神様に殺されました(プロローグです)
『…という訳で君を殺しちゃったんだ。ゴメンね?』
「どういうことだ説明しろ」
どうしてこのような事態になったのか、それは今から少し時間を遡った時のこと…
都内 某コンビニ前にて
「じゃ、また来週遊ぼうぜ~」
「「「おう、じゃーな~」」」
俺の名前は『
──だが、まさかあんなことが起こるだなんて俺は思ってもいなかった─まあ、あんなことが起こるのを分かる人なんて居ないと思うがね…
「た~ららたらら、たたたらら~♪たーらたーら、たらたらら♪た~ららたらら、たたたらら~♪た~たららたらら、たたららら♪」
……ガタ…ガタガタ…ガゴン…
「たらら~たたら~たったらたらら、ら~たらら!たらた~らたら、たらた~たらら、たらたたらら、たらたららら~♪」
ガゴゴゴゴゴ…ゴベギッ、ガゴンッ!
「…たらら~♪たらら~♪たらた~らたらた、たらたらら♪」
ヒュオォォォォォオオ…ッ
「…?たらたらたらら♪たらたらたららたら……ん?」
ガグォオオォォォォォォオオンッ!!!
『…とまあ、君は崩れ落ちた看板に潰されて死んじゃって…』
「…その原因が俺の寿命が書かれていた書類にアンタ…神様がインクをこぼしてブッ掛けて台無しになったから…と?」
『
……そうなのか…ああそういうことか…そういうことなのか…
「…あの、少し叫んでも良いでしょうか?」プルプル
『え?あ、うん。別に良いけど?』
「…そうですか。ならば遠慮なく…
ゥオオ"オ"オ"オイィッ‼神ィ‼?何をしているゥ!!!?フザケルナァァア"ア"ッ!!!!!」
『うっわ!ちょっと!?少しって言ってたよね!!?物凄くウルサイんだけど!!?』
「知るか!!ってか何でインクをこぼしたんだアンタは!!」
『[インド人〇は繁栄しました]観てて踊っちゃったんだよ。面白かったんだから仕方ないよネ!』
「仕事してる最中にんなことやってんじゃねーよ!!あと面白いのは分かるよ!?俺だって時々みるしな!!?でも仕事中に踊るなよ!!!馬鹿なの!?
人の命を奪っておいてこの態度は無いだろマジで。来週アイツらと一緒にアキバに行こうと思って楽しみにしてたんだぞ!?返せ!俺の寿命を返せ!!このユルフワ男が!!
『と、取り敢えず落ち着いて、ね?元の世界には戻せないけど
何か心の声が読まれてるような気がするが知らん!さっさと俺を…え?別の世界?
『そ、そうだよ…元の世界には戻せないけど別の世界…アニメや漫画やラノベの世界とかなら転生させてあげるから、一旦落ち着いてくれないかな?』
「…分かった。でも真面目にやってくださいよ…」
流石にいきなり輪廻直行コースは嫌だからな。俺はもう少し俺のままでいたい。
『よし!じゃあまず、転生先を決めようか!…と言っても、ダーツ形式なんだけどね』
「…え?転生先って自分で決められるんじゃないの?」
『あ…ゴメンね?転生には色々規則があってね…ボク自身もこれが初めての転生作業なんだよ』
そりゃそうだ。ってかそんなの無い方が良いに決まってる。他の神は兎も角、アンタが転生作業をする=ミスをしているって事だからな…
『じゃあ、ボクはこのダーツのパネルを回すから君は矢を投げて…』
「待て待て待て待て待てぃ」
ダーツ!?ダーツで転生先決めるの!?結局世の中運なのか!?
『そうだよ。ダーツで決めるのさ…ああ、心配しなくても矢はパネルの何処かに絶対刺さるから。一番良いのは『自由に転生先が決められる』、だよ』
「はぁ…分かりました。じゃあやりますから回してください」
『よしきた、ソーレッ!』
落ち着け…落ち着け拓海…せめて平穏な世界でお願いシマスゥゥウウッ!!!!
トスッ…(ダーツの矢がパネルに刺さった音)
『お、さーて何処の世界かな…?……おっとこれは…』
「な、なんの世界ですか!?」
『えーっと、『ハイスクールD×D』…のパラレルワールドだね…』
『
『いや、そうでも無いんだよね…』
「…え?」
『良いかい?『ハイスクールD×D』っていうのは…
…ハアァァァァァァアアアッ!!!!?ウッソだろオイ!?バトル!?それも人外モノ!!?嫌な予感しかしないんだが!?
