況ならトワ達の計画の方が世界に与えるダメージは少ないと思うわ。中心世界のサクラ大戦の物語が初期の段階のようだし」

 

「ただ問題なのがイシュメルガの行方が全くわからないのよね」

 

 



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合流に向けて後編2

「そうなのね」

 

「仮にイシュメルガがこちらの世界にいなくても慌てる必要はないのよね」

 

「どういう事よそれは」

 

その頃イシュメルガは・・・

 

 

 

「フフ、いいぞマリアと大神を手駒に出来たのは大きいな。二人を使い紫藤直哉を葬る事は出来なかったが、奴は動けないからな」

 

 

 

 

 

「後はリィン・シュバルツァーを殺せばこちらの世界の紫藤直哉を操りゼムリア大陸に攻めこんでやる」

 

「これが彼の現状での目的みたいだしね)

 

「ちょっとこれイシュメルガの声よねいつ録音したのよ。

 

 

「それは秘密よ」

 

 

その頃紫藤直哉は・・・

 

 

「成る程そういう事態ならば私達も協力できると思います」

 

「ありがとうございます翼さん」

 

「いえ。我々もそちらの響が向かったゼムリア大陸に向かった方がいいですか?」

 

 

「いえ。翼さん達はこちらがわに来て下さい。実はイシュメルガにこちらの世界のソロモンの笛が奪われたので安易にゼムリア大陸に行かれるとイシュメルガに上手く利用されるかも知れないので」

 

「確かにそうかもしれませんね、ソロモンの笛が敵側にある以上私達もゼムリアは行った場合、イシュメルガがあの時の事を思い出してしまうかもしれませんね」

 

回想・・・

 

その心配は無用」

 

「ノイズ達は私が殺す」

 

「え、翼さん・・・それに響さんですか?」

 

「ああ、この響はグレ響だかな」

 

「翼後で覚えていろ」

 

「おお、恐い恐い」

 

「所で翼さん最近連絡が取れなかったのも何か理由があったんですか?」

 

「ああ、後で話す。今はノイズとあの巨大植物を倒すのが先決だ」

 

そしてシンフォギア組は巨大ノイズを含めた全部のノイズと戦闘を開始した。

 

エステル達四人と帝国華撃団からさくらとアイリスが幻獣と戦いを始めた。

 

 

「くそー俺達も戦えたら戦いたい」

 

「そうか、なら我と契約すればその機体を動けるようにしてやるぞ」

 

「誰だ!!お前は」

 

「我の名は、黒のイシュメルガどうする我と契約するか?」

 

「イシュメルガだって、本当に契約者になればこの状況を打破出来るんだな」

 

「ああ出来るとも」

 

大神がイシュメルガとの契約をしようとしたとき次元の裂け目ができた。

 

!!

 

「ちっ奴め、ここまで来たか。だが、まだ奴等に見つかるわけにはいかん。我とデボネアの紫藤直哉と魔法騎士に復讐するまでは」

 

 

回想終了・・・

 

「確かにイシュメルガもあの場所にいたのなら私達の事も知ってノイズの存在も知った可能性があるので」

 

「成る程、だから直哉さんイシュメルガがソロモンの笛を秘かに探していたと考えているんですね」

 

 

 



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ソロモンの笛とイシュメルガ

「そうですね、イシュメルガがソロモンの笛でノイズを操ったもしくは出現させたところを見た可能性もありますけどね」

 

「成る程浅草の時ですね」

 

 

 

「ええ、あまり信じたくないですけどイシュメルガは浅草の時に大神一郎を手に入れる為の行動とは思いませんでしたけど」

 

 

とにかく翼さん達がこちらにこれた場合家ではなく大帝国劇場に来て下さい。米田さんに伝えておきますので」

 

 

 

「わかりました」

 

 

そして直哉は翼との通信を終えた。

 

その直後米田に連絡をした。

 

「おう、直哉どうした?」

 

「米田さん帝国華擊団の様子はどうですか?」

 

 

「ああ、大神とマリアが同時に抜けたのがかなり痛いな。隊員達のモチベーションを維持するのも苦労している」

 

 

「そうですか、米田さんこちらの世界に翼さん達が来るときに大帝国劇場に来て下さいと言ってますので」

 

「何どういう事だ?直哉」

 

「ええ、実は・・・」

 

 

 

恐らくワイスマンはこの時の事を知っているんだよエステル」

 

「まさか」

 

「結社の情報収集能力を甘く見ない方がいい、それにエステルには悪いけどナオヤさんも今は結社側だし、ワイスマンに伝えている可能性も高いと見た方がいい」

 

 

「・・・」

 

「ええ僕もそう思います。少なからずともワイスマンはエステルさんとヨシュアさんが小型ノイズを倒していることを知り巨大ノイズを配置した可能性が高いと思います」

 

 

米田に直哉は病院で話した事を伝えた。

 

「成る程な響がゼムリア大陸に行ったから翼達にこちらの世界に派遣してもらえるように頼んだのだな。」

「ええ、そうです。イシュメルガはリインさん達の世界のエステルヨシュアさん等にも恨みがあるようなので、もしかしたら交流のあるゼムリアに攻撃をする可能性もあったのでこちらの響の派遣依頼があったんです」

 

 

「成る程な、響を派遣したと言うことはノイズもイシュメルガに奪われたのか?」

 

 

ええ昨夜ですけど正式に要請がありましたので響さんをゼムリア大陸に派遣をして欲しいと」

 

 

直哉すまないがシンフォギアを纏える者をこちらに連れてきて欲しいんだ)

 

「ええ、響さんを?どうしてまた」

 

 

「実はな、エステル達とワイスマンとの決戦が近くてな、ワイスマンは大型ノイズをコントロールしてリベル・アークに配置していることがわかり、一度リベル・アーク攻略戦は離脱して体勢を整える為撤退したのだ」

 

「成る程、確かに小型ならエステルさん達でも倒せると思いますけど大型ノイズは厳しいかもですね」

 

 

「だから念のためにシンフォギアを纏える者をこちらに連れてきて欲しい」

 

という依頼があり、響さんよろしくお願いいたしますね)

 

「ええーー直哉君は来ないの?」

 

「僕の場合は外泊許可が取れれば行けますけどね」

 

「じゃあ外泊許可が取れなければその依頼はキャンセルなの?」

 

「いえ、キャンセルはありませんその場合は響さん一人で行ってきて下さい)

 

 

「そんな・・・)

 

 

「いえ違いますね)

 

 

 



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米田との通信とゼムリア大陸に現れた者

「違うのか?」

 

 

「ええ違います)

 

そして直哉は再び米田に話す。

 

 

 

「大抵のゲームはそれまで起きていたイベントを消化をしなければ消滅するか、最終決戦の後に発生するかのどちらかですもんね」

 

直哉がそう言う。

 

 

「そうなのよ、今のゼムリア大陸は表のラスボスを倒す前に裏ポスガ介入した形になったのかも知れないわね)

 

「リベルアークに入れなくなているのなら」

 

「一体誰がそんな事を?」

 

のどかが疑問を口にする。

 

「ノイズを使っているのなる隼人おじさんかも」

 

「それは無いわね今隼人の手元にソロモンの笛はないもの」

 

「はあ、それは一体どういう事ですか?」

 

「あの人ソロモンの笛を無くしたみたいでね今レイがお説教と無くしたソロモンの笛を捜索させているわ」

 

 

「「「「ええーー」」」」

 

「叔父さんなんてドジをしたんだよって言いたい」

 

 

「まあ気持ちはわかるけど、そうなると私達は考えていたけどね」

 

「どういう事ですか?」

 

「直哉貴方が入院した後から隼人の家に泥棒が入ったのよ。その泥棒の姿が今行方不明の二人の大神一郎とマリア・タヂバナだったのよ」

 

 

「「「「ええーー」」」」

 

「は、何だとーー大神とマリアがノイズの召喚アイテムを盗んだだとーー」

 

「ええそうです。イシュメルガによって操られた状態の二人ですが」

 

「そうか、それでリイン達の方だが、イシュメルガと二人は今のところ発見していないみたいだな」

 

「そうですか?イシュメルガも漸く手に入れた人材ですしそうそう簡単には、現れないと思ってますけどね」

 

その頃ゼムリア大陸では・・・

 

 

 

時が少し戻った頃・・・

 

「ええ、そうです今はゼムリア大陸とのゲートのみが正常に機能しているところです」

 

「それじゃあの時僕達に付いてきたちゆちゃんとひなたちゃんは、六覇星降魔陣の影響を受けて自分達の世界に戻れなくなったのか?」

 

「ええそうですね、彼女達も少なからずショックを受けてましたから」

 

「そうだったのねあの時直哉さんがあんな事を言うから驚いたわ」

 

 

あの時は直哉さんは響のテンション上げと言ったのは、ちゆちゃんとひなたちゃん達のために言ったのね)

 

 

「恐らくはそうだと思います」

 

 

暫くしてルーアンの街を見学していたちゆとひなたが遊撃手協会に戻ってきた。

 

 

「「ただいま」」

 

「あ、お帰り二人とも」

 

エステルがちゆとひなたに声をかける。

 

「いやーーエステルさん。ゼムリア大陸すごいですね中心世界とは違う驚きがあったんですけど」

 

ひなたがそう言う。

 

「へへ凄いでしょう」

 

 

「何で、エステルが自慢げに言うの?」

 

ヨシュアがエステルに突っ込みを入れる。

 

「別にいいでしょ」

 

 

「大変だ、見たことない魔獣が孤児院の子供達を襲っている」

 

「「「「「何だってーー」」」」」

 

 

エステル達は駆け込んで人から聞いた言葉に驚くのだった。

 

 



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見たことない魔獣の正体

「「「「「何だってーー」」」」)

 

ルーアン市の遊撃手協会に駆け込んで来た人物の言葉に、遊撃手協会の中にいる全員が驚いていた。

 

 

 

「ちょっと落ち着いて、ルーアンに新種の魔獣が出たなんて報告聞いてないよ」

 

ルーアン市の遊撃手協会を仕切る若い男性が言う。

 

「そんな事はない俺はこの目と耳で見た見た事のない怪物の声を」

 

「あの失礼ですけど、その怪物はなんて言ってました」

 

「ああ、確か・・・メガビョウゲーンとしか言ってなかった気がする」

 

「だけどその魔獣はすぐにいなくなったけどね」

 

!!

