美穂side
「美穂~、そろそろ起きなさーい」
美穂「ふぁ~~...」
母「早く起きなさい。遅刻するわよ」
美穂「はぁ~い」
もう朝ですか。なんかあんまり寝た感じがしない...とと、早く準備しないと遅れちゃう
妹「そういえばお姉ちゃん、今日の試験...なんだっけ?」
美穂「試験召喚大会のこと?」
妹「そうそれ!お姉ちゃんは出るの?」
美穂「でるよ。急に決まったんだけど、今年はペアで出場なの」
母「へぇ~...彼氏さんと出るのかしら?」笑
美穂「え!?う、うん...///」
妹「あはは!お姉ちゃん顔真っ赤だよ」
美穂「もう、からかわないで!」
母「はいはい。今日は母さん達見に行けないけど明日は行くからちゃんと勝ち残るのよ?頑張ってきなさい」
妹「がんばってね~♪」
美穂「...うん、頑張るね」
負けられない理由が一つ増えてしまいましたね。え?他に何があるのかって?それはもちろん...明久さんと一緒だからですよ♪さて、学校いかなくちゃ
~清涼祭2日目~
「おい!まだ料理出来ないのか!?」
「やってる!もうちょっと待ってくれ!」
「4番テーブルオーダー!」
「材料が、尽きそうよ!誰か倉庫から補充してきて!」
明久「おかしくない?なんでこんなに客がくるのさ!」
優子「なんか昨日いろんなとこでアタシ達のクラスが話題になってたらしいわよ」
明久「なんて?」
優子「なんでも『2-Aのメイド喫茶は味良しメイド良しサービス良しだからいくべきだ』って」
明久「うれしいけどこれじゃあみんなが力尽きるよ」
優子「まぁその辺は大丈夫よ。みんな並の努力量じゃないもの」
美穂「明久さーん!そろそろ時間ですよー」
明久「もうそんな時間か。じゃあみんな行ってくるね」
「「いってらっしゃーい」」
優子「大会が始まればこっちも少しは余裕が出来ると思うわ。頑張ってね」
明・美「「うん」」
...明久さんは優しいから仕方ないですけど、やっぱり他の人と仲良く話してるのを見てるのはいい気持ちがしません
~試験召喚大会会場~
すみれ「会場においでの皆様、長らくお待たせしました。これより、試験召喚大会を開催します!司会は2-C新野すみれが務めます」
高橋「解説の高橋です。加えて、今回の試合監督は補習担当の西村先生に努めていただきます」
すみれ「ありがとうございます。それでは早速第1回戦を始めます」
第1回戦
佐藤美穂 アキちゃん
VS
岩下律子 菊入真由美
すみれ「これはいきなりの好カードですね」
高橋「アキちゃんというのは言うまでもなくあだ名ですが、本人の希望で本名を控えた措置ですのでご了承ください」
アキ「(ありがとうございます、高橋先生)それじゃあ頑張ろうか、美穂さん」
美穂「はい、頑張りましょう!」
律子「頑張ろうね。ま、真由美」
真由美「う、うん。律子」
あれ?どうしたんでしょうか?二人とも落ち着いてない感じがしますね
律・真「(アキちゃん...カワイイ)」
西村「両者位置についたな?それでは試合かー「待ってください」ん?どうした?」
アキ「少し時間とマイクを貸してください」
西村「あ、あぁ...」
アキ「えー、ご来場の皆様、本日はお越しいただきありがとうございます。私たちはこの大会において一つの個人的なルールを付け加えさせていただきます」
美穂「え!?」
明久「そのルールとは...決勝戦以外はどちらか片方だけで戦います」
会場全体「!?」
美穂「なに言ってるんですかアキちゃん!?」
アキ「まぁまぁ、これも大会を盛り上げるためだよ」
西村「ハァ、お前というやつは...でどちらがでるんだ?」
アキ「とりあえず初戦は私が。美穂さん、いってくるね」
美穂「は、はい...頑張ってください?」
アキ「ごめんね、岩下さん、菊入さん。時間取らせちゃって」
律・真「「ううん全然!(カワイイ)」」
西村「今度こそいいな。対戦科目は数学。試合開始!」
律・真「「サモン!」」
アキ「クラスチェンジCクラス サモン!」
数学
岩下律子179点
アキちゃん147点 VS
菊入真由美163点
「「「??」」」
すみれ「これはどういうことでしょうか?アキちゃんの点数はせいぜいCクラスレベルですが?」知らない演技
高橋「これは彼女の腕輪の能力ですね。任意のクラスレベルの点数に調整できるんです」
すみれ「つまり...Bクラスの二人を相手にCクラスの実力で挑むということですね?」
真由美「Cクラスレベルに負けるわけにはいかないわ!やるわよ律子!」
律子「えぇ!」
アキ「私を捉えることはできない。一撃で堕とす!」
ズガガガガ!ザンッ!
