問題児扱いなら問題児らしく好き勝手しようじゃないか   作:きりがる

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ちょっと遅くなったかな?


07 十六夜ちゃんになれば絶対に美人だと思うんだよ、僕は。

 

 

 

 

 

 

 ゲームのあと、白夜叉ちゃんの所に転がり込んで白夜叉ちゃんと一夜を共にした。

 

 ……言い方的にエロい方向を彷彿とさせるが、別に何もなかった。白夜叉ちゃんの寝室とは別の部屋を借りてオーフィス抱きしめて寝ただけだったし。

 

 まぁ、オーフィスの気配に最大級の警戒をしてしまった白夜叉ちゃんとは一悶着あったがどうにかなった。もうオーフィスをしまう気はないし、今度からは気配を薄くして過ごしてもらうことにする。

 

 んで、翌朝。盛大に寝坊する気で寝たので普通に寝坊しちゃったよ。

 取り敢えず適当に浴衣に学ランだけ羽織って白夜叉ちゃんの部屋に行くけど、どうやら留守のようだ。

 

「あっち…」

 

 オーフィスが気配を感知してくれて場所を教えてくれる。おや? あっちは客間じゃないか。誰か客でも来たのだろうか。オーフィスを引き連れ、客室に客なんて関係ねぇとばかりに襖をスパンと開け放ち、腹ペコ宣言。昨日の夜も食ってないの。

 

「白ちゃーん、ご飯くれないとイタズラしちゃうぞ―」

「ぞー」

「何の悪戯!? 起きて早々何を言っておるのだ!」

「えっちぃ悪戯とエロい悪戯…どっちがいい?」

「どっちもエロい悪戯じゃないか! え、二パターンあるってこと?」

「いや、上と下で……」

「それ以上は駄目なやつ! やめい!」

 

 スパンと扇子が投げられるが、それはオーフィスがキャッチした音であり、僕に当たった音じゃない。投げ返されて額に当たった白夜叉ちゃんはちょっと涙目だ。

 

 お腹を擦りつつ来客が誰かと見てみると、なんと驚いたことにノーネームの諸君だった。僕はゲームが終わり次第抜けてこっちに来たけど、皆朝早くから行動するのか。もうちょっと自堕落に過ごして人生楽しもうよ。

 

「まったく…何をする。美少女の顔に扇子を投げるなど……」

「いや、男が投げたらそう言えるけど、今回投げたのは美少女度で言えば白夜叉ちゃんより上の美少女だぜ? 男が投げたら悪い…逆説的に考えて、美少女なら許されるから悪くないと。美少女に投げられた扇子を食らった白夜叉ちゃんが悪い。なんなら美少女に投げられて喜ばない方が悪いまである」

「そんなわけあるか! どんだけ捻くれた考えをしとるのだ!」

「褒めんなよ。照れちゃうじゃないか」

「褒めとらんわ!」

 

 それよりお腹減った。食べられる魔獣とか創れないかな? 意識を無くして肉の形をした魔獣でも創れば、後は焼くだけで美味しくいただけるとか。リーガルマンモスとか創り出せば中に入って丸齧りできるんじゃね? おいおい、僕ってば天才かよ。

 

 あと、先程から物凄く喋ろうとしては途中で止めの黒ウサギとチラチラ見てくる久藤飛鳥、それにレティシアがいる。流石に他コミュニティの方をちゃん付けは…いや、するけど。勝手に脱退しておいてなに親しくしてんだゴラァなんて恐喝された日には、枕を涙で濡らす所存である。

 

 耀ちゃん? あの子友達だから。多分。きっと。

 

 や、僕って自分からぼっちになりに行くんじゃなくて、勝手に人が居なくなってぼっちになるタイプだから友達できたら嬉しいよ? 宣言してくれたら抱きつくレベル。そして嫌われるのね。知ってた。

 

「はぁ…いい加減立ってないで座ったらどうだ? こ奴らはおんしに用があってきたらしいぞ」

「マジで? 僕は無いからもう行っていい?」

「お、お待ち下さい! 少しの時間でいいので、黒ウサギの話を聞いてもらえないでしょうか!」

「えー、面倒くさい」

「少しでいいの。貴方に謝りたいのよ」

「謝られるようなことないけど? 黒ウサギも久藤さんも何も悪いことしてないじゃん。それよりも僕は用事があるので……」

「黒葉。ここにサンドイッチがあるぞ? リリ特製だ」

「あー、あれだ、急に座りたくなってきちゃった。多分起きて直ぐだからまだ寝ぼけてフラフラなのかも。うん。それにお腹減ったからね。リリちゃん特製なら食べないと勿体無い。食べてる間ならここに居るから、誰かが何かを話してて、僕に聞こえちゃっても知らないからね? 小声で話してね?」

