その夏、たしかにダイヤさんは隣にいた。

キャラクタント――それはAI技術の急速な進化により、仮想人格を備えた個人用秘書ソフトである。秋葉原に勤める桜井はひょんなことからキャラクタントを手に入れる。アバターとして黒澤ダイヤを選んだ彼は、仕事に趣味にと日々の生活を支援するダイヤを次第に信頼していった。ダイヤはやがてソフトウェアとは思えない振る舞いをするようになるが……。仮想空間と現実が交錯する二次小説。


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※12話にて完結。もともと一話完結の短編を長編に変更、連載したものです。
※作品世界ではなく現実世界を舞台にしたSF小説です。
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