アラガミの少女になったから自由気ままに生きてみる (雨宮栞)
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原作開始前
プロローグ


初めての人は初めまして
知ってる人はお久しぶりです。そしてすいません艦これの方は近々更新します


目を開けたら何故か外にいたので驚いた。

ちょっと待っておかしい確か俺は、GOD EATERをやってその後眠たくなってそのまま寝落ちしてしまったらいきなり外にいるとかおかしいでしょ?

考えてもみてくださいよ自分がいつの間にか気づかずに外にたっていたら、

 

「てか、ここ何処だし」

あれ?なんか俺の声が女の子みたいになってるし

「ま、まさか」

自分の相棒がある場所に手を伸ばしてみれば

 

「ない」

 

俺の相棒がないマジで女の子になってるし、胸も触ってみたら小さいながらもふにふにとしてる

 

「はぁ〜」

かなり憂鬱になってあたりを見てみるとどこかの街のようだけどかなり寂れてしまっている。

 

「ん?ここってどこかで見たことのあるような?」

ん〜、何処だっけ後1歩のところなんだけど、

と思考していたら

 

ギャォォォォォ!!

 

となんか怪獣が叫ぶような声を、聞いて声が聞こえたところを見てみるとどっかで見たことのある、怪物のようなやつががこちらに突撃してきていた。

 

「そうだ!あれはオウガテイルじゃん!じゃあここ……そうだ贖罪の街だ!」

手のひらに拳をぽんとのせて…

「ってこんなこと言ってる暇ない!」

 

オウガテイルがもう目の前に来て口を大きく開けてこちらを、食べようと迫ってきていた。

 

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ

 

と思いながらも足が動かず尻餅をついてしまった。

 

ガチッ!!

 

と上の方で金属がぶつかる音が鳴った。

危なかったもし尻餅ついてなかったら、頭を食べられていたと思い冷や汗をかいた。

オウガテイルが見下ろすようにこっちを見て今度は、足で押しつぶそうと足を上げるのが見えたから横に転がって避けた。

寝転がったままでは、まずいと思いすぐに立ってオウガテイルを見たら足を、踏み下ろしてこちらを見てまた突撃しようとしていた。

 

まずいこのままだったら食われてしまうどうしようと、

思考を張り巡らしていたら、

『食われてしまうなら返り討ちにしてしまえ』

突然頭の中に声が聞こえてきた。

 

『食われてしまうなら相手を食い殺せ。』

 

どういうことだ?

 

『ここは弱肉強食の世界だ弱ければ死に強ければ生き残る。』

 

うぅ…頭が割れるように痛い

 

『お前にはその力があるその力を使うかはお前次第だ。』

 

その言葉を聞き終えたら頭痛は消えた、

オウガテイルがまた突撃してきた。

 

「ウォォォォォォォォ!!!」

 

叫びながらオウガテイルに走って近づき、

また口を開けて頭を狙ってきたのでしゃがんで避けて、直感に任せて首の方を手で引っ掻いた、そしたら首から血が大量に出てきて、逆の方の手で胴体のほうを同じように引っ掻いたら、

叫びながら絶命した。

 

「ハァハァハァハァ」

その場に立ち尽くして息を整える。

「まさか爪でアラガミを、倒せるとはもう人間やめてるな」

オウガテイルの方を見てみると血がまだ出ており血溜まりが出来ていた。

「ゲームの方ではすぐに消えてたけど現実だとすぐには消えないんだな」

 

そう思い見ているとなんかオウガテイルが、うまそうに見えてきたそういえば何故か今になって空腹になっているのに気づいた。もう無意識のうちに肉片をとって口に入れていた。

 

もぐもぐ

 

「あんま旨くないな」

そう思いつつもお腹が膨れないから食べ続けていると、胴体から丸いものが落ちてきた

 

「なんだろこれ?あ!もしかしてコアかな?コアなら美味しいかな?いただきまーす」

と食べてみた。

 

お〜なかなか美味しいじゃないかな?コアが旨みを凝縮している感じ

「オウガテイルでこんぐらい美味しいなら大型種とかはどんぐらい美味しいんだろ」

考えただけでもヨダレが…

 

「あれ?今気づいたけどなんか当たり前のようにアラガミ食べちゃってるんだけど」

けど見た感じ体は人間の体だけどな……!?

「もしかしてシオと同じ人型のアラガミになっちゃった?」

 

ま、まあ普通のアラガミになるよりましだし神器使いに殺される心配もない?ないかな?ないよね?サカキ博士に見つかるならまだいいけどシックザール支部長の方に見つかったら間違いなくヤバイ絶対特異点と勘違いされる、でもシオに憑依したのかな?鏡があれば…

「そういえば贖罪の街には教会跡が会ったはずそこに行ってみようかな。」

教会を目指して歩き出した。

 

 

 

 

あった教会の横穴から中に入ってみてガラスがあったので自分の顔を見てみると、見たことのない女の子が写っていた。

 

「良かった少なくともシオじゃないな。」

これで俺は特異点じゃないなよかった。

教会から出て少し歩いていると

 

ザッザッザッ

 

と歩く音と話し声が聞こえてきた。結構遠いようで話し声は聞こえないが足音は聞こえた。

もしかして神器使い!?まだ私はこの世界のことをあまりまだ知らないからここは逃げておこう、

そうして俺は走り出した。

 

 

 

「あれ?討伐対象のオウガテイルが1匹いないなどこいったんだ?」

「さあな、だが油断するなよリンドウどこに隠れてるかわからないからな。」

「了解です隊長。」

 

リンドウ達はオウガテイルがもう倒されてると知らずに探索し続けていた。




リンドウさんと後もう一人わかりますよね?
時系列は結構昔でまだリンドウがゴットイーターになったばかりだと思います。主人公に聞こえた声なんでしょうね?作者もわかりませんw
補足
GOD EATERやっている人ならわかると思いますがシオと同じアラガミの少女だと思ってください。
ちなみにコアは、特異点ではありません


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武器と住む場所を

こんにちは台風が来てますね。
家で暇してたんで書きました


ゴッドイーター達との足音から逃げて巨大な竜巻がある平原に来た。

 

「ここは…嘆きの平原かやっぱり大きいなこれがもう何十年も消えないままなんだな」

 