「捻くれてんなぁ……」

 

 白夜叉ちゃんの横に座ると、白夜叉ちゃんは仕事があるらしく消えていった。

 座った僕の目の前にバスケットが置かれる。早速中を開けると色とりどりの具材が挟まったサンドイッチが入っていた。おお、さすがリリちゃん。いいお嫁さんになるね。……って言ったら真っ赤になって可愛かったなぁ。

 

 一つ取り出して齧りつく。美味い。空腹だから余計に美味く感じる。もう一つ取り出してオーフィスにも差し出すと、小さく齧りついた。あーんした状態だね。

 

「あの…黒葉さん、その…酷い態度を取ってしまって申し訳ありませんでした。もともと、仲間のためにと自身を売るつもりでしたのに、それなのに黒葉さんに売られるような事を言われたとき、何故かとてももやもやしてしまって……」

「ゲッホッ、ゲホッ、ゴホッ……!」

「あー、あー、急いで食うから。ほら、茶だ」

「大丈夫? 黒葉。擦ってあげる」

「ありがと、耀ちゃん………」

「もぐもぐ………」

 

 サンドイッチに殺されるところだった。いや、よく考えればサンドイッチを作ったのはリリちゃんだからリリちゃんに殺されるってことだ……無しだな。うん。サンドイッチで窒息死とか洒落にならん。

 

「だから、申し訳ありませんでした! ノーネームに、仲間の元に……く、黒ウサギの所に帰ってきてくれないでしょうか!」

「私も…その、言い過ぎたわ。黒葉君が悪いってわけじゃないのに、感情に任せて色々言ってしまって……謝るわ。ごめんなさい。そ、その……な、仲直りして、くれないかしら…?」

「オーフィス、ケチャップついてるよ。こっち向いて……「ん……」…取れた。勿体無いし舐めちゃお」

「黒葉も付いてんぞ? こっち向け……取れたぞ。ん」

「ちょっと、男にそれされても嬉しくないんだけど? なんなの? ホモなの?」

「普通に拭くものがなかっただけだわ」

 

 イケメンに唇についたケチャップを指で拭われて舐められた。嬉しくないんだけど。

 

「私からもお願いしよう。二人を許してやってくれ。元は私のせいでもあるしな……それに、メイドとして雇われたらしいから、戻ってきてくれたら世話をするぞ?」

「マジで!? あ、やっべ、反応ちゃった…」

 

 レティシアちゃんのメイド宣言に反応してしまい、この僕の反応を見て、話を聞いてもらえなかったのかと二人がしょんぼりしている。お嬢様なんていつもの自身の有りそうな姿が消え、黒ウサギなんて泣きそうになっている。いや、聞いてたよ? 

 

「いや、聞いてたからね? 黒ウサギの告白紛いの帰ってきて下さいも、恥ずかしながら頑張った可愛い久藤さんの仲直りしましょうも聞いてたからね?」

「おい、止めてやれ。二人共真っ赤になって燃えそうだぞ」

「ねぇ…なんで呼び方が違うの?」

「いや、他人に馴れ馴れしくされて怒られると面倒だし」

「じゃあなんで私だけちゃん付け…? ……あ、友達だから?」

「そゆこと」

「俺は?」

「野郎はどうでもいい」

「ひっでぇな」

 

 そう言いながらに苦笑する十六夜君。僕の食べた後や寝癖なんかを直してくれるけど…何こいつ、女子力高い。ついつい甘えちゃいそうになる…なんで女じゃないんですかねぇ?(逆ギレ)

 

「ま、色々と言われたけど、受け入れてあげようじゃないか。戻るよ。ノーネームに」

「ッ!? 本当でございますか!?」

「うん。可愛い黒ウサギと久藤さんが見れたし……なにより、リリちゃんに戻ってきてくれってお願いされちゃったしね」

 

 そう言ってバスケットから一枚の紙を取り出す。そこには少し歪んだ字で書かれた帰ってきてほしいという内容が書かれている。これで帰らない男は居ないよ。枯れた奴以外。

 

