剣の帝の異世界冒険   作:アルクロ

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第七十七話「王の怒りと刑罰執行」

~京都:疑似空間内部~

 

剣帝「さて、英気取りの阿呆共よ、覚悟は良いな?」

 

曹操「英雄気取りとは言ってくれるじゃないか」

 

剣帝「英雄気取りは英雄気取りだろう…あっ、オイッ、黒、これ預かっとけ」

 

黒影「ヘイヘイ、あー、人使いの荒い兄貴だぜ……」

 

剣帝は曹操達を睨みつけながら、曹操達を英雄『気取り』と呼び、多少挑発しつつ、自分の近くに黒影を呼び出した

 

そして、黒影に自分の大切な写真を持って離れておくように命じると、黒影もそれを承諾し、写真を受け取ってからさっさと剣帝から離れて行った

 

剣帝「さて、掛かってこいよ、雑魚共」

 

??「多少見た目が変わった程度で粋がらないでくれるかな!?」

 

曹操「待て!ジークフリート!」

 

剣帝「確かに六本の腕とその腕がバラバラに振るう剣は脅威的だ……だが、それは本物のジークフリードの様な達人が扱うならの話だ」

 

曹操は剣帝に切り飛ばされた腕を片腕の脇に挟みつつ、自分の腕の切られた部分にフェニックスの涙を垂らしていた

 

その間も続いた剣帝からの挑発についに耐えられなくなったのかジークフリートと呼ばれた白髪の男性が、背中から四本の白い腕を出し、その四本の腕と元々からある腕に剣を持ち、合計六本の剣で剣帝に斬りかかった

 

しかし、ジークフリートの剣は剣帝にはカスリともしなかった、何故ならば、剣帝の足下の影が剣が振るわれてくる軌道に当たるように垂直にまっすぐ上に伸び、剣帝の体を守っていたからだ

 

剣帝「だから、お前みたいな気取りの攻撃は脅威でも何でもねぇ、もういっぺん素振りからやり直しな」

 

ジーク「グゥッ……!?」

 

剣帝の影はジークが振るってきた剣を完全に止めきると、ジークの腕や剣に絡み付き、ジークの身体を空中で固定するように拘束した

 

それを見ていた剣帝はジークが身動きが取れなくなった事を確認すると、ジークの腹部に灰色の光弾を一撃だけ叩き込んだ、すると、ジークの身体は後方に向かって勢い良くふっ飛ばされてしまった

 

剣帝「まぁ、こんなもんだろ」

 

曹操(なるほど……ジークフリートでは相手にすらならないか……)

 

剣帝「さて、あんまり時間を掛け過ぎて面倒事が起きても嫌だし、さっさと片を付けるとするか」

 

剣帝は表情を瞬時に冷静な、というよりも、冷徹さすら感じられるような表情に変え、曹操達に向けて右腕をまっすぐ伸ばし、右手を開いていた

 

すると、剣帝の右手の前にジークフリートの腹部に打ち込まれた光弾と同じく灰色の光の塊が出現し始め、それは時間が経つごとに大きくなり、三秒ほどでハンドボール位の大きさになった

 

曹操(何だ……この男の異様な力の変わり様は……)

 

剣帝「これで終わりかな」

 

曹操「!?避けろ!」

 

そして、エネルギーチャージが終了すると、剣帝の手の前に浮いていた灰色の光球がバチバチと電流のようなものを周囲に軽く展開してから曹操達に向けて極太の光線になって伸びていった

 

それを見た曹操は慌てて光線の射線から仲間を蹴って退避させつつ自分も退避し、無事に光線を避ける事に成功した、だが、その光線が通った後はジュワァと音を立てて地面が溶け、その数秒後に疑似空間が大きく揺れた

 

剣帝「あっちゃー、外しちゃったかぁ」

 

??「凄え……」

 

ジーク「何て威力だよ、疑似空間が歪むか」

 

