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深秋あらん 2018年02月12日(月) 14:58 (Good:1/Bad:0) 12話 報告
よく作り込まれている作品だ、というのが素直な感想です。
専門用語の多さを気になさっていたようですが、近未来系SFを鑑賞するのもわりと好きな自分にとっては全然苦ではありませんでした。
むしろ、スマートフォン等が普及した現代の人間が読んでも、連想が容易にできる世界観、小物選び、言葉選びに、とても勉強をされたんだろうと感心しました。
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返信:Kohya S. 2018年02月12日(月) 16:05
感想をいただき、ありがとうございます。読み応えがあるとおっしゃっていただき、作者冥利に尽きます。
専門用語が苦にならなかったとのことで、幸いです。商業小説でも勢いで押している話もありますし、案外、案ずるより産むがやすしなのかもしれないと感じました。
小物や言葉、さらにキャラクタントという存在などについては、(勉強というほど努力はしておりませんが)頑張って工夫した箇所ですので、お言葉嬉しく思います。
他の作品のキャラクタを登場させる、たしかにこの作品の世界観では大いにありですね。正直なところ一杯一杯でそこまで考えが至りませんでした。目から鱗です。
もし書くとしたら相性のよさそうな作品がいくつか思いつきます。群像劇のような感じになるでしょうか。いつか書いてみたいですね(なかなか難易度が高そうではありますが……)。
また、動きのあるシーンを書いたことが今までなかったので、『真陽』のあたりでそう言っていただけるとほっとしました。
しっかりお読みいただいての感想、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
なるみさつき ID:R0voU2P2 2017年12月31日(日) 10:17 (Good:1/Bad:0) 12話 報告
完結おめでとうございます!&お疲れ様でした!短編の時読ませていただいて続きが気になる終わり方だったので続編として連載となった時は本当に嬉しかったです。そしてここ最近の楽しみの一つだったので物語の終わりを見て嬉しいという気持ちと寂しいという気持ちで不思議な感じでございます…!
SF系は普段読まないですし、作中に出て来たプログラム関連の用語もわからない物が多かったですがそんなことまったく気にならないくらいお話の展開が面白く、まるで英語がわからなくても何度も聴いてしまうような質の良い洋楽を聴いている感覚で読むことができました。SFということで本当に近い未来にあるんじゃないかとワクワクする設定や某作品の少佐のネタがあったりなどニヤニヤ要素もあり、かつラブライブ!サンシャインを忘れさせない丁寧で魅力的なダイヤちゃんのキャラ作りなど本当に大好きな作品です!最後なのに拙い感想失礼しました!
返信:Kohya S. 2017年12月31日(日) 13:16
感想および高評価をいただき、ありがとうございます。
私も面白い作品が完結すると、嬉しさと寂しさが混じった複雑な思いを抱くことがあります。そんな感情を持っていただけたなら作者としてこれほど嬉しいことはありません。
英語がわからなくても聞いてしまう洋楽、最高の褒め言葉だと思います。
ダイヤちゃんのキャラ造形も、現実世界に来たら、隣にいたらこんな感じかな、と悩んだところですので、サンシャインファンの方に納得いただける形になっていたなら幸いです。
また、今回は現実世界が舞台になっていたので、いつもなら不可能な、メタ的なネタを入れられるのは楽しみのひとつでした。
熱のある感想をいただいて次作への創作意欲につなげられそうな気がします。こちらそありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ニックネームは忍者 2017年12月29日(金) 22:15 (Good:0/Bad:0) 12話 報告
完結お疲れさまでした。pcに関わる用語が色々と出てきましたがあっという間に読みました。AIが泣くのはプログラムなのか自我なのか悲しくなりましたね。
黒田さんはやっぱり黒田さんらしい人でした。最後の一言は笑ってしまいました。また新年、新しく投稿されるのを楽しみにしています。
返信:Kohya S. 2017年12月29日(金) 23:46
感想ありがとうございます。
あっという間に読めたとのこと、専門用語ばかりで不安でしたが、多少気が楽になりました。AIって何なんだろう、と考えていただけたならとても嬉しく思います。
黒田はちょっと照れ屋なところもありそうなので、あんな感じかなと書いてみました。
次の作品はいつになるかわかりませんが、引き続きお読みいただければ幸いです。
来年もよろしくお願いいたします。
流星@睡眠不足 2017年12月26日(火) 11:49 (Good:0/Bad:0) 8話 報告
更新お疲れ様です。初めて感想を書かせて頂きます。かなり趣味に走った作品だから人を選ぶよなとは思ったけどそれにしても評価が低いなとは思った。物語の整合性や雰囲気、sf感があってすごく自分好みでした。更新頑張って下さい。
返信:Kohya S. 2017年12月26日(火) 20:48
感想ありがとうございます。
自分好みとのこと、嬉しいお言葉ありがとうございます。