 

「そうですかありがとうございます」

 

 

そう言ってちゆが駆け込んで来た人から離れエステル達の元に戻る。

 

「ちゆちゃんもしかして・・・さっきの人の言っていた怪物はメガビョウゲーンの事なの?」

 

「恐らくメガビョウゲーンでしょうね」

 

「ちょっと待ってちゆっち、メガビョウゲーンならすぐに消えるのはおかしくない?」

 

ひなたがそう言う。

 

「ちょっと待ってそのメガビョウゲーンて一体何?」

 

エステルがメガビョウゲーンについてちゆとひなたに聞く。

 

 

「そこまでよシンドイーネ」

 

「成る程、制約の対象はキュアグレースだけのようね」

 

「制約がなんなのか知らないけど再び活動するなら止めるだけよ」

 

「まあいいわ。キングビョウゲーン様の依頼はこなしたから。ナノビョウゲーン進化しなさい」

 

そう言ってシンドイーネはナノビョウゲーンをだし源泉の管理する機械にナノビョウゲーンが入りメガビョウゲーンとなった。

 

その後シンドイーネは撤退をした。

 

「メガビョウゲーンというのは先程見ていただいた映像であるように、私達の地球を病気して自分達の住みやすい環境にするのが目的の敵のナノビョウゲーンが進化した姿がメガビョウゲーンと言う姿になります」

 

「成る程ね」

 

「ちょっと今の説明でわかったのヨシュア」

 

「うん正確なところまではわからないけど、君達のあの姿になって対応するのがメガビョウゲーンというのはわかったよ」

 

 

「ええーーあの姿はメガビョウゲーンと戦うためなのーー」

 

エステルはそう言いながらその時を思い出していた。

 

 

 

「ヘ、それはどういう・・・」

 

「のどかさん)

 

「わかった。ラビリン)

 

「OKラビ」

 

 

「「うわあウサギが喋ったーー 」」

 

エステルとヨシュアは突然喋ったラビリンに驚いていた。

 

 

のどか、行くラビ」

 

 

スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

「「キュアタッチ」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

「「重なる2つの花」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

 

「ええーー3人が変身したーー」

 

エステルはのどか達の方に驚いていた。

 

「あれはメガビョウゲーンと戦う為の変身だったのね」

 

「ええそうですね、少なくとも星のお医者さんと思って下さい」

 

 

 

 

 



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消えたメガビョウゲーンと紫藤直哉の過去1

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

 

「ええーー3人が変身したーー」

 

エステルはのどか達の方に驚いていた。

 

「あれはメガビョウゲーンと戦う為の変身だったのね」

 

「ええそうですね、少なくとも星のお医者さんと思って下さい」

 

「それじゃ消えたメガビョウゲーンを探すついでに孤児院の子供達の所に行ってみます?」

 

響がエステルに言う。

 

「そうね、少なくとも孤児院の子供も全員ではなくても見ているこがいるかもしれないわね」

 

「ああ、あんた達孤児院の子供は孤児院の方にはいないぞ孤児院の手前の村に避難してるよ」

 

 

「そうなのねありがとう」

 

 

そしてエステル達全員が遊撃手協会を出ていった。

 

 

その頃帝都にいるのどかは・・・

 

少し時を戻して

 

 

 

「「ええーーあの真宮寺さくらさんがお母さんなのーー」」

 

飛鳥の言葉に驚くのどかとラビリンだった。

 

「でもねパパとママは私達が生まれてすぐに死んだからね」

 

薫の割り込み発言に唖然とした二人だった。

 

「死んだって何かの病気で、こんなこと聞くのは駄目なのはわかってるけど)

 

 

「パパとママは殺されたのもう一人の紫藤直哉に」

 

「「ええーーどういう事ですか」」

 

「こら、薫そこまで言わないの」

 

「大丈夫だよ。飛鳥ちゃん私達もある意味中心世界の住人だから」

 

 

「それはそうかも知れないけど、のどかさんとラビリンは今までの経緯を詳しく知らないのよ」

 

「あ、そうだっけごめん」

 

飛鳥に指摘された薫はのどかとラビリンに謝った。

 

 

そしてのどかとラビリンは飛鳥と薫の話を最後まで聞いたのだった。

 

「でも私達は紫藤直哉君の過去を知らないといけない気がするんだ」

 

 

「そうですか、かなり長くなるけどいい?」

 

「「うん」ラビ」

 

「なら行きますよ、融合世界が誕生するかなり前原初の世界がこの宇宙に誕生しました。その世界はいわゆるIFの世界になるように意図的に作られた世界だったのです」

 

「「IFのための世界だったの」ラビ」

 

 

「ええそうですね、しかし原初の世界は崩壊を起こしたんです」

 

「世界が崩壊したの」

 

「原因は何でラビ?」

 

 

「世界の崩壊の原因は米田健二の暴走による世界の維持が出来なくなったからでした」

 

「あ、そこは直哉君からも聞いた事がある」

 

のどかがそう言う。

 

 

「そうですか、そして原初の世界の崩壊による余波により3つの世界が誕生したのです」

 

「一つ目は、真宮寺さくらの弟と言う形で生まれた米田健二の分身になる真宮寺直哉の世界俗に7人世界、そして二つ目が私達の世界でもある。幼馴染世界です」

 

 

 

 



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消えたメガビョウゲーンと紫藤直哉の過去2

今回の話には自分の完結している作品の話の一部を載せています


「そして3つめが名のなき世界です」

 

 

「3つめの世界は紫藤直哉と米田健二の二人しか知らない世界です」

 

「「それはどういう事なの」ラビ」

 

のどかとラビリンは飛鳥の言葉に疑問を持ったので飛鳥に聞いた。

 

「実は佐谷直哉と言う人物が3つめの世界の米田健二の分身が彼で、彼の人生は他の二人にくらべたら最悪だったの」

 

皆さん薫さんと直哉君を助けましょう」

 

「ええーーアイリスめんどくさいよ、それにもうすぐお兄ちゃんが復帰するんでしょ」

 

「そうですわね、別にあの二人が、いなくても良いわけですし」

 

「すみれさん、アイリスなんてこと言うんですか」

 

「長官も何とか言ってください。元はといえば、貴方が原因ですよ米田司令」

 

「貴方が二人をここに呼ばなかったら、こんな事にならなかったんですよ」

 

「それで、さくらお前はこの俺に何をやらせたいんだ?」

 

「俺にあの二人を救出させるための命令を言わせたいのか?」

 

「そうです、早く出してください」

 

 

「さくら、それは拒否させてもらうぞ」

 

!!

 

「何ですって!!」

 

「あの二人が捕まったのは、二人の責任だからな、わしには関係ない。わしは二人に関して守る気もない」

 

「無論お前達と帝都に住む人々は別だがな」

 

!!

 

「米田長官いい過ぎですよ、何で、薫さんや直哉君に対してそこまで言えるんですか?」

 

「なら何で、二人を呼んだんですか?」

 

「使えると思ったからだ」

 

「もういいです。何で直哉君や薫さんだって人間なんですよ、それを使えないからってすぐ捨てるですって、ふざけたこといわないで下さい」

 

 

 

「そうかなら、さくらお前だけで、二人を救出して見せろ」

 

「わかりました」

 

さくらは、地下司令室を出た。

 

 

「「なっこれは」」

 

「この映像は私達のパパ取りたいママが佐谷直哉さんの世界に行った時に持って帰った映像の一つです」

 

 

「ちょっと待ってあの米田さんがそんな事をするなんて信じられない」

 

自分の知る米田一基映像の米田一基の違いに驚いていた。

 

その頃エステル達は・・・

 

 

「あ、エステルお姉ちゃん。いらっしゃい」

 

 

「皆大丈夫だった?」

 

「うん見たことない魔獣だったけど皆無事だったよ」

 

 

「そうなのね、テレサ院長はいるかしら」

 

「うん隣の部屋にいるよ」

 

そしてエステル達はテレサ院長に会うため隣の部屋に行った。

 

 

「「「「こんにちは」」」」

 

「あら、エステルさんとヨシュアさんそれに・・・」

 

「エステルさんとヨシュアさん今日はどうしたんですか?」

 

テレサ院長がエステルに聞く。

 

 

「今回テレサ院長と孤児院の子供達が見たことない魔獣を見たと言う情報を聞いたのでその確認をしに来ました」

 

 

「ああその件ですか」

 



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消えたメガビョウゲーンと紫藤直哉の過去3

今回の話には自分の完結している作品の話の一部を載せています


「ああその件ですか」

 

テレサ院長がエステルに言う。

 

 

「あの件は子供達が夢ですよ、何も起きてませんよ」

 

 

「それでも構わないので教えて下さい。テレサ院長」

 

 

「わかりました。あれは数時間前子供達が孤児院の近くの森で遊んでいたら、数人の子供達が孤児院に戻ってきた時に森に見たことない魔獣がいたと言って子供達の言葉を信じて大人達が森に入ってみたけど見つからずに探索に参加した一人が念のために遊撃手協会に連陸をすると言ってルーアン市に行ったので」

 

 

「成る程そういう事だったんですね。一応私達がその森に行きます」

 

 

そう言ってエステル達は孤児院の近くにある森に向かった。

 

 

「うーんいないわね見たことない魔獣が」

 

 

「もう少し奥に行ってみようエステル」

 

 

「そうねヨシュア」

 

その頃森の探索の為に別れた響とひなたは・・・

 

 

「「あ、これは」」

 

響とひなたが向かう方向の森の色が赤黒く変色していた。

 

「やっぱりいたんだメガビョウゲーンは」

 

 

「だな。ひなたちゆに連絡をしてくれ」

 

「そうだねニャトラン」

 

そしてひなたはちゆに連絡を入れた。その後・・・

 

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

「「キュアタッチ」」

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

ひなたはキュアスパークルに変身をした。

 

そして響とキュアスパークルは先行して赤黒く変色した森を進むのだった。

 

その頃のどかと飛鳥達は・・・

 

「そしてもう一つの映像を見て下さい」

 

飛鳥が再び新しい映像を再生した。

 

 

 

こ、これは、私の技だよ直哉君」

 

「どうして、あの機体が、さくらお姉さんの技を・・・」

 

この世界の帝国華撃団も動揺し、神桜武への攻撃が止まった。

 

 

「よしさくらちゃん通信を繋いで」

 

「わかったわ」

 

そして直哉は、相手と話が出来るのか?

 

「直哉君向こうの量子甲冑から通信が来てるよ?どうする」

 

「え、通信が?じゃあ・・・」

 

その時この世界の米田から通信が来た。

 

 

「直哉、通信は無視しろ、あれはお前達の敵だ破壊しろ。以上だ」

 

「さくらお姉さん通信繋げて」

 

「了解」

 

「お、繋がった、こちらはそちらと敵対する意思は無い.少し話がしたい」

 

「はいこちら帝国華撃団隊長代理の佐谷直哉です。貴方方は何者なのですか?」

 

「私の名前は、紫藤直哉私達は、ある実験をしていたら、気が付いたらこの場所に来ていた。私達のことを信じるか、信じないかは君に任せる」

 

 

映像停止・・・

 

 

「「この映像は」ラビ」

 

「この映像は私達のパパとママが3つめの世界に転移したときの記録です。ちょっと古い映像ですけど、佐谷直哉さんとの出会いの時のやり取りです」

 



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過去の紫藤直哉と佐谷直哉との出会いの記録前編

今回の話には自分の完結している作品の話の一部を載せています


映像再開・・・

 

 

改めて自己紹介をさせてもらうよ、僕達は、並行世界から来た人間だと考えておいてくれ」

 

「「「「「「「並行世界---」」」」」」」

 

「僕の名は、紫藤直哉、そして彼女は・・・」

 

「真宮寺さくらです.皆さんよろしくお願いしますね」

 

「「「「「「えええーーーさくらがーー増えたーーー」」」」」」

 

「私がもう一人いる」

 

「皆落ち着いてよ、並行世界から来たのなら、さくらお姉さんが、二人になってもおかしくは無いから」

 

「「「「そうなの?」」」」

 

「うん、だから落ち着いてね」

 

「「「「「「了解」」」」」」

 

 

「すいません直哉さん僕は隊長代理をしています。佐谷直哉と言います」

 

「よろしくお願いします」

 

そして直哉達は、お互いの事をゆっくり話し出したのだった。

 

「成る程直哉さんは別の世界に仲間達と跳ばされ、戻る時に、手違いで僕達の世界に来たのですか?」

 

「そういう事になるね」

 

「それじゃあ今は、自分の世界に戻れねえのか?」

 

カンナが直哉に聞く。

 

「ああ、そうですねちょっと今は、自分達の世界には戻れないですね」

 

「そうか・・・」

 

映像終了

 

「これが飛鳥ちゃん達のお父さんの時の直哉君なのね」

 

「確かにすこやか市に居るときの直哉より大人ラビ」

 

「この頃のパパはのどかさんとラビリンが知ってるパパとは違うからね」

 

「そうなの?」

 

のどかが飛鳥に聞く。

 

 

 

「うん、あの頃のパパは自分の体を任意で若返らせたり歳を増やしたり出来ないからね」

 

「「ええーートワ」さんにしてはサービス悪いラビ」

 

「それには理由があるの、その頃は担当の神がトワではなくてメルクさんだったからよ」

 

(ああ、過労死で死んだ神様だったラビか」

 

 

「うわああ、どうせ私は過労死で死んだ神ですよーーうわああ」

 

 

!!

