ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート (すも)
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番外編
ANOTHER_STORY①_柱の男で太陽克服チャート
番外編となります。駄文注意。
柱の男になって太陽を克服する実況プレイはーじまーるよー!
今回のプレイではオリジナルの柱の男となり、太陽を克服しようと思います。最初に言っておきますと太陽を克服する方法は究極生命体への進化ではありません。まずはキャラクリエイトから始めていきますね。
タイトル画面にて「初めから」を押して、そこから「フリープレイ」を選択します。シナリオ選択は第二部を選択しキャラクリエイト画面に移動します。
第二部_戦闘潮流
キャラクリ画面になりましたので設定していきましょう。種族を柱の男にするのを忘れずに。
種族:柱の男
名前:エルヴィス
性別:男
年齢:不明(ランダム)
生まれ:闇の一族の生まれ。薬の制作が得意で薬によって太陽を克服することを目指したが、一族から危険視され追放される。
まあこんなものでいいでしょう。年齢を不明としたのは柱の男達は1万年以上生きてるのがデフォルトなので細かく設定する必要がないからです。名前はランダム設定でエルヴィスとなりました。南米の生まれでエルヴィスという名は変に思いますがサンタナという例もありますしおかしくはありません。
柱の男について軽く説明しておきます。柱の男は一言でいうと吸血鬼の上位互換です。吸血鬼を生み出す石仮面は柱の男であるカーズが作りました。日光にある程度耐性があり、太陽光を浴びても灰にはならず石化するだけですみます。全体が消化器官であり身体がぶつかっただけで相手は食われてしまいます。原作ではマルクが無惨な目にあってましたね。
次に能力値について設定します。
容姿:C(普通)
身体能力:SS-(人外)
知力:A+(とてもスゴイ)
カルマ:50
etc.
顔は人間基準で普通ですね。まあどうでもいいです。身体能力は柱の男なので自動的に最高値となりました。ダイナマイトを飲み込んで体内で爆発しても平然としているチートボディです。
知力はキャラクリで設定できる最高クラスにしました。これ以上となるとカーズのS+(天才)しかいません。
カルマについては今回はひたすら薬を作り続けるプレイなのでデフォルトの50のままでいいでしょう。下手にカルマ値を高くするとカーズ達と相性が悪くなり最悪処刑されます。
最後は特徴の選択です。今回は3つ選択します。
・【秀才】
・【頑固】
・【諦めが悪い】
【秀才】は知力にボーナスが掛かります。【頑固】【諦めが悪い】を選択した理由は薬の制作途中で挫けないためです。とにかく地味で時間が掛かりますので。
柱の男として設定したのでスタンドには目覚めず、スタンド設定画面には行きません。柱の男にスタンドがあったらチート過ぎますからね。
キャラクリも完了しましたので今回の実況プレイについて説明します。生まれを見てわかったと思いますが今回のプレイでは薬によって二部開始前に太陽を克服するつもりです。地味な実況になりますがご了承ください。後この実況はRTAではありません。
それでは始めていきます。オープニングは必要ないのでキャンセルで。柱の男としてキャラ設定した場合開始時期が人間の時と違います。開始時期はカーズ達が闇の一族を虐殺した直後となります。
まずはキャラを確認しましょう。…黒目黒髪で目付きが悪くて地味な顔ですね。容姿Cですし当然か。場所は周りの様子を見るに洞窟の中にいるようです。一心不乱に薬の制作を行っているようですね。
ステータスも確認します。柱の男ならば
→背中や腕から翼を生やし飛翔することができるが、効率が悪いため滑空がメインとなる。体を軽くすることで上手く飛ぶことができるようになるが耐久力が減少する。
び、微妙…骨を変形させて蝙蝠みたいな羽を生やして飛ぶことができるようですが、戦闘向きではないのでカーズ達3人には勝てないでしょうし、もしかしたら
『まだだ。まだ俺の理想には届かん…ん?』
薬の制作は上手くいってないようです。まあすぐに効果が出るわけではないので気長にやるつもりです。
どうやら来客が来たようですね。まああの2人でしょうけど。
『…相変わらずだな。薬の調合ばかりしてよく飽きないものだ』
『そう言うなカーズ、最初会った時からずっとこんな感じだろコイツ』
『それもそうだな』
予想通りカーズとエシディシの2人でした。台詞を見る限りどうやらエルヴィスはカーズ達と同年代のようです。
カーズは柱の男達のリーダー格であり、天才的な頭脳を持ち石仮面を作りました。石仮面によって究極生命体に進化し太陽を克服するつもりでしたが、石仮面の針のパワーでは力不足だったので
自分の意思に賛同しない他の一族たちを皆殺しにしたりするなど冷酷な性格で、『勝てばよかろうなのだァァァァッ!!』という台詞が有名ですが、他の柱の男達への仲間意識は本物でした。究極生命体になった後ケジメとしてジョセフを殺そうとしていましたね。サンタナについては酷評していましたが…原作ではサンタナの周りに石仮面を大量に置いておくなどある程度配慮していました。
カーズの
エシディシはカーズの親友です。気が荒くて直情的な性格でCV:ひろしと変顔が有名ですが、仲間の為にプライドを捨てて脳味噌だけになっても行動するなど強い仲間意識を持っていました。戦闘スタイルはジョセフに似通っています。
『お前達か。頼まれた薬はそこにあるから持っていけ』
『すまんな、自分でも作れるが、わざわざ作るのは面倒だったからな』
何の薬なんですかねえ…。カーズの代わりに薬を作っているようですね。原作でリサリサに苦しまずに死ねる薬を渡したりしてますしカーズは薬学についても詳しいです。
最低限の会話をした後、エルヴィスはまた薬の制作に没頭しています。うーんこの薬学マニア。
『人付き合いの悪い奴だ…また来るぞ』
『コイツは昔からこうだっただろ』
カーズ達が帰りました。太陽を克服する薬を作る作業に戻りますが、ここからはひたすら地味で時間が掛かりますので加速します。
加速している間にこの実況プレイについて説明します。このプレイでは薬によって太陽を克服するつもりですが…とにかく時間が掛かります。かなり頭を良くしたエルヴィスでも至難の業です。実験するにも自分を実験台にして確かめていくため効率が悪いです。
え?人間や吸血鬼で実験すればいいじゃんかって?…柱の男に効く薬ですよ?人間や吸血鬼には劇物なので耐えられずに即死します。なので自分の体で確かめるしかないんですよ。今回のプレイは加速を多用しますのでご了承ください。何かイベントがあるまで加速しますね。
『ぐ、グウゥゥッッ…ダメだ、少しの間しか耐えることができんとは』
約千年程経過しました。…エルヴィスが日光浴していますが頭がおかしくなったわけではありません。薬の効果を確かめていたのです。
太陽を克服できたか確かめるには、太陽の光を浴びないとわかりませんからね。
『耐えられる時間は伸びている…だがそうじゃない、太陽を完全に克服できなければ意味がない!』
傍から見ると自殺志願者にしか見えませんがエルヴィスは大真面目です。また加速します。
『…なんだそいつは?』
『サンタナだ、挨拶しろ』
『…(ペコリ』
あ、カーズがサンタナを連れてきました。…もしかして面倒を見ろという事でしょうか。
『面倒を見ろというのか?』
『どうもコイツはワムウと違って戦闘の才能は無いようでな。助手にでも使えばいい。実験体として使っても構わんぞ』
サンタナの扱いが酷くない?まあ原作でもボロクソでしたけど。
サンタナは柱の男最弱です。本格的な波紋の修行をしていないジョセフでも何とかなるくらい弱いです。
でも実験体がもう1人増えるのはいいですね。薬学について適当に教えつつ実験体にしましょうか。
『ふん、まずは最低限の知識を教える。役に立たないようならカーズ達に送り返すからな』
『は、はい!』
素人が薬制作に役に立つわけないので最低限教えてからになります。まあサンタナも柱の男ですし物覚えがいいのですぐ理解するでしょう。原作でもシュトロハイム達人間の言葉をすぐに理解していましたし。
『師よ、カーズ様から頼まれた薬の制作が完了しました』
『うむ、代わりにやってくれてすまんな』
腐っても柱の男ですね。数百年の下積みでサンタナもある程度の薬学知識を自分の物にしました。カーズからの依頼の分はサンタナに任せて太陽光克服の薬制作を優先しましょう。というわけで日光浴します。
『…ガアァァァッ!!』
『………』
俺の求める太陽克服の薬はまだ遠い…サンタナが変人を見る目で見てきましたが無視しましょう。
『波紋?エイジャの赤石?そんなの知らんぞ』
『でしょうね』
なんかサンタナの態度が気安くないですか?敬意は向けられているようですけど…どうやらカーズはエイジャの赤石を探し始めたようです。
『見かけたら報告してほしいという事でした。…カーズ様はあまり期待していませんでしたが』
『お前が代わりに会合に行ってくれるから助かっているぞ。新しい薬が出来たから確かめてくれないか?』
『…ワカリマシタ』
サンタナは嫌そうですが大人しく従ってくれました。お前も日光浴するんだよ!!
『……フッ、フハハ』
『師よ…!』
加速を止めます。朝から日光浴してますが夕方になっても平然としています。…サンタナがいたおかげで思ったよりも早くできましたね。太陽克服の薬が完成しました。太陽を克服したことで波紋に対しても大幅な耐性が付きました。これで波紋戦士は敵ではありません。
『早速報告しなければな…!カーズ達の元へ行くぞ!』
『はい!』
2人ともウキウキしながらカーズ達の元へ向かってます。まあ薬が完成するのに何千年もかかっていましたし、ようやく悲願が叶ったので嬉しくて仕方がないでしょうね。
『お前がわざわざ来るということは…まさか完成したのか!?』
『おう!』
来ただけでカーズに驚かれたのですが…確かに会合とか全部サンタナに任せていましたけど。とりあえず成果を見せましょうね。
『成果を見せてやろう…サンタナァ!!』
『はい!!』
サンタナが前に出ました。相変わらず
『コオオオオオ…!』
『!?…波紋だと!?』
太陽を克服したおかげで波紋がある程度使えるようになりました。原作のサンタナは波紋を初めて見た反応でしたが、このゲームでは波紋の呼吸について知っていたようです。波紋戦士に比べると未熟ですが、柱の男のスペックで行う波紋は凄まじいパワーですね。
『面白い…!ワムウ!!サンタナの相手をせよ!!』
『はっ!!』
『…えっ?』
何故か模擬戦をすることになりました。サンタナは鳩が豆鉄砲を食ったような表情ですが、ワムウは波紋使いと戦えることにテンションが上がっています。
ワムウは誇り高き戦士です。カーズが「戦闘の天才」というくらい強く、ジョセフが勝てたのは正直言って奇跡だと思います。自分の影に入られると無意識に反撃してしまいますが、それは戦士として完成しているからでカーズも責めたりはしませんでした。
…ぶっちゃけ今のサンタナでは逆立ちしても勝てる相手ではありません。薬制作を手伝わせていただけですし戦闘経験なんかありません。波紋があっても無理ゲーです。死ねと?
『まさかこんな展開になるとは…我が弟子よ、行ってこい!!』
『…ハイ、ワカリマシタ』
『おいおい無茶させるなよ…』
エシディシが止めようとしてくれましたが続行します。自分は嫌な思いしてませんし。
…サンタナがヤケクソ気味に突っ込んで行きました。犠牲は忘れないぞ。
結構粘りましたがワムウが本気になった後は一方的にボコられてました。思ったより善戦しましたね。
『見違えるほど強くなった…このワムウと戦えるほど強くなるとは』
『フン、本気を出したワムウの敵ではなかったな』
『いやそりゃそうだろ…
『…師よ、なぜ戦うことになったのですか?』
『さあな?』
ま、まあ波紋を使うことで太陽を克服した証明が出来ましたね。これでカーズ達にも薬を渡して太陽を克服してもらいましょう。
『こんな形で太陽を克服するとはな…』
『へぇ、綺麗なもんだ』
『…美しい』
朝日の光を浴びてますが平気そうですね。無事に3人とも太陽を克服することが出来ました。波紋戦士涙目。
『やはり太陽の下では
『日の光を浴びなければいつも通りの力は出せる。今後改良していく予定だ』
『いや、その必要はない。スーパーエイジャを探し、究極生命体を目指す』
やはりカーズは究極生命体への進化を諦めてないようです。まあ今は太陽を克服して波紋が使えるようになっただけですからね。太陽の光を浴びている時は
『近いうちに別の大陸に渡り捜索するつもりだ』
『ならサンタナを連れていけ。少しは役に立つだろう』
原作通りヨーロッパに渡るようなのでサンタナも連れて行ってもらいましょう。波紋も使えるようになりましたし役には立つと思います。
『サンタナを?…うーむ』
『別にいいじゃねえか、今のサンタナなら自衛ぐらいはできるだろ』
『それもそうだな…足を引っ張るなよサンタナ』
『はっ!』
どうやら連れて行ってもらえるようです。よかったねサンタナ!サンタナの代わりにエルヴィスが南米に残りましょう。もう太陽は克服しましたし後は二部開始まで寝るだけです。若ジョセフと会ってみたいですね…まあ原作通り始まるかわかりませんけど。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
―柱の男は太陽を友達とした―
―もう誰も彼らを止めることは出来ない―
<発掘された壁画より>
幼少期のエルヴィス「(太陽光を浴びながら)グウゥゥ苦しいッ!」
日陰で見ている幼少期のカーズ&エシディシ((なんだコイツ…?))
オリキャラは特化させたおかげで薬学に関してはカーズより上です。太陽光を浴びて薬の効果を確かめる方法は一族に追放される前から行っていました。そのため一族からは異常者扱いでした。
太陽を克服しましたが制限もあります。究極生命体と比べると弱いのでカーズがエイジャの赤石を諦めることはありません。…古代の波紋戦士は原作以上に徹底的に蹂躙されました。
脳を完全に破壊すれば死ぬという弱点は吸血鬼と共通です。ジョセフ達は頑張って倒してください。ダメならヴァニラ・アイスかアヴドゥルさんが何としてくれるかもしれません。
もしかしたら続くかもしれません。その場合次回は二部開始後になります。多分一方的な展開となりますのでご了承ください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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ANOTHER_STORY②_柱の男で実況プレイpart1
番外編が続きました。駄文注意。
太陽は克服したけど究極生命体を目指す実況プレイはーじまーるよー!
前回オリジナル柱の男となって薬学を極めて太陽を克服しました。サンタナが助手になってくれたおかげで作業効率が上がり二部開始前に薬が完成しました。サンタナもカーズ達と一緒にヨーロッパに向かいましたが、太陽を克服し波紋戦士はもはや敵ではないので大丈夫でしょう。
エルヴィスは太陽を克服した後は特にやる事がなかったので、原作でサンタナが眠っていたメキシコ辺りで眠りについています。二部開始前まで加速しますね。
人の声が聞こえてきました。原作通りなら柱の男を破壊するよう依頼されたストレイツォが、魔が差して石仮面で吸血鬼となりスピードワゴンに重傷を負わせるのですが…エルヴィスは今眠っているので外部の情報がはっきりと認識できないんですよね。
『………!!』
『!?……!!!?』
『~~~~~ッッ!!』
何か言い争いをしています。少し気になりますが今はまだ起きれません。しばらく後でシュトロハイムが生贄を捧げてくれるので大人しく待ちましょうね。
生贄の血を吸収することによって覚醒しました。早速周りの状況を確認しましょう…どうやら実験室のようですね。原作通りです。
『■■■、■■■■■■■■ーーーッ!!』
…覚醒した直後では20世紀の人間の言葉が理解できないため何言ってるのかわかりませんが、マイク越しでも五月蠅いこの声の主はわかりますね。ルドル・フォン・シュトロハイムです。
シュトロハイムはナチスドイツの軍人です。『我がドイツの○○は世界一ィィィィーーーーッ!』という台詞が有名ですね。原作では柱の男を軍事利用する指令に従いサンタナを目覚めさせました。その時重傷を負いましたがサイボーグ化して再登場しました。サイボーグ化したシュトロハイムのステータスは高く吸血鬼相手なら紫外線照射装置もあるので無双するほど強いのですが、カーズ相手では厳しかったです。
ちなみにそんなシュトロハイムでもスターリングラードで戦死していました。独ソ戦ヤバ過ぎィ!
シュトロハイムが五月蠅いですがしばらく聞いていたら言葉が理解できるようになるので我慢しましょう。それまでは与えられた吸血鬼でも食べて待機します。
『…な、何と言うことだッッ!?柱の男にとって吸血鬼は餌でしかなかったのかーーッッ!!!』
『こいつ五月蠅いな…』
人間の言葉が理解できるようになりました。こんな狭い実験室に用はないのでおさらばしましょう。待機している間に配管を見つけましたので、原作のサンタナのように身体を折り曲げて脱出します。これは
『人間が随分と偉くなったものだ』
エルヴィスのカルマ値は50で他の柱の男達と比べるとまだ会話の余地はありますが…下等生物である人間に好き勝手されてエルヴィスも少しイラついているようです。これは血の雨が降るでえ…。
とりあえず目についた兵士相手に八つ当たりしましょう。負ける要素がなくただの無双ゲーなので加速します。
立ちふさがる兵士達を捕食しつつシュトロハイムがいる場所までやって来ました。ノックしてもしもお~~~し。
『よくも私の部下をーーッッ!!!』
『いちいち五月蠅いぞ貴様…!』
シュトロハイムの大声にイラついてるようです。シュトロハイムのことは放っといて周りを確認します。確かここにスピードワゴンもいるはずですが。
『あれが柱の男…!』
『スピードワゴンさん、私の後ろに下がってください!!』
???………スピードワゴンを見つけましたが、なぜかストレイツォもいました。ストレイツォは年老いた姿のままなので、もしかして吸血鬼になってないんですか?どうして?
…というかよく波紋使いが現代まで残ってましたね。
とりあえずスピードワゴンとストレイツォについて簡単に説明します。
ロバート・E・O・スピードワゴンは
ストレイツォは一部から波紋使いとして登場していましたが、正直ダイアーさんより地味でした。二部では石仮面の誘惑に負けて吸血鬼となりジョセフを襲いましたが返り討ちに会いました。「このストレイツォ容赦せん!」という決め台詞と「あーん!スト様が死んだ!」が有名ですね。
『…レーザー照射装置を出せッ!』
『し、しかし…』
『早くしろーーーッッ!!!』
ん?レーザー照射装置なんて原作に出てましたっけ?シュトロハイムが何かするつもりのようですが負けるわけないので邪魔せず見守りましょう。
『我がドイツの技術力は世界一ィィィィーーーーッ!波紋戦士が使う赤石の構造を模倣して作ったレーザー照射装置だッ!!』
『!…赤石だと?』
え、なにこれは…なんか怪獣映画に出てきそうな見た目の兵器が出て来たんですけど。ってか赤石を模倣したってマジ?
…情報の洪水で頭が混乱しますがとりあえず無力化して調べてみましょう。
『撃てェーー『しゃあっ!!』何いッッ!?』
『馬鹿なことを…!そんな玩具が通用するものか!!』
見てから回避余裕でした。柱の男の身体能力だと不意打ちでもない限り当たりませんよ。ぶん殴って破壊したレーザー照射装置を調べてみます。
『この先端にあるのは…赤石か?いや、これは大きいくせに質が悪い…サンタナが見せた屑石よりひどいな』
赤石を模倣したということはこれは人工的に作った赤石なのでしょうか。まあ大したことなさそうですね。
そういえばストレイツォがいる理由がわからないので聞いてみますか。エルヴィスはカルマ値50で中庸なので会話が出来るはずです。
『そこの2人。聞きたいことがある』
『ッッ!?』
…ストレイツォが構えましたが、なんで赤石を持っているんですかねえ…まさかスーパーエイジャ?
『赤石だと?』
『残念だったな、これはお前達が求めるスーパーエイジャではない!』
『…なんだ、そうなのか』
違ったようです。というかカーズ達スーパーエイジャ確保できなかったのか…
『貴様波紋使いか?まあどうでもいい…とりあえず聞きたいことがある』
『…何が聞きたいのだ』
警戒していますが実力差がわかっているようで大人しく会話に応じてくれるようです。情報収集の時間だ!
『まず聞きたいのは『ストレイツォッ!!』…何だ?』
『ここを突き止めるのに時間が掛かった…ストレイツォ無事かッ!?』
『おい大丈夫か爺さんたち!!』
『ダイアー!!それにジョセフ!!』
は?若ジョセフが来たのはともかく、なんでダイアーさんが生きてるの???
ストレイツォとスピードワゴンの後ろからダイアーさんと若ジョセフが来ました。なんでさ。
『2人とも無事だったか!』
『ああ、何とかな。気をつけろダイアー、あいつが柱の男だ!』
『あいつが…!ジョセフ、スピードワゴンを連れて逃げろ!!』
『ビビり過ぎだろ爺さん達…反応を見るに相当ヤバい奴みたいだけどよ』
『ジョセフ、早くここから逃げるぞ!ジョースターさんならともかくお前では2人の足手まといにしかならん!』
『なぁにおう!確かに爺ちゃんの波紋に比べたら未熟だけどよォ!!』
…え?その言い草からしてジョナサン生きてるの??なんで???
あーもう滅茶苦茶だよ…戦わずに情報収集を優先します。そもそも殺すつもりはなかったですけど。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
オマケ
<古代の波紋戦士達の奮闘>
波紋戦士A「
エシディシ「それで?(無傷)」
波紋戦士A「」
(※太陽を克服した柱の男に通常の波紋は無意味)
波紋戦士B「もうすぐ夜明けだ、太陽が昇るまで時間を稼いだぞ…!」
カーズ「無駄な努力ご苦労だったな…何度見ても朝日は美しい」
波紋戦士B「わァ………あ…」
(※太陽を克服したので無意味)
波紋戦士C「赤石は波紋増幅装置だった…!長距離から狙撃だ!」
サンタナ「!!…
波紋戦士C「」
(※脳を完全に破壊できなければ即座に反撃してくる。赤石によるレーザー狙撃で完全破壊は無理)
波紋戦士D「赤石で増幅させた
ワムウ「このワムウに傷を負わせるとは…!貴様のことは永遠に記憶の片隅に留めておこう」
波紋戦士D「そ、そんな…」(※頭に当てれば倒せた。惜しい)
→波紋戦士たちは原作以上に蹂躙されました。絶望的な戦いの中で赤石が増幅装置であることが判明。わずかな生き残りはチベットより遠い極東の島国まで逃げた模様。
<この世界での一部の様子-タルカス編>
タルカス「そんな石ころを掲げて何をするつもりだ?」
ツェペリ「くらえッ!波紋レーザーッ!!」
タルカス「ぐおおおぉぉ!?」
ジョナサン「す、スゴイ!」
<この世界での一部の様子-ディオ編>
ダイアーさん「まずは俺が相手をしよう。来い!」
ディオ「フン、ねむっちまいそうなのろい動きだ」
ダイアーさん「かかったなアホが!
ディオ「ギャアアアア!?な、なんだこの波紋の威力はぁ…!?」サラサラ…
ツェペリ「あっけないな。やれやれ、相手が赤石について無知で助かった」
スピードワゴン「と、遠くにいた俺もビ、ビリっときた…そうかッ!あの赤い石は恐らく波紋を増幅させる装置!!増幅された波紋を一気に解き放つことで広範囲に強力な波紋を拡散させたのかッ!!…いやでもそうなると」
ダイアーさん「フ、フフフ…どうだ凄いだろう?…ツェペリ、起こしてくれないか?」ビリビリ
スピードワゴン「そりゃ爆心地にいた本人も無事ではすまないよな…自爆技じゃねーか!?」
ジョナサン「だ、大丈夫なんですか?」
ツェペリ「波紋で体が痺れただけだ。数分で痺れも抜けるわい…ほれしっかりしろダイアー」
→この世界の波紋戦士は赤石(スーパーエイジャではない)を使う戦術を取るようになったためツェペリ・ダイアーさん・ジョナサン生存。ディオが瞬殺されたのでストレイツォも吸血鬼に憧れることはありませんでした。みっちり修行したうえで第二部に参加することに。(それでもなお太陽を克服した柱の男相手には無理ゲーです)
筆者「スターリングラードってそんなにヤバかったの?」
ネットでググった筆者「…そりゃシュトロハイムでも死ぬわ」
リアルって怖いですね…
波紋使い達は赤石(notスーパーエイジャ)を使うようになりました。吸血鬼には無双できます。まあそれでも柱の男は無理ゲーですけど。
レーザー照射装置はオリジナル設定です。ナチスドイツなら多分赤石の仕組みを再現できると思います。知らんけど。
エルヴィスは人間についてはどうでもいいと思っています。どうしようもなく腹が減った時に近くにいれば食べるかもしれませんが。わざわざ突っかからない限りは無害です。
とりあえず書いてみました。もしかしたら続くかもしれません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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ANOTHER_STORY③_柱の男で実況プレイpart2
番外編が続きました。駄文注意。
一部で死んでいるはずのキャラが生きている実況プレイはーじまーるよー!
前回サンタナの代わりにメキシコで眠っていましたがシュトロハイムによって覚醒しました。原作通りシュトロハイムとスピードワゴンがいるのを確認しましたが、何故かストレイツォが人間のままでスピードワゴンと一緒におり、その後若ジョセフとダイアーさんが合流してきました。しかも彼らの話を聞いたところジョナサンも生存しているようです。なんでさ。
『この威圧感…吸血鬼とは格が違う!伝承通りなら柱の男に通常の波紋は通用しない、赤石を構えろダイアー!』
『うむ!亡きトンペティ師の予言通りとなったか。…スピードワゴン、ジョセフ、早くここから離れろ!』
『何をしているジョセフ!ここは2人に任せて早く逃げるぞッ!!』
『…あのさ爺さん達、警戒してるとこ悪いんだけど向こうは戦う気はなさそうだぜ?』
ダイアーさんとストレイツォは赤石を構えて戦闘態勢です。警戒し過ぎじゃないですかねえ…エルヴィスは突っ立ってるだけなのに。ジョセフはこちらが戦うつもりはないのがわかったようです。
ダイアーさんについて説明します。一言で言うと一部で出てきたかませ犬キャラです。原作ではディオに挑んだものの気化冷凍法によって粉々にされましたが、死ぬ間際に波紋を纏ったバラでディオに一矢報いていました。首だけになっても喋ることができた理由はわかりません。
…五体満足な様子を見る限りディオとの戦いで無事勝利したのでしょうか。
『お前達と戦うつもりはない。そこの五月蠅い男と違って迷惑をかけてきたわけでもないしな』
『何ィィーーッッ!?この私が五月蠅いというのかーーッッ!!!』
『だからいちいち五月蠅いぞ貴様はッ!!』
『グアアァーーーッッ!??』
『『『少佐ァ!?』』』
シュトロハイムの大声にキレたエルヴィスがレーザー照射装置の残骸を投げつけました。シュトロハイムは残骸の下敷きになりましたが部下が救出するので多分大丈夫です。ダメでもサイボーグ化して復活するでしょう。知らんけど。
『本当に五月蠅い奴だ…イライラする』
『かなりイラついてるな、まあ目覚めたらいきなり実験体扱いなんて誰でも腹が立つよなぁ…そこのアンタ!』
『ジョセフッ!?』
あ、これは…
『ハッピーうれピーよろピくね~』
『………?』
『ジョジョおまえなにしとるんじゃ!?』
『何をしているジョセフ!ふざけとる場合かーッ!!』
サンタナとのファーストコンタクト時のセリフですね。原作ではサンタナに無視されていましたが、無視するメリットもないので返事してあげましょうか。カルマ値50なら返事出来ます。
『さあご一緒にぃ…ハッピーうれピーよろピくね~!』
『ハッピー、うれピー、よろピくねー…それが今の人間達の挨拶か?随分と変わってるな』
『『『ええ…??』』』
返事したけどエルヴィステンション低いな…老人達が困惑していますがとりあえず話を進めましょう。
『おう、よろピくな!!ところでアンタの名前は?』
『…エルヴィスだ。質問していいか?』
『エルヴィスさんね、わかったぜ。おい爺さん達!!あちらは戦う気はないみたいだし落ち着けよ』
『う、うむ』
『お、おう』
『一体どうなってるんじゃ…?』
ダイアーさんとストレイツォが構えを解いてくれました。情報収集の時間だ!!カルマ値をデフォルトのままにしといてよかった…基地から出て外でお話ししましょうかね。
『…眩しい』
『へぇー、本当に太陽が平気なんだな』
基地から脱出しました。立ちふさがる兵士はエルヴィスが捕食したのと、シュトロハイムが下敷きになっているせいか残りの兵士達はビビって遠巻きに見てくるだけでした。
『まさか柱の男と話すことになるとは…伝承では交渉の余地はなかったという事だったが』
『先人達が一方的に追い詰められたのは事実だ。あの男が例外なのでは?』
『わかりませんな。彼から情報を聞き出せればいいのですが』
老人達がひそひそ話をしてますが、柱の男の聴力で全て聞き取れています。余談ですが柱の男は人間については
『んで、エルヴィスさんは何が聞きたいんだよ?』
『まずはお前達が使っている波紋についてだ。この大陸に波紋使いが生き残っていたのか?』
『私が答えよう。アメリカ大陸に波紋の使い手は残っていない…恐ろしい神が波紋使い達を皆殺しにしたと伝説が残るだけだ。我々は別の大陸から来た』
ストレイツォの話によると、アメリカ大陸では恐らくカーズ達によって波紋使いは絶滅したようです。原作通りユーラシア大陸に波紋使いの生き残りがいたようですが…よく生き残っていましたね。
『別の大陸…カーズ達が渡っていたはずだがよく生き延びたな』
『…伝承によれば突然現れた柱の男に対して古代の波紋戦士達は成す術なく蹂躙されたらしい。柱の男達が眠りにつかなければ全滅していただろう』
『あの暗ーい昔話のことか…あの話を聞くと気が滅入るんだよなぁ~』
『ジョセフ!今は真面目な話をしているのだ!茶化すんじゃないッ!!』
本当に一方的だったようです。そりゃ太陽を克服した柱の男相手じゃなあ…。
『ヨーロッパにある波紋使いに関わるものは柱の男によって全て破壊された…逃げ延びた生き残りによって波紋は現在まで残り、今の波紋使いの本拠地はチベットだ』
破壊されたって…もしかしてエア・サプレーナ島もダメなんですかね。仮に破壊されたとしても2000年の間に復興してるとは思いますが。
『お前達が波紋を使える理由はわかった。カーズ達がどこにいるか知っているか?』
『柱の男のリーダーはカーズというのか。柱の男達はイタリアのローマに眠っている』
『ストレイツォ!そこまで言う必要は!!』
そこは原作通りなんですね。まだ眠っているでしょうし起こしに行ってあげましょうか。
『最後の質問だ。スーパーエイジャはどこにある?』
『…我々は赤石をいくつか持っているが、スーパーエイジャは2000年前から行方不明だ。残念だったな』
『そう言えば昔話では内輪揉めで喪失したんだっけか、まあ昔の話だし行方なんてわかんねーよ』
『ジョセフの言う通りだ、行方を探そうにも人間にとって2000年は長すぎる…頑張って探すのだな』
え?スーパーエイジャ行方不明なの??カーズが聞いたらブチ切れそうなんですが。
『ふうん、ああそう。カーズが聞いたら不機嫌になりそうだな。…隠し持っているなら素直に渡してやることだ。命は助かるだろう。質問は以上だ』
『…なあ、何か他人事のように聞いてるけどよ。アンタはスーパーエイジャを探してるんじゃないのか?』
聞きたいことが聞けたので話を終わらせようとしたら今度はジョセフが質問してきましたね。ここで嘘をつく意味はないので素直に答えましょう。
『………俺にとってスーパーエイジャはそこまで執着する物じゃない。俺は既に自分の悲願を叶えたからだ。太陽を克服するという悲願をな』
『それはつまり…アンタが太陽を克服する手段を作ったのかよ?』
『ああ、薬によって太陽を克服することが出来た。俺は満足しているが、カーズは究極生命体に進化することを諦めてないようだな』
『究極生命体?…柱の男がさらに強くなるというのか!?』
『ああ、スーパーエイジャを使って石仮面の針で脳を刺激することで究極生命体になることができるらしいぞ』
『柱の男がスーパーエイジャを探す理由はそれだったのか…!!』
エルヴィスがペラペラ喋ったおかげでカーズの目的がバレました。…話してよかったんですかね?
『最後に聞かせて頂きたい。貴方はこの後どうするつもりなのです?』
『特にやる事もないしカーズ達と合流するつもりだ。スーパーエイジャを探すのを手伝ってもいいかもな』
スピードワゴンが質問してきましたがこの後はカーズ達と合流する予定です。カーズ達と合流して究極生命体になることを目指しましょう。
ジョセフ達と別れてヨーロッパに向かいます。移動手段は徒歩と水泳です。力技ですが太陽を克服しているので24時間移動し続けることができますから時間はそんなに掛からないでしょう。
早速歩いて移動し…基地から少し離れた丘に隠れて聞き耳を立てます。柱の男なら離れていても聞き耳を立てることができます。
『…このストレイツォ肝が冷えた。しかし収穫はあったな』
『ああ、柱の男達の目的がわかった。しかしスーパーエイジャを使って究極生命体になるとは…どうなるのか想像できんな』
『昔話じゃ問答無用で襲ってきたらしいけどよ、友好的な柱の男がいたなんてねぇ』
『違うぞジョセフ、彼は友好的なのではない。…ライオンがネズミを気に掛けることがないように、格下の人間のことなど手を出してこない限り興味がないのだろう。波紋使いがいたから不思議に思って聞いてきたのだろうさ』
『戦わずにやり過ごすことが出来たのは僥倖だった…もし戦っていれば死んでいたかもしれん』
『早くこの件をツェペリやジョナサンに伝えなければ。まずはこの基地から移動しなければな』
『それならよ。トラックがあったからそれに乗って港まで移動しようぜ。俺が運転するから爺さん達は後ろに乗れよ』
赤石について言及はなかったですね。どうもジョナサンだけでなくツェペリも生きていたようです。もしかしたら孫のシーザーのことかもしれませんが。
とりあえずジョセフ達のトラックを尾行しつつヨーロッパに向かいましょう。…何か原作と状況が違っていて気になりますが、先にカーズ達を起こしに行きましょう。ジョセフ達は船で移動するでしょうが泳いで追尾すればいいので大丈夫です。ヨーロッパに着いたら別れましょうかね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
オマケ
<トンペティ師の予言>
トンペティ師「おお…見える。お前の晩年に恐ろしい困難が待ち受けている。心せよ」
ツェペリ「ストレイツォやダイアーにも同じことを言っておりますが…一体何が?」
トンペティ師「吸血鬼などとは比べ物にならん遥かに恐ろしい敵が来る…気を付けるのだぞ」
<この世界のツェペリ家の様子>
ツェペリ「バッカモン!マリオ!!お前は家におらんかッ!!」
マリオ「しかし…」
ツェペリ「孫達に寂しい思いをさせる気かッ!!」
→ツェペリ存命のためマリオは家に残ることに。そのためシーザーは不良にならず。波紋の才能を見出されたシーザーはツェペリの元で修行中。
<赤石について>
ジョセフ「柱の男が襲ってくるかもしれないんだぜ?俺も赤石が欲しい」
ダイアーさん「馬鹿を言うな、素質があるとはいえ半人前のお前にはまだ早い」
ストレイツォ「もう後10年も修行したら1人前になれるだろう。そしたらジョナサンから譲り受ければいい」
ダイアーさん「ツェペリやジョナサンがいるのだ。焦る必要はない…シーザーと共に修行に励むのだな」
ジョセフ「それまで待てねーよッ!?…スピードワゴンの爺さんなら」
スピードワゴン「赤石は希少だからのう…今の儂でも簡単に手に入れられるものではないぞ?」
ジョセフ「そっかぁ…(ドサクサに紛れて手に入れた赤石モドキの事は黙っとこ)」
→スーパーエイジャではなくても赤石は大変希少です。波紋戦士達は先祖代々受け継いできました。
ジョセフはちゃっかりしてるので基地で人工赤石を手に入れてます。
<車の様子>
ストレイツォ「…気付いてるか?」
ダイアーさん「ああ、追ってきているな」
→尾行は2人には気づかれていました。警戒していましたが途中でいなくなったので困惑する模様。
エルヴィス「なんか薬を作る気にならんな…カーズ達を手伝うか」
※長年の悲願を達成したためか燃え尽き症候群になっています。このまま薬作りをして成果は上がらないでしょう。
※スーパーエイジャは波紋使い達が持っています。
とりあえず書いてみました。もしかしたら続くかもしれません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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ANOTHER_STORY④_柱の男で実況プレイpart3
番外編が続きました。駄文注意。
主人公達のことが気になるけど先にカーズ達を起こしに行く実況プレイはーじまーるよー!
前回ジョセフ達から情報収集を行い、カーズ達がイタリアのローマに眠っていることを確認しました。波紋使いが生き残っていたのは驚きましたし一部で死んでいるはずのキャラが生きていたのは不思議ですが、まずはイタリアに行ってカーズ達を起こしに行きましょう。
現在エルヴィスはジョセフ達が乗る船を追尾しています。泳いで追尾していますが柱の男に突っかかる生物はいないので何も起きず平和です。というかサメや鯱といった捕食種はエルヴィスを見ると即座に逃げ出します。本能で勝てないと理解しているんですかね?
しばらくは何も起きないので加速します。
ヨーロッパに到着しました。どうやらジョセフ達はまだ船旅を続けるようですがカーズ達を起こしに行くのを優先しましょう。ここで追尾をやめてイタリアに向かいます。
イタリアに辿り着きました。最初はイタリア語がよくわかりませんが、少し滞在するだけで理解できるようになります。柱の男の学習能力スゲエ…
ローマには歩いて向かいましょう。
『おい、そこの兄ちゃん服を着ろ』
『………』
あ、徒歩で移動中に警察官に絡まれました。…腰布1枚で移動していたので変質者扱いも残当ですね。まあエルヴィスが人間に配慮するわけないので今後も服を着ることはないでしょう。柱の男なので防寒のために服を着る事なんてないですし。わざわざ捕食するのも面倒なので走って撒きましょうか。
『待てッ!!』
へっ待たねーよ!!これが他の柱の男なら問答無用で殺されるか捕食されていたと思います。警察官は運が良かったですね。
ローマに到着しました。原作通りならカーズ達はコロッセオに眠っているはずです。ナチスドイツが柱の男を監視しているはずなので排除してからですね。
『ここにカーズ達がいるのか…ん?』
『!!……!!』
『~~~??』
ナチスドイツの兵士がいました。周囲を警戒していますが隙だらけですね。吸血鬼対策なのか紫外線照射装置や、メキシコの基地で見たレーザー照射装置が複数ありますがエルヴィスの敵ではありません。
『あの人間たちの服装…基地で見た奴等と同じだ。俺と同じようにカーズ達を調査しようとしているのか?…人間のくせに生意気な!』
人間が舐めた真似をしてきてエルヴィスはイラついているようです。ジョセフ達はともかくナチスドイツ兵に優しくする理由はないので殲滅しましょう。
『敵襲ーーッッ!!』
『何だコイツ…銃が効かない!?』
『な、仲間が食われた!コイツ人間じゃないぞッ!??』
『吸血鬼か!それなら…紫外線照射装置が効かないだと!?』
『まさかメキシコで発見された柱の男か!何故ここににいるのだッ!?』
『レーザー照射装置が当たらない…だ、ダメだ逃げろォーーッッ!!!』
『
『あ、あああぁ…』
以上ダイジェストでした。いやあナチスドイツは雑魚でしたね。戦闘経験が殆どないエルヴィスでも無双できました。コロッセオに配置されていた兵士は殆どが死ぬか捕食されたようです。
…生き残りのなかにマルクがいたのは驚きました。一応説明しますと「俺帰ったら恋人と結婚するんだ…」と死亡フラグを建ててすぐ死んだ原作のモブキャラです。わざわざ殺す必要もないので見逃してあげましょう。
『おい、俺の仲間はどこにいるかわかるか?』
『ヒッ!?こ…このコロッセオの奥だ。発掘部隊が今調べているはず………た、助けて』
『…もういいぞ。失せろ』
『うわああぁっぁぁぁ!?』
色々と漏らして無様な姿ですが無事にマルクが逃げ出しました。原作と違って命は助かったので感謝してくださいね。
コロッセオの奥まで来ましたが…なんか騒がしいですねえ。
『もうダメだ…!!ここで皆死ぬんだ!』
『ええい弱音を吐くなッ!レーザー照射装置を当てれば…グアアッ!?』
『軟弱な…その程度でこのワムウを止められると思ったのかッ!!』
どうやら原作通りワムウが早めに目覚めたようです。発掘部隊が蹂躙されてますね。
『久しいなワムウよ』
『!?…エルヴィス様!!』
エルヴィスはカーズやエシディシと同年代なのでワムウからは敬意の対象となります。エルヴィスの姿を見て即座に跪づきました。
『う、動きを止めたぞ。今なら…ギャアアアア!?』
『そんなこと許すと思ったか…お久しぶりです師よ』
『元気そうだなサンタナ』
サンタナもいました。ワムウと一緒に目覚めていたようです。もうすぐカーズとエシディシも目覚めるでしょう。
『まさかお前がわざわざ来るとは驚いたぞ』
『暇だし手伝おうと思ってな。スーパーエイジャを確保できなかったらしいな?』
『フンッ!波紋使い共が無駄に抵抗しなければスーパーエイジャは手に入っていたのだ…しかしなぜそれを知っている?』
『波紋使いの子孫達に聞いた』
『あー、やっぱり生き残りがいやがったか』
2人が目覚めましたので状況報告をしています。スーパーエイジャが行方不明になった件も報告しましょうかね。
『波紋使い達は今はチベットを拠点としているらしい。スーパーエイジャについては2000年前から行方不明だと言っていたが本当かどうかはわからん』
『何だと?……それが事実なら面倒なことになった。クソッ!』
やっぱり不機嫌になりましたね。一からノーヒントで探すとなると大変だもんなあ。
余談ですがこのゲームではスーパーエイジャは1つしかないわけではありません。非常に低確率ですがランダムで出てくることがあります。自分は三部をDIOの部下としてプレイしている時に、「矢」の発掘中に見つけたことがありました。別の発掘作業で見つけた石仮面と一緒にDIOに献上して、DIOに物凄く喜ばれたのが印象的でした。ちなみに吸血鬼がスーパーエイジャを使っても究極生命体にはなれません。このゲームでは精々太陽を克服できるくらいです。
『落ち着けよカーズ、そいつらが本当のことを言ってるかはわからんだろう?本拠地はわかってるんだし波紋使いを全滅させるついでに確認すればいいだろ』
『…それもそうだな』
エシディシがカーズを落ち着かせました。どうやら波紋使いを殲滅するのは変わらないようですね。
『エルヴィス、波紋使い達は始末したのか?』
『いや別に…太陽を克服した我らにとって波紋使いなど最早脅威ではない。別に放置しても構わんだろう』
『…ハァ、引き籠っていたお前は知らないだろうが、波紋使い達は小賢しくも赤石を使って波紋を増幅させてきた…油断していると死ぬぞ?』
『そうなのか、気をつけよう』
ああストレイツォとダイアーが赤石を構えていたのはそういう…確かに波紋増幅装置である赤石を使えば太陽を克服した柱の男にもダメージを与えることができますね。
『今後こそ邪魔はさせん…波紋使いは見つけ次第始末する。行くぞワムウ、サンタナ!!』
『『はっ!!』』
早速出発するようです。それではチベットにイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
チベットに到着しました。雪が積もって寒そう…相変わらず柱の男達の露出度は高いですが平然としています。
一行はとある寺院の前にいます。ここが波紋使い達のテンプルね!!
『ここか…では早速乗り込むとするか』
『吸血鬼は使わないのか?』
『要らん。赤石を使う波紋使い相手では吸血鬼など何の役にもたたん』
どうやら柱の男だけで乗り込むようです。吸血鬼ェ…
『さあて、少しは楽しませてくれよ?』
『生き残った波紋使いの子孫達か…このワムウと戦う資格がある戦士がいればいいのだが』
エシディシとワムウは意気揚々としてますね。戦闘マニアですし当然か。
『よし、2人とも存分に暴れろ。ただし指導者は殺すなよ、スーパーエイジャについて確認しなければならないのだからな』
『俺はどうすればいい?』
『引き籠りだったお前が波紋使いと戦うのは厳しいだろう。サンタナと一緒に後方で待機だ』
ククク…ひどいこと言うな。まあ事実だからしょうがないけど。戦闘経験がない分サンタナより弱いと思いますし。
戦闘が始まりました。エルヴィスとサンタナは遠くで観戦しています。戦いはすぐ終わると思ってましたが波紋使い達が善戦していますね。見事なチームワークでエシディシとワムウ相手に粘っています。
『なるほどカーズの言う通りだ。あの2人相手によく粘る…確かに吸血鬼では歯が立たんな』
『古代の波紋戦士よりも赤石の扱いに長けているようです。ですがエシディシ様とワムウはまだ本気ではありません』
でも2人はまだ
『…やっと本気を出したか』
波紋使い達は戦士として認められたようです。2人が本気を出してから押されていますね。ここまでよく頑張ったな、では死ぬがよい(無慈悲)
『…カーズから呼び出しの合図があった。行くぞサンタナ』
『はい』
カーズが
寺院が制圧されました。いやあ波紋使い達は強敵でしたね…
指導者以外は皆殺しにされたようです。
『結構楽しめたぞ!』
『よき戦士達だった…記憶の片隅にしばらく留めておこう』
波紋使い達は頑張ったようですが2人はほぼノーダメみたいですね…悲しいなあ。でも見ていた限りジョナサンやジョセフ達原作キャラがいませんでした。彼らはどこにいるのでしょうかね?
現在指導者をカーズが尋問しています。
『お前がここの指導者か。スーパーエイジャについて聞きたいことがある』
『スーパーエイジャは2000年前に喪失した…疑うなら寺院の資料を見るがいい。これ以上何も話すことはない。殺せッ!』
『それが本当かどうか確かめるとしよう…サンタナ!』
『はっ!』
サンタナが呼び出されました。サンタナが拷問するのでしょうか。
『う、うあああ』
『私の声が聞こえるな?これからカーズ様の質問に対して正直に答えるのだ』
『………ハイ、わカリましタ』
…え?あれもしかして肉の芽ですか??なんでサンタナが肉の芽を使ってるの??
いやまあ吸血鬼のDIOが使えましたし、柱の男が使ってもおかしくないですけど。
『では質問するぞ。スーパーエイジャの在処を知っているか?』
『…ワタシにハわかりまセン。デすが噂ではスーパーエイジャは失われてオらズ、とある場所に隠されているという事でした』
『!!…どこに隠されているかわかるか?』
『それハ波紋使イ達にも隠されていマした…知ッてイルとすればストレイツォ老師だけでショウ』
騙していたのかストレイツォ!!そりゃ柱の男に話すわけないですけど!!!
『そいつはどこにいる』
『ウィンドナイツ・ロットでス。そコニ波紋使いの精鋭達と一緒二いるでシょう』
え?ウィンドナイツ・ロット??何で??もしかしてジョナサン達もそこにいるの??
『そうか、もういいぞ…サンタナ、コイツを仲間の所に送ってやれ』
『ほーう、精鋭ねぇ…まだまだ楽しめそうだな!』
どうやらジョースター達と戦う運命のようです。精鋭がいると聞いてエシディシがウキウキとしています。
まあジョナサン達が相手でも太陽を克服した柱の男が負けるとは思えませんが警戒はしておきましょうか。
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
オマケ
<吸血鬼の評価>
カーズ「餌以上の価値はない」
サンタナ「波紋使い達相手だと役に立たないので雑用係として使っている」
波紋使い達「吸血鬼?赤石があれば大した敵ではないよ。柱の男と比べたらね…」
→【悲報】吸血鬼戦力外通告
<マルクのその後>
あの日の出来事がトラウマになって夢で魘されるようになったが、結婚した妻に支えられ第2次世界大戦後も幸せに暮らす。
<IF:スーパーエイジャを献上されたDIO様>
DIO「美しい石だな…しかし本当なのか?石仮面にこれをつけて被ると太陽を克服できるというのは」
エンヤ婆「そうですじゃ。元ドイツ軍人の生き残りに聞いた話ですじゃ」
DIO「柱の男、究極生命体…正直信じられん。しかしそれが本当だとしたらジョセフ・ジョースターはよく生きていたな」
DIO「まあ石仮面も一緒に献上されたことだし試してみるか」
DIO「WRYYYYYYY!!!信じられんッ!本当に太陽を克服したぞッッ!!」
エンヤ婆「さすが儂が見込んだ御方じゃッ!運命に愛されておられるッッ!!」
→その後スタンドにも無事目覚めました。柱の男などの情報についてはエンヤ婆がドイツ軍人の生き残りから聞き出した模様。
スーパーエイジャと石仮面を献上したオリ主はDIOから手を握られながら感謝されました。
<IF:太陽を克服したDIO様①>
プッチ「本当に太陽を克服したなんて…やはり凄いよ君は」
DIO「そう褒めないでくれ友よ」
プッチ(一目でわかるくらい嬉しそうだな…本当によかったねDIO)
→最高にハイになって嬉しいDIO様。微笑ましく見守るプッチ。
<念写で撮られたDIO様>
ジョセフ「これで念写で写したDIOの姿じゃ」
承太郎「おじいちゃん、DIOは吸血鬼なんだろ?吸血鬼が日中に散歩してるわけないだろ」
ジョセフ「ど、どういうことじゃ?」
アヴドゥルさん「うーむ、これは一体…?」
→蠅が映っていたのは変わらないのでエジプトだと特定されました。
<IF:太陽を克服したDIO様②>
DIO「そう怯えるなよ…友達になろう」
花京院「う…うう(相手は水着なのに悪寒が止まらない!)」
DIO(しかし学生服を着たままプールで日光浴とは変わった奴だな)
→エジプト旅行中の花京院とはプールで出会いました。
<IF:太陽を克服したDIO様③>
DIO「ようこそジョースター達よ」
承太郎「屋敷の主人自ら出迎えてくれるとはな…おい、どうしたジジイ!?」
ジョセフ「そ、そんな…なぜお前がエイジャの赤石を持って…しかも日の下にいても平然としておるとは…まさかっ!?」
DIO「フフフ…私は吸血鬼を超越したのだ」
→自ら出迎えるくらい舐めプなDIO様。
<IF:太陽を克服したDIO様④>
DIO「ジョセフ・ジョースター、お前の若い頃の活躍について調べさせてもらったよ。…大したものだ、人間の身で柱の男に打ち勝つとは」
ジョセフ「そこまで調べておったか…!」
DIO「ジョジョ以来だぞ、私が敬意を持った人間はな。…お前の血でボディを馴染ませるとしよう。苦痛は与えんッ!」
→ジョセフの過去を調べて柱の男について知るうちに、ジョセフに対して敬意を持つように。ジョセフの血でジョナサンのボディを馴染ませることを優先するようになりました。
<IF:太陽を克服したDIO様⑤>
DIO「馴染むッ!実に馴染むぞッ!!太陽を克服した時と同じくらい最高にハイってやつだァーーッッ!!」
承太郎「DIO…!」
DIO「どれだけ馴染んだかお前で確認するとしようか!」
DIO「…ば、馬鹿なッ!?このDIOがッ!!?このDIOがあぁーーーーッッ!!!」
承太郎「テメ―は俺を怒らせた」
→なお原作通りスタンドのダメージがフィードバックされて死亡。ジョセフを優先して狙ったため花京院は生存しました。慢心ダメ絶対。
エルヴィスは仲間意識はそれなりにあります。波紋使いより仲間の事を優先するでしょう。
サンタナが肉の芽を使いましたが流法モドキです。肉の芽が埋め込まれた対象はサンタナに対して従順になります。
DIOがスーパーエイジャで太陽を克服したのはオリジナル設定です。
とりあえず書いてみました。もしかしたら続くかもしれません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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IF_STORY_スミス君DIOの手下で実況プレイpart1
ネタバレしますが最終的に負けます。
DIOの手下となって承太郎一行を倒す実況プレイはーじまーるよー!
今回は特別編としてスミス君の設定を再利用し、DIOの手下としてスタートさせたいと思います。最終目標は承太郎一行の撃破です。
それでは始めていきます。
第三部_スターダストクルセイダース
本編と同じくキャラクリエイト画面ではランダムではなく手動で作成していきます。入力内容はほぼ同じですが細部を変更します。
名前:ディエゴ・スミス
性別:男
年齢:17
生まれ:孤児(親は不明)、社会の底辺で暮らしていたが生まれながらのスタンド使いであり、スタンド能力を使って好き勝手に生きてきた。
三部開始より3年前からエジプトで暮らしている。
生まれの部分を変更しました。本編ではスピードワゴン財団の臨時職員でしたが、今回はスタンド能力で好き勝手に生きている設定です。時期を設定することで開始時期をある程度変更することができます。最初からDIOの手下ではなくエンヤ婆に出会った上でDIOと出会う予定です。
続いては能力値の設定ですが、ここはそのままとします。
容姿:A-(とてもスゴイ)
身体能力:B+(スゴイ)
知力:D-(苦手)
カルマ:35
etc.
能力値をそのままとしたのはスミス君のスタンド能力であるバーミリオン・ワールドを再取得するためです。あのスタンド強くて便利ですからね。スタンド能力はランダムで設定されますが、前回と同じような能力値なら同じスタンド能力を手に入れる可能性が高まります。
まあ駄目でもひたすらリセットすればいいだけです。特徴選択画面は前回と同じ内容なのでスキップし、スタンド能力設定画面で目当ての能力が来るまで加速しますね。
名前:バーミリオン・ワールド(逆位置の世界)
タイプ:装着型
ステータス:【破壊力 - A/ スピード - A/ 射程距離 - C(3メートル) / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - D】
能力:本体またはスタンドを捕食することで相手のスタンド能力を奪うことができる。奪った複数のスタンドを保持できるが容量は限界があり、その都度吐き出す必要がある。
肉体と同化しており、怪我の回復・欠損した部分の再生なども行える。
や、やっと来ました…リセットすること200回以上でようやくバーミリオン・ワールドが来ました。スタンドを奪う能力がヤバいですが素のステータスも強いので脳筋タンクとして活躍してもらいましょう。ランダムなおかげか精密動作性がAに上がってますね。
……本編ではスミス君はDIOの子孫ということでしたが、恐らくこのスタンド能力が条件の1つだと考えられます。顔がいいだけで子孫となるわけがないですし。
これでキャラクリは完了しましたので早速始めていきます。目標はさっきも言いましたがDIOの手下となって承太郎一行を撃破することです。敵として出てくる承太郎一行は恐ろしく強いですがスミス君なら何とかなるでしょう。なればいいなあ…
いつも通りオープニングはキャンセルです。三部開始より3年前からスタートとなります。
まずはスミス君のご尊顔を確認。やっぱりイケメンですね。これで頭億泰でなければ完璧だと思いますが、そうなるとバーミリオン・ワールドを取得できなくなるので仕方ありません。
次はスタンドの確認です。本編ではスミス君の持っていた能力はショボかったですが、生まれを変更したので所持する能力も変わっているはずです。
・「肉体を自在に変化させる能力(身長・骨格から変更できる)」適応率:A
・「蟲の群体を操る能力」適応率:C
・「再生能力を上げる能力(栄養を消費する必要がある)」適応率:A
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
おおこれは…結構使えるのではないでしょうか!!
1つ目の能力について確認したところ、これはクヌム神とほぼ同じですね。服は自前で用意する必要がありますが、変装能力は便利なので持っていて損はないです。
2つ目は…蟲を操れるようですが適応率Cなので微妙ですね。スカイ・ハイの亜種みたいですがハズレです。
3つ目はバーミリオン・ワールドの再生能力に上乗せすることができるようで、脳筋タンクとしてさらに磨きがかかりました。
4つ目は本編と同じ能力ですね。これはまあ一応使えるでしょう。
これはいいですね!!本編より恵まれています。この能力以外にもイエテンを手に入れる予定なのでアヴドゥルさん以外なら負けることはないでしょう。
ステータスを確認しましたので進めていきましょう。とりあえずエンヤ婆に会いに行きます。
エンヤ婆は超一流の占い師として有名なので少し調べればスミス君でも居場所がわかります。早速向かいましょう。移動にかかる費用は通りすがりの人から強奪します。
エンヤ婆が占いをしている建物に到着しました。ノックしてもしもお~~~し。
『おいババアッ!オメー占い師として有名らしいな。ちょっと俺の事を占なってくれよ』
『ホホホ、何を占って欲しい…の…じ………も、もしや、いやまさかっ!?』
『ああん?何固まってんだよババア』
ヨシ!!エンヤ婆の反応を見る限り、どうやら今回のスミス君もちゃんとDIOの子孫だったようですね。もし違っていたら路地裏で暴れてDIOの関心を引く必要があったので無駄が省けました。
顔見せも済んだので帰ります。後は向こうから接触してくれるでしょうし。
『なんだよ使えねぇなぁ~~……帰るか』
『ッ!?ま、待ってくだされッッ!!』
へっ待たねーよ!後はDIOの方から接触するまで待機です。金は通りすがりの人から適当に奪ってのんびり待つとしましょう。
『へっへっへ、やっぱり観光客は金持ってるなぁ~~。カイロは人が多くて盗み放題だぜ』
夜になりました。スタンド能力で変装してスリを行い、観光客を優先して狙いました。まだスミス君は14歳ですがスタンド能力で大人の姿に変装しているため、夜出歩いても誰も咎めることはありません。
『これからどうすっかな~、腹も減ったし高級レストランで好きなだけ食べてみるかぁ?金はあるしよ』
どうやらスミス君は空腹のようです。盗んだ金で豪遊しましょうかね。エンヤ婆から連絡があったDIOから接触があるまで加速を…
『…君、少しいいかな?』
『ああん?なんだ…よ…』
えっ嘘…早くなぁい?まだ日付も変わってないのですが…もうDIO様が来ました。しかも本人直々に来るなんて。
『………』
『………』
路地裏で2人とも見つめ合って動きません。スミス君は呆然としてるのか変装が解除されています。
『エンヤ婆から報告があった時は正直半信半疑だったが…直接目にして確信したぞ。お前との血の繋がりをッ!』
『な、何言ってんだオメェ…?何でオメェを見て懐かしくなるんだよぉ!?』
DIO様少しテンションが上がってますね。まさか自分の子孫がいるとは予想外だったのでしょう。スミス君は本編*1と同じように困惑していますが。
…ジョジョにおいて血の繋がりというのは重要視されています。原作でもジョナサンの体から子孫に対して魂の信号を送っているとDIOが感じ取ったりしていましたね。
『フフフ、会えて嬉しいよ。…ここで話すのもなんだし、私の屋敷まで付いて来てくれないかね?』
『お、おう…』
後はDIO様に従って移動しましょう。スミス君はまだ困惑してるのか素直に従ってくれましたね。
『あ、アンタが俺のご先祖様だってのか…しかも吸血鬼だなんて驚きだぜ』
『私も驚いているよ。まさか私の血が現代まで残っていたとはね』
『これは運命ですじゃッ!運命がお二人をめぐり合わせたのですじゃッッ!!!』
DIO様の屋敷にて説明を受けました。吸血鬼だなんて眉唾物ですがスミスは素直に信じたようです。
『しかし気になったのだが…先ほど会った時に君は変装をしていたが、それが君のスタンド能力なのかね?』
『おう。いくつか持ってるうちの1つだぜ!』
『いくつか?…すまないが他の能力も見せてくれないかね?』
スタンド能力を見せてほしいということなので見たけりゃ見せてやるよ!
『素晴らしい!スタンドを奪う能力とは…私の血を引くだけのことはあるな』
『ンッン~~、褒めても何も出ないぜ?』
DIO様に褒められて調子に乗ってます。チョロいなスミス君は。まあDIO様は人心掌握に長けてますし、頭億泰のスミス君を洗脳するなんて余裕でしょうね。
『その力、私の為に役立ててくれないか?』
DIO様から勧誘がありましたので素直に応じます。ここで断ってもメリットは何もありません。
『応ッ!ご先祖様の邪魔する奴は俺が殺してやるよ!!』
『フフフ、期待しているよ』
これでDIO様の手下になりました。バーミリオン・ワールドの能力が強力ですし、ボディを馴染ませるための血の予備としての価値もありますのでDIO様から無得に扱われることはないでしょう。
三部開始まで時間がありますので何かイベントが起きるまで加速しますね。
『スタンド能力を譲れないかぁ?試したことねーけど、まあご先祖様が言うなら…』
『うむ、すまないね。君のスタンドについてもっと知っておきたいのさ』
1年程経過しました。DIO様に逆らう敵対組織に突っ込んで皆殺しにするなどいろいろありましたがカットです。モブスタンド使いとも戦いましたが、新たに奪うほどの能力はありませんでした。ゴリ押しで余裕ですよ。
現在DIO様に呼び出されてスタンド能力の実験をしています。相手は…ヌケサクのようです。
『ぼ、坊ちゃん…本当に大丈夫なんですかぁ?』
『さあ?知らね』
どうでもいいですけどスミス君の事は坊ちゃん呼びなんですね。
本編でも奪ったスタンド能力を返却できていたようですし*2、他人に譲渡することも多分できるでしょう。とりあえず与える能力は「蟲の群体を操る能力」でいいですかね。スミス君じゃ上手く扱えませんでしたし失っても惜しくはありません。
右腕を巨大な口に変形してヌケサクを丸吞みにします。
『ギャアアアア!?』
ちゃんとスタンド能力が譲渡されたかステータスを確認しましょう。
・「肉体を自在に変化させる能力(身長・骨格から変更できる)」適応率:A
・「再生能力を上げる能力(栄養を消費する必要がある)」適応率:A
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
ヨシ!無事に譲渡することが出来たようです。ヌケサクを吐き出します。
『ひ、ヒデェ目にあった……ん?おっ、おおおおお!?』
ヌケサクでうまく適応できるか心配でしたが、どうやら扱うことができたようです。蠅を自在に操作して確かめていますね。
『や、やったぁ~~!!俺もスタンド使いになれたぞッ!…ありがとうございます坊ちゃんッッ!!』
ヌケサクが有頂天になっていますがスタンド使いになっても承太郎一行に勝てるとは思えません。まあ実験が成功してDIO様も上機嫌なので良しとしましょう。
『ヒヒヒヒヒヒ!!どうだぁ…俺の可愛い可愛い肉食吸血蠅ちゃんはよォッ!!』
『うわあ…生きたまま喰われてらぁ』
え、何これは…夜になって敵対組織のカチコミにヌケサクが付いてきたのですが蠅の群体を使って無双してるんですけど。グロイ光景にスミス君は引いてます。
『坊ちゃんッ!貴方のおかげで俺は力を得ました!!本当にありがとうございますッッ!!』
『お、おう。そう何度も感謝しなくてもいいって…俺じゃ持て余してた能力だし』
ヌケサクから滅茶苦茶感謝されました。正直ヌケサクがここまで化けるとは思いませんでした…ただの実験だったのに。これなら承太郎一行にも通用するかもしれませんね。
『ご先祖様、頼まれた仕事は終わったぜ…ん?誰だアンタ?』
『彼はエンリコ・プッチ。私の友人だ』
『君がDIOの…初めまして』
今度はエンリコ・プッチと出会いました。三部開始まで後数ヶ月と言ったところですね。
『へぇーご先祖様の友人かぁ。何か困った事があれば俺を頼ってくれよ!』
『ありがとう。DIO、君の子孫は気のいい奴だね』
『フフフ、自慢の子孫さ』
3人は和気あいあいと話してます。まあスミス君は特に失敗もせず成果を上げ続けてますしDIO様からの評判も上々のようです。肉の芽も埋め込まれていませんしね。
プッチと出会ったことで六部のフラグが建ちましたが、その前に承太郎一行を倒すつもりなので関係ないです。
『感じる…ジョースター達が私を倒そうと向かって来る』
『なら俺が殺してやるよッ!!』
いよいよ三部が開始しました。敵としての承太郎一行はクソ強いです。特にアブドゥルさんとは絶対に戦いたくありません。今のスミス君でも恐らく封殺されます。原作ではインドのカルカッタにてJ・ガイルとホル・ホースのコンビによってアヴドゥルさんが一時退場しますからそこに介入しましょう。
インドのカルカッタに到着しました。2人が仕掛けるようなので別行動している承太郎を襲います。アヴドゥルさんがいない今なら安心して襲撃できます。
『んじゃ殺しに行くか!オメーは遠くで見てな』
『はい坊ちゃん』
念のためネーナも付いてきていたようです。でもネーナは殴り合いでは役に立ちませんので遠くで見学してもらいましょう。
『おう。オメーらジョースター家の人間なんだってな?邪魔だから死ねよ』
『こやつは…!DIOと一緒に念写に写っていた少年じゃ!気をつけろ承太郎!』
『やれやれ、正面から来るとはな。…いいぜ、かかって来な』
え?スミス君のこと知ってたんですか??…まあいいでしょう。これから承太郎を殺すのは変わりませんし。
戦闘が始まりました。承太郎のスタープラチナとスミス君のバーミリオン・ワールドで殴り合っています。
『オラオラオラオラオラオラァ!!!』
『WRYYYYYYY!!!』
やはり3年の間に戦闘経験を積んだおかげでスミス君のスタンド熟練度が上がってますね。それに今回バーミリオン・ワールドの精密動作性はAなのでスタプラとも互角に殴り合えてます。
このままでは時間だけが過ぎていきますので吶喊します。肉を切らせて骨を切る作戦です。
『!!……
隙を見せたせいでスタプラの
『!?』
『…つ、つぅぅかまえたぁァっ!!』
しかしその程度でスミス君が死ぬわけありません。承太郎に抱き着く形になって身動きを封じることが出来ました。攻撃チャンスです。
骨を変形させて身体から角を生やして串刺しにしてやります。
『…へっ、あっけねえな』
『承太郎ーーーッッ!?』
勝ったッ!第三部完!!…凄くあっけないですがこれは承太郎の経験が足りてなかったからです。これがエジプト上陸前だったらおそらく回避されていたでしょう。一応ちゃんと死んでいるか確認しましょう。
『へっへっへ…これは死んでるなぁ~~っ』
ヨシ!心臓の位置を的確に突き刺してますね!!それに他にも何箇所か刺されてますし、これは確実に死んでるでしょう。
ついでにジョセフも倒しておきますか。
『よくも承太郎をッ!!』
『ンッン~~、なんだぁそのへなちょこスタンドはよォ?』
しゃあけど…破壊力がないわ!!ハミパはチートですが戦闘向きではありませんのでスミス君の敵ではありません。ジョセフは頭に血が上っているようで突っ込んで来ました。
『WRYYYYYYY!!!』
ヨシ!ジョセフもラッシュで殴り飛ばしました。ハミパでガードしていたようなので多分生きてるでしょうが承太郎がいないならもう問題ではありません。
『お見事です坊ちゃん』
『まっこんなもんよ!』
ネーナが合流して来ました。おそらくJ・ガイルは原作通り敗北したと思いますが、とりあえずホル・ホースと合流しましょうかね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
オマケ
スミス「そういや犬にやたら嫌われてるんだけどよォ~、占い師によると先祖の行いのせいとか言ってたけど…ご先祖様は知らないか?」
DIO様「?…いや、私も心当たりはないが?」キョトン
スミス「そっかぁ…」
→DIO様は嘘をついていたわけではなく忘れてただけです。
ジョセフ「じょ、承太郎…」
承太郎「う、うう…」
ジョセフ「!?」
→承太郎は生きてます。(スタプラが咄嗟に心臓の位置をずらしていました)
原作でもジョセフの心臓マッサージをしてましたし、心臓の位置をずらすことだってできると思います。
※承太郎は生きてます。
ヌケサクに譲渡したスタンド:「ザ・フライ」
スカイ・ハイの亜種のようなもので、本来は蟲の群体を操る程度の能力でしたが、吸血鬼(屍生人?)であるヌケサクによって蠅が肉食の吸血蠅に変化して狂暴化しました。
範囲攻撃がないと蠅の群体に生きたまま喰われて死にます。吸血蠅の弱点は日光と波紋です。ヌケサクは蠅たちを可愛がって世話をしています。
ちなみに蠅たちを身に纏うことで変装もできます。
…ヌケサクの本名がわからないので今後もヌケサクと呼びます。
とりあえず書いてみました。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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IF_STORY_スミス君DIOの手下で実況プレイpart2
ネタバレしますが最終的に負けます。
承太郎を倒したし勝ったッ!第三部完!!な実況プレイはーじまーるよー!
前回インドのカルカッタにてJ・ガイルとホル・ホースのコンビが襲撃している内に、別行動していた承太郎とジョセフを倒しました。承太郎は心臓の位置を串刺しにしてやりましたので確実に死んでるでしょう。ジョセフは生きてるかもしれませんが大した問題ではありません。
倒すついでにスタンドを奪えないか考えましたが、スタプラやハミパを扱えるかは微妙なので奪わないことにしました。時止めに目覚めなければスタプラは強力ですが特殊能力のない近距離パワー型でしかありませんし、ハミパはスミス君の性格では上手く扱えないでしょうからね。
え?スタプラは指を伸ばしたり写真に写った蠅を見つけたり出来ただろって?…あれは多分承太郎だから出来たのであって、頭億泰のスミス君では無理だと思います。
『これでジョースター家は2人とも
『ンッン~余裕だったぜ』
現在スミス君はネーナと一緒にホル・ホースと合流するために移動しています。J・ガイルは原作通り負けて死んだでしょうからどうでもいです。
ネーナにおだてられてスミス君は調子に乗ってますが、ジョースターを倒したのは事実ですし調子に乗っても許されるでしょう。
『あっ坊ちゃんッ!!』
『…なんで逃げてんだぁホル・ホース?エンヤ婆さんの息子はどーしたんだよ?』
ポルナレフと花京院から逃げ出しているホル・ホースを見つけました。原作通りなら逃げた先で承太郎に殴り飛ばされてましたが、承太郎はスミス君が倒したので普通に合流できました。
『す、すまねぇ。J・ガイルの旦那は返り討ちにされちまった』
『え?マジで?…アイツのスタンドで負けるのかよ?』
『待ちやがれホル・ホースッ!…誰だオメェは!?』
『気をつけろポルナレフ!新手のスタンド使いかもしれないッ!』
『ホル・ホース様!スミス様ッ!早くお逃げになって!!』
ポルナレフと花京院が追いついて来ましたが、ネーナがポルナレフにしがみついて足止めしてくれてますので今のうちに逃げましょう。
『とりあえず逃げるぞ!』
『応ッ!!…ありがとよ、愛してるぜベイベー』
『待ちやがれッッ!!』
へっ待たねーよ!承太郎とアヴドゥルさんがいない今そのまま戦って倒してもいいですが、ポルナレフと花京院は強いので念には念を入れて
スタンドを奪った後ははエンヤ婆と合流して残りのメンバーを倒します。…正直原作通り進むか怪しいですが、残りのメンバーもクソ強いので刺客たちを普通に返り討ちにできるでしょうね。
『なんでシンガポールに行くんだよ坊ちゃん』
『負けた刺客のなかに気になるスタンド持ちがいてよォ~、折角だし回収しようと思ってさ』
現在スミス君とホル・ホースはシンガポールの病院にいます。…もうお分かりでしょうが例のスタンドを奪うためですね。
移動費用に関してはDIO様から金を十分にもらってますので問題ありません。
『ズタボロだな~っ。当分安静にしねーとダメなんだってな?……オメーが持ってるスタンドは俺が有効活用してやるよ』
『ヒッ…!?』
承太郎にボコボコにされたラバーソールがいました。早速スタンドを奪います。パックンチョ!
・「肉体を自在に変化させる能力(身長・骨格から変更できる)」適応率:A
・「再生能力を上げる能力(栄養を消費する必要がある)」適応率:A
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
・「イエローテンパランス(防御機能・吸収・変装能力)」適応率:A
ヨシ!無事にイエテンをゲットすることが出来ました!!これでポルナレフと花京院に負けることはありません!!勝ったなガハハ!!
スタンド能力については刺客を纏めていたエンヤ婆から確認済みです。
『お、俺のスタンド…』
『病人には要らねーだろ。ほれ入院費用とスタンドの料金だ。そんだけありゃしばらくは暮らせるだろーよ』
『おっかねーな坊ちゃんのスタンドは…お優しいこって』
気分がいいので有り余っている金をラバーソールに少しくれてやりましょう。数ヶ月慎ましく暮らす分には十分な金額はあげたのでラバーソールは感謝してください。
用事も終わったのでパキスタンに行きます。寄り道したとはいえこちらは飛行機などを使って移動しており、ジョースター一行はバスなどの陸路で移動してますのですぐに追いつけるでしょう。
『婆さんはパキスタンで待ち構えるってよ。俺達も合流するぞ』
『わざわざエンヤ婆が出てくるとはな。…J・ガイルの旦那の件はどう説明するかねぇ』
パキスタンに到着しました。エンヤ婆がいる場所に向かってますが、エンヤ婆戦に介入できるかはわかりません。
…承太郎がいない今エンヤ婆が負けるとは考えられないので放っといてもいいと思いますが念のため確認しましょう。有り余る金で買った高級車をホル・ホースに運転させて急行します。
『着いたぜ坊ちゃん。…ん?』
目的地に到着しましたが…霧が晴れてますね。え?もしかしてエンヤ婆が負けた??
『ホル・ホース!?それと後ろの奴は!!』
『間違いないポルナレフッ!インドのカルカッタで取り逃がした奴だ!』
『お、お主らは…』
ポルナレフと花京院がいますね。隣には縛られたエンヤ婆がいます。承太郎がいないので負けないと思ってたのですが。
『やれやれだぜ。あいつを見ると胸の傷痕が痛みやがる』
は???ジョセフはともかく何で承太郎が生きてるの???そこは人として死んでくださいよ!?
…失礼。取り乱しました。とりあえず予定変更してエンヤ婆を奪取します。
『…ホル・ホース、俺が婆さんを確保する。オメーは車で待機だ』
『お、おいおい大丈夫なのかよ』
『問題ねーよ。それに奪ったスタンドを試してみてーし』
すぐに移動できるようホル・ホースには車で待機してもらいスミス君1人で戦います。今回の目的は戦って勝つのではなく、エンヤ婆を奪取するためなので1人で行っても大丈夫です。イエテンの試運転と行きましょうか。
エンヤ婆を確保してからカラチにて確実に殺すことにします。
『おいオメーら、その婆さんを離しな。そしたら今回は見逃してやるよ』
『断る。はいそうですかと渡すわけにはいかねーな』
『オメーは…空条承太郎だっけか。串刺しにしたのに何で生きてるのかわかんねーけど俺の敵じゃねえ。どきな』
『随分と余裕だな。承太郎に勝ったらしいが4人に勝てると思ってるのかよ!』
『あの堂々とした態度…それだけ自分のスタンドに自信があるのか?』
『油断するなポルナレフ!花京院!あの少年のスタンドはいまだ未知数じゃッ!!』
エンヤ婆を返すように言いましたが当然断られました。なので実力行使します。
『言ってもわかんねーならよォ~~…力ずくだッ!!』
『ワシが動きを封じる!
『
『舐めるんじゃねぇッ!!
『エメラルドスプラッシュ!!』
正面から突入しました。4人から同時にスタンド攻撃を受けましたが問題ありません。
『…へぇ~~~ッ、このスタンド便利じゃねーか!!』
流石イエテンだ何ともないぜ!!4人のスタンド攻撃でもノーダメでした。
逆に纏わりついたジョセフのハミパからスタンドパワーを吸収してます。
『ち、力が抜けていく…!?』
『ジジイッ!何故テメーがそのスタンドを…!?』
『おいマジかよッ!?』
『攻撃が全く効いていないだと!?』
承太郎一行のスタンドは強力なスタンドばかりですが、イエテンの防御を突破できるほどではありません。アヴドゥルさんの
エンヤ婆の傍まで到着しましたのでそのまま回収して戻ります。
『へっ、そんなチンケな攻撃効かねーよ。おい大丈夫か婆さん』
『お、おお…!それはラバーソールのスタンドですな!!他人のスタンドを己の物とするとは世界の名を冠するにふさわしいスタンド!!さすがDIO様の血を引く御人じゃあッッ!!』
『!?…スタンドを奪う能力だと!!そ、それにDIOの血を引いとるじゃとぉ!?』
あ、エンヤ婆が余計なことを言ってカミングアウトしました。…まあカラチで始末するつもりなので別にバレてもいいでしょう。
『おう、ご先祖様が認めたぜ』
『ご先祖様か…やれやれ。つまりDIOの子孫ってことか』
『オーマイガッ!?』
衝撃の事実に承太郎達が驚いてますね。今この場で倒してもいいのですが、カラチにて確実に始末するつもりなのでこの場は見逃してあげましょう。
『とりあえず今回は見逃してやるよ。じゃあな』
『貴様らッ!!次こそッ!次こそは皆殺しにしてやるからなぁーーーッッ!!』
『いや落ち着けよ婆さん』
攻撃しても無駄だとわかったのか追撃はしてきませんでした。ホル・ホースの所に戻りましょう。
『このスタンド便利だなぁ~~っ。シンガポールまで行った価値はあったぜ』
『スゲェな坊ちゃん。4人がかりでも無傷だなんて…
ホル・ホースと合流しました。エンヤ婆も無事回収できたのでカラチに向かいます。
『この老いぼれを助けてくださるとは…何とお優しい!我が息子のように心が清らかな御人じゃッ!!』
『おいおい褒めんなよォ~…まあ婆さんには色々と世話になったしな』
『よかったなエンヤ婆、助けてもらってよ『テメエは別だッホル・ホース!!』ギャアアア!?』
やっぱりホル・ホースは見逃されませんでした。息子を見殺しにしたホル・ホースにブチ切れてますが貴重な戦力を減らすわけにはいかないので止めます。
『おい落ち着けよ婆さん。仲間割れしてんじゃねーよ』
『離してくだされッッ!!』
『た、助かった…ありがとよ坊ちゃん』
2人の喧嘩を止めつつ次の襲撃に向けて準備しましょう。移動中に作戦会議をします。
『…先ほどは見苦しい姿を見せてしまい申し訳ありませぬ。連中は恐らくカラチに向かうでしょうな』
『んじゃそこでぶっ殺すか!』
『エンヤ婆のスタンドでも勝てねーなんてどうなってるんだ?つーか串刺しにされても生きてるってなんだよ』
エンヤ婆と情報交換しましたが、原作通りの展開となりジャスティスが無力化されたようです。ホル・ホースもぼやいてますがやっぱりスタープラチナおかしいよ。
…逆に言えば承太郎さえいなければエンヤ婆がジョセフ達を倒していたでしょう。ですので…
『簡単じゃねーか。俺が空条承太郎を抑えるからよォ~、その間にオメエら2人で残りの奴を倒しな』
『確かに、あのスタンドなら簡単に抑え込めるな』
『生き恥を晒した老いぼれにチャンスをくださるとは…!次こそはジョースター達を始末して見せましょうぞッ!!』
私にいい考えがある!スミス君で承太郎を抑えているうちにホル・ホースとエンヤ婆で残りのメンバーを始末します。単純ですがこれが一番だと思います。
ジャスティスで操る死体はカラチにある墓地を適当に利用すればいいでしょう。傷さえつければジャスティスで操って勝ちなのでホル・ホースの
エンヤ婆が提案を受け入れるか心配でしたが、恩人であるスミス君の言う事を素直に従ってくれました。やったぜ。
『なら
『十分だな。さっきは見逃したが次は皆殺しだ。あの野郎もさすがに首を刎ねれば死ぬだろ』
ヨシ!!
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ジョセフ「恐らく3人はカラチにて待ち構えているはずじゃ」
承太郎「やれやれだぜ…早く合流しねーとな」
とりあえず書いてみました。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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IF_STORY_スミス君DIOの手下で実況プレイpart3
ネタバレしますが最終的に負けます。
カラチにて決着をつける実況プレイはーじまーるよー!
前回ホル・ホースと合流しシンガポールにてラバーソールから
あの時承太郎一行を殺すことも出来たと思いますが、念のためカラチで確実に殺すようにします。
カラチに到着しました。今度こそ承太郎一行を始末するために準備しましょう。まずは
『…というわけじゃ。ジョースター達を始末するために協力せい』
『事情は分かりました。そういう事なら協力しましょう』
ヨシ!原作では捕虜となったエンヤ婆がダンによって殺されましたが、スミス君によって解放されていたので大丈夫でした。
『では儂も準備しますかの。………
エンヤ婆の
『忌々しいジョースター達よ…必ず殺してやるッッ!!』
『恐ろしいなエンヤ婆の精神力は』
『っし、後はアイツらが来るだけだな』
承太郎一行が来る場所は覚えてますのでそこに向かいましょう。いざ決戦にイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
『この霧は…やはり待ち構えておったかッ!』
『やれやれだぜ』
『婆さんの言った通り来やがったな。今度こそぶっ殺してやるよ』
承太郎一行が来ました。スミス君1人で対面します。エンヤ婆とホル・ホースは周囲の動く死体達に紛れて潜んでもらっています。
『んじゃ早速だが死ね!』
『俺がコイツを抑える!
『
『なんて数だ…ここにいるのは全部死体かよ!?』
『おそらく残りの2人は死体に紛れて潜んでおるはずじゃ!承太郎が抑えている内にあの老婆を倒すしかない!』
『分かりました!エメラルドスプラッシュ!!』
戦闘が始まりました。どうやら承太郎がスミス君を抑えているうちにエンヤ婆を撃破するつもりのようです。でも承太郎がスミス君に掛かり切りになってるためエンヤ婆を撃破するのは無理でしょうがね。
『…おいおいさっきから何してんだぁ~?そんな棒切れで俺を倒せると思ってるのかよ?』
ええい鬱陶しい。承太郎をさっさと倒そうとしているのですがまだ倒せていません。イエテンを警戒して直接殴り掛かってはこずスタプラで鉄パイプを振り回したり、石を投げて攻撃してきますがイエテン相手には無駄無駄無駄無駄ぁ!!
『へっへっへ、
『チッ…!』
『しかしオメーもしぶといなぁ~っ。さっさと殺すつもりなのにここまで梃子摺るなんて思わなかったぜ。ご先祖様が警戒するわけだ…空条承太郎か、オメーのことは覚えとくよ』
いやホントしぶといですよ承太郎は…。イエテンで触れたら勝ちなので距離を詰めていますがあと一歩というところで逃してしまいます。さすが主人公。
まあ承太郎もスミス君を倒す術はないのでいずれ勝てるでしょう。焦らず戦います。
『グァッ!?』
『しまったッ!?花京院!!』
『どーよエンヤ婆!俺がいてよかっただろ?』
『ケッ!お前のことは許しておらんからなッ!!』
ヨシ!ホル・ホースの
『
『か、体が勝手に…!』
ジャスティスによって花京院が操られましたね。花京院はスミス君の傍まで移動してきました。
『向こうも時間がかかったなぁ~。んじゃパクっと』
『花京院ッ!』
では花京院をパックンチョ!!
・「肉体を自在に変化させる能力(身長・骨格から変更できる)」適応率:A
・「再生能力を上げる能力(栄養を消費する必要がある)」適応率:A
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
・「イエローテンパランス(防御機能・吸収・変装能力)」適応率:A
・「ハイエロファントグリーン(射撃能力)」適応率:C
ヨシ!無事に花京院のスタンドを奪うことが出来ました。適応率Cなので上手く扱えませんが他の人間に渡せばいいので問題ありません。
花京院を吐き出しましょう。スタンドがないのでもう何も出来ません。
『ス、スタンドが…』
『めんどくせーけど婆さんが殺す前にオメーらのスタンド能力を奪えっていうからよ、死ぬ前に俺に寄越しな』
『テメエ…!』
エンヤ婆の提案で殺す前にスタンド能力を奪うことになりました。舐めプもいいとこですがまず負けないので大丈夫です。
承太郎がプッツンしてますがスミス君には勝てないので問題ありません。
『!!……オラァッ!!』
あ、承太郎が苦し紛れにエンヤ婆を攻撃しました。石を投げつけましたが死体によって防がれました。無駄な足掻き乙!
『ケケケ惜しかったのぉ~~ッ。安心せい、爺とポルナレフを始末したら貴様もスタンドを奪って殺してやるからな!!』
『よくやった承太郎、その方向にいるとわかれば十分だ……クロスファイアハリケーンスペシャル!!』
『ウギギャアアアアアァァ!!?』
は?
『婆さん!?』
『お、おいエンヤ婆!…って何でお前がいるんだよモハメド・アヴドゥルッ!?』
『YES! I AM!』
なあんでアヴドゥルさんがいるのお…?(困惑)
ってアヴドゥルさんの隣で転がってるの
『やれやれ。遅いぜアヴドゥル』
『すまない。隠れていたスタンド使いを倒すので遅れてしまった』
『霧が晴れた…!体も動くぞ!』
エ、エンヤ婆が…エンヤ婆が黒焦げになって倒れてます。気絶したのかジャスティスの霧が消えて死体も動かなくなりました。花京院も体の自由を取り戻したようです。
『くそ、
『わ、わかった!…坊ちゃんはどうするんだ!?』
『こいつら皆殺しにする!!』
もう決戦どころではないのでホル・ホースにエンヤ婆を回収してもらいます。ジャスティスはチートスタンドですので見殺しにするのは勿体ないですからね。
スミス君は時間稼ぎのため残ります。どうしてこうなった。
『チッ、婆さんがやられちまったが俺一人で十分だ』
『クロスファイアハリケーン!!』
容赦ないなアヴドゥルさん。いきなり
『これは…!?』
『嘘だろ!?アヴドゥルの炎も効かねーのかよ!』
炎を浴びても無傷なスミス君をみてアヴドゥルさんとポルナレフが驚いてますね。やっぱイエテンチートだわ。
でもこれはマズいですよ…アブドゥルさんがいるならイエテンがあっても負けます。(断言)
『アヴドゥル!そのまま攻撃を続けろ!!』
『!!…了解した』
『やっても無駄だってわかんねーのかよッ!!オメーら皆殺しだ!!』
とりあえず時間稼ぎのために殴りかかります。何とかこの場を凌いで逃げるつもりです。
『い、息ができねえ…!?』
『やれやれ、前の持ち主と頭の出来は変わんねーようだな』
『そのまま窒息させてやろう!』
ああやっぱり…
『…んなろぉッッ!!』
でもそうはなりません。イエテンを解除し奪ったハイエロファントグリーンで傍にある貯水槽を攻撃します。適応率Cですが射撃ぐらいは出来るようです。体が焼かれてますがスミス君はめっちゃタフなので問題ありません。貯水槽を破壊したらイエテンに戻します。
貯水槽の水程度でマジシャンズレッドの炎が消えるわけありませんが、炎の勢いが少し落ちるのでその隙に
『しまったッ!?』
『あぢぢぃ~~ッ!?でもこれで息ができるぜッ!』
とりあえず時間は稼げました。ホル・ホース達は逃げれたでしょうしスミス君も離脱しましょう。距離を取ることができましたし息継ぎしたら全力逃走します。
『…プハァッ!くそ、あの野郎さえいなければ『逃がすかッ!!とっておきだ!!』グゲェッッ!?』
ポルナレフうぅぅう!!お前剣針飛ばしはアヌビス戦まで使わなかっただろ!?…スミス君の頭に剣針が突き刺さり、攻撃を受けて隙ができてしまいました。
『
『クロスファイアハリケーン!!』
アカン、アカンて!?
追撃もくらってしまい炎で左腕が焼失しました。…これはもうあの作戦しかありませんね。攻撃を受けて物陰に倒れ込むように見せかけます。
『やった!!倒したぞ!!』
『迂闊に近づくんじゃない!私の
これからやるのは囮作戦です。囮は何かというと…スミス君の腰から下の部分です。
腰から下をバーミリオン・ワールドでぶった切って囮とし、その隙に逃げるんだよォーーーッッ!!!
アヴドゥルさんは炎の探知機を持ってますので全力で距離を取りましょう。
普通ならこんなこと出来ませんが、特徴【生き汚い】があれば選択できるようになります。これが我が逃走経路だッ!
…ヨシ!何とか逃げ切ることができました!!一度逃げてしまえば承太郎一行も追ってこないでしょう。ホリィさんのタイムリミットがありますからね。スミス君はズタボロですがバーミリオン・ワールドで再生できるので
現在スミス君はカラチの食糧店に忍び込んで貪り食ってます。再生能力を上げる能力もありますし飯さえ食えばすぐに完治するでしょう。
『畜生…畜生ッ!!こんな惨めな気持ちになったのは初めてだぜぇっ!!あいつらは絶対にぶっ殺す!!』
心も折れてないようで一安心です。完治するまで加速しますね。
1日ほどで無事に再生しました。店にあった食糧はほぼ食い尽くしたようです。家主に見つかりましたが怪我が再生する姿を見てビビッて震えていただけで無害でしたので放置しました。
『…しゃあっ!完全復活だぜェ~~ッ!!』
『ひ、ヒイイイイ!?』
『おい落ち着けよ。取って食ったりしねーから安心しろ。…服持ってないか?』
服をカツアゲして店を出ます。所持品は燃やされてしまったので金は払わず無銭飲食ですが店主は諦めてください。
早くホル・ホース達と合流しましょう。
『坊ちゃん!無事だったんだな』
無事ホル・ホースと合流できました。エンヤ婆の状態を確認しておきましょう。
『婆さんはどうなんだ?』
『エンヤ婆は大火傷で
残念ながらエンヤ婆は
『黒焦げだったもんなあ…しゃーねえ。空条承太郎達も見失ったし、いったんご先祖様に報告に戻るぞ』
『あいよ。結局花京院の排除しかできなかったか。…DIO様にどう説明すりゃいいんだ』
ここは一度エジプトに戻りDIO様に報告します。承太郎一行はエジプトで待ち構えましょう。エジプト9栄神と協力して倒すことにします。
…もうグダグダで酷い有様ですがまだチャンスはありますので諦めません。最終的に勝てばいいのです。
DIO様への報告が憂鬱ですが処刑されることはないでしょうから腹を括りましょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
Q.死体達に紛れてエンヤ婆が潜んでいます。どう攻略しますか?
A.マジシャンズレッドで焼き払います。
カラチでアブドゥルさん参戦。怪我が完治していませんが、スミス君がいるせいで出し惜しみする余裕はないと承太郎一行は判断しカラチで合流することになりました。スティーリー・ダンは油断しておりあっけなく黒焦げにされました。
花京院はスタンドを奪われたため戦線離脱です。サンとデス13については承太郎かアヴドゥルさんが何とかするでしょう。
DIOの子孫なら腰から下をぶった切って囮として逃げ出すこともできると思います。
とりあえず書いてみました。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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IF_STORY_スミス君DIOの手下で実況プレイpart4
ネタバレしますが最終的に負けます。
DIO様に報告するのが憂鬱な実況プレイはーじまーるよー!
前回カラチにてホル・ホースとエンヤ婆とスティーリー・ダンの4人で承太郎一行を始末するつもりでしたが、何故かアヴドゥルさんが合流して来たため失敗し花京院のスタンドを奪えただけでした。カラチでアヴドゥルさんが出てくるとかどういうことなの…?
スミス君が囮となることでホル・ホースとエンヤ婆を逃がすことは出来ましたが、エンヤ婆は大火傷で
承太郎一行を見失いましたので一度エジプトに戻りDIO様に報告に行きましょう。残りの刺客はアラビア・ファッツとマニッシュ・ボーイとミドラーがいますが承太郎一行に勝てる気がしないので期待していません。
『そうか、花京院1人しか排除できなかったか。そしてエンヤ婆は
『も、申し訳ありませんDIO様』
現在スミス君とホル・ホースはエジプトにてDIO様に結果を報告しています。頭億泰のスミス君では上手く説明できないと思うので、報告はホル・ホースに任せてます。一応最低限の成果を上げてますので処刑という事にはならないはずですが。
『彼女には期待していたのだがな…まあいい、他の不甲斐ない刺客達と違ってお前達はある程度成果を出した。責めたりはしないさ』
セェーフッ!お咎めなしです。最悪ボディを馴染ませるための生贄にされるかと思ってました。
『エンヤ婆については私が何とかしよう。まだエンヤ婆の刺客はいるがジョースター達を止めることは難しいだろうな。奴らはエジプトに上陸すると考えていい』
『じゃあエジプトでジョースター達を始末してみせるぜ!あの連中は俺がぶっ殺してやるッ!!』
『フフフ、その意気だ。…ホル・ホース、お前1人ではジョースター達に対抗できんだろう。スミスのフォローに回れ』
『はッ!』
報告が終わり、ホル・ホースとコンビを組むことになりました。今度こそエジプトで承太郎一行を倒して見せます。
『どうするんだよ坊ちゃん。アンタは確かに強いがアヴドゥル相手だと厳しいんだろ?また同じように挑んでも勝てねーぞ』
『問題無いぜ。俺にいい考えがある!』
しかし無敵のイエテンがあっても息継ぎの問題があります。カラチではアヴドゥルさんの
『息ができねーんならよぉ~~…酸素ボンベ背負えばいいじゃねーか!!』
『お、おう…力技かよ』
『んじゃ酸素ボンベ調達するぞ!!』
息ができないなら酸素ボンベを用意すればいいじゃない。スキューバダイビング用のタンクを用意すれば息継ぎの問題は解決します。タンクもイエテンで防御すれば文字通り弱点はなくなりますね。
…ホル・ホースが何とも言えない表情をしていますが呼吸さえ何とかすればもう承太郎一行に勝ち目はありません。勝てばよかろうなのだ!
『ところでエジプト9栄神だったか、他のスタンド使いの奴等と協力できねーのかよ?』
『無理だな。アイツらにもプライドがあるし手柄を横取りされると思って断るだろうよ』
これでエジプト9栄神と協力できれば確実に殺せるのですが…スタンド使いに協力プレイなんて無理です。普通に頼んでもまず断られてしまします。問題なく協力してくれるホル・ホースが特殊なんですよね。
というわけで窮地の所を助けて協力を依頼するようにしましょう。休息を取ってからアスワンに向かいます。
アスワンに到着しました。恐らく承太郎一行は原作通りに動いてくれるでしょう。それはあの兄弟も同じです。
『みんな!メタクソにブン殴ってくれたら礼ははずむぜッ!』
『ボインゴ、本当に大丈夫なんだな?』『大丈夫だよお兄ちゃん…トト神の予知は絶対だから』
原作通りオインゴ兄弟がカツアゲした相手に報復されそうになっていますので介入しましょう。
『オラ、そいつらに用があるからどきな』
『ブギィッ!?』
『ヒイィィッ!?こ、コイツらの仲間かグギャァ!?』
カツアゲされた眼鏡とごろつきが数名いますがスミス君の敵ではないので蹴散らします。運がなかったと思って諦めてください。
『おいオメーら大丈夫か?』
『本当に助けが来やがった…。はっ、まさか俺達のスタンドを奪いに来たのかッ!?』
せっかく助けてあげたのに失礼な奴だな。クヌム神の変装能力はイエテンで代用できますし、トト神はスミス君じゃ上手く扱えないと思うのでスタンドを奪う予定はありません。
『安心しろ、スタンドを奪うつもりはねえ…俺達に協力しろ』
『といっても兄貴の方は重傷だ。とても連れていけねーぞ坊ちゃん』
『んじゃ弟の方だけでいいぜ。兄貴は病院に届けてやるからついて来な』
『わ、わかりました…お兄ちゃん、僕はやるよ!!この2人と協力してジョースター達を始末して見せるッ!!』
『ボインゴ…お前成長したなあ。俺がいなくても頑張るんだぞ!』
ヨシ!無事にボインゴの協力を得ることができました。オインゴを病院に届けたら承太郎達を追いかけましょう。
追跡している間に念のためトト神で承太郎一行の様子を確認しましょう。もしかしたらアヌビス神が倒してくれるかもしれませんからね。
『おいチビ。オメーのスタンドは予知能力なんだってな。空条承太郎達の様子はわかんねーのか?』
『す、すぐにはちょっと………ま、待ってください。新しいページが出てきました!』
―どうやらアヌビス神も退けたようだぞ ちくしょー忌々しい承太郎達めッ―
―アヌビス神は哀れにも川底にドボーンッ! でも大丈夫!スミスが川底から救出してくれたぞラッキー!―
―そして実現するスミスとアヌビス神の絶対無敵のコンビ! これで承太郎達はおしまいだーーーッッ!!―
『…はああああ!?俺に潜って救出しろっていうのかよ!?』
『で、でもトト神の予知は絶対なんです!本当ですッ!…トト神に従って動けば上手くいきます!』
ええ…?なんかアヌビス神を救出しろとトト神からアドバイスがありました。まあトト神のアドバイスは役に立ちますので従いましょう。過信は禁物ですが。
『チッ…やりゃいいんだろやりゃあ!これでダメだったらブン殴るからなチビ』
特徴【素直】があるのでスミス君は文句を言いつつも従ってくれました。アヌビス神が川底に沈んだ位置は知ってますのですぐに回収できるでしょう。
【た、助かったァ~~!】
『刀に死んだ奴の意思があるんだっけか?変なスタンドだなァ~~…つーか刀身が折れてるし役に立つのかこれ?』
無事に回収することができました。アヌビス神は承太郎達を追い詰めた強スタンドです。たとえ折れていても承太郎達と戦った経験が残っているので役に立つでしょう。
しかしアヌビス神を奪うのはNGです。バーミリオン・ワールドは複数の能力を同時に使えないようなのでアヌビス神を使えばイエテンが使えなくなります。なのでアヌビス神と交渉して協力させましょう。
『おいッ!わざわざ川底から助けてやったんだぞ。俺に協力しろ!!』
【わかった…忌々しい承太郎達を始末するためにここは力を貸そう】
ヨシ!アヌビス神に協力してもらえました。これで攻撃面が強化され鬼に金棒となりましたね。正直オーバーキルな気もしますが承太郎一行を確実に殺すことを優先します。
エドフを出発しようとする承太郎一行に追いつきました。早速襲撃しましょう。スミス君1人で対面し、ホル・ホースとボインゴは後方で援護してもらいます。
『オーマイガッ!?またあの少年が来おったぞ!!腰から下を切っておったのに完全に再生しておる…吸血鬼よりタフな奴じゃ!』
『あれは…酸素ボンベか。私の
『やべーぞ!呼吸の問題を力技で解決しやがった!……おい承太郎、アイツが持ってる刀…見覚えがあるんだが』
『やれやれだぜ…へし折ったはずなんだがな』
『ワォン?』
『おうオメーら、よくエジプトまで来たな。ここがオメーらの死に場所だ』
【憎き承太郎め…殺してやるぞッ!!】
ここで決着をつけます。今まで色々とありましたが今度こそ倒してやりますよ。
戦闘が始まりました。承太郎とポルナレフが前に出てきましたが問題ありません。
『やるじゃねえか!川底を探した甲斐はあったなァ!!』
【殺す…!承太郎とポルナレフは絶対に殺すッ!!】
アヌビス神が2人の動きを覚えているので余裕で捌いています。どうやらアヌビス神はスミス君の肉体を乗っ取りましたが精神までは乗っ取っていないようです。
『マズい、あの2人が押されておるッ!?』
『
アヴドゥルさんが援護してきましたがイエテンがあるので大丈夫です。酸素ボンベのおかげで窒息もしませんしね。
【無駄だ!炎も我々の敵ではなあぃッッ!!】
『今の俺達に弱点はねえぞォ~?…わかんねぇか?』
『【絶対に…ぜぇったいに…絶ッ~~~~~~対に負けんのだぁァァァァ~~ッ!!!】』
アヌビス神で炎の拘束を断ち切りました。三部の格ゲーで空間ごと斬る描写がありましたし炎を切るくらい余裕でしょうね。
承太郎一行にスミス君(+アヌビス神)を倒す術はありません。イギーもこの時点ではやる気はないので放置してOKです。イエテンの超防御とアヌビス神の攻撃が合わさり最強に見える。この戦い…我々の勝利だ!
『ウゲェッ!?』
『ポルナレフーーッ!?』
やったぜ!梃子摺りましたがようやくポルナレフを切り捨てることができました!!
『
ホル・ホースの追撃もありました。これはさすがにポルナレフでも倒せたでしょ。
【これでポルナレフは放っておいても死ぬだろう…フッフッフ、私を相手にしてよくここまで粘ったな、褒めてやるぞ】
『承太郎!テメーもすぐに後を追わせてやるぜッ!!』
『ぐッ…』
承太郎は攻撃を捌くのに必死ですね。このまま攻め切ってやりましょう。
『【死ね!!承太郎!!『させないわッ!!』………ぬおおおおお!?】』
は?
【な、なんだッ!?何が起きた!?】
『身動きがとれねえ…!?地中に埋まってるのか!?』
おい…なんで地中に生き埋めにされてる。いやマジで何で?まさかバグ?
最後に女の声が聞こえていましたが一体誰なんでしょうか。
『…プハッ!くそッ逃げられちまったか!』
【おのれぇ~~承太郎を殺せないとは!】
どうにか自力で脱出できました。酸素ボンベがあるので窒息はしませんでしたが少し時間が掛かりました。
『大丈夫か坊ちゃん!』
『おいホル・ホース!一体何があったかわかるか!』
『…ミドラーだ。刺客のミドラーが裏切りやがった』
『はあ!?』
は?なんでミドラーが承太郎達の味方をするの?スタプラに歯を全部へし折られたんじゃないの?
いきなり地中に生き埋めになったのは
『俺が見るに…ありゃ承太郎に惚れてるな。刺客を惚れさせるなんて大した男だぜ』
『ええ…?』
【ち、ちくしょお~~ッ!!勝っていたのに!確実に殺せたのにッ!!】
いやホントにな。アヌビス神の言う通りあの状況なら確実に殺せたはずなのになんだこの屑運は。今回の実況プレイとことんツキに見放されてませんかね…
『す、すみません。トト神に現れるのが遅くて連絡できませんでした』
『チッ、しゃーねえ追いかけるぞ。…オメーは悪くねーよ、そのクソアマのせいだ』
『ああ。まだそこまで離れてはいないはずだ。他の9栄神のスタンド使いもいるし追いつけるだろうぜ』
【なんて悪運の強い奴等だ…だが逃げられると思うなッ!!】
でも諦めません。ルクソールで追いついて今度こそ始末して見せますよ。ポルナレフを倒して残りは承太郎・ジョセフ・アヴドゥルさん・イギー・ミドラーだけならどうとでもなります。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
オマケ
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-アラビア・ファッツ編->
アヴドゥルさん「炎の探知機に反応があった…そこだッ!」
アラビア・ファッツ「ギャアアアア!?」
→舐めプして近づいたせいで探知機に見つかり、全身黒焦げになって
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-マニッシュ・ボーイ編->
マニッシュ・ボーイ(チッ、夢の中で承太郎を殺そうとしたがしくじったぜ。まあいい、チャンスはまだある)スパー
承太郎「ほーう、最近の赤ん坊はタバコを吸うんだな…ボロを出したな」
アヴドゥルさん「うむ、承太郎の言う通りこの赤ん坊が刺客だったようだな」
ジョセフ「正直半信半疑じゃったわい」
ポルナレフ「ったく油断も隙も無いな」
マニッシュ・ボーイ「」
→アヴドゥルさんは承太郎の言う事を信じてくれました。まだ赤ん坊なので軽く制裁されて近くの街に送り届けられました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-カメオ編->
→アヴドゥルさんの探知機で見つかって原作通り黒焦げになりました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-ミドラー編->
承太郎「一度あんたの素顔を見てみたいもんだな…恋に落ちるかもな」
ミドラー「♥♥♥♥♥……いいわ、通してあげる♥」
承太郎「えっ」
ポルナレフ「じょ、承太郎…お前やるなぁ」
→承太郎がクリティカルを引き当ててミドラーが恋に落ちました。
スミスとの戦闘時は隠れていましたが承太郎を助けるために咄嗟に行動しました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-アレッシー編->
幼少承太郎「オラァ!」
アレッシー「グエエッッ!?」
ミドラー「小さい頃からなんて男らしいの…♥」
→アレッシーは原作通り小さくなった承太郎にぶっ飛ばされて気絶。その後オラオララッシュで
マライアも原作通りジョセフとアヴドゥルさんにサンドイッチされて
<ポルナレフの怪我について>
ポルナレフ「ありがとよジョースターさん。波紋のおかげでしばらくしたら動けそうだ」
ジョセフ「本当にタフじゃのう」
ミドラー「な、なんで死んでないのあのフランス人…どう見ても致命傷だったわよ?」
→すぐに波紋で治療したためポルナレフが生存しました。波紋で集中的に治療されているので短い時間で復帰するでしょう。
スミス「クソアマぁ…!」
DIO様「あの女ぁ…!」(念写で確認していた)
とりあえず書いてみました。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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IF_STORY_スミス君DIOの手下で実況プレイpart5
本編と違って肝心なところで上手くいかない実況プレイはーじまーるよー!
前回DIO様への報告が終わり、その後はボインゴとアヌビス神を味方につけました。アヌビス神とイエローテンパランスの凶悪コンボで承太郎一行を圧倒しましたが、ミドラーに邪魔されて逃げられてしまいました。
ミドラーさえいなければ勝ったッ!!第三部完!!だったのに…
現在スミス君達はルクソールに向かって移動しています。ルクソールでマライアとアレッシーが襲撃するはずなのでそれに乗じて襲撃しましょう。
ルクソールに到着しました。承太郎一行を捜索します。可能ならマライアとアレッシーと合流しておきたいですね。
『おし、承太郎達を探すぞ。まずは『あ、あの…』あん?』
『承太郎達はもうルクソールにいないみたいです…ぼ、僕のトト神で確認しました』
え?マジで?スミス君が生き埋めから脱出するのに少し時間が掛かりましたが…それにしても早くなぁい?
―ルクソールはもぬけの殻だ バステト神とセト神は既にやられたようだぞ―
―承太郎達はさっさと逃げ出したみたい 急いで追いかけないと!―
―連中の行先はカイロだ 待ってろよ承太郎達!!―
『おおマジか…アイツらもういねーんだな』
『碌に休息も取らずにカイロに急行か。まっ坊ちゃんとアヌビス神にビビってるんだろうな』
【DIO様の手を煩わせるわけにはいかん。急いで追いかけるぞ!今度こそジョースター達を始末してやるッ!!】
あっそっかぁ…スミス君(+アヌビス神)がヤバいのでルクソールで休む余裕なんか無いですよね。ルクソールにいないなら急いで追いかけます。マライアとアレッシーは
早朝にカイロに到着しました。原作ならダービー兄とギャンブル勝負をした後DIO様の館を捜索していました。DIO様は直前になって館を変更していましたので、裏切り者のミドラーにも居場所はわからないはずです。
捜索に手間取っている間に追いついて襲撃しましょう。
『う、うう…』
『お、おいダービーだ!?黒焦げになってるがダニエル・J・ダービーだッ!!』
あ、ダービー兄が黒焦げになって転がっていました。
『おい大丈夫か!承太郎達にやられたのかッ!!』
『あ、貴方達は…』
とりあえず救急車を呼んで事情を聴きましょう。承太郎達の行方を確認します。
『救急車を呼んでやったぞ。しかしその火傷…スタンド勝負に負けたのか?』
『いえ、ギャンブル勝負を仕掛ける前に問答無用で火あぶりでしたよ……あの野蛮人達め』
ええ…?原作の名勝負はなかったようです。どうして。
『連中はついさっきまでここにいました。しきりに周りを警戒していましたが…フフフ、貴方達のことが余程恐ろしいようだ』
『わかった、ありがとよ。…すぐ近くにいるらしいな、探し出して始末するぞ』
『おうよ!…おいボインゴ、オメーのスタンドで行方についてわかんねぇか?』
『ま、任せてください!僕のトト神で確認しますッ!!』
スミス君のことを滅茶苦茶警戒しているようです。まあ承太郎一行じゃ今のスミス君には勝てませんからね。さっさと見つけ出して今度こそ倒してやりますよ!
トト神がありますのでいずれ承太郎達は見つかるでしょう。
―スミス達は承太郎達を探しにカイロを探索中だ。見つけ出して始末してやるッ!―
―道を歩いていると不細工な犬を見つけたぞ―
『ワン?』
『あっいたッ!間違いない、承太郎達と一緒にいた犬だ!!』
『承太郎達は…いないみたいだな。この犬だけか』
やる気のなさそうなイギーを見つけました。やる気のないイギーなんて放置しても無害ですが…念のため始末しておきましょうか。
『俺は関係ないって顔してるけどよォ~…疑わしきはぶっ殺せだぜ!!それに俺は犬が嫌いなんだよッ!!』
『ワォン!?』
油断している隙にバーミリオン・ワールドで蹴り殺そうとしましたが
『やっぱりな!スタンド使いだったか!!』
『
『ギャイン!?』
ホル・ホースが
『死ねやァっ!!…砂だぁ?』
あ、逃げられましたね…。砂の偶像で囮を作ってその隙に下水道に逃げ出したようです。
―不細工な犬はスタンド使いだったッ!ホル・ホースがすかさず撃って怪我を負わせたぞ―
―逃げられたけどあれなら放っておいても死ぬだろうね!スミス達は引き続き承太郎達を探してるよ―
まあ胴体を撃たれてましたしトト神の言う通り放っておけば勝手に死ぬでしょうね。イギーは放置して承太郎達を見つけましょう。
―マズいッ!!承太郎達は乞食に依頼してDIO様の館を見つけたぞ―
―門番のホルス神はアヴドゥルにやられちゃった…急いで追いかけないと!―
『はあ!?アイツらもうご先祖様の居場所を見つけたのか!?ってか犬もいるじゃねーか!ちゃんと殺しておけばよかったぜ』
『お、おい…ここに描かれてるのポルナレフじゃないか?まさかアイツ生きてたのかよ!?』
『馬鹿なッ!?ポルナレフは私が斬り捨てた!致命傷だったのだ!!生きているはずがないッ!!』
『ト、トト神の予知は絶対です。トト神に描かれているということは生きてます。急がないと!』
早い、早いよ!?カイロに着いてからまだ1日も経過してないんですけど!?承太郎一行はDIO様の館を見つけたようです。というかイギーはともかくポルナレフが生きてるみたいですね…ふざけんな!(迫真)
日が沈む前にDIO様の館に急行しました。…門の前で消し炭が転がってますね。
『こ、こりゃあ…門番のペットショップかぁ?』
『うわあ…消し炭になってやがる』
ペットショップが瞬殺されたようですね。やっぱアヴドゥルさんヤバ過ぎィ!イエテンがなければ戦いたくありませんよマジで。
屋敷の中に入りましょう。
『『』』
『畜生!この役立たず共がッ!お前らこそヌケサクじゃねーかッッ!!』
『グギギギィィ…おのれぇッ、またしても、またしても負けるとはッ!』
ダービー弟とケニーGが気絶して転がってますね。隣のヌケサクは手足を焼き潰されて動けないようです。
何故かエンヤ婆が復活してますがまた黒焦げになって負けたようですね。おそらくヴァニラ・アイスのようにゾンビ化したのでしょうがこれはひどい。
『あっ坊ちゃんッ!す、すみません!!せっかくスタンドをもらったのに役立たず共に足を引っ張られて負けてしまいましたッ!!』
『オメーらもやられたのか!!ヴァニラ・アイスは!?』
『さ、さっきまで戦っていたみたいですけど…音が聞こえなくなったので多分負けたと思います』
ええ…?ヴァニラ・アイスも負けたとかおかしいよ。さすがに何人か倒していると思いたいですけど。
『追いついて来おった!行くぞ承太郎!!』
『すまねーなお前ら…後は任せたぜ』
『うむ、決着をつけてこい承太郎』
『悪いがここは通さないぜ』
『承太郎の邪魔はさせないわ!!』
『ガルルルル…!』
は?承太郎達全員生きとるやんけ!!大した怪我もなさそうだし!!はーつっかえ!!!ほんまつっかえ!!!
なんだこの屑運は…ひどい。ひどすぎる。本編の実況プレイで運を使い果たしてしまったのでしょうか?
どうやら承太郎とジョセフだけでDIO様と対決するようです。残りの3人と1匹でスミス達を足止めするつもりのようですね。
【フン、馬鹿な奴等だ、たった2人でDIO様に勝てるものか!!】
『おいおい舐められたもんだなぁ~ッ…ホル・ホース!オメーはあのクソアマを殺せッ!!ボインゴの能力も使えば余裕だろ!』
『了解!任せてくれよ坊ちゃん』
『お兄ちゃん!今度こそ承太郎達を始末して見せるよッ!』
まあいいでしょう。2人だけでDIO様に勝てるわけありません。
足止めしてくる3人と1匹はここで倒します。不安要素のミドラーはホル・ホースとボインゴに任せて残りはスミス君で対応しましょう。
戦闘が始まりました。早速スミス君(+アヌビス神)が斬りかかりましたね。
【ポルナレフ…なぜ生きてるのかわからんが今度こそ殺してやるッ!!】
『舐めるなッ!!
あ、チャリオッツが甲冑をキャストオフしました。スタプラ並のスピードが更に上昇してアヌビス神と互角に斬り合ってます。
【ヌウウウ…まだ隠し玉があったのか!?】
『クロスファイアハリケーン!!』
『ガウウウッッ!』
『ウゼェエエエ~~ッッ!!さっさと死にやがれッ!!』
ウ、ウゼエ…アヴドゥルさんとイギーは足場を炎で崩したり砂で視界を塞いだりしてとにかく鬱陶しいです。
15分ほど経過しましたが未だに誰も倒せていません。2人と1匹の連携が上手くて梃子摺っています。ホント承太郎一行はチートだな!!
『スミス、そしてアヌビス神よ…』
『!! ご先祖様!!』
【DIO様ッ!!】
来た!!DIO様が来た!!これで勝つる!!
『私はこれからジョースター達を始末しに行く…お前達はそいつ等を始末しろ。私を裏切った売女は念入りに切り刻んでおけ』
『おうよッ!』
【お任せを!!こやつらの首を斬り落としDIO様に捧げましょう!!】
『お前達のコンビは無敵だ。他の部下達のように私を失望させるなよ…』
ええ…なんで逃げられてるのさ。舐めプしないでくださいよ!!…まあDIO様らしいですけど!!
DIO様が去りましたので攻撃を再開しますね。
『つーわけでさっさと死ね!!どうせ俺達には勝てねーんだからよッ!!』
【その通りだポルナレフ、諦めて楽になれ。ここまで戦ったことに敬意を表して一瞬で首を落としてやる…苦痛は与えん】
『んなのお断りだ!』
でしょうね。ここで諦めるようならポルナレフじゃありませんし。攻撃を続行します。
【よく粘っているが息が上がってきたようだな…私はお前の動きを覚えたぞッ!!】
更に5分ほど経過しましたがポルナレフの息が上がってきました。アヌビス神はチャリオッツの動きに慣れたようなのでここで決めるとします。
『しまったッ!?』
『いかん、ポルナレフッ!』
『ガウッ!?』
【隙ありィィ!!】
ポルナレフが体勢を崩して隙を見せましたので斬りかかります。首を落とせばさすがにポルナレフでも死ぬでしょう。
『…ああ!?クソアマァ!?』
『なにボーッとしてるのフランス人!』
『す、すまねぇ!マジで助かったぜ!!』
は?ハイプリに邪魔させて決められなかったんですけど。ホル・ホースは何してんの!?
『おいクソアマ!ホル・ホースはどうした!!』
『…何か勝手に自滅したわよ?』
『はあああ!?』
はあああ!?何だよそれ!?
…え、もしかしてホル・ホースとボインゴのコンビにしたせいで原作のように自滅したってことですか?ふざけんな!(迫真)
【ええい落ち着けッ!!あの2人がいなくても我々だけで勝てる!!】
『そ、そうだな…今度は生き埋めにされねェぞ!!』
ミドラーが加勢してきましたが、ハイプリで生き埋めされる前にスタプラと同じようにハイプリの歯をへし折ってやればいいので問題ありません。
【承太郎に絆されてDIO様を裏切るとは愚かな女よ!承太郎如きがDIO様に勝てるものか!】
『ハンッ、承太郎は私が認めた男よ!DIOにだって勝てるわ!!』
『寝言言ってんじゃねえクソアマ!!そんなに承太郎が好きならあの世でデートでもしてろッッ!!』
不安要素であるミドラーを優先します。ミドラーさえ倒せば生き埋めの心配もなくなりますしね。
『グッッ!?』
『っしゃあ!!前歯どころか全部の歯をへし折ってやらぁッ!!俺は男女平等にブン殴ってやるのよ!!』
ハイプリを殴ってダメージを与えました。ハイプリのダメージがフィードバックしてミドラーの前歯が折れましたがこれから全部の歯をへし折ってやるので安心してください。
『勘違いするな…!わざと殴られてやったのよ!!』
『ああん!?…なんだこれ?手榴弾??』
あっ
『!! ポルナレフ、目と耳を塞げッ!!イギーは砂に潜れ!!』
『おう!!』
『ワン!』
【馬鹿め!!爆弾が我々に通用するわけ…!?】
『…~~ッッ!?め、目がァ~~ッ!?耳がぁッッ!?』
閃光手榴弾かよぉ!?何でそんな物持ってるんだよ!!つーかイエテンって光と音は無効化できないの!?
【マズいッ!?体の制御が、ヌオオッ!?】
『今だッ!!』
あっ…ポルナレフによってアヌビス神が手からはたき落されました。どうもスミス君がパニックになって無意識のうちにバーミリオン・ワールドで肉体の制御を取り返そうとしてしまったようです。
『土の中に埋まってろ!!あんたもよ!!』
ああ…アヌビス神がハイプリにボッシュートされました。続いて混乱して動きが止まっているスミス君も地中にボッシュートされてしまいました。ふざけんな!(迫真)
『……や、ヤベエッ!?また生き埋めにされちまった!?』
ミドラーさえ…ミドラーさえいなければ勝ったのに!!あ"あ"あ"あ"あ"あ"ゴミ"カ"ス"ゥ"ゥ"ゥ"!!!"〇ね"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"!!!
…醜態を晒してしまい申し訳ありませんでした。アヌビス神が行方不明ですがまずは先に地中から脱出します。DIO様と合流して今度こそ承太郎達を始末しましょう。失望されるでしょうが仕方ありません。
『…あのクソアマァ~~ッッ!!アイツさえいなきゃよォ!!』
地中から脱出できました。酸素ボンベの空気がギリギリで焦りましたが何とか間に合いました。さっさとDIO様と合流します。ひょっとしたらもうDIO様が承太郎一行を殲滅しているかもしれませんが。
『よう、遅かったな』
は?何で承太郎が目の前にいるの?………え?DIO様負けた??マジで?
『な、何でオメーが…まさかご先祖様が!?』
『ああ、俺が勝ってDIOが負けた』
『ほら見なさい!さすが私のダーリンね♥』
『誰がダーリンだコラ』
なあんでえ…?いやなんで負けるのDIO様?たった2人に何負けてるの!?
…なんかもうどうでもよくなってきました。諦めて玉砕します。
『だったら仇討ちだコラッ!!ぶっ殺してやらあッ!!』
『…だと思ったぜ。オメーはそうやって突っ込んでくるだろうよ』
野郎オブクラッシャー!!
『い、息があ…!?』
『もう酸素ボンベの空気はないようだな。そのまま窒息させてやろう』
『前回のように逃がしはしねー。気絶するまで目を離さねーからな!!』
『グルルルル!!』
知ってた(諦観)。アヌビス神もありませんし酸素ボンベの空気もありませんからそりゃ承太郎達に勝てませんよね。
アブドゥルさんに
『やれやれ、散々暴れてくれて苦労したぜ。…DIOより手強い奴だったな』
『ねぇダーリン、貴方のお爺さんは大丈夫なの?』
『だからダーリンじゃねえ…ジジイは気絶してるだけだ。問題ねーよ』
あ、ジョセフも生きてましたか。見かけないから死んだかも思いましたがジョセフなので生きてました。
『グ、ゲ………』
スミス君が気絶しました。…承太郎達相手だととことん屑運でしたね。もう少し実況は続けようと思います。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
承太郎達の運命力が凄いのもありますが、とことん屑運でした。閃光手榴弾はジョセフの発案です。
DIOは最初に舐めプしたせいでスタプラが時止めに目覚めて敗北しました。
次でIF編は終わりとなります。DIO戦などをダイジェストで書きます。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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IF_STORY_スミス君DIOの手下で実況プレイpart6
IF編の最終話となる予定です。
負けたッ!!第三部完!!な実況プレイはーじまーるよー!
前回屑運&屑運な展開で敗北しました。あれだけやったのに承太郎一行は全員生存とかおかしいよ…というかDIO様が承太郎とジョセフの2人に負けるとか想定外でした。敵にすると超強いのに。
現在スミス君は気絶しているため周りの状況がわかりません。目を覚ますまで加速しますね。
『………んあ?』
ようやく目を覚ましました。どうやら病院のベッドで眠っていたようです。拘束などはされてないようです。
『目覚めたようだな』
『妙な気は起こすんじゃないぞ』
『クッチャクッチャ』
『なんで私まで…承太郎と一緒にいたいのに』
アヴドゥルさんとポルナレフとイギーとミドラーがいました。おそらく監視のためでしょうね。
『ケッ、監視かよ。ご苦労なこった』
『もうすぐ承太郎達も来るだろう。大人しくするのだな』
もうやる事はないので承太郎達が来るまで大人しく待ちますね。
『おう、起きたか』
『敵意はないようじゃの』
承太郎とジョセフが来ました。
『もうご先祖様はいねえ。仇討ちも失敗したし戦う気はねーよ。…でもなんで殺さねーんだ?』
『戦う気がないなら殺さねーよ。DIOが死んだ後も戦うなんて不毛だぜ…それより花京院から奪ったスタンドを返してもらおうか』
『あー…カラチで奪ったスタンドのことか』
あ、花京院の
『スタンドを他人に譲ったことがあるし返すこともできるんじゃねーの?知らんけど』
『返してもらえるようでよかったわい。花京院がエジプトに来るまで時間がかかる。その前に色々と聞きたいことがあるんじゃがの』
『俺に聞きたいことぉ?まあ別にいいけどよ…』
承太郎達から尋問されることになりましたので素直に答えます。
『DIOとは何時出会ったのじゃ?』
『確か3年前だな。一目見て何故か懐かしいと感じてよ…ご先祖様も俺の事がわかったらしいぜ』
『DIOの交友関係について知ってるか?』
『エンリコ・プッチって友人がいたっけ』
『エンリコ・プッチか。他には?』
『他はよく知らねーよ…あ、でもご先祖様は女侍らして子供作ってたな』
『DIOの子供達か、それは見逃せんのう。…そういえばDIOに従った理由はなんじゃ?』
『え?いや……そりゃあ身内だし』
『…こんなところじゃな。後でスピードワゴン財団の人間が来るからそこでも正直に話してくれるかの』
『おう、いいぜ』
尋問が終わりました。…喋ったらマズい情報をベラベラ話してしまいましたが問題ないでしょう。多分。
『そういやホル・ホース達は大丈夫なのか?』
『アイツらは病院で治療中だ。しばらく入院すれば完治するだろうよ』
『坊やの方は私の
ホル・ホース達も生きてるようです。一応仲間ですし死んでると後味が悪いですから生きててよかったです。
『あ、後アヌビス神は…』
『回収して財団が封印したぞい』
アヌビス神は封印されるようです。まあ土に埋められたままよりはマシかぁ…花京院が来るまで加速しますね。
花京院が来ましたのでスタンドを返却します。その前に財団職員から尋問されたりしましたがどうでもいい内容だったのでスキップしました。
『よかった…スタンドが戻って来た。生まれた時からあったものが無くなって不安だったよ』
『や、やったぁ~~ッッ!!俺のッ、俺のスタンドが返ってきたぞッ!!!』
なんで療養中のラバーソールが一緒にいるんですかねぇ…イエテンをラバーソールに返却することになりました。
『…なんでコイツがいるんだぁ?』
『
どうもペナルティとしてイエローテンパランスが没収されることになりました。いや、この場合は返却なのかな?
