Twitter企画「ポケットモンスター虹」(@Pokemon_NIZIver)様より、ポケモン二次創作です。
七年前の、ある姉弟の他愛もないお話。

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ポケットモンスター虹 För sju år sedan

 母が倒れた、という。デリバードの届けてくれたアランからの手紙にそう記されていた。普段よりも崩れた文字で書かれたそれは、弟らしからぬ慌てっぷりで。どうやら危険な状態にあるらしいというのが如実に伝わってきた。

 手紙には二日前の日付が併記されている。今私がいるのはアローラ地方のコニコシティなので、ここから実家に帰るには早くても十日ほどかかってしまう。少しでも早く帰れるようにと、心配で軋む胸に見ないふりをして、私は宿を発つ準備を始めた。

 

 

 アローラから船を何度か乗りつぎ、ラジエスシティからテルス山を突っ切って十日余り。クローズの看板がかかった育て屋の裏手に回り、隣接した実家のドアを開く。どことなく暗く埃っぽい、ひっそりと静まりかえってしまった我が家に、「ただいま」と声をかける。すると、間も無く二階からガタガタという物音がして、アランが階段を駆け下りてきた。

 

「姉ちゃん、姉ちゃんおかえり!」

 

「うん、ただいま。母さんが倒れたって?」

 

 荷物を床に下しつつそう聞くと、嬉しそうな顔が一転、泣いてしまいそうなのを堪えるような顔に変わって、小さく頷く。

 

「朝、俺が起きた時には倒れてたんだ。今はクシェルの病院に入院してる」

 

「そっか。一人で大変だったね、ごめんね」

 

 無言で首を振るアランの頭を柔く撫で、取りあえず母のお見舞いに行こうか、と声をかける。小さく頷いたのを確認し、アランを連れて外に出る。育て屋の前の少し開けた場所で、ウィンディをボールから出した。

 

「ウィンディ、旅から帰ってきたばっかりで悪いけれど、私達を乗せてクシェルシティまで走ってくれる?」

 

 少し首をかしげてこちらを見つめてくるウィンディに向かってそう言えば、気のいい彼は目を細めて一鳴きすると、こちらに背中を向けてくれる。

 

「姉ちゃんのガーディ、進化させたんだ」

 

「うん、カントー地方でほのおの石が手に入ったから」

 

 かっこいい、と呟く弟に早く乗るように促し、ウィンディの背中に乗る。お願いね、と背を叩けば、心得たとばかりに速度を上げて走り始めた。一昼夜を千キロで駆け抜けるという話しもあるように、ウィンディは非常に足が速く、尚且つあまり揺れのない走りをする。騎乗するにはもってこいだと言えよう。

前に座るアランは、しかしこの速さと乗り心地に驚いているようで、終始目を丸くしていた。

 

 クシェルについて、ウィンディをボールに戻した後、私達は街の一角を陣取るクシェル総合病院に向かう。受付で母の名前を告げると、ナースキャップを被ったラッキーが病室まで案内してくれた。

 病室の前につき、ラッキーにありがとうと告げて、白い引き戸を開ける。個室を割り当てられていた母のベッドのそばにいくと、二年前に私が旅に出た時よりも小さくなったような、そんな印象を受けた。

 母さん、と声をかけると、母は瞼を重たそうに開く。寝起きの覚醒しきらない目がこちらを捉えると、彼女は驚いたような顔をして、半身をゆっくりと起こした。

 

「シーヴ、帰ってきたのね。ごめんね、呼び戻してしまって」

 

「ううん、仕方ない事だから。それより身体は大丈夫?」

 

 母がヘッドボードへ身体を預けるのをアランと手伝いながら訪ねる。それに曖昧な笑いだけを返す母に、その痩せ細った手も相まって先が長くないことを突き付けられた気分になってしまった。

 

「姉ちゃんも帰ってきたことだし、これからどうするか決めないと……。母さんがいない間、育て屋の方はどうしよう」

 

 私が何も言えずに押し黙っていると、先程まで俯いていたアランがそうこぼす。預かっていたポケモンは、全てトレーナーに返したというから、その点は安心だけれど、かといってこのまま店を閉じたままというわけにもいくまい。本当にどうしたものか、と目の前の母に視線を向けると、母は何も問題などないかのように笑って、

 

「シーヴが代わりに育て屋をやればいいじゃない。大切な事は全部叩き込んであるし、アランだって手伝えるでしょう」

 

 ずっと私の傍で手伝ってたんだもの、と言う母に、いやそうだけれど、と言いよどむ。

 

 七年前に父を亡くし、それから一人で切り盛りしてきた母は、腕の良い育て屋としてそれなりに名の通った女性だった。その後を継ぐというのは、今の私には荷が重いのではないかと、そう感じてしまう。

