ゼロ魔の足を引っ張ってみる (shita)
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幼年期編
その1


1-1 0歳

 

 なんかゼロの使い魔には、もう懐かしささえ感じる今日この頃。

 現代っ子のオタだった僕は、ゲルマニア貴族の赤さんに転生しました。

 

 なんだ、いつものチートじゃんとか思うと思うけど、貴族なんてゼロ魔世界ではよくある話さ。

 あの世界でストーリーに関わっていくには、前提条件ともいえるわ。

 平民スタートなんてベリーハードプレイみたいなもんだし、転生強くてニューゲームなんて前提条件じゃんw

 

 それにだな、主人公班のルイズが、とんでもない勝ち組設定で生まれてる事に気づいて欲しい。

 顔もかわいくて、おっぱいが稀少価値で、貴族の3女で、声もくぎゅーで、伝説の虚無の使い手だって。

 

 人生最初から勝確。ふざけんじゃねーよ? ゆとり設定すぎるじゃん。

 どんだけ強くてニューゲーム繰り返したら、そんなけのアドバンテージスタートになるんだ。

 

 そんな厨キャラと比べると、僕の声は生まれつきピザ体型だし、顔つきも豚メン、口癖はフヒヒ。

 なんだよ……僕のチート貴族だけで、全然チートじゃねぇじゃん。

 

 なんかもうルイズに比べるとゴミくずみたいだぞ。

 

 ルイズェ……妬ましいェ……。

 

 

 

 

1-2 7年後

 

 

 「今は貴族が微笑む時代なんだ! おい、シエスタ! 俺はだれだ? 言ってみろ!」

 

 「は、はい、私のごしゅじんさまです!」

 

 ……異世界冒険譚ってなんだろうか?

 名誉とかヒロインを手に入れるために、何十冊にも渡る大冒険とか……なにそれ超怖いんですけどww

 

 

 まぁ、くそパンピー貴族の僕なんですが、メイドの宅配を希望したら、シエスタ届いた。

 僕の家がゲルマニアの貴族だろうが、シエスタの実家がトリステインのど田舎にあろうがそんなもん関係ない。

 奉公です。お給料(身売り金)も出します。これであっさり道理が通るのだ。無法すぎワロタ。

 

 いい世の中ですねー。

 

 「ぶひひww ほれw シエスタ。

  貴様 奉仕はどうした? 口を開いたくせして、なぜ僕のチンチンをしゃぶっておらん!

  お前の口は僕のチンポ咥えるためについてるって教えただろう!」

 

 「ご、ごめんなさ、んっ!? 、ぐっ」

 

 シエスタの髪を力任せに引っ張り、ぐいっと無理やり一物を咥えさせるくらいは当たり前。

 平民に人権なんてないだと学んだ7歳の夜。

 あ、ちなみにだけど、シエスタは僕より1こ年上な。僕はルイズちゃんと同い年なんでw

 

 「はむ、あん、ぁっ、ごしゅじんさま、待っ…っちゅ、」

 

 シエスタの頭を強く掴んで、ガンガンと頭を振って僕の腰に強くぶつける。

 瞳孔があやしくなる程度に激しく突っ込むのが一番気持ちイイのです。

 必死に幼女がフェラするの見てると、なんか今日もがんばろうって思えてこないかな?

 

 「うっ、きたきたっ……!」

 

 ハフハフと情けない声を出しながらシエスタのちっちゃいお口に、腰をがしがし叩きつける。

 シエスタの口周りは、泡立ったよだれでべちゃべちゃになっているが、これはシエスタフェラチオのウマさの証拠だろう。さすがだ。

 

 「ハフハフハフ、う、う、いくっ!(ビュクビュク!!)」

 

 「んっ?! んっ……ん……」

 

 僕は射精のタイミングで、シエスタの後頭部を持ち、根元までチンチンをしっかりと咥え込ませて射精する。

 射精でマーキングするのもよいが、やはり基本は中出しに限る。

 苦しそうにスンスンするシエスタの鼻息が、チンチンの根元にあたってこそばゆい。

 

射精の快感に合わせて腰をプルプル奮わせると、シエスタがチンチンを舌で上手に包んで、残り汁を丁寧にチュッチュと吸い取ってくれた。

さすが僕のメイドだ。仕込み通り。少し吐きそうにむせ返しているけど僕には関係ないねw

 

 

「(チュポ ッ)お、おぷっ…、ご主人様の、オ、オチンチンとっても美味しかった、です……。」

 

「うむ。後ろ向いて、おしりをこっち向けろ。ついでに素股するお」

 

「つ、ついで……(グスッ)」

 

 

 

 

 ――シエスタをバックでパンパンして虐める僕は考える。これから如何にして好きな原作キャラを手篭めにしていくのか、と。

 シエスタをメイドにして気づいたんだけど、ご主人様であるということは実に気持ちいいのだ。

 

 独占。 占有。

 

 うん、実に気持ちいい言葉じゃないか。

 

 ルイズは僕の犬にしてみたいし、アンリエッタは後ろからパンパンしたいし……んー、どうしたもんかー?

 

 なんとなく、後ろから二人羽織のようにべったりとシエスタにおぶさってやる。

 シエスタの白桃のようなスベスベの幼尻に、ぐいーっとチンチンを押し付けると、シエスタが緑髪のメイドロボみたいな声で、「はぅー」っと鳴いた。

 

 ……犯されるのを恐れた嬌声なのかもしれないが、なんか妙に緊張感がない。

 とりあえず、シエスタのおしりがエッチな天啓をくれるまで、たっぷりいじめてやることにした。

 

 

 

 




こっちも投稿してこうかなぁ。


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その2

 

 

2-1 7歳

 

 僕の中で、まだ見ぬはずのルイズとサイトの株が大幅下落したというお話さ。

 

 自分とルイズは同い年だし気にしてたんだけど――よく考えたらルイズって ”何召喚するかわかんない” 気がする。

 もしも、ルイズが◯◯を召喚しました、的な展開になったら僕のゼロ魔終了のお知らせ。

 僕にとっては最強系主人公がメインの世界なんてマジで腐海の森みたいなもん。この世界は終焉を迎えたといってもいい。

 

 さらに付け加えると原作通りにルイズがサイトを召喚したとしても、これまた個人的にチャラ男は嫌いだったりする。

 どれだけ僕が道を間違ったとしても「出会い系」しちゃう系主人公は……ないわー。というわけで、やっぱり僕はサイトが好かんわけです。

 

 ――そこで考えた。あいつらが調子づかないように“ガンタールブ”対策を講じてみた次第。

 

 まず、トリステインの城下町から“デルフリンガー”を接収して僕の個人倉庫に放り込んでおいた。

 ごちゃごちゃうるさい剣だったが、あの剣なにが怖いって、ガンタールブの取扱説明書だもんな。こいつには絶対にあれこれ指示厨させません。

 この剣が無ければガンタールブさんは自分の実力に気づくのが遅れるはず。たぶん。

 

 あと、タルブの村にあった竜の方舟“ゼロ戦”を跡形もなくぶっ壊しておいた。

 あんな変なの誰が使っても話が面倒くさくなるだけなんで、ゼロ戦は事故を装い爆発しました。完。

 チートアイテムを出世のおもちゃにされるのは見ていて腹立たしいし、いい気になるのは、自分でがんばる分だけにしろってね。

 シエスタがいなかったらうっかり忘れたままにするとこだった。まじシエスタGJでした。

 

 僕は他人にとことん厳しく、自分にとことん甘くいくと心に決めています。

 まぁ、主人公なら主人公らしく自力でがんばってください^^

 

 

 

 

2-2

 

 

 この日、ついに辛坊たまらなくなった僕はシエスタのおまんこにチンチンを挿入しようとしていた。

 ……初経まで待つ“寛容さ”が足りないようだ。ふひひ、さーせんw

 

 まぁ、お気に入りすぎて毎晩抱き枕にしているこのシエスタ。

 思い返せば、最初はロリマンに小指を浅く出し入れさせても、ただプニプニするだけでした。

 だが、それも毎日続ければスプニプニがだんだんとクニョクニョになり、この頃のロリマンコはチュプチュプくらいにはなってきてる!

 

 まさに教育の賜物だろ、これ……っ! 毎晩、シエスタがお漏らしするまで攻めつづけた甲斐があったというもの。

 

 深々と息を吐いて、自分の心臓に手をやり脈拍を測る。うむ、息子の具合も万全だ。

 ふとシエスタと目が合うと、シエスタは顔はいつもより赤く火照らせ、まるでリンゴのようだ。

 よーく観察すると、微妙にぴくぴくと震えている気もするし、かなり緊張して固い表情をしてるようにも見える。

 

 「し、しちゃうんですか? ご、ごしゅじん様……」

 

 「おお、以心伝心! 僕のヤりたいのが、ちゃんと分かるなんて! ふひひw シエスタ、怖いなら目をつぶってるといい」

 

 ゆっくりとシエスタをベットに押し倒して、シエスタの細い腰に手を添えると、シエスタは自分の顔を両手ですっぽりと覆い隠してしまった。

 

 なんとも萌える幼女ちっくな仕草だったけど、何を隠してなんとやら。

 顔を両手で隠した結果、M字開脚させた両太ももの間から大開帳のおまんこ丸出しでした。

 エロわかいいというやつかもしれん。

 

 (つるつるのマンコまじでサイッキョ、よーし中出し中出し、中、中~!!)

 

 「シエ…あ……はうっ(ビュルルルル)」

 

 だが、現実はうまくはいかないもの。

 シエスタのおまんこにチンチンの先っぽが入ったかな? と思ったら、次の瞬間 射精していた。

 これが童貞の現実。頭真っ白というやつだった。

 さっそく射精してしまい、ふにゃりと半立ちになってしまった一物。あれ? なんだこれ。

 

 「……」

 

 (し、失敗した! 恥ずかし~!!)

 

 「……」

 

 (……? あれ?)

 

 お、この状況なんとなく分かった。シエスタは自分の顔を両手ですっぽり隠していたせいで、この事態に気づいていないようだ。

 もしかすると、おまんこを慣らしていた時に使っていたローションをヌリヌリしたのかと勘違いしたのかもしれん。

 ……おw そうだそうだ。これは精液をたっぷり注ぎ込んだことで、おまんこを潤滑にしたともとれるじゃないか。

 大きく息を吸い込んでから、もう一度しっかりとシエスタの腰をつかみ、今度こそ半立ちの一物をシエスタのマンコめがけて一気に挿入していく。

 

 「(ズヌッ) …っん…ァ、い、いたっ!!? 痛い! 痛いです!」

 

 「うひょww は、入った!」

 

 入れた瞬間、甘い刺激にぶるっと腰がトロけた。

 そして、だんだんと肉棒から伝わるシエスタの膣の温かさ。必死に痛みを堪えて、時々ピクピクする膣が……まじやばい。

 半立だったチンポはあっという間に、膣中でフル勃起と化していた。……もうガンガンつっこんでいいよね?

 

 「(パンパンパン)むひょひょww きもちいい! きもちいー!!」

 

 「いたっ いっ! っ…ぁっ!!」

 

 「(ビュルル)あふ! で、出てる!(ビュル) 中だしうめ~!w」

 

 「……はっ…はっ…、、 ぇ!? ご主人様、まだする、っ、ぁん!(カクカクカク)」

 

 

 

 ――正直この後のことは、あんま憶えてない。

 朝起きて、僕の横で眠るシエスタのおまたを開くと、あそこはぐちょぐちょに白濁化してた。やりたい放題したのは間違いないね。

 

 あそこから泡立った精液が大量に垂れだし、とてもロリマンとは思えないエロさだった。

 それに処女を破った時には血も結構出てたんだけど、精液がそれ以上に詰まりすぎてて、もうさっぱりわからない。

 

 「ごくり……シエスタえろすぎ」

 

 そんなわけで、シエスタは処女喪失のイベントから一夜明けた朝一番。

 またしても、シエスタはいきり立った僕のオチンチンでオマンコを犯されるのだった。

 

 「はふっ! はふっ! シエスタ、また射精るよ! 射精る! うっ!(ドピュドピュ)」

 

 「ご、主人様……中はダメなのに……(ドキドキ)」

 

 

 

 




段落を1つ下げたりして投稿してます。
まったりやってきますー。


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その3

 

 

3-1 8歳

 

 なんかね? 平民ってさ、まじアホだと思う。

 文字を読めない地点でかなりつんどるのは間違いないわ。文字読めない=勉強の方は察してあげるべきだろう。

 思考がいちいち短絡的でまじで底の浅い奴しかいないわけ。“僕”でさえ平民からすればかなり頭がよく映ってるみたいでまじワロス。

 

 「シエスタ、お前の頭はなんでついてる?」

 

 「え~と……え~と……あ、ご主人様のチンチンをおしゃぶりするためですー」

 

 「ほ~正解だシエスタ。なかなか聡いじゃないか。ほれ、分かってるならさっさと舐めい」

 

 「ふぁ~い。はむ、ジュプ……ンッ」

 

 その点で言えばだ。シエスタはちょっぴり平民の中ではお利巧さんな気がする。

 ちょっとの読み書きができているし、それに両手までの足し算引き算もできる。やっぱりこれも原作補正だろうか。

 

 ――まぁ、それは置いておくとして、さてさて。

 この世界で最底辺と言えば平民以下の奴隷や浮浪者あたりだろうかね。こいつらはそれと比べてどんくらいのバカだろうか。

 

 浮浪者の多くはIQとか知能指数に問題あるって聞いたことあったし、中二病っぽい自己葛藤とかも難しいのかな。

 もしかすると、この世に不平不満を抱く以前のレベルばっかりかもしれん。

 どういう訳か、奴隷の私は何をしたらいいんでしょうか? 状態の子供とかさ。我思わない故に我なし、ってさ。

 

 笑えるほどの格差よのぅ。貴族が政治をやるってのも間違いじゃないのかも――って、そろそろイきそっ。

 

 「あーあふっ、も、もうイクっ、ほらシエスタおまんこ早くっ!」

 

 チュプッっとシエスタの小さいお口からチンポを取り出すと、チンポは熱く泡立った唾液でヌルッとしてた。

 〆はシエスタを後ろから羽織い締めにして、おまんこめがけて一気にチンコを挿入。

 それから加減せずに腰をパンッパンッと素早く3回ほどシエスタのおしりに強く叩きつけてやる。

 

 「ふぁ、いく!(ビュクッビュク)」

 

 「あ…っ…ご主人様、っ……中出すの好きですね」

 

 好きです。大好きです。

 最近はシエスタもなかなかにエッチに従順になってきて、ますます中出し主義になりつつある。

 

 強引に股を開かせて蹂躙してやるのも良かったけど、シエスタは優しくされるのに弱かったみたいで、中出しした後とか、フェラさせた後に褒める習慣をつけると、いつの間にやら中出しを拒まないのは当然のレベルになってたw

 中出しした後に褒めてやると膣がキュッキュって締め付けてくるから、僕も褒めるのが癖になっちゃったみたいだけど、今ではおまんこサービスしてくれるまでに成長しました。

 

 「ご主人様、このままもう一回しますか? お口でご奉仕しましょうか~?」

 

 「……んー、眠いから二度寝する。裸になって抱き枕して」

 

 一発ヤッた後のシエスタの肉枕は中々よい抱き心地だ。程よい汗と精臭。まったく、かわいい幼女の価値に貴賤はないな。

 真夏であっても魔法で涼しい部屋の中、ちょっぴり上気してしっとりした美幼女の全裸抱き枕を想像してほしい。

 それが如何に良質であるかが理解できるだろう。

 

 さらには女の子の柔らかさと子供のぷにぷにさを兼ね備えた高品質な枕だが、中出し加工を施してあるわけですよ。

 寝起きの一物も、そのまま再挿入でシコシコが可能なしろもの。

 

 シエスタまじぱねぇっす!!ww

 

 唯一これに欠点があるとするなら、あまりの抱き心地のよさのため、寝つくまでにはまだまだ2,3発は抜かないといけない点だ。

 シエスタのおしりスベスベ感がはんぱねぇ……っ、……ハァハァ……うっ。

 

 

 

 

3-2

 

 ……それから20時間後、賢者にかえった僕は奴隷を買ってみることにした。

 先の考察で閃いたことがある。

 

 奴隷が成り上がることに幸せを感じるんじゃなくて、僕の奴隷であることに幸せを感じるようにすればいいんじゃね?

 これなら僕も奴隷も万々歳だろー。天才すぎ。

 

 この世界なら、たとえ週休0日であってもだね、9時始業の18時終業とかにすりゃ奴隷は涎が出るほど歓喜だろ。

 元々、24時間労働ですぐ死ぬ人達だし。

 その上、僕は奴隷にお給料も出す。例えるなら、無国籍労働者達の給与くらいだろうか。

 まぁ、元々給与なんて望むべくもない人達だし、貰えるだけでこれまた大歓喜だろ。

 

 

 ――と、そんな思いつきから、自分がかわいいと思った(処女)幼女を奴隷商人から買ってきました。

 とりあえず30人くらい。お金は親にねだった。なんかそれもいい教育になるかもだって……まさか情操教育ですかね?

 

 まぁ、それはさておき、奴隷にかわいい子なんて居ないだろと思ってたけど、どうも僕は遠い異世界の小さな島国である日本センスに基づいているんだよな。

 なんかこの世界のセンス、感性とは微妙に異なるようなのだ。キュンキュンくるような自分好みだと思った美幼女も10エキュしなかったりするのがこの現実。

 

 まぁ、そうはいっても、片腕の子とか、目が死んでる子、病的に怖がりな子など、かなりの個性派揃いだったのは言うまでも無い。

 言葉もタドタドしい奴が多いし、識字率なんてどんだけ盛ろうとしても0%は間違いなさそうだった。

 しかしだ、それでも僕にとっては顔のパーツが真ん中に寄っていたりする団体アイドルよりは全然良い。

 

 

 さーて、僕の性奴隷グループ製造作戦が発令されたようです☆

 

 

 

 

 



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その4

 

 

4-1 9歳

 

 あれから5ヶ月……いろいろあった。シエスタとエッチしたりシエスタとエッチしたり……エッチしたり。

 あとは奴隷かな。

 

 結論から言おう。奴隷達は予想以上に、あうあうあーでした。

 

 当初は30人全員をしっかり教育して僕のメイドにしようと思っていたんだけど……途中で飽きた。

 奴隷30人合同貫通式は結構ウハウハで面白かったんだけど、言葉が伝わらないんだもんな。やっぱすぐに飽きる。

 

 「お前の名前は?」

 「私、 雨、 ペン、 ……食べる?」

 

 うん。こんな感じなんだ。知ってる単語を下手糞な発音で言うのが限界。

 0から仕込みをはじめる源氏物語系が好きな人にはいいかもしれないけど、まじで教育しないといけない事に気づいてしまった……まんどくさくなったのも頷ける話である。

 

 まぁ、そういう訳で、あっさり奴隷ゲームは捨てゲーにしちゃったんですが……奴隷の中で一応言葉をちょっとだけ喋れる子もいたから、その子にリーダーを取らせておいたわけですよ。

 

 

 ――それから2ヵ月後。

 そこには、元気に片言の会話ができるようになった奴隷達の姿が!

 

 さすがアニメワールド。地球常識で考えたらダメらしいが……それでもこのスペックは末恐ろしい。

 そしてだ。この話はこれでは終わらなかったのだ。そう、奴隷の彼女達に驚いたのは、それだけではなかったのだ。

 

 むしろ、それ以上に目を張るものがあったのは、奴隷たちの“結束力”だった!

