異世界オルガ   作:T oga

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令和になっても、俺は止まんねぇからよ……



ナイツ&オルガ9

この場所は西方諸国(オクシデンツ)にその名を轟かせる大国の一つ『ジャロウデク王国』の王都である。

 

その王宮のバルコニーに立つジャロウデク王国の国主である『バルドメロ・ビルド・ジャロウデク』の息子である『カルリトス・エンデン・ジャロウデク』は黒く染め上げられてた大地を見下ろした。

 

冷たく、鈍い輝きに満ちた黒。硬質で重厚な金属質の黒。

 

この地を黒く染め上げているモノ……

 

それは全身に黒鉄の鎧を纏った巨大な騎士──幻晶騎士(シルエットナイト)だ。

 

その黒い幻晶騎士(シルエットナイト)の大部隊が整然と並ぶ前でカルリトスはこう宣言する。

 

「諸君らも知っての通り、我が父、バルドメロは病に倒れた!我らはその志を継がねばならない!……かつて、この西方の地はただ一つの国、ただ一人の王の元にあった。我らがジャロウデク王国こそ、その正当なる後継!…………時は来た!!再び我らの手で大いなる一つへと戻す時が!!」

 

「「「うおおおおっ!!」」」

 

 

この日、西方歴一二八一年。カルリトス・エンデン・ジャロウデクは周辺諸国に宣戦布告を行った。

 

後世において『大西域戦争(ウェスタン・グランドストーム)』と呼ばれる大乱の火蓋が切られた瞬間である。

 

 

────────────────────────────────────────────

 

 

フレメヴィーラ王国と西方諸国(オクシデンツ)を繋ぐ街道『東西街道(オクシデントロード)

 

今日もその東西街道(オクシデントロード)を越えようと馬車を走らせる一組の()()がいた。

 

数多くの荷馬車(キャリッジ)を隊列させるその商隊の先頭の馬車から、ふと停車の合図が下る。

 

「どうかされましたか?()()()

「…………おかしいぞ。関所に掲げられた旗が違う」

 

街道の先の関所はフレメヴィーラ王国と友好的な関係にある西方諸国(オクシデンツ)の一国──クシェペルカ王国への入り口だ。

しかし、その関所に掲げられた旗はクシェペルカ王国のものではなかった。

 

「そうですか……旗が……。それで如何致しましょうか?」

 

若旦那と呼ばれた男にそう問いかけるのは仮面の少年。

 

「……決まっている。さっそく()()を始めるぞ」

 

それに対し、若旦那と呼ばれた男は眉間に皺を寄せて、そう返す。

 

そして、商隊は関所を目指して歩みを再開したのであった。

 

 

 

「やれやれ、俺たちゃあ本当に外れクジ引いちまったなぁ」

 

関所の門の上で警備に立つ兵士の一人がそうぼやく。

 

彼らの鎧にはジャロウデク王国の者であることを示す紋章が記されている。

 

それはつまり、クシェペルカ王国がジャロウデク王国に支配されてしまったことを意味していた……。

 

「だな。こんな関所の警備など……ん?」

 

関所の警備をする三人の兵士の内、一人が視線の先に異変を見つけた。

 

馬車馬(ばしゃうま)馬蹄(ばてい)の音にしてはどうも()()()()響きを耳にし、双眼鏡を覗くと、その目に映ったのは馬ではなく、人馬の騎士であった。

 

「なんだあれは?」

「馬ではない……幻晶騎士(シルエットナイト)なのか?」

「あんな形の幻晶騎士(シルエットナイト)見たことも聞いたこともないぞ」

 

関所の警備をする兵士達が混乱している間に人馬の騎士──ツェンドリンプルが牽く馬車は関所の前までやって来ていた。

 

「突然申し訳ない。モンターク商会と申します。代表者とお話がしたいのですが……」

 

馬車から降りてきた小柄な仮面の男が関所の兵士達にそう告げる。

 