 しかし反面、アランはそれもそうか。と言ってそれきり納得したように黙ってしまった。それもそうかじゃないだろう、と思うも上手く言葉が出ず、口を開けたり閉めたりしてしまう。

 

 そう考えているのが伝わったのだろうか。

 

「なら、私が戻るまでの代理ってことにしておきなさい。私が死んだらそのまま正式に後を継ぐなり別の仕事を探すなりすればいいわ」

 

「死ぬってそんな縁起でもない」

 

「自分の身体くらい自分で分かるわよ。あーあ、私疲れちゃった。だからほら帰んなさい、今度は見舞い品の一つでも持って来てよね」

 

 眉をひそめて母を見やるアランの目の前で、母がひらひらと手を振り、まだ言いたい事が山ほどある私達を半ば無理矢理に追い出す。病室の前でアランと顔を見合わせていると、まるで待ち構えていたかのようなタイミングで、一人の壮年の男性がラッキーを連れてこちらに向かってきた。

 

「貴女がシーヴさんですね、少しお話があるのですが……」

 

 

 

 もう長くないと。そう言われた。先程の男性は母の主治医で、母は脳の病気だそうだ。運び込まれたその日から昏睡と覚醒を繰り返しているらしい。先程話しをしました、と言えば、それが最後になるかもしれませんねと、そう浮かない顔で返されてしまった。

 母はもう保って二、三カ月なのだそうだ。もう現場復帰は難しいという話しもされた。寝たきりで、いつか覚醒のない眠りにつくまで、もう時間が来るのを待つしかないのだと。

 アランはこの話しを先に聞いていたらしい。それでも母や私に陰鬱な気持ちを気取らせまいとしていたのかと思うと、本当に強い子だと思う。

 煙草に火を点ける。帰ってきてからしばらく吸っていなかったけれど、嫌に味がしなくて、すぐに火を消してしまった。

 

 帰路につく間、私達はなんの言葉も交わせなかった。本当にこれからどうすればいいのだろう。せめてもっと長い時間、考えさせてほしかった。

 

 

 旅の荷物の整理もしないままベッドに倒れこんで、気付いたらもう朝の十時になっていた。寝坊したかもしれない、と慌てて自室を出てリビングに降りると、そこには既にお土産のエネココアを飲んで寛いでいるアランの姿があった。

 

「おはよう姉ちゃん。疲れ取れた?」

 

「おはよう。それなりにね。……なんか思ったよりも元気ね、アラン」

 

 煙草を咥え、ライターで火を点けてから、ぼんやりとココアの水面を揺らすアランにそう声をかける。すると、アランは眉を下げて少し笑んで、

 

「うん。ここでうだうだ考えてても母さんは帰ってくる訳じゃないから。やれることをやった方がきっといいと思って」

 

 と言った。

 

 同じことを考えていたんだなあ、なんて思う。悩んでいたって母さんは帰って来ないし、その間に私たちが出来る事は、それこそ母さんの言った通りに育て屋をなんとか回すことだ。

 

 ふ、と笑って弟の頭を荒く撫でる。

 

「見ない間に大人になったねえ。姉ちゃん安心したよ」

 

「なっなんだよいきなり。何年経ってると思ってるんだよ、いいから準備しようぜ、どうせ買い足さなきゃいけないものも多いだろ」

 

 驚いた様子で、けれど私の手を振り払わないままのアランを可愛らしく思う。そうだね、と笑い、紫煙を吐き出した。

 

「それじゃあ、物置を改めてくるよ。そのあと買い出しにいくから、アランも手伝ってね」

 

「分かった。じゃあ俺それまで店の方の掃除してくる」

 

「うん、よろしく」

 

 もう湯気も出なくなったココアを一気に飲み干し、アランも立ち上がる。二時間後に玄関でという約束で、私達はそれぞれの方へ歩き出した。

 

 

 

 足りないものを買って、敷地の整理と掃除を済ませたころには日がすっかり落ちきっていた。開店は明日からだね、と言い各々自室に戻る。荷物を運んだりするのを手伝ってくれたポケモン達をひとしきり労ってから、シガレットケースを手で弄ぶ。

 

 明日から開店とはいうものの、宣伝をする余地はあまり無かったからお客さんが来てくれるかは分からない。それに私もアランも、実際に接客とお世話をするには経験が足りないから、きっと手間取ってしまうだろう。不安に思う事は多かったけれど、上手く行くだろうという思いも確かにあって。明日以降のことに思いを馳せながらそっとベッドに身体を滑り込ませた。

 

 

 翌朝は六時に目が覚めてしまった。ちょっと早すぎたなと思いながら着替えて階下のリビングへ降りる。朝食の支度をしていると、目をこすりながらアランが起きだしてきた。

 