ゲームじゃわからないけど間近で見ると迫力があってすごい風も強いしよくあの竜巻から出てこれるなアラガミ

「さてとちょうどアラガミ居ないし武器ないとアラガミを狩るのに限界があるから作るか」

 

ここに来るまでオウガテイルとかサイゴートとかと出会ってサイゴートは空に飛んでいるから武器がないと倒すのに苦労したよだってジャンプしてオウガテイルのように爪で倒そうとしたけど、当たらずにそのままバランスを崩して顔から落ちて痛がっていたら近くにいた、オウガテイルを呼び寄せられてそのまま乱戦状態になってオウガテイルのトゲとかサイゴートの空気弾とかにやられて………

 

まあその後切れて力任せに倒したりしたからコアも粉々になって1番美味しいところ壊しちゃったから武器の方が倒しやすいし捕食してバーストできるしね。

 

確かゲームの方ではバスターソードとアサルトあとタワーシールドだったけど今回は軽いショート、アサルトにしようかな?え〜と確かシオもショート、アサルトだったはずだからシオの神器?を参考につくってみようかな

 

「あれ?どうやって神機?作るんだろ?」

 

こら、そこの君そこからかよって言うなよだってゲームとかでもシオいつの間にかに自分の武器持ってたしさどうやって作るの?たすけて〜ドラ〇も〜ん……………とか言ってもしょうがないから考えるしかないか

 

 

 

 

ヤバイ思いつかないあれから一時間たっちゃたし早くしないとアラガミに見つかっちゃうし

ん〜思いつかないからテキトーに想像すればいいかよし、目を瞑って想像する。刀身はショートブレードのように短くて軽くそしてバレットを撃つための銃口を刀身の先に開けてっとこれでいいかなと思ったら手に何かを持つような感覚がしたから目を開けてみたら

 

「おぉ〜できたーこれでアラガミを倒すのが楽になるかな?」

見た目はシオと同じような形をしてるけど色が黒で真っ黒になっている

「早速ひと狩り行ってみよー」

 

 

 

 

少し歩いたらコンゴウがいた。

「おぉ〜いゴリラー!」

 

そしたらこちらの存在確認したゴリラ(笑)は、雄叫びをしながら向かってきた。

 

「さすがコンゴウ耳いいな」

私も歩きながら近づいていくコンゴウが腕で殴ってきたのを横にステップして躱して、背後から斬りつけていくそしたらコンゴウが転がりながら突っ込んできた。

 

「うわ!?」

 

意外とスピードが早くて回避が間に合わなかったから剣でガードした。

「すごい衝撃もっとよく見て動かないと油断して動いたら返り討ちになっちゃう」

 

その後はヒット&アウェイで攻撃していきついにコンゴウが怒ってさらに隙ができたからその隙を狙って攻撃して行った。

 

「ゴァァァァァァァァァ」

「よっと」

 

コンゴウが力任せにパンチしてきたからジャンプして避け背中を切りつけたら背中のやつが結合崩壊して着地した後ダウンした。

 

「チャーンス」

 

神器をプレデターフォームにして胴体に噛み付いたそしてバースト状態に

 

「これで止めだ!」

 

顔面に斬撃を集中した。

 

「ガァァァァ」

「やったーそれじゃあ早速いただこうかな」

 

ムシャムシャバクバクもぐもぐ

 

「ん〜コンゴウ肉が硬くて食べずらいな、あ!尻尾は柔らかい」

コンゴウの肉は筋肉が詰まっているいるのかわからないけど硬い、逆に尻尾は筋肉が詰まってないからか柔らかい

 

「最後のメインディッシュ!」

 

コアが出てきた!うまそうそれじゃあいただきまーす。

「やっぱコアは、美味しいな」

周りの肉とかはあまり美味しくないけどコアは美味しいね

 

もぐもぐゴクン

 

「ごちそうさま」

これからは拠点を探そうかな

「どこにしようかな、まあひとまず歩いてみようかな」

住む場所を探しに俺は歩き出した

 

 

 

 

「う〜寒鎮魂の廃寺来たけど寒いな」

俺寒いの苦手だからここはパスだな

「次行ってみよー、ッ痛!?なに?」

 

後ろを見たらコクーンメイデンがいた。

「コクーンメイデンか、ちょうどいいから銃の練習でもしようかな」

剣を取り出して持ち替えて銃口をコクーンメイデンに向ける

 

ダン!ダン!ダン!

 

「うんやっぱ動いてないから当てやすいな」

コクーンメイデンが撃ち返して反撃してきたから横に転がるように回避して撃ち返した。

 

「ギョァァァァァァ」

「次は動く相手をで練習するか」

食べながら次行く場所を考える。

 

 

 

 

 

それから中型や小型のアラガミ達を殺しながら愚者の空母にきた。いや小型のアラガミってあんま美味しくないね。コア以外

 

「ここにしようかな寝る場所はあの艦橋にすればいいし」

そうと決まればさっさと寝ようかな色々なアラガミと戦ったし疲れた。

そういえばこの体すごいハイスペックなんだよね普通の人じゃ行けない場所も軽々と行けるし

 

「よし着いた」

艦橋に登って中にたどり着いた。

「お、ちょうどいいところに布があったこれを布団代わりに使おうかな」

その布に包まり目を閉じた。

 

 

 




皆さんGOD EATERのキャラで誰が好きですか?
私はリンドウさんですねかっこいいですよね


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名前をつけてもらった

友人に主人公の名前を参考ていどにきいてみましたが

友人1「タラちゃん」

友人2「フネちゃん」

友人3「タマちゃん」

サザエさんじゃん!(# ゜Д゜)クワッ


あれから数年経って色々なアラガミと戦って捕食しまくった。あれからもう大型種も時間を掛ければひとりで倒せるようになった

 

「そろそろ接触禁忌種と戦ってみたいな」

ずっと前にスサノオと偶然あって倒せるかなっと思って戦ったらコテンパンにやられて命からがら逃げてきたんだよな

 

「今度会ったらリベンジだ!」

そう思い煉獄の地下街に向けて歩き出した

 

 

 

 

地下街にいるアラガミを狩りながらほかのアラガミを探していると

 

ギョァァァァァァ

 