 

「「「メルクさんどうしてここに」」」

 

「ああ、ごめんね飛鳥にのどかメルクがどうしても飛鳥と薫に会いたいと言うから連れて来たんだけど・・・タイミングが最悪だったわね」

 

 

「あはは」

 

 

のどかはトワの言葉に苦笑いをする。

 

 

「そう言えばのどかとラビリンはどうして飛鳥達といたの?」

 

「それは融合世界の前の世界の少ししか知らない私達だからその前の分裂していた時代の事を知りたくて」

 

 

「成る程ね飛鳥からどこまで聞いたの?」

 

 

「紫藤直哉さんが佐谷直哉君に出会った頃ですね」

 

 

そしてトワが語りだす。

 

 

なら私の実家に、来てくださいな」

 

「「ええーー良いんですか?僕達をこんなに簡単に信用して?」」

 

「良いんですよそれに、貴方達を帝劇に案内するより貴方達の安全が確保出来るので」

 

「「え、どういう事?」」

 

「「・・・実は」」

 

佐谷直哉ともう一人のさくらが直哉達に伝えた。

 

「直哉君向こうの量子甲冑から通信が来てるよ?どうする」

 

「え、通信が?じゃあ・・・」

 

その時この世界の米田から通信が来た。

 

 

「直哉、通信は無視しろ、あれはお前達の敵だ破壊しろ。以上だ」

 

「さくらお姉さん通信繋げて」

 

「了解」

 

「「えええーーあの時僕達の破壊命令が出ていたのか」」

 

思わず驚いた直哉とさくらだった。

 

「そして紫藤直哉と真宮寺さくらはしばらくの間佐谷直哉の世界に滞在することになったの」

 

 



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過去の紫藤直哉と佐谷直哉との出会いの記録中編

今回の話には自分の完結している作品の話の一部を載せています


佐谷直哉達が紫藤直哉と真宮寺さくらと別れた後・・・

 

帰還後・・・大帝国劇場地下司令室

 

 

バキ!!「直哉貴様何故俺の命令を無視しやがったええーーなんでだーーー」

 

「ぐっ!!僕は自分の思った事をしただけです」

 

「何だと!!お前」

 

「もうやめてください米田司令」

 

「邪魔をするなさくら。大体お前が直哉に甘いから、直哉が付け上がるんだぞ」

 

「そっそんな事ありませんよ」

 

「それにマリアお前も直哉に甘くなったな」

 

「私は彼を、信頼出来ると感じたからです」

 

「ならば、さくら、直哉、マリアに命令する。お前達は暫く地下牢に入れいいな」

 

「「「・・・了解」」」

 

 

「他の者は、あの謎の量子甲冑を探し出せいいな」

 

「「「「了解」」」」

 

地下牢・・・

 

「ごめんなさいさくらお姉さん。マリアさんも僕を庇ったばかりにこんな所に入れられてしまって」

 

「ううん直哉君は気にしないで、私は米田司令の言葉は、正しいとは思えなかったし、直哉君に対するあれも納得出来ないもの」

 

「私も、そう思うわ、仮に米田司令の言うとおり、あの紫藤直哉さんの量子甲冑に戦いを挑んだら、確実に敗北してたと思うわ」

 

「「えええーーそんなニーー」」

 

直哉とさくらは、マリアの発言に対し、驚いていた。

 

「それに紫藤直哉さん達は、全力を出してすらなかったわ、だからなおや貴方の判断は正しいの、皆の安全を考えればね」

 

「マリアさん・・・」

 

「直哉君私は、貴方がこの短期間で、隊長代理と役職についてここまで隊長らしくなって、驚いてるんだよ」

 

 

「「そんな結果的に戦いをしなくてすんだのに」」

 

 

のどかとラビリンが言う。

 

 

「どうやらあの世界の米田にとっては佐谷直哉と佐谷薫は守るにあたいしない人物と思い入れっているようね」

 

「そんな!!」

 

「私もあの当時の紫藤直哉と真宮寺さくらだけが異世界に跳ぶ何て思わずにいたからね」

 

「え、それはどういう意味ですか?」

 

 

「ああ、厳密に言えば異世界として言うならば佐谷直哉の世界が私達にとっては初めての経験なのよ、それまでは幼馴染世界にやってくる人達が多かったからね」

 

 

「「成る程」ラビ」

 

のどかとラビリンはメルクの説明に納得をしていた。

 

「そう言えばメルクさん。異世界に行くのは紫藤直哉さん達が行くのは初めてと言いましたけど、異世界に行く前にどこかに行ったんですか?」

 

「それは・・・未来よ」

 

「「ええーー未来」ラビ」

 

のどかとラビリンはメルクの言葉に驚いていた。

 

 

「メルクさん過去現在未来のあの未来ですか?」

 

「ええ、そうよ」

 

 

 



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過去の紫藤直哉と佐谷直哉との出会いの記録後編

今回の話には自分の完結している作品の話の一部を載せています


「ええ、そうよトワあの時にしかいないあの子達の事を言っていいかしら?」

 

「構わないわメルク」

 

「そうなのね、紫藤直哉と真宮寺さくらが異世界に行く前に行った未来とは今から約10年以上の先でその時のタイムスリップしたのは紫藤直哉と紫藤なのはと真宮寺さくらと真宮寺ファイトのの四人よ」

 

 

 

「・・・紫藤君と真宮寺ファイトてまさか」

 

「あら貴女あの二人に会ったことあるの?」

 

メルクがのどかに聞く。

 

 

「ええこの子達は融合世界の前の世界でね少しなのはとファイトと面識があるのよ」

 

 

「成る程ねトワが正式に私の代わりに神になった世界の事ね」

 

 

「ええ、その世界ではなのはとフェイトは直哉の身内ではなく漂流者として出てきたんだよね」

 

 

「成る程同じキャラを使う場合役割を変えたのね」

 

「そう言う場合もあるけど世界にフィットしないキャラ達を使い続けるのは違うと思うから、だから魔法関連は別の作品を使用していくために今回はなのは達の出番はないと思うわ」

 

 

「成る程ね、まあ幼馴染世界の歴史を語る時くらいの出番と言うわけね」

 

「私達としてはそう考えているわ」

 

 

「所でトワさん佐谷直哉さんの世界から紫藤直哉さんがどうやって戻ってきたです?」

 

 

「ああ、それは・・・」

 

 

 

これはどういうつもりですか?帝国華撃団の皆さん」

 

「僕達は貴方方とは、敵対するつもりはないんですがね」

 

「直哉は、騙せても俺は騙されんぞ宇宙人」

 

「成る程あの人が、原因ですね」

 

「さあやるんだやらないと直哉を傷つけるからな」

 

米田の言葉を聞いて、さくらが佐谷直哉を守る為、神桜武に攻撃を仕掛けた。

 

「さくらさん。直哉君は今何処にいるんですか?」

 

直哉は、さくらに佐谷直哉の居場所を聞いた。

 

「直哉さん直哉君を助けください」

 

「今直哉君は帝劇の地下牢にいるんです」

 

「「ええ、どうして?」」

 

「それは、直哉君が、米田司令に背いたせいです」

 

「「ええーーあれだけで」」

 

「そうです。あれだけで、でも私達が従えば直哉君には、被害を出さずにすみますから」

 

「さくらさんは如何したいんですか?」

 

「え、それは・・・」

 

「今あなた達も苦しんでいるのに、何故それを言わないんですか」

 

「僕達決めました。本来なら関わりたくなかったけど、この世界の帝劇を破壊します」

 

「「「「「ええーーー」」」」」」

 

直哉の言葉を聞いたこちらの世界の花組が驚いていた。

 

「直哉さん帝劇に攻撃を仕掛けるんですか?」

 

「ああ、必要と感じたらね、それに最低限に抑えるし、ただこちらの米田司令に関して.病院に入院するかも知れないけどね」

 

「「「「「「そう言うことですか」」」」」」

 

「そうだからね.行こうか神王」

 

「さくらちゃんもごめんね勝手に決めて」

 

「良いよ、私もここの米田司令我侭すぎると思うし」

 

「心得た、直哉、瞬間移動で行くぞ」

 

そして神桜武は消えた。

 

「あーーくそ逃げられた」

 

「落ち着いてください。司令」

 

「五月蝿いぞあやめ君。わしに命令するな」

 

「きゃあ、やめてください司令」

 

 

「これはまた、ずいぶんと、我侭のようですね、この世界の米田一基は?」

 

「誰だ!!お前は?」

 

「私は紫藤直哉と言います。佐谷直哉君が理不尽な待遇を受けているとの情報を受けて来たのですがね」

 

「・・・そんなのはない・・・早く帰りたまえ」

 

米田は冷静になり、直哉の質問に答えていた。

 

「そうですか?それでも私は先程の貴方達の行動や言動を見て信じられないので、調査をさせてもらいます」

 

「勝手に調査するな若造がーー」

 

米田は、直哉に襲い掛かったが、米田は、紫藤直哉の持つ麻酔銃で眠らされた。

 

 

「紫藤直哉と真宮寺さくらはこの後幼馴染世界に戻ってきたのよ」

 



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3つめの世界の最後とゼムリア大陸に出現する者

今回の話には自分の完結している作品の話の一部を載せています


「そんな事があって直哉さん達は戻ってきたんですね」

 

「ええ、そうよのどか」

 

「あのーー佐谷直哉君の世界はその後どうなったのですか?」

 

「それを知りたいのは単なる興味かしら?もしそうなら話す訳にはいかないわね」

 

「いえ、そう言う訳ではありません」

 

「以前直哉君が言っていた米田健二と言う人の事を知りたいのです」

 

 

ええ、なれますよ。米田健二という名前の人間に」

 

「何だと‼よりによって俺と同じ名字かよ」

 

「それには理由があって、原初の世界で彼は米田一基の息子として生まれたからなんです。そして米田健二は真宮寺さくらと結婚式を挙げました」

 

 

「ええーー私がそんな男と結婚だなんて・・・」

 

さくらは直哉の言葉にショックを受けていた。

 

 

「そして、米田健二は原初の世界を自分の暴走で消滅させたことにより、引き継ぎをした神様が米田健二の記録をもとに、真宮寺直哉と紫藤直哉と佐谷直哉という人格に変化させそれぞれの世界で、神様達が観測していたときに米田健二が真宮寺直哉のもとに現れたのです。」

 

 

「その世界は米田健二の進入を許したせいで本来現れる事のなかった怪獣や怪人等が現れ始め、最後には、その世界の大陸が異世界に跳んでそのまま消滅したと聞いてます」

 

 

「「「「「あり得ないよそんな事で世界が・・・」」」」」

 

 

「事実らしいですね」

 

「後米田健二がさくらさんと結婚したことで後の世界でもさくらさんは主人公の姉及び幼馴染や理解者等を経験してますね。そして僕とさくらさんの家に関する関係もそこからの意味がつよく出ている影響です」

 

「あらこの時貴女はいないのに直哉から聞いたの?」

 

 

「はい」

 

わかったわ佐谷直哉の世界の最後を話してあげるわ」

 

そしてトワは話し出した。

 

 

 

フフ、どうだ佐谷直哉俺と一心同体となってどうだ?お前が脅威と感じた裏直哉を動力源として捕獲したぞ」

 

 