「姉ちゃんおはよう……。早いね」

 

「おはよう。アランこそ随分早起きじゃない」

 

 目が覚めちゃって、と言う弟と朝食を食べる。寝起きのせいか若干動きの鈍いアランに苦笑を漏らしていると、手に持っていたお皿とスプーンを少し下げて、彼が呟いた。

 

「今日お客さん来てくれるかな」

 

「さあね。分かんないけど、来てくれると嬉しいね」

 

 珈琲を飲みながら、不安そうな顔をするアランの頭を軽く撫でる。

 

「今からあれこれ考えてても仕方ないさ。やれることをやれるだけやろう」

 

「うん……それもそうだね」

 

 少し笑うアランに、よしよしと思いつつお皿を洗って椅子に掛けてあった黒いエプロンを着る。これは母が普段使っていたもので、どうせやるなら、と母の部屋からこっそり拝借してきたのだ。

 食べ終わったアランがカフェエプロンのようなものを着ているのを横目に、お店側へ向かう。

 時計は間も無く八時だ。開店は九時の予定だったのだけれど、まあ早く起きてしまったことだし、と、扉にかけたプレートを裏返した。

 

 

 

 それから二カ月間は、母がいた頃からご贔屓にしてくれていた人や、ポケモンリーグに挑むのだという旅のトレーナーさんに支えられて、何とか仕事を軌道に乗せることが出来た。まだまだ全盛期の勢いに、という訳には行かないけれど、この調子ならあるいは。そう思っていた時だった。

 

 リビングの電話が鳴っている。お話ししていたお客さんに断りを入れて、受話器を取った。

 

「シーヴさんですか? お母様が――」

 

 女性の切羽詰まった声。裏で指示を出す声が聞こえている。内容は良く覚えていない。けれど、育て屋を一度閉め、固まっているアランを連れて、エプロンも取らずにウィンディに飛び乗って駆ける。

 

 クシェルシティの病院につき、ウィンディをボールに戻しながら小走りに院内の受付に向かう。名前を告げると、心得た様子で、ナースの女性に、院内の奥へと案内された。

 こちらです、と言われた病室のドアを開ける。そこには主治医の先生と、それからラッキーが二匹程。管に繋がれた母の様子を絶えず注視していた。

 

 私が入ってきたことに気付いた一匹のラッキーに母の枕元の椅子まで連れていかれ、されるがままにそこに座る。

 仕事にかまけ、あまり母のお見舞いにこれなかったのだけれど、久々に見る母は前よりも一層小さく、弱弱しくなっているようだった。

 

「お母さん、今日がお別れかと思います」

 

 今まで切羽詰まった様子で母の容体を見ていた先生が、そう暗い声を出す。電話が来た時点で、そんな気はしていたけれど。実際にそう言われてしまうと、私はそうですか、とそう返すしかなかった。

 

「母と話しをするのは……」

 

「おそらく難しいかと」

 

 聞こえているかどうかは分かりかねますが。アランの言葉を受けてそう続けた先生の言葉に、そっと目を伏せる。

 色んな機械に繋がれてギリギリの命を保っている母。今しも消えてしまいそうなその手を取って、私は囁く。

 

「母さん、私育て屋を継ぐよ。自分の意思でやろうって思えてるよ。だから安心してね、ゆっくり休んでね」

 

 手を握り返された気がして、ハッと母を見やる。もう片方の手を握りしめていたアランも同じだったようで、二人して顔を見合わせてしまう。母の顔は、どこか優しく笑んでいるように見えた。声をかけようとした時、暫く一定の間隔で電子音を刻んでいた機械から、ピー、と長い音が流れる。

 

「一月十六日十五時四十二分、ご臨終です」

 

 堅い声。先生の声で、ああ逝ってしまったんだな、とふんわりした実感が襲ってくる。知らず、頬を熱いものが伝い、止むことなく涙があふれ出す。嗚咽を漏らして母の手に縋りつくアランの様子を見ながら、私も喉の奥の、熱の塊を吐き出すように声を上げた。

 

 

 

 それからしばらく、私達は母の葬式や引継ぎの準備に追われた。それらが終わって、正式に育て屋を再開できたのは一週間経ってから。多くのお客さんに心配されたけれど、無事に店を続けると言えば、安心したように笑いかけられたのを覚えている。

 

 お店を回すのも最近は慣れてきて、それに伴ってアランはどこかに出かけることが増えた。別段どこに行っているのか聞いている訳ではないが、恐らく本人なりに考えていることがあるのだろう。ピジョットの背に乗ってどこかへ飛んでいくアランの背中を見ながら、胸ポケットの煙草に手を伸ばす。と、伸ばした手が空を切り、禁煙し始めたことを思い出す。仕方なく受付の机の引き出しから飴を取り出して口の中に放り込む。

