剣の帝の異世界冒険   作:アルクロ

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第二十七回「邪龍晩餐会」

あらすじ

修行から帰った剣帝、その後直ぐに北欧の主神との会談となった、そして、その際に若手悪魔の集まる場所へソーナ達を案内し、其処で起きた喧嘩を難なく処理して帰って来て、オーディンに苛つきながらもセラフォルーの後ろに居ると、入り口から夜鴉が会談場に突撃して来て

――――――――――――――――――――――

―北欧神との会談現場―

 

剣帝「…………」

 

剣帝以外は突然の来訪者に驚いていたが、剣帝だけは

 

剣帝(何してんだろ、夜鴉様………調度いいや、夜鴉様にちょっとあの娘達の様子とか聞きたいなぁ、でも、セラに聞かれるとなぁ…そうだ!あの言語ならバレない筈)

 

剣帝はそう考えた次の瞬間には夜鴉の近くに居た

 

剣帝「夜鴉様、ちょっと聞きたい事があるのですが」

 

夜鴉「それはリントの言葉で話すな。あれで話すぞ」

 

剣帝「了解しました。それでは」

 

剣帝は息を吸い、呼吸を整えた

 

剣帝「ギログドデビパギラゾグギデラグバ?」

 

夜鴉「ビビダギボバ?」

 

剣帝「ザギ」

 

夜鴉「ガンボパギラギソギソダギゼンバボドビバデデスベゾザギジョグヅザジョ」

 

剣帝「ギソギソダギゼンバボドドパ?」

 

夜鴉「ラァビビグスゾゾンボドジャバギガ。ダザバゲダダドビビギドシドサセスバブゴゾギデゴビバガギ。」

 

剣帝「………ショグバギギラギダ。」

 

話していた剣帝は(´Д`)ハァ…とため息を軽くついた

 

剣帝「ゴ、ルグレダヂパゾグギデラグ?」

 

夜鴉「ゲンビザダダ。ゴラゲビガギダガデデギダジョ。」

 

剣帝「ジャガ、ゴセンザギバダヂパゾグギデラグ?」

 

夜鴉「ゴセンザギダゲゲルゾブシガギデダサヅジザゼ」

 

剣帝「ジョバダダ…ガシガダグゴザギラグ。ログギラパビビダギボドパガシラゲン」

 

夜鴉「ゴグバ、バサダグギソンザンビャンバゴンジョレガンゾバンドバグスボグゲンベヅジャバギバ?」

 

剣帝「はぇ?」

 

剣帝は恐る恐る後ろに振り返った

 

セラ「ねぇ、何の話してたの?ねぇ?ねぇねぇねぇ?」

 

眼が座った無表情のセラフォルーが居た

 

剣帝「え、えーっとぉ…」

 

剣帝が一瞬だけ目線を逸らすと

 

セラ「何で目を逸らすの?そんなに言いたくないの?ねぇ?何で?」

 

剣帝「い、いやぁ、単なる世間話してただけだよ」

 

セラ「本当に?単なる世間話で変な言葉使ったりする?内容全く聞き取れなかったよ?」

 

剣帝「そ、そうなんだぁ、へぇ…」

 

セラ「ねぇ、愛してるって言ってくれたりしたのに何で隠し事するの?ねぇ?私に隠してる事って何?ねぇ?ねぇねぇねぇ?」

 

剣帝(ヤバイ…あれがバレたら殺される…)

 

剣帝「いやいや、隠し事なんてしてないよ?」

 

セラ「本当に?」

 

剣帝「本当本当」

 

剣帝の目は未だに多少泳いでる

 

夜鴉「そうだよなぁ剣帝君は分かりやすいから嘘をついたら目線を逸らすんだぜぇ」

 

剣帝「なっ!何を言ってるんですか!?」

 

剣帝は慌てたようになった

 

夜鴉「事実だろ?彼女の目の前でも良くやってたしな、おっとこれは言ってはいけないことかね?」

 

夜鴉は剣帝を見据えにやにやと笑っていた

 

剣帝「ヒャアァァァ」

 

剣帝の顔が青ざめて、剣帝は全速力で逃げ始めた

 

夜鴉「<動くな>ってね」

 

剣帝「ウグッ……」

 

夜鴉がそう言うと剣帝の動きが止まった

 

夜鴉「さぁてとお前はこれで動けないし本題に入ろう」

 

剣帝(また絞られるのは勘弁!!)