イエローテンパランスについてはかなり惜しいですがペナルティだと思って諦めましょう。
『おい、スタンドは返したが調子に乗って悪さをするんじゃないぞ』
『ハヒッ!?……いいいいいいえとんでもございませんッ!!俺は貴方様に逆らうつもりは一切ありませんッッ!!』
うわあ…ラバーソールが生まれたての小鹿のように震えながらペコペコしてます。承太郎のことがトラウマになったようです。これなら悪事を働くことはないでしょうね。
『スピードワゴン財団に入れってかぁ?』
『うむ、福利厚生は充実しとるしオススメじゃぞ』
ジョセフからスピードワゴン財団に入るよう勧められました。これはおそらく監視のためですね。DIOの子孫であるスミス君を放置できるわけないですし、残党との接触を断つために財団で雇うつもりなのでしょう。
『やる事もねーし別にいいぜ』
『そうかそうか!いやーよかったわい!!』
もう暴れるつもりもないですし財団に雇われてもいいですね。多分飼い殺しになると思いますが給料はもらえるでしょうし社内ニートとして暮らしましょうか。
財団職員に案内され施設の一室に入りました。ここが新しい職場のようですね。
『よう坊ちゃん、あんたも財団に雇われたんだな』
『オメーらもかよ。…もうご先祖様もいないし、坊ちゃんって呼ばなくていいぜ』
『んじゃそうさせてもらうぜスミス。今後もよろしくな』
『よ、よろしくお願いします。僕もお兄ちゃんから離れて新天地で頑張ります!』
どうやらホル・ホースとボインゴのコンビも財団に雇われたようです。
『あ、あんたもいるのか…もうスタンドを奪わないでくれよ?』
『そんなことしねーよ。ってかオメーも雇われたのかラバーソール』
『い、いやまぁ…天下のスピードワゴン財団様は金払いがいいし、なにより財団の味方をすれば承太郎が敵になることはないしな!!』
『どんだけトラウマなんだよ…』
ラバーソールもいました。イエローテンパランスが強力ですし雇うことにしたのでしょう。もうラバーソールに承太郎と戦う気力はなさそうなので放置しても問題ないとは思いますが。
スミス君が再就職できたのでIF編の実況プレイを終了したいと思います。承太郎一行を倒すという目的は達成できなかったのは悔しいですが愚痴をいっても仕方ありません。別の実況プレイでお会いしましょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
オマケ
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-ルクソール編->
ジョセフ「先ほどは逃げ出せたが彼らはすぐに追ってくるはずじゃ。カイロに急行するぞ…念のための保険は調達できたしの」
承太郎「やれやれ…我慢してくれポルナレフ」
ポルナレフ「別に構わないさ。ホリィさんのタイムリミットもあるし急がねーと」
ミドラー「致命傷だったのに会話できるまで回復してる…なにあのフランス人…怖」
DIO「ジョースター達が近づいてきているのを感じるが…ククク、情けない奴等だ。スミス相手に逃げる事しかできない連中など恐れるに足らん」
→休む間もなくカイロに急行。ついでにマライアとアレッシーを撃破しました。閃光手榴弾はここで調達。
DIO様慢心する。承太郎一行がスミス君に一方的に押されているのを念写で見て過小評価しました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-ダービー兄編->
ジョセフ「カイロに到着したがDIOの居場所を探らねばならんのう。しかしもたもたしてるとあの少年に追いつかれる」
アヴドゥルさん「念写を頼りに探すのは骨が折れます。私の知り合いでカイロの情報に詳しい人間がいるので彼を頼りましょう」
ダービー兄「その館なら…知ってm「オラァ!」ッ!?」
承太郎「反応したな。スタープラチナが見えるってことはスタンド使い…DIOの刺客か」
アヴドゥルさん「
ダービー兄「ぐおおおおお!?」
→急いでいるためカイロに到着してすぐに乞食のおっさんを頼ることになりました。
承太郎一行はスミス君の襲撃を警戒していたため、ダービー兄は刺客だとすぐに見破られました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-ペットショップ編->
乞食のおっさん「俺に同行するとはよっぽど急いでるんだな…車を汚さないでくれよ?」
アブドゥルさん「うむ、無理を言ってすまない」
承太郎「おい、抱き着くんじゃねえ」
ミドラー「だってぇ…♥狭くて余裕がないんだから仕方ないじゃない♥」
ジョセフ「隣でいちゃつかれるのは勘弁してほしいのう…イギーがおらんようじゃが」
ポルナレフ「あの犬やる気なかったし逃げたんだろ」
~一時間半後~
乞食のおっさん「見つけたぞ。この館だな」
承太郎「助かったぜおっさん…アヴドゥル上だッ!!」
アヴドゥルさん「クロスファイアハリケーン!!」
ペットショップ「!!??」
乞食のおっさん「な、なんだあ…!?いきなり炎が!?」
アヴドゥルさん「すまないが説明している暇はない。ここは危険だから急いで離れてくれ」
乞食のおっさん「お、おう」
→乞食のおっさんに付いて行く形でDIOの館を発見。警戒していた承太郎に発見されペットショップは攻撃する前に哀れ消し炭となりました。。乞食のおっさんは生存。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-DIOの館突入編->
イギー「グウゥゥ…」フラフラ
ジョセフ「イギー!お前どこをほっつき歩いて…おい怪我しとるぞ!?大丈夫かッ!すぐに波紋で治してやるわい!」
ポルナレフ「これは…銃創か!ホル・ホースに撃たれたのか!!」
アヴドゥルさん「イギーに怪我を負わせるなどスタンド使いにしかできまい。…どうやら追いついてきたようだ」
承太郎「やれやれ、挟み撃ちはごめんだぜ。突入するしかねーな」
ダービー弟「ようこそDIO様の館へ「オラァ!!」ッ!?…いきなり攻撃するとは野蛮なッ!」
ミドラー「はい足止め」
ダービー弟「と、トラバサミのように挟まって動けん…!?くそ、この売女が「オラオラオラオラオラァッ!!」ギャアアアア!?」
→DIOの館前でイギーと合流。ジョセフに波紋で治療してもらいました。スミス君が攻撃したせいでイギーがやる気を出しました。
ダービー弟はアトゥム神で攻撃を避けましたがミドラーのハイプリで動きを封じられてオラオララッシュされ
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-DIOの館編①->
ヌケサク「ジョースター達が来やがった…!坊ちゃんから頂いたスタンドで皆殺しにしてやるッ!!…おいダービー、勝手に行くな!!」
ダービー弟「指図するなヌケサク」
ヌケサク「チッ!おいケニーG、オメーのスタンドで俺を援護してくれよ」
ケニーG「断る。所詮お前のスタンドは貰い物…調子に乗るんじゃねーぞ」
ヌケサク「じゃ、じゃあアイス…」
アイス「私に命令していいのはDIO様だけだ」
ヌケサク「ぐぬぬ…あ、エンヤ婆。俺が蠅ちゃん達で傷を負わせるからその隙にアンタが支配すればいい。だから協力しろ」
エンヤ婆「ああんッ!?お前などおらんでもジョースター達を殺せるんじゃッ!!邪魔するようならテメーを殺すぞヌケサク!!」
ヌケサク「え、ええー…」
→相変わらずヌケサク呼びは変わりませんでした。彼らに協力プレイなんて無理です。
エンヤ婆はゾンビ化の影響で思考が短絡化しました。原作より早くDIOの館に突入したためヴァニラ・アイスはゾンビ化せず。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-DIOの館編②->
アヴドゥルさん「この霧は…!?まさかあの老婆か!!」
エンヤ婆「DIO様から頂いた最後のチャンス…!今度こそ殺してやる!!」
アヴドゥルさん「クロスファイアハリケーンスペシャル!!」
エンヤ婆「ギャアアアア!?」
ケニーG「ギャアアアア!?」
アヴドゥルさん「む、幻影が解除されたようだ。この男が幻影を出していたのか」
ジョセフ「ついでに巻き込まれたようじゃな。不運な奴じゃのう」
ミドラー「…やっぱりあの男の火力おかしいわよ」
→エンヤ婆はアヴドゥルさんに瞬殺されました。ケニーGは哀れ巻き添えをくらい
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-DIOの館編③->
ヌケサク「なんだよアレェ…あんなのと戦ったら俺の蠅ちゃん達が焼き尽くされるじゃねーか。しかもアイツら瞬殺されてるし…だから協力しろって言ったのによォ!」
ヌケサク「お、落ち着け俺…欲張って全員を殺そうと思うな。隙を見て1人ずつ始末すればいい…最低でも1人は殺しておきたいぜ」
ミドラー「…キャアア!?」
ヌケサク「あの裏切り者の女を殺すッ!行け蠅ちゃん達、骨になるまで喰らってやれ!!」
ジョセフ「これはッ!?蠅だ!!蠅の大群がミドラーに纏わりついておる!!」
ヌケサク「よーしよし!纏わりついたぞ!これで炎使いは炎を使えねーはずだ!女も燃えちまうからなァ!見てますかDIO様!裏切り者を殺す瞬間を!」
スタープラチナ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーッッ!!!」
ヌケサク「は、蠅ちゃん達だけを潰しやがったぁ~~ッッ!?そんなのアリかよォッ!!」
アヴドゥルさん「声がしたぞ!そこにいるのか!クロスファイアハリケーン!!」
ヌケサク「あ、やべギャアアアア!?」
承太郎「叫んで位置をバラすとはヌケサクな野郎だぜ…おい大丈夫か?」
ミドラー「じょ、承太郎…♥」
DIO「…まああの男にしては頑張ったな」
→ヌケサクはヌケサクでした。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-DIOの館編④->
ミドラー「危ない承太郎ッ!!」
承太郎「ッ!!…何だコイツは!?さっきまでいなかったぞ!!」
アイス「躱したか…次は外さん。暗黒空間にバラ撒いてやる…!」
ポルナレフ「クソッ姿が見えねぇ!どうすれば…!」
アヴドゥルさん「クロスファイアハリケーン!!…炎が消えたらそこから来る!!警戒しろ!!」
イギー「ワン!!」サラサラ
ジョセフ「砂をレーダー代わりに…!やるのうイギー!!」
ポルナレフ「そこだッ!!」
承太郎「
アヴドゥルさん「クロスファイアハリケーン!!」
アイス「」
ポルナレフ「最初はビビッたけどあっけなかったな」
承太郎「ああ、アイツと違ってあっさり倒れてくれたぜ」
→ヴァニラ・アイスが人間のままだったので顔を出した瞬間に攻撃されあっけなく敗北しました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-ホル・ホース&ボインゴ戦->
ホル・ホース「勿体ねーがオメーを始末するぜ。あの世で承太郎と仲良くな」
ミドラー「あんた如きが私に勝てると思ってるの!」
ホル・ホース(トト神の予言通りに動いた…これで時間ぴったりにあの女は眉間を撃たれておしまいだ!)
ボインゴ「僕のトト神の予知は絶対です!」
ホル・ホース「しまったッ!?腕時計の時間がずれてやがった!…ギャアアアア!?」
ミドラー「ええ…?」
ボインゴ「そ、そんな…」
ミドラー「えっと…とりあえず坊やだから手加減してあげるわね?」
ボインゴ「ギャアアアア!?」
→原作のような展開でホル・ホース達は負けました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-DIO戦->
DIO「よく来たなジョースター達よ」
ジョセフ「出たなッ!!」
承太郎「テメーは俺達が倒す」
DIO「……プッ!フハハハハハ!!このDIOを倒す?スミス相手に逃げるしかなかった貴様らが?面白いことを言うなあ」
ジョセフ「うぐっぐぁぁ…」
DIO「フン、老いぼれが。…冥途の土産に教えてやろう。私のスタンド
承太郎「DIO…!」
DIO「なぜ教えたかわかるか?知ったところで貴様らにはどうすることもできないからだ…次は承太郎!きさまだっ!!」
DIO「…ば、馬鹿なッ!?このDIOがッ!!?このDIOがあぁーーーーッッ!!!」
承太郎「テメ―は俺を怒らせた…ペラペラ喋る暇があったら最初から本気を出すべきだったな」
→DIOは慢心&承太郎達を過小評価したせいで舐めプをしてしまいスタプラが時止めに目覚めて敗北。最初から本気だったらDIOが勝っていました。
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-その後①->
アヴドゥルさん「占い師は休業して残党の調査をします」
ポルナレフ「手伝うぜアヴドゥル」
ジョセフ「よろしく頼むぞい2人とも。連れて来てすまんかったのイギー、儂と一緒にNYに帰ろう」
イギー「ワン」
ミドラー「貴方の側にいさせて♥愛人でもいいから♥」
承太郎「おいやめろ。…ハッキリ言っておく、オメーには助けられたし仲間だとは思ってるが恋人にする気はねぇ。俺の好みとは違うしな」
ミドラー「…そう、わかったわ」
承太郎「えっ」
アブドゥルさん「やけにあっけないな」
ポルナレフ「おい、いいのかよ。あんなにご執心だったのにあっさり諦めて」
ミドラー「余計なお世話よあんた達。…承太郎の嫌がることはしないわ。好きな相手に嫌われたら意味がないでしょ?」
アブドゥルさん「うむ、確かにな」
ミドラー「だから女を磨いて承太郎好みの女になって振り向いてもらうわ!まずは日本語の勉強ね!」
アヴドゥルさん「う、うむ…?」
ポルナレフ「お、おう…」
ジョセフ「おい、彼女諦める気はなさそうじゃぞ?」
承太郎「…やれやれだぜ」
<承太郎一行の旅・ダイジェスト-その後②->
アヴドゥルさん「クロスファイアハリケーン!!」
プッチ「ぐわあああああ!?」
→DIOが死んでからすぐにプッチが
スミス君は社内ニートに近い扱いですが給料は高いですし旅行に行ったりできる行動の自由もありますので本人に文句はありません。五部の暗殺チームよりも遥かに恵まれています。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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IF_STORY_スミス君DIOの手下で実況プレイ蛇足編
これで今度こそIF編は終わりです。
<IFルート-スミス君達勝利ルート①->
ヌケサク「とっておきだ。蠅ちゃん達に毒を仕込んだぞ…行けッ、あの女を殺せッ!!」
ミドラー「キャアア!?」
ジョセフ「ミドラー!?…いかん、毒だ!!」
ヌケサク「や、やったぞッ!!致死性の毒だ!!もうあの裏切り者はおしまいだッ!!最低限の仕事はしたし逃げるか……ごめんよ蠅ちゃん達」
DIO「売女は死んだか。あの男には期待してなかったが…やるじゃないか」
→ヌケサクが大金星を上げました。蠅達と引き換えにミドラーを始末。
<IFルート-スミス君達勝利ルート②->
スミス「援護しろホル・ホース!!」
ホル・ホース「あいよ坊ちゃん!!」
ポルナレフ「しまったッ!?」
アヌビス神【…やった!首を斬り落とした!!今度こそポルナレフを殺したぞッ!!残りの奴も始末してやる!!】
アヴドゥルさん「ぐわあああああ!?」
イギー「ギャイイイイイン!?」
スミス「よっしゃ!!ぶっ殺したッッ!!」
ホル・ホース「まっこんなもんよ!」
アヌビス神【梃子摺らせおって…強敵達よ、お前達のことは覚えておこう】
ボインゴ「やったよお兄ちゃん!残りは承太郎と爺さんだけだッ!!」
→ミドラーがいないのでホル・ホースとボインゴのコンビがスミス君に加勢。ホル・ホースが隙を作ってアヌビス神がポルナレフの首を落とし、続けてアヴドゥルさんとイギーも始末しました。
<IFルート-スミス君達勝利ルート③->
スミス「ご先祖様ッ!!俺達でポルナレフ達をぶっ殺してやったぜ!!ほら首!!」
承太郎「ア、アヴドゥル、ポルナレフ…」
DIO「フフフよくやった。…残りはお前だけだ承太郎。仲間達の所に送ってやろう!!」
承太郎「!?さっきより勢いが増してやがる…!?」
DIO「WRYYYYYYY!!!子孫に不甲斐ない姿を見せるわけにはいかんからなァ!!」
→気を良くしたDIO様が本気になり、動揺している承太郎を倒しました。ジョセフも始末済み。
<IFルート-スミス君達勝利ルート④->
DIO「これでジョースターとの因縁は終わった…よくやったスミス。さすが私の子孫だ」
スミス「へへッ」
DIO「アヌビス神もご苦労だった、折れた刀身はすぐに修復するように手配しよう」
アヌビス神【ありがたき幸せ!!】
DIO「ホル・ホース、ボインゴ君、お前達もよくやったな。褒美を取らせよう…今後もスミスの事をサポートしてくれ」
ホル・ホース「ハッ!」
ボインゴ「ハ、ハイ!!」
DIO「あの売女を殺したのはお手柄だったぞ。今後は誰もお前の事をヌケサクとは呼ばないだろうな」
元ヌケサク「あ、ありがとうございますDIO様!」
DIO「それに比べてお前達は………ハァ」
マライア・アレッシー・ダービー兄弟・ケニーG・アイス・エンヤ婆「………」
スミス「お、おい…向こうはまるで葬式みたいな空気だぜ」
ホル・ホース「そりゃDIO様が失望してるからな。…あーあ、アイスの奴この世の終わりのような顔してやがる」
アヌビス神【フン、役立たず共が】
元ヌケサク「坊ちゃん達、宴の準備ができました。ささっ、あのヌケサク達のことは放っといてどうぞこちらへ!!」
オインゴ「スゴイなボインゴ、DIO様からお褒めの言葉を頂いたのか!!…本当に成長したなあ、ぜひ武勇伝を聞かせてくれよ!!」
ボインゴ「うんお兄ちゃん!」
→ミドラーさえ何とかすれば勝ち確定でした。ヴァニラ・アイスはゾンビ化して復活。オインゴはボインゴが庇ったのでお咎めなしでした。
<IFルート-パッショーネとの抗争編->
DIO「このDIOが世界を支配しつつある…だがイタリアで生意気にも逆らう勢力がいる」
スミス「じゃあ俺が殺してくるぜッ!!行くぞホル・ホース、ボインゴ!!アヌビス神!!」
ホル・ホース「了解坊ちゃん!」
ボインゴ「が、頑張ります!」
アヌビス神【DIO様に首を捧げましょう!!】
DIO「いや、お前達が出る必要はない。…彼らに汚名返上の機会を与えようと思っているのだ」
スミス「えっ」
パッショーネ構成員「なんだ…急に霧が出て来たぞ?」
元ヌケサク「ほい、蠅ちゃん達で傷をつけたぜ。さっさとやりなエンヤ婆」
エンヤ婆「言われんでもわかっとるわい!!ジャスティスッ!!」
パッショーネ構成員「痛ッ、なんだこの蠅…か、体が勝手に動くッ!?」
パッショーネ構成員「か、体が磁石になっちまった!?」
マライア「名誉挽回の機会…頑張らなきゃねェ!!」
パッショーネ構成員「こ、ここどこなの…?マンマはどこにいるの?」
アレッシー「ガキにすればギャングなんか怖くないぜ!」
パッショーネ構成員「うわあああ!?な、仲間が何かに削り取られちまったぁ!?」
アイス「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す…!DIO様に歯向かう愚か者達は全員殺すッッ!!!」
DIO「お前がパッショーネのボスか、探すのに時間がかかったぞ。主な幹部や構成員は皆死んだ…最後のチャンスだ、私に従え」
ディアボロ「断るッ!帝王はこのディアボロだ!!」
DIO「このDIOを差し置いて帝王だと?面白い冗談だな…死ぬがいい!!」
ディアボロ「ば、馬鹿な…」
DIO「私以外にも時間を操る能力を持つ者がいたとはな…だがお前はただの人間でしかない。人間を超越した私に勝てるわけがなかったのだッ!!」
DIO「しかし能力は惜しいな…私の血を与えよう。忠実な下僕となって生きるがいい」
→1990年代にパッショーネと抗争を行い勝利しました。オインゴやダービー兄弟が情報収集を行った後、戦闘員達が名誉挽回のために獅子奮迅の活躍をしました。
最後はDIOとディアボロの決闘になりました。ザ・ワールドの射程距離と吸血鬼の身体能力でディアボロを圧倒し勝利。能力を惜しんだDIOによってディアボロはゾンビ化しました。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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オリキャラで気ままにストーンオーシャンpart1
第六部を遊ぶ実況プレイはーじまーるよー!
今回のプレイではオリキャラで第六部をプレイしたいと思います。
タイトル画面にて「初めから」を押して、そこから「フリープレイ」を選択します。第六部を選択しキャラクリエイト画面に移動しましょう。
第六部_ストーンオーシャン
六部としたのはプッチさえ排除できればその後は自由に行動できるからです。キャラクリ画面になりましたので設定していきます。
種族:人間
名前:カレン・アボット
性別:女
年齢:22
生まれ:生まれながらのスタンド使い。孤児の生まれだが養子縁組で引き取られた。家庭環境は良好で義理の両親から愛されて育てられた。現在は一人暮らし。考古学が好き。
今回は女性キャラでいきたいと思います。
続いては能力値の設定です。
容姿:A(とてもスゴイ)
身体能力:D(苦手)
知力:A-(スゴイ)
カルマ:40
etc.
スミス君とは違い頭脳明晰で運動音痴な子となります。容姿は高い方が色々と便利なのでAとしました。知力A-はディオ並みです。人間の頃のディオは法学部を首席で卒業できるくらい頭が良かったのでA-も妥当です。カルマ値に関しては少し下げました。理由は後述します。
今度は特徴の選択です。今回は3つ選択します。
・【好奇心旺盛】
・【眉目秀麗】
・【行動力の化身】
【好奇心旺盛】は文字通りの意味です。【眉目秀麗】は容姿にさらに補正が掛かります。
【行動力の化身】については好奇心などを優先して行動するようになります。
戦闘用の特徴がありませんが、カレンに荒事をさせるつもりはないので問題ありません。
いよいよスタンド設定となります。
さてスタンドは…
名前:トップ・オブ・ザ・ワールド
タイプ:近距離パワー型
ステータス:【破壊力 - A/ スピード - B/ 射程距離 - D~B / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - D】
能力:生物・非生物問わず触れた対象の記憶を読み取ることができる。スタンドパワーを与えることで破片や肉片から修復・影法師として蘇生することもできる。蘇った生物はカレンに忠実に従い、スタンドパワーで蘇生したためスタンドを見ることができ、触れることも可能である。仮にスタンド使いならスタンドを使うこともできる。
うおお……!これは強いですよ!!スピードがBなのでスタプラと殴り合いは無理ですが戦うつもりはないので問題ないでしょう。
スタンドガチャは当たりですね。
キャラクリもほぼ終わりましたので今回のプレイの目的を話します。といっても最初に言った通りプッチを排除した後は自由気ままに行動するつもりです。行き当たりばったりとなりますがご了承ください。後この実況はRTAではありません。
それでは早速始めていきたいと思います。オープニングは必要ないのでキャンセルです。
まずはカレンのご尊顔を確認しましょう。シルバーブロンドでつり目の超絶美少女ですね。これはモテるだろうなあ…。所持品は古臭い金髪の遺髪…誰かの形見を持っているようですね。
どうやらカレンはアメリカのフロリダ州にいるようです。時間を確認したところ2007年なので原作より4年前のようですね。
では移動します。どこに行くかというと…ドナテロが住んでいる場所です。ドナテロがプッチに拾われる前はどこに住んでいたかはwikiを見てますので問題ありません。
ドナテロ・ヴェルサスが住む安アパートに到着しました。ここがドナテロのハウスね!向かう途中で何回もナンパされたり誘拐されそうになりましたがスタンドで瞬殺しました。
早速お邪魔しましょう。ノックしてもしもお~~~し。
『誰だアンタ…いや誰ですか貴方は?』
ヴェルサス君オッスオッス!!現在スタンドが上手く制御できずに社会の底辺で暮らしていますが、スタンドのアンダー・ワールドがクッソ優秀なので勧誘します。お前の(スタンドの)ことが好きだったんだよ!!!
『ドナテロ・ヴェルサス君だね?君の周りで妙な現象が起きるというらしいが…私に教えてくれないかい?』
『スゲェ美人だ…は、はい』
ちょろいなドナテロ。カレンちゃんの顔に見惚れているようです。家におじゃましまーす。
スタンドについて説明しつつ適当にヨイショしましょう。
『お、俺の今までの不幸はスタンドのせいだってのか?にわかには信じられねーけど…』
『ナゼコッチヲミルンダドナテロ?』
『つまりテメーのせいじゃねーか!!一発殴らせろッ!!』
『ヤツアタリハヤメテクレヨ』
なんで会話の途中でアンダー・ワールドが覚醒してるんですかねぇ…まあ制御できるようになったのはいいですけど。
『自我のあるスタンドを見るのは初めてだねぇ…君の能力について教えてくれないか?』
『私の名前はアンダー・ワールド。地面の記憶を読み取り過去の出来事を再現することができる』
『おいコラッ!なんで俺の時と話し方が違うんだy『なんだって!?』うおッ!?』
ほんとチートですねアンダー・ワールドは。考古学者にとっては夢のような能力ですよ。
『スゴイじゃないか!!君のスタンド能力は!!』
『お、おう。いやぁ~それほどでも…』
『テヲニギラレテカオガアカクナッテルゾ。ウブナヤツダナ』
『スゴイスゴイ!!いいなぁ~~ッ!!』
お、おう…カレンはアンダー・ワールドの能力が余程気に入ったのか目をキラキラさせながら褒めています。手を握られてドナテロは照れてますしこれなら交渉は上手くいくでしょうね。
『ドナテロ君ッ!!ここで出会ったのは運命だッ!!私と一緒になってくれないかッ!!』
『しょ、しょうがねぇなぁ~~っ。そこまで言うのなら…』
『カオガニヤケテルゾドナテロ』
ヨシ!褒め殺ししたのが良かったのかあっさりOKしてくれました。アンダー・ワールドの能力はカレンにとってはもの凄く役立ちますのでいい拾い物をしました。
この後は何かイベントが起きるまで加速しますね。
『ここはね、こう解くのさドナテロ君』
『おおマジか…しかし悪いな。勉強を教えてくれるなんて』
『ハナノシタヲノバスンジャナイ、マジメニヤレ』
ヴェルサスは今までの境遇のせいなのか学力が低いため、カレンの個人授業を受けているようです。
『とりあえず休憩しようか。ドナテロ君、コーヒーを淹れてくれたまえ』
『はいはい』
雑用はヴェルサスに任せているようです。ヴェルサスも嫌がる素振りは見せていないため二人の関係は良好のようですね。
『そういえばカレン、君が考古学者を目指した理由は何だよ?』
『ああそれは…私は古代に生息した吸血鬼について調査しているのさ』
『へーそうなのか』
えっそうなの?
『…あっさり信じてくれたね。他の連中に話したら鼻で笑われたんだが』
『スタンドが存在するんだし吸血鬼だって探せばいるんじゃないか?知らんけど』
ヴェルサスはカレンの言う事を素直に信じたようです。結構友好度が高いようですね。
『ウフフそうかい。…何の根拠もなく言っているわけじゃないよ、私のスタンドで確信してるのさ』
『確か触れたものの記憶が見れるんだっけか』
『それだけじゃないさ!特別に君に見せてあげようじゃないか!!』
あ、カレンが遺髪を取り出しました。どうやらトップ・オブ・ザ・ワールドで蘇生させるつもりのようです。
『トップ・オブ・ザ・ワールド!!』
『…KUAAAAAA』
は?
『この遺髪はねぇ!孤児だった私が持っていた唯一の形見でねぇ!!なんと吸血鬼のものだったのさ!!』
『ええ…死者蘇生とかマジかよ。……あの、アンタの名前は?』
『…ディオ、ディオ・ブランドーだ』
は?
『厳密には死者蘇生じゃないよ。遺髪の記憶を読み取って影法師として蘇生させてるようだ。…あ、ドナテロ君。君だから話したけど他言無用だからね』
『カノジョガシンライシテクレタカラノウリョクヲミセテクレタノダ、ウラギルンジャナイゾ』
『そんなことしねーよ!』
『おい、何の用で俺を呼び出したんだ?』
は?なんで?
…取り乱してしまい申し訳ありません。まさかカレンがディオの形見を持っていたなんて想定外でした。
その後は特にイベントもなく1年程経過しました。
『ありがとうドナテロ君。君のおかげで発掘作業が楽だったよ。お金は山分けしようね』
『おう、ありがとう。でも勝手に売っていいのか?』
『どうせ私達が見つけなければずっと土に埋まったままさ。誰にも文句は言わせないよ』
いやあ金策が捗りますね!現在2人はネイティブアメリカンの遺跡で盗掘もとい発掘作業を行いました。トップ・オブ・ザ・ワールドのおかげで発掘は余裕でしたよ。
発掘した遺物などは裏ルートで売り払い大金を手にしました。ヴェルサスがいるから出来る手軽な金策方法です。カルマ値を下げたのはこのためですね。
『ウフフ、過去の出来事をこの目で見ることが出来るなんて…君と出会えて本当に良かったよ』
『どういたしまして。…今まで碌な面に会ってこなかったけど、君と出会ってから運が向いてきたと思う。俺も君と出会えてよかった』
『ヒューヒュー』
カップルかな?とりあえず6部開始前まで金策を続けます。開始前にプッチ神父が接触してくると思いますので、プッチはその時に排除するようにします。
『…君がドナテロ・ヴェルサスか?』
『は?なんだよアンタ』
え?早くなぁい??2009年にプッチから接触がありました。プッチはヴェルサスを勧誘しているようですが…
『私の目指す【天国】の実現の為に協力してくれないか』
『寝言言ってんじゃねーよ神父様。つーか何だよ【天国】って。神父がそんな胡散臭いものを信じていいのか?』
即断られました。まあ今のヴェルサスは不幸ではありませんし胡散臭い勧誘なんか一蹴しますよね。
『…残念だよ、私の計画を知った以上見逃すわけにはいかん。記憶をDISC化して廃人にしてやろう。そこの女もだ…ホワイトスネイクッ!!』
『ッッ!?オメーが勝手に喋ったんじゃねーか!!アンダー・ワールド!!』
スタンド戦が始まりました。ホワイトスネイクが奇襲しましたがアンダー・ワールドが地面から車を生やして阻止しました。
『やはりスタンド使いだったか!!そのスタンドもDISC化して有効活用するとしよう!!』
『どこまで自分勝手な野郎だッ!?』
プッチはこちらの事を舐めているようなのでまだ本気はないようです。カレンも加勢したいですがスタンド使いとの戦闘経験はありませんし、ホワイトスネイクは初見殺しの幻覚攻撃を持っているため下手な介入は事態を悪化させます。何とか隙を作って攻撃したいのですが。
…ああ、ありましたね。とっておきの手段が。
『トップ・オブ・ザ・ワールド!!』
『女もスタンド使いかッ!…………えっ?』
『…KUAAAAAA』
トップ・オブ・ザ・ワールドでディオを蘇生しました。スタンドに干渉できるようなのでホワイトスネイクと戦ってもらいましょう。
『D、DIOッ!?まさか君なのかDIO!?』
『ンン?誰だ貴様は?』
えっ知らないの?…もしかしてDIOになる前のディオだからプッチのこと知らないのでしょうか。
『…いや、違うな。DIOと違って品性がない。誤魔化しているようだが本性はただのチンピラだな』
『…おい人間。なんだその目は?このディオを見下すというのか?』
ええ…?なぜかプッチから偽物判定を受けました。
『こんな出来の悪い偽物を出してくるとは…許さんぞッ!!』
『KUAAAAAA!?出来の悪い偽物だとォ!?この人間風情がっ!!』
『…おいカレン、どういうことだ?』
『い、いや…私にもさっぱりわからないよ』
ええ…?人間に見下されたのがムカついたのかディオがブチ切れました。そのままホワイトスネイクに殴り掛かっていい囮となったようです。
…とりあえず囮として役立っているのでヨシ!!
『さっさと消えろ!!お前の存在がDIOを侮辱しているのだッ!!』
『さっきから訳のわからんことを!!テメエを八つ裂きして
なんかディオが善戦してますね。頭に血が上ったのかプッチが幻覚攻撃を使わずディオを排除しようとしているため時間稼ぎができています。
『今だッ!』
『なッ、しまった!?』
『よくやったぁ!!』
ヨシ!ヴェルサスのアンダー・ワールドでプッチを拘束し、その隙を見逃さずディオがプッチに肉薄しましたね。これでプッチはボコボコにされて
『…WRYYYYYYY!!貴様など
『うわあ…木っ端微塵だ』
あっ
『フンッ!!人間風情がこのディオに舐めた口を聞くからだ!』
えー…エンリコ・プッチですが気化冷凍法によって粉々になりました。どう見ても死んでますね。ディオが破片を踏みにじっているので余程ムカついたようです。
か、勝ったッ!!第六部完!!…殺すつもりはなかったのですが。
『…一体何だったんだ?』
『とりあえず私のスタンドで記憶を見てみようか』
肉片が残っていますのでトップ・オブ・ザ・ワールドで確認します。プッチの目的について知っておきましょう。
『おい、コイツなにか持ってたぜ…骨かこれは?』
えっマジで?DIOの骨が見つかりました。プッチが肌身離さず持っていたようです。貴重な品なので持ち帰りましょう。…トップ・オブ・ザ・ワールドで再利用できるかもしれませんし。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ディオの遺髪はジョナサンと戦う前に残された物です。狂信者の少女が形見として取っていました。
名前とスタンド名はカーペンターズから取りました。カレンの容姿はFG〇の〇イネスをイメージしています。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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オリキャラで気ままにストーンオーシャンpart2
今回は短めです。
プッチが木っ端微塵になって勝ったッ!!第六部完!!な実況プレイはーじまーるよー!
前回ディオの気化冷凍法によってプッチが粉々になりました。排除するつもりでしたが殺す気はなかったのですが。
でもDIOの骨を確保できたのはよかったですね。トップ・オブ・ザ・ワールドでDIOを蘇生させることもできるのでいざという時の切り札としましょう。
現在カレンはプッチの肉片から記憶を見ています。プッチの思惑について一応確認しておきましょう。
『…というわけだ。可哀想だとは思うけど私達が協力する理由はないねぇ』
『よーするにあの神父は心の隙を突かれてカルト思想にハマったわけか。後俺がそのDIOって奴の息子だから勧誘しに来たというけどよ…』
『このディオの息子だと?…フン、マヌケな顔だな。本当に私の血を引いているのか?』
『なんだアイツ…ムカつく野郎だ』
『落ち着いてドナテロ君』
『アンナヤツホットケ』
プッチの記憶からヴェルサスがDIOの息子であることが判明しました。ディオに鼻で笑われてヴェルサスはイラついているようですがカレンとアンダー・ワールドが落ち着かせました。
『ところでその骨は未来の私の物だというじゃないか。気になるから記憶を見てくれないか?』
『え?うーん、まあいいけど』
DIOの骨も確認するとしましょう。…何か嫌な予感がしますけど。
『ふざけるなッ!!俺がジョナサンに負けた挙句100年も海底に閉じこもっていただとォ!?』
『挙句の果てに失ったボディはジョナサンから調達!?………UGAAAAAAAA!!』
『首から下は他人の物だから…つまり俺とアイツはほぼ他人ってわけか』
『そういうことになるのかねぇ?しかし二人分の記憶がある骨だなんて珍しい』
『ヨカッタジャナイカ』
うわあ…ディオが荒れに荒れています。どうやら遺髪から蘇生したディオはジョナサンと戦う前の記憶で止まっているようです。
ヴェルサスはホッとした様子ですね。
『おいッ!!その骨を蘇生しろッ!!その恥晒しは俺が制裁してやるッ!!』
『いや未来のオメーだろうが』
『違う!!俺はそんな無様なことにはならん!!…認めん!!認められるかッ!!』
ディオが骨を蘇生させるように要求してきました。…ザ・ワールドを持っているDIOにただの吸血鬼なディオで勝てるわけありませんがボコボコにされてもまた蘇生させればいいので問題ないでしょう。多分。
『しょうがないなあ…トップ・オブ・ザ・ワールド!!』
カレンのスタンドで骨を蘇生させます。でもまさか第六部でDIOを味方にできるとは思いませんでした。ザ・ワールドを特等席で鑑賞することにしますか。
『うお…スゲェ肉体だな。重機関車かよ…ん?』
『フン!!ジョナサンの体を奪って生き延びるとは情けない奴だ…!?』
『こ、ここは…ハッ!ディオォーーッッ!!』
『GAAAAAAAA!?』
は?
『散滅すべし!!』
『GYAAAAAAAAA!?』
『あっ灰になった…触媒となった遺髪は残るんだな』
『よかった、あれならまた蘇生できるよ。大事な形見だからねぇ』
は?なんでジョナサンが蘇生されてるの…?
『それにしても、やっぱりこうなったねぇ』
『元々首から下はジョナサン・ジョースターって人の身体だしなあ』
あっそっかぁ…そもそもDIOのボディはジョナサンのものですし、骨から蘇生させたらそりゃジョナサンが出てくるわけですよ。もしこれが頭蓋骨や歯だったらDIOが出てきたんでしょうね。
『事情はわかったよ。影法師とはいえ未来の世界で蘇ることになるとは』
『この気品のある態度…これが英国紳士って奴なのか。あの吸血鬼とは大違いだぜ』
ジョナサンに事情を説明しました。ジョナサンは好青年なので身勝手な理由で蘇生されても許してくれました。
『エリナ、スピードワゴン…どうなっているんだろう』
『あ、エリナって人はともかくジョースター家は現在も残ってますよ。あとスピードワゴンって人も心当たりがあります』
『本当かい!?』
どうやら自分の子孫たちがどうなっているのか気になっているようなので分かる範囲で教えてあげましょう。
『そうか、僕の子孫は元気にしてるのか。…でもまさか彼が財団を設立しただなんて』
プッチの記憶からジョースター家が今も続いていることを説明しました。あとスピードワゴンが油田を掘り当てて成功しスピードワゴン財団を設立した件は特に驚かれました。
『………zzz』
『おいカレン!すみません、彼女眠そうなので一度スタンドを解除していいですか?』
『構わないさ。いろいろあって大変だったようだしゆっくり休むといい』
体力ないなあ。スミス君とは違って徹夜しただけで眠そうにしてます。一度スタンドを解除して休むことにしましょう。
『……ん?ああ、ドナテロ君か』
『やっと起きたのか。後処理大変だったんだぞ』
『シンプノアトシマツガタイヘンダッタ』
おはようございます。カレンが寝ている間にヴェルサスがバラバラ殺人の証拠隠滅してくれたようです。
『ありがとうねぇドナテロ君。しかしあの人は骨に戻ったのか』
『ジョースターさんから伝言だ。【子孫の事を教えてくれてありがとう。困った事があれば力を貸すよ】だってさ…ホントいい人だったな』
おおマジか。ジョナサンは味方になればとても頼もしいので是非ボディーガードとして活躍してもらいましょう。
『あとついでに神父の遺髪集めといたけど要るか?』
『え、うーん…気持ちはありがたいけど、殺した相手だし向こうは恨んでると思うよ。念のために取っておくけど』
『あのイカレ神父は蘇っても天国の事に執着しそうだな』
プッチの遺髪を手に入れました。ホワイトスネイクが強力なので一応持っておきますが、ジョナサンとディオのボディガードがいるので使う機会はないと思います。
『んでこの後どうするんだ?』
『お金も溜まってきたしメキシコに行こうかねぇ。石仮面の発祥の地らしいからね』
『人間を吸血鬼にする石仮面か、なんでそんな物作ったんだろうな?』
『それを確かめに行くんじゃないか!!私とドナテロ君のスタンドがあれば簡単さ!!』
この後の予定としましてはプッチの排除が完了しましたので、吸血鬼について調査するためメキシコに向かおうと思います。石仮面についてはディオから聞いていたようですね。
その後は行き当たりばったりで進めていこうと思いますのでご了承ください。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ヴェルサス「よかった、あのチンピラじゃなくてジョースターさんの子供で」
※ヴェルサスはカリスマのある三部DIOの事を知りません
DIOだと思った?残念!ジョナサンでした!!
ディオが瞬殺されたのは経験の差です。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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オリキャラで気ままにストーンオーシャンpart3
石仮面の謎を探るためにメキシコに向かう実況プレイはーじまーるよー!
前回DIOの骨を蘇生させたらジョナサンが出てきました。よく考えたらDIOのボディはジョナサンから奪ったものですし当然でしたね。後プッチの遺髪も手に入れましたが今後使うことはないと思います。
現在カレン達はメキシコにおります。メキシコは治安が悪いですが問題ありません。
『ここがメキシコ…石仮面発祥の地か。生前に行ってみたかったよ』
ジョナサンがボディーガードとして傍にいますからね。カレンとヴェルサスだけだと舐められたでしょうが、筋骨隆々の大男にわざわざ喧嘩を売る馬鹿はそうはいません。
『頼もしい護衛だねぇ。…
『アイツ吸血鬼だぞ?日中じゃ役に立たねーよ』
ディオは吸血鬼なので太陽の光を浴びると灰になってしまいます。なのでディオは待機です。
『では国立人類学博物館に行こうか。一度行ってみたかったんだよ!』
『はしゃぐなよカレン。まあそんなところが可愛いけど』
『世界有数の博物館なんだって?楽しみだなあ!!』
『ジョースターさんもか。…そういやジョースターさんは考古学者だったな』
まずはメキシコシティにある国立人類学博物館に行きましょう。様々な遺物が展示されている貴重な博物館なので行って損はありません。
『触ってみたかったなぁ…どうして止めたんだドナテロ君。記憶を見てみたかったのに』
『いやダメだろ、博物館の展示物を勝手に触っちゃ』
1日かけて博物館を見て回りました。カレンが勝手に展示物を触ろうとしましたがヴェルサスが止めてくれたので大丈夫でした。
『素晴らしかったよ、また行きたいな。ヴェルサス君、この料理は美味しいよ。君も食べるといい』
『あ、どうも。…というか食事できるんですね』
現在一行はレストランで食事をとっています。トップ・オブ・ザ・ワールドで蘇生した生物も食事を取ることが出来るようです。
『でも石仮面に関する遺物はなかったねぇ』
『確かに。あんなに展示物があったのに、石仮面についてはどこにも書かれていなかったよな』
『石仮面は危険すぎる。秘匿されて当然さ』
国立人類学博物館には石仮面の情報はありませんでした。ジョナサンの言う通り危険な代物ですし秘匿されても仕方ありませんね。恐らくスピードワゴン財団が隠しているのでしょう。
『やはり現地の遺跡で探るしかないようだね』
『僕としては止めたいんだが…』
というわけで今度はアステカの遺跡に不法侵入して記憶を探ることにします。ジョナサンは難色を示していますがカレンの言う事に逆らえないので問題ありません。
『手加減はしたから後遺症は残らないだろう。これからは真っ当に働くんだな』
『『『』』』
『本当に頼もしいねぇ。あっという間に蹴散らしたよ』
『スゲェやジョースターさん!』
遺跡に向かう途中で身の程知らずのチンピラ達が襲撃してきましたがジョナサンが瞬殺しました。相手がジョナサンでよかったですね。これがディオなら八つ裂きにされるか
『…誰もいないみたいだね。じゃあドナテロ君頼んだよ』
『はいはい。おい出番だぞアンダー・ワールド。とりあえず大昔の記憶を再生してくれ』
『キガルニイッテクレルナア…』
深夜にアステカの遺跡に侵入しました。早速アンダー・ワールドで探ってもらいましょう。
『過去の出来事をこの目で見ることができるとは。しかし不法侵入だなんて…』
『そう言っているが目を輝かせて見入ってるじゃないか。お前も同じ穴の狢だなジョジョ!』
『なにおう!!』
『おいカレン、なんであの吸血鬼呼び出したんだよ。ジョースターさんだけで十分だろ』
『いやぁ~、彼も石仮面のルーツに興味があるらしいし』
深夜なのでディオも呼び出しました。襲われる心配はないとは思いますがボディーガードがもう1人いたほうが安心ですからね。仲間同士で争うことを禁止したので戦うことはないでしょう。
『オメーもちょっかい出してんじゃねーよ。瞬殺されたくせに』
『黙れ!!あれは油断していたからだッ!!次はジョジョなど返り討ちにしてやる!!』
『へッ、どうだか。未来のオメーもジョースターさんの子孫に負けてるし大したことないな』
『なんだと貴様ァ…!!』
ディオに対して辛辣ですねヴェルサス。ジョナサンの時と態度が全然違います。というかディオは前回呼び出された時の記憶を覚えているようです。
アンダー・ワールドで探っていますが時間が掛かりそうなので加速します。
【
【
【
『アッタゾ、コレダナ』
おお、一部冒頭のシーンが再生されました。
『ここに石仮面があるのは確定だねぇ。とりあえず続けて見てみようか』
『こいつらどうなったんだろうな?』
その後の顛末が気になるので続けて見てみましょう。
【そんな、永遠の命を手に入れた私が…GYAAAAAAA!?】
【…た、大変だぁッ!!
【に、逃げろォ~~~ッッ!!】
【愚かな連中だ…吸血鬼など所詮餌でしかないのに】
あちゃー
『…なあ、吸血鬼の
『なんだあの男は!!吸血鬼がこうも簡単にやられるなんて…!』
『きゅ、吸血鬼が餌だとぉ…!?』
『あの男の口振りから推測するに…石仮面は彼が作ったのかな。目的は餌となる吸血鬼を作るために』
『おいおいマジかよ。アイツ宇宙人か何かか?』
カレンが推測していますが、知力が高いので断片的な情報だけでも正解にたどり着きました。まあ正確にはサンタナの上司であるカーズが作ったんですけどね。
あと柱の男達は地球由来の生物で宇宙人ではありません。
『気になる、気になるなあ…。ドナテロ君、アンダー・ワールドでこの男を追跡できないかい?』
『待つんだ。これ以上長居したら人に見つかるよ。一度休憩を取ろう』
『ジョースターさんの言う通りだ。もうすぐ夜明けだし一旦休もうぜ』
『それもそうだねぇ…じゃあブランドーさんは戻ってもらおうか』
『おい、なぜジョジョだけそのままなんだッ!!』
『オメーは日光浴びると灰になるだろうが。文句言うな』
サンタナの行方が気になりますが、そろそろ夜明けなので一度休憩を取ることにします。アンダー・ワールドでサンタナを追跡する地味な時間が続きますので加速しますね。
【スーパーエイジャを探しに別の大陸に向かう。サンタナ、お前は留守番だ】
【ハッ!!】
カーズ達とサンタナの別れの場面ですね。1ヶ月ほどメキシコ中を捜索してようやく辿り着きました。
『柱の男…スーパーエイジャ…究極生命体を目指すだって!?すごい発見だ!!』
『このディオが柱の男の餌…このディオがァ…!!』
『アイツ滅茶苦茶ショック受けてるな。ほんのちょっとだけ可哀想に思うぜ』
ジョナサンは驚きつつも目を輝かせてますがディオは愕然としてます。まさか人間を超越したと思ったら柱の男の餌でしかなかったとかショックですよねえ…
『彼らは何処に行ったんだろうねえ?』
『海の向こうを捜索するのは無理だ。まずはこのサンタナって奴の行方を追っていこうぜ』
カーズ達がローマにいることはわかっていますがカレン達が知るわけありません。とりあえずサンタナの行方を追っていきましょう。二部のシーンを見ることができるかもしれません。
『まさかスピードワゴンが出てくるなんて……ストレイツォさん』
『フン、波紋使いが吸血鬼になるとは。波紋使いも不老不死の魅力には抗えないようだなぁ?』
二部冒頭のシーンが再生されました。ストレイツォが石仮面の誘惑に負けて吸血鬼になったことにジョナサンはショックを受けています。
『まさかジョースターさんの知り合いが出てくるとはねぇ』
『なんでメキシコにナチスドイツがいるんだよ…サンタナはどこかに運ばれたようだな』
シュトロハイムによってサンタナが運び出されました。当然追っていくのですが…
『…これ以上は無理だぜ。ここから先はスピードワゴン財団の敷地だ』
『ええ~~ッッ!?』
軍の基地は現在スピードワゴン財団の施設となっています。さすがに不法侵入は難しいですね。
『強行突破すれば…』
『おいやめろッ!?』
『施設の人間を
『ふざけんな!?さすがにそれはアウトだろ!!』
諦めきれないカレンが強硬策に出ようとしますがヴェルサスが必死に止めてくれました。
『…しょうがないなあ。まあ収穫はあったし、石仮面のルーツがわかったから良しとするか。…石仮面の破片は手に入れたし』
よかった、諦めてくれたようです。スピードワゴン財団を敵に回すとかゾッとしますよ。
探索の途中で石仮面の破片をゲットしていました。トップ・オブ・ザ・ワールドで石仮面を修復すれば吸血鬼になることができますね。デメリットが大き過ぎるのでやりませんが。
『落ち着いてくれて良かったよ。さすがに無関係な人たちを害するのは許せないからね』
『フン、甘ちゃんの小娘が』
とりあえずメキシコでの捜索はここまでとします。今後はイタリアに行く予定です。パッショーネがいますが遺跡調査するだけならトラブルは起きないでしょう。
アメリカの自宅に戻ってきました。数ヶ月の間メキシコ中を旅していましたのでゆっくり休むことにします。
『ドナテロ君は勉強熱心だねぇ。最近はテーブルマナーとかも勉強してるようだし』
『旅の中でジョースターさんが色々と教えてくれてよ。俺もあの人のような紳士になりたいんだ』
ジョナサンとの交流はヴェルサスにいい影響を与えたようです。卑屈な部分が消えて真面目に勉強していますね。
『フフフ、そうかい。今の君はいい顔をしてるよ…ん?お客さんかな?』
『俺が出るよ』
あ、どうやら来客イベントのようですね。運が悪いと刺客の襲撃がありますが、プッチはもういませんしディオの残党だとしてもジョナサンの敵ではないでしょうから心配ありません。
『どちら様です?』
『カレン・アボットとドナテロ・ヴェルサスだな?お前達に聞きたいことがある』
は?なんで承太郎がいるの??
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
オマケ
<メキシコ探索の裏で①>
ジョセフ「メキシコで謎の美女が調査しとるじゃと?」
古参の財団職員「ええ、どうやら石仮面について探っているようでして」
ジョセフ「DIOの残党かのう、しかしなぜそれを儂に教えたのじゃ?」
古参の財団職員「それが…この写真を見てください」
ジョセフ「ん?どれどれ…」
ジョセフ「…オーマイガッ」
→昼間に連れ歩いていたジョナサンが写真に写っていました。
<メキシコ探索の裏で②>
ジョセフ「い、いやまさか…ありえんわい!?」
ジョセフ「そ、そうじゃ。儂の念写で見てみるか…
ジョセフ「…おい。何でDIOが写っとるんじゃ」
→念写でディオが写ったのが決め手となり、急遽承太郎が呼び出されて確認しに行くことになりました。
駄文で申し訳ありません。
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次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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オリキャラで気ままにストーンオーシャンpart4
メキシコから帰ってきたら承太郎が家に来た実況プレイはーじまーるよー!
前回メキシコで石仮面について調査しました。ヴェルサスのアンダー・ワールドによって、石仮面のルーツと柱の男について知ることができました。吸血鬼が柱の男の餌にすぎないと知ってディオがショックを受けてましたがどうでもいいですね。
前回の最後に何故か承太郎が家に来ました。なんでさ。…承太郎がいるということは多分近くにスピードワゴン財団の職員達もいますよね。あれ、ヤバくね?
『ジョースターさん並みにデケエな…えっと、どちら様です?』
『空条承太郎だ…さっきも言ったがお前達に聞きたいことがある。家に入れてくれないか』
相変わらずぶっきらぼうですね承太郎は。拒否権はありませんし素直に家に入れましょう。
『ドナテロ君、入れてあげて』
『おう、わかった』
『邪魔するぜ』
しかし威圧感が凄いです。40代になって衰えているはずなのに…正直勝てる気がしませんし敵に回したくありません。
『なんでジョースターさんの子孫が家に来たのかねぇ?』
『さあな、ジョースターさんと違って無愛想だけど悪い人ではないと思うぜ』
まあ承太郎がコミュ障ですけどいい奴なのは確かですからね。態度が酷くてよく誤解されますが。
『一体何の用です?』
『単刀直入に言う。この写真に写っている人物について聞きたい』
テーブルに写真が2枚置かれましたが…あっ
『…ジョースターさんが写ってるな。後あの吸血鬼も』
『あれぇ?いつの間に写真を撮られてたんだい?』
『石仮面を探っている人間がいると情報があってな、美女が大男を連れて歩いてるから目立っていたそうだ』
ああうん…カレンは超絶美女ですし、筋骨隆々の大男なジョナサンを連れて昼間歩いてたらそりゃ目立ちますよね。迂闊でした。
『なあ、なんで吸血鬼の写真もあるんだ?アイツ深夜しか呼び出してないのに』
『それは企業秘密だ…DIOは死んだはずだ、俺が倒した。なのに今になって現世に出てきているのはどういうことだ?答えろ』
ディオが写っている写真は念写で撮った物のようです。…そういえばまだジョセフ生きてましたね。
念写にディオが写っていたのが決定打となって承太郎が来たようです。スタープラチナを出して臨戦態勢です。こ、コワイ…
『おいカレン、正直に話そうぜ。もうバレちゃってるんだしよ』
『そうだねぇ…今更誤魔化しても無駄だよねぇ』
諦めて正直に話すことにします。衰えたとはいえ承太郎を敵に回したくないですから。
『触れた物の記憶を読む能力、そして遺物から影法師を呼び出す能力か。強力なスタンドだな』
『初めまして、君が僕の子孫か!!まさか自分の子孫に直接会えるなんて!!』
『ジョジョに似て無駄に図体がデカいな…ジョジョのようなマヌケ面ではないようだが』
『…影法師とはいえ自分の先祖とDIOが一緒にいるのは妙な気分だぜ』
カレンのスタンド能力について説明しました。ついでに骨と遺髪からジョナサンとディオを呼び出しました。
『しかし何処で遺物を手に入れた?簡単に手に入る物じゃないぞ』
『遺髪はカレンが形見として持っていました。骨については…エンリコ・プッチっていう神父から手に入れました』
遺物の出所についても説明します。ここまで来たら全部話しておきますよ。
『なるほど、回収したDIOの骨を蘇生したらジョナサン・ジョースターが呼び出されたと』
『遺髪についてはかなり古い物だとしかわからないねぇ』
『DIOは100年間海底にいた。となると100年以上前の遺髪が現代まで残っていたのか…やれやれだぜ』
色々話しました。…エンリコ・プッチについては襲ってきたから返り討ちにしただけですし責められることはないとは思いますが。
『そうか、僕の孫はまだ生きているのか』
『ああ、ジジイは大分ボケてきているが元気だぜ』
『フン、未来の私を倒したようだが調子に乗るなよ』
『…俺が倒したDIOと違って色々と未熟だな。まるでチンピラだ』
『GUUU…!誰がチンピラだとォ!!』
承太郎からもチンピラ扱いされてるディオェ…そんなにカリスマがないのでしょうか。
『もう1つ質問だ。何故石仮面について調査している?』
『小さい頃に
『俺のアンダー・ワールドで過去の記録を再生できるからメキシコに行って調査していました』
『…諜報部が聞いたら大金を積んでスカウトしそうな能力だな』
ホンマにアンダー・ワールドはチートやでぇ。考古学者なら垂涎の能力ですよね。
『でも吸血鬼って実は餌だったんだよねぇ…ちょっとガッカリだったよ』
『待て!!人間を超越しているのは事実なのだ!!ガッカリするんじゃないッ!!』
『でもオメー吸血鬼が柱の男の餌だと知ってショック受けてたじゃねーか』
『ディオ…その、元気出して?』
『ヤメロッ!?俺を憐れむなジョジョォ!!』
『…とりあえず吸血鬼になるつもりはないんだな?』
『はい』
承太郎が何とも言えない表情でディオを見てますね。警戒は解いてくれたので危機は去ったと思います。
『事情はわかった。DIOの残党ではないようだな』
セェーフッ!!承太郎の尋問を乗り切りました。
『今日はここまでにしよう…また来るぞ』
『え、また来るんですか?』
『諦めろ、お前達のスタンド能力は強力だ。放置できるものじゃない』
まあ放置できないのは理解できます。トップ・オブ・ザ・ワールドとアンダー・ワールドが便利過ぎますし恐らく財団に雇われることになるでしょうね。
『…忠告しておくぜ、君が持っている遺髪は残党達にとって聖遺物に等しいものだ。おまけに影法師として呼び出す能力…知れば何としてでも利用しようとするだろう。君の意思を無視してでもな』
承太郎が帰りました。まあ残党が襲ってきてもジョナサンとディオのコンビがいますし大丈夫ですよHAHAHA!!
承太郎が再度訪問するまで加速しますね。
『UGAAAAAAAA!!!どいつもこいつもチンピラ扱いしやがってェ!!誰が偽物だ!!勝手に失望するんじゃないッ!!』
『落ち着くんだディオ!!』
…3日後に残党から接触がありました。協力するように要求してきましたが、断ったところ襲撃してきたのでジョナサンとディオに対応してもらいました。
何故か残党にも偽物のチンピラ扱いされてディオがブチ切れました。
『二度と!!チンピラ扱い!!するな!!』
『…さすがに可哀想になってきたよ』
相手はスタンド使いでしたが気化冷凍法で粉々になりました。破片を執拗に踏みにじっているので相当ストレスが溜まっていたみたいですね…ジョナサンが少し同情するレベルです。
『空条さんの忠告通りだったな』
『メキシコで浮かれ過ぎたかねぇ…』
ジョナサン連れていたせいで残党達にもスタンド能力がバレてしまったようです。慢心ダメ絶対。
『案の定残党から接触があったか。災難だったな』
『空条さんの言う通りでしたよ』
2週間ほど経過し承太郎が再度訪問してきました。財団職員も一緒にいます。
承太郎相手にヴェルサスが普通に会話していますね。ディオより好感度高いのでは?
『こちらから提案がある。スピードワゴン財団に雇われないか?』
やはり財団で雇うつもりのようです。カレンとヴェルサスの能力は調査目的なら大活躍しますし当然ですね。
『1つ条件があります。…メキシコにある財団の施設内をドナテロ君のアンダー・ワールドで調査したいのですが』
『まだ諦めてなかったのかよカレン…』
財団に雇われる前にダメもとで交渉してみましょう。第二部のシーンを見てみたいですしね。
『柱の男について調査したいのか、やれやれ…俺だけで決めていい問題じゃないな。少し時間がかかるぞ』
どうやらジョセフや古参の財団職員に相談してみるようです。
『…許可がおりたぞ、財団の監視付きだが構わないな?』
『マジかよ!?』
嘘だろ承太郎!?ダメもとで言ってみたら許可がおりました。やったぜ。
『何時行けるんですかねぇ!!』
『スケジュールの調整もあるからすぐには無理だ』
いやー言ってみるもんですねぇ!!メキシコに行くまで加速します。
というわけでメキシコの施設に到着しました。承太郎が監視役として付いて来ています。
『俺は海洋学者であって考古学者じゃないんだけどな…ジジイはよく勝てたな』
『スゴイ…!まさか柱の男に勝つだなんて!!』
ジョセフがサンタナを倒したシーンが再生されました。孫の偉業にジョナサンが目を輝かせて称賛しています。ちなみに今は昼なのでディオは待機です。
『石になったサンタナですが触る事ってできます?』
『スピードワゴン財団が保管しているようだが、さすがに許可は下りないだろうな』
ダメかぁ…まあ原作のシーンが見れただけ良しとしましょう。
『イタリアですか?』
『ああ、とある組織のボスが君達に会いたいということだ』
え、誰ぇ?
『名はジョルノ・ジョバァーナ。ヴェルサス、君と同じくDIOの息子の1人だ』
あ、ジョルノかぁ…まさかのパッショーネからの接触がありました。
『そういえば柱の男達はイタリアにいたらしいねぇ。会うついでにイタリアで調査しようね!』
『おい、勝手に決めるんじゃない』
『あの、カレンがすみません』
次はイタリアに向かいます。ジョルノと会った後はローマにて柱の男達の調査をすることにしましょうかね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
Q.DIOの残党についてどう思いますか?
ディオ『不愉快な連中、見つけたら八つ裂きか粉々にする』
※2度も偽物扱いされてディオの心証が最悪となりました。
残党には狂信者しか残っておらずDIOを神格化しています。なのでディオについては辛辣な評価となります。
駄文で申し訳ありません。
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オリキャラで気ままにストーンオーシャンpart5
ジョルノに呼び出された実況プレイはーじまーるよー!
前回承太郎が家に来ましたが何とか乗り切りました。DIOの残党の接触もありましたが偽物扱いされたディオがブチ切れて粉々にしました。
現在カレン達は飛行機でイタリアに向かっています。ジョルノの厚意でファーストクラスです。
『20代にしてイタリアの裏社会を支配するギャングのボスか、凄い人だねぇ』
『俺と同じDIOの息子か…他にもいたんだな。空条さんも一緒に来るんですね』
『…俺も久しぶりにアイツの顔が見たいからな』
承太郎も一緒でした。おそらくポルナレフと会うためですかね。
後は財団の職員達も付いてきているようです。
イタリアに到着しました。飛行機から降りるとすぐにパッショーネの人間が出迎えてくれました。
『イタリアへようこそ。私の名はパンナコッタ・フーゴ。ボスのいる場所へご案内します』
まさかのフーゴでした。原作では途中で退場しましたが今は幹部として頑張っているようですね。
高級車に乗って移動します。
『ヤベエ、緊張してきた』
『落ち着いてドナテロ君』
高級ホテルに案内されました。ここにジョルノがいるようです。
『初めまして。僕の名前はジョルノ・ジョバァーナ。気軽にジョジョと呼んでください』
『グイード・ミスタだ』
ジョルノさんオッスオッス!!五部終了から10年近く経過してますが元気そうです。カリスマオーラが半端ないです。
あとミスタがいました。幹部兼護衛としてですかね?
【久しぶりだな承太郎】
『ポルナレフ、元気そうだな』
『ドナテロ君、亀の中に人が入ってるよ!』
『ええマジか…スタンド能力か?』
亀のポルナレフもいました。何で亀に魂が住み着いてるんですかね…。タフという言葉はポルナレフのためにある。
【彼がもう1人のDIOの息子か。どんな奴かと思っていたが真面目な好青年じゃないか】
『最初に会った時は卑屈な感じだったんですがねぇ、ジョースターさんと出会ってから随分と変わりましたよ』
ヴェルサスについてポルナレフからの評価は悪くないですね。メキシコの旅でのジョナサンとの交流の結果、ヴェルサスに黄金の精神が宿ったのでしょうか。男子三日会わざれば刮目して見よとは言いますが、原作とは別人のように変わりました。
『…というわけだ。俺は自分の事をDIOの息子とは思ってないぜ。俺もアンタも誇り高きジョースターさんの息子だ』
『なるほど。確かに首から下は別人だから、DIOの息子かと言われると違和感があるな…』
最初は緊張していたヴェルサスでしたが今は落ちついており、ジョルノと会話が盛り上がっているようですね。ヴェルサスはイタリア語が話せないので英語で会話してます。
どうもヴェルサスは自分の事をDIOの息子ではなくジョナサンの息子だと信じているようです。勝手にジョナサンの息子を名乗っていいんですかね?
『すみません、僕もジョースターさんに会ってみたいのですが』
『任せたまえ!トップ・オブ・ザ・ワールド!!』
ジョルノがジョナサンに会いたいという事なので呼び出します。
『初めまして。君がもう1人の僕の息子だね?』
『貴方がジョナサン・ジョースター…』
あ、ジョナサン公認で息子扱いのようです。呼び出されたジョナサンとジョルノで話してますね。
『おいおい、死者蘇生の能力とかヤバ過ぎだろ』
『違いますよミスタさん、死者蘇生ではなく影法師として呼び出す能力です』
『それでもヤバイじゃねーか…』
ミスタが引いてますが死者蘇生というよりはF〇teのサー〇ァントに近いでしょうね。
【とんでもない能力だな。彼女はDIOの子供なのか?】『現在調査中だ。…DIOの遺髪を形見として所持していたし何らかの関係はあるだろうな』【DIOの遺髪だと!?大丈夫なのかそれは?もし呼び出されたら…】『問題無い、呼び出されたのはチンピラ吸血鬼だ』【チ、チンピラ?】
なにやら承太郎とポルナレフが話してますがよく聞こえませんね。まあ他愛のない雑談でしょう。
『そしてアンタが…その、うん』
『威厳を感じられねーな。吸血鬼らしいけどチンピラっぽいぜ』
【…確かにカイロで戦ったDIOとは全然違うな】
『貴様らァ!!このディオを侮辱するかッ!!』
ジョルノ達が何とも言えない表情でディオを見ています。何故かディオの評価が軒並み低いんですよねえ…。
『その…ドンマイ?』
『喧嘩売ってるのかジョジョォ!!』
ジョナサンとディオが漫才をしていますが放っておきましょう。
『今日はここまでとしましょう。…貴方達と会えてよかった』
ジョルノとの会談が終わりました。ジョルノも満足そうでよかったです。ジョナサンと話していて嬉しそうな顔が印象的でした。
『貴方達は今後どうするのですか』
『柱の男について調査するつもりです。ローマのコロッセオに行く予定ですよ』
『柱の男ですか…ならコロッセオは貸し切りにしておきましょう』
『マジかよ。スゲーなパッショーネ』
ジョルノの厚意でコロッセオを貸し切り状態にしてくれました。パッショーネスゲェ…
『空条さん、カレンが勝手に喋ってしまいましたけど、柱の男について話してよかったんですか?』
『パッショーネも把握しているから問題ない』
パッショーネは柱の男について知っていたようです。そういえば五部のスピンオフで石仮面が出てきましたね。
『機材の準備はOKです』
『わかりました。じゃあドナテロ君』
『はいはい。アンダー・ワールド!』
カレン達は現在コロッセオにいます。ヴェルサスのアンダー・ワールドで調査中です。財団の職員達がカメラなどを設置して記録していますね。
『へぇー、過去の記憶を再生するスタンドか。アンタの彼氏も便利なスタンドを持ってるじゃねーか…アバッキオを思い出すぜ』
『彼氏…彼氏かあ。まあ間違ってないのかねぇ?』
【あのスタンドがあれば過去の秘密が丸裸になるな…恐ろしい能力だ】
何故かミスタとポルナレフが付いてきました。監視役でしょうか。
『ジョルノの奴も一緒に行きたそうだったが、ボスの仕事がある。俺達が代わりに見届けるのさ』
【無理を言ってすまない】
『やれやれだぜ、他言無用にな』
どうもミスタ達はジョルノの代わりとして付いてきたようですね。まあ捜索の邪魔にならないなら別にいいです。
柱の男達が目覚めたシーンが再生されました。ナチスドイツの軍人たちが皆殺しにされましたね。
『現実味がねーな、ハリウッド映画を見てる気分だぜ。…なんでイタリアにナチスドイツがいるんだよ』
『どうも柱の男を軍事利用するつもりだったようですねぇ。まあ上手くいきませんでしたが』
【馬鹿な事を考えたもんだ。人間が制御出来る物じゃないとわかるだろうに】
どんどん再生していきましょう。
【おのれ…あと少しでスーパーエイジャが見つかるというのにッ!!】
『んーこれ以上は移動しないと無理だねぇ。ここまでにしようか』
カーズ達が眠りにつくシーンですね。波紋戦士達を蹂躙していたようですがタイムリミットとなりスーパーエイジャを逃してしまいました。
『いやスゲーな。こんな化け物がいたなんて驚きだぜ』
【彼らにスタンド無しで挑むとは…やはりジョースターさんは凄い人だ】
これ以上はコロッセオから移動しないと無理ですね。ジョジョオタクとしては『シィィザーーーァァァッ!!』のシーンを見てみたいのですが…あのシーンはスイスなんですよねえ。諦めましょう。
『もっと調査したかったんだがねぇ…』
『諦めろ、追っていけば数ヶ月は掛かるぞ。空条さん達に迷惑だろ』
ミスタ達と別れてアメリカ行きの飛行機に乗っています。2人だけなら追跡するつもりだったんですが承太郎達がいますしね。
『しかしスゴイですよ!!ヴェルサスさん、ぜひ我が考古学チームに入ってください!!』
『いえ私達諜報部に!!』
『お、おう…』
ヴェルサス君モテモテだなあ(目逸らし)。アンダー・ワールドのチートっぷりをみた職員達が熱烈勧誘してます。どうもこの調査はアンダー・ワールドの評価試験も兼ねていたみたいです。
『やはり考古学はいいねぇ。しかし私に付いて来てよかったのかい?諜報部から大金を積まれていたのに』
『ああ、ジョースターさんに勧められたし、考古学の面白さがわかってきたからな。それに…なんでもない』
カレン達は考古学チームに入りました。アンダー・ワールドとトップ・オブ・ザ・ワールドが大活躍です。
『ハッキリイエヨジレッタイナ』
『うるさいぞお前!!』
なんだかんだ楽しそうですね。2人には天職なのでしょう。
『私の先祖について?』
『ああ、ようやく調査結果が出た』
承太郎が来ました。何故かカレンの先祖について調査していたようです。
『君のDNAとDIOの遺髪に残っていたDNAを比較した。…君はDIOの子孫だったようだ』
え、マジで?…まあ今更ですが。
『そうですか…形見の遺髪は渡した方がいいですか?』
『いや、大切な形見なんだろう?大事にするといい』
道理でディオの遺髪を持っていたわけですよ。承太郎に渡そうと思いましたが持っていていいという事なので大事にしましょう。
『しかし発掘したら吸血鬼が出てくるとはねぇ』
『休眠状態の吸血鬼達がいるなんて想定できねーよ…まあ大丈夫そうだな』
『ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!』
『WRYYYYYYY!!!貴様ら雑魚がこのディオに勝てると思っているのかァ!!』
いやあ強い強い。メキシコのアステカ遺跡を発掘していたところ、休眠状態の吸血鬼達を起こしてしまい襲撃されましたがジョナサンとディオが薙ぎ払っています。考古学チームのメンバーも全員無事のようです。
『行くぞディオ!!』
『指図するなジョジョ!!』
ジョナサンとディオですが抜群の連携で吸血鬼達を減らしてます。お互いの事を良く知っているからでしょう。
『ドナテロ君のスタンドと私のスタンドがあれば敵なしだねぇ!!』
『ああ、アンダー・ワールドで自衛するのは難しいからな。カレンがいてくれてよかったぜ』
とりあえずここで実況プレイを終了します。今後もカレンとドナテロは2人で楽しく過ごすと思います。
…ストーンオーシャンなのに徐倫達が全く出てきませんでしたが、プッチは排除済みなのでまあ大丈夫でしょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
承太郎「もう盗掘はするんじゃないぞ」
カレン「アッハイ」
※調査している内にバレました
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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特別編_カレンでスターダストクルセイダース
カレンで承太郎一行を倒す実況プレイはーじまーるよー!
今回はスミス君の時と同じようにDIOの刺客となって承太郎一行の撃破を目指します。
それでは始めていきます。
第三部_スターダストクルセイダース
まずはキャラクリ画面で設定していきましょう。
種族:人間
名前:カレン・アボット
性別:女
年齢:16
生まれ:生まれながらのスタンド使い。孤児の生まれだが養子縁組で引き取られた。家庭環境は良好で義理の両親から愛されて育てられている。考古学に興味がありエジプトに家族で旅行に来た。
年齢と生まれを少し変更しました。それ以外のステータス・特徴・スタンドは同じものを設定します。時間が掛かるので加速します。
…キャラクリが終わりましたので始めていきます。オープニングはキャンセルで。
現在カレンはエジプトのカイロにいます。エジプト考古学博物館を見終わってホテルで休んでいるようです。所持品からディオの遺髪を持っていることを確認しました。
行動できるようになったらホテルを出て移動しましょう。義理の両親が心配して止めてきますがスタンドがありますからヘーキヘーキ。
まずはカイロ市内を適当に散策します。エンヤ婆がいる場所は把握してますが移動に時間が掛かるためこちらから向かうのは難しいでしょう。このまま散策してDIOに見つけてもらうことを祈ります。なにかイベントがあるまで加速しますね。
『私のコレが見えるなんて…他にも同じような人がいたんだねぇ!』
『そうか、君もなのか!』
まさかの花京院と遭遇しました。そういえばエジプト旅行中にDIOに肉の芽を植え付けられていましたね。同じスタンド使いに出会ったことに2人は会話が盛り上がっています。
『もっと話したいけどもう夜になるねぇ…いったん帰らなくちゃ。また明日会って話そうか』
『それならホテルまで送るよ。夜に女性1人で出歩くなんて不用心だ』
夜になり義理の両親が心配しているでしょうから一度帰ります。花京院が送ってくれるそうですが、トップ・オブ・ザ・ワールドがありますしカレン1人で帰っても大丈夫だと思います。
『君達、少しいいかな…?』
いや早いよ!?…もうDIO本人から接触がありました。
『恐れることはないんだよ君達…友達になろうじゃないか』
『うう…!』
DIOに威圧されて花京院が震えていますがゲロは吐いていませんね。まさか原作イベントに介入することになるとは思いませんでした。このイベントのDIOにはどうあがいても勝てませんが、DIOの反応が見たいのでディオを呼び出してみましょう。
『トップ・オブ・ザ・ワールド!!』
『KUAAAAA…!』
『………は?』
あ、DIOが唖然とした表情で固まりました。フリーズするDIOとか初めて見ました。
『それが君の能力か!…でもあの男と顔が瓜二つじゃないか、一体どういうことだ?』
『い、いや形見から呼び出したんだけど…私にもわからないよ』
『これは…!?まさか、昔の私なのかッ!?』
『俺と同じ顔だと?生意気な、同じ吸血鬼のようだが格の違いを教えてやるッ!!』
『とりあえず今の内に逃げるんだ花京院君!!』
『あ、ああわかった!!でも君は!?』
『私も隙を見て逃げる!!』
ディオで時間稼ぎしている間に花京院には逃げてもらいましょう。花京院が肉の芽を埋め込まれないためDIOの刺客にならず、承太郎一行に参加することもなくなりますので一石二鳥です。多分。
『ば、馬鹿なァ…!?このディオが、このディオがァッ!!』
『フン、スタンドのない貴様が私に勝てるものか。…小娘、お前に聞きたいことがある』
知ってた。やはりディオはボコボコにされました。スタンドもないし、ジョナサンと戦う前のイキリ吸血鬼の時のディオではDIOに勝てるわけありませんよね。
『あ、ああ…』
『そう怯えるな、殺しはしない…私に忠誠を誓ってもらうだけだ』
あっ
カレン・アボット:肉の芽による洗脳状態
いきなり肉の芽を植え付けられました…スミス君の時と対応が違くない?
『さあ答えてもらうぞ。自分の事を包み隠さず話すのだ』
『…はい。わかりました』
ヨ、ヨシ!とりあえずDIOと接触することができました。たとえ肉の芽を埋め込まれた状態でも承太郎一行を倒せば目標達成です。
『なるほど。遺物から影法師を呼び出す能力か。まさか私の形見が残っていたとは。それにお前との血の繋がりを感じる…私の子孫がいたとは驚きだ』
『私も…驚いています』
やはりこのカレンもDIOの子孫でした。まあディオの遺髪を持ってますし当然ですね。
『先ほどは怖がらせて悪かったね。…しかし』
『貴様ァ、何だその目は!!』
『ハァ………自分の未熟な頃の姿を見るのはいい気分じゃないな』
DIOが『うわあ…』って顔でディオを見ています。イキっていたころの自分の事は黒歴史扱いのようです。…肉の芽は取ってくれないのでしょうか。
『そういえば少し試したいことがある。この骨を蘇生してくれないかね?』
あ、DIOが自分のボディの骨を抜き出しました。まさか…
『わかりました…トップ・オブ・ザ・ワールド』
『WRYYYYY!!やはりかッ!!我がボディはジョジョから手に入れたのだから当然だなァ!!』
『ディオ!?な、なんだこの威圧感は…!?ウインドナイツ・ロットで戦った時とはまるで違う!!』
ジョナサンが呼び出されてDIOがハイテンションになりました。ディオの時と態度が違くない?
『ディオーーーッッ!!『無礼な!!跪けッ!!』うわッ!?』
『UGAAAAA!?なぜ俺までェ…!』
ジョナサンが飛び掛かりましたがカレンの命令で跪きました。ディオもとばっちりで跪いてます。そういえばトップ・オブ・ザ・ワールドで呼び出した人物はカレンに従うようになってましたね。
『…フ、フハハハハハ!!まさかジョジョが私に跪くとはなァ!!』
『くッ…!』
悔し気なジョナサンの様子を見てDIOはご満悦の表情です。性格悪いなあ…まあジョナサンがいれば承太郎一行にも通用できると思いますので使える駒が増えたと喜びましょう。
『素晴らしい能力だ!!その力、私の為に使って欲しい』
『はい!』
DIO様の評価も上々ですね。承太郎一行が来るまで時間がありますので何かイベントが起きるまで加速します。
『フフフ…やはりお前達は我が
『こ、これは一体…!?』
『瞬間移動か!?いや違う…そんなチャチな物じゃないッ!!』
ジョナサンとディオがザ・ワールドの練習相手にされてますね。ジョナサンでもザ・ワールドの時間停止能力に対応できずボコボコにされています。
『このDIOは成長しているのだ…過去の影法師など私の敵ではないッ!!』
でも承太郎に勝てるかは別問題なんですけどね。敵としての承太郎一行は笑うしかないくらい強いのでスミス君の時のようなことにならなければいいのですが…
その後はカレンの能力を使って墓荒らし…もとい発掘作業などを行っています。ミイラなどから古代のファラオや貴族達を呼び出して墓所の在処を吐かせて、ジョナサンとディオに発掘作業を任せるだけの簡単な作業です。2人とも怪力なので重機がいらず発掘作業はスムーズに進んでいます。
『く、屈辱だ!!このディオが奴隷のようにこき使われるなど…酒でも飲まねばやってられんッ!!』
『ディオ、吸血鬼が酒を飲んで酔うのかい?』
『人間の頃の名残で言っただけだ!!本当は処女の血の方がいい』
ディオはストレスが溜まっているようですね。死なない程度にカレンの血を提供しますか。
『なら後で私の血をあげるよ。DIO様のために頑張ってほしいねぇ』
『あの吸血鬼チンピラみたいだな。DIO様に顔はそっくりだが全然違うぜ。DIO様の親戚らしいけどよ…でもスゲー馬鹿力だ。1人は吸血鬼だからわかるが、もう1人は人間なのになんだあの腕力』
護衛としてホル・ホースが付いてきました。女性には紳士な男なので安心して護衛として置いておけますね。
『君がもう少し大人だったら口説くんだがなぁ』
『はいはい』
『そういえば彼女の額にある突起のようなものは一体?』『あれを付けられてからアイツに忠誠を誓っている…おそらく洗脳装置のような物だろうな』『それは…大丈夫なのかい?』『碌な物じゃないのは確かだ。下手すれば死ぬんじゃないか?』『そんなッ!?自分の子孫にそんなことをするなんて!!』『あくまで推測だ。まあ能力は評価しているようだし最悪
なんかジョナサンとディオがこそこそ話していますがよく聞こえませんね。まあ他愛のない話でしょう。発掘作業を引き続き頑張ってもらいます。
『感じる…ジョースター達が向かって来る』
『私に任せてください!!』
原作が開始しました。承太郎一行がDIOを倒しにエジプトまでやって来ます。…一応花京院はDIOから逃げることができたので、承太郎一行に参加することはないと思います。しかし残りのメンバーもヤバい奴ばかりですので油断せずに排除することにします。
アヴドゥルさんが一時離脱するインドのカルカッタにて襲撃しましょう。
『いや、君は待機だ』
は?待機を命じられました。スミス君の時と対応が違うんですけど。
『確かにあの2人がいればジョースター達を排除できるだろう…だがわざわざ君を向かわせてまで戦う必要性は感じない。エンヤ婆の刺客に任せるとしよう』
あれ?信用されてないの?カレンの言う事には従うのでジョナサンが反逆することはないはずですが。
その後粘りましたが結局OKをもらえなかったので諦めます。カイロで大人しく待機することにしましょう。
『あーあ、DIO様のお役に立てないなんてねぇ』
『フン、体力のない小娘が刺客だなんて笑えるな。自覚ないのか?』
『ディオッ!!レディーに対してなんて失礼なことを言うんだ!!』
あっそっかぁ…カレンってスミス君と違って体力低いから刺客に向いてないと判断された?まあ納得できる理由ではありますが。
しばらく経過しましたが承太郎一行は原作通りエジプトに上陸したようです。ホル・ホースに付いて行く形で出撃しましょう。他のスタンド使い達と協力プレイなんて無理なのでホル・ホース一択です。
『おいおい勝手に出撃していいのか?』
『私だってDIO様のお役に立ちたいからねぇ』
戦力が欲しかったホル・ホースにとっても渡りに船なので断わられませんでした。こうなるとホル・ホースがアスワンでボインゴを連れてくることはなくなりますがジョナサンとディオがいますので問題ありません。
『来たぜ…承太郎達だ』
カイロにて待ち構えていたところ承太郎一行が来ました。どうやらダービーを排除した直後のようです。
今は夜でディオも呼び出せますので、ジョナサンとディオのコンビで戦ってもらいます。ホル・ホースとカレンは隠れて待機です。
『オーマイガッ!?DIO自らやってくるとは!!…そ、それに隣にいる男は…まさかッ!?』
『他人の気がしねーな…やれやれだぜ』
『ジョースターさん、あの男はDIOではありません。おそらく彼女が呼び出したスタンドです!!』
『言われてみれば確かに違うな』
『うむ、私が過去に出会ったDIOとは印象が違う…花京院の言う通りだろう』
『ワンワン』
なんで花京院が一緒にいるんですかね…サングラス掛けてないようなのでンドゥール戦は無傷で乗り切ったようです。
後ポルナレフとアヴドゥルさんにも偽物扱いされてるディオェ…
戦闘が始まりました。と言ってもジョナサンとディオに任せるだけですが。
『ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!』
『こ、コイツ…波紋使いか。ジジイの波紋とはレベルが違う!!』
『相手はスタンドがないのに押されてやがる!!まるで重機関車だぜ!!』
ジョナサン鬼つええ!!承太郎とポルナレフの2人を相手にして優勢なんですけど。
『まさか波紋使いとは…やはりあの男の正体はッ!!』
『WRYYYYY!!余所見とは余裕だなァ!!』
『ジョースターさん!!クロスファイアハリケーン!!』
『エメラルドスプラッシュ!!』
ディオも3人を相手にして頑張っています。まあ時間稼ぎで精一杯のようですがアヴドゥルさん相手に時間稼ぎが出来るなんて凄いです。
イギーはやる気がないので放置します。
『スゲエ…!あの2人やるじゃねーか!!』
『彼が押されてるみたいだねェ。援護をお願いするよ!』
『任せな!!
ホル・ホースにはディオの援護をしてもらいます。これでディオが負けることはないでしょう。
『ウッゲェーーーッッ!?』
『ポルナレフッ!!』
あーっとポルナレフが吹っ飛んだー!ジョナサンのアッパーをくらって吹き飛びました。…起き上ってこないので最低でも気絶はしてるでしょう。
ジョナサン鬼つええ!!
『………!!』『………!?』
ジョナサンは承太郎と何か話してますね。まあどうでもいいです。このまま承太郎も倒してもらいましょう。
『よーしよし!この調子でジョースター達を倒そうねぇ!!』
『…おい、承太郎を抱えてこっちに向かって来るぞ』
えっ
『行くぞおッッ!!!
『グオオオオオオ!?』
『ピャアアアアア!?』
『ギャアアアアア!?』
は?承太郎はともかくカレンとホル・ホースも波紋の余波をくらって痺れてるんですけど!?フレンドリーファイアはやめてくださいよ!!
『い、いやあすまない!!巻き込んでしまってごめんねアハハ…一応手加減はしたけど』
『三文芝居はやめろジョジョ!!…貴様動くなよ、頸動脈に触っている。なにかおかしな動きをすれば殺すぞ』
『ハァ!?』
ディオ!?なんでホル・ホースを脅してるんですか!?
『や、やれやれだぜ…もうちょっといい方法はなかったのか?』
『ピ、ピィ…』
『これは一体どういうことじゃ…?』
命令しようにも体が痺れて動けません。ヤバいですよ!!
『う、うーん…あれ、私は一体』
カレン・アボット:戦闘可能・異常なし
承太郎によって肉の芽が摘出されました。あちゃー
『私は…何であの男に従ってたんだろう。あ、花京院君じゃないか』
『よかった、大丈夫みたいだ。…あの夜は君のおかげで逃げられたけど、ずっと心残りだったよ』
『やれやれ、ポルナレフと同じように肉の芽で洗脳されてたわけか。で、アンタは彼女のスタンドで呼び出された影法師か』
『うん。一応名乗っておくよ。僕の名前はジョナサン・ジョースター…顔を見ただけで直感したよ。僕の子孫だってね』
『ま、まさかジョナサンおじいちゃんが目の前におるなんて…たまげたわい』
『ホル・ホース、貴様には2つ選択肢がある…
『ぐ、ぐうう…』
『別にどちらでも構わんぞ?例え死んでも死体から小娘のスタンドで呼び出せばいいからなァ~』
『ふざけんなッ!?どっちにしろ裏切ることになるじゃねーか!!』
『アイツは過去のDIOってわけか…チンピラだな』
『うーむ、今のDIOとは違って色々と未熟な頃の影法師なのだろう』
『ヘッ』
あーもう滅茶苦茶だよ。肉の芽による偽の忠誠心が無くなって、DIOに従う理由がなくなり承太郎一行と戦うことができなくなりました。どーすんだこれ。
後ディオがホル・ホースを脅迫して味方にしようとしてますね。
『なんか腹が立ってきたねぇ…頭に変なの埋め込まれてこき使われるなんて屈辱だよ。よし決めた、君たちに付いて行くよ!!』
『畜生、DIO様…DIOと戦うことになるなんてよ』
DIOへの友好度がマイナスだったため強制的にDIOと戦うことになりました。なんてこったい。
…もう承太郎一行の撃破は不可能なので、目標を変更してDIOを倒すことにします。目指せ全員生存!!
『事情はわかったよ。僕の
『よろしく頼むぜ。まさか自分の先祖が仲間になるとはな』
『ジョナサンおじいちゃんがいれば百人力じゃわい!!…しかし』
『おいジョースターさん。コイツ信用していいのかよ。昔のDIOだぞ?』
『ジョースターさんの先祖については信頼できますが、この吸血鬼を仲間にするのは反対ですな』
『一応彼女の言う事には従うようですが…』
『フン!!別に信頼できなくても構わん。あの忌々しい男を排除するために協力しろ』
ジョナサンは簡単に受け入れられましたが、ディオについては難色を示していますね。まあディオだしなあ…
とりあえずカレンの説得でディオを呼び出して戦わせることになりました。現在カレンは承太郎一行と情報交換をしています。
『DIOの館の場所がわかったのは幸いじゃわい。明朝に乗り込むとするかのう。…しかしDIOのスタンド能力については不明のままか』
『ごめんなさいねぇ。あの男の能力についてはわからないよ』
『俺も知らねーな。…嘘じゃないぜ、DIOは自分の能力を秘匿していたからな』
DIOの館の位置は判明しましたが、
『すまない、僕にも彼の能力は不明だ『おいおい、相変わらず鈍いなジョジョォ?』なにおう!!』
『俺はわかっているぞ、脳みそが筋肉なお前と違ってな。…おそらく奴の能力は時間停止能力だ』
嘘だろディオ!?…ディオが
『時を停める能力じゃと!?滅茶苦茶じゃ!!』
『だが長時間停止させることは出来ないようだ。おそらく停められる時間は数秒程度だろうな』
『それでも厄介だな…やれやれだぜ』
まあ能力がわかってもDIOを倒すのは至難の業です。原作通り承太郎に任せることになるでしょうね。
『…一応忠告しておく。アイツは恥知らずにもジョジョの肉体をボディとしているが、まだ完全に馴染んでいるわけではない。馴染ませるためにはジョースターの血縁か小娘の血が必要となるだろう。精々気をつけるんだな、足を引っ張るんじゃないぞ』
『そういやそんな話をしてたな。体の左半身が弱いとかどうとか言ってたぜ』
ディ、ディオがわざわざ忠告してくれるなんて…!珍しい物を見ることができました。
『それとカレン、少し試したいことがある』
えっ、ディオが何か企んでいるようです。…明朝まで加速します。
明朝になったので早速館に乗り込みます。それでは決戦にイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
まずはカレンとホル・ホースだけで館に入ります。
『………』
『相変わらず怖い鳥だねぇ。何考えてるのかな?』
『あの鳥の考えてることなんてわかんねーよ…恨むなよォ~、
ホル・ホースがペットショップを奇襲しましたがギリギリ回避されました。でも心配いりません。
『エメラルドスプラッシュ!!』
『!?!!?』
花京院の
『うわぁミンチになっちゃった。おっかないなあ』
『何だよあれ、重機関銃かよ…味方でよかったぜ』
やっぱり承太郎一行のスタンドは全部ヤバいですね…
ペットショップは排除できましたので承太郎達と一緒に乗り込みます。ダービー弟が承太郎とジョセフと花京院を連れて行きますので、カレンとホル・ホースはアヴドゥルさん達に付いて行きましょう。ケニーGの排除が終わったのでヴァニラ・アイス戦に備えます。
『2人は後ろを警戒してください』
『わかった!』『フン、いいだろう』
最後尾にカレンを配置し、後方をジョナサン達に警戒してもらいます。ヴァニラ・アイスの
『…危ない!!何かが来る!!』
『ピギャ!?』
ジョナサンのタックルで前にいるメンバ―全員が押し出されました。そのおかげでクリームの攻撃を回避できたようです。
『裏切り者どもが…暗黒空間にばら撒いてやる!!』
ヴァニラ・アイスがお怒りの様子ですね。カレンとホル・ホースに攻撃が集中するでしょうが多分大丈夫です。
『クロスファイアハリケーン!!』
『ガウッ!』
アヴドゥルさんの炎でクリームの軌道をある程度予測できるようになりました。それにイギーが珍しくやる気を出してくれたので砂のレーダで居場所を把握できます。
その後はポルナレフとアヴドゥルさんに任せれば余裕です。あの2人のコンビは鬼つええですからね。
『ズームパンチ!!灰になるなんて
『…まあ仮に人間でもジョジョの馬鹿力で殴られたら死ぬだろうな』
うわあ…ジョナサンの波紋ズームパンチでアイスが灰になりました。オーバーキルですね。まさかヴァニラ・アイス戦がこうもあっけなく終わるとは。
ヴァニラ・アイス戦が終わったのでDIOの対面イベントとなります。…下準備は終わりましたのでいざご対面です。
『…いけない子だカレン、まさか私に逆らうとはな。それにホル・ホース、私に勝てると思っているのか?』
『変な物埋め込んどいてよく言うよ』
『ち、畜生…!ここまで来たらやってやらぁッ!!』
『ディオ、いやDIO!!お前の野望はここまでだ!!』
『よくも俺を散々扱き使ってくれたな!!覚悟しろ!!』
『過去の影法師が調子に乗るな。力の差を理解していないようだな』
このイベントではどうやってもDIOを倒すことは出来ません。今まで数多くの走者が挑戦しましたがDIOに怪我を負わせるのが精一杯でした。欲を出さずに生き延びることを優先します。
『う、うぁぁ…』
『愚かな、貧弱な小娘がのこのこ出てくるとは…カレン、お前の血でボディを馴染ませるとしよう!!』
ジョナサン達が攻撃しましたが
腹パンが貫通してますが問題ありません。
『………は?』
腹パンされたカレンが消失しました。ディオの提案でカレンの影法師を呼び出して囮とし、本物のカレンは近くで隠れていました。どうやら影法師は3体まで呼び出せるようですね。
とりあえず攻撃を凌ぐことができましたので隠れていた場所から合流し、カレンのトップ・オブ・ザ・ワールドで壁を破壊します。太陽光を恐れてDIOが退避するはずなので後は原作通りに進めて…
『かかったなアホがッ!!』
『
『UGAAA!?』
ファッ!?
『ウオオオォォォッッ!!!
『
『クロスファイアハリケーン!!』
『ッッ!?
ジョナサン達の追撃がありましたが時止めで回避されました。DIOは一旦距離を取ったようですね。しかしDIOにダメージを与えたのは嬉しい誤算です。ここまで上手くいくとは思いませんでした。
後は安心して承太郎に任せることにしましょう。
『…ガアアアッッ!?』
『やはりなァ!!俺ならここに逃げ込むだろうと予想していた!!お前の能力は連続で使用出来ないと推測していたぞッ!!』
えっ
『こ、凍る…気化冷凍法だとォ!?』
『KWAHHHH!!貴様の脳が徐々に凍っていくのを感じるぞォ!!』
は?なんでディオがDIOを鷲掴みにしてるの??…どうやら逃げ込む場所を想定して待ち伏せしていたようです。
『か、過去の汚点がァ!!よくも、よくもこのDIOをッ!』
『ンッン~~ッッ、惨めな姿だなァ。もっと眺めていたいが…終わりだッ!!』
あっ
『GYAAAAAAA!?』
『WRYYYYY!!最後に勝つのはこのディオだあーーーッッ!!!』
うわあ…木っ端微塵だよ。DIOは気化冷凍法によって粉々になりました。
『これは…どうやら死んでるみたいだねぇ』
『や、やったぞ…!D、DIOを倒したぞッ!!』
カレンとホル・ホースが確認してますがやはり死んでいました。いくら吸血鬼でも粉々になれば死にますよね。
『終わった…のか?』
『うーむ、あっけないものだな』
『ワォン…』
ポルナレフ達が何とも言えない表情ですが勝ちは勝ちです。
いやまさか対面イベントでDIOを倒すことが出来るなんて…承太郎達やオリキャラがどんなに頑張っても倒せなかったのに。
『ディオ、凄く晴れ晴れした顔だな。よっぽど鬱憤が溜まっていたようだ』
『笑顔で破片を踏みにじっているねぇ』
まあプライドの塊であるディオがいいようにこき使われたらストレスが溜まりますよね。承太郎達が合流するのを待ちましょう。
『全員無事じゃったか。んでここに散らばっとるのは…まさかDIOか!?』
『やれやれ、既にケリがついていたか』
『これなら
『D、DIO様が…木っ端微塵になってるぅーーーッッ!?』
承太郎達が合流しました。なんだかんだで全員生存です。後は戦後処理として館を探索する必要があります。天国のノートを見つけて最終的にプッチの排除を行う予定です。
『じゃあこの後は館の捜索でも…』
『その必要はない。おいカレン、この破片から奴を呼び出せ』
あっそっかぁ…ディオの言う通り破片からDIOを呼び出して情報を吐かればいいのか。それなんて穢土〇生?
『フハハハハハ!!お前はそうやって土下座している姿がお似合いだぜッ!!』
『き、貴様ァ…!!』
『やめるんだディオ!!紳士としてあるまじき行為だぞ!!』
『止めるなジョジョ!!お前も鬱憤が溜まっているだろうに!!』
『…俺はあんな奴にビビってたのか』
『なんか可哀想になってきたねぇ』
うわあ、土下座させられているDIOがディオに煽られています。ジョナサンが止めてますがディオは煽るのを止めようとはしません。
ホル・ホースとカレンが何とも言えない顔で漫才を見てます。
『仮にも同じ自分じゃろうに』
『とりあえずDIOの交友関係についてはわかったぜ。エンリコ・プッチか…警戒しておこう』
DIOからプッチの情報を入手しました。これで後は承太郎かアヴドゥルさんが対応してくれるでしょう。
その後の尋問で天国のノートについても判明しました。まあプッチはすぐに排除されるでしょうし放置しても問題ないとは思いますけどね。
館の探索が終わりましたのでDIOとディオを帰還させました。今は昼なので吸血鬼の2人は外を歩けませんからね。もうDIOを呼び出すことはないでしょうから破片はジョセフに押し付けました。
『…確認が取れたぞい。ホリィは元気を取り戻したそうじゃ』
『フン、そうかよ』
ホリィさんは無事のようですね。承太郎一行はホッとした様子です。
『これから君達はどうするつもりじゃ?』
『まずはパパとママに連絡しなきゃねぇ。心配してるだろうし』
『どうするかなぁ…DIOを殺っちまったんだ、絶対報復されるよなぁ…』
カレンは義理の両親と連絡するようですがホル・ホースは悩んでいるようです。
『なら財団に入ればいい。福利厚生も充実しとるぞ』
『それしかないかぁ…まっ、よろしく頼むぜ』
ホル・ホースは財団に雇われることになるようです。多分カレンもそうなると思います。トップ・オブ・ザ・ワールドの能力が強力ですからね。
『やれやれだぜ…遺髪を手放す気はないのか?』
『あれでも大事な形見ですから』
ディオの遺髪はそのまま持っておくことにします。いざとなれば護衛として役に立つでしょう。
『僕の曾孫か…会ってみたいな』
『じゃあ行きます?』
『いいのかい!?』
ジョナサンには色々と世話になったので多少の我儘は聞いてあげましょう。
『いいのかジジイ』
『多分大丈夫じゃ!!ホリィなら笑って受け入れるわい!!』
ジョセフにくっつく形でアメリカに帰る途中で日本に寄り、ホリィさんと会うことにします。色々ありましたが勝ったッ!!第三部完!!
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
カレンが肉の芽を埋め込まれたのはディオを呼び出して攻撃したからです。余計なことをせず大人しくしていれば回避出来ました。
ディオが空裂眼刺驚を使えたのはジョナサンから聞いていたからです。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【単発ネタ】スティール・ボール・ラン_テストプレイ
スティール・ボール・ランを遊んでみる実況プレイはーじまーるよー!
『ジョジョの奇妙な冒険_A Long Strange Journey』で大規模アップデートがあり、第七部が遂に実装されましたので実況したいと思います。今回はテストプレイなので加速を多用します。それでは「フリープレイ」にて第七部を選択しましょう。
第七部_スティール・ボール・ラン
ではキャラクリ画面に移動します。
種族:人間
名前:チャン・リー
性別:男
年齢:25
生まれ:中国から移民してきた両親から生まれた。先祖代々伝わる拳法家であり、料理と風水が趣味である。修練の結果スタンド使いに。スティール・ボール・ランに参加した理由は思い出作りのため。
トニオさんのように修練の結果スタンド使いになったタイプと設定しました。参加する動機が軽いですが理由は後述します。
続いては能力値の設定です。
容姿:C(普通)
身体能力:B+(スゴイ)
知力:C(普通)
カルマ:80
etc.
今回は善人プレイとなります。これはとある人物との協力プレイをするために高いカルマ値が必要だからです。スティール・ボール・ランは過酷なレースなので身体能力を高めに設定しました。
今度は特徴の選択をします
・【波紋使い】
・【風水師】
・【お人好し】
・【料理の達人】
【波紋使い】を選択することで最初から波紋が使えるようになります。波紋は治療や身体能力の強化など色々と便利なのでレース中に何度もお世話になります。え?第七部に波紋はなかっただろって?…中国4000年の歴史なら波紋に似た技術ぐらい出てくるでしょう。多分。
余談ですが【波紋戦士】を選択すると多種多様な必殺技…
【風水師】はネタに見えますが結構有用です。吉兆の方角を占うことでバッドイベントを未然に回避することができます。
【お人好し】と【料理の達人】は協力プレイの為に取得しました。理由は後で説明しますね。
では最後にスタンド設定です。チャンのスタンドは何でしょうか。
名前:フォーチュン・コンパス(正位置の運命の輪)
タイプ:特殊
ステータス:【破壊力 - なし/ スピード - なし/ 射程距離 - A / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - なし】
能力:風水を極めた結果発現したスタンド。古代中国の指南車の姿を模した手のひらサイズの大きさ。探し物や敵の位置、吉兆の方角について指し示してくれる能力。自我があるスタンドであり、時折口頭で注意・警告を行ってくれる。
ドラゴンズドリームに似た能力ですね。名前はタロット由来のようです。結構便利そうですしこれでいきましょう。
キャラクリが終わりましたので今回の実況プレイの目的を言います。今回はスティール・ボール・ランの完走を目指します。これが意外と難しく何も考えずにプレイすると最初のステージで脱落することが多いです。七部はクリアするだけでも難易度が高いですね。
完走を第一として進めますので面白味のない実況となりますがご理解お願いします。
後この実況はRTAではありません。
それでは始めていきます。オープニングは必要ないのでキャンセルで。
まずはチャンの顔を確認。まあ普通ですね。お人好しな顔をしてます。スタンドについてはレース中に確認すればいいので今はしません。
それでは早速レースの参加申請…ではなく馬の調達をします。S・B・Rでは相棒となる馬の選定が重要です。馬についてはランダムなので目当ての馬が来るまで加速しますね。
その間S・B・Rについて軽く説明しておきます。スティーブン・スティールが主催する総距離約6000kmもの北米大陸横断レースです。9つのステージごとに分けられて、各ステージのスコアを合計して王者が決まります。参加資格は16歳以上で参加料に1200ドルが必要です。自分の身は自分で守る必要があり自衛が認められています。もっと詳しく知りたい人は自分で調べてください。
このレースを完走するだけでも超過酷です。運が悪ければ簡単に脱落します。これに加えて遺体争奪戦もあるとかキツ過ぎィ!!
【クォーターホース(4歳)/性格:大人しく従順/体力:頑丈】
なかなかいい馬が出ました。これにしましょう。名前を付けることができますので適当につけます。
【名前:タフ】
まあこんなもんでいいでしょう。タフで頑丈な馬として頑張ってもらいます。
馬の調達が終わったので参加申請をします。参加料の1200ドルはチャンの貯金で払いました。レースの開始直前まで加速しますね。
もうすぐスタートとなります。その前に目当ての人物を探しているのですが…
『zzzzz…』
いました!ポコロコです!!スタート直前なのに未だに寝ていますので起こしてあげましょう。
ポコロコは50億人に1人の幸運を持ち、最終的にS・B・Rで優勝しました。遺体争奪戦に一切関わらなかったので本当に幸運な男ですね。スタンドのヘイ・ヤ―はポコロコを励ましてくれるだけのスタンドです。
『おい、もうすぐスタートだぞ。何寝てるんだアンタ』
『ううーん……………えっ、マジで?』
あ、スタートしました。大勢の騎手が一斉に駆け出しましたね。
『ヤッベ―!?急いで準備しねーと!!』
ポコロコが慌てて準備してますが、チャンは待機しておきます。しばらく待つことで地面が踏み固められて走りやすくなるので焦らず待ちましょう。
『さっきはありがとよ。わざわざ起こしてくれるなんていい奴だなオメー』
『爆睡してたからな、心配して起こしちゃったよ。…でも遅れてよかったかも、地面が踏み固められてて走りやすい。先頭の集団に追いついたぞ』
ポコロコと一緒に進みつつ雑談をしています。…もうお分かりだとは思いますが、今回の実況プレイはポコロコに付いて行く形でレースを完走するつもりです。遺体争奪戦には一切関わるつもりはないのでご了承ください。遺体争奪戦に参加したら命がいくらあっても足りませんからね。
『マジか!!やはり俺はラッキー・ガイだぜ!!』
『50億人に1人の幸運ねぇ…凄い自信だな』
この後はポコロコの後ろを付いて行く形で第1レースを終了するつもりです。レースの完走が目的なので順位はこだわりません。おそらく原作通りジャイロが反則行為で降格し、サンドマンが1位で通過するでしょう。ゴールまで加速しますね。
『WOOOOOO!!ポコロコ絶好調ォォ―――ッッ!!』
『まさか俺が3位で通過できるとは…そういえば彼の側で変な人形が喋ってたけど、スタンドなのか?』
ウッソだろお前!?ポコロコが第1ステージを1位で通過しました。後ろを付いてきたチャンも3位です。2位はサンドマンでした。
もしかしてチャンが早めに起こしたせいでポコロコが1位通過した?んな馬鹿な。
『『『『『……………』』』』』
うわあ、ディエゴやジャイロ達が凄い顔してます。そりゃよく分からん奴等に先を越されたらなあ…視線が怖いですがどうせ彼らは第2ステージ以降は遺体争奪戦に巻き込まれるので大丈夫でしょう。
現在チャンは第2レースに向けて休息を取っています。ポコロコとコミュニケーションの時間だ!!
『思い出作りィ~?そんな理由で参加したのかよ』
『そういうアンタだって優勝してハッピーに暮らしたいんだろ?まあラッキー・ガイなら本当に優勝できそうだけどな。農家のアンタがプロのジョッキー達を差し置いて1位通過なんて凄いよ』
『…なんだよそれ。レースを舐めてるのかアイツら』『でも1位通過だぞ?』『あんなのまぐれだろ』『………』
聞き耳を立ててる連中から何とも言えない表情を向けられてますね…。確かに参加する理由がふざけていますけど。
ちなみに参加する理由が重いものになると遺体争奪戦に巻き込まれる確率が大幅に上がりますので注意しましょう。(4敗)
『一緒に行っていいかラッキー・ガイ?アンタに付いて行けばとりあえずレースの完走は出来そうだし』
【ポコロコ!!旅は道連れ世は情けだ!!悪い奴じゃなさそうだし一緒に行けばいいじゃねえか】
『…まあ別にいいけどよ。遅れたら置いていくからな?』
ヨシ!ヘイ・ヤ―の援護もあってポコロコと一緒に行くことになりました。これでレースの完走は確実に出来るでしょう。
『ありがとな。そういえばその人形ってアンタのスタンドなのか?』
『えっ、お前コイツが見えるの?』
第2レースが始まりました。チャンのフォーチュン・コンパスを使って吉兆の方角を確認しましょう。
【こっちの方角に進め】
『それがオメーの…スタンドって奴なのか?』
『ああ、方角を正確に教えてくれるし、探し物の位置を示したりできるんだ』
『へぇ~~ッ、結構便利じゃん』
順調にレースは進んでいるようですね。遺体争奪戦が起きている場所は知ってますので関わらないようにしましょう。
『悪い方角って何処だ?行くつもりはないけど気になるな』
【あっちだ…絶対に行くなよ、関わってはいかんぞ】
『ええ…そこまで言うか』
遺体争奪戦の発生現場の方角を示しましたがスタンドが強い口調で止めました…やはり遺体争奪戦ってヤバいですね☆
『…うんまぁ~~いッ!!』
『それはよかった、お代わりもあるぞ』
ポコロコの餌付けに成功しました。【料理の達人】を取得してよかったです。それに他人に飯を作ってあげるために【お人好し】が必要だったんですね。
『しかし中国人ってスゲーな。料理もできるしハモンってやつで傷を治したりできるなんてよ』
『料理は趣味でやってるだけだ。波紋は先祖代々から伝わる技さ』
ポコロコと結構仲良くなったようですね。よかったよかった。波紋の治癒で馬の調子も絶好調ですし脱落の心配はないでしょう。
…遺体争奪戦もなく単調なレースが続きますので終盤まで加速しますね。
『HOOOOO!!今度も1位で通過だぜッ!!』
ええ…ポコロコが第8ステージまで全部1位通過したんですけど。どうしてこうなった。
ちなみにチャンは毎回3位通過でした。
『スゴイなポコロコ。もう優勝は決まりだな?』
『おいおいおだてるなよォ~。オメーのおかげさチャン、あの波紋って奴のおかげで馬が絶好調だぜ!!』
あっそっかぁ。波紋のおかげで馬が元気なままでした。他の連中は過酷なレースで馬が消耗してますしこの差は大きいですね。
『スゴイな、彼らが【黒い彗星】と【東洋の神秘】のコンビか』
えっ何それは…野次馬の話を聞いたところチャンにも謎のあだ名が付いているんですけど。
最終ステージが始まりました。ニューヨークまで頑張って走りましょう。他の連中は殆どが脱落したか遺体争奪戦に集中しているので無視していいです。
また地味なシーンが続くのでゴールのニューヨークまで加速します。
ニューヨークに着きました。もうすぐゴールとなります。やはりポコロコが先頭で、後ろにチャンがいます。
『ポコロコ、後ろから誰かが来るぞッ!!』
『いい気になるなよ!!1位になるのは俺だ!!』
あ、ディエゴが猛追してきました。別の世界から来たディエゴですがジョッキーとしての腕は確かなようで、チャンを追い抜いてポコロコに迫りつつあります。
『折角ここまで来たんだ。最後も1位で通過してやるぜ!!』
『この俺を舐めるなッ!!』
チャンそっちのけでデッドヒートしています。果たしてどちらが勝つのでしょうか。
【…ゴォ―――ルッ!!優勝は【黒い彗星】ことポコロコ選手だァーーーッッ!!2着はディエゴ・ブランドー選手!!】
『YEAHHHHHH!!やはり俺は50億人に1人のラッキー・ガイだッ!!』
『クソッ、このディエゴがァ…いや落ち着け、遺体を優先しよう』
ポコロコが1位で優勝しました。勝敗を分けたのは馬のコンディションのようです。波紋マジチート。
『やっぱり凄いなポコロコは。…お前も頑張ったなタフ』
チャンはまた3着でゴールしました。総合3位なので賞金50万ドルがもらえますね。
基底世界のディエゴが乗っていたシルバーバレットが見つかってディエゴは失格処分となり、チャンは2位に繰り上がりました。やったぜ。
『まさか2位でゴールだなんて。ポコロコ、君に付いて行って良かったよ』
『謙遜すんな、オメーの波紋には助けられたよ。この後親父達を呼んでパーティーするからオメーも来いよ!!』
どうやら2人は親友となったようです。…もう目標は達成しましたがその後の様子について少し見てみましょうか。
『…まったくよォ~、叔母の親戚の従妹の甥ってなんだよ、ほぼ他人じゃねーか!』
『あはは、そっちも金の無心が来たのか』
久々に会ったポコロコが愚痴ってますね。優勝賞金で豪邸を立てて暮らしていますが金の無心がしょっちゅう来るようです。
『チャンはニューヨークで道場を設立するんだって?』
『ああ、親父が技を伝承させろってうるさいからな。それにどこから聞いたのか弟子志願者が大勢来るから道場を建てようかなって』
チャンの方は波紋の道場を建てるようです。まあ波紋ってチートですし繁盛するでしょうね。
『『『』』』
『まったく人種差別だなんて。自分が貧乏だからって八つ当たりするんじゃない』
『オメー強かったんだなぁ…』
嫉妬した白人至上主義者がポコロコを襲撃しようとしたのでチャンで撃退しました。フォーチュン・コンパスで位置を特定して奇襲するだけの簡単な仕事でした。
レースで戦うことはありませんでしたが、チャンは波紋が使える拳法家なのでかなり強いです。おそらくツェペリさんに少し劣るくらいでしょう。
『たまーにこういう奴らが来るんだよな、警備の人間を増やすか』
『ウチの弟子達を貸そうか?』
『なんならオメーに弟子入りしようかな~自衛のためにも』
どうやらポコロコは弟子入りして波紋の修行をするつもりのようですね。でもポコロコって怠け者ですし波紋の会得は難しいと思います。
…とりあえずテストプレイはここまでとします。完走した感想ですが、レースは完走しましたがとにかく地味な実況でしたね。申し訳ありません。後主人公のジョニィ達が全く出てきませんでしたが、関わってしまうと遺体争奪戦に巻き込まれてしまうので仕方ありません。もしまた七部の実況プレイをするなら今度は遺体争奪戦に参加しようと思います。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
チャンの波紋は対人特化です。吸血鬼や柱の男相手だと波紋が貧弱なので勝てません。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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吉良吉影勝利チャート【前編】
ネタバレとなりますが、吉良は勝ちますが平穏には暮らせません。
杜王町で平穏に暮らすために頑張る実況プレイはーじまーるよー!!
今回は吉良吉影を操作し勝利を目指すRTAとなります。早速始めていきましょう。「キャンペーンモード」で第四部を選択します。
第四部_ダイヤモンドは砕けない
まずは陣営を選択します。選ぶのはもちろん吉良吉影です。
操作キャラクター:吉良吉影 スタンド:キラークイーン
操作キャラを決定したら後はゲーム開始まで加速します。その間に今回のRTAの目的についてお話ししますね。このRTAでは仗助達主人公チーム撃破を目的とします。撃破判定は
ゲームが始まりました。オープニングはスキップです。ちなみにオープニングでは杉本鈴美の一家惨殺事件に言及があり、吉良主観でねっとりと描写されて大変キモイです。
操作できるようになったら勤務先のカメユーチェーン店に出社しましょう。今の時系列は四部開始直後ですね。
『おはよう吉良』
『おはようございます吉良さん!』
『ああ、おはよう』
出社すると同僚や後輩の女子から挨拶されました。どうでもいいですが吉良は顔はいいので女性にモテます。
会社に出社したら営業の仕事をすると言って外出します。
『では営業に行ってきます』
『わかった、わかった!!気をつけてな!!』
もちろん営業の為に外出するのではありません。…とあるキャラを排除するためです。営業なんて見ても面白くないですし加速します。
とりあえず杜王町内で適当に10件ほど飛び込み営業を行い、2件契約することができました。吉良が本気を出せばもっと契約を結べますが、吉良は出世に興味がなくやる気がありませんので無理です。
『…ふぅぅ~~~ッッ、平会社員というのも大変だ。どうでもいい相手に頭を下げないとといけないなんてイライラする……こんな時は慰めてくれる
仕事のストレスで殺人欲求が少し高まっています。時間が経てば自然に解消する程度の欲求ですが、その願い叶えて進ぜよう。
現在吉良はぶどうヶ丘高校の近くにおります。ちょうど下校の時刻となり帰宅する高校生達がチラホラと見受けられます。とあるキャラも下校しているはずです。
『ん、あの少女は…』
いました!!
見た目は文句なしの美少女ですがスタンド使いの例に漏れず性格がアレです。彼女と付き合える康一君スゲエ…。まあ今は原作開始直後なので康一君とは面識がありませんが。
『かわいい子じゃないか。…
ヨシ!吉良の殺人欲求が由花子に向かいました。周囲を観察し人目がないことを確認した後、さりげない態度で由花子とすれ違います。
『キラークイーン』
『ッ!?』
具現化したキラークイーンが由花子を触りました。いきなりスタンドが現れて驚いていますが、お前はもう…死んでいる。
―カチッ―
テーレッテー!!由花子は爆発して手首だけが残りました。触れられたらアウトってキラークイーンヤバいですね☆暗殺と証拠隠滅に特化していますよ。
由花子が死亡したことで康一君の成長フラグの1つが消滅し、後の戦闘では弱体化して登場することになります。まあ油断すると覚醒されて返り討ちにあいますので慢心ダメ絶対(12敗)
『うん、純白で綺麗な子だ。初めまして、私の名前は吉良吉影』
吉良が上機嫌になって話しかけていますね。ストレスと殺人欲求が解消されて満足したのでしょう。
『おっとこんな時間か。そろそろ会社に戻らないとな…フフフ、家に帰るのが楽しみだ』
目的は達成したのでカメユーチェーンに戻りましょう。
『営業お疲れさん。大変だっただろ』
『ああ、何件も飛び込み営業する羽目になったよ』
帰社して同僚と会話していますが、吉良の心は由花子の手の事が気になるようです。
『そうだ吉良、週末会社の皆で飲みに行く予定だけどお前も来るか?』
同僚から飲み会の誘いが来ました。何のメリットもありませんし断ってもいいですが、しばらくの間暇なので戯れに参加するとしますか。
『そうだな、今回は参加するよ』
『そうか、そうか!!珍しいな、お前が来るなんて。後輩の女の子達が喜ぶだろうぜ』
今日の仕事は終わりましたので吉良屋敷に帰宅します。
吉良屋敷に到着しました。
『着いたよ。ここが私の家さ。さっ、どうぞ中へ』
由花子の手に上機嫌に話しかけてます。帰りの車中で自己紹介など挨拶は済んでいます(白目)
『まずは一緒に料理を作ろうか。ああでも大丈夫、私がメインディッシュを作るから君は手伝うだけでいい。これでも料理の腕には自信があるのさ』
吉良の1人芝居を見るのもアレですし加速しますね。…ちなみに吉良は気に入った
どうやら由花子は吉良のお眼鏡に適ったようですね。嬉しくねえ…まあ由花子は見た目はいいですからね。見た目は。
『私に年下趣味があったとは。次はまた学生にしようかな?…いかんいかん、仕事に集中しなくては』
1週間ほど経過しました。同僚との飲み会は普通に終わりました。由花子の手は綺麗に"お別れ済み"です(白目)
四部開始直後は吉良の出番がないのでとにかく暇です。今日も吉良は営業で外出しています。
『ん?あの男達は。不良と…堅気には見えない大男か』
全身白づくめの大男と特徴的なリーゼントの学生がいますね。ご存じ承太郎と仗助です。物凄く目立つので吉良の興味を引きましたが、今は接点がないので無視して構いません。というか戦う理由がなくて攻撃できないので無視するしかありません。
ここで挑んでも返り討ちにされるでしょうしね。クレイジーDと相性が悪いので戦うとしたら準備が必要となります。
『まあいい。そんなことより仕事だ』
また加速します。今度は原作にあった重ちーとの遭遇イベントまで加速です。
『私の秘密を知ってしまった。君は死ななければならない』
吉良のうっかりで紙袋に入った手首を見られてしまいました。原作そのままですね。
何故そのままにしたかというと、このイベントで重ちーを確実に排除出来るからです。吉良の服のボタン取られて追跡されることになりますが重ちーを排除するメリットの方が大きいので。
重ちーのスタンドであるハーヴェストはチートです。原作では吉良が勝ちましたが群体型のハーヴェストとは相性が悪いですし、戦闘以外でも捜索活動で吉良を追い詰めてくるので早いうちに抹殺するしかありません。なので原作の流れをなぞるわけですね。
『これで今夜も…寛いで熟睡できるな』
重ちー撃破ヨシ!!後で承太郎と康一君と戦う羽目になりますが諦めましょう。再度加速します。
靴屋『ムカデ屋』に来ました。承太郎と康一君が調査していますので襲撃します。
『ボタンの事で調べられるとは迂闊だったな…シアーハートアタック!!』
原作ではこの戦闘で承太郎に重傷を負わせますが、その後の康一君との戦闘で舐めプしたせいで敗北しました。しかしこの実況プレイではそのまま始末するつもりです。
靴屋『ムカデ屋』の中で隠れたまま戦闘を開始します。
シアーハートアタックで承太郎が重傷を負いました。隠れるのをやめて止めを刺します。
爆弾化した飴玉を承太郎に投げつけます。重ちー戦で使っていた手口を参考にしました。
『ぐ、ぐおおぉ…!』
『承太郎さん!?』
ヨシ!!爆発をもろに受けて頭が真っ二つになりました。どう見ても
え?普通死ぬだろって?…あのポルナレフの仲間ですよ?油断大敵です。キラークイーンで触れて爆弾にして消滅させるまでは安心できません。
『お前は!?』
『君も始末する』
そのまま康一君も始末しましょう。同じように爆弾化した飴玉を投げつけます。まあ回避されますが問題ありません。
『コッチヲミロォ~~~ッッ!!!』
『う、うわあああああ!?』
シアーハートアタックと挟み撃ちすることで康一君を撃破しました。ちなみにこのゲームではキラークイーンとシアーハートアタックは同時に使用できます。チートやんけ!!
康一君はギリギリ生きているようなので楽にしてあげましょう。
―カチッ―
ヨシ!!キラークイーンで触れて爆弾にし消滅させました。康一君は由花子と出会ってないので成長フラグが1つ消滅して弱体化しており、ACT3に目覚める前に始末することが出来ました。
『こ、康一君…』
『驚いたな、まだ生きてたのか。楽にしてやる』
案の定承太郎は生きていたので始末します。
―カチッ―
『血痕が残ってしまったが死体は消したから問題ないだろう。…フフフ、この吉良吉影に解決できないトラブルなどない』
2人を始末できたのでさっさと離れましょう。今回はあっさり勝利しましたが運が悪いと返り討ちにされます(13敗)
靴屋『ムカデ屋』から十分距離を取りました。もう警戒を解いても大丈夫でしょう。
『この「吉良吉影」…自分で常に思うんだが強運で守られているような気がする…』
これで承太郎と康一君は撃破しました。しかし問題はこの後です。どうやってか承太郎の死を直感したジョセフが
襲撃メンバーは仗助・億泰・露伴となります。プッツンした仗助達は難敵ですが、彼らさえ倒せばエンディングなので頑張って倒しますね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ジョセフ「じょ、承太郎…」
DIOの残党達「え?承太郎が行方不明?もしかして死んだ?」
【悲報】プッチ神父、「天国」に到達するための手がかりがなくなる
忍極二次書いていて遅くなりました。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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吉良吉影勝利チャート【後編】
ブチ切れた仗助達を倒して見せる実況プレイはーじまーるよー!!
前回承太郎と康一君を始末しました。吉良が慢心せずに戦えば余裕ですよ。後は仗助達を倒せばエンディングです。
仗助達の襲撃までは一週間ほど時間があります。それまでは暇なので、いつも通り出社しましょう。
『今日も今日とて営業とは、しがない平会社員は辛いな。しかし出世しても面倒事があるしままならないものだね』
お、そうだな。中間管理職なんて吉良からしたら絶対やりたくないでしょうし。
『もういっそのこと退職して悠々自適に暮らそうかな?孤独を慰めてくれる
どうやら一時の気の迷いで早期退職しようかと考えてますね。そもそもプライドが高い吉良が会社員になってるのがおかしいと思いますが。
『…いやダメだ。親の遺産があるとはいえ老後まで持つか怪しい。それにこの吉良吉影が会社から逃げたと噂されるかもしれん。しばらくは会社員として頑張るとしよう』
吉良は変なところでプライド高いですね。子供のころから3位を取るのに固執してますし。原作でも早人君を殺してしまい絶体絶命のピンチとなりましたが、プライドが高いせいで杜王町から逃げることができませんでした。でもそれでこそ吉良吉影ですよね。
この後は地味なシーンが続くので何かイベントが起きるまで加速します。
3日ほど経過しました。吉良は営業の仕事が終わったので会社に戻りつつあります。
『んん?何やら視線を感じるな…』
あ、これは…。とうとう来ましたね。仗助達が遠くから観察しているようです。ジョセフの念写で特定されました。
『まさか追跡者が他にもいたのか?あの大男達だけではなかったのか…マズいな』
承太郎達と戦ったばかりなので吉良は油断せず警戒してくれます。まあ警戒していても吉良は吉良なので油断して隙を突かれることがありますから注意しましょう(5敗)
吉良屋敷に戻ったら迎撃の準備をしましょう。写真のオヤジ…吉良吉廣に監視の依頼をします。
『どうしたんじゃ吉影?』
『すまない親父、最近心配なことがあってね。念の為屋敷に不審者が来ないか監視してくれないか?』
『まかせろ!!かわいい吉影の頼みじゃ』
吉影を溺愛しているため二つ返事で了承してくれました。死人の吉廣には疲れという概念がないので24時間監視してくれます。そして玄関にカメラを設置し、これで準備は終わりました。後はぶっつけ本番です。
え?「矢」を使ってスタンド使いを量産したりしないのかって?戦力とするには時間が足りませんので却下です。それに量産したスタンド使い程度で仗助達に勝てるわけがありませんし。
仗助達は週末に襲撃してきますので落ち着いて対処することにします。
土曜日となりました。吉良は
『今日はフレンチトーストにしようか。それを食べたら準備して博物館に行こう。君が見たがっていたルイス・キャロル展、楽しみだね』
いやー(吉良の1人芝居を見るのは)きついっす。ちなみに眼鏡っ子ちゃんは1人で歩いているところを吉良がナンパしました。吉良は顔がいいイケメンなので簡単でした。
『あの子を
うわあ…どうやら由花子を
『吉影!!家の前に怪しい3人組がおるぞ。2人は不良で1人はヒョロイ男じゃ』
ついに来ました。仗助達です。正面からやって来ますので迎え撃ちましょう。
呼び鈴が鳴らされたので玄関に向かいます。
『…ハァ、折角出かけようと思ったのに。ちょっと待っててくれたまえ、すぐに終わるから』
それでは決戦にイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
玄関の扉を開ける前に…キラークイーンを出して玄関の扉を触り、扉を爆弾化します。爆弾化したらキラークイーンを引っ込めましょう。
『はい、どちら様です?』
『…アンタが吉良吉影っスか?』
いました。仗助と億泰が睨みつけてます。後ろに露伴もいますね。露伴は平静を装っていますが康一君が殺されて腸が煮えくり返っているでしょう。
この3人はプッツン状態で通常時より強いうえに、3人で連携をしてくるので非常に厄介です。対策としては速攻勝負するしかありません。
『一体誰だ君達は?警察を呼ぶぞ?』
『……俺は馬鹿だからよォ~~~ッッ、腹の探り合いはしねーぜ、ザ・ハンド!!』
まずは億泰がスタンドを出して殴り掛かってきます。
『ッ!?』
『反応したぜ!!コイツはスタンド使いだッ!!』
スタンドが見えるので思わず反応してしまい、吉良がスタンド使いだとバレてしまいました。ここで運が悪いとザ・ハンドで殴りかかるのではなく、ガオンされて引き寄せられることがあります。その場合は詰みです(7敗)
『億泰!!やり過ぎんじゃねーぞ!!ヘブンズドアーで調べる必要があるんだからな!!』
『いきなり殴りかかるなんてアホの億泰らしい。…康一君がいなくなってプッツンするのはわかるけどな。僕だって腹が立っている』
このまま戦うのは自殺行為なので一度家に戻り玄関の扉を閉めます。
『待ちやがれッ!!』
ヨシ!!当然億泰は扉を開けて追いかけてきます。しかし運が悪いとここでもガオンされて引き寄せられる可能性があります。(2敗)
億泰が玄関の扉を触っているのでキラークイーンで起爆しましょう。
―カチッ―
『ぐ、グギャアァッ!?』
『億泰ッ!?』
ダメージを与えましたがこの程度で億泰が死ぬわけありません。突然の爆発で3人が硬直している隙に億泰に接近してキラークイーンで触ります。お前はもう…死んでいる。
『大丈夫か億泰!!クレイジーダイヤモンド!!』
『今の動きは…おい仗助、億泰から離れろッ!!』
仗助は優しいので怪我している億泰を治療しようとします。その優しさが命取りだぜ!!
キラークイーンに触られて爆弾化した億泰を起爆します。
―カチッ―
『うわあッ!?』
ヨシ!!億泰は爆発して消滅し、傍にいた仗助は大ダメージを受けました。クレイジーDは仗助自身を治療することはできないので安心して放置し、露伴を始末することを優先しましょう。
『仗助!!お、億泰が消えた…?まさか、触れたものを爆弾にするのか!?そうやって康一君も始末したんだなッ!!』
『康一というのが誰なのかわからないが…私の能力を知ったなら消えてもらう、シアーハートアタック!!』
シアーハートアタックを出してキラークイーンと挟み撃ちしましょう。前回でも使用した飴玉爆弾を投げて牽制します。
『う、うおおおおおお!?』
『コッチヲミロォ~~~ッッ!!!』
仗助と億泰がやられて動揺している隙を突いてダメージを与えました。無防備になっているうちに近づいてキラークイーンで触ります。
『こ、康一く』
―カチッ―
ヨシ!!露伴も始末しました。後は深手を負った仗助だけです。
『後は君だけだ』
『そ、そんな…あっけなさ過ぎる…』
しかし深手を負っているとはいえ仗助は危険です。無警戒に近づいて返り討ちにされることがあります(2敗)
ですので…
『親父、念のためにお願いするよ』
『この糞餓鬼ィィイイ~~ッッ!!吉影に危害を加えるなどワシが許さあんッッ!!』
『うがあッ!?く、くそおおおッ!!』
吉廣のスタンド能力で一方的に攻撃してもらいます。玄関にカメラを設置したのはこのためです。息子の危機にプッツンした吉廣が仗助をめった刺しにしてます。
『…死んだか、死体を始末しないとな』
死亡確認ヨシ!!後はキラークイーンで証拠隠滅するだけです。いやあ仗助達は強敵でしたね。
え?あっさりし過ぎた?時間をかけると負けちゃうんですよ。速攻で瞬殺しないと安定して勝てません。
仗助達を撃破しクリア条件を達成しました。ここからはエンディングとなります。
『よし、血痕も消去したし問題ない。この吉良吉影に勝てる相手などいない…出かける準備をするか』
証拠隠滅ヨシ!!勝ったッ!!第四部完!!
『えっ。吉影…襲撃があったのに出かけるつもりなのか?』
『そう警戒しなくていい、襲撃といっても大した相手じゃなかった。それに
『お、おう…?』
うーん、あっけなく勝ったせいで慢心してますね。そして吉良は(変態)紳士として絶対に博物館に行くつもりのようです。
『待たせて悪かったね。じゃあ出発しようか』
というわけで博物館に行きます。
『今日は楽しかったね。ルイス・キャロル展…正直期待してなかったが面白かったよ』
博物館を見終わって帰宅しています。充実した一日を過ごせたようで、吉良は上機嫌に
『家に帰ったらお別れ会をしよう。ご馳走を作るつもりだから楽しみにしてくれ。そしたら綺麗に"お別れ"しようね』
なんか原作よりも紳士な対応ですね。ホントに(変態)紳士に目覚めたのでしょうか。
『…こんな感じで平穏な日常が続けばいいな』
お、そうだな。でも人殺しておいて平穏な生活を望むのは無理だと思うの。
綺麗に"お別れ"した後、いつも通り会社に出勤する日々が続きます。
『おう、おはよう吉良…』
『おはよう。朝から情けない顔してどうしたんだ?』
どうやら吉良の同僚が気落ちしています。
『聞いてくれよォ~~ッ、俺が最近ハマっている「ピンクダークの少年」が休載になったんだ。気になる所で休載なんで生殺しだよ』
『なんだ漫画の話か。もう30を超えているのに漫画にハマるなんてどうなんだ』
『そんなこと言うなよ、俺も軽い気持ちで読んだけど面白いんだぜ。よければ単行本貸してやろうか?』
露伴が死亡した事で「ピンクダークの少年」が無期限休載になりました。露伴は死んでますしもう二度と再開されることはありません。かわいそ…
『無理矢理押し付けられて読むことになったが、意外と面白かったな…』
現在吉良は帰宅中です。同僚に勧められた「ピンクダークの少年」は高評価だったようですね。
『ただいま…誰だお前達は?』
『よう、お邪魔してるぜ』
帰宅すると、どう見ても堅気には見えない連中が家にいました。DIOの残党達ですね。
『質問に答えてくれ。勝手に人の家にいるなんて何者だ?』
『そうだな、お前の親父の知り合いと言ったところだ。詳しくは親父に聞いてみてくれ』
『よ、吉影…』
「矢」を手に入れた経緯から吉廣はDIOの残党達と接点があります。「矢」の入手経緯やDIOについて吉廣から説明がありますが視聴者の皆様なら当然知っている内容なので加速しますね。
『…とりあえず父の知り合い達だという事は理解した。しかし何故今になって私の家にいるんだ?』
『2つ用件があって来た。1つはお前に感謝の言葉を伝えにな…DIO様を倒した不俱戴天の仇である空条承太郎を始末するとは大した奴だぜ』
この頃になると承太郎が死んだというのが裏社会で周知の事実となります。そのため承太郎を倒した吉良に感謝を伝えるのはおかしくありません。DIOの残党達はスピードワゴン財団内部にもいるのである程度情報が筒抜けです。
『別にお前達の為に始末したわけじゃない。…もう1つの用件は何だ?それが終わったら出て行ってもらおうか』
『焦るなって吉良さんよ。2つ目は簡単に言うと…これから隣人として仲良くしようってことだ。ほれ引っ越し蕎麦』
『ハァ?』
そして残党達が杜王町に集まってきて、吉良も強制的に参加することになります。
『断る、私の平穏を乱すな。「矢」は渡すから関わってこないでくれ』
『…もしかしてまだ状況を理解してないのか?お前はもう有名人なんだぞ。スピードワゴン財団がお前の事を徹底的に調査しているぜ?』
『ハァ!?』
そら(ジョースター家の人間を2人ブッ殺したし)そう(スピードワゴン財団が吉良の事を放置するわけない)よ。
『空条承太郎だけでなく東方仗助達も始末したのはマズかったなァ~~ッ。証拠隠滅したんだろうが人がいなくなれば怪しまれる。お前に会いに行くと言って行方不明になればそりゃあ疑われるわな』
『そ、そんな馬鹿な…!!』
まあ今まで通り平穏に暮らすのはもう無理ですね。残党達と協力するしかありません。
『それが嫌なら逃亡の手助けをしてやろうか?顔を変えてこの町から離れるんだ。戸籍は用意してやるから新天地で頑張ればいい』
『ふ、ふざけるなぁッ!!何故私が逃げなければならない!?私は杜王町から決して出ないぞッ!!』
『じゃあ決まりだな、いくらお前が強くてもスピードワゴン財団を敵に回すのはキツイだろう。俺達と協力しようじゃないか!!』
プライドの高い吉良が逃げるなんてありえません。というわけで強制加入です。素敵な仲間が増えましたね(目逸らし)
『というわけでよろしくな!!安心しろお前の生活に口出しするつもりはないから。…ああでもお前の「趣味」についてだが、これからはこちらで用意するから欲しくなったら言ってくれ。幼女から老婆まで用意できるぞ』
『!?な、なぜその事を知っている!?』
『そりゃスタンドで調査したのさ。能力については詳しくは教えられないが、お前がロリコンに目覚めたのも知ってるぜ』
『…あ、悪夢だ…これは悪夢だ。夢なら早く覚めてくれ…!!』
吉良が親指の爪を噛んで現実逃避していますが、ところがどっこい…夢じゃありません……! 現実です……! これが現実…!