 

 お客さんが増えてきた。一度に預かるポケモンの数が増えて、最近は慣れてきたとはいえ、少々手が回らなくなり始めたのも事実で。そっと自分のモンスターボールに触れる。せめて数匹逃がすべきか? それとも信頼のおける誰かに預けるべきだろうか。考えがまとまらず、口内の飴をかみ砕く。

 すると、実家側の玄関の外から風切り音がして、呼び鈴が鳴った。丁度お客さんもいなかったので、まあいいかと出てみれば、郵便局員であろうデリバードに一冊の封書を渡される。アラン様へと書いてあるそれの送り主は、アルミア地方のレンジャースクール、というところからだった。

 

 

 

 陽ももうそろそろ落ちようかと言う夕暮れ頃、アランがピジョットに乗って帰ってくる。ただいま、と言いながら家に入ってくる彼に、手を洗ったら取りあえずリビングに来るように言って、私は椅子に座った。

 怪訝な顔をしながら向かいの席についたアランに、無言で封書を差し出す。途端、ばつの悪そうな顔をした彼に、別に怒ってるわけじゃないのよ、と前置きをして口を開く。

 

「アランはレンジャーになりたいのね。良い夢だと思うよ」

 

「あ、ありがとう。その……姉ちゃん怒ってないの? 本当に?」

 

「逆にどうして怒ると思ったの。まあ相談も何も無かったなとは思うけど」

 

「いや、仕事の事もあるし、お金もカツカツだから……学費のこととか」

 

 次第に声が小さくなるにつれて縮こまるアランに大きく溜息をつき、人差し指で思いっきり彼の額を弾く。いってえ、と悲鳴を漏らすアランをぐりぐりと拳でつつきながら、私は続けた。

 

「いい? 仕事もお金も、あんたは気にしなくていいの。仕事は私がやりたいからやってるんだし、アランは絶対に手伝わなきゃいけない訳じゃないよ。それにお金? 馬鹿にするんじゃないわ。弟の学費ぐらいいくらでも捻出してやれるよ。私が言ってるのは、まず私に話してほしかったってこと。家族なんだからもっと信頼しなさいって話よ、分かった?」

 

 あっけにとられた顔でぽかん、と私を見上げるアランに、再度分かった? と聞けば、ぼんやりした声ではい……、と返事が返ってくる。ちょっと一気に喋り過ぎたかもしれない、と一人で勝手に恥ずかしくなっていると、アランが突然笑い出して。

 

「え、えっと、だからつまり、その」

 

「ありがとう姉ちゃん。いや俺が悪かった、そうだね。先に姉ちゃんに言うべきだったね。うん。改めて、俺をレンジャースクールに通わせて下さい。お願いします」

 

 私がしどろもどろになっているのを見てひとしきり笑ったアランは、一度大きく息を吐いて、頭を下げる。

それを見て、私は返事の代わりに、モンスターボールを一つ、アランの前に置いた。

 

「? なにこれ」

 

「ウィンディの入ったボール。アランが立派なレンジャーになれた時に、きっと力になってくれると思うよ」

 

 それって、と顔を上げたアランに笑いかければ、彼はありがとう、と嬉しそうに破顔してモンスターボールをそっと手のひらで包み込んだ。それを見ながら、私は懐から出した飴を口の中に放り込む。イアの実で出来たそれは思ったより、酸っぱくて、私はそっと目を瞑った。

 

 

 

 翌月、アランは船に乗って旅立っていった。あの頃どこかに出かけていたのは、どうやらリザイナシティでレンジャースクール入学のための準備や勉強などをしていたらしい。それならそうと言ってくれればいいのに、と言えば、彼は、

 

「そのぐらいは自分でやらないといけないかなって」

 

 と照れ臭そうに笑っていた。

 

 アランを見送ったあと、私はカントー地方とシンオウ地方の知り合いにそれぞれ連絡を取って、手持ちのうち、ロコンとデルビルを引き取ってもらった。

 二匹には名残惜しそうにされたけれど、どちらもバトルが好きだった子達だ。育て屋で私の手伝いに追われるよりは、彼らを活かしてくれるトレーナーに貰われた方が良いだろう。

 

 アランからは、時折手紙が来る。ちゃんとご飯を食べろとか、何かあったらすぐ呼び戻せだとか。自分の近況報告じゃない辺りがどうにも彼らしくて、私はいつも笑ってしまう。

 

 

 時計のアラームが鳴る。開店の十分前を告げるその音を聞いて、私は黒いエプロンを首にかける。腰の紐を結び、ワイシャツの袖を捲る。扉にかかったプレートを表に返して受付に座れば、今日も軽快に扉が鳴る。

 

 

「いらっしゃい。今日は、どの子を預けるんだい?」

 



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