反転、復讐者、鬼――英霊すべてが人類の味方をするわけではない。人類史には、どうしても存在することになる悪役たち。しかし、彼らは自らを召喚したたった一人の凡人を支えることとなる。
反英霊に愛された青年は、『共犯者』たちとともに七つの特異点を駆けた。

これは、美麗な英雄譚ではない。ちっぽけな人間と復讐者たちが織りなした小さな反逆史。
あるいは、反英霊たちを餌付けした料理人の物語。

――――食を制するものは、英霊を制する。
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