ブルメシアの焔尾   作:makoron

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アルティマニア片手にコツコツ書いていきます。
亀更新になるかもしれませんがよろしくお願いします。


第1話 

FF9の世界に転生してから15年の月日が流れた。

 

 

え?いきなり時代飛ばしすぎだって?仕方ないだろ!赤ん坊時代の話なんて羞恥プレイもいいとこだし!幼少期をだらだら描いてもグダるだけだし、何より作者の脚本力はそこまでないからな!

 

ちなみに俺はフライヤ姉さんの1歳年下だから原作開始の時点で20歳だな、今は15歳で姉さんは16歳、来年にはフラットレイ兄貴を追っかけて旅に出るんだっけ、原作まではあと5年か、それまでに悲劇回避の対策を練らないとな。

 

まずアレクサンドリアが攻めてくるって話を進言するのは無いな、未来に起きる事を誰が信じるってんだ?頭オカシイと思われるのがいいとこ、下手すりゃ他国との関係を壊そうとする者として牢屋にぶち込まれるな。

 

 

俺そんな頭良くないからどう回避するかなんて中々思い浮かばないんだよな、狩猟祭前まで他国を旅して情報を集めてアレクサンドリアが攻めてくるという証拠を持って帰って王に進言して戦いに備えるくらいしかないわ、原作だと完全に不意打ちだからほとんど成すすべ無しだったからな、それと可能な限り強くなる事!少なくともベアトリクスとタイマンで勝てるレベルじゃないといけねぇ!そしてクレイラでのオーディンによる攻撃を防ぐためにもアレをやるしかない「斬鉄剣返し」!!

 

 

生身の人間であるサイファー(FF8)に出来るならやれない事ないんじゃないか?といってもオーディンを倒すんじゃなくて剣による攻撃を逸らすのが目的、真っ向から返すより受け流して逸らすほうが力は必要ないしな。

 

・・・・我ながらかなーり脳筋な作戦だなオイ(汗)

 

それに折角FF9の世界に来たんだ、色んなところ見てまわらないと損だしな

 

 

「さっきからなーにを百面相してるのじゃブレイズ?」

 

『どぅわ!?って姉さんかよびっくりさせないでくれ』

 

 

『いやちょっと考え事をな、もっと強くなるにはどうすればいいかなーって』

 

「はぁ、相変わらずじゃな、フラットレイ様と毎日のように特訓してるのにまだ足りないのか?」

 

『まぁな、俺が目指すのはフラットレイ兄貴よりも強く、大陸一の戦士だからな』

 

 

ちなみにフラットレイ兄貴とは幼馴染になってからずっと稽古をつけてもらってる、強くなるには師匠がいるのが一番だしな、戦い方は二槍流、転生前はFF9だけじゃなくて戦国BASARAもやってたからな、幸村は一番使ってた、だから幸村の技を使用してる。

 

ここはFF9の世界だから精神力(MP)を使って色んな特殊技や魔法が使える、実は魔法も少し覚えたんだよな、だけどビビみたいな魔法は全然無理だった、そこでヒントになったのがスタイナーのおっさんが使ってた魔法剣、剣にビビのファイアやブリザドを纏わせて斬り付ける連携技だ。例え魔法を放てなくても自身の槍や拳に纏わすのなら出来るんじゃないかと思ってやってみたら何とか成功した、相性が良いのは火属性だったから幸村のように槍に火を纏わせて攻撃するスタイルを確立した。

 

烈火とか大車輪とか使えるぜ!流石に丸々コピー技だけじゃなくてそこから応用させた新技もある、どれもこれも他作品を参考にしたけどな、二槍を繋げジタンの盗賊刀みたいにして大回転させる技とか。

 

竜騎士らしく大ジャンプして上空から錐揉み回転しながら落下して敵を突き刺す技とかな(それに火を纏わせたverもある、ちなみにフレアフォールって名付けた)。あとフライヤ姉さんのように竜技も使えるけど姉さんよりかは数段劣る、竜の紋章はチート技だから覚えておきたかったけど無理だった、レーゼの風使えるだけありがたいけどな。

 

 

『そういえば兄貴はそろそろ旅に出るって言ってたよな』

 

「そうじゃ、止めはしたんじゃが決意は揺るがないそうじゃ・・・」

 

『そっか・・・それじゃ俺も同じくらいに旅に出ようと思うんだ』

 

「!!!、ブレイズ、お主までフラットレイ様と共に行くのか!?」

 

『いいや、兄貴には断られた。「俺を超えるつもりなら俺と共に行くのは薦められない、同じ道を歩んでも変わらない、お前自身の道で己を鍛えろ」ってさ』

 

「なるほど、フラットレイ様らしいのう・・・ってそうではなくてお前まで出て行く事の方に驚いてるんじゃ!」

 

『言ったろ?大陸一の戦士を目指すって、井の中の蛙のままじゃいられないんだ!』

 

 

「おほー!!蛙アルか!?」

 

 

『!!?? 何か今幻聴が聞こえたような?』

 

「・・・・?何も聞こえんが?」

 

『そ、そうだよな・・・(気のせいだよな?クイナはク族の沼にいるはずだし)』

 

「まぁフラットレイ様もお主も決意が硬い様なら私に止める権利はない」

 

『本当にいいのか?だって姉さんは兄貴の・・・』

 

「明日、もう一度だけ話してみる、まぁ変わらないじゃろうがな」

 

『(多分原作の回想であったシーンだよな) わかった、俺も一緒に兄貴に挨拶に行くよ』

 

 

それに今の記憶の兄貴に会うのはこれで最後だろうな、次にもしクレイラで会うとしたら記憶は失ってるだろう、今の兄貴には散々世話になったから挨拶しないと・・・

 

記憶を失わないように助けるって手も考えたけど、一緒に行くの断られたからそれも無理になっちまった、後からコソコソついて行っても兄貴にはバレるだろう、兄貴の事頼んだぜパック王子。

 

 

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