 

 例えば、足の無い子がいるのだが、移動する時にはリーダーの子がその子をおぶっていたり、または他の誰かが肩を貸したりして、誰かの弱さを他の誰かがフォローする環境がごく自然に完成しているのだ。これには飼い主もびっくり。

 その上、現実世界ならドロドロした女達の世界が繰り広げられていてもおかしくはないのだけど、そういったイジメは全く起こっていないし、グループになって反抗的になるわけでもなく、ただただ奴隷達は優しい飼い主である僕に本当に感謝しているみたいだ。

 

 (捨てゲーして)気ままに過ごさせている間に、今の生活に慣れると同時に、僕への感謝を深めていたとかww

 僕は奴隷が崇めるべき唯一神で、他の男は全部大嘘つきの悪魔という教育だけきっちりやっておいたのは正しい判断だったな。

 当初の計画はさっぱり無くなってしまったわけだが……今のこいつらなら、なんか簡単なことくらいできそうだな。

 

 んーそうだ。こいつらでサテンでも開かせてみようか? それなりに成功するかもしれない。

 

 

 

 

4-2 5ヶ月後 魅惑の妖精亭 Side:ジェシカ

 

 「クソックソッ!!!」

 「お父さん……もう、もうね。お店閉まおうよ?」

 「うるさい! あ、……ごめんねジェシカ……」

 

 ガン、と酒瓶を壁に投げつけたお父さん。

 ……お父さん……スカロンがこんな人になるなんて、思いもしなかったな。

 

 焦燥しきった顔の上にヒゲを剃る事も止めてしまったカマの姿は……正直、直視しづらいわ。

 

 「トレビアーン」という馬鹿っぽい口癖もすっかり影をひそめてしまい、代わりにお酒が増えてしまったという典型的なダメパターン。

 今日も昨日もカウンターに突っ伏して、両手で頭を抱えてこんだままだ。ちょっと幻滅。

 

 ……それにお風呂くらいは入ってほしい。うっ、酒と汗の匂いがほんとひどいわ。

 元々はもっさいオヤジだもんな、失敗した男って皆こんな感じなの? ……幻滅しそう。

 

 「……」

 

 ふと、お店のテーブルが目に入った。

 お客の影がなければ、華やかだった私達メイドの姿ももう……私が居ればまだやれるんじゃないかという気持ちが無いわけじゃない。

 でも、ガランとしているたくさんのテーブルはなんだか物悲しい気分になるばかりで、そんな私の気持ちさえも萎えさせる。

 

 

 

 

 ――「奴隷の妖精亭」

 

 王都トリスタニアのチクトンネ街。

 私達の魅惑の妖精亭のすぐ隣に建てられたのが、その店だった。

 

 出店からまだ5ヶ月あまりだが、今ではこの街のトレンドはあのお店に過剰に集中してしまった。

 

 当然、眼と鼻の先だった私達の店からは、ごっそりお客を奪われることになったんだけど……奪ったというのはそれだけじゃない。

 お店の名前もそっくりなら、ノウハウから接客のやり方、チップのやり方まで殆ど一緒だったわ。あ、内装もただの色違いだったわね。

 でも、唯一違ったのは店員がみんな“奴隷”だったこと。それが全てを分けた。

 

 

 まず、人件費が違った。奴隷だから、そんな費用存在してないわけで。

 つぎに、商品の値段が違った。奴隷たちの親に道楽貴族がいるせいで、商売になっていない。まさかの原価そのままだったわけで。

 さらには、この手の店で一番のポイントになるウェイトレスの数が違った。30人の奴隷ウェイトレスが入れ替わり立ち変わる営業方法の差。

 

 営業のことは分からない私なんかでも、分かる。反則だった。

 

 

 ……それに今にして思えば、市民よりもずっと苦しい生活である奴隷達。

 それが頑張って覚えたばかりの言葉を使って仕事するって言う、このフレコミも……すごかった。

 

 平民の興味をそそってしまう気持ちよさのフレコミだった。

 隣に出店してきたのは驚いたけど、商売敵であるはずの私たちでさえちょっと応援してたくらいだ。邪魔をする気になった人なんていなかっただろう。

 

 それにウェイトレスの奴隷達……皆ほんと素直でかわいいし、皆で協力して頑張っているのが伝わってきた。片手ない子や片足ない子も、皆で団結してウェイトレスする姿には、イタズラ目的だった貴族達でさえ毒気を抜かれていたくらいだ。

 ……ちょっとチップ多めに渡そうかな、とか思わずにはいられないわよね。

 

 はぁ……スタッフがチップの競争レースして働くウチのやり方では、そんな関係は望むべくも無いわね。競争レースの中にこれだけ厚いチームワークなんて生まれるワケが無いのだから。

 

 悔しいけど完敗。

 なんていったっけ? 全てを奪っていった……奴隷たちの主……あの太ったゲルマニア貴族の子供。

 

 

 

 

4-3 僕

 

 

 「ぬふぅ~……」

 「あむ、…ん…(チュブブブブ゙)」

 

 

 いつものようにシエスタにがっつり中出しした僕は、尿道に残った精液のバキュームフェラでお掃除してもらっていた。

 なんだかんだで、もう2年以上の付き合いだもんな。アフターサービスは手馴れたものだった。

 

 「ごしゅにん様~。 どうして、ごしゅにん様は、奴隷の人達と ュプ……あまりエッチしないで、私としていつもしゅるんですか~チュブ」

 

 ベットの上で女の子座りの状態で僕の一物をしゃぶりながら、器用にしゃべるシエスタ。微妙な舌の動きが、すごくいいね。

 

 「なぜ、って言われても奴隷は所詮奴隷だしな~。まぁ、奴隷全員が僕を慕ってくれるのは悪い気はしないし、容姿も中々いいのは分かる。僕が買ったわけだし……ふひw だから、たまには愛でてやらんでもないしw だけど、やはり奴隷は奴隷だな。彼女達には僕の写真を渡してある。毎晩それで僕を思って慰めるのがお似合いなのさ」

 

 事実、彼女達は僕の奴隷になってから、一日も欠かすことなく僕を懸想してオマンコをクチュクチュしているのだった。そのせいか、今では僕を見るだけで、失神する子がいるほどだw ぶひひw 

 失神まではいかなくても顔を染め、体をくねらせて雌の匂いを垂れ流すのが普通の反応だね。

 

 まぁ、処女から未来永劫その体を僕に誓っている彼女達だ。それくらいは当たり前だよね。当たり前。

 性奴隷グループ製造は残念ながら失敗に終わったが、それでも完璧に仕上げてみせた僕はやはり天才である。

 

 

 「あ。 あとなシエスタ。お前はあの奴隷共とは全く違うんだぞ。お前はこの僕が初めて選んだ、この僕専用のおまんこメイドだぞ。誇るがいい……!! おまえのロリマンは最高だ(キリッ」

 「ご主人様……!(キュン」

 

 

 目を涙で潤ませて敬々しく頭を少し下げてから、僕のチンポからチュプっと口を離すシエスタ。

 そして、女の子座りしていた両足の膝をゆっくりと立ちあげていくと――

 

 ……あぁ、なんときれいなM字開脚だろうか!!ww この僕が褒めたロリマンが丸見えだった。シエスタの両手がおまんこに添えられ、少しだけ両手を横に動かす。子宮の奥の奥まで見える、完璧なくぱぁだった。

 

 「「あ」」

 

 そのおまんこから、フェラチオ前に注いだばかりの白濁液が垂れ出てきた。

 ……今日はシエスタの太ももが精液でぐちょぐちょになるまで中出ししちゃいそうです。

 



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その5

 

 

5-1 9歳 僕

 

 

 「この話本当なのか!!」

 「まぁまぁ、すこし落ちつきたまへ」

 

 ――所変わって、ここはトリステイン城下町、奴隷の妖精亭。時刻は夜も更けた午前2時ごろ。珍しくトリステインまで外出した僕は、これまた珍しいことにトリステインの騎士殿と一緒にいた。

 そのお相手とはトリステインの新米騎士、未来の姫のお仕え騎士アニエスさんその人です。

 ブロンズの短い髪はシンプルでしてスマート、キリっと切れ上がった凛々しい目が……今は少しお酒が入っているせいで淀んでいた。

 

 「うん、たぶん君の敵が生きているのも本当だし、この話も本当の話さ。人を殺した自慢が入ってたから気に入らなかったんだよなー」

 「っ……!! ダングルテールの町をそのように語っているというのか! おのれ……!!」

 

 これだけでも察することができるだろう。そうです、僕はアニエスに酒盛りしております。

 とりあえずキッカケも共通の話題がないので、僕は仕方なく某魔法学院の教師の名前を挙げてみたら……まぁ、食いつくこと食いつくこと。無警戒に僕の店までついてきちゃう有様だ。

 

 ま、アニエスにこの過去を囁いておく事で、ロム兄さんばりのSAY☆BYEしてもらったところで僕は何も痛まないしね。好きにしてくれていい。

 それよか、今の僕が気になるのは大コップに並々注がれたお酒を一気飲したアニエスのほうだね。もうかなり目も据わっているし……あと一息かな。

 

 「うん、そうなんだよ。あ、でね? 今はトリステインの学院で教員をしているんだってさ。それで毎日、女生徒の体を弄んで……」

 「なんだとッ!!……っと、あ、れっ……?」

 

 憤慨のあまりか赤い顔を更に真っ赤に染めて、勢いよく立ち上がったアニエス。おおう、横によろめき……はいダウン! 1、2、3……はい10。

 

 なかなか粘ったが所詮は脳筋。僕の敵じゃない。今頃アルコールでいい感じにブレンドされていることだろう……ムフフ。じゃ、さっそくww

 ごそごそ…ムニムニ、おおシエスタとは違い……ムニムニ……これが16歳の女体かぁ……w ……うむ、うむ。やっぱりええ体してんじゃんww

 この街でアニエスをたまたま見かけちゃった時にティンと来ちゃったんだよねー、こいつヤりてー体してんなーてね。

 

 

 でもって、でもてー。

 

 「……ささやくのよ。私のゴーストが。ついでにアニエスに睡眠薬盛ってウハウハしようぜっ……てww」

 

 そう、ここは奴隷の妖精亭。アニエスは知る由もなかったが、ここは僕の根城であり、僕が行う全ては正当化されるといってもよい。

 むしろアニエスの処女を奪うことを宣言すると僕に情を貰える事を羨ましそうにしていたw

 

 まぁ、泥酔プレイに興奮するか? と思う人もいるかもしれないが、それは大きな間違いだ。

 付け加えると、シエスタにはあんまり強姦チックなプレイができなくなって困っていたのだ。

 

 確かに、アニエスはむっちりした女性のイヤラシさはあまり感じられない。しかし、鍛え抜いた女性の体ってのもなかなかいいな。体も綺麗なもんじゃないか。

 これだけいい女が自分の体を鍛えこんだのは何のためだ? あの悲劇から今日この日まで鍛えてきたのは一体何のためだ? それは一体――!?

 

 「ジャストフォーミー。僕(チンコ)のためだろ(ずぷり)」

 

 アニエスの衣類をはだけさせてから、両の足をだらし無く大股開きをさせて、さっそくチンポを挿入させて頂く。酒のせいで汗を掻いてくれていたおかげで苦労はなかった。

 ゆっくりとチンポのピストンを始めると、アニエスと繋いだばかりの部分から真っ赤な血が零れている事に気づいた。これはますますおいしい展開だww

 

 「んっ………ん」

 

 潰されたカエルのような姿勢で眠るアニエスに、僕はぴったりと這いつき肢体を弄っていく。ぐるっと両手を回して抱きしめ、たるみのない引き締まったお尻の肉を両手で全力で揉みしだきながら挿入を繰り返す。

 

 (ズプズプズプ!!)

 

 「ぶひひww ふひひひひww はぁ~!! やっべぇ!!」

 

 やばい。アニエスのお尻すげぇ。キュッと引き締まったお尻は最上級の揉みごたえだ。一点の染みがないのは当たり前のこと。幼女の桃尻ともまた違う、年頃の女の引き締まった極上のお尻……!!

 16歳の初物まんこも悪くない。お酒のせいで少々緩い気もするけど、それは普段キツキツすぎるシエスタのロリマンに慣れすぎてる性かもしれないな。

 ――が、そこはさらに激しくチンポを突っ込んでやればいいのだ。なんたってバカだから寝てるみたいだしなww

 

 「むほほ~ww あ、射精る!(ビュクン!ビュクビュク!!) ……むほおぉぉ……ペロペロ ペロペロ……ちゅちゅ……」

 「…ぅ……んっ……」

 

 射精は当然のようにアニエスの膣内へと放つ。アニエスが寝苦しそうな吐息をこぼしたので、ついでにそのお口でチンポの残りカスを拭き取らせてもらう。

 んーしかし、結構中出ししたと思ったけど、思ったより精液が逆流してこないよう。しょんぼり。子宮いっちゃたかなぁ。

 

 「んっ、ちゅ、ちゅぶぶ……ん、ふっ……」

 「おろろ……? あれ??」

 

 一発出してからアニエスにチンポを拭き取らせていたら、急にアニエスは妙に艶っぽい声をあげて僕のチンポを啜り上げた。単に息苦しかっただけかもしれないね。

 でも、もしかして……これはまさか、僕への催促と受け取るべきか否か?

 

 「ふっ……答えは決まってるか」

 

 僕は再びチンポをアニエスのおまんこに押し当て、今度は一気に挿入する。チュブッと卑猥な音を立てるも知ったことではない。全力でピストンだ。

 ……今夜はアニエスの膣から精液逆流させるまで出しまくっておくとしようww

 

 

 

 

5-2

 

 

 たたた、大変です、姉さん!

 

 あの日から1週間後。やはりというか、なんというか、トリステイン魔法学園で惨殺事件が起こったです!

 殺されたのはコルベールっていうハゲた先生。ざまぁww

 

 ま、あの腐れ外道は生きてちゃいけない存在でしょ。あれだけの大虐殺しでかしておいて褐色おっぱいを引っ掛けてるとか……ありえん。

 人殺しの極悪人にはバッドエンドがふさわしいだろう。断じて、褐色おっぱいペロペロエンドではないはず。

 

 とはいえ、この人は全然他人だから別にどうでも良いのですが、犯人はまだ逃走中らしいのです。いやー恐ろしい話ですねー。

 

 

 僕は彼女の事だから、てっきり剣で一撃必殺するもんだとばかり思っていたんだけど……なんか犯人は被害者を無数に切り刻んで殺したって話。被害者の男性器もぐしゃぐしゃになっていたとか。

 ……さ、最初の話が効きすぎたのかな。こわいよなー。

 

 僕のイタズラが原因って事は……ないか。後始末もしたし。チュンチュン聞こえだず時間までは、アニエスでエクササイズしてたけど、セーフはセーフだろ。

 朝起きた時に、アニエスの腰が砕けていたのは内緒なんだぜ。全部酒が悪いって事で片付けたし何も問題なかった――はず。

 

 

 まぁ、関係ない他国の僕があれこれ考えても仕方ないよね。凡人たる僕は、ただただトリステイン王国の平和を祈るばかりさ☆

 

 

 

 



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その6

 

 

6-1 9歳

 

 「ご主人様って、トリステイン結構好きなんですか? よく来ますね」

 「ん? (……そういや)」

 

 シエスタはトリステイン領のタルブからゲットしたんだっけ。

 8歳の頃作った奴隷の妖精亭があるのもトリステインだったし、アニエスと一発ヤったのもトリステインだな。

 ……僕ゲルマニアの貴族なのかまじで? 生まれてこの方、ゲルマニア領でなんかやった事あったっけ……まぁいいか。

 

 というわけで、今日も今日とて僕はシエスタと二人、馬車に乗ってパカパカとトリステイン城下町まで繰り出してきていた。

 

 

 ――殺人鬼アニエス。

 

 先の事件から2週間経過したころ、奴隷の妖精亭を便りに僕の耳まで届いてきたのが、この名前だ。

 まぁ、よく捕まらなかったとも思うけど、念のため、奴隷達にもアニエスの話があれば、すぐに僕まで伝えるように言っておいたのが良かった。奴隷の妖精亭は、街一番の酒場である性質上そういった話題がいの一番に伝わってくる。

 僕とシエスタがその殺人鬼を見つけたのは、トリステイン城下町の日も差さない町外れ。ガラクタの剣を接収しに来た場所よりも、さらに吹き溜まった場所だった。

 

 捕まりはしていないもののアニエスはすでに限界っぽかった。野盗のようなローブを着る姿は泥と返り血で酷い有様だ。殺ってから罪悪感にやられちゃったんだろう。酒をつぎまくった時にも思ったけど、意外と精神的な強さは普通かそれ以下だなこいつ。

 ま、殺り方にも問題がありそうだったけど、今はもう生きる気力も無いってか。奴隷以下の廃人みたいな面をしてる。

 仕方ない。こいつがこうなったのは、僕のせいでもある……かもしれない。

 なんで、ちょっとは僕も責任をとってやるとしますか。

 

 「……なぁシエスタ。突然だけど僕、犬を一匹飼いたいんだ。名前はアニエス。どうかな? シエスタは、ちゃんと世話してくれるか?」

 「? はい。 犬なら私で十分お世話しますけど……アニエス? ……え?」

 「そうか良かったよ。 紹介しよう。彼女がアニエスだ」

 

 僕はマントの裾から取り出した怪しげ薬瓶を一気にアニエスの口に突っ込んだ。僕がアニエスの咥える薬瓶を蹴り上げると、抵抗もなくアニエスはそのまま地面に倒れ――

 

 「……っ!? っがふ、ががが、んぅ!! あああああああ!!!」

 

 奇声をあげて地面をのた打ち回った。シエスタがビクッとして涙目で僕に背後に隠れて抱きついくる。

 

 よかったな。アニエス。

 やさしい僕はお前を人殺しの罪を苛む地獄から救ってやるんだぜ。

 

 

 

 

6-2 Side:シエスタ

 

 

 だまされた! 犬なんて言って、ご主人様に騙されたー!!

 

 「ほらアニエス、オマンコだ。やってごらん」

 「ん……なぁ、ァん!(チュプリ)」

 

 「おほ-ww 上手上手ww ほら。ご褒美にチンチンだ(パンパンパン)」

 「ニャン! ニャン! ニャン!」

 

 もうっ! また私が目を離した隙に、ご主人様アニエスとエッチしてますっ。

 というか、アニエスちゃんって犬とかいって全然違うじゃないですか。もう、ご主人様のばかばか獣姦。

 

 「ご主人様! アニエスちゃんとばっかりズルいです~!!」

 「ふひひw だってアニエスは僕に懐いてるからねw 彼女のオマンコはいつだって、僕の精液が欲しくてたまらないのさ」

 

 ア、アニエスちゃんったらオマンコしてもらいながら、ご主人様のお顔をペロペロするだなんて……なんて破廉恥なの。

 ……よし、私も今度やろう。

 

 

 このアニエスちゃんは先日トリステインの裏通りから拾ってきた……犬(人間雌)です……。さっきからニャンニャン鳴いているけど、これでもご主人様の立派な番犬らしいです。

 美しいブロンドの短髪はペルシャ猫のような高貴さと品格を感じさせる、とはご主人様の談。でも、この犬はメイジ殺しの力もあるから、是非手元に置いておきたかったらしいです。

 

 そんなわけで、彼女はご主人様の私室で放し飼いしてます。犬だから服は着せないんだとか。……あの首輪いいなぁ。

 

 (ショロロ~……)

 「あ、アニエスちゃん!! ご主人様とエッチしながら、おしっこしたらダメ~!!」

 

 お風呂上りみたいなノボせた顔をしているアニエスちゃん。あ、またご主人様に中出してもらってる! まったく堪え性がない犬さんです!!

 

 

 

 ――でも、この子はご主人様が拾ってくるまでは、不幸で苦渋に満ちてたんじゃない、とか言ってました。

 元は普通の人間だったっていうし、アニーの前はそんなにしんどい人生だったんでしょうか?

 

 ……でも、この顔を見る限りじゃ嘘っぽい話ですね。もしそうなら、アニエスちゃんはご主人様に感謝しなくちゃダメですね。

 まぁ、ご主人様の冗談だと思いますけど。

 

 

 




タイトルにキャラ名を置くのは、意図して廃止しました。
初めて読む人が次の展開を読めちゃうのは良くないなぁと思いました。




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その7

 

7-1 9歳

 

 

 「ふおおぉ……ぉぉー……やめやめ。おわり~」

 「お疲れ様です、ご主人様」

 

 なにこれ? 魔法、超しんどい。

 9歳になった僕はそろそろ面倒ながらも魔法というものを覚えることにしたのだ。魔法そのものに興味はなかったんだけど、平民と貴族を区別してるのは魔法ってことくらいは知ってる。嫌々ながらも覚えることにした。

 

 それにしても魔法って睾丸から精液がごっそり抜けるみたいな……なんか自分が枯れていく感じ。これはいけませんな。MP消費ってことなのだろうか? スッカラカンって表現は的を射たもんだと思った。

 

 「うぃぃぃ~……癒し、癒しをくれ~。……おぉ~、今日もシエスタのおまんこプニプニだーープニプニーー魔力回復するー」

 「あん、急にパンツの中に顔を入れないでください~」

 

 よって、おまんこペロペロすると、ぐぐっとMP回復!

 つるつるまんこが至高にして最強であることは揺るぎようがないな。うっかり零れ出た白濁液がアンダーヘアについてらカビカビして嫌じゃない? それにモッサりしてたらもしゃもしゃになるんかな……ちょっとそれは頂けない。

 

 シエスタはまだ大丈夫だけど、アニエスちゃんは16歳。僕もアンダーヘアの手入れはきっちりするように躾けている。アニエスちゃんは目つきがきりっとしてて、結構かっこいいからなぁ。凛々しいアニエスちゃんが、四つん這いの格好でツルマン丸出しにしてるのは、けっこうソソるわ~。

 

 「今日は自室で魔法の勉強するんでしょうか?」

 「うむ。いい加減ゲルマニアに居ないとダメな気がする。それに魔法の練習もだな。ちょっとだけ」

 

 そんなには、やる気ないしね。僕は水の素質があったみたいだし、もうドットの称号は貰えそうなわけさ。

 ね? 別にもうこれでいいじゃん。貴族としての体裁も立つしこれでもう十分でしょ。

 それに僕の場合はドットとは言え、いろいろと美味しい思いもしている。

 

 「……ところで、ご主人様が作ったこの“ポーション”。頂いてはダメでしょうか?」

 「あ~だめだめ。それ一応、売物だよ売物」

 

 そう。実はこのポーションを作ってみせたのが、ドット昇格の決め手となった。

 それだけではなく、多くの貴族から“個人的”にだがとても高く評価され、懇意にしたいと言ってくる貴族がウジャウジャと溢れんばかり。

 

 「……こんなもんが売れるとはねぇww」

 

 どろりとした粘り気のあり、それでいて粟立った、濃い生臭い代物……とてもじゃないけど飲むのは躊躇いを覚える白濁色のポーションだ。

 まぁ、僕が頑張って覚えた水の魔法も使って錬成されているのだがね。

 

 おっと、一応詐欺ではないぞ。これを飲んだ女性は約一日間絶対に妊娠しなくなるという、れっきとした魔法薬なのだ。

 まぁ、つまるところただの避妊薬ですが、貴族からの受けは抜群によかった。

 

 ――ネタばらしもしておくと、このポーションはなんてことはないアイデア商品だったりする。つまり、一日だけ汎用魔法である“保存の魔法”を子宮にかけるって仕組み。保存、つまり変化しない……なんという天才。

 ついでに僕の未熟な魔法では、だだの1日だけしか効果が持続しないことも丁度いい塩梅になっている。ネタもばれないし、より数も売れるといい事ずくし。

 

 こっそりと個人販売で売り始めたものの、貴族の世界は広いようで狭いもので、口コミであっという間に王宮まで広がっちゃって、今ではワケありの貴族や聖職者から受注がわんさかですよww

 さすが中世だ。イメージに違わないww

 

 お値段のほうは5000エキューというフザけた高騰をみせているんだけど、それも受注が多すぎて勝手に高騰していってるんだよね。どんどん顧客の階級が上がっているというか。金持ちがモノを言わせて、予約に割り込んでくるもんで、気づいたらこの有様ですよ。

 (○ルピスの溶液は、僕の精液が溶質、シエスタとアニエスの愛液が溶媒となっているのは内緒である)

 

 「残念です~。ご主人様のポーションって、すっごく甘くて美味しいですよ」

 「……お、おう(まぁ、シエスタ毎日どの口でも飲んでるし……慣れてるのかなぁ?w)」

 

 当たり前だけど、このポーションの味はとんでもない……が、意外にも不満はさほども上がった試しがない。まぁ、シエスタみたいに甘くて美味しいとまでいう女性は少数だけど。

 まぁ、飲みたいというなら、下のお口に飲んでもらうとしますか。

 

 今日もシエスタのオマンコに精液を注ぐ仕事がはじまるおw

 

 

 「――はぁはぁ……シエスタのロリマン! うっ!」

 

 今日も異世界ハルケギニアは平和です。

 

 

 



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その8

 

8-1 9歳

 

 

 ジェシカという女の子を覚えているだろうか?