「一時はどうなるかは不安でしたが、これで真宮寺薫の中にある。薫お姉ちゃんの魂を取り戻せるぞ」

 

「お前たちを捨てた奴はどうするんだ?」

 

 

「健二さん僕達の世界は、既にネウロによって滅ぼされてますから」

 

「ああ、そうだったな」

 

 

「でも一度は、戻ってみてもいいですね。どのみち4つの世界はいずれ一つになるのなら・・・」

 

「そうだな・・・裏直哉を回収できたからな、当面の目標は達成したし、紫藤直哉と飛鳥には、ナナとミズキに任せてるからな」

 

 

「そうですね、あえてこの地を離れると言うのもあ値と思いますよ」

 

 

仙台・・・

 

「あーあ、結局帝国華撃団の負けかよ。これじゃどうなるのかねえ」

 

「今のところ、やつらは帝都にしか、興味が無さそうだが、いつこちらに来るか、わからねえしな」

 

仙台に着いた直哉とさくらは、そんな街の声を聞き、我慢をしながら真宮寺家に向かった。

 

「くっ皆僕達の苦労を知らないくせに言いたい事ばかり言って」

 

「直哉君。抑えてね私達が敗北したのは、事実だしだから街の人達がそう感じるのは仕方が無いのよ」

 

「でもそれじゃあ!!」

 

その時直哉の目に、さくらの悔しさを堪え涙をうっすら浮かべていた.さくらの顔が見えた。

 

仙台・・真宮寺家・・・

 

直哉がさくらの実家に実を寄せてから、約1週間が過ぎた頃黒乃巣会に占拠された帝都で新たな動きがあった。それは・・・

 

黒乃巣会首領天海から、一つの要求があった。それは・・・

 

「哀れな帝都市民に告ぐ、今から3日の内に、元帝国華撃団隊長の佐谷直哉と、元帝国華撃団隊員の真宮寺さくらの身柄をよこせ」

 

という内容だった。

 

 

それから二日たったある日・・・

 

直哉とさくらの所に時の首相がやって来た。

 

「すまない二人とも私達も無茶な要望をしているのはわかっている。しかし、帝都市民を見殺しには出来ない。幸い君達2人が来れば、帝都破壊はしないと言ってきた」

 

「「・・・」」

 

「用は貴方は、私達を売ったんですね」

 

「ああ、そう思って構わない」

 

!!

 

「・・・」

 

米田健二の中にいる佐谷直哉は過去を思い出していた。

 

 

 

帝都東京

 

直哉とさくらは政府の重鎮達によって、大帝国劇場に連れてこられた。

 

「ご苦労首相、君達は戻りなさい」

 

「我々は約束を果たしたぞ、これ以上街を破壊するなよ」

 

「ああ、約束しよう。と言うよりもうこの世界に私の興味は無いがな」

 

そして叉丹は、二人を天海の所まで案内した。

 

 

「久しぶりじゃな二人とも」

 

「天海さん今回私達を呼んだのは、私と直哉君を処刑するためですか?」

 

さくらが天海に聞く。

 

「いや今回お前達を呼んだのは、ネウロを追いかけてほしいのじゃ」

 

「「ええーーどういう事ですか」」

 

「あやつは、魔装機兵黒龍を作り上げ、並行世界に行ったんじゃ、あやつはワシや、叉丹以上の悪魔じゃ、このままじゃと、あやつのせいで全ての世界が永遠の闇に包まれるじゃろう」

 

「それでやつが向かった世界は、お主達と会った事のある紫藤直哉の世界に向かった可能性があるのじゃ」

 

「「ええーーー紫藤直哉さんの世界にーー」」

 

 

「叉丹二人を並行世界紫藤直哉の世界へ送る準備は出来ておろうな」

 

「はっ天海様」

 

「よしそれならば、二人ともネウロのことを頼むぞ」

 

「ちょっと待って下さい天海さん何故僕達にこんな事をやらせるんですか?」

 

直哉は天海に聞く。

 

「これは不思議な事を聞くな、小僧お前達はわし達に負けたのじゃよ、敗者は勝者に従うこれは当たり前じゃと思うのじゃが」

 

「そ、それは・・・」

 

 

 

直哉とさくらは紫藤直哉の世界へ移動した。

 

 

その頃終焉弐式に吸収された裏直哉は・・・

 

 

「うっ何だこの映像は?これはもしかすると・・・」

 

 

「そうですよこれは僕の記憶ですよ、直哉さん」

 

 

!!

 

「何故お前が存在している?佐谷直哉、お前は兄さんに吸収された筈だ」

 

 

「あれ、聞いてないんですか?貴方は健二さんに捨てられたんですよ、姉弟揃ってね」

 

 

「何だと!!馬鹿な」

 

 

 

「嘘をつくなよ、佐谷直哉?」

 

 

「いえいえ嘘じゃないですよ、現にあなた達の現状を見てください」

 

 

そう言って、佐谷直哉は裏直哉に自分の状況を確認させた。

 

 

 

!!

 

 

「何なんだ?この姿はーーーー」

 

 

「俺とさくらの魂が何か機械的な物に作り替えられている」

 

「どういう事だ?佐谷直哉ーーー」

 

「ふふ、そんな大声を出さなくても聞こえますよ」

 

 

「これが終焉弐式の仕様ですよ」

 

「何だと!!」

 

 

「終焉弐式を起動させるには、強烈な闇の力を持つ魂を二つほど生贄にしないといけないんですよ」

 

!!

 

 

「つまり裏直哉さんが、地底王国であんな事をしなければ健二さんは終焉弐式を使う事をしなかったんですよ」

 

 

「何だと、それじゃあ兄さんは?・・・」

 

 

「・・・ええ、貴方の想像通り裏直哉お前が捨てた真宮寺直哉が受けた痛みすらを超える罰を受けるんですよ、今からね」

 

「そんな事で佐谷直哉さんの世界が闇に染まる何て」

 

「キングビョウゲーンより残酷ラビ」

 

時を戻して・・・

 

 

 



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エステル達の初接触

時を少し戻して・・・

 

そう言ってエステル達は孤児院の近くにある森に向かった。

 

 

「うーんいないわね見たことない魔獣が」

 

 

「もう少し奥に行ってみようエステル」

 

 

「そうねヨシュア」

 

その頃森の探索の為に別れた響とひなたは・・・

 

 

「「あ、これは」」

 

響とひなたが向かう方向の森の色が赤黒く変色していた。

 

「やっぱりいたんだメガビョウゲーンは」

 

 

「だな。ひなたちゆに連絡をしてくれ」

 

「そうだねニャトラン」

 

そしてひなたはちゆに連絡を入れた。その後・・・

 

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

「「キュアタッチ」」

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

ひなたはキュアスパークルに変身をした。

 

そして響とキュアスパークルは先行して赤黒く変色した森を進むのだった。

 

そしてエステル達とちゆも達もこの森の変色に気が付き、エステルと響達は森の最奥の地点にたどり着きそこでちゆは変身をした。

 

 

「スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンティーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

イ「ねえ、フォンティーヌどうして今変身したの?」

 

 

スパークルがフォンティーヌに聞く。

 

「少し事情があってね、エステルさんの様子を見て」

 

フォンティーヌに言われスパークルはエステルを見ると・・・」

 

 

「ええの変身はいいわね」

 

「わ、エステルさん何、おじさん見たいになってんの?エステルさんだからおばさんか」

 

「実はエステル帝都の病院で初めて君達の変身を見て変身に興味を持ってね自分も変身したいみたいで時々暴走するけど気にしないでね」

 

「「「「あはは」」」」

 

 

 

ヨシュアの説明に納得したプリキュア達だった。

 

 

「そんな事いってる場合じゃないニャン」

 

ニャトランに言われスパークルが気づく。

 

 

「は、そうだねニャトラン」

 

そして響エステルヨシュアスパークルフォンティーヌの5人と2匹のヒーリングアニマルは森の最奥でシンドイーネとメガビョウゲーンを見つけた。

 

「ああーーシンドイーネ」

 

 

 

「「これがメガビョウゲーンなのね」なのか」

 

 

エステルとヨシュアはメガビョウゲーンの大きさに驚いていた。

 

「あらプリキュア今頃来たのね」

 

 

「シンドイーネ、貴女がどうしてこちらの世界にいるの?」

 

「フォンティーヌがシンドイーネに聞く。

 

 

「あははそれを素直に応えると思ってんの?メガビョウゲーンやっちゃて」」

 

シンドイーネがそう言うと狼型のメガビョウゲーンがスピードを生かしてエステル達に襲いかかった。

 



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VS狼型メガビョウゲーン

「「「「くっ早い」」」」

 

「良いわよメガビョウゲーンそのままスピードで翻弄しつつこの辺りを蝕みなさい」

 

 

「メガビョウゲーン」

 

 

シンドイーネの言葉に反応するかのようにメガビョウゲーンはエステル達を翻弄しつつ森を蝕み始めた。

 

「フォンティーヌ必殺技行くペンこのままだと森が持たないペン」

 

「ちょっとどういう事なのあの狼ののような怪物が動く度に森の赤黒のエリアが増えてるのはどういう事なの?」

 

エステルが響に聞く。

 

「それはあの狼型のメガビョウゲーンが森を蝕みを始めたからですよ」

 

「蝕み始めたってウイルスみたいじゃない」

 

 

「そうです。メガビョウゲーンは星に寄生するウイルスと考えていいですよ」

 

 

「と言うことはキュアスパークルとフォンティーヌは星の医者ということなのかい」

 

「はい、そう言う認識でいいですよヨシュアさん」

 

 

 

そしてキュアフォンティーヌは必殺技を放った。

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 

「メガガガガビョウゲーン、ヒーリンググッパ・・・」

 

その時もう一体の狼型のメガビョウゲーンが現れキュアフォンティーヌを攻撃をした。

 

 

「キャアアア」

 

「「「「もう一体のメガビョウゲーン」」」」

 

エステル達は予想外の事態に驚いていた。

 

 

「危ない!!」

 

そう言ってヨシュアがメガビョウゲーンの攻撃を受けて吹き飛ばされたキュアフォンティーヌを助けに入った。

 

「大丈夫かい?」

 

「あ、ありがとうございます。ヨシュアさん」

 

「何よ、私を無視して二人だけの世界を作るなやっちゃてメガビョウゲーン」

 

「うう、なんなのこの気持ち?ヨシュアはただキュアフォンティーヌを助けただけなのに?」

 

エステルは自分の気持ちにまだ気づかずにいた。

 

「スパークル今ニャ」

 

「うん」

 

 

(エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

 

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

「何よ、私の見てない所で一体が浄化された」

 

シンドイーネがそう言った後スパークルが言った。

 

「フォンティーヌこれは普通のメガビョウゲーンだよ」

 

「わかったわ」

 

そう言ってフォンティーヌはヨシュアの助けを借りながら再びメガビョウゲーンと戦うのだった。

 

 

その頃ゼムリア大陸の別の場所では・・・

 

イシュメルガによって操り人形となった大神一郎とマリア・タチバナの姿をゼムリア大陸で確認していたのはエレポニア帝国の宰相ただ1人だった。

 



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イシュメルガの意思と鉄血宰相

「お前は何者なのだ」

 

「久しいな鉄血宰相ギリアス・オズボーン・・・いやドライケルスと言った方がいいのかな?」

 

イシュメルガにそう言われた男ギリアス・オズボーンは驚いていた。

 

 

「何故お前がその事を知っている?まだ表面化していないことを」

 

鉄血宰相ギリアス・オズボーンは大神一郎の体に潜むイシュメルガに聞く。

 

「ふ、貴様はまだ知るまい相克そして黄昏が実際起きた世界からやって来たのさ我はな」

 

 

「何だと!!」

 

 