『で、でもパラレルワールドだから戦闘が無いかも知れないよ!?多分、きっと…メイビー……』
「なんでソコで自信なくすの!?不安になるんだけど!?」
『と、取り敢えず転生してからのお楽しみって事で…ボク自身もやってみないと分からないし…』
はあ…仕方ない、やり直しも出来なさそうだし平穏な世界であることを祈るか…そうじゃなかったら戦闘に巻き込まれるのか…やだなぁ
『だ、大丈夫だよ!戦闘が多い世界用に特典も戦闘技能を多めにしてるパネルを用意してるから!』
「転生特典を選ぶのもダーツかよ!!?」
『あ、特典を選ぶ数を決めるからちょっとダイス振ってくれないかな?』
「いきなりダイスロールかよ…」
ええい…こうなったら自棄糞だ!いいぜ、振ってやんよ、振ってやるよコンチクショウめ!!
カランカラン…(ダイスを振った音)
『えーっとダイスの出目は…5。やったね、クリティカルだよ!…卓ゲーならね。持てる特典の数は五個だよ』
「世界一出てほしくなかったクリティカルだよ!!」
なんでこんな時にクリティカルが出るの!?ファンブル出せよファンブル!クトゥルフなら結構な確率で出てくるじゃん!!だから運任せは嫌いなんだよ俺は!!
『き、気を取り直してダーツやろう?ね?ハズレは殆ど無いからさ!』
「……良いだろう…やってやるさ、存分に!」
『その意気だ!じゃあ一番良いものは
…え?パ〇ェロ!?』
何で東京〇レンドパーク!?まさかダーツにしたのってそれが目的なのか!!?
『あ、その後にそれを収納する『
「むしろそっちが本命だろ…もういいや、回してください」
『分かった。ソーレッ!』
パジェ〇!〇ジェロ!パジ〇ロ!パ〇ェロ!
…パ〇ェロコールまで用意されてんのかよ!?と思いつつ、俺はパネルに向けてダーツの矢を投げた。
ヒューッ、トスッ…
『お、当たったところは…
オレカバトルの全てのアイテムとモンスター、そして全ての技を習得できる+モンスター2体を取り憑かせるだ!取り憑くモンスターは君と親和性が高い2体が取り憑くよ!』
オレカバトルか…それなら知ってる…ってかやってた。バリバリのオレカバトラーでしたよ。…まあそんなに強くなかったけどね。しかし更に
パ〇ェロ!〇ジェロ!パジ〇ロ!パジェ〇!
ヒューッ、トスッ…
『さて二つ目は…鷹の爪団レオナルド博士の技術力、開発力だ!』
おお、これは単純に嬉しいな。レオナルド博士の技術力、開発力は正にチートだ。百均のモノで宇宙船造れるとかあのクm…ヒトは頭おかしい(誉め言葉)。
パ〇ェロ!〇ジェロ!パジ〇ロ!パジェ〇!
ヒューッ、トスッ…
『さて三つ目は…自分の名前と記憶を引き継げるだ!』
…え?
「それも転生特典なのか!?」
『みたいだね。ちょっと
えー、生憎『ハイスクールD×D』の原作知識は無いんだがな…まあ良かったっちゃ良かったのか?記憶が無くなるよりは。それにパラレルワールドって言ってたから余計な前情報は無い方が良い…のか?
パ〇ェロ!〇ジェロ!パジ〇ロ!パジェ〇!
ヒューッ、トスッ…
『さて四つ目は…Fate/Grand Orderの『
「完全に戦闘向けじゃないですか…」
『
『あ、『
……もうダメだぁ…お仕舞いだぁ…逆らえる訳が無いYO…
「…俺、生きていけるかな…」
『じ、じゃあこれが最後だ。戦力的には充分だとは思うけど、念のためだ。ソーレッ!』
確かに戦力的には充分だろう…文句なしだ。技術的にもレオナルド博士でいける…が、そう上手くは行かないときがあるだろう…その為にも…『
パ〇ェロ!〇ジェロ!パジ〇ロ!パジェ〇!
最後の…1投!
ヒューッ、トスッ…
『さあ最後の特典は…拡大解釈だ!……ナッ!?』
……は?
「…か、拡大解釈?それってどういうこt
『あ、もうそろそろ転生の時間だ!ホラホラ、早く行った行った!』
「え?いや拡大解釈ってどういう…
『実際に使ってみれば分かるから!分からなかったら後で念話で聞いて良いから!さあ拓海君、転生しに行ってらっしゃい!』
「い、行ってきまぁ~す!?」
そう言って俺、
……はあ…なんて事だ…まさか拡大解釈なんてものがあるなんて…
『不味いな…
次回、『特典を付けて転生させてもらいました(赤ん坊で意識有るのって羞恥心半端無い)』
「ダブ…バブダ、アイ!?(なんで…アンタがこの世界に居るんだ!?)」
2018 2/24
規約に引っ掛かりかけてた為、修正しました