何気ない朝、スバルが何気なく仕事をしていた日...それはおこった、いや、おこってしまったのだ...

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第二次マヨネーズ騒動

〜屋敷にて〜

 

レム「スバルくん!スバルくん!」

 

それはいつもの午前中の屋敷の仕事中の時だった

 

スバル「どーした?レム」

 

レム「マヨネーズの備蓄が切れてしまいました!」

 

スバル「マジで?んじゃあ後でラムに頼んでおくか」

 

レム「それなんですが今姉様はちょっと朝寝坊中で...」

 

スバル「マジかよ!姉様は尊敬するとこなしか!」

 

レム「いいえ姉様には尊敬するところがいっぱいです!

姉様はとても優しいです!姉様はとても仕事の効率

がいいです!姉様は...」

 

スバル「わかったわかったって、尊敬するとこがないって

のは冗談だからさ」

 

レム「もぉー」

 

スバル「でもまいったなぁ、ラムの魔法があったほうが楽な

んだが.....仕方ねぇ、自分で作るか」

レム「スバルくん!スバルくん!」

 

スバル「どしたの?」

レム「このマヨネーズ作りを、レムに任せてください!」

 

スバル「それは嬉しいんだが、いったい何でだ?」

 

レム「前に行ったマヨネーズ作りのリベンジがしたい

です!」

 

スバル「ああ〜あの浴びるほどのマヨネーズを風呂いっぱ

いになるまでいれて、俺がそれにはいって死にそう

になったやつか......あれは本当に死にそうになった..

だけど...お前あれで俺に怒られてトラウマになった

んじゃなかったか?」

レム「はい...ですが今回はそれに打ち勝ちたいんです!

このままでは何故か..こう...負ける気がして...」

 

スバル(まぁあれはすこし俺が怒りすぎたってのもあるんだ

けどな…というかマヨネーズ作って治るかはわから

ねぇがな)

 

スバル「まぁわかった。じゃあこの仕事をレムに任せるよ。

だけど あんまはりきんなよ?」

レム「はい!ありがとうございます!」

 

スバル「よし!そうと決まればさっさと仕事終わらせよう

ぜ!」

レム「もう午前中のお仕事は終わらせておいたのであと

はスバルくんがやっているお仕事だけです!」

 

スバル「用意よすぎ!あとまたツノの力使ったろ!」

 

 

〜屋敷の厨房にて〜

 

ラム「これはどういうことなの?バルス」

 

スバル「おおっ姉様!おはようございます。今朝は早起き

じゃないですか?」

ラム「ラムをそれだけ褒めてもなにもでないわよ?

それより何でレムがあんなに張り切ってマヨネーズ

を作っているのかを聞いてるの」

 

スバル「煽りを滑るかのようなスルー、さすがです姉様」

 

ラム「バルス!」

 

スバル「わかったって、実はカクカクシカジカでさ」

 

ラム「...なるほどね..やろうと思っていた仕事が全部なくな

っていたのはそういうことなのね。バルスが珍しく

働いていたのかと思って労いの言葉ぐらいはかけて

やろうと思ったのに....損した気分だわ。死になさい

バルス」

 

スバル「殺す理由が雑!しかも俺はちゃんと仕事してるっ

つーの!」

 

ラム「まぁいいわ。とにかく仕事がないなら私は休んで

いるわ」

 

スバル「午後の仕事ぶんをやったらどうだ!?」

 

ラム「まだ眠いのよ」

 

スバル「寝るなよ!」

 

バタン!

 

スバル「はぁ〜、姉様のあの性格をどうにかして欲しいん

だけどなぁ」

 

レム「姉様はあの性格だからこそいいんです」

 

スバル「おおっ、レムできたのか?」

 

レム「はい!味見してくれませんか?」

 

スバル「もちろん!たっぷり味あわせてもらうぜ!」

 

スバルはレムが持ってきたマヨネーズを人差し指ですくい

食べてみた

 

スバル「............」

 

レム「どうでしょうか....?」

 

...................

 

 

 

スバル「すっっっっっげぇうめぇ!」

 

レム「ほ、本当ですか!?」

 

スバル「ああすっげぇうめぇよ、びっくりしたぜ!

しかしなんか前より滅茶苦茶うまくねぇか?」

 

レム「はい!実は前に卵と油とビネギーの種を使って

作っていたのですが、それにハウィーをいれて

みました!」

スバル「ハウィーって....ハニー? ハチミツのことか!

へぇーハチミツでここまでうまくなるとは...

店だして売れるくらいうまいぜ!」

 

レム「ほ、本当ですか?」

 

スバル「あぁ!これ食ったらみんなびっくりするぜ!」

レム「あ、ありがとうございます!」

 

スバル「何言ってんだよ!全部レムが作ったんじゃねぇか

胸はれって!こんなんだったらベアトリスなんて食

い過ぎちまって在庫なんてすぐに無くなるぜ?」

 

レム「は...はい......そっか、 わかりました!では今からも

っと作っていきますので、スバルくんは午後からの

仕事に頑張ってください」

スバル「?...おう、わかった」

 

バタン!

 

スバル「......なんだろう、ものすごいやな予感が....まぁいい

か、とりあえず仕事仕事っと」

 

................................................

 

スバル「さて夜の仕事おーわりっと、なんか今日ものすご

い疲れたなぁ、姉様が仕事サボってんのはいつもだ

がレムはどうしたんだろうな?」

 

ロズワール「すーぅばるくん?ちょっといいかな?」

 

スバル「どったの?ロズっち、俺になんか用か?」

 

ロズワール「用も何もねーぇ、まぁちょっと西館の方へ行

こうじゃーぁないか?見てもらった方がはやい

からね」

 

スバル「?」

 

 

〜西館にて〜

 

 

ロズワール「実はね、今日はレムがマヨネーズ作りをして

いただろう?それで作ったのはいいんだが....」

 

レム「スバルくん!あ、あのすいません!実は作りすぎて

てしまって...」

 

そこにはすぐに謝りにきたレムと、保管庫いっぱいにな

っていた至高の調味料、マヨネーズがたっぷり備蓄され

ていた...

 

 

スバル「.........もう......ここまでくると逆に褒めてやりたいく

らいになるな....」

 

レム「え、あ、ありがとうございます?」

 

スバル「マヨネーズ無駄にすんなァァァァァァ!!」

 

 

 

 

......この後マヨネーズは村の人達に分けてあげて、大好評になったのは言うまでもないが、一方レムはマヨネーズを見る度に頭痛がする程の恐怖症になり、しばらくはマヨネーズを料理に使わなかったことを触れておく...

 

 

 

 

 

 


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