 

 僕がアニエスを飼い始める少し前にちょっと開いてみた奴隷の妖精亭でのお話さ。

 あれが大成功しすぎたせいで、キモい親父共々閉業に追い込まれたんだけど、どうやらこの度、借金しすぎてついにガチ奴隷になったらしい。

 

 しかし、カジノにのめり込んだキモ親父がやらかした結果という話には、テンプレ過ぎる落ちぶれっぷりにフイタw

 ちなみに、ジェシカは50エキューで奴隷商に売られていたんだけど、カジノによる借金は920エキュー。

 平民にしては結構高めの値がついているけど、もう焼け石に水すぎて今更感がひどいね。

 

 キモ親父は興味の欠片もなかったので探しもしなかったけど、ジェシカはまぁまぁかわいかった。

 従妹らしいシエスタもなんか気にしてるみたいだったし、しゃーなしで地獄に糸を垂らしてやるかーみたいな感じで回収してみた。

 

 余談だけど、超上客である僕に奴隷商はアコギな真似はしてこない。

 この世界では幼女奴隷に需要がないのか、とにかく僕好みの幼女は安くてウハウハの市場だわ。

 例のポーションが売れるたび、ちょこちょこ顔を出して幼女を買い漁り、奴隷の妖精亭で教育させてみている。

 

 ……だが、しかしだ。ジェシカとかいう幼女。

 あろうことか、この僕とのセックスが怖くて出来ないってさ。つっかえねぇ~!!

 これには嬉しそうだったシエスタもこれには完全に閉口。ビッチの性格してる癖に完全に興ざめです。

 

 ジェシカはキモ親父にレイプされかかったという話を聞いていたけど……そんなの知った話ではない。

 平民の分際で貴族である僕の命令を聞かないとかありえないだろ。即座に股を開き僕のチンポを咥えるのは一般常識とも言える。

 初めてですよ……この僕をここまで馬鹿にしたお馬鹿平民は……。

 

 

 ――というわけで、僕はジェシカを僕の「専用トイレ」にしてみました。

 僕の隣室を改造して、部屋の真ん中に仕切りの壁板を入れて、大用と小用に区分け。そして、その仕切りの壁にジェシカを埋め込んでおけば完成です。

 

 小用ルームから見えるは、幼女ジェシカの下半身。まぁ、腰からお尻にかけての辺だね。まさしくTOHOスタイル。

 その小さなおまんこ穴にお小水を注げば、天にも昇る達成感が得られるだろう。

 

 大用ルームから見えるは、幼女ジェシカの上半身。個室に入ればジェシカの顔がひょっこりと覗いている状態だ。

 怒りに任せて、何を食わせることも出来る設計にしたのだけど……あとで冷静に戻ったらアブノーマルすぎる気がしたので備え付けの洋式トイレも設置。羞恥プレイに加えて、事を済ました後は、ジェシカに舐めとらせることが可能という天才設計。

 

 

 ――正しくこのトイレは僕のトイレの常識を打ち破るものだった。TAKUMIの技? 

 そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。もっと半端ないエロスを味わうことになるぜ……!!

 

 

 (ビュッチュブッチュブッチュ!!!)

 

 「おほほーww この便所、なかなかシマりもいいじゃないかww」

 「■■■■■■■■■■ーーー!!」

 

 大便の壁の方から泣き喚く悲鳴のようなものが聞こえる気がするんだけど……気のせいだろう。

 僕にレイプされすぎてちょっと頭がアレな声だけど、もういい加減慣れてほしいものだねー。おかげで大便側のジェシカの調子が悪くて、何を舐めとらせるのに苦労させられるわーww

 

 

 ――んー、初トイレ時に処女を奪ったってからもう何日たったかなぁ。初日に小用を試しに使ってみると処女だったのはいい思い出。(まぁ処女じゃなきゃポイしてたんだけど)やっぱり新品に限るよなー。

 

 僕と同じ9歳らしいけど、平民らしい痩けた体つきをしてないのはポイント高い。女性らしい発育具合は十分にトイレとしての素質が伺える。

 腰の辺りやお尻の肉付きもむっちりした感じだから、便所の取っ手としての具合もなかなか良好。毎日のエッチを欠かさないシエスタ(10)よりも全体的に女性っぽい丸みがあるんだよなぁ。

 

 (グッチュビュッチュグッチュブッチュ!!! ……ショロロ……)

 

 「おいおいジェシカw 洗浄早いって!!ww」

 

 ジェシカのお小水は真水になるように日々調整されている。毎日の食事は最小に。清い水になるよう、そして、お小水が沢山でるようにと水だけは大量に飲ませている。

 その結果、お小水洗浄機能とむっちり腰を兼ね備えるジェシカは他社の追随を許さぬトップレベルの多機能トイレとなったのである。

 (一方で美容と健康には細心の注意が払われており、また体の成長も一切許さなれていなかった。避妊ポーションで稼いだ莫大な金があるからこそ出来る贅沢でもある)

 

 

 「あー…あー……い、射精くッ!!」

 

 (ビュクン!!ビュク!!ビュルルル……じょろろろろー……)

 

 さっきアニエスのマンマンで何発か抜いたばかりだったし、激しくやった割には少ない射精量だったな。

 ……まぁ、いっか。便所だし。

 

 

 




お久しぶりです。
感想くれてる人がいて嬉しかったので更新。ありがとうございますです。

また少しがんばるでよ。


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その9

 

9-1

 

 魔法の練習はめんどくさい。でも、相変わらず僕の避妊ポーションは飛ぶように売れている……んだけど、どうでもいい話ですがロマリアの国庫が心配になってきたなう。

 だって避妊ポーションを、お国の懐から購入していく神官殿が後をたたないわけですよ。余計なお世話ですかね?

 

 神官の建前上、なにかあっては困るような事情があるのでしょうかw

 

 ゼロ魔と言えばなんちゃって中世だし、きちんとした財政管理が行われているわけもない……つーか、むしろ国に携わっているなら“ちょっとくらい”懐に収めちゃうのは基本だよねっ、みたいな。

 そんでもって、“ちょっとくらい”の多くは僕にすげー回してもらえるわけで……こんなにうれしいことはない。

 

 「でも、金を入れるお部屋、もう金で埋まっちゃっいましたね。“また”新しい金庫室を作らないとダメなんじゃないかと……」

 「\(^o^)/」

 

 管理がめんどくさいから毎回金は地下倉庫に投げ込んでいたんだけど……も、もう満タンなの? これで何室目だっけ。

 このままだと僕のウチの地下は金で埋め尽くされるぞ。あそこそんな裕福な国に見えなかったんだけど……ロマリア……恐ろしい国っ……ま、こんなのいまさら兎や角いった所で、どうにもこうにもなりませんがね。また税が激増するらしいロマリアの平和を祈るばかりです☆

 

 ――あ。そういえば、ロマリアにはタバサのパチモンみたいなのもいたっけか。たしか孤児院にいるって聞いたような。

 よし、あんな格差しかない国で育ってもよいことはひとつもないだろう。ここは品物を納品するのにかこつけて、上手くパクるとすっか。そうと決まればさっそく次の玩……いやいや次の奴隷の確保の手続きをしなくては。

 

 

9-2

 

 

 ――それから数週間後、珍しくも僕はマジでロマリアへやってきていた。

 たまたま、ロマリアの孤児院を管理してる一人が、僕のお客の一人だったって事が分かったもんで、手紙を送ってみたら、ジョゼットのいる孤児院を調べだしたという次第。ご丁寧にジョゼットの親として認める書類の手回しと、ロマリアに残るジョゼットの記録を全て処分してくれたみたいだったし、そこまでして貰ったなら、ちょっと行って拾っとくかーみたいな。

 

 ただ、実際やってくると面倒なもんだったし、なにより平民はやはり臭い。

 久しぶりに市井を見て回った僕の感想はそれだけだったわけで……それも孤児となれば尚更ひどい。

 

 (ザバーー)

 

 タバサのパチモン……ジョゼットのいる孤児院についた僕はさっそく浴場を借りた。ここもあんま綺麗ではないけど……家帰るまでジョゼットの体臭に耐えられそうになかった。幼女臭が染み付いているなら話は別だったのだが、これは断じて幼女の香りじゃねぇ。

 

 「……あまりベタベタ触らないで」

 「うるさい○ンコ。この僕が洗ってやっているのだぞ……あぁ、お前ジェシカ系?」

 

 貧相な体のくせして何を偉そうに言ってるんだ、こいつは。こんなドロドロに汚れてるし……マンコも臭いのなのってww

 でも、そのわりに肌もアソコもプニプニしてるのは、素材のよさとでもいうのか。

 

 「おーそうだ、パチモ……いや、ジョゼットだったか。お前ジェリオが好きなのか?」

 

 険しい表情をしていたジョゼットだったが、ジェリオの名前がでると急にプイっと顔を僕から背けた。なんだこれ。

 孤児院で一緒と噂のジェリオに懸想しての態度だと考えるとムキムキくるね。それとも、こいつはビッチなのかね? ったく、あんなヒョロヒョロのどこがいいんだか。……むかむかする。リア充爆発しろ。

 

 「きゃっ!!!」

 「静かにしろよぉ。 ぐへへ、声を出すとお前のジェリオに聞こえるぞ~」

 

 幼女を押し倒すのは、日常茶飯事。

 狭い浴場でジョゼットを押し倒して、いつもの通り大股を広げてやると……

 

 「んー……こりゃー……(ゴクリ)」

 

 ジョゼットのお股の間にある割れ目。それは処女を感じさせる淡いピンクのペドマンであった。

 薄汚れた臭いが消えると、なかなかどうして具合の良さそうなぷにっとした僕好みのマンコだ――だが、そのサイズはあまりにも小さい。

 

 僕の太ったごん太のチンポを入れるとなれば……そうだなぁ。例えるなら、蛇口のホースにバイブをつっこむより困難な問題かもしれない。無いと思いたいんだけど、ホースが破けてとんでもない事態に……ごくりっ……。

 

 ――っと、その前に水桶に溜まったお湯で手を洗ってから、嫌がるジョゼットを無視してケツを開いて後ろの穴も調べてやる。

 ん? こっちは意外にきれいだな?  指を突っ込んでも……おお、不思議なほどに無臭。

 

 

 「え!? ……ぁ…っむぐっ!!!」

 

 ジョゼットの悲鳴があがる前に、とりあえず指で口を塞いでやった。

 それからお尻の穴に水で濡らした小指でヌプヌプしてやると、ありえないとでも言いたそうな表情で必死にモゴモゴと訴えかけてる。はは、おもしろw

 

 小ぶりの尻を両側からムニッと開いて閉じてみせると、実に締りの良さそうな窄まりに見えてきた。

 うむ。コッチの穴なら……“たぶん”大丈夫だろう。よっこいせ。

 

 「(ズブ)んゅ!? ぁぁっぁぁぁぁっ!……さける! さけるーっ!!」

 

 おっ、熱っ!!ww すげっ! ぬるぬる熱々の中にねじ込むこの感じ!!

 ジョゼットの声は当然スルーして、お尻の穴の中にぶっとい肉棒をズブリ、ズブリとねじり込んでいく。

 

 「(ズッ、ズ)ああああ! お、おひゅりが…! おひゅりひろが! 」

 

 あれ? ジョゼット、涎垂らして馬鹿なのww それとも、やっと立場がわかってきたかこれ?w

 つか、今までは尻穴ってイメージに抵抗があって、こっちの穴は使ってなかったんだけど……中はトロトロに溶けていて、ねっとりと絡みつくこの感じは膣とは違う良さがある。

 それに小生意気だったビッチのジョゼットに、ぱっくりと豚チンコを咥え込ませたという達成感も悪くない。

 きっと本来は王女になるまでずっと清く保たれるはずだったんだろうw ふひひざまぁww

 

 「ふぉぉぉw 幼女は気持ちいい穴いっぱいだぁ!!(タンタンタン!!)」

 「ょぁぁっ……がっ……ぁぁ!」

 

 あまりに刺激が強いのか口から漏れる声を必死に両手で塞ぐジョゼット。

 だが、その小さなお口から漏れる嬌声も涎も全く塞げていない。これアヘ顔ってやつなのかなw……よし、ちょっとイタズラしてやれww

 

 

 「あれ? あそこにいるのジュリオじゃない?」

 「ひ、ひにゃぁぁ!!?」

 

 濡れた肌でも分かるほどジョゼットは冷や汗を掻くと同時に、ギチギチと言えるまでに尻穴を締めあげた。

 あー、これサイッコww 僕はジョゼットのサービスに感謝して、最後の挿入を行い――

 

 「(ドピュピュ! ドピュ!!)……あー!!……んっ、んっ」

 

 「え? ひ、い、いやぁぁぁ!!!!!」

 

 ジョゼットの絶叫が響く。あちゃーw これじゃあ、孤児院の奴全員に知れ渡っちゃうじゃんかw

 しかし、いい仕事をした達成感に、ちょっとおしっこ漏れた。すまんジェシカ。

 

 

 

 

9-3

 

 

 ――パカパカと帰りの馬車の中で、僕は今日の出来事を思い返す。

 

 ……振り返れば、ロマリアへの旅。収穫あったよなぁ。

 中でも尻穴は最高の収穫だわこれ。前々から、エロい尻してるなーって思ってたジェシカの尻穴とかも今度使ってみよww

 

 ジョゼットの尻穴であれくらい良かったんだし……あぁ、そうそう。良かったといえば、孤児院で最後にお別れの挨拶をさせたんだが、その時に見たジュリオの顔もいいもん見れたわー。

 

 ジョゼットが最後にジュリオと握手がしたいと涙目で訴えてくるもんだから、僕は寛大な精神でそれを許可してやったのさ。

 そしたら、ノコノコと(前かがみで)やってきたジュリオはボロいしなびたズボンの上からテント全快だったのだ。こいつ、僕達のエッチを盗み見て一人でヌいてやがったww

 

 あわれジョゼットは、この世に絶望した真っ青な顔をして馬車に逃げ込むことになった。くっそww

 

 「ぐすっ……ぐすっ……」

 

 僕の屋敷へ向かう馬車の中、ジョゼットはずっと泣き続けた。純白のパンツを尻穴から漏れる精液で汚しながら。

 

 

 



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その10

 

10-1 10歳

 

 ――ロマリア冒険記から実家に戻ってはや一月が経過した頃のお話さね。

 ネタで作ってみた、某ポーションは未だ人気に陰りは見えない。それどころか噂が広まり、取引額も取引相手もより位の高い貴族や神官を相手にするようになっていってるんだけど……。

 

 「ツェプルストー家から親書が届いた」

 「捨てとけ」

 

 自宅のベッドの上で話を聞いている主人である僕に対して、無表情で首をこくりとうなずかせたジョゼット。……お前バイトだったら、今のでクビだよ。

 ジュリオの一件で心に深い傷を負ったようで、以来言葉数が少なくなってしまったんだけど、この姿は……やっぱ双子なんだよなぁw

 

 それはまぁそれとして、ツェプルストー家はゴチャゴチャ文句言ってうるさいわけで。きっとこの親書にしたって、内容は貴族らしくしろ、領土を大切にしろ、よって避妊薬よろしく云々って感じだ。ツェプルストーに限らず、こういう貴族多いんだよなぁ。平民よりちょっとだけ頭がマシってなだけで、貴族も残念な奴は多いと痛感してしまうねぇ。

 金があれば、戦上手なら……そういう何かがあれば貴族入りできちゃうもんで、位の高い貴族でも質が低いって……無いわ。ゲルマニアに対する他国の揶揄は間違いないと思った。

 

 「……ロマリアからも、たくさん親書が届いてる」

 「捨てとけ」

 

 やれやれだ。あっちはあっちで、愛が云々で避妊薬を我々に提供すべき。そうするべき、ってか。末期だな。

 ま、僕子供だし、親書とかどうでもいいしさw ジョゼットにしたところで、見たことある手紙とかで適当に判断してるだけだしな。字も読めないから、たまにくるのとかあるとフリーズしてるもん。いざとなれば、馬鹿な僕じゃあ手紙が読めませんでしたでいいww

 

 「じゃあ、もう無い。……次はなに?」

 「んー……特に無い。じゃあ、いつもの処理をしろ。さっきトイレ行ったんだ」

 

 あ、ジョゼットはシエスタとおんなじで僕付きのメイドにしときました。ジュリオの一件は色々と楽しませて貰ったし、ギリギリ妥協点ということでメイド入り。バカな上に無口だから単純な仕事しかできないのに、これは優しすぎるかなぁ。

 

 顎で指示しながら目の前に跪かせて、ジョゼットにズボンを降ろさせる。小さな口一杯にイチモツを咥えさせてペロペロさせるのだ。

 

 「……っ、(チロ、チロ)」

 「んーそれにしても、おまえはチンポの掃除が下手くそだなぁ」

 

 ジョゼットにお掃除させるは、トイレのジェシカで抜いた後の僕のおちんちんだ。

 尻穴を堪能したイメージが抜けないのか、とりあえずでトイレ後の処理担当にしちゃった辺り、これはもう彼女のアイデンティティなんだと思う。トイレのジェシカまんこもなんだかんだで抜いちゃうし、誰かに拭いてもらわんといけないわけですよ。

 

 「ほれ、もっと喉の奥まで使うの。唇はいっぱいまで窄めて……そうそう。んー、もっとジュルジュル吸い付く!」

 「(ジュブブ、ジュポ、ジュプ)……っ!」

 

 そうそう。こいつはこうやって教育してやらんとダメだと思ったね、僕は。孤児のくせして、この態度は人生舐めすぎだもんなぁ。股に頭を埋めるジョゼットの後頭部を両手で押さえつけながら、頭を揺さぶってやる。うひぃw

 

 「んふぅww よーし、だいぶいい感じだぞぉ……っ!!」

 「んぐぅ! ……っはっ! ……息でぃな!(ジュブブ!! ジュポ!ジュポ)」

 

 こうやって自分の立場ってのを身をもって知らせてやれば、いくら馬鹿なジョゼットでも教育できるってもの。論理的言ってもに分からない相手には、体で教えてやるのが一番。こうやって貴族が導いてやらんと。……一生ねっ。

 

 「……ぉぉ! い、いくっ!!(どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ!!どぷっ!)」

 「や、、ぶっ!びゅ、ぐるしっ……」

  

 おっといけない。こいつ体もちっちゃければ、頭もちっちゃいから、ついつい揺さぶりすぎちゃった。

 亀頭の裏を舌の上で滑らせるようにピストンするのが気持ちいいんだけど……これをしてると段々奥のほうに突っ込んでしまうんだよなw お口の中が熱々になってるのが悪いんだよなぁ。

 最後は喉の最奥、喉ちんこ目掛けてぶっかけてくださいって、言ってるようなもんだもん。

 

 「……っうぷ、うっ」

 「こら、勝手にしゃぶるのをやめちゃダメだ。あと、勝手に吐き出したら許さないぞ」

 

 無理無理、みたいな顔で涙目になってる幼女は最高だねぇ。癒されるわ。

 口の端から白い液体が垂れているのは尚ポイント高し。

 

 加えると、ジョゼットは何故か結構激しく突き立てても不思議と嘔吐しないタイプなのを僕は知っている。尻穴のほうもガンガンやっても大惨事になったことは一度もない。そういう体質なのかなぁ……イジメ耐性とでもいうのか。ま、それならそれで、いつかジョゼットの成長具合をタバサといろいろ比較したいもんだ。

 

 (んふー、口を膨らませてるジョゼット最高に和むーw)

 「んぷっー、んー!!」

 

 ――そんな感じで、川のせせらぎを眺めるかのような癒し空間を満喫していた10代。

 どうでもいいことですが、ジョゼットのチンポ拭きで、肉棒が綺麗になることは殆どなかったです。むしろ、ジョゼットの口内か尻穴が穢されるだけであったという小話である。

 

 

 




ジョゼットの出番を増やしてみた。
んー、まぁこういう変更も少しはありかな。


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その11

11-1

 

 普段僕がどのようにして性活を送っているかと言えば、大半は女の子のお尻をパンパンして過ごしておるわけですけど、それでも一日中かと言えば、例のポーション作ることもあるし、いろいろある気もするね。

 例えばだけど、その中の1つで残念なのを挙げるとすると、それは“アンチ妄想”だわ。残念ながら未だに前世の癖で、アイツこうすればもっと苦むんじゃないかとか、コイツこうすればヒーヒーなんじゃね? とか考えちゃうわけですよ。

