200文字強の掌編。セミの鳴き声でもBGMにしながら読んでください。
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とあるダッツの死
とある夏の暑い日。両儀式は自室のベッドに転がりながらハーゲンダッツを食べていた。
そんな折、何を考えるでもなくアイスの表面を見ると、死の線が浮かんでいることに気づく。
式はなるほど、ハーゲンダッツは生きているのだと考えた。生きているならハーゲンダッツだって殺してみせるぜ。内心でそう嘯きながら浮かんだ線をスプーンでなぞると、するりと何の抵抗もなく突き刺さった。
当たり前である。ただのアイスなのだから。どこか残念に思う気持ちと共に、掬われたアイスを口に運ぶ。
味が死んでいた。
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総合評価:32482/評価:
/完結:27話/更新日時:2026年03月05日(木) 21:05 小説情報
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総合評価:68314/評価:
/完結:60話/更新日時:2026年06月16日(火) 20:01 小説情報
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