なんとなく書いたためかなりの残念クオリティ
それでもおk?

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衝動的に書いた。反省はしている


ヘタレの話

我輩は転生者である。名前はもうある

 

なんか知らないけど、気がついたら知らない部屋にいて、知らないイケメソと美人が、知らない人と喋っていた

俺?

俺はファッ!?としたあと大泣きした

落ち着いて話を聞いてみるとイケメソと美人は俺のダディとマミーらしい

そして俺は悟った。あ、これテンプレ転生ですわ、と

 

まぁなっちゃったもんはしょうがないし、第2の人生とか普通は体験できないしね。せっかくだから楽しむことにした

第2の人生を楽しむにあたり、まずは勉強出来るようにならないとなーと思って色んな本を読んだりした

前世では全く興味なかったけど、本って意外と面白いのね。古臭い本とかあの本を開く瞬間の匂いとかたまらん

…いや、別に俺は匂いフェチじゃねぇよ!?

 

ゴホン…次に、チンピラとかに絡まれたりしたときの自衛手段がほしいと思って、武道をやってみた

パピーの知り合いにそういうのが得意な人がいるとのことでさっそく習いにいった。サンキューパピー

習いにいったら師範が真空波的なもの出してた。引いた

きっと最終的にあれぐらい出来るようにならないとダメなんだろうなーとか思って何ヵ月か頑張ってたら出来た。他の人に引かれた。師範はこっちをニヤニヤしながら見てた。寒気するんでこっち見ないでください。え?明日から特別メニュー?師範直々に組み手?嫌d

 

 

…まぁそんなわけで色々やってたら神童とか言われるようになった。泣きたい

俺は目立ちたくなかった…と思ってたけど、そりゃ小学生がそんなことしてりゃ目立つよね…仕方ないね…

 

そんなこんなしてしばらくあと、パッソウにこんな記事が

 

『白騎士事件』

 

「…ファッ!?」

 

腰抜かした。痛い

 

 

 

どうもここは、インなんたらロックオンストラトス。通称ISの世界らしい

マジかよ…俺のいる学校はいまのところそんなでもないけど、女尊男卑とかいうのが流行るんでしょ?ちくしょう、マジ震えてきやがった…怖いです…

 

これから世界の女たちがどんどんチンピラになっていくのか…前世のお父様、お母様。僕はもうダメかもしれません

 

前世のノベル的なあれでは、よくハーレム狙っちゃうようなのとか、ヒロインの誰かとくっついちゃうとかよくあるけど、俺は嫌です

 

だってよく考えてみろ。ろくなヤツがいないぞ?

剣道女はすぐボコりに来るし、ロリ中華は殺り(誤字にあらず)に来る。お嬢様は家柄的に論外。男の娘は家族関係ドロドロ。銀髪軍人娘は国がブラック過ぎる。生徒会長姉妹も家柄的にアウト

 

結論=普通が一番!

 

と言うわけで、俺は目立たずひっそり生きて、普通に結婚して、普通に死のう。できれば家族に見守られて大往生したいもんだす

 

 

中学に入り、そろそろ厨ニ病への突入が心配される頃、パピーの仕事の都合で転校した。まぁ、道場にはまだ通うけどね。まだまだ教えてもらいたいこともあるし

学校では、一人は必ずいる読書少年として過ごす!目指せ平凡な生活!

 

 

「織斑一夏です!よろしくお願いします!」

 

 

…ファッ!?

 

…なんか原作主人公がいた…転校したい…

 

 

ま、まぁ、別に話しかけられなきゃ良いだけの話だし、主人公さんが俺みたいなのに話しかけるとかないし(震え声)

 

 

「なぁ、お前いっつも何読んでんだ?」

 

 

とか思ってた時期が俺にもありました…泣きたい…

なんで来んだよぉ!やめろォ!(建前)やめろォ!(本音)俺は原作介入とかやりたくないんだぁ!

 

正直、主人公のコミュ力を舐めてた…だが関わってしまったものは仕方ない…こうなったら、俺はあくまでただのモブのように接するしかない!

 

 

「ほら紫藤、早く行こうぜ!」

 

…なんか予想以上に懐かれた…何故だ…俺に構ってる暇があったら、ヒロインを構えよ…俺を射殺さんばかりに睨んできてるだろあの中華小娘!

