あらすじ
剣帝がセラフォルーにバレないように腕の傷をどうしようか悩んでいると扉を開けてセラフォルーが入って来る、剣帝は隠そうとしたがバレてしまい腕の傷を見られ激昂し始めたセラフォルーを宥めていた
その後すぐに腕の傷が治る瞬間を見られひかれないかと剣帝が心配しているとそれは杞憂だった、剣帝はひかれなかった事よりもそれの心配で泣き始めてしまい、セラフォルーに甘えるように夜に愛を確かめ合った
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―セラフォルー邸:セラフォルーの部屋―
セラフォルーのベットにセラフォルーと黒い髪の男が横たわっている
??「Zoo…Zoo…ムニャッ?」
黒い髪の男が起きると男の髪がみるみるうちに白くなっていく
剣帝(あー……ヤッちゃったぁ、しかも、途中から記憶全部無いし…)
剣帝が横に目をやると裸のセラフォルーがスヤスヤと寝息を立てて眠っている
剣帝「…………出掛けよ…仕事終わらせれるし…」
剣帝はそう言いながら歩いて行き、机の前で1分だけ止まって自分の分の仕事を終わらせた
剣帝「さぁてとぉ…何か面白い事あるかなぁ…っと、グッスリと休んでくれよ…セラ」
剣帝はそう言いながら布団を掛けた
剣帝「あー、頭痛いなぁ……」
剣帝はそう言って頭を掻きながら退室した
剣帝(取り敢えず何処に行こうかなぁ…うん、遊びに行く前に適当に食べ歩きでもするか)
剣帝「行って来まーす」
メイド's「「「「行ってらっしゃいませ、旦那様」」」」
剣帝「まだ結婚してませんよ!」
剣帝はメイド達にそう言ってから冥界の街に向かった
剣帝(あーもー、皆あぁ言う事言うもんなぁ………)
剣帝がそんな事を考えていると腹がなった
剣帝(うん、真面目に探そう、腹がかなり減ってきた)
―10分後―
剣帝「うん、中々やはり冥界の食べ物も旨いな」
剣帝は両手に食べ物を抱えながら歩いて行く
剣帝「うーん…セラ様にお小遣い増やして貰えるように相談しよっかなぁ…」
剣帝はそう言いながら財布の中を見る
剣帝「まぁ、、まだ大丈夫かな、あー、旨っ」
剣帝はそんな事を言いながら歩いているとふととある事を思った
剣帝(そういや最近ソーナ様が冥界に来てるって聞いた事無いな……うん、適当にお菓子でも買って持って行くか)
剣帝はそう思いながら饅頭を買って転移用魔法陣を展開した
剣帝「どんな反応するかなぁ…驚くかなぁ…フフッ」
剣帝はそんな事を呟きながら魔法陣に消えた
―駒王町:駒王学園前―
剣帝「はい、到着、さぁて生徒会室に行くk………何だこの結界…」
駒王学園を覆い尽くす様に結界が張られていた
剣帝「えーっ……何これ…」
剣帝がそう言って周りを見回すと上空に人影を見付けた
剣帝「あれは……ソーナ様か」
剣帝はそう言って飛んだ
剣帝「何してるんですか?ソーナ様」
ソーナ「け、剣帝さん!?何故此処に?」
剣帝「いやなんと言いますか。ソーナ様に冥界の食べ物を差し上げようかと来たら学園がこうなってて驚きまして……何かあったんですか?」
ソーナ「それが堕天使と人間が結託しまして…聖剣エクスカリバーを作り直そうとしていまして…そのエクスカリバーを治す際に起こる余波で街に被害が出ないようにしておりまして…」
