あらすじ
セラフォルーの命(お願い)によりソーナの護衛をする事になった剣帝、その際に匙の怒りに触れてしまった、その後、匙の力試しという、戦闘を行った
その後に生徒会室にやってきたライザー、剣帝の立場を知らずに噛み付くが剣帝の立場を知り、謝り帰るのであった
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セラフォルーに頼まれてソーナの護衛をしてから数日後
―剣帝の自室―
剣帝(えーっとぉ…此処にこれだけ回したら…此方がこうなると…(´ヘ`;)ウーム…セラ様は今はサーゼクス様に呼ばれてどっか行ってるし…まぁ、良いか、仕事仕事っと)
剣帝は自分の部屋で何時もの倍の量の仕事をこなしていた
セラ「剣帝く~ん!」
剣帝が仕事をしていると扉を勢い良く開けてセラフォルーが入って来た
剣帝「如何なさいました?セラ様」
セラ「サーゼクスちゃんにリアスちゃんの婚約パーティーに呼ばれたから一緒に行こ?」
剣帝「でも…仕事が…」
セラ「お願い…剣帝君と行きたいの…」
セラフォルーは上目遣いで剣帝に言った
剣帝「仕方無いですねぇ」
剣帝はそう言うと数秒掛けて全ての書類を片付けた
剣帝「さっ、行きますか」
セラ「相変わらず剣帝君は速いね」
剣帝「普通ですよ。普通」
セラ(剣帝君の普通ってかなりズレてる気がするなぁ…)
剣帝「あのー、セラ様?急がなくて良いんですか?」
剣帝が足下に魔法陣を展開してる
セラ「あっ、今行くね~」
セラフォルーが魔法陣に入ると二人は魔法陣に消えた
剣帝「はい、到着しました」
セラ「それじゃあ、私はサーゼクスちゃんに挨拶してくるから自由にしてなよ~」
剣帝「では、そうさせて頂きます」
剣帝(結婚パーティーねぇ…ハァー、色んな上級悪魔が居るなぁ……おっ、あの方は…)
ソーナ「リアス…やはり乗り気では無さそうね」
リアス「えぇ、でも、レーディングゲームで負けたから…」
ソーナ「それならば仕方無いわね」
リアス「えぇ…」
剣帝「こんばんわ、ソーナ様、リアス様」
剣帝はソーナとリアスが話していたのを発見近付いた後、二人の会話が一区切りしてから声を掛けた
ソーナ「えっ!?け、剣帝さん何故此処に!?」
剣帝「セラ様に連れられて来ました」
ソーナ「あぁ、またお姉様ですか」
リアス(ソーナのお姉様って事は…)
リアス「ちょっと貴方!何で魔王様をセラ様なんて呼んでるのよ!」
リアスは剣帝に向けてそう言い放った
ソーナ「リ、リアス!!この人はお姉様のクイーンよ!?」
リアス「えっ!?魔王様のクイーン!?」
剣帝「えぇ、まぁ、はい」
リアス「そ、そんな方とは露知らずあの様な事を言ってしまい…スミマセン!」
リアスは剣帝の地位を聞くと今までの自分の態度を思い返し反省した様に慌てて頭を下げ始めた
剣帝「良いですよ。俺が言ってないのが悪いんですし。それに、今回のパーティーの主役が謝ったりするのは良くないです。なので、頭を上げて下さい」
リアス「は、はい、分かりました…」
リアスはそう言って頭を上げた
剣帝「うーん、それにしても皆楽しそうですねぇ。花嫁が乗り気じゃないパーティーで」
リアス「き、聞いてらっしゃったんですか…」
剣帝「えぇ、まぁ、言いふらしたりしませんので、御安心を…」
不意に剣帝は腕時計に一瞬だけ目を向けた
剣帝「っと、そろそろセラ様のそばに戻りますかね。それでは、またお会い致しましょう」
剣帝はそう言うと方向を転換して人混みに消えた
ソーナ「やっぱり剣帝さんは優しいなぁ…」
リアス「えぇ…そうね…」
剣帝(さぁてとぉ、そろそろ来るかなぁ)
剣帝はニコニコしながらセラフォルーの元に戻って行った
今回は一誠くんが結婚式に殴り込む少し前の話になりました。
次回はどうなるか、お楽しみに