すると、関所の兵士達はこう返答した。

 

「み、見え透いた嘘をつくな!!そ、そんな化け物みたいな馬を使う商人がいてたまるか!!」

 

その返答にモンターク商会と名乗った小柄な仮面の男は……

 

「バエルを持つ私の言葉に背くとは……」

 

そう呟いた。

 

異形の馬車や小柄な仮面の男、そして意味不明な呟き……ジャロウデク王国の兵士達が怪しむのも至極当然のことであった。

 

やり取りの裏で密かに戦闘態勢に移行していた黒い幻晶騎士(シルエットナイト)『ティラントー』の小隊がモンターク商会を取り囲む。

 

「ふざけるのも大概にしろ!積み荷と身元を調べさせてもらおう!!」

「……一つ、お伺いしたいのですが、その旗はクシェペルカのものではありませんよね?」

「クシェペルカなど、とうに滅んだわ!この関所は我らジャロウデク王国の支配下にある!」

 

そのジャロウデク兵士の言葉を荷馬車(キャレッジ)の中で待機しながら聞いていたエムリスと金獅子(ゴルドリーオ)がこう言いながら出撃する。

 

「滅んだというならば……貴様らと問答している暇などない……っ!」

 

そして、金獅子(ゴルドリーオ)は出撃と同時に肩の装甲と背後の魔導兵装(シルエットアームズ)を展開し、高威力の大気砲を放った。

 

獣王(ブラスト)ォォォ轟砲(ハウリンーーグ)ッッ!!」

 

放たれた大気の渦は圧倒的な衝撃波へと変わり、その衝撃波が関所の門へと押し寄せる。

 

圧縮された高圧の衝撃波に耐えかねた門は(たわ)み、砕け、破壊され、……門は破られる。

 

「バカなっ!鉄の門を一撃だとっ!!」

 

 

その様子を馬車の中から見ていた三日月はとある任務についていてここにはいないオルガにバルバトスの操縦席(コクピット)から通信でこう尋ねる。

 

「俺は出なくていいの?」

《まだその時じゃねぇ。ミカの使いどころはちゃんと考えてある。……まぁ、今回はアイツに見せ場を譲ってやろうぜ》

「だね」

 

オルガは三日月と会話した後、通信機を片手にこう言った。

 

《そろそろバエルが出る。そっちは頼んだぞ!》

 

 

 

エムリスの出撃と同時に馬車に戻っていた仮面の少年──モンタークはその通信を聞いて、仮面の裏に笑みを溢す。

 

そして、関所の手前に停車していた荷馬車(キャレッジ)からもう一つの()()が動き出した。

 

それは空へと高く舞い上がり、ティラントー隊の目の前に着地する。

 

蒼き鬼面の幻晶騎士(シルエットナイト)『ガンダム・バエル・斑鳩(イカルガ)

 

その操縦席(コクピット)に座る少年は仮面を脱ぎ、その美しき銀髪と純白の柔肌を晒す。

 

そして彼──エルネスティ・エチェバルリア(マクギリス・ファリド)はこう言った。

 

「君たちの相手は私がしよう」

 

 

斑鳩(バエル)を手に入れて気分が高揚しているエルネスティ(マクギリス)に同調するかのように主動力炉『女皇之冠(クイーンズ・コロネット)』と副動力炉『皇之心臓(ベヘモス・ハート)』がうなりを高める。

 

二体の強大な魔獣(モビルアーマー)の心臓を用いた魔力転換炉(エーテル・リアクター)が生み出す荒れ狂う魔力のうねりがエルネスティ(マクギリス)の操作に従い、魔導噴出推進器(マギウスジェットスラスタ)へと流れ込み、斑鳩(バエル)は再び飛翔する。

 

「己が持つ牙の使い方を知らず、ただ(うずくま)るだけの獣が一斉に世に放たれる」

 