剣帝「さぁて、まだまだ終わらないから楽しませてくれよ?」

 

剣帝は自分が放った光線に驚いている曹操達を見詰めながらにやりと笑みを浮かべ、今度は無数の小さな菱形の光弾を掌の上に出現させた

 

そして、それを一気に曹操達に向けてバラ撒くように掃射し始めた

 

剣帝「『シャインスコール』」

 

曹操「フフッ、この程度では我々は倒せはしないぞ?」

 

剣帝「だろうな、知ってる、だから、こうした」

 

剣帝は掃射し終わると、曹操達にバレないようにコッソリと左手に凝縮していた雷を全身に纏い、曹操に向かって超高速で近付いた

 

その後、曹操の槍をアッパーカットで上に弾いてから、曹操の腹部に目にも止まらぬ速さで連打を叩き込んで来た

 

曹操「くっ……ガハッ!ゴホッ!」

 

剣帝「そーらよっとぉ!」

 

曹操「グハァッ!!」

 

剣帝「ふぃー……」

 

そして、剣帝はトドメと言わんばかりに曹操の鳩尾を目掛けて鋭いストレートを叩き込み、曹操を近くの岩壁に向けてふっ飛ばした

 

剣帝「さて、まだやるか、リーダー格の曹操はふっ飛ばした、ぞ?」

 

曹操「怒りのあまりのとんでもない変化だ…槍で受けなければ死んでいたよ」

 

剣帝「チッ……まだ動けんのか」

 

曹操「だが、その力は悪魔としての力では無いだろう?その疲労している状態が良い証拠だ」

 

剣帝「……んだよ、バレてんのか」

 

剣帝が曹操をふっ飛ばしてから汗だくの額を拭いつつ曹操の仲間の方を見ようとしていると、曹操がふっ飛ばされた岩壁の方向からガラガラと音を立てながら曹操が現れ出て来た

 

どうやら、曹操は剣帝の右ストレートが当たる寸前で槍の柄を剣帝の拳にぶつけてギリギリで防御していたようだ

 

曹操「では、今度こそ本気となった赤龍帝を倒させて貰うとしようか!」

 

黒影「おおっと、そいつは駄目だぜ」

 

曹操が剣帝に向けてトゥルーロンギヌスを伸ばしていると、上空から何本もの金色の細い糸がトゥルーロンギヌスに絡み付き、トゥルーロンギヌスの動きを止めた

 

剣帝「遅いぞ……黒」

 

黒影「仕方ねぇだろうが、一旦屋敷まで戻ってたんだからよ、忘却欠片(ルール・フラグメ)をよ」

曹操「忘却欠片?何かな?それは」

 

黒影「テメェは知らなくても良い存在だから気にすんなっと、ほれ、ドルエリの剣鱗とエレミーオの櫛だ」

 

剣帝「どうせならアイルクローノの鎌とエレミーオの櫛にしてくれよ……」

 

黒影「無茶言うなよ、アレはでか過ぎるからトランクから出せねぇんだよ、俺じゃあな」

 

剣帝「あっそ……」

 

その上空から伸びてきていた糸の出本には黒影がフワフワと飛んでいた、そして、黒影は剣帝に向けて赤い刃のまるで龍の鱗の様な短剣と赤色の十字架が描かれた髪留めの櫛を投げてきた

 

剣帝はその2つを受け取ると、櫛を自分の懐に仕舞ってからドルエリの剣鱗と呼ばれた短剣を自分の右腕に突き刺した。すると、剣帝の右腕がみるみる内に赤い龍の頭に変貌した

 

剣帝「さぁて、まだやるか?俺と黒、二人が相手だぞ?」

 

ジーク「流石に分が悪そうだ、曹操!撤退しよう!」

 

曹操「…仕方が無いか………赤龍帝よ!今よりももっと強くなれ!そうすれば槍の本当の力を見せてやる!」

 