 

 ……はー情けない。僕ってば、貴族で平民のカスどもとは一線も二線も画した存在だというのに。

 まぁ、とはいえそんな妄想も悪いことばかりではなかったりするはず。たぶん――と、言うわけで、今日の僕、トリステインはラグドリアン湖までピクニックですよ。今回は旅の同行として家の皆も連れて出かけている。だって、ロマリア旅行の時は行きは暇すぎだったからw

 旅の目的はと言えば……そうだな。ま、ラグドリアン湖に用なんていくつもないし、すぐにわかるか。

 

 馬車が通る大きい道でさえ十分舗装されているとは言いがたかったけど、眺めの良い緑豊かな景色と、股間に伝わるほのかな快感のおかげで、すこぶるいい気分だ。

 そう、僕のチンポをキュッと咥え込んでいるシエスタのおまんこのお陰だった。

 

 「っ……んっ…、あ、あの……動かないのでしょうか?」

 「疲れるからやだ。シエスタが動け」

 

 シエスタが恥ずかしげに腰をグラインドさせると、半立ちの肉棒がだんだんといきり立ってくる。

 幼女とは思えぬテクニックで、上手く膣内を掻き回しているようだ。いい時代だなぁ~。

 

 「ご主人様っシエスタのろりまんこ、きもちいいですかぁ? んんっ! (ズッチュ!ズッジュ!)」

 

 不思議なもんで、気にいった女のオマンコは何回やっても気持ちいい。何発も何発も膣内に精液を捻り出してるはずなんだけど、それでもまだまだ足りないのだ。もっともっと女がまんこが、足らんわww まるで!!ww

 

 「んっ、はっ、んんっ! ひゃん!」

 

 シエスタが腰を左右に動かすと、微妙に肉棒の皮がねじれて独特の快感を生みだす。

 これよ、これよww キッツキツだからこそ可能なろりまんこテクニックで、早くも僕の肉棒も限界だ。

 

 「ご主人様、そろそろシエスタのおまんこにどぴゅどぴゅしますか~?(パッチュ!パッチュ!パッチュ!)」

 「むひw いいぞぉ!! シエスタのおまんこにどぴゅどぴゅーーー!!(ビュク! ビュルルル!!)」

 

 ちんぽをシエスタの膣の中へ中へとねじり込み、ギュウギュウに押し込んだ先で射精する。射精の瞬間、シエスタがぎゅーっと抱きしめて僕の顔におっぱいを押し当ててくる。

 

 むひぃーー至福至福ww 柔らかいし、おんにゃの子のいい汗の臭いがするのぉーww

 ぼくの好みがちゃんとわかった良いメイドに育ったものだw

 

 

11-2 ラグドリアン湖

 

 ――そんな感じで道程は予定よりもゆっくりと進んだが、何の問題もなかったわけで。問題となるとすれば、それはラグドリアン湖についてからの出来事を挙げたほうがいいかもね。

 

 「……なるほど。人間、おまえの忠告というのは……どうやら本当のようだ」

 「そうだろう。僕はわりと本当のことしか言わないぞ」

 

 そう。何を隠そう、今回の僕のピクニックの目的は水の精霊とお話をすることだったのだ。まぁ、ラグドリアン湖とかいって、イベントはこれくらいなもの。

 それで僕が水の精霊に言ってやったことは、簡単。アンドバリの指輪が奪われるぞ。危ない。だから、僕の話を聞け、である。

 

 危険の種摘んでしまうに限るよなぁ~。

 戦争の原因に100%なるアンドバリの指輪がなくなっても、まだ戦争が起こるなら、それはもうしゃーないレベル。

 まーでもさ、危ないことはできるだけ止めとこう、な?ww

 

 僕はもう貴族という地点で人生勝ち組確定なわけさ。もうなんの障害もいらんわけ。

 強いて言うなら、誰とは言わないけどガンタールブ(仮名)さんの踏み台になりそうなんで、先に解決しといたるって訳ww

 やさしいな~僕。これでガンタールブさんのイベントは……ちっ、まだ結構あるな。忌々しい。

 

 「……さて、では、アンドバリの指輪が狙われているとして、これからどうすればいいのだ人間? ……私は水の中でしか動けない。ゆえに、この湖が一番安全であると判断しているのだが」

 「じゃかじゃん! はい! 水槽です! 僕のマイハウスまでご招待致しますぞ!!」

 

 「……なるほど。隠れろ、ということか。だが、ここからゲルマニアは遠い。この水だけでは足りぬかもしれん。その時はどうするつもりだ」

 「そういう時はいくらでも僕に言ってくれ。僕のおちんちんが聖霊様のために白い精を何度でも吐き出しましょうぞ!」

 

 おお、僕の誠意が伝わったのか水の精霊様は首を傾げて満足げなご様子だ。

 スライムみたいなボディがウネウネしてるのは、前向きに考えてやらなくもないぞ、みたいな感じだろうかね? 言うならば、モンスターボールが2回動いたレベルか。

 その一方で、僕のメイド達の僕を見る目は……なんだこれ。もっと僕を敬えよ。つか、仕事しろ。

 

 んー近くで見れば見るほど、水の精霊様の姿は妙齢の美女そのものだなぁ。不思議なスライムっぽい容姿……プニプニと言うよりはプルプルとした透明の肌はハルケギニア一瑞々しいぞ。肌すべすべ! ……やりてぇww

 

 「我はお前の言葉は信じてみてもいいと思う――が、最後にお前の言葉通り、試しに精が欲しい。それを持ってお前の覚悟と受け取る」

 「おおっ!? ……いくらでもウェルカム!! 僕の一物を舐め好きなだけ搾りとるがいい!!」

 

 ズボンをすぐさま下ろしてチンポを取り出すと、水の精霊はキョトンと首を傾げる。

 それから初めて触るような手つきで撫でる手つきでチンポを触ったかと思うと、ぱくりと口に咥え込んでもみせた。

 な、なんだこれ!? 水の精霊の口内、とても冷たくて気持ちいいっ。

 

 「ほう、すでに(ちゅぶぶ)……尿道に精を溜めてきていたか、んっ。準備がいいな人間」

 「おおふっ、当然当然~(メイドとヤりまくってたもんなぁww)」

 

 水の精霊様のフェラ……シエスタ達とは全然違う不思議な快感だ。

 だが、それでいて積木遊びをする幼女にフェラチオをさせるかのような、この無垢でたどたどしいこのやり口は反則だww

 

 「(ちゅく、ちゅく、ちゅく)……どうだ? まだ出ないものか?」

 「あ……ぁ……そ、そろそろ……あひ、い、射精く!!(ビュクン!!)」

 

 どぴゅり、とチンポが濃厚な精を吐き出すと、精液は勢いよく水の精霊の口から体内へと浸透していった。なんか断面図のエッチを見たような感じだw

 

 「ふむ、人にしては生命力の篭った濃い精だ。……ふむ、お前の気持ちは純粋なようだ。人間、お前を調べた代わりに、私もお前の望みを1つ聞こうと思う。なにか望みはあるか?」

 「ま、まじで!?w じゃ、じゃあ今日からお前は僕のセフレで、ど、ど、どう?ww」

 「「(……だめだ、このご主人様。はやくなんとかしないと……!!)」」

 

 男なら一度は言ってみたかったこのセリフ。

 メイド達が白い目を向けるなか、僕はまた一つ貴族として素晴らしい行いをしたようである。

 

 

 

 




ようやっと更新できました~。
感想の方で出番を希望するきゃらがいたりとかするんで、てこ入れするかも。
なんかアイデアとか希望は随時募集中。えろい感じになりそうなら採用したいですw

水曜日お休みだし頑張って次ははやく更新できる……かも、だし。


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その12

 

 

12-1

 

 前回のあらすじ。ラグドリアン湖はただのでっかい水溜りになりましたとさ。

 例の水の精霊に嫌われた馬鹿な貴族は、顔面蒼白になって、ぶっ倒れたとか聞いたけど知った話ではないね。

 ま、でも馬鹿のおかげもあって、僕の屋敷に水の精霊が住み着いたわけでもあるし……美味しいなー。

 

 「(パンッパンッパンッ!)で、でる!!」

 「また膣内(なか)か?」

 

 水の精霊の膣内は水でできているので、こうして腰を前後させるとグジュグジュとかなり卑猥な水音がたつ。性感もちゃんとあるようで、膣をキュッキュと締め付けてくれるのは素晴らしい。

 膣中も彼女ならではのもので、自由に膣内を操って波打つように搾り取ってくる感触は至福の一言ww

 この独特のエロい感じはさらに僕の性欲を高めてしまったと言える。むほほ、機会を作って亜人ともヤリたいのー。

 

 「(ビュク、ビュク、ビュク…)むほほ……。精霊のおっぱいはポヨポヨー」

 「……何度でも沢山出すな、お前は。…ほれ」

 

 水の精霊は自分の秘部から僕の肉棒を抜いてから、膣内を指先でネチャネチャと遊ばせて汚液を掻き出す。

 時々、こういうドキリとさせるところがあるよww 人間だとちょっと恥ずかしくて出来ないぞこれ。

 

 「んっ……人間の精。……なんとも言えぬ深い味わいがする」

 

 掻き出された精液を、水の精霊は蜂蜜のように舐めとる。水の精霊の体中を白い精液がエンジェルリングとなり、ゆっくりと体内を犯していくw 絶世の美女である精霊様を僕の色に染める……たまんねぇ快感だww

 

 「……快感。そうか、よかった。私もお前の色に染まるのは不思議な感じがする」

 「ゑっ? というか、心の声を何事もなかったかのように読まないでほしい」

 

 「私は個にして全、全にして個。全なる私はお前の性器とまぐわる事にした。だが、そこから個なる私の一部に不思議な行動をするものが出てきた」

 「すまん、3行でおk」

 「……」

 

 要約すると、たぶん、僕の体内に水の精霊の興味を持った一部が水分として取り込まれているらしい。

 まぁ、体に異変はないしいいけど……こんなこともあるのか~。さすが、ファンタジーやね。

 

 「歴史上、精霊に愛される人間は稀に存在していた。――が、お前もそういう存在なのかもしれない」

 

 水の精霊は、微笑を浮かべるとそっとキスをしてきた。

 そして、呆けている僕に満足そうな笑みを浮かべると、スルスルとその身を縮めて姿を消した。

 

 ……はっ、こうしてチュッチュするたび侵食してるんでは……恐ろしい子。

 

 

12-1 おまけ ジョゼット

 

 

 朝。目が覚める。

 部屋の中央に鎮座するように配置されたベッドの上、私はご主人様と一緒に眠っていた。

 

 そうだ。昨日はご主人様と……お尻に手をやると、べっとりとした白い汚液がべとりと指についた。

 ……頬が赤くなる。こんなにエッチな臭いだったかな。

 

 私の横でまだ眠るご主人様に目をやると、ふんふんと体をこすり付けてるアニエスに気づく。

 それに眠っているはずのご主人様は、なぜかアニエスの尻をムニムニと撫で回していた。やっぱりエッチ。

 

 でも、おかしいと思うんだけど……そんな風にスリスリする気持ちが少し分かるようになってしまった。

 でも……そういえば、ちょっとは毒されてると思うけど……でも、なんでエッチの時、こんな濡れちゃうんだろう?

 エッチしてもらうのは嫌じゃなくなってきている、そんな気もするするけど、それ以上に高ぶってるような……。

 

 ……だめだ、眠い。昨日の夜は気絶するまで奉仕した。まだ体がすごくダルい。

 

 ご主人様のまんまると太った大きいお腹に、私はうつ伏せになってのしかかる。

 朝立ちしてるご主人様の股間がヌルッとしてて、すごく温かった。やっぱりエッチ。

 

 最初は無理やりエッチされて泣いてばっかりだったけど、この頃は悲しくて泣いた覚えが無い気がするな。

 そんなどうでもいいジョゼットの近況。

 

 




進展あるような無いような閑話。

まぁ、自分の小説もどきは一気読みするもんじゃない気がする。
一日1,2話ペースでいいじゃん。ゆっくり読んでいってね。

感想ありがとうございますー。
とりあえず、声のあったテファとかのパートはちょっとテコ入れしようかと思う次第。
テファはきっとアホの子になりすぎて、別キャラになるんだろうな……w
まぁいいか。ぼちぼちやってきますわー。



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その13

 

 

13-1 11歳

 

 ククク、無論というか……僕は持っているわけですよ。金も女も。

 我が生まれのゲルマニアでの儲けは勿論、トリステイン王国で、ロマリア連合皇国で、ガリア王国で、頂いてきた。たんまりと。卑しい平民には想像もできんほどにww

 

 さらには、もう地続きの隣国ばかりってのも芸がない。というので、アルビオン王国にも手を出そうと思う。

 どうせ沈む可能性の高いブラック王国だけど……沈むにしてもだ、その前に奪うもんは奪っておかねばならん……というわけで、だ。

 

 「え、サウスゴーダ周辺の子供の孤児を中心に助成の話を持ちかける……ですか?」

 「ああ、そうだ。年齢は……そうだな、一応十九歳までにしとくか」

 

 でっかい釣り針だなー。まぁ貴族狙いのこそ泥が釣れればいいんだけど……もう少しなんか出来た方が面白そーなんだよなぁ。

 

 「あ、でも今日はツェプルストーという貴族の方が面会の予定がありました。止めにしますか?」

 「ん? そーなの? ……あれももう面会希望まできていたのか」

 

 水の精霊が僕の家にいつく前から雲行きは悪そうだとは思ってたけど……なるほど、面会を希望しちゃうレベルまで落ちましたか。

 

 「会っておくか。ああ、当然だけど伯爵が来てたら追い返していい。娘のほうならOKだ」

 「分かりました~。“いつも”どおりですね」

 

 ――僕との面会。それは、絶対に若くて美しい生娘を通してしか行わないのだ。暗黙の了解として貴族の間に流通させたからね。

 さらに、面会中は面会希望者は“何”があったとしても、一切文句を言わないこと、としている。そのかわり、見返りとしてポーションは格安で提供するって寸法だ。

 

 金の切れ目が縁の切れ目――と言いたい所だけども、僕も鬼じゃない。貴族が大量に没落しては平民に舐められかれないもん……しっかり食いついた、えも……お客さんは飼い殺しにしとかないとねー。

 

 ま、そうとはいえ、こんな手で原作キャラのキュルケが釣れちゃうとは笑える。いやはや。

 残念だけど、キュルケには犠牲になってもらうしかなさそうですねww

 

 

 

 

13-2

 

 ――初めてキュルケとご対面。僕より2つ上だから……11歳か。

 

 まださすがに大して交渉事に慣れた様子がないのが……まじ救いかもしれんww

 正直舐めてた。こいつ、雌の香りが半端じゃない。声を聞いただけで、チンポが勝手に勃起してむきむきしてる。

 

 「――とまぁ、改めて言うまでもないけど、キュルケだっけ? あんたは馬鹿な父親のせいで貯蓄も失い、そのバカのシモの世話の使いでここまで来たと、馬鹿な話だなww」

 

 「っ、言葉もないことなのですが……ですが、私の父を思って頂けるなら、どうかどうか……」

 

 向こうは鼻から平身低頭、僕のご機嫌をとるのに必死のご様子。

 僕はといえば、チンポから先走り液がやばすぎて、嫌らしくジロジロと視姦し続けるのに夢中のご様子ww

 ウチの中だとアニエスが近いと言えるほど、成熟してるエロい体。トリステインはロリ系でゲルマニアは褐色肌のビッチ系なのかなww

 

 「ぐひっww (じゅるり)……まぁ、君がそこまで言うなら、ポーションを作ってやらないこともないけどさ」

 「ホントですか!?」

 

 キュルケは少し引きつってはいるもののなんとか笑みを浮かべ、実に愛想がよい。よっぽど口添えされてるんだろうけど、ここまで下手に出られるというのも実に悪くないね。このままフェラチオさせたいくらいですよww

 

 「まぁね、ただし……なにぶん極秘の製法なのでね、いくつか条件を飲んでほしい。一つ目は、ここでの事をよそで何一つとして漏らさないこと。二つ目は目隠しをすること――」

 「はい! 私に出来る事ならなんなりと。 何でもお手伝い致しますわ!」

 

 ふひひww 貴族の娘はどうしてどいつもこいつも、何をするかも聞かずに、なんなりとって言ってしまうのかねww

 んーじゃあ、目隠しをしたのを確認してから――……よし。僕は耳栓してっと。はいっ、眠りの鐘~ww ごいーんとな。

 

 「……」

 「――キュルケちゅわ~ん? (ごそごそ)」

 

「(んふーww 効いてるみたいだねぇ)

 

 ふふん、馬鹿なやつだなー。僕みたいな貴族様がマジックアイテム持ってないわけないじゃんww

 いくら僕がドットであろうと、マジックアイテムがある限りどうどでもなっちゃうという所に気づかないのがコイツら可愛い所。

 ほんとはスリープクラウドが使えれば手っ取り早くていいんだけど、僕の手に余る感じだしな。仕方ないので眠りの鐘を購入。

 

 「よし、じゃあさっそく――」

 

 無警戒。ぬひひ、実に無警戒!! 初めてエッチする女の服を一枚一枚脱がしていくのは……いい。実に良いww

 アニエスと初めてヤッた時に思ったんだよなぁ~ww 処女の女をこうやって犯してやるのは、僕が貴族としてヤッてやるべきなんじゃないか、とねww

 初めてを下手くそ野郎として痛いを思いをするくらいなら、先に僕がマンコを慣らしといたらいいじゃん。まぁ、一発ヤッたら他のやつとはもう一生ヤらせないけどね、ぐひっww

 

 おっと、11歳にして早くもバストはふっくらとした大地の恵みがしっかりあるね。さすが褐色系女子……早熟だな~。よし、じゃあ下着もぬぎぬぎしましょうねww 

 おお、おっぱいと違ってちっちゃいまんこ。肌は褐色でもあそこは綺麗なピンクだねww 

 

 「じゃー次はお口開けて~キュルケちょわんww」

 「んっ、(チュブブ)……んっ、ふっ……」

 

 キュルケの顔面に逆に僕が騎乗位をするようにのしかかち、キュルケの小さな口にチンポをゆるゆると挿入。んふー、尻にかかる規則正しい鼻呼吸が良い感じだ。

 お? この姿勢は……僕のチンポはキュルケのお口の具合を堪能する。僕はキュルケの下半身を堪能する――つまり、69の形になるなww

 

 「口は窄めてほしいところだけど―ーんぅ……ww いひぃww」

 「(ジュブ、ジュ、チュブ)……(ジュブ、ブブ)」

 

 「ぐひっ――うんもぉぉ!!ww キュルケちゅわんの体、いい臭いしすぎなんだよww 誘ってんのかよ!! コノコノ!!(ちゅぶちゅぶ)」

 

 なんでこんな美味そうでエロい臭いがするんだよww 褐色の生娘は皆こうなのかな?ww エロすぎだろ。唾液でベトベトになればなるほど、光でテカって、なおさら美味しそうな肌に見えるww

 

 「ぶひひww ふひひひひww はぁ~!! や、やっべ!! ンーハァンーハァ(ビュクン!ビュクビュク!!)」

 

 自分の鼻をキュルケの臭いが最も強い雌穴こと処女マンコに鼻を押し当て、股の間に顔を埋めこみ、処女膜の臭いを嗅いでみようと頑張っていたら射精してしまったww

 でもしかしだ。キュルケのお口にどっぷり射精してやると、ヌルヌルになって口まんこがますます具合が良くなってくるわけだ。すると、今度はキュルケの雌穴の臭いも強くなるわけで……なにこれ凄い。永久機関だ。

 

 「で、射精る射精るww!!(ビュクン!ビュクビュク!!) ……んふぅww 今キュルケのお口にいっぱいポーション射精(だ)してあてるからねぇww もうちょっといい子にしててねぇww」

 

 

 

 

13-3

 

 ――この日のポーション作成は実に5時間にも及んだ。

 その甲斐もあって、いつもより濃厚なポーションとなったため、気をとり戻したキュルケは大喜び。何も覚えていないから感

謝して帰ってった。どうせ固定化かけるだけだし、濃厚とか別に効果かわんねぇww

 

 あーそうそう、金を失った貴族が格安でポーションってのは、愛娘の体を僕に売って作るってわけね。

 大切に大切に育ててきた可愛い娘の愛液と僕の汚液で出来たポーションで後ろめたいセックスってかww 正しく、知らぬがなんとやらww

 

 ま、でもしかし、ここまできたらどっちみちもうアウトは確定だね。娯楽の少ない中世においてセックスの誘惑は強烈強烈ww 

 しかも、生中出しし放題ってのを一度体が覚えたら、中々忘れられるもんじゃないし……結局のところ、頭のゆるい貴族どもはもう一生奴隷みたいなものかもね。

 

  ――キュルケ。これから長い付き合いになりそうねww

 

 

 

 




キュルケの扱い大幅に変更。幼年期編もあと少しですね。
他にもなんかヤッておくべきことがあれば、ぜひぜひ教えてくださいな。


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その14

14-1

 

 貴重な褐色肌キャラで色んな意味で将来有望だろうキュルケ。ポーションを作成してから数ヶ月が過ぎました。

 うん、思った以上にいい具合だったと言わざるをえないね。ポーションを作成するたび玉袋が痛くなるまでヤってるのがいい証拠だ。

 

 ――あ、そうそう。

 キュルケの体使ってポーションを作ってる時に発覚したんだけど、どうやら僕の精液、最近(水の精霊とヤりまくったせいで)ちょっとした魔法効果が付与されてしまったらしい。

 雀の涙程度であっても、水の精霊にまつわる代物は貴重なマジックアイテム。その中でも貴重さな精霊の愛液を僕の場合は肉棒で啜りまくってたわけで……その効果のほどは未知数ww

 

 「はーーキュルケのやわらけぇ!!(どぴゅ、どぴゅ)」

 

 キュルケを眠らせてからフェラを堪能する。これは本当にいいものだ。揉めば揉むだけ大きくも柔らかくなる乳と尻を揉みながらのイラマチオ。

 まじでコレは……じゃなくて、そうそう、アホっぽく虚無の魔法みたいに未知数な魔法効果を説明をするとだな、これが魔法効果の初歩の初歩の初歩(キリッ)

 

 快感効果っ!!(キリッ)

 

 精液を大量に口の中にぶちこまれたキュルケ。僕がグッとキュルケの胸を揉む力を強めてやると、キュルケはじっとりとした汗を全身に掻き荒い呼吸を始める。効果はバツグンだ。

 それから、キュルケは壊れたように何度も何度も細かく痙攣しはじめ、だらしないおまんこからピュピュッと愛液をふき出すほどwwいひひっww

 

 「締りのないおまんこだなぁww」

 

 火の属性に相応しいキュルケのアツアツのまんこは、愛液の分泌具合が相当にいい。もともと雌の臭いが強い上に汗っかきなのもあってか、愛液の分泌もかなり凄い。

 小水ではなく、単純な愛液だけで膣内をここまでドロドロにできるのはキュルケだけ。ためしに、膣を指で掬ってみせると、デロっとした愛液が涎のようについてくる。

 ああ、ここまで魔法効果を使っちゃうと、キュルケも相当ヤバイ。アヘ顔で口から精液の泡を吹きながら、鼻から僕の精液を垂らす有様だ。

 ごめんごめんww お詫びに、おあずけ状態のキュルケにご褒美あげようねぇ。

 

 「でゅふふ、じゃそろそろお楽しみのぉ~っww キュルケのプリっプリっのおまんこ!ww」

 

 キュルケのおまんこは快感効果もあって、相当いい具合だ。亀頭の先を膣に重ねただけで、グチュっと熱い愛液が絡みつく。

 あっ……やばいww

 

 「はっ、はっ……っあぁぁぁぁ~~っっwwww(ズブブブブブ)」

 

 アツアツキュルケの処女まんこニズプズプと肉棒をねじ込む。

 両足の指先まで快感が伝わり、思わず足の指を丸めてしまう。キュルケの胸や首筋の柔肌をしゃぶりつくことでなんとか無事射精をせずに、チンポをずっぽり挿入することができた。

 なお、スタイルではシエスタよりも女らしい躰をしているが、キュルケのあそこは窮屈で破瓜の血は結構多いもよう。……まぁ、シエスタの時はアレすぎてあんまり覚えてないだけなんけどww

 

 アヘ顔で寝息をたてるキュルケに腰を叩きつける。イヤらしい汁が結合部から激しく飛び散る。マジ熱い愛液が絡みついて肉棒を離してくれない。 

 何度というほどもまんこを出し入れしないうちに早くも限界を迎えてしまったので、とりあえず腰を最奥に押し付けてねっとりと射精する。

 

 (どぴゅどぴゅどぴゅ!!)