そう呟きながら、空を駆ける斑鳩(バエル)はティラントー目掛けて落下の勢いもそのままに両手に持つ二本の剣──真・バエルソードを振り下ろした。

 

二本の真・バエルソードがティラントーの両腕を破砕。

両腕を失ったティラントーはバランスを崩し、倒れる。

 

まずは一機目。

 

「クッ……こいつっ!!」

 

斑鳩(バエル)の背後に立つティラントーが攻撃しようと動くが、斑鳩(バエル)はそれよりも早く振り向き二本の真・バエルソードでティラントーを薙ぎ、三枚下ろしにした。

 

これで二機目。

 

「邪魔だ」

「この野郎ぉぉ!!」

 

またティラントーが背後から手に持つメイスで斑鳩(バエル)を殴り付ける。

 

しかし、斑鳩(バエル)の背に折り畳まれた四本のサブアームが展開され、サブアームでメイスを止める。

 

このサブアームはP.D.世界において、ガンダム・グシオンリベイクフルシティが愛用していたサブアームだ。

 

エドガー(昭弘)のガンダム・グシオンリベイク・アルディラッドカンバーにサブアームを付属したついでに斑鳩(バエル)にも同様のサブアームを取り付けたのだ。

 

このサブアームは、斑鳩(バエル)の高機動戦闘にも有効活用することが出来た。

 

「何っ!たかがサブアームに!」

「ハハハハハッ!ハハハハハッ!」

「このティラントーが力負けだとぉ!」

 

ティラントーがサブアームに押さえこまれている間に、斑鳩(バエル)はサブアームでティラントーのメイスを地面に叩きつけつつ振り返り、真・バエルソードで一刀両断。

 

三機目のティラントーもこれで大破。

 

「もっとお前の力を見せろぉぉ!!」

 

残るティラントーは三機。

 

ジャロウデク王国の騎操士(ナイトランナー)達は完全に恐慌状態に陥っていた。

 

彼らもこれまでに少なくない回数を戦い抜いてきたが、この斑鳩(バエル)はあまりにも異常過ぎた。

 

想像を絶する脅威を前にして、彼らはどうしても勝利を得る手段を思い付くことが出来ずにいた。

 

それでも彼らは、一縷の希望を残し、背面武装(バックウェポン)を乱射して距離を取る。

 

しかし──

 

エルネスティ(マクギリス)が作った『ぼくのかんがえたさいきょうのばえる』の持つ剣がただの剣であるはずがない。

 

斑鳩(バエル)が剣の持ち手にあるレバーを引いて操作した瞬間、その剣の刀身が真っ二つに割れた。

 

そして、その刀身の割れ目から魔法の法擊が放たれる。

 

その法擊をエルネスティ(マクギリス)は「バエルビーム」と呼んだ。

 

バエルアローは超音波

バエルイヤーは地獄耳

バエルウイングは空を飛び

バエルビームは熱光線

 

バエルビームの熱光線がティラントー目掛けて発射され、三機中二機のティラントーが吹き飛ばされる。

 

「「うわぁぁぁぁぁ!!」」

 

これで残りはあと一機。

 

最後に残されたティラントーは……

 

「ば……化け物だぁぁ!!」

 

そう叫んで、逃げ出した。

ある意味賢明な判断だったのかもしれない。

 

しかし、エルネスティ(マクギリス)がそれを見逃すはずもなかった。

 

「見ろ!純粋な力だけが輝きを放つバエルに奴らは圧倒されている!!」

 

斑鳩(バエル)は目にも止まらぬ高機動であっという間に逃げ出したティラントーに追い付き、真・バエルソードでティラントーの背面装甲と背骨を砕いて、串刺しにした。

 

僅か数分……いや、数秒でジャロウデク王国のティラントー隊は全滅した。

 

「ひぃぃぃ!お、お助けをぉぉ!!」

「ふんっ!口ほどにもない」

 

