作者「忙しかったんだよ!」
美穂「今更仕方ないですよ」
作者「あれ?今のはフォローだったのか?」
明久「はいはい、さっさと本編いくよー」
明美作「それではどうぞ!」
明久「何故だ!?僕の邪魔しないでよ!」
美穂「お、落ち着いてください明久さん!」
明久「落ち着けだって?これが落ち着いていられるか!」
優子「明久くんアタシ達が悪かったわ!だから落ち着いて...ちょ、みんなも手伝ってー!」
「「「早まるな(早まらないで)吉井~!」」」
何故こんなことになってしまったのか、それを話すには清涼祭の初日まで遡ります
~清涼祭一日目~
美穂side
明久「ねぇ、ほんとに大丈夫なの?嫌な予感しかしないんだけど」
優子「大丈夫よ。誰がどう見ても完璧な美少女メイドよ!」
明久さんはそこが問題だと言ってるんだと思いますよ(笑)でもほんとに明久さんのメイド姿は美少女にしか見えません。料理のみならずまたしても敗北感が...でも明久さんがかわいいので許します!
明久「いや美穂さん、君はそんなキャラだったっけ?」
心も読めるなんて流石です!明久さん!でも作者もあやふやなキャラを固定化しようと努力してるんですよ
明久「メタいよ。それと僕が心を読めるんじゃなくて美穂さんが顔に出やすいだけだよ」
美穂「え!?わたしってそんなにわかりやすいですか?」
明・優「「すっごいわかりやすい」」
えぇ、そうだったんだすか。気を付けないといけませんね
翔子「...そろそろ始まる。みんな準備して」
「「「は~い」」」
美穂「明久さん、絶対に成功させましょうね!」
明久「うん、頑張ろうね」
アナウンス「それではただ今より清涼祭を開催します」
翔子「みんな...がんばろう!」
「「「おー!」」」
~~~
明久side
「こちらシフォンケーキになりま~す」
「お帰りなさいませご主人様、お嬢様」
「4番テーブルご注文でーす」
明久「行ってらっしゃいませご主人様。...はぁ、凄い賑わいだね」
美穂「ほんとですね、去年よりも来場者が多そうです」
始まってからさほど経ってないのにすごい賑わいだ、既にほぼ満席状態だよ。けど、そんなことは僕にとってはどうでもいい。一番問題なのは...
「みてあの娘、すっごい可愛くない?」
「同じ女の子なのに惚れちゃいそう」
僕が男子であることがバレないかどうかだ。今のところは大丈夫そうだけど、いつバレるか分かったもんじゃない。控えめな行動を心掛けよう...てかさっきの人達から不穏な言葉が聞こえたんだけど...いやまぁ男だってバレてないだけマシなんだけど
「おや?明久くんではありませんか」
明久「!?」ビクッ!
こ、この聞き覚えのある声はまさか
雅春「お久しぶりですね、明久くん」
明久「た、高城先輩...」
バレた。しかもめんどくさい人に
葵「あら、学校だからってわざわざ先輩なんて呼ばなくていいんですよ?」
明久「小暮先輩...いや、葵さんまで」
葵「フフッ、お久しぶりですね」
雅春「明久くんがAクラスになったと聞きましたので、顔を見に来たのですよ」
葵「随分とかわいくなりましたねぇ」←笑いをこらえてる
明久「ちょ、やめてくださいよ!」
なんでよりにもよってこの人達なんだ。特に葵さんにバレたのが大問題だ。雅春さんも葵さんも僕が一年のときにお世話になった人達なのだが、葵さんには他人(主に僕と雅春さん)をいじって楽しむという困った趣味がある。絶対に今後しばらくはこのネタでいじられる羽目になるんだろうなぁ...