ちょうどよくそこには負けてリベンジに燃えていた標的のスサノオがいた。

「よし!今度こそぶっ潰してやる!!」

 

 

 

 

 

スサノオが尻尾の剣を使ってビームを撃ってきたのでバックステップをして回避した。

 

撃った後相手の手の神機を切り裂いたそしてスライディングでまた抜けをして後ろ足を切り裂いた距離をとり剣を持ち替えて銃をスサノオに向けて神属性のバレットをOPがなくなるまで撃ち尽くした。

 

ずっと前まではスサノオの攻撃が見切れなかったけど今なら倒せると確信して攻撃を再開した。

 

 

 

 

 

 

俺の名前は雨宮リンドウこの前姉上が引退して第一部隊の隊長になった。そして数ヶ月経って支部長に呼ばれて何かヤバイ事でもしたかなと思いつつも支部長室に入って話を聞くと特務という特別な任務をやらせられることになった。しかもひとりで第一種接触禁忌種と戦えとか…

 

「勘弁して欲しいぜ」

 

神機を肩に担ぎながらクソ暑い煉獄の地下街を歩いて標的のスサノオを探すスサノオとの戦闘経験は、あるがひとりだとぶっちゃけ厳しい

 

「スサノオとの初の戦闘ではソーマと姉上がいてくれたから倒せたけどな」

はあ〜瀕死の状態で着てくれねえかな、そしたら楽なんだけど

 

ギャァァァァァァァァァ

 

「!!なんだ!」

辺りを警戒してると遠くから何か大きなものが走って来るような音が聞こえてきた

「こりゃ十中八九やっこさんだな」

角からスサノオが飛び出してきた

 

「ん?なんだこいつ手負じゃねえか逃げてきたって感じだな、まあいいか早速やっちまうか」

神機を構え奴に突撃した。

突然したことによってスサノオがこちらに気づき迎え撃つために手で攻撃してきたそれを紙一重でよけ前足を切りつけたそしたら奴が回転して尻尾を叩きつけようとしてきたがよろけて攻撃ができなかったからトドメを刺そうとしてスサノオに近づき

 

「ウォォォォォォォォ!!!」

神機を頭に叩きつけた。

 

ガァァァァァァァァ

 

奴が断末魔を上げて息絶えた。

「ふぅ、なんか手負いな感じで助かったわ、楽に倒せてさてコアを回収して一杯ビールでも飲もうかね」

神機をプレデターフォームにしてスサノオのコアを摘出した。それと同時に

 

「あー!!僕の獲物が!!」

驚いて声のするほうを見たら小柄なだいたい10歳程度の子供が神機のようなものを持ち酷く驚いた様子でこちらを見ていた。

 

 

 

 

あれから時間を掛けて尻尾の剣と手の神機を壊してこのまま倒そうとしたら突然スサノオが逃げ出した。

 

「あ!待てーッ!へぶ!」

スサノオに夢中になり過ぎて何か硬い石ころのようなものに躓き顔から地面に激突してしまった。

 

「うぅ〜痛い、あっ!待て!逃げるな!」

ずいぶんと距離を離されてしまったが走って追いかけた。

 

 

 

 

 

そしてさっきのところに戻る

 

え!?なんでリンドウがいるの!?

呆然としながらリンドウを見ているとあちらも驚いているようで固まってこちらを見ている

 

うん、まあ取り敢えず逃げるか

そうして私は、後ろを向いて走り出した。

「!!ちょっと待て!」

リンドウもこちらを追いかけてきた

 

 

 

結論から言うとすぐに捕まってしまった。

だって走っている途中でまた石につまずいて転んでしまったんだよしかもさっきスサノオを追いかける時につまずいた同じ石につまずいてたんだよリンドウにも

「だ、大丈夫か?」

って心配されちゃったし

 

「まあ取り敢えず話を聞かせてもらおうかな?」

また逃げ出そうとするとすぐに腕をつかまれて

「今度は逃がさないぞ」

と言われるし、しょうがないか

 

「まずアレをやったのはお前か?」

「うんそうだよずっと前にやらてたからリベンジしてたところに逃げ出してそれで君に殺られちゃったんだよ」

「そうか、じゃあ次の質問だ。お前は何者だ?」

「う〜んなんだろ?」

「ごまかすな」

「じゃあこの話は誰にも話さないっていうなら話してあげてもいいよ」

「そうだな、しょうがない背に腹は変えられないか、いいぞ」

「結論から言うと私は、アラガミかな」

「なに!?」

「て言っても君たち人間は、捕食対象じゃないよ、まずいからね」

「話を聞くと食ったことがあるように聞こえるが?」

「誤解しないでね食べたことないからただ一目見た時にはまずそうだなって思ったよ」

「そうか」

「でどうするの僕の処遇は?」

「俺1人じゃ決められないからな」

「さっきも言ったとおり他言無用だよ」

 

少しリンドウが何か考えていると

「そうだ」

そう言ってリンドウはこちらを見てニヤリと笑った。

 

「な、何さ」

「おいお前これから俺の特務手伝え」

「なにそれ特務って」

まあ知ってるけど

「さっきのスサノオみたいにバカ強いアラガミを倒すのを手伝え」

「私に何かメリットがあるの?」

「そりゃ、俺は強いアラガミを楽に倒せる、そして俺はお前のことを黙っててやるからさ」

「拒否権ないじゃん!」

「お!よくそんな言葉知ってるな」

「しょうがないな、いいよ手伝ってあげるよ」

「よし!じゃあこれからよろしくな」

 

リンドウが右手を出してした。

「うんよろしく」

その右手を握り返した。

「で言うかそもそも連絡手段は?」

「あ〜そっかそうだ!一ヶ月後またここに来てくれそん時に連絡手段を渡すわ」

「わかった一ヶ月後ね」

「俺の名は、雨宮リンドウお前は?」

「名前なんてないよ」

「それじゃあ呼ぶ時に不便だな、ちょっと待ってろ今考えてやっから」

 

リンドウがそう言って5分後

「よし!お前の名前はミキだ」

「ふーんいいんじゃない」

「おうそれじゃあなミキまた一ヶ月後にな」

リンドウが神機を担ぎながら帰ってた。

「帰るか」

私も歩き出した。




まあこういうふうにちょくちょく原作に絡ませて行きます


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デートの約束

お久しぶりです。すいません更新が遅くなっちゃって色々とあったんですよ、文化祭の準備とかまあいつもどうり短いですけど、どうぞ


俺はミキというアラガミの少女と、あって極東支部に帰ってきた。

 