エムリスの金獅子(ゴルドリーオ)も何体かのティラントーを撃破し、戦闘は終了した。

 

「バエル…(恍惚)」

「エルくんが出たと思ったら、あっという間に終わっちゃったね……」

「まっ、予想通りだな」

 

オルガの命令で待機していたアディやキッドたちは完全に蚊帳の外だった。

 

 

 

東西街道(オクシデントロード)銀鳳(ぎんおう)騎士団第三中隊のツェンドリンプルが次々と下っていく。

 

それを横目に幻晶甲冑(シルエットギア)部隊がテキパキと関所に残ったジャロウデク兵士を拘束していた。

 

目の前で易々とティラントー隊を全滅させられた様を見せられたジャロウデク兵士達は、心底震え上がっており、さしたる抵抗を見せることなく降伏し、捕虜となっていた。

 

そんな中、エドガー(昭弘)が何かを見つけ、皆を呼んだ。

 

「お前たち、ちょっとこれを見てくれ」

「なんだい?」

「昭弘、何か見つけた?」

「どうしたのエドガー?」

「ん?」

 

作業の手を止めて集まったのは、アジーとラフタ、ヘルヴィ、そしてディートリヒ。他の皆はそれぞれ別の作業をしており、中断することが出来なかった。

 

エドガー(昭弘)が指差した先、ティラントーの残骸を見て集まった彼女らは驚愕する。

 

「この構造、見覚えはないか?」

「なっ!?」

「『背面武装(バックウェポン)』と『網型(ストランドタイプ・)結晶筋肉(クリスタルティシュー)』か!?」

「アタシたちの作った技術を盗んだってワケ?」

「敵の強さのカラクリが見えてきたわね」

 

 

それから程なく──

 

「東の街道に異形の牙と鬼面の死神が現れ、ティラントーを狩る」

 

ジャロウデク軍の間にそんな噂が流れ始めた。

 

 

────────────────────────────────────────────

 

 

旧クシェペルカ王国は、大まかに五つの地域に分けることが出来る。

王都のある中央部と東西南北それぞれに存在する四方領だ。

 

そのうち東の地には、王弟『フェルナンド・ネバレス・クシェペルカ』大公が治める大公領が()()()()()()

 

()()()()()()と過去系であるのは、ジャロウデク軍の侵攻の際に大公本人は死亡し、所領は接収されたからである。

 

かつては大公の居城であった『ラスペード城』もジャロウデク軍の支配下にあった。

 

そのラスペード城の一室に物憂げな様子で視線を彷徨わせる少女がいた。

彼女の名は『エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ』クシェペルカ国王の血を受け継ぐ正統なる王女である。

 

()()()()()()()()()に用意されたこの部屋の唯一の入り口である扉から重いノックの音が響く。

 

その音に彼女はびくりと震える。

 

やがて、その扉は開かれ、一人の男が部屋の中へと入ってきた。

 

「ご機嫌は如何か?()クシェペルカの姫」

 

彼女は小さく震えながら、怯えの混じった視線を上げる。

 

そこにいたのはジャロウデク王国第二王子『クリストバル・ハスロ・ジャロウデク』だった。

 

「単刀直入に言うぞ。お前には俺の妻になってもらう」

「い、いやっ!」

「嫌だと泣いて暴れるか!?お前を殺して、捕らえたもう一人の娘を王女に仕立て上げても良いのだぞ!?」

「うっ…うぅ……」

「ふんっ!……俺にも慈悲はある。返事は少しだけ待ってやろう。だが、なるべく早く決めることだな。俺は気まぐれだ。気の長い方ではないことを忘れるな」

 

クリストバルはそう言い残して部屋を出ていった。

その間、エレオノーラはただ涙を流すのみであった。

 

(お父様……わたくし……エレオノーラはどうしたら……)

 

 

王女を幽閉する部屋に再び施錠がされる音を背に、クリストバルはこう言いながら廊下を歩く。

 