 何気に全員がホッと安堵しており、加わっていなかった十六夜君と耀ちゃんも不安だったのだろうか。いや、謝ってきた二人が心配だっただけか。

 最後にお茶を飲み干してから寝ていた部屋に戻って着替えてくることにした。浴衣は畳んで布団の横に置いておいて、店から出れば既に全員が店の前に立っていた。そこには白夜叉ちゃんもいた。

 

「白夜叉ちゃん、世話になったね。また何か無くても集りにくるから待っててね」

「集りには来るなよ? ま、いつでも遊びに来くるといいさ。それじゃあの」

「店員ちゃんもまたね」

「はい。昨晩は楽しかったです。また色々教えてください」

「おっけ。また遊びに来るよ」

 

 さっさと店の中に戻った白夜叉ちゃんと最後まで見送ってくれる店員ちゃん。昨日の夜は店員ちゃんにお菓子作りを伝授してた。とは言え、話だけだけど。案外話の通じるいい娘だった。

 

 というわけで、ノーネームに戻ることに。みんなで歩いて帰り、本拠に戻ってくればリリちゃんが飛びついてきてくれた。やー、可愛いねぇ。このもふもふの耳と尻尾がたまらない。

 

 ……九尾のキャラ創り出せば触り放題じゃね? あれ、もしかして僕って天才? 藍様作って飛びついてしまえばもうそこは天国の気がする。

 

「あー、一日ぶりなのに帰ってきた感が半端ない」

「そういうもんか? まあいいとして、黒葉。お前の能力を教えてくれないか? あんなにも魔獣を生み出して、ゲリュオーンまで創り出す始末……どういうことだ?」

「あ、それは私も聞きたかった。その、オーフィス? とかいう子も気になる」

 

 あ、オーフィスで思い出した。魔獣の扱いになっているオーフィスが居るのに、耀ちゃんは何も変わった様子はないね。ギフトが発動してないのか…わからん。

 

「簡単に言うと、魔獣を作ることが出来るってだけ。明らかに魔獣じゃなくても、僕がイメージして創り出せばそれはもう魔獣なのさ」

「へぇ…ああ、だからか。黒葉が自分のことを弱いとか、僕達がなんとかとか言っていたのは」

「そゆことだぜ。僕が戦うんじゃない、僕の創り出した魔獣達が戦うのさ。ねー、オーフィス」

 

 こくりと小さく頷くオーフィス。薄い胸を張ってフンスと意気込む姿は和むだけである。可愛い。

 

「あの……もしかして、オーフィスさんも魔獣なのですか…?」

「黒ウサちゃんには何に見える?」

「見た目は普通の少女ですが……ずっと言いたいことがありました。なんで…神格を持っているんでしょうか」

 

 ……そういえば龍神だったね。白ちゃんにも聞かれたけど、丁度眠くて無視ったんだっけ? その後は諦めたのか、話しかけてこなくなったけど。

 

 黒ウサちゃんが神格のことを言うと、この場にいた誰もが目を見開いて驚いていた。こんな小さい子が神格を持っているのだから、ギャップに驚いたのか? 白ちゃんいるじゃん。全然見えないけど。

 

「まぁ、この子も魔獣だよ。んで、とある世界で最強の……まあいいや。また今度のお楽しみってことで!」

「そこでま言っておいてですか!? 凄く気になりマス!」

「おいおい、そりゃねぇわ。世界で最強まで言っておいて続き言わないとか、酷くね?」

「でもとある世界で最強レベルの子というのはわかったわね」

「ふむ…最強の…なにか種族だろうか」

「魔法使い…?」

 

 わいわいと当事者の僕とオーフィスをおいて、オーフィスがなんなのかを話し合う皆。この置いてけぼり感がとても心にくる……別に慣れてるからいいんだけどね? 学校でグループになって僕だけ無視して進めるのと同じでしょ? 

 

 先生が「はーい、五人組でグループになって座って下さーい!」とかレクリエーションで言うようなやつ。あれ、何故か四人だけしかいないのに座るグループ有るんだよね。僕、常に一人だぜ? 一匹狼たる僕は群れから抜け出して一人で生きていくのさ。

 

 少し言い方変えると格好良くなるから不思議。

 周りがあまりにも弱すぎて、群れから出て一匹で旅するキャラみたいじゃん? 後に主人公の仲間になるんでしょ? 逆説的に、常に一人のぼっちは誰よりも強いと。何でも独りでできてしまうから最強なのだ。

 

 え? 弱すぎて落ちこぼれで群れから捨てられる? や、そういったキャラも後々主人公に出会って、実は最強の落ちこぼれっていうキャラじゃん。やっぱ最強なんだよ。

 