「む、リンドウやけに早いな」

「いやー、なんか標的の奴が手負いでね早く帰ってこれたんですよ教官殿」

「そうか、それじゃあ任務の報告をしてこい」

「了解です。」

 

 

 

 

「やあ、リンドウ君ずいぶんと早いね君にとってスサノオは、もう相手にならないかな?」

「いやいや、支部長あいつは意外と手強かったですよ、本当2度とひとりでと戦いたくないくらいに」

「ふっ、君にはこれからも、もっと働いてもらうよ我々の最終目標エイジス計画のためにね」

「了解です。それでは失礼します。」

「ご苦労、次の任務まで休みたまえ」

 

 

 

「あれ、どうしようかな?」

ミキの連絡手段、あれな自分のやつ渡して「なくした」ってみんなに言ったら無線とかでわかっちまうし、予備のやつをもらっても不自然だしな。

「この手段は、使いたくないんだけどな…」

サカキのおっさんに頼るしかないか。

 

 

 

 

 

「サカキ博士〜ちょっと話があるんですけどいいですか?」

「ん?リンドウ君かい?いいよ入ってきて」

「失礼しますっと」

「さて、なんだい?僕に話とは」

「すいません、詳しくは話せないんですけど、盗聴できない特別な無線作ってもらえませんか?」

「どういうことか詳しく話してもらいたい訳だけど話せないんだね?」

「はい」

「難しい話だけど今は、話せないんだよね?」

「そういうことです」

「それじゃあ条件で1、2年いや、5、6年で経って僕が信用できれば話してもらえるかな?」

「そうですね、信用できるようになったらお話します。それでは、お願いします」

「わかった、それじゃあできたら連絡するよ」

「あ、その無線を渡すやつに一ヶ月後に渡すって言ってしまったんですけど大丈夫ですかね?」

「ああ、一ヶ月もあればできるから安心していいよ」

「どうも、それでは失礼します」

 

 

 

 

 

よし、これでミキの連絡手段の件は完了だな。あとは、時間が経つのを待つだけだな。

「さて、これから一杯するかな」

 

 

 

 

 

 

「あ、リンドウさんサカキ博士が渡したいものあるって言ってましたよ」

「オーケー、早速もらってくるわ」

やっとできたか、もうすぐ一ヶ月経つからちょっと焦ってたんだよな間に合うかなって、

 

 

 

「サカキ博士入りますよ」

「やあリンドウ君約束のものができたよ」

「ありがとうございます」

「希望通り盗聴防止と結構頑丈に作っておいたからついでに、君の無線との周波数を合わせて通話することができたり、メールのやり取りもできるからね。」

「こんなにいろいろつけてもらっていいんですか?」

「まあ先行投資って思ってもらっていいよ。」

「先行投資…ですか?」

「そうだねこれからたまにでも、いいからアラガミの素材をとってきてもらえないかな?」

「まあ、それならお安い御用ですけど」

「それじゃあ、その無線を渡してきなさい」

「ありがとうございます。素材集めのときは、呼んでください」

 

 

 

 

「おあずけされたら待てない質でね、無線を渡したのを見計らってから電話してみようかな」

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ約束の一ヶ月経つけど、リンドウまだ来ないな1週間くらいから待ってるけど来ない。

「ひまだな〜って思ってもここら辺のアラガミ全部食っちゃったからな」

この一週間で何度か他の神機使い達を、見かけたけどリンドウじゃないし

「お、いたいた」

声のするほうを見たらリンドウがいた。

 

「噂をすればなんとやらだね」

「ん?俺の噂をしてたのか?」

「うん、リンドウまだ来ないなって」

「そうか、すまんな遅くなって」

「いいよーそんな待ってないし」

嘘だけど

「そうか、ほれ約束のものだ」

「ん、ありがと」

「それの使い方説明しようか?」

「お願いするね。」

 

 

 

それからリンドウに無線の使い方を教わった。

 

「これからのことなんだけどな、手伝ってもらうかわりに何か報酬というかなんというか、お金渡してもしょうがないしコアは、討伐の証明するために持っていかなきゃしょうがないし」

「それじゃあ話し相手になってよ」

「話し相手?」

「そう、僕ずっとそとにいるから話し相手いないしさ、そっちの最近あったこととか何でもいいから教えてよ」

「それでいいなら、いいけど」

「これからよろしくねリンドウさん」

「ああ、これからよろしくな」

それから私とリンドウは、特務(デート)する約束をした。




リンドウさんの口調がおかしくなっちゃってるかも知れませんがそこはすいません
今年の文化祭で私のクラスはお化け屋敷やってるんですよね驚かすの楽しいですねww
また次回も楽しみにしててください


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GOD EATER
数年後


中間テストがもうすぐなのに投稿してしまう私
テスト勉強?やってませんけど何か?


リンドウに無線をもらって何回か特務(デート)してから数年たった。

この数年の間に色々な出来事があった。例えばサカキ博士から電話がきて。

 

 

 

 

『やあ、君がリンドウ君の恋人かい?』

「え?ちがいます、ちがいます、リンドウの恋人じゃないです!」

『そうか、じゃあ君は誰だい?』

「誰だ、と言われてもなんて答えれば」

『ふむ、それじゃあ君の名前と職業、あとどこに住んでるか、教えてくれるかな?』

「名前はミキです。無職でこの世界のどっかに住んでます。」

『なるほど、名前はミキで極東のどこかに住んでいる、と君はゴッドイーターかい?』

「え、なんでいきなり極東に住んでるってわかるんですか?それとゴッドイーターじゃないです。」

『それは、リンドウ君が君にその無線を渡しにいって数日経った後にに渡せたか聞いてみたのさ、その後君に電話してね、たった一ヶ月で極東から違う大陸に移動できるわけないじゃないか』

