あらすじ
堕天使を爆殺していたのを塔城小猫に見られた剣帝、その後小猫にリアス・グレモリーを呼ばれ質問されたがセラフォルーに呼ばれ名乗る事なく冥界へと帰った
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堕天使達を爆破してから数日後
セラ「ね~、ね~、剣帝君」
剣帝「何ですか?セラ様」
セラフォルーの前にはまだ書類が山のようにあるが剣帝の前には少ししかない
セラ「剣帝君の方が先に終わりそうだから、お願い聞いて?」
剣帝「何ですか?お願いって」
セラ「今日人間界で発売するグッズが有るの!それを買って来てくれない!?」
剣帝「………(´Д`)ハァ…仕方無いですねぇ。丁度今終わりましたし。良いですよ」
セラ「有り難~!」
剣帝「いえいえ、己が好んでなった眷属となった主のお願い位は聞きますよ。では、行って来ます」
剣帝はそう言って魔法陣に消えた
セラ「い、今、好んでって……よーし!!頑張るぞ~」
セラフォルーはその時赤面しながら必死に仕事をしていた
―駒王町―
剣帝「えーっとぉ、頼まれのはステッキとポスターと……多いけどまぁ、持ち帰れなくはないかな」
剣帝はそう言うとアニメグッズが売っている店へと足を運んだ
剣帝「えーっとぉ、セラ様からのお願いの品は……これとこれとこれだな」
剣帝はそう言いながら店内の魔法少女ブースにあるポスターとフィギュアを持った
剣帝「えーっと、他には何が有るかなぁ?……っと、その前に会計済ませてくるかな」
剣帝がレジに向かう途中面白そうな本を見つけた
剣帝(おっ、何だこれ?読んでみるか)
手に取ろうとしたら別の手に当たった
剣帝「おっと、スイマセン」
??「此方こそ悪いな…えっ?何だよこんな時に…」
手の主は茶髪の高校生だった
剣帝(左手…ふぅん、今の"アイツ"の持ち主かな…っと、その前に会計済ませてくるか)
剣帝は足早にレジに向かい会計を済ませた
剣帝「割と安かったな……(´ヘ`;)ウーム…用事を済ませたいし、転送するか」
剣帝はそう言うと狭い路地に入って手荷物を全て魔法陣に入れて冥界にあるセラフォルー邸に転送した
剣帝「さってっと、散歩でもするか」
そう言って剣帝は街をブラブラと歩き始めた、その後ろに二人の尾行者が
??「本当に彼に触れたら赤龍帝が?」
??「あぁ、間違いねぇ、アイツに触れた後すぐに俺に喋りかけてきたんだ」
剣帝「フンフフーン、セラ様にお菓子でも買うかな」
剣帝(後ろから俺を見てるのが三人…当代の赤龍帝と…一人はお仲間かな?まぁ良いや)
剣帝「スイマセーン、これとこれとこれ下さーい」
??「何でお菓子なんて買ってるんだ?」
??「さぁ?何でだろうね」
剣帝「さてと、帰るかな、腐ると不味いしな」
剣帝はそう言い人気の無い枯れ木道に向かった
剣帝「さってっと、其処に隠れてる二人、出て来いよ」
??「へぇ、僕等に気付いていたんだね」
剣帝に言われて木の影から金髪の男と茶髪の男が出て来た
剣帝「当然だろ、町中で魔力放ってんのテメェ等位だったし、もう一人に至っては……よぉ、久し振りだな」
剣帝は茶髪の男に向けてそう言った
??「一誠君、彼は君の知り合いなのかい?」
一誠「はぁ!?俺あんな奴知らねぇよ!」
剣帝「いやいや、君には言ってないよ、君の中に居る奴に言ったのさ、おーい、だんまりか?ドライグ」