でも原作と違って生存してますし、堅気じゃない連中とつるむ様になりましたが日常生活や「趣味」にとやかく言ってこないので遥かにマシだとは思います。
まあ吉良なら状況を受け入れて新たな平穏を楽しむでしょう。多分。
これにてエンディングが終わりました。いかがだったでしょうか。…本当はもっとスマートに進めて吉良の完全勝利を目指したいのですが申し訳ありません、何度もチャートを組んで頑張りましたが無理でした。このエンディングでも難易度が高いんですよ。
今度実況する時は完全勝利を目指したいですね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
どうでもいいですが女子高生の手首相手だと紳士的な対応に終始しました。
尻を拭かせたりしませんでしたし。
吉良「私は紳士だからね」
何とか終わらせました。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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吉良吉影勝利チャート【その後①】
エンディング後の吉良の様子を見る実況プレイはーじまーるよー!!
前回仗助達を撃破し無事にエンディングを迎えました。キラークイーンの爆弾化がチートでしたね。戦闘はあっさりしていましたが、速攻勝負でないと負けてしまうので仕方ありません。
スピードワゴン財団から危険人物としてマークされ、平穏な生活を送ることが出来なくなりました。でもDIOの残党達とつるむことになりましたから多分大丈夫でしょう。
エンディング後からゲームを再開しました。DIOの残党達は帰ったようです。
『なんてことだ、私の平穏が脅かされるなんて…!』
『よ、吉影…奴等の言っていた事は事実じゃ。正体がバレた以上今までのようには暮らせない、奴等と協力するしかあるまい』
『冗談じゃないぞ!!連中に私のプライバシーが筒抜けだなんてゾッとする…平穏に暮らせないじゃないか!!』
吉良は親指の爪を噛みながら駄々をこねてますが諦めるしかありません。まあ血が出るほど噛んではいないので絶望しているわけではなさそうです。
『残念だが受け入れるしかないじゃろう。これからも杜王町で暮らすのならな』
『クソッ!!もういい、今日はもう寝る!!』
吉廣の説得もあってようやく諦めました。不機嫌になりつつもさっさと寝ることにしたようです。
『酒を浴びるほど飲みたい気分だが、明日も仕事だしやめておこう。いつも通り暖かいミルクを飲んでストレッチしてから寝るか』
『休んでもいいと思うぞ?風邪をひいたと適当に言い訳すればいいじゃろ』
『ダメだ、明日は会議がある。どうでもいい内容だがプレゼンを任されているんだ、休んで会社からの評価が下がるのはごめんだ』
『こんな時でも真面目だのう…』
相変わらず変な所でプライドが高いですね。吉良の就寝なんか見てもつまらないので加速します。
『チッ、私としたことが昨日はイラついて寝付けなかった。おかげで寝不足だ』
吉良はいつも通り出社していますが、ストレスのせいで熟睡出来ませんでした。
『おはよう吉良、目の下に隈があるけど大丈夫か?お前らしくないな』
『おはよう、しょうもないトラブルがあって寝不足だが心配しなくていい。今日のプレゼンはしっかりやるさ』
『そうか、そうか。まあそういう時もあるよな!!』
同僚が目敏く吉良の寝不足に気づいたようです。適当に誤魔化して仕事に集中しましょう。
プレゼンが無事終了しました。午後からはいつもの飛び込み営業です。
『不覚だ、同僚達に心配されるなんて。…それもこれもあの連中のせいだ。死んだ後も私に迷惑をかけるとは』
死んだ仗助達を逆恨みしてますが仕方ありません。視聴者の方には殺す必要はなかったのではないかと指摘があるでしょうが、主人公一行を殺さず無力化なんて無理です。
ちなみに重ちーとの遭遇イベントがなければ戦わなくて済むのではないかと思ってしまいますが無理です(無慈悲)。「スタンド使いは引かれ合う」という鉄則がある以上、どんなに警戒していても主人公達と遭遇することになります。過去のプレイでは平日の午前中に
『ああ…爪が伸びていくのを感じる』
強いストレスで殺人欲求が高まっているようです。ここは適当な女性を
現在吉良はぶどうヶ丘高校の近くにいますので女子高生をターゲットにします。
『あの子にするか。少し派手だが問題ない』
今回はギャルっぽいモブ高生にしましょう。ちょうど1人で歩いており周囲に人がいないのでさっさと…
『キラークイ『待ちな』ッ!?』
ファッ!?昨日の引っ越し蕎麦をくれた残党が現れて止めてきました。
『…お前は昨日の奴か。何のつもりだ?』
『おいおい吉良さんよォ~~ッ。昨日言ったじゃないか、お前の「趣味」についてはこちらで用意するってさ。とりあえずここから移動するぜ』
『は?一体何を…!?』
あ、瞬間移動しました。…彼のスタンド能力でしょうか。
『ここは…』
『俺が住んでいるマンションの一室だ。引っ越したばかりで散らかっているがゆっくりしてくれ。今お茶を出すから』
残党が住んでいるマンションに移動したようです。
『昨日は自己紹介をしてなかった、俺としたことが迂闊だったぜ。俺の名前は山田太郎だ。まあ偽名だけどな。杜王町に集まった残党達のまとめ役をしている』
『どうでもいいな、さっきの瞬間移動はスタンド能力か?』
『…そうだな、これから長い付き合いになるだろうし話してもいいか。お察しの通りだ、俺のスタンドは事前にマーキングした箇所に瞬間移動できる能力だ。東京や沖縄にもマーキングしてあるから一瞬で移動できるんだぜ』
『は?なんだそれは…』
え、何それは…チートやんけ。モブスタンド使いが持っていい能力じゃないぞ。
『スタンドは近距離パワー型で殴り合いにも自信がある。まあ噂に聞く
『昨日も思ったが妙に馴れ馴れしいな』
『俺はお前の事を評価しているんだ。空条承太郎は俺達の怨敵だという話はしたよな?今まで先走った連中がDIO様の敵討ちに挑んだが全員返り討ちにされちまった…そんな強敵をあっさり始末するなんて凄いぜ。俺の仲間達もお前には感謝してるよ』
お、おう…残党達から一方的に感謝されているようです。そんなに承太郎のことが憎かったのか。
『昨日も言ったがお前達のためにやったわけじゃない。…さっきは何故私の邪魔をした。私の生活に口出しするつもりはないと言っていたはずだが』
『あれはお前を助けるためだ。…気付いてなかったようだがあの時お前は監視されていたんだぞ?』
山田(偽名)が写真を取り出しました。高台からカメラで監視しているスピードワゴン財団の職員達が写っていますね。
『財団の連中はお前の事を四六時中監視している。あのまま放置していたら殺害の決定的瞬間を見られていただろうな。ちなみにお前の電話内容も傍受されているようだ』
『なんだと!?』
『今は俺達残党の事も警戒して遠回しな監視にとどめているが、いずれスタンド使いを使った調査を行うだろうよ。…お前を始末するためにスタンド使いの刺客を送ってくるかもしれないが可能性は低いな』
『そ、そこまでやるか…!?』
『諦めろ、それだけ警戒されているのさ』
財団の監視がガチ過ぎて草生える。まあ承太郎と仗助始末しちゃったからなあ…
『理解したな?「趣味」についてはこちらで用意する、お前の要望には出来る限り善処するつもりだ。今後連絡する時は俺の方から接触するが、お前の生活に口出しするつもりはない。連絡は月1の頻度で大丈夫か?』
『…接触というのはさっきの瞬間移動か。いきなり家の中に出てくるのか?』
『あのなあ、そこまで非常識じゃないぜ。お前の家の玄関にマーキングしてあるから玄関から呼び出す』
『いつの間にそんなことを…!?』
コワ~~…
『今日はここまでにしよう。元いた場所に戻してやるよ。お前も仕事があるだろうしな。…そういや女子高生が欲しいみたいだな、東京の女子高生を攫ってくるから期待して待っていてくれ。夜8時には家にいるようだし、8時以降に訪問するぜ』
『やめろ、余計なお世話だ。今日はもうそんな気分じゃない…』
『そう言うなよ、ストレス溜まってるんだろう?』
とりあえず解放されました。吉良が疲れた表情をしていますが今後も長い付き合いとなるでしょうし諦めてください。
仕事が終わり吉良屋敷に帰宅しました。…玄関にマーキングされているという事なので調べてみましょう。
『…ないな。何もないぞ。マーキングといっていたが本当のはなs『…まさか玄関で待ち構えているとは。そんなに楽しみだったのか?』うわあッ!?』
ファッ!?いきなり出現してきてクッソビビりました。
『違う!!夏休み前日の小学生のように期待して待っていたわけじゃない!!…玄関にマーキングしたというから調べていただけだ。不審な物は見つからなかったが、どうやら本当にマーキングされているようだな』
『ああ、そういうことか。そりゃ気になるよな…俺のスタンドのマーキングは他人には見えないのさ』
…再度言いますがモブスタンド使いが持っていい能力じゃないんですけど。ふざけんな!(迫真)
『ほれ約束の女子高生だ、初回という事で張り切って探したぞ。東京でもなかなか見ない美少女だぜ』
『くッ…!!確かに滅多に見ないレベルの美少女だな』
気絶している女子高生をもらいました。かなりの美少女で吉良のお眼鏡にも適ったようです。
『…一応礼は言っておく。次の接触は何時となる?』
『次回は…この日でいいか?新しい
『月末か。わかった、もう用がないなら帰ってくれ』
『はいよ。また月末に会おうぜ』
山田(偽名)が帰りました。おっかないですが味方だと頼もしいかもしれません。
『ふぅ~~ッ、ムカつく、実にムカつくが…私生活に口出しするつもりはないようだし、私の為にわざわざ働いてくれたのも事実だ。ここは大人として冷静な対応をしようか』
『まあそんなことはどうでもいい。
気絶している女子高生を爆破して手首だけにしました。せめて痛みを知らず安らかに死ぬがよい…
『初めまして。私の名前は吉良吉影。…いきなり知らない場所に連れてこられて混乱しているだろうが落ち着いて。君に酷い事をするつもりはないから安心してほしい』
噓だッ!!…とりあえず殺人欲求もおさまりましたしヨシとします。吉良の1人芝居を見てもキモイだけですし月末まで加速するとしましょうか。
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
<オマケ 山田(偽名)のスタンドについて>
スタンド名:ロケット・マン
タイプ:近距離パワー型
ステータス:【破壊力 - A-/ スピード - B-/ 射程距離 - D(スタンドの殴れる範囲)~A(マーキングの範囲) / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - E】
能力:マーキングされた場所に瞬間移動できる。マーキングできる数は20箇所まで。内15箇所は隠れ家として登録しており、残りの5個は戦闘に使用する。瞬間移動の際に他人に触れていると、触れられた人間も移動する。
モブスタンド使いガチャのURキャラです。DIOへの忠誠心は本物ですし、DIOが生きていたら重宝されていたでしょう。ちなみに山田(偽名)が承太郎に挑んでもスタープラチナ・ザ・ワールドの時間停止能力と、本体の経験の差で返り討ちにされます。
ロケット・マンの能力の元ネタは〇ARUTOの〇雷神の術です。
スタンド名はエルトン・ジョンの曲名から。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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吉良吉影勝利チャート【その後②】
DIOの残党のスタンド使いがチートだと判明した実況プレイはーじまーるよー!!
前回エンディング後の様子を実況しましたが、DIOの残党達を纏めている山田(偽名)のスタンドがチートでした。瞬間移動できる近距離パワー型とか反則だろ。
月末になりました。山田(偽名)が接触してくる日なので加速を止めます。とりあえず玄関前で待ち構えましょう。
『よう、お邪魔するぜ』
『来たか…用件は何だ?』
『主に近況報告だな。少し長くなるぞ』
『…不本意だが長くなるようなら居間で話してくれ』
山田(偽名)が来ました。玄関で長々と話し合うのも辛いので居間に移動します。
一応礼儀として茶を出しますかね。夜遅いですし茶菓子は別にいいでしょう。
『わざわざ悪いねえ吉良さん』
『悪いと思うならさっさと用件を言え』
『はいよ。いいニュースと悪いニュースが1つずつあるぜ』
それでは山田(偽名)の報告を聞くとしましょうか。
『まずはいいニュースからだ。お前が倒した空条承太郎の祖父であるジョセフ・ジョースターだが…完全にボケちまったらしい。自分の孫と隠し子が死んじまってショックだったんだろう』
『それは私にとってはどうでもいい話だ』
ありゃりゃ…ジョセフがショックのあまりボケて
『お前にも関係のある話だぞ?ジョセフ・ジョースターのスタンドは諜報活動に特化した厄介なスタンドだった。お前の存在がバレたのは恐らくそのスタンドのせいだろうな』
『何だと?証拠隠滅したはずなのに、私の家に襲撃があったのはその老人が原因だったのか!』
ほんま
『それに空条承太郎が杜王町に来た理由だが、ジョセフ・ジョースターの隠し子である東方仗助と接触するためだった。ジョセフ・ジョースターが不倫して隠し子を作らなければ、お前はジョースターと関わることなく平穏に過ごせていただろうよ』
『…つまり私の平穏を奪った原因じゃないか!?何て傍迷惑な爺だ!!』
まあ四部については大体ジョセフのせいですから。
『まっ、そのジョセフ・ジョースターは完全にボケて
確かにこれはいいニュースでしたね。ハミパがもう使えないなら念写の心配がなくなりますし。
『なるほど、私にも関係のある話だったな。悪いニュースはなんだ?』
『悪いニュースは…スピードワゴン財団が戦闘に特化したスタンド使いを大勢雇い始めた。近いうちに杜王町に襲撃してくるかもな』
え?マジで?
『待て、刺客が襲撃してくる可能性は低いと言っていたはずだ』
『すまん、見通しが甘かった。財団はフリーのスタンド使い達を法外な報酬でかき集めているようだ。お前や俺達の事をかなり危険視してるようだぜ』
『クソッ、ジョースターやスピードワゴン財団など私にとってはどうでもいいのにッ!!』
三部の時はDIOがフリーのスタンド使いを雇っていましたが…まさかスピードワゴン財団が同じことをするとは。
『まあ落ち着けよ。詳しくは言えないが、雇われたスタンド使いの中に俺の仲間がスパイとして潜り込んでいる。向こうの情報は筒抜けだから簡単に返り討ちにできるさ』
どうやらスパイがいるので大丈夫らしいです。抜かりないな山田(偽名)。
『本当か?それが事実なら財団もマヌケだな』
『俺達と戦う戦力を欲しがっているようで簡単に潜り込めたぜ。襲撃については俺達で対応するつもりだがお前も参加するか?』
あ、強制参加ではないんですね。一応吉良の意思を聞いてくれるようです。勝手に戦えと言いたいですが残党達が負けると吉良が詰みますので手伝うことにします。
『財団の標的には私も入っているんだろう?戦うしかないじゃないか……心底嫌だが襲撃があったら連絡してくれ』
『よしわかった、すぐ連絡するぜ』
『好きで参加するわけじゃないぞ』
襲撃についてはこれでいいでしょう。山田(偽名)のスタンドがチートですし多分大丈夫なはずです。
『悪いニュースは以上だ。あ、一応伝えておくか。今度新しい仲間を勧誘する予定だ』
山田(偽名)が写真を見せてきました…っておい。
『コイツは杜王町出身のスタンド使いだ。現在刑務所にいるがスタンド能力が魅力的でな、俺達の手で脱獄させるつもりだ』
『名前は…音石明か、そこまでする価値があるのか?』
『ああ、それだけの価値があるぜ。断ってくるようならスタンドで洗脳すればいいしな』
『勧誘というが強制じゃないか』
まさかの音石明でした。確かにレッチリはチートスタンドですけど。
『まあ好きにやればいい。ところで
『あいよ、今度は女子高生じゃないのか。明日の夜八時以降にまた来るぜ』
最後に吉良の
『昇進おめでとう。これからは敬語で話すべきかな?』
『やめろ、やめろ!!これからもタメ口でいいって!!』
吉良の同僚が課長に昇進しました。お祝いとして同期達と飲みに行っています。
『しかし俺が昇進だなんてなぁ~~ッ、吉良が先に昇進すると思っていたよ』
『私は平社員が身の丈に合っているさ』
噓つけっ、プライドが高くて馬鹿にされるのが嫌なくせに。
飲み会が終わり帰宅しました。吉良は就寝前に
『…というわけで大変だったんだよ。途中から同僚は酔っぱらってゲロ吐くし、私がタクシーを呼ばなかったらどうやって帰るつもりだったんだか』
今度の
『しかし同期達はどんどん出世していくな。比較されて馬鹿にされるのは我慢ならないし、私も出世するべきなのか?…いや、中間管理職などごめんだ』
本気出せば出世できると信じているのが吉良らしいですね。でも吉良はなんで会社員やっているんでしょうか?
『もう遅いし寝るとするか。すまなかったね、私のくだらない愚痴に付き合わせてしまって』
就寝するので再度加速します。
『新入りだと?』
『ああ、新しい仲間が杜王町に来るから一応伝えておくぜ』
月一の定例会となりました。山田(偽名)から新入りについて報告がありました。どうせただのモブスタンド使いでしょう。
『アメリカで神父をしていた人間でな、これからは杜王町の教会の神父として暮らすことになる。名前はエンリコ・プッチだ』
は?プッチが杜王町に来るの??
『貴重なスタンド使いだ。承太郎が死んでから何故か覇気が無くなっているが、まあ役には立つだろう』
『私の邪魔をしなければどうでもいいな』
プッチですが承太郎が死んで「天国」の手がかりが無くなったため無気力状態となっているようです。吉良が承太郎を始末したせいですが、殺さないと吉良が死んでいたので仕方ありません。
無気力状態といってもホワイトスネイクがチートなのでスピードワゴン財団の刺客達相手でも役に立つでしょう。思わぬ援軍が来ましたね。
『…爪が伸びるのが早いな、
面倒くさいなコイツ。ここまでしてもらってもストレスが溜まっているようです。しかし勝手に殺人を犯すわけにはいかないので…
営業で外出し、後ろを振り返ってはいけない小道の前に来ました。なんでデストラップにわざわざ来たのかと言うと、ここにはとあるチートアイテムがあるからです。
『こんな道あったか?しかし何故か気になるな…入ってみるか』
というわけでイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
『…後ろを振り返ったらマズい気がする』
皆様ご存じだとは思いますが後ろを振り返ってしまうと即ゲームオーバーとなります。正直こんな所来たくなかったのですが、ここで手に入るアイテムがあれば今後ストレスと殺人衝動の管理がとても楽になりますので。
『ん?君は…』
『ワンワン!!』
『まさか貴方がここに来るなんて!』
はい、杉本鈴美と愛犬アーノルドがいました。戦闘となりますが問題ありません。
『ガウウッッ!!』
『キラークイーン』
―カチッ―
アーノルドが襲い掛かってきますがキラークイーンで迎撃、殴って爆弾化して消滅させます。オラッ、成仏しろ!!
『アーノルドッ!!』
『おっと動かないでくれ、でもまさか君がいるなんて。15年前のあの日の事を思い出すなあ』
杉本鈴美をキラークイーンで拘束します。ちなみにこのゲームでは吉良が生きている時でも、幽霊の鈴美を触ることが出来ます。生前の因果か何かですかね?まあそのおかげで
『は、離してッ』
『君の事はよく覚えているよ、私の初めての相手だからね。…ずっと心残りだったんだ』
そしてここに来た理由ですが…彼女の手首を手に入れるためです。
『あの時私が君を選んだ理由は…君のその美しい手が欲しかったのさ、キラークイーン!!』
『ろ、露伴ちゃ』
―カチッ―
杉本鈴美を爆破し手首だけが残りました。無念だと思いますが成仏してください。
『クックックッーーーン……これだ、これだよ!!私があの時殺したいほど欲しかった手だ!!まさか今になって手に入るなんて夢みたいだ!!』
というわけでチートアイテム「杉本鈴美の手」をゲットしました。幽霊の手なのに何故か触ることができます。このアイテムは腐らず半永久的に綺麗なままで、これを所持するだけで吉良のストレスと殺人衝動が大幅に抑えてくれるとても便利なアイテムです。しかも吉良と露伴以外は見えないというメリットがあります。
え?じゃあエンディング前にゲットしておけよって?デストラップに飛び込むのはいやーきついっす。それに「杉本鈴美の手」を所持していると何故か露伴が超絶強化されますのでエンディング後でないとゲットできません(2敗)
『最近ストレスが溜まっていたが、たまには寄り道してみるものだなあ!!家に帰るのが楽しみだよ!!』
うわあ…吉良が手に頬擦りしながら歩いてます。まだ小道にいるので警戒する必要がありますが、新しく手に入れた
小道から無事脱出し、そのまま帰社しました。
『お、おう…どうした吉良。滅茶苦茶上機嫌だな』
『フフフ、わかるかい?とてもいい事があったのさ』
『そうかそうか、そりゃあよかったなあ!!』
同僚から生暖かい目で見られてますが吉良は平気です。早く家に帰りたいようですね。
『着いたよ、ここが私の家さ。さあ足元に気を付けて』
吉良屋敷に帰宅しました。吉良は上機嫌に
『これから君とはたくさん話がしたいんだ…フフッ、まるで10代の頃のようにドキドキするよ』
吉良にとって杉本鈴美という初めての相手は特別なようですね。吉良の1人芝居を見るのは辛いので加速します。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<音石脱獄の様子>
音石「い、嫌だ!!もう悪事はコリゴリだぜ」
山田(偽名)「空条承太郎や東方仗助達は死んだ、何を怯える必要がある?」
音石「え、マジで?」
⇒音石明が脱獄して仲間入り。顔を変えて杜王町に戻りました。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【単発】ディアボロ完全勝利チャート
ディアボロを勝利に導く実況プレイはーじまーるよー!!
今回はオリキャラを作成しディアボロを勝たせようと思います。「フリープレイ」を選択し第5部を選びキャラクリエイト画面に移動しましょう。
第五部_黄金の風
ではちゃっちゃとキャラクリを進めていきます。
種族:人間
名前:アンナ
性別:女
年齢:18
生まれ:生まれながらのスタンド使い。捨て子だったがパッショーネに拾われ現在は親衛隊に所属。連絡員のドッピオの護衛役を担当しているが普段は暇。パッショーネへの忠誠心は筋金入り。
続いては能力値の設定です。
容姿:B-(まあスゴイ)
身体能力:B(スゴイ)
知力:D-(とても苦手)
カルマ:30
etc.
今回のキャラは強力なスタンドを手に入れるために頭億泰に設定しました。
今度は特徴の選択です。今回は3つ選択します。
・【アホの子】
・【素直】
・【野生の勘】
【アホの子】は文字通りの意味です。知力にマイナス補正が掛かり、周囲にコイツアホだなと馬鹿にされるようになりますが、馬鹿だから警戒されることはなくなります。猜疑心の強いボスと共に行動するにはこの特徴が必要です【素直】はそのままの意味です。
【野生の勘】は「
最後にスタンド設定となります。
スタンドは…
名前:ザ・ナッツクラッカー(くるみ割り人形)
タイプ:群体型
ステータス:【破壊力 - C/ スピード - A/ 射程距離 - B/ 持続力 - A / 精密動作性 - B / 成長性 - D】
能力:数百匹のネズミの姿をした群体型のスタンド。物を齧るのが得意で、鋼鉄の檻を噛みきったり、コンクリートなどを掘り進められる。単体では非力だが数が集まれば人を載せて移動できる。匂いと気配に敏感。アンナと感覚をある程度共有している。
や っ た ぜ。重ちーのハーヴェストを攻撃寄りに調整したクソつよスタンドがきました。テストプレイでこのスタンドを引き当てて強さは確認済みです。まあ完全勝利を目指すならこれくらい強いスタンドでないと無理ですので。
キャラクリが終わりましたので今回の目的をお話します。今回はパッショーネの親衛隊となり
では早速始めていきます。オープニングは必要ないのでキャンセルで。
アンナの顔を確認しましょう。ギザ歯ですがなかなか可愛い顔してますね。小柄で顔をフードで隠しています。
現在の時系列は五部開始直後で暇ですが、五部はハードスケジュールなのですぐに呼び出されます。好き勝手に遊んでいると呼び出しに遅れてしまうので注意しましょう(1敗)
拠点でボーッとしながら待機すればすぐです。ドッピオから呼び出されるまで加速します。
『ドッピオ先輩久しぶり~』
『久しぶりだなアンナ、ボスからの指令だ』
ドッピオ先輩オッスオッス!!ディアボロの仮の姿であるヴィネガー・ドッピオから呼び出されました。あのボスが誰かを連れて行動するなんて違和感がありますが、アンナは親衛隊ですしアホの子でボスを裏切らないと信頼しているのでしょう。多分。
『今回は何の件で呼んだんです?』
『ブローノ・ブチャラティ達がボスを裏切った、連中はサルディニア島に向かっているようなので追跡するぞ。チャンスがあればそのまま始末しろとのことだ』
というわけでこれからサルディニア島に向かいます。まずはリゾットとの遭遇戦がありますがアンナのスタンドなら余裕なので安心してください。
サルディニア島に到着しました。ドッピオ先輩がタクシーの運ちゃんからぼったくられそうになっていますが放置します。アンナはアホの子なので料金の相場がわからないのです。
もうすぐリゾットが襲撃してくるのでスタンドを展開しておきます。ちなみにリゾットのスタンドであるメタリカは磁気を操ることができるスタンドで、能力の応用で自分を透明化することができるなど暗殺に特化したスタンドです。
でも透明になっても匂いを消すことはできないのでアンナのザ・ナッツクラッカーの嗅覚で探知できます。
『……先輩、見えないけど誰かが潜んでいるみたい。匂いがするんだ』
『えっ!?……とおるるるるるるるる、とおるるるるるるるるるるるん、はいドッピオです』
ヨシ!!リゾットの接近を察知出来ました。
『……はいわかりました。戦闘はアンナに任せて僕は待機すればいいんですね!!』
『あ、ボスからの電話終わった?じゃあ移動するね』
『うわあッ!?』
リゾットが潜伏している位置は大体把握しました。メタリカの射程距離は半径10メートルなので距離を取りましょう。ザ・ナッツクラッカーにアンナとドッピオを載せて移動します。
『スタンド使いか!!それにこの反応…まさか俺の存在に気付いたのか!?』
メタリカの射程距離外になりました。一転攻勢の時間です。ザ・ナッツクラッカーを本格的に展開し数の暴力でリゾットを倒します。
じゃあ…死のうか(ニッコリ)
『う、うおおおおおおお!?』
全方位からネズミの群体が一斉に襲い掛かりました。リゾットの耐久力は大してないので数の暴力で攻撃すれば余裕です。メタリカは射程距離外ですし、たとえ磁力を操作して抵抗してもザ・ナッツクラッカーは数百匹いるスタンドなので余裕で圧殺できます。
『ぐ、ぐうう……』
リゾットの無力化が完了しました。体中を噛みつかれて
速攻で終わらせたのでブチャラティ達にも気づかれていません。
『よくやったなアンナ!!こいつはリゾットか、暗殺チームのリーダーだな』
『とりあえず手足の腱を噛み切って無力化したよ~、このまま殺す?』
『いや待て、一応尋問しておこう。ないとは思うけどブチャラティ達と協力している可能性があるし』
というわけで尋問することになりました。でもリゾットが大人しく情報を吐くわけがありません。最後の力を振り絞って攻撃してくるので、リゾットのすぐそばにスタンドを展開し、何か動きがあればすぐ殺せるように準備しておきます。
『先輩危ないッ!!……あ、殺しちゃった』
『助かったよ、リゾット・ネェロ……敵ながら大した奴だった』
案の定
次はアバッキオを始末しに行きます。
『いたぞ、ブチャラティ達だ…』
ブチャラティ達を見つけました。アバッキオはムーディーブルースで調査しているので隙を見て攻撃を…
『マズいな、アバッキオのスタンドでボスの秘密を暴くつもりか!!アンナ、奴を始末しろッ!!』
『オッケー!!』
…しばらく様子を見る予定でしたが、
ブチャラティとトリッシュが一緒にいますが恐らく大丈夫です。
『な、何だぁっ!?』
『ネ、ネズミ!?なんでネズミがこんなにいるのよッ!』
『違う!!トリッシュ、これはスタンドだ!!敵のスタンド攻撃だッ!!』
瞬時にスタンドを出して迎撃してきましたが、スティッキィ・フィンガーズとスパイス・ガールをかいくぐってアバッキオを攻撃することが出来ました。そのまま喉を嚙み切って始末します。
『グガアアッッ!?』
『マズいッ!?敵の目的はアバッキオか!!』
ブチャラティはアバッキオを救出しようとしますが多くのネズミに阻まれて無理のようです。群体型スタンド鬼つえええ!!
『アバッキオーーッッ!?』
ヨシ!!アバッキオの首を嚙み切りました。首が取れたら普通の人間は死にますので確実に始末出来ましたね。ジョルノもすぐそばにいませんし蘇生も無理でしょう。
『やったよ先輩!!アバッキオって奴を始末したよ!!でもブチャラティとトリッシュは手強いや。残りの奴も集まって来てるみたい!!』
『よくやった!!こちらでも確認した。アバッキオが死んだらブチャラティ達にボスを追う手段はない……一度引こう。一気に決めるのではなく、じわじわと追い詰めてやる』
『ネズミ達が去っていく……大丈夫ですかブチャラティ!!ア、アバッキオ!?』
『お、おいアバッキオ!?しっかりしろよアバッキオッ!!』
『ナランチャ!!アバッキオを殺した奴はまだ近くにいるはずだ!!お前のエアロスミスで……聞いてんのかオメー!!』
『落ち着けミスタ、敵はもう逃げただろう……すまない、アバッキオを守ることが出来なかった』
ブチャラティ達が何か会話してますが遠すぎてよくわかりませんね。ちなみにアバッキオを始末しましたが、死んだ後もムーディーブルースが動いてボスの顔と指紋は見つかってしまいます。これを防ぐにはサルディニア島に到着する前にアバッキオを殺すしかありません。
ブチャラティ達がサルディニア島を脱出しローマに向かいました。ポルナレフから接触があったからですね。
アンナ達が飛行機で追跡しています。
『はい、ブチャラティ達はローマに向かっています。奴らは何か企んでるようですね』
『先輩も大変だなあ……チョコバーおいしい』
やはり
『はい、はい。わかりましたボス。アンナ、ボスからの指令だ。ローマでチョコラータ達と協力してブチャラティ達を始末しろとのことだ』
『モグモグ、りょうかーい』
『……チョコラータ達については隙を見て始末しろとも言っていた。出来るな?』
『大丈夫大丈夫、任せて先輩!!』
チョコラータ達と協力してブチャラティ達を始末することになりました。…まあ上手くいかないんですけどね。
『あの、先輩?ローマがヤバい事になっているんですけど……』
知ってた。チョコラータのグリーンデイが殺人カビをばら撒き、ローマが地獄絵図となっています。
『クソッ、ボスが危惧していた通りになったか!!アンナ、チョコラータを始末しろ!!』
まず低空で飛行しているヘリコプターを見つけます。ついでにヘリコプターを追いかけているブチャラティ達も発見しました。
『あっいた!!チョコラータだッ!!……あとブチャラティ達も見つけたよ!!』
『何だと?……先にチョコラータをやれ』
チョコラータを優先するように指示されましたがいやーきついっす。ザ・ナッツクラッカーに対空は厳しいです。
なので一度様子を見てジョルノとミスタが何とかしてくれるのを待ちます。
『チャ~~ンス!!まずは一番弱そうなやつから!!』
ジョルノとミスタがやってくれました。ヘリコプターが停止しましたので攻撃します。攻撃対象はチョコラータ……ではなくミスタです。
『こいつら!?ウグアッ!!』
『ミスタッ!!』
『ほぉ~う、これはこれは……親衛隊の小娘のスタンドだな』
ジョルノ達はチョコラータに集中していて隙がありましたので奇襲できました。そのままミスタの首を嚙み切ってやります。
チョコラータもスタンドを出してジョルノに殴り掛かっていますね。
『ほらほらどうする?このままだとお前の仲間は死ぬぞォ~~~ッ?』
『邪魔をするなッ!!』
ジョルノについてはチョコラータが対応してくれるのでミスタの始末を優先しましょう。
『ミ、ミスタ……』
『その顔…!!いい、いいぞぉ!!仲間が死んでいくのに何もできなかった絶望の表情!!カメラで撮ってなかったのが勿体ないなァ!!』
ヨシ!!ミスタの首を嚙み切って始末しました。いくらミスタでも首が取れたらさすがに死にます。
チョコラータの役目も終わりましたので処分しましょう。
『おいッ!!何故私を攻撃するのだ!?』
『自分を知れ……ローマを滅茶苦茶にしたんだ、組織がお前を許すわけないだろう』
これからジョルノ・チョコラータ・アンナの三つ巴となります。といっても群体型のザ・ナッツクラッカーなら多少の被害を受けても平気です。決着が着くまで加速します。
『ヤッダーバアァァ………』
『ハア、ハア……クソ、ここまでか』
満身創痍になりつつもジョルノがチョコラータを倒しました。感謝しつつジョルノを始末します。ご苦労だったな、死ぬがよい。
『うぐああああ!!』
精一杯抵抗してきますが数の暴力で押し切りました。ミスタと同じように首を嚙み切って始末完了です。首が取れたらジョルノでも死ぬでしょう。
チョコラータと協力してジョルノを殺してから、チョコラータを始末することもできましたが、その場合ジョルノがガン逃げするので難しいです。
『先輩!!チョコラータを始末したよッ!!あと裏切者のミスタとジョルノも!!』
『ああ、こちらでも確認できたよ。後はセッコも処分しないとな』
この後はコロッセオに向かいます。ブチャラティとセッコが戦っているので漁夫の利を得るためですね。
コロッセオに到着しました。ブチャラティとセッコの戦いも終わっているようですね。ズタボロのセッコを奇襲します。
『グヒイイイイイ!?』
『こ、これは……サルディニア島のスタンド使いかッ!!』
ヨシ!!セッコの首の頸動脈を嚙み切ってやりました。セッコのオアシスは装着型ですが防御力が皆無なので奇襲できれば余裕です。鼓膜が破れて奇襲に気付けなかったようですね。
そのまま噛みついて首を噛み切りましょう。
『スティッキィ・フィンガーズ!!』
セッコに攻撃を集中している隙にブチャラティが地中に逃げ込みました。ザ・ナッツクラッカーでも地中にいるブチャラティを追いかけるのは無理です。まあブチャラティについては放置しても問題ありませんけどね。
『あ、ブチャラティに逃げられちゃった。……連中コロッセオにいたけど何の用で来たのかな?』
『それはこれから確かめよう。アンナ、スタンドで偵察してくれ』
『はいはーい』
ではコロッセオにいるポルナレフを探しましょう。
『あ、なんか車椅子に乗った人間がいるよ!!電柱みたいな髪型してる』
『………いやまさか、そんな馬鹿な、奴は始末したはずだ』
ポルナレフを見つけました。ザ・ナッツクラッカーでの感覚共有でおぼろげですが探知できました。
『恐らくソイツがブチャラティ達の協力者だろうな。アンナ、始末しろ』
『オッケー!!』
というわけでポルナレフを始末します。ポルナレフならともかく五部ナレフなら数の暴力で倒せます。
『このネズミは!?スタンドかッ!!』
ポルナレフが
それでも何とか抵抗できているようなので、隙を見て
『しまったッ!?』
しゃあっ!!「矢」をゲットだぜ!!これでディアボロの勝利は決定的となりました!!
具体的に言うと「矢」を奪われてチャリオッツ・レクイエムがなくなり、ディアボロとドッピオが離れ離れになることがなくなったので敗北フラグが消滅しました。ディアボロはドッピオの人格を排除しない限り負けることはありません。原作でも占い師が明言していましたね。
この後放置してもディアボロが負けることはなくなりましたが、最後まで手を抜かずに頑張ろうと思います。というわけでポルナレフを始末しましょう。
『ぬあああああ!!』
ポルナレフ撃破ヨシ!!首が取れたらポルナレフでも死ぬでしょう。多分。きっと。メイビー。
『よし、始末したよ。なんか矢みたいな物を持ってたんだけど』
『!!……よくやった、それを持ち帰るんだ!!』
「矢」も無事回収し
『ミスタも…ジョルノも…まさか死んじまったのかよォ!?』
『トリッシュ………君だけでも逃げるんだ…』
『そんなことできないわ!!』
3人を見つけました。早速襲撃しましょう。群衆に隠れつつザ・ナッツクラッカーで強襲します。
『来たな、ここは俺とナランチャが時間を稼ぐ………早く行くんだ!!』
『そうだトリッシュ、俺達で何とかして見せるから!!』
『ッッ!!』
トリッシュが逃げ出しました。でも問題ありません。
『……逃げた女は僕が追う。アンナ、ブチャラティとナランチャを始末するんだ』
『わかった』
ブチャラティについては魂のエネルギーがギリギリなので放置すれば死にます。なのでナランチャを優先しましょう。
『どこだッ!!本体はどこにいやがるッ!!』
エアロスミスで群体スタンドを一方的に攻撃されてますが、アンナ本体が無事なので問題ありません。ローマは人が多いので群衆に紛れて動けば見つけることは出来ません。
『スティッキィ・フィンガーズ!!』
そして攻撃しようにもスティッキィ・フィンガーズでナランチャごと地中に潜られて手が出ませんが大丈夫です。もうすぐ魂のエネルギーが切れますのでそれまで我慢します。
すいませーーん、実況者ですけど……まぁ~だ時間かかりますかね?
『ぐ………が………』
『お、おいどうしたんだブチャラティ!?……つ、冷たい!?』
やっとか。ついにブチャラティがエネルギー切れで倒れました。攻撃チャンスです。隙を見せたナランチャを始末します。
『うわああああ!?』
ナランチャ撃破ヨシ!!エアロスミスが厄介でしたが本体は脆いので攻撃できればあっという間です。
電池が切れかけの玩具のようにぎこちない動きのブチャラティは放置しても死にますが…介錯してあげますか。
『ナランチャ、すまない。トリッシュ………君だけでも………逃げ切ってくれ』
ブチャラティ撃破ヨシ!!これでジョルノ達を全員撃破しました!!この後はエンディングとなります。
『よくやったなアンナ、ボスも君の活躍には満足されるだろうさ』
『えっへへ~~~………先輩、逃げた女は?』
『問題ないよ。こちらで始末したから』
残念ながらトリッシュは逃げきれなかったようです。かわいそ…
おそらくディアボロのキング・クリムゾンで始末されたのでしょう。
『いやぁ頑張ったなぁ~。先輩、お腹すいたよ』
『じゃあ遅くなったが飯にしようか!!今回は奢りだから好きなだけ食べていいぞ!!』
『イェーイ!!』
いやあ和気藹々としたエンディングですね。まあブチャラティ達全滅したんだけど。
高級レストランでアンナはドカ食いしています。
『ウメ、ウメ、ウメェナ!!』
『………これでやる気がでるなら安いものだ』
大変あっさりしたエンディングでしたがこれにて終了です。いやあブチャラティ達は強敵でしたね…
『ぐ、ぐうう……』
あれ、場面が切り替わりましたね。こんなの初めてなんですけど。
どうやら場所は下水道のようですね。
『追手はいないか……死んだと思っているだろうな。今の内に距離を取らないと』
は?なんでジョルノが生きてるんですか?首取れて死んだはずなのに
『ゴールドエクスペリエンスで胴体から血管を伸ばして首に接続、そして首を繋げる………ぶっつけ本番だったが何とかなるもんだな』
待 て や。血管を伸ばすって一部の血管針攻撃じゃねーんだぞ!!
いやおかしいだろ…死ななきゃダメだろ……DIOの息子の生命力舐めてたわ……
『すみませんブチャラティ。僕だけ生き残ってしまって……たとえ何十年かかっても貴方達の仇は必ず取って見せる!!』
『まずはイタリアから脱出しよう。顔を変えて力を蓄えるぞ……』
おいやめろ。DIOのような執念ですけどそんなことしなくていいから(懇願)日銭稼いで慎ましく暮らしてください。
……今度こそエンディングが終わりました。如何だったでしょうか?
え?強スタンドで俺tueeしてただけじゃんかって?ククク……酷い事言うな、まあ事実だからしょうがないけど。でもディアボロの完全勝利を目指すにはクソつよスタンドで蹂躙するのが一番確実なんですよ。というかザ・ナッツクラッカーでやったことはハーヴェストでもできますので群体型スタンドが強いんですよね。
まあジョルノが生きてましたが、たとえ復讐に来てもディアボロに勝てるとは思えないので大丈夫でしょう。「矢」はこちらが確保しましたしG・E・Rに目覚めることもないでしょうから。多分
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
Q.なんで首が取れても生きてるの?
A.DIOの息子だから
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【前編】
ブチャラティ達を全員生存させますが、オリキャラはブチャラティ達に関わらせるつもりはありません。
ディアボロを先に撃破してブチャラティチームを全員生存させる実況プレイはーじまーるよー!!
今度はオリキャラを吸血鬼にしてディアボロに勝利しようと思います。「フリープレイ」を選択し第5部を選びキャラクリエイト画面にいきます。
第五部_黄金の風
前回と同じようにキャラクリを進めていきます。
種族:吸血鬼
名前:メアリー
性別:女
年齢:16
生まれ:生まれながらのスタンド使いで、ジョルノの幼馴染。石仮面を見つけて人間を止めることに。ジョルノの事を大変可愛がっている。身内には優しく思いやりがあるが、他の人間に対しては冷酷非道。
次は能力値の設定です。
容姿:A(とてもスゴイ)
身体能力:A(とてもスゴイ)
知力:C-(少し苦手)
カルマ:15
etc.
今回は種族を吸血鬼として設定しています。強力なスタンドを手に入れやすくするためですね。
カルマが15ととても低いですが吸血鬼としてはかなり高い方です。
今度は特徴の選択です。今回は3つ選択します。
・【吸血衝動】
・【無邪気】
・【仲間思い】
【吸血衝動】は血に対する渇望を持つようになり定期的に血を飲むことになります。吸血衝動が解消されないとプレイヤーの操作を受け付けなくなり暴走するのでこまめに血を与える必要があります。マイナス特徴ですが現代社会において血の調達は輸血液パックがありますので管理がとても楽です。
【仲間思い】は味方に対して優しくなり、協調性が上がります。この特徴を持っていると万が一【吸血衝動】で暴走しても仲間を攻撃することはありません。
最後にスタンド設定となります。
名前:ブラッディーメアリー
タイプ:遠隔操作型
ステータス:【破壊力 - C / スピード - A / 射程距離 - A / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - E】
能力:鮮血色でアイアンメイデンの形をしたスタンド。触手のように身体の一部を伸ばし広範囲に展開する。展開したスタンドからは棘を生やすことが出来る。展開したスタンドから周囲の探知をすることが可能。
生やした棘から吸血ができ、また棘から毒などを注入することもできる。吸血した血から記憶を確認することも可能。
これは
これでキャラクリが終わりました。今回の目的についてですが、吸血鬼のチート能力でゴリ押ししてパッショーネのディアボロを早めに撃破します。
早速始めていきましょう。オープニングは必要ないのでキャンセルします。
メアリーの顔ですが金髪碧眼の超絶美少女ですね。18歳ですが背が低くて顔立ちが幼いので、石仮面を被ったのは10代前半頃なのでしょう。石仮面は五部のスピンオフ小説でも出てきましたし吸血鬼が出てきてもおかしくはありません。
現在メアリーは窓を閉じ切った部屋にいます。吸血鬼は日中外を歩けないので家で待機しておきましょう。
今の時系列は五部開始より1年ほど前となります。
『ジョルノ、学校で寮生活するらしいけど頑張ってね!!』
『メアリー姉さんもね。いつか病気が治るといいけど』
ジョルノが家に訪問してきました。幼馴染なので家に上がらせるくらいは普通です。これからジョルノは学校で寮生活を送ることになりますが、五部が開始するとパッショーネに入団しおよそ1ヶ月ほどでボスとなります。(展開が)早過ぎィ!!
ちなみにメアリーが日中出歩けないのは病気のせいだと誤魔化しています。
『ンッン~~……、やっぱりジョルノは素敵だなあ。何か欲しいものはない?』
『いらないよ。もう僕は子供じゃないんだ』
ジョルノを猫可愛がりしてますが、ジョルノからすると少し鬱陶しいようですね。ジョルノには素敵なプレゼントをあげるつもりなので楽しみにしてください。
ジョルノが帰りました。では早速吸血鬼の能力をフル活用して勢力拡大を行います。家からブラッディーメアリーの触手を伸ばして街の名士やお偉いさんに棘を刺します。
『えっへへ~~、この調子でどんどん
いやあ早い早い。展開した棘から吸血鬼のエキスを注入することで忠実な
『
ちなみにメアリーの頭はC-で人並より少し下なので頭を使った頭脳プレイは難しいです。でも頭を良くすると強力なスタンドを手に入れることが難しくなるので一長一短ですね。
『ん~~~……今日の
ちょっとおやつ感覚で不幸な通行人を吸血したりしてますが吸血鬼なので仕方ありません。輸血パックでも代用できるのですがメアリーのスタンドなら気軽に吸血できますし大丈夫でしょう。吸血された相手を殺すつもりはないので精々貧血で倒れる位です。
少し時間がかかりますので加速しますね。
2ヶ月ほど経過しメアリーの住む街を完全掌握しました。他にもいくつか街を掌握しつつあります。
『お嬢様、パッショーネがこちらを探っているようです。いかがいたしましょう?』
『へー、じゃあ任せるよ』
街の名士から警告がありました。まあ放置しても問題ありません。刺客が来るでしょうが余裕で撃退できるので。
『とりあえずローマに行こうかな?久しぶりに観光しようっと』
このまま地道に進めていってもいいのですが、時間短縮のためローマに向かいます。おそらくパッショーネのスタンド使いとの遭遇戦がありますがメアリーなら余裕ですよ。ローマにて目当ての人物が襲撃してくるはずなので吸血鬼の能力で配下にする予定です。
現在メアリーはお供を連れて夜のローマを観光中です。そろそろ来るはずですが……
『んん?なんか見られてる気がするな~。誰もいないはずだけど』
来ました。パッショーネからの刺客です。そしてメッセージから推測するに
この時点だとまだ暗殺チームが離反するタイミングではないのでパッショーネからの刺客として
『メタリカ』
『ッ!?』
いきなりリゾットからスタンド攻撃されました。胸と喉からメスが生えてきて、心臓と頸動脈を切り裂かれましたが問題ありません。
『痛ぁ!?……誰だッ!!』
『!?』
吸血鬼がその程度で死ぬわけありませんので。ブラッディーメアリーを展開してリゾットの位置を把握します。
『そこか!!』
『馬鹿な……即死のはずだッ!!』
まあ人間なら致命傷ですが吸血鬼なら死にません。リゾットのメタリカは暗殺手段としては優秀ですが、あくまで対人用のスタンドであり吸血鬼は想定してませんので火力不足ですね。
リゾットの位置を把握したので攻撃します。前回でも説明しましたがメタリカは防御力が皆無なので攻撃できれば撃破は余裕です。今回は殺さず動きを封じる程度にダメージを与えます。
『ぐっ……』
『あなた誰?……そういえば街のおじ様がパッショーネについて警告してたっけ』
リゾットを無力化しました。殺すつもりはないので例の手段を使って洗脳します。
『こーゆー時は
『な、何を』
じゃーーん、吸血鬼の洗脳装置として有名な肉の芽!!これでリゾットを洗脳して配下にします。
『うん、上手く再現できた!!これであなたは
『……はい、お嬢様』
『あなたの事を知りたいな!!隠さず全部話してね』
肉の芽で洗脳されたリゾットからパッショーネの情報を聞き出します。まあ暗殺チームは冷遇されているので大した情報は持っていませんが、暗殺チームがパッショーネに対して不満があることが判明します。
『あなたパッショーネの事嫌いなのね。じゃあ私が手伝ってあげる!!』
『ありがとうございます……』
リゾットにはメアリーを始末したと偽の報告をしてもらいます。メアリーはリゾットに付いて行き潜伏しましょう。しばらく加速しますね。
1ヶ月経過した後、リゾットには暗殺チームを招集してもらいます。
『リゾット、急に招集してきてどうしたんだよ。もう深夜だぜ?』
『ああ、お前達に伝えたいことがあってな』
『それ今じゃなきゃダメなのかよ?しょーもねー内容だったら許さねーぞ!!』
『落ち着けギアッチョ。リゾットがくだらねーことで呼び出すわけねーだろ』
『おいペッシ、さっきからソワソワしてるがどうした?トイレでも行きたいのか?』
『あ、兄貴ィ……なんか嫌な予感がするんだぁ』
暗殺チームが全員集まりました。メアリーは隠れて様子を見ています。
『お前達に伝えたいことが2つある。1つはボスの娘についてだ』
『ボスの娘だって?』
ここでボスの娘……トリッシュの情報を話すことで暗殺チームがパッショーネから離反することになります。トリッシュの情報については情報チームの裏切者から入手しました。メアリーによって肉の芽を植え付け済みです。
『なるほど、娘からボスについて探るつもりか!!』
『ああ、ソルベとジェラートの敵討ちといこう。そして俺達が組織の頂点となる』
ボスへの手掛かりとなりうる情報を知って暗殺チームの士気が上がっています。微笑ましい光景ですがさっさと本題に入りましょう。
『さすがだぜリゾット!!ところでもう1つ話したいことって何だよ?』
『ああ、もう1つはな……彼女の
暗殺チーム全員に肉の芽を植え付けます。展開していたスタンドで奇襲しましょう。同時に肉の芽を散布します。
『ブラッディーメアリー!!』
『『『『『『!?』』』』』』
はい、全員串刺しに……
『グレイトフル・デッド!!』
『ひぃぃぃぃ!?』
は?なんでプロシュート兄貴が回避してるの?しかもペッシも回避してるし。……もしかしてペッシが警戒してたからプロシュート兄貴も回避できた?
ま、まあいいでしょう。他の4人は串刺しになったので死なない程度に吸血して無力化し、肉の芽が植え付けられるのを待ちます。
『ななな、なんだよコレェ!?』
『おいッ、どういうことだリゾット!!』
『安心しろ、死ぬことはない』
『こんにちはお兄さん達、私の
ヨシ!!ギアッチョ・メローネ・ホルマジオ・イルーゾォの4人とも吸血されて衰弱しており、抵抗できずに肉の芽が植え付けられました。
『この棘と、あの気味の悪い肉片は……!!マズいッ、逃げるぞペッシ!!』
『あ、兄貴ィ!!』
プロシュート兄貴とペッシが逃げ出そうとしてますが問題ありません。ブラッディーメアリーの射程距離から逃げられるわけないので。
『逃がさないy『このガキ!!舐めた真似をしやがってェ!!』えっ』
ファッ!?ギアッチョが抵抗してきたんですけど。……ホワイトアルバムで頭に取り付いた肉の芽を凍らせたようですね。
『プロシュート!!ペッシ!!行けェ!!』
『さ、寒……!?』
あ、ギアッチョが2人を逃がそうとしています。どうやら吸血されたせいで全力が出せずメアリーを倒すのは無理そうですが、油断して死ぬわけにもいかないのでギアッチョの対応に集中します。
『も~~、大人しく
『ふざけんなチビ!!どんな教育受けたらこんな方法で
『お父様はたまにこうやってたよ?』
『……ギャングの俺が言う資格ねえけどよォ~~、どーゆー親だよそれ!?クソッ舐めやがって!!クソッ!!クソッ!!』
イヤードンナオヤナンダロウネー、フシギダネー。……どう考えてもあの御方ですよね。狙ったつもりはなかったのですが。
ギアッチョが抵抗していますがホワイトアルバムの勢いが徐々に落ちてますしこのまま押し切れるでしょう。
ギアッチョも無事制圧し暗殺チームの4人に肉の芽を植え付けることが出来ました。プロシュート兄貴とペッシには逃げられましたが大丈夫でしょう。多分。
『これで
『ああ、2人の事は惜しいがまずはボスの娘を確保しよう。そのためには色々と準備をしないとな』
この後は原作開始まで加速します。トリッシュの確保を優先しますが、暗殺チームにはすぐに攻撃してもらうつもりはありません。ある程度原作通り進めていく予定です。具体的にはブチャラティ達護衛チームがボスにトリッシュを引き渡す寸前までです。プロシュート兄貴とペッシがいませんがある程度原作通りに進められるでしょう。
『そうだ♪パッショーネを乗っ取ったらジョルノにプレゼントしよっと!!ジョルノってギャングスターに憧れてたしきっと喜んでくれるだろうな~~』
お、そうだな(目逸らし)。ジョルノは喜んでくれるかは不明だけど。というかメアリーからジョルノに対する好感度がカンストしてませんかね……
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
プロシュート兄貴「なんとか逃げられたようだな……ギアッチョ、すまない」
ペッシ「あ、兄貴ィ、これからどうします?」
プロシュート兄貴「おそらくリゾット達はあの小娘に操られているんだろう。情報を集めるぞ、俺達を逃がしたことを後悔させてやる!!」
<数ヶ月後(五部開始直後)>
?????「……君達の仲間を襲った敵について私は知っている」
兄貴&ペッシ「「!?」」
→2人は逃亡しつつ情報収集。そして謎のフランス人と合流することに。
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。最近書き始めたWARHAMMER二次より先に出すつもりです。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【後編】
肉の芽で支配した暗殺チームでディアボロを打倒する実況プレイはーじまーるよー!!
前回メアリーの肉の芽で暗殺チームをほぼ掌握しました。プロシュート兄貴とペッシには逃げられましたが問題ありません。
五部開始まで時間がありますのでメアリーを操作し、パッショーネ内にスパイを作りたいと思います。前回情報チームの下っ端の1人を洗脳したのでソイツ経由で情報チーム内を掌握していきます。
『う、うああ……』
『うんうん♪パッショーネにも
やっぱ肉の芽ってヤバいですね☆下っ端から芋づる式に洗脳・支配があっけなく成功しました。情報チーム内のほとんどがメアリーの支配下にあります。これでパッショーネの状況については筒抜けとなります。
ここまで派手に動くとディアボロに察知されるかもと不安になりますが、五部開始まであと1ヶ月ほどですしすぐにはバレないでしょう。
『しかし情報チームもボスの正体を知らないとはな』
『どんだけビビりなんだよボスは』
『組織のボスがコソコソ隠れてるなんてよォ~~~ッ、玉ついてんのかよソイツ!!』
『ギアッチョ落ち着け。手掛かりはあるんだからよ』
『やはりボスの娘を利用するしかないな』
情報チームから手に入れた情報を元に暗殺チームが話し合いをしています。メアリーは知力が低めなので作戦については暗殺チームに任せましょう。どうやらトリッシュを奪取する予定は変わらないようなので安心しました。でもそのまま放置すると原作通り護衛チームに負けると思いますのでテコ入れしておきましょう。
我の強い暗殺チームを誘導するのは通常だと難しいですが、肉の芽のおかげでメアリーのいう事には従うので問題ありません。
五部開始となりました。暗殺チームもパッショーネから離反しましたが、裏では情報チームと繋がっているのでブチャラティ達の様子が筒抜けです。ジョルノが新入りとしてパッショーネに入ったこともメアリーに伝えられました。
『ジョルノがパッショーネに参加するなんて……ブチャラティの評判はいいみたいだけど大丈夫かしら?』
『前から思っていたがお嬢はジョルノという小僧に甘いよな』『どうも幼馴染らしいぜ』
メアリーが心配していますね。ポルポの入団試験やサーレー&ズッケェロとの戦闘がありますがジョルノは主人公ですし大丈夫でしょう。ブチャラティが幹部になるまで加速します。
『ボスの娘がブチャラティ達に護衛されて移動しているらしい』
無事ブチャラティが幹部となり、トリッシュがブチャラティ達護衛チームと移動しているのを情報チームから報告されました。現在暗殺チームはリゾット・ギアッチョ・メローネ・イルーゾォ・ホルマジオの5名全員が集まっています。
『じゃあ俺が行くぜ!!』
『ギアッチョ、すぐに襲撃する必要はない』
ギアッチョが出撃しようとしますが、情報チームから逐一護衛チームの様子が伝えられるので襲撃の必要性はありません。
『神経質なボスの事だ。自分に繋がる情報を漏らさないよう娘は直接引き取りに来るだろうな』
『なるほど、ブチャラティ達を追っていけばボスを見つけられるってわけか』
『ああ、それまでブチャラティ達は泳がせておけばいい』
『大人ってよく考えているのね~』
リゾット達も無理に襲撃する必要はないとわかったので大人しくなりました。メアリーは他人事のように聞いてますが頭が悪いので仕方ありません。
数日が経過し暗殺チームは作戦会議をしています。
『……ここだな。娘はおそらくサン・ジョルジョ・マジョーレ島でボスに引き渡されるはずだ』
『なんでわかるんだよメローネ?』
『この島だけ不自然に組織の構成員がいない。それに情報チームからの報告でも島については何の言及もなかった』
『島に誰も近づいてほしくないってことか?ボスの秘密主義も徹底してるぜ』
『ここまで秘密裡に動いているなら護衛も大した数はいないだろう。絶好の機会だな』
『へ~~』
ディアボロの秘密主義のせいで逆に目立ち、ボスがサン・ジョルジョ・マジョーレ島にいると見当がつきました。トリッシュが引き渡される前に襲撃するつもりです。
というわけでサン・ジョルジョ・マジョーレ島に向かいますね。
サン・ジョルジョ・マジョーレ島に到着しました。現在の時系列はトリッシュが引き渡される日の前日となります。
『……あの建物か。ボスがいるとしたら』
『あの建物は周囲を見渡せるし、出入口が1つだけだ。あそこで間違いないだろうよ』
『じゃあ早速侵入するか。頼んだぜリゾット』
『任せろ』
リゾットのメタリカで透明化し侵入します。メアリーを含めた残りのメンバーについては問題ありません。
『まさかオメーのくだらねー能力が役立つなんてな~』
『イルーゾォ、オメー素直に感謝できねーのかよ』
『ギャーギャー騒ぐんじゃねぇ!!ポケットの中狭くてイライラするんだよ!!』
『お前はいつでもイラついてるだろう』
『うっせーぞメローネ!!』
『なんだかスパイ映画みたいでワクワクするわね!!』
ホルマジオのリトル・フィートで残りのメンバーを小さくしてリゾットに運んでもらいます。これがくだらねー能力扱いとかウッソだろお前……
潜入できました。エレベーターに乗るとバレてしまうので人力で上りましたがリゾットはご苦労様です。
『………』
いました!!ディアボロです。油断して背中を見せていますね。
『アイツがボスか?』
『怪しいが確証を得たわけじゃない。しばらく様子を見るぞ』
プレイヤーはディアボロがボスだと判明していますが暗殺チームにはわかりませんので、しばらく観察することになります。ディアボロがボロを出すまで加速します。
『……明日には来るか、我が娘トリッシュよ』
『裏切者の様子がわからないのは不安材料だが、まあいい。まずはトリッシュの確保だ。私に繋がる情報は排除せねばならん』
『おいッ、聞いたか!!間違いねぇ!!アイツがボスだッッ!!!』
『わかったから焦るなギアッチョ。準備しねーとな』
ボスだと判明しましたので準備をして襲撃します。というわけでディアボロ戦イクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
準備が完了しました。メアリー・リゾット・ホルマジオ・イルーゾォでディアボロを襲撃します。メローネは後方で待機してもらいギアッチョが護衛につきます。
では早速襲撃しましょう。
『ッッ!?鏡だと!?』
まずはリトル・フィートで小型化した鏡を周辺に設置し、能力を解除して元の大きさに戻します。設置はリゾットが頑張ってくれました。
『マン・イン・ザ・ミラー!!スタンドは許可しない!!』
んでもってイルーゾォのチートスタンドであるマン・イン・ザ・ミラーでスタンドを没収し鏡の中に取り込みます。これでディアボロは無能力者となり勝ち確定……とはなりません。
『なにッ!?』
『はぁ!?』
『ボ、ボスゥ~~ッッ、どこですかここはぁ!?』
これで鏡の中に取り込まれるのはドッピオだけだからです。魂が2つある二重人格者だから発生するバグみたいな挙動ですね。まあディアボロからドッピオを引き剝がすだけでも十分です。
『キング・クリムゾン!!』
ディアボロはキンクリで一度距離を取りますのでここからはメアリー達で攻撃します。
『ブラッディーメアリー!!』
ブラッディーメアリーから触手を伸ばして建物全体を覆うようにします。これでディアボロは逃げられなくなりました。ディアボロの耐久力は人並なので強行突破は不可能です。どうにかするにはメアリーを倒すしかありませんが不可能です。
『メタリカ』
リゾットのメタリカでキンクリの射程外から攻撃してもらいます。体からメスや鋏を生やして着実にダメージを与えていきます。
『こっ、この……便器に吐き出されたタンカスどもがーーーッッ!!』
どういう理屈かわかりませんがドッピオ不在の影響でエピタフの精度が大幅に落ちていますので数で囲んで叩けば余裕です。だからマン・イン・ザ・ミラーでドッピオを没収する必要があったのですね。
ディアボロが無力化するまで加速します。
ディアボロを無力化しました。あっさりしてますが暗殺チーム全員で挑めば一方的な展開になるのは仕方ありません。
これでブチャラティ達の全員生存が確定しました。勝ったッ!!第五部完!!
『あっけねえな、まあ俺達が本気になればこんなもんよ!!』
『オメーは鏡を小さくしただけだろーが。……ところでアイツどうするよ?』
『ボスゥゥゥゥ!!テメーらよくもボスをッ!!』
ドッピオが鏡の世界で喚いていますが無害なので放っておきます。
『向こうから出てくることはないんだろう?放置しとけばいい。ボスの方はまだ息があるな』
『おいおいリゾットよォ~~~ッ、何でコイツ殺さねーんだよ。ソルベとジェラートの仇じゃねーか!!』
『すぐに殺さない。コイツには組織のコネクションについて全て話してもらう必要がある』
完全勝利で暗殺チームに余裕がありますね。ディアボロをすぐ殺さず情報を手に入れてから始末するつもりのようです。
拷問だと効率が悪いのでメアリーが手伝ってあげます。
『じゃあ私に任せて!!
吸血鬼のエキスを使ってディアボロを忠実な
キンクリの能力が強いので肉の芽で洗脳することも考えましたが、まあもう暗殺チームがいますし別にいいでしょう。
ここからはエンディングとなります。明日来るチャラティ達護衛チームとの接触まで待機します。
ブチャラティ達が来ました。予定を変更させ夜に面会することになりました。
『……見えました、あの建物ですね』
『あっジョルノだわ!!しばらく見ないうちに凛々しくなったわねぇ~』
メアリーが遠くにいるジョルノを見つけました。吸血鬼の視力なら余裕です。
『ここまで来るのに一度も襲撃がなかったよな。なんか拍子抜けだなぁ~』
『まったくだ、これじゃただのお使いだぜ』
『おいオメーら、まだ任務は終わってねーんだぞ!!気を抜いてんじゃねぇ』
『アバッキオの言う通りだ。2人とも油断するんじゃない』
ナランチャ・ミスタ・アバッキオ・フーゴもいますね。吸血鬼なので遠くの声も聞こえます。
『ここに私の父親が…』
『トリッシュ、心配するな』
トリッシュとブチャラティがいます。トリッシュは原作だと暗殺チームやボスに狙われて散々な目にあいましたが、このプレイでは平和に過ごせたでしょう。もうトリッシュに用はないのでブチャラティと仲良くしてください。
護衛チームは長旅で疲れているので出迎えてあげます。
『おーーい、ジョルノーーッ!!』
『!? メアリー姉さん!?どうしてここに』
久しぶりに出会ってメアリーは嬉しそうですがジョルノは困惑してますね。
『あの子がジョルノが言ってた幼馴染なのか?スッゲー美少女じゃん!!……え、なんで警戒してるんだ皆』
『少しは考えろナランチャ!!なんでジョルノの幼馴染がこんなところにいるんだ!!』
『敵のスタンド攻撃かッ!!』
『……なにかわからねーがヤバい!!ピストルズ!!』
『あんな小さい少女がどうしてここに?』
『近づくなトリッシュ!!あの少女……なにかが危険だッ!!』
やはり警戒されますね。まあ仕方ありません。
『あれれ、何で警戒してるの?』
『……何故メアリー姉さんがここにいるんだ』
『何でって、パッショーネを乗っ取ったからよ?』
『!?』
ジョルノも警戒してますが敵意がない事をアピールしています。
『ジョルノってギャングスターになりたかったんでしょ?だからパッショーネをプレゼントしようと思ったの!!』
『……言ってることがわからない。一体何を言ってるんだ?』
『ジョルノッ!!能天気に話してるんじゃねぇ!!ピストルズ!!』
【【ヒャッホォーーーッ!!】】
ミスタが空気を読まず攻撃してきました。でもピストルズなんて脅威ではありません。
『……もう!!ジョルノと話しているのに邪魔しないで!!』
【【ヒッ!?】】
銃弾を素手で掴み取りました。そもそも吸血鬼相手にただの銃弾が通用するわけないだろ!!
『あら、可愛い小人さん。スタンドかしら?』
『銃弾を掴み取っただと!?それにピストルズが見えるってことはスタンド使いか!!』
ブチャラティ達が臨戦態勢に入りましたが心配ありません。
『静かにしてもらえる?今はジョルノと話しているの』
『『『『『『!?』』』』』』
ブラッディーメアリーでジョルノ以外の護衛チームを軽く串刺しにしました。命に別状はないのでメアリーなりに配慮してますね。
『ブチャラティ!!やめろッ!!』
『あっ、ジョルノが殴った!!』
激昂したジョルノがゴールドエクスペリエンスで殴り掛かってきましたがブラッディメアリーで応戦してますね。余裕を持って迎撃できています。
『落ち着いてよジョルノ。私は本物だって!!ジョルノにパッショーネをプレゼントするために頑張ったんだよ?』
『ふざけるなッ!!人を馬鹿にするのも大概にしろ!!』
うん、いきなりパッショーネをあげるよと言われてもそういう反応になりますよね。
『え、えー………ギャングスターになりたかったんじゃないの?』
『今だ!!』
あ、ミスタが隙を見て射撃してきました。困惑しているメアリーは反応できず頭部を撃たれました。
『UGAAAA!?……お前ッ!!』
でも撃たれたぐらいじゃ吸血鬼が死ぬわけないんですけどね。お返しにミスタを吸血してますがミスタですし死ぬことはないでしょう。
『ミスタッ!!』
『ひどいじゃない、ジョルノの仲間じゃなかったら殺してたよ!!お前も
ミスタに肉の芽を埋め込みました。これでミスタも
『ヤメロォォーーッ!!』
『あいたぁ!?』
プッツンしたジョルノにゴールドエクスペリエンスで殴り飛ばされました。まあ殴られたくらいじゃ大したダメージはありませんでしたが。
『あーもう、ジョルノ反抗期なの?』
『棘が無くなった……ジョルノッ!!逃げるぞ!!』
『わかりましたブチャラティ!!』
串刺しから解放されたブチャラティ達が逃げ出しました。船に飛び乗って去って行きましたね。
『逃げちゃった……あーあ、せっかくサプライズプレゼントするつもりだったのに』
『追わなくていいのかお嬢?』
『うーん、パッショーネの力で行方を追えるしいいよ。後で落ち着いてからお話ししようかな』
メアリーは無理に追うつもりはないようです。ジョルノに対しては甘々ですね。
『でもよく考えたら失敗だったなあ、いきなりパッショーネをあげると言っても信じないし疑うよね。反省反省☆』
『……そういう問題かよ?』
『黙っとけ。俺達も巻き込まれるぞ』
うーんこのポジティブ思考。でもジョルノが大人しく受け取ってくれるわけないのでどの道敵対しますよ。
『よし、次はちゃんと準備してから迎えてあげよっと!!』
メアリーはまだジョルノ達のことを身内扱いしてますが向こうは敵対してますし和解は無理ですね。かわいそ…。
場面が切り替わりました。逃げたジョルノ達です。
『恐ろしい敵だった、逃げられたのは僥倖だ。ジョルノ、ミスタの怪我は?』
『ゴールドエクスペリエンスで全員治療は完了しました。……でもミスタに植え付けられた謎の肉塊が』
『………』
ジョルノによって全員治療されたようが、ミスタの肉の芽はどうしようもないようですね。スタプラでもない限り抜くのは無理ですし。
『おいブチャラティ、逃げたのはいいけどボスの任務はどーすんだよ?』
『このアホ頭を使え。あの小娘はボスが指定してきた建物から出てきたんだ、おそらくボスもやられたんだろうよ』
『えぇッ!?マジかよアバッキオ!!パッショーネがヤベーじゃねえか!?』
『どうなってるのよ……父親に会えるかと思ったら串刺しにされるなんて意味が分からないわ』
『誰だってこんな状況想定してませんよ』
とりあえず全員生きてますね。よかったよかった。
『アバッキオの言う通りボスはやられた可能性が高い……あの少女の正体が何であれ俺達だけで対抗するのは難しい』
『他の幹部に連絡しましょう。協力して立ち向かうべきです』
『フーゴ、それは無理だ。彼女はパッショーネを乗っ取ったと言っていた、おそらくパッショーネ全体を掌握しているだろう』
『そんなッ!?それじゃイタリア全てが敵になるじゃないか!!』
ディアボロは
『今それを考えても仕方ない。まずは距離を取って』
『お困りのようだな……』
『パソコンからメッセージが!?誰だッ!!』
『我々は君達の味方だ。君達と戦った少女の正体について知っている……』
もう謎のフランス人から連絡がありました。展開が早いですね。行く宛てのないブチャラティ達は謎のフランス人と合流することになるでしょう。
メアリー達の視点に戻りました。
『じゃあお願いねリゾット、ジョルノが来るまであなたがボスよ』
『了解した』
リゾットがパッショーネのボスになりました。いやあ悲願が叶ってよかったですね。(目逸らし)
『おい納得いかねぇぞ!!なんであのガキにボスの座を譲らないといけないんだよ!!』
『だってジョルノにプレゼントするつもりだし……』
『誕生日プレゼントのノリでギャング組織を丸ごと渡そうとすんじゃねーよ!!向こうも困るだろうが!!』
『えーそうかなー』
『まあ落ち着けギアッチョ、ジョルノって小僧はまだ15歳らしいじゃないか』
『何が言いてぇんだメローネ!!』
でもジョルノが来たらリゾットはどうなるのでしょうか。
『ジョルノがボスとなった場合はどうする?』
『そうなればあなた達がジョルノの補佐をしてよ』
『……つまり実権はリゾットが握ったままだ、たとえ来たところであの小僧はお飾りだよ』
『まあそういうことならいいけど……やっぱ納得いかねぇ~~ッ!!』
あっ(察し)実権は暗殺チームに握られたままのようです。この場合ジョルノは神輿になりますね。
『プロシュートとペッシはどうしてるのかね?アイツらでもいないと寂しいもんだな』
『おいおいオメーそんなキャラじゃねーだろホルマジオさんよ~~ッ』
『言ってろイルーゾォ。まあアイツらもリゾットがボスになったと知ればいずれ来るだろうよ』
お、そうだな(目逸らし)
『パッショーネについては把握した。もう前のボスは必要ない……始末してくれ』
『そう、わかったわ。じゃあ元ボス、外に出て日光浴しなさい』
『ハイ、ワカリマシタ……』
あ、ディアボロが外に飛び出しました。……日光を浴びて灰になりましたね。
『おお怖い怖い、遺体も残らず死ぬなんて流石に同情するぜ』
ディアボロがあっけなく死にましたが、原作では何度も死ぬことになりましたしどっちがマシなんでしょうかね?
ジョルノ側に移りました。謎のフランス人……ポルナレフと合流したようです。
『本当に信用できるのかよ?』
『だが他に手段はない……試す価値はある。頼んだぞ』
『フン、任せな。おいやるぞペッシ!!』
『わ、わかった兄貴!!ビーチボーイ!!』
あ、プロシュート兄貴とペッシもいました。ポルナレフと一緒にいたようですね。
ペッシのビーチボーイでミスタに埋め込まれた肉の芽を抜き取ろうとしているようです。当然肉の芽は抵抗しますが…
『グレイトフル・デッド!!……直で触っても効きが悪いが効果はある。萎びるまで老化させてやる!!』
兄貴のグレイトフル・デッドで肉の芽を老化させてるようです。肉の芽って吸血鬼の細胞で出来ているのに効果があるのか……。
『…………や、やったッ!!やったよ兄貴ッ!!』
無事に抜き取れました。抜き取った肉の芽は潰さず透明な箱に保管してますね。肉の芽は暴れてますが箱を破壊することは出来ないようです。
『ミスタッ!!』
『う、うおお……何か解放感があるぜ。えっ、気持ち悪ッ!!俺の頭にあんなもんが刺さってたのか!?』
復ッ活ッ!!ミスタ復活!!まあミスタですし心配していませんでしたが。
『よかった、博打だったが成功したようだな』
『ポルナレフさん。貴方はアレが何なのか知っているんですか?』
『……知っているとも。私は昔同じような物を埋め込まれたことがある』
ポルナレフとジョルノが会話してます。そこでメアリーが吸血鬼だという事が判明しました。
『まさか……吸血鬼が実在するなんて』
『信じられないだろうが本当の話だ。そしておそらく彼女はDIOの娘……イタリアを脱出し
今後の予定についても話し合っているようですね。イタリア脱出して平穏に暮らしてもいいとは思いますが。
『ねえ、まだジョルノ見つからないの?』
『すまない。連中は隠れているようだな』
メアリー視点に戻りました。ジョルノが見つからなくて少しイライラしているようですね。
『怖がらせちゃったかなあ?見つけたら私は怒ってないって伝えといて』
『了解した。……また元DIOの部下だと言う男が来ているが会うか?』
『どうでもいいよ、あなた達で対応しといて』
DIOの残党達が合流してきたようですね。まあどうでもいいです。
メアリーはリゾット達から離れて単独行動しています。どうやら他の人間に会いに行くようです。
『こんにちわー、実験楽しんでる?』
『これはこれはお嬢、おいセッコ!お茶を出すんだ』
『ウォッウォッ』
あ、フーン……チョコラータとセッコがいました。リゾットがボスになっても処刑はされなかったようですね。
『あなたに渡した
『まだまだ分からない事だらけだよ。脳を刺激して進化を促しているのはわかったがね。しかし人が化け物に変化するなんて好奇心が刺激される……感謝するよお嬢!!あんな面白い玩具を貸してくれるとは!!』
『どういたしまして。今はいらないから貸してあげてるだけだけどね、ジョルノが来たら返してよ』
チョコラータは石仮面で実験して楽しんでいるようですね(白目)肉の芽が埋め込まれてないようなので不安ですがまあいいでしょう。
『早くジョルノが来ないかな~~、一緒に吸血鬼になって楽しく過ごしたいのに』
いやーきついでしょ。あのジョルノが大人しく吸血鬼になるわけありませんし。
『イタリアを脱出したぞ。向こうは殺す気がなくて捕まえるつもりだったのが幸いだったな』
ブチャラティ達はイタリア脱出に成功したようです。さすが主人公達。
『しかしポルナレフさんよォ~~、アンタ強かったんだな。いろいろ助かったぜ』
『礼を言うのはこちらの方だ。まさか失った手足が生えてくるとは』
『ブチャラティ、オメーのとこの新入りのスタンドは大したものだな』
うわあ……ジョルノのゴールドエクスペリエンスでポルナレフが完全復活したようです。そりゃあイタリア脱出も余裕ですよ。
『スピードワゴン財団には連絡を入れた。
『そいつ大丈夫なのか?財団の助っ人らしいけどよォ』
『
あっ(察し)……ちょっと財団は本気出し過ぎじゃないですかね(震え声)
『どうすんだジョルノ、追手の言う通りならあの小娘はオメーにご執心のようだが戦えるのか?』
『問題ありませんアバッキオ、彼女と戦う覚悟はできています。……自分の道は自分自身で決めるものだ、一方的に押し付けられるなんて冗談じゃない』
やはりジョルノとは戦うことになりました。知ってた。
以上でエンディングが終わりました。如何でしたか?
え?ブチャラティ達と敵対してるじゃないかって?……まあメアリーは吸血鬼ですし仕方ありません。ブチャラティ達が全員生きているのは本当なので嘘は言っていません。
「俺達の戦いはこれからだ!!」ということでエンディング後も操作できますがここまでとします。時間があればエンディング後も実況していきたいですね。
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
承太郎「久しぶりだなポルナレフ」
ポルナレフ「来てくれたのか承太郎」
承太郎「お前が助けを求めてきたんだ。行くに決まってるだろ」
→エンディング後に承太郎が参戦しました。
駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【その後①】
エンディング後も続けて頑張る実況プレイはーじまーるよー!!
前回ディアボロを倒しパッショーネを掌握しました。その後ジョルノにパッショーネをプレゼントしようとしましたが拒否されてしまいましたね。まあジョルノが受け取るわけないのですが。
ブチャラティ達は全員生存しポルナレフと合流しました。ミスタに肉の芽が植え付けられましたがプロシュート兄貴とペッシによって摘出されて無事でした。
『すまないお嬢、追手から報告があった。ジョルノ達はイタリアを脱出したようだ』
『えぇ~~ッッ!?』
エンディング後から再開しました。ジョルノ達を追っていた追手から逃げられたと報告されましたね。
『じゃあ追いかけるように命じてよ!!』
『イタリア国外となるとさすがのパッショーネも追跡は難しい。諜報チームが探っているがすぐには無理だな』
『…………ハァ、リゾット。
止めてください。癇癪起こして自分から戦力を減らすとか〇滅の〇惨じゃあるまいし。【仲間思い】の特徴を選択していたおかげでギリギリ我慢してくれましたね。
でもジョルノ達がメアリーを放置するわけないのでいずれ向かって来るでしょう。焦らず待つことにします。
『何かあったらすぐ連絡してね。暇だし
ではメアリーを操作します。最終目標についてですがメアリーの意思を尊重してジョルノにパッショーネをプレゼントすることにします。
『早くジョルノ来ないかな~~、今日も
今後の予定ですがジョルノ側が動くまでメアリー達は待機します。今は暇なのでパッショーネの拡大を目指し、パッショーネの構成員に肉の芽を植え付け洗脳していきましょう。
『……というわけで石仮面は脳の特定の箇所を刺激することで進化を促しているのさ。ほらこんな風に』
『うがっ……GAAAAA!!』
『わぁ!!石仮面を使わずに吸血鬼にするなんて先生ってスゴイわね!!』
肉の芽の洗脳も一段落しましたのでチョコラータとコミュしようと思います。チョコラータとコミュするなんて滅多にないので優先して遊びに行きます。メアリーは吸血鬼でカルマが極低なので問題なく会話が出来てますね。
『フフ、私も医者の端くれだ。これぐらいは当然できるさ。セッコ、コイツを片付けといてくれ』
『ウォッ!!』
『GYAAAAA!?』
やっぱセッコ強いなあ。暴れる吸血鬼をタコ殴りにした上に、オアシスでドロドロに溶かして始末しました。
『よ~しよし、後で角砂糖をあげよう。1個でいいか?……冗談だよ!!3個あげようじゃないか』
『ウォッ、ウオオオォォォ!!』
『2人はとっても仲良しね!!羨ましいわ~』
お、そうだな。チョコラータが勝ってるうちはセッコも従順ですからね。
『どうかしたのかねお嬢。何か悩みでもあるのかな?』
『先生は鋭いわね。ちょっとジョルノについて悩んでいるのよ』
えっ、何このイベントは。
『お嬢には色々と世話になっている、私でよければ相談に乗ろうじゃないか』
『そうねぇ~、じゃあ聞いてくれる?』
……面白そうだから相談してみますか!!チョコラータに相談するとか初めて見ますし興味があります。
『……なるほど。君はジョルノに好意を持っているが、相手がどう思っているのか不安なのだね』
『ええ、もしかしてジョルノに嫌われてるのかしら……だとしたら怖いわ。パッショーネをあげても喜んでくれないかも』
メアリーはジョルノの反応が不安なようです。まあブチャラティ達を串刺しにしたり、ミスタに肉の芽を植え付けたりした時点でジョルノからの好感度はマイナスでしょう。
『何だそんなことかね。そんなこと気にせず君の思うがままにやればいいじゃないか』
『えっ』
あっ
『好きな相手に嫌われているかもしれないと恐れるのは理解できる。だが例え嫌われていても君はジョルノが好きなのは変わらないだろう?』
『え、まあ当然よ』
『なら問題はない!!最初の予定通りジョルノにパッショーネをプレゼントすればいい、私も応援するよ』
どうやらチョコラータの好奇心が刺激されたようです。2人の行く末を見たくてメアリーを後押しするつもりのようですね。
『……そう、そうよね!!うじうじ悩んでも仕方ないし頑張るわ!!聞いてくれてありがとう先生!!』
『フフフ、どういたしまして』
『おっおっ』
メアリーは吹っ切れたようです。じゃあ引き続き
数ヶ月が経過しました。メアリーは
『うああああ!!』
『えへへ、イタリア首相を
さすがパッショーネだコネクションが半端ないぜ!!パッショーネの力を使ってイタリア首相などのVIPと接触できましたので肉の芽で洗脳しています。肉の芽ってヤバいですね☆(2回目)
『お嬢、情報チームから連絡があった。ジョルノ達がイタリアに戻ってきたようだ』
『本当?……でも反抗してるんでしょ?』
『ああ、やはり向こうはパッショーネとやり合うつもりのようだな』
写真を渡されました。敵のメンバーの様子が写っています。
『ブチャラティ達とあなたの仲間もいるわね。元ボスの娘はいないようね。……でもこの電柱みたいな髪型の男と大男は?』
『どうも2人はスピードワゴン財団の腕利きのようだ。少し前に入った新入り達がやたら警戒している』
やっぱりかぁ。ポルナレフがいますし承太郎も来ますよね。何この無理ゲー。例え暗殺チームがいても勝てる気がしないのですが。
新入り達はおそらくDIOの残党達のことですね。
『強敵ってわけね、あなた達が出て戦ってちょうだい。私は
『了解した』
モブスタンド使いに止められるわけないので暗殺チームを出して戦ってもらいます。でもイルーゾォは出しません。もしイルーゾォの肉の芽が取られてジョルノ達の味方になったら大変なことになりますし。
メアリーは肉の芽による洗脳作業に専念します。
『まさかここまでとはな……』
『あなたの仲間でも勝てないなんて。それにジョルノ達の味方になるとは思わなかったわ』
知 っ て た(諦観)
刺客として送ったホルマジオ・ギアッチョ・メローネですが返り討ちにあいました。一斉に攻撃するよう指示しましたがやはり勝てませんでしたね。そして肉の芽を摘出されジョルノ達の味方になったようです。ふざけんな!!(迫真)
……覚悟を決めるとしましょう。
『彼らでも勝てないなら他の人達でも難しいわね……私が出るわ、ジョルノと直接話がしたいの』
『なら俺も出よう、元仲間の始末は任せてくれ』
メアリーを出撃させ決戦となります。このまま時間が過ぎても勝ち目はありませんし早いうちに挑みましょう。
まずはイタリア首相に依頼しジョルノ達を呼び出します。最後だし派手に行きますね。
【……親愛なるジョルノ・ジョバァーナ君へ。彼女が君と会いたいと言っている。いつもの場所で待っているという事だ。女の子を待たせてはいけないよ】
緊急放送でイタリア全土に呼びかけました。これでジョルノ達は確実に来てくれるでしょう。
『じゃあ行きましょう。先生、後はよろしくね』
『任せたまえ。君の邪魔はさせないよ』
『ウンウン』
リゾットの他にチョコラータとセッコも連れて行きます。後はオマケでイルーゾォ、サーレーやズッケェロも連れて行きましょう。
メアリーが住んでいた家に到着しました。ここでジョルノ達を迎えます。
『来たわね……ジョルノ』
『メアリー姉さん、いやメアリー。アンタは僕の敵だ……ここで倒す!!』
ジョルノ達が来ました。それでは決戦にイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
『じゃああなた達お願いするわね』
まずは一番ヤバい承太郎とポルナレフですが、チョコラータとセッコに対応してもらいます。
『お嬢、君の望むままにやりたまえよ。行くぞセッコ』
『オッオーッ!!』
『やれやれ、まさかイタリア首相が肉の芽で洗脳されるとはな。ポルナレフ、お前と一緒に戦うのは久々だな』
『ああ、懐かしいな承太郎』
リゾットとイルーゾォには暗殺チームと戦ってもらいましょう。
『パッショーネに逆らうのなら……たとえ元仲間でも始末する』
『オメーらのくだらねー能力で俺達2人に勝てるかよ!!マン・イン・ザ・ミラー!!』
『あぁん!?誰がくだらねー能力だとコラ!!舐めやがってぇ!!』
『落ち着けギアッチョ……っていつものことだな』
『いいかペッシ、ビビるんじゃねーぞ』
『わかったよ兄貴!!』
そして残りの連中はブチャラティ達に向けます。ジョルノとの逢瀬を邪魔されないためにも頑張ってくださいね。
『オラ大人しくしろ!!オメーらを取り押さえたら大金をくれるってボスが言ってたんだよ!!』
『焦るなサーレー、俺達なら楽勝だぜ』
『このチンピラがッ!!邪魔をするんじゃねぇ!!ピストルズ!!』
『ナランチャ、ジョルノの援護をしろ!!ジョルノ!!コイツらを片付け次第すぐ合流する!!無理はするなよ!!』
時間稼ぎしてくれますが承太郎達相手に長く持つとは思えないのでさっさとケリをつけます。
『ねえジョルノ、お父様の事を知ってる?』
『何を急に……DIOの事なんて覚えてないさ』
『私ははっきり覚えているわ。お父様は世界の王となるべき人だった……負けちゃったけどね』
何やらメアリーが話しかけてますがブラッディメアリーを展開しておきましょう。
『ゴールドエクスペリエンス!!』
『ブラッディメアリー!!』
正面から殴り合いとなりました。ゴールドエクスペリエンスの破壊力はCなのでブラッディメアリーでも殴り合いができますね。
しかし勝つつもりはありませんので吶喊しましょう。
『無駄ァ!!』
『ギッ……!!まあお父様が負けたことについてはどうでもいいか。ジョルノを初めて見た時直感したわ、お父様と同じように王になる人だって』
当然迎撃されますが無視してジョルノに肉薄します。
『近づくんじゃない!!』
『エアロスミス!!』
吸血鬼対策として紫外線ライトを出してきました。光が当たった部分が灰になり、しかもエアロスミスで追撃されましたが気にせず突っ込みます。
『GUUUUU……お父様には大勢の女の人が自分を捧げに来た……その時はあの人達の事があまり理解できなかった。でも今ならわかるわ』
『さっきから何を言っているんだ!!』
遂にジョルノに肉薄しました。メアリーの身体は崩壊しつつありますが問題ありません。ブラッディメアリーでジョルノを串刺しにします。メアリーがボロボロなので碌なダメージがありませんがジョルノの動き一時的に止めました。今です!!
『ジョルノ、あなたには私の全てをあげる……』
チョコラータから返してもらった石仮面を取り出します。そしてジョルノの顔面にシュゥゥゥーッ!!超!!エキサイティン!!
メアリーの血で石仮面を作動させます。
『うおおおおおおおお!?』
『しまったッ!?ジョルノーーッッ!!』
ヨシ!!上手く作動しました!!お前には人間をやめてもらうぞジョルノーーッッ!!
そしてブラッディメアリー経由でメアリーの血をジョルノに輸血しましょう。もう死にますので残っている血を全てジョルノにあげます。
『さよならジョルノ……あなたは世界の王になる男よ』
メアリーが灰になって消滅しました。負けたッ!!第五部完!!速攻勝負で決められてよかったです。
『おおッ、お嬢は成し遂げたんだな。セッコ、彼を回収して逃げるぞッ!!』『アァイッ!!』
負けましたが、負けた後もムービーを見ることが出来ますので続行します。
『チッ、逃げられたか。……認めたくねーが昔よりかなり鈍っているぜ』
『なんてことだ、彼が吸血鬼になるとは!!しかも彼女が死ぬとは……肉の芽の暴走が怖いな』
承太郎とポルナレフは無傷でした。やっぱこの2人おかしいよ……チョコラータとセッコは逃げ切ったようですね。
『すまないお前達、俺とイルーゾォの為に体を張ってくれるとはな』
『オメーのくだらねー能力に負けるなんて納得いかねぇ!!……ありがとよ』
『へッ、素直じゃねーなオメー』
『おいイルーゾォ!!誰がくだらねー能力だ!!もう一度言ったら氷像にするからな!!』
『そうカッカするなよ。よくやったぞペッシ、お前も
『そ、そうかなぁ兄貴ィ』
暗殺チームはメアリーが死ぬ前に肉の芽を摘出したようです。リゾットとイルーゾォに勝つとかスゲーな。
『『』』
『チッ、手間取らせやがって!!』
『このド低能共がッ!!』
『ご、ごめんよブチャラティ。俺が不甲斐ないせいで』
『ナランチャ、自分を責めるな。お前は出来る限りのことをした。ジョルノを追うぞ』
『とんでもない小娘だったな……流石にジョルノに同情するぜ』
サーレーとズッケェロは倒されたようですね。しかしアバッキオに同情されるジョルノェ……
『おい待てよ、テレビの中継を見ろッ!!あのクソガキが死んでもイタリア首相は平然としてるぞ!!まさか噓ついてたのかポルナレフさんよォ~~~ッ!!』
『そんな馬鹿なッ!?彼女が死ぬと肉の芽が暴走するはずだ!!DIOの時はそうなっていた!!』
え、マジで?メアリーが死んでも肉の芽が暴走しないだなんて。
『最悪の可能性があるな……やれやれだぜ』
承太郎は何か感づいたようですね。
『……こ、ここは』
『おや、目が覚めたかね』
ジョルノの視点になりました。パッショーネの拠点に逃げ込んだようですね。
『ポルナレフさん達と戦っていた2人組か!!』
『落ち着きたまえ。私達は君と戦うつもりはない、なあセッコ』
『ウォン』
ジョルノが警戒してますが2人は戦う気はなさそうです。
『ここはパッショーネの拠点の1つさ。いきなりで悪いが君に会いたいという人達がいる』
『お初にお目にかかります。貴方がジョルノ様ですね』
あ、DIOの残党達が出てきました。
『これより我等は貴方様に忠誠を誓います。新たなるパッショーネのボス、DIO様の後継者よ』
『ジョルノ君、君はギャングスターになりたかったそうだね。彼女から聞いていたよ。夢が叶ってよかったじゃないか!!』
『何を言ってるんだ?僕がパッショーネのボスだなんて……まさかッ!!』
ようやく意識がはっきりしたようです。自分が人間をやめたことも理解したようですね。
『実感が湧いてきたようだね。自分が人間を超越したことを』
『そ、そんな馬鹿な!?』
さすがのジョルノもすぐには認められないようです。まあまだ15歳ですし。
『ジョルノ様が人間を超越されたことを嬉しく思います。
『そうだともジョルノ君!!彼女は君の傍でずっと護ってくれるだろうさ!!』
『ふざけるなッ!!ゴールドエクスペリエンス!!』
ゴールドエクスペリエンスが出てきましたが……いつもと様子が違いますね。
『ほう、これはこれは!!本当に傍で護ってくれるとは!!』
『こ、これは……!?ゴールドエクスペリエンスに何かがおぶさっているッ!?』
『GUUUUUU……』
ゴールドエクスペリエンスに幽体となったメアリーがおぶさっています。ブラッディメアリーが死者のスタンドとなってジョルノの守護霊となりました。狙い通りですね。
死者のスタンド化は非常に低確率で発生します。死者のスタンドはアヌビス神やノトーリアスB.I.Gのようにヤバいスタンドばかりです。このゲームではオリジナルの死者のスタンドが出てきます。自分の過去のプレイでは吉良吉影を操作中に山岸由花子を始末した時に、死んだ後もラブデラックスが動き出して康一君と合体して襲い掛かってきました。ちなみに吉良はラブデラックスに八つ裂きにされて負けました。あんなの無理ゲーだよ。
『死者のスタンドか……興味深い!!好奇心が刺激されるよ!!しかし死んだ後も君の事を想うだなんて男冥利に尽きるねぇ!!』
『なんという献身でしょう!!彼女の自己犠牲の精神は尊敬します!!』
周りが祝福してますがジョルノはそれどころじゃないようです。
『あ、悪夢だ……』
『どうなされましたかジョルノ様!!気分が優れないようですが、ならば処女の生き血をすぐにご用意いたします!!』
『なんなら血の風呂にでも浸かってみるかね?パッショーネの権力を使えば処女なんて何人でも集められるさ』
『やめろ、やめてくれ……』
ジョルノのSAN値がヤバい事になってますが諦めてください。まあギャングスターになったしジョルノも本望でしょう(目逸らし)
メアリーが死んだのでプレイヤーが操作することは出来ませんが、どうもこの後も様子を見ることが出来るようです。とりあえず見てみましょうかね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<死者のスタンドについて>
名前:ブラッディーメアリー
タイプ:死者のスタンド
ステータス:【破壊力 -B / スピード - A / 射程距離 - A / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - なし】
能力:鮮血色でメアリーの形をしたスタンド。触手のように身体の一部を伸ばし広範囲に展開する。展開したスタンドからは棘を生やすことが出来る。展開したスタンドから周囲の探知をすることが可能。
生やした棘から吸血ができ、また棘から毒などを注入することもできる。
ジョルノを自動で守護してくれる。たとえ何があっても……相手がだれであろうとも……防御手段としては非常に優秀だがジョルノを喜ばせようと勝手に暴走することも。ジョルノの言う事は聞くようであまり聞かない。
メアリー「ジョルノーー!!私の全てをあげるわーー!!受け取ってーーッッ!!(パッショーネ&肉の芽の支配権&死者のスタンド)」
DIOの残党達「おめでとうございますジョルノ様」ニコニコ
チョコラータ「おめでとう」ニコニコ(※善意です。)
セッコ「おめでと」(カメラ撮影中)
ジョルノ「ふざけるな!!ふざけるなッ!!馬鹿野郎!!うわああああ!!」
この後も少しだけ続きます。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【その後②】
メアリーは死んだけどジョルノが吸血鬼となったので実質勝ちな実況プレイはーじまーるよー!!
前回ジョルノ達との決戦でメアリーは死亡しましたが、ジョルノに石仮面を被せて吸血鬼にしました。ジョルノはチョコラータ達が回収し無事パッショーネのボスとなることが出来ました。やったぜ!!
ジョルノからしたら納得できないでしょうが諦めてください。
『おめでとう、お嬢の肉の芽の支配権は君に移ったようだし、名実ともにパッショーネは君の物だ』
『おっめでとボスゥ』
『ジョルノ様は世界の王になる御方です。邪魔する者達の排除は我らにお任せを』
というわけで再開しました。ジョルノが足掻く様子をじっくり観察するとしましょう。
『……暫く1人にしてくれ。考える時間が欲しい』
『まあいきなり人を超越して混乱するのも仕方ないさ。じっくり考えるといい』
『かしこまりました。ところでジョルノ様、生娘を1人用意いたしました。お飲みになられますか?』
残党達が気を利かせて生娘を用意してくれたそうです。
『あぁ……私は嬉しいです!!私の血をジョルノ様に飲んでいただけるなんて!!』
『しょ、正気かこの人は……やめろ、血なんていらない。放っておいてくれ』
生娘も狂信者のようですね。ジョルノはドン引きして断ろうとしています。
『お気に召されませんでしたか?でしたら代わりの者を……』
『ボス、まだ受け入れられないのは理解できるが君は吸血鬼だ。いずれ血を飲まなければいけない、早いうちに慣れておくべきだよ』
『血を飲むなら輸血パックで十分だ。彼女が犠牲になる必要はない!!』
吸血鬼になってもジョルノはカルマ値が比較的高めのようですね。人間を消費することは受け入れられないみたいです。
『これは命令だ。理解したなら彼女を連れて……』
『モウッ、ダメヨジョルノ!!』
『!?』
あ、死者のスタンドになったメアリーが喋りました。やはりある程度自我があるようです。
『折角ノプレゼントヲ断ルナンテ可哀想ジャナイ!!』
『や、やめろッ!!』
『ガッ……う、うれしいッ!!私の血を飲んでくださるのですね!!』
メアリーが触手を伸ばして生娘を串刺しにしました。ジョルノが止めてますが言うことを聞いてないですね。
『……ウン!!毒味シタケド大丈夫ダワ!!ハイドウゾジョルノ!!トッテモ美味シイワヨ!!』
『おい、口元に押し付けるな!!クソッ、ゴールドエクスペリエンスよりもパワーが上だと!?』
ゴールドエクスペリエンスで抵抗していますがパワー負けしてますね。破壊力Cじゃなあ……
『おやおや、
『ウンガッ』
『ごゆっくりお休みくださいませ』
チョコラータ達が出て行きました。ジョルノはまだ抵抗していますが血を飲むことになるでしょう。
『う、美味い……!!』
『エヘヘ、ヨカッタワ~~。マダマダアルカラモット飲ンデイイワヨ!!』
メアリーには勝てなかったよ……。生娘の血を無理矢理飲まされたジョルノでしたが血の美味さに感動しています。
『……僕は本当に人間じゃなくなったんだな』
血を美味しく飲んで自分が吸血鬼になった事を実感したようです。
『彼女は死んでしまったか……血は全部飲んでおこう。不本意だが僕に身を捧げてくれたんだ、粗末に扱うわけにはいかない』
メアリーに串刺しにされたせいで生娘は死んだようです。ジョルノは彼女の死を悼みつつ血を全部飲むつもりですね。
『メアリー、聞こえているんだろう』
『ドウシタノジョルノ?』
『君が善意で行動しているのはわかる。だがこれからは僕の指示がない限り勝手な行動は慎んでくれ』
『ン~~、ワカッタワ。ジョルノガソウ言ウナラ』
ほんとぉ?おそらくジョルノの危機になったら暴走すると思うのですが。
『とりあえず今日は疲れた。暫くそっとしておいてくれないか』
『ユックリ休ンデネ』
メアリーが引っ込みました。ようやく1人になれたジョルノは今後について必死に考えているようです。
『まずはブチャラティやポルナレフさん達に連絡しないと。しかしあの連中にバレずにどうやって連絡しようか』
『先程彼女が犠牲になった時、罪悪感があまり湧かなかった。吸血鬼になった影響か?マズいな』
『今はまだいい。だが人が犠牲になっても何も感じなくなったら……冗談じゃない、完全に化け物じゃないか!!』
焦っているジョルノを見るのは楽しいですが加速しますね。
朝になりました。生娘の血は全部飲んだようです。カラカラの木乃伊になった生娘は丁重に置かれていますね。
『……このまま精神も化け物になるよりは』
あ、ジョルノが窓を開けようとしています。自棄になって日光を浴びて自殺するつもりのようです。
『コラッ!!』
ダメみたいですね(諦観)。メアリーが出て来てジョルノを覆うように触手を伸ばし、ジョルノは日光を遮られて無事でした。その後触手で器用に窓を閉じましたね。
『今ノアナタハ吸血鬼ナノヨ!!私ガイナカッタラ死ンデイタワ!!』
『死ぬこともできないのか……ああすまない、うっかりしてたよ』
『ジョルノラシクナイワネ~~。私ガシッカリ見テナイト』
お、そうだな(目逸らし)自殺もできないと知ってジョルノが死んだ目をしてますが、過保護なメアリーがいる限り命の危険はなさそうですし諦めてください。
『おはようボス。ゆっくり休めたかね?しかし吸血鬼に朝の挨拶をするのは奇妙な感じだねぇ』
『おっおっはぁ~』
『おはようございますジョルノ様。朝食の準備が出来ております』
『……普通の食事だな、いただこう。そこの彼女は丁重に埋葬してくれ』
『かしこまりました』
朝食が運ばれてきました。普通の食事なのでジョルノも拒否せず食べていますね。
『ごちそうさま。ところで電話を使いたいのだが』
『かしこまりました、しかしどちらへ?』
電話で承太郎達と連絡するつもりのようです。部下が疑問に思ってますがどうやって誤魔化すつもりなのでしょう。
『おいおい君ィ~~、昔DIOなる人物に仕えていたらしいが今はパッショーネの構成員だ。ここではボスのやる事に疑問を持つべきではないよ。わかったらさっさと電話を用意したまえ』
『むっ……少々お待ちくださいジョルノ様』
ウッソだろお前!?まさかのチョコラータが助け舟を出してくれました。
『ボス、ブチャラティ達と連絡するつもりなんだろう?彼らも心配しているだろうし声を聞かせてあげるべきだ』
『……なんのつもりだ』
部下が電話を用意するために出て行きました。部屋にはジョルノ・チョコラータ・セッコだけですね。
『僕に対して何故か友好的だが……何が目的なんだ?』
『そうだな、強いて言えば好奇心のためさ。君の行く末を特等席で観察したいんだ』
『は?』
やっぱりかぁ。チョコラータらしいです。
『昨日見せた君の苦悶と絶望の表情……実に良かった!!お嬢の意思を受け継ぎ吸血鬼になった君はこれからも苦労するだろう、君の精神が完全に怪物となり果てる様子をじっくり観察するつもりさ』
『アンタ最低な人間だな……生かしてはいけない奴だ!!』
チョコラータが吐き気を催す邪悪だと確信したジョルノはチョコラータを粛清しようとしますが……
『ゴールドエク『ダメデショ!!先生ト戦ウナンテ!!』』
ここでメアリーがストップに入りました。ゴールドエクスペリエンスを拘束しています。
『仲間トハ仲良クシナサイ!!』
『アイツが仲間だって本気で言っているのか!?』
『助かったよお嬢。私としても無意味な戦いはしたくないからね』
メアリーからするとチョコラータって身内扱いのようですね(白目)
『安心したまえボス。君に逆らうつもりは一切ないし、無茶な内容でなければ命令にも従うよ。あっでも
『お前!!…………クッ、犯罪者ならいいだろう』
『それで大丈夫だ、いやあ感謝するよボス!!これからもよろしく』
『ジョルノ様、電話の用意が出来ました』
どう足掻いてもチョコラータを排除できないと理解したようでジョルノは妥協しました。電話の準備が出来ましたようでこの後ブチャラティ達に連絡するでしょう。
『すみませんブチャラティ、こんなことになるなんて』
【いやいいさ、お前の声が聞けただけでもよかった】
最初にブチャラティ達に電話しました。
【まさかジョルノがパッショーネのボスになるなんてな~~。でも声がスッゲェ沈んでるけど大丈夫かぁ?】
【そりゃそうだろ、一方的に押し付けられたんだからよ。とんでもない女に目を付けられたな】
【確かに、羨ましいとは思わないですね】
【……その、災難だったなジョルノ。同情するぜ】
ナランチャ・ミスタ・フーゴ・アバッキオ達に同情されてますね。かわいそ…
『まずは組織の様子を見ることにします。暫くしたらまた連絡しますので』
【わかった。ジョルノ、俺はお前の事を今も仲間だと思っている。自暴自棄になるなよ】
『……ありがとうございますブチャラティ。あなた達も気を付けて』
ブチャラティ達との電話が終わりました。次は彼らに掛けるでしょうね。
【おいジョルノッ!!リゾットを差し置いてボスになるとはどーゆーつもりだ!!前のボスを倒したのは俺達なんだぞ!!ふざけた真似しやがってぇ!!】
【落ち着けギアッチョ、彼も本意ではないんだ。……悪かったな、続けてくれ】
暗殺チームと連絡を取りました。ギアッチョが怒鳴っていますが何時もの事です。
【へッ、あんな小僧にボスなんて務まるのかよ】
【まぁオメーよりは出来るんじゃねーかイルーゾォ】
【肉の芽で洗脳されている駒も多いし組織の運営は出来るだろうな】
【メローネの言う通りだ、ペッシのような半人前ではないし上手くやるだろうさ。ペッシ、オメーも負けずに精進しろよ】
【おう兄貴ィ!!】
好き勝手に話してますね。まあ暗殺チームからしたらジョルノって他人ですし。
『進展があり次第再度連絡します。……正直言えば貴方にパッショーネを譲りたいですよ』
【結構だ。今のパッショーネはメアリーに洗脳された人間が多い、俺がボスとなっても言う事を聞かず分裂するのがオチだろうな】
今のパッショーネはねぇ……肉の芽で洗脳された構成員とDIOの残党達とチョコラータですし、リゾットの命令に従うとは思えませんね。
【事情は理解した。やはり彼女は死者のスタンドとなったか】
『ええ、死んでも過保護な部分は変わりませんでしたよ』
【やれやれ、なんという執念だ】
最後は承太郎とポルナレフですね。
【死者のスタンドか、厄介だな。お前を確保しようにも彼女は抵抗するだろう、お前を護るという一心でな】
『いい迷惑ですよ、自殺しようにもすぐ止めてきましたし。ところで財団は僕の事をどうするつもりなんです?』
【やはり気になるか……財団はお前の事を非常に警戒している、DIOの再来としてな。俺に討伐の依頼を出してくるくらいだ】
スピードワゴン財団から滅茶苦茶警戒されているようです。残念ですが仕方ありません。
『僕はあの人の代わりというわけですか?』
【君は納得できないだろうがそう考えているのだ。実際DIOの残党達の動きが活発になっている。君がいるイタリアに集結するつもりのようだな】
ポルナレフが言うには今後DIOの残党達がさらに集まるようです。ヤバいですね☆
『冗談じゃない、僕はあの人のようになるつもりはない!!』
【落ち着け、ポルナレフと合流してからお前の事を観察してきた。だから断言できるが俺はお前がDIOのようになるとは思っていない。……お前に頼みたいことがある】
あ、承太郎から依頼がありましたね。
『なるほど、DIOの残党達の監視をしてほしいと』
【ああ、連中は碌でもないことを考えているだろう。放置できないしお前で管理してくれ】
『わかりました。そういうことなら』
残党達の監視を依頼されました。ジョルノも受け入れるようです。
『吸血鬼になるのは恐ろしいですね。肉体だけでなく精神が少しずつ怪物になっている実感があります』
【……月並みな言葉だが気をしっかり持ちな。お前が完全に怪物となったら始末しなければならない。顔見知りを殺すことになるのはごめんだぜ】
『すみません、愚痴を聞かせてしまって。ではまた連絡します』
承太郎達との電話が終わりました。ジョルノには問題が山積みですがどうなるんでしょうかね?
ジョルノは現在大人しくボスの仕事をしていますね。ちなみにチョコラータとセッコはジョルノの親衛隊として周囲に認識されているようです。
『肉の芽を植え付けられた人間のリストを?』
『ああ、自分の駒になるのだし数を把握しておきたいからね』
『わかりました、お待ちください』
どうやら肉の芽で洗脳させた人間について把握するつもりのようです。
『こちらになります』
『……想像以上だな。パッショーネの構成員やイタリア首相だけでなく財政界の重鎮達、さらには著名人やサッカー選手までもが肉の芽の餌食になっているなんて』
予想以上に洗脳されている人間が多くて引いてますね。
『まさか4桁に届くかもしれないなんて……どれだけ精力的に動いてたんだメアリー』
『ウフフ、ホメテホメテ~~』
いやあ頑張りましたよ。全ては愛するジョルノの為に……
『僕が死ぬとここに書かれている人達も巻き添えになるのか。なんてことだ、死ぬこともできないじゃないか』
ジョルノが死ねばイタリアは大混乱に陥るでしょうね。なので自殺はダメ・絶対。
『それに肉の芽は数年で寄生先の脳を食い尽くすという……このままではダメだ!!』
ジョルノが現状に危機感を覚えたようです。しかし一体どうするつもりなのでしょうか。気になるのでもうちょっとだけ見てみたいと思います。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<ジョルノの自棄酌>
ジョルノ「酒ッ!!飲まずにはいられな……飲んでも飲んでも酔わないな」
チョコラータ「そりゃそうさ、君は吸血鬼なんだから。貴重な高級ワインをラッパ飲みは品がないよ、ほら輸血パック」
ジョルノ「酒に酔う事もできないのか……」
チョコラータ「ちなみに吸血鬼には麻薬も効かないさ。実験で確認済みだ」
もうちょっとだけ続きます。次回は某神父が出る予定です。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【その後③】
本編よりオマケのほうが多くなってますね…
ジョルノがパッショーネのボスとして頑張る実況プレイはーじまーるよー!!
前回メアリーの過保護っぷりが判明しました。後チョコラータの愉悦勢も。肉の芽の被害者が予想より多い事もわかりジョルノが危機感を持ちました。
『肉の芽の除去?』
『ああそうだ』
どうやらジョルノは肉の芽の被害者を解放していく予定のようですね。
『よろしいのですかジョルノ様?』
『肉の芽は確かに有効な手段だ。だがこうも乱用するものじゃない。そもそもパッショーネの力があれば洗脳するまでもなく従わせられる』
『彼女は君の為にやっていたのだがね。まあサッカー選手に植え付けるのは無駄としか言いようがないか』
なんでやーーッ、ジョルノの為に頑張ったのに!!そりゃあ無駄な肉の芽も多いとは思いますが。
『しかし彼女が許すかね?』
『彼女が干渉するのは僕の身の安全、そして仲間への対応の時ぐらいだ。それ以外は邪魔はしないだろう』
『そうか、君がボスなのだし好きにすればいい。だが肉の芽を摘出する宛てはあるのかな?』
『……問題ない、宛てはあるさ』
【それで俺達に連絡したわけか】
『はい、このままでは数年後に脳を食い尽くされた犠牲者が大勢出ます。それを防ぐためにもお二人の力を借りたいんです』
その後ジョルノは暗殺チームに連絡を取りました。
【確かにプロシュートとペッシなら摘出も可能だ。手を貸してもいいが俺達への見返りはあるのか?】
『勿論です』
プロシュート兄貴とペッシに肉の芽を摘出してもらうつもりのようですね。熱心に交渉しています。
【いいだろう。俺達としてもイタリアが大混乱に陥るのは避けたい、二人を向かわせるとしよう。念のため護衛はつけるぞ】
『ありがとうございます。僕としては貴方達全員を迎え入れたいのですが』
【今はいい。精々改革を頑張るんだな】
交渉は上手くいったようです。1000人近い被害者を救出するのは大変でしょうが二人には頑張ってもらいましょう。
【肉の芽の被害者が1000人弱か……やれやれだぜ】
ついでに承太郎にも連絡しましたね。肉の芽の被害者数が多くて承太郎も少し引いてます。
【俺も手伝ってやりたいがDIOの残党がな】
『ええ、彼らは貴方のことを非常に警戒しています。イタリアに来れば安全を保証できません』
承太郎でも肉の芽の摘出ができますがDIOの残党がね……。絶対襲撃するでしょうし。
『……こんなものか。吸血鬼になって疲れを感じなくなったのは数少ない長所だな』
その後もジョルノはボスとしての仕事を頑張っています。吸血鬼はタフなので過労死とは無縁です。
『麻薬の流通を大幅に減らせたのはよかった。反対意見が出るかと思ったが肉の芽のおかげで問題なかったな……あんな物に感謝する日が来るとは』
今のパッショーネはDIOの残党と肉の芽で洗脳された構成員が多数なので改革はスムーズに進んでいるようです。
『ジョルノ様、一度お休みになるべきでは』
『ああわかった、心配してくれてありがとう』
どうやら一度休むようです。まあ吸血鬼はタフと言っても精神は疲労しますからね。
『ボス、休もうとしているところを悪いが来てくれないかね?』
『なんだ急に?』
休もうとしたらチョコラータに呼ばれました。一体何の用でしょうか?
『……なんだこれは』
付いて行くと浴場に到着しました。女性が何人も集められていますが……あっ(察し)
『わざわざ悪いねボス、しかし
『彼女だって?……まさか、メアリーかッ!!』
『エヘヘ~~、サプライズヨ!!』
あ、メアリーが出てきました。
『ジョルノッタラ最近仕事バカリデ大変ダッタデショ?輸血パックシカ飲ンデナイシソレジャ疲レモトレナイワ、ダカラユックリ休ンデホシイノ』
『おいやめろッ!?勝手な行動は慎む様に言ったはずだ!!』
触手で器用にジョルノの服を脱がしてます。誰得。
『デモコッソリヤラナイトサプライズニナラナイシ……』
『そんなサプライズはいらない!!アンタもどうして止めなかったんだ!!』
『彼女は君を心配しているだけさ。善意で行動しているし止める必要性を感じなかったよ……それに君の反応が見たかったからねえ』
『ウンウン』
『最後が本音だな!!クソ、僕の周りに真面な奴はいないのかッ!?』
ジョルノが仕事中にコッソリ行動していたようです。セッコがちゃっかりカメラで撮ってますね。
『ソレジャオ風呂ヲ用意スルワネ!!』
『ヤメロォォーーッ!!』
うわあ。触手で女性達の首が一瞬で刎ねられました。血が噴出して浴槽に溜まっていきます。血の池地獄かな?(白目)
『な、なんてことを……』
『最初ニシャワーヲ浴ビテ、ソシタラユックリオ風呂ニ浸カリマショウ!!』
おおグロイグロイ。生き残りの女性を触手で吊り上げて首を刎ね、上から血のシャワーをジョルノに浴びせてます。
『うむ、いい表情だあ。セッコ、ちゃんと撮っていたか?……ああボス、ここに集められている女達は皆生娘だから安心してほしい。後片付けはこちらでやっておくよ、それではごゆっくり』
『ごっゆっゆっくりぃ』
『だ、ダメだ……このままじゃ頭がおかしくなる。何とかしなければ……!!』
ジョルノのSAN値とカルマ値が削られていますが頑張って耐えてください。
『僕に会いたいだと?』
『はい、エンリコ・プッチという神父です』
おお、プッチが接触してきました。まあジョルノはパッショーネのボスとして有名なので当然ですね。
『何やら「天国」について伝えたいとか。ジョルノ様にとっても損はない話だということです』
『「天国」だって?胡散臭いな……君達で応対してくれ』
dsyn-。「天国」なんて胡散臭い物信じるわけないですよ。
『「天国」?ソウイエバオ父様ガ言ッテイタワネ~~』
『は?』
えっ
『……それは本当なのかメアリー』
『オ父様ガ子守歌代ワリニ聞カセテクレタワ。ジョルノハ覚エテイナイノ?』
まさかのメアリー経由で「天国」の情報がありました。こんなことあるのか……
『あの人が言ったなら厄ネタじゃないか……すまない、気が変わった。彼に会うことにするよ』
『かしこまりました』
『初めましてジョルノ・ジョバァーナ。私はエンリコ・プッチ……
『貴方はあの人を知っているのか?』
『勿論さ、私はDIOの友人だよ。彼の事はよく知っている』
プッチと面会しました。
『アッ!!顔ヲ見テ思イ出シタワ!!確カニオ父様ノ友人ヨ』
『!? なるほど、彼女が噂の』
何やらメアリーは有名みたいですが一体どんな噂なんでしょう。
『彼女は君に身を捧げた聖女だと聞いていたよ。死してなおスタンドとして君を護っているとね』
『聖女だって?やめてくれ、絶対聖女なんかじゃないぞ』
『……その反応を見るに君も苦労しているんだな』
うわあ……プッチに憐れまれるとか初めて見ました。というかメアリーが聖女扱いって。
『やめろ、僕を憐れむな。アンタは僕に用があるんじゃないのか』
『ああすまない、本題に入ろう。……君は「天国」について
プッチが「天国」について熱心に話していますね。ジョルノは半信半疑ですが。
『あの人が言っていたなら「天国」とやらは本当にあるんだろう。だが「天国」の到達方法については僕も知らないぞ』
『そうか……ならば空条承太郎の記憶を見るしかないな』
『本気で言っているのか?彼が正直に話すわけないだろ』
『私のスタンドを使えばいい。私の計画に協力してもらえないだろうか?』
やはり第六部の流れを踏襲するようですね。でもジョルノはパッショーネのボスですし協力する理由がないと思いますが。
『残念だが僕は『私知ッテルワヨ?「天国」ノ行キ方』えっ?』
『えっ?』
えっ?
『ジョルノッタラ忘レン坊ネ~。オ父様ガ子守歌代ワリニイッパイ聞カセテクレタジャナイ』
『え、そうだったのか?』
『本当なのかッ!?教えてくれ!!「天国」への到達方法をッッ!!』
『イイワヨ~~。【必要ナモノハ「ワタシノスタンド」デアル】……』
ウッソだろお前!?まさかのメアリーが「天国」への到達方法を知っていました。
『感謝する!!「天国」の到達方法がわかっただけでもここに来た甲斐はあったッ!!』
プッチからすごく感謝されてますね。まあ到達方法がわかっても承太郎達が邪魔してくるとは思いますが。
『礼はいい、メアリーが勝手に喋っただけだ。アンタはこれからどうするつもりなんだ?』
『無論「天国」に行くための準備をする。君にも協力してほしい』
『ジョルノ!!神父様ノオ手伝イヲシマショウ!!オ父様ガ言ッテタ「天国」ハキットジョルノノ役ニタツモノダワ!!』
『メアリーが決めたなら僕に拒否権がないじゃないか……わかった。アンタに協力する。いざという時はパッショーネの力を使ってくれ。それまではイタリアに滞在するといい』
メアリーが乗り気なのでジョルノは諦めて協力することにしたようです。プッチを監視するためにイタリアに置いておくつもりのようですね。
『なんという僥倖……これも
プッチがパッショーネに参入しました。どうしてこうなった。
【……あの野郎、小さいガキに何教えてやがったんだ】
『貴方の反応を聞いて確信しましたよ。「天国」の存在と、メアリーが話した「天国」への到達方法が正しい事を』
プッチが加入したことを承太郎に報告していますね。
『プッチ神父はイタリアに滞在しています。時が来たらアメリカに向かうつもりのようです……不本意ですがその時は僕も付いて行くことになりそうですよ』
【オメーとは戦いたくねーがな。その神父を先に排除できないのか?】
『難しいですね。あの人の友人という事でメアリーから身内扱いされています。僕が直接排除するのは無理です』
【……死んだ後も厄介だな彼女は】
マジかあ。メアリーがプッチを身内扱いしているため排除は難しいようです。【仲間思い】の特徴がここに来てジョルノの邪魔をするとは。
『プッチ神父については僕の方で監視しておきます。何か動きがあればすぐ連絡しますので』
【頼んだ。報告してくれて感謝する。こちらでも対策しておこう】
プッチ神父の監視をすることにしたようです。まあ今はそれしかできませんからね。
『ところで承太郎さんは今どこに?』
【家にいる。久々に家族と過ごしているさ】
えっ、あの承太郎が珍しい。
『大丈夫なんですか?』
【DIOの残党達がお前の所に集結しているから暫く暇になった。それにポルナレフが家族を大事にしろとうるさくてな】
あっそっかぁ……パッショーネに残党達が集まったため原作と違って承太郎が一時的に暇になったんですね。それとポルナレフから説得されたようです。
『それはよかった、娘さんと一緒に過ごすべきですよ』
【15のガキが偉そうに言うんじゃねえ。……吸血鬼になったとはいえオメーはまだガキなんだ。ボスの仕事で忙しいだろうが、たまには休息を取るんだぞ】
電話が切れました。ジョルノの犠牲のおかげで承太郎が平穏に過ごせているようでよかったです。
『しかし「天国」か……それがあればメアリーの事も何とかならないだろうか?』
どんだけ嫌なんだメアリーのこと。まあジョルノからしたら迷惑過ぎるのは確かですけど。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<プロシュート兄貴とペッシの奮闘劇>
ペッシ「ビーチボーイ!!」
プロシュート兄貴「グレイトフル・デッド!!」
ペッシ「あ、兄貴ィ……数が多すぎませんかい?」
プロシュート兄貴「弱音を吐くんじゃねぇ!!報酬はたんまりもらってるんだ、次行くぞ!!」
イルーゾォ(護衛)「へッ、アイツらも大変だな」
ホルマジオ(護衛)「ペッシはともかくプロシュートの代わりはギアッチョでもできそうだがな。アイツのスタンドなら肉の芽を凍らせられるだろ」
イルーゾォ「おいおいマジで言ってるのか?ギアッチョがこんなくだらねー作業を続けられるわけないだろ。最初はできても途中でキレて人間ごと凍らせるのがオチだぜ」
ホルマジオ「んなわけねーだろ。……ねーよな?」
【朗報】徐倫がグレず冤罪で嵌められることがなくなる
【悲報】プッチ神父パッショーネ入り。時が来ればジョルノを連れてアメリカに行く予定
もうちょっとだけ続きます。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【その後④】
プッチがパッショーネに参入した実況プレイはーじまーるよー!!
前回ジョルノは肉の芽の被害者の救出を決断し、プロシュート兄貴とペッシに摘出を依頼しました。暗殺チームに借りが出来ましたが仕方ありません。そしてエンリコ・プッチが接触に来ましたが、まさかのメアリーが「天国」への到達方法を知っていました。プッチはパッショーネに参入しイタリアに滞在するようになりました。
『……報告は以上です』
【ありがとうジョルノ。パッショーネから麻薬の流通が減ればヨーロッパの薬物犯罪も減少するさ】
現在ジョルノはブチャラティに連絡しています。パッショーネが麻薬の流通を減らしたことを報告しました。
『本当は麻薬そのものを禁止にしたかったんですが』
【いきなりは無理だろう。パッショーネの収入のうち薬物売買は大きな割合を占めていた。それを全てなくせばパッショーネへの影響は大きい】
薬物売買の廃止はすぐには難しいようです。ままならないものですね。
【だが麻薬の流通が減っただけでも大きな進歩だ。俺の我儘に付き合わせて悪いな】
『いえ、パッショーネの改革は急務ですから。ブチャラティは今どうしているのですか?』
【俺達はスピードワゴン財団に雇われることになった。トリッシュもアメリカで保護されている】
ブチャラティ達はスピードワゴン財団にいるようです。もしアメリカに渡ったら彼らも敵になるとかキツイですね。
『本当はパッショーネに戻ってもらいたかったですよ。しかし今の組織は正常ではありません、貴方達に危害が及ぶ可能性が大きい』
【それは仕方ない、その気持ちだけでも嬉しいさ】
【ジョルノも大変だな。でも財団も悪くないけどやっぱイタリアに戻りてぇなぁ~~っ】
【うだうだ言うなナランチャ。ジョルノが言ったように今の組織は真面じゃねーんだ】
【薬物売買だけじゃない。肉の芽で洗脳された構成員、財団と敵対するDIOの狂信者……問題が山積みですからね。僕たちが戻ってもジョルノの足手纏いになるでしょう】
【フン、腹立たしいが今のパッショーネを治められるのはジョルノだけだ。だからリゾット達も文句を言わないんだ……あの小娘がそういうふうに仕向けたんだろう、ジョルノの意思を無視してな。とんでもない女だぜ】
アバッキオの言う通り全ては愛するジョルノの為に……ちょっとやり過ぎた気もしますがジョルノは頑張ってください。
『ジョルノ様、親衛隊のチョコラータとプッチ神父が言い争っておりまして……』
『あの2人が?わかった、すぐに行く』
まさかの対面ですね。まあプッチがチョコラータを気に入る要素がありませんし相性は最悪でしょうね。
『だから言っているだろう、私の「天国」の計画に口出しするな!!』
『しかしねぇ……パッショーネの力を借りるというなら、君の計画について話しておくのが筋ではないかね?私にも手伝える事があるかもしれないだろう?』
『よくもぬけぬけと……!!貴様の幼稚な好奇心で私の崇高なる計画を覗こうとするんじゃないッ!!』
『そうかな?その崇高なる計画とやらは君の私情がかなり入っているように思えるがねぇ』
『貴様ァッ!!』
うわあ、チョコラータがプッチを煽ってます。プッチはマジギレ寸前ですね。
『よすんだ君達』
『ソーヨソーヨ、仲良クシナサイ!!』
『おっとすまない、つい揶揄うのが楽しくなってしまったよ』
『下種が……すでにボスには計画を伝えてある、そんなに気になるのならボスから聞き出すのだな』
ジョルノとメアリーが間に入って止めました。
『少し揶揄い過ぎたな、仕事に戻るとするか。ボス、君に話があるのだが夕方以降に時間はあるかね?』
『問題無いが……また趣味の悪いサプライズじゃないだろうな』
『警戒しないでくれ、彼女のサプライズじゃないよ。ではまた夕方以降に』
チョコラータが去りました。話があるという事でしたが何の用ですかね?
『先ほどは見苦しい姿を見せてしまったな。聖職者としてあるまじき姿だったよ』
『あの男が煽ったからだろう。アイツに絡まれるとはアンタも災難だったな』
ジョルノは現在教会でプッチと会話してますね。
『しかしあの男はよくない。アレは自分の事しか考えない破綻者、
『それが出来たら苦労はしない。メアリーがあの男に懐いているから排除できないんだ』
『……大変だな君も』
なんでプッチに同情されてるんですかねえ……
『何か私にできることはあるかな?悩み事があれば相談してほしい。神父として力になろう』
『吸血鬼が教会で神父に相談か、神の怒りに触れそうだな』
『そんなことはない。あらゆる者に対して教会の門戸は開かれている、私が
『あの人が教会に?まさか懺悔の為に来たのか?』
『いや、
『……まああの人が懺悔するわけないか』
プッチの昔話を聞いてジョルノの緊張が解けたようです。
『まあ相談位なら……お願いします』
『わかった、君の悩みを聞かせてほしい。ここで聞いた事は誰にも話さないさ』
あのジョルノが神父に相談だなんて……どうも精神的にかなり参っているようですね。
『以上です。ただの愚痴となってしまいましたがすみません』
『ジョルノモ大変ネ~~~』
『………………フウゥゥ~~~~ッッ、ああ、そうだよ。誰かさんのせいでかなり迷惑なんだ』
『何デスッテ!!ドンナ奴ナノジョルノ、私ガ八ツ裂キシテヤルカラ教エナサイ!!』
『……ソウダネ、ダレナンダロウネ』
『落ち着きたまえ、一瞬だが凄い形相だったぞ。……よく話してくれた、大人びているが君もまだ少年なのだな』
相談が終わったようです。吸血鬼になった事への悩み、組織の運営についての不満点などブチャラティや承太郎達には話せないことを話していました。
プッチも親身になって聞いてくれたようですね。
『愚痴に付き合ってくれてありがとう。話すだけでも気分が軽くなるものだな』
『それは良かった。悩みがあるなら何時でも来なさい、喜んで相談に応じるよ』
『アンタ随分余裕だな。最初会った時は使命感に突き動かされていたようだったけど』
『「天国」への到達方法がわかったからね。精神的に余裕が出来たよ。時期が来るまでは神父として過ごすさ』
今のプッチは余裕があるようです。でも「天国」に行こうとしても承太郎達が邪魔するでしょうが勝てるんですかね?
『来たぞ、何の用で呼び出したんだ?』
『わざわざすまないねボス。セッコ、お茶を出せ』
「あぁい」
夜になりチョコラータに会いに行きました。
『つまらない内容だったら帰るぞ』
『何、すぐ終わるさ。君の健康診断をしたくてね』
『は?』
え、ジョルノの健康診断ですか?
『何を不思議そうにしているのかね?組織のボスなのだから健康にも気を使うべきだろう』
『僕が吸血鬼だってわかってるのか?というか何でアンタが健康診断をするんだ』
『私は元医者だし健康診断くらいできるさ。君の身体は特殊だし普通の医者が診るわけにはいかないだろう?安心したまえ、吸血鬼の身体構造については実験で確認済みだ』
まさかチョコラータは善意で言っているんですか。
『元医者ね。アンタの経歴は確認済みだが……前のボスもアンタを雇ったのは後悔していただろうな』
『まあ闇医者として雇うつもりだったみたいだし、私の本性については想定外だっただろう。でも前のボスには感謝しているよ、スタンドの力をくれたからね』
『何を考えて元医者にスタンド能力を与えたんだ……普通に闇医者として雇えばいいだろうに』
『さあねえ、もう彼は死んだしどういう意図があったのかはわからないよ』
いやホントになんでスタンド能力を目覚めさせたのでしょうかね?