「ソ、ソウデスカ」

『それじゃあ単刀直入に聞こう、君は人間かい?それともアラガミかい?』

「黙秘します。」

『ならば、僕の仮説が正しければ君はアラガミかもしれないね。』

「なんでそうなるんですか!?」

『君のこれまでの話を聞く限り君はゴッドイーターではない、極東支部または外部居住区に住んでいない、外で住んでいる、という事は普通の人間は外に住んでいたらよほど安全なところにいない限り数時間でアラガミに食べられて死んでしまい生きていられない、というのを加味して君はアラガミかもしれない、という考えに至ったのさ』

「アラガミがこんなに風に喋ったりすると思いますか?」

『思うけど、なにか問題あるかい?』

「ほら、やっぱり思ってな………思ってるんだ!」

『僕は科学者でね、人に近しい進化を辿ったアラガミがもしかしたらいるんじゃないかって思っているんだよ』

「はあ、まああなたの言う通り私は、アラガミですけど」

『やっぱりそうか君は、この極東支部に来る気はないか?」

「私になにか、メリットはありますか」

『ないね』

「ないんだ。」

『事実だしね、ではここら辺でお暇させてもらうよまた時間があったら電話するよ』

「してこなくていいです」

『嫌われてしまったね、それじゃあさようなら』

 

 

 

 

という感じにだ。

リンドウに聞いてみたらもう2071年だそうだ、この前リンドウにウロボロスの討伐に誘われた時にもう原作が始まっているのを知ったのは、驚いたな。

「ていうかリンドウ遅いな、早く来ないと帰っちゃうよってメールしよ」

 

 

 

 

 

 

今日は支部長にやるように言われた特務の日だ。一人でウロヴロスの討伐とかキツすぎるだろって思うがアラガミの少女ミキがいるからな少しは楽になるだろ

お、もう全員集まってるな。

「あー今日も仕事日和だ。無事生きて帰るように 以上」

「え?それだけ?」

「いちいち、ツッコンでると、身が持たないわよ」

「くだらん……」

「1人を除いて、心が一つになってるようで、なによりだ」

ここにいる全員がユウに視線を向けた。

「ハハッ…冗談だ、そんな悲しい顔すんな」

「このメンツでは初の任務になるが、まあいつも通りやれってことで」

「あれ?そういえばリンドウさんは?」

「俺はこのあとちょいとお忍びのデートに誘われてるからな今から働くのはお前らだけ…っと」

ん?ミキからメールか?

『早く来ないと先帰っちゃうよ〜』

なに!?先帰られたら一人でウロボロスと戦わなくちゃいけないな仕方が無いな

「早く来ないと、すねて帰っちまうとさ……ったく、せっかちなヤツだ。俺はそろそろ行く、命令はいつも通り死ぬな 必ず、生きて戻れ だ」

「自分の出した命令だ…せいぜいアンタも守るんだな」

「リンドウも遅くならないようにね」

 

 

 

 

 

「あ!やっと来た、遅いよリンドウ」

「スマン、スマン、うちの連中と話しててな」

「まあいいよ、僕ウロヴロスと戦るの初めてなんだよね」

「お互い死なない程度に頑張ろうか」

話しながらウロヴロスに近ずいていく、ウロヴロスがこちらに気がついたようで叫びながら突進してきた。

私は、リンドウとアイコンタクトをとり左右に別れて突進を躱した。

奴の横に移動して神機を持ち変えてウロヴロスの巨体に神属性のバレットを撃ち込んだ。リンドウは、弱点である触手を切り刻んでいた。

私も剣に持ち変えて触手を斬り始めた。それを煩わしいと思ったのか触手を使って薙ぎ払ってきたのをリンドウは、シールドを展開してガードし私は、バックステップで回避した。

その後は、私が捕食してリンドウをリンクバーストさせたりダウンした時2人でウロボロスの顔面を同時に攻撃したりと続けていたらすぐに倒してしまった。

「なんだ、結構あっけないんだね」

「いやいや、俺は結構ヒヤヒヤしたんだぞ、怒ったと思ったらいきなり光線撃ってくるし」

「そん時は危なげなくガードしてたじゃん」

「まあ、2人とも今回も生き残れて良かったな」

「そうだね、リンドウがいなくなったらまた私1人になっちゃから死なないでね。」

「もちろんだ」

「じゃあ最近あったこと話してよ」

「おう、そうだなうちの部隊にな面白い新人が入ったんだよ」

「へ〜(絶対神薙ユウだね)」

「そいつの神機がな新型って呼ばれれてミキの武器みたいに斬ったり撃ったりできるんだよ」

「すごいね、それじゃあ戦術の幅が広がるね。」

「そうだな、でもそいつこの世界では珍しいいわゆるお人好しなヤツでな、いいヤツなんだが、いいヤツは早く死ぬって云うし、なんか危なっかしいんだよな。」

「リンドウが面倒見てあげなきゃね」

「そうだな、でもなそいつは、素質があってな、いつか俺よりも強くなっちまうかも知んないな」

「へ〜すごいねリンドウよりも強くなるなんて将来有望だね」

「そうだな…お、もういい時間だな」

「そうだね、じゃあまたね」

「じゃあな、また次も頼むわ」

「うん、バイバイ」

 

 

そうしてリンドウと別れて帰った。またリンドウに会えるのを楽しみににしてだが、リンドウと私が次にあった時は、リンドウは変わり果てた姿になっていた。

 

 

 




もう全員の口調が変わっちゃうかも知んない


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再開…そして連行

お久しぶりです。遅くなってすいません。
今回も短いですがどうぞ


前回のデートから数週間経ち

 

 

 

「あ、そういえば原作が開始してすぐアリサが来たからもうそろそろ、かな?」

と、いうわけで贖罪の街にレッツゴー

 

 

 

 

 

 

 

「と、まあ来てみたはいいけど、もう終わってるかも知んないんだよな」

高台に登ってあたりを見回してみると、プリティヴィ・マータの大群が1箇所に向けてどんどん集まっている。

「うわっキモ」

と言いながらも追跡した。

 

 

 

 

 

