誰も読んだ事のなさそうなクロスオーバー物が見たいでもない!なら自分で書いちゃえ!って感じで書きました。苦手な方は回れ右して下さい。


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オルジナルの話作りに行き詰まって気分転換のつもりでクロスオーバー物を書きました。深く考えず、只笑って頂ければ幸いです


愉快なサザエさん一家だコロン

 ドロンジョ、トンズラー、ボヤッキー、ドロンボーの3人組が今日もインチキ商売にせいをだす。

 「さあさあ寄ってらっしゃいみてらっしゃい本日開店百円ショップドロンボー。何を買ってもゼ~んぶ百円だわよ~」

 「この洗濯機も?」

 「このパソコンも?」

 「もちろん、だって百円ショップですから~」

 数十分後、購入したお客さんたちが血相をかえてクレームをつけにきた。

 「一寸!(`Δ´)このテレビ映らないじゃない」

 「このタンスの抽斗底が抜けてるわよ!」 

 「まぁ百円ですからね~、そんじゃ修理代十万円頂きます」

 「百円じゃないの?!」

 「買うのは百円、でも修理は十万円よン」

  「「「インチキよ!インチキだわ!」」」

 「払えへんなら容赦しまへんでぇ」ポキポキ

 「( ; ゜Д゜)払うよぉ、払えばいいんだろ?」

 「アリアとやんしたー」

 

 「さぁ、儲かった事だし早くメカを造るんだよォ」

 「アラホラサッサー」

 その頃話を聞いた2人の少年少女が件の百円ショップを訪れた、普段はごく普通な中学生だがその正体は正義の味方ヤッターマンであった。

 「もしかしたらと思ってたら」

 「もしかしたでコロン」2人と行動を共にしているロボット、オモッチャマが返す。店は既にシャッターがおりていたが彼らは裏手に回ってドロンボーの様子をみることにした。

 ♪ドロンボーの唄~♪

 「これが今週のメカ、百億円コインだわよ」

 「とても百億の価値があるとは思えないけどねぇ」

 「いいえ、価値じゃあなくて重さが百円硬貨1億枚分あるんです」

 「スカポンタン!まあ後はドクロベェ様の指令を待つだけさねぇ」

 「うん?こんなとこに百円おちてまんねん」トンズラーが拾った百円硬貨から声がした。

 「我輩ドクロベェだべぇ!」

 「ハハァー」控えるドロンボー。

 「早速ドクロストーンのありかを伝えるべぇ、この写真を見てみるべぇ」どこかの家族の集合写真をドクロベェから渡される、真ん中の女性の隣にドクロストーンらしきモノが写っている。

 「今回は世田谷区あさひが丘という町に住むそちらの主婦、フグ田サザエさんが知っている。その写真が何よりの証拠だべぇ、ほんじゃ成功を祈ってるべぇ」チュドーン!

 「あさひが丘にしゅっぱーつ!」

 「アラホラサッサー」

 「俺たちもヤッターキングで後を追いかけよう」

 「えぇ」

 

 『ここは日本一有名な町、あさひが丘。なんで有名なのかは云わなくても読者のみんなは知ってるよね?』

 「さぁフグ田サザエさんをさがすんだよ」

 「ドロンジョ様、あの人じゃありません?」

 「スカポンタン!今出ていった家の表札をごらんよ、『磯野』って書いてあるじゃないか、別人だよ」

 「さすがドロンジョ様、頭いいでまんねん」

 