岩下律子 0点
律子「うそ!?」
真由美「この!」ブン!
アキ「遅いよ」サッ、ザシュ!
菊入真由美 0点
真由美「そんな~」ガクッ
西村「そこまで!勝者、アキ・佐藤ペア!」
「「「わぁ~~~~!」」」
流石ですアキちゃん!ほんとに一人で二人を、しかも一撃で沈めるなんて
真・律「「くやし~!」」
アキ「ごめんね。好き勝手やっちゃって」
律子「あ、ううん。いいのよ別に」
アキ「でも悪いしなぁ...そうだ。二人はまだ召喚獣の操作に慣れてないよね?私でよければ教えようか?」
真由美「それは嬉しいけど、いいの?」
アキ「もちろん」ニコッ
真・律子「(か、カワイイ///)」
アキちゃん...何やってるんですか
美穂「アキちゃん、そろそろ次の試合の準備にいきますよ」スタスタ
アキ「あ、うん。それじゃあまたね岩下さん、菊入さん」タッタッタッ
アキちゃんにはもう少し気を付けてもらわないと
真・律「「(アキちゃんかわいかったな///)」」
~2回戦~
佐藤美穂 根本恭二
VS
アキちゃん 小山友香
恭二「よぉ、『アキちゃん』www」
優香「似合ってるじゃない、『アキちゃん』笑」
アキ「(こいつらシバきてぇ)」
美穂「お二人とも知り合いですか?」
アキ「あぁうん、二人とも親友だよ」
恭二「俺達はそいつに助けられたことがあってな。今の俺らがあるのも明久のおかげなんだ」
友香「明久のことは大事にするべきよ。こんな良いやつ世界中探したってそういないわ」
もちろんそのつもりです。明久さんはわたしのとても大切な人。もう悲しい思いはしてほしくない
アキ「恥ずかしいからやめてよね。それより試合始めようよ」
恭二「あぁそれなんだが...優香、いいよな?」
友香「えぇ。どの道無理そうだしね」
ア・美「「?」」
恭二「俺たちは棄権する」
美穂「え?」
アキ「な、何言ってるのさ!」
恭二「まぁこれも恩返しの一環だと思ってくれよ」
友香「実際戦っても勝てる気はしないし、ここは素直に受け取ってくれないかしら?」
アキ「...わかったよ」
恭二「んじゃ西村先生、そういうことで」
西村「根本・小山ペアの棄権により勝者佐藤・アキペア!」
恭二「ちゃんと優勝しろよ?」ニッ
アキ「当然!」
友香「あなたも頑張ってね。いろいろと」
美穂「は、はい」
よくわからないけど取り敢えず3回戦進出です♪あ、アキちゃんの機嫌が少し悪い?やっぱりお二人と戦いたかったですよね。でもアキちゃん、今日はもう試合もありませんし明日に備えないとダメですよ。優勝ももう目の前です。頑張りましょうね、明久さん♪
アキ「お疲れさん」
美穂「お疲れ様です」
作者「マジで疲れた...」
ア・美「「アハハ...」」
作者「そうだ。アンケートまだまだ募集してます。希望があればどしどし送ってください」
三人「でわまた!」