曹操は槍を構えて二人に敵対行動を取ろうとしていたが、ジークフリートから提案を受け、更に周囲の状況を見た、すると、曹操の仲間全員の首にトゥルーロンギヌスに付いている物と同じ金の糸が掛かっていたので仕方無く槍を構えるのを辞めて仲間たちの元に戻って行った

 

すると、曹操達から少し離れた位置に居た眼鏡を掛けた男が曹操達の元に飛んできて、曹操達の足元に転移用の魔法陣を展開し、曹操達は撤退していった

 

剣帝「ふぃー………危ない危ない……」

 

黒影「なぁんて、行き着く暇無さそうだぞぉ?」

 

剣帝「分かってるよ、最後の大仕事だな、やるぞ?黒」

 

黒影「あいよ」

 

剣帝は曹操達が去るとはぁー、と溜め息をついてから後ろを振り返った、そこには黒い蛇のような龍にのしかかっている九尾の狐が居た

 

それを見ていた剣帝はゆっくりと上空に浮かび上がっていき、黒影と並んだ、そして、二人が同時にお互いに向けて拳を伸ばすと二人の体はギュルギュルと混ざり始め、二人が居た場所から突如巨大な銀色の毛を持つ九尾の狐が現れた

 

剣帝「クォォォン!」

 

九尾「キュォォォン!」

 

一誠「何だよ……これ」

 

そこから先は最早巨獣対巨獣、と呼ぶに相応しい戦いだった、いや、戦いと呼ぶには些か一方的だった

 

先ず、狐に変化した剣帝は九尾の狐の身体を尻尾でひっくり返してから押し倒し、狐の首筋に噛み付いた、そして、そのまま狐の首筋に向けて大量の狐火を吐きかけ、狐の状態を一気に弱体化させていき、身動きが取れなくなった事を確認すると、狐から離れ、変化を解いた

 

剣帝「ふぅ…さて、仕上げだな」

 

九能「母上にこれ以上何をするつもりじゃ!」

 

剣帝「何をするつもりって……術を解くんですよ。じゃないと貴方の声がお母さんに届かないでしょう?」

 

剣帝が疲れきった表情で体を揺らしながら九尾の狐に向かって近づいていくと剣帝の目の前に九能が立ち塞がり、その後ろに一誠とその仲間達が立ち塞がった

 

一誠「信じられるかよ!アンタは得体がしれ無さ過ぎだ!」

 

剣帝「はぁーぁー、そんな風に言われると傷付くなぁ……」

 

黒影『ヒャハハッ、まぁ、事実だから仕方ねぇだろうさなぁ?』

 

剣帝「うっさい、黒……丁度いいからお前、櫛を持っていって来い」

 

黒影「アイアイサー」

 

剣帝は面倒くせえと言わんばかりの表情を浮かべながら懐に手を突っ込んでいると、剣帝の影から黒影の声が剣帝にだけ聞こえてきた、すると、剣帝は何かを思いついた様な表情を浮かべ懐から櫛を取り出して自分の影に向けて投げた

 

投げられた櫛はクルクルと回転した後、九能達には見えないように黒影にキャッチされた、そして、櫛をキャッチした黒影は剣帝の影から別の影別の影と転々と移動し、九尾の狐の頭頂部に持っていた櫛を押し当てた

 

すると、パリンという音を立てて九尾の狐に掛けられていた魔術が全て同時に解けた

 

黒影「終わったぜー、剣帝ー」

 

剣帝「ごっくろうさーん」

 

一誠「なぁっ!?何時の間に!」

 

九能「母上!!ご無事ですか!」

 

九能は黒影の声が聞こえてから数秒経った後大急ぎで母親の側に駆け寄り、母親でおる九尾の狐に声を掛けた

 

すると、九尾の狐は目を開き九能の名前を呼んだ、そして、その直後九尾の狐の体が光り始め、人型に変化していった

 