『話が逸れてしまったね。健康診断を始めようか』
吸血鬼の健康診断ってシュールだな……
『うむ、問題なさそうだな。吸血鬼の身体は人間とは比べ物にならないほど丈夫だが万が一ということもある。今後も定期的に健康診断を行おう』
『必要なのかこれは。不調があっても血を吸えばいいだろう』
健康診断が終わりました。吸血鬼だし問題なかったようです。
『まあ極論吸血すれば治るのは事実だがね。ああそうだボス、吸血についてなんだが輸血パックばかりではなく、偶には人間から直接摂取すべきだ』
『何だと?』
おや。
『なぜそうする必要がある。人命を無駄に浪費するつもりはない』
『何も殺すほど血を吸わなくてもいいだろう。それに輸血パックばかり飲んでいると、また彼女が心配して気を利かせてくるよ?』
『……確かに、メアリーが余計なことをする可能性があるか』
ジョルノが嫌そうな顔してますが今後は偶に人から吸血するつもりのようです。血の風呂がトラウマになったみたいですね。
『ジョルノ様、私の全ては貴方の物……』
『そう簡単に命を投げ出すんじゃない。少し血を吸うだけだ』
3日に1度の頻度で生娘から吸血しています。誰も死んでいませんし平和です。
『う、うう……』
『ゴールドエクスペリエンス、これで傷と貧血が治ったはずだ。用は済んだし部屋から出てくれ』
『わかりました……』
ゴールドエクスペリエンスで治療しているようです。吸血鬼になっても黄金の精神は変わらないようですね。
一ヶ月ほど経過しました。現在ジョルノは仕事中です。組織のボスは忙しいですね。
『ボス、なかなかやるねぇ~~、まさかあんな事をするなんて!!君も自分を吸血鬼だと受け入れたのかな?』
『何だいきなり』
うわ、チョコラータがいい笑顔で話しかけて来ました。
『おや、もしや狙ってやったわけではないのかね?それはそれで面白いな』
『さっきから何を言っているんだ?』
『まあ見たほうが早いな。付いて来てくれ』
チョコラータに案内されて部屋に入りました。
『彼女達は……僕が吸血した娘達じゃないか』
『彼女に触ってみたまえ』
『?………ッ!?つ、冷たい!?』
え、まさか
『
『はい』
『おいやめろッ!!……何だって!?』
娘が日中の野外に出ましたが……平然としてますね。これは一体?
『私も驚いたよ。彼女達は吸血鬼と人間の性質が両立しているんだ。だから日光の下でも灰にならず活動できるのさ……けど身体能力は純粋な吸血鬼に劣るし、日光の下では人間並みに落ちるみたいだがね』
『何故こんなことに……まさか、ゴールドエクスペリエンスかッ!?』
『おそらくそうだろう。吸血鬼になった影響でスタンド能力が変質したのだろうな』
ゴールドエクスペリエンスは生命力を注ぎ込んで生命を生み出す能力ですから……あっ、吸血鬼の生命力を注いでいるのか。そりゃあ以前とは違いますよね。
『なんてことだ、僕のせいで人間をやめてしまったのか。申し訳ない事をした……』
『いや、彼女達は喜んで受け入れているよ?それに他の女達からは羨望の目で見られているようだね』
『えっ』
『私達を選んでくださって感謝いたしますジョルノ様。人間を超越できるなんて夢のようです!!』
『我等ジョルノ様に選ばれし者として再度忠誠を誓います。ジョルノ様のお役に立つならばどんなことでもやりますわ』
お、おう……女達は喜んでますね。
『というわけだ、こうやって喜んでいるのだから君が罪悪感を感じる必要はない』
『おい……なんで普通に受け入れているんだ……?』
『永遠の若さを手に入れたかもしれないんだ、そりゃあ喜んで受け入れるさ』
『コンナコトガデキルナンテスゴイワジョルノ!!』
あっそっかぁ……吸血鬼の性質があるなら不老かもしれませんし、日光の下でも動けるならメリットしかありませんからね。
『彼女達は工作員として志願するつもりらしいがどうする?君に恩を返そうと並々ならぬ決意のようだが』
『……好きにしてくれ』
あ、ジョルノが自棄になって思考放棄しました。彼女達は女スパイとして活躍するようです。
『君にとっても予想外だったようだし、また同じようなことが起きないように能力の把握をすべきだね』
『ああ、そうするよ……まさか吸血鬼になってスタンドが変質するなんて』
ジョルノは暫く能力の把握に専念するようです。まあこんな事故が何度も起きたらマズいですし。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
財団「何!?血の風呂に浸かったり、日光でも浴びても平気な屍生人を量産しているだって!?おのれジョルノ・ジョバァーナ!!」
<プロシュート兄貴とペッシの奮闘劇②>
ペッシ「ビーチボーイ!!」
プロシュート兄貴「グレイトフル・デッド!!」
イルーゾォ「やっと100人目か。アイツらもご苦労なこった」
ホルマジオ「なあ、お前のスタンドなら肉の芽の摘出も簡単なんじゃねーのか?」
イルーゾォ「なんで俺がそんなくだらねー事しなきゃいけないんだよ。それにこの仕事はジョルノからプロシュートとペッシに依頼されたんだぜ?」
ホルマジオ「いや確かにそうだけどよ、少しは手伝ってやれよ」
イルーゾォ「やだよ面倒くせぇ」
【悲報】ジョルノ、ゴールドエクスペリエンスが変質する
【朗報】ジョルノへの吸血志願者が殺到する
もうちょっとだけ続きます。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【その後⑤】&オマケ
吸血鬼になったせいでゴールドエクスペリエンスが変質していた実況プレイはーじまーるよー!!
前回ジョルノはプッチ神父に愚痴を吐いていました。その後チョコラータの提案で死なない程度に吸血するようになりましたが、ゴールドエクスペリエンスで治療した女性が吸血鬼の性質を持つようになりました。
【半吸血鬼だと?オメー何を生み出しているんだ】
『すみません、あんな事になるなんて』
承太郎達への定期連絡をしていますね。ゴールドエクスペリエンスが変質したことを報告しています。
【マズいな、新種の吸血鬼を作り出すとは。財団が更に警戒するぞ……事故なのはわかったが何故吸血した?輸血パックでも代用できただろう】
『そうするとメアリーが善意で暴走するんですよ。前にサプライズと言って血の風呂を用意してきました』
【善意で行動して血の風呂か、本当に厄介だな彼女は……最低限彼女を制御できるようにしろ。これ以上やらかすと俺でも庇いきれなくなる】
『わかってます』
いやーきついでしょ。死者のスタンドであるメアリーを制御出来るわけありませんし。
現在ジョルノはゴールドエクスペリエンスの能力の把握をしています。チョコラータもいますね。
『別に人間で試してもいいのではないかね?君の部下達なら喜んで参加してくれると思うが』
『僕は人体実験をするつもりはない』
人間で実験はせず、植物やマウスなどをゴールドエクスペリエンスで生み出して確認するようです。
『キシャアアアアアア!!』『チューー!?』
『……なんで植物に牙が生えているんだ』
『試しに与えたマウスを食べてしまうとは……面白いぞぉ!!セッコ!!今のシーン撮っていたかッ!!』
『ウイッ』
植物を作り出したところ牙が生えていました。〇ックンフラワーかな?
『ヂュウウウウウウWRYYYYYY!!』『フギャアアアアアア!?』
『……猫を八つ裂きにしたな』
『凄いぞッ!!マウスとは思えないパワーだ!!』
マウスの場合、ハイになったマウスが猫を八つ裂きにしました。
『僕が以前生み出した生物はこうも攻撃的ではなかった……吸血鬼になったせいか』
『生物に吸血鬼の要素が混じっているとは面白い。しかし紫外線を浴びても灰にならないのは長所だな』
ゴールドエクスペリエンスで生み出した生物ですが、吸血鬼の生命力で身体能力と攻撃性が上がっているようです。
『じゃあ次だ。ここに傷つけた動物がいるからボスのスタンドで治療してほしい』
『アンタの方がノリノリじゃないか……ゴールドエクスペリエンス』
今度はゴールドエクスペリエンスで治療して確認するつもりみたいですね。実験が長くなりそうなので加速しますね。
『いやあ見ていて面白かったよボス。次に実験する時もまた呼んでくれないかな』
『アンタは何時でも楽しそうだな、そういう部分は羨ましいよ』
あの後実験が続きましたがゴールドエクスペリエンスが吸血鬼の生命力を注入していることがわかりました。チョコラータが楽しそうに見学していたのが印象的でした。
『やはり治療すると吸血鬼の性質が混ざるようだな。これでは迂闊に治療できないぞ』
『彼女達は喜んで受け入れるだろうから問題ないのでは?』
『吸血する度に半吸血鬼を生み出すなんて冗談じゃない。財団に警戒されるじゃないか』
『……今更じゃないかね?現時点でも財団から見れば君は要注意人物だと思うが』
『うるさいな』
チョコラータに正論言われるジョルノェ……
『半吸血鬼の量産が嫌なら治療せずそのまま殺せばいいだろう』
『僕のせいで人が死ぬなんてごめんだ。……アンタが立ち会って治療してくれないか?』
『おやおや、君が私を頼るなんてね。まあボスの命令なら従うよ』
ジョルノがチョコラータに頼み事をするなんて。これで半吸血鬼の量産はなくなりましたね。
『ところで実験に使った動物達はどうするかね?特にそのグレーの猫は君に随分と懐いたようだが』
『ニャア』
『……猫を飼うくらいならいいか。他の動物は組織で飼育するように伝えてくれ、処分するのも可哀想だしな』
『お優しいことだね』
どうやら猫を飼うつもりのようです。ジョルノって猫好きなんですかね?
『エリザベス、お前は可愛いな。大人しくて素直だ……僕の周りにいる人間がお前のように大人しかったらな』
『ニャン』
『私モ撫デテジョルノ~~』
『断る。君は猫じゃないだろう』
ジョルノは猫を可愛がりながらボスの仕事を頑張っています。名前を付けてすっかり気に入ったようです。
『失礼しますジョルノ様。報告したいことが』
部下から連絡がありました。何の用ですかね?
『ジョルノ様が選出した工作員からスタンドの「矢」を確保したと連絡がありました』
『スタンドの「矢」だって?……いやそれよりも僕が選出した工作員というのは、まさか彼女達のことか?』
あ、「矢」を見つけたんですね。五部に出てきた「矢」の内、ポルポが所持していた物は破壊されましたし、ポルナレフが所持しているのはポルナレフが持ったままですから今のパッショーネには「矢」がなかったんですよね。あっでもプッチが持っているかもしれないのか。
これでスタンド使いの量産が出来るようになりました。ジョルノがやるとは思いませんが。
『確保した「矢」はジョルノ様に献上いたします』
『わかった、ありがとう。今は財団に警戒されているし、暫く様子を見る。「矢」は僕のところで保管しておこう』
やはり「矢」を使うつもりはないようです。まあスタンド使いの量産をしたら財団が余計警戒しますからね。
『最近はエリザベスがいてくれて助かってる、いるだけで心が癒されるよ』
『随分と猫を可愛がっているようじゃないか。しかし君が猫好きだったとは』
『別に猫好きってわけじゃない。たまたま猫を飼うことになっただけだ』
今度はプッチと会話しています。ジョルノは寛いだ様子なのでプッチに気を許しているようです。
『懐かしいな、
『あの人がペットを?想像できないな、人間を飼っている姿は簡単に想像できるけど』
『まあその鳥はスタンド使いだったし、ペットというよりは館を守る門番だったな』
『何だそれ。ペットじゃないじゃないか』
雑談で盛り上がっています。プッチとの会話が貴重な癒しになるとは御労しやジョルノ……
『今の君は人間より動物の方が気を許せるのか。精神的に追い詰められているようだ』
『善意であれ勝手に行動されるのはウンザリだ。その点動物はいい、ただじっと傍にいてくれる……人間は余計な事ばかりするし辟易するよ』
あらら、ジョルノが人間不信に陥りつつあるようです。今のジョルノの周りにいるのがメアリーとチョコラータとDIOの狂信者達ですしそりゃあウンザリしますよね。
『こんな形で組織のボスになりたくなかった、正直何もかも投げ出したくなる時がある……ダメだな、今の言葉は聞かなかったことにしてくれ』
『重症だな……義務感で続けてもいずれ限界が来るだろう。今の君に必要なのは確固たる目的、そして心を許せる友の存在だ』
凄い真面目に聞いてますねプッチ。真面目な性格なのは知っていましたが。
『目的か、アンタが目指す「天国」を目標にすればいいのか?』
『いや、それでは君は納得しないだろう。目的は君自身で見つけなければならない』
『わかった、自分で見つけるよ。しかし友人か……前はブチャラティ達がいてくれたが、今のパッショーネに友人となりえる人間なんていない』
『何も対等な友人を作れと言っているわけではない。私以外にも愚痴を吐ける人間がいるだけでも心の余裕ができるさ』
スゲェ真摯に対応している……お前本当にプッチか?
『確かに……ありがとう、少し気が楽になったよ』
『礼はいい、悩める子羊を導くのは神父の役目だからね』
じゃあ「天国」なんて目指さずに神父として一生を過ごしてくださいよ。まあプッチは「天国」を絶対に諦めないでしょうけど。
『組織の一部で反抗の兆しが?』
『はい、肉の芽を摘出された後、不遜にもジョルノ様へ敵意を持った構成員がいました』
プロシュート兄貴とペッシが頑張っていますがパッショーネに不穏な動きがあるようです。そら(肉の芽植え付けられたら)そう(ジョルノへ敵意を持つ)よ。
『当然だな、僕だって許さないさ……何とか宥めるしかないな』
『何とお優しい、しかしご安心ください。愚か者達は既に処刑済みです』
『えっ』
あちゃー
『ジョルノ様に歯向かう愚か者など組織には必要ありません。見せしめのために徹底的にやりましたので今後ジョルノ様に逆らう阿呆は出てこないでしょう』
『……ああ、うん。ご苦労だった。しかし今度からは僕に連絡を入れてからにしてくれ』
今の組織はDIOの狂信者達が把握しているようです。ヤバいですね☆
『粛清した人間にはスタンド使いもいたのか。抜けた穴をどう埋めようか』
『ご安心ください。世界各地から同志達が集結しつつありますので人員不足にはならないかと』
『いや来られても迷惑なんだが……それはよかったよ』
ジョルノが嫌そうにしてますが諦めるしかありませんね。
3日に1度の吸血となりました。今回の娘は大人しめで内気に見える少女ですね。
『そう緊張しないでくれ。君と少し話したいだけさ』
『わ、私のような人間がジョ、ジョルノ様の話し相手になるなんて恐れ多いですぅ!!』
『わざわざ吸血相手を選ぶなんてどういう趣向かね?……まあ面白そうだからいいか!!』
一体何をするつもりなのでしょう。
『まず君の名前を教えてくれ……君とは友達になりたいんだ』
どうやらプッチに言われた友達作りをするつもりのようです。しかし怪しげな雰囲気といいDIOに似てきましたねジョルノ。果たしてジョルノは友人を作れるのでしょうか。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<オマケ>
オマケとしてプッチを操作してみる実況プレイはーじまーるよー!!
今回は単発企画としてプッチ神父を少しだけ操作して見ます。「キャンペーンモード」で第六部を選択します。
第六部_ストーンオーシャン
そしてプッチ神父を選択します。
操作キャラクター:エンリコ・プッチ スタンド:ホワイトスネイク
それではさっさと始めましょう。オープニングはキャンセルで。
現在の時系列はプッチが初めてDIOと出会った直後となります。当分暇なので加速します。
その間に今回の目的をお話しします。簡潔に説明しますとプッチを操作してペルラのイベントを改変するつもりです。まあハッピーエンドにはなりませんけどね。
『お帰りなさいお兄ちゃん。パパとママには言わないでね……私ボーイフレンドが出来たの』
ペルラからウェス・ブルーマリン……ウェザーをボーイフレンドにしたと報告がありました。そろそろだと思いますので一旦加速を止めます。目当ての人物が来るまでしばらく待ちますね。
……ウェザーの母親が来ました。ここで大人しくしていると原作通りになりますので動きます。
『ご夫人、何やら思い詰めたご様子ですがどうされました?教会の神父を呼びますので……』
先に話しかけて懺悔をキャンセルします。そして急いで教会の神父を呼びに行きましょう。これでプッチが思い悩むことがなくなり、探偵にも依頼せず原作ブレイクします。しかしハッピーエンドにはなりません(無慈悲)
暫く平和に過ごしていましたがここでイベントが起きます。
『お兄ちゃん……あのね、赤ちゃんができたの』
『えっ!?』
ペルラがウェスとヤッて妊娠してしまいました。まあ若いカップルが一緒にいればムラムラしてついヤッちゃうよね(白目)
カトリックなので堕胎はできず産むことになりました。
『こ、婚前交渉だなんて……いや、でも幸せそうだな。おめでとうペルラ、すまないが君の彼氏を殴りに行ってもいいかな?』
『お兄ちゃん!?』
動揺しましたが素直に祝福したようです。でもムカつくのでウェザーを殴りに行きましょう。
『よかった、落ち着いてくれて。お兄ちゃん手から血が出てるけど大丈夫?』
『慣れないことはするものじゃないな、手を痛めてしまったよ』
ウェザーを殴って気を晴らしたようです。
『悪かったなエンリコさん。兄として怒るのは当然だ……もっと殴ってくれても構わないぜ』
『いやいいさ、後は父に任せるよ。私よりも遥かに怒っているから覚悟しておくんだな』
『わかってる、甘んじて受け入れるさ』
厳格なカトリックの家ですしプッチの父親もキレてるでしょうね。ウェスは大変でしょうが頑張ってください。
プッチの父親がラッシュかましたりするなど色々ありましたが、なんやかんや話し合った結果ペルラとウェスの交際が認められました。プッチが仲介して何とか収まりましたね。
『おめでとうペルラ、ウェス。お幸せに』
『ありがとうお兄ちゃん!!』
『その、色々ありがとうございます。エンリコさんには助けられました』
『ペルラを幸せにするんだぞ。あと義弟になるんだから他人行儀で呼ばないでくれ』
『フッ、わかった義兄さん』
ウェスとも仲良くなりましたし。いやあハッピーエンドですね!!まあ幸せは長く続かないんですけど。
『……ペ、ペルラ!?ど、どうしてッ!?』
デデドン!!(絶望)。何時ものように2人を尋ねると身重のペルラが首を吊っていました。
『ああ、義兄さんか……』
『おいウェス!!どういうことだッ!?』
『俺達は実の兄弟だったんだよ……』
こんなことになったのはDNA検査の結果ウェスが実の兄だと判明したからですね。絶望したペルラは自殺してしまいました。ちなみにクリスチャンは自殺すると地獄行きです。救いはないのですか!?
『な、なんてことだ……!!』
『自殺した彼女は地獄に行ってしまった、お腹の子供と一緒にな。俺もすぐに後を追う……』
『ウェス!?や、やめろッッ!!』
ウェスも拳銃で後追い自殺するつもりなので止めます。
『止めないでくれッ!!俺が、俺が悪いんだ!!俺が関わらなければペルラは死ぬことはなかった!!』
『馬鹿な真似はやめろウェスッ!!』
取っ組み合いをしてますがそろそろのはずです。
『落ち着くんだウェス!!ッ!?』
『ッ、何だ?矢尻か?』
来ました!!「矢」が勝手に動き出して2人を刺しました。これでホワイトスネイクとウェザーリポートが目覚めます。
『ウ、ウェス……お前の背後にいるのは一体……!?』
『義兄さんの後ろにもいるぞッ!!どういうことだ!?』
突然の事態に驚いていますが暫くゴタゴタしますので加速します。
ウェスを落ち着かせました。スタンドバトルをしたりして大変でしたよ。ホワイトスネイクでウェザーリポートを倒すなんて普通は無理ゲーですが初戦闘で2人ともスタンドを上手く扱えてなかったので何とかなりました。
『落ち着いたか?』
『ああ』
『よかった。ペルラだけでなく君も死んでしまったら立ち直れなかったよ』
『俺なんかの為に……すまない兄さん』
ホント歪む前は善人ですよねプッチ。まあこの後も追撃があるんですけどね。
その後、近親相姦したという醜聞が街の噂として広まってしまい周囲から白い目で見られるようになります。
プッチの両親は心を病んでしまい精神病院に入りました。
『もうここには住めないな。引っ越そう』
『すまない、俺のせいで』
ウェスは卑屈になってプッチに頭が上がらなくなりました。忠実な駒ゲットだぜ!!
『ウェス、自分を卑下するな。……私はこれからエジプトに行こうと思う。一緒に来ないか?』
『エジプト?』
『昔会った人が今エジプトといるとわかってね。私に「矢」をくれた人物だよ』
『別に構わない、やる事もないしな』
というわけでエジプトに行きDIOと会う予定です。DIOから「天国」について教えてもらい、「天国」の到達を目指します。ウェスが味方ですし六部は余裕ですよHAHAHA!!
それか三部に介入するのもいいですね。ウェザーリポートなら承太郎一行にも勝てるかもしれません。
色々と想像が膨らみますが今回はオマケなのでここまでとします。好評でしたら続けたいと思います。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<プロシュート兄貴とペッシの奮闘劇③>
ペッシ「あ、兄貴、この前助けた奴が惨たらしく殺されてるッ!!」
プロシュート兄貴「チッ、忠告したってのに馬鹿な奴だ」
イルーゾォ「せっかく助かったのに。まあ肉の芽埋め込まれてブチ切れるのはわかるけどよ」
ホルマジオ「狂信者共は厄介だな。ジョルノが頑張っているが何とかなるのかね?」
もうちょっとだけ続きます。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【その後⑥】
感想が1000件を超えました。ありがとうございます。
ジョルノの友達作りを見守る実況プレイはーじまーるよー!!
前回ジョルノはスタンド能力の把握をしたり、プッチに勧められて友達作りを始めました。果たしてジョルノは友人を作れるのでしょうか?
現在ジョルノは女性を呼び出してナンパ……もとい友達作りをしています。
『君はマリーアというのか。そう緊張しなくてもいいよ……君と話がしたいんだ』
『あ、はい』
ホントにDIOに似てきましたねジョルノ。謎のプレッシャーと色気があります。アホっぽい美少女に色々と質問していますね。地味なので加速します。
『初めてだしここまでにしよう。これから血を吸うけど我慢してくれ……大丈夫、痛くはしないさ』
『あっ……』
ただ質問するだけで終わりました。吸血された少女はチョコラータが治療していますね。
『治療が完了したよ。貧血についても輸血したし問題ないだろう。しかし毎日こんな感じでまどろっこしいな』
『悪いな。僕が欲しいのは盲目的に従う狂信者じゃない。ある程度気が許せる人間だ……慎重に見極める必要があるんだ』
毎日のように色んな女性を呼び出してお話しをしているようです。
『お眼鏡に適う子は見つかったかね?』
『さっきのマーリアという少女はよかった。頭は悪そうだがハッキリ物を言う姿勢がいい』
一応友達候補は見つかったようですね。
『ああ彼女か。確かに聞いていて面白かったが』
『『DIO様ですか?凄い方だったらしいですけど空条承太郎って人に負けましたよね。じゃあ空条承太郎の方が凄いと思います』……組織の人間であの人についてああ言ったのは彼女だけだ』
『いやあ、笑わせてもらったよ。他の連中が聞いてたら殺されるだろうな』
お、おう……色々とアレな少女みたいです。
『それじゃ次も彼女を呼ぶのかね』
『いや、残りの候補に会うつもりだ。それに吸血したばかりだし彼女にも休憩が必要だろう』
一々見るのも面倒なので加速しますね。
『ジョルノ様って仕事ばかりで大変ですね~~、お休みとか取らないんですか?』
『今の組織は色々とゴタゴタしているからね。一段落してからだな』
『ニャーオ』
あの後も様々な女性と面接しましたが、最終的に残ったのはマーリアだけでした。話し相手として側に置いているようです。
ついでにジョルノは膝にエリザベスを乗せて仕事をしています。
『偉いんだしお仕事なんて他の人に押し付ければいいのに』
『そういうわけにもいかないさ、部下に任せきりだなんて組織のボスとして論外だ』
お、そうだな。部下に任せると何やらかすかわからないですからね。でもジョルノは抱え込み過ぎだと思います。
『偉い人って大変なんですね、私と同じくらいの年なのにジョルノ様は凄いです。チョコ食べます?』
『そうだな、もらおうか』
それなりに気を許せる相手ができたようですね。アホっぽいですけど。
『でもたまには遊んでもいいんじゃないですか?組織のボスが休めないと他の人達も遠慮して休めなくなりますよ』
『……確かに、吸血鬼の僕はともかく部下達は人間だ。休まないといつか倒れるだろうな。わかった、週末は休むようにするよ』
マーリアの提案で休むことにしたようです。ずっと仕事でしたし気晴らしに遊ぶくらいならいいと思います。
『それがいいですよ、海水浴なんてどうですか?日光浴したりしてノンビリしましょうよ!!』
『僕を殺したいのか?日光浴すると灰になるじゃないか』
『あっそうでした!!』
訂正します。アホっぽいのではなくアホですねこの子。
『オペラでも見てみるか。週末にローマのオペラ座へ行くとしよう』
『何かこう……凄く高尚な休みの過ごし方ですね!!』
『大袈裟だな。君も興味があるなら付いてくるか?』
『え、いやです。オペラとかよくわからないので』
とりあえずオペラを観るみたいです。ジョルノはまだ15歳なのに凄く大人びてますなあ。
パッショーネの力でオペラ座を貸し切り、オペラを観たりして有意義な休日を過ごしました。リフレッシュしたジョルノは仕事に集中しています。
『僕の異母兄弟だって?メアリー以外にもいたのか』
『はい、ジョルノ様の御兄弟ですが我々が1人保護いたしました』
あ、DIOの息子達について言及がありましたね。
『ドナテロ・ヴェルサスか……しかし保護だと?誘拐の間違いじゃないのか。何故組織が保護する必要があるんだ』
『諜報員からの報告によりますと彼はスタンドに目覚めつつあるという事でした。財団に確保される前にこちらで保護しようと思いまして』
『スタンド使いね、僕がそうだし異母兄弟の彼がスタンド使いでも不思議じゃないな』
ドナテロ・ヴェルサスを保護したようです。アンダー・ワールドがチートなのでいい拾い物しましたね。
『しかしアメリカ在住の彼をよく誘k、保護できたな。アメリカはスピードワゴン財団の勢力下だと思っていたが』
『財団も一枚岩ではありません。我々の同志達が少なからず入り込んでいますので、向こうの情報はある程度筒抜けです』
財団にスパイが入り込んでいるらしいです。厄介ですね残党達は。
『……そうか。そうだな、彼に会ってみたいから連れて来てくれ。それに潜入している工作員について後でリスト化して報告してほしい。僕の為に働いてくれている忠臣達を知っておきたいんだ』
『わかりました、少々お待ちください』
『初めましてドナテロ・ヴェルサス。僕はジョルノ・ジョバァーナ……気軽にジョジョと呼んでくれ』
『ハジメマシテ~~』
『す、スゲエプレッシャーだ。でも後ろの幽霊は何なんだ?……どうも、ドナテロです。あ、あなたが俺の異母兄弟なんですか?』
『そうさ。君に会えて嬉しいよ……すまないが君達は席を外してくれ。兄弟でゆっくり話したいんだ』
『かしこまりました』
ヴェルサスが連れてこられました。部下達を下がらせて2人きりで話すつもりのようです。
『よし、いなくなったな。……本当にすまない!!いきなり誘拐されて怖かっただろう、申し訳ない事をした』
『えっ!?いや、何でいきなり頭下げるんだ!?』
ジョルノは誘拐の件について謝罪していますね。謝罪されてヴェルサスは混乱しているようです。
『あ、アンタ組織のボスで吸血鬼なんだろ?何でそんな申し訳なさそうにしてるんだよ』
『僕だって好きでこうなったわけじゃない……!!』
『……というわけだよ』
『その……なんだ……アンタも俺と同じくらいツイてないっスね』
パッショーネのボスになるまでの経緯についてドナテロに説明していました。纏めるとメアリーのせいで組織のボスになったという事ですね。
しかしヴェルサスに同情されるジョルノェ……
『君をアメリカの家族の元へ返してあげたいが、今の状況だと難しいな。すまない』
『あ、それは別にいいです。あそこに俺の居場所はないし……イタリアで暮らすのは文句ないです』
『えっ』
ヴェルサスはアメリカに帰る気はないようですね。
『そ、そうか……君とは対等な関係を築きたいんだ。タメ口で話してくれて構わないよ』
『まあそういうことならいいぜ。これからは兄ちゃんって呼んでもいいか?』
『ああ、よろしく頼むよドナテロ』
『よろしくなジョルノ兄ちゃん』
ヴェルサスとのファーストコンタクトは上手くいったようです。
『ウンウン、仲良クナッテヨカッタワ!!私ノ兄弟デモアルシヨロシクネドナテロ!!』
『……なあ兄ちゃん、あの悪霊どうすんだよ。エクソシスト呼んだほうがいいんじゃねーの?』
『ドナテロ、迂闊な事は言うな……そういえば君はスタンドに目覚めつつあると報告を受けたが大丈夫か?』
アンダー・ワールドについてはどうなっているのでしょうか。
『ああ、兄ちゃんに会ってからハッキリと見えるようになったぜ』
『イママデズットソバニイタノニ、ニブイナドナテロ』
『……こんな感じで生意気な奴だけどな』
血縁者であるジョルノと出会ってヴェルサスのスタンドが覚醒したようです。原作より遥かに早く目覚めましたね。
『ドナテロのスタンドは地面から過去の記憶を呼び出す能力だった。アバッキオのスタンドを思い出したよ』
『それは強力なスタンドだ。
現在プッチと会話しています。
『前よりも顔が明るい、君も少しは気を許せる人間ができたようだな』
『ドナテロやマーリアがいるだけでも気が楽になった。本心を話せる人間がいるのはいい、アンタの提案を聞いてよかったよ』
『神父として当然の仕事をしただけさ』
原作のようなヴェルサスに対する塩対応と違って、ジョルノには真摯に対応してますねプッチ。
『ところで話は変わるが、アンタのスタンドでメアリーを無力化出来ないか?』
『ああ、その件か。……結論を言えば難しいな』
あ、メアリーの無力化について話し合ってます。確かにホワイトスネイクならDISC化という手がありました。
『以前君に説明したが、私のホワイトスネイクはスタンドをDISC化できる。だが彼女のパワーとスピードは並みの近距離パワー型以上だ。ホワイトスネイクで不意打ちをしても返り討ちにあうだろう』
『そうか……返り討ちとなったらアンタの命はないだろうな』
『それに死者のスタンド相手にDISC化を試したことがない。どんな結果になるか私にもわからない……私としてはDISC化はオススメしないよ』
『わかった、やめておくよ』
不安材料が多いのでDISC化は諦めるようです。現実は厳しいですな。
『僕の部下がスタンドの「矢」を確保しました。それに財団にあの人の残党が複数入り込んでいるようです。後でリストを送ります』
【……やれやれ、報告感謝するぜ】
承太郎への定期報告ですね。
【こちらで把握しているDIOの息子の1人がいなくなったと大騒ぎになっていたが、残党達が誘拐していたのか】
『彼らの影響力は僕の想像以上でした。他の僕の兄弟はどうなっていますか?』
【残りの息子達は財団が保護している】
リキエルとウンガロは無事みたいです。
【財団を
『僕の手元で保管しています。スタンド使いの量産をするつもりはありません』
【そうしてくれ、できれば財団で封印しておきたいけどな】
その後も色々話して終わりました。組織のボスって大変ですね……
ジョルノは部屋で一人考え事をしています。「矢」を持ってますね。
『スタンドの「矢」か、一体誰がこれを作ったんだろうな』
誰なんでしょうね?このゲームでは製作者は不明でした。
『……そういえばスタンド使いが「矢」で刺されると死ぬ、ならメアリーも刺せば死ぬんじゃないか?いやよそう、余計悪化するかもしれない』
どんだけ嫌いなんだメアリーのこと。
『彼女にはウンザリだ……おっと、考え事をしてたら落としてしまったな。ゴールドエクスペリエンス……痛ッ!?』
えっ
『ばかな、「矢」が勝手に動いただと!?ゴールドエクスペリエンスを貫いてッ!!』
『ジョルノ!?コイツゥ!!……ッテイタッ!?』
え、何この展開は……ゴールドエクスペリエンスに刺さった「矢」をメアリーが引き抜きました。
『こ、これは……!?ゴールドエクスペリエンスの姿が変わった!?』
どうみてもゴールドエクスペリエンス・レクイエムですね。まさかのレクイエム覚醒かよォ!?
いやでもレクイエムが覚醒したならメアリーの無力化もできますね。ジョルノのメアリーを嫌う気持ちが起こした奇跡かもしれません。
『まさか、スタンドが進化したのか?これは一体『ジョルノォ……』
あっ(察し)
『メアリー!?な、なんだ?負のオーラが増大している……今までの比じゃないぞッ!!』
『ジョルノ、私ニハワカルノ!!私ハ新シイ力ヲ得タワッ!!アノ「矢」ノオカゲヨ!!』
……死者のスタンドもレクイエム化するんですね、初めて知りました。どうやら「矢」を抜いたときにメアリーにも刺さったようです。
『コレデジョルノヲヨリ一層護レルワネ!!』
『え、あ、うん……ソウダネ、アリガトウメアリー』
メアリーは悪霊としてパワーアップしたようです。よかったですねジョルノ!!(白目)
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<レクイエムについて>
名前:ブラッディーメアリー・レクイエム
タイプ:死者のスタンド
ステータス:【破壊力 -? / スピード - ? / 射程距離 - ? / 持続力 - ? / 精密動作性 - ? / 成長性 - ?】
能力:鮮血色でメアリーの形をしたスタンド。「矢」が刺さったことによりスタンドが進化した。「なかったことにする」能力が追加され、これにより相手の行動をキャンセルできたり、相手の存在を抹消したりすることができるようになった。ザ・ワールド・オーバーヘブンの劣化版。
悪霊としてパワーアップした影響でジョルノに敵対する人間はメアリーを見ると悪寒が走り、体の震えが止まらなくなる。仲間や身内には無害。
ジョルノを自動で守護してくれる。たとえ何があっても……相手がだれであろうとも……防御手段としては非常に優秀だがジョルノを喜ばせようと勝手に暴走することも。ジョルノの言う事は聞くようであまり聞かない。幸い新しく得た力はジョルノを護る以外に使う気はない。
「矢」が刺さった理由はジョルノを護ろうとする妄執の強さに「矢」が惹かれたため。
―おや……?ゴールドエクスペリエンスの様子が……?―
―おめでとう!!ゴールドエクスペリエンスはゴールドエクスペリエンス・レクイエムに進化した!!―
ジョルノ「「矢」にこんな力が……!!」
―おや……?ブラッディメアリーの様子が……?―
―おめでとう!!ブラッディメアリーはブラッディメアリー・レクイエムに進化した!!―
メアリー「ヤッタワジョルノ!!」
ジョルノ「」
スタンド使いを量産するつもりはないがレクイエムに覚醒しないとは言ってません。レクイエム化したスタンド2体とかジョルノもチート主人公ですね()
もうちょっとだけ続きます。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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【ネタ】護衛チーム全員生存チャート【その後⑦】
ゴールドエクスペリエンスとブラッディメアリーがレクイエム化した実況プレイはーじまーるよー!!
前回友達作りを頑張りマーリアという話し相手ができました。それにヴェルサスがイタリアに来ましたね。その後「矢」によってゴールドエクスペリエンスが進化しましたが、メアリーも一緒に進化してしまいました。ナンテコッタイ
現在ジョルノはレクイエム化したゴールドエクスペリエンスを見て頭を悩ませています。
『どういうことだ、「矢」がスタンドを進化させたのか?僕だけでなくメアリーまで』
『失礼するよボス、君に報告したいことが……おやおや、一体どうしたのかね?スタンドの姿が変わっているようだが』
あ、チョコラータにゴールドエクスペリエンス・レクイエムを見られました。
『アンタには関係な『先生ッ!!スゴイデショ、「矢」ノオカゲデ私達強クナッタノヨ!!』おい待て』
『ほう!!それはそれは、是非とも私に教えてくれないかね』
『はあ……他言無用だぞ』
誤魔化そうとしましたがメアリーがバラしてしまいました。誤魔化すのは無理だと諦めたジョルノは正直に話すみたいですね。
『面白い……!!「矢」にそんな力があったとは!!お嬢も進化しているという事は、スタンドが「矢」に刺されることが条件のようだね』
『断言はできないがその可能性が高いな』
チョコラータの好奇心が刺激されたようです。
『ボス、スタンドが変化したのだから早いうちに能力の把握をすべきだ。半吸血鬼化のように予期せぬ事態が起きるかもしれないからね。私とセッコも立ち会いたいが構わないかね?秘密は漏らさないよ』
『イイワヨ~~』
『勝手に決めるなメアリー……見学したいなら好きにしろ』
レクイエムの能力の把握をすることになりました。野次馬としてチョコラータが付いてくるようです。
『う、うえええぇぇ……!?ど、どぉいうぅことぉ!?』
『これは凄いぞッ!!セッコの攻撃やスタンド能力が無効化されている!!』
『これが……ゴールドエクスペリエンスの新しい力……!!』
セッコとの模擬戦を行い、ゴールドエクスペリエンス・レクイエムの力をある程度把握したようです。一応説明しますとゴールドエクスペリエンス・レクイエムは『動作や意思の力をゼロに戻す』というチート能力があり、ジョルノを攻撃しても攻撃自体がなかったことにされます。ちなみにディアボロが死に続けているのはレクイエムの能力で死ぬことをなかったことにされ、死の直前まで戻って何度も死に続けるためです。
『凄い能力じゃないか!!今のボスは無敵に近いかもしれないねぇ!!』
『確かに凄まじい力だ……これならメアリーも』
レクイエムの能力を自覚してやりたい事がメアリーの排除ですか……酷くない?
『よし、ボスの能力もある程度解明できた。次はお嬢の能力を確認しようか』
『ああ、そうだったな。メアリーの能力を把握しないと』
『私ガンバルワ!!』
さてメアリーのレクイエムはどうでしょうか。
『なぁぁあにこれえぇぇ……?』
『ボスの能力と似ている?いや、微妙に違うな。触れた物が消滅したようだが』
『僕のゴールドエクスペリエンスと同じくらい強力な能力だな……厄介だ』
『エヘヘ~~』
なぁにこれぇ……どうやらメアリーのレクイエムは「真実をなかったことにする」みたいです。チートやチート!!
『興味深いな……お嬢、セッコと模擬戦を続けてくれ。ついでだしボスを護る訓練をしておこうか。』
『えっ』
死者のスタンドが訓練しても意味あるんですかね?
『コラコラ、そんな捨てられた犬みたいな顔をするんじゃない。後で角砂糖5個あげるから頑張れセッコ、お嬢も手加減してくれよ?』
『ワカッタワ』
『はぁい』
セッコも気の毒に……ハイになったメアリーと模擬戦だなんて。一応手加減してくれるようですが。
『さて、これでお嬢に聞かれず密談できるな』
『何の話だ』
『とぼけないでくれ、新しく得た力で彼女を排除できないか悩んでいるだろう?さっきの反応で丸わかりだよ』
『……そんなにわかりやすかったか?』
あらら、バレテーラ。
『忠告しておこう。君が彼女に嫌気がさしているのはわかるが、短絡的に動くのはやめたほうがいい。お嬢も力を得ているし、私の見立てでは君のスタンドと互角だろう。それに進化したスタンドについてはまだ未知数なんだ、何が起こるかわかったものじゃない』
『ああ、わかっているさ』
『私としては諦めて受け入れたほうがいいとは思うがね。お嬢は善意で動いているわけだし』
まあゴールドエクスペリエンス・レクイエムでメアリーを排除できるかは断言できませんね。
『君を護るという目的があるからお嬢は大人しいんだ。君が明確に彼女を拒絶した場合、彼女は間違いなく暴走するだろうな』
『大人しいだって?本気で言っているのか?』
『本気だとも。ある程度君の言うことを聞いてくれるし、勝手に動くといっても善意のサプライズといった微笑ましい行動ですんでいるんだ。君という枷がなくなれば大惨事となるだろうね』
レクイエム化した死者のスタンドですからねぇ……ノトーリアスB.I.Gのように無差別に暴れたらイタリアが悲惨なことになります。
『ハァ……アンタに忠告されるなんてな。確かに気が逸っていたようだ、一旦冷静になるよ』
『それはよかった、今は能力の把握に集中すべきだ。そろそろセッコが限界だろうし止めてくるよ』
レクイエムでメアリーを排除する案は保留となりました。戦わずにすんでよかったです。
スタンドがレクイエム化してから数ヶ月が経過し、ジョルノが16歳となりました。
『ジョルノ〜〜、誕生日プレゼントヨ!!』
『……今度はなんだメアリー』
メアリーが誕生日プレゼントをくれるようです。ジョルノは嫌そうな顔ですが。
『エイッ』
『??……なんだ、キスで終わりか?』
メアリーがジョルノの頬にキスしました。見た目が死者のスタンドで鳴ければ微笑ましい光景ですね。
『ブッブー、違イマスー……ウフフ、キット喜ブワ。先生ニモ手伝ダッテモラッタノヨ!!』
『アイツが手伝っただって?おい、一体なんのつもりだ』
『そう疑わないでくれ、君も素直に喜ぶだろうさ』
チョコラータに手伝ってもらったようですがケーキでもくれるんでしょうか?
『それじゃあ、紫外線ライト!!』
『何をするッ!?』
な、何をするだぁーーーッ!!不意打ちで紫外線ライトを照らされました。
『…………こ、これは!?』
『驚イタ?これが誕生日プレゼントヨ!!』
『今の君は日光を克服したんだ。嘘だと思うなら外に出て日光浴すればいい』
は?
『……本当に灰にならないぞ』
ウッソだろお前!?マジで太陽を克服してるんですけど。
『お嬢のスタンドのおかげだ。彼女が新しく得た能力は「真実をなかったことにする」、その能力で「吸血鬼は日光が弱点」という事実をなかったことにしたんだ』
え、そんなのあり?
『出鱈目な能力だ……そんなことができるなんて』
『まあこんなことができるのも彼女が練習したからさ。実験体を50人以上潰してしまったが、それだけの価値はあったな』
『先生ノオカゲデ上手クイッタワ!!アリガトウ!!』
人体実験で練習したようです。ぶっつけ本番でやられるよりはマシですね。
『人体実験したのは少し許せないが……太陽をもう一度見ることができるようになったのは感謝するよメアリー』
『ドウイタシマシテ!!』
ジョルノも素直に感謝したようです。DIOでも叶わなかった太陽の克服なんてスゴイな。
『ジョルノ、折角ダシ今度ノオ休ミハ海デ泳イダラ?』
『そうだな、海で泳ぐくらいいいか』
ジョルノもテンション上がっているようです。太陽を克服したのが嬉しかったのでしょう。
というわけで週末の休みにビーチに来ました。パッショーネの貸し切りビーチです。
『……よく考えたらマズイんじゃないか?昼間に動く姿を見せたら財団が余計に警戒するかも』
『どうしたんですジョルノ様?折角来たんだから遊びましょうよ!!』
『そうだぜ兄ちゃん、しかし吸血鬼なのに太陽が平気だなんてスゲーな』
『ああ、うん、今更気づいても遅いな。太陽を克服して浮かれてたみたいだ』
今更マズイと思い至ったようですが時すでに遅し。諦めてマリーアやヴェルサスと一緒に遊ぶことにしたようです。
『ヴェルサス君、あのおっきなクルーザーもパッショーネの物なんですよ!!』
『マジかよスゲーな!?流石イタリアを支配するギャングだな~。兄ちゃん、後で乗ろうぜ!!』
『ああ、いいだろう。優雅にクルーズといこうか』
ジョルノも少年のように楽しんでいます。やはりまだ16歳ですね。
『まさか太陽を克服するとは、彼でも不可能だったというのに』
『メアリーのプレゼントを素直に喜べたのは久々だよ。……いやでも吸血鬼になったのは彼女のせいだし、素直に喜んでいいのか?』
プッチと会話しています。メアリーの偉業にプッチも感嘆していますね。
『「矢」にそんな可能性があったとは。私も所持しているし試してみようかな?』
おいやめろ。ホワイトスネイクはチートスタンドだし今のままでも十分だろ!!
『アンタ「矢」を持っていたのか?』
『彼に餞別としてもらったのさ』
原作でもプッチは「矢」でスタンド使いになりましたからね。所持していてもおかしくはありません。
『余計なことはしないでくれよ。これ以上財団に警戒されたくない』
『わかっているとも。君の心労を増やすつもりはないさ』
プッチに釘を刺してますね。まあ財団に警戒されるのは今更な気もしますが。
【おいジョルノ、オメー何をした?】
承太郎に呼び出されたと思ったら詰問されました。海水浴したのがバレたようですね。
『「矢」の力です。僕のスタンドとメアリーが「矢」に刺されて新しい力に目覚めたんです』
【ポルナレフが話していた件か。やれやれだぜ。吸血鬼が日光を克服するなんてとんでもない力だな。だが勝手な行動は慎んでくれねーか?】
スタンドの進化についてポルナレフから聞いていたようです。
『すみません、「矢」が勝手に動き出してスタンドを刺したんです』
【……オメーがそう言うなら本当なんだろうな。厄介な道具だ、呪われてるのか?】
原作の吉良がバイツァ・ダストに目覚めた時といい、なんで勝手に刺さるんでしょうかね?
【しかしマズイな。財団がオメーに危機感を覚えている。何とか宥めているが一部の過激派が行動に出るかもしれん】
『過激派、ですか』
【DIOが生きていた時に奴の餌食となった被害者が大勢いる。その遺族が息子のオメーに対しても敵意を持っている】
へー、財団にも過激派っているんですね。
『僕は戦うつもりはないのに……』
【なら大人しくしてくれ。俺が抑えておくが彼らが強硬手段に出るかもしれん。オメーも気をつけてな】
連絡が終わりました。レクイエム化したゴールドエクスペリエンスとメアリーがいるので大丈夫だとは思いますがどうなるのでしょうか。今後もジョルノが奮闘する様子を観察したいと思います。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
財団「た、太陽を克服しただって……!?なんてことだ!!」
財団過激派「これ以上奴を野放しにはできないッ!!」
もうちょっとだけ続きます。駄文で申し訳ありません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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第一部のディオで実況プレイpart1
吸血鬼になる前からゲロ以下だったディオを操作してみる実況プレイはーじまーるよー!!
今回はネタ企画として、DIOになる前のディオを操作して遊びたいと思います。「キャンペーンモード」で第一部を選択し、操作キャラをディオとします。
第一部_ファントムブラッド
操作キャラクター:ディオ・ブランドー
操作キャラを決定したら後はゲーム開始まで加速します。今回の実況プレイの目的ですが、吸血鬼になる前のディオを操作して原作とは違った結末を迎える予定です。
ゲームが始まりました。オープニングは相変わらずスキップです。現在一部開始前で父親のダリオと一緒に暮らしています。
『……おいディオッ!!酒だ!!酒を買ってこいッ!!』
開始直後からダリオに酒を買ってくるように命令されました。人間の屑がこの野郎……断っても殴られるので大人しく買いに行きます。
『はいはいわかったよ父さん……チッ、クズが』
ちなみにダリオですが原作通り毒殺してもいいですが、この時点でアル中気味なので放っておいても酒の飲み過ぎで死にます。その場合でもジョースター家の養子になる流れは変わりません。
地道に説得して介護してあげれば改心して酒を断ち長生きしますがディオがそんなことするわけありません。
『金はなんとか調達できたな。でもこのままじゃ物を売って工面するしかなくなる……母さんの形見のドレスをアイツが売るかもしれない』
ホント碌でもない親ですよダリオは。ディオが毒殺したのも理解できます。このまま放置すると原作通り形見のドレスを売るように言われますので対策します。
『おいディオ!!酒を買ってこい!!』
『父さん、金がないよ』
『だったら物を売って金にしろ!!ちょうど使ってないアイツのドレスが……あれ?』
原作のシーンですね。ダリオが母親の形見のドレスを売るように言ってディオが殺害を決意するシーンとなります。しかし既に対策済みです。
『ハァ~~ッ……父さん、母さんのドレスはもう売ってしまったじゃないか』
『何ィ~~ッ!?い、いつの間に売ったんだお前!!』
『違うよ、酔った父さんが自分で売りに行ったんじゃないか。ドレスはそこにある酒瓶になったよ』
『えっ、ええ?本当か、記憶にねぇんだが……確かに酒の空き瓶が増えてるな』
売られる前にドレスを隠し、街に転がっている空き瓶を拾ってダリオの周りに置いておきました。今のダリオは一日の大半を酒を飲んで酔っぱらっていますので簡単に誤魔化せます。
『チッ、じゃあオメーが持ってる本を売ってこい!!もう読んだんだし要らねーだろ!!』
『……わかったよ』
まあダリオが酒を諦めるわけないので代わりにディオの本を売ることになりました。これでディオが殺意を持ちダリオを毒殺し原作の流れになります。ダリオが衰弱するまで加速します。
『ディオ……オメーは世界一の金持ちになれ……!!』
ダリオが死ぬ前にジョースター家に手紙を出し、ディオの面倒を見てほしいと頼みました。ダリオの数少ない善行ですね。でもジョースター家とディオの因縁を結んだのでダリオは地獄で反省すべきです。
『ジョースター家の養子か、アイツが僕の役に立つなんてな。フン、なってやるさ。世界一の金持ちにな……クズがッ!!』
ディオがダリオの墓に唾を吐きました。どうでもいいですが母親の形見のドレスはディオが持っています。
『じゃあ行くか。僕はきっと成功して見せる!!』
決意を新たにジョースター家に向かいます。
ジョースター家の屋敷に到着しました。この後ジョナサンとの遭遇イベントがあります。
『君がディオ・ブランドーだね?』
『そういう君はジョナサン・ジョースター』
これが後に続くディオとジョースター家の因縁の始まりです。ダリオは何てことをしてくれたのでしょう。
『ワンワン!』
ジョナサンの愛犬であるダニーが近寄ってきました。原作ではダニーを蹴飛ばしましたがメリットがないのでやるつもりはありません。
『おいベロベロ舐めるなッ!!涎が付くじゃないか!!……君の飼い犬かい?ちゃんと躾けてくれよ』
『ああゴメンね!!コラッ、ダメだろダニー!!』
よしよし、なけなしの自制心が働いてくれましたね。ディオはプライドが高くて、性格が糞の下水煮込みなのですぐにキレてやらかしてしまうのが問題です。
『もういい、ジョナサンの食事を下げたまえ!!』
ジョナサンのテーブルマナーが酷すぎてジョージ卿が怒りました。まあ下層民のディオよりマナーが酷いとか擁護できませんし。
(フン、どうしようもないバカ息子だな……アイツに取って代わりこの家を乗っ取ってやる!!)
ディオが見下していますね。この時点のジョナサンは甘やかされたお坊ちゃんなのでディオが敬意を持つわけありません。余計な事をせず放置すればジョナサンも成長せず当初の目論見通りジョースター家を乗っ取れたでしょうに。でもそうなるとダメなので原作通り嫌がらせをします。
『さすがディオ!!俺達にできないことを平然とやってのけるッ、そこにシビれる!!あこがれるゥ!!』
エリナのファーストキスを奪いました。ディオの取り巻き達が称賛していますが当時の価値観では強姦同然の行いらしいです。
この後エリナが泥水で口を漱ぐのを見て逆ギレしたディオが平手打ちしますがそのままとします。
『君がッ!!泣くまで!!殴るのをやめないッ!!』
『こ、この汚らしいアホウがあーーッ!!』
そして度重なる嫌がらせに遂にプッツンしたジョナサンにボコボコにされます。ディオが涙目になって惨めな顔ですね。ザマァ
このイベントでディオがジョナサンを警戒するようになります。
『クソッ、まさかジョナサンにあんな爆発力があったとは……やられたままでいられるか!!』
しかし逆恨みしたディオがダニーに八つ当たりし、ダニーが焼却炉で焼かれることになります。ここでディオが踏みとどまるように頑張ります。
その方法は……連打と祈りです。
『よし、あのアホ犬にしよう。あの犬を焼却炉で焼き殺せば仕返しにはなるな』
BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB!!!
『ワン』
『相も変わらず飼い主に似たアホ面だな。自分の運命もわからずすり寄ってくるとは』
BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB!!!
『この箱に入れ。そのまま焼却炉に入れてやる』
『ワォン?』
ハーーーッ、ディオよ落 ち 着 け!!
『騒がれたら途中で救出されるか、じゃあ口を縛って………………何をやってるんだ僕は』
ヨォシ!!ディオが冷静になりました!!
『あの
お、そうだな。犬に八つ当たりしても惨めなだけだって原作でも気づくべきでしたね。
『やめるか、こんなことしても惨めなだけだ……おいアホ犬、もういいぞ。僕の前から失せろ』
『ワンワン、クゥーーン』
『おい顔を舐めるな!!……お前何だその目は、まさか僕を憐れんでいるのかッ!?ふざけやがってェ!!』
『ギャイン!!』
ダニーが心配してきましたが、ディオは畜生如きに憐れまれたと逆ギレして蹴飛ばしました。まあダニーはタフなので蹴られたくらいじゃ死にはしません。
『奴は叩けば叩くほど成長するタイプだ!!……認めたくないが自分の欠点は怒りっぽいところだ、反省しなくては!!』
ようやく自分の欠点を自覚したようです。でも原作では改善したようには思えませんでしたが。吸血鬼になってもすぐキレたりしましたし。
『……言うだけなら簡単だな。改善するための具体的な案を考えるか』
というわけでディオの精神鍛錬の時間だ!!まずは
『フン、碌でもない街だな。だがここには非合法な薬などが取り扱っている、何か収穫があるかも』
しばらく散策します。運が悪いと恐喝されることがありますが、ディオは悪運が強いので問題ありません。それに何度もプレイしていますので危機回避は余裕です。
『心身を鍛える瞑想の本か、眉唾だが試してみるか……しかし軽く読んでみたが波紋って何だ?胡散臭い本だな』
早速いい物を手に入れました。波紋について記述がある瞑想の本です。これを参考にして自主トレすると身体能力とメンタルに多少の補正が付きます。トレーニングで使いましょう。
『
ダリオのようになりたくない一心で真面目にトレーニングしてくれます。ちなみに
19歳になるまで加速します。何かイベントがあればその都度止めますので。
『意外と役に立つなこの本は……特殊な呼吸をすることで身体能力が大幅に向上するとは。今はまだ上手くできないが、これが習得できたらジョナサンなんか敵じゃない!!』
いや、メンタルトレーニングしてほしいんですけど……波紋の呼吸の効果に興奮して毎夜トレーニングしています。ディオは波紋の才能はあまりありませんが、努力家なのである程度習得できます。
『あの街も捨てた物じゃないな……暫くしたらまた行ってみるか』
『ディオ、毎日頑張ってるけど何のトレーニングだい?』
『ワンワン!!』
あ、ジョナサンに見つかりましたね。ダニーもいます。
『おいッ、僕の部屋にその犬を連れてくるんじゃない!!……ただの東洋の健康体操だ』
『へぇ~~ッ、その本に書かれてるの?僕にも見せてくれよ!!』
『……汚さないでくれよ。その犬の涎まみれになったら怒るぞ』
『そんなことしないさ!!なぁダニー!!』
『ワフッ』
ジョナサンが読みたがっているので見せてあげましょう。断ってもジョナサンが簡単に諦めてくれるわけないですし。
『波紋の呼吸?こんな事が実際にできるのかな?』
『フン、疑うのか?僕はできるぞ!!庭に行こうか、僕の力を見せてやるよ』
プレイヤーが操作する前に、勝手に波紋の力を見せることになりました。ディオはすぐマウントを取ろうとしますね。
『コオオオオオ!!……どうだッ!!』
『す、すごいッ!!すごいよディオ!!』
『フフン』ドヤァ
未熟ながら波紋の呼吸で身体能力が向上しサーカス団のような曲芸ができました。まあ一流の波紋戦士に比べると鼻で笑われるレベルですが。
ジョナサンは素直に称賛しディオは鼻高々です。まだ13歳ですし微笑ましいですね。
『僕もやってみようかな!!』
『君が?まあやってみればいいんじゃないか?僕に敵うとは思えないけど』
お、そうだな(目逸らし)
『コオオオオオオオオオ……!!』
『な、なんだとぉ~~ッ!?』
才能って残酷ですね()ジョナサンは2週間ほどで波紋の呼吸を習得してディオよりも上達しました。ディオが半年間毎日練習しても完全には習得できなかったのに……
『どうだい!!』
『な、なかなかやるじゃないか……じゃあ、あの木で試してみたらどうだい?』
理不尽な光景にディオの声が震えてますね。ドンマイ
『わかった!!ウオオオォォォ!!』
『えっ』
ワーオ……ジョナサンが全力で体当たりして木がへし折れました。それほど太い木じゃなかったとはいえ、ジョナサンはまだ13歳なのにこの身体能力……さすがジョナサンだぜ!!(白目)
『ア、アハハ……どうしよう?』
『素直に言っても信じてもらえるわけないだろ!!見つかる前に部屋に戻るぞッ!!ダメだ、殴り合いじゃジョナサンには勝てない……!!』
ジョナサンのパワーを見て殴り合いでは勝てないと悟ったようです。トラウマになってないといいのですが。
『またそれを弄っているのか?義父さんに叱られるぞ?』
『あ、ディオ。父さんには言わないでくれよ』
ジョナサンが石仮面を弄っていますね。ディオも興味があるようです。
『この仮面は不思議な機能があるのさ。こうやって血を垂らすと……ホラ!!』
『何の為に作られたんだコレは……処刑道具か?まあ君が被っても死なずに生きていそうだが』
『僕を何だと思っているんだい?』
血に反応して骨針が飛び出しました。まあ正体を知らないと処刑道具にしか見えませんよね。
『クゥーン……』
『その犬調子が悪そうだな、寿命か?』
『最近病気がちでね、心配だよ』
焼き殺されなかったダニーですが仮に生き残ってもジョナサンが19歳になる前に死亡します。まあ犬の寿命は10年程ですし仕方ありませんね。
16歳になりました。ディオは波紋の練習をしつつ、時折
『……おい待ちな坊主!!俺達に見つかったのが運の尽きだ、身ぐるみ剥いでやるぜッ!!』
『ん?なんだチンピラか』
あ、スピードワゴンと遭遇しました。レアイベントですね。
『オメー……俺にはわかるぜ!!上品にしてても碌でもねー野郎だってな、これなら身ぐるみ剝いでも良心が痛まねーな!!』
『破落戸がどの面下げて言うんだ?舐めた口をきくんじゃない!!』
2人の印象は最悪なようです。スピードワゴン達が襲い掛かってきますが返り討ちにします。
『そ、そんな馬鹿なァ……!?』
『フンッ、チンピラ風情が僕に勝てるわけないだろ!!』
いやあ我流でも波紋使いは強いですね!!余裕で返り討ちにしました。
『覚えてやがれッ!!』
『逃げたか、追う価値もないな』
スピードワゴンが逃げましたがその内ジョナサンと出会って改心すると思います。多分。探索を再開しますね。そろそろ目当ての物が見つかってもいいのですが……
『ダ、ダニー……!!』
『死んだか。まあ君に看取られて満足だろうよ』
17歳になりダニーが病気で亡くなりました。ジョナサンが号泣してますが、原作の焼死よりは遥かに恵まれた死に方だと思います。
『グズッ……墓を作ってあげないと。ディオ、君も今の内に別れの挨拶を』
『犬に墓だなんて贅沢だな』
ダニーはジョースター家の庭に埋葬されることになりました。安らかに眠れ……
『……あの犬の事は嫌いだった。アホ面で寄って来るし、挙句僕を憐れんでくるなんて畜生如きが生意気だ。正直何度も殺してやりたいと思ったが、精神の鍛練にはなったな』
ディオェ……ホンマどうしようもないなコイツ。ダニーとの触れ合いが精神修行になって忍耐力が僅かに鍛えられたようです。
『吸血鬼だって、怪しい本だな……しかし妙に説得力がある記述だ』
来ました。
『ん?これは……屋敷にあるあの仮面じゃないか。まさか吸血鬼は本当に実在するというのか?』
ヨシ!!石仮面の記述がありました。これで石仮面に興味を持つようになります。
『永遠の命ね……吸血鬼になれば永遠に支配者として君臨できるのか?』
永遠の命について関心を持ったようです。でもまだディオは18歳ですし、まだ吸血鬼になる必要はありません。
『おっと、欲しいのはコレじゃない。ジョースター家を乗っ取るための準備をしなくては』
余計な事をしそうなのでボタン連打と祈りで防ぎます。
『ジョージ卿を毒殺しよう。しかしいきなり死ねば疑われる、致死性の毒ではなく徐々に衰弱していくように仕向けるか』
BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB!!!
『この街には様々な毒を扱っている店がある。早速向かうとするか』
BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB!!!
『ジョナサンを毒殺するのもいいが……アイツ下手すると毒に耐えそうだな』
BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB!!!
『ジョナサンめ図体ばかり大きくなりやがって、だが正面から戦えば僕に勝ち目はない。策を弄さないと』
ハーーーッ、ディオよ落 ち 着 け!!
『…………いや待て、わざわざ毒殺しなくてもいいんじゃないか?』
しゃあっ!!ディオが冷静になりました!!原作より忍耐力がついても短絡的に動こうとして厄介ですよホント。
『アホのジョナサンは考古学を学びたいと言っていた。それなら僕の邪魔をすることはない……何もしなくても僕に遺産の大部分が来るじゃないか』
お、そうだな。何で原作でもその考えに至らなかったのでしょうかね?まあディオは全部手に入れないと気が済まない性格なのはわかりますが。
『
お前って奴は……ホント恩知らずですねディオは。でもこれでジョージ卿の毒殺はなくなりました。これで追い詰められて吸血鬼になることはなくなります。
え?それだとジョナサンがスピードワゴンやツェペリと出会わなくなるって?ご安心ください。放っておいても彼らは出会う運命なので。
19歳となりました。いよいよですね。現在ディオはジョナサンと一緒にラグビーの試合に出ています。
『すっごぉ~~~いッ!!なんという
試合はジョナサン無双となっていますね。ディオも的確にサポートしており試合は一方的な展開となってます。
『やるじゃないか!!でも君はまだ本気を出してなかったな?波紋を使えばよかったのに』
『いやいや、波紋まで使ったら相手チームが可哀想だよ……力加減を間違えて相手が死ぬかもしれないし』
波紋で強化したジョナサンのタックルなんて下手するとミンチですね。
『チッ、波紋なしであれか。奴の身体能力は恐ろしいな。正面から戦うことになれば勝ち目はない。奴を激発させるような真似はやめておこう』
そうやっ、それでいいんや!!真っ当に過ごしていれば立身出世は簡単ですよ。大学では勉強を頑張りつつ友人を増やし、後のコネクション作りをします。
……ついでにある準備もしておきます。
大学卒業間近となりました。原作通りディオは法学部を首席で卒業予定です。ディオは天才で努力家なのでこれくらいは余裕です。これで性格が真面だったら……
『凄いじゃないかディオ!!法学部首席だなんて!!』
『ありがとうございます。……あの、お義父さん。頼み事があるのですが』
ジョージ卿に褒められていますので、今の内に頼みごとをしたいと思います。
『僕は……卒業後弁護士として働くつもりです。その後は政界に入り、いずれはこの国を動かす人間になるつもりです。その為に義父さんの力を借りたいのです』
『ほう』
『僕は幸運です、貴方に拾われたおかげで大学に入れました。……でもこの国には恵まれない子供達が大勢います。この国を豊かにし、子供達にチャンスを与えたいんです』
このディオは政界入りして立身出世するつもりです。その為にはジョージ卿のコネクションを有効活用しようと思います。……しかしよくもまあ心にもない事をベラベラ喋りますね。
『なんと立派な志だ……!!そういうことなら構わないとも!!私も喜んで協力するよ!!』
『ありがとうございます!!』
『ディオは若いのに大したものだな。それに比べてジョナサンときたら……まったく』
『アハハ……彼を責めないであげてください』
耳当たりのいい言葉で説得すればジョージ卿もあっさり信じてくれました。チョロいなこの人。これでジョージ卿を生かすことにメリットが発生するためディオが短絡的に動いてジョージ卿を排除することがなくなりました。やったぜ!!
『クソッ!!我ながら虫唾が走る!!あの男を説得するために必要だったとはいえ人助けしたいだなんて!!……まあいい、精々あの男を利用してやるさ』
ディオェ……お前はそういう奴だよ。多少我慢強くなったとはいえディオの性根が変わったわけではないです。ホント救えないなコイツ。
無事に大学を卒業しました。ディオは弁護士見習いとして頑張っています。ちなみにジョナサンは考古学者になりました。
『ん?その胡散臭い男は誰だ?』
『彼はツェペリ男爵。石仮面を調査しに来たんだよ。それに波紋の達人なのさ』
『石仮面を?考古学者には見えないけどな。しかし波紋の使い手か』
ツェペリが屋敷に来ました。原作より遅い来訪ですがディオが吸血鬼になっていないためです。
『だが石仮面はメイドの不始末で砕けたんじゃなかったか?』
『そうなんだよね……彼には申し訳ないけど』
石仮面ですがディオが先に手を回して不慮の事故で砕けた事になりました。イヤーザンネンダッタナー()
『だが波紋の達人か。興味があるな……見学してもいいかい?』
『構わないさ!!』
『君も波紋が使えるらしいな。どこで波紋を知ったのか教えてくれるかね?』
『いいですよ。実は……』
ここは正直に答えます。そして波紋の練習を見学するとしましょう。
『コオオオオオオオオオ……!!』
『す、凄まじい波紋だ……!!これで我流だというのかッ!?』
『ああやっぱり、奴の波紋は達人が見てもおかしいんだな。俺の才能が乏しいわけじゃなかったのか』
ジョナサンの波紋の強さにツェペリが少し引いてますね。我流でこれだからジョナサンヤベーっスわ。
『なあジョジョ、彼に付いて行ったらどうだい?』
『えっ!?』
ジョナサンのヤバさを再確認したところで、ツェペリに付いて行くように提案します。
『どうやら僕と違って波紋の天才みたいだし、その才能を埋もれさせるのは勿体ないよ。義父さんは僕も説得するからさ』
『え、うーん……でもエリナが』
『彼女なら文句を言わず君に付いて行くと思うけどな~』
ジョナサンが躊躇してますが根気よく説得しましょう。
『……そうだな。ツェペリさん。貴方に付いて行ってもいいですか!!』
『やれやれ、チベットはカップルで行くような場所ではないのだが……波紋の修行は大変だぞ?』
『ありがとうございます!!』
ヨシ!!これでジョナサンが波紋戦士となります。第二部まで生存してもらいツェペリ達と一緒に柱の男達と戦ってもらいましょう。
その後ジョージ卿を説得したりして大変でしたが何とかなりました。ジョナサンの超人的な身体能力を見せたのが決め手となりましたね。現在ディオは部屋で休んでいます。
『石仮面……あのツェペリという波紋使いが探しに来るとは。それに奴が話した吸血鬼の話は嘘とは思えなかった。本当に人間を超越できるのか』
ディオの手には石仮面があります。メイドを買収して一芝居を打ち自分の物としてました。
『だが吸血鬼には欠点が多い。日光が弱点となるのは致命的だな……今はやめておこう』
でも今のディオは吸血鬼になるつもりはありません。原作でも追い詰められた末に吸血鬼となっていましたからね。石仮面を使うのは老人になってからでも大丈夫でしょう。
この後ディオには政界入りしてもらい、いずれ首相になってもらう予定です。地味なシーンが続きますがなるべく加速して短縮するつもりです。ディオの才能とカリスマがあれば政治家のトップになるのはそこまで難しくありません。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<チベットにて>
ストレイツォ「彼がツェペリが見つけてきた弟子か。我流で修行していたらしいが」
ダイア―さん「フン、付け焼き刃の波紋など大したことはあるまい」
ジョナサン「コオオオオオオオオオ……!!」
波紋戦士達「「「「「えっ、何あれは……?」」」」」
【朗報】ジョナサンがチベットで修行し超強化される、第二部で大暴れする予定
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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第一部のディオで実況プレイpart2
UAが600000越えしました。ありがとうございます。
政治家としてディオが成り上がる予定な実況プレイはーじまーるよー!!
前回第一部のディオを操作しダニー焼死などの原作イベントを未然に防ぎました。ディオが吸血鬼になりませんでしたが、ジョナサンはツェペリに師事をしてチベットに行くことになりました。みっちり修行をしてもらい二部のカーズ達を倒してほしいですね。
『おめでとうジョジョ』
『ありがとうディオ!!』
ジョナサンがチベットに行く前にエリナと結婚式を挙げることになりました。
『たまにはイギリスに帰って来いよ。義父さんも心配するだろうしな』
『わかってるさ』
この後ジョナサンとエリナはチベットに行くため暫く会えなくなります。ちなみに現時点では飛行機なんてないのでチベットに行くのはとても大変です。馬や徒歩で行くことになるので、最短でも片道で1ヶ月以上かかります。
ジョナサンと話した後は自由時間となりますので式場内を探索します。
『しかしあの田舎女め、ジョジョと一緒にチベットに行くとは……ガキの頃から根性があるのは知っていたが。フン、ジョジョにはお似合いだな』
ディオはさぁ……素直に祝福できないのですか?
『アッ!!オ、オメーはッ!!』
『ん?誰だお前は?』
おや、スピードワゴンがいました。結婚式に参加しているという事はジョナサンと出会っていたようですね。
『お前と会った記憶はないんだが』
『忘れたのかッ!!数年前に
『
言われて思い出したようです。初対面でゲロ以下の精神だと看破されてましたね。
『どうして
『うるせーな!!ジョースターさんに招待されたからだよ!!ほれ招待状!!』
『ジョジョが?……自分の結婚式にこんな奴を招待するなんて何を考えているんだ』
ククク……酷い事言うな。まあ今のスピードワゴンはただのチンピラですし。
『俺は確かに碌でもないチンピラだ、だがジョースターさんと出会って改心したんだ!!これからは胸を張って生きていくつもりだぜ!!』
『フウン、ああそう……精々頑張るんだな』
ディオは心底どうでもよさそうですね。チンピラが頑張ったところで大したことないだろうと思っているのでしょう。でもスピードワゴンはアメリカで成功して大金持ちになりますが、ディオがそれを知ったらどんな反応をするんでしょうかね?
結婚式が終わりジョナサンとエリナはチベットに旅立ちました。ディオは弁護士見習いとして頑張っています。今後の予定としましては後1年程見習いとして修行し、その後弁護士として独立します。地味な実況となりますので加速しますね。イベントがあればその都度加速を止めますので。
『えっ、ジョジョが父親に?』
『ああそうだ、ジョナサンから手紙が届いたのだが妻が妊娠したと報告があってな』
早いよ!?チベットに旅立ってからまだ1年も経過してないのですが。原作でも新婚旅行でジョージⅡ世を作ってましたし流石ジョナサンですね。この実況プレイではディオが吸血鬼になってませんからジョージⅡ世も原作のような死に方はしないでしょう。
『どうりでさっきから義父さんが上機嫌だったんですね。おめでとうございます』
『おっと、態度に出てしまっていたか。ディオ、君も誰か気になる子はいないのかね?』
『今は勉強に専念していますので……弁護士として自立してからですかね』
今のディオは弁護士として独立するのが目標なので女性を囲う余裕はありません。余計な邪念が起きないように仕事漬けにします。
『フン!!アホのジョジョが父親になるとは、子供もあの2人に似てお人好しの間抜けになるだろうな。……結婚か、今の俺にそんな暇はないな』
ちなみにディオは超絶美男子でカリスマがあるので女性にモテモテです。しかし手を出すのはNGです。
『女には困っていないが手を出したら面倒なことになる……娼館に行くか』
ディオには政界入りしてもらいますのでその辺の女ではダメです。性欲は娼館に行って解消するようにしましょう。
『ようこそ、ブランドー法律事務所へ』
弁護士として独立しました。ディオの美貌とカリスマ、友人達のコネクションのおかげで法律事務所は大繫盛しています。
『ええい忙しい。繫盛しているのはいいが人手が足りん、いずれ拡大するつもりだし新規に雇おう』
『あの老婆め。どうでもいい依頼で何度も来るとは鬱陶しい……しかし彼女の人脈は魅力的だ。我慢して対応するか』
仕事が忙しくてストレスが溜まっているようですが政界入りのために堅実に進めていきます。ディオのカリスマはヤバいので10年もせずに国会議員になれるでしょう。
『酒でも飲むか。嗜む程度にしよう、あの
ストレス管理が大変ですが原作と違いある程度自制心がありますので助かります。
『……金に余裕ができたし孤児院への寄付もするか。俺の評判を上げるためにもな』
名声を上げるために慈善事業を行いましょう。しかし孤児院に寄付するだけなのにディオが嫌そうな顔をしています。カルマ値0だからでしょうか。
『俺はいずれこの国のトップになる……その為ならこれくらい我慢しようか』
日々の仕事で忍耐力が鍛えられているようです。ディオにはこのまま頑張ってもらいましょう。
『久しぶりだねジョジョ』
ジョナサンがイギリスに帰省しました。妻のエリナと息子のジョージⅡ世も一緒です。
『その子が君の息子か。義父さんが孫に会いたがっているから早く会いに行きなよ』
『そうするよ。後で話そう』
ジョージ卿が初孫に会えるとは……ディオが余計な事をしないので平和ですね。
孫の顔見せも終わり現在ディオはジョナサンと会話しています。
『チベットの生活は大変じゃないか?』
『色々学ぶことがあって充実しているよ。周りの人達も親切にしてくれるしね』
よしよし、ジョナサン達はチベットで幸せに暮らしているようです。
『そういえば波紋の修行はどうなんだ?正直君の波紋の強さなら余裕だとは思うけど』
『そんなことはないさ、師範達の波紋は洗練されていて僕なんかよりずっと凄いよ』
『……君より強い波紋使いとか想像できないんだが』
技術はともかく波紋の出力でジョナサンに勝てる人間はいないと思いますがね。ジョナサンは真面目に修行しているようなので、第二部が開始される頃には最強の波紋戦士として登場するはずです。
『暫くイギリスに滞在するらしいじゃないか』
『本当はすぐチベットに戻るつもりだったんだけどね……父さんが五月蠅くて』
『そりゃあそうさ、折角会えた孫とすぐ離れ離れになるなんて嫌だろうよ』
どうやらジョナサンがイギリスに滞在するようですね。チベットで修行してほしいですが、第二部開始まで何十年も余裕がありますしまあいいでしょう。
『縁談、ですか』
『うむ、私の友人が君の事を買っていてね。ぜひ娘と結婚してほしいと』
縁談イベントが発生しました。ディオは外面はいいので相手は騙されたのでしょうね。
『君もそろそろ結婚について考えるべきだ。いつまでも独身でいるわけにはいかないだろう』
『そうですね……』
(縁談か、写真を見るに顔は悪くないようだ。それに娘の父親は大商人……これはいい!!資金の調達が楽になるし、コネクション作りにも使えるぞ)
かなりの当たり物件ですね。お相手の人格面についてはジョージ卿の推薦ですし善良だと思います。この娘にしますか。
『わかりました、お受けします』
『そうか!!それはよかった。早速返事を送るとしよう』
ディオも結婚のメリットが大きいとわかったので素直に了承してくれました。そうやっ、それでええんや。
というわけでディオの結婚式となります。ディオの美貌とカリスマで相手の娘は簡単に惚れてくれました。
『おめでとうディオ』
『おめでとう!!』
『ありがとう義父さん、ジョジョ』
ジョージ卿とジョナサンが祝福してくれています。ディオなんかのために祝福しなくてもいいのに。
『ああ……貴方と結婚できるなんて私は幸福です!!』
『ありがとう。これからは2人で生きていこう(精々利用してやるさ、お前も父親もな)』
ディオは結婚しても性根が変わりません。娘の父親の資金とコネクションを有効活用するつもりですね。この後新婚旅行に行きますがディオの新婚旅行なんか見てもつまらないですしカットします。
新婚旅行後から数ヶ月後に妻の妊娠が判明しました。ジョナサン並に手が早いですね。
『この子の名前を決めてくれましたか?』
『ん~そうだな、義父さんに決めてもらうか』
ランダムで決めてもいいですが、ここはジョージ卿に名付け親になってもらいましょう。
『おおっ、私にもう1人孫ができるのか!!』
『ええ、生まれる子供の名前は義父さんに決めてもらいたくて』
『わかった!!慎重に考えなければな』
ジョージ卿に依頼すると喜んで承諾してくれました。
『男の子ならダリオ!!女の子なら……』
えっ、ダリオの名前を使うんですか。まあジョナサンの息子の名前がジョージⅡ世ですしそこまでおかしくはないですけど。その場合ダリオⅡ世となりますね。
『しかし君が父親になるとは、天国の
『…………いい名前ですね。ありがとうございます(あの屑が天国に行けるわけないだろ)』
噓つけっ、一瞬嫌そうな顔してたやんけ!!
『チッ、あの屑の名前が出てくるとは。あのロクデナシみたいにならなければいいが』
どんだけ嫌いなんだダリオのこと……第一子誕生までカットします。
『キャッキャッ』
『ああ可愛い、ほら貴方もこの子を抱いてあげてください』
『よーしよし(顔立ちは悪くないな、俺に似たようだ)』
男の子が誕生しました。ダリオⅡ世となります。顔立ちはディオに似ているらしいので成長したら絶世の美男子となるでしょうね。性根も似てしまったら最悪ですが。
3年程経過しました。法律事務所の経営は順調で政界入りの足掛かりができつつあります。ダリオⅡ世は健やかに成長しておりジョージⅡ世と仲良く遊んでいます。
『行くよダリオ!!』
『にいちゃんまってよ~~』
実の兄弟のように仲がいいですな。どうやらダリオⅡ世はディオの顔の良さは受け継ぎましたが性格は善良なようです。ちなみにジョージ卿は血の繋がってないダリオⅡ世についても大変可愛がっています。
『フフ、まるで本当の兄弟のようだね』
『そうだな。しかしジョジョ、本当にいいのか?妻と息子を置いてチベットに戻るなんて』
ジョナサンはチベットに戻るみたいです。まあ息子がいるとはいえイギリスに長居していましたからね。
『ああ、吸血鬼の調査があるし、流石に長居し過ぎだと師範達から手紙で苦言を受けたからね』
『まあ一時的な帰省のはずが5年も滞在していたらな』
『ア、アハハ……』
ジョージⅡ世はイギリスに残るようです。ジョージ卿が育てるようなので紳士として育つでしょう。
『ディオ、僕がいない間は2人の事をよろしく頼むよ』
『任せてくれ、それに義父さんもいるし問題ないさ。君もたまには帰って来るんだぞ』
ジョナサンは波紋の修行と吸血鬼の調査を頑張ってくださいね。
更に3年が経過しました。忙しい日々でしたが献身的な妻と、利用価値のある友人達が支えてくれたおかげで政界入りの準備ができました。
『よし、準備は出来た。いよいよ議員として立候補するぞ』
ディオはまだ20代後半ですが美貌とカリスマ、そして妻の実家の資金力があるため議員当選は余裕です。慈善事業を行い名声もありますしね。
『フハハハハハ!!あっさり決まったな、この俺が国会議員か!!だがこれがゴールじゃない……俺はこの国の頂点に立つぞッ!!』
はい、あっさりと議員になりました。ディオなら環境さえ整っていればこれくらい余裕ですよ。ここからは国会議員として政治活動を行いつつ、自身の派閥を拡大して最終的に首相となるつもりです。
議員となったばかりの今は大したことは出来ませんが、派閥を拡大し権力を手に入れると出来ることが大幅に増えます。目指せ国のトップ!!
『お父さん』
『ん?ダリオか』
ダリオⅡ世が話しかけてきました。小さい頃のディオに瓜二つですね。
『たまにはお母さんを構ってあげてよ。時々寂しそうにしてるよ』
ええ子やな……こう言ってますし家族サービスをするとしましょう。
『わかった、教えてくれてありがとう。今度彼女と一緒に外出するとしよう(フン、今後も実家を頼ることになるし機嫌を取る必要があるな)』
よしよし、議員になってディオも上機嫌でしたので構ってあげるようです。
『ありがとうお父さん!!お母さんもきっと喜ぶよ!!』
『そうか(しかし息子の顔は俺に似たが、性格は俺や
性格は誰に似たんですかね?まあ氏より育ちと言いますし、周りの環境がいいので善良な性格になったのでしょう。多分。
1ヶ月ほど経ちました。寂しがっていた妻はディオが構ってあげると感涙して喜びました。チョロいな。
『『コオオオオオオ……!!』』
『おや、波紋の練習か。しかしダリオはどこで波紋を習ったんだ?』
『ジョージ兄ちゃんに教わったんだ!!』
『へえ、そうなのか。波紋の呼吸が完全にできている。俺より才能があるのか?……いや、俺の時は独学で本を見て試行錯誤だったし仕方ないか』
ジョージⅡ世とダリオⅡ世が仲良く波紋の練習をしていました。2人ともディオより波紋の才能があるようです。
『波紋の練習もいいが勉強も頑張るんだぞ』
『はい!!』『はぁい…』
ダリオⅡ世は勉強は好きじゃないようですね。頭脳は遺伝しなかったか……
『あ、そうだ。ディオ叔父さんは既に聞きましたか?』
『何の話だ?』
『お父さんの友人がアメリカで大富豪になったんですよ!!』
あっ、これは……新聞に記事が書かれてますね。
『ジョジョの友人だって?……いや誰だこの男は』
スピードワゴンが石油を掘り当てて大金持ちになりました。このイベントが発生する時期はランダムですが今回は早いうちに発生しましたね。
ディオはスピードワゴンの事をすっかり忘れていたようです。
『スピードワゴン、スピードワゴンか…………ああ、あの
『お父さん知ってるの?』
『いや知らないわけじゃないが、あのチンピラが石油を掘り当てて一攫千金とは驚いたな』
チンピラが大富豪となったので嫉妬よりも困惑しているようです。
これでスピードワゴン財団が設立されることになりますが、いずれディオも協力しようと思います。敵対するよりも協力した方がメリットが大きいですからね。今後も地味な展開が続きますが加速とカットを多用しますのでどうかお付き合いください。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<もし若い頃のスピードワゴンがディオ達を見たら>
・国会議員となったディオ
→「コイツ……議員の肩書を持って誤魔化しても俺にはわかるぜ、テメーのゲロ以下の性根がな!!」
・ディオの妻
→「甲斐甲斐しく尽くしてくれるいい女じゃねーか、あんな男には勿体ないぜ!!」
・ダリオⅡ世
→「父親に瓜二つだが内面はまったく似てないな、すごく真面だぜ……ジョースターさんのような紳士になるんだぞ!!」
駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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第一部のディオで実況プレイpart3
国会議員となったディオが国のトップを目指す実況プレイはーじまーるよー!!
前回ディオが弁護士として独立したり結婚式するなどして地道に準備を進め、20代後半で見事国会議員となることが出来ました。ついでに息子のダリオⅡ世が生まれましたが容姿は瓜二つなのに善良な性格でした。性格が真面なディオって完璧超人じゃね?
議員となりましたが新参のディオに大した権力はありません。これから長い時間を掛けて派閥を大きくして、自身の影響力を拡大していく必要があります。イギリス議会には2大政党がありますがどこを選んでも大して差はありません。
所属政党を決めたら挨拶回りをします。
『君がディオ・ブランドーか。噂は聞いているよ。その若さで議員になるとは大したものだ』
『初めまして。世間知らずの若造ですがどうかご指導のほどよろしくお願い申し上げます』
『何か困った事があれば私を頼りなさい。ジョージ卿から頼まれているからね』
『ありがとうございます!!』
先輩議員や各派閥のトップに挨拶をしました。本来なら貧民出身でカリスマ持ちの若造とか反発されるでしょうが、ジョージ卿や友人達のコネクションのおかげであっさりと受け入れられました。
『……
ジョージ卿は友人が沢山いて人脈チートですからね。政治家として成功するにはジョージ卿の協力が欠かせません。
『まずは有力者に取り入るとしよう。そして俺自身の派閥を作り上げる』
この後は地道な政治活動が続きますので加速します。原作でもこんな風に真面目に頑張っていれば……
『よし、ここの訪問は終わった。次は何処だ?』
『ええと……次はこちらになります。表に馬車を用意しておりますので』
『わかった、では行くぞ』
いやあ忙しい。現在ディオはイギリス中を行脚しています。地方に行って所属政党への投票を訴えるお仕事です。ディオは美貌とカリスマがあるので客寄せ要員として働かされています。
『見世物扱いか、まあこれくらい我慢してやるさ』
自分が客寄せパンダだと悟っていますが文句を言わず働いていますね。ハードスケジュールですがディオは全然平気なようです。
『先生、少しお休みになったほうが』
『問題無い……と言いたいところだが君の方が疲れているようだ。一度休憩を取ろう』
『す、すみません』
でも政党から派遣された秘書が疲弊しているようなので一度休みます。スケジュールには余裕がありますので1日位休んでも大丈夫です。
『先生は凄いですね、イギリス中を行脚しても疲れた様子が全くないとは……まるで鉄人だ!!』
『小さい頃から体力には自信があってね(波紋の練習がこんなところで役に立つとはな)』
我流とはいえ波紋使いなのでこれくらいは平気です。ディオは波紋の才能が乏しいので波紋戦士としては最底辺ですが、イギリス行脚ぐらいなら問題ありません。
『しかしお子さんに会えないのは辛いですね』
『義父さんがいるし心配ないさ』
ちなみに留守中の間、妻とダリオⅡ世の面倒をジョージ卿に依頼しました。ジョージ卿が見てくれるなら2人も平穏に暮らせるでしょう。
3年程経過しました。ディオは政党の中で着実に影響力を拡大しています。
『ブランドーさん、貴方の援助のおかげで孤児院が存続できました。ありがとうございます!!』
『いえいえ、当然のことをしただけですよ』
今まで数々の施設に寄付をしたり、孤児院を訪問したりして名声も順調に上がっています。
(妻の実家のおかげで問題ないが、寄付などの負担が大きいな。身寄りのないガキなど放っておけばいいと思うが……
ディオェ……ホント性根が変わりませんね。スピードワゴンから生まれながらの悪と言われるだけの事はありますよ。
『先生、暫くはスケジュールが開いておりますし、お休みを取ってはいかかですか?』
『そうだな……久しぶりにゆっくり休むか』
秘書から休む様に言われましたし休暇を取るとしましょうか。ジョースター邸に帰りましょう。
『すまないね、君に構ってあげられなくて……夫失格だな』
『大丈夫ですわ、そうやって思っていただけるだけで十分です』
『母さん、ここは素直に喜びなよ。父さんが帰ってくると知って前日までウキウキだったじゃないか』
『まあダリオったら』
家族3人で食事を取っています。しかしダリオⅡ世はディオと瓜二つなのに性格が真面で違和感がありますね。
『ダリオはどうなんだ?義父さんからの手紙ではやんちゃ坊主だと書かれていたが、勉強はちゃんとしているのか?』
『あっ、あぁ~~ッッ…………えっと、頑張ってるよ!!』
『コラッ、ダリオ!!正直にお父さんに報告しなさい!!』
頭脳面はダメみたいですね……。
『この子ったら勉強はそっちのけで波紋の練習ばかりしているんです。私やお義父様が注意しても聞かなくて……貴方からも言ってあげてください』
『で、でもこの前帰って来た叔父さんからは筋がいいって褒められたし』
『ジョジョが?(奴から褒められるという事は波紋の才能があるのか……)』
ジョナサンは2年に1度の頻度で帰省しています。その時に波紋の練習を見てもらっているようです。
『まあ波紋に熱中するのはわかる、私も若い頃はそうだったからな』
『父さんも?』
『ああ、波紋について記述されている本を見つけてな、試行錯誤で練習していたものさ(しかしジョジョはすぐに習得していたな……あれが才能の差か)』
昔を思い出して懐かしんでいます。ディオにもそういう感情があるのですね。
『別に波紋の練習をするなとは言わん、だが勉強は最低限しておきなさい。……大学を卒業した後はとやかく言わないさ。ジョジョに師事するなり好きにすればいい』
『うん、わかったよ父さん!!』
ダリオⅡ世については大学卒業までは勉強してもらい、卒業後は好きにさせてあげましょうか。波紋使いの才能があるようですしジョナサンに師事して波紋戦士として大成するといいですね。
(コイツに後継者としての役割は期待しないほうがいいな……フン、ならジョジョに押し付けるか)
ディオェ……息子に対してもこれかよ。
『スピードワゴン財団だと?』
『ええ、アメリカの成り上がり者が作った組織です』
どうやらスピードワゴン財団が設立されたようです。
『イギリスに支部を作ろうとしているようですが……現地で反発されているようですね』
『だろうな、アメリカの成金がイギリスで支部を作ろうだなんて気に入らないだろうさ』
このままだとイギリスに支部が作られなくなりますので介入します。
『……まあ知らない相手じゃない、ここは恩を売っておくか』
今のディオは政治家として多大な影響力がありますので、援護してあげることで財団支部の設立は問題なく行えるでしょう。
スピードワゴン財団のイギリス支部が設立されました。ディオの口添えのおかげですね。
『……協力感謝する。まさかお前に助けられるとはな』
『おい、善意で助けてやったのに何だその顔は。素直に感謝出来ないのか?』
スピードワゴンが礼を言いに来ました。でも凄く嫌そうな顔をしてますね。
『善意だと?よくもまあ心にもない事を言うものだ……何を望んでいる?』
ここではあまり無茶な要求をするつもりはありません。用件は1つだけです。
『石仮面と吸血鬼について知っているか?ジョジョ達波紋使いが独自に調査しているが、お前の組織でも調査してほしい』
『……その件はジョースターさんから聞いている。お前に言われなくても調査するつもりだ』
おや、吸血鬼の存在を知っているんですね。ジョナサンの言う事を素直に信じたようです。
『なんだ知っていたのか。なら話は早いな。ジョジョ達の手助けをしてくれればいい……それ以上は望まないさ』
『…………』
めっちゃ疑ってますねスピードワゴン……そんなにディオの事が信用できないのでしょうか?確かにゲロ以下の人間性は変わっていませんけど。
とりあえずイギリスに財団支部ができましたので、今後ゆっくりと支部内で影響力を拡大する予定です。
ディオが政務次官となりました。順調に出世していますね。
『若造と侮られることもあるが順調だ。この調子で行くとしよう』
ディオも出世コースに乗っているとわかっているので上機嫌です。しかし近いうちに第一次世界大戦が起きますので備えましょう。ここで上手く功績を上げれば出世できるでしょう。しかしこのゲームで権力闘争なんか見てもつまらないので加速しますね。
第一次世界大戦が勃発しました。今のディオにできることはあまりありませんので大人しく政務を行います。
『お前が軍に入るとは……無茶はするなよダリオ』
『ダリオ、気を付けてね』
『心配しないでくれ父さん、母さん。ジョージ兄さんもいるし大丈夫さ』
あ、ダリオⅡ世が軍に入るようです。波紋の修行ではなく飛行機のパイロットになるつもりのようですね。余談ですが当時の飛行機は信頼性が低くて墜落事故がよくありました。まあ飛行機が登場して間もない頃ですからね。
(まあ息子が死んでも利用価値はある。民衆の同情を買って出世してやるさ)
コ、コイツ……!!ホンマぶれないな。地味な政務が続くので加速します。
第一次世界大戦が終結しました。ジョジョⅡ世とダリオⅡ世の2人は無事生き延びましたね。2人は空軍のエースパイロットとして有名になりました。
ちなみにディオは要領よく立ち回り大臣の就任が内定しています。
『よく無事に帰って来た、私の自慢の孫達よ!!』
ジョージ卿は老けましたがまだまだ健在です。もしかしたら曾孫のジョセフを見ることが出来るかもしれません。
現在ジョースター邸でパーティーが行われています。ちょうどジョナサンも帰省しておりパーティーに参加していますね。
『ちょうどいいタイミングで帰って来たな。今は南米の調査を行っているらしいが、調査は順調なのかい?』
『ああ、
財団のサポートもあって調査が進んでいるようです。どうでもいいですがジョナサンは波紋のおかげで20代前半に見えますね。やっぱ波紋ってチートだわ。
『南米か、石仮面のルーツがそこらしいが気をつけるんだぞ。君ももうすぐ孫が生まれるかもしれないんだからな』
『えっ!?』
『なんだ知らないのか?君の息子は幼馴染のエリザベスさんとイイ関係らしい、妻とエリナが楽しそうに話していたよ』
ジョージⅡ世は原作通り幼馴染のエリザベス……後のリサリサと付き合っているようです。ディオが吸血鬼にならなかったので空軍司令官が
『そ、そうか……僕に孫ができるかもしれないのか。子供が成長するのは早いな』
『君は見た目が若々しいから祖父になっても違和感があるな』
『アハハ、確かに威厳がないかもね。ダリオ君はどうなんだい?』
『ダリオは顔はいいからモテるようだが、まだ決まった相手はいないらしい。向こうから誘ってきても手を出してないようだし意外と奥手な奴だよ』
ダリオⅡ世は見た目ディオなのでモテるようですね。紳士なディオとかモテて当然だよなあ……
『国王陛下の仰せのままに……陛下に忠誠を誓います』
大臣となりました。政党内にシンパも大勢いますしいずれ首相になれるでしょうね。
『私が大臣か……!!もうすぐ、もうすぐだ!!この調子で首相まで登り詰めてやる!!』
ハイになってますが落ち着いてもらいましょう。
『おっと、落ち着かねば。すぐ熱くなる性格は治らんな』
ヨシ!!長年の政治活動で忍耐力が鍛えられましたがカッとなる性格はあまり改善されませんでした。
『夜に陛下主催のパーティーがあるし落ち着いて対応せねば……しかし貧民出身の私が陛下のパーティーに出れるとはな』
国王主催のパーティーに参加するとは出世したなあ。
『陛下、ご機嫌麗しゅう』
よしよし、問題なくパーティーに馴染んでいますね。ディオが実は貧民出身であることはイギリスで有名となっていますが、国王陛下は差別することなく親し気に話しかけて来ました。
ちなみに貧民出身とバラしたのは国民に親近感を覚えてもらうためです。
『出自を公言するのは屈辱だったが……私は権力・名声・富を手に入れた勝ち組だ。有象無象が陰口を叩いたところでどうということはない』
『既にブランドー家は名家として名を上げた。ジョースター家如き乗っ取る価値もない』
お前さあ……ジョースター家のおかげでここまで来れたんだぞ。ちゃんと感謝するべきでしょ。
『だがこれで終わりじゃない。私はもっと上を目指して『……おい止まれッ!!』ん?なんだ?』
おや、侵入者のようです。侵入者達の見た目はインド人のように見えますが警備の人間が止めていますね。
『貴様らッ!!ここは国王陛下がおられる場所だ、お前ら如きが入れ『どけ』』
ファッ!?警備の首を引っこ抜いたんですけど!?ってか犬歯が牙のように尖っていますがまさか……
『し、侵入者だと!?警備は何をしてるんだ!!そ、それにあの怪力はッ!?』
『馬鹿な……衛兵を素手で八つ裂きにするなんて!!』
『そんなッ!?銃で撃っても死なないなんて……ギャアアアア!!』
『国王陛下を御守りしろ~~ッッ!!』
『あれは……!?まさかッ、吸血鬼なのか!?』
『『『『GUAAAAAAA!!』』』』
なんで吸血鬼が集団で襲撃してくるんだよォ!?この実況プレイのディオは何もしてないんですけど!?
『我が国インドを虐げる悪魔どもめ……!!我等の怒りを思い知れッ!!』
『奴が首謀者か?……あの手に持っているのは石仮面か!?』
インドの過激派の襲撃みたいです。なんでやーーッ!!インドがイギリスを恨む理由なんて…………数え切れないほどありますね。
『お、おい死んだ衛兵が起き上がってたぞ!?』
『『『GIGIGIGIGI……』』』
ああもう滅茶苦茶だよ、
『こ、このクソカスどもがぁ!!イカン、逃げなくては……陛下ッ!!こちらへ!!』
ここは危険なので国王陛下を連れて逃げましょう。衛兵やパーティーの参加者達が囮となっている隙に逃げます。
『SYAAAAAA!!』
『ええい逃げられんかッ……コオオオオオ!!』
吸血鬼が1人襲い掛かってきたので諦めて迎撃します。
『GYAAAAAAA!?』
『おおっ、本当に効いたぞ!!ジョジョが話していたのは本当だったんだな!!』
ヨシ!!当たり所がよくて吸血鬼が即死しました。相手が舐めプして隙だらけな突進をしてきたのでカウンターが上手く当たりました。
『い、今のは一体…!?』
『陛下ッ!!立ち止まらないでください!!』
こっちに向かってきた吸血鬼は1人だけのようなので急いで逃げます。
距離を取ることが出来ました。このまま逃げ切れればいいのですが……
『マズいぞッ!?追いついてきた!!』
ダメみたいですね(絶望)複数の吸血鬼が追いついてきました。波紋戦士としてクソ雑魚なディオでは「多勢に無勢だいっけぇ!!」されて終わりですね。
ここでゲームオーバーだなんて……クッソ面倒で地味な政治活動を頑張ったのにこんなのってないよ。
『(だ、ダメだ逃げきれん!!国王を囮にしたところで追いつかれて死ぬ!!)……なんだ?奴等何かに怯えているぞ?』
えっ……よく見ると吸血鬼達はしきりに後ろを気にしてますね。もしかして逃げているんですか?
『ウオオオォォォ……!!』
あっ(察し)
『震えるぞハート!!燃え尽きるほどヒート!!』
来た!!ジョナサン来た!!これで勝つる!!
『
『きゅ、吸血鬼がああもあっさりと……!!』
吸血鬼達が瞬殺されました。ジョナサン鬼つええ!!
『ジョジョッ!!』
『無事かディオ……国王陛下ッ!?』
国王陛下を見て慌てて跪いていますね。
『助かったよジョジョ。君がいれば陛下を御守りできる……襲撃者達はまだいるのか?』
『既に片付いたよ。ストレイツォさんやダイアーさん達が手伝ってくれたからね』
えっ、師範達もいるんですか?まあいてくれて助かりましたけど。
『何故君の師範達がここに?』
『インドで石仮面が見つかったと情報があってね。師範達と一緒に追跡していたんだ……まさかこんなことをするなんて』
どうやら過激派達は追跡されていたようです。だからすぐに介入してくれたわけですね。
『ふむ、石仮面というのは初耳だな……私にも説明してくれるかね?』
『かしこまりました』
国王陛下が説明してほしそうなので正直に話すことにします。しかし野外で話すわけにはいきませんし宮殿に戻ってからですな。
宮殿に戻り石仮面や吸血鬼について説明しました。
『……なるほど、信じられない内容だが怪物達が実在したわけだし本当なのだろう。窮地を助けてくれて感謝する』
国王陛下はあっさり信じてくれました。吸血鬼や
『しかしすぐに鎮圧されたとはいえ被害が大きいな……大臣や政務次官が殺されるとは』
被害については思ったよりは少ないですが、他の大臣と政務次官が何人か殺害されていました。ちなみに警備についていた衛兵は半数近く死んでいます。雑魚吸血鬼でも被害がヤバいですね☆
『ジョジョ、暫くの間国王陛下の警護をしてくれないか?君達が片付けたとはいえまだ残党がいるかもしれない……衛兵だけでは陛下を御守りすることができそうにない、頼む』
『わかったよ』
念の為国王陛下の護衛としてジョナサンに警護を依頼しておきます。今の段階では吸血鬼に対抗できるのは波紋使いだけですからね。
『この件は隠蔽する必要がありますな』
『うむ、犠牲者達にはすまないが事実を公表するわけにはいかんな』
何故かディオが現場責任者の立場となっています。襲撃事件については吸血鬼の襲撃だなんて公表できるわけないので事実を隠蔽するしかありません。後始末で忙しいですが見ててもつまらないので加速します。
後始末が終わりました。対外的にはインドの過激派が銃や爆弾で国王陛下を襲撃してきたことになりました。
『波紋の修行?』
『ああ、ちょうどジョジョがいる今のうちにな』
ダリオⅡ世にはジョナサンに師事してもらい波紋戦士として頑張ってもらいます。
『ジョジョがいるとはいえ国王陛下の警護は多い方がいい……すまないが空軍パイロットはやめてくれないか?』
『国王陛下の警護か……それは大任だな。わかった、波紋の修行に専念するよ』
ヨシ!!素直に了承してくれました。ジョージⅡ世もジョナサンの下で修行しているようですし、これで国王陛下の護りは万全ですね。
後は吸血鬼への対抗策を考える必要があります。
(波紋使い以外にも対抗策を考えなければな……)
というわけで首相や閣僚達を集めて会議を行います。
『対抗策だと?』
『ええ、先の襲撃事件は銃では対抗できませんでした。波紋使いの活躍によって解決しましたが彼らは数が少ない、それ以外での対抗策が必要です』
『ううむ……』
先日襲撃されたばかりなので全員危機感を持って聞いてくれています。
『しかしどうやって?』
『人間が石仮面を被ることによって吸血鬼となるのは先ほど説明しました。先日の襲撃事件にて石仮面を確保しましたので実験を行い、吸血鬼の生態の解明を行うべきかと』
幸運な事に襲撃事件で使われた石仮面を手に入れましたので、これを使って吸血鬼の生態を解明しておきましょう。
『人体実験か、慈善家として有名な君からその提案があるとは』
『国を護るには綺麗事だけでは無理です。国王陛下を御守りするためにもこれは必要な事です』
『……うむ、そうだな。敵を知ることが必要なのは確かだ、この件は極秘裏に進めるとしよう』
ヨシ!!首相の許可をもらいました。これで石仮面を使った人体実験を行えるようになります。これならナチスドイツより先に紫外線照射装置を実用化できるかもしれません。柱の男には効きませんが雑魚吸血鬼相手なら十分ですよ。
しかし襲撃事件があった時は焦りましたが、吸血鬼の対抗策が早めに作られそうですしむしろ良かったのかもしれません。塞翁が馬ってやつですかね?
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
インド「えっ、えっ?」
ドイツ「へー、石仮面ってスゲー!!」
<誰でもできる!!簡単なテロの方法!!>
用意する物:特攻志願者達&石仮面
①石仮面を1つ用意します
②夜になるのを待ちます
③石仮面を被って吸血鬼になります
④全員吸血鬼になったら特攻します
⑤暴れます(命が惜しければ朝日が昇るまでに隠れましょう)
⑥朝日を浴びて灰になります
⑦もしまだやるつもりなら人数を用意して①からやり直します
(※石仮面は頑張って探してください)
Q.吸血鬼になって俺tueeしていたらジョナサン達が来ました。どうしますか?
A.諦めましょう。
政治とかよくわからないから政治活動についてはカットしました。駄文で申し訳ありません。
本編もちゃんと書いてますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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第一部のディオで実況プレイpart4
次でディオ編は終わると思います。
大臣となったディオが頑張る実況プレイはーじまーるよー!!
前回政治活動に勤しんだディオは第一次世界大戦を乗り越え無事に大臣となることが出来ました。その後何故か吸血鬼達が襲撃してきましたがジョナサン達波紋使い達によって早急に鎮圧されました。ジョナサン鬼つええ!!
前回石仮面を使った人体実験を行うことになりました。提案者のディオが責任者となりましたので、これから色々と準備をします。
『建物の確保、研究者の募集、実験体の調達……大臣となったおかげで問題ないが忙しいな』
流石大臣だ権力の力がスゲー!!大英帝国の大臣となったディオなら極秘裏に計画を準備するくらい余裕です。
『ヨシ、大体の準備は整った。後は実験体の調達か』
あっという間に準備が出来ました。しかし実験体の調達ですが慎重に判断する必要があります。
『ジョジョ達はあっさり倒していたが、我々常人にとって吸血鬼は危険な怪物だ』
『囚人では力を得た途端暴走するかもしれん。そうなれば鎮圧に手古摺るな……まずは忠誠心がある人間で試すとしよう』
この計画は波紋使いにも知らせずに行うので、ジョジョ達の協力を得ることが出来ません。吸血鬼が暴走すれば大惨事となりますので国や国王陛下に忠誠を誓う人間を使いましょう。すぐ処分する予定の人間なら囚人でも問題ないとは思いますが。
いよいよ計画を開始します。最初の実験には首相や閣僚、軍の将官達が立ち会うようですね。
『被験者は老人か』
『彼は軍人として国家に貢献してきた人間で、国王陛下に対する忠誠心は本物です。吸血鬼となっても暴走する危険は少ないでしょう』
吸血鬼化するとカルマが大幅に下がって外道となりますが、今回の被験者は立派な人格者だという事なのである程度制御できると思います。
『それでは始めます。……覚悟はいいですか?』
『大丈夫だ、この老いぼれが国の役に立つなら怪物になっても構わないさ』
では早速人間をやめてもらいます。
『グッ………GAAAAAAAA!!』
『『『『おおっ!?』』』』
石仮面によって老人が吸血鬼となりました。吸血鬼になった影響で肉体が若返っています。
『アレが吸血鬼か……!!』
『信じられん、本当に怪物になったのか!?』
『見ろ!!枯れ木のような老人が筋骨隆々となって……まさか石仮面とやらには若返りの効果もあるのかッ!!』
吸血鬼になった老人を見て首相達がざわついていますね。
『御老人、気分はどうですか?』
『素晴らしい!!力が溢れてくる!!何という解放感だッ!!』
『そうですか。ではこれから実証実験を行います』
実証実験で吸血鬼の身体能力などを確認しましょう。
『HYAAAAA!!』
『う、牛を素手でバラバラに!!人間とは思えない怪力だッ!!』
牛の解体くらい吸血鬼なら余裕です。
『フフフ、体が軽い!!』
『何というスピードだ!!馬よりも早いんじゃないか!?』
脚力も大幅に強化されていて豹のように俊敏に動いています。
『ギッ……おお、銃弾など問題ないな!!』
『銃で撃たれても平然としているとは!!……衛兵では対抗できないわけだ』
吸血鬼の生命力なら銃弾を数発撃たれても問題ありません。脳が弱点なので頭部を粉々にすれば死ぬでしょうが、機敏に動く吸血鬼を狙撃するのは常人には無理でしょう。
『ここまでとしましょう。ご協力ありがとうございます、部屋を用意しましたのでそこで休んでください』
『ああ、承知した』
ある程度実証実験が終わりましたので吸血鬼を退室させましょう。ここで処分してもいいのですが、一応言う事を聞いてくれる吸血鬼を始末するのは勿体ないです。
『凄まじいな、仮面を被るだけで怪物となるとは』
『しかも石仮面には若返りの効果もある。それだけでも魅力的だ』
『こんな物が世界に出回ったら大変な事になる。軍事利用する連中も出てくるぞ!!』
『先日の襲撃事件では吸血鬼が複数で襲い掛かってきたとか……国王陛下が無事だったのは奇跡ですな』
『波紋使いとやらが活躍したらしいが、あんな化け物にどうやって勝ったのだ?』
吸血鬼のヤバさを見てざわついていますが……今回の吸血鬼って強さ的には大したことないんですよね。というか吸血鬼に成りたてなので第二部で出てきた雑魚吸血鬼達より弱いと思います。もしジョジョ達と戦っても瞬殺されるでしょう。
吸血鬼の軍事利用ですが、原作ではナチスドイツが石仮面を使って実験していましたので杞憂ではありません。
『今度は吸血鬼の弱点について実証実験を行います』
『吸血鬼の弱点……確か日光が弱点だというが』
『ええ、実際に確認する必要があります』
次は吸血鬼の弱点について確認しましょう。死んでもいい人間を用意しました。
『今度の被験者はインド人の囚人か。フン、死んでも問題ない人間だな』
辛辣ですね首相。ちなみに過激派の襲撃事件のせいでイギリス国内ではインド人への悪感情が高まっていますが、ディオには関係ありませんし放置します。
『では始めます』
『ヒッ……GUUUUUU!!』
吸血鬼化しました。じゃあ……死のうか。
『おい、装置を作動させろ』
『ハッ!!』
『GYAAAAAA!?』
日光浴した結果吸血鬼は灰になりました。いざという時の鎮圧の為に実験は昼間に行っています。
『あ、あっけないな?』
『日光を浴びただけで灰になるとは……極端な生物だな』
あっさり灰となった事に困惑しています。吸血鬼って強いですけど弱点が致命的なんですよね。
『今回の実験は有意義だった。我々も協力するから今後も研究を続けてくれ』
『ありがとうございます』
首相たちの評価は上々でした。このまま研究を続けて最終的には紫外線照射装置の開発を行うつもりです。
何かイベントが起きるまで加速します。
ジョージⅡ世が
『う、うう……おめでとうっ!!』
『おいおい泣くなよジョジョ』
息子の結婚式を見てジョナサンが号泣しています。ディオが余計な事をしなければこんなに平和なんですね。
『君は変わらないな。ジョージ君とは兄弟にしか見えないよ』
『あー、うん……よく誤解されるんだよね。親子って信じてもらえなくて』
『そりゃそうだろうよ』
ジョナサンの見た目は20代前半のままです。波紋の天才だとは知ってましたがチート過ぎるだろ!!
『でも君だって十分若々しいと思うけど』
『一応波紋の練習は欠かさず行っているからな』
ディオも波紋のおかげで年齢よりは若く見えます。まあ我流ですし徐々に年老いていきますが仕方ありません。
『早く孫の顔が見たいよ』
『……まあすぐにできるんじゃないか?君の息子だし』
ジョージⅡ世は
『能天気な奴だ。息子の結婚式で浮かれているとはいえベラベラ情報を教えてくれるとは。しかし柱の男か……吸血鬼を凌駕する化け物だなんて想像できないな』
やったぜ!!ジョナサンから柱の男について聞き出すことに成功しました。
『そいつらはイタリアのローマに眠っているのか……流石にイタリア国内に干渉するのは難しい。ジョジョ達波紋使いに任せるしかないな』
でも今の段階で出来る事は限られています。ジョナサン達も手を出すつもりはないので放置するしかありません。
『柱の男達はエイジャの赤石を探しているという。赤石についてこちらでも調査してみるか』
ヨシ!!エイジャの赤石を捜索することになりました。スーパーエイジャは波紋使い達が持っていますが、通常の赤石でも波紋増幅装置として役に立ちますので調達しておいて損はありません。
赤石は大変希少なのですぐには入手できませんが気長に待ちましょう。ついでにスピードワゴン財団にも情報をある程度共有しておきますか。
『……この件はあの男にも伝えておくか』
『おお神よ感謝しますッ!!この手で曾孫を抱くことができるなんて!!』
ジョセフが生まれました。ジョージ卿は曾孫を抱いて感無量です。
『おめでとうジョジョ、君もおじいちゃんになるわけか……いやでも親子にしか見えないな』
『ハハハ、確かにね』
ジョナサンが若々しくて孫を抱いても親子にしか見えませんね。
『チベットに戻るとはな、もっと孫を構ってあげたいだろうに』
『名残惜しいけど仕方ないさ、師範として後進達を指導しないと。息子達は一人前の波紋使いになったし、国王陛下の警護は問題ないと思うよ』
ジョナサンがチベットに帰還するらしいです。ジョージⅡ世とダリオⅡ世がいるので問題ないでしょう。まあ吸血鬼の襲撃なんてそう何度もあるわけないですし大丈夫ですよHAHAHA!!
『ダリオ、おめでとう』
『ありがとう父さん』
1924年となりダリオⅡ世が結婚しました。相手は大貴族の末娘です。
(ダリオの奴め、なかなかいい女を捕まえたじゃないか。大貴族と繋がりができたな、精々利用させてもらおう)
ディオはさあ……息子の結婚式くらい素直に喜べないんですか?
『ダリオッ……うう!!』
『落ち着きなさい。顔が酷い事になっているぞ』
ディオの妻も泣きながら祝福しています。
『早く孫を見せてくれよ』
『気が早いよ父さん』
ディオに孫が出来るのかあ……どんな子になるんでしょうかね?
現在ディオは大臣として政務に勤しんでいます。吸血鬼の研究も秘密裡に続けています。
『首相もそろそろ引退するようだ……後継としてこの私が最有力候補か。フフフ、楽しみだな』
もうすぐ首相になれるようですね。ディオも上機嫌に政務をしています。
『失礼いたします。例の計画について報告したい事が』
『うむ、どうした?』
吸血鬼の研究で報告があるようです。
『吸血鬼は日光を浴びることで灰となりますが、研究によって特定の紫外線の効果が特に高い事が判明しました。そして我が研究チームは人工的にその紫外線を照射させることに成功しました』
えっ、早くない?……もう紫外線照射装置ができたの?まだ1925年なのに。
『そうか、吸血鬼への対抗策ができたわけか』
『現段階では装置が大型で持ち運び出来るサイズではありませんが、いずれ小型化を見込んでおります』
『対抗策ができただけでも十分だ、よくやってくれた』
これで吸血鬼の研究の目的が達成できましたね。紫外線照射装置の小型化も近いうちに達成できますな。計画を続ける必要もなくなりました。
『目的は達成できたわけだし計画を縮小または廃止するか。……不老不死に惹かれないわけじゃないが、吸血鬼になればジョジョが敵になる。奴と戦うことになるなんて冗談じゃない。波紋で我慢するか』
ええ……?ジョナサンがトラウマになってます。吸血鬼を瞬殺したのを見てますし勝てる気がしないのでしょう。賢明な判断ですね。
『ダアダア』
『な、なんて可愛らしいの……!!貴方も抱いてあげてください!!』
『おおよしよし(女か。政略結婚で使えるな)』
孫娘が生まれました。ディオは孫ができても相変わらずです。名前はカレンと適当に決めました。
『私にもう1人曾孫が……ゴホゴホッ!!』
『義父さん、無理をしないでください!!』
ジョージ卿が喜んでいますが年老いて病気がちですね。いつ死んでもおかしくはありません。第二部までは持たないでしょうね……
『う、うう』
『ええい、長くは持たないな。……2人とも波紋を使ってくれ』
と言っていたらジョージ卿が危篤状態になりました。曾孫を見れて気が抜けたのでしょうか。
『波紋でも気休めにしかならないぞ』
『構わん、ジョジョが来るまでは持たせてくれ』
ジョナサンにも無線で危篤を伝えましたので、チベットから急いで来てくれるでしょう。
『父さんッ!!』
『お、おおジョナサン……来てくれたのか』
ジョナサンが間に合いました。1ヶ月も経たずに到着するとは早過ぎィ!!
『さ、最後にお前を見ることが出来てよかった……私は幸せ者だ。子供と孫や曾孫達に看取られて逝けるとはな』
まあ原作と比べたら幸福な死に方ですね。ディオが余計な事をしなければこんな感じで大往生します。
(……コイツはジョジョと同じくお人好しの間抜けだったが私の為に少なからず役立ってくれた。天国に行けるよう祈るくらいはしてやるか)
デ、ディオがジョージ卿の為に祈るだなんて……!!一応感謝の気持ちはあったようです。
『フッ、フフフ……フハハハハハ!!遂にッ!!遂に首相となったぞ!!この国の頂点に!!』
ディオが首相となりました。最高にハイになっていますが落ち着かせましょう。BBBBBBBBBBB!!
『…………オホンッ、いかんな、年甲斐もなくはしゃいでしまった』
落ち着いたようです。三つ子の魂百までとはいいますが老人になってもディオの性根は変わりませんでした。
『しかしこれで終わりではない。私の任期中に何らかの功績を上げなければ……後世に無能と記録されるのはごめんだ』
第二部開始まで後10年を切りましたが、首相としての仕事に集中することにします。といってもディオの手腕ならオートで放置しても問題はありません。
何かイベントが起きるまで加速しますね。
『これが赤石か。美しい石だな』
ヨシ!!赤石(notスーパーエイジャ)を入手しました。時間が掛かりましたがようやく手に入れましたね。
『柱の男達がこの石を探していたのは何故だ?ただ綺麗な石だからというわけではあるまい』
というわけでいろいろ弄ってみましょう。
『おっ、光を増幅させて光線を撃ちだしたぞ。石の中で光を反射しているのか』
よし、ヒントが出ました。ディオは頭がいいのですぐに気が付くはずです。
『……待てよ?光を増幅させるという事は太陽光……すなわち波紋の力も増幅出来るのではないか?』
ヨォシ!!赤石が波紋増幅装置だと気づいてくれました!!
『試しにやってみるか……コオオオオオオオオオオオオ!?』
ディオのなまっちょろい波紋が赤石で増幅され拡散されました。間抜けにも波紋を浴びて痺れています。
『し、痺れる…………だが私の波紋でもこれほどの威力になるとは!!赤石は波紋増幅装置だったのかッ!!』
面白い結果が見れて上機嫌な様子です。ディオが赤石を持っても猫に小判なのでジョナサンに譲ります。
ちょうど帰省していますし気前よく渡しましょう。
『ありがとう、大事にするよ。しかし赤石が波紋増幅装置だったなんて』
『私が持っていても役に立たん、最強の波紋戦士である君が一番上手く扱えるだろうさ』
ヨシヨシ!!これで鬼に金棒ですね。赤石持って殴り掛かって来るジョナサンとか柱の男でも無理ゲーでしょう。
『ドイツが石仮面の研究を行っているだと?』
『ええ、それだけではなく柱の男についても調査しているとか』
いやあ諜報機関のMI6は優秀ですねえ!!ナチスドイツが石仮面の研究をしていると報告がありました。原作開始まで後4年程ですね。
『軍事利用するつもりだな……先に始末してもらうか』
このままだと第二部が原作通りの展開となるので介入します。といってもディオは依頼をするだけです。
『柱の男を?』
『ああ、メキシコで柱の男が見つかったと財団から連絡があった。ドイツの連中が確保しようとする前に君に排除してもらいたいのだ』
ジョナサンに柱の男達を始末してもらいます。最初のターゲットはサンタナです。以前財団に柱の男と赤石について情報共有したのでサンタナの居場所は既に把握済みです。
『ドイツは柱の男を軍事利用するつもりだ。このままでは我が国が危険に晒されてしまう……イギリス首相としてこの件を放置することは出来ない。君にしか頼めないのだ』
『そういうことなら問題ない、任せてくれ』
快諾してくれました。サンタナ終了のお知らせ。ここで経験を積んで他の柱の男達も排除してもらいたいですね。
『ありがとうジョジョ。メキシコに行くなら財団に協力してもらおう。……構わないな?』
『フン!!一方的に決めおってからに!!ジョースターさんがお人好しなのを利用するとは!!……柱の男が危険なのは確かだ、我々もジョースターさんをサポートしよう』
スピードワゴンも同席しており財団の協力を得ることが出来ました。やったぜ。
『ハハ、2人は相変わらず仲が悪いね。仲良くすればいいのに』
『いや、彼が一方的に敵視してくるだけだが?』
『ジョースターさん!!私がこの男と仲良くするなんて絶対にありえませんぞ!!』
3人が漫才をしていますがどうでもいいので加速します。
『メキシコで柱の男を排除したか。フフフ、流石ジョジョだな』
『はい、私も立ち合いましたがすぐに勝負がつきました』
『しゅ、瞬殺か。…………まあジョジョだしなぁ』
あっさり終わったようです。いやあサンタナは強敵でしたね……
『柱の男が眠っていた遺跡を解析したところ残りの柱の男は3人いると判明しました。波紋使い達にも確認しイタリアのローマにあるコロッセオの地下で眠っているというということでした』
『残り3体か。ジョジョがいるなら脅威ではないな』
サンタナが瞬殺されたためディオが楽観的になっています。残りの柱の男達は皆強いですし油断できませんが、まあジョナサンが第二部開始前に対処してくれるでしょう。勝ったなガハハ!!
折角だし高みの見物をしたいと思います。首相を引退してジョナサン達に付いて行くことにしましょう。首相として上手く活躍していたため民衆からの支持率は非常に高いですが、数年後に第二次世界大戦が始まりますので面倒事に巻き込まれる前に引退します。
『皆さんありがとう!!私がここまで来れたのは皆さんのおかげです……』
感動の引退スピーチです。心にもない事を話しつつディオが過去を振り返っています。
(最近世界情勢がきな臭い……私の評判が高いうちに引退するのが一番だな。これで後世での評価は不動の物となっただろう。フフフ、貧民のガキがイギリス首相となるとは。
ディオが感謝してるなんて……相変わらずダリオには辛辣ですが。
(しかしずっと働きづめだったな。引退後はゆっくり休むとするか)
お、そうだな。性根が捻じ曲がったままでしたが世のため人のために頑張ってきましたし、悠々自適に暮らしても罰は当たらないでしょう。でもジョナサンの奮闘を見てみたいのでもう少し続けますね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<サンタナ戦ダイジェスト>
財団職員「家畜の血を用意しました!!」
スピードワゴン「うむ、始めてくれ」
サンタナ「こんな血でで起こしてくるとは……えっ?」
ジョナサン「ウオオオォォォ!!赤石で増幅した
サンタナ「ギャアアアア!?」
MI6職員「あっさり終わりましたね。寝起き直後とはいえ柱の男も大したことはありませんな」
スピードワゴン「う、うーむ……ジョースターさんが規格外だからのう」
→サンタナは叩き起こされた挙句瞬殺されました。
駄文で申し訳ありません。政治とか詳しくないのでかなりカットしていますがご了承ください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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第一部のディオで実況プレイpart5
ジョナサンに赤石持たせて無双させる実況プレイはーじまーるよー!!
前回ディオはイギリス首相に登り詰めました。その間にジョセフが生まれたり紫外線照射装置の実用化に成功したりしましたね。入手した赤石(notスーパーエイジャ)をジョナサンに渡し、メキシコで眠っていたサンタナを始末してもらいました。ジョナサン鬼つええ!!
『職務の引継ぎも完了した。後はよろしく頼むよ』
『お任せください』
現在ディオは後任に職務の引継ぎを行っています。
『しかし吸血鬼の研究とは。噂では聞いたことがありましたが本当に行われていたなんて』
『おや、知っていたか。極秘だったのだが、人の口に戸は立てられないな』
極秘計画についても引継いだようです。吸血鬼の研究自体は規模は縮小しつつも存続していました。最初に吸血鬼になった老人は処分されずに生きており諜報活動に従事しています。
『本来なら紫外線照射装置という対抗策ができた時点で廃止するつもりだったのだが、計画を知っている人達から反対されてね』
『不老不死の研究ですか』
『うむ。二度と太陽を見ることができなくなるが、それでも若返りというのは魅力的なのだろう。資金援助するから研究を続行してほしいと頼まれたよ』
吸血鬼になると若返るのは確かなので不老不死の研究として計画は存続しています。今は太陽の克服を目指しているようですが成果は出ていません。このゲームで吸血鬼が太陽を克服するにはスーパーエイジャを使う必要がありますが研究者達が知るわけありませんし、波紋使い達が渡してくれるわけないので実現不可能ですね。
『計画については私の手を離れたし好きにしたまえ。君の健闘を祈っているよ』
『お疲れ様でしたブランドーさん』
もう引退するディオには関係ないので後任に丸投げします。計画が暴走しても波紋使い達が止めてくれるでしょうし多分大丈夫だと思います。
『おじい様~~』
『おおカレン』
引退したディオは屋敷でのんびりと休んでいます。孫娘のカレンはディオ譲りの美貌がありますが性格はダリオⅡ世のように善良みたいです。
(性格が能天気なのはお人好しのジョースター達と一緒にいたせいか?まあ顔がいいし結婚相手に困ることはないな。いずれ有力者の息子と結婚させるか)
ディオェ……爺になっても性根がアレだよ。
『お疲れ様です貴方。ずっと政治活動をしていて大変だったでしょう。今後はゆっくりと休んでくださいな』
『ありがとう。君には今まで苦労をかけたな(お前の実家には助けられたし一応礼を言っておく)』
妻に対しても愛情はないですが一応感謝の気持ちはあるようです。
『しかし暇だな。回顧録の続きでも書くか。そういえば柱の男達はどうなったんだ?』
ローマで眠っているカーズ達はどうなったんでしょうかね。まあ赤石持ちのジョナサンがいますし問題ないですよ多分。
『暇つぶしに財団に行ってみるかな』
財団支部に遊びに行きました。お邪魔しまーす。
『久しぶりじゃのうブランドーさん』
『お久しぶりですツェペリさん。高齢になっても動きが若々しいですな、そちらはお孫さんですか?』
『うむ、孫のシーザーじゃ。ほれ挨拶せい』
『初めましてブランドーさん!!』
あ、ツェペリと孫のシーザーがいました。一緒にいるという事はシーザーはグレることなく真面に暮らせているようですね。父親のマリオもきっと生きているのでしょう。
『柱の男が気になりまして。ジョジョがいるから大丈夫だとは思いますが、その後の進展はどうなっていますか?』
『その件か。実はな……』
では柱の男達について聞いてみましょう。
『え、逃げられた?』
『そうじゃ。コロッセオに眠っていた3人のうち1人に逃げられてしもうた』
えっ
『あのジョジョがしくじるとは一体何があったのです?』
『ジョースター師範のせいじゃありません!!アイツらが邪魔してきたせいで……』
ど、どういうことなの……??(困惑)シーザーが言うには横槍が入ったせいで逃がしたらしいですね。
『柱の男を1人ずつ起こしてジョースター師範が倒す……順調に進んでたんですが最後の1人となった時にナチスドイツが来たんです。あの喧しい軍人が空気を読まずに介入してきて、その隙に逃げられたんですよ』
『シーザー、過ぎたことを言っても仕方ないわい』
喧しいナチスドイツの軍人……多分シュトロハイムですよね。何してくれてんだアイツ。
『それは不運でしたな。逃げた柱の男について詳細を聞きたいのですが』
『うむ、そやつはターバンのような物を頭に巻いておってな、腕から光り輝く刃を出してきおった』
聞き出した情報や写真を確認しましたが、どうやら逃げたのはカーズのようです。まあワムウやエシディシが人間相手に尻尾巻いて逃げ出すなんて想像できませんし、カーズしかあり得ませんよね。
『柱の男はスーパーエイジャを探しておる。探さずともいずれ我等波紋使いの前に現れるだろうよ……心配なのはジョナサンが死んだ後に襲撃してくる場合じゃ』
『なるほど、人間の寿命が尽きるのを待つと……そんなにジョジョが怖いのか、いやまあ怖いよな』
あっ、ジョナサンが死ぬのを待つ場合もあるのかぁ……確かに柱の男なら数十年待つくらい余裕ですね。
『ジョジョは今何処に?』
『イタリアの波紋使いの拠点に滞在しておる。ジョセフに稽古をつけておるよ』
ジョナサンはイタリアにいるようです。スーパーエイジャを護るためでしょう。あと2年で1938年となり第二部が開始するはずですがどういう展開になるのでしょうかね?
『貴方、お出かけですか?』
『お忍びでイタリアのジョジョに会いに行くとするよ。ダリオも連れてな』
1年程経過しましたが暇なのでジョナサンに会いに行きます。
『イタリアか。波紋の修行で行ったことがあるけど久しぶりだな。ジョージ兄さん達も一緒に来れたらよかったのに』
『国王陛下の警護があるし仕方あるまい。柱の男の行方も分からないのだからな……しかし何故カレンも付いてきたのだ?』
『カレンがどうしても付いて行きたいと言うからさ』
何故かカレンが付いてきましたがまあいいでしょう。ジョージⅡ世と
『久しぶりだなジョジョ。君は変わらないなあ』
『ディオ!!』
イタリアのエア・サプレーナ島に到着しました。ジョナサンの見た目は30代前半くらいですね。やっぱジョナサンヤベーわ。
ジョセフとシーザーは波紋の修行を頑張っているようです。
『ジョセフ君は……ああ、あそこか。シーザー君と一緒か』
『あの子は波紋の才能がある、シーザー君もだがいずれ僕を超える波紋使いになれるさ』
『……君より強い波紋使いなど想像できないのだが』
HAHAHAナイスジョーク。このゲームで最強の波紋使いはジョナサンです。ジョセフが幼少期から波紋の修行をしても敵いません。
稽古が終わってジョセフとシーザーが来ました。
『シーザーお兄さま~~♥』
『おお、カレン!!君は相変わらず可憐な花のようだね』
『カレンが何でここにいるんだよ?ってダリオ叔父さんにディオおじいちゃんもいるじゃねーか!!』
えっ、何これは。
『ど、どういうことだ?カレンとシーザー君が親し気にしているが』
『2年前にパーティーで彼と出会って一目惚れしたようだ。僕としてもシーザー君の事は好ましいし2人の事を応援しているよ』
『そ、そうなのかダリオ?』
どうもダリオⅡ世公認のようです。シーザーが原作のように札付きのワルではないからでしょうか。
(勝手に決めるなダリオッ!!政略結婚に使うつもりだったのに……いや待て、まだカレンは10代前半、恋に恋する年頃、麻疹にかかったようなものだ。いずれ冷めるだろう。傷物にならなければいい……ダリオが認めたのならシーザーとやらの人格は真面だろうし放置しても問題ないか)
『……そうか、父親が認めたのなら問題ないか。だがダリオ、次からは私にも共有してくれ』
『悪かったよ父さん』
ディオェ……。孫の恋愛くらい素直に応援したれよ。
色々ありましたが和気あいあいと雑談しています。
『というわけでおじいちゃんが柱の男をあっさりと倒しちまったのさ!!赤石ってスゲーよな!!』
『増幅された
『……ジョジョだしなぁ』
ジョセフとシーザーからコロッセオでの経緯を聞きましたが、やっぱりジョナサン無双だったようです。ジョナサン鬼つええ!!