「グッドタイミングかな」

教会の近くについた時にはリンドウを除いた第一部隊の面々が撤退していくのを見かけた。そして同時に黒いアラガミが教会の中に入っていくのを見た。

「あ、ディアウス・ピターだ。」

しばらく経ってから1人の幼い人のような影が教会の中に入って、すぐにディアウス・ピターが出ていった。

「よし、そろそろ私も行こうっと」

教会の中に足を踏み入れてみるとアラガミ化が進んだリンドウとシオがいた。

「ミキ?」

「あ〜あ結構進んでるね」

「お前どうしてここに?」

「たまたまだよ、たまたま。とりあえずここから移動しようか」

そう言いながら天井が崩れて瓦礫があるところに行き瓦礫を蹴り道を開いた。

ほんと規格外の体だな。シオがリンドウの体を背負うのを見て。

「私もついて行きたいけど、外にまだプリティヴィ・マータがいるかもしれないから、またね」

私は、外に向けて走り出した。

 

 

 

 

 

あの後プリティヴィ・マータを1体食べて自分の住んでるところに帰ったが

「やっぱ心配だな、大丈夫だって知ってるけど………行ってみようかな。幸い場所はわかってるし」

 

 

 

 

来てみた、はいいけどどの家か分かんないんだよね、と思いながら家を覗きみるとシオとリンドウがいた

「よかった。すぐ見つかって」

一軒家に入ってみるとちょうどシオがリンドウに青いコアを腕に埋め込んでいるところだった。

「お前…ありがとな」

「すごいねもう右腕がアラガミ化してるね」

「ん……ミキか」

「やあ、心配だから見に来たよ」

「そ…うか」

しばらくしたらリンドウが寝てしまった。話相手が居ないから暇だ。え?シオがいるじゃないかって?でもシオはさ、

「オナ…カ……スイタ…ナ」

と言いながら私の腕にくっついているんだぜ、身動きが取れないわ

 

 

 

 

 

リンドウが眠ってから数日経つがリンドウは、ずっと寝ている、あれだねシオが月に行くまで起きないやつだね。そういえば、ここ最近アラガミが見つからなくて空腹なんだよね。

「ん、この血の匂いアラガミ?」

ヒャッホー!久しぶりのアラガミだー!他の奴に横取りされないうちに行くぜ!

勢いよく家から飛び出しシオも後ろから着いてきた

 

 

 

 

 

 

 

サカキ博士が何故か作戦地域に来て、しかも討伐したばっかのアラガミを放置しておくなんてこの人の考えてることはいまいち理解できないことがあるんだよね。

「来たよ」

博士が時計を見て、そう呟いた。そしたらシユウに近づいていく人影がある。しかも2人いる、その2人がシユウに近づいて何かいじっている。

俺達は、その2人を包囲した。そのうちの1人がこちらを見て

「オナカ…スイ…タ…ヨ」

「いやあ ご苦労さま! やっと姿を現してくれたね!!」

「ソーマもここまでつれてきてくれてありがとう君のおかげで、ここに居合わすことが出来たよ」

「礼などいい、どういうことか説明してもらおうか」

「いや、彼女達がなかなか姿を見せてくれないからね、暫くこの辺一帯の『餌』を根絶やしにしてみたのさ、それにしてもまさか二人いるとはね」

「チッ…悪知恵だけは一流だな」

「ええ〜っと…博士…こっこの子は……????」

「そうだね、立ち話はなんだし私のラボで話そうか、君達も来てくれるね」

「イタダキマス!」

「あぁ?」

「イタダキ…マシタ?」

 

 

 

 

 

 

 

ヤバ、見つかっちゃったあの人達がシオに集中してる間に逃げよ。

「おっと、君も来てもらうよ」

「え、ヤダなんですけど」

「まあ、そんなこと言わずに。君だって勘違いされて捕まりたくないだろ?」

「なんで…それを?」

「そうと決まれば行こうか」

「はあ…しょうがないか」

私達は極東支部に向けて歩き出した。




原作主人公とやっと対面ですね


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アラガミの少女達

どうも、皆さん遅れてすいません。
本当に遅れてすいません。
コラボに参加したり、テストしたり、赤点取って課題をやったりと就職だ、受験だ、なんだと色々ありまして……言い訳ですね、すいません。読みずらいですがどうぞ


「これは……ほう………なるほど……………素晴らしい!」

「博士、うるさい」

「ごめんごめん、いると分かっていたけどこうして目の前にいると興奮してね」

サカキ博士達に連行されて数時間、今身体中を検査されている状態だ。まあ調べられても困ることがないから大人しくしてるが、これからは自由に歩き回れないけどサカキ博士の言う通りあの支部長に捕まると色々と面倒だからここに隠れていよう、ほら灯台もと暗しって言うじゃないか……いずれバレるけど

 

 

 

 

 

 

今、博士の研究室の後ろの部屋にいるが暇だ。博士は、どうやらどこかに出かけているのかいないし……本を読むしかないか。

本を読んでいるとドアが開く音がしドアを見るとソーマが入ってくるのが見えた。

「ソーマ……でいいんだよね?」

「あぁ……そうだ」

「どうしたの?」

「用が無かったら来ちゃ駄目なのか?」

そう言いシオの隣に座った。

 

「お前、名前はあるのか?」

「なまえ?それ、おいしいのか?」

「違う、名前って言うのはな簡単に言うと……」

ソーマがシオに名前について教えている。ソーマの説明はわかりやすくシオにも理解出来たようだ。

「シオ、お前の名前は、シオだ」

「シオ?それがなまえか?」

「そうだ、そう言えばお前はあるのか?」

「あるよ」

「そうか、自分でつけたのか?」

「いや、リンドウに貰ったよ」

「なに!?お前いつからリンドウと会っていたんだ?」

「もう、何年も前から知り合いだったよ」

「そうだったのか」

それ以来ソーマは、話しかけてこなくなった。その代わりシオとあそんでいるようだ。しかももう既にシオも懐いているし……なんか眠たくなってきた。

そうして私は眠ってしまった。誰かの背に身を預けながら

 

 

 

 

 