評価についてはお書きの通り「人を選ぶ」ということに尽きるのではないでしょうか(また、途中で評価をいただくより完結してからのほうが適正な評価になるとも思います)。
なにより感想をいただけているのがありがたい限りです。
もうしばらく続きますので最後までお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ほおずきん 2017年12月26日(火) 00:59 (Good:0/Bad:0) 8話 報告
更新お疲れ様です。
難しい文字羅列が目に入ってきてなんのことやらちんぷんかんぷんです......。
でもなんとなく意味はスッと入ってきますし、どんなことをしたいのかわかります。わかった気になっているだけかもしれませんが。
こういった小説は新鮮味が強く、とても面白く感じます。
出会ったことのない小説、自分の知らない世界の小説と出会えることが幸せです。ありがとうございます。
毎日更新大変かとは思いますがお身体に気をつけて。
続きも楽しみにお待ちしております。
返信:Kohya S. 2017年12月26日(火) 08:16
感想ありがとうございます。
専門用語の羅列で本当に申し訳ありません。ただなんとなくでも分かるとのこと、幸いです。雰囲気だけで流していただければと思います(私もSFを読むときは実際そんな感じです)。
かなり趣味に走った冒険的な作品かと思いますが、それを新鮮で面白いといっていただけるのはたいへん光栄です。すこしでも皆さんの刺激になれば嬉しいです。
また、お心遣いありがとうございます。もうすこし続きますのでお付き合いください。
よろしくお願いいたします。
tatsumi 2018年01月18日(木) 19:55 (Good:1/Bad:0) 6話 報告
感想が遅くなりすみません。
ダイヤさんのいた夏、完結お疲れ様でした!
物語の舞台は近未来の現実世界であり、作中でもAqoursは架空の存在で、それを基に作られたダイヤをはじめとするキャラクターと主人公たちとの交流、という多数のSSが存在する中でも特に異色な作品だったと思います。
時折見せる、ダイヤさんの可愛らしいリアクションや、ホログラムならではのステージ衣装への早着替えがとても印象的でした。
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返信:Kohya S. 2018年01月18日(木) 22:13
感想をいただき、たいへんありがとうございます。
異色な作品だと私も考えていましたが、それなりのご評価、感想をいただけて、二次創作の懐の広さのようなものを感じました。
今回、主人公のパートナーとして、電子的な存在ながらときに厳しく、ときに優しく、隣にいてほしいのは誰だろう、と考えたときに、思いついたのが不思議とダイヤさんでした。その選択は間違っていなかったのではないかと考えています。
話の内容については、さらに広げられた部分も大いにあったかと思います。
SFということで終始楽しく書けたのですが、本格的に人間関係や組織などを広げていったり、ダイヤさんの可愛さ、心の機微、主人公との交流などを描いたりするには、まだまだ力不足だと痛感しました。
また、榛沢の小ネタに気づいてもらえて、たいへん嬉しく思います(もし気づいていただけるならtatsumiさんではないかと思っておりました)。
しっかり読み込んでいただいてのご感想、本当にありがとうございました。
次の作品は恋愛小説に戻って、現在執筆中ですので、うまくいけばそう遠くない時期に公開できるのではないかと考えております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
クノノス ID:UZYghAyk 2017年12月20日(水) 22:15 (Good:0/Bad:0) 3話 報告
桜井と栗原さんの最終的な関係が気にっなているのは自分だけ?
この世界のダイヤさんはキャラクタントでしかありませんし……
話の予想ができない分、面白いですが、ラブライブキャラが出ないことに退屈に感じます
まあ、盛り上がりはこれからだと思いますのでそういうのは気にしないことにしますが……
返信:Kohya S. 2017年12月20日(水) 22:54
再度のご感想ありがとうございます。
栗原との関係は今後もすこしずつですが描写予定です。
ラブライブキャラクタの扱いについては、本当に申し訳ありませんとしか、言いようがありません。なるべく早めの更新で退屈な部分はハイペースで飛ばしていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
ニックネームは忍者 2017年12月20日(水) 07:11 (Good:0/Bad:0) 2話 報告
おぉ~ダイヤ様のお話が連載されるとは……朝の眠気がスッキリしました♪
今と同じ冬ですが体調も気を付けて、連載楽しみにしています。
返信:Kohya S. 2017年12月20日(水) 08:10
お気遣いいただきありがとうございます。
一話でそれなりにまとまっていたかと思うのですが、もうすこし続きを書いてみたくなりました。相変わらずの雰囲気ですが、お付き合いいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
雨魂 ID:2FCCykpY 2017年12月19日(火) 21:49 (Good:0/Bad:0) 2話 報告
更新お疲れ様です。