「……い…葉! ……黒葉、聞こえてるか!?」

「んぁ? あ、ごめん、聞いてなかった」

「だろうな。はぁ…で、他にも何を創り出せるんだ?」

「他に…? んー…基本なんでも創れるよ? 例えば……これなんてどう?」

 

 ぞわりと僕の影が蠢き、溢れ出して形となる。スラックス、シャツ、学ラン、ヘッドフォン……そこに立っていたのは、十六夜君だ。

 

「……おいおい、なんで女になってんだ?」

「マジかよ…」

 

 しかし、女の。

 整った顔立ちときょぬー。そして十六夜君より少し長い金髪。美人である。女バージョンの十六夜君とか出来ないかなぁ、と思いながら創り出したら出来た。

 

 十六夜ちゃんに驚く十六夜君。開いている口に人差し指をそっと差し込んでみると……

 

「あいたた!! 普通に神田!」

「誰だよ、神田って。第二関節まで入れば普通に噛むだろ」

「男に噛まれるのはちょっと…十六夜ちゃんに入れとけばよかったよ…」

「あ? オレの? 噛みちぎるぞ?」

「いや、出来ないから。寧ろ何しても怒られないまである。つまり、おっぱいを揉んでも大丈夫なのだ!」

「おい馬鹿止めろ! 女とはいえそれは俺だから! なんか見たくないから!」

 

 まあ、見た目自分だもんね。わからんでもない。残念そうに、渋々と伸ばしていた手を戻すと、オーフィスが「我の、触る?」とか言ってきた。揉む程ないじゃん。言えば崩れ落ちたけど。

 

 僕の隣に座り込んだ十六夜ちゃん。オーフィスがお茶を入れてきてくれてそのまま隣の十六夜ちゃんに渡した。サンキューとか言いながら飲む姿は男っぽい。

 

「で、どうよ十六夜君。お望みならショタっ子十六夜君も作っちゃうぜ?」

「止めて下さいお願いします。つか、なんで俺を女にした」

「…十六夜君ってさ、面倒見がいいし、無駄に女子力高いじゃん。常々思ってたんだよね…なんで女じゃないんだろうって」

「その発想がおかしいと気づけ。何を常に考えてるんだよ…もっと別のこと考えろ」

「そんな十六夜君が女なら惚れてたね」

「んじゃ、オレに惚れてるってことか?」

「今の言い方だとそうなっちゃうね。でも、自分の魔獣に惚れるとかさ、まるでヌルい恋愛ゲーじゃん。いつでもハーレム創れるんだよ? 例えば黒ウサちゃんとか高感度MAXで創れば……おい、やっぱ僕って天才じゃね? 今から創るわ」

「止めて下さい!!」

 

 真っ赤な黒ウサちゃんの渾身の叫びによって止められた。そうか、セルフハーレム機構が創れると思ったんだけど…まあ面白くないからやらないけど。

 

 というか、十六夜ちゃんは僕の中に帰ってくるのだろうか。あれ、絶対に消える気ないよね? ノーネームに十六夜二人とか最強だと思うのは僕だけではないだろう。あのよくわからない力を持つ十六夜が二人もいるのだ。大抵のことはなんでも対処できる。

 

 今現在、二人十六夜ーズは戦いに行くとか言ってどこか遠くの何も無い場所へと跳んでいった。自分と戦えるとかどんな気分なんだろうか。僕が二人とか面倒くさいことこの上ないと思う。自分でこんなことを思っている時点で、自分が面倒くさいやつって認めてるようなものだよね。知ってた。でもこのスタイルは変えないぜ。

 

「黒葉、昼食よ。一緒に行きましょう」

「オッケー、飛鳥ちゃん。丁度、僕も行こうと思ってたんだよね」

「お腹すいた」

「ニャー」

 

 耀ちゃんもいたのか。ニャーは何を言っているのかわかんないけど。この猫、名前なんだっけ? 三毛猫ホームズ? あの小説、昔大好きだったんだよね。

 

 さて、ご飯だ。リリちゃんが作ってくれたんだから美味しいに決まっている。

 

 オーフィスと手をつなぎ、目の前で喋るダブル十六夜と耀ちゃんに三毛猫、飛鳥ちゃんを見ながらのんびり歩く。今日のご飯はなんだろうなー。

 

 

 

 

 

 

 

 




レティシアが戻ってきて、皆と仲直りして、黒葉も戻って、十六夜ちゃんも見れた。

もうやることなくね?

ということで、これにて完!












                                   嘘だけど
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