 

 この女、見かけ以上の……チンポを喰らう蛇っwww

 余すことなく子宮口に送り込まれる大量の精液。尿道を何度も濃い精液が通ってるのが心で理解できた。

 程なくして、結合部から溢れだした精液がブリュっと音を立てて漏れだしてくる。愛液と血で真っ赤に汚れて、実にいい塩梅だ。

 

 「んふぅww キュルケの処女まんこ美味しかったですww」

 

 あ、どうでもいいけどまだチンポはまんこから抜いてないですよ?

 フニフニと柔らかいキュルケの躰を舐め回しながら、結合の一体感を全身から余すことなく得たら、もう一度腰を動かし始める。

 そうだなぁ、今日は何発だせるかなぁ……?ww

 

 

 

 

14-2

 

 ――……腰痛い。あれから何時間ヤったんだろうね。あんまりヤりすぎたせいで、キュルケがイキすぎてやばくなってたらしい。

 鼻、口、まんこの3つの穴からすげー白いお汁を吐き出してたわ。気付かんで、すまんこ。

 

 「い、いつもありがとうございます(けぷっ)」

 「いやいや、ふひっww キュルケのお陰で僕も随分助かっているよ」

 

 ここまでヤってるとね、キュルケのほうも自分が寝てるうちにナニが行われているかは、口には出さないものの大体は察している模様。

 とは言え、それに何か言える立場でもないもんなぁ。

 

 「あっ、あのそれでしたら、またぜひ手伝いを――」

 「ああいいともww いつでも来てくれると嬉しいよww」

 

 全身過敏になってるみたいだし、肩をぽんと叩いてやっただけで細かくイッるなこいつ……ヤった後の処置が適当になってたけど、ぶっちゃけ今日なんて服着せた程度で、下着すら返却してないんだが、本人はわかっているのかいないのか。どうも、目つきがトロンとなって、頭が回らなくなってる感じになってるな。

 うーん、それに快感効果でやりすぎると酩酊状態になる。勉強になったぞ。

 

 まぁ、ちょうどいい。処女が重そうだったけど、これだけ快感で気持ちよくなってたら今更痛みもないだろうしね。きっと膣にはたっぷり精液が詰まってるんだろうねぇ。

 

 「キュルケ、ついでにこのコップを股の間に置いて立ってみてほしい。――そう。それから半歩足を広げて立つ感じ」

 「? ん、ええ。わ、わかりましたわ」

 

 キュルケは床に染みを作りながらフラフラと千鳥足で歩ちあがる。どうやら立ち上がるのも厳しいようだ。必死に汗を滲ませる姿はもう完全に堕ちるとこまで堕ちた僕の玩具そのもの。

 これだ――この万能感。なんて気持ちいいんだろうか。

 

 僕はその幸せに浸りながら、グッと握る手の力を強めてやる。

 嬌声とともにコップ一杯にポーションのもとが注ぎ込まれていった。

 

 




もう少し推敲したかったけど、時間かかりすぎなんでこのへんで。イマイチ納得いかないなぁ。
主人公最強にはしたくないけど、エロ方面はお察し。

幼年期編で攻略予定はあとサウスゴーダかなぁ?(未確定)
さしたる理由が無ければ、本編を始めたくも思う。悩むわ―。


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その15

15-1 僕

 

 思えば、めんどくがりつつも、各国のいろいろな女の子を誘拐してしもた。

 本当のことを言えば、僕だって胸につかえがある。本当だ。嘘じゃあない。

 

 だがしかし、これも仕方のないことなのだ。

 

 だって、ぜーんぶルイズ、あとサイトが悪いもんな。

 僕はただあいつらが都合のいいもん使って出世していく姿を見たくない。……ただ、それだけなのに。

 

 ぶっちゃけ僕以外の男がいい格好するのを見たくない。吐き気がする。死んでほしい。それもなるべく醜く。

 だから、そういう僕の望む未来のためにも。僕はやらねばならないんだ――。辛いことだ。

 

 そのために多少小さな犠牲が生まれる。それは仕方のないことなんじゃないか。

 そう。先日サウスゴーダ周辺の孤児達に支援の話を持ち掛けたのだってその一つ。

 

 その結果、18歳になったばかりの緑髪の少女と、金髪の幼女の生活を保護してやることにしたのだ。

 いまさら言うまでもないだろう。マチルダさんとテフェだ。

 

 「……やるしかない。やるしかないのだよ。」

 

 手を汚すことなく覇業は成せぬ。

 

 

 

15-2 僕

 

 ―― 一週間後。

 ぐっすりと眠らされたマチルダさんとテファが僕の屋敷まで届けられた。

 届けられた理由? そりゃあ生活を保護するためだろ? そりゃ、誘拐もやむなしだよなぁ。

 

 マチルダは暴れられると色々と面倒だ。四つん這いの姿勢で拘束して、両手も背中に回して手錠をがっちり固定して、地下室に放り込んでおいた。

 いやいや、やっぱりこんなことやるのは最高――いや、ひどく気が進まぬのだよ?

 だから、本当はマチルダからがっつり犯しまく、いやがっつり保護する予定だったんだけど、でも――

 

(ポニュポニョ)

 

「ほ、本当です! ご主人様さんに触られるとドキドキしてます!」

 

「(ムニムニ)……だろ? やっぱテファは僕が好きなんだってww」

 

 なにこの魔乳ww 対魔忍ってレベルじゃねぇぞ……!

 これを前にして、犯さずにいられるのは男じゃねぇ!! 

 

 よし、テファから先にがっつり保護、いやがっつり犯そ。これも覇業のためにはやむなしですなww

 でもな、11才にしてこれだけの乳を持つとか……テファだってもう準備万端じゃん。

 

 あ、ちなみに、屋敷に連れ帰ったテファには簡単に以下のとおり説明しておきました。

 

・サウスゴーダの村は原因不明だが爆発した。(二人を攫った後、盛大に火を放ったw)

・僕たちは正義の味方で君だけなんとか助けることができた。(ボクが現行犯ですw)

・マチルダは現在も探している。(ウチの牢屋にいるwww)

 

 とまぁ、こんなニワトリでも見抜けそうな嘘をすっかり信じてくれて、塞ぎこみかけるテファ。

 僕は彼女の未来を奪ったのだ。僕がテファを救わないでどうする!!

 

 ……と、思ったら、突然なんか僕が私と似てるとか言い始めてからはトントン拍子。テファ曰く、「ハーフエルフじゃないけど、精霊様のような……」だそうだ。なるほど。そりゃそうだなww

 

 まぁ、でも、こういう1つのことしか考えられない所は、いかにも原作主要キャラっぽいとか思ったり。アイツら1つの事に悩み始めると、途端におかしくなるとこあるしなw まじオモチャ。

 

「……そ、そうなのかもしれません。今もなんだか胸が熱くなってます」

「そうだろそうだろ~w やっぱテファは僕と結ばれる運命だなコレ(キリッ)」

 

 熟れた白桃の実……というか本当にいい尻のような、おっぱい。

 左右をしっかりと鷲掴みにして、こね回しても素晴らしい柔軟性である。

 

 そっと自分の肉棒を取り出し、ちょうどホットドッグのようにテファのおっぱいに挟み込む。

 あれ、肉棒よりおっぱいの方が大きい……だと!? 

 

 く、悔しいっ……! でも、おっぱい犯しちゃうww

 

 (ネッチュ! ネッチュ! ネッチュ!)

 

 「おほ~w これは新しい気持良さ。膣とも違うけどやっぱり腰が止まらんww」

 「あ、それ私知ってます。私にはないですけど、男の方に付いてるんですよね。……初めて見ました。触っていいですか?」

 

 ……やだ、まっさらな新雪を僕一人荒々しく蹂躙していくようなこの感覚。

 ちょっとくらい嫌がられるのは覚悟してたのに、この反応はやばいだろ。圧倒的に所有欲がくすぐられるww

 

 ドードー鳥並の警戒心と、カニ味噌よりも蕩けてる脳みそ。

 まじ気持ちイイ。エルフ……素晴らしい種族だ。

 

 「(ニュプニュプ)あへあへ……おほっw いいけど、テファ知ってるのか? こういう時、女の子はお胸で僕のをスリスリしないとww」

 「あ、ゴメンなさい! っこ、こうですか?」

 

 ごにょごにょと恥ずかしそうに語尾を濁らせつつも、おっぱいを上下に揺らして見せるテファ。

 小さくてとても繊細そうな手がたどたどしく胸を揺らす、だがその胸は男の精を搾り取るにはこの世界でもこれ以上ない代物だ。

 気づかぬうちに口から涎たらしてたし、胸なのにがっつりおまんこ犯してる気分になってたww

 

 

 「エロい幼女めっ、エロいおっぱい幼女めっ!! あ、あ、あっ出る!!(ビュクン!! ビュビュー!!)」

 「ひゃっ、ひゃぁぁぁ~~!?」

 

 真っ白な大雪原のようなテファのおっぱいに、僕の汚液が無遠慮に蹂躙する。

 豊満すぎるおっぱいの胸元には三角州のようになった精液が溜まっていった。ごくり。

 

 しかもなぜか、テファはそのあともおっぱいを上下に動かし続けるもんだから、僕の臭い汚液がヌチョヌチョと泡立ってエロすぎる有様になった。せっかくので泡立った残り汁をテファのほっぺに塗るつけてやる。

 

 テファは頭に疑問符を浮かべたまま、それを舌で舐めとった。グヒヒw

 

 「テファ、僕の家に住まないか?

  僕に仕えていると色んな所に行けるようになるし、その内マチルダも見つかるかもだぞ?

  それに、一緒にお仕えしてるシエスタ達もきっと“いろいろ”教えてくれるぞ?w」

 「えっ、いいんですか? 私ハーフエルフなのに……」

 

 「エルフもハーフエルフもない! テファ、君を僕色に染め上げたい!」

 「えっ(キュン)」

 

 「つきましてはだ、テファ。そのお胸に残ったお汁で体も清めようかww そうそう、お股の間は入念にww――」

 

 

 

 

15-3 テファ

 

 その日、テファは初めて仲良くなった異性の男の子と、信じられないくらい仲良くも楽しい一日を過ごすことができた。

 今までの辛く寂しい生活から本当に急展開だった。

 大きい胸が恥ずかしかったテファ。ハーフエルフで辛い思いをしたテファ。でも、男の子はそれを気にしない。

 それどころかそれがいいとまで言ってきた。

 

 テファは混乱した。でも、胸の奥がすごくポカポカしていた。

 二人でやったことの一つ一つが、深い幸福感と快感が全身を包む。テファの母性ゆえだった。

 何かを大切なものを失った感覚はすぐに消えて忘れた。頭がゆるかったゆえだった。

 

 疲れ果てて心の底からぐっすり眠った次の日からと言えば――。

 

 仲良くなった(というよりも、深い親愛の情を抱いてしまった)男の子が同じような立場の奴隷たちに神様、それ以上に崇められているすごい人だと言うことを知った。メイドさんの誰に聞いても、やっぱりそれ以上の答えが返ってくる。

 

 おぽんちな頭のテファは、ますます男の子に傾倒してしまう。

 どこぞの牢でテファを心配しているだろうマチルダの気持ちなぞ、まるで届いていなかった。

 

 



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その16

 

16-1 僕

 

 哀れ、この僕のお屋敷に囚われてしまったマチルダ氏。

 

 テファと出くわさないよう地下牢の奥深く、四つん這いの姿勢で拘束して、両手も背中に回して手錠をがっちりつけた。

 念のため、首に大きな鉄の首輪をかけて部屋の床にも繋いだし、当然、肌身を隠す衣類はぜんぶ剥ぎ取っておいた。なんたって未来の土くれ様だ。今はそれほどの大物ではないと思うけど、魔法を使わせたら殺されるもんな。

 

 「ね、ね、じゃ、さっそく、マチルダさーんww  いまどんな気持ちですか? ね、ね?」

 

 マチルダさんの育ちかけの乳をもみつつ、何回か顔を叩いてやる。

 しばらくボーっとしてたけど、現状を把握するとマチルダは射殺ような視線で僕を睨みつけてきたww

 

 んーいいね。 強気な年上の女を床にはいつくばさせるのはゾクゾクする。

 手も足も出させない。ああ、尻だけは突き出てるけどww

 

 (この野郎!! どこのクソ貴族だい……っ!!)

 

 「ごめんごめん、自己紹介がまだだったねww 僕のことは気軽にご主人様って呼んでくれていいよww」

 「ムゴッ!! ……ッ(誰が! ……いや、コイツなんで私の名前を? ……追手には見えないけど)」

 

 「んー、どうやらこの牢屋も随分気に入ってくれたみたいだねww」

 (それよりもこんあ状態じゃあ、魔法はまず使えないし、それにテファは……)

 

 「もしもーし? マチルダちゃん考えごと? 裸なのに度胸あるーww じゃあお尻に聞いてみるかなー?ww」

 「!? (いや、今はコイツをなんとかしないと……!)」

 

 床に拘束されているマチルダの背後に回って腰に手を当てる。思ったよりプロポーションがいい。さすが元貴族だ。この突き上げられたお尻も丸く安産型と言ってよいでしょう。

 

 「おっと一応確認――うん、未使用のピンクまんこ。お前はオマケだったんだけど、万が一中古だったらどうしようかと思ったーww」

 「っ……ング! (このクソ貴族!! やっぱり貴族はゴミばっかりじゃないかい!)」

 

 「あーでも、安心していいよ。僕って人道的だからね。君を犯したりはしないよ」

 「っ!?(はあ!?)」

 

 懐からとある小瓶取り出す。

 

 それからその中にぎっしりと詰まったドロドロとした白い粘液を、マチルダの尻にぶっかける。

 生肌に馴染ませるように尻と膣の中までしっかり塗り付ける。頑張って尻を左右に振ってみせるのは誘っているようにしか見えんww

 でも、安心していいぞ。お前はオマケだ。お前の大切なものがずっと良かったからな。もっと教育せねばw

 だもんで、まだこっちのおまんこにかまける暇がないのだ。

 

 「一ヶ月だ。一ヶ月、お前が僕に屈服しなければそれだけでお前達を見逃してやる。もちろん負ければ、分かってるだろ?」

 

 ニヤニヤ笑いかけると、マチルダは深い恨みの籠った鋭い瞳で、睨み返してきた。

 この瞳が言わんとしてるのは、あれですね。

 

 負けない! アタイはアンタのおちんぽなんかに絶対負けたりしない! ってやつですね! わかります。

 まぁ、時間はたっぷりある。後でどんな顔するんだろうなぁ、マチルダはww

 

 この時これから起こるだろう楽しみを思い浮かべると、自然と笑みがあふれてしまう。

 マチルダの青ざめた表情が最高に愉快だった。

 

 

 

 

16-2 マチルダ

 

 「はぁはぁ……(な、なんなんだい! ……これはっ!!?)」

 

 マチルダは全身からひどい油汗を掻いていた。全身が燃えたぎるように熱い。

 熱い熱い――それしか考えられなくなる。

 

 「(チュグ、チュグ)はぁっ、はぁっ! ……っ、い、いぐっ!!(ビクッ)」

 

 マチルダはオナニーで自分を慰めていた。もちろんこれまでオナニーの経験なんて皆無に等しかった。だというのに、背中に回され鎖で繋がれた手とお尻を器用に揺すってまでして、なんとか自慰に耽る。

 手は鎖が擦れて傷だらけになっていた。

 

 囚われたこんな状況だというのに――異常を通り越して常軌を逸した感度で敏感なっている自分の秘部。もう、あの貴族が去ってからずっと自慰を繰り返してしまっている。部屋は雌の匂いで充満しきっていた。

 

 何度抜いても全身が焼けるように熱く切ない。

 気を抜くと……狂いそうになる。

 

 マチルダは何とか考えようとする。そうよ、これはきっと、あのクソ貴族にかけられたあの液体のせいだ、と。だけど、……あ、いや、そ、そんなことよりも、今はなんとか体を慰めなければ、先に狂っておかしくなってしまうっ!!

 

 「(チュグ、チュグ)はぁっ ……っ! い、いぐっ!!(ビクッビクッ!!)」

 

 全身が痙攣するほどの快感が走る。

 絶対にあの貴族のせいなんだけど……なんて……なんて、気持ちいいんだろう……!

 

 甘い快感に全身をピクピク震わせるマチルダ。絶頂の快感と幸福感でいっぱいだ。だらしない笑みが浮かぶ。

 ああ、頭の思考をする部分がまた少し焼け焦げてダメになってる。でも、それがこの上なく愛おしい。

 この匂い――きっとあの液体は、あの貴族の――。

 

 「あっ、ダメっ、(クチュクチュ)駄目だって、あ、あ……っ!!(チュグ、チュグ)」

 

 また、指先が勝手に自分のアソコを慰め始めた。もう指先は自分の意志では止まらない。

 疲労も極度に溜まってきている。どんどん頭が重くなってきてる。

 このままじゃいけない……わかってるのに……! 自分で慰めれば慰めるほど、自分の中で少しずつ大きくなる感情が恐ろしいっ。

 

 あの貴族が欲しい……! チンポで自分の膣内を掻き回してぐちゃぐちゃにして欲しい……! 脳裏の映ってしまう! あの貴族に惨めに犯される自分を想像するだけで……!

 

 「はぁはぁっ!! い、イグゥ!!(ビクッビクッ!!) ……駄目! た、助けて、だ、誰か助じけでっ!!(ビクッビクッ!!)」

 

 芋虫のように身を捩らせるも、鎖や錠で繋がった手足をさらに傷つけるだけ。ただ、これからずっと絶頂を繰り返して頭の中の考えるところが少しずつ失われていくのだ。

 

 それだけ理解できた。理解できてしまった――マチルダは、獣のような声で絶叫した。

 

 

 



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その17

 

17-1 僕

 

 「ね、姉さん! マチルダ姉さん!!」

 「待つんだテファ! これは……」

 

 あれから一週間。たっぷりマチルダで実験してみた。

 それは快感効果だ。僕の精液を媒体にしたマジックアイテム。

 

 テファのおっぱいでたっぷりと抜いて集めたそれをマチルダにドロドロになるまで塗ってやったのだww

 それから快感効果を与える。どのくらい効くかと思ったけど、ひどい有様だなこりゃww

 

 マチルダは、もう完全にあっちの世界に旅立っているよこれ。

 視線がもうどこ見てるのかわからないし、異様な姿勢でずっと自慰を繰り返してる。あかんやりすぎたw

 

 「非常に危険な様態だ。きっと悪魔に取りつかれてしまったんだ」

 「そんな……マチルダ姉さん、目を覚ましてぇ!」

 

 大きな瞳からポロポロと大粒の涙を流すテファ。

 なんて美しい姉妹愛なんだ。感動した。これで二人を助けない奴がいるだろうか。いや、いないだろう。

 僕も全力で助けるのに協力しないと駄目だな。仕方ない、人肌脱ぎましょう!