「名前?ですか」

「ああ、いつまでもこの子扱いでは色々と不便だからね、どうもこの手の名付けは苦手でね、代わりに素敵な名前をつけて欲しいんだ、どうかな?」

「どうかなー」

「俺、ネーミングセンスには自信があるんだよね~」

「嫌な予感しかしないんですけど」

「そうだな〜例えば…ノラミとか!」

「「「………」」」

「どん引きです」

「なんだよ!じゃあ他に良いのがあるのかよ!」

「な、何で私が……」

「へーんだ。自分のセンスを晒すのが怖いんだな〜」

「そ、そんなことは、えーと」

「シオ!」

「そ、それ!ちょうど同じこと考えていました!」

「嘘つけ!えーでもノラミでしょ?」

「シオ!」

「それ、あなたの名前?」

「そうだよ」

「どうやら、ここにいない誰かが先に名付け親になってしまったようだね」

「え、それって、な…なぁやっぱノラミの方がいいんじゃない」

「やだ」

「うぐぐぐ……そうだ!なあお前、ノラミって名前……」

「マジ、ないわー」

「んだよチクショー!」

 

 




はい、最後まで読んで下さってありがとうございます。
しかもいつもより短いですね
長く書いていなかったので口調は大丈夫ですかね?
前書きにも書きましたが就職や受験がありますので更新がまた遅れてしまうと思います。でもできるだけ頑張って続きを書きます。次も期待しててください


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続いてほしい日常

お久しぶりです。すみません何ヶ月も更新を止めてしまって
今回も短いですがどうぞ


あのシオの名付けイベントから数日経った。シオはサカキ博士の研究室にある本を読破してるよ、いや凄いね色々な知識を習得しているよ、なんか僕の知らない単語が出てきて、時折何を言っているのかわからない時があったんだよね、最近ユウとコウタそしてアリサがよく遊びに来てくれるからシオも楽しそうだよ……

僕?僕は今ごはんを食べているんだよ、時々シオの遊び相手をしてるけど、いやここにいると何もやることがなくて……ここに来てから食べては寝て起きて食べて……食べることしかやることがないんだ。

 

「という訳でアリサ君とサクヤ君にミキをディナーに連れて行って欲しいんだよ」

「それなら、ユウとコウタに頼めばいいんじゃないですか?」

「さっきユウとソーマにシオを連れていってもらったよ」

「わかりました」

「それじゃあよろしく頼むよ」

 

 

 

 

 

「いい、ミキ勝手にどっか行っちゃダメよ」

「わかってるよ、そんな何度も言わなくても」

「今日は私がバックアップ、アリサが前衛、ミキが遊撃ね」

「了解です」

「おっけー」

「索敵班の情報ならコンゴウ1体いるはずよ、油断せずにやるわよ」

「了解」

「それじゃ、行くわよ」

 

嘆きの平原を探索しているとすぐにコンゴウは見つかった。

まずサクヤさんが遠くから狙撃しコンゴウに僕とアリサが突撃した。コンゴウがパンチを繰り出したがアリサはステップで避け足を切りつけた。僕はコンゴウがアリサに、気を取られている隙に後ろに回り尻尾や背中を切りつけた。そして今度は僕の方を見た瞬間コンゴウの顔面にサクヤさんの狙撃がヒットし顔が結合崩壊した。

「ゴガァァァァァァァァ!!」

コンゴウが怒り、ローリングで僕に突っ込んで来たのをステップで躱しそのあと殴りに来たのをコンゴウの真上を飛び越えるように前転で回避すると同時に神機をプレデターフォームに背中に噛みつき捕食した。

「ガァァァァァァァァァ!!!」

さらに怒り攻撃して来た時、アリサとサクヤさんの銃撃が背中に当たりに体勢が崩れた。

「やぁぁぁぁぁぁ!」

その瞬間を見逃さずにコンゴウの顔面に剣戟を叩きつけた。

 

 

 

「いただきまーす。」

「ふぅ……お疲れ様でした」

「お疲れ、それにしてもミキ凄くいい動きするわね」

「そうですよね、コンゴウのパンチが当たりそうになった時には一瞬ヒヤッとしましたけど回避するとは驚きました。」

 

なんか、アリサ達が喋っているけど食べるのに夢中であんまり聞こえないよ

 

「ねえ、ミキ少し気になるんだけどアラガミって美味しいの?」

「ん?えっとコアの部分は美味しいけど他はイマイチかな」

「そうなんですか?ちなみにどんな味がするんですか?」

「ん〜?特に味しないんだけど食べた時に何かが体に染み渡る感じが好きなんだよね」

 

もぐもぐ……ごくん

「うん!おなかいっぱい!」

「そう?それじゃ、帰りましょうか」

「わかりました、行きますよ、ミキ」

「はーい」

 

 

シオとのバイキングデートから帰ってシオをサカキ博士の所に送り届けた後サカキ博士に用事があることを思い出しサカキ博士の研究室に戻ったら

 

「く〜く〜」

「うん?むにゃむにゃ」

 

ソファーにミキとシオが一緒になって寝ていた。

 

「こう見てると姉妹みたいですね、このふたり」

「ああ、やんちゃな(シオ)とその面倒を見る(ミキ)みたいだね」

 




ミキの一人称を「僕」にしてみました。違和感ありますかね?
また更新が何ヶ月先になってしまいますけど楽しみにしててください


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お着替え騒動

まず二つ謝ります。
まず一つが
遅くなってすみません。
後一つが
アリサファンの人ごめんよぉ




ユウside

 

「呼びつけつけてすまない、私ではどうにもならない問題が発生してね」

 

サカキ博士に第一部隊全員呼び出され深刻そうに告げられいったい何が起こったのかとおもい身構えるたら……

 

「彼女に服を着せてくれないか」

 

予想していた程深刻な問題ではなくて少し拍子抜けしてしまった。

 

「はあ、服ですか?」

「ああ、様々なアプローチを試してみたんだか全て失敗してしまってね」

「きちきち ちくちく やだー」

「ということらしい、是非女性の力を貸してほしいと思ってね」

「なら何で俺を呼ぶんだ、戻るぞ」

「俺も役に立てそうにないし、バガラリーがいいとこだったんだ……まかせたよ!」

 

そう言ってソーマとコウタは出ていった。

 

「まったく薄情な男どもね……」

「ちなみにミキはどうなんですか?」

「ああ、彼女ならシオとは逆に大人しく服を着てきれたよ、今はそこのソファーで寝ているよ」

 

サカキ博士がミキに目を移し部屋にいる全員がミキに目を向けるとソファーで寝ているミキがいた。

 

「ジャージ……」

 

アリサのつぶやく声が聞こえた。

 