 その頃ドロンボーに少し遅れてあさひが丘に到着したヤッターマン、早速不動産屋で聞き込みを開始した。

 「すいません、フグ田サザエさんのお宅はどこですか?」

 「あなたたちは?」ここの娘さんとおぼしき少女が訊ね返す。

 「俺たちは正義の味方、ヤッターマンです」

 「サザエさんが悪い奴等に狙われてるんです」

 「それは大変!父ちゃん‼この人たちを磯野さん家に案内してあげて!」

 フグ田サザエさんなのに磯野さん?ヤッターマン2人は首をかしげた。

 『みんなに説明…はする必要ないですよね、すいませんσ(^_^;)?』

 一方こちらは近所の公園。

 「パパー、ブランコ押して下さーい」

 「よーしいくよタラちゃん」

 「あれがフグ田サザエの夫と息子だね。人質にするよ、お前たち捕まえておしまい!」

 「アラホラサッサー」ドロンボーは夫のマス夫と一人息子タラちゃんを人質にとり、磯野家の人々を脅かして庭中掘り返していた。

 「全く紛らわしいんだよ、フグ田なのに磯野家に住んでるんだから」

 「勝手な事言わないでちょうだい!元々ここは私の実家なのよ、結婚してフグ田姓になったけど訳あって夫と息子と一緒に暮らしてるの」

 「ドロンジョ様、ドクロストーンでてきませんねぇ」

 「ホンマ、いくら掘ってもきりがないでまんねん」

 「だから、我が家にそんなものありませんよ。さっきからそう言ってるじゃありませんか」フネが何度目かの説得をするがドロンボーは聞く耳持たない。

 「そもそもなんで家にあるなんてわかるのよ?」妹のワカメが半泣きになりながらドロンボーに訴えかける。

 「んマァーしらばっくれちゃって、この写真が何よりの証拠だわよ」ボヤッキーが突きつけた写真にサザエさんは

 「ヤダこれ、家族写真を撮ろうして失敗したやつよ。ここに写ってるの、カツオの後頭部じゃない(○_○)!」

 「ひどいや、(`□´)僕を石扱いするなんて」弟のカツオが腹をたてる。ドロンボーに一家の長、波平の雷が落ちる。

 「バッカモーン!」

 「ははははは」

 「あの声はもしかして?!」

 「もしかしたら?!」

 「もしかするでまんねん!」

 「ヤッターマンがいる限り!」

 「この世に悪は栄えない‼」

 「磯野さん、ご無事でしたか」

 「花沢さん」

 この後、ヤッターマン対ドロンボーの白兵戦が行われるが省略。

 「こーなったらメカで勝負だ!」

 「のぞむところだ!」

 『さてさて今週のヤッターメカは?』

 「ヤッターパンダぁ」

 「わぁーい、パンダさんでーす」

 「タラちゃん、危ないよ」

 「まずはコインミサイルよ」バキューン×2

 「続けて百億プレス!」ドシーン!

 「ヤッターパンダっ、メカの素だ。それっ!」

 『説明しよう!メカの素はヤッターパンダがビックリドッキリメカを生み出すためのエネルギー源である』

 「今週のビックリドッキリメカ、発信!」ヤッターパンダの口から礒野家の飼い猫、タマにそっくりな小型メカが出てくる。

 「おさ、かな、くわ、えた、ドラ、ねこ…」

 「なんだい、今週は単純だねぇ」

 「しかも〈サザエさん〉の主題歌を棒読みでまんねん」

 「任せてちょうだい、メカを狂わす特殊超音波発信!」

 タマ小型メカがことごとく破壊される。

 「ボヤッキー、やるねぇ、天才だねぇ」

 「ブタもおだてりゃ木に登る。ブーッ」

 「ありゃ、1匹こっちに入って来てるでまんねん」

 「ニャーン」

 「アラ、本物の猫ちゃん?」

 「せやったら超音波も効くわけおまへん」

  「「アハハハハ」」

 「スカポンタン!笑ってないで追い出すんだよ!」タマがドロンボーのメカ内部で暴れまくり、あちこち火花が飛び散る。

 「結局いつものパターンかい」

 「そのようです」ドカーン!ヒョルルル

  「「「「「「「タマ?!」」」」」」」

 「あの、その猫は?」

 「ええ、ウチの猫です」

 「タマが悪い人をやっつけたですか?」

 「ニャーン?」

 

 

 『さて、ドロンボーの企みは失敗に終わったが、波平さんの怒りは未だ収まらず、3人共磯野家の居間に正座させられていた』

 「ど~れお仕置きだべぇ」いつものようにドクロベェが任務に失敗したドロンボーにお仕置きを与えるべく通信してきたが

 「バッカモーン!なにがお仕置きだ、元はと言えばお前さんが言い出しっぺだそうじゃないか!一緒に反省してもらわんといかん!」

 「あの、(^^;我輩泥棒の神様ドクロベェ…」

 「そんな事は聞いとらん!」姿を見せないドクロベェだがあまりの剣幕に通信を切る事も忘れ一緒に叱られる。

 「ひょっとしてこれが今回のお仕置きなのかしら?」

 「だとしたらありがたいでまんねん」

 「いっそ、ドクロベェ様から波平様に鞍替えしようかねぇ」

 「我が輩人望ないべぇ」

 「何をぶつくさ言っとるんだ!」

 

 「今回はドクロベェまでお仕置きされてるでコロン」今日も磯野家は笑い声で溢れるのであった。

 『この世に悪がある限り、ヤッターマンは今日も行く頑張れ、我らのヤッターマン』




 余り漫画やアニメが好きじゃない人にも分かるかなぁと思ってこの2作をチョイスしました。

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