ギリアス・オズボーンは再び驚いていた。

 

 

「お前は相克に勝ったのか?」

 

「いや、灰の機神ヴァリマールに敗れた」

 

「ヴァリマールに敗れただと!!」

 

ギリアス・オズボーンの中にいるイシュメルガが驚いていた。

 

「おいヴァリマールの乗り手は一体何者なのだ?」

 

「リイン・シュバイツァー、かつてのドライケルスを手に入れるために奴の転生のギリアス・オズボーンを手に入れたときに奴の家族を殺したのだろう?」

 

「ああ、殺した確実にな」

 

「だが、リイン・シュバイツァーはいずれイシュメルガお前の前に現れるだろう」

 

「だがそれはあくまで本来の歴史通りならな」

 

「「どういう事だ?」」

 

大神一郎に寄生しているイシュメルガの言葉に疑問の声をあげる二人。

 

「よろしいならこの映像を見てみろ」

 

 

そう言ってイシュメルガがとある映像を再生した。

 

 

映像再生・・・

 

一体どうしてノイズがルーアンに現れたのでしょう)

 

「わからないわ、ノイズが街に現れるのは稀だから」

 

「そうなんだ」

 

「とにかく変身しようぜひなたニャン」

 

「そうだねニャトラン」

 

「私達も行くわよペギタン」

 

「わかったペン)

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

「何度見ても凄いわねその変身は」

 

エステルがそう言う。

 

そしてエステルとフォンティーヌ達はノイズ達が現れた」場所に向かった。

 

「エステルさん私が直哉さんに連絡をしてきます」

 

「わかったわ。今のうちに連絡をしていた方がいいわ。響もまだこれそうにないみたいだし、小型ノイズだからまだ何とか出来てるけど」

 

再生終了

 

 

「「何なんだこいつらは?」

 

ギリアス・オズボーンとオズボーンの中のイシュメルガには衝撃だった。

 

 

「この映像は数時間前のリベール王国の映像になる」

 

 

 

 

 



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鉄血宰相の驚愕する事態

「何だと!!この映像の言葉現実にリベール王国で起きたことなのか?」

 

 

 

「ああ、そうだ」

 

 

「だが何故リベール王国にあんな怪物や魔法少女みたいなのがいるのだ?」

 

 

「ああその理由はリベール王国が密かに融合世界と交流することに成功したからだ」

 

!!

 

「その融合世界とは何なんだ?」

 

「簡単に言えば異世界に存在する世界の事だ」

 

 

「なんとそんな世界があるのか?」

 

「ああ、我がその世界に行ったときの事を教えてやる」

 

そして大神に寄生しているイシュメルガが始めた融合世界と接触したときの事を話し出した。

 

 

どうして連絡が繋がらない響さんに・・・もしや」

 

そう言って直哉は時間を見ると、時計は午後13時を指していた。

 

「ああーしまった。まだ響さんのお昼寝タイムの時間だったーー」

 

「あんですってーー何より響肝心なときにこれないの?」

 

「小型ノイズはなんとか出来るけど幻獣もいる状況では厳しいよ」

 

「直哉さん私達もぞろぞろ限界です」

 

「仕方がないですねノイズは放置で・・・」

 

「その心配は無用」

 

「ノイズ達は私が殺す」

 

「え、翼さん・・・それに響さんですか?」

 

「ああ、この響はグレ響だかな」

 

「翼後で覚えていろ」

 

「おお、恐い恐い」

 

「所で翼さん最近連絡が取れなかったのも何か理由があったんですか?」

 

「ああ、後で話す。今はノイズとあの巨大植物を倒すのが先決だ」

 

そしてシンフォギア組は巨大ノイズを含めた全部のノイズと戦闘を開始した。

 

エステル達四人と帝国華撃団からさくらとアイリスが幻獣と戦いを始めた。

 

 

「くそー俺達も戦えたら戦いたい」

 

「そうか、なら我と契約すればその機体を動けるようにしてやるぞ」

 

「誰だ!!お前は」

 

「我の名は、黒のイシュメルガどうする我と契約するか?」

 

「イシュメルガだって、本当に契約者になればこの状況を打破出来るんだな」

 

「ああ出来るとも」

 

大神がイシュメルガとの契約をしようとしたとき次元の裂け目ができた。

 

!!

 

「ちっ奴め、ここまで来たか。だが、まだ奴等に見つかるわけにはいかん。我とデボネアの紫藤直哉と魔法騎士に復讐するまでは」

 

「これが我が融合世界との出会いだった」

 

 

「なんとこのような世界があるのか?様々な世界が独立しているが世界を行き来出来る人間達も居るようだな」

 

「ああその者の名は紫藤直哉と言う。奴の仲間がそれぞれの世界にいるようだな」

 

「そして紫藤直哉との親交がある国もこちらのゼムリア大陸にあるようだな」

 

 

「何だと!!」

 

ギリアス・オズボーンはイシュメルガの言葉に驚いていた。

 

 

 

 

 



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それぞれの動きとイシュメルガの提案1

「リベール王国が紫藤直哉と繋がっているだと、それは本当なのか?」

 

「ああそれは間違いはない。融合世界で紫藤直哉の高度履歴を見たら紫藤直哉自身も何回かこちらのゼムリア大陸に来ている事がわかった」

 

「それは本当なのか?」

 

「ああ、本当だ映像もあるがみたいか?」

 

「ああ」

 

 

その頃プリキュア達と狼型のメガビョウゲーンとの戦いは・・・

 

スパークル今ニャ」

 

「うん」

 

 

(エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

 

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

「何よ、私の見てない所で一体が浄化された」

 

シンドイーネがそう言った後スパークルが言った。

 

「フォンティーヌこれは普通のメガビョウゲーンだよ」

 

「わかったわ」

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

 

そしてキュアスパークルとキュアフォンティーヌはエステル達の協力もあり2匹の狼型のメガビョウゲーンを浄化に成功したのだった。

 

 

 

 

「嘘でしょあのメガビョウゲーンこちらの世界にあるものを混ぜて作ったのに、覚えておきなさい」

 

 

そう言ってシンドイーネは撤退したのだった。

 

その後赤黒い風景だった森が本来の色に戻った。

 

 

 

「見てヨシュア森が元に戻ったよ」

 

「そうだねエステル・・・これがメガビョウゲーンの力か」

 

「もしワイスマンがメガビョウゲーンの力に目をつけたらまずいな」

 

 

 

「ヨシュアなにしてんの?行くわよ」

 

「ああわかったエステル)

 

そしてエステル達はルーアン市の遊撃手協会に戻り報告したのだった。

 

遊撃手協会にて

 

「それじゃ私は直哉君と、のどかちゃんにゼムリア大陸にメガビョウゲーンとシンドイーネが現れた事を連絡してくるね」

 

「はい響さんお願いいたします」

 

 

 

そして響は紫藤直哉と連絡を取るために遊撃手協会を出ていく。

 

 

時を戻して・・・

 

紫藤直哉が自宅で

 

は、何だとーー大神とマリアがノイズの召喚アイテムを盗んだだとーー」

 

「ええそうです。イシュメルガによって操られた状態の二人ですが」

 

「そうか、それでリイン達の方だが、イシュメルガと二人は今のところ発見していないみたいだな」

 

「そうですか?イシュメルガも漸く手に入れた人材ですしそうそう簡単には、現れないと思ってますけどね」

 

「成る程なソロモンの笛を奪ったのはイシュメルガ自身の手駒にノイズを使うためか」

 

 

 

 

 

 

 

 



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それぞれの動きとイシュメルガの提案2花組異世界に前編

「成る程な直哉これからどうするつもりだ?」

 

そうですね米田さん。花組の残っているメンバーを少し貸してもらえませんか?」

 

 

「一体どうするつもりだ?」

 

「ああ、それは以前説明したと思いますけど今の帝都に起きている事件は本来はない事件なんです」

 

 

 

「ああ、そうだったな。それがどうした?」

 

一連のイシュメルガの事件を解決したら恐らく降魔が復活すると思いますからそうなった場合帝国華撃団が機能しないとまずいでしょ?」

 

「直哉お前未来を見れるようにまたなったのか?以前のように)

 

そう言った米田がその当時の事を思い出していた。

 

 

ふむ、直哉三年前と雰囲気変わったな。少しは記憶は戻ったのか?」

 

 

「ええ少しですけど」

 

「そうか、それでどうした?今日は」

 

「米田さん一年ぶりに現れたノイズの事についてですよ」

 

!!

 

「直哉どうしてお前がノイズのことを知っている?」

 

「それは僕が母さんの記憶を引き継いでいますからね」

 

「何だと‼」

 

「そして僕が記憶を失っていたのは、受け継いだ記憶の量が大きすぎて一時的に忘れていたということです」

 

「それでは今は全てを思い出したのか?」

 

「いえ、そうではありませんね今年と来年に起きることの限定的なところです」

 

「そうか、今日はどうした?俺の前に来て」

 

「いえ、米田さんに忠告を言いに来ました。米田さん大神さんの護衛をしっかりしておいた方がいいですよ」

 

「そして元老院にも気を付けた方がいいですよ」

 

「おいどういうこった」

 

「今回の上野公園でのノイズ襲撃は仕組まれた物かも知れないんですよ、米田さん」

 

 

「何だと‼」

 

「僕の方でも調べたらノイズの自然発生はほんの天文学的な確率何ですよね、そう考えると意図的に襲撃させたという可能性があるんです。昨年は真宮寺さくらが帝都に来た日となる」

 

「そして今日は、大神一郎という新人隊長の来た日となる。二つのノイズ襲撃の共通点は帝国華撃団に新人が来た日ですよね」

 

「「あ、そう言えば」」

 

「まああの頃はここまで異世界の影響がここまで大きく反映されるとは思いませんでしたから」

 

 

「確かにな。直哉花組をどうするつもりだ」

 

米田が直哉に聞く。

 

「ええ花組の皆さんに異世界と言うものを直に見てもらおうと思いまして」

 

 

「何だと!!」

 

「本来なら天海を倒した後に招待をしたかったんですがねイシュメルガの乱入のおかげで予定が狂いましたけど」

 

 

「直哉その異世界とは大神とアイリスが以前行ったあの世界か?」

 

 

米田が直哉に聞く。

 

「いえのどかさん達の世界とは違う世界ですよ。米田さん」

 

米田の質問にそう言って答える直哉だった。

 

 

 

 

 



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それぞれの動きとイシュメルガの提案2花組異世界に後編

「今回は前回とは違う世界ですよ。確かに同じ世界でもいいと考えましたけど」

 

ピンポーン

 

「はーいどなた?」

 

 

そう言いながら家主の奥さんが出てくる。

 

 

「あら、直哉くんに飛鳥と薫ちゃんまで来るなんて珍しいわね」

 

「直哉くんは、2週間前に来てたけど」

 

「ええ、2週間前ですか?1年とかではなく?」

 

大神は家主の奥さんの言葉に驚いていた。

 

「あら、貴方と貴女は初めて見るわね」

 

「私はアイリスですよろしくお願いします」

 

「あら、アイリスちゃんというのねよろしくね」

 

「うん」

「自分は大神一郎といいます今は大帝国劇場のモギリをしています」

 

「え、大帝国劇場ってあの?」

 

 

??

