これは、あるサッカー少年の物語。

世はサッカーと言うカテゴリにおいて様々な能力を駆使し、妖術のような『必殺技』なるものを生み出し、かつ身体能力が秀でている選手が活躍する場となった。時折には『化身』なる物や、『ミキシマックス』と言う特殊な能力を外界から授与することで力の融合を可能とする物、とある。『ソウル』なるものもあるのだが、これは世に出回っていない。

そんな世の中の日本で、サッカーにおいては世界を唸らす程の実力を持った小学生が存在していた。"神が授けた伝説"とまで唱われていた。
だが、その少年が忽然と姿を消し、サッカー界から名が葬られた。

その少年はサッカーから退き、月日は流れ、ごく普通の中学生として暮らしていた。

その少年の名は、真村爽─さなむら そう─
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