普段ならば絶対に手を出さないSFというジャンルですが、読んでみるとかなり楽しめる事に気づきました(この辺は私個人の好みもあるので)。専門用語が多く、大半の読者が理解出来ないであろう言葉や展開を敢えて前面に押し出してくる感じが良いです。このくらいエッジの効いた作品の方が面白いと思います(これも個人的見解ですが)。最後までこのスタイルを貫いてほしいです。
続き楽しみにしています。
返信:Kohya S. 2017年12月19日(火) 23:07
感想ありがとうございます。
すこしでも楽しんでいただければ嬉しく思います。
よくできたSFには「どこまで本当でどこから嘘か分からないハッタリ」「もしかしたらあり得るのかもと思わせる説得力」といった魅力があると個人的に思っています。そのあたりを出せればよいのですが……。
話が面白くなるかどうかはわかりませんが、専門用語全開で最後まで行くことだけは保証できます(ただ、雰囲気だけでもわかってもらえなければ、作者として失格ですが)。
どうぞお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
@ぷくぅ 2018年03月06日(火) 23:11 (Good:0/Bad:0) 1話 報告
拝読しました。
連日の感想書きシリーズでしたが、書き始める前にこの作品は最後にしよう。そう心に決めておりました。あまり上手く文字にできるか自信がありませんが、どうかお許し下さい。
まず、これは二次創作という枠を超えてしまっているんじゃないか、そう思わされるような作品でした。
(19行省略されています)
返信:Kohya S. 2018年03月07日(水) 12:28
感想をいただき、ありがとうございます。
今回は趣味に走ったSFで内容については不安も大いにあったのですが、まずは楽しんでいただけたようでほっといたしました。
テーマと設定については、きっかけはちょっとした思い付きでしたが、AIやスマートスピーカーなどが話題に出ている時勢に、悪くなかったのかなと思います。
専門用語についてはどの程度まで使っていいのか、解説すべきなのか悩みました。ただ、商業小説のSFでも、勢いで押していく作品は、分からなくてもなんとなく分かった気にさせる力があると思います。ですので思い切って使うことにいたしました。「わからない」に抵抗がない、まさにいい得て妙ですね。
(独自の用語はほぼ固有名詞しかないので、調べようと思えば調べられる、とも考えました。)
重たさより面白さの方が上回っていたなら、賭けに勝った気分です。
主人公があまり詳しくない、という設定にしたのも効果が出ていたならと思います。
続きが気になるから流し読み、私もまったく同じ経験があります。そんな作品になっていたならたいへん嬉しいです。
キャラクタントのログの部分、実はすべて書き上げてからあとで追加した部分です。ログの中身や特殊タグなどで苦労したのですが、書いた甲斐がありました。
二次創作としてこんな作品がありなのか、オリジナルでやるべきでは、というのはもうひとつの悩みでした。
ただ、ログの部分に端的に現れているように、わずかな文章でキャラクタの持つ背景の力を借りることができるのは、二次創作ならではなのかと思います。これがオリジナルだとしたら、よりしっかりと書き込む必要があり、今の私ではまだまだ実力不足でしょう。
(とはいえオリジナルに書き換えてみたいという思いはありますが……。)
また登場人物についてもお褒めいただき、ありがとうございます。
黒田を出していいのかというのも懸案でしたが、今回の設定、役回りを考えたときにふさわしいのは彼しか思いつきませんでした。他の方からも感想をいただきましたが、彼のイメージを損なわなかったなら作者として嬉しいです。キャラクタントの絵里との関わりなども想像していただけたらと思います。
航が真面目なのは、私が天邪鬼キャラで文章を綴る力がないからなのですが、それがよい方向に作用していたなら助かりました。
主人公がこういう性格だと、ある程度異なるキャラクタとして中島にはキーポイントで物語を進める役割を担ってもらい、また黒田には後方支援役をお願いする、というのは私のなかでも自然でした。
三人の情熱が推しキャラのため、というのは二次創作ならではで、あれなところもありますが、感情移入していただけたなら嬉しく思います。
後半、動きのあるシーンを今までほとんど書いてこなかったので、苦戦いたしました。単調にならず、それでいて起伏のある描写を心掛けましたが、それなりに読みごたえがあったなら幸いです。
ちなみにライブシーンとの共通性を書いていて感じました。今後もこういうシーンでは躍動感のある文章を心掛けたいです。
第一部だけ最初に短編として公開して、あとから第二部を追加しましたが、一部から二部にかけて、二部のなかで、両方の伏線がうまく回収できていたならと思います。
長編としてはたぶん初めての非恋愛譚になります。今までの私の作品を楽しんで読んでくれたかたには申し訳ないという思いもありましたが、それなりの評価を得られて公開してよかったと思います。ひとつくらいこんな作品があってもよいのではないかと。
キャラクタントはこの先どうなるのか、またもしかしたらキャラクタントは今、現実にどこかで生まれつつあるのかもしれない、そんなことを思っていただければ嬉しいです。
一連の作品に力の入った感想をいただき、作者冥利に尽きます。本当にありがとうございました。
今後もすこしずつでも書き続けたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。