 

大神とアイリスは奥さんの言葉の意味がわからないでいた。

 

「ねえ直哉くん。もしかして帝国華撃団が活動を始めたの?」

 

「ええそうです」

 

「ああ、良かったわこれで桜花も安心するわね」

 

「え、まさか直哉君彼女は帝国華撃団の事を知っているのかい」

 

「ええ、こちらの家族全員帝国華撃団については知ってますよ。大神さん」

 

「なんだってーー」

 

「それに今のどかさん達の世界に連れていくのは逆効果と判断しました」

 

「それはどういう事だ?」

 

「先ほどの大神さんとアイリスが行った時を少し話しましたけどのどかさんの世界はメガビョウゲーン以外の敵がいないからです」

 

「帝国華撃団の場合は違いますでしょう?」

「ああ、違うな天海の六覇覇星降魔陣によって帝都の結界が破られいつ降魔が現れてもおかしくない状況だからな」

 

「ええ、そうですねプリキュア達の戦いはキングビョウゲーンと言う奴を倒せば終りますが、帝国華撃団の戦いはそう言うわけにはいきませんし」

 

 

「その為争いがある程度続いている世界に連れていくと言う事を考えていました」

 

「成る程なそれがあの時の言葉なのか?」

 

なるほどわかりました。帝国華撃団の皆さん。これから暫くの間ですが貴方達には、帝都以外に現れる全ての脅威と戦うことが特殊遊撃としてのたった一つの任務となります。」

 

「ちょっと待ってください。全ての脅威とはどういう意味ですか」

 

「言葉通りですよ特殊遊撃部隊管轄は簡単に言えば、融合世界の全ての守り手なのですから」

 

「「「「「「ええーー」」」」」」」

 

「あ、それ以外に友好的な異世界とも交流等もしていますがね」

 

「まさか俺達にノイズやメガビョウゲーンと戦えということですか?」

 

「ええ、そうですよ、ただその二つが融合世界の脅威とは違いますけどね」

 

!!

 

「ノイズとメガビョウゲーンはあくまで融合世界内部に存在する敵に過ぎません。僕達の今の段階の脅威は融合世界の外からくるので」

 

 

!!

 

帝国華撃団の関係者は直哉の言葉に驚いていた。

 

 

「ええそのつもりでしたが・・・あ、米田さん少し待って下すイ響さんからの連絡なので)

 

「ああ、わかった)

 

 

 



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それぞれの動きとイシュメルガの提案3

時を少し戻して・・・

 

何よ、私の見てない所で一体が浄化された」

 

シンドイーネがそう言った後スパークルが言った。

 

「フォンティーヌこれは普通のメガビョウゲーンだよ」

 

「わかったわ」

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

 

そしてキュアスパークルとキュアフォンティーヌはエステル達の協力もあり2匹の狼型のメガビョウゲーンを浄化に成功したのだった。

 

 

 

 

「嘘でしょあのメガビョウゲーンこちらの世界にあるものを混ぜて作ったのに、覚えておきなさい」

 

 

そう言ってシンドイーネは撤退したのだった。

 

その後赤黒い風景だった森が本来の色に戻った。

 

 

 

「見てヨシュア森が元に戻ったよ」

 

「そうだねエステル・・・これがメガビョウゲーンの力か」

 

「もしワイスマンがメガビョウゲーンの力に目をつけたらまずいな」

 

 

 

「ヨシュアなにしてんの?行くわよ」

 

「ああわかったエステル)

 

そしてエステル達はルーアン市の遊撃手協会に戻り報告したのだった。

 

遊撃手協会にて

 

「それじゃ私は直哉君と、のどかちゃんにゼムリア大陸にメガビョウゲーンとシンドイーネが現れた事を連絡してくるね」

 

「はい響さんお願いいたします」

 

 

 

そして響は紫藤直哉と連絡を取るために遊撃手協会を出ていく。

 

 

「はい紫藤直哉です。響さんどうしたんですか?」

 

「直哉君実は、ゼムリア大陸にシンドイーネとメガビョウゲーンが現れたの」

 

 

「は、はいーーゼムリア大陸にイシュメルガではなくてシンドイーネとメガビョウゲーンが現れたのですか?」

 

「うんそうなの」

 

 

「それでシンドイーネとメガビョウゲーンは?」

 

「通常のメガビョウゲーンだったから浄化できたよちゆちゃんとひなたちゃんで」

 

「そうですか良かった」

 

「もしメガ光武のようなメガビョウゲーンなら厄介でしたし」

 

そう言って直哉はその時を思い出していた。

 

!!

 

「「こんな事ってあり得ない」ぺん」

 

「「どうしたの?フォンティーヌ」ペキタン」

 

 

「「「光武にエレメントさんがいないの」ぺん」

 

 

「「「何だってーー」」ラビ」

 

「さくらさん。マリア機がメガビョウゲーンになる前にマリア機に何がが感染したのは間違いないですか?」

 

「ええ、それは間違いないわ、グレースさん早くマリアさんを助けて」

 

「君達がプリキュアだよね。成る程ね僕は元黒乃巣会の蒼き刹那だったんだけど、グレースは知ってるよな?」

 

 

「ええ、知ってるわ。貴方は私がそのような体になったのをを見てたから

 

「そして恐らく貴方はビョウゲーンキングダムの新たなメンバーなってしまった原因も私の原因なのでしょ?」

 

 

「良くわかってるね、そうさあの時から僕はあの時にキングビョウゲーンさまにより新たな力を得たのさ」

 

 

「あの時のような事態になる前に動く必要あるかも知れないな)

 

 

 

 



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それぞれの動きとイシュメルガの提案4

そして直哉はその時を思い出していた。

 

回想・・・

 

「のどか、行くラビ」

 

 

(スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

「「キュアタッチ」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

「「重なる2つの花」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

「スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

そして直哉もキュアグレース達と同じコスチュームに変身した空色の。

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

 

 

 グレース、フォンテーヌ、スパークルの三人はパートナーと共に決めポーズを取る。

 

その後直哉はグレースのヒーリングステッキに吸い込まれるのだった。

 

 

そしてグレース達はメガビョウゲーンが出た日本橋に向かった。

 

その頃日本橋では・・・

 

 

「「「「「「嘘マリアの光武がメガビョウゲーンになったー」」」」」」

 

 

「マリアしっかりしろーー」

 

「おわっ隊長あぶねーぞ」

 

地割れで分断された道を戻ろうとする大神をカンナが止めた。

 

「カンナ止めるな、マリアが・・・」

 

「隊長気持ちはわかるけどあたい達はメガビョウゲーンにはあまり役には立てないんだよ」

 

「それはわかってるが・・・それでも仲間を助けたいんだーー」

 

回想終了

 

あの時のようなメガビョウゲーンじゃあなくて良かったけどどうしてシンドイーネがゼムリア大陸に・・・)

 

(どうしたの?直哉君?」

 

通信中に黙る直哉を心配する響だった。

 

「ああすみませんどうしてもシンドイーネがゼムリア大陸に現れたのかがわからないので」

 

「そう言われたらそうね?ゼムリア大陸と関係している人物がメガビョウゲーンになっているわけではないのに」

 

「ええそうですねイシュメルガの動きの調査と平行した形となりますけどシンドイーネがゼムリア大陸に現れた秘密も調査をしてもらえますか?響さん」

 

 

「うんわかったよ。直哉君」

 

 

そして直哉は響との通信を終えてゼムリア大陸で起きたことをのどかとラビリンに伝えるために直哉は二人を探していた。

 

時を少し戻して・・・

 

 

「何なんだ?この姿はーーーー」

 

 

「俺とさくらの魂が何か機械的な物に作り替えられている」

 

「どういう事だ?佐谷直哉ーーー」

 

「ふふ、そんな大声を出さなくても聞こえますよ」

 

 

「これが終焉弐式の仕様ですよ」

 

「何だと!!」

 

 

「終焉弐式を起動させるには、強烈な闇の力を持つ魂を二つほど生贄にしないといけないんですよ」

 

!!

 

 

「つまり裏直哉さんが、地底王国であんな事をしなければ健二さんは終焉弐式を使う事をしなかったんですよ」

 

 

「何だと、それじゃあ兄さんは?・・・」

 

 

「・・・ええ、貴方の想像通り裏直哉お前が捨てた真宮寺直哉が受けた痛みすらを超える罰を受けるんですよ、今からね」

 

「そんな事で佐谷直哉さんの世界が闇に染まる何て」

 

「キングビョウゲーンより残酷ラビ」

 

 

「そして真宮寺直哉は一時的に米田健二の部下になったのよ)

 

 

 

 



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のどかとラビリン二人が知るゼムリア大陸の実態前編

「「一時的に?」ラビ?」

 

 

「ええそうよ。、その原因は真宮寺直哉の世界と幼馴染世界がとある世界の力によってその世界の一部になったのよ」

 

 

「「「ええーー」」」

 

 

「なんでメルクさんまで驚いてるんですか?」

 

「だってその頃私は過労死してたから・・・」

 

 

「ああすみません、そうでしたね」

 

「それにしてもそんな理由で私達が紫藤直哉さんと出会うあの世界ができたんですね?」

 

「ええそうよ、あの世界では紫藤直哉は一般人と言う設定だったから基本的に帝国華撃団との関係性は皆無だったからね」

 

「トワあんたそんな世界も作ったの?」

 

「そうよ創造神様の依頼でね」

 

「何ですって、創造神様の依頼ですって?」

 

「あの方が動くなんて珍しいわね)

 

「それだけ4つの世界を消滅させないといけなくなった事に創造神様もショックだったのでしょう」

 

「まあ気持ちはわからなくないわね」

 

 

 

そしてトワ、メルクとのどかとラビリンと飛鳥と薫がいる紫藤家の庭に直哉が来た。

 

 

「ああ、のどかさんとラビリンここにいたんですね」

 

「直哉君どうしたの?」

 

「先程響さんからの連絡でゼムリア大陸にシンドイーネとメガビョウゲーンが現れると言う事態が起きたそうです」

 

 

「「ええーーゼムリア大陸にシンドイーネが」ラビ」

 

「そのようです。響さんがその時の戦闘を記録映像として送ってくれたのですが見ますか?」

 

 

「うん見たい」

 

「それじゃ皆で見ましょうか」

 

 

トワがそう言うと庭にいた全員が移動した。

 

 

 

そして記録映像を見れる部屋に着くと直哉が再生をした。

 

フォンティーヌ必殺技行くペンこのままだと森が持たないペン」

 

「ちょっとどういう事なのあの狼ののような怪物が動く度に森の赤黒のエリアが増えてるのはどういう事なの?」

 

エステルが響に聞く。

 

「それはあの狼型のメガビョウゲーンが森を蝕みを始めたからですよ」

 

「蝕み始めたってウイルスみたいじゃない」

 

 

「そうです。メガビョウゲーンは星に寄生するウイルスと考えていいですよ」

 

 

「と言うことはキュアスパークルとフォンティーヌは星の医者ということなのかい」

 

「はい、そう言う認識でいいですよヨシュアさん」

 

 

 

そしてキュアフォンティーヌは必殺技を放った。

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 

「メガガガガビョウゲーン、ヒーリンググッパ・・・」

 

その時もう一体の狼型のメガビョウゲーンが現れキュアフォンティーヌを攻撃をした。

 

 

「キャアアア」

 

「「「「もう一体のメガビョウゲーン」」」」

 

エステル達は予想外の事態に驚いていた。

 

 

「危ない!!」

 

そう言ってヨシュアがメガビョウゲーンの攻撃を受けて吹き飛ばされたキュアフォンティーヌを助けに入った。

 

「大丈夫かい?」

 

「あ、ありがとうございます。ヨシュアさん」

 

「何よ、私を無視して二人だけの世界を作るなやっちゃてメガビョウゲーン」

 

「うう、なんなのこの気持ち?ヨシュアはただキュアフォンティーヌを助けただけなのに?」

 

エステルは自分の気持ちにまだ気づかずにいた。

 

「スパークル今ニャ」

 

「うん」

 

 

(エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

 

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

「何よ、私の見てない所で一体が浄化された」

 

シンドイーネがそう言った後スパークルが言った。

 

