あらすじ
黒影との戦闘に勝った剣帝、その後疲労からかすぐに眠った、そして、目を覚ました剣帝は普段に比べ服がキツイことに違和感を覚えた、その理由は剣帝の姿が女性に変わっていたのだった、そして、その姿ではセラフォルーを驚かせてしまうと駒王学園へと向かい、自分を見ていた一誠に勝負を仕掛け、遊んでいた途中でリアスに止められたのだった
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~駒王学園:旧校舎オカルト研究部部室~
リアス「つまり、セラフォルー様を攫った賊のせいでその様な姿になったという訳ですか?」
剣帝「えぇ、そうなりますね」
剣帝とリアスは対面する形で机一つ挟み、ソファに座って話し合っている、そして、リアスの眷属は部屋の各場所に立っている
リアス「それで、何者なんですか?その黒影という男は」
剣帝「まぁ、言うなれば私の影、私の分身みたいなものよ、この前其処の一誠君の偽者現れたんでしょう?それみたいなものよ」
剣帝は説明をすると同時に一誠が居る後ろをチラリと見た
リアス「…………何故貴女がそれをご存知なんです?」
剣帝「色々とツテがあるのよ、ウフフッ」
剣帝はリアスから投げ掛けられて疑問に対し、口に手を当てながら笑い、軽く濁した
リアス「…………」
リアス(前から思っていたけど、この方は謎が多過ぎる、何故あそこまで強いのか、何故ブーステッドギアを持っているのか)
リアスが怪しみを込めているような目で剣帝を見つめていると
剣帝「私の顔に何か付いてます?」
リアス「い、いえ……」
リアスは剣帝が質問をすると、少し顔と視線を逸らした、逸らした先には一誠が立って居り小さくガッツポーズをしていた
リアス(一誠……何故ガッツポーズをしてるのかしら?)
一誠(朱野さんや部長に加えて…剣帝さんまであんなナイスオッパイをしてるだなんて、いやー生きてて良かったぁ)
一誠がガッツポーズをしなかがらそんな事を考えていると、何処からともなく何かが切れるような音が聞こえ
八剣「オイッ、エロガキ」
一誠「へっ?エロガキって俺の事かっ!?」
八剣が剣帝の背後から現れたかと思えば、次の瞬間には一誠に近付き、一誠を殴り飛ばした
八剣「貴様以外に誰が居る!妾の愛しい主たる剣帝様をいやらしい目付きで見るないわ!」
一誠「ガハッ……」
一誠は壁を壊し貫通して旧校舎の外まで吹き飛んでいた
八剣「一度殺してやろうかのぉ?そうすれば馬鹿も治ろう」
剣帝「八剣!止めなさい」
八剣が8本の尻尾の先端部分を剣に変えながら一誠に近付こうとしていると、剣帝が怒号を飛ばして止めた
八剣「……………仕方が無いのぉ、剣帝様に免じて許してやるとするか」
剣帝「それで良いのよ、さぁ、戻ってらっしゃい」
八剣は剣帝に止められ、しぶしぶという様子で剣帝の近くへと戻って来た、が、剣帝の目の前に座っているリアスからかなりの殺気が放たれている
リアス「よくも私の可愛い一誠を……私は貴女を許さな」
八剣「黙るが良い、この乳デカ無能娘」
リアスが八剣に文句を言おうとしていると八剣が先にリアスに文句のようなものを言った
リアス「なっ……私が無能?」
八剣「あぁ、何時も何時も後手でしか問題を解決せず、更には少し前は敵だった堕天使が街に拠点を放置して、さっき吹き飛ばしたエロガキを一度死なせたり、あのシスター娘を死なせたりと、完全に無能ではないかのぉ?」
黒歌「そうだにゃ!無能無駄乳姫にゃん」
八剣がリアスを問い詰めていると突然窓の外に黒歌が現れて、リアスへの言葉を言い放ってきた
剣帝「あのぉ、何故貴女がここに?」
黒歌「ん?剣帝が何か面白い事になってるみたいだから見てこいって彼からのお達しだからにゃ~」
剣帝が疑問を投げ掛けると黒歌はニコニコ笑いながら返答してきた
剣帝「夜鴉様はまたそうやって私を玩具に……まぁ、もう慣れましたがね」
黒歌「被害者だにゃ~」
剣帝は呆れたように頭を抱えて居てと黒歌はまだ笑い続ける
剣帝「まぁ、この命は夜鴉様のお陰で存在してるようなものですし。文句なんて言いませんよ」
黒歌「ここで言うと面倒になるのにね墓穴だにゃ」
剣帝のサラリと言った発言に対し、八剣と黒歌以外は驚いた表情や、疑問を浮かべた表情になっている
剣帝「アチャ、やっちゃいました」
八剣「ハァ、剣帝様はおっちょこちょいじゃのぉ」
黒歌「面白い物は見れたし帰るにゃ~。ばいにゃ~」
剣帝「え、えぇ、さようなら」
黒歌は最後までニコニコと笑いながら魔法陣展開して消え、剣帝は少しの間舌を出していたが、黒歌が消えると同時に別れを告げた
八剣「ふむ、面倒になる前に逃げるとするかのぉ」
剣帝「そうねぇー、また質問攻めにされるの嫌だものね」
剣帝もまた魔法陣展開して、八剣と共に消えた
リアス「ハッ、しまった、剣帝様を逃がしてしまったわ」
朱野「夜鴉、様とおっしゃてましたわね。何者なのでしょうね?リアス」
残されたオカルト研究部の部員にはまた一つ疑問が増えた
~セラフォルー邸:剣帝の部屋~
剣帝「あー、まぁたやっちゃったわ」
八剣「全くじゃよ、剣帝様のおっちょこちょいもなかなかに面倒を起こす」
剣帝と八剣は並んで魔法陣から出て来た、そして、部屋の中では天翔と小猫が仲良く遊んでいた
天翔「ややっ、お帰りなさいませ、殿」
小猫「剣帝さん…お帰りなさい」
剣帝「ただいま、二人共仲良くしてたみたいね」
小猫は剣帝が戦いから戻ってきてもまだ屋敷の前に居たので部屋の中に招いて居たのだ、そして、今では天翔とある程度仲良くなり一緒に遊んでいたのだった
天翔「いやー、小猫殿中々に強いでござるよ、将棋」
小猫「天翔さんが弱いだけです」
剣帝「言われてるわねぇ、天翔」
剣帝は二人の会話を聞きながらフフッと笑みを零しつつベットに腰掛けた
天翔「小猫殿はやはり辛辣で御座るなぁ」
剣帝「事実を言ってるだけよ」
天翔がウダウダと言っていると剣帝に否定の言葉を投げかけられる
天翔「グヌヌヌッ」
剣帝「ハァ…何だか疲れたし、私は少し寝るわね、そこのエロ天狗が何もしないように見張っててね、小猫ちゃん」
小猫「はい……」
剣帝はベットに横になりゆっくりと目を閉じ、スヤスヤと眠りはじめた
無名「オイーっす、毎度お馴染みの俺だぜ
今回はまぁ……剣帝が結構な割合で馬鹿をやらかしてたなぁ
最早アホの域だ、まっ、別世界に居る俺には関係無いけどな
さてと……今年は暮れがもう近いなぁ……
そういや番宣だが、来年に来るハイD第四期には間に合うように残りの話を書き上げて投稿するって主が言ってたな
と言う訳で悪いが緩りと待ってくれよー
そんじゃあなぁー、また次の話で会おうなぁー」