九能「母上!母上ぇ!!」

 

剣帝「はぁー、これで役割終わりーっと」

 

黒影「とっとと帰ろうぜ?もう疲れたしよぉ」

 

剣帝「そうだなー………んー…『いや、ちょっと待て黒』」

 

黒影『何だぁ?内部連絡に変更って事は何か聞かれたくない事でもすんのか?』

 

剣帝『いや何、今のままの一誠君だと確実にヴァーリ君とかに殺されるからちと修行をね』

 

黒影『好きだなぁ、お前も』

 

剣帝は狐の親子の対面に背を向けながら転移用の魔法陣を展開しようとしていたが、それを一旦中止して、一誠の首根っこを掴んだ

 

剣帝「一誠君、ちょっと良いかなぁ?」

 

一誠「はぁ!?な、何だよ!てか、離してくれよ!」

 

剣帝「断る!というか、君ら確かサイラオーグ君とレーディングゲームするんだろ?」

 

一誠「な、何でそれを……」

 

剣帝「風のうわさで聞いたから、じゃなくて、今のままだと君等多分負けると思うからさ、修行を付けてあげるよ!」

 

一誠「そんなの要らねぇよ!」

 

剣帝「そんなに遠慮しなくても良いから良いから~」

 

剣帝は一誠の意見を一切無視してズルズルと一誠を引き摺って何処かへと魔法陣で転移して連れ去って行った

 

~???~

 

剣帝「ほいっと、着いたよ」

 

一誠「いって!何すんだ!」

 

剣帝「だからぁ、修行だよ、君のね」

 

一誠「はぁ!?何でアンタが俺の修行なんでするんだよ!」

 

剣帝「いやね?今のままの君だと、ヴァーリ君に百%負けるし、殺されかねないからね?だからさ、修行を付けてあげようかなってね、因みに拒否権は無い」

 

剣帝は一誠をズルズルと引きずりながら転移用の魔法陣から現れ、一誠を自分の目の前に放り投げた

 

一誠「………で、いったい俺はここで何をすれば良いんだ?」

 

剣帝「んっとねぇ、取り敢えず今から俺が出す人形と戦って、倒して貰います」

 

一誠「人形と戦う?随分と簡単そうな修行だな!タンニーンのオッサンのシゴキに比べりゃ楽が出来そうだ!」

 

剣帝「さぁー?それはどうかなぁ?まぁ、君が強くなれる''可能性''を信じるとしようかな!」

 

剣帝が地面に手を付くと、地表に巨大な魔法陣が形成されていき、剣帝の手の下から剣帝と同じ姿の人形が出て来た

 

剣帝「ほいっと……じゃ、この人形と戦って貰うからね」

 

一誠「速攻で終わらせてやる!」

 

剣帝(さぁてと、俺はゆるりと読書でもするかなぁ)

 

剣帝は人形を出し終えると、懐から赤い背表紙の本を取り出し、ゆっくりと読み始めた

 

一方その頃一誠は余裕だと思っていた人形相手に悪戦苦闘していた

 

一誠(何だコイツ……ヴァーリとかより断然早え!)

 

人形「……………」

 

一誠「グァッ……ガハッ!このっ!」

 

人形「……………」

 

人形は一誠の目が追いつけない程の速度で一誠の体を殴ってきていた、だが、その速度の分多少威力は弱いようで一誠もすかさず反撃を繰り出していた

 

だが、剣帝の人形は自分の体に付いた傷を自動的に急速に修復し続けていた

 

一誠「オイっ!剣帝!!」

 

剣帝「何だよ一誠君、人が気持ち良く本読んでる最中に」

 

一誠「その人形本当に倒せるかよ!?」

 

剣帝「倒せるよー?傷は付くんだから、修復が追い付かない位の速度で叩けば壊れるよ」

 

剣帝が一誠に文句を言われたのでヒントを与えると一誠は考え込んでから少しの間動かなくなった

 

