綱吉とセシリアは職員室にて道場での騒動に対することについての話し合いをしていた。教職員も悪いのは二人ではないとわかってはいるため、次からは観客は入れないでほしいと注意というお願いをしていた。
着替え等もあるためのほほんさん達には先に帰宅してもらっていたので二人で校舎の中を歩く。
「とんだ災難だった。」
「あら?綱吉さんは私を押し倒したのを災難だと仰りたいんですの?・・・ユニさんや京子さんに綱吉さんに無理やり押し倒されて服を剥ぎ取られ辱めを受けたとご報告してもよろしいんですのよ? フフ。」
「え!!いやいやあれは模擬戦中の事故だよね!?しかもインナーを着ていたし!」
「・・・インナーを着ていたとしても殿方の前であんな薄着になったのは初めてでしたのよ。ヨヨヨ 綱吉さんに弄ばれてしまいましたわ。お義母様の番号はっと。」
「ちょっ母さんに電話はシャレにならないからやめて~~~。申し訳ございませんでした。どうすればよろしいでしょうか。セシリアお嬢様?」
「ウフフ なら代表戦が終わりましたら買い物に付き合っていただきたいですわ。近くにショッピングモールがあるみたいですの。」
「それくらいなら大丈夫だよ。むしろあんな演技をしなくても付き合うから。」
「ありがとうございます。でもお義母様のお声は久しぶりに聞きたかったですわ。」
「そうだね。その帰りに家にも一緒に行こうか?家に泊まればいいし。その方が母さんも喜ぶと思うから。それよりも!!いつからお母様呼びになったの?」
「以前パーティーでお会いした際に、奈々さんとお呼びしたら悲しそうな顔でお義母さんと呼んでほしいと頼まれましたのよ。」
「ん~~ユニや京子ちゃん達にもそう呼ばせてるんだよね。なんなんだろう。」
綱吉はセシリアの言動が本気でないことは気づいており、昔から繰り返されてきたのもあり、流れに乗りながら話を進めていたが、セシリアのお願いが可愛いものであり、笑顔で了承していた。
また、母親の話題が出たことから実家にも帰ることにした。
「綱吉さんは明日はどのようなご予定なんですの?私は神楽さん達とシミュレーションでの訓練をする予定ですけど・・・ご一緒しますか?」
「いやいや、さすがに明日は遠慮するよ。このままだとセシリーが企画して手続したものにおんぶにだっこ状態が続いちゃいそうだし。今日行く予定だった格納庫と整備室の見学をしようかな。気になることもあるしね。」
「私はおんぶにだっこでも構いませんわよ。このまま私生活も管理したいくらいですわ。」