「フォンティーヌこれは普通のメガビョウゲーンだよ」

 

「わかったわ」

 

 

映像終了・・・

 

 



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のどかとラビリン二人が知るゼムリア大陸の実態後編

「スパークル今ニャ」

 

「うん」

 

 

(エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

「メガガガガビョウゲーン」

 

 

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「「お大事に」」

 

「何よ、私の見てない所で一体が浄化された」

 

シンドイーネがそう言った後スパークルが言った。

 

「フォンティーヌこれは普通のメガビョウゲーンだよ」

 

「わかったわ」

 

 

映像終了・・・

 

「ええーー本当にシンドイーネがゼムリア大陸にいるーー」

 

「どういう事ラビ?」

 

「あららあの女がもしかしてシンドイーネと言う人なのかしら?」

 

メルクがのどかに聞く。

 

「ええ、そうですそして狼みたいなのがナノビョウゲーンが進化したメガビョウゲーンです」

 

「あら、変ねナノビョウゲーンは生物ではない物に感染させるんじゃなかったの?」

 

トワがのどかに聞く。

 

「そう言われたらそうだね。確かに帝都でもダルイセンが初めてナノビョウゲーンを進化させたときも無機物の信号機のような物だった」

 

 

のどかはその時の事を思い出していた。

 

 

メガビョウゲーン」

 

「やっぱり来たね。プリキュア、ここはお前達の世界じゃないのに」

 

「「「ダルイゼン、どうして中心世界に来てるの?」」」

 

「簡単に教えるわけないだろプリキュア」

 

「やれメガビョウゲーン」

 

「メガ・・・ビョウゲーン」

 

ダルイゼンがメガビョウゲーンに言うと、メガビョウゲーンは信号それぞれから赤色の光を三人のプリキュアに浴びせるとプリキュアに異変が起きた。」

 

 

「「「動けない」」」

 

 

「これはどういう事ラビ?直哉」

 

ラビりんが直哉に聞く。

 

「恐らくだけどあのメガビョウゲーンは信号機と同じ意味合いを持ってると思う。つまり赤色の光を浴びたままだとグレース達は動けなくなり・・・」

 

「メガビョウゲーン」

 

メガビョウゲーンは両手を使い、プリキュア達に攻撃を与える。

 

「「「きゃああああ」」」。

 

体が動かせないプリキュア達は防御も取れなくなってメガビョウゲーンの攻撃をまともに受けてしまっていた。

 

「あの時のメガビョウゲーンは生物には感染させることはなかったのに・・・」

 

「確かにねでも直哉とのどか良く考えて場所がゼムリア大陸なのよ。摩訶不思議な事態が起きるのは当たり前よエステルやヨシュアが普通にノイズと戦えるのよ。普通なら炭になる筈なのに」

 

 

「「「確かに」」」

 

 

トワの発言に納得する直哉とのどかとラビリンだった。

 

 

「しかしトワさん何故メガビョウゲーン達がゼムリア大陸に行けたのですか?」

 

 

飛鳥がトワに聞く。

 

 

「それはこれはあくまでも可能性の一つよ、イシュメルガがゼムリア大陸に向かった時にナノビョウゲーンの欠片みたいなのがシンドイーネ達をゼムリア大陸に呼び込んだと言うこともありそうね」

 

 

 

 

 

 

 



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帝国華撃団ゼムリア大陸に行くための準備を始める前に

「それはこれはあくまでも可能性の一つよ、イシュメルガがゼムリア大陸に向かった時にナノビョウゲーンの欠片みたいなのがシンドイーネ達をゼムリア大陸に呼び込んだと言うこともありそうね」

 

 

 

 

「それで直哉貴方とのどかはゼムリア大陸に行くの?」

 

トワが直哉に聞く。

 

「ええそうですね、後イシュメルガから大神さんとマリアさんを完全に取り戻すためには帝国華撃団の全員をゼムリア大陸に連れていき、異世界の敵やその世界を知るために必要と思いまして」

 

「成る程ね、確かにそれは必要ね。イシュメルガと言う乱入があったとしても帝国華撃団は融合世界に存在する世界の敵とも戦うこともあるかもしれないしね米田健二が動き出したらね」

 

「ええそうですね」

 

「ちょっと待ってよ米田健二て彼が存在するの?」

 

メルクがトワに聞く。

 

「ええ、米田健二の存在は今のところ確認出来てないけどね、米田健二の母親と妹はこの融合世界を構築するのを協力させたからね」

 

「ヒミコとイヨにも手伝わせるなんて凄いわね?」

 

「まあ創造神の依頼だったしね彼女達も無視は出来ないでしょうね」

 

「そうよあの二人もしぶしぶ手伝いその後は行方不明なんだけどね」

 

 

「そうなのね」

 

「それで直哉帝国華撃団のゼムリア大陸に行くための準備はどれくらいかかる予定なの?)

 

 

「とりあえず米田さんには僕の計画として伝えている途中で響さんからの連絡がありましたから)

 

 

「成る程ね」

 

 

 

ええ花組の皆さんに異世界と言うものを直に見てもらおうと思いまして」

 

 

「何だと!!」

 

「本来なら天海を倒した後に招待をしたかったんですがねイシュメルガの乱入のおかげで予定が狂いましたけど」

 

 

「直哉その異世界とは大神とアイリスが以前行ったあの世界か?」

 

 

米田が直哉に聞く。

 

「いえのどかさん達の世界とは違う世界ですよ。米田さん」

 

米田の質問にそう言って答える直哉だった。

 

 

「それに今のどかさん達の世界に連れていくのは逆効果と判断しました」

 

「それはどういう事だ?」

 

「先ほどの大神さんとアイリスが行った時を少し話しましたけどのどかさんの世界はメガビョウゲーン以外の敵がいないからです」

 

「帝国華撃団の場合は違いますでしょう?」

「ああ、違うな天海の六覇覇星降魔陣によって帝都の結界が破られいつ降魔が現れてもおかしくない状況だからな」

 

「ええ、そうですねプリキュア達の戦いはキングビョウゲーンと言う奴を倒せば終りますが、帝国華撃団の戦いはそう言うわけにはいきませんし」

 

 

「その為争いがある程度続いている世界に連れていくと言う事を考えていました」

 

 

 

「そこまで言えました

 

その頃ゼムリア大陸では・・・

 

 

 

 



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新たな脅威その名はメガビョウゲーン前編

狼型のメガビョウゲーンとの戦いの後響は紫藤直哉と連絡を取っている間のエステルとヨシュアとプリキュアの二人は

 

「たく、何なのよあのメガビョウゲーンは」

 

 

「ええ以前帝国華撃団の方に説明をした同じ内容になりますけどその説明でよければしますが?」

 

「正直私達も詳しい事はわからないけど」

 

 

「あら、そうなの?

 

エステルがひなたにそう聞く。

 

「ええ、私達の世界に侵攻していた頃はキングビョウゲーンの肉体の封印を解くために地球を蝕んでいましたけど今のシンドイーネやダルイゼンの動きの一貫性がないように思えますし」

 

「「そうなんだ」」

 

そしてちゆかメガビョウゲーンの事を以前直哉の説明の映像共にちゆが説明始めた。

 

 

「ああ、メガビョウゲーンの事ですね」

 

「メガビョウゲーンとは一体?」

 

直哉の言ったメガビョウゲーンという言葉をわからない花組だった。

 

 

「そうですね大神さん貴方が風とかをひいたらどうしますか?」

 

「え、病院に行って、薬をもらってウィルスを退治するけど」

 

「そうですね、簡単に言えば、メガビョウゲーンとはウィルスなんです。星を病気にするための」

 

「「「「「何だってーー星を病気にーー」」」」」

 

映像終了・・・

 

「ただ少し気になってる事があります」

 

「それは何?」

 

エステルがちゆに聞く。

 

「それは、ゼムリア大陸に現れたメガビョウゲーンは生物に寄生をしてました。そのケースは私達の世界や中心世界でも見られなかったケースです」

 

「え、生物には寄生したことないの?」

 

「それは本当かい?」

 

「「ええそれは間違いないです」」

 

 

エステルとヨシュアの質問にちゆとひなたが答える。

 

「でもヨシュアこれからどうすればいいのかな?」

 

「確かにそうだね。僕達はワイスマンの野望を止めないといけないけど、

リベルアークに入れなくなっていることもあるけどね」

 

「そのリベルアークがどんなものかわかりませんけど、響さんが言ってた可能性が高くないですかね?」

 

 

ちゆがそう言う。

 

 

成る程、六覇星降魔陣の影響がリベルアークに何らかの影響を与えてしまい入れなくなってしまった可能性があるのね響?」

 

「ええ、でもこれはあくまで可能性は低いと思ってますけど」

 

 

「どういう事なの?」

 

エステルが響に聞く。

 

「確かに六覇星降魔陣の影響も凄いものでした」

 

そしてその時の事をエステル達に伝えた。

「確かにリベルアークの件は中心世界とゼムリア大陸が何らかの干渉を起こした結果なのかも知れないね」

 

ヨシュアがそう言う。

 

「でもヨシュアそうするとメガビョウゲーンはどう説明するの?」

 

その時響がエステル達の元に戻って来た。

 

 

 

 



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新たな脅威その名はメガビョウゲーン後編

「ただいま」

 

「響さんお帰りなさい。それでどうでした」

 

 

「ああ、それは・・・」

 

 

はい紫藤直哉です。響さんどうしたんですか?」

 

「直哉君実は、ゼムリア大陸にシンドイーネとメガビョウゲーンが現れたの」

 

 

「は、はいーーゼムリア大陸にイシュメルガではなくてシンドイーネとメガビョウゲーンが現れたのですか?」

 

「うんそうなの」

 

 

「それでシンドイーネとメガビョウゲーンは?」

 

「通常のメガビョウゲーンだったから浄化できたよちゆちゃんとひなたちゃんで」

 

「そうですか良かった」

 

あの時のようなメガビョウゲーンじゃあなくて良かったけどどうしてシンドイーネがゼムリア大陸に・・・)

 

(どうしたの?直哉君?」

 

通信中に黙る直哉を心配する響だった。

 

「ああすみませんどうしてもシンドイーネがゼムリア大陸に現れたのかがわからないので」

 

「そう言われたらそうね?ゼムリア大陸と関係している人物がメガビョウゲーンになっているわけではないのに」

 

「ええそうですねイシュメルガの動きの調査と平行した形となりますけどシンドイーネがゼムリア大陸に現れた秘密も調査をしてもらえますか?響さん」

 

 

「うんわかったよ。直哉君」

 

「と言うことになったわ」

 

 

「「「「成る程」」」」

 

響の言葉に納得する四人だった。

 

「そう言う事なら早く動きましょう」

 

「エステル待って、大神さん達の情報やメガビョウゲーンに対する情報もない状況でどこを探すんだい?」

 

「うう、それは・・・」

 

「ヨシュアさんその辺りに関しては私に一ヶ所ですが知ってます」

 

「それは本当なの?響」

 

エステルが響に聞く。

 

 

「ええ、その場所に行く前にグランゼル城に行かないと行けませんけど」

 

 

「ええクローゼの所にーー」

 

 

響の言葉にエステルが驚いていた。

 

「ええ、そうですその場所にいくにはそれくらいが必要なので」

 

 

 

そう言って響はエステル達と共にグランゼル城に向かうのだった。

 

グランゼル城にて・・・

 

「お久しぶりですね響さん。今日は直哉さんはいないんですね」

 

「お久しぶりです今回は直哉君とは別行動でして今回姫殿下名の無き村への調査許可をいただきたくここに来ました」

 

 

そしてエステルとヨシュアが事の説明をクローゼ姫殿下に説明をしたのだった。

 

 