女友達より、男友達優先とか…はっ!まさかコイツホモ…!?…離れなきゃ(危機感)

 

「…今日は読みたい本g」

「本なんていつでも読めるだろ?一緒に帰ろうぜ」

 

「…学校の仕ごt」

「じゃあ終わるまで待つ」

 

「…寄りたいところがあって、遅くなるかm」

「今さらそんな遠慮すんなよ。俺と紫藤の仲だろ?」

 

…知ってたか?織斑からは逃げられない!(絶望)

 

 

珍しく一夏(本人にそう呼べと言われた)と一緒じゃなく、とても素敵な帰り道

 

「やぁやぁ!君が紫藤暁くんだね?」

 

…ワッツ?

 

「はじめまして~!今、全世界で話題沸騰中のぷりちぃ束さんだよ~!ぶいぶい♪」

 

天災とエンカウントした…帰りたい…

 

なんで俺のところに来たし…というかなんでこんなに主要人物が集まってくんの?バカなの?

 

何か色々と聞かれて、心臓はバクバク、汗はダラダラな状態で必死こいて答えてたら、なんか納得したあと

 

「ふふっ♪楽しみにしててね!あっくん♪」

 

なんて言って帰ってった

あれ…?“あっくん”?…やべぇ…(戦慄)天災に気に入られた…俺の普通の生活が…あぁんまりだあああぁぁぁぁぁああああ!!!

 

 

 

しばらくして、また一夏から逃げ回ったり、中華小娘にライバル認定されたり、一夏から逃げ回ったりして…ついにあの日。一夏がインなんたらさんを動かす日がきた

 

そして全国IS適性検査(♂)も

 

それで俺の番が来たわけなんですが…

 

――――キィン

 

「えっ…」

 

「嘘…男のクセにISが!?」

 

…ISが起動してしまった…死にたい…




主人公ステータス

名前:紫藤 暁(しどう あきら)
性別:一応男
身長:156㎝
体重:42㎏

説明
気がついたら転生してた今回の主人公
本人は自分のことを普通だと思っており、何よりも静かに、普通に過ごしたいと思っている

しかし、気紛れに本を読んだら、何故か頭にスポスポと吸収されていき、おかしいと思い、武道をやってみて、自分の体が如何にハイスペックか気づいた
それからは出来るだけ目立たないように静かに過ごすようになった

本人は自分の見た目を普通、他の人よりすこし小さいだけと思っているが、どうみても男の娘である
紫混じりの黒い長髪に、黒い瞳。きめ細やかな白い肌
おまけに、低身長に比較的高い声
その手のものが好きな大きなお友達や、立派な淑女の方々には大人気である

顔は基本的に無表情である
しかし、時折変化する表情が可愛いとその手の(ry


:以下、妄想IS

機体名:オミナス・レイブン(不吉な鴉)
世代:第三世代
武器:拳・爪・ワイヤー・鎌
第三世代兵装:黒き狩人(ファントム・ハンター)

説明
全身漆黒のフルスキンタイプのIS
第三世代兵装以外はほぼ近接戦闘用の武装である
当たらなければどうと言うことはない理論を地で行く機動特化型であり、耐久に関しては、基本的な第二世代IS以下。超、ショボい
操作性に関しても、あまりの加速性に気がついたら地面に激突。そのままリタイア、なんてこともザラ

武器は、その拳と、甲に収納された爪とワイヤー。そして腰の辺りに携えられた鎌という脳筋具合である
鎌は普段、棒のようになっており、使用する際に刃の部分が飛び出すようになっている
ワイヤーは表面に電子機器に障害を起こさせる、微弱な電磁波を纏っており、巻きつけることで腕や、武器などを一時的に使用不能にすることができる
また、かなりの強度を誇っており、巻きつけてそのまま断ち切ることもできる。ただし、その場合は電磁波を止めないと負荷に耐えきれずすぐに切れる

背中にカスタム・ウィングを背負っており、翼状の黒いエネルギーを纏っている
それが第三世代兵装・黒き狩人(ファントム・ハンター)であり、羽状のエネルギーを相手に飛ばすことが出来る唯一のまともな遠距離武装である
また、近接攻撃や相手の攻撃の防御、飛行の補助など攻守一体の万能武装
しかし、個別のエネルギーユニットが無くなれば使用出来なくなり、はっきり言ってただ仰々しいだけの邪魔な羽になる
また万能なだけにエネルギー消費が激しく、使いどころを間違えると、あっさり使用不能に陥る


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