偶然選ばれた凡人は、身命を賭して泊地を創り上げた――。
事故でショートランド島に流れ着いた男は、深海棲艦に襲われたところを艦娘・叢雲によって救われる。
右も左も分からない状況の中、海上封鎖で困窮する人々の力になるため、男は迷いながらも『提督』として艦娘と共に深海棲艦と戦うことを決意する。
しかし、そんな彼の下に集う艦娘たちはいろいろと悩み・問題を抱えていて――。
これは、平凡な中年提督が艦娘たちと向き合っていく、少しだけ戦記風の物語。
2017/8/27: 本編完結しました。
2018/1/1: 副題を追加しました。
●叢雲・提督のイメージラフ
【挿絵表示】
※作者の他の艦これ作品と世界観を共有しています。
※感想・評価お待ちしております。お気軽にお送りください。
※本作品は pixiv でも公開しています。
※同一世界観の「南端泊地物語―戦乱再起―」「S泊地の日常風景」もよろしくお願いします。
事故でショートランド島に流れ着いた男は、深海棲艦に襲われたところを艦娘・叢雲によって救われる。
右も左も分からない状況の中、海上封鎖で困窮する人々の力になるため、男は迷いながらも『提督』として艦娘と共に深海棲艦と戦うことを決意する。
しかし、そんな彼の下に集う艦娘たちはいろいろと悩み・問題を抱えていて――。
これは、平凡な中年提督が艦娘たちと向き合っていく、少しだけ戦記風の物語。
2017/8/27: 本編完結しました。
2018/1/1: 副題を追加しました。
●叢雲・提督のイメージラフ
【挿絵表示】
※作者の他の艦これ作品と世界観を共有しています。
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※同一世界観の「南端泊地物語―戦乱再起―」「S泊地の日常風景」もよろしくお願いします。
序章 | |
第一条「一人で出来ないことは協力して事に当たれ」 | |
第二条「結果を出すために必要なことはすべて評価せよ」 | |
第三条「失敗や喪失を恐れるなら無理をするな」 | |
第四条「過ちをなかったことにしてはいけない」 | |
第一章「決戦!鉄底海峡を抜けて!」(第六戦隊編) | |
第五条「不安なときに相談できる相手を持て」 | |
第六条「決断したことは成否を語らず行動で示せ」 | |
第七条「恐れと失敗を知ったならそこから更に進め」 | |
第八条「挑戦と成長は生ける者にのみ許される」 | |
第二章「迎撃!霧の艦隊」(長門・武蔵編) | |
第九条「己が納得できないことはするものではない」 | |
第十条「任せることにも責任は伴う」 | |
第十一条「相手には相手の考えがあることを忘れるな」 | |
第十二条「理解せずとも並び立つことはできる」 | |
第三章「提督と艦娘」(瑞鳳編) | |
第十三条「規則正しい生活を心掛けよ」 | |
第十四条「人に怒りを向けられたらまず省みよ」 | |
第十五条「正しい行いは誰かが認めて正しくなる」 | |
第十六条「伝えたいことは口に出さねば伝わらない」 | |
第四章「索敵機、発艦始め!」(利根・ビスマルク編) | |
第十七条「語りかけるなら相手を見て語りかけよ」 | |
第十八条「先のことは分からなくとも考えよ」 | |
第十九条「命の使いどころなど考えるものではない」 | |
第二十条「大事なのは行いではなくそこで得たものである」 | |
最終章「AL作戦/MI作戦」 | |
第二十一条(1)「言葉に意味を与えられる者になれ」 | |
第二十一条(2)「己が行動に誇りを持てる者になれ」 | |
第二十一条(3)「誰かを救い誰かに救われる者になれ」 | |
第二十一条(4)「今日の自分より一歩進んだ明日の自分になれ」 | |
エピローグ | |
エピローグ「二〇一四年・秋」 | |
エピローグ・RE「かの提督のエピローグ」 | |
あとがき | |
あとがき | |
番外編 | |
秋の夜長に盃を | |
冬の聖夜に祝福を | |
春の学び舎に式典を | |
夏の海に思い出を(前編) | |
夏の海に思い出を(後編) | |
一緒にお昼はいかがでしょう |