剣帝「ふむふむ、なるほどなるほど…」
ソーナ「それでリアス達が中で戦闘をしているのですが…どうやら相手の堕天使の幹部が手強いらしくて…」
ソーナはそういうと少し不安そうに俯いた
剣帝「………結界を一部開けて貰えます?俺が入って倒してきます」
ソーナ「えっ!?で、でも剣帝さんには関係は…」
剣帝「有りますよ。俺の主の大切な妹さんが不安そうな顔をしている…それだけで俺にとっては戦闘する理由になるんですから」
ソーナ「えっ!?………」
ソーナの顔が真っ赤になった
ソーナ(い、今、剣帝さんが大切って、私の事を大切って言ってくれた…)
剣帝「ソーナ様?」
ソーナ「は、はい?何でしょうか?」
剣帝「早く開けて下さい」
ソーナ「………どうしても行くんですか?」
剣帝「はい、行きます」
ソーナ(この顔は何を言っても曲げそうにないですね…)
ソーナ「分かりました。少しだけ結界に穴を開けますので其処から入って下さい」
ソーナがそう言った少し後に結界に人一人分の穴が空いた
剣帝「有り難う御座います!それでは、行って来ます」
剣帝はそう言い残して結界の中に走って入って行った
―結界内:グラウンド―
剣帝(戦ってるっぽい気配がしてるのはこの辺りだな)
木場「同志達の思いと共に僕は居るんだ!」
??「折れたぁぁ!?」
剣帝が草むらから見たのは木場が白髪の男の剣を叩き折った瞬間だった
木場「これで君に戦う術は無くなったね」
??「あぁ、確かにそうだ、だから、はい、バイにゃら~」
木場の前に居た男の目の前から激しい光が放たれた
剣帝「うおっ、眩しいなぁ」
剣帝が眼を開けると白髪の男は公然と消えていた
剣帝(逃げた…か)
??「ハッハッハ、聖剣は折れてしまったか」
剣帝(ん?誰だ?笑ってるのは)
剣帝が声のする方を見ると其処には空中に浮く椅子に座っている黒髪の男が居た
剣帝(あっれぇ~?彼奴どっかで見覚えがあるんだけどなぁ)
??「オイッ、其処の草むらに隠れている奴、出て来い」
黒髪の男は剣帝に向けてそう言った
剣帝「別に隠れてなんか無かったけどな」
リアス「剣帝様!?何故此処に?」
剣帝「いやー、皆が大変そうだからね、手伝いに来た」
剣帝がそんな事を言っていると剣帝の前に木場が来て頭を下げ傅いた
木場「先日は魔王様の眷属とは知らずあの様な無礼をしてしまい申し訳有りません!」
剣帝「良いですから。気にしない気にしない、それよりも…今は戦闘相手に集中しますよ」
??「ハッハッハッハッハッ、魔王の眷属とはこれは丁度良いお前を殺して大戦の火蓋を切って落としてやろう」
剣帝「うっせぇよ、テメェなんぞにやられるか、えーっとぉ…お前の名前はー…前に資料で見たんだよなぁ……そうだ!コカトリスだ!」
剣帝は思い出したように指を立てたがコカトリスと言われた相手は震えている
コカトリス「誰がコカトリスだ!!!俺の名はコカビエルだ!」
剣帝「五月蝿いぞー?コカバクア君」
コカバクア「誰だそれは!!俺はコカビエルだ!」
剣帝「あーもー、キャンキャン喧しいよ?コカイン君」
コカイン「コ・カ・ビ・エ・ルだ!」
剣帝「はいはい、分かったよ、コカ・コーラ君」
