カワルミライ
作者:れーるがん
原作:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
タグ:R-15 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 比企谷八幡 雪ノ下雪乃 八雪 由比ヶ浜結衣 一色いろは 平塚静 比企谷小町 逆行
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大切な何かを、忘れてしまったような。 そんな感覚を抱きながらも、俺はとある教室へと導かれる。
渋からの転載です。
あちらではまだ連載途中ですが、こちら渋で終わった章を順番に更新していきます
残念な事に、加筆・修正するだけの気力が残っていないので、誤字脱字が多かったり、途中から明らかに書き方が変わったりしますが、気にせず読んでくださると嬉しいです。
タグ付けしてるキャラは必要最低限に留めております。それ以外のキャラも勿論出て来ますよ。
渋からの転載です。
あちらではまだ連載途中ですが、こちら渋で終わった章を順番に更新していきます
残念な事に、加筆・修正するだけの気力が残っていないので、誤字脱字が多かったり、途中から明らかに書き方が変わったりしますが、気にせず読んでくださると嬉しいです。
タグ付けしてるキャラは必要最低限に留めております。それ以外のキャラも勿論出て来ますよ。
1 | |
そうして彼は、その部室へ足を踏み入れる。 | |
やはり、彼女も紅茶の香りに誘われて。 | |
雪ノ下雪乃は、強さと優しさと正しさで出来ている。 | |
しかし、彼女の助けを求める声は。 | |
少しずつ、彼の日常は変化している。 | |
拒絶は無く、彼女だけは彼を否定する。 | |
2 | |
やがて、彼女もその部屋へ。 | |
彼の、その身に潜む化け物は。 | |
彼は、その感覚に恐怖する。 | |
とうの昔から、比企谷八幡は雪ノ下雪乃に。 | |
3 | |
期せずして、彼は彼女とデートする。 | |
雪ノ下雪乃は可愛い、それも、かなり。 | |
ただ一人、彼女は胸になにかを抱える | |
4 | |
彼らの夏は、これから幕が開けていく。 | |
ここでも、雪ノ下雪乃はなにかを見据えている。 | |
等しく、人間と言うのはかくも愚かで。 | |
星空の下、彼と彼女の始まりが再び。 | |
ここから、彼の青春ラブコメは再び始まる。 | |
けれど、彼はもう独りじゃない。 | |
誓いをここに、彼女は定めた道を往く。 | |
5 | |
なんとしても、その約束は違えぬように。 | |
6 | |
確実に、彼らの未来は変わりつつある。 | |
そこには、あたたかな家族の姿がある。 | |
彼女は、本当に救いたい人を救うために。 | |
徐々に、崩壊へのカウントダウンが始まっている。 | |
結局、どうあっても彼は自分を顧みない。 | |
彼女のやるべき事、やりたい事とは。 | |
それぞれの、胸の内に宿す決意は。 | |
休日は、休むためにあるのである。 | |
それぞれの舞台の幕が上がり、二人の祭はフェスティバる。 | |
一番後ろから、今度は最後まで。 | |
彼はいつまでも求め続ける。 | |
番外編 | |
彼も彼女も、幸せを求める。 | |
いつだって、雪ノ下雪乃の手料理は最高である。 | |
願わくば、彼と彼女の人生に多くの幸せを。 | |
7 | |
やはり二度目も、何事もないわけがなく。 | |
それでも、三浦優美子は知りたいと願う。 | |
こう見えて、雪ノ下雪乃は少し寂しい。 | |
変わったものを、彼と噛み締めるようにして。 | |
果たして、彼の臨む道は。 | |
この場所で、彼と彼女はもう一歩先へ。 | |
8 | |
彼女も、その胸になにかを秘めている。 | |
魔王からは逃げられない、絶対に。 | |
正々堂々、真正面から気高く清廉で尊大に。 | |
はからずも、彼女らとのデートが齎すものは。 | |
愛し愛される、その実感が欲しいから。 | |
溢れてしまいそうな感情の波を、彼女は優しく受け止め包み込む。 | |
一夜明け、訪れるのは穏やかな日々。 | |
やはり今回も、責任を取らざるを得ないらしい。 | |
9 | |
本格的に冬が訪れ、しかし同時に仕事も訪れる。 | |
着々としかし無意識に、雪ノ下雪乃はハーレムを作り上げる | |
あの時とは、色んなことが違うから。 |