 

 「でも、大丈夫だテファ! 僕たちの愛の力があればこんなもの一発さ!」

 「愛、愛の力ですか?」

 

 「そうさ! さあマチルダ姉さんの目の前で僕たちがエッチするんだ! そして、テファに注いだ僕の愛のお液をマチルダに与えれば治るかもしれない!」

 「よかった! ありがとうございます、ご主人様! 迷惑をかけてごめんなさい。よろしくお願いします!」

 

 いよいよをもって、ドードー鳥っぷりが極まったテファちゃん。僕を疑うということが無いww

 メイドも奴隷たちの教育も、よっぽど良かったんだなーと再確認。

 

 いそいそと慌てて服を脱ぎだすテファ。ちなみにすでに僕のメイド服を着ていた。

 慌てるあまり頭が脱いでる服から出なくなって、モゴモゴしてたので助けてやる。かわいらしく一礼をすると、最後に下着をぽいっと脱ぎ捨てるとマチルダさんの目の前で仰向けに寝転がる。

 

 「テファ。こういう時はなんていうんだっけ?ww」

 「はい、ご主人様。テファのロリマンコをご主人様のぶっといので、いっぱいっぱいグチュグチュしてください」

 

 テファとお互いの唾液を交換しながら、ギンギンになった股間の一物をテファのロリマンコに合わせてやる。

 すると、テファは愛おしい最高の笑顔を浮かべながら両足でだいしゅきホールドをかけて、ゆっくりと僕の物を挿入していく。

 

 「(ズププッ) …んww テファ、マチルダさんに呼びかけるんだ! 僕たちの愛を届けるんだ!!」

 「あ、んっ、姉さん! あっ、あっ、らめ、姉しゃ」

 

 テファのおまんこを犯すと、ましゅまろのようにふわふわした気分になる。

 きっとエルフの中でも超一級品のおまんこだ。

 

 このちっちゃいおまんこはおっぱいと違ってすっごく狭い。でも、もう僕のちんぽを咥えてもう一週間になる。ガンガンつっこんでやると、多感なテファは耳をピンと伸ばして、本当に気持ちよさそうに喘ぐようになった。

 

 ――で、そのテファの嬌態を見て、いつ正気に戻ったのだろうね。

 血と垢と泥に塗れたマチルダが真っ青を通り越して、土気色をした顔色をして――オナってるww

 

 「(パンパンパン)むひょひょww きもちいい! きもちいー!!」

 「ン、ああぁあー!!(このクソ貴族、殺す!!) む、ああぁ……っ!!(殺ずー!!)」

 「おっ、テファ! 僕たちの愛の力がマチルダ姉さんに効いてるぞ! あとちょっとだww」

 

 「ほんとう? (パンパンパン)あんっ、姉さん、私今助けるからね! あっ、あんっ♡」

 「ああ゛ぁー!!(テファ!!) あぁ、あぁあ!!!(なんでなんで!!)」

 

 マチルダの瞳孔、痙攣してんよww

 しかも、玉口枷をつけてるから何言ってんのかわっかんねーーww

 

 テファのでっかいおっぱいに顔を埋めて、ラストスパートだ。

 グチャグチャと愛液がマチルダの顔に飛び散るほど激しく腰を振り、その勢いをどんどん早めていく――!!

 

 「ああ゛ぁー!!(テファ!!) ーーー!!!!(テファ、テファア゛ーー!!)」

 

 「あ、あ、射精るッ!!!(ビュクン!ビュクビュク!!)」

 「…ぅ……んっ……」

 

 射精は当然テファの膣内へと放った。テファは幼女とは思えぬ艶めかしい吐息をこぼしたので、チュッチュとキスの交換。

 んーしかし、気持ちいがった~ww マチルダのやつ本気で絶叫してんだもんww

 いつもよりいっぱい射精しちゃった。

 

 「ありがとうございます。ご主人様、いつもよりいっぱいです。これなら姉さんも……!」

 「――んおっ?w」

 

 

 

 

17-2 マチルダ

 

 テファのあそこに貴族の白いものが注がれていく。

 それと同時に、今まで堪えていた何もかもがプツンと切れてなくなった。

 

 私が守るはずのテファがあれと仲睦まじくキスをしている。

 一体どうしてこうなってしまったのか。体が動かない。指も動かない。ただ、涙が零れた。

 

 惨めだった。テファはきっと騙されたんだ。

 それがわかっているのに、こんなに近くにいるのに、自分は無力だった。本当に無力だった。

 

 いえ、もっとひどいわ。

 テファの嬌態を見て……あれだけ絶叫しながら私がしたことといえば――。

 

 あろうことか、テファの喘ぎと貴族の一物を見て……自分のアソコをずっと慰めていたのだ。

 喉が壊れるくらい叫びながら、結局だらしく笑って自分を慰めてた。

 

 それに、それですごく幸せな気分になっちゃってる……もう私、駄目なんだわ。

 あの貴族が自分の顔を掴み、無理やり口を開け喉の奥が見えるくらいまで、それこそ杯のようにされる。もうなんでもいい。

 テファが本当に幸せそうな顔をして私の前にやってきてほほ笑んだ。

 

 「――姉さん、今助けるからね」

 

 杯となった私の口に、テファの秘部が押し当てられた。なんだろう。もうなにか考えるのがすごく難しい。ぼんやりして何もわからない。

 野外で小便をするかのようにテファは下腹部に力を入れているのがわかった。テファの下腹部?

 

 今、テファのあそこの中にあるものって――?

 

 (ああ゛、駄目、テファ!! そんなの飲んだらもう……!! 嫌、こんな最後、嫌!! 嫌ーーーー!!!!)

 

 マチルダの口膣にドビュ、と卑猥な音を立ててテファの膣に詰まっていた僕の精液が零れ落ちる。ビクッ、ビクッと激しく全身を痙攣して、マチルダは意識を失った。

 

 快楽と精液に塗れ弛緩しきった顔。

 

 ――マチルダ・オブ・サウスゴータは今死んだ。以前の彼女の姿を見ることはもう二度とない。

 さよなら。土くれのフーケ。

 

 

 



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その18

幼年期編

それぞれのその後

 

□シエスタ

 僕専用メイド1号として今も元気に仕えている。

 メイド属性が骨の髄まで染みこんだ。主人の幸せが自分の幸せと考えているらしい。

 メイドとして行き過ぎた溺愛を注いでいるが、それは周りも大して変わりがなくなっているので一番普通として扱われている。

 

 体型はすこやかな成長を遂げ、原作以上の肌つやと豊満なおっぱいを手にすることができた。

 また、常に主人を思うあまり牝の香りがどんどん強くなっているが、本人が気にする様子はない。

 

 

□アニエス

 僕専属のペットとして、自室で放し飼いのまま時を過ごす。

 金色のショートヘアは、見事なロングヘアになるまで伸びて、女豹のような鋭く流麗な美女となった。

 

 主人にしか気を許さない性格で、主人の体質が水の精霊によって変化したことで、さらに甘えてくることが多くなった。

 

 戦闘時は器用に手足で武器を持つらしい。

 屋敷防衛時などではトリッキーな立体的戦闘を仕掛けるらしいがその機会は訪れるだろうか。たぶんない。

 

 

□ジョゼット

 僕専用メイド2号として今も元気に仕えている。

 だんだん心を開くタイプだったのか、今では主人に触ってもらうだけで嬉しくてたまらない。

 そのため二番メイドの位置に甘んじていることが少々不満になってきている。

 

 少しばかり胸とお尻が、ぽよんと成長したが身長は殆ど伸びていない。

 また、周りは豊かな成長を遂げているのもあって危機感を募らせているが、すでにロリ属性として認知されている。

 ジェリオの事は、別れが最悪に過ぎたため、思い出したくないトラウマとして封印されつつある。

 

 

□水の精霊

 主人公の身の殆どを担う存在となり、主人公の体質が変化するまでに至った。

 実は彼女もまたその影響を少なからず受けており、寵愛の度合がおかしな事になっている。

 

 自室の隣室をプールに改造して住まわせていたが、現在は屋敷の水道関係を完全に掌握されている。

 今では、お風呂場などでも見かけることがある神出鬼没な精霊である。

 雨の日、一緒に散歩に出かけると、見知らぬ人に出会うと冷たくあたる。ただの人見知り精霊だった。

 

 

□ティファニア

 僕専用メイド3号として今も元気に仕えている。

 ドードー鳥のように育ててるために、あまりオツムはよろしくない。

 他のメイド達が洗脳教育も施しているため、奴隷と同じく絶対的な僕信者の一人でもある。

 

 毎日朝と夜に主人を思いオナニーをする戒律を始めた。

 その後、主人公を神と慕う奴隷たちに女神として認められることになっていく。

 

 戒律の甲斐あってか、信じられないほどの美貌と世界一大きくて美しいおっぱいが実っている。

 マチルダが運良く再起したことで、胸のつかえも取れたらしくますますの成長が期待される。

 

 

□マチルダ

 僕専用メイド4号として今も元気に仕えている。

 ただし、快感効果が効きすぎて頭がパーになってしまった。以来、主人公に犯されることが至福の瞬間。

 

 もちろんテファの事は今も大切。

 でも、価値観が崩壊しているためテファと二人でエッチに呼ばれると、喜びのあまり呼吸困難になるほど乱れる。

 

 魔法の天禀があるのか今はスクウェアになっているが、それを振るう機会は今の所存在しない。

 いざという時は主人を守って、いっぱいご褒美を貰おうとする頭はあるらしい。

 

 

□ジェシカ

 あまりの扱いに精神が崩壊した。

 命も危ぶまえたが、現在は幼児退行をひき起こす程度に留まっている。

 特別な食材しか飲食しないため、現在も体型は9才児のままを維持しているが、胸だけはとても健やかな成長を遂げてい る。

 

 マチルダが奴隷入りした事で、たまには壁から出してもらって散歩する姿を見かける。

 しかし、いつからか段々と本人もトイレとしての自覚を持つことになる。

 主人公専用トイレとして立派に成長している最中。

 

 

□キュルケ

 主人公にポーションを作ってもらっては実家に戻り、戻ってはまたすぐやってくる生活を送る。

 すでにどんな目にあっているかは分かっているが、もはやどうすることもできない。

 むしろ、早熟なエロい体が精液の味を覚えてしまったことで、体が主を認めてしまっており、実はいいなり状態であった。

 

 性を開放しすぎた実家は没落が進み貴族を剥奪されることはなかったが、それも遠い話ではなくなってきている。

 ツェプルストー領は多額の借金を背負っているため、いつ何があってもおかしくないだろう。父親の暴走は続く。

 

 

 

□奴隷の妖精亭

 未だトリステインの城下町で最大の賑わいを見せる。

 テファの地道な布教活動によってさらに強固な結束となり、さらなる賑わいを見せた。

 

 奴隷の妖精亭の売上の殆どは宗教上の理由で主人公に納付されるため、トリステインは賑わいを見せる割には財政が潤っていないのが現状である。

 

 

□gmkz(主人公)

 成長することなく、頭の悪い毎日を送る。

 メイジとしての力量は低いままなのだが、水の精霊の祝福を全身に深く受けているため誰も口出しできない。

 近年は半精霊のような存在として、領民に深く崇められている。

 

 近い未来、トリステイン魔法学院に進学するつもりらしい。

 たくさん最高の女を抱いたことで、もっとそれを抱きたくなったのである。

 

 

 

 

~その他(おまけ)~

 

■コルベール (死亡)

 いろいろ若かったアニエスが惨殺した。

 さらに、彼の研究室の私物や研究物は何者かにより完全に処分されていた。

 

 世界は進歩を望まないのである。

 

 元々多くの生徒達から授業内容に疑問を持たれていたので、研究室が学園から姿を消すと、一年もたたずして彼のことを思い出す生徒は誰もいなくなった。

 

 

■スカロン (罪人)

 奴隷の妖精亭との競争に敗れたことで、多くを失う。

 その後の転落は絵に描いたようで、お酒、ギャンブル、風俗。

 金が尽きてジェシカにレイプを迫るが、抵抗され失敗に終わる。

 

 実の娘の通報によりトリステイン牢獄入りを果たし、人生の投了を迎えた。

 

 

□風のルビー

 テファが所有していたが、現在は僕の宝物庫に眠る。

 テファは面白い魔法を使うので、このルビーには出番があるかもしれないが、ろくでもないのは間違いない。

 

 

■デルフリンガー

 現在も僕の宝物庫に眠る。

 僕が今後将来に渡って出番を望まない以上、彼の出番はもうないだろう。

 

 

■竜の箱舟 (殉職)

 爆発した。

 タルブの村にはシエスタを売った金がある。タルブは今日も平和です。

 

 

 

 

□マーク…グッドエンド

■マーク…バットエンド

 

 



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魔法学院一年目
その19


19-1 僕 15歳

 

 ――月日は流れた。以下省略。

 僕は、トリステイン魔法学院に入学しました。やったね!

 

 学院の寮生活とか、まじ大金持ちの僕は絶対嫌だったんだけど……そこは寛容な精神で受け入れる努力をする。僕も大人になっていくんだな。

 

 ただ、すぐ隣の部屋に知らない男が住んでるってのはいただけない。気味が悪いよな。

 そこは金にものを言わせて学院の寮を全部買占めようとしたら問題になってしまい、結局寮の近くに僕専用の屋敷を設けることで落ち着いた。

 

 だって、仕方ない。ウチ大所帯だし。

 シエスタ、アニエス、ジョゼット、テファ、マチルダ、水の精霊……おっとジェシカもいる。

 三流国家の学院内のモラルなんてわかったもんじゃない。僕のメイド達に手をだす馬鹿だっているかもしれないしな。

 

 どう考えても、他のクソガキどもと同じように、一人寂しく犬小屋で一人暮らしってわけにはいかないだろう。いろいろと問題はあったが、方面手を尽くしたおかげで算段はついたし、よしとする。

 

 代わりに、そういう問題があったせいか、始業式に出席した僕に向けられた皆の目の厳しいこと厳しいこと。同席させていたシエスタのおっぱい揉んで、なんとか我慢出来たんだけど、さらに皆は僕に冷たい感じになった。

 

 そのあとで開かれた新入生歓迎パーティなんて、完全に僕をハブってた。

 このままだと体育授業でも、ペアを作ると絶対僕が余るんだぜ? まじ子供。ま、そんなガキみたいなの気にしないけどね。

 

 

 ……うそです! 本当は結構悔しい。トリステインのごみくず貴族どもォ……っ!!

 

 

 貴族のくせして、こいつら脳みそ詰まってんのか? なんで僕がこんな扱いを受けねばならないのか。そしてなぜ、あんなヒョロヒョロとした軟弱そうなギーシュとかいう餓鬼がモテるんだ。意味がわからん。

 ギーシェ……この恨みどうしてくれよう……?

 

 

 

 

19-2 僕 自室

 

 自室の椅子に腰掛けた僕は、ジョゼットの入れたお茶を優雅に飲んでいる。

 そして、善人である僕はたった今も、とある女の子二人のお願いを聞いてあげている真っ最中なのだ。

 

 その女の子達とは……一人目は面識の浅いモンモランシー嬢であった。驚きだねぇ?

 

 「つまり、モンモランシーは僕にお金を恵んでほしいんだ~?」

 「はい。私は……私は、まだ誇りある貴族でありたいのです」

 

 モンモン家は水の精霊を怒らせた挙句、あまつさえ水の精霊をトリステイン領から逃がしてしまったクソ使えない貴族だ。お上からも完全に白い眼で見られていて、生かさず殺さずにされてる。とことん困り果てている状況だ。

 

 つまり、モンモランシは貴族でいられるのもギリギリであるし、学院にいられるのなんてもっとギリギリ。このまま没落して魔法学院を退学なんてことになれば学歴0。平民帰化確定。

 まだ、若くて夢も希望もあるし、貴族の誇りを知ってるモンモランシに、それは耐え難い屈辱なのだww

 

 「ほむほむ。で、お前のほうは? ま、聞くまでもないかww」

 

 もう一人の女の子……こっちは、もう見慣れたキュルケその人。

 こちらもまだなんとか貴族ではあるものの、こっちも潰れかかってるクソ貴族ですね。

 

 お父上のほうが情熱がうんぬんとかで、あっちこっちで関係を持とうとするもんで傾いてる。

 それも高価な僕の避妊薬を馬鹿みたいに使っちゃってるわけだ。まぁ、効果も確かだから女性も安心できるし、関係を持つ上で薬の有無はでかいらしいが、阿保かとww

 

 「……はい、もう……その、家がギリギリで……」

 

 どっちも似たような状態ってこったな。煮るもよし焼くもよし。よりにもよって、僕のご沙汰に任せようってのが最高にバカww

 そういえば、キュルケっていっつも眠らせてから犯してるんだっけ。もういい年齢じゃん。

 よし、エロもそろそろ伸ばしていかんと。もう将来確定してるようなもんだしww

 

 「じゃあ僕のちんぽしゃぶれよ」

 「「……え?」」

 

 「しゃぶれって言ってんだよw 僕をイかせた方にお金あげるぞー」

 「で、でも……そんな。キュルケあなただって、そんなの」

 「……はい。喜んでやらせて頂きますわ!」

 

 信じられない目でキュルケを見つめるモンモランシ。

 でも、そんなのまるで気にせずキュルケは自分の髪を一度かき上げてから僕のズボンをずらして肉棒を取り出す。すでに僕の精液の味を知ってしまっているキュルケには、これはただのご褒美でしかなかったりしていたw

 

 「やったことないので、下手だけど……がんばりますわ」

 「キュルケ……あ、あなた……」

 

 キュルケの小さな顔が動いて、ゆっくりと僕のちんぽを咥えこむ。

 大きく口を開きひょっとこみたな顔をして、カポッと亀頭の部分を咥えた。唇がプルプル震えてるけど、舌先で亀頭をペロペロと舐めとられる。ニュルっとして気持ちいいっ!

 モンモランシは耳まで真っ赤にして、きゃっと小さな悲鳴を上げてたw

 

 「うふぅww 初めてにしては悪くないぞ。ああ、余った両手で自分を慰めとけ」

 「ちゅ、はい。 ちゅ、ちゅちゅ! ちゅぶ!」

 

 「……ああもう!! くっ……ど、どきなさい、っ私だって! 代わって!!(ちゅぶ)」

 

 そしてついに、醜く押し合いを始めた二人は僕のちんぽを奪い合うww

 そうだよ、それそれ。お前たちみたいな馬鹿な女は僕と僕のちんぽのことだけ考えてたらそれでいいのだ。

 

 「ん、じゅぼ、じゅぼ!! っ、あんっ……! どいてよ、邪魔しないでッ」

 「うるさいわよゲルマニア女! これは私が! ちゅ、っちゅぶぶ!」

 

 目の前の情事に興奮してきてちんぽしか見えてないこの二人。

 発情した顔でちんぽを舐めあって、僕の目も気にせずオナニーに励んでいるし、二人ともパンツぐしょぐしょww

 モンモランシーの方なんて初めて飲んだ僕の精液にあてられたのか、キュルケよりも夢中になっているぞ。

 

 「うははw なかなか上手いじゃないかモンモランシーww」

 「……はい、ありがとう、ごじゃいまちゅ、ちゅぶ!」

 

 15歳になって、さらに体もデブくなったし、おちんぽも太くで醜くなった。

 それを頬を窄めて、必死にフェラチオするモンモランシー。舌でニュルっと先走り液を吸い取られると、腰がふるっとするww

 

 「よーしそろそろご褒美をやろうw しっかり受け止めろよ~」

 「ありがとうございましゅ、私のお口にいっぱい精液くださいっ……んちゅ、じゅぷ、じゅる」

 「あっ、あっ! キュルケ、ダメぇ!」

 

 「よし で、射精る!!(びゅびゅ! びゅるるるぅ!)」

 「んんっ!?……んっ、ひゃ、んむ、んぴゅ」

 「――っ!? あぁ、モンモランシーずるいですわ!」

 

 射精を促したのは、キュルケの舌だった。でも、モンモランシーは射精ギリギリにキュルケから僕のちんぽを奪い、喉奥で精を受け止めたのである。意外としたたかな女だった。

 モンモランシーの後頭部を掴んで、チンコを根元まで飲み込ませ射精してやったww

 

 「モンモランシー! お口あーんしてから、ぐちゅぐちゅってよく口の中で馴染ませること!」

 「あ、ひゃい。あ、……あー……ん」

 

 モンモランシーのお口の中が白い液体でいっぱいだった。あと、口元に僕の陰毛が付いてた。

 さすがに顔を歪めてる。でも、ゆすぐように口の中に溜まったものを口内に馴染ませる。

 

 「あ、あ……う、うぴゅ!?」

 「こらこら、下手くそだなぁ。しかたない。今日はたっぷり二人に教えてやる」

 「あ、ありがとうございま、あっ、あん――」

 

 

 僕の学院生活はこんな感じで始まった。

 また一つ貴族として良い行いをしてしまった。優等生すぎる自分が怖いのうww

 

 

 

 

19-3 オスマン 院長室

 

 オスマンは苦悩していた。

 苦悩のもとは、今年から入学する新しい学生のことだった。

 

 ガリアからの留学生、ゲルマニアからの留学生とか……それくらいならどうということもない。

 それならいつでも受け入れる用意がある。

 ――いや、問題となっている者は、ゲルマニアからの留学生ではあったのだが。

 

 「……ふぅーー、どうしたものか」

 

 オスマンは深いため息をついた。問題をどう処理すべきか。それについて考える。

 老いた額に加齢臭の強い汗がにじんでいった。気持ち悪い。頭を掻くと脂ぎった白髪が散った。

 

 

 事の始まり、その問題の学生は魔法学院の学生寮をすべて買占めようとしてきた。

 大きな貴族の親を持って世間ずれした子供は時々こうした馬鹿な要求をするものが出てくる。オスマンの持つ関係から圧力をかければ、大体どうにでもなるのであった。

 

 ――しかし、その学生にはそれがまるで通用しなかった。

 いつものように軽い気持ちで買占め要求を取り下げると――とんでもない苦情の山を抱えることになってしまったのである。

 

 意味がわからない。入学前の資料を読む。

 ただのドットの魔法使いじゃないか。どう見ても貴族の馬鹿息子にしかみえないのだが。

 

 苦情を届けてきたのはトリステイン、ゲルマニア、ガリア、アルビオン……果てはロマリア連合皇国の重鎮達。それが、オスマンに対して一斉に圧力をかけてきた。

 

 おかげで、ここ数日謝罪の手紙を用意するのに奔走し続けていたのだが、うち何名かは直接ここまでやってくるほどだった。

 一体なんでこんなことになるというのか。この生徒に媚びを売ることに何か大きな利があるとでもいうのか。ロマリアなんて、今すぐ宗教裁判にかける猛烈さであった。

 

 いや、各国これだけのそうそうたる面子がここまで一致団結した事実は他に歴史上存在するのか。

 思い返しただけでも寒気が止まらない。

 

 「ふむ……」

 

 こうなったら、オスマンに出来ることは一つしかない。

 それは、知らぬ存ぜぬの無干渉であった。

 

 オスマンの原始的な思考は常に「保留」。苦しくなると出る原点の性質。保留癖。

 

 面倒な事態に陥ると、すべて保留するのだ。

 自分の地位、他すべての物を捨てるかもしれない問題に自分から手を出すなんて、老いた彼には到底無理だった。

 

 



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その20

 

20-1 自室 僕 14歳

 

 「んあ? トリステインのお城で園遊会? ……時期遅くね?」

 「はい。なんでもラグドリアン湖で事件があって、今年は取りやめにしたけど、やっぱり開催するとか」

 

 なる。ということはあの革命を名乗る馬鹿どもがアンドバリの指輪でも探しにいったのかね。

 

 ――と、なんか僕の体がポカポカしてる。

 水の精霊になにか思い当たることがあったようでなんか喜んでいる感じだ。もう長い付き合いなんで以心伝心だ。

 

 まぁでも、たったそれだけで混乱があって時期が後ろにズレたと?