コカ・コーラ「お前…俺の話聞く気無いだろ?」
剣帝「勿論だろ、一々堕天使の話なんぞ聞くと思うな」
コカビエル「良いだろう、ならばお前は俺のペットの餌にしてやる」
コカビエルがそう言うと地面に穴が開けられ其処から三首の大きな犬が出て来た
リアス「ケルベロス!?地獄の門に居る番犬を現界させるだなんて!」
剣帝「わぁい!ワン子だぁ!」
剣帝はそう言ってケルベロスに向かって走って行った
リアス「け、剣帝様!?危ないですよ!?」
リアスがそう言ったが聞こえていないのかケルベロスに向かう剣帝
コカビエル「ハッハッハ!わざわざ自分から餌になりに行くとはな!」
剣帝「ワン子ちゃん」
剣帝がケルベロスに抱き着くと
ケルベロスA「クゥーン」
ケルベロスが腹を見せてゴロゴロと転がってる
コカビエル「何!?」
剣帝「おー、よしよし、良い子だねー」
剣帝はそう言いながらケルベロスの腹を撫で始めてる
コカビエル(一体どういう事だ、ケルベロスが一瞬で手懐けられる等…だが!今ならば一匹で手一杯の筈だ)
コカビエルはそう考えもう一匹出した
剣帝「あっ、もう一匹居たんだ!」
剣帝は新しく出て来たもう一匹にも抱き着いて撫で始めた
ケルベロスB「ゴロゴロゴロ」
ケルベロスは喉を鳴らしてる
剣帝「よーしよーし、良い子だなぁ、二匹共」
剣帝はケルベロス二匹を可愛がっている
コカビエル「お前はケルベロス達に何をした!?」
コカビエルがそう叫ぶと剣帝はこう答えた
剣帝「可愛がっているだけだ、それ以外は何もしていない」
コカビエル「チッ、ケルベロス達が使い物にならないのならば俺が直々に殺してやるとするか」
コカビエルはそう言って椅子から降りてきた
剣帝「あー、コカトリス君が降りてきた……ほら、ケルベロスちゃん達、向こうで遊んで来なさい」
剣帝がそう言うとケルベロス達はグラウンドの端に向かった
剣帝「コレで良し……さぁ、来いよ、コカビエル」
コカビエル「ようやく俺の名を呼んだか、良いだろう!」
コカビエルはそう言うと巨大な光の槍を出した
剣帝(あー、これは…木刀じゃ無理だな…仕方無いなぁ、やるぞ、ドライグ)
ドライグ《漸くか、待ちわびたぞ!相棒!!》
剣帝「一誠君、良く見ておきなさい、これが君の持つブーステッドギアの本当の使い方だよ」
剣帝がそう言うと剣帝の左手に紅い籠手が現れた
コカビエル「何っ!?何故赤龍帝の籠手(ブーステッドギア)が2つも有る!?」
剣帝「ブーステッドギア!バランスブレイク!」
《BoothgearBalancebreakerz!!!》
剣帝の左手の籠手からそんな声がしたかと思うと剣帝の全身が赤い鎧で覆われた
剣帝「さぁ、行くぜ、手始めに三回だ」
《Booth!Booth!Booth!》
剣帝の力が膨れ上がった
剣帝「そして、これが本当の龍の息吹だ!!」
《DragonBless!!》
剣帝が左手を前に突き出すと其処から赤い光線が放たれた
コカビエル「何だこの力の量は!?」
コカビエルは光の槍を投擲したがまるで何も無かったかのようにかき消されドラゴンブレスがコカビエルに激突した
コカビエル「グフッ……」
コカビエルは血を吐いて倒れた
剣帝(終わったかな?)