 

剣帝はガタガタと少し震えている

 

夜鴉「そこの老害どもに用事があってね」

 

夜鴉は剣帝の方から反対にいる悪魔の老人に向かって歩いて行った

 

剣帝(………あっ…老害って…また死亡者増えるのか………俺は何も見てなーい俺は何も聞いてなーい)

 

夜鴉「先日はこの俺の悪口で盛り上がってたみたいで結構結構。だがケジメは付けてもらうよ」

 

剣帝(聞こえない聞こえない…)

 

剣帝は記憶を見返し始め、声を聞かなくなった

 

夜鴉「アジ・ダハーカ、ヤマタノオロチ、ニーズヘッグ来い」

 

三種類の姿の龍が現れた

 

剣帝「邪龍じゃないですか!!( ゚д゚)ハッ!」

 

剣帝は反射的にツッコミをした

 

夜鴉「逃げれないようにこうしてやろう<全員動くな>」

 

夜鴉がそう言うと会場内の全ての者の動きが止まった

 

剣帝「邪龍の群れにプラスで縛りって…それ確定的な死刑宣告ですやん」

 

剣帝はそうツッコミをした

 

ニーズヘッグ『身体はおでがもらうど』

 

アジ・ダハーカ『心は俺が貰う』

 

ヤマタノオロチ『では魂は我の物だな』

 

剣帝「うわぁ、食べる物がそれぞれ完全に違う…」

 

夜鴉「じゃあお前ら手を合わせて」

 

邪龍『『『いただきます』』』

 

老人の悪魔達をぐちゃりぐちゃりとニーズヘッグが食べてそれから出た魂をアジ・ダハーカが捕らえ心を奪いヤマタノオロチが魂を喰らった

 

剣帝「…………」

 

剣帝(此方に来られたら困るなぁ…)

 

剣帝は食べてる様を見ながらそう考えた

 

ニーズヘッグ「おで食べたりない」

 

ニーズヘッグがそう言うと

 

剣帝「………」

 

剣帝(此方見んなよ…此方来んなよ…)

 

剣帝はそう考えた

 

夜鴉「仕方ないなぁ外にいた警備の悪魔を食べてこい」

 

ニーズヘッグ「あいつは?美味しそうだど?」

 

ニーズヘッグは剣帝を指差した

 

剣帝「………」

 

剣帝(いやぁァァ!!)

 

剣帝は冷や汗をかきはじめた

 

夜鴉「駄目だ、魂に戻すぞ」

 

ニーズヘッグ「おで、理解した。外の悪魔食ってくる」

 

剣帝「助かった…」

 

剣帝はホッとした

 

剣帝「あのぉ、そろそろ動けるようにしてくれません?」

 

夜鴉「動けば?」

 

剣帝「貴方が解除してくれなきゃ"今"の俺にゃ無理なんですよ!!」

 

夜鴉「そうだったな!カッカッカッ!」

 

夜鴉は剣帝に腕をグルグルと回しながら近付いて行った

 

剣帝「なので、早く解除して下さい…って、何です?その動作」

 

夜鴉「そりゃ、殴る為に準備運動だよ」

 

剣帝「ファッ!?ナンデディスカ!!」

 

剣帝は驚いた様子でそう尋ねた

 

夜鴉「アアン?ホイホイチャーハン?」

 

剣帝「ナニイッテンダ!フザケルナ!!」

 

夜鴉「俺に対してその口調ムッコロされても言い訳出来ないよな」

 

剣帝「うわァァァ、ゴメンナサイ!!」

 

夜鴉「良い台詞だ。感動的だな。だが無意味だ!」

 

剣帝「申し訳御座いません!!」

 

夜鴉「ゆ¨る¨さ¨ん¨」

 

剣帝「ウゾダドンドコドーン!!」

 

夜鴉は剣帝に腹パンを食らわせた

 

夜鴉「殴ったのに意味は特に無い。だが私は謝らない」

 

剣帝「ゲホッ、酷え」

 

剣帝は血を吐き、その後救護室に運ばれた




無名「よぉ、読者さん達よ、前回ぶりだな、さぁて、今回はっとぉ……案の定多少ぶっ飛んだ回になったな、まさか、夜鴉様が邪龍を読んだりするとはな…あー、怖や怖や、それと…オンドュル語にグロンギ語って仮面ライダー成分もかなりの量だな、さて!今回は最後に剣帝が夜鴉様にのされちまったからな、さてさてさぁて、次回はどうなるんだろうな?そんじゃ!次回をお楽しみにな!」
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