「なんだ?こいつお前らの知り合いなのか?」
明久「?」
雅春「おっとそうでした。紹介しますよ、クラスメイトの常村君と夏川君です」
常村「常村勇作だ。よろしくな」
夏川「夏川俊平だ。てか高城に後輩の知り合いなんかいたんだな」
雅春「失礼ですね」
明久「雅春さん達のクラスメイトの方ですか。吉井明久です。よろしくお願いします」
常村「おうよろしく...ってまてよ、『明久』?」
雅春「こんな格好ですが明久くんは『男の子』ですよ」
常夏「「ハァ!?男!?」」
明久「なにあっさりと暴露してんですか!?」
意外と騙し通せそうだったのに...
常村「マジかよ、女子にしか見えねぇぞ」
夏川「あぁ、流石にビビったぜ」
明久「僕だって好きでこんな格好してるんじゃないですよ...」
常夏「「苦労してんだな...」」
えぇ本当に。いますぐ助けて欲しいぐらいに
葵「ところで明久くん、わたしとこのバカ。そして常夏コンビは明日の試験召喚大会に出場するのですが、あなたはどうなんですか?」
常夏「「常夏って言うな!」」
雅春「バカとは誰のことですか?」
葵「あなた以外に誰がいるんですか?」
雅春「(´・ω・`)」
アハハ...この人は相変わらずだな
明久「僕も出ますよ。といってもまだ登録前ですけど」
葵「そうですか。でしたら急いだ方がいいですよ。今年は参加者が多いそうですから」
明久「ありがとうございます。休み時間にでも行ってみます」
雅春「それがいいですね。ではそろそろおいとましましょう。美味しかったですよ」
明久「あ、はい。行ってらっしゃいませ、ご主人様、お嬢様」
葵「はい、『明久ちゃん』」
明久「葵さん!」
葵「フフフ、では...」
全くあの人は...一回でいいから反撃したいものだ。それよりも、先輩達も出るのか。思った以上に大変な戦いになりそうだな
~午後~
「吉井~、休憩入っていいぞ~」
明久「うん、わかった」
やっと休憩か。そろそろこの格好からも解放されたいし、召喚大会のエントリーもいかないと...
優子「あら、どこに行くのかしら?」
明久「どこって、休憩だから着替えに」
優子「バカ言わないでちょうだい。それまた着つけるの大変なんだから、休憩中もその恰好でよろしく♪」
明久「え!?ずっとこの格好なの!?」
マジですか...うん、もうどうでもいいか
明久「美穂さん、一緒に来てもらっていい?」
美穂「?いいですけどどこに行くんですか?」
明久「試験召喚大会のエントリー。美穂さんにペアを頼みたいんだけどいいかな?」
美穂「わ、わたしで良ければぜひ!」
その後パパっとエントリーを済ませてからは美穂さんといくつかの出し物を見て回った。いろんなところで僕に関して囁かれてたけどもう気にしない。気にしてる方が疲れるんだもん。美穂さんが喜んだり落ち込んだりしてたのも気にしない
明久「ただいま~」
優子「明久くん達やっと帰ってきたのね!客が多すぎて手が回らないから早く入ってちょうだい!」
明・美「「う、うん(は、はい)!」」
そのあとも客が途絶えることもなく僕らは終了間際まで大忙しだった。
翔子「...みんなお疲れ。今日は家に帰ってゆっくり休んで、明日も頑張ろう」
「「「お疲れ様~」」」
明久「さて、みんな帰ったし僕らも帰ろうか」
美穂「はい!」
~帰り道~
明久「...そうだ美穂さん、明日から試験召喚大会もあるからもっと忙しくなるけど一緒に頑張ろうね」
美穂「はい、頑張ります!明久さんとならどんなこともへっちゃらです!」
明久「あはは、うん、そうだね。二人で頑張ろう!」
そうだ、一人では無理なことも二人なら頑張れる。ずっと...二人で頑張っていこう、これからもよろしくね、美穂さん
やっぱり日が空くとどうしてもキャラがぶれるな...(笑)
活動報告で新作の希望アンケートやってます。良ければ確認してみてください
ではまた!