『あそこで五月蠅いドイツ軍人が来なけりゃ最後の柱の男も倒せたのによ……あ、そうだディオおじいちゃん。赤石の予備ってないかな?俺も赤石が欲しいぜ』
『ダメだ、赤石は希少なのだ。ジョジョに渡したものでも屋敷が建つくらいには高価な代物だ、そう簡単に譲れるものじゃない……スピードワゴンの奴に頼んでみたらどうだ?』
赤石を強請られましたが断ります。ちなみに赤石はジョナサンに渡したもの以外で1個持っていましたが、ジョージⅡ世に渡してあります。
『ディオおじいちゃんでもダメかあ……』
『だから言っただろう。ブランドーさん、ジョセフはスピードワゴンさんに既に頼んで断られているんですよ』
『いやオメーも一緒に頼んでただろうが。それにツェペリ師範にも聞いてたし』
いずれジョナサン達から譲られるでしょうしそれまで我慢してください。
『しかし柱の男は何処に行ったんでしょうか?』
『MI6に調査を依頼しているが足取りは掴めていない。当分の間潜伏しているだろうな』
ディオは引退しましたが、未だ政党内で大きな影響力を持っているためMI6を独自に動かしたりできます。柱の男関係以外で権力を使うつもりはありませんが。
『おじいちゃんにビビってるのか。まあ気持ちはわかるけど』
『いや、彼は近いうちに襲撃してくるはずだ』
おや、ジョナサンが何か確信しています。
『どういうことだジョジョ?』
『彼が最後に僕を見た時、その目は復讐の炎に燃えていた。仲間達の仇を討つために準備をしているはずだ。僕が老衰で死ぬのを待ちはしないだろうさ』
ホントォ?カーズですし寿命が尽きるのを待つくらいやりそうですけど。でもジョナサンがそう言うなら本当に近いうちに襲撃するのかもしれません。
イギリスに戻りました。1938年となって第二部が開始しましたがカーズはまだ見つかりません。
『私に会いたいと?』
『はい、ドイツからの亡命軍人です。吸血鬼と柱の男の件で話したいことがあると』
『柱の男か、それは無視できんな。会ってみよう』
面会希望の人間が来ましたが……柱の男について話があるようなので会ってみますか。
『お会いできて光栄ですブランドー元首相。私はルドル・フォン・シュトロハイムと申します』
は?何でシュトロハイムが亡命してきてるの??しかもテンションが低くて全然五月蠅くないのですが……五月蠅くないシュトロハイムとかシュトロハイムじゃないですよ。
『柱の男について話したい事があるという事だが』
『ハッ。その件で恥を忍んでお願いしたい事があります。我が祖国ドイツを助けて頂きたい!!』
ううん、どういうことだ。
『一体どうゆう事かね?』
『はい、今のドイツの状況なのですが……』
シュトロハイムから説明を受けました。長々と話していますが要約しますと……
『あのクソッたれはッッ!!………失礼いたしました。あの怪物はドイツの中枢に潜り込み、挙句の果てに総統閣下を毒牙にかけたのですッ!!』
『なんと、柱の男がドイツに!?』
カーズがナチスドイツを乗っ取ったという事でした。ヤバいですね☆閣僚達が吸血鬼にされて従っているようです。
そしてシュトロハイムのテンションが低い理由もわかりました。自分が介入したせいでこんな事になったわけですし、そりゃあ申し訳なく思いますよね。
カーズを放置するのはヤバいのでシュトロハイムに協力してあげます。
『それは大変な事だな……わかった、協力しよう。私からスピードワゴン財団や波紋使い達に連絡を取る』
『感謝いたしますッ!!』
でもディオが現場に出ても役に立たないので裏方として頑張るとしましょう。
『ドイツがそんな事に!?』
『ああ、亡命軍人からの情報だ』
まずはイギリス首相に詳細を伝えておきます。
『なるほど、MI6に協力してほしいというわけですな』
『うむ、この件は秘密裡に進めなければならない……信頼できる人間を寄越してくれ』
『わかりました。そういうことならすぐに手配します』
『ありがとう。すまないな、引退した人間が口出ししてきて』
『先生の頼みなら断りませんよ』
ヨシ!!今のイギリス首相はディオのシンパなので素直に協力してくれました。今度はスピードワゴン財団ですね。
『な、何という事だ!?ドイツが柱の男の手に落ちるとは!!』
『君達財団にはジョジョ達の援護をしてほしい。MI6も参加するが人手は多い方がいい』
『無論協力するわい。お前ではなくジョースターさんの為にな』
『それでいいさ。ジョジョ達の奮闘がイギリスの利益に繋がるのだから』
ヨシ!!了承してくれました。まあスピードワゴン財団がジョースター家に協力しないわけがないので心配していませんでしたが。
最後は波紋使い達ですね。ちょうどジョナサンが父の墓参りのためにイギリスに来ているので依頼します。
『事情は理解したよ。まさか国を乗っ取るなんて……』
『どうやら軍を動かして君達を襲撃するつもりのようだ。その前に君の手で排除してほしい』
『任せてくれ。しかし柱の男が人間を使うとは』
『ドイツの方でも紫外線照射装置が実用化されているようでな、シュトロハイムなる軍人が言うには吸血鬼を使わず人間を利用するつもりのようだ』
あ、ドイツも紫外線照射装置を開発していたんですね。カーズは紫外線照射装置を警戒して、雑魚吸血鬼達を使うつもりはないようです。まあ常人ではジョナサンを止められるわけないですし余裕ですよ多分。
『よし、手回しは完了した。後はジョジョに任せるだけだ……フン、怯えて引き籠っていればいいものを態々出てくるとは馬鹿な奴だ。ジョジョに勝てるものかよ』
ジョナサンへの信頼が凄い……とりあえず出来る事はやったので吉報を待ちましょう。結果が出るまで加速します。
『よく戻って来たジョジョ。無事ではないようだが生きててよかった』
『彼は、カーズは強かったよ。片腕だけで済んでよかった』
勝ったッ!!第二部完!!ジョナサンが隻腕になりましたが見事カーズを討伐したようです。
『ジョージ達と協力して吸血鬼達も全員散滅させたけど、ドイツはどうなると思う?』
『国の中枢を司る人間が一気に消えたのだ、大混乱だろうな。しかし君が気に病む必要はない、君がやらなければ更に被害が拡大していたのだから』
吸血鬼となった中枢の人間も全員排除したようです。そのせいでドイツは大変な事になるでしょうが後はし~らない。
『勝った祝いとして盛大にパーティーを開こうじゃないか。君達波紋使いが柱の男に完全勝利した記念すべき日だ』
『えっ、いやそこまでしなくても……』
『君達に苦労を掛けさせてしまったんだ。それくらいはさせてくれ』
この後はエンディングとなります。ムービーが流れますので最後まで再生したいと思います。
ジョースター邸でパーティーが開かれています。全員生存しており和気あいあいとした雰囲気です。
『この料理ウメェナ!!』
『おいジョセフ、食べ方が見苦しいぞ』
『みっともないですわジョセフお兄さま』
ジョセフが料理にがっついてます。……あ、
『昔を思い出すなジョジョ。君も小さい頃食べる時の行儀が悪くて義父さんに叱られていた(顔がジョジョそっくりだからつい思い出したな)』
『ああ、食事を下げられたっけ。その時は理不尽だと思ってたけど……怒られて仕方ないか』
『来たばかりの私にテーブルマナーで負けていたらな、優しい義父さんでもそりゃ見逃せないだろうよ』
『ア、アハハ……うん、父さんも怒るわけだ』
ジョナサンとディオは昔話をしていますね。思えば遠くまで来たものです。ディオの性根は変わりませんでしたが、世のため人のため頑張って遂にはイギリス首相となることが出来ました。
『ジョジョ、君はこの後どうするつもりだい?』
『チベットに戻って報告するつもりさ。スーパーエイジャを返しに行かないとね』
『スーパーエイジャか、柱の男が探し求めたという……君が持っていたとはな。一度でいいから見せてくれないかね?』
『いいとも』
ジョナサンがスーパーエイジャを見せてくれました。
『美しい……私が譲った赤石も綺麗だったがそれ以上だな』
『もう必要ないとはいえ波紋使い達の秘宝だ。チベットで厳重に保管するだろうな。君が譲ってくれた赤石はいずれジョセフに渡すつもりさ』
『そうか、君の物だし好きにすればいい。いい物を見せてくれてありがとう』
いやあ平和ですねえ。もうすぐ始まる第二次世界大戦もドイツが大混乱に陥っていますし史実とは違う流れになるでしょうが今のディオに出来る事はありません。ムービーなので操作できませんしね。
『カレンめ、あんな馬の骨と結婚するとは。私も貧民出身だし人の事は言えないが腹が立つな。政略結婚させるつもりだったのに』
数年が経過しカレンがシーザーと結婚しました。
『オマケにもう妊娠しただと?パスタ野郎めジョジョ並に手が早いな……曾孫か。フン、死んだ妻が聞いたら号泣しただろうな』
妻は高齢で他界しました。最後までディオの本性を知りませんでしたがそのほうが幸せですね。
『私は恵まれている。貧民出身の身でイギリス首相まで登り詰めた。国内では誰からも尊敬されているし、国王陛下の信任も厚い。政党内に隠然たる影響力を持ち国政にも口出しできる。これ以上の成功はないはずだ』
『だが……この気持ちはなんだ?私はまだ満足していないのか?フフフ、強欲だな』
ディオェ……ここまで成功しても満足しませんでした。コイツの欲望は底なしです。
『だがこの身は既に年老いた。今更これ以上の栄達は……!?』
しかしディオに電流走る―――!!
『そうだ、あるじゃないか……あの石仮面がッ!!』
おいバカやめろ。昔確保していた石仮面を取り出しました。
『これさえあれば若返ることが出来る!!今までジョジョを敵に回すことを恐れて使うつもりはなかったが構うものか!!』
連打と祈りで止めたいですが……これムービーなので操作できないんですよ(白目)
『柱の男は折角拾った命を愚かにも捨てていたが私は違う……潜伏して奴の寿命が尽きるのを待つ!!』
これから余計な事をしようとしていますが干渉できないので諦めます。
『………よし、埋葬されたようだな。態々一芝居を打つのは面倒だが仕方ない』
ディオは自分の死を偽装して埋葬されました。余談ですがディオの葬儀は国王陛下や王女も出席した盛大なものでした。
『さて、さっさとやるか……私は人間をやめるぞッ!!』
準備した石仮面を被って吸血鬼となりました。これで人間としてのディオは死に、吸血鬼DIOとして新しい人生を始めることになります。
『WRYYYYYY!!体が軽いッ!!そして何という解放感……最高にハイってやつだ!!』
吸血鬼となってテンションが上がっていますね。そのままジョナサンに見つかって散滅されればいいのに。
『おっといかんな、急いで距離を取らねば』
すぐに冷静になって逃げだしました。吸血鬼の身体能力であっという間に距離を稼ぎました。
『これでジョジョに追われる身になった。死んだと思わせるよう一芝居を打ったがいずれ発覚するだろうな。だが世界は広い、私1人を見つけるのは困難だろう』
『時間は私の味方だ。ジョジョが死ねば恐れるものはない……私はイギリスなどで満足していない、このDIOが世界を支配するのだッ!!』
『無一文でスタートすることになったが問題ない、私なら一から築き上げるなど余裕だ。人間の頃に出来た事が吸血鬼でもできないはずがない。フフフ、年甲斐もなくワクワクするな』
わーなんて自信たっぷりなんだー()……というわけでディオが吸血鬼DIOとなって再出発したところでエンディングが終わりました。ディオのポジティブシンキングについては見習いたいですね。エンディング後もDIOとして操作できるので実況していきたいと思います。どうか引き続きよろしくお願いします。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<オマケ カーズの奮闘①>
ジョナサン「ウオオオォォォ!!赤石で増幅した
ワムウ「グオオオオオオ!?」
ジョナサン「ウオオオォォォ!!赤石で増幅した
エシディシ「ぬわあああああ!?」
ジョナサン「ヨシ!!後1人だ!!このまま続けて行こう!!」
カーズ「うーむ、誰が起こしたのだ?」
シュトロハイム「待てえぇーーイィッ!!その柱の男は我々に渡してもらおうか!!」
ジョナサン「何だ君達は!?」
カーズ「こ、これは……!?(ワムウ、エシディシが死んでいるだと!?まさか目の前の男にやられたのかッ!?……わからんがこの状況はマズい!!逃げなければ!!)」
ジョセフ「あっ、逃げた!!」
シーザー「クソッ!!一瞬の隙を突いて!!ドイツ軍人が邪魔をしなければ倒せていたのに!!」
→シュトロハイムが横槍を入れたせいでカーズに逃げられました。
<オマケ カーズの奮闘②>
カーズ「おのれえ……!!まさか起きた瞬間を待ち構えているとは!!波紋戦士如きが生意気なッ!!」
カーズ「しかしあの男は赤石を持っていた……まさか赤石を使って波紋を増幅させていたのか?それならエシディシ達があっけなくやられていたのもわかるな。小賢しい手を使いおって」
カーズ「怒りに任せて挑むのは愚策だな。まずは情報収集をするか」
ドイツ軍人「うわああああ!?」
カーズ「下僕の調達は順調だ。しかし別の大陸で眠っていたサンタナまでやられていたとは」
カーズ「スーパーエイジャは波紋使い達が持っているだろう。あの男は油断ならない奴だ、寿命が尽きるのを待つのも手だが……3人の仇だ。サンタナですら戦って死んだというのに、私が人間如きに怯えて引き籠るだと?認めん、この手でバラバラにせねば気が済まぬ!!」
→寿命が尽きるのを待つという手はプライドが邪魔してできませんでした。柱の男にとって人間なんてどうでもいい相手ですし、そんな連中に逃げ出すのはプライドが許しませんでした。
<オマケ カーズの奮闘③>
〇トラー「う、うう」
カーズ「これでこの国は私の物になった……フン、人間の国などどうでもいいが波紋使い達を呼び寄せるのに必要だ」
シュトロハイム「な、なんてことだ!!私があの時介入したせいで…!!助けを求めなければ!!」
カーズ「ここまで派手に動けば連中も気付くだろう。ノコノコ来たところを皆殺しにしてやる」
カーズ「しかし人間の技術も馬鹿にできんな……紫外線照射装置なるものがあるとは」
→ドイツ中枢を乗っ取りました。カーズは天才ですしこれくらい余裕だと思います。
<オマケ カーズの奮闘④>
カーズ「来たな……波紋戦士達よ」
ジョナサン「これ以上貴様の好き勝手にはさせない!!」
カーズ「我が名はカーズ。エシディシ、ワムウ、サンタナの敵討ちをさせてもらう……一騎打ちだ!!」
カーズ「かかったなアホが!!隙あり!!」
ジョナサン「グアッ!!」
カーズ「馬鹿な奴だ、態々スーパーエイジャを持ってくるとはな!!この場で究極生命体となり貴様を八つ裂きにしてやるッ!!」
ジョナサン「まだだッ!!」
カーズ「なッ!?もう1つ赤石だと!!」
ジョナサン「これは我が友ディオから贈られた物。この石で貴様を倒す!!
カーズ「ギャアアアア!?」
ジョナサン「散滅すべし!!」
→スーパーエイジャに意識を向けたせいで隙ができ、そこをジョナサンの
Q.どうして余計な事をするの?
A.ディオだから
というわけで次はDIO編となります。短めで終わらせる予定です。当初は老衰エンドでしたが、ディオが大人しく老衰で死ぬわけないと思い書き直しました。
駄文で申し訳ありません。政治とか詳しくないのでかなりカットしていますがご了承ください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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吸血鬼となったDIOで実況プレイpart1
ディオが人間をやめて吸血鬼DIOとなった実況プレイはーじまーるよー!!
前回エンディングでディオが石仮面を被り、吸血鬼DIOとして再出発することになりました。真っ当に生きてイギリス首相となり人として成功していましたが、ディオは満足せず世界の支配を目指すようです。でもジョナサンが生きている内は大人しくしているでしょうね。
というわけでこれからはDIOを操作していきます。ちなみに今は第二次世界大戦が終了した後です。ディオはイギリスにいますがすぐに移動しましょう。
『まずはイギリスを離れよう。死を偽装したとはいえジョジョが目敏く気づいて追って来るかもしれん。アイツは変なところで勘が鋭いからな』
どんだけジョナサンが怖いんだDIO。とりあえずイギリスを脱出します。
『しかし何処に向かおうか。アメリカはスピードワゴン財団がいるからダメだな、吸血鬼となった私を見逃すとは思えん。ヨーロッパも厳しいだろう』
自由の国アメリカはスピードワゴン財団の本拠地ですので却下です。ヨーロッパはイギリスに近すぎるのでやめたほうがいいですね。
『ソ連に行けばアメリカやイギリスも迂闊に手は出せないだろうが、連中は排他的だしやめておくか』
東欧諸国やソ連に行くのは却下です。あそこはガチガチな監視社会なので隠れて暮らしていても早いうちに見つかってしまうでしょう。
『そうだ、アフリカがあるじゃないか。あちらでは独立の機運が高まっている、混乱に乗じて潜り込むのは容易だ。早速行くとするか』
というわけでアフリカに行きます。原作三部でDIOがいたエジプトもいいですが現時点ではイギリスの影響下にあるので、もう少し時間が経過してからですね。
移動に時間が掛かりますので加速します。
アフリカのダカールに到着しました。今はフランスが支配していますがいずれセネガルとして独立する地域です。
どうでもいいですが夜に紛れて船に密航したり色々と大変でしたよ。
『有力者に取り入るのもいいが……今はまだその時ではない。あまり派手に動くと目立つからな』
今はあまり動くつもりはありません。暫くは勉強などで時間をつぶすつもりです。原作の第一部で吸血鬼になった直後のディオは調子に乗っていましたが、今操作しているDIOは慎重に動いてくれます。人生経験の差ですかね?
『暫くの間は慎ましく暮らすとするか。吸血鬼となった私は永遠に生きることができる……ジョジョが死ぬまでの我慢だ』
ヨシ!!ジョナサンという脅威がいるので大人しく暮らすつもりようです。でもDIOが静かに暮らしている姿を見てもつまらないので加速しますね。
その間に今回の実況プレイの目的を話します。今回はDIOを操作して世界を征服するつもりです。でもそうなるとジョースター達が敵となります。今は赤石持ちのジョナサンがいるので勝てるわけがありません。数十年の間は大人しくする必要があります。原作では棺桶の中で100年程眠っていましたしDIOなら余裕で待てるでしょう。
DIOはいずれスタンドに目覚めてもらう予定です。このDIOはジョナサンの肉体を奪ってはいないので、スタンドが覚醒してもすぐにはジョースターも襲撃してこないはずです。襲撃される前に「天国」に到達してザ・ワールド・オーバーヘブンが使えるようにします。そうなればジョースター達相手でも余裕で倒せるでしょう。
5年程経過しました。顔を変えてアフリカの地方都市で大人しく暮らし、たまに死なない程度に吸血するくらいで地味な生活を過ごしていました。「天国」についてはまだ思いついていないようです。時間はありますしゆっくり考えてもらいましょう。
『暇だ……この街は悪くないが刺激が足りんな』
ディオも暇を持て余しているようですね。そろそろ移動するとします。
『そういえばエジプトが独立したらしいな。暇つぶしに行ってみるか』
エジプトが独立したので向かうとします。移動シーンはカットで。
エジプトのカイロに到着しました。
『夜になっても賑やかだ、流石は首都といったところか。色々あるが何か本でも探すとしよう。……ククッ、
ここでは哲学書などを購入します。知識を蓄えていずれ「天国」について思いついてもらいます。でも本当の目的はそれではありません。とある原作キャラがいるはずなので確保しておきたいのです。
『収穫はあった。当分の間暇がつぶせるな……ん?占い師か』
あ、女占い師を見つけました。女占い師はDIOを凝視していますね。
『あっ、あなた……貴方様はッ!!』
『私に何か用かね?(顔は変えているはずだが、まさか正体を見破られたのか?なら始末せねば……いや、そうなれば噂となってジョジョの耳に届くかもしれん。逃げるか)』
『て、手を見せてくださいまし!!』
ヨシ!!目当ての人物を見つけました。若き頃のエンヤ婆……もといエンヤ姐です。OVA基準の姿でクッソ美人です。これが第三部になると婆となりますが人間ですし仕方ありません。態々エジプトのカイロに来たのはエンヤ姐と出会うためです。
『間違いありませんわ……!!貴方様は王の器、世界の王となるべき御方ですッ!!』
『嬉しい事を言ってくれるじゃないか(勢いに押されて手相などを見せたが凄い食いつきだな……まあ人を見る目はあるようだ)』
エンヤ姐は今の時点でも敏腕占い師として活躍しており、DIOの素質を見抜いて心酔してくれます。
『私は貴方様と出会う運命でしたのね……私の全てを差し上げます、どうか傍に置いてくださいまし!!』
『構わないとも(なんだコイツ……まあ暇つぶしにはなるか。いざとなれば逃げればいい)』
突然の展開にDIOは困惑していますが無事エンヤ姐をゲットだぜ!!エンヤ姐の下でヒモとなって暮らす予定です。
1955年となりました。現在DIOはエンヤ姐の下でのんびり思想の探究をしています。ただのヒモですね。
『なかなか甲斐甲斐しく尽くしてくれるな、死んだ妻を思い出す……しかし
エンヤ姐からスタンドについて知りました。でも「矢」がないのでまだスタンド使いにはなれません。いずれディアボロが発掘してくれるのを待ちましょう。
『ダアッ!!』
『よーしよし、オメーはカワイイなぁ~~ッッ』
『一時の気の迷いであの女を抱いたが子供が出来るとは……』
加速している間は放置していましたが、エンヤ姐との間で子供ができていました。年増ですがエンヤ姐は美人ですし手を出しても仕方ありませんね。赤ん坊は異父兄弟であるJ・ガイルと一緒に育てられています。まだ幼いJ・ガイルは弟を可愛がっています。赤ん坊の名前はS・ガイルです。
余談ですがJ・ガイルは身内には優しいです。その点はエンヤ婆と同じですね。
『顔は私に似ているが、両方の腕が右手なのが気になるな。私の役に立ってくれればいいのだが…………んん??2人の傍に何か見えるぞ??』
えっ
『なあJ・ガイル。君の傍に何かがいるのだが?』
『えっ、ずっと傍にいたけど……もしかして
えっ、えっ
『キャッキャッ!!』
『最近DIO様の後ろにも見えるようになったよ』
『なにっ!!こ、これはッ!?……まさか、これが
おい……なんでDIOがスタンドに目覚めている。DIOの背後に
『おめでとうございますDIO様。
『うむ、素晴らしい事だが……いきなり覚醒したのは不気味だな。何か原因はわからないだろうか?』
なあんでえ……??エンヤ姐に祝われていますがDIOも困惑しています。
『推測ですが貴方様との間にできた愛息S・ガイルのおかげでしょう』
『ううむ、どういうことだ』
『あの子は私や我が子J・ガイルと同じ生まれながらの能力者。おそらく父親の貴方様はあの子の影響を受けて
あっそっかぁ……血縁関係の影響でスタンドが目覚めたんですね。どうしてこうなった!!
『やはりあの子は神の子!!貴方様に
『なるほど、そういうことか(言い過ぎだと思うが……面白い事になったな。あの子には感謝しておこう)』
説明を受けて納得したようです。しかしこんなパターンでスタンドに目覚めることがあるのか……
『では
『かなり便利だな。力もあるしある程度遠い距離でも動かせる。これがあればジョジョも……いや無理だな』
スタンドの確認が終わりました。
『何と強大な
『うむ、構わないとも』
『ありがとうございます。貴方様の
エンヤ姐から
『
『光栄です!!』
思わぬ形でスタンドに目覚めました。でも調子に乗って悪事をするつもりはありません。今はまだその時ではないので。地道に練習して時止めの時間を延ばすようにします。
7年程経過しました。相変わらずDIOはニートですがエンヤは文句を言わず尽くしてくれます。
『
『しかし……我が
おっ、これは……予想より遥かに早く「天国」について思いついたようです。これなら数年で具体的な「天国」の到達方法ができるでしょう。
『父ちゃん、一緒に遊ぼうぜ!!』
『ああ、そうだな。一緒に遊ぼう(まあ急いで考える必要はあるまい。ゆっくりと構想を練るか)』
息子のS・ガイルが遊びに誘ってきました。暇なので一緒に遊んであげます。急ぎの案件ではないのでDIOものんびり考えるつもりのようです。
ちなみにS・ガイルはディオによく似た美少年で、頭はあまりよくないようです。J・ガイルとは本当の兄弟のように仲がいいですね。
『何をして遊ぼうか』
『
『フフ、いいだろう。かかってきなさい(スタンドを奪うスタンドとは。世界には数が少ないとはいえスタンド使いが各地にいるらしい、成長したら私の手駒として活躍してもらうぞ)』
しかしS・ガイルのスタンドはなぜかバーミリオン・ワールドなんですよね……いやまあスタンドはランダムで選ばれるのでバーミリオン・ワールドが出てきてもおかしくはないですけど、どんな確率だよ。
バーミリオン・ワールドのパラメータは
『あ、でも兄ちゃんを仲間はずれにしちゃダメだよな!!兄ちゃん連れてくるから待ってて!!』
『うむ、構わないとも(しかしエンヤといい息子のJ・ガイルといい強力な
いや、ガイル親子はチートスタンド使いだから……あの2人がスタンド使いの平均ではないです。あれが平均的なスタンド使いであってたまるか。
『必要なものは『私のスタンド』である。『
『必要なものは 『14の言葉』である。「らせん階段」「カブト虫」「廃墟の街」「イチジクのタルト」「カブト虫」「ドロローサへの道」「カブト虫」「特異点」「ジョット」「
『最後に必要なものは場所である。北緯28度24分、西経80度36分へ行き……次の「新月」の時を待て……それが『天国の時』であろう』
『よし、完成したぞ。これが「天国」の到達方法だ!!』
『なあ兄ちゃん、父ちゃん変な薬でもやってるのか?』『おいやめろ、母ちゃんの前では絶対に言うなよ!!もし聞かれたら引っ叩かれるぞッ!!』
更に5年程経過し、ようやく「天国」の到達方法が完成しました。息子のS・ガイルが胡散臭い物を見る目で見てますがJ・ガイルが止めています。
『信頼できる友はエンヤで代用できるだろう……私に心酔しているからな。極罪を犯した36名以上の魂も犯罪者を拉致れば簡単に調達出来るはずだ』
『ケープ・カナベラルか。アメリカに潜入するのは慎重に行動せねば』
DIOの言う通り一応今の段階でもできなくはないです。プッチの代わりにエンヤ姐を使うことになります。
ウキウキで計画を考えていますが落ち着かせましょう。BBBBBBBBBBBBBBB!!
『いや待て、すぐ行く必要はないな。まだジョジョが生きているし目立つ真似はやめておこう』
ヨシ!!ジョナサンがまだ生きているのを思い出して計画は保留になりました。そうやっ、それでええんや!!
『そういえば人間をやめてから20年ほど経ったのか。人間の頃より平穏な生活を送っているな。隠居生活をするために吸血鬼になったわけじゃないのだが』
『しかし20年経過した程度ではジョジョもまだ健在だろう。後20年程待つか、流石に100歳を超えたらジョジョも死ぬはず……いや生きてるだろうな……油断は禁物だ』
ジョナサンへの警戒心が凄い……まあジョナサンですし生きててもおかしくはないですね。
『そういえば私の孫達はどうなったのだろうか?暇だしエンヤに調べてもらうか』
暇なのでカレン達の様子について調べてもらいますか。
『原因不明の病で死去だと?まだ若いのにあっけないな』
調査してもらったところカレンは若くして亡くなっていました。かわいそ……
『しかもシーザーとの間にできた娘達も同じ病で死に、残ったのは長男1人だけか。波紋使い達でも治せない病とは何だ?毒殺でもされたのか?』
あ、ふーん(察し)
『まあ私には関係のない事だ。長男は生きているしブランドー家は存続するから問題ないだろう』
お、俺は悪くねぇ……俺は悪くねえッ!!……すみません、自分のガバプレイのせいでした。
『
気を取り直してスタンドの練習でもしておきます。目指せ時止め10秒以上!!
今まで大人しく過ごしていましたしジョースターがすぐに襲撃してくることはないでしょう。多分。きっと。メイビー。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<オマケ シーザーを襲う悲劇>
シーザー「カレン!!子供達!!頼む、目を開けてくれッ!!」
カレンと子供達「「「「……」」」」
ジョナサン「何ということだ!!医者が診ても原因不明だなんて!!」
ツェペリ「波紋も効果がないとは!!これはいったいどういうことじゃ!?」
→血縁関係で連鎖してスタンドが発現しましたが、ホリィさんと同じくスタンドが制御できず昏睡して死亡。ダリオⅡ世と長男1人の2人が生き残りました。
S・ガイルが生まれたせいです。
<シーザーのその後>
シーザー「……」
ジョセフ(クソッ、どう言葉を掛ければいいんだ)
シーザー「ジョセフ、心配するな。俺にはまだ息子がいる……何時までも腑抜けているつもりはない。爺さんにも叱られたしな」
ジョセフ「そ、そうか……それはホッとしたぜ」
→シーザーはしばらく落ち込みましたがツェペリやジョナサンに叱咤され立ち直りました。カレン達が死んだ原因については不明のままです。
<IF編 お節介な男が生きていたら>
スピードワゴン「待ってくだされ、彼女達が倒れた理由がわかりましたぞ」
スピードワゴン「財団が調査した結果……それは
ジョナサン「なんだって!?」
モブスタンド使い「おそらくこれは血縁者がスタンドに目覚めた影響でしょう。どなたかスタンドに目覚めましたか?」
シーザー「い、いや?ある日を境に義父さんやカレン達がいきなり倒れたんだ」
スピードワゴン「……ならば可能性はただ1つ。ジョースターさん、これからディオの墓を確認します」
ジョナサン「えっ!?」
ジョナサン「こ、これは……!?棺には誰もいないぞ!?」
スピードワゴン「やはりかッ!!奴は死んでいない、石仮面によって吸血鬼となり姿をくらましたのです!!奴は極秘に吸血鬼の研究を行っていた……永遠の命に憧れたのでしょう」
ジョナサン「ディオ……」
スピードワゴン「彼女達を救うには……ディオを倒すしかありません!!」
→というネタ展開を考えましたがディオは目立たずひっそりと過ごしているので見つかりませんし、それにスピードワゴンは1952年に亡くなっているので没としました。
このDIOの
駄文で申し訳ありません。DIO編は短めにする予定です。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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吸血鬼となったDIOで実況プレイpart2
「矢」を使う前に
前回DIOはエジプトのカイロでエンヤ姐と出会い、それ以降は彼女のヒモになって暮らしていました。加速中にエンヤ姐と子供を作っており、息子のS・ガイルは生まれながらのスタンド使いでした。その影響でDIOは血縁関係の連鎖によって
しかし血縁関係の連鎖はディオの孫娘達にも影響があり、不運にもカレン達がスタンドの暴走で昏睡状態となり死んでいました。かわいそ…
ゲームを再開します。現在DIOは
スタンドの練習以外では本を読んだりして暇をつぶしてます。ただのニートですね。
『止められる時間が15秒を超えた、これならばジョジョでも勝てる……かもしれん』
『前から思ってたけどさぁ~~、そのジョジョって奴どんだけヤベー奴なんだよ?父ちゃんがビビるくらいヤバいのか?』
DIOの中でジョナサンはどんな評価なんですかね……息子のS・ガイルが不思議そうに聞いてきました。
『ジョジョは、ジョナサン・ジョースターはこのDIOが唯一認めている男だ。奴の爆発力は凄まじい、柱の男ですら奴には勝てなかった……決して甘く見るな』
『でもそいつはスタンド使いじゃねーんだろ?なら俺や兄ちゃんには絶対に勝てねーよ。それに父ちゃん母ちゃんのスタンドなら余裕だって!!』
お、そうだな(目逸らし)。非スタンド使いということでジョナサンをなめてますね。
『確かに今の私はスタンドというアドバンテージがある。だが奴がスタンドに目覚めない保証はない』
『あー、そういや母ちゃんが言ってたっけ、非スタンド使いでも修練の果てに覚醒することがあるって』
『うむ、奴は若い頃から波紋戦士として修行してきた。たとえスタンドが覚醒しても驚かんよ(ジョジョだしな)』
ジョナサンだしなあ……でもこの世界ではDIOが肉体を奪ってないので承太郎がスタンド使いに覚醒することはないでしょう。ジョナサンと承太郎がタッグを組んで襲って来るとか悪夢ですよ。
『まあ父ちゃんがヤバいって思うなら本当にヤベーんだろうな、気をつけとくよ』
『ああ、そうしろ。今はまだ私が動く時ではない……その時になればお前にも働いてもらう』
『おうっ!!任せてくれよ父ちゃん、邪魔する奴等はぶっ殺してやるぜ!!』
『フッ、期待しているぞ(頭は悪いが素直な奴だな、扱いやすくて助かる)』
いやー仲のいい親子だなー()。S・ガイルはスタンドを奪うスタンド使いとして貴重な戦力なのでDIOからの評価もいいようです。何かイベントが起こるまで加速しますね。
1970年となりました。そろそろ承太郎が生まれてくる頃ですが放置します。ジョースター家に喧嘩を売るつもりはありません。
『ふむ、スタンド使いにする「矢」だと?』
早くなぁい?「矢」がもう出てきました。極低確率でランダムに出現するのは知っていましたが何という剛運。でもDIOはもうスタンドが覚醒しているんですよね。
『兄ちゃんと一緒にブラックマーケットに行ってみたらよぉ~~、そいつが売り出されてたんだよ。俺はどうでもよかったけど兄ちゃんが気になって買ったんだ』
『弟よ、オメー母ちゃんから聞いてただろ?呪われた「矢」について』
どうやらJ・ガイルが気を利かせて入手したようです。ナイスゥ!!
『ううむ、噂としては聞いておったが、ワシも実物は初めて見るのう。息子達よ、これが本物だと確認できたのかい?』
『ああ、売っていた商人に試したが本物だったぜ』
『兄ちゃんのスタンドに矢を持たせて試したんだ。腕を軽く刺しただけでドロドロに溶けたのはビビったぜ。スタンド使いになれねーとあんな感じで死ぬんだな~』
あ、効果を確認済みなんですね……犠牲となった商人には同情します。
『よくぞ見つけてくれた、流石ワシの自慢の息子達じゃ!!DIO様、来たるべき決起の時に向けてスタンド使いを量産してはいかがでしょう?』
『スタンド使いの量産か、それは魅力的だな』
おいバカやめろ。ジョナサンが生きている内は余計な事をするんじゃない。BBBBBBBBBBB!!
『……いや、まだ性急に動くつもりはない。「矢」は私が持っておこう』
ヨシ!!スタンド使いの量産は保留となりました。目立つ真似はせず暫くの間は大人しく過ごしましょう。
現在DIOは拠点で「矢」を持って考え事をしています。
『「矢」は誰が作ったのだ?石仮面と同じく柱の男が作ったのか?連中はスタンド使いではなかったらしいが……もしスタンドを持っていたらジョジョでも勝てなかっただろう』
制作者は柱の男じゃないんだよなぁ……以前お話ししましたが柱の男はスタンド使いにはなれません。「矢」を刺しても無駄です。
『考古学者だったジョジョが見たら目を輝かせるだろうな。……ジョジョか、奴が生きているせいで私の行動は制限されている。忌々しい奴め』
『奴がいなければ柱の男を排除することはできなかった。それは認めるが……私の野望達成には邪魔だな』
うーむ、ずっと潜伏しているのでストレスが溜まっているようですね。でもジョナサンと戦うのはNGなのでまだまだ我慢してもらいましょう。
『私の
えっ
『何だ!?「矢」が勝手に動いただと!?』
おい……何で「矢」が
『
見た目は特に変わってはいないのでキラークイーンのバイツァ・ダスト発現と同じ現象のようです。もしかしてジョナサンを排除したい気持ちに「矢」が反応したのでしょうか?
『考えていても仕方ない。実際に確かめてみるか』
その後色々と試しましたがどうやら劣化オーバーヘブンのようですね。
ちなみに時間停止能力は問題なく使うことが出来ました。あれ、両方使えるとかチートじゃね?
『素晴らしい……!!触れた物に干渉できる能力とは!!』
新しい力を得てDIOは上機嫌です。吸血鬼になってから一番機嫌がいいのではないでしょうか。
『DIO様!!私の為にここまでしてくださるとは……感謝いたしますッ!!』
『エンヤよ、お前は私の為に長い間尽くしてくれた。報いるのは当然のことだ(試しに実験をしたが上手くいったな。若返りとは)』
ちなみにエンヤ婆に試したところ何と若返りました。若返ったエンヤ姐が滅茶苦茶感謝してますね。
『父ちゃんスゲーな!!そのうちイエスキリストになるんじゃね?』
『本当になれそうだな……おめでとうございますDIO様』
ガイル兄弟も祝福してくれました。鍛えれば死者蘇生も出来るようになるかもしれませんね。
『あれぇ?母ちゃんが若返ったのはいいけど占いに来る客にはどう説明するんだ?』『顔を隠せばいいだろ……いやでも声も若返ってるな、どうするんだ?』『私を心配してくれてるのかい?安心なさい可愛い息子達よ、いくらでも誤魔化せるわ』
とりあえず加速します。当分の間スタンドの練習でもしますか。
1年程経過しました。DIOはスタンドの練習をしたりしてのんびり過ごしています。新しい力を得て楽しそうに練習をしていました。
『DIO様、今こそ「天国」に向かう時ですわ!!』
『どうした急に』
おいやめろ。エンヤ姐から「天国」に向かうよう勧められました。「天国」に行く計画についてエンヤ姐には既に説明済みです。
『既に準備は完了しております。何時でも出発できますので!!』
『待て、まだ計画を実行するつもりはない』
よし、DIOは落ち着いてますね。余計な事しなくていいからジッとしててください(懇願)
『貴方様がジョナサン・ジョースターを警戒する気持ちはわかります。……占いで確信しましたが奴はDIO様と対立する存在、いわば運命で定められた宿敵です。貴方様が生きている限り奴は脅威として立ち塞がる運命ですわ』
えっ、寿命で逃げ切ろうにもいずれ戦う運命なんですか?というかエンヤ姐からも脅威として認定されているジョナサンェ……
『「天国」に到達すればDIO様は神の如き力を得るでしょう。そうなればジョナサン・ジョースターなど相手ではありません!!』
『ううむ(いずれ戦う運命だというのか?しかしエンヤの占いは正確だ……世迷言とは言い切れん)』
DIOの気持ちが揺らいでますね。でも今は大人しく待つのが一番!!BBBBBBBBBBB!!
『DIO様、恐怖は隠れていても消えたりはしません、恐怖は乗り越えるものです。そのためにも「天国」に向かうべきなのですッ!!』
『……そうだな、恐怖は克服するものだ。予定より早いが「天国」に向かうとするか』
おいバカやめろ。エンヤ姐に説得されて「天国」に向かう事になりました。これからアメリカに行きますが財団の対処はどうするのでしょうか?
アメリカに到着し、特に問題なくケープカナベラルに着きました。アレェ?
『本場のハンバーガーウメェナ!!兄ちゃんも食うか?』
『旅行じゃないんだぞ、オメーも少しは警戒しろ。……しかし母ちゃんスゲーな』
『ここがケープカナベラルか、しかし財団の人間を買収するとは』
『財団も清廉潔白な人間ばかりではありません。金を積んだら簡単に買収出来ました』
エンヤ姐用意周到過ぎィ!!何の妨害もなく行けるとはどんだけ頑張ったんだよ。
『北緯28度24分、西経80度36分、そして新月の日……罪人達も用意してある。早速始めるとするか』
『ハッ!!』
というわけで「天国」に向かいます。プッチの時とは演出が違いますのでスキップせず流しますね。
『必要なものは『私のスタンド』である。『
まずは
『必要なものは 信頼できる友である。友は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない。権力欲や名誉欲、金欲・色欲のない人間であり人の法よりも神の法を尊ぶ人間でなくてはならない』
エンヤ姐を立会人としました。まあガイル兄弟も側にいますけど。
『『『『『う、うわああああ!?』』』』』
『必要なものは「極罪を犯した36名以上の魂」である。罪人の魂には強い
確保していた罪人達を植物化し骨に吸収させます。何で植物化したのかは分かりません。
『必要なものは「勇気」である。私はスタンドを一度捨て去る『勇気』を持たなければならない。私のスタンドは36の罪人の魂を集めて吸収し、そこから「新しいもの」を生み出すであろう』
『オギャア』
『え、何だあの緑色の赤ちゃん。気持ち悪』『静かにしてろッ』
骨から緑色の赤ちゃんが生まれました。何でそうなるのかは分かりません。
『「生まれたもの」は目醒める。信頼できる友が発する14の言葉に知性を示して……「友」は私を信頼し、私は「友」になる』
『らせん階段!!カブト虫!!廃墟の街!!イチジクのタルト!!カブト虫!!ドロローサへの道!!カブト虫!!特異点!!ジョット!!
『母ちゃんスゲエな。一息で言い切りやがった』『まあこの日まで練習してたからなあ』
エンヤ姐が14の言葉を唱え、緑色の赤ちゃんが
融合した
『最後に必要なものは場所である。北緯28度24分、西経80度36分へ行き……次の「新月」の時を待て……それが『天国の時』であろう。さあ、目覚めよッ!!』
融合した蛹のようなスタンドが罅割れ、中からザ・ワールド・オーバーヘブンが出てきました。これで儀式は終了です。……原作で初めて読んだ時に思いましたが、何を考えたらこんな儀式を思いつくんですかね?脳に瞳でも得たのでしょうか。
『フハハハハハ!!これだッ!!この力があればジョジョなど恐れるに足らず!!WRYYYYYY!!』
『おお、おおッ!!わかります!!DIO様が神となった事を!!』
『見た目はスタンドの色が変わっただけに見えるけど……プレッシャーが半端ねえ!!……あの儀式マジで効果があったんだなあ』
『おい、余計な事を言うな!!』
無事「天国」に到達しました。念願の力を得て最高にハイになっています。これで完全な「真実を上書きする能力」となり、死者蘇生等もできるようになりました。時間停止能力は使えなくなりましたがまあいいでしょう。
ちなみにザ・ワールド・オーバーヘブンには紫のオーラによる洗脳能力もあります。洗脳を解除するには「遺体」が必要ですが、一巡後の世界でないと「遺体」は出てこないので解除する方法がありません。つまり一度洗脳したら絶対に解けません。ヤバ過ぎィ!!
『……オホン、年甲斐もなくはしゃいでしまった。よくやってくれたエンヤ。お前がいなければここまで来ることはできなかっただろう』
『ありがたき幸せ!!』
すぐに冷静になりました。上機嫌なDIOはエンヤ姐に感謝していますね。あのDIOが素直に感謝するとは……
『目的は達成した。長居する気もないしエジプトに戻るぞ……もうジョジョを警戒する必要もない。動くとするか』
もうケープカナベラルに用はないのでエジプトに帰ります。DIOが慢心してますが「天国」に到達しましたしジョナサンも脅威ではありません。打って出るとします。
『よし、まずはエジプトを掌握するとしよう。エンヤ、お前は有力者達と面識があったな?それを使わせてもらう』
『わかりましたわ』
エジプトのカイロに戻り一転攻勢の時間だオラァ!!まずはエンヤ姐のコネクションを活用しつつエジプトを裏から支配することを目指します。
『お前達兄弟はスタンド使いのスカウトをしろ。反抗するようなら痛めつけても構わん』
『おうよ!!任せてくれ父ちゃん!!』
『お任せをDIO様!!』
ガイル兄弟にはスタンド使いのスカウトをしてもらいます。バーミリオン・ワールドと
『これから忙しくなるな……だが焦ることはない。人間の時のようにゆっくりと着実に進めて行けばいい』
人間の頃に政治家となった経験がありますので、勢力拡大も簡単にできるとは思いますがこのDIOは堅実に進めていくつもりのようです。加速しつつイベントが起きたらその都度止めます。
『ンッン~~ッ……眩しい。太陽を克服するとは実にいい気分だ』
まずはザ・ワールド・オーバーヘブンで真実を上書きし、弱点である太陽を克服しました。リゾート地でDIOはサングラスをかけビーチで呑気に日光浴をしています。
ちなみに「天国」に到達した後もDIOの姿に変化はありません。顔に変な星型の痣が出たりせず絶世の美青年のままです。
『DIO様、日焼け止めをお塗りいたします』
『うむ、すまないね』
『なあ兄ちゃん、吸血鬼に日焼け止めオイルって効くのか?』『さあ?俺にもわからねぇよ』
エンヤ姐に日焼け止めオイルを塗ってもらってます。ほんと甲斐甲斐しく尽くしてくれますね。
『太陽がこんなに美しいものだとはな……この後はクルーズに行くとするか』
『お供いたしますわ!!』
『父ちゃんスゲーウキウキしてるな』『DIO様もあんな風にはしゃぐんだなあ』
世界征服はゆっくりと進めるつもりです。今はノンビリ海水浴したりして遊ぶとしましょう。
『ううむ、暇つぶしに肉の芽を作ってみたが』
あ、肉の芽を実用化したみたいです。でもDIOは微妙な表情をしています。
『父ちゃん、そんなの使わなくてもあの紫のオーラでぶわーってやればいいじゃねえか』
『そうだな、アレがあるから必要ないな……「天国」に到達する前なら重宝しただろうに』
まあザ・ワールド・オーバーヘブンで簡単に洗脳できますし要らないですね。あのオーラのおかげで敵対者を簡単に洗脳出来て楽ですよ。
再度加速します。
『DIO様、どうか私を若返らせてくだされッ!!』
『いいだろう。これからは私の為に働くがいい』
いやあ真実の上書きってヤバいですね☆1980年になってエジプト政府を陰から支配することに成功しました。DIOのカリスマもありますが不老不死をちらつかせるだけで洗脳せずとも服従してくれます。
『予想より早くエジプトを支配できた……今後は中東やアフリカ大陸で勢力を拡大するとしよう』
今後も慎重に進めていきましょう。
『DIO様、スピードワゴン財団がこちらを探っているようです』
『フッ、最早ジョジョなど脅威ではない、放っておけ』
流石にそろそろ正体がバレそうですが問題ありません。ジョナサンでも余裕で返り討ちにしてやりますよ。
『DIO様……貴方様に忠誠を誓います……』
『君の活躍に期待しているぞ(ヴァニラ・アイスか。私への忠誠心は本物だ、それにあのゾッとするスタンド……いい拾い物をした)』
1985年となりヴァニラ・アイスが部下になりました。スタンドのクリームがチートなので活躍してもらいます。ちなみにヌケサクやダービー兄弟達も既に部下になっています。
『しかし「矢」が複数見つかるとは。もう既に所持しているとはいえ大金を払う価値はあった』
ディアボロが「矢」を売却してきました。もうDIOには必要ありませんが「矢」を確保しておいて損はないので大金を払って購入しました。ディアボロはイタリアでパッショーネを設立するでしょうが、いずれイタリアを征服しますので束の間の絶頂を楽しんでください。
『スタンド使いの量産は順調だ。在野のスタンド使い達も私の傘下に続々と入ってくる』
すでにエジプト9栄神達は部下となりましたので、このままいけばタロットカードの刺客達も参入してくるでしょう。
『DIO様、報告したい事が。イタリアで勢力を拡大していたギャングが財団に制圧されました』
『ああ、あの矢を売ってきた男が設立していた組織のことか』
えっ?ガイル兄弟からパッショーネが敗北したと報告がありました。でもまだ1988年なんですけど早過ぎィ!?
『麻薬をばら撒いて勢力を拡大していたけど、ジョナサン・ジョースター達が出張ってきたみたいでよォ~~、ボスがやられて大人しくなったらしいぜ』
『……ジョジョだしなあ』
あー……ジョナサンが襲ってきたのか。ディアボロに勝ったという事は恐らくスタンドが覚醒していますね。そりゃキング・クリムゾンでも負けるわ。
『もう100歳を超えてるのだが、流石はジョジョといったところか(ソイツも気の毒に)』
まあたとえジョナサンが来ても今のDIOの敵ではありませんし放置してもいいでしょう。落ち着いて勢力拡大を進めていきます。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<ディアボロの末路>
ジョナサン(見た目60代後半)「ウオオオォォォ!!赤石で増幅した
ディアボロ「グワーーッ!?」
ジョセフ(見た目50台)「うわあ……爺ちゃんの本気の波紋喰らうとは。一応生きてるみたいだけどありゃ
シーザー(ジョセフと同じ)「これで麻薬がばら撒かれることはなくなるだろう。……何時までもジョースター師範に頼り切りとは情けない」
承太郎「やれやれ、無理矢理波紋の修行をさせられたと思ったらギャング退治に参加する羽目になるとは」
承太郎(しかし回収した変な矢が刺さってから俺の背後に悪霊がいるが……まさかジョナサンお爺ちゃんが言っていたスタンドって奴なのか?)
→ディアボロは原作通りパッショーネを作りましたが、麻薬をばら撒いたせいで波紋戦士達を怒らせてしまいました。「矢」は回収され財団が封印しました。
ジョナサンなら100歳超えても現役だと思います。
駄文で申し訳ありません。DIO編は短めにする予定です。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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吸血鬼となったDIOで実況プレイpart3
「天国」に到達したしもう何も怖くない!!な実況プレイはーじまーるよー!!
前回DIOは無事「天国」に到達し、スタンドがザ・ワールド・オーバーヘブンに進化しました。これでジョナサンも怖くないので潜伏するのをやめて世界征服を始める事にしました。焦らず着実に進めていくつもりです。
『ジョジョの事は気になるが、先に中東とアフリカの掌握を進めよう。向かって来るようなら叩き潰すだけだ』
前回の最後でイタリアのディアボロがジョナサン達に敗北しましたが放置します。態々手を出す意味はありませんしね。しかしキング・クリムゾンに勝てるとかジョースター鬼つええ!!
『現地の組織やスタンド使いが反抗してこようが問題ない。忠実な手駒達が排除してくれる』
たまに現地で反抗してくる敵が出てきますが、ガイル兄弟やエジプト9栄神を向かわせて制圧しています。スタンド使いの中でも上澄みの連中ですのでモブスタンド使い如きでは対抗できません。
ちなみにエンヤ姐とガイル兄弟は最古参の部下という事で配下の中でも地位が高いです。エンヤ姐は愛人扱いされてます。
『フフフ、順調だ。このままいけば世界の支配も夢ではない』
慢心していますので落ち着かせましょう。BBBBBBBBBBB!!
『おっと、油断は禁物だな。世界は広い、ジョジョ並に厄介な人間もいるかもしれん……いや、流石にいないか』
落ち着いてくれました。「天国」に到達してから慢心がヒドイですがまあ大丈夫でしょう。ザ・ワールド・オーバーヘブンはチートですし舐めプで挑んでも勝てます。
地味なシーンが続くのでイベントが起きるまで加速しますね。
『インドで気になるスタンド使いがいると?』
『はい、そいつは私と同じ占い師で強力なスタンド使いだということです。名前はモハメド・アヴドゥル』
お、エンヤ姐の報告を聞いたところアヴドゥルさんを見つけたようです。しかしエジプトにいないと思ったらインドにいたとは……アヴドゥルさんはチートなのでDIO自ら勧誘するとしましょう。
『興味深いな……私自ら行くとするか』
『お待ちください、既に息子達が向かっております、DIO様自ら赴く必要はございませんわ』
『うむ、そうか(あの兄弟なら問題ないか)』
行こうとしたらエンヤ姐に止められました。ガイル兄弟は強いとはいえアヴドゥルさん相手だと安心できませんね。
2人が戻って来るのを待つとします。
『悪ぃ母ちゃん、逃げられた』
『あの炎使いめ、危うく弟が死ぬところだったぜ』
『わ、私の可愛い息子達がっ!?』
『お前達がしくじるとはな(この兄弟は私の部下の中でも精鋭……その2人から逃げ切るとはモハメド・アヴドゥル、大した奴だ)』
知 っ て た(諦観)ガイル兄弟でもアヴドゥルさんを倒すことはできなかったようです。S・ガイルは火傷が痛々しいです。バーミリオン・ワールドで完治するでしょうが一応療養させるとします。
『ご苦労だった。いずれ回復するだろうが念の為休め』
『DIO様、何とお優しいッ!!』
『わかった父ちゃん、しかし俺達から逃げ切る奴なんて2人目だなぁ~』
『ああ、あのフランス人以来だ』
えっ
『む?お前達でも梃子摺る人間がもう1人いたというのか?』
『あれ、言ってなかったっけ?3年くらい前にフランスでスカウトしようとして逃げられたんだよ』
『ジャン=ピエール・ポルナレフ、電柱みたいな髪型をした奴でした……弟に手も足も出ませんでしたが逃げ足が速くて』
待って、いつの間にポルナレフと戦ってたの!?しかも逃げられてるし!!あーもう滅茶苦茶だよ。どうでもいいですがポルナレフの妹のシェリーはどうなったのでしょうかね?
『まあスタンド使いを2人逃がしたぐらいで怒らないさ。お前達は十分私の役に立っているからな、しばらく休んで英気を養うといい(逃げた奴等が敵となろうとも我がスタンドに敵うものか)』
まあいいでしょう。ザ・ワールド・オーバーヘブンならアヴドゥルさんとポルナレフが相手でも余裕で勝てるのは事実ですし、2人を配下にできなかったのは勿体ないですが諦めるとします。
1989年となりました。エジプト近隣の国々にも着実に影響を広げています。ちなみに原作の第三部開始が1988年です。そういえば承太郎はどうしてるんですかね?原作と違いスタンドが覚醒していないはずなので脅威ではありませんが念の為調査しておきますか。
『ジョースター達の動向を探るか。調査に特化したスタンド使いを使えばいい』
スタンド使いを量産していく中で調査に特化したスタンドがいくつか発現していましたので、それを使って調査してみます。
『DIO様、調査結果が出ましたのでご報告いたします』
『ジョースター達はイタリアの波紋使いの拠点にいるのか。ジョジョにジョセフとシーザーか、懐かしい顔ぶれだ。ジョセフの孫もいるようだがどうでもいいな(しかしジョジョの奴100歳を超えてるのに60代に見えるぞ。いくら波紋があるとはいえ化け物か?……ジョジョだったな)』
なんで承太郎が波紋の修行をしているんですかねぇ……でもスタンド使いじゃなければDIOの敵ではありません。
『ほう、連中のスタンドについてもある程度把握できたと。やはりスタンドに覚醒していたのか……ジョジョは茨のようなスタンドで、ジョセフも似たようなスタンド、シーザーはシャボン玉を操作するスタンドか。孫の空条承太郎とやらもスタンドが覚醒したようだが詳細は不明か、まあ警戒するのはジョジョだけでいい』
は?なんで承太郎の
ま、まあたとえスタプラでもザ・ワールド・オーバーヘブンには勝てませんし問題ないでしょう。多分。きっと。メイビー。
『ジョジョから私に手紙だと?』
『はい。財団の方から接触してきました』
『私の存在に気付いたか……しかし呑気に手紙を送ってくるとはジョジョらしい』
何故かジョナサンから手紙が来ました。中身を見ておきますか。
―我が友ディオよ、久しぶりだね。君が吸血鬼になって生きていただなんて今でも信じられない……―
手紙の内容を要約すると、ジョナサンはこの期に及んでDIOの事を心配してくれていました。聖人か?
『フン、相変わらずお人好しな奴だ。無視してもいいが返事を送るとするか』
礼儀として返事を送ることにします。内容はDIOが「天国」の力を得た事、これから世界の全てを手に入れるつもりである事、そしてDIOの邪魔をするなら容赦はしないと書きます。
『こんなところか、大人しくしてれば放置しておくが……ジョジョだし無理だろうな』
これは宣戦布告のようなものです。近いうちにジョースター達が襲撃してくるでしょうがザ・ワールド・オーバーヘブンがありますし余裕です。俺tueeして叩き潰すとしましょう。
『中東にジョースター達が……いよいよ来るか、ジョジョ』
『配下のスタンド使い達を向かわせていますが……連中は手強いです。並みのスタンド使いでは対抗できません』
『だろうな。凡骨ではジョジョを止められんよ』
遂にジョースター達が来るようです。負けることはありえませんが一応警戒しておきましょう。
『エジプト9栄神とタロットカードのスタンド使い達を向かわせろ』
『DIO様、でしたら我々も』
『いや、お前達兄弟は待機だ。まずは様子見といこう』
第三部で出てきたネームドスタンド使い達の殆どをぶつけてみます。
『……刺客は全員撃退されて
『連中は回収しておいたぜ。今は病院で治療されてるけど当分の間使い物にならねーよ』
刺客達は全員敗北しました。知ってた。一応全員生きているようですが……それよりいい考えが浮かびました。
『そうか、それならお前が暫くの間借りていても問題ないか。一度試してみたい組み合わせがあるのだ』
『えっ』
S・ガイル強化の時間だ!!以前の実況プレイで活躍したあの組み合わせを使います。
『か、返してくださいぃ~~ッ!!』
『落ち着け、借りるだけだって言ってるだろうが。しかしこりゃあ便利だぜ!!』
【この
というわけでラバーソールから
『エンヤやJ・ガイルと協力し3人でジョースター達と戦え』
『わかったぜ!!』
3人ならジョースター達にも勝てると思いますが……でもジョースターだしなあ。
『『』』
『わ、悪ぃ父ちゃん。負けちまったぜ。アヌビス神は焼き尽くされちまった』
『……ジョジョだしなあ』
ダメみたいですね(白目)何で敵になるとジョースター達はクソ強いのん?S・ガイルは大丈夫そうですが、エンヤ姐とJ・ガイルは
『これでよし、お前達は替えのきかない人材だからな。
『DIO様の御手を煩わせてしまうだなんて……申し訳ありません!!』
『あ、ありがとうございますDIO様』
ザ・ワールド・オーバーヘブンで真実を上書きして怪我を治療しました。チート過ぎィ!!
『ジョースター達はまもなくカイロに到着するか。ここまで来るとは称賛に値する……私自ら出迎えるとしよう』
ネームドスタンド使いが全員やられたのでDIO自ら出撃します。一応「矢」で量産していたモブスタンド使い達が残っていますがジョースター達に勝てるわけないので出しません。
まあでも「天国」に到達したDIOなら無双できますので安心してください。ヘーキヘーキ、心配しないで。
では館から出てジョースター達に会いにイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
『久しぶりだねジョジョ。人間の身で100歳を超えてもまだまだ壮健とは凄いな』
『ディオ……』
昼のカイロにてジョースター達と対面しました。DIOは親し気に話しかけていますがジョナサンは少し悲しそうです。
『本当にディオおじいちゃんが吸血鬼になっているとは……しかし昼間なのにピンピンしてるのはどういうことだ?』
『わからん。スタンドの力だとは思うが……あの人のスタンドは未知数だ、何が起こるか分からん。警戒しろジョセフ』
ジョセフとシーザーがいます。原作と違って50代頃の見た目です。波紋の修行をしっかり行っているからでしょう。
『あれがDIOか、泰然自若としているが何という威圧感だ』
『あの余裕綽々な態度……俺達の事を敵だと思ってないのか?大した自信だぜ』
アヴドゥルさんとポルナレフもいました。仲間にするチャンスはあったのに敵になったのが勿体ないですね。
『やれやれ、ジョナサンお爺ちゃんの親友というのは本当だったのか』
最後に承太郎です。スタプラが少し怖いですがザ・ワールド・オーバーヘブンがあるし問題ありません。
『私の部下達を退けてここまで来るとは流石ジョジョだ。しかし何故ここに来たのかな?観光というわけじゃないだろう?』
『女王陛下とダリオ君に頼まれたからだ。君を止めてほしいとね』
ダリオⅡ世と女王陛下ですか?
『女王が?……ああ、そういえば首相の頃に面識があったな。色々と忙しくて忘れていたよ。しかしダリオか。つい最近老衰でなくなったと聞いたが(波紋使いでも老いには勝てないのは当然だ……ジョジョがおかしいんだな)』
『ああ、死の間際に君の暴走を止めてほしいと懇願されたよ』
あっそっかぁ……DIOの本性を知らないので吸血鬼になって邪悪化したと誤解されてるんですね。しかしDIOは人間の頃からゲロ以下の性根だったので、吸血鬼になってもほとんど変化はありません。単に猫を被るのをやめただけです。
『暴走とは心外だな。私は今充実した日々を送っているんだ。余計なお世話というものさ。このまま帰ってくれないかな?手ぶらでは帰れないだろうし石仮面を渡すよ。もう私には必要のない物だからね』
『……それは無理だ、君が最近行っている悪行について知っている。野放しにはできない』
一応交渉して見ましたがダメでした。世界征服の過程で悪行三昧ですしジョースター達が放置するわけがありません。それにイギリスとしては過去の首相が吸血鬼になって蘇り、世界の裏で暗躍してるとかそりゃ排除したいですよね。
『うーむ、そうか。それは残念だ……一度思い知らせる必要があるな』
ではザ・ワールド・オーバーヘブンを出して戦闘開始だ!!
『来るか!!親友としてここで君を倒す!!』
ジョナサン達がスタンドを出して臨戦態勢となりました。通常のDIOでしたら即座に逃げを選択しますが、今のDIOは「天国」に到達したDIO……蹂躙してあげましょう。
『ジョジョ、私が何故こうも余裕があるかわかるかね?』
『それは……お前達など脅威ではないからだ』
というわけで洗脳効果のある紫のオーラをドーン!!まずはジョナサンを洗脳します。
『ぐ、ぐおおおおお!?』
『ジョースター師範ッ!?』
(……本来ならすぐ洗脳できるはずが抵抗しているんだが。まあジョジョだしそれくらい出来るか。念の為重ね掛けしておこう)
え、何か抵抗してるんですけど(恐怖)オーラが破られるとは思えませんが、念には念を入れてもう一度紫のオーラを掛けます。
『クロスファイアハリケーン!!』
アヴドゥルさんが炎を撃ってきたので迎撃します。ザ・ワールド・オーバーヘブンで炎を触れるだけでいいです。
『ば、馬鹿な……!!炎がかき消されただとッ!?』
『フッ、貧弱な炎だ』
真実を上書きし炎をかき消しました。これくらいなら魂のエネルギーの消耗も大したことはありません。
『
『身の程を弁えろ』
ポルナレフの攻撃など真実を上書きするまでもありません。雷を落として迎撃しました。ザ・ワールド・オーバーヘブンは雷を落とすことができますが理由はわかりません。
『力の差が理解できたかね?では大人しくしてもらおうか。私の忠実な手駒となるがいい』
『おい承太郎!!ポルナレフを連れて逃げろッ!!』
『俺達2人が抑えている内に行け!!』
『……くッ!!』
ジョースター達は勝ち目がないとわかったのか逃げ出しました。ジョセフとシーザーが殿のようですが紫のオーラでさっさと洗脳しましょう。そして承太郎を確実に撃破します。
『これで2人の洗脳も完了した。残りの連中は逃げたか。ジョジョの洗脳はできたし放置してもいいが』
は?
『連中も歯向かったところで勝てないと骨の髄まで理解したはずだ。態々追撃するまでもない』
おいやめろ。ザ・ワールド・オーバーヘブンで無双して慢心していますね。オメーはどうしてすぐ調子に乗るんだ!!BBBBBBBBBBB!!
『……念の為洗脳したジョジョ達に追跡させるか。奴等は私の部下をなぎ倒すくらいには優秀だ、配下にする価値はある』
ヨ、ヨシ!!洗脳したジョナサン達を使って捕まえる事になりました。ジョナサンなら承太郎達相手でも勝てるでしょうね。真実を上書きしない限り洗脳を解除する方法はありませんし勝ったなガハハ!!
『スゲェや父ちゃん!!イエスキリスト並みにスゲーぜ!!』
『フフフ、おだてるな息子よ。お前はJ・ガイルと一緒に監視役としてジョジョに付いていけ』
『おうっ!!』
『わかりましたDIO様』
お目付け役としてガイル兄弟を同行させます。これで承太郎達に勝ち目はないでしょう。
『お疲れ様でした、あの圧倒的な雄姿……流石はDIO様ですわ!!』
『あっけないものだ。これなら「天国」に到達せずともジョジョに勝てたかもしれんな』
いやーきついっす。
『とっ、父ちゃん!!アイツが……アイツがあッ!?』
『う、うう……!!』
『どうしたお前達。まさか負けたのか?(いやそれよりもこの怯えようは一体?)』
ガイル兄弟が戻ってきましたがジョナサン達がいません。もしかして負けたんですか?……まあ承太郎だしなあ。でもガイル兄弟が怯えるとかヤバくね?
『負けてしまったのかい。厄介な連中だね。でも凄く怯えてるけど大丈夫かい?』
『母ちゃん!!父ちゃんが掛けた洗脳が解かれたんだよッ!!』
『何?』
えっ
『あ、有り得ないわ!?DIO様の洗脳は真実を上書きする能力を応用したもの、たとえスタンドでも解けるはずがないッ!!いくら可愛い息子達でも嘘をついちゃ』
『か、母ちゃん……弟が言ってるのは嘘じゃねぇ!!空条承太郎のスタンドが触れたらオーラが消えて洗脳が解除されたんだ。ま、まるでDIO様みたいな事しやがったんだ!!』
は?えっ、はあ?
『馬鹿な!?つまり真実を上書きしたというのか!!(私と同じ能力だと!?)』
『ぜ、絶対に解除できないはずの父ちゃんの洗脳を解いたんだ、そうとしか考えられねーよ』
なあんでぇ?もしかしてスタプラがオーバーヘブンの能力に目覚めってこと?そりゃガイル兄弟もビビるわけですよ……ふざけんな!!(迫真)
(どういうことだ?まさか承太郎とやらも「天国」に……いや、ありえん。「天国」については私とエンヤ達しか知らないはずだ、万が一「天国」の到達方法が漏れたとしてもあのお人好しのジョースター達が実行するはずがない)
(となると考えられるのは……「矢」による進化か!!)
『おそらく空条承太郎は「矢」を使いスタンドを進化させたのだ。私も「天国」に到達する前「矢」によって
『「矢」による進化ですか、そういえば連中がカイロに向かってくる途中で「矢」の1つが奪われたと報告がありましたわ』
なるほど「矢」で
『「矢」による進化ならば空条承太郎の能力は不完全だ。このDIOに敵うものではない……しかし不愉快だな』
あ、これは……
『ジョジョだけを警戒していたが、空条承太郎も脅威だ……真実に干渉できるのは私1人だけでいい、私自ら追撃しこの手で排除してくれる!!』
『DIO様、ならば我々もお供に!!』
DIO自ら出撃して排除することになりました。まあ承太郎を放置できないのは事実ですしやる気があるのはいい事です。慢心せず排除することにしましょう。
エジプトから脱出しようとするジョースター達に追いつきました。ここで倒します。
『やれやれだぜ、追ってきたか』
『あの顔……ディオも君の事を脅威だと認めたらしいな』
『確かに洗脳が解除されている。真実に干渉できるようになるとは』
本当にジョナサン達の洗脳が解除されてますね……やっぱ承太郎おかしいよ。もう一度紫のオーラでジョナサン達を洗脳してみます。
『無駄だッ!!』
『チッ、対策済みか』
ダメでした。オーラが弾かれましたね。まあ対策するよなあ……エンヤ達には時間稼ぎをしてもらい、その間に承太郎を始末します。
『エンヤよ、お前達はジョジョ達と戦え。時間を稼ぐだけでいい』
『わかりましたわ!!
『つーわけでリベンジだぜ!!ぶっ殺してやるッ!!』
『弟よ、先走るな!!母ちゃんと連携するぞ!!』
『承太郎、彼らを倒したら僕達もすぐ加勢する!!焦るんじゃないぞ!!』
『ったくまたこの親子と戦うとはな。こいつ等厄介なんだよな~』
『グチグチ言うなジョセフ!!承太郎君に頼りっぱなしではいかんだろう!!シャボン・ランチャー!!』
『うーむ、私の炎で焼き払おうにも肉のスタンドで防がれるか、ポルナレフ、弟の方を頼む』
『気軽に言ってくれるよなあ……後で何か奢れよ!!』
ジョナサン達はエンヤ親子が対応してくれました。でも3人が勝てる気がしないので早く承太郎を倒しましょう。
『グ、グウッ!?』
『フンッ!!やはり「矢」による不完全な進化か!!このDIOの敵ではない!!』
承太郎との戦闘は一方的に進んでいます。ある程度対抗されていますがザ・ワールド・オーバーヘブンのゴリ押しで勝てますね。
『しかしその歳でここまで持ちこたえるとは大したものだ。放置すればいずれジョジョのような脅威として立ち塞がるだろうな……脅威は未然に摘まなければならん。空条承太郎、ここで貴様を始末するッ!!』
ヨシ!!承太郎を追い詰めました。ザ・ワールド・オーバーヘブンでぶん殴って始末してやりましょう。
『止めだ!!承太r『
は?スタプラの影に隠れて
『は、波紋だとぉ!?身体が痺れる……し、しかし日光は克服したはず!!それにこの威力は、まさかッ!?』
『ああ、アンタがジョナサンお爺ちゃんに渡した赤石だぜ』
おい……なんで承太郎が赤石を持っている……赤石で増幅した波紋とか今のDIOでもダメージがあるんですね。
『グ、グアアア!?』
『やはりな、俺と同じく触れてから発動する能力……なら両腕を封じれば能力は使えない』
待って待って!?痺れてる内に両腕破壊されたんですけど!!
『とはいえすぐ再生するだろう、さっさと倒すとするぜ!!』
(ま、マズイ!?マズイぞッ!!)
ヤベーよピンチだよ!!ここまできて負けるとか冗談じゃありませんよ!?視聴者の皆さんに笑われちゃう!!
『……グッ!?』
『どうだ!!この血の目潰しはッ!!』
おいバカやめろ!!原作のあの流れじゃねーか!?アカン死ぬぅ!!
(よし、この隙に……逃げるぞッ!!)
あっ
『しまったッ!!』
『この屈辱……決して忘れん!!』
ヨ、ヨシ!!DIOが逃げを選択してくれました!!Uターンして逃げる姿は凄く情けないですが死ぬよりマシです。逃げるんだよォ~~ッッ!!
『マズイ逃げられるぞ!!』
『クロスファイアハリケーン!!』
『父ちゃんアブねぇッ!!』
『でかした息子よ!!』
アヴドゥルさんの追撃がありましたが、S・ガイルがラバーソールから奪っていた
エンヤ達も急いで逃げ出したようです。
『クソ、すまねぇジョナサンお爺ちゃん、赤石まで借りたのにDIOを倒せなかったぜ』『そんなことはいい、君が無事でよかった。よく生き延びてくれた……ディオも追ってこないはずだ、すぐに脱出しよう』
これ以上の追撃はないようです。距離を取って両腕を再生するとしましょう。
『よし、両腕の再生も済んだ。お前達も治療してやろう。まさかここまで追い詰められるとはな』
近くの街に逃げ込みました。舐めプしていたわけじゃないのですが負けそうになるとは。エンヤ達も結構ダメージがありましたので治療してあげます。でもジョナサン達は誰も倒せてなかったんですよね……ジョースター達強過ぎない?
『このDIOが逃げ出すなど屈辱だが命あっての物種だ。プライドの為に命を捨てるなど柱の男のように愚かな真似はしない』
『でも父ちゃん、今回なんで負けたんだ?途中まで追い詰めてたように見えたけど』
『……認めたくないがジョースターの爆発力を舐めていた。同じ能力を使える相手として油断なく戦っていたつもりなのだが、気付かないうちに慢心していたのだろう』
『そしてもう1つは経験の差だな。今まで私はお前達と模擬戦を時折していたが、実戦は今回を含めて2回しかない。それに比べてジョースター達は刺客達と戦い経験を積んでいた』
(忌々しいがジョースター達の戦闘センスは超一流だ。ジョジョの血を引く承太郎も強者なのは疑いようがない。こちらから挑んだのは短慮だったな)
嫌そうな顔をしてますが反省しています。人生経験が豊富なのでこうやって冷静に対応できるんですね。
『ジョースターは恐ろしいですわね……如何なさいますか?』
『一度カイロに戻るぞ。連中の事は気になるが下手に手を出すのは愚策だ。向こうから来るまでは放置する。』
『ハッ!!』
カイロに戻ることになりました。ジョナサン達は脱出したようです部下達では勝てないので追撃はしません。
カイロに戻り半年ほど経過しました。特に何も起きず平和でした。
『ジョースター達はイタリアに戻り波紋の修行を再開したか、忌々しい連中め』
現在DIOは勢力拡大を中止し大人しくしております。その間部下のスタンド使い達と模擬戦を行って経験を積んでいます。
『奴等の寿命が尽きるのを待つという手もあるが』
『でも父ちゃん、承太郎も父ちゃんと同じ力が使えるなら、若返りもできるんじゃねえの?』
『……そうだよなぁ(若返ったジョジョと承太郎が二人掛かりで襲ってくるかもしれん、ゾッとするな)』
ジョースター達がそんな事するとは思えませんが……DIOという脅威が存在していますので、もしかしたらやるかもしれません。ジョナサンと承太郎のコンビとか悪夢ですね。
『まったくジョースターめ、私の前に立ち塞がるとは……だがここで癇癪を起しても無意味だ。暫く様子見に徹するか。待つのは慣れている』
『あ、そうだ父ちゃん。そろそろ兄ちゃんを若返らせてくれないか?中年になって体力が落ちてきたんだよな~』
『そういえばお前達も結構歳をとったか、いいだろう。J・ガイルよ、20代まで若返らせてやろう、ついでにお前もだS・ガイル(こやつらは優秀だし若返らせる価値はある)』
『ありがとうございますDIO様!!』
『ありがとな父ちゃん』
一旦様子見をすることになりました。ガイル兄弟をを若返らせて全盛期の姿で待機してもらいます。いずれまたジョナサン達が来るかもしれませんが今度は返り討ちにしてやりますよ。入念に準備すれば勝てるはずです。多分、きっと、メイビー。
……とりあえず実況は一旦中断します。また機会があれば再開しますので。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
この世界のDIO「血の目潰しをしたらすぐ逃げればいい。プライドの為に死ぬのは愚か者だ」
Q.なんで都合よくスタプラがオーバーヘブンに目覚めるの?
A.承太郎だから。
DIOは人間の頃の経験のおかげで逃げを選択できました。命あっての物種ですからね。
駄文で申し訳ありません。次回蛇足編を書いてDIO編を終了したいと思います。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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永遠の絶頂を目指すディアボロチャートpart1
永遠の絶頂を目指す実況プレイはーじまーるよー!!
今回はディアボロを操作して遊ぶ実況プレイとなります。「キャンペーンモード」で第五部を選択しましょう。
第五部_黄金の風
そしてディアボロを選択します。
操作キャラクター:ディアボロ スタンド:キング・クリムゾン
それでは早速始め……ません!!少し設定を変更します。
操作キャラクター:ソリッド・ナーゾ スタンド:キング・クリムゾン
ディアボロがトリッシュの母親であるドナテラと交際していた時に使用していた偽名にすることで、スタート時点が五部開始直後ではなく1986年から開始となります。このゲームではディアボロは生まれながらのスタンド使いです。
では始めていきましょう。
オープニングはキャンセルで。開始直後のソリッド・ナーゾもといディアボロはドナテラと一緒にデートをしています。
『ソリッド、貴方ちょっとどんくさいけど素敵な人ね』
『そ、そうかなぁ~~ッ、君みたいな綺麗な人に褒められるなんて嬉しいよ!!』
今のディアボロの容姿についてはドッピオと瓜二つです。立ち振る舞いについてもドッピオそのものですね。ディアボロは2つの魂を持つ二重人格者なので日常生活ではドッピオに任せて非常時はディアボロが対応することになります。
ドナテラとイチャついてるだけなので加速しますね。ちなみにドナテラの出番はここで終わりです。この実況プレイではドナテラとは健全な付き合いをしているのでトリッシュは生まれてきません。一時の絶頂を味わった結果トリッシュが生まれて原作第五部の流れとなってしまいましたが、永遠の絶頂の為にも性欲ぐらい我慢してもらいます。
『フン、まさか埋めていた母親が見つかるとは。不幸な事故だった』
床下に埋めていた母親が養父の神父に見つかり、原作通りディアボロが証拠隠滅のため村を放火しました。何故母親を生き埋めにしていたのかは不明です。
『もうここにはいられない。死亡したように偽装したし疑われることはないだろう。金については数ヶ月は過ごせるくらいにはあるが……さてどうするか』
今後の予定としましては原作通り「矢」の発掘作業の為にエジプトに向かいます。いずれパッショーネの勢力拡大のために「矢」が必要になりますからね。
『エジプトで遺跡発掘のアルバイトか……なぜイタリアで募集しているんだ?こういうのは現地の人間を雇うんじゃないのか?』
ヨシ!!予定より早く目当てのアルバイトが見つかりました。怪しさ満点の仕事ですがこのイベントは「矢」が6本見つかる神イベントですので無視する理由がありません。
『胡散臭いな、だが何故か気になる。参加してみるか』
ディアボロは将来船乗りになることを目指していたため複数の言語を話せるので、エジプトでも問題なく言葉が通じます。エジプトの遺跡に移動するまで加速しますね。
その間に今回の実況プレイの目的をお話しします。今回はディアボロを操作して永遠の絶頂を目指すことになります。五部開始直後から始めても良かったのですが、その場合だとすぐに終わってしまい面白くないので今回は1986年から開始することにしました。原作とは違う展開になりますのでお楽しみに。
エジプトの遺跡に到着しました。発掘作業を開始します。どうでもいいですが今はヴィネガー・ドッピオを名乗って参加しています。
『あ、暑い……日差しがキツイ!!発掘作業がこんなに大変だなんて。なんでこんな怪しいバイトに参加しちまったのかなァ~~~ッ』
現在ドッピオの人格が発掘作業に従事しています。ドッピオはブツブツ文句を言ってますがディアボロの強運なら「矢」もすぐに見つかるでしょう。
『ん?何か出てきたぞ?……箱か、中には鏃が入ってるな』
ヨォシ!!早い段階で「矢」が見つかりました!!
『鏃かァ~~、金銀財宝の方がいいんだけど。売れば金にはなるかな?(まて、これはまさか……)』
ドッピオは価値がわかっていませんがディアボロは「矢」がただならぬものだと直感したようです。目当ての物は見つけたのでこんなクソバイトはさっさとバックレましょう。
『やはりそうだ、この「矢」は人をスタンド使いにするのか!!』
エジプトのカイロにて通行人相手に「矢」の効果を確認しました。ちなみにスタンドが覚醒した人間を引き当てるまでに罪の無い一般人が20人程トマトソースになりました。
『な、何なんだよォ!?お、俺の後ろになんかいるぞ!?』
『協力してくれて感謝する。苦しむことなく殺してやろう……キング・クリムゾン!!』
覚醒したモブスタンド使いは口封じのため始末します。覚醒したばかりのモブスタンド使いがキンクリに勝てるわけないだろ!!
『これは貴重な物だ……「矢」の価値がわかる人間ならいくらでも金を出すだろう。1本は手元に残して売るとするか』
というわけで「矢」を売って将来の資金源にします。売る相手ですが皆さまご存じのあの婆です。
『お婆さんならわかるでしょ、この「矢」の価値がさ』
『う、うーむ。まさか実物を見ることができるとは』
はい、エンヤ婆の館にやって来ました。ドッピオの人格でエンヤ婆と交渉しています。
『……よし、いいじゃろう!!お主の言い値で「矢」を買い取るぞッ!!』
『交渉成立ですね!!』
よしよし、無事交渉が成立し大金を手に入れました。
『それにしてもお主、その手相といい「矢」を複数手に入れる強運といい……生まれながらに運命に愛されておるな。
『そ、そうかなぁ?じゃあ用はすんだので帰ります』
お、そうだな。原作五部に出てきた占い師も絶賛するレベルの強運の持ち主らしいですからねディアボロって。でも最終的にゴールドエクスペリエンス・レクイエムに負けて死に続ける羽目になりましたけど。この実況プレイではそうならないのでご安心ください。
『こうも簡単に大金を入手できるとは。あの胡散臭いアルバイトに参加した甲斐があったな』
現在ディアボロはホテルにて考え事をしています。
『活動資金は手に入った。もうエジプトに用はないしイタリアに戻るか?ギャング組織を立ち上げてイタリアの裏社会を牛耳る……「矢」でスタンド使いを量産すれば有象無象のギャングなど敵ではない』
原作通りイタリアに戻ってパッショーネを設立するのもいいですが、この実況プレイではそう急ぐ必要もありません。
『……折角カイロに来たのだ。金もあるし観光くらいして帰るか』
金もあるんだし少しくらい遊んだっていいでしょう。ドッピオがカイロ観光しますが地味なので加速します。
二週間が経過しました。カイロは様々な観光スポットがありますので二週間でも足りないくらいですがまあいいでしょう。そろそろ向こうから接触してくるでしょうし。
『充実した観光だった、しかし大金を得たからといってはしゃぎすぎたな。そろそろイタリアに戻るか』
満足したディアボロは帰り支度を始めました。……まあ当分の間イタリアに帰れませんけどね。
『ヴィネガー・ドッピオ様ですね?とある御方が貴方に会いたいと』
『え、僕に会いたいだって?』
来ました、皆さまはもうお分かりでしょうが例の人物から接触がありました。この為にカイロで「矢」の実験をしたり観光をしたりする必要があったんです。
ちなみに拒否権はないので行くしかありません。ここで逃げてもカイロから脱出なんて無理です。
『わ、わかりました。行きます(目立ち過ぎたか?まあいい、例え罠でも俺のスタンドで蹴散らせばいい)』
あの臆病なディアボロらしくない考えですが、1986年時点のディアボロはまだ20歳にもなってない若造ですし慢心していますね。まあキング・クリムゾンはチートスタンドなので慢心するのも仕方ありませんが。
『あれ、ここって……あの占い師の館じゃないか』
エンヤ婆の館に到着しました。例の人物に会うとしましょう。
『初めまして……君がヴィネガー・ドッピオ君だね?』
はい、というわけでDIOとの対面イベントです。エンヤ婆から情報を聞いたDIOがディアボロに興味を持ち接触してきました。
『え、ええとこんにちは』
『ああ、私の前では猫をかぶる必要はないよ。君が二つの人格を持っているのを知っているからね』
あれ、初対面なのに二重人格だとバレてますね。
『!?……なぜそれを知っている!?』
『エンヤ婆から面白い男がいると聞いてね、私の配下のスタンドを使って色々と調べたのさ。君がエジプトに来る前にサルディニア島に住んでいた事も、ドナテラ・ウナなる少女と交際していたことも、そして君が母親と養父を始末したことも知っているよ』
『なァ!?』
ディアボロの秘密全部バレてて草。……いやおかしいでしょ、ヘブンズ・ドアーでも使ったのかってレベルでバレてるんですけど。モブスタンド使いURでも引いたんですかね?
『(この俺が気圧されているだと!?クソッ!!)何が望みだ!!』
『そう警戒しないでくれ。君とは友達になりたいんだ』
ディアボロはキング・クリムゾンを出して戦闘態勢ですが、冷や汗がダラダラと流れてて平静ではありません。一方DIOは余裕綽々です。
『友達だと?配下の間違いじゃないのか』
『そんなことはないさ。君の事は高く評価しているんだ、帝王になろうとする野心、時間を消し飛ばす強力なスタンド能力……君は王となれる器の持ち主だろうな』
なんでスタンド能力までバレてるんですかね(恐怖)
『(スタンド能力まで!?……逃げ場はないという事か)いいだろう、「友人」になるさ』
『フフフ、それはよかった。これからよろしく頼むよ。しばらくはカイロでゆっくり過ごせばいい。君がイタリアに戻る時は惜しみなく援助するよ』
え、えーと……とりあえず当初の予定通りDIOの仲間になったからヨシ!!三部開始までDIOの下で研鑽を積むとしましょう。ネタバレになりますがジョースター一行を倒すつもりはありません。原作通り承太郎にはDIOを倒してもらいます。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<オマケ ディアボロを調査したモブスタンド使いのスタンドについて>
スタンド名:ジャスト・フォー・オールドタイム・セイク(Just for Old Time Sake)
タイプ:特殊型
ステータス:【破壊力 - E/ スピード - E/ 射程距離 - B(肉眼で見える範囲) / 持続力 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - E】
能力:ボインゴのトト神のように本の形をしたスタンド。本体が調査対象を肉眼で見続けると本に調査対象の情報が現れる能力。長く観察することで対象の詳細な情報が本に現れる。なお双眼鏡で観察していても効果はある。
スタンド名の由来はエルヴィス・プレスリーの曲名からです。ドッピオが呑気にカイロ観光している間に秘密がバレました。
<オマケ 五部から始めた場合―ダイジェスト―>
ディアボロ「トリッシュは無事到着したか」
トリッシュ「私、怖いわ……」
ブチャラティ「落ち着くんだトリッシュ……エレベーターが到着したようだ。ここからは君一人で進んでくれ」
トリッシュ「ブチャラティ、さようなら」
トリッシュ「……誰もいないわね、本当にここに父が「キング・クリムゾン」
ディアボロ「私の永遠の絶頂を邪魔する者は容赦しない、何も知らぬまま死ぬがいい。せめてもの慈悲として一瞬で首を落とした……安らかに眠れ我が娘よ」
ブチャラティ「トリッシュを無事ボスに引き渡した、任務完了だ」
ナランチャ「色々あって疲れたなァ~~ッ、ヴェネツィア観光して帰ろうよ!!」
ミスタ「ああ、少しくらい贅沢したって許されるだろうぜ」
フーゴ「護衛している間何度も襲撃がありましたからね、息抜きも必要ですよ」
ジョルノ「ピッツァが食べたいな。シンプルなマルガリータが食べたい……でも裏切者は一人残っていますが大丈夫なんですかね?」
アバッキオ「ジョルノ、オメーが気にすることじゃない。俺達の任務は終わったんだ……組織を敵に回した以上ソイツの命も長くねぇ、俺達が手を出す必要はないさ」
→原作通り進めてトリッシュ引き渡しの際余計な事をせず、トリッシュが1人となったら始末するだけの簡単な作業です。ヤマもオチもないので没となりました。
ディアボロ「これは試練だ……いずれあの男を排除し俺は真の帝王として君臨して見せる!!」
(※なおDIOを倒すのは承太郎な模様)
駄文で申し訳ありません。次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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永遠の絶頂を目指すディアボロチャートpart2
DIOと「友人」になった実況プレイはーじまーるよー!
前回ディアボロは「矢」をエンヤ婆に売却した後カイロ観光を行い、その後DIOから接触があり予定通り交友関係を持つことになりました。何故かディアボロの過去やスタンド能力までバレていましたがDIOと戦うつもりはないので問題ありません。
(何ということだ、俺の過去やスタンド能力までバレているとはッ!!)
ディアボロは客室にて頭を抱えています。まあ自分の過去やスタンド能力が知られているとか平静じゃいられませんよね。
(奴を排除して……いや駄目だ、あの男の能力がどんなものかもわかっていない。俺のスタンド能力を知っても余裕な態度、最悪の場合キング・クリムゾンに匹敵する能力かもしれん)
一時の気の迷いでDIOを倒そうか考えていますがいやーきついっす。DIOの
(落ち着け、落ち着くんだ。あの男は俺を早急に排除するつもりはないらしい。ならば奴の下で研鑽を積むとしよう)
落ち着いたようです。自分が未熟なことを自覚しDIOの下で力を蓄えることになりました。
(一応「友人」なのだし酷い扱いはされないだろう。フン、今は雌伏の時だ)
というわけで第三部開始までカイロで過ごすことになりました。
『ドッピオ君、カイロの生活は気に入ってくれたかな?』
『悪くない、客分として扱われているし文句はないさ』
『フフ、それはよかった』
現在ディアボロはDIOと会話しています。ちなみに今もヴィネガー・ドッピオの名前を使っていますが、二重人格者であることがバレているためディアボロの人格で日常を過ごしています。
『スタンド使いの量産も順調なようだな』
『ああ、君から買い取った「矢」のおかげで戦力の増強も楽になった』
『……結構な数の人間が耐えられず死んでいるようだが』
『私としても忠実な部下が死ぬのは心苦しいが、彼らはリスクを承知の上で参加したのだ。覚悟の上だろうさ』
「矢」によるスタンド使いの量産は順調ですが、少なくない数のDIOの部下がスタンド使いになれずトマトソースになっています。でも仮にスタンド使いになってもモブスタンド使いじゃジョースター一行に勝てるわけありませんけど。
『心苦しいだと?心にもないことを言う。しかしそれだけの価値はあるか、下っ端のカス能力ならともかく俺の能力を暴き出したスタンド使いなど侮れん能力もあるしな』
『実に便利な能力だよ、私も重宝している。まあ彼女程の能力は滅多に出てこないがね』
モブスタンド使いガチャURが何度も出てくるわけないだろ!!モブスタンド使いの大抵はショボい能力ばかりです。
『彼は?』
『エンリコ・プッチ。私の「友人」の一人さ』
プッチがカイロに来ました。今の内に交流しておきましょうか。
『(真面目そうな奴だな)ヴィネガー・ドッピオだ。よろしく頼む』
『初めまして、君の事はDIOから聞いているよ。イタリアを支配するにふさわしい王の器だとね』
とりあえずプッチのご機嫌取りをして親交を深めることにします。ディアボロは神父に引き取られていたため神学について少しは知っており、プッチと話が盛り上がっています。
(成果はあったな……「天国」か。詳細については分からなかったが、少なくとも
プッチから「天国」についての情報を入手しました。詳しい情報は不明ですが接点ができたので、いずれプッチから協力を依頼されるでしょう。
『この程度か……スタンド使いと言ってもピンキリだな』
DIOと敵対する組織を排除しました。もう既にDIOにスタンド能力などがバレている以上秘匿は無駄なのでディアボロも文句を言わず行きました。
戦闘については一方的に終わるのでキンクリしました。
『スタンド使いが複数人いたが俺のキング・クリムゾンの敵ではない』
『圧倒的だったな。おっかないねェ~~ッ……DIO様が認めるだけのことはあるぜ』
護衛兼監視としてホル・ホースが付いてきました。
『しかしドッピオの旦那、この程度の敵なら態々アンタが行かなくてもよかったんじゃないか?』
『ずっとカイロにいては体が鈍るばかりだ、久々に体を動かすのも悪くない』
ホル・ホースの言う通りディアボロは客分扱いなので態々行く必要はありませんが、スタンド使いとの戦闘経験を積んで熟練度を上げるためです。
この後は雑魚の掃討やDIOの部下達と交流したりしますが地味なので三部開始まで加速します。
『感じる……ジョースター達が向かってきている』
1988年となりました。第三部スターダストクルセイダースの開始です。
『ジョースターか、100年前から因縁があるらしいが』
『うむ、我が好敵手であるジョジョから続く因縁さ。小癪にもこのDIOを倒すつもりらしい』
『随分と余裕だな(コイツの首から下はジョジョという男のものらしいが……まあ先祖の肉体を勝手に使われたら誰だって許せないだろうな)』
正確にはホリィさんがスタンドの暴走で死にかけているので、元凶のDIOを倒すことになったのですがね。DIOがスタンドに目覚めなければジョセフや承太郎もスタンドが覚醒せず第三部も原作とは違う流れとなったでしょう。
『何か手伝える事はあるか?』
『いや、君に手伝わせるつもりはない。私の部下達に任せるよ』
ヨシ!!原作通りの展開になりそうですね。ディアボロの永遠の絶頂の為にも承太郎にDIOを排除してもらいます。
『ジョースターはカイロまで来たのか、なかなかやるな。
ジョースター一行は順調に進んでいるようですね。ディアボロは我関せずな態度でカイロの散策に出ています。勿論ただ遊んでいるわけではありません。ちょうどあの2人が攻撃に出るタイミングだと思うので立ち会うためです。
『ん?あれは……ホル・ホースか。隣の小僧は知らないがスタンド使いか?』
ホル・ホースとボインゴのコンビを見つけました。
『あそこにいるのがジョースター達だな、写真で見た姿と一致している。ホル・ホースはここで仕掛けるつもりか』
ジョースター一行についても確認できました。見つかったらヤバいので隠れつつホル・ホースコンビの様子を観察します。
『何度も小僧の本を見ているが、もしやあの本がスタンドなのか?あの様子をみるに小僧のスタンドは恐らく予知能力だろうな』
ボインゴのトト神が予知能力であることを見抜きました。後はホル・ホース達の奮闘を見守ります。
『水道管に銃弾を撃ち込むとは回りくどいな。態々そうしたのはあの本に従ったのだろう。しかしあの様子……失敗したな(運のない奴等だ。いや、この場合はジョースター達の強運に驚くべきか)』
原作通りホル・ホースの腕時計の時刻が僅かにズレていたため承太郎への銃撃は失敗しました。ここで介入します。
『おいお前達』
『アァンッ!?……ってドッピオの旦那!?』
ホル・ホースに話し掛けることによって、ホル・ホースがトト神から目を離します。その結果……
『ウオオオォォォッッ!?…………あ、アブねぇ』
『その様子を見るに失敗したようだな。奴等に見つかればお前達では勝ち目はないだろう、ここから離れるぞ。チャンスが来るのを待つのだ』
『あ、ああ』
『わ、わかりました』
ディアボロの方から離脱を提案し、2人とも大人しく従ってくれました。この後はジョースター一行がDIOの館に到着するまで様子見します。
『あ、アイツらDIO様の館に辿り着きやがった!!門番のペットショップは何してんだよ!?』
『負けたのだろうな、幾多の刺客を撃退しここまで来るとは大した奴等だ』
『い、急いで加勢しないと!!』
ジョースター一行がDIOの館に到着しました。ホル・ホースが慌てていますが、ディアボロは冷静です。
『頼む、協力してくれドッピオの旦那ッ!!アンタのスタンドなら承太郎達だって!!』
『落ち着け、連中は既に館に入った……もうこちらから手出しはできん』
こちらから手を出さず、ジョースター一行には原作通り館のスタンド使い達を排除してもらいます。
『じゃ、じゃあ俺達も』
『館にいるスタンド使い達は戦闘態勢に入っただろう。ここで行っても邪魔になるだけだ。……それに連中が部外者の俺や任務に失敗したお前に配慮すると思うか?』
『………………ああ、うん。配慮するわけないよなぁ。特にヴァニラ・アイスなんか俺達の事などお構いなしに攻撃するわな』
ヨシ!!ホル・ホースも落ち着いたようです。館のスタンド使い達と協力プレイなんて無理なのでしばらく待機します。
夕日が沈み夜となりました。そろそろDIOが出撃する頃ですね。
『連中が飛び出てきた!!追撃するぞ!!』
『……いや待て、
『マ、マジかよ……ってこっちに来た!?』
あ、DIOが来ました。
『どうやら梃子摺っているようだな、加勢しようか?』
『結構だ、鬱陶しい連中だが私の
協力を申し出ましたがプライドの高いDIOは断りました。まあ
『ち、畜生。何もするな、邪魔するなら殺すって……ヌケサク扱いかよッ』
というかヌケサク扱いされてるホル・ホースェ……。
DIOがジョースター一行を倒しに行きました。ボインゴのトト神を確認しつつ待機しましょう。
―な、なんてこった!?DIO様がッ、DIO様が負けたあァッ!?早く逃げないと!!―
『おいボインゴッ、いくらオメーのスタンドでもこれは嘘だ!!DIO様が負けるなんてありえねーだろッ!?』
『ぼ、僕だって信じたくありません!!で、でもトト神のッ、トト神の予知は絶対なんです!?』
承太郎がやってくれました。サンキュー承太郎!!DIOが負けたとトト神に書かれホル・ホースとボインゴがパニックになってます。
『(
『お、おいおい何するつもりだよ旦那?』
『逃げる準備だ。その本にも逃げるよう書かれているだろう、お前達にも手伝ってもらうぞ』
DIOもいなくなったので家探しの時間だ!!といっても目的は金銀財宝ではなく
―必要なものは『わたしのスタンド』である―
『あったぞ、これか(眉唾物だが
「天国」の行き方が書かれたノートゲットだぜ!!どうせ承太郎に焼却処分されるなら自分のものにします。承太郎が館に乗り込むまで時間があるので、他にも何かないか探索しましょう。
『……た、たすけてぇ~~ッッ』
『コイツ生きてるぞ……輪切りになっているのに』
ヌケサクがまだ生きていました。死にかけですが一応吸血鬼(
『態々お前を助ける価値があるのか?』
『た、たすけてくれたら隠し財産の在処を教えます~~ッ!!館の雑用係だったので色々知っているんですぅ!!だから血をほんの少しでいいから分けてくださいッ!!』
え、マジで?じゃあ助けてあげますか。
『いいだろう、助けてやろう。だが嘘だったらお前を殺す』
『た、助かったァ~~ッッ!!』
血を貰って命拾いしたようです。でもヌケサクに時間を取られてタイムリミットが近いですね。ここで探索を切り上げて館を去るとしましょう。
『D、DIO様が負けるなんて……あ、だったら隠し財産の在処を教えても問題ないのか。ええと、ここの家の壁に埋められてます』
『キング・クリムゾン……なるほど、お前の言っていたことは嘘ではないようだな(「矢」を売って得た金もあるが資産は多い方がいい)』
キンクリで壁を壊して隠し財産ゲットだぜ!!ヌケサクには報酬として輸血パックの血をあげます。
『ドッピオの旦那、言われた通りアンタの金は全て回収したぜ、後は逃げるだけだ……って生きてたのかよヌケサク。役立たずのくせにしぶといな』
『はぁ!?オメーにヌケサク呼びされたくねーよ!!オメーだってジョースター達を始末出来なかっただろうが!!DIO様もオメーの事をヌケサク扱いするだろうぜッ!!』
ホル・ホースコンビにはディアボロの金を回収してもらい、車を用意させました。さっさとカイロを脱出しましょう。
『グッ……』
『え、何その反応。まさかマジでDIO様にヌケサク扱いされたのか?うわぁ……』
『
『ギャアアアアァァ!?』
(目の上のたん瘤だった
ホル・ホースがヌケサクに憐れまれて
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
仮にDIOがカイロでのホル・ホースコンビの顛末を見てたらヌケサク扱いも止む無しだと思います。
駄文で申し訳ありません。次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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DIOの息子が自由気ままに生きる実況プレイpart1
ディアボロ編とは同時並行で進めていきます。
オリジナルDIOの息子で遊ぶ実況プレイはーじまーるよー!!
早速始めていきましょう。「フリープレイ」を選択し第5部を選びキャラクリエイト画面にいきます。
第五部_黄金の風
前回と同じようにキャラクリを進めていきます。
種族:吸血鬼
名前:リコ・ブランドー
性別:男
年齢:10
生まれ:DIOの息子の1人で、ジョルノと同時期に生まれた。娼婦だった母親の生まれ故郷であるメキシコで暮らしている。石仮面を見つけて人間を止めることに。身内には優しく思いやりがあるが、他の人間に対しては冷酷非道。姓がブランドーなのは母親が勝手に名乗っていた。
次は能力値の設定です。
容姿:A(とてもスゴイ)
身体能力:A++(とてもスゴイ)
知力:B+(スゴイ)
カルマ:20
etc.
今回は種族を吸血鬼として設定しています。カルマ値が20は吸血鬼としては最高値です。ちなみにオリキャラがジョースター一行と行動するにはカルマ値が最低でも20は必要です。しかしリコ君は吸血鬼なのでカルマ値が20でもジョースター一行の仲間になるのは無理ですけどね。
では特徴を選択します。
・【吸血衝動】
・【頑丈】
・【仲間思い】
・【前向き】
・【左耳にある3連の黒子】
メアリーの時に説明しましたが念の為軽く説明しておきます、【吸血衝動】は血に対する渇望を持つようになり定期的に血を飲むことになります。【頑丈】は身体能力に更に補正が付きます。【仲間思い】は味方に対して優しくなって協調性が上がり、【前向き】は思考がポジティブシンキングとなり過去に囚われず常に前向きに生きるようになります。
そして最後の特徴ですが……これはDIOの血を引くキャラ限定で選択できる特徴で、DIO譲りの執念深さと諦めの悪さ、そして悪運の強さが手に入る上にスタンド能力にも補正が付きます。非常に強力な特徴ですがジョースター家の爆発力には敵わないので過信は禁物です。
最後にスタンド設定となります。
名前:ザ・ワールド・オブ・スカーレット(逆位置の世界)
タイプ:装着型
ステータス:【破壊力 - A+ / スピード - A+ / 射程距離 - D~A(条件付き) / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - E】
能力:自分の肉体と同化しているスタンド。肉体を自由自在に変化・改造させ、身体能力を強化することができる。たとえ遠く離れた血の一滴でも操作可能。
吸血鬼になったことで破壊力とスピードのステータスが更に強化されている。命名者は母親。
強い(確信)。スミス君のバーミリオン・ワールドによく似たスタンドですが、こちらはスタンドを奪う能力がない代わりにクヌム神のように変装能力があり、吸血鬼の身体能力を更に強化してくれるクソ強スタンドですね。そして射程距離や精密動作性がA……これなら
これでキャラクリが終わりました。今回はオリキャラで自由気ままに生きていくつもりですが、プッチが目指す「天国」についてはこちらに何の利益もありませんので先に排除する予定です。極力ジョースター達と戦うつもりはありませんが、恐らく1回は戦うことになるでしょうね。
では開始します。現在リコ君はスラム街にいます。どうやら夜に紛れて誰かを埋葬していますね。リコ君の容姿は1部のディオによく似ています。
『母さん……ロクデナシだったが安らかに眠りなよ。あの世で好きだった親父に会えるといいな』
リコ君の母親を埋葬しているようです。わざわざ埋葬しているあたり家族仲は悪くなかったようですね。でもその言い方だと母親は地獄行きなんですがそれは。
『母さんが最後に言っていたが僕には母親が違う兄弟が何人かいるらしい……何時か会えるかね?』
お、そうだな。その内会えるとは思いますがその前に色々と準備をしていきましょう。
『この石仮面で化け物になったのは後悔してないけど、日中歩けないのは不便だな……何とかならないかな?』
というわけでスタンド能力の訓練の時間だ!!地味なので加速します。
その間に何をするつもりなのか説明します。リコ君にはまず太陽の下を歩けるようになってもらいます。別にスーパーエイジャを探すつもりはありません。1から探すとなると見つかる確率は非常に低くて現実的ではありませんからね。
ではどうするのかと言いますと……逆に考えるんだジョジョ。進化ではなく少しだけ退化すればいいとね。
『眩しい……けど上手くいったみたいだ!!やっぱ日の下を歩けるのはいいなぁ~ッ!!』
ヨシ!!数ヶ月ほど練習し日中でも活動できるようになりましたね。どういうことかというとリコ君の体質を改造して人間に近づき、過去の実況プレイ*1に出てきた半吸血鬼のようにしました。自分の肉体を改造できるザ・ワールド・オブ・スカーレットだからこそ実現できました。
まあデメリットもあり太陽光を浴びている時は身体能力が弱体化するようですが灰になるよりはマシなので割り切ります。それにいざとなれば体質を吸血鬼に戻せばいいので問題ありませんよHAHAHA!!
念の為半吸血鬼時のステータスを確認しておきましょうか。
容姿:A(とてもスゴイ)
身体能力:B+(スゴイ)
知力::B+(スゴイ)
カルマ:25
etc.
名前:ザ・ワールド・オブ・スカーレット(逆位置の世界)
タイプ:装着型
ステータス:【破壊力 - B+ / スピード - B+ / 射程距離 - D~B(条件付き) / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - E】
弱体化してこれかぁ……これにスタンド能力の補正が加わるのでこの状態でも波紋を習得したジョナサン並でしょう。これなら大抵の敵は脅威にはなりませんね。
上機嫌なリコ君ですが、日中に活動できる目標は達成したので早速次の訓練を始めましょう。
『ぐ、ぐあぁ』
『フン、銃なんかでビビると思うのか?』
現在リコ君はスラムのチンピラを無力化し、色々と実験をしています。治安が終わっているメキシコはメキシコマフィアが大勢跋扈しているので実験体となるチンピラには困りません。末端のチンピラを誘拐したところで抗争か何かで死んだと思われるので疑われることはありません。
『GA、GAAAAAA!!』
『うおっ!?化け物になったぞ……僕の血液が傷口に入ったからか?』
ヨシ!!チンピラが
『さ、寒い……』
『あっ、砕けた』
気化冷凍法も無事編み出したようです。これで必要最低限の吸血鬼の特技を身につけました。
11歳となりました。そろそろ訓練を終えて活動を始めていきます。
『よし、やるか!今の僕に敵はいない……見てろよ母さん、僕は成り上がってみせる!!』
これからリコ君にはメキシコマフィアを少しずつ支配してもらいます。
『じゃあ早速』
では殴り込み……ではなくメキシコならどこにでもある小規模なマフィア組織の拠点に忍び込みます。とある仕込みを行いますので加速しますね。
仕込みが終わりました。じゃあ乗っ取ります。
『オオオオオオオオッ!!』
ハイ終了。何をしたかと言いますとリコ君の体液……非活性状態の吸血鬼のエキスをザ・ワールド・オブ・スカーレットで霧状に散布して拠点にいたマフィア達が吸い込んだのを確認後、叫ぶことで活性化させて
『ンッン~~ッッ、ちょろいもんだな……これでコイツ等は僕の忠実な手下になったわけだ。この調子でどんどん進めて行こうか』
吸血鬼のチートボディでリコ君は調子に乗ってますがディオも人間をやめた当初はイキリ吸血鬼だったので仕方ありません。その血の運命か……
ですが考えなしに進めていくのはNGです。
『いや待てよ、母さんの話では無敵の吸血鬼である親父を倒した連中がいるらしい。あまり目立つ真似をしてソイツらが来たら面倒だな』
ヨシ!!リコ君が冷静になってくれました。この段階でスピードワゴン財団に警戒されてもいい事はないので、ゆっくりと勢力を拡大していこうと思います。
『とりあえず勉強でもするかな。並行して僕の兄弟についても調べてみるか』
しばらく地味な光景が続くので加速します。
2年程経過しリコ君は13歳となりました。メキシコの一地方を支配するほど勢力を拡大させましたが、リコ君の存在はまだバレていないはずです。メキシコマフィアの抗争なんて日常茶飯事ですし()
ちなみに勢力拡大中にモブスタンド使いと数回戦闘になりましたがゴリ押しで余裕でした。
『ふーん、これが僕の兄弟か……1人はイタリアにいて、もう1人はアメリカにいるのか』
ジョルノとヴェルサスについて見つけることが出来ました。ジョルノについては非干渉とし原作どおりパッショーネを支配してもらいます。ヴェルサスはどうせ家に居場所なんてないでしょうしスカウトすることにします。
『イタリアは遠いけどアメリカなら行こうと思えば行けるな……会ってみるか』
というわけでアメリカに行きます。その間の組織運営は忠実な
『よう兄弟……会いたかったぜ』
『あ、アンタは?』
ヴェルサスと出会いました。説得してスカウトしましょう。
『なぁ兄弟、お前家に居場所がないんだろう?どうやらスタンド使いみたいだし僕に付いてこないか?』
『タシカニイエニイテモナァ、イインジャナイカドナテロ?』
『おい勝手に決めるなッ!!つーかいきなり見えるようになったけど誰だよオメー!?』
スタンド使いのリコ君と出会った影響で、異母兄弟のヴェルサスのアンダー・ワールドが覚醒したようです。混乱している今の内に畳み掛けます。
『兄弟、君はスタンド使いで選ばれた人間だ。ここで燻っていい人間じゃない……僕の下でその力を使うべきだ』
『そ、そうっスか?……何かそんな気がしてきたぜ』
『チョロイナドナテロ』
ヨシ!!無事ヴェルサスをスカウト出来ました。アンダー・ワールドで発掘作業などを頑張ってもらいましょう。
もうアメリカに用はないので帰ります。
メキシコに戻って1年が経過しました。勢力拡大も順調です。ヴェルサスにはアンダー・ワールドで遺跡発掘を手伝ってもらいました。
『流石だな兄弟、お前のおかげで貴重な遺物を見つけて高く売りさばくことができた。これは報酬だ、受け取ってくれ』
『……100万ドルをくれるのは嬉しいけどよ、いきなりポンと渡されてもどう使えばいいか困るぞ兄貴』
『チョキンシタラドウダ?』
『メキシコには慣れたか兄弟?』
『結構いいとこだとは思うぜ、アメリカよりも治安は悪いけど』
ヴェルサスもメキシコに馴染んでいるようですね。ちなみに貴重なスタンド使いでリコ君の兄弟でもあるのでヴェルサスには厳重な護衛が付いています。
『これでも僕が支配してる地域は他よりマシなんだぞ?地元の役人や警察も買収して真面目に仕事させてるし行政と治安維持には自信があるね』
『ああ、確かに街の人から感謝されてたな。でも役人や警察を買収するなんてスゲーな兄貴!!』
『え?アイツらの買収なんてどこのマフィアでもやってるぞ?』
『……メキシコってスゲェな』
恐ろしい事にリコ君が支配している地域は安定していて治安がいいんですよ(白目)配下が忠実な
『失礼しますボス、スピードワゴン財団の連中がこちらを探っているようです』
『ふうん、まあそろそろ気づかれるよな』
流石にここまでくると財団を誤魔化すことはできないようです。リコ君が吸血鬼であることもバレるでしょうから、近いうちに
2001年になりました。もうすぐ五部が始まる時期ですね。
『財団が探ってきているって?この写真に写っているのが……』
『ああ、ソイツが空条承太郎。僕達の親父の仇ってわけだ。ヴェルサスも気をつけておけ』
はい来ました。承太郎です。DIOの息子が吸血鬼となってメキシコマフィアを乗っ取っているとわかり送り込まれて来たようですね。穏当に帰ってもらうなんて無理なので戦うしかありません。
『仇ねぇ、兄貴はどうでもよさそうに見えるけど』
『母さんはソイツを口汚く罵っていたが、僕自身は親父に思い入れはないからね。向かってこなければ戦うつもりはなかったけど……相手はやる気みたいだな』
五部の承太郎は三部の時と比べて弱体化していますが、それでも敵として戦えばクソ強いです。承太郎の時止め能力についてリコ君は知りませんが大丈夫でしょう。
『空条承太郎は強敵だ。配下のスタンド使い達では返り討ちにされるだろう、貴重なスタンド使いを消耗するわけにはいかないし僕が対応しよう』
『スゲェ自信だな、まあ戦うことになっても兄貴なら問題ないか』
パッショーネと違いリコ君の組織は「矢」がないのでスタンド使いの量産ができず、所属するスタンド使いもかなり少ないです。下っ端のカス能力だとしても安易に使い潰せませんので、リコ君自ら出撃して対応することにします。
『やれやれだぜ、まさか組織のボス自ら出てくるとはな』
『初めまして、空条承太郎さん』
お邪魔しまーす、夜になって承太郎が滞在しているホテルに訪問しました。
『一応自己紹介しておきます。僕はリコ・ブランドー、貴方が倒したDIOの息子の1人です。そして隣にいるのが異母兄弟のドナテロ・ヴェルサス』
『あ、どうも』
『コンニチワ』
ヴェルサスも付いて行きたいというので連れてきました。リコ君の戦闘の様子を見学してもらいましょう。
『ところで空条さん、メキシコには何の為に来たのですか?観光だと言うならお勧めの観光スポットを紹介しますよ、この地域一帯ならどこもフリーパスで通れるよう手配します』
『白々しい事を言うんじゃねえ……お前達を止めにきた』
承太郎は臨戦態勢ですね。吸血鬼を放置できるわけないので当然ですけど。
『止める?この僕をですか?面白い事を言いますねェ~~この人間風情が』
ディオのようなイキリ吸血鬼であるリコ君が逃げるなんてありえないので応戦します。
『あのー……空条さん、やめた方かいいですよ?兄貴マジ強いんで』
『オイオイオイ、シヌワアイツ』
というわけで戦闘開始だ!!
『僕に勝てると思っているのかッ!!』
『スタープラチナ・ザ・ワールド!!』
リコ君が殴り掛かりましたが承太郎が時を止めました。時が止まっている間にラッシュをくらうでしょうが問題ありません。
『ッ!?……今のは一体?』
『!?』
オラオララッシュをくらい吹っ飛ばされましたが、リコ君は平然としています。どういうことかと言いますと元々の吸血鬼のスペックにザ・ワールド・オブ・スカーレットのステータスが補正された影響で……夜限定ですがリコ君のスペックは柱の男に匹敵するレベルとなります。サンタナ並でしょうか。
『ふゥ~~ん、何が起きたかわかりませんけどこれが親父を倒したスタンド能力ですか。……ちょっとガッカリです、この程度で負けるなんて親父も大したことありませんね』
そして柱の男並みのスペックにただのオラオララッシュが効くわけないだろ!!今のリコ君を正面から倒そうとするなら波紋戦士の方が勝率があるでしょうね。多分ジョナサンならリコ君相手でも勝てると思います。
時止めは連続で使用できないのでその隙に肉薄して組み付きます。柱の男並みのスペックなら余裕です。
『グッ』
『貴方は親父の仇ですが……』
まずはベアハッグで承太郎の背骨を折ります。
『グ、グオオォォ!?』
『僕自身としてはその件はどうでもいいので殺しはしません。ただ二度と戦う気にならないよう半殺しにしますので!!』
マウントポジションになったらラッシュです。スタープラチナが抵抗してますが完全にパワー負けしてますね。
『WRYYYYYYYYYYYYYY!!』
『兄貴かなり手加減してるな』
『ホンキナラミンチダモンナ』
ラッシュといっても殺す気はないので加減しています。精密動作性Aなら死なないギリギリのレベルまで痛めつける事ができます。
『』
承太郎がボコボコにされて気絶しました。全身の骨が折れたりして
『フン、この程度の奴に負けるとは親父も弱かったんだな』
『いやー……兄貴が強いだけだと思うぜ』
凄くあっさりしていますがリコ君は身体能力でゴリ押ししてただけで別に最強というわけではありません。身体能力「だけ」は柱の男並みですが、もしリコ君が柱の男と戦えば一方的に捕食されるでしょう。それにイキリ吸血鬼メンタルなので搦め手を使うスタンド能力には梃子摺るでしょうね。
『そういや兄貴、手加減してたけどソイツどうするんだ?一応生きてるみたいだけど』
『財団の拠点に送り付ける、ここまで痛めつけたら連中もこちらに手出しすることはないだろうさ』
承太郎は殺さず財団の拠点に警告として送り付けます。スピードワゴン財団の医療技術なら近いうちに再起するでしょう。精鋭の承太郎が倒されたことで財団は警戒するでしょうが直接手を出してくる可能性はほぼなくなりました。
承太郎が
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
【悲報】ジョルノ、異母兄弟がやらかしたせいで要警戒対象になる。
駄文で申し訳ありません。次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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DIOの息子が自由気ままに生きる実況プレイpart2
承太郎を倒したしプッチ神父を排除する実況プレイはーじまーるよー!!
前回リコ君はメキシコマフィアのボスとして徐々に勢力拡大しつつ、ヴェルサスをスカウトしたり承太郎を半殺しにしたりしました。承太郎戦については吸血鬼の身体能力に装着型スタンドの補正込みでゴリ押ししていましたね。承太郎は
承太郎を倒したことでリコ君は裏社会で更に有名になりました。何もしなくてもDIOの残党達が来るようになります。
『ボス……DIO様の後継者よ、貴方に忠誠を誓います』
『フン、精々励むことだな』
参加してくるDIOの残党達はピンキリで、ただのチンピラからモブスタンド使い、極稀にネームドキャラが来たりします。以前ジョルノでパッショーネの運営をしていた時はホル・ホースが加入しました。
いずれプッチが来るとは思いますが、他のネームドキャラが来るなんて滅多にないので加速を……
『兄貴があの人を半殺しにしてから親父の元部下がどんどん来るよな。現金な奴等だぜ……そういやさっきの女の人ってスタンド使いらしいな』
『ああ、名前はミドラー。空条承太郎に痛い目に遭わされたようで奴を半殺しにしたことを物凄く感謝されたよ』
え、ミドラーが来たんですか?三部で承太郎に全ての歯を折られて
『昔より衰えているらしいが、スタンド使いとして有名だったようだし戦力として役に立つだろう』
まあ腐ってもネームドキャラなのでモブスタンド使いより強いです。加齢で衰えているらしいですが……私にいい考えがある!!
『いや待てよ、面倒だが貴重なスタンド使いだしやってみるか?』
『兄貴、何するんだ?』
『ああ……!!この瑞々しい肌ッ!!そして新しく生え揃った歯!!リコ様に忠誠を誓ってよかったあぁ~~~ッッ!!!』
『うん、上手くいったな。これで全盛期の力を取り戻しただろう』
『運がいいなアイツ、兄貴に半吸血鬼にしてもらえるのはお偉いさんくらいなのに』
というわけでミドラーを半吸血鬼にし若返らせました。半吸血鬼にする場合はザ・ワールド・オブ・スカーレットで緻密な調整が必要なので面倒でしたが、今のリコ君の組織ではスタンド使いは貴重ですし折角のネームドキャラなので頑張りました。ただの
ちなみにヴェルサスが言った通り普段はお偉いさんくらいしか半吸血鬼にしません。吸血鬼ジョルノ*1と違って調整が大変なんですよね。適当にやると「ん?間違えたかな?」となり日光は平気でも理性のない
『ここまでしてやったんだ、僕の期待を裏切るんじゃないぞ』
『ハイッ!!』
これでミドラーの忠誠心はMAXとなりました。リコ君が支配するメキシコマフィアの一員として活躍してもらいます。肉の芽があれば裏切りの心配はないのですが、あれは寄生先の脳を数年で喰いつくしてしまいますし、それにリコ君は肉の芽の作り方を知らないので使えません。DIOの残党達も肉の芽の作り方を知っているわけがないので再現は難しいです。リコ君の知力はB+(スゴイ)ですがDIOのA(とてもスゴイ)には劣りますので。多分数年程粘れば作れるとは思いますが、肉の芽を使うとジョースター家と財団の警戒レベルが更に上がってしまうので、吸血鬼のエキスによる
後はプッチが来るかジョルノがパッショーネを乗っ取るまで加速しますね。
『スゴイねぇ~~ッッ!!体が軽い!!これで昔みたいにガキを甚振れるなァ~~』
『アレッシーだったか、ちゃんと組織の役に立つんだぞ(変な奴だがスタンド能力が強力だな)』
『承太郎のクソヤローが半殺しにされたって聞いた時は最高の気分だった!!だけど若返った今はもっと最高だぜッ!!うーん鏡に映るこのハンサム顔……例え1億ドルがあっても若さは買えねぇからなぁ~~ッッ!!』
『ふうん、ああそう……(いうほどハンサムか?だがこいつもスタンド能力は強いな)』
『失礼しますボス、組織に入りたいというスタンド使いが……』
『またか』
いや待って、DIOの残党達が来るのは想定してましたがアレッシーとラバーソールが来るとか予想外なんですけど。この2人は能力がクソ強いので半吸血鬼にしましたがモブスタンド使い達はそのままです。
というか残党達が予想より多く来るんですけど。以前のジョルノでプレイした時は来なかったのに。
『一気にスタンド使いが増えたな兄貴』
『向こうが勝手に来たんだが……まあ若返りという餌があれば新参の連中も熱心に働いてくれるだろう』
あっそっかぁ……
『そういえば連中はスタンド使いを作る「矢」について話していたな』
『素質がない奴をトマトソースにする物騒な代物だっけ。兄貴も欲しいのか?』
残党達から「矢」について情報を得ました。
『いや、要らないよ。勢力拡大に梃子摺っているわけでもないし、スタンド使いの量産は必要ない。今いるスタンド使い達で十分さ』
態々「矢」を手に入れなくてもリコ君の組織運営は順調なので必要ありません。まあ「矢」についてはこの後手に入るかもしれませんがね。
『エンリコ・プッチねぇ……まあ会ってみるか』
おお、ジョルノがパッショーネを掌握するより早くプッチが来ましたね。
『初めましてリコ・ブランドー。君はDIOによく似ているね』
『初めまして、親父の元部下達にもよく言われますよ……何の用ですか?』
プッチの話は長いのでカットします。要約すると「天国」に到達するために協力してほしいという事でした。
『フンッ!!』
『グアッ!?な、何を!?』
でも協力してもリコ君に何もメリットがないのでさっさとプッチを排除しましょう。
『マヌケが……お前の言う「天国」など僕にとっては何の価値もない。それにお前の計画は空条承太郎の記憶頼りで杜撰すぎて話にならない。何をするかわからん狂信者を野放しにできないからこの手で処分してやる』
『ま、待』
はい、プッチ神父は気化冷凍法でバラバラになりました。リコ君の身体能力ならプッチがスタンドを出す前に簡単に不意打ち出来ます。
『凍らせたから絨毯を汚さずにすんだな。しかし無駄な時間を過ごした……おい、このゴミを片付けて部屋を掃除してくれ』
『かしこまりました』
勝ったッ!!第六部完!!
その後はパッショーネの情報が来るまでビーチを貸し切って海水浴を楽しんだり、ヴェルサスの発掘作業に付き合ったりしてノンビリ過ごしていました。そろそろのはずです。
『へぇ~~ッ、僕の兄弟がギャング組織の幹部になったのか。まあパッショーネが分裂した影響らしいが大したもんだ』
『兄貴と同い年でそこまで出世するとはスゲーな』
…………………ん?
『新生パッショーネのリーダーはブローノ・ブチャラティ。まだ20歳くらいらしいが若いな』
『いやいや、兄貴がそれ言うのかよ。幹部にはNo2のレオーネ・アバッキオ、グイード・ミスタ、そして俺達の兄弟ジョルノ・ジョバァーナか』
は???
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<五部開始直後>
ジョルノ「ん?あの3人組は日本人観光客か」
???「態々すまない2人とも、本来なら俺1人で行くべきなんだが……この前のように不覚を取るかもしれないからな」
???「いいですって、僕や仗助君は自分の意志で付いてきたんですから」
???「そうっスよ、もっと康一や俺を頼ってくださいよ!!」
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DIOの息子が自由気ままに生きる実況プレイpart3
ジョルノがギャングスターになっていない実況プレイはーじまーるよー!!
前回DIOの残党達が続々とリコ君に忠誠を誓いに来ました。ミドラーやアレッシー、ラバーソールのネームドキャラが来ましたので半吸血鬼化して若返らせました。3人とも戦力として頼りになりますから運がいいですね。
後はプッチがのこのことやって来たので先手を打って処分し「勝ったッ!!第六部完!!」となりました。承太郎の記憶頼りというガバガバ計画にリコ君が協力するわけないだろ!!
前回の最後でパッショーネの情報が手に入りましたが、何故かブチャラティとアバッキオが生きており、ジョルノはパッショーネのボスになりませんでした。何でさ(困惑)
何が起こったのかとりあえず調べてみることにします。
『イタリアの状況について調べてみるか。僕の兄弟がどうしているのか気になるし』
『マフィアのボスをやってる兄貴を見てると感覚が麻痺するけど……15歳でギャングの幹部って十分ヤバいよな、きっと兄貴みたいに頭がよくて要領がいいんだろうな~』
まあ調べると言っても部外者なので詳しくは調べられませんが、大まかにわかればいいです。調査結果が出るまで加速しますね。
『現在イタリアはブローノ・ブチャラティ率いる新生パッショーネと、新しいボスに従わず独立した旧パッショーネに分裂しています。勢力としては新生パッショーネがイタリアの8割を掌握しているようですね』
調査結果が出ました。原作と違ってパッショーネが分裂してますがどういうことなの……?
『麻薬ビジネスの大幅な縮小か、随分と思い切ったことをするな。麻薬販売はパッショーネの大きな収入源となっていたらしいが』
『いきなり収入が大きく減ったらそりゃ反発する構成員も出るよな』
まあブチャラティが麻薬ビジネスを縮小させるのは当然だとは思いますが、何故ブチャラティが生きているのかコレガワカラナイ。原作通り進めばディアボロのキンクリにやられるはずなのに。
『イタリアにいる同志が調べたところ財団の関係者が新生パッショーネと協力関係にあるようです。こちらの写真をご覧ください』
『ん?ここに写っているのは空条承太郎じゃないか。半殺しにしたのにもう回復したのか』
えっ
『兄貴にあんだけやられたのにタフな奴だぜ。でも隣に写ってる変な髪型の2人の方が目立つな』
『変な髪型って……確かに頭にハンバーグ乗せてるし、もう1人は電柱見たいな髪だけど』
おい……なんで仗助とポルナレフが写ってる。ポルナレフは車椅子じゃなくて自分の足で立ってるし!!というかよく見たら康一君もおるやんけ!?