その言葉に反応してか一誠の左腕が赤い篭手の様になり声がし始めた
ドライグ《やはりお前か》
剣帝「あぁ、そうだよ、俺だよ、懐かしいねぇ、お前等の尻尾を切り裂いてやったがあの後は無事に生え直したか?」
ドライグ《フンッ、心配されずともちゃんと治ったぞ、ところで、何故お前が生きている?》
剣帝「んー、秘密かな」
一誠「お、オイッ、ドライグ、アイツは誰なんだよ」
ドライグ《名前までは俺も知らん、だが、奴は俺よりも強いぞ、その上奴もブーステッドギアを持っている》
一誠「はぁ!?何だよそれ!!ブーステッドギアって一つじゃないのかよ!」
ドライグ《いいや、一つだとも、だが、奴も何故か持っているのだ》
一誠「何だよそれ!!」
剣帝「オイコラ、テメェ等の話なんざどうでも良いからとっとと来い、折角買った菓子が駄目になるだろうが」
そう言いながら剣帝は魔力を開放した
ドライグ《来るぞ!》
一誠「行くぞ!木場!!」
木場「あぁ!分かったよ一誠君」
剣帝「速急に片を付ける」
木場と一誠は剣帝に同時に攻撃した、だが、当たる前に剣帝は姿を消した
一誠「なっ!?アイツ何処行きやがった」
木場「居たよ!彼処だ」
木場は枯れ木の上を指差した、其処には枝の上に立っている剣帝が居た
剣帝「お前等鈍過ぎ、それでも悪魔か?」
剣帝(まぁ、この前の雑魚共よりは良い動きしてるけどな)
剣帝「さてと、それじゃ、片付けるかねぇ」
そう言って剣帝はまた姿を消した
一誠「今度は何処に行っ…ガハッ!!」
剣帝「先ずは赤龍帝からだ」
剣帝は一誠の鳩尾に一撃だけ軽く蹴りを入れた
一誠「グフッ…」
剣帝「一時間で動けるようになるから安心しろよっと」
木場「くっ、イッセー君。くそっ!うおぉぉぉ!」
剣帝に向けて斬撃が放たれた
剣帝「オイオイ木場とやら、人の話は最後まで聞けよ?」
木場「関係無い…僕は彼を…仲間を守る」
剣帝「あーそー…なら、掛かって来な」
木場「ハァァァァァ!!」
木場は剣帝に向けて思いっきり剣を振るった
剣帝「俺、鈍いって言わなかったっけ?」
だが、剣帝に剣はかすりもしなかった、指二本で受け止められたからだ
木場「何っ!?」
剣帝「(´Д`)ハァ…もうちょっと強くなりな」
剣帝はそう言い木場の鳩尾に一撃だけ軽い殴りを叩き込んだ
剣帝「ざっとこんなもんだろ、じゃあな、少年」
剣帝はそう言い残して魔法陣に消えた
―冥界―
剣帝「セラ様ー、只今戻りましたー」
セラ「お帰り、剣帝君」
剣帝「いやー、グッズ以外のお土産選んでたら帰るのが遅れました。はいこれお菓子」
そう言って剣帝は駒王町で自腹で買ったお菓子をセラフォルーに渡した
セラ「私が貰っちゃって良いの?剣帝君食べないの?」
剣帝「良いんですよ。元からセラ様に差し上げる予定で買ってきましたし」
セラ「ん~、剣帝君も一緒に食べよ!」
剣帝「えっ?あの、それ、俺のじゃないですし、セラ様に差し上げた物ですし」
セラ「良いから、良いから~」
剣帝((´Д`)ハァ…セラ様の我儘には勝てませんね)
そう思いながら剣帝とセラフォルーは一緒にお菓子を食べた
投稿遅れてスミマセン、少々用事がありまして投稿が出来ませんでした。
さぁ!今回遂に一誠君登場回ですが。
思いっきりボコボコにしてしまいました。
まぁ、きっと彼ならば立ち直るでしょう。
次回もお楽しみに!