 まったく三流国はアバウトだから困るねー。

 

 「それで、ご主人様は園遊会にはご参加するのですか?」

 「……んーめんどくちゃいよねぇ?」

 

 今は先に魔法学院の女の子を攻略したい気分なんだけど。

 あ~、でもアンリエッタはすげーチョロそう。繋がりを得る機会も少ないけど、チャンスさえ得られれば……んー。

 

 

 

 

20-2 トリステイン城 僕

 

 トリステインのお城。園遊会にきた僕。

 だが、ここでも僕はスーパーハブられプレイを受けていた。

 

 ぐぬぬっ……悔しいが、こういう場ではイケメンと美女がダンスを踊るらしい。

 ふん。今はせいぜい、そうやって楽しむがいいさ。

 戦争始まったら、お前らには絶対ぶっ殺したるけえのォ……。

 

 今回ばかりは貴族である僕だけしか出席できず、かわいいメイド達は近くの宿で待ちぼうけ。

 可愛そうなメイド達。きっとおまんこが疼いて、僕を恋しく思っているころだろう……。

 

 ……むなしい。

 しゃあないので、高い参加費の元を取るべく料理を食べる。

 

 「はむっ! もしゅ! んぐっ!」

 「……げ、あんたっ! 何でこんなとこに居るのよっ!」

 

 僕が食事に走っていると、ピンク髪のまな板女……ルイズがキリッとした細い眉を激しく吊り上げて喋りかけてきた。

 めんどくさいな。ごちゃごちゃと僕を馬鹿にしたいらしい。僕はウンウンと頷きながらひたすら肉を食う。

 

 ……まぁ、でも気にすることはない。あいつもまたハブられガールなのだww

 公爵の娘だが、この性格じゃあね。駄目駄目。

 

 僕とルイズが意思疎通もなしにワイワイやっていると、周りの招待客からどよめきが起こった。どうやら、今日の主賓トリステインの可憐な花ちゃんアンリエッタ姫が登場したらしい。

 

 僕もちらっとその姿目に入れると……んふ~っ! なかなかいい体してるのぅww

 

 背中を大きく露出させたちょっと大人風の純白のドレス。

 紐を解かないでも、おっぱいもぽろりとこぼれそうなほど……ぐふふww……はぁはぁw

 

 「こらっ! あんた、アンリエッタ姫をどういう目で見てるのよ!(パシッ! バシッ!)」

 「ぎゃ! ちょ、痛いです! ぶひひっ!」

 

 脳内でアンリエッタの服を剥ぎ取りにかかったらルイズが僕のおしりをこっそりと叩き始めた。

 こ、このやろう……ムカつくけど、力がなさすぎて撫でられてるようなもんだ。セクハラみたいなもん。

 

 ……そうこうしている内にパーティは懇親会に変わっていく。

 なんのかんの言っても、園遊会は貴族の社交だ。ルイズはおねむで帰っちゃったし、アンリエッタもどっかいって今はいない。

 

 何しにきたんだったっけ……と。そうだ! そうでした!

 アンリエッタとウェールズのフラグへし折るのですよ、湖畔行かないと!

 

 パックに料理をつめてワインを数本脇に抱えると、カカカッと会場出口へと急ぐ。

 あばよ園遊会。二度と来るかよクソどもが。

 

 

 

 

20-3 静かな湖畔 僕

 

 僕が静かな湖畔の元へと急ぐと、なんとアンリエッタが無用心にも湖畔で水浴びをしているではないかっ!

 なにこの展開!?

 

 周囲の気配に気を配ってみるも、予定調和にあるはずのウェールズは影も形も見えぬのですが……。

 ……いやでも、ま、まさか。あってはならぬ事があった後ではなかろうな!?

 

 

 え? 

 

 

 まさか……いや、でも……ま、まさか僕があのチビピンクとじゃれ合ってる間に……っ!?

 いかん、間に合えっ――!!!!

 

 僕は用意しておいた眠りの鐘を小さく鳴らす。なんでこの世界の人間はこの道具をあまり使わないのか。

 眠りの鐘の価値がわからんのかなぁ阿保すぎて。

 

 アンリエッタがゆっくりと崩れ落ちる。

 それから猛ダッシュでアンリエッタを抱き寄せ、すぐさまおまんこを開いてその安否を確認する。

 

 「(くぱー) ご、ごくっ……!!」

 

 ピッ……ピッ……ピッ……。

 

 ――っ!! よかった姫の処女まんこは無事です! 

 湖面を照らす2つの月に両手をグッと突き上げて、感動を顕わにする。

 

 アンリエッタ大勝利のときは来た!

 

 この僕はあらゆる面倒にも屈せず、おのれの信念を貫き、ついにこの機会を得たのだ。

 この機会のため、犠牲となったマチルダに感謝を。

 

 訪れるのは、僕が望んだ未来! すべては、僕の選択!!

 世界は再構築される――!!!

 

 

 「この日のために、僕はこの秘薬の精度を高めてきたのだ!!」

 

 

 

 

20-4 お城の寝室 アンリエッタ

 

 (あっ、なんででしょう……今日はすごくっ、)

 

 園遊会のあった日の夜。私は一人ベッドに入ると、自然に自慰を始めてしまいました。

 そもそも今日の夜はなんだか下着が濡れすぎだったわ……恥ずかしい。誰かにバレなければいいのですけど。

 

 おまんこの敏感な部分を念入りに刺激してやる。ああっ、ベッドのシーツを噛んでいないと声が漏れちゃいそう。

 

 (あっ、あんっ……!! すごい、すごいわ……!!)

 

 頭の中がフワフワして新しい愛液が止まらない。おまんこを弄る手が止まらない。

 溢れ出る愛液はどんどん量を増して、太ももを汗のように伝い落ちている。いい、いいですわ。

 

 (初めて一人エッチを覚えたときより、いえ、もっともっと気持ちいいですわ!)

 

 じわじわと体の熱が、快感が達しようとしてる。

 今日はもう何回目かしら。そろそろイきそうなのが、はっきりわかった。熱い吐息をだして、アソコを強く擦り付ける。

 

 「んっ!!」

 

 絶頂。頭の中がびりっとする。何も考えられない。とろけるような快感に身をゆだねる。

 ただ、いつもと違って今日は本当にすごく幸せな気持ちになってしまう。そこで、あの貴族の顔が頭に浮かんだ。

 

 つまらない社交ばかりの園遊会に嫌気がさして、湖畔で水浴びをしてて……そう、きっと疲れて眠ってしまった私を介抱してくれたやさしいゲルマニアの貴族の方。ルイズの学友だとも言ってたかしら。

 

 あの方とは、その時に初めてお話ししたにも関わらず、かわいそうな私のことをとてもよく理解してくれた。恥ずかしいけど、今日のいろんな不満をいっぱい言ってしまった。でも、ぜんぜん否定しないでとてもよく共感してくれました。

 

 (そのうえ、あの方に頂いたポーション……素晴らしいですわ……)

 

 ポーションを飲んでからというもの、とっても幸せな気分ですわ。

 しかも、体に塗るともっと良くなると聞きます。明日は人に見えない部分にちょっと塗ってみようかしら。

 

 ちょっと匂いが強いポーションなのが困りものですが……この匂いも病みつきになる香り。

 まぁ、でもそれも全部明日のお話しですわ。

 

 だって、わたしの指がまだ満足してないって言ってます。

 私のアソコがやらしい音をたてて、グチュグチュとエッチなお汁を飛ばしてる。手がべとべとだわ。

 

 今日はまだまだ――。

 

 

 

 



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その21

 

21-1 自室 僕

 

 園遊会で僕をハブったトリステインのクソ貴族どもぉ……呪ってやるェ……。

 怨! 呪! 怨!

 

 「呪! ――って、そういや僕もう呪いまくってたんだっけ?」

 「そうなんですか?」

 

 「スープ皿とか、ステーキ皿とか。鉛製品のやつ」

 「ああ、でもそれがなんで呪いなんでしょう?」

 

 はい。10歳くらいのときに、この僕が発明したこの新商品。

 誰とも知らない口コミが王家に伝わり、今やガリアやアルビオン、ゲルマニアなどの王宮を中心に大流行。

 

 ステーキがアッツアツで食べれるし、ワインが冷たくなっておいしいよ!

 各国のバカな貴族共からもなかなか好評を得られている。

 

 でも、この商売に自分の名前が挙がることはない。

 匿名の誰かが独占的にこの製品を製造販売しているのだ。なんで、わざわざそんなことをしているかなんだけど――

 

 実は、鉛って超“中毒”を起こすから、マジでやばいらしいww

 

 以前の世界でも、そんなんがあったのをうろっと覚えてたんだけど、水の精霊もダメって言ってるし、イケメン系の平民に摂取させる実験もしたけど、なかなかにえぐい。このハルケギニアでも有効ってわけだ。

 

 ――もちろん、この中毒のことを詳しく知る者は(主人公含め)この世界に誰もいない。

 まったく未知の毒。ふふ、わくわくしてくるねぇ?Ww

 

 まぁ、でも今のところ、この食器のせいでヤバいことになってるって話は聞いてないんだけどね。

 ただ、ガリア国のジョセフがおかしくなってるという話は聞いた。各国の貴族達が「ジョゼフ病」だと言ってガリアを敬遠する話もポツポツと聞く。

 

 真偽のほどはわからないけどだ。これは、まるで誰かの呪いのようだよねぇ?ww

 

 「僕をハブった貴族の罰は、呪いによって贖わせることとするww」

 

 異世界は、RPGゲームじゃないんだよ? 

 剣で戦う? 攻撃魔法? 自分に酔いすぎじゃね?ww

 

 そんなバカらしい努力なんてしなくても、金も女も権力も全部手に入れることができる。

 それが、本当の一流よ。

 

 「しかしだ。超一流の僕を怒らせた罰は超重い。

  主催であったトリステインからは僕への生贄が必要だろう。そうは思わないかい?ww」

 

 

 

 

21-2 深夜の女子寮 僕

 

 こんばんは。今日の僕は深夜の魔法学院女子寮に潜入中です。

 

 ここまではマチルダに頼んでサイレントの魔法やら、アンロックやら……いろいろですね。

 さっすが元盗賊。一流の変態だな。楽勝だった。

 

 締めはこの僕直々に、ベッドで寝ているルイズの顔に直接スリープ・クラウドを被せれば準備万端。ぐふふww

 

 ルイズぅ……お前もこの間の園遊会では世話になったなぁ……。

 あの園遊会で行われたハブり行為という卑劣極まるトリステイン貴族の罪。お前の体で贖ってもらうぞ。

 

 僕も貴族の端くれ。やっぱちょっぴりかわいそうに思う気持ちもある。

 でも、これはトリステインに責任があって、お前もトリステインという国の貴族なのだ。やっぱり、貴族しての義務を果たさねばダメだと思うわけですよ。厳しいよなぁ、世の中。

 

 それに、入学式で話しかけた時の「きたないゲルマニア人が話しかけないでっ!」はひどいよなぁ。あのときから、いつ犯すのか楽しみでしかたなかったぞ?ww

 でも、それもみんないい思い出です。全ては今日のための、スパイスだったんだ。

 

 「おほほー!! ルイズちゃん! フゥフゥ……! ンチュ……クンカクンカーー!!」

 「――すぅー……すぅ」

 

 布団をずらして、ルイズが着ている透き通るような薄っすい寝間着をはだけさせる。

 ルイズの幼い体を舐め回してみると、ちょう甘酸っぱいww

 

 唇や胸を舌で犯しながら、かわいらしい柄のパンツを膝までずり下ろしてやる。

 それから、お股を広げてやると、ルイズのまだまだ幼い牝の部分が姿を現した。窓から差し込む夜の光が、まだ誰にも見せたことがないだろうルイズの恥丘をやさしく照らす。

 

 「おほぉ~っ!! すごい、天然のぱいぱんだぁ!! しゃぶっ、ぺろ、しゃぶ!!」

 「…んっ、……あぅ」

 

 大人になっても僕に妥協しない。どこまでも本能の導かれるのが一番ww

 ペチャペチャとルイズの下腹部から恥丘までを余す所なく舌で念入りに味わう。ルイズの幼い性器も小指の先っぽを入れて、膣壁の具合を念入りに確認もする。

 

 「んーやっぱり、ちっちゃいなぁ!ww 大きさ、形といい、処女シエスタのろりまんこクラスかにゃぁ?ww」

 

 僕のちんぽもあのころのままなーww ねじ込めたかもしれないんだけどなぁー。

 今の僕のぶっといチンコじゃアブなそう、最悪ルイズちゃんのろりまんこ……ぶっ壊れるかもしれんな。

 

 でも、チンコから先走りが止まらんのも事実だし……。んー……面倒くせ。

 あれこれ顧みるのをやめようよ。だって、これトリステインの断罪なんだもの。成敗!

 ルイズちゃんのろりまんこにチンコを挿入する。

 

 「ま、主人公であるルイズちゃんが、これで再起不能になるわけないないww」

 「んぁっ……ん、んふっ……」

 

 よく眠ってるルイズちゃんの太ももをぐっと持ち上げて、ろりまんこの最奥までチンコをずっぷりと挿し込んだ。途中、抵抗もあったが何とか合体に成功。

 おほぅ……ルイズちゃんのおまんこはチンコを痛いくらいぎちぎちに締め上げてくる。

 

 「(パンッ パンツ)んふーw ルイズのろりまんこーー!!ww ギチギチじゃねーかww」

 「――っっ、んぁ……ん」

 

 

 この僕とぴったり結合しちゃったルイズ。この僕の元で苦しそうに寝息を立てルイズ。おまんこからいっぱい血を垂らすルイズ。ぶひひひひw かわいいのぅ。かわいいのぅ。

 

 ……ぐひひ、そしてサイトざまぁぁっ!!!!! ぷ、ぷぎぎゃぎゃーーーwww

 

 もし仮に、ここから原作通りのサイトオナニーが始まったとしよう。だが、出てくるヒロインはすでに僕の残した痕がべったべた。他人の指紋が付きまくったゲームディスクはどうだね?ww

 ま、そのオナニーすら難しそうですけどねぇ? 出てくるまで、お前の席残ってるといいねー。

 

 (パンッ パンツ パンッ パンツ)

 「んん~ルイズちゃんまじ幼女ww ちっともまだ濡れないじゃないかぁ」

 

 まだ、おまんこがおちんちんの味がわかんないんだねぇ。

 どうすれば気持ちよくなれるのか知らないんだ。だから、だらしないアソコから痛そうな血ばっかり出るんだよ。

 まったくダメダメだよルイズぅ。ちんちんをギチギチに締め付けるだけじゃダメダメ。これからじっくり僕のおちんぽで教えてあげないとなぁ。

 

 じゃあさっそくルイズの初々しいこのロリマンコにマーキングしてやっとくか。僕やさしすぎ。

 誰がお前の主人かをわからせるためには、体に覚えこませるのが一番。エロ欲望を腰に込めて、荒々しく、激しくルイズの膣内を犯しまくってやるww

 

 (パン!! パン!! パン!! パン!! パン!! )

 「おほぁぁっ! くぅっ~!! で、射精る! ルイズちゃんのちっちゃいオマンコにぴゅっぴゅ!!(…ビュクン!! ブルッ! ビュルルル!!)」

 

 両足の太ももが邪魔だ。仰向けで眠るルイズの両足を宙にぐっと持ち上げる。あられもない大股開きだ。それから、ぶっといちんぽを限界までねじりこんで、熱い汚液をルイズの最奥にたっぷり注ぎこんでやったww 

 

 やっぱりルイズはお勉強がよくできますな。ルイズのおまんこは根元から僕のちんぽを咥えこんで離さない。

 あれだけ射精ちゃった精液もこの小さな膣で独り占めだ。勉強熱心なのは褒めてやらないと。ぷにぷに。

 

 チンコを無理やり抜こうとすると、やっぱり「コポッ」と卑猥な音をたてたww

 なんて愛らしいやつなんだルイズ。だいぶ乱れた格好を直して、スルスルとかわいいパンツをお尻まで戻してやる。

 

 「……んふぅ。ルイズはかわいいパンツがよく似合うね」

 

 パンツの奥からじっとりとピンク色の精液が滲み出して太ももまで垂れてるけど……まぁいいか。

 ルイズも規則正しい寝息をたて始めたし……セフセフでしょ。

 

 僕は母性的な笑みを浮かべると、ひっそりとルイズの部屋を後にした。

 

 トリステイン王国、その罪。

 アンリエッタ。ルイズはお国のために貴族の責務を果たす立派な貴族になったぞ……。お前はどうだい。

 

 

 

 

 

21-3

 

「はぁはぁ……ごしゅにんしゃまのおパンツぅ……しゅごいしゅごい~!! い、っちゃ……んっ!!ゥ~」

「……一人でも盛り上がっている所すまんが、マチルダ帰るぞ」

 

 ルイズの部屋を出ると、廊下で盛大にオナヌーしているマチルダがいた。

 ビクビクと廊下を転げまわっているが……頭は大丈夫ですかね?

 

 僕のブリーフを被って、狂ったように秘部を弄っている姿はマジキチすぎる。

 いったい誰に似たんだこれ。どうしようもねーな。

 

 




補足
 地球上でも、鉛でダメになったと語られることがあるのは皇帝ネロ。
 相当な天才児だったらしいが鉛で頭がパーになって、とんでもない悪政を敷くようになっていったらしい。
 歴史は繰り返すと言わんばかりに、ガリアの王がおかしくなるならこれしかねぇよなぁ?

 主人公が解説を入れるのはおかしいと思ったのでここに記録。



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その22

22-1 ??(秘密の場所) アンリエッタ

 

 ここはトリステイン城近くにある、アンリエッタが準備した秘密の場所。

 アンリエッタに仕込んだ僕のポーション。どうやらそれが予想以上によっぽど気に入ってもらえたようだ。

 一週間も持たずして使い尽くしてしまったらしく、まったく大したお姫様ですよww

 

「は、はやく、じゅる、じゅるるゅ……っ!」

「まぁまぁ、落ち着いてアンリエッタ様ぁ。でも、もっとやらないと僕の精液は出ないのですww」

 

 まさか一週間足らずで次が欲しくなってことは、もう十分依存が進んでる。そこで、アンリエッタの好きな二人の秘密ということで、原料が何から出来ているのかを教えてあげた。

 アンリエッタもそれには驚いていたけど、ジッと目を瞑って熟考した上に出した答えは――!!