『空条承太郎と一緒にいるという事は彼らもスタンド使いなのか?』
何故いるのかわかりませんが、彼らが協力していたのならそりゃブチャラティも生きてるわけですよ。キンクリの能力はポルナレフが知っていますし、攻略しようと思えば承太郎達なら出来るとは思います。多分原作とはかなり違う展開になったでしょうね。
『財団の連中は放置してもいいか。徒党を組んだところで僕に敵うわけがないし』
承太郎達と戦うつもりはないので放置しますね。
『兄貴、仕事は大丈夫なのか?』
『部下に任せているから問題ないよ』
メキシコの祝日である死者の日となりました。メキシコ全土でお祭り騒ぎとなっており、リコ君とヴェルサスも祭りを楽しんでいます。後どうでもいいですが女性からよくナンパされてます。
『兄貴モテモテだな、顔がいいし当然か』
『いい事ばかりじゃないぞ?小さい頃から年上の女に迫られたりして面倒だった』
『……性別逆転したらヤベー光景じゃん。兄貴も苦労してるんだなぁ』
ちなみに予定していたジョルノとの交流ですが、何故か新生パッショーネがこちらを警戒しており交渉に梃子摺っています。いずれジョルノと話す機会ができると思いますのでどうか待っていてください。
『夜になったしそろそろ戻…………チッ、折角の祝日なのに馬鹿どもが。ヴェルサス、お前は伏せろ』
『えっ?』
『ドナテロ、シュウゲキダッ!!』
えっ
『くたばれ化け物!!』
あっ鉄砲玉の襲撃かぁ……敵対するメキシコマフィアから刺客が送られてきたようです。まあスタンド使いはおらず銃器で武装してる程度なのでリコ君の相手ではありません。
『話にならないな。自分から死ににくるとは』
『効かないか……なら木っ端微塵にしてやるッッ!!』
ファッ!?爆弾かよォ!!いやリコ君は平気でも爆風でヴェルサスが死ぬ……ことはないんですけどね。
『ゴクン……………………ブホオッ!!ゲホゲホ……ヴェルサス無事か?』
『やっぱ兄貴スゲーわ、鉄砲玉の奴等呆然としてるぞ』
エシディシのように爆弾を飲み込んで体内で爆発させて処理しました。柱の男並みの身体能力なら余裕です。まあ僅かにダメージがありましたが吸血鬼の再生能力で瞬時に回復したので問題ありません。理不尽な光景を見て鉄砲玉達は戦意喪失しました。
『フン、情けない連中だ。誰がお前達を送ってきたのか吐いてもらうぞ』
態々拷問せずとも吸血鬼のエキスで
『おい兄貴、注目を集めちゃってるし一旦屋敷に戻ろうぜ』
『ん?ああ、確かに目立ってるな。戻るか』
あっ、周囲の被害はありませんが街の人達の視線が凄いですね。……映画の撮影ということで誤魔化しましょう。
鉄砲玉からの情報と、リコ君の組織による調査で首謀者が判明しました。メキシコマフィアが舐められたままでいるわけがないので報復します。
『よし、軍を出動するよう手配できた。空爆の要請もしたし、ここまでやれば歯向かってくる愚か者もいなくなるだろう』
『うわあ、えげつねー』
というわけで徹底的にやります。半吸血鬼にした政治家や軍のお偉いさんに依頼して適当な名目で軍隊を出動させ、リコ君の組織と協力させ敵マフィアを殲滅します。
『スタンド使いは出さないのかよ?』
『まあ連中やる気みたいだが……出る幕がないと思うぞ?』
『だよなぁ』
物量で叩き潰す予定なのでスタンド使い達は留守番です。仮に敵にスタンド使いがいても物量差で何もできないでしょう。
『ちょっと調子に乗り過ぎていたな。僕はともかくヴェルサスの事を考えて護衛くらい連れて行くべきだったか』
お、そうだな。イキリ吸血鬼メンタルのリコ君でしたがヴェルサスが危険にさらされたので少し反省したようです。次のイベントが起こるまで加速しますね。
敵マフィアの殲滅は予定通り終了しました。リコ君の組織の恐ろしさをメキシコ中に知らしめたので、いずれ他のマフィア達もリコ君に恭順するでしょう。
『初めまして、ブローノ・ブチャラティ』
【君がリコ・ブランドー……ジョルノの異母兄弟か】
遅くなりましたが新生パッショーネと電話会談することができました。
『僕の兄弟が貴方の世話になっているようで……彼と話せますか?』
【すまないがジョルノは幹部の仕事が忙しくてこの場にはいない】
『そうですか、それは仕方ありませんね』
残念ながらジョルノはいませんでした。まあ幹部の仕事があるならしゃーない。
【単刀直入に聞こう。何が目的で俺達に接触してきた?】
『そう警戒しないでください。空条承太郎や財団の関係者から何を聞かされたか知りませんが、僕の兄弟がどうしてるか気になっただけで、僕は貴方達と仲良くしたいんですよ』
いやホントに仲良くしたいだけなんで警戒しないでほしいのですが。
『プレゼントは気に入ってくれましたか?』
【あの仮面の事か……永遠の命に興味はないが厳重に保管させてもらうさ】
新生パッショーネへのプレゼントとして石仮面を送りました。ヴェルサスのアンダー・ワールドでメキシコの遺跡から発掘し、既に複数の石仮面を所持しているので一つくらいあげても問題ありません。余談ですがメキシコはかつて柱の男が活動していたので、石仮面の出現率が他の地域より高いです。
その後少し雑談などをして電話会談は終了しました。
『やはり警戒されていたな。別に争うつもりはないんだが』
『しょうがないよ兄貴、ウチの組織って色んな意味で有名だし警戒されるのは仕方ないだろ』
まあ電話会談してくれただけヨシとしましょう。今後も定期的に連絡してみることにします。
『他の兄弟達とも話してみたいが……』
『財団が保護してるみたいだし無理じゃないか?』
残りの異母兄弟であるリキエルとウンガロは財団が保護していたため干渉できませんでした。まあ2人については諦めます。今後の予定としては財団と争わずノンビリと進めていく予定です。リコ君はまだ15歳ですからね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<オマケ>
■ジョルノと承太郎達の邂逅
<空港にて>
承太郎「君が汐華初流乃君か」
ジョルノ「何ですか貴方達は?」
康一君「まさか空港に降りた直後に目的の子に会えるなんてビックリだよ」
仗助「いやおかしいだろ、なんで学生が空港にいるんだ?」
ジョルノ「貴方が空条承太郎さんですか。そこの小さい人と変な髪型の人は誰です?」
承太郎・康一君「「あっ」」
仗助「おいオメー……この髪型のことを何て言った!!」
ジョルノ「!? ゴールd「スタンド使いか!!ドラララララーーッッ!!」うわあああああ!?」
康一君「な、何やってるのさ仗助君~!?」
仗助「あっヤベッ!?クレイジーダイヤモンド!!」
承太郎「……やれやれだぜ」
<ジョルノパッショーネに加入後雑談中>
ミスタ「んでボコボコにされたと。置き引きしようとしたオメーが悪いんじゃねーか?」
ジョルノ「違いますよ、変な髪型だと言ったらいきなり殴り掛かられたんですよ」
ナランチャ「なんだよそれ……ヤベー奴じゃん」
アバッキオ「麻薬でもやってるのかソイツ」
→ジョルノ、仗助の地雷を踏んでしまいドラララされる。クレイジーDにパワー負けしてボコボコにされるも即治療された模様。
■承太郎達のイタリア珍道中①
<ホテルにて>
康一君「何だかんだあったけど話し合いが無事終わってよかったね」
仗助「ギャングスターになる夢ってグレートな夢を持ってたな、いきなりぶっ飛ばして悪い事したぜ」
承太郎「ああ、血液も採取できたしイタリアに来た目的は達成できた。財団に連絡しよう」
康一君「でもここに来るまでに薬物中毒の人達をよく見かけたけど……イタリアって治安が悪いんだね」
仗助「パッショーネとかいうギャングが薬物をばら撒いてるせいでヨーロッパの薬物犯罪が急増してるらしいな。何とかならないスか承太郎さん?」
承太郎「難しいな、パッショーネはイタリアの裏社会を牛耳るだけでなく、おそらく「矢」を使ってスタンド使いを量産している。迂闊に関わったら危険だ」
承太郎「それに今回の目的は汐華初流乃君と会うためだ、世直しの為じゃない……かつて俺の戦友と呼べる奴がパッショーネについて調査していたが行方不明になって『承太郎……』
康一君「あれ?ノートパソコンが勝手に動いてますよ?」
仗助「こ、これってハッキングってやつじゃねーか!?」
???『パッショーネの通信を傍受したときは驚いたぞ……なんという幸運ッ!!まさかお前がイタリアに来るとは!!』
承太郎「ハッキングだと!?電源を切らなければ」
???『待てッ!?切るんじゃない!!私だッ!!ジャン=ピエール・ポルナレフだ!!』
承太郎「!?」
康一君「い、一体どういうことなの?」
仗助「もしかしてコイツが承太郎さんの戦友って人なのか?」
→仗助が空港で騒ぎを起こした件で怪しい3人組が来たとパッショーネに報告があり、それを傍受したポルナレフが承太郎達の来訪を察知しました。
■承太郎達のイタリア珍道中②
承太郎「なるほど、本物のようだな」
ポルナレフ『……本人だと確認するためだから仕方ないが、もっとマシな質問はなかったのか!?何故よりによってそれなんだッ!!』
承太郎「フ、悪かったな、だがお前が間違いなくポルナレフだとわかった……生きてたんだな」
康一君「何があったら便器を舐めることになるんだろう?」
仗助「さあな、でも承太郎さんが笑顔で話してるし悪い人じゃないと思うぜ」
承太郎「ポルナレフ、何故連絡がなかったんだ」
ポルナレフ『すまない、私は今再起不能となり潜伏している……お前の助けが必要なんだ!!』
承太郎「なんだと!?」
ポルナレフ『この通信もパッショーネに傍受されているかもしれないので一度通信を切る。ローマに来てくれ……ローマに着いたらまた連絡をする、私はそこで「矢」と一緒に待っているぞ』
康一君「承太郎さん、承太郎さんの友人が助けを求めてるんですよね。急いで行かないと!!」
承太郎「しかし、2人を巻き込むわけには」
仗助「俺達なら大丈夫っスよ!!承太郎さんの友達を助けに行きましょうッ!!「矢」を放置するわけにもいかねーっスからね!!」
承太郎「……すまない2人とも」
→ジョルノ達が原作通り進めていくなか、承太郎達はローマに向かう事に。なおパッショーネに通信を傍受されスタンド使いの襲撃が相次ぐ模様。
駄文で申し訳ありません。次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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本編
Part1_キャラクリエイト~原作開始直前
駄文ですがよろしくお願いします。
主人公チームの全員生存を目指してはーじまーるよー!
これからプレイするのは『ジョジョの奇妙な冒険_A Long Strange Journey』となります。
これは第一部から第六部までのシナリオを詰め込んだ自由度の高いゲームで、様々なIFプレイが可能なジョジョオタク垂涎の一品です。
例えばオリジナル柱の男となり第一部でカーズ達を目覚めさせてヨーロッパを滅茶苦茶にすることだってできます。その時はジョナサンとディオの貴重なコンビプレイを見ることができて満足でした。まさか二人で柱の男達を倒すとは…
話がそれましたね。今回の実況は第三部にオリジナルキャラを投入して主人公達の全員生存を目指します。
まずは「初めから」を押して、そこから「フリープレイ」を選択します。これは文字通り自由なプレイが可能です。シナリオ選択で第三部を選択しキャラクリエイト画面に移動します。
第三部_スターダストクルセイダース
キャラクリエイト画面ではランダムではなく手動で作成していきます。
このキャラクリエイトの自由度は高く、5部で吸血鬼を登場させることだってできますので好きなようにクリエイトできます。
しかし今回は実況プレイなのでさっさと進めていきましょう。
名前:ディエゴ・スミス
性別:男
年齢:17
生まれ:孤児(親は不明)、社会の底辺で暮らしていたが現在はスピードワゴン財団の臨時職員
はい。承太郎と同い年にします。名前は適当でいいですが、生まれは過酷なものにした方がボーナスがあります。
続いては能力値の設定です。
容姿:A-(とてもスゴイ)
身体能力:B+(スゴイ)
知力:D-(苦手)
カルマ:35
etc.
容姿を高目に設定しているのはイケメンだと色々とボーナスがあるからですね。Aだとディオ並となります。
身体能力B+はオリンピックに出場できるレベルです。身体能力Aだと波紋習得前のジョナサン並です。
知力は…ダメダメですね。億泰レベルです。これには理由があるので後で説明します。
カルマですが通常は0から100まであり高いほど善人となります。35は低めですがこれはプレイ中に変動していくのでそこまで気にする必要はありません。ですがカルマが低すぎると主人公達と同行できなくなりますので注意しましょう。(n敗)
カルマ0は生まれながらの邪悪(ディオ・チョコラータ・ディアボロなど)となり以降変動することはありません。
画面には表示されていませんが他に隠しデータとして幸運値があります。幸運値が高いほど戦闘中の判定で補正がかかります。
ジョースター家は幸運値が非常に高く、各部のボスたちは逆に低いです。
オリキャラの場合は幸運値はキャラクリエイトの結果が反映されます。
今度は特徴の選択です。【カリスマ】などがありますが今回は4つ選択します。
・【我慢強い】
・【素直】
・【猪突猛進】
・【生き汚い】
【我慢強い】・【素直】は文字通りの意味です。【素直】なら敵キャラが味方になってもすぐに受け入れてくれるようになります。(1敗)
【猪突猛進】は突撃あるのみ!な特徴でゴリ押しするのに最適です。隠しステータスのプッツンゲージもすぐ溜まります。
【生き汚い】は生への執念がすさまじく簡単に死ぬことはなくなりますのでオススメです。カルマ値が低くないと選択できません。
いよいよお待ちかねのスタンド設定となります。
これは基本ランダムですが、生まれや能力値を反映しますのでキャラクリが大切です。好みのスタンドが出るまで何度でもリセットできますのでRTAに最適です。
第三部でスタンドを作るとシンプルで強力なスタンドが設定されることが多いです。
さてスタンドは…
名前:バーミリオン・ワールド(逆位置の世界)
タイプ:装着型
ステータス:【破壊力 - A/ スピード - A/ 射程距離 - C(3メートル) / 持続力 - A / 精密動作性 - B / 成長性 - D】
能力:本体またはスタンドを捕食することで相手のスタンド能力を奪うことができる。奪った複数のスタンドを保持できるが容量は限界があり、その都度吐き出す必要がある。
肉体と同化しており、怪我の回復・欠損した部分の再生なども行える。
よっしゃ!かなり強いスタンドが来ました!
スタンド能力を奪うという強力なスタンドです。能力がなくてもステータスは十分ですよ。
ここまで強いスタンドを手に入れるために本体の知能を馬鹿にする必要があったんです。頭を良くするとスタンドも小難しい能力になり扱いが面倒になるんですよ。
見た目は…通常時は変化はないですが戦闘になると〇生獣みたいになりますね。手が口や刀になるとかマジで寄〇獣だな。
名前は曲名ではないですしタロット由来ですかね。
キャラクリもほぼ終わりましたし、今回の実況プレイの目的を言います。
このプレイでは承太郎達主人公チームの全員生存を目指します。しかしこれが非常に難しいです。普通にプレイしてるとDIOを倒すまでに何人か犠牲が出ます。オリキャラで攻略しようにも
下手に干渉するとバタフライエフェクトでチャートが滅茶苦茶になるので原作の流れを踏襲することになります。王道を行く原作チャートですね。
今回作成したキャラは脳筋のタンク役となります。駆け引きとかが出来ないタイプなので、戦闘シーンは基本的にゴリ押しか無理なら仲間に任せることになりますのでご了承ください。後手に回るとまず負けてしまいます。第三部のスタンドは皆殺意が高いので。
頭脳戦は期待しないでください。
言っておきますがプレイでガバはありません。ガバったら負けますので。面白味のない実況となりますがご理解お願いします。
後この実況はRTAではありません。
それでは始めていきます。
オープニングは必要ないのでキャンセル。見たい人は自分で買って確認してください。
まずはスミス君のご尊顔を確認。うーんイケメンですね。中華系ですが白人の血も交じってる感じでワイルドな美少年です。まあ頭億泰なんですけど。
次はスタンドの確認を行います。ホワイトスネイクなどスタンドを奪う能力持ちは開始直後にいくつか能力を持っているはずなので。
今回は…
・「爆音を発生させる能力(自分も自滅する可能性あり)」適応率:B
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
ああうん…普通ですね。睡眠に関してはなかなか便利だとは思いますが。でも2個は少ないなあ…序盤はステでゴリ押しとなりますな。
適応率というのは奪ったスタンド能力との相性です。高いほどうまく扱えるようになり、低いとまともに使えません。
まあ気を取り直して進めていきましょう。スミス君はスピードワゴンの臨時職員ですがどんなキャラと親交がありますかね?
『こんな所にいたのか』
あっ、アヴドゥルさんかあ。
モハメド・アヴドゥルは占い師として有能で様々な助言をしてくれます。フリープレイで困った時はアヴドゥルさんを頼れと攻略wikiで書かれるほどです。自分もお世話になりました。
戦闘面に関しては優秀過ぎて原作では途中退場したりガオンされるくらいにはチートです。経験に裏打ちされた戦闘センスがありますしサポートキャラとしてもチートです。
一番ヤバいのが
DIOの配下としてプレイした時は超火力で何度も消し炭にされました。まあアヴドゥルさんに限らず敵に回すと主人公一行全員がヤバいくらい強いんですけどね。
アヴドゥルさんとスミス君はどんな関係なんでしょうか。スミス君から見てアヴドゥルさんはどういう人なのか。
ディエゴ・スミス→モハメド・アヴドゥル:苦手意識・とりあえず言う事に従う
あっ…(察し)。これはわからせられましたね…格の違いを思い知ったのか。スタンド強いもんなあ。
カルマ値が低いスミス君がスピードワゴン財団に所属しているのはアヴドゥルさんが拾ったのでしょうか。
『そろそろ出発するから準備しなさい』
はーい。おそらくこの後は留置場に行って空条承太郎との戦闘となるでしょう。そこでスタンドバトルのチュートリアルとなりますね。
果たして空条承太郎と出会って上手くいくでしょうか。
今回はここまでとなります。
ご視聴ありがとうございました。
Q.スタンド強くない?
A.頭が億泰レベルだから
Q.カルマ低くて強いスタンド持ってる奴がなぜ大人しくしてるの?
A.アヴドゥルさんにわからせられたから
Q.なんでアヴドゥルさんについていくの?
A.アヴドゥルさんがスミスの監視役も兼ねてる、止められるのがアヴドゥルさんしかいない
次の投稿は不定期となりますので気長にお待ちください。
感想くれると嬉しいです。
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Part2_承太郎とスタンドバトル〜ホリィさん急変まで
RTA風小説って難しいですね…
空条承太郎とスタンドバトルする実況プレイはーじまーるよー!
これから承太郎がいる留置場に直行…ではなくまずはジョセフ・ジョースターと合流します。
ジョセフは第二部主人公ということで年老いていても高い戦闘センスを持っておりサポートキャラとして優秀なキャラです。直接戦闘に関してはお爺ちゃんなので無理はさせないであげましょう。
スタンドの
蛇足ですがゲームの解析班によるとジョースター家の中で一番幸運値が高いと言う事でした。
スミス君から見てジョセフの印象はどうでしょうか。反応を見る限り初対面ではないようですが。
ディエゴ・スミス→ジョセフ・ジョースター:よくわからないジジイ
まあこんなものですね。大して交流もないですし。さっさとイベントを進めましょう。
ジョセフと合流した後は今度こそ留置場にGO!そこには自主的に檻に入った空条承太郎がいます。
空条承太郎は日本人離れしたルックスと頭脳明晰な思考を持った第三部主人公です。チートです。敵に回すとマジヤバです。コミュニケーション能力に関してはご愛嬌。
不良のレッテルを貼られていると言いますが、食い逃げは犯罪ですし不良以外の何者でもないと思うのですが。
スタンドの
ジョセフが出ろと言ってますが拒否されました。承太郎によると自分には悪霊が憑いていると。まあいきなり自分の周りで心霊現象が発生したら悪霊に憑かれたと判断しますよね。でも神社とかには行かなかったんでしょうか。
おっとここでスミス君が動きます。鉄格子を簡単にこじ開けました。スタンドの破壊力はAですし余裕です。
普通ならあり得ない光景を見て驚愕する承太郎ですが、すぐにこれは自分に憑いている悪霊と同じなのではと推測を立てます。理解が早くて助かりますね。
『さっさと出てこねえならよぉ~俺が引きずり出してやるぜッ!』
あっ…スミス君が殴り掛かりましたね。お前は物事を焦り過ぎる。本来ならアヴドゥルさんがバトルするのですが、頭億泰で猪突猛進なので勝手に殴り掛かります。この戦闘はオートで任せればいいでしょう。関係ないですけど英語で会話してますね。
ちょうどいいのでスタンドの大原則についてお話ししましょう。
①スタンドは原則として1人につき1体(1能力)
②スタンドは常人には見えず、スタンド使いだけがみることができる
③本体が傷つけばスタンドに反映され、スタンドが傷つけば本体に反映される
④強いスタンドだけでなく本体の性能も重要
重要なのは上の4つとなります。基本的にスタンドバトルは相手の能力を解明してから攻略するのが基本ですが、この実況プレイでは頭脳戦はないです。スミス君のスタンドのスペックによるごり押し又は仲間に頼ることになります。
①については吉良吉影や康一君のような例外を除いてほぼ全員に適用されます。オリキャラで複数の能力を持ちたい場合は多重人格者のような破綻したキャラとして設定すれば手に入る確率は上がります。
②はスタンド使いなら問題ありませんが、非スタンド使いのキャラでプレイしている場合は注意が必要です。非スタンド使いから見ると超常現象が発生してるようにしか見えません。まあ柱の男でしたら大抵のスタンド攻撃を喰らったところで平気ですけど。
③は重要です。スタンドを倒すにはスタンドで対抗するしかありません。ダメなら本体狙いですね。しかしこれは弱点でもあります。なぜならラスボスのDIOが倒された原因だからです。本来なら吸血鬼としてタフなはずのDIOがザ・ワールドのダメージを反映されてそのまま死にました。普通なら吸血鬼が足にパンチを喰らったくらいで死ぬことはありませんから。
④はポルナレフを知っていればわかると思います。
説明している間にも戦闘は続いているようです。といってもスミス君は本気じゃないですね。ただ殴ってるだけですが肉体と一体化している装着型スタンドなのでスタープラチナに当たります。承太郎も様子見に徹してる感じです。
最終的に承太郎は出てきてくれるので無理に勝つ必要はありません。熟練度上げのためスミス君が負けてもいいくらいです。負けたら悔しさをバネに成長してくれるかもしれないですからね。
『オラアッ!!!』
『ッ!?…テメエッッ!!』
あーっとスミス君吹っ飛ばされたー!承太郎が隙を見て顎にアッパーを叩き込みましたね。初のスタンドバトルでこれはさすが主人公というべきでしょう。
スミス君はすぐさま立ち上がりましたが一応ステータスを確認しておきます。
ディエゴ・スミス:問題なし・頭に血が上りつつある
体力は全然減ってないですね…スタプラの一撃をくらって問題なしとはさすが装着型の脳筋タンク。頭に血が上ってるのは【猪突猛進】の特徴のせいですね。顔は凄くイケメンなのに闘牛みたいな奴だな。
一撃をもらったのは本体の知能の差もありますがスタンドの差もありますね。
●バーミリオン・ワールド
ステータス:【破壊力 - A/ スピード - A/ 射程距離 - C / 持続力 - A / 精密動作性 - B / 成長性 - D】
〇スタープラチナ
ステータス:【破壊力 - A / スピード - A/ 射程距離 - C / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - A】
ステータスはそこまで違いがないように見えますが精密動作性の差が出てます。スタプラには飛んできた銃弾を摘まんで止めることができる精密性がありますのでこの差は大きいです。さすが主人公のスタンド。これがさらに成長していくとかチートやチート!
このままだと殺し合いになりそうですけど問題ありません。
『そこまでだッ!』
『…チッ!』
はい。アヴドゥルさんが止めてくれました。スミス君はアヴドゥルさんに頭が上がらないうえ特徴【素直】がありますので引いてくれます。
アヴドゥルさんって怒ると怖いからね…マジシャンズレッドに何度殺されたか(敵プレイ時のトラウマ)
その後ジョセフとアヴドゥルさんの説得もあり承太郎は留置場から出ました。スミス君と承太郎の戦闘についてはいい経験になりましたし無駄ではありません。いきなりバトりましたがスミス君はどういう印象を持ったのでしょうか。
ディエゴ・スミス→空条承太郎:ただのお坊ちゃんじゃない・いつかリベンジしてやる
うーん単純。そこまで後を引いてないみたいですね。逆に空条承太郎からの印象はよくないでしょうね。まあこれは旅の中で親交を深めていけばいいです。タイムリミットまで50日もありますし。
この後は承太郎は学校に行き花京院典明と出会うことになります。その間学校に行ってないスミス君は自由時間となります。今の内にスタンドの熟練度をできるだけ上げておきましょう。
スミス君は強力なスタンドを持っていますがスタンドの熟練度が低いみたいです。まあ強力なスタンドを持っている人間によくあるパターンです。ラバーソールや音石と同じタイプですね。承太郎に一撃をもらった悔しさがあるうちにトレーニングをしておきましょう。
…ん?アヴドゥルさんが来ました。
勉強の本を渡されました…これをやれと?小学校低学年用の簡単な算数の問題が載ってますね。スミス君って頭億泰と思ってましたが頭ナランチャも兼ねてたの!?
まあ生まれを過酷なものに設定したのは自分ですし大人しく勉強しましょう。素直なスミス君は従います。拒否してアヴドゥルさんの友好度が下がるとマズいですし。ちなみに判定に成功すれば知力がわずかに上昇しますがスミス君には焼け石に水です。つまりトレーニングとしては無意味です。
…あーあダメダメですね。顔真っ赤にして考えてますが間違いだらけです。ウッソだろお前…知力低くし過ぎたか。
『ここはね、こう解けばいいのよ』
ホリィさんマジ天使!現在スミス君は空条邸にお邪魔しています。アヴドゥルさんはジョセフとお話し中です。暇になったホリィさんが善意でスミス君の面倒を見てあげてるみたいです。いい人や…でも承太郎にはちょっと甘すぎると思います。
『…何してんだテメエ』
あ、承太郎が帰ってきたみたいですね。花京院を背負ってます。
何って…勉強だよ。見ればわかるでしょ。
『…そうかよ』
まあ承太郎は放っておきましょう。花京院から肉の芽を取り除くイベントがありますがスミス君は何の役にも立たないので不参加で。
無事に肉の芽が取り除けたようですね。これにて花京院典明が仲間になります。
花京院はサポートキャラとして優秀です。仲良くなれば旅の途中で様々な雑学を披露してくれる癒しキャラとなります。ただし耐久と幸運値が低いため前線には出さないようにしましょう。
スタンドは
最初の内は素っ気ないですがこちらから話しかけてぜひ仲良くなりましょう。というか主人公一行全員と仲良くしておいて損はありません。
…ホリィさんが倒れたみたいです。いよいよですね。50日以内にDIOを倒さなければホリィさんは死んでしまいます。目覚めただけでここまでジョースター家に迷惑をかけることができるとはホントにクソだなDIO。
今回はここまでとなります。
ご視聴ありがとうございました。
スミス君のCVは若い子安さんをイメージしてます。
次の投稿はしばらくお待ちください。失踪したら許してください。
感想くれると嬉しいです。
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Part3_出発〜ポルナレフ戦まで
ラストサバイバーやってみたいですが近くにありません…
DIOを倒すためにエジプトに向かう実況プレイはーじまーるよー!
ホリィさんがスタンドを発現しましたが制御できずに倒れてしまいました。50日経つと死んでしまいますので原因であるDIOを倒しに行きましょう。承太郎とアヴドゥルさんのおかげでDIOがエジプトにいることが判明しましたので討伐に向かいます。写真に写った蠅の特徴だけで居場所を特定するとか凄くね?
スミス君のスタンドで奪えばいいと思ったりしますがそうすると原作チャートが崩壊するのでしません。それに奪えないでしょうからね。ホリィさんの暴走スタンドは本来癒しの能力があるのですが使い物になりません。宝の持ち腐れですね。能力的にスミス君とは相性悪そうですし奪えないと思います。
おや?スミス君が何か言ってます。
『おばさんはよぉ~俺みたいな人間にも優しくしてくれてさぁ…母親ってこんな感じなんだろうなって思ったぜ』
『こんないい人が死んでいいワケがねェ!そのDIOって奴をぶっ殺せばいいんだな!』
なんかスミス君が乗り気です。お前会ったばかりだろ。
そういやスミス君は孤児の設定なので親の愛に飢えていたのかもしれません。アヴドゥルさんについていく形でノーコメントだと思っていましたが。
まあやる気があることはいいことです。周りにも引かれてないようですし。あまりキモイ発言をすると友好度が下がります。
それではエジプトにイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
空港に到着しました。このまま飛行機でエジプトに直行…ではなく飛行機内でグレーフライの襲撃があります。
本体のグレーフライはマジの下種野郎でカルマ値が一桁台です。肉の芽は埋め込まれておらず金で雇われた奴ですね。
プレイヤーは正体を知っていますのですぐ本体を攻撃すればいいと考えてしまいますがNGです。主人公達に不信感を持たれてしまいロスとなります。グレーフライは原作通り花京院に任せましょう。スミス君はせいぜい後ろで騒ぐぐらいです。オラーッ出てこいやっ!
その間暇ですので肉の芽について簡単に説明します。
肉の芽はDIOが相手を洗脳するために使用する道具です。DIOの細胞で出来ておりこれを脳に刺された人間はDIOにカリスマ(笑)を感じるようになります。忠誠心が低い人間に植え付けられることが多いですね。栄養は脳から摂取しており最終的に脳を食い尽くされて死ぬという外道洗脳装置です。しかもDIOが死ぬと暴走して虹村パパのような被害を引き起こすクソ仕様です。死んだ後も迷惑かけるとかホント害悪だなDIO。
肉の芽を埋め込まれるとデバフがかかりスタンド使いとしては弱体化してしまいます。でも弱体化してもポルナレフは強いんですけどね。オリキャラで近距離パワー型のスタンド使いを作ってポルナレフに挑んで一方的に負けた人も多いと思います。
説明している内に花京院がグレーフライを撃破したようです。機長は殺害されており飛行機は香港に不時着しました。IFルートとしてグレーフライを即排除して当初の予定通りエジプトに直行するルートがありますが、その場合エジプト9栄神のスタンド使いが勢揃いして待ち受けており、ポルナレフとイギーのいない主人公一行の難易度が跳ね上がります。
香港に降り立った後はとりあえず中華料理店で食事をとることになります。花京院の薀蓄を聞いていると謎のフランス人観光客が話しかけてきます。この特徴的な髪型でわかりますね。ジャン・ピエール・ポルナレフです。現在はDIOに騙されて肉の芽を埋め込まれており刺客として立ち塞がります。
ポルナレフは前衛としてとても頼りになるだけでなくムードメーカーとしてチームになくてはならない存在です。よくひどい目に会っていますがポルナレフだからこそあの程度で済んでるのであって、普通のスタンド使いなら死にます。
特徴としては耐久が抜きんでています。タフという言葉はポルナレフのためにある。ボスにバラバラにされても生きてるとかマジパネェっス。
幸運値がジョースター家並に高いのも特徴ですね。
スタンドの
どれだけ強いかというとパッショーネのボスが直々に始末しに来るくらいです。あのビビりのボスがですよ?どんだけ暴れたんだよ。
ジョセフが注文した料理が運ばれてきました。カエル料理が来るとか中国語って難しいね。
スミス君は美味しそうに食べてますが育ちが悪いせいか食べ方が汚いですね…。こういう部分の積み重ねで友好度が下がったりするので注意が必要です。こういうとこリアルにしなくていいのに。
はい。ポルナレフが正体を現しました。1対1の決闘をご所望なので真っ先に自分が名乗りをあげましょう。選択次第では袋叩きにもできます。ぶっちゃけ原作通りにすればアヴドゥルさんが倒してくれますので自信が無い場合はアヴドゥルさんに任せましょう。
『俺がやるぜッ!!』
『いいだろう。来い!』
スミス君が腕を刀に変形させて斬りかかりました。見た目は本当に〇生獣に似てますね。この勝負は勝つことは重視せず経験を積むことを優先します。仮に勝ってもポルナレフなら死ぬことはないので全力で挑みましょう。
怒涛のラッシュですが躱されてますね。ええ…全部回避されたぞ。こちらは破壊力・スピードともにAなのに。肉の芽のデバフが掛かっててこれとかポルナレフ強過ぎない?
『WOOOOOO!!!』
『ブラボー!なるほど強力なスタンドだ。だがスタンドに胡坐をかいて修練を怠っているな』
あ、あんたほどの人が言うなら…。ポルナレフが言うと説得力がありますね。
果敢に攻撃を続けるスミス君ですが当たりません。ウッソだろお前…やっぱり第三部って魔境だわ。
『ガッッ!!?』
『甘い!未熟な腕前でこのジャン・ピエール・ポルナレフを倒せると思ったのかッ!!』
あーっと反撃されたぁ!左目・喉・鳩尾を剣で貫かれました。普通なら致命傷に近いですがスタンド使いなら死ぬことはありません。ポルナレフやミスタなんてもっと酷いダメージを受けても生きてましたし。それにスミス君は装着型のスタンド使いなのでめっちゃタフですし問題ありません。
スミス君が立ち上がりましたね。戦意も衰えてないようですし、まだ戦えます。
『…未熟だがタフだな』
『スミス!いったん下がれッ!』
ポルナレフから賞賛を受けました。まあ脳筋タンクなのでこれくらいのダメージなら余裕ですよ。だだしマジシャンズレッドとクリームは勘弁な!
アヴドゥルさんからストップされたので下がりましょう。その後の戦闘はアヴドゥルさんに任せておき、ステータスを確認しましょうか。
ディエゴ・スミス→戦闘可能・怒り
体力が5分の1ほど減ってますが自前で治癒能力がありますし翌日には全快するでしょう。怒っているのはダメージを受けたのと自分の未熟さにですかね。
熟練度については…わずかに上昇してますね。よかった、これだけでも戦った甲斐がありました。スタンド熟練度が上がって損はありませんから。
ちなみにスミス君の本領はスタンドを奪うことです。スタンドを奪う機会についてはシンガポールまでお待ちください。
よし。原作通りにアヴドゥルさんが勝ち、ポルナレフから肉の芽が取り除かれました。これにてポルナレフが仲間になります。前衛としてとても頼りになりますので通常プレイなら是非とも活用しましょう。まあスミス君は脳筋タンクなので役割が被っていますが。
この後は船をチャーターするために港に移動します。船に乗る前に家出少女のアンを捕まえたりできますが、原作チャートをできるだけ崩さないために放置しましょう。
今回はここまです。
ご視聴ありがとうございました。
Q.スミス弱いのでは?
A.ポルナレフが強い
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part4_チャーター船~ラバーソール戦まで
UAとお気に入り数が一気に増えました…ありがとうございます!
嬉しくて早く書けました。
いよいよスミス君のスタンドの本領が発揮される実況プレイはーじまーるよー!
船をチャーターしたので早速乗り込みます。家出少女が乗っているのを確認し、偽キャプテンのデニールが正体バレするまで自由時間となりますので早速トレーニングをしましょう。悔しさを感じている今なら熟練度も上がりやすいはずです。
『待て』
『アヴドゥルの旦那!』
え?スミス君ってアヴドゥルさんのことそう呼んでるのか。顔イケメンなのに三下っぽい。
アヴドゥルさんから休むように言われました。怪我したのがマズかったか。大丈夫っス!まだまだイケるっス!!
『焦ってはいけない。君はまだ若いのだ…無理はせず今は休みなさい』
ああ、これはトレーニングできませんね。しかし勉強なんて頭億泰には焼け石に水ですし。
しゃーないコミュニケーションの時間だオラァ!とりあえず誰がいるでしょうか?
『さっきは悪かったな。怪我は大丈夫なのか?』
あ、ポルナレフが話しかけてきましたね。スミス君は結構重傷ですがノー問題です。しばらくしたら完治するから気にすんな!
『お、おう…ホントにタフだな』
そりゃ脳筋タンク役としてキャラ作成しましたので。てゆうかお前の方がずっとタフだよ。ミスタといいちょっと耐久がおかしくない?
『ああウソだぜ!…だがマヌケは見つかったようだな』
嘘だろ承太郎!?偽キャプテンがスタンド使いだとバレる名シーンです。しかしいつの間に成り代わっていたのでしょうか。
承太郎が海に引きずり込まれましたがスミス君は待機だ!怪我してますし出ようとしても止められるでしょうね。原作通り承太郎が勝ちますし心配せずに待ちましょう。
『
偽キャプテンと
咄嗟に指を伸ばして攻撃とかおかしいだろ。時の世界に入門といいスタプラすげえ…。
原作通り承太郎が勝ちましたが、偽キャプテンが用意していた爆弾によって船は沈没しました。覚悟決まり過ぎィ!!金のためだけにここまでやるか?
しばらく漂流すると貨物船が見えてきました。のりこめー^^
…皆さんおわかりでしょうがこれは
動物のスタンド使いの危険性は皆さんご存知だと思いますがエロ猿もヤバいです。知能も猿とは思えないくらい高いです。
家出少女のシャワーシーンを覗こうとしたり女性のグラビアを見ていたりしたのでエロ猿と呼ばれています。でもおかしいですよね。猿が人間に欲情するとか。種族を逆にすると人間の男がメス猿に欲情するようなもんです。そのため一部のプレイヤーからは【異常性愛猿】などと呼ばれています。
スタンドの
『アブねェッ!』
『え?…うわぁぁぁッッッ!!!?』
はいセーフ!
『おいおい本当に治ってるな…』
ポルナレフが驚いてますね。スミス君は確かにめっちゃタフですが超火力相手には無力です。まあそんな奴マジシャンズレッドとクリームだけですけど。それ以外の近距離パワー型ならごり押しで勝てるはずです。でも油断は禁物。
攻撃が激しくなってきました。ポルナレフとアヴドゥルさんも加勢して船員達を守ってますのでまだ誰も死んでいませんが。エロ猿はプライドが高いので誰も殺せていないのが許せないのでしょう。ムキになって攻撃を続けてきます。
『明らかにおかしいぜ!』
『ああ!間違いなくこの船の中にスタンド使いがいるッ!』
ポルナレフとアヴドゥルさんが敵スタンド使いの存在を確信しましたが船員を守るため動けません。後は承太郎がエロ猿を倒すまで船員達を守ってあげましょう。
承太郎がエロ猿を撃破しました。船員殺そうと夢中になったのが仇になったな。まだ誰も殺していませんが殺人未遂なのでスタプラにオラオラされてください。
『た、助かったよ…ありがとう』
『うむ、よくやったスミス』
船員達から感謝の言葉とアヴドゥルさんのお褒めの言葉をもらいました。いやぁ~当然のことをしただけっスよ!
…スミス君が照れてますね。感謝されたり褒められることに慣れてないのかな?
エロ猿の船から脱出した一行は救助されシンガポールに移動します。船員達とはお別れです。
とりあえずステータスを確認しましょう。
ディエゴ・スミス→戦闘可能
カルマ:38
怪我も完治したようです。スタンド熟練度もわずかに上昇していてうまあじ。
カルマも上がってますね。まあそれはどうでもいいです。
次はホテルで呪いのデーボの襲撃がありますが放置で。ポルナレフに任せましょう。
一応スタンドについて説明しますと
こんなスタンドですが本体のデーボのスタンド熟練度は高いです。原作の描写でもポルナレフと戦う前からデーボは傷跡だらけでしたが足を引き摺るなどの後遺症などはありませんでした。チャリオッツの攻撃でも最初は致命傷をもらってないので、デーボの涙ぐましい努力が見えます。
怒らないでくださいね。こんなハズレスタンドを無理に使おうとするとか馬鹿みたいじゃないですか。傷つけられて恨みを持たないと殺せないとか殺し屋に向いてないと思うの。(※個人の感想です)
話がそれました。こんなスタンド奪っても使い道ないので放置です。
ポルナレフが戻ってきましたね。死体そのままとかホテルが大騒ぎになるだろうな…営業に支障が出ないといいですが。
さて次はラバーソール戦です。スミス君の本領が発揮されますのでご期待ください。
戦闘での強さに目が向きますが変装能力も優秀です。服装も変更でき、スタンドも姿だけですが再現できるというヤバさです。あれ?これクヌム神いらなくね?
今回奪うのはこのスタンドです。こんな強いスタンド奪うしかないよなぁ?
ラバーソールは花京院に化けて接近してきますが、現在本物の花京院はプールサイドで学生服を着たまま日光浴をしています。ええ…?
プレイヤーは場所を知ってますのですぐに合流できますが、ここでオリキャラが馬鹿限定のみ使える手段があります。
それは…大声で叫んで呼ぶことです。
花京院!花京院!!花京院!!!花ー京ー院!!!かーきょーうーいーんー!!!オラーッ出てこいや花京院ーッ!!!
『…うるさいな!周りに迷惑じゃないか!!』
『何だいたのかよぉ~探してもいないから敵のスタンド使いに襲われたのかと心配したんだぜェ~?』
『承太郎に置いて行かれたからプールサイドで日光浴してたのさ』
はい花京院が来ました。わざわざ行く手間が省けました。プールサイドの話をしてるので本物ですね。そしてこの方法はもう1つメリットがあり…
『やかましいッ!うるせぇぞスミスッ!!』
『花京院はワシらと一緒にいるぞい』
承太郎達も合流してくれます。偽花京院(ラバーソール)もいますね。
本来なら偽花京院の奇行を怪しんで承太郎が殴って正体を現すのですが、スミス君がそれ以上に奇行をしてるのでそちらを優先してくれます。
『『『『な、何ィーッ!?花京院が二人いるッッ!!?』』』』
ああもう滅茶苦茶だよ。二人とも自分こそ本物だと主張していますがプレイヤーはわかってますので偽花京院をすぐ攻撃しましょう。億泰式解決方法です。
『チィッ!なんで俺様が偽物だとわかった!』
『アァ~ン?両方殴って確かめるつもりだったんだよォッ!!』
…後ろで承太郎一行が何とも言えない顔をしてますね。まあそんなことより戦闘だ!
ラバーソール(イエローテンパランス)は普通に戦えば強敵です。原作通り承太郎に任せた人も多いのではないでしょうか。近距離パワー型だと触れた面から肉がまとわりついて吸収されるので手も足も出ないでしょう。
ですが今回はスミス君のスタンドで奪えばいいので楽です。まずは右腕を巨大な口に変形します。そして舐めプしているラバーソールを上から丸吞みにします。
『馬鹿め!俺のイエローテンパランスは…!?』
『へッ、遅ェな』
イエテンのスピードはCですのでスミス君のバーミリオン・ワールドのスピードAには対応できないでしょうね。
それじゃスタンドを確認しましょう。
・「爆音を発生させる能力(自分も自滅する可能性あり)」適応率:B
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
・「イエローテンパランス(???・変装能力)」適応率:A
ヨシ!無事にスタンドを奪うことが出来ました。同じ装着型のスタンドだからか適応率もAで文句なしです!「???」は自動防御のことでしょうね。
変装能力以外で???が付いているのは実際の戦闘で確認してないからですね。瞬殺しましたし。???でも防御機能は自動で使えますので今後の戦闘で気づけばいいでしょう。
もうラバーソールは用済みですので吐き出しましょう。お前のスタンド…美味かったぜ。
『お、俺のスタンド…お前何しやがったァァ!!??』
『ンッン~見てわかんねぇのかぁ?お前のスタンドは俺がこの先有効活用してやるぜェ~?』
あ、さっそくスミス君がイエテンの能力でラバーソールの顔に変装して挑発してますね。ラバーソールはパニックになってます。いきなり己の半身たるスタンドが奪われたら冷静じゃいられないよなぁ…
あっさりしてますがこれはラバーソールが舐めプしてくれたからです。あんな簡単に丸呑みされるとか危機感がなさ過ぎる。でもイエテンの能力を考えたら過信しますよね。
さて、ラバーソールを瞬殺したところで承太郎一行の反応を確認しましょう。
…うん、いい顔はされてませんね。まあスタンドを奪うとかスタンド使いなら誰でも警戒しますよね。このままだと今後の友好度に響くので三下ムーブします。
『へっへっへ、この変装能力があれば食い逃げだって簡単だぜェ』
『ほう…もう一度マジシャンズレッドの炎を味わってみるか?』
『すいませんでしたッッッ!!!』
うーんこの。これは原作開始前にアヴドゥルさんに徹底的にわからせられたみたいですね。というか変装能力を得てやることが食い逃げって。
イエテンの能力ならマジシャンズレッドの炎も防げるのですが今はまだ知りませんし。でもそれとは関係なしにアヴドゥルさんに絶対服従になってませんかね。
『…アヴドゥルには頭が上がらないんだな』
『まぁアヴドゥルは怒ると怖いからのぉ…』
よかった、三下ムーブのおかげで警戒されなくなりました。皆微妙な表情を浮かべてますが。承太郎とジョセフが何か言ってますが無視だ無視。
後は弱々しくなったラバーソールから情報を吐かせます。「両方の腕が右手の男」…J・ガイルの情報を聞き出してポルナレフが興奮してますね。まぁ妹の仇ですし。情報を聞き出した後はスピードワゴン財団に引き渡しましょう。スタンドもありませんしもう何もできません。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
Q.奪ったスタンド能力についてスミス悪用しないの?
A.本人が頭億泰なのと、アヴドゥルさんがトラウマになっており大した悪事はできない
エボニーデビルはどうしても使い道が思いつきませんでした。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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Part5_インド・カルカッタ~ホル・ホース戦まで
久しぶりに7人目のスタンド使いを遊んでます。
アヴドゥルさんが途中離脱する実況プレイはーじまーるよー!
前回ラバーソールから
ですが今のスミス君ではイエテンを効率よく扱えません。奪ったばかりで変装能力以外もあるとわかってないのです。それは今後の戦闘で気づけばいいので積極的に戦闘に参加しましょう。練習第一です。
話している内に一行はシンガポールを出発しインドのカルカッタに到着しました。作中ではカルカッタと言われますが、現在はコルカタと呼ばれています。異国情緒があぁ^~たまらねぇぜ。
ここではホル・ホース&J・ガイルとの戦闘がありますがその前に…みーなーさーまーのーたーめーにー
今後のチャートについて簡単に説明します。といってもPart1で説明しました通り、この実況プレイは主人公チームの全員生存のために原作チャートを忠実になぞりながら進めていきます。つまりアヴドゥルさんと花京院の途中離脱イベントに変化はありません。
原作チャートは紆余曲折ありましたが物語の終盤まで一人も死なずに進めることができた非常に優秀なチャートです。下手に改変するとバタフライエフェクトで予想のつかない展開となります。オリキャラで介入した結果「あーもう滅茶苦茶だよ」となったプレイヤーも多いでしょう。ホントこのゲームは甘くないですよ…。
もうスミス君という異物がいますが大きなズレが発生しないよう原作チャートを維持する方向で進めていきます。一言で言うなら「原作チャートに沿って高度な戦略性を維持しつつ臨機応変に対応する」です。
『鏡に「中の世界」なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから』
あ、このセリフが出たということはポルナレフが鏡のスタンド…
J・ガイルはポルナレフの妹シェリーを○○○して殺害した仇であり、他にも似たような事件を何度も起こしています。人間の屑がこの野郎…
両方の腕が右手という特徴があり母親のエンヤ婆と同じです。本来人を殺すとカルマ値が下がりますが、J・ガイルやチョコラータのような人間の屑を殺すと逆にカルマ値が上がる場合があります。
スタンドの
光のスタンドなだけあり常人では目で追うこともできないほど速いですが、それでもポルナレフなら反応出来て攻撃できます。なぜかって?ポルナレフだからです。修行を積めば光の速さで移動されても攻撃を当てれるようになるのでしょう。さすがステータス詐欺筆頭。
おっとホル・ホースが出てきましたね。「一番よりNo.2」という哲学を持ち敵スタンド使いとしては珍しくチームプレイを重視します。まあ他の連中の協調性がなさ過ぎるのですが。自分の能力について隠すスタンド使いにチームプレイは難しいですね。仮にタロットの敵スタンド使い達が同時に殺しに来ていたら承太郎一行に何人か犠牲者が出ていたでしょう。(勝てるとは言ってない)
ホル・ホースはスタンドの熟練度が高くサポートキャラとして厄介な存在です。暗殺者としての技量も高く旅の途中で突然オリキャラが銃殺されたプレイヤーもいるのではないでしょうか。自分もそうでした。(2敗)
敵として登場しましたが今後の展開次第では仲間になってくれる貴重なキャラです。しかし既にスミス君がいますし原作チャートを崩したくないので今回のプレイでは仲間にしません。ご縁がなかったということで。
スタンドの
ホル・ホースがいるということはどこかにネーナもいますね。ネーナの説明についてはまた後ほど。
『アヴドゥルの旦那-ッッ!!?』
…はい。ホル・ホースとJ・ガイルのコンビによってアヴドゥルさんが撃たれました。スミス君結構ショックを受けてますね。これでアヴドゥルさんはしばらく離脱します。原作で離脱したのはマジシャンズレッドが強過ぎたんや…次の登場は
『テメエェッッ!!!』
スミス君がホル・ホースに殴り掛かりましたが、ホル・ホースは即座に逃走しました。J・ガイルは原作通りポルナレフと花京院に任せましょう。スミス君がいても邪魔なだけです。
ということで追いかけっこ兼スタンド熟練度上げの時間だオラァ!!ホル・ホースとの戦闘ですが勝つ必要はありません。てか間違えて殺してしまうと原作チャートが崩壊するのでリセとなります。
『隙だらけだぜッ!』
『ガッ……あぁン?』
ホル・ホースが撃ってきました。眉間に正確に命中しましたが…
『…ハァ!!?』
『お、おぉ~~シンガポールで奪ったスタンドってこんな効果もあったのかよ。新発見だぜェ~』
『う、奪っただとォ…まさかッ!!?』
しゃあけど…破壊力がないわ!イエローテンパランスの防御によってノーダメでした。ホル・ホースが唖然としてます。スミス君はイエテンの防御機能に気づいたようですね。
『教えてくれたお礼にサッサと殺してやるよぉッ!』
『冗談じゃあねぇッッ!!』
追いかけっこが始まりました。ホル・ホースのエンペラーの火力では今のスミス君を殺せないので時間いっぱいまで戯れましょう。まてまて~。
街中なのでスミス君が派手にスタンドを使えば周りに被害が出ますが、今回は拳で撲殺するつもりみたいなので問題ありません。
ホル・ホースは逃げながら足を撃ってきたりして精一杯抵抗していますが精々バランスを崩すぐらいです。距離が離れてもスミス君は身体能力がB+でオリンピック選手並みなので余裕で追いつけます。装着型スタンドの補正もありますしね。
『なら…こいつはどうだッッ!!』
『ウォッ!?』
あ…これは誘導されましたね。ガソリン缶の傍に移動させてから実銃でガソリン缶を撃って引火させました。お前実銃も持ってたのか。
ちなみにガソリンに火をつけると瞬時に爆発的な燃焼を起こすため大変危険です。ちょっとした火花でも引火するのでガソリン被った状態でタバコを吸ったりするのは…やめようね!(実際に起きた事件)
『…マジかよォ』
『へ、へへ…こんなもんアヴドゥルの旦那の炎に比べたらどうってことねェよ!…スゲエなこのスタンド』
どんだけトラウマなんだよマジシャンズレッド。アヴドゥルさんに絶対服従なあたり相当ヤバかったみたいですが。
まあガソリンの爆発くらいイエテンなら余裕です。マジシャンズレッドの炎に耐えれるとかチート過ぎる。直接戦闘で勝てるとしたらクリームくらいでは?
『ふざけんなぁッッ!!!??』
『待ァてやァァッ!』
ホル・ホース迫真の「ふざけんな!」が聞けました。そろそろホル・ホースも限界みたいですがポルナレフ達はまだ決着をつけてないのでしょうか。
『おいおいなんだよさっきの爆発は』
『あん?ポルナレフか』
ポルナレフ達が合流して来ました。無事シェリーの仇討ちが出来たようです。先ほどのガソリン爆発が目立ったため狼煙代わりになったようですね。
『今だッッ!!』
『あっ待てッ』
あれ?本来ならJ・ガイルの安否を確認するのですが…それもできないくらい逃げたいようです。スミス君は当然追いかけますが…
『ホル・ホース様!早くお逃げになって!』
謎の美少女に邪魔されます。ネーナですね。見た目は美少女ですがそれはスタンドで偽装したもので正体は醜女のメスブタです。
上手く逃げられたようですね。ホル・ホースが死んだらリセットする羽目になったのでよかったです。
『落ち着くんだ。深追いするべきじゃない』
『…チッ!』
追おうとするスミス君を花京院が止めました。分かりにくいですがこれは心配してくれてますね。花京院は素っ気ない態度をとることが多いですがなんだかんだ言って優しいです。スミス君も素直に従いましたね。
ホル・ホース戦も終わりましたのでステータスを確認しましょう。
ディエゴ・スミス→戦闘可能・怒りと悲しみ?
・「爆音を発生させる能力(自分も自滅する可能性あり)」適応率:B
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
・「イエローテンパランス(防御機能・変装能力)」適応率:A
うむ、イエテンの能力で???の部分が判明しましたね。スタンドの熟練度も少し上がってますしこの戦闘は有意義な物でした。
怒りと悲しみは…アヴドゥルさんが死んだと思ったからですね。
『アヴドゥルの旦那はよぉ…』
ん?スミス君がなんか話してます。
『口うるさいし、怒ると怖ェえし、スタンドもヤベェしでよぉ~鬱陶しくていなくなってほしいって思ってたけどさぁ』
『いざいなくなるとよォ…全然嬉しくねェ』
親身になって接してくれたからかスミス君も思うところがあるようです。ポルナレフもスミス君を慰めてます。いい奴や…
まあアヴドゥルさんは途中離脱しただけで生きてますけどね。
この後はベナレスへ行きメスブタ…ネーナの襲撃があります。まあこいつはイベント戦闘みたいなものなので問題ありません。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ジョセフ「アヴドゥルは生きとるぞい」
スミス「えッ!?」
原作の三部を改めて読み直すと「ポルナレフヤバくね?」と再認識しました。
後イエテンがチートだということも。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part6_ベナレス~Z.Z戦まで
7人目のスタンド使いがスマホで遊べるようになってると知って驚きました。
パキスタンまでサクサク進める実況プレイはーじまーるよー!
前回アヴドゥルさんが撃たれて途中離脱し、スミス君はホル・ホースと戯れてイエテンの能力について再発見しました。イエテンについて完全に理解したわけではありませんが、道中で死ぬことはほぼ無くなりました。今後も戦闘に参加しスタンド熟練度をあげましょう。
前回の最後でネーナが登場しました。ネーナはDIOの刺客の一人であり原作でジョセフを殺そうとして失敗しました。面食いでありイケメンに言い寄られるとコロッと寝返ることもありますが戦いの役には立ちませんし仲間にする気はありません。
スタンドの
変装能力は優秀であり本体に覆い被さることで美少女に変装していました。最後に化けの皮が剝がれるまでポルナレフだけでなく周りも気づかなかったので違和感もない完璧な変装だったのがわかります。やっぱりクヌム神いらなくね?
以上の点からみると変装能力こそがエンプレスの真価であって、人面瘡で攻撃するのはオマケだと考えられます。ダメージが本体にフィードバックされてしまいますし刺客には向いてないと思うのですが。
ベナレスに到着するまで時間がありますので、その間スタンド熟練度のトレーニングをしましょう。アヴドゥルさんもいませんし存分にトレーニングできます。ポルナレフと一緒に練習しましょうかね。
『ちょっといいかの?』
は?今度はジョセフかよ。
『アヴドゥルの件じゃが…生きていることは秘密にしておくのじゃぞ?』
なんだそんなことか。もちろん言ったりしませんよ!でもよく教えてくれましたよね。アヴドゥルさんがいなくなって暴走するかもしれないと危惧したのでしょうか。
『おう!アヴドゥルの旦那の件はわかったぜッ!』
『ん?アヴドゥルがどうした?』
元気よく返事してますが不安だ…。
ってポルナレフに聞かれたようです。誤魔化さないと。
『あっ、あぁ~。えっと…別にアヴドゥルの旦那が生きてるってワケじゃなくってさ?』
『あっコラッ!?』
ダメみたいですね(諦観)。所詮は頭億泰か。ホント顔だけはイケメンな億泰だなコイツ。
ジョセフが止めますが時すでにお寿司。
『だから言っただろうがジジイ。スミスに教えるなって』
『ジョースターさん。なんで教えたんですか』
『い、いやぁ~…意気消沈しとったからつい』
『おい待てッ!アヴドゥル生きてるのかよ!何で俺だけ知らないんだッッ!!?』
ああもう滅茶苦茶だよ。ポルナレフもアヴドゥルの生存を知っちゃいましたしジャッジメント戦とかどうなるんだ。
リセットしたくなりましたが…そのまま続行します。今まで上手く進んでいきましたし勿体ないので。
チャートが崩壊するかもしれませんが仲間がフォローしてくれることを信じます。まあこのプレイはRTAじゃありませんし失敗しても
ワイワイ騒いでる間に一行はベナレスに到着しました。結局トレーニングはできませんでした。これをガバといいます。
作中でベナレスと呼ばれてますがそれは昔の呼び方で、今はヴァーラーナシーといいます。ヒンドゥー教の聖地です。
そろそろエンプレスのイベントがあるはずですが。
…よし、ジョセフに人面瘡が憑いてるのを確認しました。原作通りですね。一番弱そうなジョセフを狙ったのでしょう。ジョセフは病院で人面瘡を切除しようとしましたが失敗しました。現在は警察に追われてますね。逃走を手助けしましょう。
『おい、ジョースターのジイさんこっちだ!』
『スミスッ!』
上手く逃げきれたようです。スミス君のスタンドなら警官なんて一蹴できますが上手く逃げれるなら暴力に訴える必要はありません。
『チュミミミミ~~ン!!!』
一難去ってまた一難。十分な食事を摂取し成長したエンプレスが襲ってきました。
まあこの戦闘はボーナスゲームです。エンプレスのステータスを見る限り正面から戦えば近距離パワー型に勝てる要素がありません。だから承太郎とかではなくジョセフを狙ったのでしょうね。エンプレスの後ろから不意打ちします。
『どうして他の奴がいるんだよぉぉぉーッッ!??ジジイに狙いを絞ったのにィ!!』
『死ねやァッ!』
スミス君が殴り掛かりました。エンプレスのスピードはEなので逃げられません。死ぬがよい。
必死に反撃するエンプレスですが…
『な、なんデェェッ!?体が少しずつ縮んでくウゥッッ!!??』
『『ええ…?』』
ヨシ!イエテンの能力である吸収が発動しました。触れた面からイエテンの肉片がくっついてスタンドエネルギーを吸収してます。ジョセフとスミス君が困惑してますね。ホル・ホース戦だとエンペラーの遠距離攻撃では気づけなかったので今回気づけて良かったです。
『と、とりあえず死ねぇッ!WOOOOWRYYYYYYYY!!!』
なめるなっメスブタァッ!!スミス君がラッシュを入れて勝ちました。
エンプレスが負けましたし、これでネーナの化けの皮も剝がれるでしょう。ポルナレフはご哀愁様です。
遠隔操作できても本体にダメージがフィードバックされるとかエボニーデビルかよ。
『ありがとう、助かったわい』
どういたしまして!ジョセフとの友好度も上がったでしょうしイエテンの能力解明もできたのでマジでボーナスゲームでしたね。
こんな戦闘ばかりだといいのになあ…
サクサク進めていきます。承太郎一行はパキスタンに向かいますが、そこにエンヤ婆からの刺客である
スタンドの
Z.Zが襲撃してきましたね。承太郎が狙われますがスミス君が庇いましょう。ガソリンを撃ってくるぐらいではイエテンの防御を突破できません。燃やしたところでへっちゃらです。このままだと防戦一方ですが…
『エメラルドスプラッシュ!!』
花京院が加勢してくれます。スタンド攻撃なのでホウィール・オブ・フォーチュンにも通用します。イエテンでノーダメなので余裕がありますね。対して敵はそこそこダメージを受けています。
『ふぅざけるなぁぁぁッッ!!?』
なんかZ.Zが叫んでますが無視だ無視。恨むならチートスタンドのイエテンを恨め。いやホント序盤に出てきていい敵じゃないですよラバーソール。代わりに知能がナーフされてましたが。
はい。あっけなく勝利しました。ホント奇妙な体ですねZ.Z。パスポートを取り上げて岩に縛り付けられました。パスポート没収とか死ねといっているようなものでは?
『おい』
あ、承太郎。
『さっきは庇ってくれたな…一応礼は言っておくぜ』
どういたしまして!承太郎はぶっきらぼうでコミュ力が壊滅してますがちゃんと感謝してくれます。ホリィさんの教育のおかげですね。
『ンッン~どういたしまして。今の俺は無敵だからいくらでも頼ってくれていいんだぜェ~?』
うわあ…スミス君調子に乗ってますねこれは。まあイエテンのチートっぷりを実感したらこうもなるか。次はパキスタンでエンヤ婆との戦闘ですがこの先大丈夫なのか。
ついでに家出少女とはここで別れることになります。これ以上旅に着いていったら足手まといですからね。命の危険もありますし。余談ですがアニメでは家出少女の別れのシーンが追加されています。見よう!三部アニメ!!というか一部~六部のアニメ全部見よう!!!
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
承太郎「…ったく早くアヴドゥルに戻ってきてほしいぜ」
ジョセフ「スミス君のお守を任せたいしのぉ」
スミス君調子に乗る。俺tueeというよりイエテンtueeですねこれは。序盤に出ていいスタンドじゃない…
しかしイエテンがあってもDIOに勝てるとは断言できません。クリームもいますしね。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part7_パキスタン~スティーリー・ダン戦まで
久々にやる7人目のスタンド使いが楽しくて仕方ありません。
エンヤ婆と出会う実況プレイはーじまーるよー!
前回ネーナと
一行はパキスタンに入りましたね。パキスタンに入るとすぐにエンヤ婆とのバトルがあります。
エンヤ婆はDIOを崇拝する女占い師です。DIOにスタンドを与えた人間でもあります。DIOがスタンドに目覚めたためジョースター家もスタンドが発現し、ホリィさんが倒れてしまいました。だいたいこいつのせいです。
今まで出てきたDIOの刺客たちを取り纏めていましたが、全員敗北したので自ら出てきたのですね。
J・ガイルの母親でもあり、心の清い息子だと溺愛していました。それジョークか?面白いこと言うなあこの婆は。
スタンドの
霧の町に到着しました。正確には町に見せかけた墓地なんですがね。周りを歩いてるのは全て死体です。さっさと宿に向かいましょう。
エンヤ婆が出迎えてくれました。表面上はにこやかですが内心はグツグツのシチューのように煮えたぎっているでしょう。
『…』
ん?なんかこちらを見て固まってますね。スミス君が気になるのでしょうか。
『おいおいスミスを見て固まっちまったぞ』
『はァ?』
まあ顔がイケメンですからね。イケメンだからといって容赦はしてくれないでしょうが。
『やはり…い、いえッ!申し訳ありませぬ…ようこそお越しくださいました』
無事再起動したようです。さっさと部屋に案内して頂戴な。
『ささっこちらですじゃ…運命とは奇妙な物じゃて』
なんか言ってますがよく聞こえませんね。まあいいでしょう。
部屋に案内してもらったらしばらく待機です。ポルナレフがジャスティスに乗っ取られる直前まで待ちましょう。何度もこのゲームをプレイしているのでタイミングはばっちり把握しています。
このくらいでしょうか。部屋から出て移動します。ちょうどポルナレフがエンヤ婆に襲われてます。ベッドの下から這い出したホル・ホースもいますね。
『スミスッ!』
『え、えッ…どういう状況だコレェ!?』
突然の状況に困惑してるスミス君ですが死体の集団が襲ってきましたので迎撃します。といっても傷つけられないことを注意しつつ時間を稼げばいいです。イエテンの能力が使えるバーミリオン・ワールドのスペックなら余裕です。
というかスミス君が乗っ取られてしまったら手が付けられなくなるのでリセです。
『お前は殺しはせんぞ…あの御方の元へ連れていくッッ!!』
???…なんかエンヤ婆のセリフがいつもと違うのですが。何のフラグが建っているのでしょうか?まあ原作通り進めるつもりなのでとりあえず時間稼ぎしましょう。
『オイ…なんの騒ぎだ』
待ってたぜ承太郎!本来なら偽名の件でエンヤ婆を見破るイベントがありますが現在進行形でスミス君が戦ってますのでスキップされます。
後は原作通り承太郎は傷を負ったものの、ジャスティスの頭をスタプラが吸い込んでエンヤ婆が呼吸困難になり気絶します。スタンドの頭が吸われると呼吸できないってどういうことなの…?
はい。エンヤ婆が気絶しました。死体が動かなくなりましたので戦闘終了です。ポルナレフは大丈夫でしょうか。
『こっちは平気だぜ』
よかった。ジャスティスに乗っ取られていませんでしたし便器を舐めるポルナレフはいなかったんですね。エンヤ婆が気絶したことで霧が晴れて町の正体が墓地だったことが判明しました。何度見ても人間一人の精神力とは思えないくらいパワフルな婆でしたね。
ホル・ホースはちゃっかり逃げたようです。
エンヤ婆を連行しつつカラチに到着しました。パキスタン最大の都市で首都のイスラマバードよりも人口が多いです。アメリカでいうとニューヨークとワシントンD.Cみたいなものですかね。
ここでケバブ屋に扮した
スティーリー・ダンはDIOの刺客の一人であり、最初は敬語を使った丁寧な物腰でしたが本性は人間の屑です。エンヤ婆殺害後はジョセフを人質に取り、承太郎を扱き使いましたが最終的にオラオララッシュされました。3ページにわたって描写されたオラオラなので承太郎は相当鬱憤が溜まっていたのでしょう。
余談ですがスティーリー・ダンは普段はケバブ屋を営んでおり、ケバブの味は美味とゲーム内で評判です。人間の屑でも1つくらい長所があるものですね。
『このケバブウメェな!兄ちゃんお代わり!!』
『毎度ッ!』
『おいおい、払うのはワシじゃぞ!』
スミス君はケバブが気に入ったのか勝手にお代わりしてますね。代金払うのはジョセフですが。
和気あいあいとしてますがもうすぐエンヤ婆が死にます。
『う…嘘じゃ…DIO様がワシを…』
はいエンヤ婆が肉の芽で攻撃されました。スティーリー・ダンのスタンドである
相手の脳に侵入し本体のスティーリー・ダンと感覚を共有させます。本体が受けた感覚を何倍にも増幅し寄生先の相手に与えるという能力を持ちます。殺傷能力はありませんが肉の芽を脳に埋め込んで殺害する方法を編み出しています。
…射程が数百キロメートルだそうなのでその気になれば承太郎一行を全滅させるのも簡単だとは思いますが、本体の性格的に無理でしょうね。
『D…DIO様がお前らごときに負けるものかぁッ!』
肉の芽で始末されてもDIOへの忠誠心は変わりませんでした。それほどDIOに心酔していたのでしょうがアイツのどこがいいんですかね?悪のカリスマを気取ってますが人間の頃は只のチンピラでしたし、吸血鬼になっても100年間海底で棺に缶詰めになってた奴なのに。
『そして貴様は…DIO様の元へ行けッ!そこで自分の運命がわかるはずじゃあッッ!!!』
『ハァ…??』
ええ…?何かスミス君に捨て台詞吐いて死んだんですが。こんなイベント初めてなんですけど。一行の視線がスミス君に集まっています。スミス君の反応見る限りエンヤ婆と面識はないみたいですがマジで何のフラグだ?キャラクリもそこまで変な設定にしてないはずですし。
まあいいか。これは主人公チームの全員生存を目指す実況プレイなので今後も原作チャートに沿って進めていきます。
変な展開が起きましたがその後は原作通りジョセフが人質に取られました。花京院とポルナレフが何とかしてくれますがその間はスティーリー・ダンに扱き使われることになります。スミス君も承太郎と一緒みたいです。承太郎のヘイトを減らしましょう。
『テ、テメェ…ケバブ屋は嘘だったのかよッ!美味かったのに!!』
『いえ、普段はケバブ屋を営業してますよ?』
『マジで!?』
緊張感ないのかコイツ。
盗みなどを指示されましたが…スミス君には余裕みたいですね。原作前に散々やってきたのでしょう。良心の呵責もあまりないみたいです。下僕として扱き使われることにイラついてるみたいです。ムカつくなぁ…殴りてぇなぁ…。
対して承太郎は上手くいってませんね。不良だけど根は善良だしなあ。
『チッ…お、おい。なに書き込んでんだぁ?顔コエエぞ』
『…』
イラついていたスミス君ですが隣の剣吞な様子にビビって冷静になったようです。所詮三下か。ここでブチ切れてスティーリー・ダンを殺したらジョセフも死にますのでリセになってしまいます。ステイッステイッ、まだだッまだだッ。
花京院とポルナレフがやってくれました。一転攻勢の時間だオラァ!スティーリー・ダンが命乞いをしてますが無視だ無視!
『ケバブを好きなだけ作りますうゥ~お代はいりませェェ~ンッ!!』
『う、うぅーん…やっぱダメだ死ね』
ちょっと揺らいでんじゃないよ。まあスミス君が見逃そうが承太郎が許すはずないですがね。
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーッッッ!!!』
出たぁーーッ承太郎のオラオララッシュだァーッ!!近くで見ると迫力がありますね!承太郎のブチ切れっぷりにスミス君は少し引いてます。これでスティーリー・ダンは
あんまり無茶な指示がなくてよかったです。スミス君のスタンドでスタプラを奪えとか言われそうでしたが…おそらくスタンドを奪う能力は知らなかったのでしょうね。情報共有が出来てなかったのか。ホル・ホースはエンヤ婆に殺されそうになってましたし。
そういえばホル・ホースは今頃DIOに報告に行ってる頃ですかね。
『おい』
ん?承太郎が話しかけてきました。
『あの婆さんの最後の言葉…お前心当たりはないのか?』
『い、いや…マジで知らねェ。そもそもあの婆さんとは一度もあったことねぇしよォ~』
『そうか』
は?これ承太郎に不信感持たれてないか?ふざけんなよあのクソ婆!?今後のチャートに影響がないといいのですが。
文句言っても仕方ありません。この後はカラチを出発しセスナを入手しに向かいますが砂漠でアラビア・ファッツの襲撃があります。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ポルナレフ「しかしなんでスミスを見てあの婆さん固まったんだ?」
スミス「さァ?ただの面食いだったんじゃねぇの?」
ジョセフ「…」
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part8_アラビア・ファッツ戦~マニッシュ・ボーイ戦まで
休日を利用して7人目のスタンド使いをクリアしました。
2週目も遊ぶつもりです。
でもその前に投稿します。
砂漠で二人のスタンド使いに襲撃される実況プレイはーじまーるよー!
前回エンヤ婆とスティーリー・ダンを撃破しました。エンヤ婆から変なことを言われましたが挫けず続行します。疑われているかもしれませんが今後の行動で潔白を証明しましょう。
カラチから移動してアラブ首長国連邦を経由し現在サウジアラビアにおります。ラクダで砂漠を横断することになりますね。
『だーかーらぁッ!!俺に言われたってわかんねーよッッ!!!』
『でもよぉ…あの婆さんが最後にお前に向けた言葉だぜ?ホントに心当たりないのか?』
ラクダに乗りながらスミス君とポルナレフが話してますね。やっぱりエンヤ婆の最後の言葉が気になるのか。
でも思ったよりは警戒されてませんね。あんなこと言うからバリバリに警戒されるかと危惧してました。これなら続行で問題ないですね。
『やめとけポルナレフ。スミス君は本当に知らんのじゃろう』
『アヴドゥルのこともあっさりバラす奴だぞ?腹芸ができるタイプじゃねえだろ』
『そうだね。嘘がつける人間ではないし』
『何だろうなぁ~…疑われてないのはいいけど素直に喜べねぇ~ッッ!』
お、おう…警戒されてないのはよかったです。今まで主人公達の友好度を上げたのと三下ムーブと頭億泰なのが功を奏したか。でもスミス君は複雑な気分ですね。
アラビア・ファッツが襲撃してきました。気温が急激に上がりラクダが倒れましたね。承太郎一行は岩陰に避難しました。
アラビア・ファッツは鏡を付けた特別仕様の車で一行を追尾しています。位置については判明していますが、今回スミス君は待機です。原作通り花京院に見破ってもらいましょう。
スタンドの
地表の熱を70度以上に加熱することができビームも撃てるチートスタンドです。加減しろ馬鹿!!!まあ熱は本体にも影響があるのが欠点ですかね。アラビア・ファッツは特別仕様の車で過ごしており快適だったみたいですが。
そしてこのスタンドは…太陽の光を再現しておりこのゲームではDIOに特攻です。もう1つ奪う予定のスタンドはこれです。即死技が使えるスタンドとかこんなの奪うしかないよなぁ?でもこのスタンドはオマケです。念のための保険ですね。DIOを倒す方法についてはその時に説明します。
岩陰に隠れて時間が経過しました。そろそろ花京院が気づくはずです。
『フッフッフッ ホハハハ フフフフ ヘハハハハ フホホアハハハハ』
『た、大変だあッ!か、花京院が…花京院がおかしくなっちまったぁッ!!?』
『なにィッ!!?しっかりしろ花京院!!』
花京院がアラビア・ファッツを発見しました。スミス君とジョセフが慌ててますね。
花京院に続き承太郎とポルナレフも気付きましたね。
『『『ワハハハ ヒヒヒヒ ウフフ』』』
『ど、どうしちまったんだよぉ~~ッッ!?……え?いわぁ??』
承太郎にヒントをもらってますね。果たして頭億泰でも気付けるのか。
『な、なんか鏡合わせみたいにそっくりな岩があるけどよォ~それがどうしたんだァッ!?』
『…あ、アァー-ッ!!??そうか、そういう事なんじゃなッ!!?』
ウッソだろお前!?そこまで教えてもらってもわからないの?見た目とスタンドに極振りし過ぎたか…?
原作と違いジョセフはようやく気付けたようです。年を取るって残酷なことですね。
『ドギャス!』
はい。アラビア・ファッツが倒されました。スタンドを奪います。
『俺思ったんだけどよォ~コイツの太陽のスタンドがあればDIOも楽勝じゃねぇかァ!?』
『う、うーむ…そんな都合よくいくかのぉ…?』
『とりあえず試す価値はあると思うぜッ!』
反応はいまいちでしたが強行します。ステータスを確認しましょう。
・「爆音を発生させる能力(自分も自滅する可能性あり)」適応率:B
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
・「イエローテンパランス(防御機能・吸収・変装能力)」適応率:A
・「サン(太陽光放出)」適応率:C
ヨ、ヨシ!無事に奪うことが出来ました。でも適応率Cかあ…。まあ使えないことはないでしょう。
『おい、いきなり奪ったスタンドを試そうとするな。使う前に俺達に言え』
『???…わかった』
承太郎に注意されましたね。大人しく従いましょう。
セスナに乗ることが出来ました。ここで謎の赤ん坊…マニッシュ・ボーイが接触してきます。DIOの刺客であり生後11ヶ月とは思えない知能を誇ります。スタンドに目覚めた影響ですかね?
スタンドの
事前に準備しないとスタンドを持ち込むことが出来ず、スタンドはスタンドでしか倒せないため詰みます。条件次第で強くなるスタンドですね。
原作通り花京院が襲撃されるまで待ちましょう…おや?
『よおしッ!奪ったスタンドを試してみるかッ!』
『おう、わかった』
『うむ、少し待ってくれんかの』
『オイオイマジかよ』
『大丈夫なのか?不安だな』
スミス君がサンのスタンドを試してみる気ですね。それを聞いたほかのメンバーは一斉に距離を取ります。全員察しがいいなあ。(目逸らし)まあおそらく一行が予想した通りの結果になるでしょうし。
『なんだよォ~お前らビビり過ぎだろォ~…行くぜェッッ!!』
サンの太陽が出現しました!…スミス君の頭上すぐ上に。
『?………アヂヂヂヂジャジャあぁっぁぁあっぁッッッ!!!??!!?』
うわあ…やっぱこうなるかぁ。威力はそのままみたいですが適応率Cでしたし上手く扱えてませんね。頭上すぐ上に出現したせいでスミス君が焼かれてしまってます。
すぐにスタンドを消したみたいですが火傷を負ってますね。結構ダメージもあるみたいです。まともに使えないんですけど…いいんスかこれ。
それにある事実もわかりました…奪ったスタンドについては複数同時に使えないみたいですね。まあ同時に使えたら強過ぎるか。
『…こうなるだろうと思ったぜ。おい起きろ、ジジイの波紋で治してもらえ』
じょ、承太郎…起こしてくれるなんてあったけえなぁ。スミス君は自力で治せますがここはジョセフに頼ってみましょう。
『あまり無茶はする物じゃないぞい』
『ぐ、ぐうぅ…』
スミス君は少し懲りたみたいですね。ほかのメンバーから呆れた目で見られてるのが効いてるようです。
花京院がデス・サーティーンに襲撃されたようです。赤ん坊がスタンド使いなのかと疑ってますがほかのメンバーには信じてもらえません。でもスミス君は信じてあげましょう。
『俺は信じるぜ。今までの旅で色んなスタンドがいたし、夢で襲ってくるスタンドだって多分いるだろ』
『スミス…』
スミス君は赤ん坊を捕食してスタンド使いか確かめようとしましたが却下されました。もう一度デス・サーティーンの襲撃があるまで待機です。
『ラリホ~~~!』
『こ、こいつが花京院の言ってた奴かッッ!』
はい。今度の夢は承太郎一行全員が引き込まれました。応戦しようにもスタンドが出せず抵抗できません…花京院以外は。
これはイベント戦闘ですので花京院に任せましょう。
問題なく勝ちましたね。マニッシュ・ボーイは命は助かりましたが自分のウ〇コを食べる羽目になりました。ヴォエッ!
『ありがとう、僕の言ったことを信じてくれて』
花京院から感謝されました。どういたしまして!この後は紅海の小島に行きアヴドゥルさんと再会する予定です。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ジョセフ「まぁスミスがスパイということはないじゃろ」
承太郎「ああ」
ポルナレフ「だよなぁ」
花京院「ですね」
スミス(素直に喜べねぇ…)
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part9_紅海の小島〜ミドラー戦まで
電子書籍版を買いましたがスマホで見れるっていいですね。場所が嵩張らないし。コーヒーで汚してしまった文庫版はどうしようかな…
アヴドゥルさんが合流する実況プレイはーじまーるよー!
前回アラビア・ファッツとマニッシュ・ボーイを撃破しました。
承太郎一行は現在紅海の小島に向かっています。ここでアヴドゥルさんと合流しますがカメオの襲撃があります。カメオはスタンドの方が知られてて本体は影が薄いですよね。原作では忍者みたく地中に隠れてましたが最終的にはアヴドゥルさんに黒焦げにされて
スタンドの
原作ではスタンドのダメージが本体にフィードバックされた描写はないので自動操縦型だと思われます。そのくせステータスも破壊力・スピードともにBで、なんとポルナレフのチャリオッツと殴り合いもできるヤバいスタンドです。願いを表面上は叶えて相手を油断させてから攻撃するのでしょうね。嫌らしい奴です。
ジャッジメント戦についてですがポルナレフがアヴドゥルさんの生存を知ってるので原作通りにいくかどうか。まああれはイベント戦闘なのでそれとなくポルナレフを誘導しておきましょう。
『スミス…お前という奴は』
『すいませんでしたッッ!!!』
なんで小島に到着した途端に再会したアヴドゥルさんから説教を受けてるんですかねぇ。…アヴドゥルさんの生存の件についてポルナレフに速攻バラしたからですね。よく見ればアヴドゥルさんは父親の変装をしていません。父親の振りをするイベントはスキップされたようです。アヴドゥルさんの変装は潜水艦を買う時ぐらいですかね?
『まあそう怒るなよアヴドゥル。スミスも心配してたんだぜ』
『む…』
ポルナレフも普通にアヴドゥルさんと話してますね…ああもう滅茶苦茶だよ。原作チャートを維持するためにもジャッジメントはここで倒しておきたいです。これはもうスミス君で何とかするしかありませんね。アヴドゥルさんがポルナレフと会話している隙に抜け出しましょう。
『ち、ちょっとそこら辺散歩してきまぁ~す』
『あっ待て』
へっ待たねーよ!ランプがある場所は把握してますのでそのまま直行しましょう。
『ったく会ってすぐに説教なんてよォ~心配して損したぜッ!…あン?』
無事にランプを発見したようですね。ジャッジメントを呼び出しましょう。しかしランプを見つけてもらえなかったらカメオはどうするつもりだったのでしょうか。
『願い事を言え!!3つまでだッ!!』
『はァ!?』
いきなり攻撃していないのでスミス君困惑してますね。とりあえず当たり障りのない願いを言ってみましょう。
『じゃ、じゃあ…金くれよ。ドルで』
『
100ドル紙幣の束が現れました。しかし本物にしか見えませんね。質感なども精巧に再現されているようです。
『お、おぉ~本当にランプの魔人なのかよぉ~~ッッ!!?』
『2つ目の願い事を言え!!』
すっかりスミス君は信じてしまいましたね。頭億泰だしなあ…
まあスミス君ならジャッジメント&土人形相手でも勝てますし、何回もプレイ済みでカメオの隠れてる場所も知ってますので最終的にそこに行ってぶん殴ればいいだけです。さっさと次の願いを言いましょう。
『じゃあ次は…』
『クロスファイアーハリケーン!!!』
アヴドゥルさん!?なんかポルナレフもいるし。
マジシャンズレッドの炎でジャッジメントはかなりダメージを受けたようです。
『ア、アヴドゥルの旦那ァ!?』
『簡単に騙されてるんじゃない、あれはスタンドだ!』
『そうだぜ、だいたいあの姿はランプの魔人っぽくないだろ』
ええ…確かにロボットみたいな姿ですが原作だと騙されてたでしょポルナレフ。
『ス、スタンドォ?でもこの金は…って土になってるぅッ!?』
100ドル紙幣の束は衝撃を受けて崩れてしまったようですね。元が土だから脆いんですよ。
しかしアヴドゥルさんがいるならこの後は原作通りに進めるのでは?
はい。アヴドゥルさんが炎の探知機を使いカメオが隠れてる場所を特定しました。カメオは黒焦げになって
やっぱマジシャンズレッドってチート過ぎィ!!
『ポルナレフから話は聞いた…心配してくれてたようだな。それに随分活躍してたそうじゃないか』
アヴドゥルさんが話しかけてきました。スミス君と話し合ってますがスミス君が照れてますね。まあ仲は悪くなさそうに見えますしよかったです。ジャッジメント戦も上手くいったし塞翁が馬ですね。
『す、スゲエェェーーッッ!潜水艦だあッ!!』
この後は潜水艦にて移動することになります。金持ちはやることが派手だねぇ。一気にエジプトまで移動できますがミドラーの襲撃があります。
ミドラーはスタンド使いとして有名でアヴドゥルさんも名前と能力を知ってました。スタンド使いとしてはアウトでは?
DIOの配下で原作では顔は不明でしたが格ゲーにて顔を見ることができます。男の趣味については承太郎が好みのタイプだそうです。
スタンドの
対応としては原作通りに承太郎に任せれば問題ありません。
『コーヒーはいいのかい?』
『あー…俺コーヒー嫌いなんだよね』
『おいおい子供かよ』
花京院が聞いてきますがスミス君はコーヒーが好きじゃないようです。ポルナレフに揶揄われてますね。
コーヒーが出てきたという言う事はそろそろハイプリが襲撃してくるタイミングです。
『あれ?俺の分のコーヒーも入れてくれたのか?別にいいってのによォ~』
『えっ?』
余分なコーヒーカップがありますね。6つの内どれかがハイプリが化けている物です。見分けがつきませんがジョセフが飲むカップがハイプリです。
『じ…じじいッ!』
『スタンドだッ!いつの間にか艦の中にスタンドがいるぞッ!!』
ジョセフが義手を切断されましたが死ぬわけではないので介入しません。というか潜水艦の中にいるハイプリが厄介過ぎるんですよ。スミス君で見つけ出すのは無理ですがこの後の行動はわかってますので待機です。
ハイプリが花京院の後ろに現れました。攻撃しようとするので庇いましょう。放っていても死ぬことはないですが花京院は耐久が低いですからね。
『花京院アブねぇッッ!!』
へっ雑魚が!スミスのイエテンの防御ならノーダメです。ハイプリがイエテンに触れているのでついでにスタンドパワーを吸収してやります。
『ムッギィーーッッッ!!??』
逃げられましたがノー問題です。最終的に承太郎が何とかしてくれますし。潜水艦は航行不能ですので脱出することになりました。
『俺スキューバダイビングなんて初めてだぜェ~ッ!』
『こんな状況ではしゃぐんじゃないスミスッ!』
『パン ツー まる見え』
『YEAAAH!!!』(ピシガシグッグッ)
コイツら結構余裕あるな。スミス君はアヴドゥルさんに怒られてますね。
脱出前にポルナレフが襲われますがポルナレフだし大丈夫です。
はえーすっごい綺麗…。海底散歩を楽しみたいですがハイプリの襲撃があります。本体が近くにいるのでパワーアップしていますが承太郎に任せれば
『一度あんたの素顔を見てみたいもんだな』
『♡』
承太郎がおだててますね。
『お、おれはきっとステキな美人だと思うぜ もう声でわかるんだよな俺は』
『オードリーヘップバーンの声に似てませんか?』
『でもよォ~声だけじゃ美人かどうかなんてわかんねーよ…実はブスなんじゃねェか?』
『あっコラッ!?』
『きっさまーーーッ!ぶっ殺すッ!』
スミス君さあ…失言したせいでハイプリのターゲットがスミス君に移りましたね。歯で押し潰されそうになってますがバーミリオン・ワールドのスペックなら耐えれます。まあスミス君ならイエテンもありますし死ぬことはないでしょうが。
『オラオラオラオラオラァーッッ!!!』
サンキュー承太郎!スタプラでハイプリの歯をへし折ってくれました。これでミドラーは
『あ、ありがとな空条』
『やれやれ…口は禍の元って言うだろ、次から気を付けな』
一行はようやくエジプトに上陸しました。ここまで30日ほど経過しています。しかしここからエジプト9栄神のスタンド使い達が襲ってきます。最初の刺客はゲブ神のンドゥールです。そして最後の仲間であるイギーも来ますね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part10_イギー加入~ンドゥール戦まで
いよいよエジプトにたどり着いた実況プレイはーじまーるよー!
前回カメオとミドラーを倒し一行はついにエジプトに上陸しました。ジャッジメント戦についてはポルナレフの代わりにスミス君が対応してましたね。途中でアヴドゥルさんとポルナレフが合流したのでカメオの末路は原作通りでしたが。ミドラー戦はスミス君が失言しましたが承太郎に助けてもらいました。
エジプトに上陸したらスピードワゴン財団のヘリと合流します。そういえば一行が乗っている車はどこから調達したのでしょうかね?
エジプトはピラミッドが有名ですがルクソール神殿なんかも観光名所ですね。一度行ってみたいものです。
ヘリにはスタンド使いの助っ人が乗っています。イギーのことですね。
イギーは犬のスタンド使いであり、動物のスタンド使いの例にもれず知能が高くスタンドも強いです。人間のことを舐めているように見えますが犬好きの子供を助けようとしてましたので根は悪い犬じゃありません。初登場時は不細工でしたが連載が進むにつれ顔が可愛くなりました。よくそのことでネタにされますが花京院やポルナレフだって初登場時は顔が違ってますのでイギーだけの問題ではありません。気難しいですが仲間と認めてくれれば頼もしい味方となります。
スタンドの
イギーはこの後のンドゥール戦で早速出番があります。ゲブ神の攻略ではスミス君は盾役くらいしか役に立ちませんのでぜひイギーに活躍してもらいましょう。
『ちと性格に問題があってな』
『ジョースターさん、あいつがこの旅行に同行するのは不可能です!』
『旦那のあの反応…そういやアヴドゥルの旦那から聞いたことがあるな』
アヴドゥルさんが難色を示してます。まあ面倒な犬なのは事実ですし。
スミス君はどうやら会ったことはないですがアヴドゥルさんから聞いてたらしいです。
『知ってるのかいスミス』
『ああ、犬のスタンド使いらしいぜ、でもなぁ…』
『動物のスタンド使いか…あのオランウータンもそうだったな』
『オイオイ大丈夫かよ』
会う前からネタバレしましたね。ですがさっきからスミス君が嫌そうです。まだ会ってないのに…もしかして犬嫌いなの?
『まあ犬ならどちらが上位かを教えてやれば大人しくなるだろ!』
『近づくなッ!性格に問題があるといったろーーッ!』
ジョセフが止める前にポルナレフがヘリに近づきました。この後はポルナレフが髪を毟られて屁をこかれますね。いつもひどい目に会ってるなポルナレフ。犠牲は忘れないぞ。
『ガウゥッッ!!!』
『ぐわあぁぁーーーッッ!!!??』
…は?ポルナレフの横をすり抜けてスミス君に襲い掛かってるんですけど。
『ヤメロォォーーッこの犬っころがァ!!ってクセェッ!?』
『ワンワン!!』
ポルナレフの代わりにスミス君が髪毟られてますね…。というかイエテンは?
『ブチのめしてやるッ…ってアレェ!?』
『ヘッ』
バーミリオン・ワールドで殴り掛かりましたが砂に取り込まれましたね。イギーは距離を取ったようです。
『随分と嫌われてるな』
『くそう…小さい頃からなぜか犬に嫌われるんだよッ!!戦闘時じゃないからって油断したぜェ』
ウッソだろお前、キャラクリで犬に嫌われやすいなんて設定してないぞ。どういうことなの…?
後聞き逃せない情報もありましたね。おそらくスタンドを出してない時はイエテンの防御が発動しないようです。やっぱり奪ったスタンドだからかな。
『ガキの頃占い師に聞いたらよォ~犬に嫌われるのは先祖の行いのせいとか言うんだぜ?何だよそれッ!!俺に言われても困るッつーの!!』
『そりゃ気の毒にのぉ…ほら、これで顔を拭けい』
ええ…なんだその理屈。やはりキャラクリでなにかおかしなことになってますね。生まれについてもっと書き込めばよかったか。
まあここまで来たらリセットせず最後まで進めていきます。占い師の言う事なんて気にせずに道中でイギーの友好度を高めましょう。
『我々スピードワゴン財団の医師の診断ではもってあと2週間』
職員から伝えられたのはホリィさんのタイムリミットが2週間だということでした。後はエジプト9栄神のスタンド使いについても教えてくれましたね。2週間のうちにエジプト9栄神とクリームとDIOを倒さないといけません。いやーきついっす。けど五部の護衛チームも同じくらいハードスケジュールでしたので弱音を吐かず頑張りましょう。
ンドゥールが襲撃してくるまではまだ時間があります。その間承太郎一行は車にて移動してますが…なんでスミス君は車の屋根にしがみ付いてるのでしょうか。
『おいスミス降りて来い、車の屋根はキツイだろ』
『けどよォ…その犬がいるじゃねーか、それに荷台に俺が入れるスペースないだろ』
原作通りイギーが後部座席を占拠しアヴドゥルさん・花京院・ポルナレフは荷台に押し込まれてますね。ポルナレフが降りるよう言ってますが確かに荷台にはもうスペースがないよなあ…まあヘリの墜落現場に到着するまで我慢しましょう。
『これはッ!ヘリコプターだ…』
墜落現場に着きました。パイロットの一人が砂漠で溺れ死んでおり、もう1人が生きていますね。今回のプレイでは生きているスピードワゴン財団職員を助ける予定です。主人公一行からの評価も上がりますしね。
『み…みず…』
『お、おいさっきから何かに怯えてるけどよォ、水でも襲ってくるってのかぁ!?』
『!!!…ジジイ、そいつに水筒を近づけるな!』
勘のいいキャラは好きだよ。頭億泰のスミス君じゃ正解に辿り着けないでしょうが、ヒントさえ出せば周りのキャラ達が勝手に気づいてくれます。承太郎一行って皆頭いいので。
『スミスッ!』
『ウオッ!な、なんだあッコイツは!?』
よしセーフ!スミス君が庇ったおかげで職員は生きてます。水筒から鉤爪がある水の腕が出てきました…ンドゥールのスタンドであるゲブ神です。
ンドゥールはエジプト9栄神の最初の刺客です。ディオに絶対の忠誠を誓っており承太郎に敗北した時は潔く自決し情報を漏らさないようにしました。盲人ですがスタンド熟練度がポルナレフ並みに高いです。
スタンドのゲブ神は水のスタンドで人間を窒息させたり高速移動で目を切り裂くことができます。ンドゥールの歴戦の経験により数キロ先から精密な操作ができ暗殺にぴったりなスタンドです。でも街中でも使えたりするのでしょうか。
『エメラルドスプラッシュ!!』
あ、花京院が水筒を攻撃しました。原作のようにスピードワゴン財団職員の頭が入ってないので忌避感はなかったようです。
でもこの後目が切り裂かれますが我慢してね。
花京院が目を切り裂かれました。花京院は犠牲となったのだ…原作チャートを維持するための尊い犠牲です。決戦まで療養してください。
この後は職員や花京院を守るために馬鹿だからできる手段…大声を上げて注意を引きます。
ザッケンナコラー!!!野郎オブクラッシャー!!!オラーッ出てこいやーッ!!!
攻撃が集中してきましたがイエテンがあるのでノーダメです。花京院がやられてスミス君はキレてるみたいですね。
『いったいなんだ…スミス君に攻撃が集中しとるぞ!』
『音だ!音で探知して攻撃しているんだッ!!』
アヴドゥルさんが気づいてくれたようです。職員と花京院達も無事車に乗れたようですね。
『マジシャンズレッド!!』
『うわぁッッ!!?』
あれ?本来ならこの後アヴドゥルさんが腕輪を少しずつ地面に落として待ち伏せしたはずなのですが…スミス君に纏わりつくゲブ神を攻撃してますね。惜しいことに躱されたようです。すぐ傍をマジシャンズレッドの炎が掠めてスミス君がビビってますが当たってもイエテンがあるから
…ゲブ神がスミス君を攻撃するのをやめましたね。攻撃しても一向に死にませんし諦めたのでしょう。
アヴドゥルさんがゲブ神を倒そうとして負傷しましたが軽傷なので放置です。
この後は承太郎とイギーの出番です。ザ・フールのグライダーで一気にンドゥールに接近します。承太郎なら確実に決めてくれるので安心して待ちましょう。
はい。承太郎が決めてくれました。さす承!!遠すぎてわかりませんがンドゥールは自決したようですね。敵ながら天晴であった…。
『やるなぁ~犬ゥ…ってクセェッ!』
『ガウッ』
『本当に嫌われてるのぉ…』
『イギーはスミスに対して一段と当たりがキツイですな』
戻ってきたイギーをスミス君が褒めてますがイギーの態度は変わりません。この先大丈夫か不安ですが仲間を信じましょう。
『なんで俺も車の屋根に乗らないといけないんだよッ!!…いやまぁ理由はわかるが』
『しゃーねーだろ職員のおっさんもいるし余裕ないんだからさぁ 何なら荷台に入れば?俺はクソ犬がいるから屋根のままでいい』
『…さすがに遺体の傍は嫌だぜ』
お、おう…職員を助けたせいかポルナレフも車の屋根に追いやられてますね。前の座席はジョセフと承太郎。後部座席は軽傷のアヴドゥルさん・負傷した花京院・助けたスピードワゴン財団職員のようです。荷台にはイギーと袋に入ったヘリパイロットの遺体がありますね。
『余計な手間を掛けさせてしまい申し訳ありません』
『なーにいいってことよ!アスワンまでこのまま送り届けてやるわい』
職員が謝ってますがジョセフは笑って許してますね。アスワンでスピードワゴン財団職員とパイロットの遺体は回収されるようです。それまでポルナレフとスミス君は車の屋根で我慢してもらいましょう。
アスワンではオインゴとボインゴの兄弟が襲撃してきますがあれはギャグイベントなのでスミス君の出番はありません。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<<ンドゥール戦での一幕>>
スミス「この野郎出てこいやーッッ!!」
ンドゥール「な、なんだコイツ…いくら攻撃しても死なないぞ」
<<ンドゥール戦後>>
スミス「やっぱこのクソ犬を連れてくのはやめた方がいいって!」
イギー「グルルルル…」
承太郎「やれやれ」
Q.初期能力に騒音を発生させる能力があるし、それ使えばよかったのでは?
A.スミス君は頭に血が上ってて思いつかなかった。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part11_アスワン~アヌビス戦まで
思い付きで書いた小説ですが高評価をもらえて嬉しいです。
オインゴ兄弟は前座な実況プレイはーじまーるよー!
前回最後の仲間であるイギーが加入し、エジプト9栄神最初の刺客であるンドゥールを撃破しました。イギーに嫌われてるようですが決戦までに仲良くしておきたいですね。一応スミス君からイギーへの評価も見てみましょうか。
ディエゴ・スミス→イギー:クソ犬
…頑張って友好度をあげましょう。
現在承太郎一行はアスワンに向かって移動中です。ポルナレフとスミス君は車の屋根の上で頑張ってるみたいですね。
『まぁ~だかかるのかよ…ん?事故か』
『あーあヒデェな バスが横転してるぜ』
はい。この横転したバスはトト神に予言されてたものですね。オインゴ兄弟は後続のバスに乗っており後から来るでしょう。
説明はオインゴが出てきてからします。
一行はアスワンに到着しました。花京院とアヴドゥルさんは医者に診てもらうことに。ンドゥール戦で助けたスピードワゴン財団職員ともお別れです。職員とパイロット(故人)はスピードワゴン財団から人が来て回収されるようですね。
『スミスさん、あの時はありがとうございました』
『いやァ~それほどでも あんたも気を付けてな!』
どういたしまして!こういう人助けをしたら主人公一行からの評価も上がりますのでWIN-WINです。
花京院は入院の必要があるようです。まあ目を切り裂かれたらなあ…
承太郎一行の背後にオインゴ兄弟が現れましたね。といってもスミス君は何もする必要はありません。
オインゴ兄弟はこのゲームでの癒しキャラです。勝手に自滅してくれますし大した脅威にはなりませんからね。
兄のオインゴはクヌム神というスタンドを使います。このスタンドは身長・体重・匂いなんかを自在に変化させることができますが服は自前で用意しないといけません。オインゴは原作の描写を見る限りオレンジの爆弾を用意したりするなど工作員としての技量は高いので本人の努力が伺えますね。しかしスタンド自体は戦闘力は皆無です。
諜報員としては有能ですが前線に出してはいけないタイプだと思います。
弟のボインゴはトト神という未来予知ができるスタンドを持ちます。これは本に書かれた漫画という形で未来を教えてくれるものです。こちらもスタンドに戦闘力は皆無です。
怒らないでくださいね。この二人を前に出して承太郎一行を暗殺させようとか馬鹿みたいじゃないですか。二人はサポート役に徹して他のエジプト9栄神のスタンド使いをフォローしたほうがいいと思うのですが。
何もすることがないので加速しますね。
…オインゴ兄弟が仕返しを受けて病院に搬送されました。自業自得ですね。なぜ仕返しされたかについては原作を読んでください。二人は病院行きになりましたが、ボインゴは後でホル・ホースとコンビになって再登場します。
まあこの二人はいいです。この次がヤバいんですよ。次はアイツです。まあ今のスミス君なら余裕だと思いますけど。
『瞳のところを切られたのではないらしいからキズはすぐに治るらしいよ』
マジかよ花京院!?かなり重傷だったように見えたのですが。まあ失明しないのならいいです。花京院はしばらく病院で療養することになりました。ゆっくりしていってね。
アスワンからコム・オンボまでは船を使います。その間暇なので…コミュニケーションの時間だオラァ!コミュする相手は当然イギーです。今の友好関係ではチームプレイなんてできませんからね。
『おいやめとけって』
『いいや、やるねッ!! お~いコーヒーガムだぞォ~』
『…』
ポルナレフに止められてますがスミス君は諦めずイギーに絡んでます。好物で釣る作戦ですね。イギーの反応はこちらからはわかりません。
『バゥッ』
『よォ~しよし来たぞォ……ブベェッッ!!』
『…やっぱこうなるかぁ。』
ダメみたいですね(諦観)。ポルナレフは予想出来ていたのかさもありなんといった表情です。というかコーヒーガムよりもスミス君を襲うのを優先してませんかね…?
『こ、このクソ犬がァ~~…ってガムがねェ!?』
いつの間にかコーヒーガムを掠め取ったようです。ちゃっかりしてるなイギー。
『フッ』
『こ、コイツッッ!鼻で笑いやがったなァッ!!?』
『…ったく落ち着けスミス、犬相手にムキになるんじゃねえ』
ヒートアップしてるスミス君ですが承太郎にストップされました。あのままだと最終的に戦いそうだったのでナイスだ!!
『ほれイギー』
『…ワウッ』
『普通に受けとって食ってる…な、納得いかねェ』
承太郎がコーヒーガムを取り出しました。今度はイギーも大人しく受け取って食べてますね。なんだこの差は。
『イギーは賢い、媚びた対応をしても舐められるだけだ…今後の働きで認めてもらうんだな』
『むむむ…』
承太郎からアドバイスをもらいました。確かにイギーはンドゥール戦で承太郎のことを認めましたね。戦いの中で認めてもらうとしたら…
コム・オンボに到着しました。有名なものとしてはホルス神を奉ったコム・オンボ神殿があります。ここではポルナレフがチャカ…を操るアヌビス神と戦闘します。
アヌビス神は幾多のプレイヤーにトラウマを植え付けた強敵です。クッソ強いです。承太郎とポルナレフが苦戦するレベルで強いです。何度もプレイした自分でも無策で戦いたくはないです。
このスタンドは中東の刀に故人の意思が宿っている特殊なスタンドです。鞘から抜いたり刀に触れた人間を操る能力を持ちますが、本当に危険なのは受けた攻撃を学習して完璧に見切ることができる能力です。時間をかけてしまうと戦う中でどんどん強くなり手が付けられなくなります。原作でもスタプラが押されるほど強くなります。加減しろ馬鹿!!!
…アヌビス神についてどれだけ強いかを話しましたが今回のプレイでは問題ありません。なぜならスミス君はあのスタンドを持ってますからね。ラバーソールから奪ったイエローテンパランスです。
イエテンは物理的攻撃に対してほぼ無敵です。初めて確かめますがアヌビス神もイエテンでごり押しできるはずです。旅も終わりに近づいてますのでスタンド熟練度を上げる最後のチャンスです。
…ポルナレフが刀を持って合流しました。原作通りチャカに勝ったようです。チャカは死んでないようですがあの後どうなったのですかね?
一行はエドフに着きました。ここはホルス神を奉ったエドフ神殿があります。
ポルナレフは床屋に向かうので承太郎と一緒についていきましょう。
『床屋ねェ…髪とか自分で切ればいいじゃねーかよ』
『おいおい…オメーは今まで散髪とかどうしてたんだ?』
スミス君は床屋の必要性を理解できないようです。承太郎は呆れてますね。
『俺?俺はスタンドでやってたぜ?』
『オメーの本来のスタンドでか?…そういや最近は奪ったスタンドばかり使ってるな』
なんとスミス君はスタンドを使ってたようです。確かに腕を刀に変形できてましたしそれくらい余裕でしょうね。
後は最近イエテンばかり使っていると言われました。ククク…まあ事実だけど。
『い、いやァ~…だってよォ、あのスタンド強くて便利過ぎるんだよ』
『確かに、シンガポールではあっさり奪ってたが…正面から戦っていれば苦戦しただろうな』
確かに原作でも苦戦していましたが本体が馬鹿で慢心してましたので勝てました。本体のオツムではどの道承太郎一行を倒せなかったでしょうね。
まあ今はスミス君のスタンドです。味方としては非常に頼りになるので今後も多用しましょう。
『その命もらい受けるーーーッッ!!!』
『な、なんだあッ!?』
床屋のカーンがアヌビス神に操られました。ポルナレフの動きを学習してさらに強くなってます。
『しねぇいッ!!』
『アブねッ!?』
カーンの動きが速いですね。ポルナレフだけだと苦戦しますのですぐに加勢しましょう。スミス君のイエテンと承太郎のスタプラがあれば恐れるに足らず!!
『…ぬゥッッ!?』
『オラァッッ!!』
アヌビス神の刀がイエテンに受け止められました。やっぱチートだわイエテン。受け止められた隙にスタプラが攻撃しカーンを鎮圧しました。
『そ…その動き覚えたぞ…その肉のスタンドの防御についても…』オボエテロヨ・・
なんか言ってますが無視だ無視。刀身は折らずそのままにします。もう一度来たところでスミス君を倒せないだろうし
『フーーーッ とりあえずサヤにおさまったがどうする?』
『ナイルの河底に永遠に沈めるというのはどうだ』
『アヴドゥルの旦那に燃やしてもらえばよくね?』
承太郎達が刀の処遇について話し合ってますね。スミス君はアヴドゥルさんに処理してもらうよう提案してますね。
まあすぐに3戦目があるんですけど。
『…』
『バ…バカなッ!ポルナレフッ!』
『おいヤベェぞ!取り押さえねェと!!』
もう1回遊べるドン!!!(絶望)アヌビスポルナレフ戦です。普通に戦うと笑うしかないくらい強いです。本来なら警官を排除して3戦目に発展させないようにする方がいいですが、スミス君のイエテンがあるので熟練度稼ぎのため挑みます。まあ楽勝です。ヘーキヘーキ、心配しないで。
『来いヤァッ!!』
『死ねぇッ!!』
君も頭が悪いなあ 通用しないってわかってるでしょう。
『!?…ぐ、ぐああァッッ!!?』
『スミスッッ!!』
は?
『なんだと…スミスの防御を貫いたのか!?』
『俺は物体を通過して斬ることができる…お前との戦いで学習し特定のスタンドを透過して斬ることもできるようになったッ!!その肉のスタンドはもう脅威ではなァァァいッッ!!!』
おい…なんでスミス君の右腕が切り落とされてる…
『一度闘った相手にはもう絶ッ~~~~~~対に負けんのだぁァァァァ~~ッ!!!』
ふざけんな!?(迫真)インチキ効果も大概にしろ!!!…ホル・ホースやエンプレスがスミス君と戦った時の気持ちがわかった気がします。
距離を取りたいですがアヌビス神相手に時間をかけるとじり貧になりますので…吶喊します。
『何ィッッ!?う、動けんッッ!!』マズイッッ!?
『く、空条ォォッッ!!今のうちに何とかしろぉぉッ!!?』
スミス君がアヌビスポルナレフに抱きつき動きを止めました。チャリオッツから滅多刺しにされてますがイエテンで防御してますね。スタンドを透過できるのは刀だけのようです。スミス君ではこれ以上何とかできませんが…
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーーーッッッ!!!』
ギアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?
やったぜ承太郎!!スミス君が肉盾している間にスタプラがアヌビス神の刀を粉々にしてくれました。これでアヌビス神は
しかし危なかったです。上手くいかなかった場合はリセットする羽目になったかもしれません。調子に乗ってすみませんでした。慢心ダメ絶対。
『うう ど…どうしたんだ俺』
『正気に戻ったかポルナレフ、スミスはどうなんだ』
『傷は塞いだけどい、痛ェェ~…』
『バゥッ』
ポルナレフが正気に戻りました。承太郎はほぼ無傷ですがスミス君が大ダメージを受けました。イギーはいつも通りです。スミス君のステータスを確認しましょう。
ディエゴ・スミス:戦闘可能・右腕切断(再生まであとxx時間)
体力が結構削られてますね…。右腕についてはバーミリオン・ワールドのおかげでそのうち生えてくるみたいです。さすが脳筋タンク。
スタンド熟練度は上がってますからこの戦いは無駄ではありませんでした。(強弁)
『す、すまない俺のせいで…』
『あー…その内生えてくるから謝んなって』
『えッ!?』
ポルナレフが申し訳なさそうにしてますがスミス君は気にしてないようですね。これが友情…!
それまではイエテンで右腕がないことを誤魔化すようです。
『お、お前たちは一体…!?』
『とりあえずオメーは眠ってな』
無事だったのか警察官。承太郎がスタプラで気絶させてますね。チョークスリーパーをするスタプラとか珍しいものが見れました。
『酷い怪我じゃのぉ…』
『お前達でもそこまで苦戦する相手だったのか…よく戻ってきたスミス』
ジョセフとアヴドゥルさんに合流しました。二人はスミスの怪我を見て驚いてます。イエテン持ちのスミス君が大ダメージを受けるとかヤバいよアヌビス神。まあもっとヤバいクリームが後で出てくるのですが。
『あの一撃…もっと注意してたら避けれたかもなァ~…ちょっと最近調子に乗り過ぎたぜェ~ッ』
おや、スミス君が反省しているみたいです。まあイエテンのせいでラバーソールみたいに慢心してましたからね。決戦に向けて気を引き締めるのはいいことです。
これから墓泥棒の子孫の村に向かいます。そこではマライアが罠を仕掛けてきます。ルクソールにてマライアとアレッシーがほぼ同時に攻めてきますので備えましょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
アヌビス神がスタンドを透過して斬ると言うのはオリジナル設定です。
…でもあの学習能力だと原作でもできそうですよね。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part12_ルクソール~ダービー戦まで
ルクソールにて二人のスタンド使いに同時に襲われる実況プレイはーじまーるよー!
前回アヌビス神戦にて思わぬ苦戦を強いられましたが何とか撃破しました。舐めプダメ絶対。まあスミス君も慢心を改めたので無駄ではなかったです。
現在は墓泥棒の子孫の村にいます。ここでジョセフがマライアのバステト神に触れてしまい磁石と化してしまいます。アヴドゥルさんも磁石と化しますが最終的には機転を利かせてマライアを撃破しました。このプレイではジョセフ達を助けることになります。アレッシーは承太郎とポルナレフに任せましょう。
『ん~~…なぁんか最近よく視線を感じるんだよなァ~ッ』
ん?スミス君がなんか言ってますね。まあスミス君って顔はいいので女の子からの視線か何かでしょう。
ルクソールに到着しました。現在も多くの遺跡が残っており有名なのはルクソール神殿や王家の谷があります。
『ジョースターさん どうかしたのかい?』
『うむ…義手の調子がちょっぴりおかしいんだ』
原作通りジョセフがバステト神を触ったようですね。最近激戦ばかりだったので一行はルクソールで休憩をとることになりました。
『いいのか?急いだほうがいいんじゃねェの?』
『焦るなって それにお前も怪我してるだろが』
スミス君は早く行くべきと主張しましたがポルナレフに窘められました。
『右腕のことか?それならカイロに着くまでには完治してるって!ほれッ』
『お、おう…マジで生えてきてるな トカゲの尻尾かよ』
イエテンの変装を解いて右腕を見せてますね。確かに右腕が少しずつ生えているようです。自分でキャラクリしておいて言うのもなんですがここまでタフになるとは思いませんでした。
最終的にアヴドゥルさんにも窘められて大人しく従いましたね。まあ急いでもメリットはありませんし原作チャートに沿って休んでいきましょう。
おはようございます。ルクソールの高級ホテルにて一泊しました。スミス君はすっかり疲れが取れた様子…ではなくなんか寝不足みたいですね。
『ヴァァ~…最近夢見が悪いぜェ』
『おいおいどうした』
『誰かに見られてる夢ばかり見るようになってさぁ…熟睡できるスタンド使ってもダメなんだよなァ~』
『なんだそりゃ とりあえず朝飯食べに行こうぜ』
ええ…?スミス君ってどんな環境でもぐっすり熟睡できるスタンド持ってるはずなんですけど。マニッシュ・ボーイは撃破してますし…何の影響なのでしょうか。
『おい、誰に見られているかわかるか?』
『え?いや、わかんねぇ…』
承太郎が気になってるようですが自分にも原因がわかりません。モヤモヤしますがこの後マライアの襲撃がありますのでそちらを優先しましょう。一応心当たりが1つだけありますが…正直認めたくありません。
アヴドゥルさんかジョセフを探しに行きました。おそらくジョセフはマライアと出会ってる頃ですね。
マライアはエジプト9栄神の刺客の一人で、普段の顔は美人ですが激昂すると顔芸をする女スタンド使いです。スタンド使いって変人が多いですがまともな人間はスタンド使いにはならないので仕方ありません。
スタンドのバステト神はなぜかコンセントの形をしたスタンドで、触ると磁石と化してしまう能力があります。本体のマライアが近づく又は時間経過で磁力が強化されていきます。暗殺向けのスタンドですね。
そろそろアヴドゥルさんも磁石化したでしょう。スミス君が動く頃です。
『アヴドゥルの旦那遅ぇな…ちょっと探してくる』
ホテルに行きましたがもう二人はいませんでした。道路に出てみます。
『旦那ァ?後ジョースターのジイさん?何やってんだ?』
『『スミスかっ!!』』
ジョセフとアヴドゥルさんが磁石化した影響でくっついてますね。敵の女スタンド使いを探してこいと言われました。
『わかったぜッ!俺がブチのめしてやらァ!!』
『任せたぞ!…大丈夫かのぉ』
『うむ!!…不安ですが今はスミスを信じましょう』
なんか二人がひそひそ言ってますがマライア探しの時間だ!
といっても何度もプレイしてるので場所は把握しています。しかしそのまま行っても逃げられるので…イエテンで変装します。マジで便利過ぎますねイエローテンパランスは。
『こっこのビチグソがぁ~~~~っ』
いました。マライアです。二人を列車で轢き殺そうとして失敗したので変顔してます。スタンド使いだって言ってるようなものですね。
『味なまねをしおってゴボォアッッ!!?』
『おめェかァァ!WRYYYYYY!!』
なめるなっメスブタァッ!!後ろから奇襲しました。激昂していて気づけなかったようです。このままマライアを制圧しましょう。スミス君は馬乗りになって殴ってますな。
…ヨシ!マライアが気絶したことで二人の磁石化は解かれたようですね。これでマライアは
『その顔は…スタンドで変装しとるのか いや助かったわい』
『まさかお前に助けられる日が来るとはな…成長したなスミス』
二人に褒められてスミス君は満更でもなさそうです。まあスミス君が手を出さなくても二人でマライアを倒せますがね。
無事勝てたので朝飯を食べに承太郎達と合流したいですが、向こうもアレッシーの襲撃があります。
アレッシーもエジプト9栄神の刺客の一人で、子供相手には態度がデカくなる情けない奴ですがスタンドはヤバいです。
スタンドのセト神は本体の影と一体化しているスタンドで、影に触れた相手を若返らせる能力です。影に触れてしまうと最悪胎児まで若返ってしまいます。初見殺しの凶悪な能力ですね。加減しろ馬鹿!!!
影に接触してしまうだけでアウトなので正直戦いたくない相手です。だからマライアの方にしたんですね。原作通り承太郎とポルナレフに任せましょうね。
…無事に承太郎達と合流できました。問題なく勝てたようです。遅めの朝食を食べに行きましょう。
『あと4、5日の命らしい…』
カイロへの移動中にジョセフが電話してホリィさんのタイムリミットを教えてくれました。そうなるとホル・ホースがDIOを暗殺しようとして失敗し再度忠誠を誓った頃ですね。
『ヤベェじゃねーか!?』
『やかましいッ!ギャーギャー騒ぐんじゃねぇッ!!』
焦ったスミス君ですが承太郎に一喝されました。でも一番焦ってるのは承太郎でしょうね。外からはよくわかりませんが。
ようやくカイロに到着しました。エジプトの首都で中東で一番人口が多い都市だと言われています。
到着の直前でDIOはアジトを変更したので一行はカフェにて情報収集しています。でも念写した写真だけで居場所を見つけるなんて難しいと思うの。手掛かりが見つからず焦りますがアイスティーを飲んで落ち着きましょう。
『アヴドゥルの旦那…こう、占いで見つけることって出来ねぇのか?』
『無茶を言うなスミス』
スミス君がアホな提案をしてますが一蹴されました。でもこのゲームではタイムリミットが迫ってからアヴドゥルさんに占ってもらうと大まかな位置を教えてくれたりします。さすが敏腕占い師。
『その館なら…知ってますよ』
出ました。ダニエル・J・ダービーです。エジプト9栄神のスタンド使いですがコイツと弟のテレンスは変わった形の勝負を仕掛けてきます。
ダービー兄は生粋のギャンブラーでギャンブルの腕前とイカサマだけで承太郎一行を追い詰めた強敵です。ジョセフとの頭脳戦で一枚上手だったのが印象的でしたね。年を取るって悲しいなぁ…。
スタンドのオシリス神は賭けで負けた人間の魂を奪います。ですがオシリス神は負けた人間の魂を奪うだけで、勝負に勝つには本体の腕前が必須というスタンドです。この能力で承太郎一行に姿を見せるなんてクソ度胸がありますよね。後は魂が負けを認めてしまうと自動的に負けと認定されるようです。
『次は誰です?』
ジョセフが負けて魂をコインにされました。2部のあの頭の回転の良さを知ってると悲しくなりますね。
『…』
???ダービー兄がスミス君を見てますね。イケメンだからかな?
『テメェ…なら俺はサイコロでしょ『待てスミス』えっ!?』
お前じゃ無理だ座ってろ。ギャンブラーなら好きな出目を出すなんてイカサマしなくても余裕でしょうし魂をコインにされるだけですね。
承太郎に任せましょう。
『いいだろう 花京院とスミスの「魂」を賭けよう』
『お、おい 俺はいいけどよォ勝手に花京院の魂を賭けていいのかぁ~ッ!?』
承太郎がやってくれました。さす承!!!ブタのカードであの態度とかまじパネェっス!!!
勝ったことでジョセフとポルナレフの魂も元に戻りました。ダービー兄は
この後はホル・ホースとボインゴのコンビが襲撃してきます。これはイベント戦闘に近いですが放置せず積極的に関わりましょう。その後はトラウマの
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
???「…やはりそうだ ようやく確信したぞ」
???「ジョースターだけでなく…まさかこれも運命だというのか?」
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part13_カイロ~ペットショップ戦まで
カイロに辿り着いた実況プレイはーじまーるよー!
前回ルクソールにてマライアとアレッシーを撃破しました。一行はついにカイロに到達しダービー兄も見事承太郎が勝利しましたね。後はスミス君が視線を感じるとか言ってましたがどうでもいいですね。
嘘です。さすがにあそこまで主張されると自分でもわかります。でも認めたくありませんでした…まさかキャラクリの段階で盛大なガバをしてたなんて。
でもここまで来たからには続行します。今更最初からキャラクリするとか面倒なので。
承太郎一行はダービー兄から有力な情報は聞けなかったので再度DIOの館について調査しているようです。
『もうさぁ 高い所に上ってしらみつぶしに見るしかないんじゃねえか?』
『お前なァ、どんだけ建物があると思ってんだ!』
スミス君が脳筋な方法を提案しますがポルナレフに却下されました。まあそんなことしなくても乞食とイギーが見つけてくれますけどね。
『ひょっとしてあっちじゃねェか?そんな気がする…なんか感じるんだよ』
『当てずっぽうかよ!?』
馬鹿なこと言っている間に背後にホル・ホースが現れました。すぐ傍にボインゴが隠れた箱もありますね。
ホル・ホース&ボインゴコンビは原作ではギャグ展開でしたが強敵です。ボインゴのトト神による予言のバックアップを受けたホル・ホースは普通に戦うと厄介極まりない存在です。
でも腕時計の時刻が少しずれていたために最終的に自滅します。姿を見つけても下手に介入するより放置したほうがいいタイプですね。
トラックが突っ込んできました。スミス君も巻き添えになりましたがタフなので問題ありません。他の4人を助けましょう。
『おい大丈夫か!!カイロに入ってからスタンドを展開したままにしてよかったぜェ~ッ!!』
さすが脳筋タンク。即座に起き上って救助してますね。タフという言葉はスミス君のためにある。
今までの反省かいつ襲われても大丈夫なようにスタンドを展開していたみたいです。持続力Aの装着型だからできる芸当ですね。
『あ…あの野郎はやっぱりピンピンしてるじゃねぇか どうしろってんだよォ~ッ』『落ち着いて…予知を信じるんです』
承太郎以外は気絶していますね。ポルナレフの上に石が乗ってますが原作通り進めるため放置します。
『スミス…周りを警戒してくれ』
『おうッ!!』
スミス君はあたりを警戒していますが次は配管からエンペラーの銃弾が襲ってきます。ポルナレフを助けようとした承太郎を狙ったものですが、まあ承太郎には当たらないので心配ありません。
『ガッ…あ?』
ええ…?1発がスミス君の後頭部に命中しました。こんなパターンあるのか…でもノーダメだし問題ありません。
『ち、ちげぇよソイツじゃねぇッ! どうなってやがるッッ!?』
一転攻勢の時間だオラァ!!!間抜けなことにこちらを覗いてますので見つけるのは容易です。
『…テメェッッ!!』
『ヤベッ!?』
スミス君が見つけて一気に距離を詰めました。大人しくフルボッコにされてね。
…あ、エンペラーの銃弾がトト神の本を貫通しました。これで承太郎の額をブチ抜くと言う予知通りになりましたね。ノートに描かれた承太郎の額ですけど。
『ああ…そういう いやそっちじゃねぇよ…』
『何言ってんだオメェ?』
あれ?なんか逃げないんですが。原作と違い額に自分の弾が当たってないので逃げようと思えば逃げれるはずですが。
『…降参!降参だッ!!お前と戦うなんてごめんだッッ!!』
『はぁ?』
は?何だこのパターン?もしかしてスミス君がトラウマになってる…?
スミス君がホル・ホースとボインゴを連れてきたようです。念のためにホル・ホースは両腕を折られているようですね。
『降参するって言ってるけどよォ~どうする?』
『ぐ…ぐぅぅ』
『…』
ホル・ホースは呻いておりボインゴは生まれたての小鹿のように震えてます。なんか可哀想になってきました。
『おい、DIOの館の場所を教えろ』
『い、今いる場所は知らねぇ…ホントだって!!俺はアスワンから飛行機で来たから知らないんだよ!!』
承太郎が尋問しているようですがホル・ホースは知らないと言ってるようです。しらばっくれるつもりのようですが確かにアスワンから飛行機で移動していましたし本当に知らないのかもしれません。よかった…原作チャートが崩れなくて。
『チッ…どうするアヴドゥル』
本当に知らないのだと判断したのでしょう。アヴドゥルさんに判断を委ねたようです。まあアヴドゥルさんはホル・ホースに撃たれて重傷を負ってましたからね。
『お、お慈悲を…』
『
『アヂャヂャーーーッッ!!?』
アヴドゥルさんに
『容赦ないのぉアヴドゥル』
『こいつにはいい薬ですよ…それにこの程度のパワーなら火傷の痕は残りません』
かなり手加減されたみたいです。まあホル・ホースは
『おいガキ、救急車を呼んでやりな…次は容赦しねぇぞ』
『…!!(コクコク』
ボインゴの方は承太郎に釘を刺されたようです。怯えたボインゴの様子を見るかぎり二度と承太郎一行の前に出てこないと思います。
ボインゴは強く生きてくださいね。
一行は調査を再開しました。今度は乞食に調査を依頼するようですね。原作だと乞食はDIOの館を見つけることが出来ましたが
このプレイでは乞食を助けようと思います。…カルマ値を上げるためにも。
『なぁ1人で行かせるのか?誰かついてった方がいいんじゃねェか?』
『うーむ、確かに1人では危険だな…』
スミス君が護衛を提案しアヴドゥルさんが賛同しました。アヴドゥルさんとは顔見知りだったようですし、知り合いが自分達のせいで死んだらキツイですよね。
乞食の車にアヴドゥルさんとスミス君が乗ることになりました。乞食のくせにいい車乗ってるなあ。
『すまないな、危険を感じたらすぐ逃げてくれ』
『あんたがそう言うなら本当に危険なんだな 気を付けよう』
この乞食の情報収集能力は折り紙付きで、念写した写真の手がかりだけでDIOの館を見つけ出しました。そう時間をかけずに発見するでしょう。
『間違いないぜ…この館だ』
嘘でしょ…?2時間程度で見つけ出しました。地元の土地勘があるとはいえスゲエ。
『!!…よくやってくれた!』
『アブねぇッッ!!?』
アヴドゥルさんも喜んでますが好事魔多し。氷塊が飛んできました。スミス君は乞食を抱えて回避し乞食は無事ですね。アヴドゥルさんも回避できたようです。車はスクラップになりましたが。
飛んできた氷塊は
スタンドのホルス神は氷と冷気を操る能力です。シンプルですが強力でさっきのような氷塊を発射することができます。
何より厄介なのが…本体性能です。ハヤブサの身体能力は凄まじく飛行中は射撃スタンドの攻撃を余裕で回避します。しかもこれはスタンド関係なくハヤブサ本来の性能だと言うことです。加減しろ馬鹿!!
弱点としては鳥なので耐久が紙だというくらいでしょうか。
『スミスッ!彼を守れッ!!』
言われなくても!ペットショップに襲われながら民間人を守るのは本来はクソゲーですが、イエテンありのスミス君なら何とか可能です。
『な、なんだあァァァッ!!?』
『おっさん口を閉じろッ!!』
よしよし。余裕なさそうですが守れているようです。
アヴドゥルさんが炎の探知機を出しました。これで位置を把握し迎撃するようですね。
そしてこの近くにはイギーもいます。呼び出しましょう。
『お、おい クソ犬がいるぞッ!?』
『…なぜこんなところにいるのだッ!!』
しょーがねーだろ散歩してたら館を見つけちゃったんだから。一緒に戦ってもらいましょうね。クソ鳥のタゲも分散したようです。
…イギーがなんかすごい目でスミス君を睨んでいましたが気にするな!
『マズいぜェ~~ッ 今は何とかなってるけどよォ』
『無線機で応援を呼びたいところだが…』
『すまないアヴドゥル、無線機は車の中だ…あの惨状だと無線機が無事とは思えないがな』
『ワォン…』
やっぱり空から射撃してくるとかズルいわ…攻撃は防げていますが反撃が当たりません。現在3人と1匹は物陰に隠れているようです。
スミス君で囮になってる隙にアヴドゥルさんに倒してほしいですが…そうなると乞食のおっさんがなあ。
『…ワンワン!』
お?イギーが前に出ました。どうやら囮になってくれるようです。
『あ!クソ犬が逃げたッ!!』
『いや待て!イギーは囮になるつもりだ!』
イギーが砂の偶像を作りました。果たしてクソ鳥が引っかかってくれるでしょうか。
『…!!』
『引っかからないか…だがその動きは読んでいたぞ!!クロスファイアーハリケーン!!!』
アヴドゥルさん!!?クソ鳥の飛ぶルートを予想して炎を撃ち込みました。めっちゃ頼もしい…
クソ鳥は回避し損ねて片翼が焼かれたようです。
『…!!??』
地面に落ちたクソ鳥はまだ生きてるようで、こちらに氷を乱射していますがイエテンで全て防御できていますね。
『止めだ!!クロスファイヤーハリケーンスペシャル!!!』
『うわあ…』
うわあ…飛んできた氷をすべて蒸発させて焼き尽くしたんですけど。やっぱりアヴドゥルさんチートだわ。イギーが少し引いてますね。
クソ鳥は焼き鳥を超えて消し炭になったようです。何とか勝ててよかった…クソ鳥が脆くて助かりました。アヴドゥルさんは最高やな!
『さっきは悪かったな、囮になってくれてサンキューイギー…ってアブネッ!?』
『ガウゥゥゥッッッ!!』
ああうん…すごい怒ってますね。スミス君が発見したせいで戦いに巻き込まれましたからね。もうイギーとの友好関係は絶望的です。
これはもう仕方ありません。イギーは諦めて他のキャラを頼りましょう。
『すまない、危険なことに巻き込んでしまって…早くここから離れてくれ』
『…さっきの超常現象といい、どうやらとんでもない厄ネタのようだな あんた達の幸運を祈ってるぜ』
乞食のおっさんは無事生き残りましたね。ここにいても危ないですし早く逃げてね。
DIOの館を発見しましたし早く承太郎達と合流しましょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ホル・ホースが降参したのはトト神にそう書かれたからです。降伏すれば命は助かると書かれたからですね。
次回はいよいよDIOの館へ突入します。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part14_DIOの館~ヴァニラ・アイス戦まで
駄文注意
ついにDIOの館に突入する実況プレイはーじまーるよー!