「成る程ノイズに続きメガビョウゲーンを作る者達が異世界からこのゼムリア大陸に来たのですね」

 

 

「ええ、恐らくですけど彼らはクロスベルやエレポニア帝国には現れにくいと考えています」

 

 

「それはやはり誓約の関係ですか?響さん」

 

 

クローゼが響に聞く。

 

 

 

「ええそうですね。私はそう考えてます」

 

 

 

 

 



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クローゼ姫に事情説明とエステル達に伝えられる事実

「成る程わかりました」

 

「響さん。遊撃手協会のほうには伝えておきますが今回はあくまでこの一連の調査事件解決まででいいのですか?」

 

 

「ええそれで構いません」

 

「わかりました。エステルさんヨシュアさん。今から貴女達は遊撃手協会協会の所属ではなく、紫藤直哉さんが率いる特殊遊撃部隊の一員として動いてください。それがエステルさんとヨシュアさんが同行の許可を出す条件です」

 

 

「ええーー何よ遊撃手をやめないと関わる事が出来ないわけ?」

 

「ええそうですね。これから貴女達がいこうとしている場所はリベール王国としては関わりを持つことを避けたい場所なので、遊撃手協会所属で行かれると困るんですよ」

 

響さん以前の事を話して下さい」

 

 

「いいのですか?」

 

「構いません」

 

 

「どういう事?響」

 

「エステルさん以前の事を覚えてますか?」

 

「私と直哉君がエステルさんに呼ばれて来たときの事を」

 

 

そして響が話を始めた。

 

「ええ、実はかつて我が国とエレポニア帝国との戦争がありました。その戦争の直前に異常気象によって滅んだ村がありました」

 

「その滅んだ村がどうしたんですか?」

 

「最近になって異形の魔獣が出現をしたのです。人を炭に変える魔獣が」

 

 

 

「なんだと、ゼムリア大陸にもノイズが現れたのですか?」

 

 

「そうですかやはり、異世界の存在でしたか」

 

「それでノイズは今どうしているんですか?」

 

「詳しい事は、我々にはわからないのです。ましてその村は存在しない事になっていますので」

 

「成る程わかりました。リベールはエレポニア帝国が存在を認めていない村のもしくはその周辺を調査をするとエレポニア帝国を刺激する可能性があるから派手には動けないそしてノイズという者を知るものに退治を依頼するのが目的でしたか?」

 

 

「ええ、あなた方を利用する形になるのは不本意ですけど、私達もリベール国内で暗躍する結社に対応しなければなりませんし」

 

「そう言う理由で私に直哉君と響を呼ばせたのね」

 

 

そうです。エステルさんには悪かったですけれど」

 

 

「いや気にしなくていいわよただその時になにがあったのか教えてくれるんだよね響」

 

 

「ええクローゼ姫からも許可を出ている事ですしね」

 

 

存在しない村の周辺の街道にて・・・

 

「レーヴェさん、あの火焔魔神という人はレーヴェさんの仲間ですよね」

 

「ああ一応な」

 

「一応とはどういう意味ですか?」

 

響がレーヴェに聞く。

 

「奴は特殊でな仲間でも奴自身で認めないと響達のいう仲間にはなれないのさ」

 

「ええーーそれってもしかして戦闘狂のする思考を持った人なんですか?」

 

「否定はしない」

 

「おい、女この任務が終わったら俺様と戦えよ。お前の持っている力に興味があるからな」

 

「だそうだ響、よかったな。劫炎と戦うだけで響の好きな友達になれるぞ火炎魔神と戦った女の称号と共にな」

 

 

「ええーー」

 

「劫炎と戦ったら死ぬかも知れんがな」

 

「イヤー私はやっぱり呪われているよ直哉君」

 

 

「響さん御愁傷様です。死んだらちゃんと供養しますから」

 

「イヤー見捨てないで」

 

 

「クックッあの女は面白いな」

 

「マクバーン遊ぶのもほどほどにしておけよ」

 

「そのようだな連中に気づかれたみたいだな」

 

レーヴェと火炎魔神がそう言うと直哉達を囲むように大量のノイズが出現した。

 

「「わわ、ノイズが出たーー」」

 

響と直哉が戦闘体勢をとる前に二人が動いた。

 

「さてやるか」

 

「俺様を楽しませろよノイズ」

 

マクバーンとレーヴェはノイズと戦いという遊びを始めた。

 

そして戦いは二人の圧勝だった。

 

「「ええーー普通の斬撃でノイズを倒せるなんてあり得ないんですけど?」」

 

 

「ノイズには炭素化と位相差障壁があってその障壁を何とかしないといけないんですけど」

 

「ああ、そうだっだな。だが、俺の持ったケルンバイターと火炎魔神の炎にはそんなものは通用しない最初からな」

 

「あはは、そうなんですね。何この非常識の塊のような世界は、この二人と師匠会わせたら世界が壊れるまで戦うかもしれない」

 

「絶対会わせたら駄目だ」

 

響はそういって決意する。

 

「響さん気持ちは痛いほどわかるから今はゼムリア大陸はそんなものと思った方がいいよ」

 

「そうだね。私疲れたよ。エステルさんやヨシュアさんとは違う驚きで」

 

 

そして響の話は終わった。

 

「何ですって響あんたレオンハルトとノイズの調査をしてたの?あの時に」

 

 

 

 



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ノイズとゼムリア大陸

「ええその時は極秘依頼という事でエステルやヨシュアにも教えることは出来なかったの」

 

「それでも教えて欲しかったわ」

 

「それで響その後はどうなったの?」

 

 

ヨシュアが聞く。

 

そして響再び話し出した。

 

 

おうなんだありゃ魔神なのか?」

 

「大きい」

 

!!

 

「まさかあれは、ネフィリム。あれまでゼムリア大陸に現れるなんて・・・」

 

「響さんあいつの事知ってるの?」

 

 

「ええ、これは直哉達に会う前の世界でフロンティア事変といわれる事件の元凶と言っていい自立型完全聖遺物なの」

 

かつての世界では、私の左腕を食べて爆発的に強くなりましたから」

 

「ええーー左腕を食べてですか・・・」

 

 

直哉はネフィリムが人間を食べることに恐怖した。

 

 

「よし、女今回も左腕をあいつに食べさせろ」

 

「イヤーですよあんな思いは二度としたくないですよ。」

 

「響さん。あんな魔神みたいな者が僕達の世界にもいるんですね?」

 

「私がいるから恐らくね」

 

そして主に劫炎とレーヴェが巨大ノイズと自立型完全聖遺物ネフィリムに戦い始めた。

 

響は直哉を守りながら小型ノイズを倒していた。

 

 

その時不思議な事が起こった。

 

 

 

「ねえ、直哉君私夢でも見てるのかな?」

 

「いえ、響さん夢と思いたいのはわかりますが現実ですよ」

 

「やっぱり、夢じゃないんだ火炎魔神さんにペコペコしてるのは、ネフィリムなんだ・・・ええーー火炎魔神さん。自立型完全聖遺物ネフィリムを部下にしたーあり得ないんですけどーーー」

 

バターン

 

そう叫びながら響は気絶した。

 

 

「その時の私には、あまりにもショックだったから気絶したけど」

 

「それ以降の記憶ないので説明は出来ないけどレオンハルトさん達がグランゼル城に連れて行ってくれたみたいなの」

 

 

「そうなのね」

 

 

「うわあちゆっち綺麗な内装だよ。ここが異世界と再認識したよ」

 

「ちょっとひなた恥ずかしいからやめて」

 

 

「あちらの二人が今回ルーアンで起きた事件を解決した人達です?響さん」

 

 

「ええそうですね。ちゆちゃんとひなたちゃんちょっと来て)

 

「「はい」」

 

 

ちゆとひなたは響に呼ばれてクローゼの前に来た。

 

だがその時・・・

 

 

「あら、そちらの世界では猫ちゃんは空を飛べるのですね?」

 

「「「「へっ」」」」

 

そう呟く四人の後ろには平然としたニャトランがクローゼを見ていた。

 

 

「「「うわあああニャトラン隠れて」」」

 

急いでニャトランを隠そうとするちゆとひなたとペギタンだった。

 

 

「あら、今度はペンギンさんが空を・・・」

 

 

「しまったペン」

 

「ああもう)

 

「3人とも慌てなくていいよ。クローゼ姫はあえて言って楽しんでるだけだから」

 

「「「ええーー」」」

 

響の言葉に驚くちゆ達だった。

 

 

 



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クローゼとプリキュアとヒーリングアニマル

「ふふ、ごめんなさいね。実はヒーリングアニマルさん達の事は事前に知ってましたから」

 

「「「「ええーー」」」」

 

ちゆ達プリキュアチームはクローゼの言葉に驚きを隠せないでいた。

 

「クローゼ貴女いつプリキュアの事を知ったのよ?」

 

 

エステルがクローゼに聞く。

 

 

「実は皆さんがゼムリア大陸に来たとき響さんと別行動していたとき覚えてますか?」

 

「ああ、あの時にプリキュアとヒーリングアニマルの事を教えたのねクローゼに」

 

「ええそうですね。実際本当に知らないふりをするなんて思いませんでしたから」

 

「ごめんなさいしかし本当に融合世界には色んな人達がいるんですね?」

 

「それは、私達も具体的にはわからないんですよ」

 

 

「どういう事?」

 

 

エステルが響に聞く。

 

 

「融合世界は生きていますから)

 

「「「はいーー」」」

 

クローゼとエステルヨシュアの3人は響の答えに驚いていた。

 

「生きていると言うのは様々な世界からの来訪者がいると言うことですよ」

 

 

「中心世界でエステルとヨシュアさんが戦ったあの時も元々中心世界にはいなかった者達ですし」

 

「エステルさん、ヨシュアさん、ミリアムさん、ユウナさん。無事です?」

 

「「ええなんとか」」

 

 

「ああ、こちらも大丈夫だよ」

 

「僕の方も大丈夫だよ直哉」

 

 

エステル達がそれぞれの答えを直哉に言う。

 

 

「すいません四人の中で大神さんたちに近い人は誰ですか?」

 

「「それは私達よ」私達です」

 

エステルとユウナが言う。

 

「すみません。お二人には幻獣の樹液を受けた。帝国華撃団の方のフォローに回ってくれますか?」

 

 

「「了解」」」」

 

「たくっ何で注意しないのかしら帝国華撃団は」

 

「仕方ないですよ、幻獣と戦う事なんて私達でもそんなに経験があるわけではないですし」

 

「それもそうね」

 

「ノイズは私立花響の世界の災厄でしたし」

 

 

 

「そして今回ルーアンに現れたメガビョウゲーンとシンドイーネは元々ちゆさんとひなたさんの世界を襲撃していた勢力ですし」

 

 

 

「そう言われたらそうね」

 

エステルがそう言う。

 

 

「あのちゆさんとひなたとお願いがあるんですけど言っていいです?」

 

 

「ええ、構いませんよクローゼ姫殿下」

 

「では言いますね。お二人ともプリキュアに変身してもらっていいですか?」

 

「「ええーー」」

 

ちゆとひなたがクローゼのお願いに驚いていた。

 

 

そして・・・

 

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

 

 

「「「「地球をお手当て」」」」

 

 

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」

 

ちゆとひなたはクローゼのお願いの通りにプリキュアに変身したのだった。

 

 

 



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名も無き村の調査許可とリベルアークの異変

あのちゆさんとひなたとお願いがあるんですけど言っていいです?」

 

 

「ええ、構いませんよクローゼ姫殿下」

 

「では言いますね。お二人ともプリキュアに変身してもらっていいですか?」

 

「「ええーー」」

 

ちゆとひなたがクローゼのお願いに驚いていた。

 

 

そして・・・

 

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