「いやー、シオが服を着るのを嫌がるからミキも嫌がるかなと思ったけど、思いの外おとなしく服を着てくれたから安心したよ」

「ダメです……」

「え?」

「ダメです……ジャージ何て……」

「だ、大丈夫?アリサ」

 

アリサがいつもと様子が違うから声をかけてみたが反応がない

そしていきなりバッ!と顔を上げ

 

「ジャージ何て……可愛くないです!!!」

「「「………」」」

「よりによってジャージ何ですか!?違うやつないんですか!?」

「あ〜それは……」

「ミキちゃん可愛いのに可愛いのがジャージのせいで台無しです!」

「アリサ、ちょっと……」

「可愛いのが可愛くないなんて、私おかしくなっちゃいます!」

「落ち着いて、アリサ」

「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「ていっ」

「あいた」

 

何故かアリサが正気を失ってしまっていたのでチョップで衝撃を与えて起こしてみた。

 

「う〜〜何するんですか!?リーダー!」

「だってアリサがおかしくなってるんだもん」

「だって!」

「まあ、アリサ落ち着いて、まずシオちゃんからにしましょう」

「ですが」

「博士奥の部屋借りますね、シオこっち来て〜」

「なーにー?」

「ほら、アリサ行くわよ」

 

サクヤさんとアリサ、シオ達を連れて奥の部屋に入っていった。

 

「それにしてもシオと君たちにはとても興味深いよ、その柔軟さと多様性が、予測できない未来を生み出すかも知れないね」

 

ドッガラガシャガッシャーン!!

 

「ゴホッゴホッ」

「あの、シオちゃんが」

「壁を壊して外に……」

「やはり、予測できない……君たちお願いだ。なるべく早くシオを連れ戻してくれないか?」

 

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

 

ミキside

 

シオの家出から数日経ち無事シオは連れ戻されハカセがアラガミの素材から作った服をのお披露目だ。

そして奥の部屋からサクヤと真っ白な服に着替えたシオが出てきた。

 

「お待たせ…」

「キャー、可愛いじゃないですかー!」

「ホントに普通の女の子見たいよね」

「おっ?おっ?えへへ」

 

シオが嬉しそうに照れて笑っている。

 

「おお!可愛いじゃん!ねぇソーマ?」

「まあ、そうだな」

「おお、予想外のリアクション」

「えへへ……なんかきぶんいいな」

 

そしてシオが歌を歌い始めた。

その歌っている姿が幻想的で部屋にいる全員がシオの歌に聞き惚れていた。

 

「これ、しってるか?うたっていうんだよ」

「ほう」

「へぇ、すごいじゃないシオ」

「すごい」

「なんだ?これエライか?えへへ、そうか」

「ちなみにどこで覚えたの?」

「んー?ソーマといっしょにきいたよー」

「なぬ!?」

「あらー?あらあらあら」

「へーそうなんですか」

「なんだよーいつの間に仲良くなっちゃってんの〜」

「ちっ、やっぱり一人が一番だぜ」

 

これで着替え騒動は終わりだね。

シオが可愛くなってお姉ちゃん嬉しいよ

 

ぽん

 

ん?誰だ?

後ろを向いてみるとものすごくいい笑顔をしたアリサが私の後ろに立ち肩に手を置いていた。

え?え?何?なんかものすごく嫌な予感がするんですけど

 

「ミキちゃんもお着替えしましょうねー」

「え?ぼ、僕?もうこれで十分だよ」

「ダメですよーミキちゃんも可愛くならなきゃ」

「だが断る!」

 

アリサから距離を取り逃げようと思ったが首元を捕まれてしまった。

 

「グェっ」

 

女の子が出しちゃいけない声を出してしまったような気がする。

 

「さぁ、ミキちゃんいっしょにお姉さんとお着替えしましょうねー」

「ちょっと待って、たすけ……いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

数分後

 

「う〜〜」

「うんうん、可愛い!」

「おぉ〜すげぇ」

「悪くない……」

 

アリサに着替えさせられて今お披露目をしているがホントに恥ずかしい……

今の僕の格好は女の子が着るような可愛いピンク色のTシャツにミニスカ、そしてニーソックスを履かされている

 

「あら、本当に可愛いわね」

「ですよね〜」

「私もミキちゃんの着替えに参加しようかしら?」

「もう……やめて……」

「いいですね!」

「無視?無視なの?」

「じゃあ早速やりましょ」

「まだやるの!?」

「もちろんよ」

「ちょっと待って……腕引っ張らないで……連れていかないで……助けてぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

あれから数十分経ちやっと解放された。色々な服を着せ替え人形の如く着替えさせられてものすごく疲れた。サクヤとアリサは嬉しそうだった。

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

あれから数日たち今はソーマと二人っきりで食事(アラガミの討伐だけど)に来て、終わったところだ。

 

「終わったな……戻るぞ」

「うん、りょうかーい」

 

ザッザッザッザッ

 

うーん……凄く気まずい何かを世間話でもしますか

 

「ねぇソーマ何か面白い話ない〜?」

「………」

「無視しないでよー」

「黙れ」

「え〜やだ」

「俺に話しかけるな」

「いいじゃん」

「俺に関わるな、俺は今も昔もこれからもずっと一人だ」

「違うよ、今は一人じゃない」

「なに?」

「だって今は、ユウやコウタ、アリサにサクヤそれにシオ、そして僕もいるじゃん」

「………」

「それにもし、誰もいなくなったら私がそばに居てあげるよ」

「は?」

「大丈夫だよ今……一人じゃない」

「ふっ……バカみたいだな」

「あ!今バカって言ったでしょ!」

「いいから戻るぞ」

「む〜、僕はバカじゃないよ!」

「いいから、戻るぞ」

 

そう言ってソーマは早歩きで歩き出した。

でも一瞬ソーマは笑っていたような気がする。

これからもシオやソーマ達と一緒にいたいと僕はその時思った。

 

 

 

 

だか、もう刻一刻と時間は迫っていた。

お別れの時間が

 

 

 

 

 




アリサ壊れちゃったてへ☆
ミキちゃんの服装については読者様の脳内で色々と妄想して下さい

まあ最後らへんは結構強引だったような気がしますがすいません。
もっとよい文章のアイデアがでたら改稿します。
また、これからも更新を頑張りますが遅くなると思います。
これかもよろしくお願いします


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