前回カイロに到着してからホル・ホース&ボインゴコンビを撃破し、乞食のおっさんのおかげでDIOの館を発見して
…イギーにさらに嫌われたっぽいのは気にしない方針で。
現在DIOの館を発見し承太郎一行が突入の準備をしていますね。怪我が治った花京院も合流したようです。サングラスがカッコいいですね。
『花京院!オメェ怪我治ったのか!』
『戻ってきたか花京院』
『みんなご無事で…』
花京院が戻ってきたことにスミス君喜んでますね。わかりにくいですが承太郎も口の端が上がってます。
『ワン』
『おいアヴドゥル、イギーの奴お前相手には大人しくなっとらんか?』
『なに、マジシャンズレッドの本気の力を見せただけですよ』
『あーなるほど…そりゃアヴドゥルには大人しくなるわけじゃ』
『おいおいどんだけヤバいんだよ…?』
ええ…イギーがアヴドゥルさんに頭が上がらなくなったようです。まあマジシャンズレッドの本気を見たらビビってもしゃーない。捕まえる時に全力なんて出せるわけありませんしイギーも知らなかったのでしょう。
ジョセフは全力のマジシャンズレッドのヤバさを知ってるため納得したようですがポルナレフは半信半疑です。
イギーが途中で逃げるかもしれないと不安でしたが、アヴドゥルさんがいれば大丈夫ですね。
DIOの館に突入する前に…スミス君のステータスを確認しましょう。
ディエゴ・スミス→戦闘可能
カルマ:45
・「爆音を発生させる能力(自分も自滅する可能性あり)」適応率:B
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
・「イエローテンパランス(防御機能・吸収・変装能力)」適応率:A
・「サン(太陽光放出)」適応率:C
ヨシ!右腕は完全に完治していますね。カルマも今までの人助けのおかげで上がってます。以前カルマ値の上昇についてどうでもいいと言ってましたが、すまんありゃ嘘だ。DIOからの勧誘を跳ね除けるためにもカルマ値をあげるのは必須でした。
…本当はカルマ値35程度でも問題ないのですが、スミス君は特殊な血筋のようなので念には念を入れるようにしました。実況プレイの最初でガバらないと言っておきながらガバばかりで申し訳ありません。
あとスミス君のスタンドを奪う能力ですがラバーソールとアラビア・ファッツにしか使ってません…脳筋タンクとイエテンのコンボが強力過ぎて他が要らなくなりました。
準備は完了しましたのでDIOの館にイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
『我々の旅は…』
『ついに終点を迎えたわけだ』
『柄にもなく緊張してきたぜェ~ッ…でもなんだろうなぁこの感覚はよォ~っ』
はい。ついにラスダンです。入口の地点で威圧感が半端ありません。原作チャートでもここから仲間が死ぬ地獄です。クリアするだけでも難しいですが味方の全員生存にむけて頑張ります。
扉が開き一行を招き入れましたね。延々と続くように見える廊下の向こうから男がやって来ました…テレンス・T・ダービーです。カフェで勝負したダニエル・J・ダービーの弟ですね。
テレンスはDIOの館の執事です。紳士的な態度をとりますが中身はド変態です。兄より優れていると自分で言っていますが原作の描写を見る限り兄より優秀だとは思えませんね。
スタンドはアトゥム神といいダービー兄のオシリス神と同じく賭けで負けた人間の魂を奪い、魂が負けを認めてしまうと自動的に負けと認定されるのは共通しています。オシリス神は魂をコインにしますが、アトゥム神は魂を人形に閉じ込めます。そしてテレンスは魂を閉じ込めた人形に対して話しかけたり着替えさせたりする趣味があります。キッモ…
さらに「YES/NO」で判別する読心能力まで持っています。これは魂で識別しており嘘がつけませんが、これに慢心したテレンスは初歩的なイカサマを見抜けませんでした。そこがダービー兄に対して劣るとよく言われていますね。
まあテレンスはどうでもいいです。どうせ原作通りに承太郎とジョセフのイカサマを見抜けず敗北してオラオララッシュを喰らいますでしょうし。本当に警戒するべきはアイツです。
…テレンスによって承太郎・ジョセフ・花京院と別れました。残りのアヴドゥルさん・ポルナレフ・イギー・スミス君はジョセフさんの言う通り10分ほど待機した後、館の中に突入することになりました。
『お前達 突入する前にひとつだけ言っておきたい…』
アヴドゥルさんから自分の命を優先するようにと忠告されました。そう言っておきながら最後の時はポルナレフとイギーを助けていたのでいい人です。
『生きて出てこれたら豪勢な夕飯をおごれよ』
『俺はケバブを死ぬほど食ってみてェぜ~ッ』
『…フンッ』
ポルナレフが死亡フラグ満載のセリフを発しました。まあこのプレイでは全員生存を目指しますので死亡フラグはへし折ってやりましょう。
館の中に突入しました。館の中はケニーGにより幻影がかけられています。そのまま進んでもDIOのもとへは辿り着けませんが、アヴドゥルさんとイギーがいれば本体を倒すことができますので問題ありません。でも犬の嗅覚はともかく炎の探知機はズルいと思います。
『うっぎゃあーッ!!』
はい。ケニーGを撃破しました。これで館の幻影は解除されましたね。
ここからです。ここからアイツが出てきます。幾多のアヴドゥルさんとプレイヤーをガオンしたヴァニラ・アイスです。
ヴァニラ・アイスはDIOの狂信者です。血を捧げるため躊躇なく自分の首を斬り落としたり、イギーがDIOの砂の像を作った時は激怒し嬲り殺しにするくらい底なし沼の忠誠心を持ちます。ヤンデレ扱いされることもあります。
スタンドもぶっ壊れです。クリームと呼ばれるスタンドは口の中が暗黒空間となっており、そこに入れられた物体はガオンされて消滅します。しかもウロボロスみたいに本体とスタンドが口内に隠れることで、完全に気配を消して探知できなくなります。この状態ですとイギーの鼻やアヴドゥルさんの探知機でも捕えられません。この状態で移動しているクリームに当たるとなにもわからずガオンされてしまいます。
あまりの出鱈目っぷりに多くのプレイヤーが「加減しろ馬鹿!!!」と叫びました。いちおう弱点としては本体やスタンドにも外の状況は把握できないため、息継ぎや周りの確認のため本体を一瞬だけ外に出した時に攻撃されるかもしれないと言う欠点があります。いや欠点とも言えませんね。スタンド最強議論では常連の存在です。
対策としては速攻勝負するのが一番ですね。空気を読まず長台詞中に攻撃を仕掛けてさっさと始末するのが主流です。逆に言えば正面から戦うのは避けるべき相手です。
でもまあ正面から戦ってもアヴドゥルさんが生きていればだいぶ難易度が変わる相手ですね。それに自分は何度も戦ってますのでコイツとの戦闘は慣れたものです。
いよいよその時が近づいてきました…。スミス君の位置を操作し落書きをアヴドゥルさんではなくスミス君が見つけます。
この時クリームを回避するため密集しないように注意しましょう(13敗)。ここでは誰も欠けることなくノーダメージでやり過ごしましょうね。
『ん?なんだこりゃあ??』
スミス君が落書きを見つけたようです。
―このラクガキを見て うしろをふり向いたときおまえらは 死ぬ―
『………ッッッ!!?みんな横に飛べェーーッッ!!!』
はい。スミス君が振り返りクリームに気づいて皆に警告しました。アヴドゥルさんとポルナレフはベテランなので何も聞かずに従ってくれましたね。
『?…フンッ』
は?イギーが軌道上に残ってるんですが。なんで指示に従ってくれないの?…スミス君との友好度が低いためですね。クソが!!
全員生存を目指すためにもイギーをなんとしてでも移動させます。
『よけろクソ犬ゥッ!!!』
『ギャン!!………!!?』
ダッシュからのスミス君の蹴りが炸裂しました。イギーを蹴り飛ばして何とか軌道上から退かすことが出来ましたね。
…蹴り飛ばした左足がガオンされましたが。
『ぐっ……ガアァッッ!!?』
『スミスッ!!』
『馬鹿な…探知機には何も反応がなかったぞ!?』
畜生ォ 持っていかれた……!!ああもう滅茶苦茶だよ。最初の攻撃はノーダメージでやり過ごすつもりだったのに。
でも誰も死んでないので必要経費だと割り切ります。
『ひとりひとり 順番に順番に このヴァニラ・アイスの暗黒空間にバラまいてやる』
お前怖いよ…どういう精神をしたらクリームなんてスタンドが発現するんだよ。今が最大の攻撃チャンスなのですがスミス君はそれどころではありません。クソが。
愚痴を言ってる場合ではありませんね。攻撃チャンスが来るまでひたすら攻撃を回避しましょう。周りに障害物を配置することで軌道をある程度予測できます。そして原作キャラ生存ボーナスなのか…
『クロスファイアーハリケーン!!』
アヴドゥルさんがすぐに気づいてくれます。炎をあたりにバラまいて観測するつもりのようです。
『炎が消えたらそこから敵が来る…周りを警戒しろ!』
『おいスミス!!大丈夫か!?』
『俺のことより周りを見ろポルナレフッ!…痛ェ』
でもマズいですよコレは…スミス君は左足の膝から下が削られてます。イエテンで止血したようですが回避するとか難しいです。
しかし自分はこのゲームを何回もクリアした猛者…プレイヤースキルと気合で回避します。
攻撃が激しいですがスミス君が想像以上に動けたため何とか回避できています。イエテンがあってもオワタ式とか緊張感がヤバいんじゃ。
『このままだとマズイ!!一度外に出るぞ!!』
『ダメだ!敵はそれを狙っているはずだぜ!!』
『で、でもよォ…熱くて仕方ねェよ』
アヴドゥルさんが一度館から脱出しようと提案しますがポルナレフに否定されました。確かに原作でも出口で待ち伏せして攻撃してきましたからね。でもアヴドゥルさんなら炎で壁に穴をあけるくらい余裕だとは思いますが。
しかし炎でクリームの軌道をある程度予測できていますが熱がヤバいです。このままだと熱か酸欠で倒れてしまいそうです。
一応そろそろのはずですが…
『…ガウ!!』
『これは…砂か!』
よくやったクソ犬!イギーが砂を散布しレーダー代わりとなりました。本来はポルナレフがイギーの砂からヒントを見つけたのですが、この場合はイギー自身がアヴドゥルさんの真似をしたようですね。これでゲームのフラグが建ってヴァニラ・アイスの位置が特定できます。希少な攻撃チャンスです。
『そこかッ!!』
『クロスファイアーハリケーン!!』
生身の姿を現したヴァニラにポルナレフとアヴドゥルさんの同時攻撃が決まりました。ヴァニラ・アイスは顔半分が焼失していますが…
『こ…の ドチッ畜生があああァァ!!?』
やっぱり死なないよなぁ…DIOの血が入ったせいで吸血鬼(設定的には屍生人?)となってるためです。もう一度攻撃するか日光を当てる必要があります。
『ふ、不死身なのかよォ!?』
異常な光景に引いてますね。まあスミス君は初めて見る吸血鬼(屍生人?)の生命力に驚きますよね。
『こいつ吸血鬼か…なら簡単だ…クロスファイアーハリケーンスペシャル!!!』
アヴドゥルさん!!?炎で館のあちこちに大穴をあけました。なんだこの力技…穴からは日光が差し込んできました。
『なっなんだこれはァ……!!?』
暗黒空間から顔を出したヴァニラ・アイスですが日の光を浴びた箇所が灰となり混乱しています。再び攻撃チャンスです。
しかし自分のことなのに気付かなかったのか…(困惑)刎ねた首が元通りになってる時点でおかしいと思わなかったのでしょうか。
『自分の変化に気が付かなかったのか?…クロスファイアーハリケーン!!』
ワーオ…やっぱり超火力の飛び道具持ちはつええわ。マジシャンズレッドによって今度こそヴァニラ・アイスは消滅しました。スゴイあっけないですがアヴドゥルさんが生存している場合はいつもこんな感じで勝利します。超火力持ちで頭も回るスタンド使いとかヤバ過ぎィ!!!
『…そりゃスミスやイギーが従うわけだぜ』
『旦那怖え…敵じゃなくてマジでよかったぜェ』
『クゥン…』
ポルナレフがアヴドゥルさんのヤバさを再認識しました。まあDIOの館にいくつも大穴が開いてますからね。スミス君の左足がガオンされましたが全員生きてますのでそのまま続行します。
『本当に大丈夫なのか?』
『旦那も心配性だなァ~問題ないって!ホレッ』
『おおマジだ…しっかしスタンドを義足替わりとか器用なことするな』
どうなるか心配でしたがスミス君はイエテンを失った左足に変化させて対応したようです。ポルナレフも感心しています。これでこの後も戦えますね。
『このスタンドばかり使ってるせいでよォ~コイツの扱い方がやたら上手くなったぜェ~ッ』
ああうん…確かにイエテンしか使ってないですからスタンドへの理解が相当進んでますね。
…今までイエテン頼みだったのは実はこういう状況を想定していたんですよ!!
『…』
『ん?どうしたクソ犬』
おや?イギーがスミス君の近くに来ました。今までは近づきもしなかったのですが。
『フンッ』
『なんだよあのクソ犬…でも襲ってこないな』
何がしたいんだコイツ。まあイギーのことは置いておきます。
ヴァニラ・アイスを撃破しましたので次はいよいよDIOとの対面です。本来はポルナレフだけで対面するのですが全員生きているのでイベントが変わります。ここで攻撃もできますが
…でもその前に特殊イベントが起きるだろうなあ。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
次はDIOとの対面です。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part15_DIOとの対面イベント
DIOと対面する実況プレイはーじまーるよー!
前回DIOの館に突入しヴァニラ・アイスを撃破しました。あっさり終わりましたが運が悪いとアヴドゥルさんが生きていても簡単に全滅する相手だったので全員生きて勝つことが出来てよかったです。スミス君の左足がガオンされましたがイエテンを義足代わりにしてるのでこの後も問題なく戦えますね。
ヴァニラ・アイスに勝った一行は館の中を進んでいきます。周囲を警戒しながら進んでいますので進行スピードは遅いですね。先頭はポルナレフとスミス君がおり、後列にはアヴドゥルさんとイギーがいます。
『しっかし旦那のスタンド強過ぎだろ…あれならDIOだって簡単に倒せたんじゃねェの?』
『ガゥ…』
『無駄口を叩くなスミス…お前はDIOと直接会ったことがないからそう言えるのだ』
『ああ、DIOのあの威圧感…思い出してもゾッとするぜ』
スミス君が楽観視していますがアヴドゥルさんとポルナレフはDIOへの警戒を続けていますね。これは実際にDIOと対面した人間にしかわからないでしょうね。オリキャラがDIOと対面した場合でも「尋常じゃない威圧感だ」と評価しますので本当にヤバいのでしょう。でもアイツは人間の頃はただのチンピラだったのに…三部のラスボス補正か何かでしょうか。
『でも旦那、幻影も解けたのに館を燃やさなくていいのかよ?吸血鬼は日光に晒しちまえば即死するんだろ?こんな館は更地にしちまえばいいのによォ~』
『うーむ、やろうと思えばできるが…そうすればDIOは逃げ出すだろうな』
『タイムリミットも短いし、ここでさっさと倒すしかないな…承太郎達も生きてるだろうし火をつけるのは最終手段だ』
館を燃やす案はDIOが逃げ出す可能性を考えて実行しないようです。実際にアヴドゥルさんに頼んで館を焼いた場合DIOは逃げ出してカイロにランダムで潜伏するようになります。ホリィさんのタイムリミットも近づいていますし1から探すとなると時間が足りません。
『ヴァニラ・アイスを倒したか…』
『えッ?』
『ッッ!!? 来やがったか!!』
『出たな…!』
『ワウッ!?』
出ました。三部のラスボスであるDIOです。クソ強いです。この対面イベントではどうやっても倒せません。
DIOは一部と三部のラスボスであり、他の部でも様々な影響を与えているジョジョの顔ともいえる存在です。
一部ではジョースター家に養子になってジョージ・ジョースターを毒殺して遺産を丸ごと手に入れようとしたり、吸血鬼となってからは首だけになってもジョナサンとエリナの新婚旅行に介入した挙句、ジョナサンを殺しボディを手に入れました。
迷惑過ぎる…屑さの次元が違う。そりゃスピードワゴンもボロクソに罵倒しますよ。
一部のラストの後は100年ほど海底で棺桶に閉じ込められていましたが、3部開始の4年ほど前に海底から引き出されて解放されました。その後はプッチを誑かしたり、エンヤ婆から矢でスタンドを得て今では悪の帝王扱いされています。でも一部から知っているファンからは小物界の大物扱いです。
ラスボスなだけあってスタンドはチートです。
【破壊力 - A/ スピード - A/ 持続力 - A/ 射程 - C/ 精密動作性 - B/ 成長性 - B】
なぁにこれぇ…スタプラと殴り合えるスペックでしかも成長性Bだからここからさらに成長します。これで射程が半径10メートルとか加減しろ馬鹿!!!
これで慢心しているようならいいのですが、原作でも慢心せず戦ってましたからね…弱点が日光以外にないぞコイツ。
『ヴァニラ・アイスのスタンドを相手にして誰一人欠けることなく勝利するとは…大したものだ』
ヴァニラ・アイス戦で全員生存して勝利した場合のセリフですね。実際原作でもアヴドゥルさんとイギーが死んだからなあ。アイツだけ強過ぎる。まあアヴドゥルさんの敵ではありませんでしたが。
DIOを目の前にしてアヴドゥルさんとポルナレフはスタンドを出し臨戦態勢です。イギーもスタンドを出して威嚇しています。スミス君は…なんか固まってますね。DIOもスミス君を見ています…あっ(察し)
『な、なんで…なんでコイツを見て懐かしい気持ちになるんだァ!?』
『初めまして、かな?…我が子孫よ』
わぁい特殊イベントだぁ()実況プレイで希少なイベントが見れて嬉しいなあ(白目)
…イギー加入時のイベントで気づくべきでした。申し訳ありません。
『ワンッ!?』
『…やはりそうか』
『あの婆さんの言葉はこれだったのか…!』
イギーが驚いていますがアヴドゥルさんとポルナレフは冷静ですね。エンヤ婆の最後の言葉が印象的だったのでしょう。…カラチの時に気づくべきでした。
『な、なにいってんだオメェッ!!?』
『フフフ、そう警戒しないでくれ…会えて嬉しいよ』
スミス君は混乱しているようですがDIOはにこやかに対応していますね。まあどうせ演技でしょうけど。
『スミス!ソイツの言う事に耳を貸すなッ!!クロスファイアーハリケーン!!』
『
アヴドゥルさんとポルナレフが同時に攻撃しましたが…
『…なにッ!?』
『…ハァァ!?』
『アヴドゥルと…ポルナレフだったか、今は静かにしてもらえないかな?二人で話をしているんだ』
ポルナレフがアヴドゥルさんの隣に移動させられました。やっぱり
『な…なんだッ!?何が起きたのだ!!?』
『どうなってやがる…!?』
『…!??』
そりゃこんなのポルナレフだって「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!」ってなりますよ。理不尽過ぎる。
『…いつからスミスがそうだと気付いたのだ!!まさか最初からか!』
『アヴドゥル、買いかぶり過ぎだ つい最近確信したのだ…私も正直驚いたよ エンヤ婆から最期に手紙で忠告があってね、最初は半信半疑だったがスタンドで念写するうち信じるようになった』
え?エンヤ婆っていつの間に手紙送ってたの?承太郎達一行がホテルに泊まった時か?抜け目ないなあの婆。
『しかしどこで血が残ったのかな…?
『か、仮にそうだとしてもよォ…100年前の先祖なんてほぼ他人だろうが!?』
うん、まあ他人と言えば他人なのですが…ジョジョの世界では血の繋がりというのは重要視されてます。五部でもボスとトリッシュで血の繋がりがありましたし。それに三部でもジョナサンの体から子孫に対して魂の信号を送っているとDIOが感じていましたので。
『スミス君、君も内心ではわかっているのではないかね?私との繋がりについて…』
『あ、あの…旅の途中で感じた視線や夢はテメェだったのか!?』
『ほら、やっぱりそうだ フフフ…まさかジョースターと同じような現象が私達にも起きるとはね』
なんか嬉しそうだなコイツ。…でもDIOが子孫が生きてて喜ぶようなタイプではないですし演技だ演技。
『スミス君、君には二つの道がある…1つはジョースターに与して殺される道』
『もう1つは…私に忠誠を誓い栄華を極める道だ』
『君のことは軽く調べたが…悲惨な境遇だったようだね、だが私に従えばあらゆる快楽を味わうことができるぞ』
『それにホル・ホースから君の能力について聞いているよ、スタンドを奪う能力…実に強力だ ここで失うには惜しい』
『私のかわいい子孫だ、君には好きなように生きる権利がある』
『私の手を取りなさい…何も悩むことはないだろう?』
『……………』
『スミスッ!!』
『お、おいスミス!』
『ガウガゥッ!!』
こ、これは…一応カルマ値は上げていますが果たして大丈夫なのか。勧誘を跳ね除けてほしいですがここまで来てリセはヤダなあ。
『…テメェのせいかアァァーーーッッ!!』
ええ…?なぜかスミス君がキレて壁をぶん殴ったのですが。…壁が崩れて日光が差し込みました。
『ヌウウ……!?』
『!!!…消えやがった!あの野郎どこにいやがる!!ぶっ殺してやらあッ!!!』
完全にプッツンしてますねこれは…。いったい何がスミス君を怒らせたのでしょうか。
DIOが
『落ち着け馬鹿者!!!』
『そうだぜ、誘惑を跳ね除けたのはいいけど何を怒ってんだよ』
『す、すいません旦那…』
キレていてもアヴドゥルさんが怖いのね。どんだけトラウマなのん?
『アイツが先祖なのはわかった…つまり犬に嫌われるのはアイツのせいってことじゃねえかッ!』
『それに思ったんだけどよォ…その理屈だと俺の人生の不幸ってもしかしなくてもアイツが散々やらかしたからじゃねえのか?』
『…なぁんでアイツのツケが俺にくるんだよォォ~~ッッ!!くっそーッムカつくぜェッ!!スゲエムカつくッッ!!!』
お、おう…なんだその理屈は。頭億泰が謎の理屈でプッツンしたようです。八つ当たりなのかひたすら壁を殴ってます。
『だから落ち着け馬鹿者!!!』
『す、すいません…』
再度アヴドゥルさんによって鎮火しました。まあ承太郎達一行を裏切らないのならいいです。
『…とりあえず先祖とか関係なくDIOを倒すつもりなのはわかったぜ』
『ワォン…』
ポルナレフとイギーに何とも言えない顔で見られていますが疑われていないのならOK!!
『おい、スミスが喚いていたようだがどうした?』
『心配したが…どうやら誰も欠けてないようじゃの』
『相変わらず大きな声だな、遠くからでも聞こえたよ』
『ジョースターさん!無事だったんですか!』
後ろから承太郎達が合流してきましたね。ヌケサクは袋に入れられているようです。壁を破らず合流したのはスミス君が先に壁を壊したからでしょうかね。
承太郎一行が全員生きている光景を見ると感慨深い物がありますがこの後DIOとの戦いがありますので全員生存を目指し気を引き締めたいと思います。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
次回はDIOとの戦闘になります。果たして1話で済むのか
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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Part16_DIO戦
駄文注意
DIOとの決戦な実況プレイはーじまーるよー!
前回DIOとの対面イベントがありました。そこでスミス君がDIOの子孫であることが判明しましたが見事誘惑を跳ね除けましたね。謎の理屈でプッツンしてましたけど。その後は承太郎達と合流しました。
『オメーはDIOの子孫だったのか、まああの婆さんの最後の言葉を聞いてたら予想できたけどな』
『そうなんだよォ…思い返してまた腹が立ってきたぜェ~ッ』
『君の100年前の先祖の事なんて気にしないさ…でも何に対して怒ってるんだ?』
スミス君がDIOの子孫であることがバレましたが承太郎と花京院は特に気にしてないようですね。…スミス君はDIOとの対面を思い返して腹を立ててます。
『そうか…DIOのスタンド能力はわからないか』
『ええ、気が付いたらポルナレフが私の横にいたのです』
『催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…』
『ワゥ…』
ジョセフ達はDIOの能力について話し合ってます。アヴドゥルさんとポルナレフに聞いているようですが二人にもわかりませんでした。
時止めとかすぐにわかるわけないですよね。
承太郎一行はヌケサクの先導で塔の最上階に移動しました。DIOは棺桶の中にいます…通常は。
対面イベントなどでDIOを警戒させると棺桶にDIOがいない場合があります。その場合は地下にいることが多いですね。DIOが慢心していないので難易度が急激に上がります。棺桶の蓋が閉まっているかどうかで判別できます。
…蓋が閉まっているのでDIOがいますね。まだ本気ではないようです。
『承太郎 お前は棺桶の右に行け、ポルナレフ お前は左側だ』
『なら俺は前で待ち構えるぜッ!』
ジョセフの指示によって棺桶を包囲しました。スミス君は中央の前列で待ち構えておりジョセフ・アヴドゥルさん・花京院・イギーはスミス君の後ろにいます。まあスミス君は脳筋タンクなので当然前に出ますよね。
『ヌケサク、お前がその棺桶のフタを開けろ』
『ひ、ひいいえええ』
ここでアヴドゥルさんに棺桶ごと焼いてもらえばいいのではと思ってしまいますが、成功率は1%未満でまず成功しません。DIOを本気にさせてしまい逆にアヴドゥルさんが腹パンを受けて死ぬのがほとんどです。
ヌケサクに蓋を開けさせようとしますが…
『…ぐあああぁッッ!?』
『旦那!?ってウォォッ!!?』
ああやっぱり…棺桶を開けた途端アヴドゥルさんが投げナイフをくらいました。アヴドゥルさんが生きているとDIOは優先的に排除しようとします。でも腹パンしてこないのでこれでもまだ本気ではないんですよ(遠い目)
というかスミス君に肉の芽を植え付けようとしてましたね…イエテンのおかげで無事でしたが。
『さ、さすがDIO様!この調子でこいつらを…いつの間にか首を切られてるうゥッ!?』
ヌケサクは棺桶の中で輪切りにされませんでしたが代わりに首を切り落とされていました。そんなことするくらいDIOに余裕がある証拠です。
首だけで話してますがダイア―さんだってそうでしたし別に不思議ではないです。
『アヴドゥルッ!?D、DIOは…DIOはどこにいるッ!?』
『マズい!ここから逃げるぞッ!!』
棺桶の中にDIOはいませんでした。そして凄まじい殺気を感じて一行は塔から退避しましたね。
あそこで戦う道もあるのですがほぼ確実に負けますのでやめましょう。(17敗)
『ヤツの時間がきてしまう…!』
外に出ましたが既に夕方でした。太陽も沈みかけています。
『ジジイ、アヴドゥルは大丈夫なのか?』
『ナイフが右目を貫通しておる 他にも何箇所か刺さってはいるが致命傷ではないな…』
セーフ!アヴドゥルさんは生きていますね。致命傷ではないならOKです。
『おいジョースターさん!まさか明日の日の出まで一時退却する気か!?俺は逃げ出すことはしねーからなッ!!』
『そうだ戦おうぜッ!それに太陽なら俺が出してやらあッ!!』
『僕も二人と同じ気持ちです』
ポルナレフと花京院とスミス君はそのまま戦うつもりですね。スミス君はいざという時は
いやーきついっす。
スミス君にはこの後イエテンを使って肉盾として頑張ってもらうつもりですし。
『…ヤツのスタンドの正体を暴くチャンスを待つのじゃ!』
『そうだポルナレフ…スミス…能力がわからないまま挑んだところで私のようにやられるだけだ…機会を待つのだ』
『ガゥゥ…』
ジョセフとアヴドゥルさんは反対のようです。イギーも言葉はわかりませんが戦うのは消極的ですね。
『俺は逃げるってことだけはしねーぜッ!!』
『あ、待てよ!』
アヴドゥルさんに止められてもポルナレフは戦うつもりですね。スミス君はついていこうとしますが…
『落ち着け馬鹿者!!無策で挑んでも勝てないと言っているだろう!!!』
『す、すいません…』
ヨシ!アヴドゥルさんの一喝でスミス君は冷静になりました。スミス君はジョセフ達についていってもらいます。
『承太郎ッ!君の意見を聞こうッ!』
『ハサミ討ちの形になるな…』
ヨシヨシ!原作通りですね!!承太郎はポルナレフについていく形になります。
日が完全に落ちてしまいました。DIOが館から出て襲撃してきます。
DIOの倒し方についてですが原作通りの流れに沿って動くようにして最終的には承太郎に倒してもらいます。そのためには花京院にDIOのスタンド能力の秘密を解いてもらい、ジョセフには死にかけてもらいます。…原作そのまんまですがこれが一番安定しています。オリチャーでDIOを倒そうとしてあっけなく全滅した人も多いと思います。自分もそうです。(42敗)ここは承太郎を信じましょう。
最終決戦ですがスミス君は花京院を庇った後は大人しくしてもらいます。今まで脳筋タンクとして活躍してもらいましたが対DIO戦ではポルナレフと同じくあまり役に立ちませんので。
ジョセフが軽トラを買い取りました。アヴドゥルさん・花京院・イギー・スミス君も乗って移動するようです。ジョセフが運転し、アヴドゥルさんが助手席で残り二人と1匹が荷台にいますね。
『やつがかもし出しているドス黒い雰囲気は依然として遠くならない…追ってきているのだ!』
『な、なんか薄っすらと俺にもわかるぜぇッ!あのクソ先祖が追ってきてやがる!?』
ええ…?なんかスミス君も感じ取れるようになったみたいです。DIOの方は上院議員の車を乗っ取った頃ですかね。承太郎達は盗んだバイクで追跡しているでしょう。
…上院議員の車が後ろに見えました。このままだと追いつかれますね。
『DIO!くらえッ!!エメラルドスプラッシュ!!!』
花京院が攻撃しましたが案の定DIOは無傷です。反撃されて花京院がダメージを受けてますね。
『お、おい大丈夫なのかァ花京院!?』
『僕の方ではなく前を見るんだスミス!何か飛んでくるぞッ!!』
上院議員が飛んできますのでスミス君で受け止めてあげましょう。
『グペェェェーーーッッ!!!』
『ウオッ、何だぁこのオッサン!?』
『イカン、今ので車のハンドルがッ!?』
ヨシ!一応生きてますね!後が大変でしょうが生きてるだけ有り難く思ってくださいね。
軽トラがバランスを崩して建物に激突しましたが全員無事です。上院議員はそのへんに置いておきましょう。
『思いついたぞ…DIOのスタンドの正体をあばく方法を…』
フラグが建ちましたね。ここで花京院が罠を張りDIOを迎え撃つことになります。これで能力が判明しますがそのままやると花京院が死にますので介入します。
『待て花京院!俺がお前に変装するッ!!』
『スミス!?』
花京院が結界を張るのは変わりませんが、スミス君が花京院に変装して待ち伏せることを提案しましょう。花京院は何処かに隠れてもらいます。
『アヴドゥルの旦那の言うとおりだ…アイツの能力がわからないままじゃそのまま殴りかかっても勝てねェ!!』
『花京院!オメーの方法ならアイツの秘密がわかるかもしれないんだろ?でもオメー打たれ弱いからよォ〜…囮役は俺が代わりに出るぜッ!!』
『…わかった、すまない』
花京院が了承してくれました。脳筋なスミス君が自ら囮を買って出るとは成長したなあ…
DIOが来るまでに時間がないので急いで準備しましょう。
DIOがやって来ました。スミス君はイエテンで花京院に変装しており花京院はすぐ近くに隠れてますね。
『マヌケが…ワナに嵌めたつもりか?』
『…』
声でバレるのを恐れてスミス君は無言です。代わりに中指を立ててますね。
『…愚かな、知るがいい
花京院が仕掛けました。半径20mエメラルドスプラッシュです。普通のスタンド使いなら確殺できますが…
「
DIOは無傷でした。ふざけんな!!(迫真)
ってあれ?スミス君が攻撃されてないのですが。
『馬鹿な奴だ…お前のことは感じ取れるのだぞスミス、ジョースターに絆された愚かな子孫よ』
『他の連中を始末した後、お前はゆっくりと嬲り殺しにしてやる…だが先にジョースターではなくお前の血で馴染ませてもいいかもしれんな?』
は?なんでスミス君じゃなくて花京院が隠れてる位置を攻撃してるの??
あ、そうかぁ…血の繋がりで感じ取ったのか。ふざけんな!!(迫真)
『か、花京院!?』
『…ヌウ?』
おい待てよ…せっかくここまで来たのにリセかよ。
『…砂だと?』
『ガウッ(ニヤリ』
イギー!!いやイギー様ぁ!!ありがとうございます!!!砂の偶像をつくってくださったのですね!!
イギー様のファインプレーによって花京院は無事みたいです。すっかりイギー様のこと忘れてました。
『クロスファイヤーハリケーン!!』
『チッ…』
セーフ!!DIOの攻撃を何とかしのぎました!これでフラグが建って花京院が能力を解き明かします。
『なんてことだ、わかったぞ…ジョースターさん!ヤツの能力がわかりました!!』
ヨシ!花京院が気づいたようです。距離が離れているジョセフに大声で伝えてますね。
『追いかけねェと!!花京院、旦那を肩に担ぐのを手伝え!!』
『ああわかった!!』
『私のことは置いていけ二人とも!!ぐぅぅ…』
『ワンワン!』
アヴドゥルさんが置いていくよう言ってますが放置すると後でDIOに殺されることがあるので連れていきましょう。(4敗)イギー様の鼻のおかげで追跡は容易ですね。
『うぐっぐぁぁ…』
『次は承太郎!きさまだっ!!』
『DIO…!』
スタンド能力が判明しましたがジョセフは原作通り胸にナイフを刺されました。死んだように見えますがジョセフなのでまだ生きてます。
承太郎とDIOは移動したようですね。
『ジョースターさん!?』
『落ち着け花京院!!まだジョースターさんは死んでいない!!』
『空条はあっちに行ったぞ…って浮いてるゥッ!?』
追いついた3人と1匹がジョセフに駆け寄ります。すぐ死にませんが治療が必要な負傷ですね。
でもまあここまで来たら承太郎が原作に沿って決めてくれます。スタプラが時止め能力に目覚めてDIOを倒してくれるはずです。なぜ時止めに目覚めたのかは…おそらくジョースターだからでしょう。
もうスミス君にできることは何もないですが一応加勢しておきましょうか。
『すぐに加勢しねェ『待てスミス!』えっ!?』
ん…?アヴドゥルさんが止めました。こんなパターン初めてなのですが。
『もう一度罠を張り待ち伏せするぞ…スミス、確かめたいことがある』
えっ?アヴドゥルさんが何かするつもりのようですので…加速します。
『これが我が「逃走経路」だッ!!』
あ、DIOが来ましたね。原作通り承太郎に痛手を受けたのでジョセフの血で回復するつもりのようですね。
『…何ィッ!!?』
『へっへっへ…捕まえたぜェ』
倒れていたジョセフはスミス君が変装していた姿でした。イエテンでがっちりホールドしてますね。DIOは焦っていてスミス君と見分けがつかなかったようです。DIOって追い詰められるとメッキが剥がれて迂闊になりますよね。
それに実況プレイの最初で説明しましたが各部ボスは幸運値が低いためピンチ時は肝心なところで上手くいきません。
『おのれェ…また砂だとォ!?』
『ワゥッ!!』
スミス君にくっつく形でイギー様もいました。砂でDIOの右腕を絡めて固定していますな。
『ま、マズイ…なぜだ!?なぜ我が子孫がジョースターに味方するのだ!?』
『うるせェ~ッ!!さっさとくたばれクソ先祖ッッ!!!』
離れようと暴れてますが
『終わりだ…クロスファイアーハリケーンスペシャル!!!』
『ヌオオオオオォォ!!?』
『ギャアアアァァァ!!?』
『ギャイイイイイン!!?』
うわあ…動けないDIOに対してアヴドゥルさんが本気の炎で焼きました。密度の高い炎で見るだけで熱く感じるほど燃え上がってます。イギー様とスミス君も巻き込まれましたがイエテンがありますので
『い、生きてるぅ…俺生きてるよォ~ッ いくらコイツで防げるとわかったからって旦那もヒデェよ』
『クゥーン…』
…なんかトラウマになってそうですけどDIOを倒せるなら必要経費です!
『うわあ…クソ先祖が黒焦げだぁ…あ、アレェ?クソ先祖の頭と胴体がねぇぞ?消滅したか?』
あっ(察し)
『グ、グゥゥゥッッ…』
ああやっぱり、あれくらってまだ生きてるのかDIO。どうやら焼死する直前で右腕と両足を自分で切断して自由になったようです。しかし大火傷で美貌が見る影もありませんな。吸血鬼でもここまでの大火傷はすぐに治らないのは一部で証明されていますので大ピンチです。
DIOはバラバラになったチョコラータみたいな動きで逃げ出そうとしていますね。動き早くてキッモ!?
『に、逃げなくては…グアァァッッ!?』
『逃がすかッ!!エメラルドスプラッシュ!!』
逃げるディオに花京院が追い打ちのエメラルドスプラッシュを撃っています。ボロボロなDIOは回避できずかなり被弾しています。瀕死なせいか時止めも上手く使えないようですね。
『ま、まだだアッッ!!!』
『こ、コイツ…まだ死なないのか!?』
ウッソだろお前!?まだ死なないのかよ。どんだけ生き汚いんだ…一部のころから首になっても生きてたタフな奴でしたね。ゴキブリ以上の生命力に花京院も引いてます。
『…ガァァ!?』
『やぁ~っと追いついたぜ、このままじゃいい所無しで終わりそうだったが間に合った…惨めな姿だなDIO』
ナイスゥ!路地裏に逃げ込もうとしたDIOですがポルナレフに脳天を串刺しにされました。怪我を気にせず強行してくれたようです。
『やれやれ、袋叩きは趣味じゃねーが…オメーには同情しないぜDIO』
承太郎も追いついたようです。これは…さすがに勝ったでしょ。
『お前は串刺しの刑…ではなく火刑だッ!!!』
『
あ、ポルナレフがDIOをアヴドゥルさんに引き渡しましたね。アヴドゥルさんは
『ま、待てッ!?』
『いいやダメだ…クロスファイアーハリケーン!!』
…はい。DIOはアヴドゥルさんのマジシャンズレッドによって消滅しました。いつ見ても火力スゴイなアヴドゥルさん。
『朝日を待つまでもないな…てめーの敗因は
このセリフが出たということは勝利確定ですね。しかし「俺」ではなく「俺達」…感慨深いものがあります。なんか最後は味方に頼りっぱなしでしたが勝ちは勝ちです!!!
…そういえば承太郎は時の世界に入門できたのでしょうか?まあ当初の目的どおり承太郎一行は誰も死なず勝てたのでそちらを喜びましょう。
『ジジイはどうなんだ?』
『問題ない、ジョースターさんは今スピードワゴン財団の救急車で治療を受けているが一命を取り留めたぞ 意識も取り戻したそうだ』
『…そうかよ』
『タフだなぁジョースターのジイさんはよォ~ッ』
『スミス、君がそれを言うのかい?』
ヨシ!ジョセフもちゃんと生きてますね。まあジョセフだし心配していませんでしたが。承太郎もジョセフの無事を聞いて肩の力を抜いたようです。
『しっかし旦那はアイツがまた来るってなんでわかったんだぁ?』
『DIOの言葉を聞いていてな…『ジョースターではなくお前の血で馴染ませてもいいかもしれんな?』と言っていただろう?なら負傷したジョースターさんの元に再びやって来ると推測したのさ』
『お、おぉ~…旦那は賢いなァ~』
『ワゥ』
さすがアヴドゥルさんや…歴戦のスタンド使いは伊達じゃない。
『おいおい、俺はいいのか?』
『承太郎、お前に関しては信じていたから心配していなかったぞ』
『フン…』
承太郎が突っ込みますがアヴドゥルさんは信じていたから心配していなかったと答えましたね。承太郎は少し笑ってます。
『しかし…誰も死ぬことなくDIOを倒せてよかったぜ』
いやホントになポルナレフ…行き当たりばったりの実況プレイでしたが目標は達成できてよかったです。この後は戦後処理とエンディングですね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
これにてDIO戦終了です。下手な文章で申し訳ありません。
次回は戦後処理とエンディングです。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Part17_戦後処理~エンディング
でも投稿が終わるわけではありません。
DIOを倒した後の戦後処理をする実況プレイはーじまーるよー!
前回遂にDIOを倒しました。アヴドゥルさんが大活躍でしたね。ベテランのスタンド使いの凄さを再認識しました。そりゃ原作で問答無用でガオンされるはずですよ。
一行は病院に直行…ではなく再びDIOの館に向かっていますね。戦後処理ですな。
『おいおい、なんでまたこの館に行くんだぁ?』
『DIOを倒した後の後片付けだ』
承太郎・花京院・ポルナレフ・イギー・スミス君で再度探索するようですね。怪我をしているジョセフとアヴドゥルさんは救急車に残るようです。
『ま、まさかお前らDIO様を!?…命だけはお助けーーッッ!!』
『…そういやいたなコイツ』
館に入るとヌケサクが降伏してきました。原作では輪切りにされてフェードアウトしましたが今回は首刎ねられたくらいじゃ死ななかったようです。
『おい、DIOの書斎に案内しろ』
『はいぃーーッッ!!』
ヌケサクの案内でDIOの書斎に向かいました。余計な手間が省けてよかったかもしれません。
DIOの書斎では本が積みあがっています。…あと女性の死体も転がってますね。
『…これはテメーの仕業か?』
『ち、違いますゥ~~ッ!? DIO様…DIOの食べカスですッ!この女は自分からDIOに身を捧げたのです!!』
『自分からだって?理解できないな…』
ヌケサクが疑われましたがDIOの食いカスだと否定しました。花京院はDIOへの狂信が理解できなかったようです。
『手分けして探すぞ…なにか手がかりがあるかもしれない』
果たして成果はあるのか。まあ承太郎がおそらくアレを見つけるでしょうが。
―必要なものは『わたしのスタンド』である―
『なんだぁコレ?…ポエムかよ』
『ワォン?』
ええ…スミス君が見つけるのかよ?天国のノートをスミス君が見つけました。
『どうしたスミス』
『あ、空条 なんかポエムが書かれたノートを見つけてよォ~』
スミス君では価値が理解できないので承太郎に渡しましょう。これが六部のフラグになります。
『…』
『お、おいなんだ難しい顔して…ただのポエムじゃねぇのかよ?』
『DIOがポエムを書く奴だと思うか?…警戒したほうがいいな』
ヨシ!承太郎が天国のノートを確認しました。後で焼却して封印するでしょう。スミス君が見てしまいましたが頭億泰で理解できないから
ひと通り館を探索した承太郎一行は今度こそ病院に向かいました。皆大なり小なり怪我してますからね。ヌケサクはスピードワゴン財団に引き渡され尋問されるようです。
『成果はあったな…さすがに今は休みたいぜ』
承太郎が珍しく弱音を吐きました。まあDIOとの激戦の後ですからね。
『さすがに承太郎でも疲れたか…ワシもさっさと休みたいわい』
『ジョースターさん、その前に治療しないと』
『いや旦那…旦那が一番重症だって さっさと治療しないと』
『スミス、オメエはその内生えてくるからって感覚が麻痺しているみたいだが…お前も左足無くなってるんだぞ?』
アヴドゥルさんにツッコミを入れたスミス君ですがポルナレフに指摘されましたね。まあその内生えてくるとは言え疲労がたまっていますし今日はゆっくり休みましょう。
おはようございます。スミス君はまだ左足が完治していませんがすっかり元気なようです。アヴドゥルさんの病室で暇をつぶしているようですね。
『ほぉ~れコーヒーガムだぞぉ~っ』
『ワゥッ』
『おぉ~あのイギーがスミスから大人しく受け取ったな』
『お前達…私の病室で寛ぐな』
おお…イギーがスミス君からコーヒーガムを受け取りました。ヴァニラ・アイス戦で命を助けたのがよかったのでしょうか。ポルナレフは感心していますがアヴドゥルさんは呆れてますね。
『失礼します、アヴドゥル様に面会の人が来ていまして…お礼の話をしたいと』
『!! すぐ通してくれ』
アヴドゥルさんに面会したい人がいるようです。…おそらく彼ですね。
『なんとか乗り切ったようだなアヴドゥル』
『私の入院した病院の場所を把握するとは…さすがの地獄耳だな』
はい。乞食のおっさんでした。アヴドゥルさんが入院していると見舞いに来てくれます。そして見舞いだけではなく、
『あの時はすまなかったな…礼は十分にしよう』
『スピードワゴン財団がバックにいるんだろう?報酬については心配していない…俺が話したいのはそのことじゃない』
『何だと?』
乞食のおっさんを助けていた場合は最後に情報を提供してくれます。
『昨日…カイロから複数の外国人が出ていったと噂があった…それだけなら大したことないが、そいつらはやたら慌てた様子で脱出していて印象的だったようだ』
『それに昨日はカイロ市内で人が突然怪物になる現象が複数起きたという噂もある…なにか思い当たる節はあるか?』
前半はDIOの残党のことでしょう。後半についてはDIOが死んで肉の芽が暴走したと考えられます。虹村パパのように死ねない怪物になったのでしょうね。
『俺はこれ以上深入りするつもりはないが…気をつけろよアヴドゥル』
『ああ、肝に銘じよう』
乞食のおっさんが帰りましたね。DIOの館を見つけたMVPなのでスピードワゴン財団は高級車二台くらいプレゼントしてもいいと思います。
『…やはりDIOの残党がまだいるのか』
『そいつらが大人しくしてればいいが…無理だろうな』
『うへェ~~ッ…マジかあ』
『ウォン…』
DIOの残党についてアヴドゥルさんとポルナレフは懸念を示していますが今は介入できないので放置しましょう。
『ここにいたのかお前ら』
『アヴドゥルの邪魔をするんじゃないぞい』
『スミスだけじゃなくポルナレフやイギーもいるのか』
乞食のおっさんが帰った後承太郎達三名が合流しました。皆顔が晴れやかですね。
『ジョースターさん、ホリィさんの様子は?』
『大丈夫じゃ!すっかり元気になったと本人から聞いたわい!』
『あのアマ元気になった途端長話してきやがって…』
はい。ホリィさんは無事回復したようです。ホリィさんの長電話に付き合った承太郎ですが言葉とは裏腹に笑顔です。
『そういや花京院、オメー家族に連絡したのか?』
『ああ、最初は怒られたけど途中で泣かれてね…怒られるよりキツかったよ』
『そうか…帰って元気な顔を見せてやるんだな』
『ポルナレフ…わかってるさ』
花京院も家族と連絡が取れたようです。このシーンを見るだけでも今までのプレイの苦労が報われました。
さらに1日が経過しました。一行は豪勢な夕飯を食べています。ポルナレフがヴァニラ・アイス戦前に奢れと言ってたのでアヴドゥルさんの奢りですね。
『このメロンうめェ!旦那はもう大丈夫なのか?』
『ジョースターさんに波紋で治してもらったから問題ない、右目は見えないがDIO相手にこの程度で済んでよかったと思うさ』
アヴドゥルさんは右目を眼帯で隠していますね。やはり波紋でも右目は治療できなかったか…
『アヴドゥルはカイロで占い師を再開するんかの?』
『いえ…占い師はしばらく休業します』
『!?』
アヴドゥルさんが生存している場合、三部クリア後はDIOの残党達と戦ってくれるようになります。マジシャンズレッドがチートですし本体の知力も高いので大活躍します。
『ヌケサクやホル・ホースから情報を得ることが出来たので今後調査するつもりです』
『DIOの残党達か…俺も手伝うぜアヴドゥル』
『俺もだ旦那!!』
『すまないなポルナレフ、スミス』
アヴドゥルさんとポルナレフとスミス君のチームが結成されるようです。DIOの残党涙目。
『やれやれだぜ…そういやスミス、さっきから果物ばかり食べてるがケバブとか食べねーのか?』
『あ、あぁ~~ッ…し、しばらくの間焼いた料理はいいかなぁ~って』
あっ(察し)アヴドゥルさんの炎がトラウマになってますねコレは…まあしばらくすればトラウマを克服するでしょう。
翌日になり一行は空港に集まっています。いよいよエンディングですね。原作では承太郎・ジョセフは日本に、ポルナレフはフランスに戻るという形でお別れとなっていましたが、全員生存した場合は違う展開となるようです。
『やれやれ…ここで別れるのかと思いきや、まさか全員で日本に行くことになるとはな』
『ホリィが皆にお礼をしたいと言って聞かなくてのぉ~一度日本に来てもらうことになったわい』
ホリィさんがお礼をしたいと言うことで旅のメンバー全員が一度日本に行くことになりました。
『色んなことがあった…でも振り返ってみるとこの旅は楽しかったな』
『花京院、お前結構ヒデェ目にあってたけどよォ~何とかなってよかったなァ』
『そうだな…スミス、ホリィさんと会った後に一度家に遊びに来ないか?』
『?? いいのかよ?』
花京院も目を切り裂かれたりしましたが旅は楽しかったようです。…なんか花京院との友好度が高いみたいで家に呼ばれましたね。しかしそこまで友好度を稼いでいたのでしょうか?
『しっかし面識のない俺が来ていいのか?…後イギーも』
『ワンワン』
『大丈夫じゃポルナレフ!1人増えてもホリィは気にしないわい!それにイギーについてはワシと一緒にNYに帰る予定だから日本に行くのは大丈夫じゃ』
『でもコイツ…ああいや悪かったイギー、俺の事睨むんじゃない』
ポルナレフとイギーはホリィさんと面識がありませんが気にせず歓迎してくれるでしょう。
『DIOを相手にして誰も死なずに旅を終えることができるとはな…スミス、忘れ物はないか?』
『大丈夫だぜ旦那!…多分』
アヴドゥルさんが完全にスミス君の保護者枠ですね…スミス君はアヴドゥルさんへの苦手意識はなくなったようです。
しかしエンディングでも和気あいあいとしていて…ハッピーエンドを迎えることができたのだと実感します。
Part3_完
勝ったッ!第三部完!
完走した感想ですが…無事目標を達成できたのはイエテンのおかげでしたね。スタンドを奪うスタンドと設定しておきながらイエテンしか使っていませんでした。後は後半アヴドゥルさん無双でしたね。
最期にプレイ中はガバはないと言いながらガバガバだったことをお詫びいたします。まさかキャラクリの段階でガバるとは。味方にフォローしてもらったおかげでクリアできました。ありがとうイギー様。
三部はここで終了しますが…このプレイはRTAではなく実況プレイなので、その後の話についても今後投稿していく予定です。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
あっさりでしたが何とか最終回まで続けることが出来ました。皆様のおかげです。ありがとうございました。
一応最終回ですが今後も続けていきたいと思います。さすがに投稿頻度は遅くなりますのでお許しください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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三部クリア後の話
Extra1_日本到着・花京院宅訪問イベント
クリア後の後日談な実況プレイはーじまーるよー!
前回無事にエンディングを見ることが出来ました。全員生き残ってエンディングを迎えてよかったです。今後についてですがクリア後のイベントを少しずつ実況する予定です。このプレイは
【エンディング後~日本到着】
エンディング後の承太郎一行は飛行機で日本に向かい、今回は事故もなく無事に到着したようです。まあ事故が何度も起きる方がおかしいですよ。
『やれやれ…ジジイが乗ってるから心配したが杞憂だったようだな、無事に到着出来てよかったぜ』
『ワシを何だと思ってるんじゃ!?』
だってジョセフだし、ちなみにこのセリフは通常のクリア後では出てこないので、全員生存した時だけのセリフのようです。承太郎なりの冗談なのでしょう。
『行きの飛行機は虫のスタンド使いのせいで不時着だったなぁ、その後も船乗って襲われたり漂流したりして大変だったぜェ~ッ』
『全くだ、1日でエジプトに着くはずが30日もかかるなんて…その間も敵スタンド使いに何度も襲われたし』
スミス君が愚痴を吐いて花京院が同意してますね。これでも五部の護衛チームよりはイベント発生の間隔が開いてるんですよ。
『もし塔のスタンド使いを早く排除できていれば予定通りエジプトに1日で到着していたが…』
『おいおいアヴドゥル、それだと俺と出会わないじゃないか!それに1日で着いたらイギーも助っ人として呼ばれてないだろ』
『ワン』
不時着した香港でポルナレフと出会いましたし、イギーに関してはジョセフが旅の途中で呼び出してましたからね。エジプト直行ルートですと二人は出てきません。
『結果的にはスタンド使いとの戦いはいい経験になった…そう思うべきじゃな』
『確かによォ~直行してたらシンガポールでスタンド奪えなかったもんなぁ…コイツ無しとかヤバくね?』
『
それなんですよねぇ…。実況プレイではイエテンが強過ぎてイエテン無双でした。承太郎もそれについては認めましたね。やっぱりチートだわこのスタンド。
ちなみにイエテンは今後も活躍しますのでご期待ください。
『色々と不足した状況でDIOに挑むのはゾッとしませんな』
『でも旦那なら何とかなりそうだけどなァ?』
『スミスは私を何だと思っているんだ?』
だってアヴドゥルさんだし…。超火力・飛び道具持ち・探知もできる歴戦のスタンド使いとか強過ぎる。
余談ですがPart3で言及した通りグレーフライを排除したエジプト直行ルートではエジプト9栄神のスタンド使い達が待ち構えており、ポルナレフとイギーがいない承太郎一行では苦戦します。クッソ難しいです。
仮に彼らを撃退してもDIOの館にはペットショップとヴァニラ・アイスだけではなく、なんとエンヤ婆までいるクソゲーです。偽キャプテン戦後にDIOと話しているシーンがありましたので、確かにエンヤ婆が1日目にエジプトにいてもおかしくはないですね。加減しろ馬鹿!!!
ちなみに
それにやろうとしたらチャート構想の段階で上手くいかず挫折したので許してください。
『クソ先祖の残党とかと戦うことになるだろうし、今後もコイツを使い続けるだろうなぁ~』
スミス君はDIOの残党達と戦うためにイエテンを使い続けるようです。ラバーソールに返すメリットがありませんし今後も酷使しましょう。
『そういや奪ったスタンドって返せるのか?』
『問題ないぜェポルナレフ、一度試したらできた』
『ああ、私もその時立ち会ってスタンドが返却されたのを確認した』
『…どういう状況だったんだよ?』『き、聞かないでくれよォ~…昔結構暴れててさ…』
今更判明しましたが奪ったスタンドは本体に返すことができるようです。…なぜアヴドゥルさんが立ち会っていたのかはわかりません。
というか初期に持っていたスタンドが微妙だったのはこのせいだったのでしょうか?
【花京院宅訪問】
日本到着後3日ほど経過し、現在スミス君は花京院宅にお邪魔しています。承太郎もいて3人でゲームしていますね。空条邸でのお祝い?それは自分でゲームをクリアして確かめるんだ!!
『お、おぉ~…上手いなぁ~花京院』
『ふふ、当然さ』
『やれやれ…次は負けねーぜ』
花京院がF-MEGAで無双しています。しかしゲームを純粋に楽しんでいる承太郎とか違和感ありますな。
まあ大人びていて忘れがちですが承太郎と花京院はまだ17歳で高校生です。年相応に遊んでいてもおかしくはないですね。
『今度は俺が勝つ…
『いいや今度も僕が勝つ…
『頑張れよォ~』
ええ…?承太郎と花京院がスタンドまで使ってF-MEGA勝負しています。スミス君は見学していますね。
確かに原作でもテレンス戦で花京院はスタンドを使ってましたが…
『…フッ、僕の勝ちだ承太郎』
『ああ、お前の勝ちだ花京院』
『やっぱ強いなァ花京院はよォ~』
無敵のスタープラチナでも経験者には勝てなかったようです。かなりいい勝負でしたけどね。
『柄にもなく熱くなっちまった…やれやれだぜ』
『最初は興味なさそうだったのに』
『空条よォ~、お前も結局楽しんでるじゃねえか』
『うるせーぞオメーら』
なぜ承太郎がいるのかというと、花京院宅にスミス君がお邪魔することになった際ジョセフが承太郎も行くように勧めたからです。承太郎は断りましたがホリィさんも話を聞いていたため説得されて参加しました。
残りのメンバーは現在空条邸で話し合っているようです。イギーはコーヒーガムを嚙みつつ寛いでいるでしょう。
『チェリーウメェな!しかしこんなにいいのかよ?』
『悪いな花京院、ここまでしてもらって』
『大丈夫さ、両親が張り切って用意してくれてね…初めて友達を連れてくるからって泣くほど喜ばなくてもいいだろ』
『何か言ったか花京院』
『いやなにも?』
大量のおやつと飲み物は花京院の両親が準備してくれたらしいです。ありがたくいただきましょう。
『そういや明日からお前ら学校なんだっけか?』
『ああ、ようやく学校に通えるぜ』
『かなり休んでいたからね…おそらく休日も補習を受けることになるな』
『ヘェ~学生ってヤツも大変なんだなぁ~』
はい。承太郎達は明日から再び学校に通うことになります。オリキャラを学生にした場合も同じです。長期にわたって休んでいたため休日も補習があるでしょうが留年するよりはマシなので甘んじて受け入れましょう。
ここから承太郎と花京院はDIOの残党達との戦いに参加できません。学生は勉強が本分ですからね。それに高校を卒業しても大学に行きますので結構な期間参戦できないので注意しましょう。
スタプラとハイエロファントグリーンが参加できないのは惜しいですが、承太郎が海洋学者となって結婚して徐倫が生まれるためにも必要なので干渉してはいけません。四部開始時の花京院の職業についてはランダムみたいです。
『なにかあったらよォ~俺を呼べよ!旦那も一緒に来てくれると思うぜッ!!』
『オメーもアヴドゥルに迷惑かけるなよ?』
『スミス、君も危ないときは僕達を呼ぶんだぞ、すぐに行くからさ』
おう、その時はよろしくな!!…と言いたいですがアヴドゥルさんとポルナレフがいますし危険な状況にはならないと思います。あの二人に任せていたら残党達を蹂躙してくれるので。
たまに四部開始前にプッチ神父が倒されて「勝ったッ!第六部完!」となる場合があります。あの二人のコンビが強過ぎる。
…この実況プレイでも六部前にプッチ神父を排除します。六部の時のプッチ神父は謎の補正で倒すのが難しいです。エンポリオに任せるのもいいですが悲劇は未然に防ぐのが一番です。
次回からは残党達との戦いになると思いますのでご期待ください。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
花京院とのイベントが書けて良かった…ここまで続けてきた甲斐がありました。
次回から残党達との戦闘になります。ネタバレになりますがあまり苦戦はしません。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra2_ジョセフ&イギーとの別れ・残党調査イベント①
DIOの残党達と戦い始める実況プレイはーじまーるよー!
前回無事に日本に到着し花京院宅で年相応に遊びました。今回から残党達を追う事になります。危険かもしれませんがアヴドゥルさんとポルナレフがいますから
【ジョセフ&イギーとの別れ】
承太郎と花京院が日常に戻った後、アブドゥルさん達も日本を旅立つことになりました。ここでジョセフとイギーはNYに戻るのでお別れです。
DIOの残党達についての調査はアヴドゥルさん・ポルナレフ・スミス君の3名で対応することになりますね。
『ではアヴドゥル、すまんが任せたぞい』
『バウッ』
『大丈夫ですよジョースターさん、イギーも達者でな』
『イギーも連れていけたらなァ~ッ…あいつのスタンド便利なのによォ』
『いや無理だろ、あいつがDIO相手に真面目に戦ってたのは奇跡だぞ』
スミス君が惜しんでいますがポルナレフの言う通りイギーはDIO戦以降は余程のことがない限り戦ってくれません。DIOとの戦いでは協力してくれましたがこれ以上の厄介事は勘弁して欲しいでしょうね。連れて行ってもサボって戦ってくれませんしイギーの友好度も下がりますので無理強いはやめましょう。
連れていく機会があるとすればプッチとの戦いくらいです。その場合は四部開始前に戦うようにしましょう。四部以降は今度は高齢のため戦えません。犬の寿命は10年程度ですのでこればかりは仕方ありませんね。
余談ですがイギーが生き残った場合、四部開始時は生きていることが多いですがジョセフ並にヨボヨボな高齢犬となっており、最悪ボケています。そしてボケた状態でも
ですがこのゲームではランダムでイギーの子供であるイギーJrが出てくることがあります。イギーによく似たボストンテリアでスタンド使いです。スタンド能力はランダムですが動物のスタンド使いらしく強力な能力なことが多いです。でも欠点があり性格が父親似でとにかく扱いにくいことです。そんなところまで似なくてもよかったのに。
『じゃあなジョースターのジイさん、イギー!』
『さようならジョースターさん…オメーのことだから心配してないが元気でなイギー!』
『さらばじゃ、スミス君、ポルナレフ…また会おう』
『ワン!(ニヤリ』
ジョセフとイギーとの別れも済ませました。ジョセフは不動産王としての立場があるので今後戦いの場に出てくることはありませんが念写能力は残党調査でお世話になります。後は隠し子騒動で三部メンバー集結イベントがありますので楽しみにしてください。
『イギーでもいなくなると寂しくなるなぁ~ッ…初めて普通に対応してくれる犬だったのに』
『しょうがないだろ連れて行こうと話し合ってたら露骨に嫌な顔したんだから…アイツ人間の言葉がわかるんじゃないか?』
スミス君は未練たらたらですがポルナレフは割り切ってますね。イギーが人間の言葉を理解できるかについては原作でもブルース・リーのことを知っていたのでおかしくはないです。
【残党調査イベント①】
ジョセフ達と別れたアヴドゥルさん・ポルナレフ・スミス君の3人は再度エジプトに向かいました。現地ではスピードワゴン財団の職員が出迎えてくれましたね。
『ん?…お、おぉ~ッ!?あんたはあの時の!?』
『皆さん、またお会いしましたね』
ンドゥール戦で助けた職員が出迎えてくれました。スピードワゴン財団との連絡役になってくれるようです。
『これから皆さんをサポートすることになりましたのでよろしくお願いします』
『すまないな、こちらこそよろしく』
『よろしく頼むぜ!』
『よろしくなァ~ッ』
というわけでスピードワゴン財団からの情報は今後彼から提供されることになります。非戦闘員なので戦闘に巻き込まれるとすぐ死にます。一度助けてますし危ない時はまた助けてあげましょう。
『しかし旦那、なんでまたエジプトに?』
『カイロから逃げ出した残党達のアジトを調査するつもりだ…奴らも慌てて逃げたようだし手がかりがあるかもしれん』
Part17で乞食のおっさんが言及していましたがDIOの死亡後にカイロ市内から残党が逃げ出していました。DIOとの決戦からまだ数日しか経っていないためアジトはそのままとなっています。いきなり残党達と戦闘するのではなくまずは残されたアジトから情報収集します。
『おいアヴドゥル、それならスピードワゴン財団に任せればいいじゃないか』
『DIOの狂信者が残っているかもしれないだろう、もしその中にスタンド使いがいれば財団の職員達が危ない』
ポルナレフが指摘しますがアヴドゥルさんは念には念を入れるようです。…まあ大丈夫ですけどね。DIO配下のスタンド使い達ですが精鋭達は承太郎一行と戦いほとんどが死亡か
ジョンガリ・Aやプッチ神父など残されたスタンド使い達についてはDIO死亡後は世界中に散って潜伏しているためすぐには見つかりません。今後調査を進めるうちにフラグが建って見つけることができます。
『アジトの場所について我々も調査して既に把握しています、こちらの地図を見てください』
スピードワゴン財団の情報収集能力はピカイチなので今後もお世話になります。アジトは5か所あるようですので早速向かいましょう。
1つ目のアジトに到着しました。3人と職員だけでなく、後ろにはスピードワゴン財団の調査チームがいますね。
『まずは我々3人が中に入り調査する、気を抜くなよ』
『おう!』
『じゃあ俺が前に出るぜッ!!』
スミス君が前に出るようにします。まあ戦う場面はないと思いますが。
『この数日間で人が出入りをしたという情報はありませんがお気をつけて』
というわけでアジト調査の時間だオラァ!!
…はい。成果なしでしたね。もぬけの殻です。3人では手がかりを見つけることができませんでした。
『ハズレか…危険はないようだから後は調査チームに任せよう』
この後はスピードワゴン財団の調査チームによる再調査判定があります。大人数で科学的に調べることで痕跡を見つけることがありますので結構頼りになる存在です。
『しかし凄いな…さずがスピードワゴン財団だ』
『何やってるのかよくわかんねーけど金持ってるんだなぁ~』
ポルナレフとスミス君はスピードワゴン財団の財力に感心していますね。しかしスピードワゴン財団の本気はこんなものじゃありません。
『後は彼らに任せて次の場所に向かいましょう』
『え?でも今調査してるじゃないか』
『大丈夫ですポルナレフさん、他の調査チームが各地で待機してますので』
『…俺スピードワゴン財団の事舐めてたかも』
『うひゃ~~っ…』
『何をしているポルナレフ、スミス 早く次のアジトに向かうぞ』
この後も同じ展開が続きますので…見どころがあるまで加速します。
5つ目のアジトに到着しました。今まで成果はありませんでしたが…これで最後ですね。今までのアジトとは違い大きめの館ですので何かあるといいのですが。
『ここに住む男は2年前から急に羽振りが良くなったと噂になっています、この館も最近建てられたものです』
『そいつも既に脱出済みか?』
『不明です、本人はこの数日姿を見せていないようです』
ん?急に羽振りがよくなった?DIOが死んで以降姿を見せない?
あっ…ふーん(察し)
『中で待ち構えてるのか?』
『とりあえず突入してみようぜッ!!』
ポルナレフが警戒していますが、まあ戦闘にはならないでしょうね。
最後のアジト調査の時間だオラァ!お邪魔しまーす。
『…お前らスピードワゴン財団の連中か』
中に入ると憔悴した男が出てきました。なんで憔悴してるんやろなぁ(すっとぼけ)
『お前がこの邸宅の主か?』
『いいや違う、俺は弟だ…アイツは奥の部屋にいる ついて来い』
豪邸の主の弟が案内してくれるようです。是非案内してもらいましょう。
『警戒しなくてもいい、もうあの馬鹿はなにもできないさ…』
『何を言ってるんだオメェはよォ~?』
『見ればわかる』
『これは…!?』
『うげぇ~ッ…なんだコイツゥ』
やっぱり虹村パパと同じかあ…。館の主は肉の芽が暴走して怪物となっていました。
ポルナレフとスミス君が引いています。
『数日前…いきなり兄が叫びだしてな 肉の芽がどうとか言っていたが、あっという間にあんな姿になっちまった』
『!!…肉の芽だと?』
『俺は知らない あの馬鹿は俺に何も教えてくれなかった…』
弟さんは怪物となった兄に対して複雑な表情を向けています。
『兄は小さい頃から不思議な力を持っていてな、いつも俺の事を見下していたんだ』
『何度も殺してやりたいと思っていたが…さすがにこの姿は哀れみを覚えるよ』
館の主は生まれながらのスタンド使いだったようです。手がかりが残っているかもしれません。
『ここを出入りしていた人間について知っているか?』
『話したことはないが顔は知っている、そいつらは怪物になった兄に目もくれず何かを持ち出して行ったんだ』
ヨシ!手がかりがありました。後はこの館を調査して終わりですね。
カイロ市内のアジトの調査が終わりました。手がかりが1つあっただけでしたが正直何も見つからないと思っていたのでよかったです。最悪ジョセフの念写に頼ればいいので心配はしていません。
『しかし気味が悪かったな、人が怪物になるなんて』
『あ!…あの乞食のおっさんが言ってたのってこれかぁ~ッ!?』
『恐らくそうだろうな…DIOの死後に肉の芽が暴走したというのか?』
『彼が言っていた通りなら複数いるはずだ…探してみよう』
『わかりました、こちらでも調査します』
肉の芽の被害者について引き続きカイロ市内を調べることになりました。アブドゥルさんだけでなくスピードワゴン財団も調査するのですぐに見つかるでしょう。
次回も地味な調査が続きますでしょうがご了承ください。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
申し訳ありません。前回の後書きで戦闘が始まると言いましたが噓ついてました。今回は調査回となりました。(多分次回も)
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra3_残党調査イベント②・新しい仲間?
地味な調査が続くから加速する実況プレイはーじまーるよー!
前回から残党達の調査を始めましたね。手始めにカイロ市内のアジトを捜索したところ肉の芽が暴走した元人間を発見しました。引き続きカイロ市内を調査していきます。
肉の芽の被害者がいないか調査していきますが地味なので加速します。
【残党調査イベント②】
『カイロ市内だけでも4人も怪物となっているとは…』
『財団の方でも調査したところ、他国でも同じ事例が複数見つかっています』
カイロ市内での肉の芽の被害者調査が完了しました。後はスピードワゴン財団によるとそれが世界規模で発生していると判明しましたね。
見つかった被害者はスピードワゴン財団が回収したようです。3名はガラス越しに被害者たちを見ていますね。
『俺もこうなっていたかもしれないのか…ゾッとするぜ』
『もしかしたら花京院も…うげぇ~~ッ』
ポルナレフやスミス君も思うところがあるようです。エジプト直行ルートだとエンディングでポルナレフが怪物化しますからね。
『目撃者たちの情報をまとめると全員が同じ時刻に怪物化したようですね』
『…やはりDIOを倒した時か』
アヴドゥルさんは複雑な表情をしています。まあ直接始末したのはアヴドゥルさんですからね。
『DIOが死んで肉の芽が暴走したのは確実みたいだな』
『死んでも迷惑な奴だなアイツはよォ~ッ!』
怪物化した元人間ですが全員が超再生能力を持ち、ほぼ不死身と言っていいです。下手な攻撃では彼らを余計苦しめるだけです。このゲームでは怪物化する仕組みについては石仮面に似た仕組みです。脳に刺さっている肉の芽が暴走して脳を滅茶苦茶に刺激することで怪物化しているらしいです。
そんな彼らですがこのプレイでは楽にしてあげることができます。もうお分かりだと思いますがアヴドゥルさんなら可能です。
虹村兄の暴走を止めるためにもアヴドゥルさんには頑張ってもらいましょう。
『被害者の親族たちからいくつか情報を入手できた…カイロを離れてエジプト国内の調査を行うぞ』
この後もしばらくは地味な調査が続きます。特に何も起きませんので加速しますね。
【新しい仲間?】
クリア後から1年半程度経過しました。その間残党の襲撃(モブスタンド使い)がありましたが瞬殺でしたのでカットです。近距離パワー型でしたがポルナレフに斬り捨てられてました。
現在3人はスピードワゴン財団の拠点で休んでいますね。
『ヴァ~~ッ…わかんねェ』
『お前が自分から勉強するとは…人は変わるものだな』
暇な時間の間はスミス君に日本語を勉強させていましたが…全然上達しませんでした。所詮は頭億泰か。でも四部の攻略で必要となりますので最低限話せるようにしておきましょう。
『いやまぁ空条や花京院と会う時に要るかなーって思って』
『フ、そうか…他の勉強もするのだぞ?』
いやーきついっすアヴドゥルさん。他の勉強もしたらスミス君の処理能力を超えてしまいます。
というか相変わらずスミス君の保護者枠なんですね。
余談ですが承太郎と花京院は英語がペラペラです。
『失礼します、彼を連れてきました』
『! わかった』
どうやらイベントのようです。彼って誰だ?
『そういやスタンド使いの助っ人を呼ぶと言っていたな』
『あーそうだったっけ…もしかしてイギーかァ?』
ポルナレフの話からわかりましたが助っ人の参入イベントでした。スタンド使いが一時的に参入し協力してくれます。でも入ってくるのは大抵モブスタンド使いですのであまり役にはたちません。それにアヴドゥルさんとポルナレフがいますし必要ないんですが。
『アイツが来るわけないだろ…アヴドゥル、誰が来るんだ?』
『…我々も知っている奴さ』
え?知っている奴?ということはネームドキャラですかね…イギーではないようですが。でも承太郎や花京院は大学生になっているので来るわけないですしマジで誰なんでしょうか。
『…久しぶりだな 色々あったがこれからはよろしく頼むぜ』
あっお前かぁ…ホル・ホースでした。助っ人イベントで来るんですね。
『うむ、よろしく頼む』
『『ええー…』』
『おい何だその反応は!?せっかく人が来てやったのによぉ!』
アヴドゥルさんは大人の対応をしていますがポルナレフとスミス君は微妙な顔をしています。
『コイツDIOの手下だった奴じゃねーか、信用できるのか?』
『いやお前もそうだっただろ…待て!スタンドを出すなポルナレフ!?』
でもこれはよかったかもしれません。Part5で説明した通りホル・ホースはスタンド使いとして優秀ですので後衛として役に立ってもらいましょう。
『串刺しにしてやろうかオメー!!俺はDIOに騙されてたんだよッ!!』
『俺が悪かったから落ち着いてくれ!?』
『大丈夫なのかよ旦那?』
『問題ない、いざという時は思い知らせてやるさ…落ちつけポルナレフ、今は味方だ』
ポルナレフが怒ってますがアヴドゥルに止められました。
『た、助かったぜ…ありがとよアヴドゥルの旦那』
お前もそう呼ぶのか。まあ原作でも「J・ガイルの旦那」って呼んでましたしおかしくはないですね。
『でもオメーいいのかァ?仲間だったんじゃねーのかよ?』
『…元々DIOさm…DIOに従っていただけだ、仲間意識なんて大してなかったさ…他の奴等もそう思ってるだろうぜ』
スミス君が聞いてますがホル・ホースは気にしてないようです。でもそう言ってますが原作でのボインゴへの対応を見ると知り合いには結構優しいですよね。
『入院費用とかで金が掛かってな、スピードワゴン財団は金払いがいいから参加したんだよ』
金の力は偉大やな…。このゲームでも札束で叩けば大抵の人間は大人しくなります。狂信者相手には通用しませんが。
『…まっいいかァ!クソ先祖の残党との戦いじゃよろしく頼むぜ!』
『おう、よろしくな………クソ先祖ォ?』
スミス君は受け入れたようです。…しかしDIOが先祖であることをカミングアウトしてしまいました。
『スミス!相変わらずお前という奴は…それは秘密にするよう言っていただろう』
『あっヤベッ!?』
『おいポルナレフ、マジなのか?』『ああ、DIO本人が認めてたぜ』『マジかぁ…そりゃスタンドも強いわけだ』
まあ今更知られたところで大した影響はないでしょう。
アヴドゥルさんは呆れつつも怒っていますね。
『スミスの事だからいずれ秘密を漏らすとは思っていたが…会ってすぐに漏らすな馬鹿者!!』
『すいませんでしたッッ!!!』
『アヴドゥルの旦那には頭が上がらないんだな…』『ああ、ずっとこうだぜ』
アヴドゥルさんに怒られるのも久しぶりだなあ…。というかスミス君じゃいつかバラすと思ってたんですね。
『我々はこれからアメリカに向かう…ジョースターさんに会いに行くぞ』
『ジョースターのジイさんに?』
あ。これは念写依頼に行くためですね。今までの調査ではあまり成果が上がっていないためジョセフを頼るようです。最初から念写してもらえばいいと思ってしまいますがゲームでの選択肢が出てきませんでした。アヴドゥルさんが遠慮していたのでしょうね。
『遊びに行くわけじゃないぞスミス、念写の依頼をするのだ』
『念写能力なんて持ってたのか…というか最初から頼ればよかっただろ』
ホル・ホースが思っていたことを代弁してくれました。まあ念写能力が便利過ぎるから四部ではボケ老人にされてしまったのでしょうね。
『ジョースターさんは不動産業で忙しい、今回は我々のために貴重な時間を作ってくれたのだ』
『あー…そういやジョセフ・ジョースターって不動産王だったか、高齢なのに大変だな』
ジョセフは今70歳くらいですね。三部クリア後から1年半ほど経過しましたがまだまだ元気一杯です。あれが四部になるとボケちゃうとか悲しいなぁ…
現在一行は飛行機でアメリカに向かっています。ジョセフからの厚意でファーストクラスでの快適な旅ですね。
『うぉぉ…ファーストクラスだぁ!』
『はしゃぐなスミス』
『綺麗なお姉さん、テキーラはあるかい?』
『あのなあホル・ホース、スチュワーデスに迷惑かけるなよ…お美しいお嬢さん、ワインはありますか?』
『オメーも人のこと言えないだろポルナレフ…』
なんか馴染むのが早いですねホル・ホース。アメリカに到着したらすぐNYに向かいジョセフに念写してもらいます。1年半の間である程度手がかりが見つかりましたので目標の人物を念写することができるでしょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
次回でようやく戦闘ですかね。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra4_ジョセフへの念写依頼・プッチの思惑について
ジョセフに念写してもらう実況プレイはーじまーるよー!
前回ホル・ホースが加わりました。いろいろありましたが仲間としては頼れる存在です。これからNYに向かいジョセフに念写してもらいます。できればここで発見しておきたいのですが。
【ジョセフへの念写依頼】
一行はアメリカに到着しました。ジョセフも乗っていないので墜落の心配もない快適なフライトでしたね。
ここからは車で移動します。
『リムジンとかスゲェ~ッ』
『ここまでしてくれなくてもよかったのだが…』
『いいじゃないかアヴドゥル、お前も寛げよ』
『さすが不動産王だ…金持ってるなぁ』
リムジンでの送迎でした。不動産王ってスゴイ(小並感)
アヴドゥルさんが遠慮していますがポルナレフは寛いでおり、ホル・ホースは感心しています。
ちなみにジョセフが不動産王になる経緯については不明です。
『おう来たか、久しぶりじゃのう!』
おう久しぶり!70歳を超えても三部の頃と全然変わりませんね。
『久しぶりですな、お変わりないようで』
『お久しぶりです、ジョースターさん』
『ジョースターのジイさん変わんねぇなァ~ッ』
『お前達も元気そうじゃな!…お前さんはホル・ホースか、色々あったがよろしくの』
『ああ、よろしく頼むぜ』
再会を喜んでいますがさっさと念写してもらえませんかね。
『ジョースターさん、今回は念写の依頼に来ました…早速ですが貴方の力をお借りしたい』
『相変わらず真面目だのぉ~アヴドゥル、少しくらい遊んでもいいだろうに』
案内された部屋ではテーブルの上にポラロイドカメラがいくつも用意されています。ジョセフの方でも準備していたようです。
『フーム…手がかりはいくつかあるんじゃな
ジョセフがポラロイドカメラを叩いて写真を念写しました。
…ヨシ!目標の人物が写っていますね。エンリコ・プッチです。
プッチ神父は六部のラスボスです。各部ボスの中で唯一ジョースター家に勝利した稀有なボスですが、最終的にはエンポリオに敗北しています。特徴としては幸運値が各部ボスの中では一番高いです。本来は善良な人物でしたが自分の行為のせいで妹が死んだ悲しい過去があります。傷心中の彼はDIOのせいで変な方向に振り切ってしまいラスボス化してしまいました。DIOに会わなければ過去に苦しみつつも善良な神父として一生を過ごしていたでしょうね。やっぱりDIOは存在が害悪です。
六部ボスとしてスタンドも強力です。スタンドのホワイトスネイクは相手の記憶とスタンド能力をDISC化して抜き取ることができます。DISCを抜き取られた人間は承太郎のように植物状態になるか、ウェザーのように記憶喪失になったりします。条件については不明です。
後は対象を眠らせて幻覚を見せてDISCを抜き取ったことがありますが…申し訳ありません。難解過ぎて自分では上手く説明できません。原作を見てもよくわからないのです。まあ幻覚を見せる能力があると言う事を知っていれば十分です。
それ以外にもC-MOONやメイド・イン・ヘブンがありますがこのプレイでは出てきません。そもそもプッチ神父側はこの時点ではまともに準備できていないので出てくるわけがありません。まだDIOが死んで1年半程度ですからね。
『ん?誰だぁコイツ?』
『スピードワゴン財団に調べてもらおう』
なお念写に写っていてもすぐに乗り込めるわけではありません。今は顔がわかっただけですからね。
『念写に写っていると言うことはDIOの関係者であることは確かじゃ』
しかし念写能力パネェ…六部ボスがこの時期に見つけられるなんて。大体3~4年くらいで特定できるのですが今回のプレイでは早い段階で見つけられましたね。
まあ特定した後すぐに行動がとれるわけではありません。監視対象となってしばらく調査するため時間が掛かるんですよ。
『なんにせよ調査の結果待ちじゃな…ところでお前達、この後暇か?暇ならワシがNYを案内してやるぞ!』
『『『マジっすか!』』』
『お前達…遊びに来たわけではないのだぞ!!』
アヴドゥルさんが止めてますが3人は乗り気です。というか本当に馴染むのが早いですねホル・ホース。
【プッチの思惑について】
ジョセフに念写してもらってからが1ヶ月が経過しました。一行はまだNYに滞在しています。なぜかジョセフも一緒にいますね。
『ジョースターのジイさん、仕事は大丈夫なのかよ?』
『なーに心配ないわい!それにまだワシのやることがありそうだしな』
『え?』
え?念写してもらってますしジョセフは浮気バレの時まで出番がないと思っていたのですが。
『調査結果が出ました』
ようやく調査結果が出たようです。確認しましょう。
『エンリコ・プッチは1988~1989年にエジプトのカイロで長期間滞在していたようだな』
『クソ先祖と会ってたってことかぁ?』
『まあそうだろうな…何か知らないかホル・ホース?』
『いや無茶言うなよポルナレフ、ずっとDIOの傍にいたわけじゃないし交友関係とか知らないぞ』
怪しい点はありましたが証拠がありません。これは後1年ほど調査に時間がかかりますかね。まあ時間はありますしじっくりと調査していきましょう。
『限りなく黒だとは思うが…』
『フッフッフ、ワシの出番のようじゃな!!』
ん?なんかジョセフがノリノリで出てきました。
『アヴドゥル、今こそワシの念聴を使う時じゃ』
『!!…なるほど』
『『えっ、どういうこと…?』』
『念聴って何だ?』
そういえばありましたね念聴。シンガポールで一度しか使っていないためポルナレフとスミス君が知らないのは当然です。
『なるほど、テレビを使って念聴するのか』
『へェーそんなことできるのかぁ~』
『マジか…爺さんのスタンドズルくないか?』
説明を受けたポルナレフとスミス君は感心していますがホル・ホースは
『現在エンリコ・プッチはアメリカの教会にいるようです』
『じゃあこのテレビを使うぞい…
テレビに
『ディO まさか君が 負けるナンて 今でも信じられない』
『私が 君の 意思を 継ゴう 友よ』
『君が 目指した 天国 を 実現シテ見せる』
『だが 天国 の 行きカタ が 書かれた ノートは どこにある?』
『まさか モウ 彼らに 処分 されたのか? 落ち着こう 焦らず 準備シナくては』
『いざという時 ハ 私の スタんド を使えば イイ』
ええ…?なんかプッチの思惑が丸裸にされたんですけど。誰がここまでやれと言った。『貴様見ているなッ!!』もないからほぼ丸裸にされましたね。
『…どうやらDIOと交友関係だったのは間違いないようじゃな』
『ええ、それに良からぬことを考えているようですな』
『目的がよくわからねーが…コイツスタンド使いか』
『天国ぅ?…あの人がそんなの目指すわけないだろ』
4人は様々な反応を見せていますがスミス君は黙っていますね。というか何か思い出そうとしています…あっ(察し)、
『…あーあれか?あのポエムのノートかぁ?』
『知っているのかスミス?』
『い、いや 内容は全然覚えてねーし見つけたノートは空条に渡したけど…アイツ難しい顔して読んでたのを思い出したぜ』
確かにスミス君が最初にノートを見つけていましたね。おかしいなあ…プッチが天国のノートを探していることについてこんな早く見つけることが出来るなんて。普通はプレイヤ―がテコ入れしても5年くらいは掛かるのですが。
『承太郎に?…なら電話で直接聞いてみるかの』
『アイツ元気にしてるかなぁ~』
『スミス、今すぐはダメだ 日本とNYでは時差があるからな』
どうやら承太郎に確認するようですね。しかし時差の問題がありしばらく待機するので加速します。
『やれやれだぜ…やはりあれは厄ネタだったようだな』
『そういや花京院はどうしてるんだぁ?』
『アイツは違う大学に入った…月1で連絡を取ってるが元気そうだぜ』
承太郎久しぶり!花京院も大学生になってて元気らしいです。時折連絡を取ってるみたいですね。
『しかし久々に電話してきたらあのノートについて聞いてくるとは…オメーも見ていたはずだろ?』
『い、いやぁ~~…内容なんて全く覚えてねぇよ』
『…ったく、オメーじゃダメだ ジジイかアヴドゥルに代われ』
酷くない?いやまあ頭億泰には荷が重いのは確かですけど。
『久しぶりだな承太郎、元気そうで何より…早速だが聞きたいことがある』
アヴドゥルさんに電話を代わってもらいます。これで天国のノートについて情報を得ることが出来ます。
『やはりワシがいてよかったじゃろ?』
『ただのポエムじゃなかったんだなぁ~あのノート』
『天国ねえ…なんだと思う?』
『俺に聞くなポルナレフ、…DIOの言う天国なんて俺にはわからねーよ』
いやホントにジョセフのおかげで大幅な短縮が出来ましたよ。ここまで早いの初めてなんですけど。
『承太郎から確認した、ノートは既に焼却処分されているらしい』
『なんだ、じゃあプッチって奴の企みは絶対に叶わないのか』
『いや…そうとも言い切れん』
普通ならそうなんですけどね…プッチにはホワイトスネイクがありますので記憶DISCから読み取れるんですよ。どういう精神構造をしたらあの能力になるのでしょうかね?
『アヴドゥルの旦那、ノートの内容について聞いたのかい?』
『いいや、私は確認していない』
え?確認してないんですか?
『念聴で最後に言っていただろう…『私のスタンドを使えばいい』と』
『つまり、どうにかして確認する方法を奴は持っていると言う事じゃな』
『ええ、それなら秘密は承太郎だけが知っておくべきです』
そういやそう言ってましたね。やはりアヴドゥルさんは頼りになるなあ。
『スミス、お前もだ』
『えぇ~っ 俺もかよ?』
『忘れたとはいえお前もノートを見たのだ…そこから秘密が漏れるかもしれん』
確かに頭億泰で忘れたとしても記憶DISCを見れば確認できます。スタンドも奪えますしホワイトスネイクってチートスタンドですよね。
『んでどうするんだ?碌なこと考えてなさそうだし捕まえておくか?』
『そうだなポルナレフ、放置しておくには危険な人物のようだ』
『さっさと捕まえるべきじゃな!向こうはこちらが把握したことに気づいておらんし早めに行動するべきじゃ』
『いやそりゃそうだろ…念写と念聴で把握されるなんて想定できるわけねーよ』
ホル・ホースの言う通りですね。こんなの想定できるわけないわ。
しかし
『よし、プッチって奴をブチのめせばいいんだなッ!!』
『承太郎に危害を加えるようなら容赦せんぞ!』
『スミス、今回は留守番だ』
『ジョースターさん、仕事があるでしょ』
『『えぇッ!?』』
スミス君とジョセフが乗り気でしたがアヴドゥルさんとポルナレフに止められましたね。まあスミス君はともかくジョセフは不動産業がありますよね。
『お前からノートの情報を手に入れるかもしれんだろう…今回は私とポルナレフ、ホル・ホースの3人でエンリコ・プッチを確保する』
『奴さんスタンド使いのようだが俺達には勝てないだろ』
『爺さん、孫が心配なのはわかるが俺達に任せな』
スミス君はお留守番となりましたがこの3人なら余裕で勝てるでしょうね。プッチもこの時点ではスタンドバトルの経験はほとんどないでしょうし。
『むぅ…よし!ならイギーも連れていけい!ワシが呼び出しておく!!』
『えぇ…アイツ連れてくのかよ 大人しく従ってくれるか?』
『なーに大丈夫じゃポルナレフ、好きなだけコーヒーガムを渡すわい!!』
『いささか過剰戦力だとは思いますが…念には念を入れておくべきですな』
『おいスミス、イギーって誰だよ?』
『オメー知らねぇのか?イギーはスタンド使いの犬だよ…会ったことなかったっけか?』
ええ…?なんかイギーも参加することになりました。オーバーキルでは?というかホル・ホースってイギーのこと知らなかったのか…。
まあアヴドゥルさんがいますしイギーも従ってくれるでしょう。ここまでくるとプッチが可哀想になってきました。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
アヴドゥルさん、ポルナレフ、ホル・ホース『確保ォ!』
イギー『ガウッ!!(オメーのせいで俺が呼び出されたんだぞッ!!)』
プッチ『えっ…?』
また調査回でした。申し訳ありません。次回はプッチが登場します。多分戦闘描写はキンクリされます。
書いていて再確認しましたがハミパがチート過ぎますね…。そりゃ四部ではボケちゃうわけですよ。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra5_プッチ戦(キンクリ)・DIOの息子
駄文注意
プッチが天国に到達することはない実況プレイはーじまーるよー!
前回ジョセフの念写と念聴によってプッチの思惑が丸裸にされました。ハミパがチート過ぎましたね…。
【プッチ戦(キンクリ)】
これからアヴドゥルさん・ポルナレフ・ホル・ホース・イギーのチームがプッチを拘束しに向かいます。過剰戦力過ぎない?
『…フンッ』
『よォ久しぶりだなイギー!…オメー不機嫌そうだな』
『そりゃそうだ、また無理矢理連れてこられたんだから』
久しぶりに会いましたがイギーは機嫌が悪そうです。
『俺達の顔見ただけで露骨に嫌そうな表情をするなよォ~っ』
『イギーは賢い犬だ、厄介事だとわかっているのだろう』
呼び出された時点で厄介事だと感じ取ったようです。確かにプッチと戦うことになるでしょうし。
『へぇ~コイツが犬のスタンド使いか…ウブォッッ!?』
『あっコイツ!!』
ああホル・ホースが…イギーの鬱憤晴らしの餌食になりました。髪の毛を毟られています。
『おいこら止めろイギー、コーヒーガムをやるからさ…あっ!?』
『ガウッ!』
『かなりご機嫌斜めだな…』
スミス君が引き剝がしましたがコーヒーガムを奪い取られました。
『この犬相変わらずいい根性してやがる』
『くそっ色男が台無しだぜ…本当にコイツで大丈夫なのかよ?』
ホル・ホースからのイギーの印象は最悪なようです。まあ初対面で髪の毛毟られたらそうなりますよね。
『落ち着けイギー、すまないな巻き込んでしまって』
『…ウォン』
『アヴドゥルの旦那には頭上がらないのか』『ああ、旦那には従うんだぜ』
不承不承ですが落ち着きました。アヴドゥルさんスゲエ。
『ではアヴドゥル、すまないが頼むぞい』
『任せてくださいジョースターさん』
『さっさと終わらせてくるぜ!』
『まっこの面子なら負けないだろ』
『ワンワン』
それではプッチを捕まえにイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
でも今回スミス君はお留守番です。まああの3人と1匹なら何も心配することはないでしょう。
その間スミス君は勉強をするくらいしかないので加速します。
戻ってきましたね。3人と1匹に怪我はなさそうです。勝ったッ!第六部完!
報告を聞くためジョセフもいますね。
『戻りましたジョースターさん』
『ご苦労だったのぉ』
『旦那、エンリコ・プッチは捕まえたのか?』
『ああ、苦労したがな』
『えぇ…この面子で苦戦したのか?』
ウッソだろお前!?この面子で苦戦するのか?さすが六部ボスなだけはあります。
でも捕まられたならOKです。
『最初にポルナレフがやられてな、たった一人にあそこまで梃子摺るとは思わなかったぜ』
『いや…あの幻覚攻撃は初見じゃ見抜けねえよ』
ホワイトスネイクの幻覚攻撃にポルナレフが不覚を取ったようです。まあ初見じゃアレを躱すのは無理ですよね。
『ポルナレフがDISCのような物を抜き取られて植物状態となってな…あの時は焦ったぞ』
『DISC…それがエンリコ・プッチのスタンド能力というわけじゃな』
『ええ、厄介な事に記憶とスタンド能力をDISC化出来る能力でして…それで天国のノートの内容を確認するつもりだったのでしょう』
『大丈夫なのかポルナレフ?』
『あのなぁスミス、大丈夫じゃなかったらこうして話してないぞ…イギーに助けられたぜ』
危うい場面もあったようですがポルナレフは元気そうですね。念のために連れて行ったイギーのおかげらしいです。
『プッチの野郎は幻覚で惑わせている隙に逃げ出そうとしたが…イギーの鼻のおかげで捕まえられたのさ』
『へーやるなァ~イギー』
『ワン(ドヤァ』
『おいおい、俺も足を撃って逃がさないようにしたんだぞ』
『…まあコイツも役には立ったな』
やはりイギー様は素晴らしい御方。イギー様には頭が上がりませんね。これはドヤ顔しても許されます。
ホル・ホースも頑張ったみたいでポルナレフも認めています。
『ワシが呼び寄せて置いてよかったのぉ…後は捕まえたプッチを尋問するだけじゃな』
『うーむ…今は話を聞くことはできないと思います』
『んん?』
『捕まえましたが少しやり過ぎまして…エンリコ・プッチは現在治療中です』
『野郎諦めが悪くてな、徹底的に痛めつけないとダメだったんだ』
『全身大火傷で
お、おう…、アヴドゥルさんのマジシャンズレッドによってエンリコ・プッチは
後はジョンガリ・Aがいますが…今はまだ15歳にもなっていない若造ですのでこちらから干渉することはないです。それにプッチがいない場合ジョンガリ・Aは大した脅威ではありません。復讐には来るでしょうが単体では三部メンバーなら一蹴できますからね。
【DIOの息子】
『報告はそれだけではありません…どうやらDIOは子供を残していたようです』
『なんじゃと?』
『それについては私がお話しします』
今度はDIOの息子たちについてでした。…はやくなぁい?これも普通はプレイヤーが調査して3年ほど掛かるのですが。
スピードワゴン財団の職員が出てきて話すようですね。
『ジョースターさんには既にお話ししておりましたが、スピードワゴン財団はこれまでDIOの血縁者がいないか調査しております』
『警戒し過ぎだという声もありましたが上層部は念入りに調査する方針を崩していません』
『なんでだぁ?』
『そりゃスミス、オメーがいるからだろ』
あっそうかあ…ポルナレフが言いましたが子孫のスミス君がいたからスピードワゴン財団が本気で調査していたんですね。そりゃ早く見つかります。
『仰る通りスミスさんという例がありますので…上層部は他にもいないか危惧しているのです』
『そういやそういう話があったのう、んで調査していたら見つかったというわけじゃな』
『現在DIOの子孫はスミスさん以外見つかってはいませんが、子供は1人確認できています…汐華初流乃という子供です』
ウッソだろお前…ジョルノがもう見つかったのですが。ジョセフの念写も使ってないのに見つけるのが早いよ!!この調子ならドナテロ・リキエル・ウンガロもすぐ見つかりますでしょうね。
『その子はどうするつもりだ?』
『DIOの残党が接触しないか今後監視する予定です…一部では財団で保護すべきだという意見もあります』
『怖がり過ぎだと思うがのぉ』
えっ、財団に保護されると5部が滅茶苦茶になるんですがそれは…。
『スタンド使いの血縁者はスタンドに目覚める場合が多い…その子供もスタンド使いになる可能性が高いですな』
『DIOの息子か…他にもいるなら全員スタンド使いになるだろうよ』
ホル・ホースの言う通りDIOの息子達は皆スタンド能力に目覚めます。微妙なのはリキエルくらいで他は凶悪です。まあ6部勢はもう出番はないでしょうがね。
『…』
『ワォン?』
スミス君が難しい顔していますね…思う所があるようです。
『どうしたスミス?』
『い、いやぁ~…俺思ったんだけどよォ~』
『クソ先祖が子供作ったのはいいけど…首から下ってジョナサンって人の体だろ?じゃあDIOの息子じゃなくてよォ~正確にはジョナサンの息子なんじゃねぇの?』
いやまあ確かに首から下はジョナサン・ジョースターですけど。一同は何とも言えない表情を浮かべています。
『いや待て!確かに首から下はワシの祖父じゃが子供作ったのはDIOじゃぞ!?』
『ややこしい話ですな…』
『ウォン…』
『そういやDIOもそう言ってたな』
『え?知ってたのかよホル・ホース』
『DIO本人が話したんだよ』
ここら辺ややこしいんですよね。ジョルノは星型の痣を持ってますしジョースター家だと言えばそうなります。
『…オホン!!この後はプッチの治療が完了次第尋問する予定です それまで我々は待機していますので』
『うむ、ご苦労だった ゆっくり休んでくれい』
まあこの話は不毛なのでやめましょう。それに大事なのは血を継ぐことではなく意思を継ぐことですから。エンポリオが徐倫とウェザーの意思を継いでプッチ神父に勝ったように。
『わざわざ呼び出してすまなかったのイギー『ワゥ!』…ウオォッッ!?』
イギーがジョセフの髪を毟っていますね。呼び出されたことを根に持っていたようです。
『旦那止めないのかよ?』
『イギーも本気で怒っているわけではないさ』
『確かに、髪毟りながら屁をこいてないしな』
『まじかよ、いい性格してるなぁあの犬…』
『早くこのクソ犬を取ってくれんかッ!?』『バウバウ!!』
ここでイギーはお別れですね。プッチ戦でのMVPですのでジョセフが連れてきてくれてよかったです。
この後はプッチ戦の後始末をします。プッチがDISCをいくつか残しているので尋問して見つけます。見つけたDISCについては持ち主に返す予定です。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
【朗報】六部開始前にプッチが再起不能
【悲報】スミス君お留守番のため戦闘描写キンクリ
プッチとの戦いはキンクリされました。プッチは善戦しましたが再起不能です。ジョンガリ・Aが残っていますが大したことは出来ません。
DIOの子供達はジョルノ以外出番はありません。
※申し訳ありません。プロット変更して登場させることになりました。
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Extra6_プッチ戦の後始末①
プッチと戦った後の後始末を行う実況プレイはーじまーるよー!
前回エンリコ・プッチが再起不能になり【勝ったッ!第六部完!】となりました。イギー様がいなかったら逃がしていたかもしれないと思うとジョセフが呼び出してくれてよかったです。後はDIOの息子であるジョルノがもう見つかりました。五部どうなるんだ…?まだジョルノだけですがその内他の3人も見つかることでしょう。
【プッチ戦の後始末①】
現在一行はスピードワゴン財団の調査員に案内してもらいプッチが収容されている病室へ向かっています。イギー様は既に帰っておりジョセフは仕事中ですのでアヴドゥルさん、ポルナレフ、ホル・ホース、スミス君の4名ですね。
『現在エンリコ・プッチは薬によって眠らせています』
『それだと尋問できないではないか?』
え?寝ているなら尋問できないんですけど。って調査員がスミス君のことを見ています…あっ(察し)。
『スミスさん、エンリコ・プッチのスタンド能力について貴方の能力で奪えないでしょうか?』
そう来たかあ…どうやらホワイトスネイクを奪えないか試すようです。DISC化とかチートですし野放しにはできないですよね。
『奪ったスタンドで奴の記憶をDISC化して確認しようってことか?』
『でもよォ~そいつのスタンドが使えるかどうかは試さないとわかんねーよ?…太陽のスタンドみたいにならないといいけど』
あのチートスタンドが使えるようになるなら是非とも欲しいので、自分から言う手間が省けてよかったです。
(病室に)お邪魔しまーす。ベッドにプッチが寝かされています。全身が包帯で覆われており痛々しいです。
『コエェ~ミイラみたいになってるじゃん…とりあえず奪ってみるか!』
はいパックンチョ!スミス君のステータスを確認しましょう。
ディエゴ・スミス→戦闘可能
カルマ:51
・「爆音を発生させる能力(自分も自滅する可能性あり)」適応率:B
・「どんな環境でもぐっすり眠れる能力(睡眠で疲労回復効果大・怪我も治療)」適応率:A
・「イエローテンパランス(防御機能・吸収・変装能力)」適応率:A
・「サン(太陽光放出)」適応率:C
・「ホワイトスネイク(記憶・スタンドのDISC化)」適応率:B
ヨシ!ホワイトスネイクは遠距離型なので不安でしたが無事に奪うことが出来たようです。適応率も思ったよりは高くてよかったです。どうでもいいですがカルマ値が上がってますね。
スミス君がホワイトスネイクを発現させて動かしています。…どうやら射程距離はスミス君から半径1メートルでスピードはC程度のようです。正直弱いですがDISC化能力が使えるなら
早速プッチの記憶をDISC化出来るか試してみましょう。
『…問題ないみたいだぜ、それじゃあ『マサカ…』えっ』
『マサカスタンドヲ奪ウ能力ヲ持ツ者ガ私以外ニモイルトハ…世界ハ広イナ』
キアアアアア喋ッタアアアアア!?……そういやホワイトスネイクって自我がありましたね。
『!?
『喋ったぞコイツ!?自我があるスタンドなのか!』
『おいおいマジかよ…!』
判断が早い!!喋った途端にホワイトスネイクは拘束されました。ポルナレフとホル・ホースも臨戦態勢です。さすが歴戦のスタンド使い達ですね。
『ヌウウ…!?落チツケ!私ハ戦ウ気ハナイッ!!』
『アヂヂヂヂィィ!?』
ホワイトスネイクは戦う気はないと言っていますが…というか
『お前の言う事が真実だと言う証拠はあるのか?』
『私トプッチハ負ケタノダ、敗者ハ大人シク従ウサ』
『ソレニコノ男ノスタンドハ強力ダ、支配下ニアル私ハ逆ラウコトハデキナイ…自分デハ動ケズタダ喋ルクライサ』
ホントォ??
『スミス、本当か?』
『あ、ああ コイツは俺の支配下にあると感じてるぜ…旦那、ちょっと火力手加減してくれねェ?』
あ、
『いいだろう、おかしな真似はするなよ…大丈夫かスミス?』
『あっち~…俺は大丈夫だ旦那』
『お前あのスタンドがあっただろ、なぜ使わなかったんだよ?』
『よし、DISC化できたぜ』
『マサカ本体ニ使ウ時ガ来ルトハ…』
ヨシ!ちゃんとプッチの記憶がDISC化できましたね。これで尋問の必要はなくなりました。スタンドを奪われ、記憶DISCを抜かれたせいかプッチは六部承太郎の時のように植物状態となっています。
『ほい旦那、確認してくれよ』
『DISCを頭に挿すというのは抵抗があるな…』
記憶DISCはアヴドゥルさんに渡して確認してもらいましょう。
『……憐れな男だ』
ちゃんと記憶DISCが確認出来たようです。DISCを外したアヴドゥルさんはプッチを憐れみの目で見ています。まあ妹の件に関しては可哀想ですものね…懺悔の内容を漏らすわけにもいきませんし、何とかしようとした結果が妹の自殺なんて。
『ポルナレフ、お前も見るか?』
『…他人の記憶を勝手に覗く気はないさ、お前の反応を見るに楽しい記憶じゃなさそうだしな』
『俺も結構だ、野郎の記憶なんて見たくもないね』
ポルナレフとホル・ホースは見る気はないようです。まあ見ていて楽しいものではないですし。
『アヴドゥルさん、記憶DISCを渡してください』
『うむ、DISCはどうするつもりだ?』
『記憶DISCは調査チームで確認した後本人に戻す予定です、スタンド能力はスミスさんが持っていてください』
やったぜ。ホワイトスネイクは今後も使えます。財団の方から提案すると言うことは信頼されているようです。
まあ頭億泰のスミス君は扱いやすいでしょうし、いざとなればアヴドゥルさんが止めてくれるでしょうから渡してもいいと判断したのでしょうね。
記憶DISCは一度調査チームで内容を共有するようです。
『んでコイツはどうするつもりだ?』
『もうスタンド能力もありませんし記憶DISCを戻して治療とリハビリが完了したら解放してもいいでしょう、DIOの残党との接触がないか監視はつけます』
どうやらプッチは治療が完了したら解放されるようです。まあスタンドでの犯罪って基本立証できませんからね。天国に到達できなくなりましたが今後は大人しく神父として人々の為に頑張ってくださいね。
『プッチの記憶を確認したところ記憶とスタンドDISCをいくつか隠してあるようだ、隠し場所については把握してるのでこれから回収に向かうぞ』
プッチが隠したDISCについては記憶DISCから確認できましたので回収に向かうことになりました。やっぱりホワイトスネイクってチートだわ。
『スタンドDISCか…それを頭に挿せば一般人もスタンド使いになれるのかね?』
『ソウ簡単ナ話デハナイ、スタンドDISCニ適応デキナケレバDISCハ吐キ出サレル…スタンド使イデモナケレバ適応デキナイサ』
『…らしいぜホル・ホース』
『お、おう…既に試していたのか』
ホワイトスネイクが説明してくれましたが、スタンドDISCに関しては適応できないとスタンド能力を使うことは出来ません。そんな旨い話があるわけないですよね。
これからニューヨーク州からDISCの隠し場所に向かいますが…アメリカは広いので移動に時間が掛かりますから加速します。
『飛行機はファーストクラスじゃないのかあ…』
『当たり前だ、我儘を言うんじゃない』
一度飛行機に乗ってから、目的地まで車で移動するようです。移動手段はスピードワゴン財団が用意してくれましたがさすがにファーストクラスではありません。
『着いたぞ、ここだ』
到着しました。プッチが神父見習いをしていた教会ですね。三部が終わってからまだ2年も経っていないので6部の舞台であるフロリダ州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所ではありませんでした。
『記憶では教会の地下室にDISCを隠していた…確認するぞ』
さっさと探しましょう。すぐ見つかると思います。
『あったぞ!…大して量はないな』
いやあ早い早い、記憶DISCのおかげで隠し場所がまるわかりでした。
まだ準備したばかりのようでDISCの数は少ないですが、おそらくあの記憶DISCがあるはずです。
『このDISC達は元の持ち主に返すんだろ?』
『そのつもりだがな…』
『どうしたアヴドゥル、歯切れが悪いぞ』
『プッチの記憶を見ていてな…ゾッとするスタンド使いがいたのだ、その男の記憶DISCがこの中にあるはずだ』
スタンドがとにかく凶悪です。ウェザー・リポートは天候や空気を自在に操る能力がありますが規模がヤバいです。ハリケーンを作り出したりできます。あとはヘビー・ウェザーといってオゾン層を操作してサブリミナル効果で人をカタツムリにすることだってできます。なに言ってるのか自分でもわかりませんが実際に原作で人間がカタツムリに変化しつつある描写がありました。加減しろ馬鹿!!
『これか、彼も被害者なのだが…返していいものか』
該当の記憶DISCを見つけました。アヴドゥルさんがDISCを返すか躊躇していますね…確かにあのウェザー・リポートはヤバすぎますけど。
『敗者ガクチヲ出ス資格ハナイガ…一応言ッテオク、ヤメタホウガイイゾ』
『なに言ってんだオメーはよォ?』
正直ウェザー・リポートはこのメンバーでも勝てるか怪しいので戦いたくありません。でも記憶DISC返したら間違いなくプッチを殺そうと暴走するでしょう。あのスタンドは周りへの被害が大きすぎるんですよね。
というかホワイトスネイクってプッチの記憶持ってるのか…自我があるスタンドだからですかね?
『とりあえず目標の物は見つけたし帰ろうぜ』
『うむ、DISCについては調査チームと話し合おう』
まあすぐに返すわけではありませんし一旦帰りましょう。ウェザー・リポートについては多分アヴドゥルさんがなんとかしてくれます。…してくれるといいなあ。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ホワイトスネイク「シカシコウモ早ク見ツカルトハ…スピードワゴン財団ハ優秀ダナ」
スミス「違うぜ、ジョースターのジイさんの念写と念聴で」
ホワイトスネイク「ハ?」
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra7_プッチ戦の後始末②
引き続き後始末を行う実況プレイはーじまーるよー!
前回プッチからホワイトスネイクを奪うことが出来ました。ホワイトスネイクに自我があったのは想定外でしたが自分では動けず喋るくらいしかできないようなので問題ないです。
その後プッチの記憶DISCからDISCの隠し場所を見つけて回収を行いました。そこにはウェザー・リポートの記憶DISCがありましたが本人に返すかはこれから決めることになります。
【プッチ戦の後始末②】
回収作業が完了し戻ってきました。アヴドゥルさんはDISCの処遇についてスピードワゴン財団の調査員と相談しています。
『記憶にあったDISCが全てあるのを確認しました、元の持ち主については我々の方で特定していますので今後返却していく予定です』
『うむ、よろしく頼む』
調査チームの方でも調べていたようなのでDISCの返却作業については早く終わりそうですね。…特定の1枚を除いて。
『後はこの記憶DISCについてなのだが』
『そうですね…これは安易に返すわけには』
『おいおい何悩んでるんだよ、早く持ち主に返してやれ』
『いざとなったら俺達で止めればいいだろ』
ポルナレフとホル・ホースが楽観視していますね。でもマジで強いんですよウェザーは。このメンバーでも負けるかもしれません。
『何度デモ言ウガヤメタホウガイイ、オ前達デモ止メラレルカドウカ』
『そんなに不安ならよぉ~一度そいつのスタンドを奪ってから返せばいいんじゃねーか?』
なんか馴染んでるなホワイトスネイク。そしてスミス君からウェザー・リポートのスタンドを奪ってから返却するという提案が出ました。確かにそれなら暴走の心配もないでしょう。
『…確カニソレナライケルカ?』
『警戒し過ぎだろ…そんなに危険な奴なのか?』
そうだよ(肯定)。ウェザーは性格は善良ですがスタンドがチートなので。
『…ところで例の「矢」についてだが』
『ご安心ください、「矢」は我々が既に回収済みです』
あ、「矢」について言及しています。そういやプッチがスタンドに目覚めたのは「矢」のおかげでしたね。記憶DISCから「矢」の存在を確認したのでしょう。原作ではプッチがホワイトスネイクの能力に目覚めた後は行方不明でしたが回収できたようです。
「矢」は刺さった人間をスタンド使いにする力があります。六部主人公の徐倫もそのパターンですね。ですがそれは適応できた場合で、殆どの人間は適応できずに死にます。死ぬ時はトマトソースと言われるほどドロドロに溶けてしまうようです。
スタンド使いが「矢」に刺されても死にますが…特定の条件下ではレクイエムという覚醒状態に進化することが出来ます。ジョルノの
『旦那、「矢」ってなんだ?』
『人をスタンド使いにすることが出来る道具だ』
『人をスタンド使いにするだぁ?そういや聞いたことあるな』
『俺も噂じゃ聞いたことがあったが…実在したんだな』
スミス君は初耳ですがポルナレフとホル・ホースは噂で聞いたことがあったようです。まあ生まれながらのスタンド使いである4人には縁のない道具ですね。今「矢」を刺したところでレクイエムには覚醒せず死ぬだけでしょうし。
余談ですが非スタンド使いがスタンドに目覚める方法としては
①「矢」を使う
②血縁者が影響を受けて連鎖的に使えるようになる
③研鑽の果てにスタンド能力に目覚める
主に上記の3つがあります。①の場合が殆どです。でも適応しないと死にますし分の悪い賭けですね。
②は承太郎と仗助が該当しますが…なぜ徐倫は「矢」を使わないといけなかったのでしょうかね?③はトニオさんが該当します。
「矢」で目覚めたスタンド使いは千差万別ですが、比較しますと生まれながらのスタンド使いの方が強い能力を持ち、スタンド熟練度も高い傾向です。生まれた時から持っていれば熟練度も上がって当然ですね。(ただしドナテロは除く)
しかし既に「矢」を回収したと言うことは…他の「矢」についても早い段階で見つかるかもしれません。「矢」は原作では6本見つかっていますがその内3本は四部と五部の敵が持っています。残り2本については早めに確保しておきましょう。あんなものはさっさと回収して封印したほうがいいのは確かですからね。
それよりもウェザーの件です。4名で相談した結果どうやらスミス君のスタンドで一度スタンドDISCを抜き取ってから記憶DISCを渡すつもりのようです。
原作の描写からウェザーは殺人未遂で刑務所にいるとわかっています。スピードワゴン財団に調査してもらいましょう。
『現在ウェス・ブルーマリンはG.D.st刑務所に収監されています』
『そうか、面会は出来るか?』
『すぐは無理ですね…交渉しますので時間をください』
ウェス・ブルーマリンという名前はウェザーの本来の名前ですね。どうやら面会するのに時間が掛かるようです。
『すぐには面会できねーのかよ?』
『そりゃそうだろ、俺達赤の他人だぞ?』
ポルナレフの言う通り血縁者でもない人がすぐに面会してもらえるわけないですよね。
『しかしどうするんだ?面会って基本1対1で会うものだぞ…スミスに出来るのか?』
『馬鹿にすんじゃねぇよ!?…多分大丈夫だって!!』
『不安だ…』
ホル・ホースが不安に思ってますが、確かにスミス君は頭億泰で駆け引きできないので警戒させてしまうかもしれません。とりあえず面会まで加速しますね。
1ヶ月程度が経過しました。現在一行はG.D.st刑務所にいます。はえーすっごい警備…
これからウェザーと面会しますが上手くいくといいなあ。
『結局旦那も一緒についてくるのか』
『スミス、お前一人では不安だと皆が言っていてな…この後の行動は覚えているな?』
『お、おう バッチリだぜ!!…しかしここまでやるかぁ~?』
ククク…ひどいこと言うな、まあ事実だからしょうがないけど。どうやらスピードワゴン財団が頑張ってくれたようで、今回は特例でアヴドゥルさん・スミス君の二人で面会するようです。保護者同伴かな?
『…誰だあんた達は?』
ウェザー・リポートさんオッスオッス!記憶DISCを抜かれてるせいで無気力状態ですね。しかしこれでもスタンドはクソ強いです。ではどうするかというと…
『
速攻勝負です。先手必勝!こんにちは、スタンド寄越せ!!
『ぐッッ!?』
『オラッ!』
『容赦ナイナア』
はい終了!!ウェザーはスタンドDISCを抜かれて虚脱状態ですね。
『な、何を…』
『悪りぃな、ホレ』
スミス君がウェザーの記憶DISCを挿入しました。ミッションコンプリートです。
『…』
『アッケナイ…ダガイキナリ奇襲サレレバコウナルカ』
『いや他人事みたいに言うなよ、オメーの本体の尻拭いしてるんだぞこっちはよォ~ッ』
ポルナレフじゃあるまいし、奇襲されたらすぐには対応できないですよね。それにウェザーはスタンドバトルの経験はありませんから奇襲に対応できるわけないです。
『…随分と荒っぽいな、記憶を返してくれたのは感謝するが他にやり方はなかったのかよ?』
『すまないな、こんな真似はしたくなかったのだが』
『いやいい、当然の対応だと思うぜ』
あ、ウェザーが記憶を取り戻したようです。言動が荒っぽいですが根は善良です。だからペルラと恋仲になったんですね。
『あ、あれ?オメースタンドを奪ったこと怒ってねえのか?』
『あれはスタンドというのか…あの時は力が暴走していたからな、俺の記憶を見たんだろう?なら警戒するのも当然だ』
なんか全然怒ってないんですけど。以前のプレイでは記憶DISCだけ返したら即暴走していたんですが、スタンドがないからか落ち着いていますね。
『1つだけ聞きたい、エンリコ・プッチはどうしている』
『彼は拘束されスピードワゴン財団の病院で治療中だ、スタンドも奪われているから何もできないだろう…どうするつもりだ?』
『決まっている、ここを出たらアイツを殺す…俺の実の兄だとかは関係ない、アイツのせいで恋人が死んだのだから』
やっぱりそうなるか。確かにペルラが死んだのはプッチのせいですし。
『そうか、では出所後にスタンドDISCを返そう その後は好きにすればいい…周りに迷惑をかけるなよ?』
『…いいのか?てっきり止めてくるかと思ったんだが』
アヴドゥルさんは復讐についてはOKのようです。まあポルナレフだって妹の敵討ちをしていますからね。周りに被害がなければ肯定するようです。
『我々は記憶DISCを返却しに来ただけだ、お前達の関係について口出しするつもりはない』
『まあいいんじゃねえの?俺には関係ないしよォ~』
『確カニ、本体ノ問題ダシ私ハ関係ナイ』
ああうん…確かにこれは彼ら兄弟の問題ですし部外者が口出しするのはダメですよね。しかしそれでいいのかホワイトスネイク。
『出所するまでは大人しくしておくのだな』
『わかっている、街を荒らしたり人を殺したのは事実だしな…』
どうやら出所まで大人しくしてくれるようです。出所したら即プッチが殺されそうですが自分には関係のないことです。後のことはしーらない。
『こ、これは一体…!?』
『…どうすんだよ旦那?』
『うーむ、説得するしかないな』
そういや刑務所だから刑務官がいましたね。謎の超常現象によって混乱していますがアヴドゥルさんに説明してもらいましょう。
『なんとか説き伏せることが出来たな…』
『あのブルーラインって奴素直だったなぁ~…別に警戒しなくてもよかったんじゃねーの?』
『オ前ハアノ記憶ヲ見テイナイカラソウ言エルノダ』
面会が終わり二人が刑務所から出てきました。これでプッチの後始末は大体終わりましたね。ポルナレフとホル・ホースも合流しました。
『アヴドゥル、この後はどうするんだよ?』
『引き続き残党の調査だな、…後は「矢」の回収も並行して行う』
『スタンドに目覚めさせる「矢」か…確かに放置しておくには危険だな』
この後の予定ですがしばらくは残党調査と「矢」の回収がメインとなります。「矢」の1つについては原作でポルナレフがエジプトにて見つけてますので、まずはエジプトで確保しましょう。
ですがもう少しで重要イベントが発生します。…徐倫の誕生イベントですね。現在は1991年なので後1年程度で生まれてくるはずです。
一応スミス君と承太郎は友人関係なので呼ばれるはずです。赤ん坊の徐倫の顔を見に行きましょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
スミス「しかしどんだけヤバいんだよ、そいつのスタンドは」
ホワイトスネイク「天候ヲ自在ニ操リ、サブリミナル効果デ人ヲカタツムリニスルコトガデキル」
スミス「…カタツムリにするってなんだぁ?」
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Extra8_徐倫の誕生イベント
六部主人公が誕生する実況プレイはーじまーるよー!
前回プッチの後始末としてウェザーに記憶DISCを返却しました。スタンドは一度こちらで預かり出所時に返すことになりましたね。出所したらプッチは殺されるでしょうが後のことは知りません。
これからは残党調査と並行して「矢」の捜索も行います。まずは原作でポルナレフが見つけていた「矢」を回収しましょう。でもその前に徐倫誕生イベントです。
【徐倫の誕生イベント】
徐倫誕生までしばらく加速します。原作では1992年に徐倫が生まれていました。…承太郎は学生結婚したんですかね?
『あと半年ほどで産まれる予定だ』
『なんだよオメェ~やることやってんのな…おめでとさん』
ちゃんと徐倫が生まれるようですね。現在スミス君は電話で承太郎と話しております。天国のノートの件以降で時折連絡を取っていたようです。
『スミス、何の話してんだ?』
『空条が女作ってガキができたんだと』
『!?…ハハッ! アイツも隅に置けないなぁ~ちょっと代われ!』
あ、ポルナレフが受話器を奪い取りました。
『承太郎、オメーなかなかやるじゃねーか!…おめでとう、子供は大事にしろよ?』
『ふむ、まさか承太郎が父親になるとはな』
『アイツがねぇ…想像できねーな』
ポルナレフは揶揄うかと思いきや純粋に祝福していますね。アヴドゥルさんとホル・ホースも驚いています。
『花京院の方はどうなんだ?…あー、アイツは結構真面目だからなぁ~お前と違って!』
やっぱり揶揄ってますね。まあ仲間だからこその冗談ですし承太郎も機嫌を悪くすることはないでしょう。花京院は今は女性の影はないようです。このゲームでは花京院生存後はランダムですのでその内結婚するか独身貴族になるかは不明です。まあでも花京院はイケメンですし周りの女性が放っておかないでしょう。
『代わってくれポルナレフ、…おめでとう承太郎』
今度はアヴドゥルさんです。祝福と近況報告を行っているようです。
受話器を取られたので承太郎の声は聞こえていませんが『やれやれだぜ』と言っているのが想像できますね。
『しかし空条とくっつく女か…どんな女だぁ?』
『キット貞淑ナ女性ナノダロウ』
『イヤイヤ、承太郎と結婚できる女だぜ?尻に敷いてるんだろ』
『アイツを?どんな女傑だよ』
アヴドゥルさんが話している間に他の3人(+ホワイトスネイク)は相手の女性について好き勝手に想像していますね。
空条承太郎の妻もとい徐倫の母親ですが、大人しめのアメリカ人女性です。母親として徐倫のことを愛しており、徐倫も彼女のことを慕っています。
原作では離婚していましたがそれは承太郎が碌に説明せず何度も家を離れていたからです。スタンドについては危険だからと知らされていなかったためですが、徐倫が熱を出したりして大変な時も家を離れていたらそりゃ愛想も尽かされますよね。これに関しては承太郎が悪いです。
ですがご安心を。このプレイでは恐らく離婚することはありません。
『心配しなくていい、お前は彼女の傍にいてやるのだな…ちゃんと子育てを手伝うのだぞ?』
残党との戦いはアヴドゥルさんが対応しますからね。それにポルナレフとホル・ホースとスミス君がいますので向かうとこ敵なしです。プッチとウェザーも対応済みですし残りのDIOの残党に大物はいません。勝ったなガハハ!
承太郎は原作より弱くなりますが仲間がいますし
余談ですがアヴドゥルさんが生存しているルートでは、承太郎が家族を構っていない場合キレて説教してきます。極稀に正座しながら説教を聞く承太郎という大変珍しいものが見れたりします。微笑ましい光景ですが承太郎が家族の元に帰ってしばらくいなくなるので、四部攻略中にこのイベントが発生するとチャートが滅茶苦茶になります。
ちなみに花京院が生存しているルートでも「もっと家族を大事にしないと」と説教を受けてましたね。
『子供が生まれたら顔を見に行こうぜ!花京院も呼んでさ』
『いいなそれ! 承太郎の顔を見るのは久しぶりだ』
『まっ知らない相手でもないしな…NY以外の町も見てみたいし』
『全くお前達は…』
スミス君が徐倫誕生後にアメリカに向かうことを提案しました。ポルナレフとホル・ホースも賛成みたいです。まあホル・ホースはアメリカ観光がメインみたいですが。アヴドゥルさんは呆れながらも承太郎に確認を取っています。
『フム、オ祝イノ品ヲ送ラナケレバナ』
『お、お祝いの品ぁ?』
『ソウダ、オ祝イヲ送ルノガ常識ダゾ?』
面倒見がいいですねホワイトスネイク。本体のプッチも真面目でしたしスタンドもそうなのでしょう。
とりあえず徐倫の誕生まで加速します。
徐倫が無事に生まれましたね。一行は残党調査と「矢」の探索を中断しアメリカに向かっています。加速中に残党の襲撃がありましたがモブスタンド使いとの戦いはキンクリされました。アヴドゥルさん鬼つええ!!
『空港でジョースターのジイさんと合流だっけ?』
『そうだ、ジョースターさんと合流する予定だ』
どうやら空港でジョセフと合流するようです。というかジョセフも来るのか…
『遅いぞ!やっと来たか!』
『バゥ!』
ってイギーもおるやんけ!荒事で呼ばれたわけではないのでイギーの機嫌は悪くなさそうです。
『じゃあ早速向かおうかの!』
『ジョースターさん、浮かれるのはわかりますが落ち着いてください』
『ウッキウキだなジョースターのジイさん』
『そりゃ曾孫が生まれたんだ、嬉しくて仕方ないだろうさ』
『ウォン』
『なるほど、観光スポットって色々あるんだな』
ホル・ホースはガイドブックを見ていて完全に観光モードですね…とりあえず承太郎の家に向かいましょう。
『久しぶりだな』
『久しぶりだねスミス』
『久しぶりだなァ~空条!花京院!元気にしてたか!』
お久しぶり!花京院は既に合流していたようです。これで三部メンバーが集合する形となりましたね。
ホル・ホースは挨拶もそこそこにさっさと観光に向かいました。空港で合流するでしょう。
『初メマシテ、本体カラ話ヲ聞イテイタガ実際ニ会ウノハ初メテダナ…オ祝イノ品ハ気ニ入ッテクレタカナ?』
『そいつが自我を持ったスタンドか、見た目はともかく常識はあるみたいだな』
『祝いの品を送るなんてアヴドゥルさんが指示したのかと思ってたよ…まさかスタンドとは』
スミス君の知恵袋と化してますねホワイトスネイク。
久々に会ったので3人は話が弾んでいます。わかりづらいですが承太郎も微笑を浮かべていますね。
『早く顔を見させてくれんかの』
『ったく落ち着けよジジイ…』
ようやく徐倫との対面です。徐倫は寝ているようですね。
『…』
『へぇ~この子が』
『スミス、静かにな』
赤ん坊は繊細なので刺激しないようにしましょう。徐倫を見る三部メンバーの目は皆優しいです。空気を読んでイギーも大人しくしています。
もうプッチは排除していますしスタンドに目覚めることなく平穏に暮らせることでしょう。ジョンガリ・Aもしばらくしたら排除する予定です。
徐倫の母親ですが見知らぬ人が多く来ていて緊張しているようです。ごめんなさい、スタンド使いとの戦いはこちらでやりますから承太郎と仲良く暮らしてくださいね。
DIOの残党についてはもう脅威ではありませんが残りは四部と五部のボスがいるんですよね。吉良吉影は正直この面子なら問題なく倒せますが杜王町に行くフラグがないため手を出すことが出来ません。仗助を発見する必要がありますからね。通常ですと特定に何年もかかりますがジョセフを誘導して早いうちに仗助を見つけるようにしましょう。念写があれば余裕です。
ディアボロに関しては今後「矢」の捜索を続けるうちにパッショーネと衝突しますのでそこで倒すようにしましょう。これも早いうちに対応したほうがいいです。時間をかけるとパッショーネの戦力が増強されますからね。
今後は「矢」の探索を優先して行います。まずはエジプトで回収しましょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
投稿が少し遅れて申し訳ありません。次回から「矢」の探索が本格化します。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra9_「矢」の捜索
本格的に「矢」の捜索を行う実況プレイはーじまーるよー!
前回徐倫の誕生を三部メンバーで祝福しました。プッチは既に無力化していますしジョンガリ・Aも排除予定なので『勝ったッ!第六部完!』ですね。まあジョースター家の宿命で何か厄介事に巻き込まれていそうですが傍に父親がいますし大丈夫でしょう。
原作と違い残党との戦いなどはアヴドゥルさんが対応しますので承太郎は家族サービスでもしといてください。
【「矢」の捜索】
では「矢」の捜索を始めましょう。まずは原作でポルナレフがエジプトで見つけていた「矢」を回収します。
現在アヴドゥルさん、ポルナレフ、ホル・ホース、スミス君(+ホワイトスネイク)のいつもの4名でエジプトに移動中です。「矢」の情報について財団が調査し、エジプトの遺跡から発掘されたと判明したからですね。ホント財団の調査チームは有能だなあ。
『しかしスタンド使いにする矢だなんて 一体誰がそんなもん作ったんだろうな?』
『考古学者デハナイ我々ニハワカラナイサ』
『そりゃそうか』
『…今更だがあのスタンドすっかり馴染んでるな』
『スミスの面倒を見てくれるので助かっているがね』
ホワイトスネイクはスミス君の外付け知恵袋と化してますね。本体のプッチに似ているのか真面目で面倒見がいいようでアヴドゥルさんは助かっているようです。でもスタンド使いにはホワイトスネイクが見えますけど一般人には虚空に話しかけているヤベー奴にしか見えませんから注意しましょう。
「矢」の製作者についてはこのゲームでは不明のままです。「矢」は未知のウイルスによって人をスタンド使いにしますが適応できないと死んでしまいます。
余談ですがオリジナルの柱の男でプレイして「矢」を使ってもスタンド使いにはなれませんでした。恐らくウイルスが負けたのでしょうね。柱の男はスタンドがなくてもクソ強いので問題ありませんが。ですのでカーズが「矢」を作った可能性は低いです。それにカーズの目的はエイジャの赤石を使った究極生命体への進化ですし。製作者は古代のスタンド使いの人間でしょうかね?
財団職員の案内で遺跡に到着しました。大勢の作業員が発掘作業に従事しています。彼らは財団に雇われた作業員のようです。さすがスピードワゴン財団は金持ってるなあ…。
『未だに発掘されていない区域がありますので、他にも「矢」がないか調査中です』
『どんだけデケエんだよこの遺跡…』
原作で登場した6本の「矢」以外にもランダムで見つかることがあります。この遺跡で見つかることもありますので発掘作業は無駄ではありません。
『で、ここに来たのは発掘作業のためか?専門知識とか知らないぞ?』
『そんなわけないだろうポルナレフ、周辺住民への聞き込みだ』
「矢」がどこにあるかはランダムです。原作でもエジプトで回収したとしか描写されていないためすぐには見つかりません。その間地味な調査が続きますので加速します。大体2ヶ月ほど掛かります。
1週間ほど経過しました。一行はアスワンのとある家の前にいますね。…早くなぁい?
『この家の主人は占い師でエンヤ・ガイルと親しい間柄だったようだ』
『エンヤ・ガイルって… あー、あのパワフルな婆さんか』
『パワフルナ婆サン?』
『ここに「矢」があるのかねぇ?…しかしあの爺さんのスタンドはおっかねえな』
『まあ最低でも手がかりがあるだろうさ…ジョースターさんの念写って便利だな』
どうやらジョセフに写してもらって見つけたようです。ジョセフのハミパチート過ぎるだろ!
アヴドゥルさんが遠慮するかと思っていたのですが頼るの早くないですかね?
『しかしジョースターさんには頭が上がらないな…』
『調査チームからの依頼だし旦那が気にしなくてもいいんじゃねえの?』
あっそうかあ…財団の調査チームからの依頼で念写したのか。そりゃあ念写なんて便利な能力があると知っていたら躊躇なく使いますよね。
『この家には主人と息子夫婦、後は孫娘の4人で暮らしているらしい…奇襲の可能性は低いが気を抜くなよ』
さっさと突入しましょう。どうせ残党がいてもこの面子なら瞬殺です。
お邪魔しまーす。
『ヒヒヒ、よく来たねェ~ あんた達が来るのは占いで知っていたよ』
なんか胡散臭い老婆がいました。まあ占い師なんて皆胡散臭いですけど(偏見)
『御夫人、あなたがエンヤ・ガイルと親しい間柄だったと聞いている、詳しく話してもらいたい』
『ああ、あの女のことについて聞きたいのかい、…でもホントに聞きたいのはコレについてだろ?』
老婆が「矢」を取り出して…そのままアヴドゥルさんに渡しましたね。ええ…?
『…なんのつもりだ?』
『アタシには不要だからねェ~、代わりと言っちゃなんだが頼みたいことがあるんだよ』
なんでスミス君を見ているんですかねぇ?
『坊やならあの子も助けることができるはずさ』
『ええ?俺ェ?』
『これは…スタンドが暴走しているのか!』
『このままだとこの子は死ぬぞ…!』
孫娘が寝ている部屋に案内されましたが、どうやら孫娘はスタンドが暴走して昏睡状態のようです。息も荒いですし放っておけば命はないでしょう。
『もしかしてよォ~俺の能力でスタンドを奪えってことか?別にいいけどさ』
『ヒヒ、よろしく頼むよ』
『イヤ待テ!能力ガ知ラレテイルノハオカシイダロウ!?』
どうして知っているし。まあ原作でもスタプラの時止め能力が知られてましたけど。
『占いのおかげでね…ヒヒヒ』
『へーそうなのかぁ~』
『嘘だよ、アタシのスタンド能力さ』
『おい』
スミス君が老婆と漫才をしていますがさっさと助けてあげましょう。
『…とりあえずこの子を助けてやるかぁ…ホイ!』
『アノナア、少シハ警戒シロ』
ホワイトスネイクでスタンドをDISC化して抜き取りました。バーミリオン・ワールドですと相性が悪いと奪えませんからね。ホワイトスネイクがいればホリィさんも簡単に助けることが出来ましたよね。
スタンドDISC:???