「ふんっ!辛気臭い女だ。刃向かいでもすれば痛ぶりようがあるものを」

「殿下。まさか婚姻をお止めになるおつもりですか」

 

部屋の外で待機していたクリストバルの参謀を務める男、ドロテオ・マルドネスは呆れた声でそう言った。

 

それに対し、クリストバルはあくまで冷静に返答した。

しかし、彼は幽閉しているクシェペルカの王女よりも気になる話題があり、ドロテオにこう確認をとる。

 

「そこまで馬鹿ではない。姉上が捻り出した方策を無下にはしない。そんなことより例の噂は?鬼面の死神とかいう」

「クシェペルカの残党共でありましょう。いずれ立ち消えるものかと……」

「手緩いっ!俺なら今すぐ叩き潰し……」

「なりませんぞ!殿下!御大将がそのような些事に関わっては兵に示しがつきませぬ」

「些事というなら、さっさと片付けてみせろっ!!」

 

そのクリストバルとドロテオの会話をメイドに扮して潜入していたノーラ(アルミリア)とオルガが耳にしていた。

 

オルガがついていたとある任務と言うのは、ジャロウデク王国への潜入捜査のことだったのだ。

 

 

藍鷹(あいおう)騎士団のノーラ(アルミリア)と鉄華団団長のオルガの報告により、王女エレオノーラの置かれた状況はエルネスティ(マクギリス)達の知るところとなった。

 

 

「ちっ!クリストバルめ……許さん!」

「ホント最悪!そのバカ王子!!」

「絶対懲らしめてやるわ!!」

「そうよ!そんな奴、アタシたちでギッタンゲッチョンにしちゃいましょう!!」

 

ノーラ(アルミリア)とオルガの報告を聞いたエムリスとアディ、ヘルヴィ、ラフタが怒りを露にする。

 

しかし、エルネスティ(マクギリス)はさほど興味はないようで……

 

斑鳩(バエル)を手に入れた私はそんなものに興味は無い」

 

そう言った。

 

《は?》

《マ……マッキー?》

 

通信の向こう側でオルガとノーラ(アルミリア)が肩透かしを食う。

 

それは三日月やエムリス達も同様だったようで、皆で必死にエルネスティ(マクギリス)の説得を試みる。

 

「アンタ、何言ってんの?」

「いや、エルネスティ……あのな。クシェペルカは俺の叔母のマルティナやその娘のイサドラの故郷でエレオノーラも俺の知り合いなんだ……。助けてやっちゃあくれねぇか……?」

「そうだよ。エルくん!力づくで女をものにしようとするやつなんだよ!」

「そうゆう奴はアタシらタービンズの敵も同然なんだ」

「そーなのよ!アジーの言う通り!だからお願い!マクギリス!協力してよ!!」

「生温い感情は私には残念ながら届かない」

「だから、アンタ何言ってんの?」

「ダメみたいだな」

 

アディやアジー、ラフタ達の必死の説得も虚しく、エルネスティ(マクギリス)は優雅に茶を飲むだけだった。

 

その様子に三日月もキッドも呆れている。

 

そんな中、オルガがエルネスティ(マクギリス)を焚き付ける一言を呟いた。

 

《なぁマクギリス……》

「どうした?オルガ団長」

《これは……斑鳩(バエル)の実力を見せ付けるチャンスじゃねぇのか……?》

「……っ!」

 

どうやら今の一言でエルネスティ(マクギリス)はやる気になったようだ。チョロい男である。

 

「それでは皆さん!王女救出作戦の会議を始めましょう!」

 

 




とりあえず、ここまで。

ナイツ&オルガ9の続きの部分はガエリオ初登場回で、追加カット増し増しになりそうなので、分割することにしました。


オルガの出番ほとんどないし、ノルマも達成してないけど……この章の主人公はマクギリスだから問題ないよね?大丈夫だよね?


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