剣帝がそう考えていると
コカビエル「ま、まだだ!まだ終わらん!」
コカビエルは全身傷だらけになりながらも立ち上がった
剣帝(アレ受けても立ち上がるって根性あるなぁ…)
剣帝がそんな事を考えていると結界を突き破って白い何かが侵入して来た
剣帝「ん?誰だ?」
??「ふっ、無様だなコカビエル」
ドライグ『気を付けろよ一誠、白いのが来たぞ』
一誠「白いの?」
剣帝「あぁ、白龍皇か」
『この声はまさか!?ヴァーリ!気を付けろ!』
白い何者の翼から声がした
ヴァーリ「どうした?アルビオン」
白い鎧に包まれた者が反応した
アルビオン『奴は俺とドライグが共闘しても勝てなかった者だ』
ヴァーリ「ほぉ?そうか…」
剣帝「んー…君等が弱いからだろ?」
アルビオン&ドライグ『『貴様(お前)が強過ぎるだけだ!!』』
剣帝「だってさ、どう思う?ドライグ」
剣帝は自分の左手の籠手に話し掛けた
ドライグ《確かに相棒は強いな》
剣帝「そっかぁ…ふぅーん」
ヴァーリ「そんな事よりもだ、オイッ、お前」
剣帝「ん?俺?」
ヴァーリ「俺と勝負しろ」
剣帝「………はい?」
ヴァーリ「お前に勝てば二天龍よりも強い事が証明される…つまり彼奴に勝つ可能性が増える」
剣帝「えー、面倒だなぁ……ん?」
剣帝はヴァーリの後ろから飛んで来ている赤髪の女性を見付けた
??「餓鬼、アザゼルが待ってるから喧嘩するなら用事が終わってからにしろ」
そう言って赤髪の女性はヴァーリに対して怒る
ヴァーリ「しかし少しくらいは」
??「帰るぞ。アザゼルが待ってる」
ヴァーリ「い、いやしかしだな」
??「帰るぞ。アザゼルが待ってる」
ヴァーリ「・・・ああ、解った」
ヴァーリは赤髪の女性にそう言われ続けて渋々帰り始める
剣帝「………グレートレッド…」
剣帝(多分あの方の仕業だろうな、というか、それ以外あり得ないし)
剣帝がそう呟きながらそう考えているとそれから声がした
夜鴉「カーッカッカッカッ!」
夜鴉が空からゆったりと降りて来た
剣帝「やはり、貴方の仕業ですか。夜鴉様」
夜鴉「おっ?解ってた?」
剣帝「分かりますよ。グレートレッドをあぁいう姿に出来るのは貴方位ですし」
夜鴉「カッカッカッ!だろうな!あいつはアザゼルに一目惚れしたらしいからな!だから手伝ってやったのさ」
剣帝「……そうですか…でもあの娘…いや、何でも無いです」
剣帝はそう言いながら遠くを見た
夜鴉「命長し、恋せよ乙女ってな!」
剣帝「そうですか…さてと…俺は帰りますかねぇ。可愛い手土産出来ましたし。おいで!」
剣帝は二匹に向けて手招きしたすると二匹が勢い良く剣帝に突っ込んで来た
夜鴉「おっ?ケルベロスかぁ?」
剣帝「はいな、コカビエルが出したのを手懐けまして」
夜鴉「いいなぁ、ロッキーを脅しげふんげふん。説得して俺も貰いに行こうかな?」
剣帝「可哀想に…まぁ、良いか、それじゃ俺はこれで…良く考えたら家入れないじゃん二匹が…」
剣帝が困り果てていると
夜鴉「小さくしてやろうか?」
夜鴉がそう提案した
剣帝「あっ、はい、お願いします」
夜鴉「でもな~、何もしないでってのはなぁ~」
夜鴉はそう言って考え始めた
剣帝「何をしろと?」
夜鴉「う~ん、よし!今度アザゼルに会ったら全力で弄れ!!」
剣帝「はーい」
夜鴉「ここをこうしてこうやって~、はい、終わり~」
夜鴉がそう言ってケルベロスを弄るとケルベロス二匹が小さくなった
剣帝「有り難う御座います」
夜鴉「んじゃ、アザゼルを弄ってくるわ~じゃあねぇ~」
剣帝「あっ、はい」
夜鴉「ジュワ!!」
夜鴉はそう言って夜の闇に飛んで消えた
剣帝(ウル○トラ○ン……)
剣帝がそんな事を考えているとケルベロスが剣帝の手を舐めた
剣帝「おー、よしよし、帰ろうねー、良い子良い娘」
剣帝はそう言って転移用魔法陣を展開した
剣帝「じゃあ、またね~」
剣帝達はそう言って魔法陣に消えた
リアス「剣帝様は相変わらず嵐の様な方ね…」
オカ研一同「「「「「「確かにそうですね…」」」」」
オカ研一同は呆然と立っていた…
今回はコカビエル戦でした。
やっぱり無双しちゃいました。
後、ケルベロスは一匹すくなっております。
さて、次回はどうなるかなぁ?次回をお楽しみに!