 

 (これもトリステイン王国のため――やむを得ませんね)

 

 さすがは王女ですな。決断力が半端ねぇww

 作りたては特に効果がすごいんですよって言ったら、もう鼻息荒くしてノリノリ状態。せっついてチンポにしゃぶりつきましたww

 トリステイン王国はなんて外交上手なんだぁ~ww

 

 「んじゅ、ちゅぶ、っっっ…なんで……どうして出ないのっ?」

 「アンリエッタ、おっぱいですよ。おっぱいで上手に挟んでこうシコシコしないと……手だけでは普通射精しませんよ」

 

 アンリエッタはほんの一瞬だけ視線をそらして躊躇うような仕草をする。でも、すぐに自分の豪華な着衣を乱し、たわわなものをとりだしたww

 そして、僕のおちんぽをおっぱいでフニフニと両手で扱きあげる。とても今知ったばかりとは思えない手際じゃないかw

 

 「さすがはアンリエッタ様ですなぁww 大変なご決断だったと思いますww」

 「(フニフニ)あん、当然ですわ。私は、王、王女なのよ! ふふ……んぷっ、じゅぶ」

 

 「おほほw さすが王女のおっぱい! なんて豊かな代物なんだww」

 「そうですわ。この私の、王女のおっぱいで射精しないなんて! 不敬ですわよ、んふ、じゅぶ」

 

 倒錯したような愉悦の表情を浮かべると、アンリエッタは僕のイチモツに再びしゃぶりつく。

 甘い言葉と一緒にアンリエッタの頭を優しく撫で続けると、さらにしゃぶる動きに熱がこもったww

 これほどの恥辱的なご奉仕をトリステインの王女様にお願いできるなんて光栄の極みですなぁ。こんな姿をトリステインの領民が見たらなんて思うんだろうなーw

 

 「……でも、この胸だけでは遅くてダメですね。こうなっては仕方ありません。私のおまん……いえ、尻穴を使ってください」

 「し、しかし姫……それはあまりに……」

 

 「いいのですわ。多少の無理は私が引き受けます。あなたはたくさん精液を出すことだけを考えてください」

 「ぐっ、アンリエッタ姫!……そこまで、そこまでの覚悟でっ!!ww」

 

 アンリエッタ王女はベッドに上体を倒して、僕にお尻を差し出しように高く突き上げてみせた。そして、右手で窄まりをくにゅりと広げてみせる。そして、コクリとなにか悟った真面目な顔をして僕に頷いてみせた。何考えてるんだろうこの王女ww

 

 「あ、あなたがいけないのです。公務で忙しい可哀想な王女の私がこれだけやっても情けを掛けて頂けないなんて……」

 「アンリエッタ、本当にごめん。でも、僕だけは君の寂しい気持ちをちゃんとわかっているともw たっぷり注いでやる(ずぷぷ)」

 「あっ、あんっ!!♡」

 

 アンリエッタは細身のわりにとても肉質のよい大きなお尻だった。たぶん運動不足だな。

 労わるようにお尻をやさしく撫でまわしてやると、尻穴がヒクヒク小震えさせてる。

 

 「わ、私はっ……あなたより1つ年上です。それに、トライアングルメイジです。これだけ努力したのに、皆は私に王としてもっとカンペキであれと…っ」

 「わかっている、わかっているともアンリエッタ。君は誰よりもえらい。僕が全部認めるさww(ズップ、ズップ、ズップ)」

 

 弱音を吐き続けるアンリエッタの唇に指を入れて、口内をくちゅくちゅと犯してやった。

 それから、アンリエッタの尻穴も犯す。アンリエッタも知ってか知らずか僕のピストン運動に合わせて、腰を前後に動かしてた。自己犠牲がすぎるよアンリエッタ様ww

 

 (ジュプ!ジュプ! ビュプ!ビュプ!)

 

 「んちゅ、あぴゅ。ひゃあ、いいですわ! 貴方だけです、可哀想な私を分かってくれるのは! もっと……もっと慰めて!」

 「わかってるよぉ、アンリエッタぁww」

 

 アンリエッタは口内の指も気にせず、また声にならない声で弱音と不満を撒き散らす。

 だがそれでも、王女の顔はどこまでも美しい。ヨダレをこぼし喜悦に歪みきった顔でも、自分の胸やお尻を撫でて貪欲に性感を貪り続けてでも! それでもアンリエッタは王女なのだww

 

 「はふはふはふはふ……アンリエッタ! そ、そろそろ…ッ!」

 「で、射精るのですか!? 王女の私に汚い精液いっぱい出しちゃうんですね!? いいです! 私の中に全部、全部注いでください!!」

 

 「んっっ~~ーーーー!! で、射精る!!(びゅるる! びゅくん! どく、どく)」

 

 アンリエッタのお許しを頂いた僕は、尻穴に熱い精を大量に放つ。

 射精したてホカホカの依存性ばっちりの精液だ。たっぷり味わえっ!!

 

 「ああぁぁっ!? ほ、ほんとにひ、ひあわせ……いっぱい……あは、し、幸せぇ……」

 「んふふw アンリエッタ様の尻穴はロイアル級ですごかったよぉww(ムニムニ)」

 

 アンリエッタは自分の尻穴から濃厚な白濁液を掬い出し、口へ運んで本当に愛おしそうにそれを大切そうに嚥下した。

 一回。二回。三回。それを飲み込むたびに、アンリエッタの顔から険が消えて、恍惚な眼をしてどんどんと顔をとろけさせてる。

 

 ぐひひw ポーションの依存症状はどんどん高まっていってるね。

 これからもどんどん、残念でエロエロな王女様にしていこうねぇww

 

 

 

 

22-2 ??(秘密の場所) アンリエッタ

 

 「--けぷっ。私のために、今日はありがとうございました」

 「いえいえ。僕はアンリエッタ様のためになら、いつでもたっぷりと射精しましょうww」

 

 今日は本当に素晴らしい一日でした。

 おなかの中もお尻の中も、たっぷり精え……いえ、ポーションを飲んで大満足ですわ。王女になってからというもの、今日ほど充実していると思ったことはありませんでした。

 

 それに……このポーション瓶のお土産も。搾りたての生ポーション!

 んふふ。こんなにたくさん私の体で射精したんですね。エッチなお人です。

 いえ、違いますね。彼は未熟な私のために懸命に尽くしてくれたのです。

 

 このポーションの製造方法を聞いた時はたしかに驚きましたが、これも未熟な私が政務に集中するためです。やむをえません。でも、今日私に注いで頂いた時の感覚からして、これだけポーション……いやですわ、笑みを隠せてるかしら。

 

 これだけあれば毎日たっぷり自慰のほうも……いえ、政務も励むことができそうですわ!

 

 ……しかし、このために私はたくさんの初めてを捧げてしまいました。

 もしこれを知ったら、ウェールズ様は哀れな女と私を罵るでしょうか? それも仕方のないことでしょうか……。

 

 「いえ、姫。姫は何も失ってないさ。貴族の誇りです! それさえあれば、体はずっと綺麗なままでしょう」

 「誇り、ですが……」

 

 「それにです。これは二人の秘密。今日の事は“無かった”んじゃないかなぁw」

 「無かった……。そうですね、そうでしたわ。ふふ、私としたことが」

 

 ああ、なんて優しいお方。にっこりと彼は微笑んで再び私をベッドに導く。もう、私はそんなに軽い女じゃないのですが。

 彼の立派の物が私のお尻に押し当てられる。ああ、またいっぱい注がれてしまうのですね。

 

 女の部分がキュンキュン疼きます。なんて、いけないお人--

 

 



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その23

23-1 教室 モンモランシー

 

(あの子、いったいなんだっての?! ずうずうしいったらないじゃない!)

 

 ゲルマニアからやってきてる留学生にこっそりと目をやる。

 留学生。

 

 それは、私の両親が治める領地から水の精霊を奪い去ってしまった……あのお方。

 そして、この私があられもない姿で……あんな奉仕をしちゃうなんて……いえ、違うのよモンモランシー! 今は雌伏のとき。今は耐えるのよ!

 

 大きくて逞しい体。あのお方に私は色んな“初めて”を捧げてしまったのね。

 ……あのときは。そうよね、そう。急なことで気が動転しちゃってた。それで体も髪も胃の中までもアレでいっぱいにされてしまったわ。

 あんなの気持ち悪いだけのはずなのに、今度こそはアソコにも――ってダメダメ、頬が赤くなってないかしら……。

 

 「よしキュルケ、次の授業は僕の座椅子になってくれww」

 「はい、喜んで」

 

 ざ、座椅子プレイ? あの子ったら厚かましくも、あの方の椅子に、って、ああ!? キスまで!

 なによっいつも仲よさげに授業うけちゃって! きいーーーっ!

 

 そして、私の視界にもう一人見えるゲルマニアからの留学生。それは、私と同じくらい貧乏な最底辺貴族のキュルケ。

 

 この泥棒猫……。いえ、あんな軽く体を触られて、なんて安っぽい女なのかしら。

 それにあの時だって私があのお方……いえ、私の、ご、ご、ご主人様と、大事なお話をしていたというのに! とんだ邪魔者よ。

 

 (ふふっ……でも、あの日は私がご主人様の精を頂いたのよ)

 

 そう。そうなんだわ! 結局私のほうが、キュルケなんかより、ずっと貴族としても女としても上なのよ。

 

 だから、今の私は、キュルケなんかよりずっとあんな風な命令されちゃう可能性高いのよ。だって、ご主人様、私にいっぱい援助してくれたんだし、私がきっと可愛いに違いないもの。

 いえ、今からだって、私も座椅子になって可愛がってもらうことに……はぁはぁ……はぁはぁ……はっ。

 

 いや、いやいやいや。

 

 ない。ないわよ、モンモランシーしっかりするのよ! で、でも……はぁはぁ。

 

 「……ンシー? モンモランシー? どうしたんだ、気分でも悪いのかい?」

 「はっ! 貴方……なんだギーシュか。い、いえ何でも無いわ」

 

 じゅるり。垂れそうになってた唾を飲みこむ。いけないわよモンモランシー。

 落ち着いてー落ち着いて―……よし。で――……キザったらしく喋りかけてきたのはギーシュ……めんどくさい奴ね。

 

 ギーシュ。……ギーシュねぇ。

 

 元帥のご両親を持ってる名家の生まれなんだけど……四男だものね。将来はどうする気かしら。

 そりゃ子供のころは、カッコよくみえたりもしたなぁ。でも、今も昔もギーシュったら、女の子のお尻を追っかけてるだけで、魔法の腕もドットのままだし。もちろん自分で、お金を稼ぐことも出来ないし……やっぱり泥船案件よね。

 

 ……それに、何かご主人様と違うわ。

 貧相な胸板。体も小さいしヒョロヒョロ。

 男はこういうのがいいと思ってるのかしら。私も男に抱かれてわかったんだけど、もっと、こう厚みがないと。

 

 あら? 体の火照りが拭われちゃった。

 なるほど。このチラ見せしてる貧相な胸板そういう効果があったのね。そうね、授業中くらいこれを活用しましょう。

 

 

 

 

23-2 自室 モンモランシー

 

「うひひ。じゃあいくよモンモン」

「はいっ、はいっ! ……い、いえっダメですわ。私の処女まんこにいっぱい射精しちゃうなんて絶対ダメです~♡」

 

 今日もトリステインのメスガキを攻略いたしますぞ。

 僕のお屋敷に招いたモンモランシーを、可愛がってあげていたのだ。

 

 でもね、今日のモンモランシーはいつもより妙に積極的だった。授業が終わってから、ストーキングされてたし、僕のお屋敷の前を行ったり来たりしてた。

 んで、ちょっと可愛がった結果がこれである。その気になっちゃうと、もうなんだってノリノリになっちゃうモンモランシーww

 

 なので、僕のちんちんも、モンモランシーとおまんこしたいって言うもんだからね。ベットに押し倒してみた。

 モンモランシーは口ではイヤイヤ言ってるけど抵抗するどころか、両手で自分の顔を隠しているけど、口元の笑みが隠しきれてないぞーww

 

 両足のふくら脛を手に取る。

 くぱーっと大股開きをさせると今度はモンモンの秘部に舌を這――と、ここで思わぬ闖入者がっ!!

 

 「--ご、ご主人様! ダメ、ダメですわ! おちんぽするなら、私のほうがご奉仕上手にできますわっ!」

 「えっ。……はっ? んえぇっ!? (ぐっ、あのゲルマニア女ぁ!)」

 

 うほほw びっくりだね。

 モンモランシーの後にエッチする予定で控えさせていたキュルケがベッドに乱入してきたww

 

 「にょほ! 仕方ないなぁキュルケ。じゃあ、上手におちんぽ出来るところを見せてみろww」

 「はい! ご主人様!」

 

 さすがツェプルストー。泥棒猫はお手の物というわけか。

 しかし、それを許すモンモランシーではない。これはもう貴族として、女としての誇りの問題なのだ!

 モンモランシーは、大股開きした太ももをさらに大きく開いた。いや、さすがに恥ずかしい。クルクル髪毛を弄って誤魔化してる。

 

 「……不躾にすいません……ご、ご主人様! 私のほうがキュルケよりおまんこ気持ちいいですわっ!」

 「えー? そうなのー(棒)」

 

 「黙ってよモンモランシー! あなたのなんてトリステインのだめまんこよ! 私のほうがいいに決まってるわ!」

 「うるさいわよキュルケ! あなたのほうこそ情熱とか言って、ただの下品なえろまんこよ!」

 

 こうして二人の女としての戦いは、始まりを告げたのである。

 まったくをもって度し難いことなのだがね?ww

 

 

 

 

23-3

 

 「ぜんぜん駄目よ! じゅる、んじゅ…キュルケ、あなたのフェラには少しもテクニックがないわ」

 「ちゅっ! そんなことないわ! ブチュ!ブチュ!……ご主人様に私は全ての情熱を捧げてるのっ!」

 

 どうしてこうなったし? ベッドに腰掛けた僕のチンポを奪い合うようにして、おしゃぶりする二人。

 二顔をべったりと引っ付けあうと、ぎしぎしあんあんと押し合いながら僕のちんちんを舌で舐めあってる。

 ぼ、ぼくちんは、二人とおまんこしたいんだけどなぁ?

 

 「ん! ご主人しゃまぁ…んちゅ、私モンモランシーのフェラはどうですかぁ? んちゅちゅ、ほらぁ…亀頭の裏にカスが残ってる! ……んふふ、やっぱりアナタじゃ駄目ね!」

 

 チラと横目でキュルケを見るモンモランシー。愉悦の表情でチンカスを舌先でペロリと舐めとる。

 ぱかっ、と再び開いた口には、上気するようなエッチな唾液しか残っていない。えろすっ!

 

 「くぅ! 私だって出来るわよ……!」

 「あぁ!? キュルケなにするのよ!」

 

 今度はキュルケがモンモランシーから僕のチンコを奪い取る。きゅっと窄めたフェラ口を作って、ちゅるりと啜るようにチンコを挿入した。

 ぶちゅぶちゅと卑猥な音を立て、のどの奥まで咥えこんで激しくピントン。

 うほほww これはどんなヘタクソでも気持ちよすぎるフェラ。いや、イラマチオww

 

 「んびゅ、ごぴゅにんしゃま、ンチュ…キュルケのフェラで気持ちよくなって! んっちゅ、くだしゃい!」

 「だめ! だめよ! こんなのずるい! 止めなさいこの下手糞!」

 

 褐色の肌のキュルケと透き通るように白い肌のモンモランシー。

 その二人が僕の股下でいがみ合ってチンポを取り合う姿は最高ww

 

 「わ、私にも、モンモランシーにください! どきなさいよ!(ドン!) ちゅぶ!」

 「あんっ! でも……ま、負けないわ! チュ!」

 

 ご褒美の証である僕の精液をねだって、ちんぽを奪い合うキュルケとモンモランシー。

 これほど独占欲が満たされるキャットファイトがあるだろうかww

 

 「んほぉっ、お! ダメ! もう射精るーー!!ww(びゅぐ! びゅぐん!)」

 「あはっ! あぁぁご主人様っ! んぐっ! んぐっ! んじゅる!」

 

 「あぁぁあぁ!!? キュ、キュルケなんかに、こんな下手糞に負けるなんてっぇぇ!!……」

 

 のどを鳴らしてうっとりと僕の精液を搾り取るキュルケ。

 単純に取り合いは体格差でキュルケが競り勝った気もするけど、それは言わないお約束だろうw

 

 悔しそうに目に涙をためるモンモランシー。信じられないといった顔で、口をパクパクさせてる。宙を半端にさ迷う両手が、いつまでも僕の射精の脈動に合わせて、シコシコとちんぽを搾り取る動きをとっていた。わかってるなぁww

 

 「けぷっ、おいしゅうございましゅたわ。ご主人様(チラッ)」

 「……ぐっ、やってくれるじゃないキュルケ! でも、次はこうはいかないからっ! 言っておくけど、私のほうがずっとずっとフェラチオ上手なんだから! ……ふえっ……ふえ~ーーーん」

 

 

 身なりも整えないまま、僕の部屋から泣き去ってしまうモンモランシー。

 あの……処女まんまん……。

 

 



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その24

24-1 僕 深夜の女子寮

 

 にんにん。

 今日も今日とて、僕はルイズちゃんの部屋に侵入していた。

 

 初めてルイズと交わしたあの日から、だんだんと調子に乗り出した僕。そうなのです。僕はまだまだお子様のルイズに貴族の贖罪を果たさせると共に、お勉強まで教えてあげてるのだ。

 今日も今日とて、ルイズのパンツはぐっしょりですww

 

 「わん、わん!! 私は発情した犬なのよ! ちょっと早く私のおまんこに入れてよ! このオス犬!」

 「ぶっひひww 犬ってお前ヤベーな頭ww」

 

 ルイズは床に頭をつけ、丸いお尻を高く上げてフリフリ。

 自分の性をアピールしているww

 

 そうです。ルイズは魔法にかかってしまったのです。

 今日はギアス(制約)の魔法だ。僕だって成長したんです。水の精霊のサポートたんまりでドットの僕でもこれもんよ。(まぁ、朝には解けるくらい緩い制約なんだけどなww)

 

うひひw こんなイタズラも魔法があれば楽勝だったりするんだよなぁww

それも普段僕をバカにするルイズに。マジ最高。

 

 「こらっ、ブヒブヒじゃないの! 早くいれな、(ズプッ)んっ……あぁぁっ~ーー」

 「んふふ、相変わらずルイズはきっつきつ。ろりまんこイイ゛ッww」

 

 幼女とは思えないとろける様な声を上げたルイズちゃん。ルイズの期待に副えてあげよう。、バックからガンガンと腰を突っ込んでやる。

 幼いまんこは僕のぶっとい肉棒に広げられて、恥丘がもりっと盛り上がってる。

 

 (パン!! パン!! パン!! パン!! パン!! )

 「きゃん! きゃん! う、上手いじゃないオス犬、見直したわ! 私のろりまんこ、パ、パンパンじゃないっ! あなた、おちんちん、お、おっきいのね!」

 

 ルイズが僕に喜悦に歪んだ顔を向ける。頭がっくんがっくん揺さぶられてる。

 でも、ちょっと犬とは思えない嬌声を上げているのはひどいザマだぞ。もっと躾も必要かあぁ?ww

 

 「き、きゃぶ、き、あびゃ、んぎゅ、いいこと!? もっとジュボジュボじゅるの! わ、分かった!?」

「ハフハフハフ、……ごめんルイズぅ。そろそろ、射精ちゃいそうなんだ。 な、中にしていいよね?ww」

 

「もう、我慢のないちんぽね! あと、中にしないと交尾にならないじゃないのバカ犬!

 ちゃんと私のおまんこにびゅくびゅく注がないとダメじゃない!」

 

 やったー。ルイズちゃんおまんこ生中出しOKだってよーww

 きつきつのろりまんこにチンポをがっつりどっぷりしちゃおうねぇ~ww ルイズのお尻にパンパン腰をぶつけると、ルイズもこっちに動きに合わせて尻を押し付け、中にいっぱい出してもらおうと頑張ってる!

 

 (パン!! パン!! パン!! パン!! パン!! )

 「きゃん! い、い、イグぅ! しゅごい! おしゅ犬ちんぽ、しゅごひぃ!!」

 

 うへへっ、僕とルイズは中出しエッチの相思相愛だーww

 たっぷり種付けしちゃうぞー。

 

 「あ、だめ!ww だめ! で、射精るーーー!!!!」

 (どびゅっっ! どびゅるる! びゅっびゅっ!!)

 

 「きゃん! イ、イグぅ! 逞しいオス犬チンポでイッちゃうー!」

 

 きゅんきゅん締めあげるルイズのろりまんこ。そりゃ盛大に射精もするわー。

 子宮口の中までどろどろにしちゃうくらい激しい交尾だった。大満足。

 

「ふいー……! じゃあ、今日のしつけは終了! おつかれー。ルイズちゃんは眠くな~る。ルイズちゃんは眠くな~る。はい、ギアス!!(キリッ)」

 

 満足そうに恥丘を撫でてたルイズちゃんは、もうおねむの時間です。

 くらりと頭をゆらして床に倒れ落ちる。

 

 ……ぬひひw なんてマメなんだろう。処女を奪ったあの日から、僕ったら何かにつけてルイズを仕込続けていたのだ。今では、はしたなくイっちゃうロリ痴女に育っちゃったww

 

 これー大丈夫っすかね?ww

 この世界を救う聖女様が、ロリ痴女でも大丈夫ですかねぇ!?ww

 

 

 

24-2 ルイズ 教室

 

 最近、何か私の体が変な気がする。

 ちゃんと眠ったはずなのに、疲れが全然取れないわ。

 

 うっ……も、もしかして最近覚えたオナニー。や、やりすぎなのかしら?

 

 ううん、でもあれは一日6回だけじゃない! 全然少ないわ。

 きっとあの淫売キュルケなら毎日30回くらい一人でしてるんだわ! ふふ、いい気味。

 

 あぁ、それにしても今日も体がすごく火照るわ。なんなのよもう!

 おかしいわね……私、初潮もまだ来てないはずなのになぁ。

 

 おまんこの奥の奥がキュンキュンってするし……あ、もしかしてこれ成長期ってことなのかしら! だとしたらお胸も、もっとおっきくなるかも!

 

 それじゃ、仕方ないわよね。

 授業中だけど、これは私が悪いんじゃないもん。生理現象なんだもん。

 

 トイレ行って、ちゃっちゃと抜いちゃお。

 



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