虹の代理戦争後、寝ていた沢田綱吉は浮遊感に襲われ目を覚ますと見知らぬ空間に。周りを見回すと白蘭とユニの姿が。

「これは驚いた。まさかこの空間に私以外の者が入ってこれるとは。」

「お前は!!」

「久しぶりだね。沢田綱吉くん。ユニくん。白蘭くん。」

後ろから声が聞こえて振り向くとチェッカーフェイスが椅子に座りながら紅茶を飲んでいた。

「どうやら君達は世界に選ばれてしまったらしい。」

「世界に選ばれるとはなんですか?」

「君達は私と同じように不老不死になったのだよ。君達よりトゥリニセッテの保持者として認められた者が現れない限り・・・ね。」

「ンナ!!」

「それは困るなー。まだ正ちゃんと遊びたいことがあるのに。」

「私もこのままだとツナさんと結婚できないので成長できないのは困ります!」

「二人ともちょっとズレてるから!」

チェッカーフェイスの言葉に白蘭とユニは反論するが論点がズレていてツナがツッコミを入れる。

「ここの出入りには夜の炎が必要でね。あと成長はするはずだよ、君達が一番強いタイミングで時が止まるはずだから。」

「なら安心です。」

「夜の炎ならツナヨシくんだね♪」

「ちょっと白蘭!あの時にしか使ってないから使えるかわからないよ!」

「私と復讐者が修行を付けよう。」

「イヤイヤイヤイヤ!」

「ツナさん頑張ってください!」

ツナはチェッカーフェイスからの申し出に全力で拒否するが、ユニから笑顔で応援されてしまい渋々修行をすることにする。
  設定とキャラ紹介①()
  入学2020年06月05日(金) 17:45()
  イギリスの代表候補生2020年06月14日(日) 10:57()
  クラス代表2020年06月23日(火) 17:43
  セシリアの覚悟2020年07月02日(木) 18:40
  お茶会2020年08月05日(水) 09:57()
  食堂での一幕2020年09月26日(土) 17:11()
  準備運動2020年12月01日(火) 18:45()
  確信犯?
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