剣帝(んー……こりゃ面白くなりそうだ)

 

一誠「………ブツブツ……ブツブツ……」

 

人形「………」

 

剣帝がニヤニヤしながら一誠を見つめていると周囲に不穏な空気が流れ始め、一誠の目の前の地面から何やら大量の人のような陽炎が現れ始めた

 

そして、その陽炎はグルグルと円を描いていき、少し経つと大きな魔法陣を形成した

 

一誠「サモン……オッパァーイ!!」

 

剣帝(うわぁ……見ない見ない……)

 

剣帝は一誠の行動に呆れたような態度を示しつつ再度本を読み始めた

 

その剣帝が目の離している間に、バンッ!と何かが割れるような音が聞こえてきた

 

剣帝「ありっ?この音はもしかして……」

 

一誠「良しっ!倒したぜ!」

 

剣帝「ほほぉ、やるねぇ」

 

剣帝が音に反応して一誠の居る方向を見ると、其処には破裂した姿の剣帝の人形と何だか今までよりも細身の身軽そうな赤い鎧に身を包んだ一誠が立っていた

 

剣帝「んじゃあ、次は超遠距離戦闘ね」

 

一誠「それじゃあ、コッチだな!ビショップブラスターモォード!!」

 

剣帝が指をならして、自分たちの立っている位置から数キロ離れた位置に自分の人形を創り出した次の瞬間、一誠の鎧の背部から大きな砲座が二本飛び出してきた

 

そして、その砲座から放たれた赤色と緑色の入り交じる極太の光線が剣帝の人形に見事命中し、剣帝の人形はグズグズに溶けてしまった

 

剣帝「ほぉほぉ、それじゃあ、最後はこれね」

 

一誠「こういうタイプなら、これだ!」

 

剣帝が三体目に呼び出したのはとても肉厚な体をした剣帝らしき人形だった

 

その人形を見た一誠は背部に出していた砲座を消してから、両腕と両足を肥大化させ、打撃の一撃一撃が重そうな状態に変化した

 

剣帝「素晴らしい、三種三様の変化とは、その上チェスの駒それぞれに王の許可無しで変化するとはね、良いね、これなら大丈夫じゃないかな?………ある程度は」

 

一誠「それじゃあ、今すぐ俺を部長のところに連れて行ってくれよ!」

 

剣帝「はいはい」

 

剣帝は右手の指を鳴らし、一誠の足元に転移用の魔法陣を展開した

 

そして、一誠は鎧を解除してからその魔法陣を通って、自分の自宅の今に転移していった

 

剣帝「まっ、アレなら多少は問題無いだろー」

 

黒影「お前のもあんな感じの進化出来たら良いのになぁ?」

 

剣帝「無理無理、俺のは彼のよりもよっぽと封印が硬い上に外れる兆しなんざ一切無いからねー」

 

黒影「まっ、仕方ねぇな!」

 

一誠が帰った後、剣帝がボケーッとしていると、剣帝の影から黒影が現れ、二人はゆっくりと話し込んでいた




《剣帝の使用アイテム》
《ドルエリの剣鱗》
剣帝が黒影に持って来させた赤い刃の短剣、突き刺した場所を龍の頭に変化させる効果がある、ただ、この龍は使用者の意志に従う為、地面などに突き立ててもただ単に鳴くだけの巨大な龍が現れて終わりである
《エレミーオの櫛》
ありとあらゆる、魔術や魔法を無効化する効果のある櫛、例を上げれば自分に向かって飛んできている魔力などに櫛を当ててしまえば滅びの魔力だろうと無効化出来る
《ラッツェルの糸》
黒影が曹操達を拘束する際に使った物、銀の針のようなものから無限に伸びる滅多な事では切れない金色の糸を無数に出せる道具、糸の強度がとても高い為、ワイヤーのように肉を切る事が楽々可能
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