スタンド能力については不明のようです。これは実際に頭に挿して確認しないとわかりません。
スタンドが抜かれたことで孫娘の容体は安定したようです。老婆は安堵してますね。
『感謝するよ、アタシにはこの子しか残っていないからね』
『オイ婆さん、そう言えば息子夫婦はどうした?』
『…あのバカ二人はドロドロに溶けちまったよ、隣の部屋で赤いシミが残ってるだけさ』
『えぇ…?』
ホル・ホースが息子夫婦について尋ねていますが…あっ(察し)、「矢」に適応できなかったかあ…。
『息子夫婦はDIOに心酔していてね、この矢を確保してスタンド使いを量産するつもりだったのさ…あんた達に復讐するためにね』
『アタシがスタンド使いだったから自分も問題なく成れると思ってたんだろう ま、そう上手く行かなかったけど』
『スタンドについてはあの子には秘密にしていたんだが、最近になってスタンドが具現化してね…危うく死ぬとこだったんだよ』
ホントに分の悪い賭けですよね。四部の康一君も仗助がいなかったら死んでいたでしょうし、たとえ血縁者にスタンド使いがいても確実に適応できるとは言い切れませんからね。
とりあえず孫娘の容体は安定していますので老婆への事情聴取を行いましょう。「矢」の行方について知っていればいいのですが。
『発掘された矢は6本あったらしい、あの女がその内5本買い取っていたようだね』
『エンヤ・ガイルか…DIOがスタンドに目覚めたのも「矢」によって発現したのだろうな』
『ヘェ~~ッ、クソせ「スミス」…DIOって生まれつきスタンド使いじゃなかったのかぁ』
スミス君さあ…成人になっても頭億泰なのか。アヴドゥルさんが止めないとカミングアウトしてましたね。
DIOが「矢」でスタンド使いになったのは…まあディオだった頃(一部)にはスタンドという概念はありませんでしたからね。
『婆さん、残りの1本については知らないか?』
『発掘者が持って行ったらしいね』
ヨシ!これでフラグが建ち発掘者であるディアボロの調査が出来るようになりました。このころですとパッショーネを拡大している最中ですかね?時間が経つとブチャラティやリゾットなどの原作キャラが参入し戦力が強化されていきますので早めに倒しておきたいですね。ジョセフの念写があれば大幅な時間短縮が出来ますし。
これでプッチが持っていた1本と老婆の1本で計2本を確保しました。残りの3本のうち2本については虹村形兆と吉良吉廣が持っており、残り1本は原作でも所在不明です。捜索しているとランダムで出てきますが非常に低確率なのであまり期待できません。
老婆と孫娘についてはこの後財団職員が来て聞き込みをするようです。もう用はないので出発しましょうか。
『坊や、少し占わせてくれないかね?お代は取らないよ』
『え?』
ん?老婆が占わせてほしいと言ってますね。…まあタダみたいだしいいか!
『…先祖のツケを払い終わったようだね、正義の道を進む限りこれからのアンタの未来は明るいよ』
『お、おぉ~っマジかぁ!』
おおこれは…つまりジョースター家に味方してる限り安泰ということですね!やったぜ!!
『ああでも女運はないみたいだね、モテるだろうが近寄って来る女には気をつけるんだよ…その中には坊やの血筋を目当てに来る女もいるだろうから』
『えっ』
えっ何それは…。頭億泰でもモテるのは顔がいいからでしょうね。
『女遊ビハシナイホウガイイナ』
『えぇ~…』
まあ今後はパッショーネや杜王町の調査がありますしスミス君が女遊びをする時間はないでしょう。実況プレイでそんなことする理由もありませんし。
後は拠点に戻るだけですので何かイベントが発生するまで加速しますね。
スピードワゴン財団の拠点に戻ってから1ヶ月ほど経過しました。加速を止めますね。本来ならこれから数か月は地道な聞き込み作業がありますが、面倒なので調査チーム越しに依頼してさっさとジョセフに念写してもらいましょう。ハミパはマジチート。
『…何をやっているのだジョースターさんは!』
んん?アヴドゥルさんが少し怒っています。しかしスミス君に対して怒っているわけではないようですが。
アヴドゥルさんがジョセフに怒るなんて…あっ(察し)
『お、落ち着けよ旦那』
『そうだぜアヴドゥル、外野の俺達が怒ってもしょうがないぞ』
『不動産王だろ?隠し子の一人くらいいるだろ』
ホル・ホースが答えを言ってますね…仗助が見つかったみたいです。早くなぁい?まだ1992年だぞ。
いやおかしいよ…本来ならずっと後なのに。プレイヤーが催促したわけでもないのに。この実況プレイではパッショーネとの対決後にそれとなく調査させる予定だったのですが。
これはジョセフへの念写依頼をする余裕はなさそうですね…ふざけんな!!!(迫真)
これからパッショーネと本格的に対決する予定だったのに。あーもう滅茶苦茶だよぉ。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
最近忙しいため投稿頻度が大幅に落ちますのでご了承ください。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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Extra10_パッショーネの調査①
いよいよパッショーネを調査する実況プレイはーじまーるよー!
前回「矢」の探索を行いエジプトで無事1本回収しました。その際発掘者であるディアボロについて言及されていましたね。今回からパッショーネの調査を行い最終的にディアボロを撃破しようと思います。
そして前回の最後に仗助が見つかったと言う事でした。…見つかるのが早過ぎますね。予定としてはパッショーネの件を片付けた後でジョセフを誘導して発見するつもりだったのですが。
まあ愚痴っていてもしょうがないです。このプレイは
【パッショーネの調査①】
今回からパッショーネの調査を始めます。時間が経つにつれ強力なスタンド使いが出てくるようになるので早いうちにディアボロを倒しておきたいですね。そのためにはジョセフの念写で時間短縮したかったのですが…
『ジョースターのジイさんの念写が使えたらなぁ~』
『文句を言うなスミス、ジョースターさんは今それどころではないのだ』
『シカシ六十代デ隠シ子ヲツクルトハ…』
『ムホホ、老いてなお盛んだねぇ~』
『この場合隠し子は承太郎の叔父になるのか?年下の叔父とか承太郎も困るだろ…』
でもお家騒動で念写依頼は無理でした。ガッデム。ポルナレフの言う通り承太郎もどう対応すればいいのかわからないでしょうね。現在は1992年なので仗助はまだ10歳にもなっていませんし。
ここは財団の調査チームを頼りましょう。地味な調査が続きますので加速します。
その間は暇なのでパッショーネについて簡単に説明します。パッショーネはディアボロを頂点としたギャング組織です。南イタリア最大の都市であるネアポリス(ナポリ)を基盤とした組織で、ディアボロによって創立され急拡大したと言う設定です。「矢」を使ってスタンド使いを量産していたとはいえ数年で急成長し過ぎだとは思いますがDIOだって棺から目覚めて4年ほどで悪の帝王として君臨していましたし別におかしくはないです。
麻薬を販売して利益を上げていましたがそのせいで薬物犯罪が多発してしまいました。原作でも薬中の少年が登場しましたね。ポルナレフの故郷フランスで薬物犯罪が急増したと描写がありました。
余談ですがスピンオフでは麻薬の流通はとあるチームの一人が担っていることになっていました。でもそうなると暗殺チームが道化になるんですよね…。このゲームでは普通に麻薬を製造して流通させていることになっています。MODを入れればスピンオフと同じ設定にできますけど。
原作ではポルナレフが矢の探索を行う中でパッショーネの存在に辿り着き、最終的にディアボロの正体を明かす寸前でしたが、孤立させられた挙句ディアボロによってポルナレフは重傷を負いました。その時の描写が「いや死んでるだろこれ」なレベルで徹底していましたがなぜか生きてました。この件に関してはディアボロは迂闊扱いはされずむしろ同情されています。というかボス直々に始末するとかどんだけ暴れたのでしょうかね?しかもコロッセオでジョルノ達に会うまでの数年間は見つからずに潜伏していたようですしさすがポルナレフ。
…どうやら動きがあったようです。加速を止めます。時間が進み現在は1993年です。
『調査員の一人と連絡が取れない?』
『はい、南イタリアで情報収集をしていたメンバーが音信不通となりまして…』
あ、ふーん(察し)。これは消されましたね…。腕利きの諜報員だったようですが非スタンド使いには荷が重かったようです。
『彼の最後の報告によると最近南イタリアのナポリを拠点としたギャングの一団が急速に勢力を拡大していると言う事でした。…そのギャングと敵対した人間は全員が原因不明の死を遂げたようです。まるで超常現象だと』
スタンド攻撃ですな。スタンド攻撃は非スタンド使いには超常現象が起きたようにしか見えませんからね。
『スタンドだな』
『ああ、もしかしたら「矢」もそいつらが持っているかもな』
『「矢」を使ってスタンド使いを増やしてるってか?しかし失敗したらドロドロに溶けるらしいのによくやるなぁ~っ』
たまに勘違いされますがスミス君の言う通り「矢」でスタンド使いになれる可能性はかなり低いです。50人中1人いればいいほうです。ギャングを目指すような我の強い人間なら成功率は上がりますが確実になれるわけではないので。
『そのギャング団が怪しいな…非スタンド使いの人間には荷が重い、我々がイタリアへ行って調査してみよう』
『わかりました、こちらでも準備します』
ヨシ!これでイタリアへ行くフラグが建ちました。まあこの面子ならディアボロの正体をつかむことができるでしょう。(ディアボロに勝てるとは言っていない)
『イタリアかあ…でも俺イタリア語わかんねーよ?みんな大丈夫なのか?』
頭億泰のスミス君じゃイタリア語は話せません。日本語については勉強を続けて何とか話せるようになりましたが。でも心配はいりません。
『うむ、問題ない』
『俺は一通り話せるぞ』
『イタリアでカワイ子ちゃんを口説くために覚えたぜ』
『私モ話セルゾ』
『えぇ…皆話せるのかよ』
このゲームを何度もプレイしているため知ってましたがアヴドゥルさんやポルナレフはイタリア語が話せるので大丈夫です。まあポルナレフは原作でも五部でジョルノ達と話していましたし当然ですね。ホル・ホースも動機は不純ですが話せるようです。ジョジョのキャラってインテリが多いなあ。
とりあえず準備してイタリアに向かいましょうか。
アメリカのSW財団の拠点からイタリアのローマまで飛行機で移動しました。アヴドゥルさん達4人(+ホワイトスネイク)でパッショーネを調査します。
『へ―ここがイタリアかぁ~っ』
『あまりキョロキョロするなよ、観光に来たわけじゃないんだぞ』
『アヴドゥルの旦那、調査員は連れて行かなくてよかったのか?』
『恐らくスタンド使いと戦うことになるだろう…もし連れて行けば無事では済まないからな』
さっさとナポリに向かいましょう。ローマからは車で移動します。
余談ですが1990年代のイタリアの治安はあまりよくないです。幼少期のジョルノが怪我をしたギャングを見つけるくらい抗争が日常茶飯事です。それにパッショーネが麻薬をばら撒いているせいで更に治安が悪化しています。2000年以降にディアボロを倒したジョルノがイタリアの裏社会を支配するようになると麻薬の流通が止まり治安もマシになります。
ナポリに到着しました。早速聞き込みを行いましょう。といっても本気で調査する必要はありません。向こうから来てくれますので。
『…お前達、気づいているか?』
『ああ、見られてるな』
『まあ俺達目立つもんなぁ~…』
『いや、ただ珍しいから見られてるわけじゃなさそうだ』
アブドゥルさんが警告していますがどうやら監視されているようです。まあ堅気には見えない男4人が聞き込みしているとか目立ちますよね…。スタンド使いは引かれあうというジョジョの鉄則がありますので敵スタンド使いの襲撃もすぐでしょう。
向こうから襲撃するまで調査を続けます。
『なんか薬中多くないか?ローマでも見たしイタリアってこんなに荒れてんのかよ?』
『いやおかしいぜ、前に来た時はここまで酷くなかった』
『あーあ、あの目が逝ってるガキも薬やってるな』
パッショーネが麻薬をばら撒いた影響で裏路地で薬中をよく見かけます。原作でもパッショーネが創立されてからヨーロッパ全土の麻薬犯罪件数と死者数は急上昇したと描写されてましたので、そりゃナポリでも薬中を見かけるようになりますよね。
薬中の少年を見つけました。可哀想ですが助けられないので放置しましょう。
『う…うぅ』
『おいこっち来るなよ、薬中は病院に行…!?』
『あ、あんた観光客だし金持ってるんだろ…?俺にくれよォッ!!それで
『ウ、ウげえぇぇえ!!?』
『スミスッ!? こ、これは…スタンドだ!この少年はスタンド使いだッッ!!』
ファッ!?お前スタンド使いかよぉ!?薬中の少年の背後にスタンド像が見えていますね…スミス君が不意打ちを受けてしまいました。
『ぎ、気持ち悪いぃ~~…』
『へへ、気分も良くなったし今の内に財布を『
『このガキッ!』
アヴドゥルさん達によって少年は制圧されました。子供相手なので一応手加減したようです。スミス君のステータスを確認しておきます。
ディエゴ・スミス:薬物の禁断症状(完治まであとx時間)
状態異常をもらってますね…ぐったりしていますし脳筋タンクとはいえ精神への攻撃には脆かったか。
『とりあえず気絶させたがどうする?』
『その少年も連れて予約していたホテルに戻ろう、立てるかスミス?』
『うえぇ…最低な気分だぜぇ~っ』
『こいつもギャングの一員なのかねぇ?それにしては弱かったが』
まだ刺客は来ないだろうと油断していました…慢心ダメ絶対。
スミス君の体調が回復次第ホワイトスネイクで記憶をDISC化して情報を入手しましょうね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
監視員「え?あの子供はなんだ?」
薬中の少年はパッショーネの入団試験に巻き込まれて偶然矢が刺さりスタンド使いとなりました。パッショーネの構成員ではありません。
スタンド能力は自分の不調や怪我を他人に押し付ける能力です。押し付けるには相手に接触する必要があります。
スタンドに目覚めたのは最近でスタンドでの戦いの経験はないためあっけなく制圧されました。薬中のためスミス君以外の人間が目に入っていませんでした。
自分はスピンオフの「〇知らずのパープルヘイズ」はフーゴの成長シーンなどが好きですが、麻薬チームに関しての設定は少し納得できませんでした。暗殺チームの奮闘はなんだったんだ…
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Extra11_パッショーネの調査②
フォントが違う会話文はイタリア語で話している設定です。
ナポリに入ってすぐに襲撃された実況プレイはーじまーるよー!
前回「矢」の手がかりを求めて、イタリアで急拡大するギャング団を調査するためイタリアのナポリに移動しました。ナポリに到着してすぐに薬中の少年にスタンド攻撃されスミス君が禁断症状に苦しんでいますが時間経過で治りますので
【パッショーネの調査②】
現在一行はナポリのホテルの一室にいます。連れて来た薬中の少年はアヴドゥルさんとポルナレフが尋問していますね。
『坊主、その年で薬中なんてお先真っ暗だぞ…薬の為に鉄砲玉になったのか?』
『だから俺はパッショーネじゃねえよ、薬は売人から買ってるけど組織の事なんて知らないよ』
『では質問を変えよう、スタンド能力に目覚めたのは何時だ?』
『スタンド………超能力の事か?つい最近さ』
『何言ってるのかわかんねぇ…オメーが翻訳してくれて助かってるけど』
『コノ際イタリア語モ勉強シテミタラドウダ?日本語ヨリハ簡単ダゾ』
『調査の為に来ただけだし旦那達が話せるんだからいいって…というかお前なんでイタリア語話せるんだぁ?』
『前ノ本体…プッチガ話セタカラダ、ラテン語モ話セルゾ』
『お、おう…お前の本体って頭良いんだな』
イタリア語で尋問が行われていますがスミス君はホワイトスネイクのおかげで内容が把握できているようです。本体のプッチはインテリな神父でしたしラテン語とイタリア語が話せてもおかしくないですね。
『薬でハイになってうろついていた時に腕に何か刺さった感覚があってさ、気が付くと超能力が使えるようになったんだ』
『!!…何が刺さったかわかるか?』
『いいや?ハイになってたしわかんねーよ』
薬中の少年に聞いてもこれ以上はわからないでしょうしさっさと記憶をDISC化します。記憶を直接確認したほうが早いですし。
『もういいだろ?俺はこれ以上は知らないし解放してく『オラァッ!!』』
『荒ッポイナア』
『まどろっこしいのは嫌いだぜ!…というわけで確認してくれ旦那』
『まったくお前という奴は…』
抜き取ったDISCはアヴドゥルさんに確認してもらいましょう。例え忘れていてもDISC化すれば確認できますからね。
『…間違いない、「矢」によってスタンド使いになったようだな』
『このナポリに「矢」があるのは確定か』
『うむ、記憶を見たがこの少年はギャング団…パッショーネの一員ではない。偶然巻き込まれただけのようだ』
『死なずにスタンド使いになれたなんて運のいい坊主だ』
『捕まえた時も手加減されてたしなぁ~昔の旦那ならミディアムレアになるまで焼かれたぞ?スゲェ痛かった』
『ええ…何があったんだよ』
『い、いやまあ…あの時は俺も殺す気で襲ってたしよォ~』
『普通ナラ死ヌト思ウガ…ヨク生キテイタナ』
記憶DISCから「矢」の存在を確認できました。やっぱ便利ですねホワイトスネイク。というかスミス君はスタート前にミディアムレアになるまで追い詰められたのね…そりゃアヴドゥルさんに絶対服従するようになるわ。
『この坊主はどうする?家族に引き取ってもらうか?』
『いや、天涯孤独の身のようだ……スタンド使いを放置するわけにもいかん、財団に連絡して保護してもらおう』
『まあ解放してもまた薬に手を出すだろうな……コイツにとってもそれが一番か』
薬中の少年はスピードワゴン財団に保護されることになりました。ナポリの裏路地を彷徨うよりは遥かにマシでしょう。
『一度財団に連絡を入れよう…「矢」がここにあることも確認できたことだしな』
アヴドゥルさんが連絡のためにホテルのフロントに行きました。電話を借りるためですね。今は1993年なので携帯などは殆ど普及していない時代です。残されたメンバーは雑談しています。
『ここに「矢」があるということはパッショーネという奴等がスタンド使いを量産しているのか』
『恐らくそうだろうな、スタンド使いを量産して勢力を拡大したんだろうよ』
『んで資金面は麻薬をばら撒いて稼いでいると、…碌な奴等じゃないな』
『麻薬製造ダケナラコチラカラ手ヲ出スコトハナカッタダロウガ…』
『まあスタンド使いの量産なんて放置するわけにもいかないわな』
麻薬をばら撒くだけなら介入しなかったでしょうが、スタンド使いの量産に関しては危険すぎますからね。スピードワゴン財団も見逃せないでしょう。
『でもどうするよ?向こうが「矢」を渡すはずねーしカチコミでもかけるのかァ?』
『そうなるだろうな、大人しく引き渡すわけないし交渉なんて無理だろ』
『いや待てよ、確かに俺達は強いが…敵の本拠地で戦うなんて冗談じゃないぜ』
ホル・ホースが危惧していますがどの道パッショーネとの戦闘は避けられません。スタンド使いは惹かれあうルールもありますからね。
『電話が故障しているようだ、修理に時間が掛かるらしい』
『ありゃりゃ、間が悪いな』
あっ、ふーん(察し)…アヴドゥルさんが戻ってきましたが財団と連絡が取れなかったようです。
『ホテルじゃなくても他の場所で借りればいいだろ』
『公衆電話も探したがすべて修理中ということだ……お前達どう思う?』
『…まさかな』
『いやいや俺達来たばかりだし、聞き込みしてただけだぞ?考えすぎじゃないか?』
もうパッショーネが干渉してきましたねこれは…外部との連絡が出来なくなりました。まだ確定したわけではないですがほぼ黒ですね。原作でもポルナレフが承太郎に連絡できず孤立していました。
『あれ、ひょっとしてマズかったりするのかぁ?』
『杞憂ダトイイノダガ…』
スミス君も薄々マズい状況だと気付いたようです。まあ油断してると薬中の少年の時のように奇襲されますのでここからは警戒を怠らないようにしましょう。
『これからは単独行動は慎むように……最低でも2人組で行動しろ』
『わかったぜ旦那!戦闘に備えるからオメーは引っ込んでろ』
『ウム、承知シタ』
『何も起きなきゃいんだがねぇ…』
『ビビるなよホル・ホース、あの坊主はホテルで大人しくしてもらうか』
ここからはパッショーネの刺客が襲撃してきますのでスタンドは展開したままにしておきます。ホワイトスネイクには引っ込んでもらいイエテンを出します。物理攻撃メインのスタンドなら任せろ!
まあ最初は襲撃ではなく警告されるくらいですがね。警告を無視すると殺しに来ますが1993年ごろのパッショーネに強いスタンド使いは殆どいません。例えば暗殺チームのリゾットなどはギリギリパッショーネにはまだ入団しておらず、他の暗殺チームのメンバーもいません。ブチャラティ達もいませんし麻薬チームがナポリに来るわけないので楽勝ですよHAHAHA!
薬中の少年に構う暇はないのでホテルで待機してもらいます。
『旦那はお人好しだなぁ~、ガキのお守なんていらないだろ』
『1人で残しておくと逃げ出すからだろ…やけに坊主に辛辣だなスミス』
『いやオメェよぉ、薬中の気持ちを体験させられたら嫌いにもなるって』
アヴドゥルさんとポルナレフが再度連絡を試みるため外出しました。スミス君とホル・ホースはホテルに残って少年の見張りをするようです。スタンド攻撃を受けたせいでスミス君は少年のことが嫌いなようですね。
『なあ兄ちゃん達、ルームサービス頼んでもいいか?』
『あのなあ坊主、俺達の金で頼むなよ』
『テレビばっか見てても暇なんだよ、腹も減ったしさ』
『ったく…俺達の分も注文しといてくれ』
『へへっ、ありがとな』
『……何言ってんのかわかんねーが図々しい頼みをしてるのはわかるぜ』
ホワイトスネイクを引っ込めたためスミス君は二人の会話がわかりませんが雰囲気で感じたようです。
まあ経費で落ちるでしょうしルームサービスを頼んでもいいでしょう。まだ警告の段階でしょうしルームサービスに毒が入ってるなんてことはないはずです。今の内にイタリア料理を堪能しておきますか。
『ん?誰か来たみたいだな』
『アヴドゥルの旦那ならまだ戻ってこないはずだ、ルームサービスが来たんだな』
『勝手に頼んでいいのかぁ?旦那に説教されるのは勘弁だぜ…俺が出るよ』
ルームサービスが来たようです。襲撃はまだないはずですが念のためスミス君が応対しましょう。ちなみにこの時期のイタリアではチップを払うのは義務ではないですが暗黙の了解になってます。(現在は知りません)貧乏でもないですしチップくらい気前よく上げましょう。
ドアを開けると従業員2人がいました。お仕事お疲れ様です。
『ご注文のルームサービスです』
『
『『死ね!』』
ファッ!!?お前らスタンド使いかよぉ!?警告すっ飛ばして襲撃とか初めてだぞ!?
『…何すんだオメェら!!』
『
スミス君が攻撃されましたがイエテンのおかげでノーダメでした。ホル・ホースが銃撃しましたが槍を持ったスタンドに叩き落されましたね。
『馬鹿な、頭を突き刺したのに!?』
『俺が拘束するッ!お前はその隙に後ろの銃使いとガキを殺せッッ!!』
どうやら1人は槍を持ったスタンド像で近距離パワー型、もう1人は縄を束ねたようなスタンドです。スミス君が縄のスタンドで拘束されてしまいましたが問題ありません。
『ち、力が抜けていく…!?』
『ンッン~~、旦那の炎でもないと俺は捕まえられないぜぇ~?』
イエテンに取り込まれてスタンドパワーを吸収されてますね。やっぱイエテンってチートだわ…縄のスタンド使いは無視して槍使いのスタンド使いを抑えましょう。大したことなさそうなのでゴリ押しでOKですね。
『相棒ッ!?……グァッ!?』
『余所見とは余裕だな!』
あ、ホル・ホースが決めましたね。槍使いが隙を見せた瞬間にスタンドの両手を撃ち抜きました。残りは縄使いだけなので強引に引き寄せてボコります。情報を聞き出すために殺すのはNGです。ラッシュで気絶させます。
『WRYYYYYY!!!………よし、気絶したな』
『あっけなかったな、しかしそのスタンド強いな…味方でよかったぜ』
『おいおい褒めんなよぉ~~…まあこれ奪ったスタンドなんだけど』
『アヴドゥルの旦那の炎も防げるんだっけか、元の所持者はどんだけヌケサクだったんだ?なんでそのスタンドで負けるんだよ…』
ハイ終了!刺客の襲撃にビビりましたがイエテンがチートスタンドなおかげで楽勝でした。
ラバーソールがヌケサク扱いされてますね。まあ原作の描写でもあまり頭はよくなさそうでしたが。でもあの性格でもないとイエテンは発現しなかったでしょう。
『なあルームサービス食べちゃダメなのか?こんなに美味しそうなのにさ』
『お前な、毒が入ってるかもしれないだろうが!』
『毒が入ってたらこいつ等に押し付ければいいし…なあいいだろ?』
『そいつ等は尋問する予定だから手を出すな!……ガムやるから噛んでろ坊主』
『このガキ図太いなぁ…』
刺客の2人を拘束した後アヴドゥルさん達の帰りを待っています。別口で襲撃されているかもしれませんが、アヴドゥルさんとポルナレフのコンビに勝てる刺客がいるとは思えないので心配せずに待ちましょう。まだボスが直々に来るわけありませんし。
『その2人は……どうやらお前達も襲撃されたようだな』
『おう、楽勝だったぜ!!ってお前達もって、旦那もかよ?』
『うむ、まあこちらも苦戦はしなかったがね』
アヴドゥルさん達が戻ってきました。襲撃されましたが瞬殺だったようです。アヴドゥルさんとポルナレフ鬼つええ!!!
『そちらはどうだったんだポルナレフ、連絡取れたのか?』
『ダメだな、どこに行っても電話が故障してるだとよ……車やバスも車両トラブルで動かせないらしいぜ』
『マジかぁ…ここまでやるかよ?』
ポルナレフとホル・ホースが話してますがやはり連絡できなかったようです。知ってた。
交通手段も封じられて孤立してるのを再確認しました。
『まずはこの2人から情報を得よう…スミス、ホワイトスネイクを出してくれ』
『ン?出番カ?』
『……何をする気かわからんが俺達が組織を裏切ることはない!!』
『ああ、たとえ死んだって話すものかッッ!!』
いい覚悟だ。感動的だな。だが無意味だ。さっさと記憶をDISC化しましょう。
『…確認できた、この2人の記憶から推測するに「矢」を持っているのはポルポと名乗る幹部のようだな、恐らくスタンドに「矢」を持たせているのだろう』
いやあ早い早い。もうポルポの存在に辿り着きました。ホワイトスネイクがチート過ぎる。それに記憶を見ただけで答えに辿り着くアヴドゥルさんもスゲェ。
『そいつの居場所はわかってるのか?』
『うむ、どうやらアジトに隠れ潜んでいるようだ…場所も把握した』
1993年の段階ではまだポルポは刑務所にはおりません。ナポリにランダムで潜んでいます。通常プレイではまず見つけられませんがホワイトスネイクのおかげで特定できました。
『んじゃあそこにカチコミかければいいんだなッ!!』
『いや、もっと上手い手がある………ホワイトスネイク』
『私ノ出番ノヨウダナ…スミス、私ノ指示二従ッテクレ』
『えっ?』
ん?ホワイトスネイクが空のDISCを作り出しました…あっ(察し)
空のDISCを刺客の2人に挿入しました。
『コレデコノ2人は我々ノコトヲ組織ノ仲間ダト認識スルダロウ』
『『えっ何だそれ…怖』』
『ええ…オメェこんな事できたのかよ?ってなんで旦那も知ってるんだ?』
『プッチの記憶を見て知っていたのさ』
うわあ…ホワイトスネイクが存在しない記憶を作り出して仲間だと認識させました。そういえば原作でも似たようなことやってましたね。スミス君が引いてますが、ポルナレフとホル・ホースの2人も引いてます。
『あまり褒められた手段ではないがこの2人に案内してもらい隙を見て奇襲する……私とスミスの2人で向かうぞ』
『お、おう…わかったぜ旦那』
どうやらポルポのアジトへはアヴドゥルさんとスミス君で乗り込むようです。まあポルポのスタンドであるブラック・サバスは直接戦闘出来るタイプではないですし、護衛がいてもモブスタンド使いならアヴドゥルさんで一蹴出来ますね。
本来ならボスが出てくるまで刺客を撃退し続ける予定だったのですが…どうしてこうなった。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
???「なに?怪しい4人組が聞き込みしている?それにスタンド使いだとわかったのか」
???「外部から来たスタンド使い達か…他のギャングが雇った刺客かもしれん、始末しろ」
???「しかし馬鹿な連中だ、我々の縄張りで呑気に聞き込みとは…プフゥ~」
???「組織の力を使って孤立させたしすぐに片付くだろう」
(※薬中の少年を取り押さえる瞬間を見られてたためスタンド使いだとバレていました。)
槍のスタンド使いはシンプルな近距離パワー型です。スタンド使いとの戦闘は初めてでしたが、鍛えればポルナレフのように強くなれたでしょう。
縄のスタンド使いは念写と念聴が使えないハミパのようなものです。こちらもスタンド使いとの戦闘は初めてでした。
あっさり負けましたが相手がイエテンじゃ仕方ありません。頭を突き刺しても平然としてる姿をみれば動揺しても仕方ないですね。
…ちなみにポルナレフが同じ状況に会ったら攻撃される前に切り捨てていました。アヴドゥルさんならマジシャンズレッドで蹂躙します。
現在のパッショーネのモブスタンド使いは皆経験不足です。
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Extra12_パッショーネの調査③
ポルポが潜伏しているアジトに乗り込む実況プレイはーじまーるよー!
前回パッショーネから刺客が来ましたが難なく返り討ちにしました。モブスタンド使いでしたし当然ですね。拘束した刺客の尋問ではホワイトスネイクが大活躍でした。
記憶DISCで確認した結果「矢」を所持しているのがポルポだと判明しました。アジトの位置も特定できているようなのでこれから乗り込みます。
【パッショーネの調査③】
現在アヴドゥルさんとスミス君はポルポのアジトへ移動中です。ホワイトスネイクの能力で洗脳した刺客2人に先導してもらっています。
『さっきはごめんな、いきなり攻撃してしまって……仲間を襲うなんてどうかしてたぜ』
『気にするな、こちらの連絡が上手くいってなかったのだろう……怪我は大丈夫か?』
『問題ないさ、後で何か奢るから許してくれよ』
『……刺客とはいえ騙すのはいい気分ではないな』『コワ~~…』
ホワイトスネイクがチート過ぎますね。刺客の2人はこちらのことを仲間扱いしています。洗脳してアジトへ案内させるとかスッゲェワルの敵が使ってくるやつじゃーん…
主人公一行のやり方ではないですが「矢」の確保を優先します。
『着いたぞ、ここにポルポさんがいる』
『うむ、では2人はここで待機してくれ。ボスからポルポさんへの伝言を伝えに行かねばならないのだ』
『ボスの!?じゃあアンタは親衛隊だったのか……その、ほんとすいませんでした』
『そう謝らなくてもいい、この件は他言無用にな』
ここがポルポが潜伏しているハウスね!周りの建物と比較しても特におかしな点は見当たりません。まあ潜伏するアジトが目立つとかおかしいですし。通常プレイでは孤立してる状態でポルポを見つけるのは無理ゲーでしたがホワイトスネイクのおかげで見つかりました。
刺客の2人には待機してもらい、ここからはアヴドゥルさんとスミス君だけでポルポに会いましょう。護衛がいるでしょうがマジシャンズレッド+イエテンのコンビに勝てる奴がいるとは思えないので加速しますね。
『……始末されずに私の所に辿り着くとは、いったいどんな手品を使ったのだ?』
『なに、スタンドのおかげさ』
『スタンド……では表にいる裏切り者達もスタンドで操っているのかね?』
『それは企業秘密だ、スタンド能力を敵に話すわけないだろう?』
はえーすっごいデブ…ポルポを見つけました。建物にいた護衛は
ポルポは騒ぎに気付いてもデブすぎて身動きが取れず逃げられなかったようです。
ポルポについて軽く説明します。ポルポはパッショーネの幹部であり、「矢」を使ってスタンド使いを量産する役目を担っていました。「信頼」が大事だの言ってますが本性は下種です。原作では無関係の爺さんの命を奪ったことに腹を立てたジョルノに暗殺されました。死んだ時はブチャラティが悲しむ素振りを見せなかったので褒められた人間ではなかったのは確かです。隠し財産をブチャラティに秘匿させており、死後ブチャラティはその金で幹部に昇格していました。
スタンドのブラック・サバスは自動操縦型のスタンドで、ボスから渡された「矢」を使ってスタンド使いを量産していました。影の中に潜んで移動する習性があり、光に当たり続けると消滅しますが本体のポルポに影響はありません。
『……グウゥッッ!?』
『やめておけ、ライターを再点火させてスタンドを呼び出そうとしても無駄だ』
『ば、馬鹿な……私の能力についても把握しているのか…!?』
『オラ没収だ、このライターを点火させて呼び出すんだっけか?変なスタンドだなぁ~っ』
あ、ポルポが
『スミス、ホワイトスネイクでDISCを出してくれ』
『わかったぜ旦那、おい出番だぞ!』
『了解シタ』
『な、何を……?』
ホワイトスネイクの出番です。記憶とスタンドをDISC化しましょう。
『旦那、「矢」があったぜ!言ってた通りスタンドが所持していやがった』
『うむ、よくやった。私はこの男の記憶DISCを確認するので周りを警戒してくれ』
『コレデココニ来タ目標ヲ達成デキタナ』
ヨシ!原作ではポルポの死とともに破壊されていた「矢」ですが無事に回収することが出来ました。これで残りの「矢」は虹村刑兆と吉良吉廣が持っている2本と、所在不明の1本の計3本となりました。
現在アヴドゥルさんがポルポの記憶DISCを確認しています。これでボスであるディアボロの情報がわかるといいのですが。
『……駄目だな、ボスの情報はなかった』
『ええ…?コイツ幹部だろ?幹部も知らねーのかよ…』
『ああ、素顔を見たこともないらしい。どうやら組織のボスは病的なまでに臆病なようだな』
駄目みたいですね…ポルポの記憶を見てもディアボロに繋がる情報はありませんでした。ここまで秘匿するのはスタンド使いを恐れてでしょうね。原作でもトリッシュのDNAをメローネのスタンドであるベイビィ・フェイスに使えば追跡できそうでしたし。
当初の予定は刺客を撃退し続けてボスを呼び出す予定でしたが…先に「矢」が手に入りました。
『んで「矢」は手に入ったけどこの後どうするんだぁ?強行突破か?』
『その必要はない、ホワイトスネイク』
『ウム、任セロ』
『うわあ…』
あっ、ふーん(察し)。ホワイトスネイクが存在しない記憶を作成していますので加速します。
『……これで組織の警戒網は解除された。プフゥ~~いやあ悪かったね、まさかボスの親衛隊だったとは』
『最近親衛隊に入ったのでな、知らないのも当然だ』
『そもそも親衛隊のメンバーを知らないのだがね、しかしボスの秘密主義も勘弁してほしいものだよ……幹部の私にも教えてくれないのだから』
空のDISCでポルポを洗脳して孤立状態を解除させました。これでナポリを脱出できますね。…どうやらボスと戦うのはしばらく後になりそうです。
『用件は終わったので帰らせてもらう、迷惑をかけたな』
『もう帰るのかね?親衛隊は忙しいのだな…プフゥ~~』
お邪魔しましたー。平和に終わってよかったですね。ホテルに戻りましょう。
『…というわけでパッショーネの包囲が解除された、「矢」も確保できたことだしボロが出ないうちにナポリを脱出するぞ』
『『うわあ……』』
孤立状態が解除されたのになんだその反応は。…ホワイトスネイクがチート過ぎてポルナレフとホル・ホースが引いてますね。
『…ま、まあナポリを出れるようになったのはよかったな!』
『あ、ああ!敵の本拠地で孤立なんてゾッとするぜ………ヤベェなホワイトスネイク』
『お、俺が持ってていいスタンドなのかぁ~~?』
『デハプッチニ返スカ?アノ男ハ天国ヲ決シテ諦メナイダロウ』
『いや、スミスが持っておけ……今のお前が悪用することはないさ』
小悪党のスミス君が引いてますがバーミリオン・ワールドで奪ったスタンドなので他人に譲渡できるかは不明です。プッチにかえすのは論外なのでそのまま所持しておきましょう。アヴドゥルさんも賛成してくれてますし。
そんなことより早くローマの空港に向かいましょう。
妨害されることもなくローマの空港に到着しました。スピードワゴン財団と連絡も取れましたのでこのままアメリカに帰ることになりました。
『このパニーニうめぇ!』
『遠慮しろよこのガキ!……これウメェな!!』
『オ前ハモウ20ヲ超エテルノダゾ、子供ニハ優シクシロ』
『お嬢さん、お代わり追加で…後ワインもくれないか?』
現在一行は空港のカフェで時間をつぶしてます。ナポリでは警戒して食事もあまり取れていませんでしたので少年とスミス君ががっついてますね。ホル・ホースも警戒を解いて酒を注文してます。
『あの坊主も連れてくことになったか、パスポートとかあるのか?』
『問題ない、スピードワゴン財団が何とかしてくれるそうだ』
薬中の少年も付いてくことになりました。まだ子供ですし戦いに参加することはないので、財団の施設に着いたら別れるでしょうけど。
『でも「矢」は確保したけどよ、組織のボスを放っていいのか?』
『幹部にも徹底的に秘匿しているのだ、ナポリに残ってもあれ以上の調査は無理だろう』
『だがジョースターさんの念写を使えば…』
『ああ、そこから正体を暴くことが出来るだろう』
心配しましたがボスとは最終的に戦うようですね。普通なら調査しても正体を暴くことは難しいですが、ジョセフのハミパで調べてスピードワゴン財団の調査チームを使えば解明できるでしょう。それまではボスとの決戦はお預けですね。
「矢」もありませんし今後スタンド使いの量産もできないのでパッショーネの拡大も止まるでしょう。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<その後のボスの反応>
ボス「何?ナポリにスタンド使いの4人組が来ていただと?」
ボス「それでそいつ等に「矢」を渡したというわけか…」
ボス「……………えっ?」
【悲報】「矢」が回収されたのでリゾットやブチャラティ達がスタンド使いになれず
【朗報】チョコラータ、スタンド使いにはならない
【悲報】幹部ポルポ、激昂したボスに処刑される
戦闘描写はキンクリされました。マジシャンズレッド&イエローテンパランスとか苦戦する要素がないので。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra13_小休止&ジョルノについて
ディアボロとの対決はお預けな実況プレイはーじまーるよー!
前回ナポリにてパッショーネに包囲されていましたがホワイトスネイク無双によって切り抜けましたね。さすが六部ラスボスのスタンドだけあってチートでした。存在しない記憶を作って洗脳とか酷すぎる…。
当初の目的である「矢」の確保が出来たので一行はアメリカに戻ることになりました。薬中の少年も一緒です。「矢」がないのでリゾットやブチャラティなどのネームドキャラ達がスタンド使いにならずパッショーネは苦労するでしょうが知ったことではありません。
【小休止&ジョルノについて】
アメリカのスピードワゴン財団の拠点に戻りました。ここで少年とはお別れです。
『じゃあな兄ちゃん達!』
『おう、達者でな坊主』
『もう薬に手を出すなよ』
『じゃあなガキ!……ま、あいつ図太いからどこでもやっていけるだろ』
『確カニ』
ポルナレフとホル・ホースとスミス君(+ホワイトスネイク)が見送ってます。少年は施設に引き取られたようです。財団が保護してくれるなら酷い事にはならないでしょう。怪我や不調を相手に押し付けるスタンド能力は便利そうでしたがイエテンがあるし奪わずそのままにしました。バーミリオン・ワールドで奪ったスタンドが複数同時に使うことが出来たらなあ…
『これがナポリで確保した「矢」だ』
『ありがとうございます、こちらで責任を持って封印しますので。……あの、消息を絶った調査員については』
『……組織の幹部に確認したがやはり始末されていた。遺体も残っていないらしい』
『そうですか…いえ、彼も覚悟の上でした』
アヴドゥルさんは調査チームの一員と話していますね。行方不明の調査員についてはパッショーネに始末されていたようです。知ってた。
この後はディアボロの情報を得るためにジョセフに念写の依頼をする予定です。お家騒動も終わってるでしょうし。
『ジョースターさんに念写を依頼したいのだが』
『今は難しいかと…』
ええ…?まだかかるの?時間かかり過ぎィ!
『あの爺さん不動産王だしな、遺産相続とかで揉めてるんだろうよ』
『金持ちは大変だなぁ~っ』
まあ文句を言っても仕方ありません。お家騒動が終わるまで休息でも取りますか。
その間は勉強でもしてます。スミス君は日本語がある程度話せるようになりましたが、さらに勉強して流暢に話せるようになるまで頑張ってもらいます。しばらく加速しますね。
『お疲れ旦那……複雑な顔してるけどどうしたんだよ?』
『うむ、怪物になった人間の介錯を頼まれてな……まあ遺族には感謝されたがね』
『あー…クソ先祖の肉の芽が暴走して怪物になってた件か』
加速をいったん止めます。休息してる間にアブドゥルさんが肉の芽の被害者達を介錯してあげたそうです。これで杜王町に行くフラグが建ちました。
四部ラスボスである吉良吉影の倒し方について軽く説明しておきます。仗助の存在が知られたからといって杜王町にすぐに行けるわけではありません。隠し子騒動についてはジョースター家の問題ですのでスミス君が関わることは出来ませんからね。調査するためにはフラグを建てる必要があります。
予定としましては虹村形兆への対応の為に杜王町に向かう予定です。形兆は死ねなくなった父親を殺すスタンド使いを探していますが、アヴドゥルさんならマジシャンズレッドで焼き尽くすことが出来ると知れば向こうから連絡を取ってくれます。
その場合は片桐安十郎がスタンド使いにならず絞首刑で死にます。そして仗助の祖父である東方良平が死ぬことがなくなります。やったぜ。
その後は適当な理由をつけて調査チームを動かすか、ジョセフに念写させることで吉良吉影に辿り着くことが出来ます。正体がバレた以上は吉良は強敵ではありません。待ち伏せしてフルボッコにすればOKです。以前のプレイでは花京院に半径20mエメラルドスプラッシュを仕掛けてもらい蜂の巣にしてやりました。
余談ですが花京院が生存していると四部の時点では杜王町に住んでいることが多いです。ぜひ協力してもらいましょう。…杜王町にはスタンド使いを呼び込む何かがあるのでしょうかね?
でも今はディアボロを優先しましょう。ジョセフの念写が使えるようになるまで再度加速します。
『ってわけで
『イヤア、ソレホドデモ』
『…恐ろしいスタンドだな、プッチという奴は俺に用があったらしいが…不意打ちされれば俺でも厳しかったな』
『フ、そうか?お前なら返り討ちにしそうだがな』
『無茶言うなアヴドゥル』
………すいませーん。実況者ですけど…まぁ~だ時間かかりますかね?数ヶ月ほど経過し1994年になりました。
なぜか拠点に承太郎が来てアヴドゥルさん達と雑談してますが、承太郎でもホワイトスネイクのチートっぷりに少し引いてます。原作でも承太郎はプッチにDISCを抜かれてましたね。
『つーか空条、娘を放っていいのかよ?』
『そうだぜ承太郎、徐倫ちゃんの側にいてやれよ』
『嫁さんに愛想尽かされても知らないぞ?………すまん、俺が悪かったからスタンドを引っ込めてくれ』
ホル・ホースが余計なことを言ってスタプラに威嚇されてますが…何の用で来たのでしょうかね?
『ここにはクソジジイの代理で来た……そろそろ来るはずだが』
孫にクソジジイ呼びされてますね…悲しいなあ。まあ隠し子作るとかクソジジイ呼びも納得です。
『空条さん、この子です』
『そうか…君が汐華初流乃君か?』
『……』
は?なんでジョルノがいるんですか???
現在承太郎とジョルノが話し合ってるのを遠巻きに見守っています。…どうしてこうなった。
『あの子がDIOの息子か』
『はい、イタリアで暮らしていたのを財団が保護しました』
『スミスの親戚みたいなもんだしお前も話してみたらどうだ?』
『けどよぉ~前も言ったけどさ、クソ先祖の息子だけど首から下はジョナサン・ジョースターって人だから…むしろジョースター家じゃねえの?』
『……確かにそうなるのか?』
まあスミス君からすれば100年前の先祖の子で、なおかつボディはジョナサンなので…ほぼ他人ですね。でも何でジョルノがアメリカにいるのでしょうか。
『なんで連れて来たんだ?監視してたんじゃねーのかよ?』
『あの子供は義父に虐待されていたので財団で引き取ることになりました……それに現在イタリア周辺がきな臭くなっているので上層部が危惧したのです』
え、なにそれは…
『アヴドゥルさん達が「矢」を持ち帰った後、パッショーネの拡大は止まりましたが…今度はパッショーネと敵対しているギャング達が団結して反撃を始めました』
『まあそうなるだろうな、新参の組織ってだけでも気に食わないのに麻薬をばら撒いてイタリアを荒廃させてるんだ、周りは敵だらけだろうよ』
『どうもパッショーネで大規模な粛清があったらしく、好機と見たギャングの連合は外部のスタンド使いを雇ってまで攻勢に出ているようです。……雇われの中にどうやらDIOの残党達もいるようで』
『残党との接触を恐れたというわけか』
『…え、あの子供がここに来たのって俺達のせいかぁ?』
『マアソウナルナ』
どうも自分のプレイのせいでこうなったようですね。「矢」を持ち帰ったせいでパッショーネが弱体化しイタリアの治安がさらに悪化したようです。
…俺は悪くねぇ!悪いのはホワイトスネイクです!
『あの子はどうなるんだ?』
『ジョースター家の一員として引き取ると言う話になっています。空条氏がここに来たのもそれが理由です』
『えっ空条が育てるのかよ?』
『いえ、ジョセフ氏の養子として引き取るということです』
『ええ…隠し子騒動が起きてるのにいいのか?』
『さすがに時期が悪いから養子縁組はしばらく後になるだろうな』
マジで?まあ静・ジョースターという例がありますけど…このプレイでは原作より早い段階で吉良を排除するつもりなので静・ジョースターが出てくることはないでしょう。
しかしDIOの息子がジョースター家の養子になる…これが血の運命なんですかね?
五部がもう原作崩壊していますがジョルノがまっすぐ育ってくれればいいです。ディアボロを排除した後は会うことはないでしょうし。後のことはし~らない。
それにしても何時になったらジョセフの念写が使えるようになるのでしょうか。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
※引き取られたジョルノが養子になった決め手は星型の痣があったから。残りのDIOの息子達はアメリカに住んでるので財団は監視のみに留めています。
【悲報】ボス、疑心暗鬼になって粛清を行う
【朗報】静・ジョースター誕生せず、親と仲良く過ごす
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Extra14_パッショーネの調査④
ジョルノがジョースター家の養子になる実況プレイはーじまーるよー!
前回イタリアに戻った一行は休息を取りました。その間にアヴドゥルさんが杜王町に行くフラグを建ててくれましたね。これで形兆から父親の介錯を依頼されるのでいずれ杜王町に向かうことになります。
後はホワイトスネイク無双のせいでジョルノがジョースター家に引き取られました。これがバタフライエフェクトか…
【パッショーネの調査④】
休息も終えてパッショーネの調査を再開します。といってもディアボロの正体を探るにはまずジョセフの念写が必要です。さすがにお家騒動もそろそろ終わるはずですが。
『ジョースターさん、あなたという人は…』
『ワシが悪かったからもう勘弁してくれッ!?』
ようやくジョセフと会えましたね。ジョセフはアヴドゥルさんから説教されてます。まだまだ元気そうでボケる兆候は見られません。
『よせアヴドゥル、他人が口出しすることじゃないぜ』
『そうそう、どうせ奥さんや承太郎に散々油を搾られただろうしもういいだろ』
『…ふむ、確かにな。私がとやかく言う事ではないか』
ポルナレフとホル・ホースが止めてくれて説教が終わりました。よかったですねジョセフ。しかしパッショーネを調査しているタイミングで隠し子発覚はやめてほしかったです。いつもはもっと遅い時期に見つかったのに。
『なんでこの時期に隠し子が見つかったんだぁ?』
『いや…その、初流乃君が見つかった件でふと気になっての。念のためジョースター家についても他に血縁者がいないか調べてもらったんだが…まさか仗助君がいたなんてワシも知らなかったんじゃ』
えっ。DIOの息子であるジョルノが早く見つかったのは子孫のスミス君がいたから財団が本気で調査したからなので…仗助が早く見つかったのはもしかしてスミス君のせいですか?マジかよ。
『近いうちに日本に行くつもりだが…正直憂鬱じゃのう』
『そういや相手の女性は40歳年下だっけか?やるねぇ~爺さん』
『あまり揶揄うなスミス。…ちなみに女性の父親はホリィさんと同い年らしいですな?』
『……ジョースターさん、父親に殴られる覚悟はしたほうがいいぞ』
『言われんでもわかっとるわいっ!』
ジョセフがボケておらずまだまだ元気なので承太郎が代理で行くことはなくなったようです。余談ですが仗助の祖父である東方良平とホリィさんって同い年らしいです。原作ではアンジェロのせいで会うことはありませんでしたが、もし出会っていれば良平に一発殴られても文句は言えないですよね。
『アヴドゥルの旦那、爺さんを揶揄うのはここまでにしようぜ。今日は念写の依頼で来たんだろ?』
『うむ、そうだな』
ようやく念写の依頼をするようです。ディアボロは自分の情報徹底的に秘匿しているため通常の手段で正体を解明するのはとても時間が掛かりますが…
『相手はパッショーネとかいうギャングのボスか。そいつが「矢」を発掘した張本人なんじゃな?』
『ええ、占い師の老婦人から裏は取れています』
『「矢」はこちらで確保したからいいがボスの情報はわからなかった。幹部も正体を知らないだとさ』
『ギャングのボスのくせに臆病な奴じゃのぅ……んでワシの念写で探ってみようというわけか』
『そういうことだ、姿を隠していても爺さんの念写なら何かわかるはずだ』
ジョセフの念写があれば大幅な時間の短縮が出来ます。
念写に写っていた人物をスピードワゴン財団の調査チームに調べてもらいボスの正体を解明してもらいましょう。
『手掛かりがないからあまり期待せんでくれよ?……
何度でも試してもらうつもりなのでヘーキヘーキ。さて誰が写っているでしょうか。
『ん、コイツは…』
『なんだ随分と若いな。念写に写っているってことはボスの親衛隊か?』
や っ た ぜ!
ボスの仮の姿であるドッピオが写っていました。1発で成功とかジョセフさん半端ないっス!
ドッピオはパッショーネの連絡員ですが正体は二重人格者ディアボロの仮の姿です。普段は温厚ですが
ディアボロについては決戦の時に説明します。
『まずはこの男を調査してみよう…よろしく頼む』
『わかりました。お任せください』
とりあえず調査チームに丸投げします。ディアボロはともかくドッピオなら見つかるチャンスはあるので気長に待ちましょう。
『調査結果が出ました。この男はヴィネガー・ドッピオといいパッショーネの連絡員でした』
『へぇーボスとの連絡役ってわけか?』
…まだ1ヶ月経ったばかりですが早くなぁい?想定よりも大分早く調査結果が出ました。
『随分と早いな』
『この男は最近イタリアの各地で目撃されているため調査が早く終わったのです。現在はナポリに滞在しているようですね』
『ああ、連絡役だからイタリア中を駆けずり回ってるのか。大変だなソイツ』
ええ…仮にも組織のボスがイタリア中を駆けずり回るとかおかしいですよ。どうしてこうなった。
『敵対するギャング達との抗争でよく見かけるようになったとか』
『今のパッショーネは全方位から攻撃されてるんだっけか?まあ麻薬ばら撒いてたし自業自得だな』
『はい。粛清したせいで人も足りないらしいです』
あっそっかぁ…人がいなくてボス直々に対応してるのか。「矢」もないからスタンド使いの補充は出来ませんし人材不足なんですね。
『コイツを締め上げたらボスの情報が出てくるってわけだな』
『いえ、その必要はありません。ジョセフ氏に念聴の依頼をしておりますので』
『ワシが呼ばれたのはそのせいか。人使いが荒いのぉ』
念聴で情報を丸裸にするつもりのようですね。いやあ早い早い。
『……ヤハリアノ老人ノスタンドオカシイダロ、何ダ念写ト念聴ッテ』
『いやオメーもヤベーからな?』
ハミパってチートやな…ホワイトスネイクが引いてます。プッチが見つかったのもハミパのおかげですからね。用心深いボスでも念写と念聴なんて想定できませんよ。
『ドッピオという奴はナポリにおるんじゃな…
『…人が!人ガ足りン!TOPで在るワタシ自ら出る羽目二なるとはッ!!』
『やはりあの粛清ハ間違っテいたのか?……イヤ、信用できナい人間を置いておけるわけがナイ』
『「矢」ガないから新シクスタンド使いを作ることがデキン…今や下っ端のカス能力とて安易に失うワケにハいかん!』
『全てはナゾノ4人組のセイで…クソッ!その情報が本当カどうかもわかランとは!いったイ何を信じれ場いいのだッ!?』
『落ち着ケ、落ち着く野ダ私………これは試練、試練だとカンガエロ……』
お、おう…。ディアボロの念聴に成功しましたが想像以上に苦労しているようです。念聴のせいで正体もバレましたし何か可哀想になってきました。
『…まさか大当たりとはのぅ』
『信じがたいですが…どうやらヴィネガー・ドッピオが組織のボスのようですな』
『コウヤッテプッチモ情報ガ筒抜ケダッタノカ……恐ロシイナ』
『おっかねえな爺さんのスタンドは』
とりあえずディアボロの正体が判明しましたので目標を達成しました。この後はイタリアに乗り込んでディアボロを排除する予定です。
『んじゃあコイツをボコればいいんだなッ!!』
『スミスさん、イタリアはギャングの抗争で荒れてますので…今乗り込むのはやめたほうがいいです』
『少なくとも今は無理だな』
どうやらすぐには戦えないようなので我慢しましょう。イタリアの治安が酷い事になってますが俺は悪くねぇ!
『…「矢」は確保したことだしもう放置してもいいんじゃないか?』
『確かにな、相当追い詰められてるみたいだ』
『うーむ…』
あ、あれ?なんかホル・ホースが放置することを提案してきたのですが。アヴドゥルさんとポルナレフも否定しませんしこのままだとマズいですよ!
『で、でもよォ~コイツが麻薬ばら撒いてるんだろ?』
『俺達が出なくても敵対するギャングに始末されるだろ』
ああうん…そっすね。スミス君達が出なくてもイタリアのギャングがパッショーネを壊滅させそうですね。でもギャングがディアボロを倒すのは難しいでしょう。スタンドのキンクリがチートですし。
『今後は継続的に監視しましょう。ジョセフさん、ご協力をお願いします』
『その度にワシが呼び出されるのかぁ…』
どうやらジョセフの念聴で定期的に監視するようです。ハミパが便利過ぎますからジョセフは諦めてくださいね。
何かイベントが起きるまで加速します。
『へぇ~っオメー教師になるのかぁ』
『ああ、美術の教師になるつもりさ』
あ、これは…花京院とスミス君が電話で会話してます。花京院は美術の教師になるようです。そういえば初登場時はキャンバスに承太郎の絵を描いて攻撃してましたね。ハイエロの性能を考えるとそのまま攻撃したほうがいいと思うのですが…肉の芽で弱体化していたのでしょうか。
『しかしスミスの日本語も随分と上手くなったじゃないか』
『漢字はまだうまく読めねーけどな…なんだよ音読み訓読みってよォ~』
スミス君の日本語も上達し日常会話レベルまで習得することが出来ました。これで杜王町に行っても困りませんね。
『オメー引越ししたらしいけど』
『杜王町さ、いい所だよ』
花京院は杜王町にいるようです。これで吉良吉影の対応は楽になりますね。正体さえわかればハイエロで蜂の巣にすればいいですし。
…でも杜王町はいい所ですが住みたくはないですね。
『そういやジョースターの爺さんの隠し子も杜王町に住んでるんだっけか』
『その件で承太郎の愚痴を聞かされたさ…年下の叔父がいたなんて同情するよ』
承太郎から隠し子騒動の件を聞いていたようです。承太郎とも仲良くしているようで何より。近いうちにジョセフが杜王町に向かうので付いていって花京院と再会しましょうかね。ディアボロとの対決もなくなりそうですし。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
次回は杜王町訪問編です。といってもただの観光編になりますが…
(※最終的にボスとは戦います。)
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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Extra15_杜王町訪問
暇なので杜王町に行く実況プレイはーじまーるよー!
前回ディアボロの正体をジョセフのハミパで解明出来ました。「矢」も奪われて相当追い詰められていることがわかり暫く放置することになりましたね。一生懸命正体を隠していたのに念写と念聴で把握されるとか可哀想なボス…
【杜王町訪問】
放置している間は暇なのでジョセフの杜王町訪問に付いていく形で遊びに行こうと思います。久々に花京院の顔も見たいですし。今回の訪問は杜王町を観光するだけなので形兆や吉良吉影についてはノータッチの予定です。この実況プレイは
『…というわけで爺さんについてこうかな~って』
『そういう事なら構わんぞい、花京院も杜王町に住んでいたとはのぉ』
無事ジョセフの許可をもらいました。現在ディアボロ監視のためジョセフの所におります。
『それなら承太郎も連れて行こうかの』
『私は残党の調査もあるからここに残るつもりだ。スミス、花京院によろしく伝えておいてくれ』
『お土産楽しみにしてるぜ。あいつ教師になったのか…顔がいいからモテるだろうな』
どうやら承太郎も来ることになりました。アヴドゥルさんとポルナレフは残るようです。この後はディアボロの様子を念聴で確認します。
『……ヨシ。切リ抜ける事ができた』
『挟ミ撃ちを受けた時ハ肝がヒエたが、ワタシのstandの敵デはなかったナ』
『刺客の買収モできた、信用でき無いが人がいない今贅沢は胃炎』
『ジョーstarに復讐すルと言っていタが……私には関係ないこと打』
『組織のトップなのに苦労しとるな…まあ自業自得じゃけど』
『どうやらDIOの残党が買収されたようですな』
念聴で思考が筒抜けとかボスからするとクソゲー過ぎる。DIOの残党についても情報がありましたね。残党を排除するついでにディアボロと戦えればいいのですが。
『今後も監視を継続しますのでよろしくお願いします』
『うむ、組織のボスだけならともかくDIOの残党を放っておくわけにはいかんからのう』
まあDIOの残党に強スタンド使いはいないのでアヴドゥルさん&ポルナレフ&ホル・ホースのトリオで楽勝でしょう。ディアボロについては無策で挑んでいい相手ではないですけど。
監視も終わりましたし杜王町訪問まで加速しますね。
『よう花京院!』
『久しぶりだな花京院』
『元気そうじゃのう』
『皆も元気そうだね』
杜王町に到着しました。飛行機で日本に到着してからは船で杜王町に向かいました。久々に会いましたが花京院は元気そうですね。
『俺はジジイが逃げ出さないよう見張っておく必要がある…後で話そうぜ花京院』
『ワシを何だと思っとるんじゃ!?』
承太郎とジョセフはこの後東方家を訪問するので花京院と2人でぶらつくことになります。
『んでよぉ~飛行機に乗ってる間空条ったら娘の話を長々と話してたんだぜ?あいつ親バカだよ』
『へぇ、承太郎が親バカだったなんてね。…確かに僕が電話した時も娘の自慢話をしてたな』
現在スミス君は花京院の案内で杜王町を散策しています。承太郎が親バカ扱いされてますが…まあ原作の描写を見ても親バカの片鱗はありましたね。承太郎が不器用過ぎて上手く伝わっていませんでしたが。
というわけで杜王町観光の時間だ!!……といっても今の杜王町に目立った観光スポットはありません。現在は1994年なので岸辺露伴はまだ「ピンクダークの少年」を掲載していませんし、トニオさんのイタリア料理店「トラサルディー」もありません。アンジェロ岩やボヨヨン岬もイベントが起きてないのでありませんね。
後ろを振り返ってはいけない小道?一応ありますけどデストラップはちょっと…カフェ・ドゥ・マゴには行くつもりなので許してください。
…今来た理由としては今のうちに杜王町の観光をしておきたかったからです。杜王町は形兆と吉良吉廣のせいで野良スタンド使いが多くいますが、1994年の時点なら数も少なくエンカウントの確率も低いので安心して散策できます。操作キャラが女ではないので吉良のターゲットにはなりませんし。
これが四部以降だと出歩く先で野良スタンド使いと遭遇することになります。あとランダムですがDIOの残党の襲撃もありますので正直観光どころじゃないです。スタンド使いは惹かれあうというルールがありますけどそれにしてもエンカウント率高過ぎィ!!杜王町は魔境やな…
『ここが僕の勤め先のぶどうヶ丘中学校さ』
『ここが日本の学校かぁ~。人少ないな?』
『今日は休日だしね。いるとしたら部活の生徒ぐらいかな』
あっここかあ…花京院はぶどうヶ丘中学校の教員だったようです。となるといずれ重ちーと面識が出来たりするんですかね。
『…何か見られてるぞ』
『そりゃあ外人のスミスは珍しいからね』
『ソレダケデハナイト思ウガ…』
余所者が入れるわけないので外から見ていますが、スミス君が珍しいのかジロジロ見られてますね…主に女子生徒の視線が多いです。スミス君顔はマジイケメンですから注目を集めても仕方ないですね。頭億泰ですけど。
これ以上ここにいても仕方ないので移動しましょうか。
その後は店をいくつか巡った後、現在二人はカフェ・ドゥ・マゴにて一息ついています。味は普通らしいですが原作に出てくるお店と言うだけで特別な感じがします。
『確かにいいとこだなァ~杜王町は』
『フフ、そうだろう?』
うんまあ確かに杜王町は住みやすいですし、トニオさんも食材調達が楽だと評価したりしてましたが…吉良吉影や野良スタンド使いが数多く住んでいるというだけでマイナスポイントです。行方不明者数も全国平均の5倍以上らしいので事情を知ってるとジョジョオタクの自分でもちょっと遠慮したいです。トラサルディーには行きたいですけど。
散策も一段落したようで二人は雑談しており他愛ない話で盛り上がっています。
『教師って大変なのか?』
『遣り甲斐があって楽しいよ、先輩方も親切だし。…女子生徒に告白されるのは困るけど』
花京院も楽しくやってるようで何よりです。
『ふーん、平和なんだな』
『いやそうでもないさ、最近先輩の女性教員が行方不明なんだ』
えっ。
『行方不明?仕事が辛くなってやめたのかぁ?』
『わからない、家族も行方を知らないらしい。警察も探しているけどまだ見つからないのさ』
いやまさか…。
『美術の先輩教師として親切に指導してくれた人なんだが…心配だな』
…心当たりが1つあります。
これは放置できませんね。
『そーゆーことならよぉ~っ、ジョースターの爺さんのスタンドを使えばいいと思うぜ!すぐ見つかるって!!』
『えっ、いやでもジョースターさんに迷惑をかけるわけには…』
『マアマア遠慮スルナ』
困った時のジョセフです。ハミパの念写で捜索してもらいましょう。
とりあえず承太郎達の東方家訪問が終わるまで加速します。
訪問が終わったようです。早速ジョセフに依頼しましょう。
『ジョースターの爺さん!ちょっと頼みたいことが……なんで片頬が腫れてるんだ?大丈夫かぁ?』
『心配しなくていい。ジジイの自業自得だ』
『イテテテ……まだ痛むわい』
どうも東方良平に鉄拳制裁を受けたようです。波紋を使えばすぐに治せそうですがケジメとしてそのままにしているようですね。
『それで何の用じゃ?』
『いや、そこまでしてもらわなくても…』
『花京院の先輩が行方不明になったらしくてさ、スタンドで念写してくれよ!』
花京院が遠慮してますがスミス君でゴリ押しします。
『まあ花京院の頼みなら構わんがの』
『いやぁ~ありがとな!〇ラえもん並みに便利だな爺さんのスタンドって!!』
『なんじゃド〇えもんって』
ヨシ!念写で女性教師の行方を探りましょう。もし吉良吉影とは無関係ならそれはそれでOKです。
『写真は…歓迎会のものか。この女性じゃな?……
あー…手遅れだったようですね。女性教師ではなくある人物が写っていました。
『おいおい、コイツ男じゃねーか。男と一緒に写ってるってことは駆け落ちでもしたのかぁ?……ん?』
『…オイ、コノ女性
『これは一体…?』
うわー綺麗な切断面だなー()、一緒に写っている男もイケメンですねー()…残念ながら目的の女性教師は吉良吉影に殺されていました。
『…どういう事じゃこれは?』
『やれやれ、ただの駆け落ちじゃなさそうだな』
しかしまさか吉良吉影をこんな早く見つけることができるとは…なんだこの剛運。写真に写りましたので吉良についてスピードワゴン財団に調査してもらいましょう。
『コイツを調査してもらったらよぉ~、その後爺さんの念聴で確認してもらえば確実だぜッッ!!』
『まあしばらく杜王町に滞在するから構わんぞい』
『すみません、ここまでしてもらって』
『遠慮するな花京院、ジジイは酷使しても大丈夫だ』
『承太郎、もうちょっとワシに優しくしてくれんかのう?』
ヨシ!ジョセフ達は暫く滞在するようなので予定を変更し吉良吉影を排除しておきます。正体さえ知っていれば不意打ちで余裕です。花京院の
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
花京院は現在一人暮らし、女性教師&女子生徒にモテる設定です。ゲーマーなのは変わらず。
※スミス君と散策していた件で、花京院は学校で質問攻めにあった模様
「ピンクダークの少年」は1995年から掲載していると言う事なので露伴はまだ登場しませんでした。
次回は吉良討伐戦です。ネタバレになりますが一方的に終わります。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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Extra16_吉良吉影討伐
駄文注意
予定を変更して吉良吉影を排除する実況プレイはーじまーるよー!
前回杜王町を訪問しました。久しぶりに花京院の顔を見に来たのですが、先輩教師が行方不明になったということでハミパで念写したところ吉良の餌食になっていました。この段階で吉良を見つけることができるなんて…
【吉良吉影討伐】
吉良の顔が念写に写ったのでスピードワゴン財団に調査してもらってます。その間は杜王町で待機ですね。現在は4人で雑談しています。
『また東方家に行くのかよ?大変なんだなぁ』
『ああ、遺産問題については大体決着がついたんだが』
『仗助君がスタンド使いだとわかってのお。スタンドについても説明しておかねばの』
『へぇ、その子スタンド使いですか』
承太郎とジョセフは再度東方家を訪問するようです。仗助がスタンド使いだとわかったので良平や朋子と仗助に説明する必要があったんですね。
『スタンド使いは惹かれ合う、何も知らないまま悪意を持ったスタンド使いと会えば仗助君が危ないからの』
『向こうは半信半疑だったが…納得してもらうまで説明するしかないな』
『まあスタンド出して実演すれば信じてもらえるだろ。初流乃って子と同じで生まれつきのスタンド使いかぁ?』
『いや、4歳の時に高熱を出してからスタンドが発現したらしい』
『…高熱が出たのはワシらがエジプトに向かった時じゃよ。ホリィと同じく血縁関係でスタンドに目覚めたのじゃろう』
そうなんですよね…あの時はホリィさんが命の危機にさらされていましたが、仗助もスタンドに目覚めたせいで高熱を出して生死の境を彷徨っていました。もしDIOを倒せていなければ二人とも死んでいたでしょう。
良平と朋子にはスタンド像が見えないため実演しても手品にしか見えないでしょうが頑張って説明してくださいね。
『あの旅はホリィさんだけじゃなくその子の命もかかってたのか…』
『ヤバかったんだなぁ~』
花京院とスミス君がエジプト遠征について思い返してますがもう過ぎたことです。今は吉良吉影の件を優先しましょう。調査結果が出るまで加速します。
『調査結果が出たぞ、写真に写っていた男は杜王町に住んでいた…名は吉良吉影』
いやあスピードワゴン財団の調査部は優秀ですね。数日で吉良吉影について調査が完了しました。ホテルにて4人が集まって調査結果を確認しています。
『両親は死んで一人暮らしか。何か…普通だなぁコイツ』
『経歴を見るとおかしな点はなさそうですが…』
『じゃがワシの念写に写っていた。行方不明の女性について何か知っているはずじゃ』
『切断された女の手首と一緒に写っていたんだ、碌な奴じゃないだろうよ』
経歴だけなら別におかしな点はないんですよね…ハミパを使わず調査した場合ですと証拠がないのでいきなり強硬手段を取ることはできません。地道に監視を続けてボロを出すのを待つ必要があったのですが…念写で手首と一緒に写っていたのでもう疑われています。
『承太郎の言う通り真面な人間じゃなさそうじゃな…ワシの念聴で確認しよう』
というわけで念聴の時間だ!ハミパの念聴を使って吉良の内心を盗聴してやりましょう。
『避暑地に住んどるのか……
『……ソロそろ限界か、
『デモ君はと手も美しい人だっ他。ううん名残おシイよ』
『名前ハ…覚えて亡いが確か教師だったかな?まあ別にイイか』
『ああでも…最後に拭イテもら応かな。そ死たら綺麗にお別れしよう根』
うわあ……吉良のことは好きですけどやっぱり気持ち悪いです。最後に言っていた「拭いてもらう」というのは…トイレの時に手首に尻を拭いてもらうことです。ヴォエ!!
『…誰と話してるんだぁ?』
『教師…先輩の事か?まさかコイツ…』
『ああ、恐らくそうだろうぜ』
花京院と承太郎が険しい顔をしていますね…どうやら先輩教師について察したようです。
『…限りなく黒じゃと思うぞこれは』
『んじゃあよ、コイツの記憶見て確認するか?』
『記憶ヲ見レバ確実ダガ…ドウヤッテ?』
『問題ねーよ、ここには空条と花京院がいるんだぞ?』
ホワイトスネイクの出番ですね。DISCを見るためには吉良を確保する必要がありますが…承太郎・花京院・スミス君の3人で不意打ちすれば余裕です。
翌日になって3人は吉良の屋敷の前にいます。ここが吉良のハウスね!
『マサカ正面カラ行クトハ…』
『呼び出して記憶DISCを取ればいいからな、あっさりDISCが抜き取れて万が一相手が白だったら記憶を弄って無かったことにする』
『うへぇ、えげつねえなぁ~』
『…こちらの準備は出来た、後は呼び出すだけだ』
承太郎主導で作戦を立てたようです。花京院の準備もできたようなので呼び出しましょうか。
『…誰ですかあなた達は?』
ターゲットである吉良吉影が出てきました。見知らぬ男3人が来たので少し警戒していますがもう手遅れです。貴様の罪を数えろ!!
吉良吉影は四部のラスボスです。他の部のラスボス達とは違い野望とかはなく杜王町で静かに暮らすだけで満足しているのですが…殺人欲求があり女性の手首だけを切り取って恋人ごっこしている変態です。殺人欲求さえなければ誰も邪魔せず平和に過ごせたでしょうに。
スタンドのキラークイーンは触れたものを爆弾にする能力です。この能力で死体の始末などを行っていました。暗殺と証拠隠滅には最高の能力ですね。パワーはありますがスピードがBなのでスタプラやクレイジーD相手には厳しいです。
後は遠隔で動いて爆発し対象を殺すシアーハートアタックというスタンドも持っています。何で2つも能力を持っているんですかね…
途中で矢に貫かれてバイツァ・ダストという能力に目覚めていましたが今の段階では関係ないです。あれはレクイエムの1種なんですかね?
『人の敷地にずかずかと…警察を呼びますよ?』
『いやぁ~すみませんね。……あんたこれ見えるか?』
『ヤア』
『ッッ!!?…キラークイ『エメラルドスプラッシュ!!』ぐがあっ!?』
キラークイーンを出そうとした吉良ですが瞬時に手足を撃ち抜かれました。すでに花京院によってさりげなくハイエロの結界が張られており、呼び出された時点で吉良は俎板の鯉でした。
『やはりスタンド使いだったか…一応聞いておく、手首を切られた先輩はまだ生きているのか?』
『!?な、なぜ手のことを知って…!?』
『別に答えなくていいぜ、ホレッ』
…無事にDISC化出来たようですね。記憶とスタンドの2種類のDISCが抜き取れました。吉良は植物状態です。
『出来タゾ、確認シテクレ』
『これを頭に挿せばいいのか?』
スタープラチナを出さずにあっさりと制圧しました。いやああっけなかったですね。吉良の厄介な所は徹底的に正体を秘匿するのと、キラークイーンによる証拠隠滅などで正体を探るのに苦労しますが、直接戦闘まで行けばそこまで強くはありません。本体の吉良もスタンドバトルの経験がないうえに油断していて不意打ちに対応できていませんでしたし。でも念写と念聴で把握されるとか想定できるわけないよなあ…
記憶DISCを花京院が確認しているので加速しますね。
『………なんて奴だ、反吐がでる』
苦虫を嚙み潰したような表情ですね…。行方不明の女性の末路だけでなく吉良の今までの悪行も確認したようです。
『花京院、DISCを渡してくれ。俺も確認する』
『ああわかった。…碌な奴じゃないよ』
『おいおいそんなヒデェのか』
まあ自己中の極みですからね吉良は。自分の欲求の為に他人を犠牲にするとかそりゃ億泰に「殺人が趣味のブタ野郎がてめーの都合だけしゃべくってんじゃねぇーぞこのタコがッ!」と罵倒されますよ。
承太郎も記憶DISCを確認しているようです。
『んでコイツどうする?碌でもねー奴だとはわかったけどよ』
『今ノコイツハ何モデキナイ、プッチミタイニ財団二預ケレバイイダロ』
『いや、警察に突き出そう。この男には罪を償わせる』
吉良の処遇について話し合ってますね。でもスタンドでの犯罪は立証できないはずですが…あっ(察し)
『やれやれだぜ…確かに反吐がでるな。それに見逃せない情報もあった。スミス、どうやらコイツの父親が「矢」を持っているようだぞ』
『へっ?』
『これも放っておくわけにはいかないな…乗り込むぞ』
『お、おい!ちょっと待ってくれよォ~!』
あ、「矢」の情報も判明しましたね。吉良吉廣が「矢」を持っていることがわかりました。吉廣は屋敷にいるはずなのでそのまま乗り込みましょう。吉良はもう倒したので後は戦後処理ですね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
花京院「僕が結界を張って待ち構える」
承太郎「俺がスタープラチナで後詰めをする」
ホワイトスネイク「ソシテ私ガDISCヲ抜キ取ル」
スミス「わーお…」
正直この面子なら正面から行っても余裕だと思いました。吉良の処遇については次回に。…そういえばスタンドに目覚める前に殺していた一家がいましたね。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra17_吉良戦の後始末
勝ったッ!!第四部完!!な実況プレイはーじまーるよー!
前回スピードワゴン財団による調査とジョセフの念聴によって吉良吉影の居場所と魂胆について暴き、承太郎・花京院・スミス君の3人で無事倒すことが出来ました。吉良にとっては理不尽極まりないですが今まで好き勝手に人を殺してきた罰だと思って諦めてください。
【吉良戦の後始末】
『…DISC見たけどマジで「矢」があったな。ここの連中はDIOの残党だったのかァ?』
『さあな。入手した経緯はともかく「矢」は確保する必要がある』
『あの男も「矢」でスタンドに目覚めていたな。…目覚めた能力を使って証拠隠滅だなんて最低な奴だ』
現在3人は吉良邸に乗り込んでいます。吉良の記憶DISCを見て「矢」が吉良邸にあるとわかったからですね。
『直前の記憶で父親はこの家にいるとわかっている。周囲を警戒しろ』
『向こうもさっきの騒ぎには気付いてるよなぁ~…逃げてなきゃいいけど』
『いや、記憶を見た限り父親は息子を溺愛していた。息子を置いて逃げたりはしないだろうさ』
花京院の言う通り吉廣の吉良吉影に対する愛情は本物なので息子を見捨てるなんてありえません。屋敷の中で待ち構えていることでしょう。
廊下を歩き和室の襖を開けるとちゃぶ台にポロライドカメラが置いてありました。一人でにカメラが動いてシャッターを切ろうとしますが…
『オラァッ!!』
『…やっぱ強えな空条のスタンド。反応が早いぜ』
スタプラによってカメラがひっくり返されました。吉影の記憶DISCから能力について知られてますし、スタプラの射程距離内で先手を打とうなんて無理ですよね。ひっくり返されたカメラは誰もいない部屋を撮りました。
『やれやれ、事前に知らなければ姿を撮られてたかもな』
『お、おのれぇ…よくも吉影を』
現像された写真はスタプラによって二つ折りにされました。一瞬でよく見えませんでしたが写真には謎のオヤジが映っていました。吉良吉影の父親である吉良吉廣ですね。
吉良吉廣は既に死んでいますがスタンド能力によって現世に留まっています。原作では名前を呼ばれず「写真のオヤジ」と呼ばれてましたね。どういう経緯があったのか知りませんが「矢」を所持しており、「矢」によって親子はスタンド使いになりました。なんでエンヤ婆は「矢」を渡したんでしょうかね。
先に言った通り息子の吉良吉影を溺愛しており、息子が凶行に走った時は黙認して証拠隠滅の手助けをしたりするなど息子のサポートをしています。原作の描写でも息子のことを第一に考えていましたね。
スタンドのアトム・ハート・ファーザーは写真に写っている相手に対して吉廣が一方的に攻撃することができるスタンドです。なかなか強いスタンドですが攻撃するにはカメラで写真を撮る必要があるなど制約も多いです。気になった方は調べて見てください。
『見、見えん…何故儂の能力を知っている!?』
『教えるつもりはない。ここに「矢」があることはわかっている。俺達に渡してもらうか』
『「矢」が目当てか…「矢」は儂が持っている。渡してほしければ吉影を解放しろッッ!!』
「矢」は吉廣が持っているようです。「矢」を渡す代わりに吉影を解放しろと主張していますが…
『ほう、そりゃあよかった。探索する手間が省けたぜ』
『わざわざ「矢」の在処を白状してくれるとはね』
『あー…おっさん、交渉しても無駄だと思うぞ。俺ら「矢」を使うつもりはねぇし』
『何ィッ!?』
別に「矢」を使うつもりはありませんし財団で封印してもらう予定ですからね。写真に入っているというなら写真ごと封印すればいいんですよ。
『写真の中で「矢」と一緒に過ごすんだな』
『ま、待てッ…吉影はッ!吉影はどうなるんだッッ!?』
吉廣はもう何もできません。原作のように逃がすつもりはないので詰みです。吉良吉影の処遇ですが…どうなるんですかね?
『……お前の息子は警察に突き出すつもりだ。スタンドで証拠隠滅していたようだが、最初の一家殺人の件はスタンド使いになる前だったな?その件で自首させる』
『花京院の案でいいと思うぜ、好き勝手やってきたあの男には罰が必要だ』
『そういうことならよ、あいつ自首するような人間じゃねーだろうしホワイトスネイクの出番だな』
『マカセロ』
『どんな刑が下るかはわからないが…二度と杜王町で静かに暮らすことは出来ないだろうな』
『よ、吉影ェェ~ッッ!!』
吉良吉影はホワイトスネイクで洗脳し警察に自首させるようです。杉本鈴美の一家の件はスタンド使いになる前なので立証は出来ますね。刑務所の中では殺人欲求が解消できず地獄でしょうが吉良は頑張って耐えてください。
『まさか写真に写っていたのが殺人鬼だったとはのう…おまけに「矢」も見つかるとは』
『ジョースターさん、ありがとうございました…貴方のスタンドがなければ殺人鬼は見つけられませんでした』
『お礼はいいぞ花京院、仗助君が住む街に殺人鬼がいたなんてゾッとするわい』
『後日スピードワゴン財団の調査チームがあの屋敷を調べるそうだ』
『おっさんが入ってる写真は大丈夫なのかよ?開かねーようにダクトテープで閉じたらどうだ?』
『ダクトテープッテ…セロハンテープデイイダロ』
3人はジョセフが滞在しているホテルに戻りました。吉良吉影については財団が一時的に預かっており、吉廣は調査チームが尋問するようです。ホワイトスネイクを使えばいいと思いましたが死人相手に使うのは初めてだということで保留となりました。
『何はともあれ殺人鬼を捕まえることが出来てよかったの』
『ああ、「矢」も確保したしな』
まあ「矢」はもう1本ありますけどね。形兆については向こうから連絡してくるので問題ありません。
…本来の予定ではディアボロを倒してから吉良を排除するつもりだったのですが先に倒してしまいました。それもこれもハミパとホワイトスネイクが強過ぎた。
この後は平和でしょうしなにかイベントがあるまで加速しますね。
『これがF-MEGAの最新作かぁ』
『ああ、東京に行って徹夜して並んで買ったのさ』
『ほぇ~そうなのか。…ってか強くね?』
『ヤリ込ンデルナコレハ』
現在スミス君は承太郎と一緒に花京院宅にいます。承太郎はスミス君が無理矢理連れてきました。久々にゲーム機で遊んでますが花京院にボコボコにされてます。というか花京院F-MEGA最新作買うために徹夜して並んだのか…(困惑)
『やれやれ、無理矢理連れて来やがって…相変わらずF-MEGAが好きなんだな』
『おい空条、俺じゃ勝てねーからオメー代わりにやってくれよ。スタプラあるんだし』
『僕は構わないよ、今回も僕が勝つさ』
『フン、安い挑発だな…いいだろう。
『それでこそ承太郎だ…
あの時のリベンジをするようです。無敵のスタープラチナで何とかしてくださいよぉーーッ!
『空条のスタプラでもダメかあ…』
『初めてのゲームだぞ?無茶言うな』
『初めてでこれなら大したものさ』
スタプラでもダメだったよ…。まあ花京院やり込んでますからね。
『まだ暫く滞在するんだって?』
『ああ、吉良吉影の件も調査が終わってないからな』
『あいつはホワイトスネイクで自首するように仕向けたし、怪我の治療も済んだから明日には解放するらしいぜ。そのまま警察に突き出すってよ…スタンドもないし何もできねえよ』
『…ありがとう、君達が来なかったら殺人鬼が野放しのままだった。この街に住んでいる人間として感謝するよ』
『いいってことよ!爺さんのスタンドのおかげさ』
『確かにな、ここにはジジイの尻拭いのために来たが…ジジイも役に立ったな』
ほんとハミパはチートやでえ…。吉良は排除しましたが、野良スタンド使いはまだいますしスタンド使いの宿命で出会うかもしれませんが花京院なら大丈夫でしょう。
―11年前の一家惨殺事件について進展がありました。逮捕された容疑者について……―
―「まさかアイツがね…仕事はまじめでそつなくこなすが今ひとつ情熱のない男、これといって特徴のない影のうすい男だと思ってたが……人殺しだったなんて驚きましたよ」―
『ヴぁあ~~っ、暇だァ……空条達は東方家に行ったし、花京院は仕事だし』
『シカタナイダロウ、今日ハ平日ナノダカラ。1人デブラツイタラドウダ?』
スミス君が暇を持て余してますね。平日なので花京院は教師として出勤してますし、赤の他人のスミス君が東方家訪問に付いていくわけにもいきませんのでホテルで待機してますがとにかく暇そうです。テレビを見るのも飽きたようですね。
『金ハアルノダ、少シクライ散財シテモイイダロウ…トイウカ土産買ワナイノカ?』
『あ、すっかり忘れてたぜ…給料全然使ってねーから確かに溜まってたな。なんか買いに行くか』
スピードワゴン財団は金払いがいいのでスミス君は結構金を持っています。残党の調査や日本語の勉強で使う暇もありませんでしたし偶には使ってもいいでしょう。
『旦那は寿司が好きだったけど腐るよな…和菓子にするか。一番高いので頼むぜ』
『かしこまりました』
『ポルナレフとホル・ホースは…酒でいいか。おっちゃん!一番高い日本酒くれ!!』
『あいよッ!』
『…え、結構デカくね?……まあこんだけあればあいつ等も喜ぶだろ』
『コレ飲ミ切レルノカ?』
樽酒とはたまげたなあ…スミス君はとりあえず一番高いものを選んでますね。
一通り買ったので後は好きに歩かせます。たとえ野良スタンド使いと遭遇してもイエテンがありますし余裕でしょう多分。
『一通り買ったしホテルに戻るか……ん?』
あ、ここは…後ろを振り返ってはいけない小道の入り口近くに来ました。普通なら小道は認識できないのですが…スミス君は小道がある事を認識してますね。
『誰かいるような気がするぜ…』
おいバカやめろ。デストラップに入るとか冗談じゃありませんよ!小道はいずれ露伴と康一君が行くと思うから放置で。
余計なことをする前にホテルに戻ります。
『…そろそろ戻るか。』
セ―フ!!知らなかったとはいえデストラップに近づくとは…あのまま放置してたら小道に入っていたかもしれません。あそこは選択を間違えるとほぼ即死なので近づきたくはありません。原作だとヘブンズドアーで凌ぎましたがホワイトスネイクで同じことができる自信はありませんし。
…そういえば吉良が逮捕されましたし杉本鈴美はどうなったのでしょうかね?
その後は特にイベントも起きず平和でした。今回は観光に来ただけなので平和が一番ですよ。
ジョセフがアメリカに帰るのでスミス君も一緒に帰ります。
『やっと徐倫に会えるぜ…またな花京院』
『花京院も達者での』
『また会おう承太郎、ジョースターさんもお元気で』
『オメーも元気でな花京院!!』
『スミス、君も元気でな』
形兆の件がありますから近いうちにまた杜王町に行くことになるでしょう。でもその前にディアボロを倒しておきたいです。放っといてもパッショーネは壊滅しそうですがボスを倒すのは難しいでしょうしアヴドゥルさん一行の出番ですね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
杜王町には形兆の件もあるのでまた来ます。
スタプラの射程距離は半径2メートルとはいえ和室のカメラには届くはずです。…それにスターフィンガーもありますし。
吉良が逮捕されましたが杉本鈴美が成仏出来たかは不明です。いずれ露伴と康一君が行くでしょう。
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Extra18_石仮面について&アンダー・ワールド
杜王町から戻って来た実況プレイはーじまーるよー!
前回無事に「矢」を確保することが出来、吉良を自首させました。吉良の件は解決しましたが虹村形兆の件があるので杜王町にはまた行くことになります。
【石仮面について&アンダーワールド】
1995年になりました。財団の拠点に戻ったスミス君はアヴドゥルさん達に土産を渡してます。
『……つーわけで花京院は元気そうだったぜ』
『それは良かった。この和菓子は後で頂こう。…しかし「矢」が杜王町にあったとはな』
『長い事滞在してると思ったらオメーの方も大変だったんだな。んでもって俺達の土産…コレェ?』
『応。一番高い酒だぞ』
『頑張ッテ飲ンデクレ』
『加減しろ馬鹿!?』
『いやこれ宴会用だろ…飲みきれねーよ』
せっかくの土産に文句を言うとは…。わいわい騒いでますが頑張って飲み切ってください。
というか「オメーの方も」って言ってますけど何かあったんですか?
『そっちはどうだったんだよ?』
『…「矢」ではないが同じくらい危険な物を回収していたのだ』
『えぇ_「矢」並にヤベーものって…なんだこれ?』
『仮面カコレハ?』
え、マジで?アヴドゥルさんが写真を見せてくれましたが…写真には石仮面が写っていました。スミス君が杜王町に行ってる間アヴドゥルさん達は石仮面を回収してたのか…確かに「矢」と同じくらい危険な物ですね。
石仮面は一部に登場した道具で人間を吸血鬼にすることができます。ディオが吸血鬼になる前に叫んだ『おれは人間をやめるぞジョジョ―ッ!』というセリフは有名です。
吸血鬼になると身体能力と再生能力が大幅に強化されますが、欠点としてカルマ値が大きく下がり性格が邪悪になります。人間のことを家畜として見るようになり、良心の呵責がなくなって外道プレイが中心となってしまいます。このゲームではオリキャラが吸血鬼化するとジョースター達主人公側と協力できなくなりますのでご注意を。
吸血鬼のエキスで人間を屍生人にしたり体液を圧縮して眼から放つ
…ちなみに二部では上位存在である柱の男が登場し、吸血鬼は実は柱の男の餌でしかなかったことが判明しました。ディオが仮にジョナサンに勝っていたとしても、その後やって来るカーズ達に勝てる気がしないので100年間棺に缶詰めになったのはディオにとって良かったのかもしれません。DIOになる前のディオならカーズ達にペコペコしながら媚を売って生き延びていそうですけど。
『それは石仮面といってな、人を吸血鬼にすることができる。DIOも石仮面を使い吸血鬼になったのだ』
『ブラジルでDIOの残党の調査をしていたら怪物騒ぎがあってよ、アジトを突き止めたら吸血鬼になった残党が襲ってきやがった』
『あの時は焦ったぜ…アジトがあったスラムが吸血鬼だらけになって孤立するしよ』
なにそのゾンビパニック映画は…。確かに南米なら柱の男達がいましたし石仮面が出てきてもおかしくはないですね。
『…まあでも旦那なら余裕だったろ?』
『まあな、DIOみたいなヤバい奴じゃなかったし、出てきた吸血鬼はアヴドゥルが焼き尽くしたぜ』
『残党も手足を消し炭にされて拘束されたしな、アヴドゥルの旦那が味方でよかったぜ…』
『旦那一人デ十分ダッタノデハ?』
『お前達は私の事を何だと思っているんだ?相手が非スタンド使いだったから簡単に無力化できただけだ』
アヴドゥルさん鬼つええ!!まあ非スタンド使いの吸血鬼じゃあアヴドゥルさんには勝てませんよね。ちなみに吸血鬼は再生能力があるといっても限度があり、手足が消し炭にされると再生は無理です。ディオも首だけになるとジョナサンからボディを手に入れようとしてましたね。
『クソ先祖みたいに吸血鬼になる仮面かあ…それも封印するのか?』
『うむ、確保した石仮面は財団に渡して封印してもらった』
あ、一部みたいに破壊しないんですか。一部だとスピードワゴンが壊してましたが、財団は破壊せず封印する意向のようですね。吸血鬼を薙ぎ払ったマジシャンズレッド無双は見てみたかったです。
『旦那達も大変だったな…んで次はどこ行くんだ?残党調査か?』
『いや、DIOの息子に会うことになった。今から向かうぞ』
『え?』
え?DIOの息子?どうして?
現在スミス君はアヴドゥルさんと一緒にとある財団の施設の前にいます。ポルナレフとホル・ホースは留守番のようですね。
『DIOの息子に会うって…財団が監視してるんじゃなかったのか?』
『監視している財団職員から連絡があってな、どうもネグレクトを受けてるので財団で保護したそうだ。名前はドナテロ・ヴェルサス』
マジかあ…。ジョルノだけじゃなくヴェルサスも保護されることになったようです。
ドナテロ・ヴェルサスはジョルノの後に生まれた男で不幸で可哀想な奴です。どんだけ可哀想かというと原作で「本当に幸せになって欲しいものだ」と書かれるレベルです。かわいそ…
原作の描写でもとにかく気の毒な目に会ってました。
『何で旦那と俺が行くことになったんだよ』
『汐華初流乃君と同じく生まれながらのスタンド使いかもしれない。念のため私達が向かうことになったのさ。…ポルナレフとホル・ホースの2人は子守は御免だと断ってきてな』
『マアアノ2人ニ子守ハ難シイナ』
ヴェルサスは生まれつきスタンド使いであり、スタンドが中途半端に覚醒していたためトラブルに巻き込まれていました。スタンドはアンダー・ワールドといい地面に起こった過去の出来事を再現出来る能力で、調査能力としてはチートだと思います。自動操作型で直接戦闘力はありませんが再現された空間から逃れようとすると妨害してきます。自我がありヴェルサスには片言で話していましたが、なぜか徐倫達相手だと流暢に話していました。
でもまあ1995年の段階ならヴェルサスは9歳ですしスタンドもまだ目覚めてないはずです。とりあえず施設にお邪魔しまーす。
『モハメド・アヴドゥルだ。ドナテロ・ヴェルサスという子に会いに来た』
『ヴェルサス君ですね。…今彼は荒れてますのであまり刺激しないでくださいね』
施設の職員から刺激しないように忠告されました。そんなに荒れてるんですかね?
『ちくしょう…アイツら別れる時もどうでもよさそうだったッ!!そんなに俺のことが鬱陶しかったのかよッッ!!』
うわあ…職員に連れられて部屋まで行きましたが確かに荒れてますね。親に捨てられたのがショックだったようです。
『…なあ旦那、ガキの背後がぼんやりと歪んでるんだけど』
『恐らくスタンドだな。まだ完全には覚醒してないようだ』
嘘でしょ…?もうスタンドに目覚めそうになっています。原作だと13歳の家出以降にスタンドが中途半端に覚醒し苦しめられていたはずですが。
『ヴェルサス君、君に会いたいという人が来たよ』
『…誰だあんた達?』
『私はモハメド・アヴドゥルだ。君がドナテロ・ヴェルサス君だな?』
アヴドゥルさんがヴェルサスに色々と説明していますが…ヴェルサスは上の空ですね。心底どうでもよさそうです。
『…おいオメーちゃんと聞いてんのか?オメーの話なんd『うるせぇっ!』』
見かねたスミス君が口を出しますがヴェルサスが飛び出しました。相当むしゃくしゃしていたようです。
さっさと連れ戻しましょうか。
『ヴェルサス君!』
『おい待てこのガキ!』
『よせスミスッ!』
アヴドゥルさんが止めてますがヘーキヘーキ。すぐ戻りますんで安心してください。
『このガキ逃げんな…って背後のスタンドがはっきり見えるようになってねーか?』
ヴェルサスはすぐに見つかりました。施設の入り口にいましたが…なんかスタンドが覚醒してませんか?
…ここからはスタンド戦に備えてイエテンを展開しておきます。
『…イエテン出すからオメー少しの間引っ込んでろ』
『気ヲ付ケロヨ』
『クソックソッッ!!どいつもこいつも馬鹿にしやがって…!』
『落ち着けってば…えっ?』
どこからともなくバイクが突っ込んできました。無意識とはいえスタンド能力を使ってきました…これは一度気絶させないといけませんね。
『バ、バイクゥ!?どこからバイクが『このガキィッ!』ヒッ!?』
『何もねーとこからバイクが出てきやがった…オメーのスタンドだな!?逃げんじゃねえ!!』
『ス、スタンドってなんだよぉッ!?』
バイクがぶつかりましたがイエテンのおかげでノーダメでした。このままゴリ押しして捕まえます。ヴェルサスは道路まで逃げ出しましたがすぐに追いつきますよ。
『オメー俺じゃなかったら死んでんぞコラ!わかってんのかッ!』
『く、来るなァ!?』
『オチツケドナテロ…』
『こ、今度はなんだよ!?…いや誰だオメェ』
『ヒドイナ、ワタシハズットキミノソバニイタノニ』
スタンドのアンダー・ワールドがヴェルサスに話しかけています…完全にスタンドが覚醒してますね。なんでさ。
『おいガキ、スタンドに目覚めたんならちゃんと話を聞…うおっ!?』
『何だ…車が出てきやがった!?』
アンダーワールドの能力に囚われたようです。…地面から車と虚ろな男が出てきました。
『私の名前はアンダー・ワールド。地面の記憶を再生した。昔タンクローリーが玉突き事故に巻き込まれて横転し爆発を起こした…この事故による死者は9名』
『な、何言ってんだオメー?…ってか自我があるのかよ!?』
『生存者は幼い子供が1人だけだった…そのままボーっとしてると死ぬぞ?』
スミス君は突然の状況に混乱してますね。どうやら再生する記憶では生存者がいたようなので生存者がいた場所にいれば回避できますが…混乱して難しいのでイエテンを信じましょう。
『……バカナヤツダ、チュウコクシタノニ』
『お、オメー一体何だよ…?なにが起きてるんだよぉ!?』
時間切れになりタンクローリーが爆発しました。スミス君は爆発に巻き込まれましたが…
『あ、アイツ死んじまったのか…?』
『オチツケドナテロ。イマハ『オメーはよォ…』エッ?』
『オメーはよォ~…人の話を聞けって言ってるだろーがよォッッ!?』
『い、生きてるゥ~~ッ!?』
さすがイエテンだ何ともないぜ!!タンクローリーの爆発ぐらいでイエテンの防御を突破できるわけないですよ。
『
『この馬鹿者が!!刺激するなと言われていただろう!!…私の仲間が失礼をした。落ち着いて話を聞いてくれないか?』
『は、はい』
『だ、旦那ぁ…俺が悪いのかァ?』
ヒートアップしたスミス君ですがアヴドゥルさんに止められました。ヴェルサスも大人しくなって話を聞く姿勢になりましたね。アヴドゥルさんが説明していますので加速しますね。
『その…さっきは俺のスタンド?がすみませんでした』
『ベツニアヤマラナクテモイイノニ』
『聞こえてんぞオメー…まあさっきは俺も悪かった、後で何か奢ってやるぜ。でも旦那、こいつ連れて帰っていいのかよ?』
『うむ、スタンドに目覚めた以上制御できるように訓練する必要がある。…すまないが私達に付いてきてくれないか?』
『スタンドの訓練ねえ…まあいいですけど』
ヴェルサスは施設から引き取られました。別の施設でスタンドの訓練をするようですね。ヴェルサスのアンダー・ワールドって便利ですから調査チームが放っとかないと思います。
『とりあえずそのスタンドはちゃんと使えるようにしろよ。俺だったから大丈夫だったけど普通は死ぬからな?』
『あんた実は〇ーミネーターだったりしないか?』
『んなわけねーだろ。スタンドだよスタンド。この世界に〇ーミネーターはいねーが吸血鬼はいるぜ』
『…マジで??』
なんか普通に話してますね。まあヴェルサスと仲良くなって損はありませんから拠点に戻るまで会話しましょうかね。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
Q.アンダー・ワールドの能力に囚われました。どうしますか?
A.イエテンでゴリ押しします。
アヴドゥルさん「君の父親はDIOだ」
スミス「ちなみに俺はオメーの父親が100年前に作った子孫だ。親戚…みたいなもんか?」
ヴェルサス「なんだそれ。意味わかんねえ…ってかそれほぼ他人じゃねーの?」
スミス「…だよなあ(ボディも違うし)」
ヴェルサスはネグレクトを受けてましたが、監視していた財団職員が善良だったため保護されました。リキエル・ウンガロについては次回。
仮にディオがジョナサンに勝ってもカーズ達がやって来るという事実。100年間棺に閉じ込められたのはむしろ幸運だったんですよね…ほんとディオは悪運が強いですね。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
感想くれると嬉しいです。
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Extra19_リキエルとウンガロ&ディアボロの異変
そろそろ本編に戻ります。
なぜかヴェルサスのスタンドが覚醒していた実況プレイはーじまーるよー!
前回財団に保護されたヴェルサスと面会しましたが、まだ9歳なのにアンダー・ワールドが覚醒していました。なんでさ。アンダー・ワールドに攻撃されましたがイエテンのおかげでノーダメで済みました。スミス君じゃなかったら死んでたと思います。
【リキエルとウンガロ&ディアボロの異変】
ヴェルサスを施設まで送り届けた後、現在スミス君は拠点にて寛いでいます。ヴェルサスは施設にてスタンドが制御できるように訓練の日々を送ることになります。アンダー・ワールドは調査にとても役立つので早く制御できるようになってほしいですね。
『というわけでタンクローリーが爆発したけど
『まあ俺が至近距離でガソリン爆発させても平気だったしな*1、タンクローリーの爆発も耐えれるだろうよ…やっぱそのスタンドズリーよ』
『エジプト遠征でもそのスタンドばかり使ってたよな。でもタンクローリーが地面から生えてきたって…どうなってんだその子のスタンド?』
スミス君はホル・ホースとポルナレフに武勇伝を話しているようです。イエローテンパランス鬼つええ!!
『あの大爆発を見た時は肝が冷えたぞ…スミス、残りの子供達とも会うことになった。すまないが付いてきてくれないか?』
『心配してくれたのかよ旦那…ってまたぁ?』
『ニョホホ、大変だなスミス』
『でもアヴドゥル、残りの2人も財団が監視しているはずだろ?その子達も虐待を受けてるのか?』
『そういうわけではないが財団からの要請でな。初流乃君とヴェルサス君がスタンドに目覚めた以上、残りの子供達もスタンドに目覚める可能性が高い…私達が直接行って確かめてほしいということだ』
どうやらリキエルやウンガロとも面会することになったようです。まあ2人がスタンド使いなのは確かですし。ポルナレフとホル・ホースはまた留守番のようですね。
『でもヴェルサスは俺が刺激したせいで覚醒してたし、下手に刺激しないほうがいいんじゃねーの?』
『生まれながらのスタンド使いなら遅かれ早かれ覚醒する。いきなりスタンドが目覚めて暴走するかもしれん、ならば早いうちにスタンドについて知ったほうが本人達のためだろう』
今は1995年なのでまだ2人はスタンドに覚醒していないはずです。まあ仮にスタンドが暴走しても脳筋タンク役のスミス君がいますからね。リキエルのスカイ・ハイが暴走しても死にはしません。ヘーキヘーキ。心配しないで。
え?ウンガロの
それではまずはリキエルに会いに行きましょうか。
現在アブドゥルさんとスミス君はリキエルが住んでいる一軒家の前にいます。監視していた財団職員も一緒です。
『ここがリキエル君が住んでいる家です。ご家族の方も一緒にいます』
『うむ。スミス、お前は外で待機してくれ』
『わかったぜ旦那』
スミス君は待機を命じられました。まあ頭億泰ですしスタンドについて上手く説明できないでしょうからね。
待機している間は暇なのでリキエルについて説明します。DIOの息子の1人であるリキエルはジョルノと同じように星型の痣を持っています。原作では16歳でパニック障害を発症し、それで生きる希望をなくしてグレていました。その後プッチに説得されスタンドを制御できるようになり徐倫達の敵として立ち塞がりました。もし出会っていたのがプッチではなく承太郎のような真面な人間だったら、ジョルノのように黄金の精神を持つようになっていたと思います。後はアポロ11号について思い入れがあるようですね。
スタンドのスカイ・ハイはロッズという未確認生命体を操るというか意思疎通ができる能力で、ロッズは人間では視認できないスピードで動きつつ相手の体温を奪って活動しているようです。UMAを操る能力ってなんなんですかね…
DIOの息子達のなかでは地味な能力ですが暗殺に適しているスタンドです。射程距離は肉眼で届く範囲ということなので結構ありますし。
アヴドゥルさんの面談が終わるまで加速しますね。
『お疲れ旦那、相手は納得してくれたのか?』
『うーむ、ご家族は半信半疑といったところだな…リキエル君はまだスタンドに覚醒していないようだ』
『今後も定期的に面談を行うことになりました。監視も続けていく予定です。』
余談ですがリキエルはパニック障害を発症するまでは普通の生活を過ごしていたようです。家族との仲も悪くなかったようですね。
おそらくリキエルは原作通り16歳でパニック障害になるはずなのでそこでスタンドに目覚めるでしょう。
『あの見送りに来たガキがリキエルか。んん?ガキの周りで何か飛んでねーか?』
『何?私には何も見えないが…いや待て、確かに何か飛んでいるな』
『あの…お2人には何か見えているんですか?』
え?なんでロッズが出てきてるの??早過ぎて職員には見えてないようですが。
『ガキも目で追ってるな…もしかしてスタンドかぁ?』
『そんな馬鹿な、さっきまで話していたが覚醒する兆候は一切なかったのたぞ?スタンドが見えるか確認してみるか…
『…あのガキ旦那のスタンドの方見てるな』
…リキエルが
『…ぐううッッ!?』
『旦那ぁ!?』
ファッ!?スタンド攻撃かよぉ!?…アヴドゥルさんがロッズに攻撃されました。急に座り込んだのは熱を奪われたからでしょうね。
『おいガキッ!この飛び回ってるのはオメーのスタンドか!』
『し、知らないッ!さっき急に見えるようになったんだッッ!?』
『知らないじゃねーよ!オメーのスタンドなら制御できるはずだろ!早く止めろッ!!』
『と、止めるったって…』
ダメみたいですね…リキエルに止めてもらおうにもパニックになってます。これはホワイトスネイクの出番ですね。イエテンで防御しつつ近づいてホワイトスネイクでスタンドDISCを抜き取りましょう。
『落ち着けスミス!お前が慌ててどうするッ!!…リキエル君、まずは落ち着いてくれないか?』
『え、あ』
『一度深呼吸するんだ。…私のスタンドを見て驚いたようだが、私達は敵ではない』
『は、はい?』
『いきなり驚かせて悪かった。私としたことが短慮だったよ。…落ち着いてくれたかね?』
『は、はい、まあ…』
『うむ。では「止まれ」と命じてみてくれ』
『…と、止まれ?』
『おぉ…止まりやがった。やっぱりオメーのスタンドじゃねーか』
攻撃を受けていましたが冷静に対応したおかげでロッズが止まりました。さすがアヴドゥルさんやでぇ…
『どうやら私の
『スタンド…あれが僕のスタンド…』
正確にはロッズという未確認生命体なんですけどね。未確認生命体を操る能力ってなんなんですかね…
まあスタンドに目覚めた以上、スタンドを制御できるように訓練を受ける必要がありますが、早いうちに覚醒したことはリキエルにとってはむしろ良かったのかもしれません。
『これで4人中3人がスタンド使いだったな…これから会う奴もスタンド使いなのかぁ?』
『多分ソウダロウナ』
『それなのだが…スミス、今度は私1人で行くからお前は拠点に戻ってくれ』
『えっ』『エッ』
えっ
『…リキエル君がスミスを見てから急にスタンド能力に目覚めたことで確信した。恐らくお前に流れるDIOの血によってヴェルサス君やリキエル君がスタンドに覚醒したのだろう』
『俺と出会ったからあの2人はスタンドに目覚めたのかよ?』
『そうだ。DIOがスタンドに目覚めたことで承太郎やホリィさんも連鎖的にスタンドに目覚めたのは知っているだろう?』
『たしかジョースター家の血縁関係によって目覚めたんだよな。…え?マジで俺のせいなの?』
『断言はできないがその可能性が高いと思う。スミスが悪いのではない、それに思い至らなかった私が悪かった』
…そういえばそうでした。スミス君DIOの子孫でしたね。血縁関係が一応ありました。ほぼ他人みたいなものだとは思いますが。
『そういう事なら確かに俺は行かないほうがいいのか…』
『うむ、すまないがスミスは先に戻ってくれ』
そういうことなら仕方ありませんね。大人しく戻りますか。
『…でもよく考えたらよォ~、クソ先祖の首から下はジョースター家なんだぜ?俺と血縁関係あるとは思えねーんだけど』
『でも実際スミスと出会ってスタンドに目覚めたんだろ?納得できねーのはわかるけどよ』
『アヴドゥルの旦那は大丈夫なのかねぇ…』
拠点に戻ったスミス君が愚痴ってますがアヴドゥルさんの仮説が正しいと思います。ウンガロはまだ7歳とはいえスタンドが凶悪なので刺激するのはNGです。
『戻ったぞ。やれやれ疲れた』
『ご苦労だったなアヴドゥル、もう1人のDIOの息子はどうだったんだ?』
『まだスタンドに目覚めてなかったが…周りの環境が良くないな。監視員も見かねて保護するよう進言していたから財団の施設に引き取られるだろう』
ウンガロは財団に保護されることになったようです。それなら麻薬中毒者になるほど絶望することはないのでスタンドも凶悪にはならないでしょう。
『財団で保護するならスタンドに目覚めても大丈夫か』
『ああ、周りがサポートするだろうしあの子にとってもそれがいいだろうさ』
世界規模で迷惑をかけたスタンドなので出来れば一生発現してほしくはないですね。
DIOの息子達の件も終わりましたし何かイベントが起きるまで加速します。
『ジョースターの爺さんが何の用だぁ?』
『うーむ、わからんな。ジョースターさんは急いできてほしいと言っていたが』
『あれじゃないか?パッショーネのボスについてだろ』
『ついにボスが死んだのかねぇ?』
加速を止めます。…どうやらジョセフから呼び出しがあったようです。
『よく来てくれたのう』
『ジョースターさん、緊急の件だという事でしたが』
『うむ…まずはこれを見てくれ』
ジョセフから写真を渡されました…って、え?
『これは…!?』
『定期監視で念写してみたらたまげたわい…まさか石仮面を手に入れたとはの』
は?なんでドッピオが石仮面を持っているんですか???…いや確かにスピンオフ*2で出てきましたけど!
『まさかコイツ吸血鬼になったのか?』
『…念聴で確認したところこの男は既に吸血鬼になったようじゃ』
『フ、フハ歯ハはハ!!何トいう解放感だ!此れが吸血鬼カ!!』
『人間の血がコンな二美味い物だ斗はナ…』
『昼間は出歩ケ無くなったが問題亡い、私のドッピオに任せればイイ』
『コレデ私は真の帝王となったッ!!邪魔する物は容赦セン!!』
『これが録音した念聴じゃ。吸血鬼となったのは確定じゃな』
え?マジで??ディアボロ吸血鬼になったの???
『それで私達を呼び出したのですな?』
『うむ、吸血鬼と石仮面を放置するわけにはいかんからのう』
どうやらディアボロとの決戦になるようです。今まで何度もプレイしましたがディアボロが吸血鬼になったのは初めてなんですけど。どうしてこうなった。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
ウンガロは下手に刺激するとヤバいので関わらせないようにしました。まだ7歳なので更生の余地はあると思います。育った環境が悪かったからああなったのでしょうし。
ボス、吸血鬼になる。…石仮面を使うほど精神的に追い詰められていました。詳しい話は次回に。
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Extra20_ディアボロ戦の準備①
ディアボロが吸血鬼になった実況プレイはーじまーるよー!
前回リキエルと面会し、リキエルは原作より早くスタンドに覚醒していました。原因はスミス君のDIOの血によってスタンドに覚醒したという事でした。ほぼ他人だと思うのですが一応血縁関係だったみたいです。
そして何故かディアボロが石仮面によって吸血鬼になっていました。なんでさ。
【Extra20_ディアボロ戦の準備①】
『しかし吸血鬼ねぇ…』
『「矢」が無くなって追い詰められたと思ったら石仮面を手に入れたのか。悪運の強い奴だ』
しかしディアボロが吸血鬼になるなんて初めてなんですが…やはりホワイトスネイク無双で「矢」を奪われたうえに、周りが敵だらけで余裕がないんでしょうか。
『多分そのボスはスタンド使いなんだよな?』
『その可能性が高いのう。自ら前線に出ておるのだしスタンド使いじゃろうな』
『スタンド使いの吸血鬼か…DIOを思い出しますな』
キングクリムゾンを使える吸血鬼とか確かにDIO並にヤバいでしょうね。
ディアボロについて軽く説明します。ディアボロはパッショーネのボスであり五部のラスボスでもあります。二重人格者でありもう一つの人格であるドッピオがいます。ドッピオと入れ替わる時は体格から変わっていました。
自分の正体が暴かれるきっかけとなり得る娘のトリッシュを抹殺しようとするなど冷酷な性格ですが、必要以上に残虐になることはなくチョコラータについては「最低のゲス」と軽蔑していました。
徹底的に自分の存在を秘匿しており、原作ではジョルノ一行がボスの正体を探るためにサルディニア島に行ってそこでアバッキオが殺されていました。まあムーディブルースで解明されたらマズいですからね。…この実況プレイではジョセフのハミパによって正体が判明しましたが。念写と念聴が強過ぎましたね。
スタンドのキング・クリムゾンですが…ヤバいです。DIOの
欠点としては持久力がない事と、射程距離が短い事ですね。半径3メートルは近距離パワー型としては普通ですが
余談ですが原作ではジョルノの
キング・クリムゾンの対策としては原作でポルナレフが行っていた「血を垂らして雫が落ちるのを観察し、血の一滴が突然増えたら時間が消し飛ばされたと判断する」という方法があり、時間が消し飛ばされたと判断したポルナレフが反撃してかすり傷を負わせていましたが、あのポルナレフでも反撃できたのは運任せという事でした。この方法で確実に反撃できるのは全盛期のスタプラぐらいでしょう。対抗策としては頼りないので不採用です。
もう一つとしては範囲攻撃に巻き込むことです。近距離パワー型であるキング・クリムゾンでは対応できない面攻撃を続けることでディアボロを倒します。原作では警戒して姿を隠していましたが、ハミパで正体がバレている今なら待ち構えた上で攻撃するつもりです。アヴドゥルさんの出番ですね。
…今思いつきましたがもっといい方法があります。今こそあのスタンドを使う時かもしれません。
『……そういやよォ~、相手が吸血鬼になったなら
『あのスタンドって…あー、あれか』
『あの太陽のスタンドか…そういやあったのう』
『何ダソレハ?』
アラビア・ファッツから奪った
『吸血鬼を広い所におびき出してよォ~太陽のスタンドを出して瞬殺!イケるんじゃねーか!?』
『待てスミス、私はその時別行動していたから詳しくは知らないが…まともに扱えなかったということだが?』
『オメー忘れたのか?太陽出した時に大火傷を負ってただろーが』
『あれを使うくらいなら紫外線ライトでいいと思うがのう…』
反応は思わしくないですね…。いやまあ紫外線照射装置などで代用できますけど、初見殺しとして使うなら十分だと思います。エピタフで予測できたとしても障害物のない場所におびき寄せて使えば確実に始末できると思いますし。
『対抗策があるのはいいけどよ、まともに扱えないスタンドとか不安なんだが…』
心配しないでホル・ホース!たとえ上手くいかなくてもスミス君が大やけどを負うくらいですから。
『んで何時行くんだよ?』
『今調査チームにボスの動向を調べてもらっておる。調査結果が出てからじゃの』
どうやらすぐに行くわけではないようです。調査結果を待ちましょう。
『調査結果が出ました。パッショーネは他のギャング団を傘下に入れたようです。ヴィネガー・ドッピオについては現在ナポリに滞在しています』
『へえ、追い詰められたと思ってたが巻き返したのか。よくあの状況から逆転したな』
『…一つ気になるのだが、この男はどうやって移動しているんだ?夜に移動しているのだろうか?』
『え?いえ…報告によると日中に行動している姿を確認したということですが』
は?どゆこと??
『そんな馬鹿な。吸血鬼が太陽の下を歩けるはずがない』
『影武者じゃねーのか?』
『ワシもそうだと思う。念のため念写で確認してみるかの』
ジョセフの念写で確かめることになりました。念写なら本人を写せるので影武者に騙されることはありません。
『
?????ナポリを散策しているドッピオの姿が念写されました。…どう見ても日中に行動してますね。
『…こいつ太陽の下を歩いてるな』
『そんなはずはない、念聴で吸血鬼になったのはわかっておる…吸血鬼が日中歩けるなどありえん』
『ならよぉ、もう一度念聴してみたらどうだ?』
まさかスーパーエイジャで太陽を克服した??いやアレは滅多に出てこないし…
『それもそうじゃな………今はナポリにおるのか。
『私のドッピオ、オ前のおカげで太陽の下でmo動くことができる…感謝するゾ』
『どの幹部よリもおマエガ信用でキル。私達は2人で一人なのダ』
『それ似しテもゾンビは便利だナ、私の言う琴に忠実に従ってクレル』
『コレなら「矢」がなくても問題ナイな』
どうもドッピオのおかげだそうです。どういうことなの…?というか吸血鬼のエキスでゾンビ化させてますね。確かにゾンビにすれば忠実な駒になりますけど。
『こいつ誰と話をしてるんだ?ドッピオって本人じゃねーのか?』
『「私達は2人で1人」…もしやこの男は二重人格者なのか?』
アヴドゥルさんがヴィネガー・ドッピオが二重人格者であることに勘づきました。さすがアヴドゥルさんや。
『二重人格者だから太陽でも平気……んなアホな』
『オイオイ、そんなのありかよ』
『スタンドデハナイカ?スタンドハ何デモアリダカラナ』
『…オメーがいうと説得力があるな』
『うーむ、わからんな。情報が少なすぎる』
『そうじゃな、ゾンビを使役するのは放っておけんが、お前さん達に無茶振りさせるわけにはいかんからのう…もうしばらく調査せねば』
どうもディアボロの能力が不明なのでイタリアに行くのは保留となったようです。予定変更となりましたがこれはチャンスですね。ジョセフとスピードワゴン財団をフル活用してディアボロのスタンド能力について判明できるかもしれません。…それに調査要員としては1人思い当たりますので
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
<ドッピオが日中に歩けることが分かった経緯>
ディアボロ「私は人間をやめた。二度と日の下を歩けなくなったが後悔はない。もうすぐ夜明けだ…しばらく待機するとしてドッピオに交代するか」
ドッピオ「早く帰らないと」スタスタ
ディアボロ「!? よすのだドッピオ!!夜になるまで待機しろッ!!」
ドッピオ「とぅるるるるるるる……はいドッピオです。大丈夫ですよボス!僕は決して貴方を裏切らない忠実な"人間"ですから」スタスタ
ディアボロ「やめろーーーッッ!!!………えっ?」
ドッピオ「では急ぎますね!」スタスタ
吸血鬼に進化した影響か、ドッピオ専用のスタンドが発現しました。ドッピオの自分は人間だという思い込みがスタンドとなり、ドッピオ状態では人間判定となって日光の下でも動けます。ディアボロ状態では使えません。
ここでドッピオがスタンドが目覚めなければボスは灰になっていました。
改めて五部を読み直すとキング・クリムゾンが強過ぎると実感しました。そりゃ荒木先生もG・E・Rでゴリ押すしかないですね。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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Extra21_ディアボロ戦の準備②&「矢」の回収
ディアボロの能力について探る実況プレイはーじまーるよー!
前回ディアボロが吸血鬼なのに太陽の下を散策しているのが判明しました。どうやら二重人格のドッピオなら太陽の下を歩けるらしいのですがどういうことなの…?
ディアボロを倒すのはもう少し調査してからとなりました。まあ吸血鬼になったなら
【Extra21_ディアボロ戦の準備②&「矢」の回収】
現在ディアボロの調査はジョセフと調査チームに任せています。スミス君達は待機です。
『どうやって太陽の下を歩いてるんだろうな?二重人格のおかげらしいけどよ』
『多分スタンドダロウ』
『恐らくそうじゃろうな。吸血鬼になれば肉体そのものが変化するのだ、思い込みで太陽を克服できるわけがないわい…究極生命体になったわけじゃあるまいし』
『ん?なんだよ究極生命体って』
あ、ジョセフを交えて雑談していたら究極生命体について言及がありましたね。
『聞こえとったのか。うーむ…まあお前達なら話してもいいかのう』
やったぜ。ジョセフから直接柱の男達について教えてもらうことになりました。
…長くなりそうなので加速しますね。詳細については原作二部を是非読んでください。(宣伝)
『…というわけでカーズは地球から放逐され、儂は命からがら生き残ったわけじゃ。スーパーエイジャは財団が厳重に封印しておる』
『うーむ…ジョースターさん。よく生きていましたな』
『お、俺はてっきり戦争によって義手になったんだと思ってたぜ…まさか柱の男と戦ったからだなんて』
『『お、おう…』』
『フィクションジャナイノカ?』
『あっ、そこのお前達信じとらんなッ!!』
ジョセフの話が終わりましたが…アヴドゥルさんとポルナレフは一応信じたようですが、ホル・ホースとスミス君(+ホワイトスネイク)は半信半疑です。そりゃすぐには信じられませんよね。
『吸血鬼が餌扱いな柱の男ね。そんな化け物にスタンドなしで戦って勝てるわけないだろ』
『スタンドなら何とかなるかもしれねぇけどよォ~、スタンドなしとか現実味がねーな』
『シカモ最後ハ火山ノ噴火デ追イ出ストハ…映画ノ見過ギデハナイカ?』
『なぁにおう!!なら儂の記憶をDISCにして実際に見てみろいっ!!』
『ジョースターさん、落ち着いてください』
『そうだぜ、気軽にDISCにしろって言うなよ』
ジョセフがヒートアップしてますがアヴドゥルさんとポルナレフに止められてます。…改めて思いますがスタンドなしでよく生き延びましたねジョセフは。
『爺さんの昔話はここまでにしようぜ。それよりもコイツのスタンド能力についてわかんねーのか?』
『念写と念聴で探っておるんだがのぅ…今のパッショーネは抗争をしておらんから確認できんのじゃ』
『ああ、今のところ平和だからボス自ら出てこないのか』
『ソモソモトップ自ラ出テクルノガオカシイノダガ…』
現在パッショーネは周囲の敵を撃破して一段落しています。ディアボロ自ら戦う機会がないためスタンド能力を確認できないようです。
『太陽の下を歩いてるのも気になるが、ボス本来のスタンド能力を知っておきたかったんだがな』
『相手のスタンド能力を知らずに挑むのは避けたいですな』
『まっクソ先祖のスタンド並みに強いってことはないだろ!!』
キング・クリムゾンはザ・ワールド並みにヤバいんだよなあ…ディアボロに挑むのはスタンド能力が判明してからですね。
「矢」がない以上パッショーネがスタンド使いを増やすことは出来ないので焦らず地道に調べて行きましょう。何かイベントが起きるまで加速します。
『「矢」が見つかっただと?』
『はい。杜王町に住む少年から連絡がありまして…』
『杜王町~?またあそこに「矢」があったのかよ』
数ヶ月経過しました。パッショーネの調査は継続して続いていますがあまり進展はありませんでしたね。その代わりに杜王町の虹村形兆から連絡があったようです。
『少年は「矢」を渡す相手にアヴドゥルさんを指名してきました。こちらで素性を確認したところ、どうやら父親がDIOの手下でした。…父親はDIOの死後から表に一切出ておらず、近所の住民は一度も顔を見たことがないようです』
『わざわざ私を指名するということは…おそらく父親は肉の芽の被害者か』
アヴドゥルさんが察しましたが虹村パパの介錯依頼ですね。アヴドゥルさんだけ行かせるのもいいですが暇ですし一緒に向かいましょう。
『旦那、杜王町に行くなら付いてっていいか?花京院に会いたいしよ』
『別に構わんよ。私も久しぶりに花京院の顔を見てみたいしな』
『それなら俺も付いてっていいかアヴドゥル?』
無事OKをもらいました。どうやらポルナレフも一緒に付いていくようです。それじゃ杜王町に行きましょうか。
『お久しぶりですアヴドゥルさん。ポルナレフとスミスも元気そうだな』
『うむ、久しぶりだな花京院』
『おう花京院、徐倫ちゃんを見に顔合わせた時以来だな!』
お久しぶり!花京院も元気そうでなによりです。アヴドゥルさんとポルナレフは久しぶりに花京院に会って嬉しそうです。ちなみにホル・ホースは留守番です。
『すまないが私は用事があるので後で話すとしよう。…ポルナレフ、スミス、花京院に迷惑をかけるなよ?』
『護衛はいいのかよ旦那?』
『問題ない。ただのお使いみたいなものさ』
アヴドゥルさんはスピードワゴン財団の職員と一緒に虹村邸に向かいました。まあ仮に虹村兄弟が血迷って襲ってきたとしてもアヴドゥルさんなら余裕で完勝できるでしょうね。
『…つーわけで杜王町には「矢」を回収するために来たんだぜ』
『まさか「矢」がもう1つあっただなんて…どうなってるんだこの街は?』
『シカシ部外者二話シテヨカッタノカ?』
『花京院も「矢」のことは知ってるし別にいいだろ。旦那がわざわざ杜王町に来てる時点で怪しいしな』
現在一行はカフェ・ドゥ・マゴにて雑談をしています。スミス君が花京院にここに来た目的を喋ってますが、花京院も吉良の件で「矢」の事は知っていますし問題ないでしょう。
『その相手が真面だったらいいが…もう1人殺人鬼がいたなんて御免だ』
『イヤぁ~さすがにあの変態がもう1人いるわけないだろ。心配性だなァ花京院は』
吉良が変態扱いされてますね…。まあ花京院とスミス君は記憶DISCで吉良の奇行を見てますので変態扱いも納得ですけど。
形兆は吉良のような殺人欲求はありませんが、怪物となった父親を殺すために「矢」を使ってスタンド使いを量産していました。その過程で人が死んでいます。まだ1995年なので
『そういやよオメー教師になったんだって?どうだモテるのか?』
『いきなり何を言い出すんだポルナレフ…まあ、それなりには』
『ほぉ~それはそれは。お前顔がいいからモテると思ってたぜ』
『女子生徒に告白されるけど正直困ってるよ…断ると泣かれてしまうし』
『おいおい女の子を泣かせるとは罪な男だなァ~~』
『あのなあ、僕は教師だぞ。告白を受け入れられるわけないじゃないか』
ポルナレフが花京院を揶揄っていますが、花京院もそこまで嫌そうな顔をしてるわけではないのでそのままにしておきましょう。アヴドゥルさんが戻ってくるまで加速します。
『お疲れ旦那。用事は無事に終わったのかよ?』
『ああ、「矢」は無事に回収できたし、父親の介錯も終わった。今は財団の調査チームが屋敷を調べている』
『アヴドゥルさん、僕が聞いてもいいんですか?』
『問題ない。DIOの残党については花京院も無関係ではないからな。それにスミスが既に喋っているだろうし隠しても意味はないさ』
アヴドゥルさんが合流しました。形兆の「矢」も回収できたようです。勝ったッ!!第四部完!!既に喋っていたのはバレていたようなので花京院も報告を聞いています。
『う、うぅ…』『億泰ッ!いつまでも泣いてるんじゃねえッ!…親父はあれでよかったのさ』
『あの兄弟は…あの兄の方が連絡してきた奴か?見送りにでも来たのかね?』
『いいや違う。どうも怪物になった父親を殺すために「矢」を使ってスタンド使いを量産していたようでな、事情を聴く必要があるから連れて行くことになった』
やはり無罪放免とはいかなかったようです。でも拘束などはされておらず穏当な対応ですね。
『兄弟2人ともか?』
『弟は関係ないと言っていたが…子供1人で置いておくわけにもいかん。一緒に来てもらうことになった』
屋敷に億泰1人じゃなあ…まだ小学生ですし一人暮らしは厳しいですよね。…この時点で形兆の「矢」を確保したので音石や岸辺露伴がスタンド使いになりませんが大丈夫でしょう。多分。
『今回は短い滞在だったなぁ…』
『当然だ。旅行に来たわけではないぞスミス』
3日ほど滞在しましたがもう帰ることになりました。早くなぁい?
『久しぶりに会えてよかったよ花京院。達者でな』
『じゃあな花京院。あまり女の子を泣かせんなよ!』
『元気でなぁ~っ』
『さようなら皆…また会おう』
さようなら花京院。平和になった杜王町で元気に暮らしてください。1999年頃にまた顔をみたいと思います。
何かイベントが起きるまで再度加速します。
『やっタぞ…!「矢」を手に入れたゾ!!』
『可なりの金と手間がカカッタがそれだけの価値がアル!』
『あの時1本だけ手元に残シテい他が、念のため予備を持っておくベキだったか』
『まあイイ、コれでスタンド使いを新しク作り出cell』
『安心しろドッピオ。確かに信頼できる奴に預ケル必要があるが、問題なイ。忠実なゾンビにすれば云いのだから』
『…これは録音した念聴じゃ。こやつは新しく「矢」を手に入れたようじゃの』
『マジかよッ!?』
は?なんでディアボロが「矢」を手に入れてるの???「矢」の出現率って超低確率なのになんだその剛運!?
…そういえば原作で出ていた「矢」は6本あってその内5本はこっちで確保したのですが…え、もしかして原作で行方不明になってる最後の「矢」ですか?
『これは…不味いですな』
『うむ、石仮面と「矢」を手に入れたこの男をこれ以上放置するわけにはいかなくなったわい』
放置せずに早めに対処すべきでしたね…。舐めプダメ絶対。パッショーネが規模を拡大させる前にディアボロを排除しに行きましょう。次回はイタリアに向かいます。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
【悲報】形兆が「矢」を引き渡したため岸辺露伴がスタンド使いにならない
…露伴ならトニオさんみたいに研鑽の果てにヘブンズ・ドアーに目覚めてもおかしくはないですけど。
時間をかけたせいでディアボロが「矢」を手に入れました。さらに時間が経つとリゾットなどのネームドスタンド使いが生えてきます。
ディアボロはドッピオを一番信頼しています。能力があるが信用できない人間はゾンビ化させて服従させています。
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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