今日は暇だなあ。
忙しい仕事が終わり、時間に余裕ができた。バタバタしていた時は休みが欲しいと思っていたのを思い出す。しかし今回は大きな仕事の分、少し騒がしさが名残惜しいものだ。
他の人が仕事をしている時に、自分だけ休んでいるのはやはり気がひける。かといって手伝うことはしない。ここは個人での仕事のみの場所だからだ。
さて、何をしよう──────
とりあえず、お昼ご飯食べようかな。
最近カップ麺や調理済みのパンばっかり食べているせいか、お腹の体積が増えてきている。今日はちゃんとしたものを食べなければ、、、
お、あそこの店は先月できたばかりの弁当屋だ。日本食好みの自分としては嬉しいな。試しに食べてみるか。
さて、何をしよう─────
弁当は自分好みのあっさりとした味付けで美味しかった。ご飯が玄米というところもありがたい。
しかし、和食を食べた後、なぜか和菓子を食べたくなる。甘い和菓子に渋みがあるお茶の組み合わせ、考えるほど食べたくなってくる。だが、あいにく和菓子の専門店などは近くにない。遠くに行くと休憩時間が終わってしまう。
仕方ない、スーパーで団子を買うか。今日だけ自分にご褒美だ。(こういうことを言ってるからお腹が…)
さて何をしよう────
団子のついでに買いだめが減っていたカップ麺や仕事の間につまむお菓子も買っておいた。
お茶は冷たいのはあったが、暖かいのはなかった。和菓子に冷たいお茶は自分には合わない。そういえば昔、祖母が急須で入れてくれたお茶はいつもやけどしそうなくらい熱かったな。しかしそれがまた和菓子にあっていたな。
懐かしい思い出を1人で団子を食べながら思い出していた。
この頃祖母に会いに行ってないな。次の休日会いに行ってみるか。
さて何をしよう───
会社への帰り際、公園で走っている人を見かけた。運動音痴な自分としては、あんなに持続して走れる人はすごいと思う。
ーいや単に自分にやる気がないだけかもしれない。
興味のあることは集中してできる子だったが、そのこと以外はてんで駄目だったからな。
まあ人には得意不得意がある。自分は得意な分野を仕事にできているからとても捗る。
と、どうでもいいことを思いながら、会社へ帰る。
さて何をしよう──
会社へ戻ると、新たな仕事が来ていた。
これぐらいなら、今日中に終わる。パパパッと済ませちゃおう。丁度いい暇つぶし程度に思い、手をなめらかに滑らせる。
作業は基本パソコンでやる。テレビで、ブルーライトがうんたらかんたら語っていたので、専用のメガネも買ってある。
最近肩こりがひどいのでマッサージ器も買う予定だ。できれば全身がいいが、高くてとても手が出せない。だから肩だけのを買うつもりだ。それで良くなればいいのだが…
さて何をしよう─
自宅へ帰るとき、男子高校生の二人組が向かいでスマホをいじっている女子高校生のことを話していた。
「向かいの女子、めっちゃかわいくね?ナンパしよーぜ!」「くだらねえw お前1人でしてこいよ。」
「あ、お前自信ねーんだろw 」
「んなわけあるか! 俺彼女いるし。相手の女性にも失礼だろ。」
「つまんねーやつ、お前良くくだらねえって言うけど、くだらねえことも楽しくね?」
「まあな、たまには小学生みたいなことするのも楽しい時はあるな。」
「よし、じゃあナンパして来い!」
「なぜそうなる!あ、待てこらw逃げんなw」
そのまま二人組は夕日の方へ走って行った。
今思えば、中学生や高校生でやったことはくだらなくて、馬鹿げてて、そして面白かったな。
地元の川で友達と落とし合いとか、授業中にみんな一斉に手を挙げるとかやってたな。楽しかったな〜。
…いつからだろう、くだらないことは無駄っていう考えになったのは。この頃は、無駄を省くことが大事な仕事柄、効率とか能率にとらわれ過ぎていたな。
あ〜!友達にも久しぶりに会いたくなってきた!いきなり地元に帰ってみんなを驚かせてやる!ばばもびっくりするだろうな!この歳になって驚かすとかくだらねえなあ!
何をしよう───なんでもやってやる!!
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